2018
01.20

ヨーロッパ選手権 3日目 男子リザルト

男子LP
1 Javier FERNANDEZ(スペイン)191.73
2 Dmitri ALIEV(ロシア)182.73 PB
3 Mikhail KOLYADA(ロシア)175.49
4 Alexei BYCHENKO(イスラエル)163.47
5 Deniss VASILJEVS(ラトビア)158.41 PB
6 Alexander SAMARIN(ロシア)155.56
7 Alexander MAJOROV(スウェーデン)154.58 PB
8 Michal BREZINA(チェコ)152.48
9 Matteo RIZZO(イタリア)141.17
10 Chafik BESSEGHIER(フランス)140.82
11 Phillip HARRIS(イギリス)140.45 PB
12 Jorik HENDRICKX(ベルギー)139.61
13 Romain PONSART(フランス)139.27 PB
14 Moris KVITELASHVILI(ジョージア)133.73
15 Irakli MAYSURADZE(ジョージア)127.53 PB
16 Slavik HAYRAPETYAN(アルメニア)127.14
17 Paul FENTZ(ドイツ)122.43
18 Valtter VIRTANEN(フィンランド)121.54 PB
19 Felipe MONTOYA(スペイン)120.49
20 Stephane WALKER(スイス)119.45
21 Daniel Albert NAURITS(エストニア)115.34
22 Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)108.79
23 Burak DEMIRBOGA(トルコ)105.95
24 Igor REZNICHENKO(ポーランド)101.69

男子リザルト
1 Javier FERNANDEZ(スペイン)295.55
2 Dmitri ALIEV(ロシア)274.06 PB
3 Mikhail KOLYADA(ロシア)258.90
4 Deniss VASILJEVS(ラトビア)243.52 PB
5 Alexei BYCHENKO(イスラエル)238.44
6 Alexander SAMARIN(ロシア)229.81
7 Alexander MAJOROV(スウェーデン)225.86
8 Michal BREZINA(チェコ)225.20
9 Matteo RIZZO(イタリア)219.43
10 Jorik HENDRICKX(ベルギー)218.17
11 Chafik BESSEGHIER(フランス)211.17
12 Moris KVITELASHVILI(ジョージア)210.47
13 Phillip HARRIS(イギリス)208.22 PB
14 Romain PONSART(フランス)200.72 PB
15 Slavik HAYRAPETYAN(アルメニア)196.63 PB
16 Paul FENTZ(ドイツ)194.97
17 Irakli MAYSURADZE(ジョージア)191.22 PB
18 Stephane WALKER(スイス)185.41
19 Valtter VIRTANEN(フィンランド)181.77 PB
20 Felipe MONTOYA(スペイン)181.72
21 Daniel Albert NAURITS(エストニア)176.10
22 Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)170.64
23 Burak DEMIRBOGA(トルコ)167.22
24 Igor REZNICHENKO(ポーランド)165.65

ヴィルタネン
4T df 3Lz-2T 3Lo 3Lz 3T-3T 2A 3S shaky 2A-2T
4Tは両足ですが降りました!!!わったー!3Lz-3Tが3Lz-2Tになったので、後半に3T-3Tをクリーンに着氷して取り戻しました。シェイキーな部分はありますし、体力面で厳しかったですけど、いいヴィルタネンの演技が見られて何よりです。

オドボルボエ
2A 3Lz 3T-3T 3F 3F fall 2S 3Lo so 2A
コンビネーションスピン中のシットポジションの顔を下に向ける様が、苦悩する若者の心情を表しているように見え、エクソジェネシスの曲想にピッタリ。ステップシークエンスの出のスケーティングが美しく、ここからまた素敵に・・・あああスピードがあああああで転倒。体力が切れて後半にミスが続きました。前髪が90年代っぽくなってる。

ポンサール
4T 3A-2T 3A-1Lo-2S 3Lz-3T 3Lo 2Lz 3S 2A
ポンサールが4Tを!クリーンに降りましたよ!!!!!すぎょい!ステップアウトの3Aは2Sに繋げて誤魔化し。こんなにジャンプを降りたポンサールを見るのがなかなかないので、わーい。きっとマライア・ベルたそもどうにかして見てるわ。

ハリス
3F-3T so 3A 3A-2T 3F 3Lz-1Lo-3S 3Lo 2A 2A shaky
Blues for klookはユーロの第2グループぐらいで見るのが一番しっくりきます。トップ選手が滑るとそれはそれはかっこいいですけど、古き良きユーロっぽくなっていいわあ。落ち着くわあ。深夜のユーロやわあ。こたつでみかんぐらい落ち着く。今年みかん高い。3A、3A-2T、3Lo、2本目の2Aなど着氷が荒れましたが膝を使い、イーグルなどに繋げて、元々こういった振付ですよ?という風に装いました。流れを途切れさせない意味で、こういった技は大切。アラサー頑張った。おっさん!おっさん!おっさん!おっさん!

