FC2ブログ
2010
03.28

世界選手権 女子リザルト 真央優勝

LP
1 Yu-Na KIM(韓国)130.49
2 Mao ASADA(日本)129.50
3 Miki ANDO(日本)122.04
4 Cynthia PHANEUF(カナダ)118.04 PB
5 Carolina KOSTNER(イタリア)115.11
6 Laura LEPISTO(フィンランド)114.32
7 Akiko SUZUKI(日本)111.68
8 Ksenia MAKAROVA(ロシア)107.58
9 Rachael FLATT(アメリカ)106.56
10 Viktoria HELGESSON(スウェーデン)105.47 PB
11 Mirai NAGASU(アメリカ)105.08
12 Jenna MCCORKELL(イギリス)98.78 PB
13 Sarah HECKEN(ドイツ)98.74 PB
14 Alena LEONOVA(ロシア)98.50
15 Julia SEBESTYEN(ハンガリー)91.56
16 Yan LIU(中国)91.33
17 Cheltzie LEE(オーストラリア)86.42
18 Sonia LAFUENTE(スペイン)85.59 PB
19 Elena GLEBOVA(エストニア)85.13
20 Kiira KORPI(フィンランド)82.77
21 Elene GEDEVANISHVILI(グルジア)82.07
22 Min-Jung KWAK(韓国)73.01
23 Anastasia GIMAZETDINOVA(ウズベキスタン)64.79
24 Manouk GIJSMAN(オランダ)64.50

RESULT
1 Mao ASADA(日本)197.58
2 Yu-Na KIM(韓国)190.79
3 Laura LEPISTO(フィンランド)178.62
4 Miki ANDO(日本)177.82
5 Cynthia PHANEUF(カナダ)177.54 PB
6 Carolina KOSTNER(イタリア)177.31 4
7 Mirai NAGASU(アメリカ)175.48
8 Ksenia MAKAROVA(ロシア)169.64
9 Rachael FLATT(アメリカ)167.44
10 Viktoria HELGESSON(スウェーデン)161.79 PB
11 Akiko SUZUKI(日本)160.04
12 Sarah HECKEN(ドイツ)153.94 PB
13 Alena LEONOVA(ロシア)152.86
14 Jenna MCCORKELL(イギリス)150.90 PB
15 Julia SEBESTYEN(ハンガリー)147.66
16 Yan LIU(中国)141.29
17 Cheltzie LEE(オーストラリア)137.78
18 Elene GEDEVANISHVILI(グルジア)137.33
19 Kiira KORPI(フィンランド)134.49
20 Sonia LAFUENTE(スペイン)133.31
21 Elena GLEBOVA(エストニア)132.85
22 Min-Jung KWAK(韓国)120.47
23 Anastasia GIMAZETDINOVA(ウズベキスタン)113.89
24 Manouk GIJSMAN(オランダ)111.94

時系列ではないですが感想を。

真央
優勝おめでとう(*´∀`*)
1つ目のアクセルは認定でしたが2つ目はダウングレードされてしまったようで残念でした。SPのアクセルもダウングレードでしたが3発すっぽ抜けず、転倒せずに着氷できたことは本当に素晴らしいと思います。
今シーズンは長年の課題であった「取りこぼし」というものがほとんど無くなったのも素晴らしいですね。
セカンドやサードのループもダウングレードをされないようにきちんと高く跳んでいましたし、ステップもかっこよかったです。このプログラムを滑りこなせるようになるのは大変だったとは思いますが、改めてすごいスケーターなんだなということを痛感しました。
条件反射的に浅田のフリップやトリプルアクセルにマイナスつけるジャッジがいるのは非常に残念です。あのきれいな3-2-2にマイナス2とかワロス。ああいうGOEはハネれるようなシステムは作れないんでしょうかね。

ユナ
SPのフリップに+2をつけているジャッジがいることに驚きです。やはりSPはスピンがノーカンになっていたんですね。
LPは後半のサルコウで転倒、アクセルは要素になっていないんですね。それなのにこれだけの点数を出せるというのはすごいですね。なんでフリップに加点2がつくんでしょうね。全体的に元気のない演技でしたが、SPのときよりは体は動いていたと思います。プレゼンテーションも高すぎるとは思いますが、想定の範囲内でした。よくがんばって追い上げたと思います。彼女もまた素晴らしい選手ですね。
これで引退するかという議論が起こりますが、僕は引退しないのではないかと思います。引退するメリットが全くないですからね。

レピスト
きまったトリプルが3-3とルッツだけという演技でした。全体的に点数は出しすぎだと思います。ルッツは加点の要素が見当たらないです。SPとLP通じて跳んだのが3T-3Tを2回とループとルッツだけというのはさすがに・・・。これも新採点が生み出してしまったよくわからない結果なのでしょうね。
彼女はプレゼンテーションが独り歩きしてしまっていて、実力に伴っていない点数がバシバシついているような気がします。まだまだ課題は多い選手ですね。

安藤さん
SP11位から、LP3位でいっきに8位も順位を上げました。
LPの衣装はNHK杯で着ていたものですね。ジャンプの質がとっても良かったのですが、加点が少ないですよね。ループとかサルコウとか。普通に全員のジャッジが+1はつけると思ったのですが。今日の安藤さんはすごく調子がいいことがよく分かりました。ステップのときにめっちゃ口が大きく開いていたからです。ステップのときは「ぐわ!!!」と大きく口を開けて気合が入っていましたよね。オリンピックよりは点数が低いですが、演技内容としてはオリンピックよりもかなり上だと思います。難しいプログラムをよく仕上げてきたと思います。お疲れさまでした。点数惜しかったですね。

ファヌフ
こちらもSPから順位を大きくあげた選手です。今までルッツで(ノ∀`)アチャーが多かった選手ですが、今回はルッツどころかすべてのジャンプでノーミスでした。ミスがなかっただけではなくすべての質が素晴らしいんですよね。スケーティングはいいですし、音楽表現もいいです。エキゾチックな顔立ちがクレオパトラを表現するのにすごく合ってもいますしね。会心の出来でしたね。ジョアニーがいなくても2枠を維持できました。すごい!

