2018
01.25

マイケル・クリスチャン・マルティネスのオリンピック出場決定


ISUがピョンチャンオリンピックの残された男子シングル出場枠をフィリピンに割り当てた事を発表しました。フィリピンスケート連盟はこの出場枠を使う意思を示しています。この意思を示した事で、オリンピック出場のためのミニマムスコアを満たしているのはマイケル・クリスチャン・マルティネスだけなので、彼の出場が決まった事が分かります。

スウェーデンオリンピック委員会が出場枠を返上してしまった。もうそれはどうしようもありません。アレクサンドル・マヨロフに彼が獲得した出場枠を行使してほしかった事と、マルティネスにオリンピックで頑張ってもらいたい事は、完全に切り離して考えています。2回目のオリンピックとなるマルティネスには、前回以上の活躍をしてほしいです。今シーズンはネーベルホルン杯を除いて試合に出場していません。その仕上がりが気がかりです。
2018
01.24

IOCがストルボワとブキンのオリンピック参加を認めず

https://jp.sputniknews.com/sport/201801234501149/

国際オリンピック委員会(IOC)がロシアに提示した、オリンピックに個人出場が可能な選手のリストに、クセニア・ストルボワとイワン・ブキンの他、ロシアの多数のオリンピック金メダリストが含まれていない事がロシアメディアで報じられました。ロシアフィギュアスケート連盟は不当であるとの声明を出し、ロシアオリンピック委員会(ROC)が理由を尋ねる質問状をIOCに送る事を発表しました。

これに関して、僕はROCに同調します。過去にドーピング違反歴がないにも拘わらず、他の機関での検査も受けられないような時期にこのようなリストを提示するのは、納得出来ません。出場出来ないのであれば、1人1人の理由を明らかにするべきです。不透明なままでは、恣意的にロシアの有力選手を爪弾きにしたと捉えられても仕方ありません。

IOCからの発表があるまで、選手にあらぬ疑いをかけるのは失礼にあたるので静観。
2018
01.23

アレクサンドル・マヨロフの今後 ※さらに追記あり

https://m.championat.com/article/sport/other/288759/

ヨーロッパ選手権では11位、11位、11位、11位の11位力から解き放たれ、5年ぶりの一桁順位となる7位の好成績を収めたアレクサンドル・マヨロフ。今後について話しています。

まず、オリンピックについて。スウェーデンの男子シングルは、ネーベルホルン杯でマヨロフ自身が出場枠を獲得しています。しかしながら、その選考基準スコアが258点という高さです。228点という彼のパーソナルベストから考えると遠く、世界選手権一桁ランクインが出来るスコアを求められている事になります。今大会でもそのスコアをクリアする事は適いませんでした。選考の最終判断は、スウェーデンオリンピック委員会によって下されます。もし、オリンピックに出場出来なかったとしても、世界選手権には出場予定です。

今後についてですが、シーズン終了後の引退は最終判断ではないものの、大学での勉強を終え、職探しをしている事実もあります。自立して、スポーツ以外の事で生きていきたい思いがあるようです。コーチへの転身は考えていないそうです。

病気のお父様は、治療計画に沿って今も治療中だそう。免疫システムを正常にするためには、2年間がかかる予定とのこと。

主要なトピックについてまとめると、こんな感じでした。頼むオリンピック委員会。せっかく今シーズンはジャンプが安定してきているし、4年前よりも上達しているのだから派遣してください!ローソンのアルバイトからエリアマネージャーへの華麗なる昇格を果たしたLPもっと見たいぞ!派遣されなくても世界選手権には出場してくれるそうなので、そちらを応援しましょう。どちらにせよ、残りのキャリアは長くありません。不思議プロを網膜に焼き付けましょう。

※追記

オリンピックのチケットはもらえなかった。出場に向けてたくさんの準備をしてきたが、オリンピック委員会はノーを突きつけてきた。「僕が2度目のオリンピックを戦うレベルにない」と。

非常に残念です。それぞれの国の事情があるにせよ、オリンピック委員会の決定は無慈悲としか言いようがないです。

※さらに追記
https://www.change.org/p/maria-jangbro-send-alexander-majorov-to-the-olympics-2018

アレクサンドル・マヨロフのオリンピック出場のために嘆願署名が募られています。もし賛同される方がいらっしゃいましたら、氏名とメールアドレスを記入して署名してみてください。
2018
01.21

ロシアのオリンピック代表が決定

https://rsport.ria.ru/winter2018_figure/20180121/1131430683.html

ヨーロッパ選手権の結果を受け、オリンピックのロシア代表が決定しました。

男子シングル
ミハイル・コリヤダ
ドミトリー・アリエフ

女子シングル
エフゲーニャ・メドベージェワ
アリーナ・ザギトワ
マリア・ソツコワ

ペア
エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ
クセニア・ストルボワ&ヒョードル・クリモフ
ナタリア・ザビアコ&アレクサンドル・エンベルト

アイスダンス
エカテリーナ・ボブロワ&ドミトリー・ソロビエフ
アレクサンドラ・ステパノワ&イワン・ブキン

男子はヨーロッパ選手権で最上位だったアリエフが、ロシア選手権で2位だったサマリンから逆転で代表の座を勝ち取りました。その他のカテゴリーはサプライズなく選出されました。

全カテゴリーに表彰台候補を揃え、団体戦では2連覇を狙います。前回は圧倒的な強さで金メダルを手にしましたが、今回はカナダとの一騎打ちとなります。金メダルだったら、前回みたいに1人1台ベンツもらえるのかな?前回は開催国だったからかな。