ベセギエ
4T hd 4S df 3A so 3T-3T hd 3A-2T 3Lz 3S 2A-2T-1Lo
腕まくりは田舎のやんちゃ高校生みたいだけど、タキシードかっこいい。ピアスが映える。スタイリッシュ。これはドンコルレオーネなのか?威厳よりも無鉄砲さが見えるから、若い頃を演じているのかも。

ハイラペティアン
3A hd 2A 3F 3Lz 3F-2T 2A-2T 3T 2S-1Lo
3A2本が入らず。ジャンプに高さがあるので、確実に+1を揃えられます。3Sは得意なはずなのに、どうしてこうも決まらないのか。眉毛ペティアンの声は低め。去年より順位を上げられました。

ウォーカー
3A 3Lz 3Lo-2T tano 3F 3Lz fall 3Lo 2A-1Lo-3S df 3T
長い助走から3A成功。前半は堪えながらも着氷。後半最初のジャンプ3Lzでは転倒。演技後半に入った途端にスピードが落ちてしまうのが彼の最大の課題。元々ジャンプが回転不足になりやすいので、スピード低下は命取り。セルフコレオは自己陶酔で、偏った振付になりがちですが、彼の場合はステップでのリンクの使い方に工夫がありました。最後にスイス名物スピンを持ってくるあたり、自分の持ち味を出せる構成になっているとも感じました。

イラクリ
4T fall 3A-2T 3A td 3F-3T 3Lz so 3F-1Lo-3S 3Lo df 2A tano
堪えて堪えて堪えて、後半のジャンプも堪えてリカバリーしてタノ付けて、堪えてスピン回って。とにかく堪えた!昔の彼なら大遭難していたであろう状況でも堪えたところに、大きな成長が見えます。頑張った。クリクリ坊主の頃から見ているので感慨深い。演技がマックス・アーロンっぽいのはなぜ。コーチ被ってないのに。

ラジオノワ現地観戦。

フェンツ
3A-3T 4T fall 3Lo fall 3A so 3Lz 3S-1Lo 1Lz-2T 2A shaky
ドイツ約10年の伝統を継承する鎧スケーター。3A以下のジャンプを失敗しないマンっぷりの発揮ならずです。転倒が続いたため、疲れも見えました。ゴツいフェンツがかわいらしく見えるのは、ベン・ウィショー成分が入ってるせいだ。髪伸ばして007のQでもやりますか。

ミハル
4S-2T 3A-2T 3F 3A 3Lo 3F-2T-1Lo 3Lz fall 2S
ミハルの4Sは分かりやすい。踏み切りの時点で「はい降りたーーーーーー」と察しました。今日ぐらいの4Sピョンチャンでも降りろーーー。調子よくジャンプを降りていきまして、もう少しもう少し・・・・・あああああああ転倒。2Aから3Sに変更したのにああああああああああ。5年ぶりにパーソナルベスト更新出来ると思いましたのにのにのに。でも最後までかっこよく演じてくれました。髪がファッサーとなって、近年の広瀬香美のような髪形に。

マヨロフ
4T so 3A-2T 3Lz 3F 3A 2A-3T so 3T-2T-2Lo 3S
「ロシアより愛をこめて」をロシアで滑るロシア人。郷愁を誘いますね。ステップアウト2つでジャンプをまとめてきました。3Sを降りてガッツポーズ。その頃かーちゃんは嬉しくてリンクサイドを駆け回る。愉快な母子であった。パーソナルベスト更新わーい。

クヴィテラシヴィリ
1A 4S 4T so-3T 4T fall 2F 3Lo 2F-2T 2A-1Lo-2S
ジャンプ4抜けなので基礎点だけで20点近くを失います。失敗してもステップシークエンスでは、きちんと表現に気を配うだけの力を残っていました。抜けが続いた後のコレオシークエンスが手足がふにゃふにゃとして、加点がほとんど付かない質でした。ユーロメダリスト候補である事は変わらないので、来シーズンのユーロでの健闘を楽しみにしましょう。エテリ、キスクラに来ず。

ビチェンコ
4T-3T 4T 3Lo 3A ot 3A-1T 3Lz 3F-1Lo-3S 2A
2本目の4Tがあまりに鮮やかで、3Tになったのかと思いました。2本の4回転でガッチリ心を掴みました。2本目の乱れた3Aに根性で1Tを付けました。つええええええ。レベルは取りこぼしまくっているけれど、曲に合わないぐらいなら押し切ったるわ!な強気の姿勢が最高でした。フィニッシュでガオー!と咆哮。これが来月30歳の力だ!若人たちよ、超えられるものなら、超えてみろ!