カロリーナ
いつもなら転んでしまっているであろうループやトゥループもなんとか踏ん張りました。これは地元の声援の力でしょう。3-3も両足ながらも入りましたし、ステップもステキでした。こんないい演技を見たのは2年前の世界選手権以来です。ミスありましたが、本人も喜んでいましたし、僕も彼女が笑っていると本当にうれしいです。イタリアはこれで2枠、マルケイも来シーズンはワールドに参加できるので、2人でがんばってほしいです。

ミライ
SP1位から、LP11位とガツンと順位を落としてしまいました。
SPは回転不足がとられてあの点数だったんですね。恐ろしい子。
LPの前半は悪くなかったのですが、後半はジャンプがダウングレードの嵐。また悪いところが出てしまいましたね。転倒したアクセルは回転が足りていたと思ったのですが、今回は厳しいですね。さすが彼。
レイバックスピンはすべてのジャッジから+3をもらっています。彼女の課題はやはりジャンプの確実性ですね。プレゼンテーションはレイチェルより上ですが、安定感でいえばレイチェルやワグナーよりはまだまだです。
ルッツのエッジも、修正したレイチェルや、全米後に修正を行ったワグナーに一歩後れをとっているかもしれません。やっと成長が一段落したでしょうから、次は技術の成長を。

マカロワ
ジャンプもスピンもがんばった!という印象ですがエレメンツのみという印象が拭えません。プログラムで何を表現したいのかもよく分かりませんでした。でも彼女も若いですからね。そういうことは大人になるにつれて徐々に身につけていくものですよね。ジョニーというステキなお師匠様もいることですし。

レイチェル
フリップがダウングレード、ルッツはすっぽ抜けになってしまいました。オリンピックや全米に比べて、演技に感情がこもっていないように感じました。体がやや丸くなったように感じますし、1つ1つのターンや動作のキレもよくなかったです。このプログラムはメリハリつけてナンボだと思うので、ちょっと印象がよくなかったです。

ヴィッキー
ジャンプがノーミスという素晴らしい演技でした。国際大会ではなかなか結果を残せないことが続いていましたが、ここにきての素晴らしい演技でした。ただ彼女もジャンプを跳ぶだけという印象でした。6点台の内容かな?と思ってしまいました。彼女のがんばりでスウェーデンは2枠、男子も2枠ありますからスウェーデンがますます盛り上がりそうです。東京には姉妹で来てくれますでしょうか。

あっこちゃん
SP20位から、LP7位のあっこ無双。9個も順位を上げました。
フリップとルッツでミスがありました。ピークをオリンピックにもってきていたのと、派遣されることが分かったのが日本への帰国後だったことから、調整がそれほどうまくいっていなかったのかもしれませんね。スピード感がいつもよりはなくて、ジャンプの加点もあまりつかなかったように思います。第1グループだったこともあって観客が少なくて盛り上がりに欠けたのも残念。やはり第1グループだとプレゼンテーションのつけかたがキツいんですよね。でも素晴らしかったと思います。今シーズンだけで10試合近く試合に出ているのにすごいですよね。
来シーズンも続けるみたいなので、楽しみです。


ミスしたのは3Tが2Tになっただけです。パーソナルベストの演技をしました。旦那がいい演技をしたら、嫁もいい演技をしましたね。いい演技ついでに子どもでも作ればいい。
オリンピックでの悔しい結果に奮起して、コーチと旦那とがんばって練習してきた成果が出ましたね。本当によかったです。

セベスチェン
ミスは少なくありませんでした。でも根性で素晴らしいルッツを見せてくれました。高いルッツでした。
ずっとがんばってきた選手がここで現役生活を終えることになりました。
現役最後のフリーを滑り終わった彼女の表情は満足気な表情とちょっと悔しい表情と、これで終わったんだという表情が入り混じっていました。彼女のここで跳んだルッツは決して忘れないと思います。
そして千鶴さんがおっしゃった「記憶に残る演技」だったと思います。
本当に長い間、お疲れさまでした。

来シーズンの枠は
3枠 日本
2枠 韓国、フィンランド、カナダ、アメリカ、イタリア、スウェーデン、ロシア
になりました。

今回出場した選手のほとんどは満足なコンディションで臨んでいるとは言い難い状態でしたが、その中でも真央はシーズン前からワールドも視野に入れた体調管理を行ってきたため、このような結果で終えることができたのだと思います。これこそ一流のアスリートですよね。

これで今シーズンの大きな大会は終わりました。
ジャパンオープンも国別対抗もありませんから、多くの選手がオフシーズンも迎えることになるでしょう。
みなさんそれぞれに思うことはあると思いますが、現役を続けるみなさんには来シーズンもケガなく演技を披露してくれることを願っています。
今シーズン引退するセベスチェンは本当に素晴らしかった。彼女以外にも引退を決意している選手はいると思います。まだその情報は知らないのですが、その選手の方にも本当にお疲れ様と言いたいです。


コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top