2018
01.15

カナダのオリンピック代表

オリンピック代表→ https://skatecanada.ca/2018/01/canadian-figure-skating-team-named-for-pyeongchang-2018/
ISUチャンピオンシップス代表→ https://skatecanada.ca/2018/01/skate-canada-names-teams-for-2018-isu-championships/

四大陸フィギュアスケート選手権(台湾・台北)
男子:ナム・ニューエン、エラッジ・バルデ、ケビン・レイノルズ
女子:アレーヌ・シャルトラン、ミシェル・ロング、アリシア・ピノー
ペア:リュボーフィ・イリュシェチキナ&ディラン・モスコビッチ、カミーユ・ルーエ&ドリュー・ウルフ
アイスダンス:キャロラーヌ・スシース&シェーン・フィルス、サラ・アーノルド&トーマス・ウィリアムズ、ヘイリー・セールス&ニコラス・ワムスティーカー

補欠
男子:ロマン・サドフスキー、リアム・フィルス、ニコラ・ナドー
女子:サラ・タムラ、エミー・ドゥセル
アイスダンス:モリー・ラナガン&ドミトリー・ラザグリアエフ

時差1時間
1月24日(水):アイスダンスSD・ペアSP・女子SP
1月25日(木):アイスダンスFD・男子SP
1月26日(金):ペアLP・女子LP
1月27日(土):男子LP・エキシビション

ピョンチャンオリンピック(韓国・カンヌン)
男子:パトリック・チャン、キーガン・メッシング
女子:ガブリエル・デールマン、ケイトリン・オズモンド、ラーキン・オーストマン
ペア:メーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード、ジュリアン・セガン&シャルリ・ビロドー、カーステン・ムータ=タワーズ&マイケル・マリナロ
アイスダンス:テッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア、パイパー・ギルス&ポール・ポワリエ、ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ

時差0時間
2月9日(金):団体男子SP・ペアSP・開会式
2月11日(日):団体アイスダンスSD・女子SP・ペアLP
2月12日(月):団体男子LP・女子LP・アイスダンスFD
2月14日(水):ペアSP
2月15日(木):ペアLP
2月16日(金):男子SP
2月17日(土):男子LP
2月19日(月):アイスダンスSD
2月20日(火):アイスダンスFD
2月21日(水):女子SP
2月23日(金):女子LP
2月25日(日):エキシビション・閉会式

世界ジュニアフィギュアスケート選手権(ブルガリア・ソフィア)
男子:コンラッド・オーゼル、ジョセフ・パン
女子:オーロラ・コトップ
ペア:ロリ=アン・マッテ&ティエリー・ファーランド、イブリン・ウォルシュ&トレント・ミショー
アイスダンス:マージョリー・ラジュワ&ザカリー・ラガ、オリヴィア・マクアイザック&エリオット・グレアム

補欠
男子:コリー・サーセリ、エリック・リュウ
女子:アリソン・シューマッハ、オリヴィア・グラン
ペア:ガブリエル・レヴェック&ピア=アレクサンダー・ユドン、クロエ・シュイナール&マチュー・オスティガイ、クロエ・パネッタ&スティーブン・ラポワント
アイスダンス:アシュリン・ステアーズ&リー・ロイヤー、エリー・フィッシャー&シモン=ピエール・マレット=パック

時差7時間
3月7日(水):アイスダンスSD・ペアSP
3月8日(木):男子SP・ペアSP
3月9日(金):女子SP・アイスダンスFD
3月10日(土):男子LP・女子LP
3月11日(日):エキシビション

世界フィギュアスケート選手権(イタリア・ミラノ)
男子:パトリック・チャン、キーガン・メッシング
女子:ガブリエル・デールマン、ケイトリン・オズモンド、ラーキン・オーストマン
ペア:メーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード、ジュリアン・セガン&シャルリ・ビロドー、カーステン・ムータ=タワーズ&マイケル・マリナロ
アイスダンス:テッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア、パイパー・ギルス&ポール・ポワリエ、ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ

補欠
男子:ナム・ニューエン、エラッジ・バルデ、ケビン・レイノルズ
女子:アレーヌ・シャルトラン、ミシェル・ロング、アリシア・ピノー
ペア:リュボーフィ・イリュシェチキナ&ディラン・モスコビッチ、カミーユ・ルーエ&ドリュー・ウルフ
アイスダンス:キャロラーヌ・スシース&シェーン・フィルス、サラ・アーノルド&トーマス・ウィリアムズ、ヘイリー・セールス&ニコラス・ワムスティーカー

時差8時間(※3月25日にサマータイム開始)
3月21日(水):女子SP・ペアSP
3月22日(木):男子SP・ペアLP
3月23日(金):アイスダンスSD・女子LP
3月24日(土):男子LP・アイスダンスFD
3月25日(日):エキシビション

カナダのオリンピック選考は本番一発ではなく、世界選手権のメダルや過去のISUチャンピオンシップス等の結果から総合判断という形でした。しかしながら上位から順当に代表決定しました。四大陸選手権にはシニアのミニマムスコアを持つ選手が上位から選出されました。アメリカ・カナダ両国ともオリンピックと四大陸の代表は被りがなく、台湾と時差の少ないアジアの国がオリンピック代表を四大陸に派遣します。

カナダはロシアとの団体金メダル争いもあります。ショート後にある選手の交代をどのカテゴリーに使うかで金か銀か変わってきます。特にペアの扱いですね。金狙いであればデュハラドが両方出た方がいいですが、日程の近い個人戦に影響を及ぼす事も考えられます。ショートでリードを奪う事も重要になりそうです。唯一全カテゴリーで世界選手権のメダリストを揃えてきた最強布陣の運命やいかに。


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