サマリン
4Lz hd 3Lz 4T 3A 3Lz-1Lo-2S 3F-2T 3Lo 2A
左腕の炎を纏い、右腕には鬼を宿す。そう我こそが地獄よりの死者アレクサンドル・サマリンだ!(スーパー邪気眼) な衣装。予定構成では4Lz-3Tと4Lzが冒頭のジャンプでした。アメリカの4回転少年たちのような芸当は難しい。体力の消費と相談しつつ、コンビネーションの3回転を回避し、ペース配分をして演技をおこないました。オリンピック出場が懸かる場面でも無理をせず冷静でした。

コリヤダ
4Lz fall 3S 3A-3T 4T fall 3A 3Lz-1Lo-2S 3Lo 3Lz-2T
4Sが3Sになり、3Lz-1Lo-3Sの最後を2Sに変更。4Sは国際大会で一度も決まっていないので、外す事も戦略の1つとしてはアリなのではないかと思います。3Fが入れられないので、このまま突き通すでしょうけどね。PCS後半項目の伸びの鈍さは、ロックンロールしていなかった演技から考えると納得出来ます。

リッツォ
3F-3T 3A-2T 3Lz 3A 2Lz df 3Lo-1Lo 2A 2A
大きく崩れたというわけではありませんが、クワドレスである以上全て降りたかったですね。コリヤダの後に見ると、転倒とはいえ4回転ジャンプの持つ存在感の大きさを再確認出来ます。そう思うと、クワドレスだったり1本だけを入れて転倒してしまうリッポンやブラウンが、いかに魅了する滑りでカバーしているのかも分かります。リッツォは最終グループと会場の空気に呑まれてしまったように見えます。

ジョリヘン
3A so 3A ot-2T tano 3S 3Lz-3T fall 1Lz 3F so 3Lo-2T tano 2A
3Aが5、6年前の助走とステップアウトに戻っています。数十回と見てきた軸の曲がったステップアウトです。近年の彼らしくないジャンプミスの連続でした。怪我なのか病気なのか歯車が狂ったのか。

ヴァシリエフス
3A-3T 3A 4T fall 3Lo 3Lz shaky-1Lo-3S 2A-2T 3F 3Lz df
3A2本の後に4Tを跳ぶ変わった構成。4Tは前向き着氷での転倒なのでダウングレードです。3Lzのステップアウトはコンビネーションに繋げてなんとか。今日は3Lzに苦しみました。体がよく動き、リンクの端までエネルギッシュに滑るので「滑らないとトランジション下げられちゃうから仕方なく・・・」と見えません。見ていて楽しめるし、点数も取れます。

なんですくん
4T 4S-3T 3A-2T shaky 3S so 3Lo 3A 3F<< df 3Lz-1Lo-3S
ブラウス衣装に新調。3Aの後ろの2Tは背中に手を当てて跳んだため、バランスを崩しました。決まればかっこいいやつです。イナバウアーからの3Loは高い加点が付きました。あれはかっこいいですもん。かっこいいポイントがたくさん。体を絞って、滑りのパワーは落ちましたが、軽快な身のこなしで後半のジャンプをするすると降りていく様子は気持ちがいいです。危なげなく6連覇。絶対王者は負けないから絶対王者と呼ばれるのです。

アリエフ
4T-3T 4T 3A 3Lz 3A-2T 3Lo-1Lo-3S 2F 2A
4Lzは回避。4Tを2本続けて着氷しました。2本目の4Tはアリエフが今まで降りた4Tの中でも一番美しかったと思います。体力問題。それが、後半の最初のジャンプですでに切れかかっているのが見えました。でも上手くコントロールして、チェンジシットスピンもコントロールしました。アリエフ成長する。母国開催、最終滑走、オリンピックの代表争い。これ以上ないプレッシャーを撥ね退けました。ロシア1番手!

来シーズンの出場枠
3枠 ロシア
2枠 スペイン・ラトビア・イスラエル・スウェーデン・チェコ・イタリア・ベルギー・フランス・ジョージア

若手頑張りましたが、それ以上にベテラン組の奮闘が光る男子シングルでありました。1年後誰が残っているのか。
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