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2020
01.27

全米選手権 6日目 男子リザルト

デスロードのフィナーレを飾るお祭り。

男子リザルト
1 Nathan Chen, Salt Lake Figure Skating 330.17
2 Jason Brown, Skokie Valley SC 292.88
3 Tomoki Hiwatashi, DuPage FSC 278.08
4 Vincent Zhou, SC of San Francisco 275.23
5 Andrew Torgashev, Broadmoor SC 260.64
6 Aleksei Krasnozhon, Dallas FSC 241.32
7 Camden Pulkinen, Broadmoor SC 236.08
8 Dinh Tran, SC of San Francisco 220.88
9 Sean Rabbitt, Glacier Falls FSC 213.46
10 Yaroslav Paniot, All Year FSC 209.79
11 Ryan Dunk, Baltimore FSC 199.45
12 William Hubbart, Individual Member 195.87
13 Jimmy Ma, SC of New York 193.85
14 Jordan Moeller, Northern Ice SC 191.25
15 Joonsoo Kim, Los Angeles FSC 177.03
WD Emmanuel Savary, Broadmoor SC

ジミー
2T 2A 3Lo so 3A 3Lz-1Eu-2S 3Lz-2T 3F fall
4Tと3Aの回転数が下になってしまいました。ステップシークエンスでは体の力が抜けていてお洒落ブルースに仕上がっていました。その良い雰囲気のまま後半のジャンプゾーンに突入。3Fの転倒がもったいなかった。

トラン
3A 3Lz-3T 3F 3Lz 3Lo so 3F-2T 3S-1Eu-2S
リチャード・ドーンブッシュが昔滑ったシャーロック・ホームズの衣装を着用しました。3Loのステップアウト以外はすべて成功しました。ドンブーのようにエッジワークも良くなるのだぞ。

モーラー
1A 3F-3T 3S 3Lo hd 3A fall 3Lz so 3Lz-2T
ジャンプのミスが多かったです。SP尺だと悪くないように思えたのですが、LP尺だと滑りで緩急が出せないところが、アルビノーニのアダージョという選曲も相まって、マイナスに大きく作用してしまった気がします。

プルキネン
4T 3A 3Lo 3Lz shaky-1Eu-2S 3A-3T 1Lz 3F-2T
3Lzさんが大暴れした日でした。3Aも加点がそれほど得られるものではありませんでした。しかしながらプルキネンのLPとしてはかなり良い方だったのではないかと思います。もっとできますけどね。もっと滑れますけどね。スピンは……うん!

ラビット
3F-3T 2A 3Lz so 3F fall 3Lo 3S-3T shaky 2A-2T-2T
エスパーニャ・カーニでした。ギランギランの衣装で素敵でした。ジャンプがすべて入っていけば、本人ももっと乗っていけたんでしょうね。キスクラで日本人に向けて営業活動しました。これからwwwwwwTHE ICEとかwwwwww日本のアイスショーにも出たいwwwwwwwwwwwwww偉い人呼んでやれよ。会場めちゃくちゃ温めてくれるぞ。トップバッターとかおすすめよ?

パニオット
4F so 4T-2T 3A shaky 3Lo-2T 3Lz-1Eu-3F hd 3Lz 3S
めまぐるしく入れ替わるゴッドファーザーでした。めまぐるしく入れ替わるけれど、清々しくジャンプを跳ぶだけでした。スピードもなかったので、なかなかこういうタイプではアメリカで評価を受けにくいですよね。右足を痛めたようですが大丈夫でしょうか。

ヴィンセント
4S 3Lz 3F 3A-3T 3Lo-2T 3A 3Lz-1Eu-3S
大学があって練習ほとんどできないマンなのにすげえええええええええええええええええええええええええええええええ!!!1本も抜けないしコケない。4S1本降りるだけでも見事ですよ。

クラスノジョン
4Lo 3A-3T 3A so 3S 3F-3Lo 3Lz-2T-2Lo 3Lz
4Loさん成功させました。3Aがステップアウトになったのを除けばとても良かったです。史上最高の安売りですが、クラスノジョン史上最高の出来だったと思います。コレオシークエンスで躓いていたけど見なかったことにしよう。

樋渡
4T-3T 4T 3A-2T 3S 3A 3Lz-1Eu-3F 3Lo
ふぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!ステップシークエンスからの3Aのところは、少し待ちがあって穴かなと思うんですけど、オイラーのリズム感がバレエっぽい成分があって良かったなあ。

トルガシェフ
4S fall 4T-2T 3A fall 3Lz-1Eu-3S 4T so 3F-3T 3Lo
4Sはダウングレードで転倒。3Aが苦手なので4T2本の構成でした。つい最近までトルガシェフは体の芯が通っていなくて、動きがふにゃふにゃだったので、1本芯が通って力強くなり、安定してPCSを取れるようになったのは大きな進歩であります。

ネイサン
4F-3T 4S 4T-1Eu-3S shaky 3A 3Lo 4T 3F-3T
いつも全米でおかしなぐらい4回転を跳んで、しかもノーミスで演技を終えているので、4本では物足りない体になってしまいました。これが薬物中毒ってやつですか。絶好調という感じではありませんでした。中盤は少し体が動いていなかったので、滑って跳んでの印象です。でもコレオシークエンスはいつも通りの素晴らしい実施でありました。文句なしの優勝です。

ブラウン
3A-2T 4T df 3A 3F 3Lz-1Eu-3S 3F-3T 3Lo
本日激辛な杉田さんでも、ブラウンの表現に対しては手放しで賞賛しています。「演技そのものが+5です」という言葉にもそれが表れています。4Tは回転が足らなかったけれどチャレンジできました。そして他のジャンプは乱れなかった。特にルッツフリップは国際大会でも+4が並ぶようなお手本のジャンプでした。脳震盪があって、なかなか思うような演技ができないながらも笑顔を絶やさなかった。そんな彼が静かに涙を流した。今シーズンの苦労が偲ばれます。本当におめでとう。そしてありがとう。

ネイサンは10.00が14個でした。ブラウンは4Tがダウングレードですが、他のエレメンツはほぼ+4~5を獲得しています。樋渡はGOEマイナスがありませんでした。ヴィンセントはオールレベル4だし、最終GOEにマイナスはありませんが、それでも台に立てませんでした。前年の世界選手権メダリストがノーミスでトップ3に入られないなんて信じられないことが起こっています。クラスノジョンの4Lo足りなかったーーーいけたと思ったのになあ。

デスロード終わりました。来年も再来年も全米とユーロが被らないことは決まっていますので、デスロードがあるとしても2023年以降になります。もうデスロード要りません。ISU公式ちゃん……四大陸もジオブロかけないで!
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