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2018
01.05

全米選手権 7日目 ペアSP

今大会は15組エントリー。2011年以降では最多です。今大会は、各カテゴリーの滑走順抽選で前年のトップ5が後ろ2グループに入るようにされています。でもチャンピオン経験者のタラダニは棄権、シメクニは欠場だったのでペアカテゴリーにおいては、有力ペアを後ろに集める効果はそれほどなかったです。

ペアSP
1 Alexa Scimeca-Knierim, DuPage FSC
Christopher Knierim, Broadmoor SC 71.10
2 Tarah Kayne, Southwest Florida FSC
Danny O'Shea, Southwest Florida FSC 68.93
3 Deanna Stellato-Dudek, Southwest Florida FSC
Nathan Bartholomay, Southwest Florida FSC 67.84
4 Haven Denney, SC of New York
Brandon Frazier, All Year FSC 63.63
5 Chelsea Liu, Orange County FSC
Brian Johnson, Detroit SC 62.35
6 Marissa Castelli, SC of Boston
Mervin Tran, SC of Boston 60.75
7 Jessica Pfund, Southwest Florida FSC
Joshua Santillan, All Year FSC 60.52
8 Ashley Cain, SC of New York
Timothy LeDuc, Los Angeles FSC 60.03
9 Nica Digerness, Broadmoor SC
Danny Neudecker, Seattle SC 53.78
10 Winter Deardorff, Northern Kentucky SC
Max Settlage, Broadmoor SC 51.15
11 Erika Choi Smith, SC of New York
AJ Reiss, Los Angeles FSC 50.95
12 Jessica Calalang, DuPage FSC
Zack Sidhu, Las Vegas FSC 50.43
13 Caitlin Fields, Indiana World Sk Acad FSC
Ernie Utah Stevens, Indiana World Sk Acad FSC 45.49
14 Allison Timlen, Columbia FSC (MD)
Justin Highgate-Brutman, St. Clair Shores FSC 41.70
15 Alexandria Yao, Peninsula SC
Jacob Simon, Skokie Valley SC 40.97

シメクニ
3Tw 3S so 3FTh
名前をコールされてからはいつものにこやかな表情を作るけど、その直前。一世一代の大勝負に向かう決意を秘めた表情。3Sは抜けなかったのでセーフ。スローフリップは軸がかなり曲がりましたけど、シメカが力技で片足着氷してプラスのエレメンツに。ステップを経て、リフトでは手をバーン!と出してリフトを見よアピール。シメカの気合いがすごい。4年前逃していますから、何としてもというところですね。

スミスリース
3Tw 3S fall 2STh
3Sで男性が転倒。スローはずらしい抜けのミスです。ステップ中の男性のスタンブルはもったいなかった。女性の右手にテーピングがしてあるので、影響はあったかもしれません。愛のペアが続く滑走順でした。エリカ・スミスさんの韓国の名字はチョイ(チェ)さん。なのか。

6分練習でザック・シドゥーが壁際で転倒してフェンスにクラッシュ。練習は普通に行っています。

チェルブラ
3S so 3Tw 3STh
!?チェルシーのスタイルが大人の女性に。こんな大人になるなんて怖い。時の流れ怖い。3Sこそステップアウトでしたが、タノツイストは上手く決まり、スローは上体屈めて収めました。すごく上達しました。ジュニア最後あたりはジャンプが全く決まらず、いつ解散してもおかしくない状態でしたけど、続ければ変わる時が来るものですね。今回の全米って何か変だと思ったけど、結成してから長いペアが多いんですよ。上手くいかないと大人のコメント出してすぐに解散する、そんな時代は終わったのかな。

タラダニ
3Tw 3S 3STh
元々ツイストは得意ではないですが、高さは全く出せていませんでした。ケインのスケーティングが戻っていないので、伸びがなくターンもグラグラとしています。でも、この舞台でそんな事言っていられませんから。いやあ強い。こういう時は女性の方が強い。万全でないと支える男性側も怖いけど、オシェイも頑張った。さすがスタバの店員(男性)に好意を寄せられるだけありますね。

カラシ組
3Tw 3S fall 3FTh fall
フェンス衝突の影響があったのか、男性の3Sの転倒がありました。ステップの入りでシェイキーな滑りになる部分もありました。うううん・・・。出来に女性はガックリときていました。プログラムはエド・シーランの曲でしっとり。2人はベタ中のベタ選曲でドラマティックに滑るも、男女の関係性を表現出来ていない部分が多かったので、歌詞ありのポップソングを使い直球で演じるのは合っていると思います。

アリソンなんとかさんとジャスティンなんとかさんはSBSの3F!すげえ。でもシンクロナイズドフォールしちゃった。フィギュアスケート感皆無なルックスなペアいいな。

エミー・マーが学業優秀者として表彰を受けていました。表彰されるにはGPAが3.4以上か93/100の成績でなければいけないのだそう。高校で93点なんて得意科目以外で取れます?無理無理。

ステバー
3Tw 3T 3LoTh
スローループを降りて、メガネコーチのイ゙エ゙ッ゙エ゙エ゙エ゙エ゙!がリンクに響き渡る。本日最初のクリーンプログラムです。う~~~んカタルシス。気持ちが澄んでいきます。いいハレルヤでした。ステラーとは新進気鋭の若手ではなく、10年以上のブランクがあった34歳の大ベテランですから。それでこの演技ですよ。

フィールズ&スティーブンス
3Tw 2S fall 3LoTh fall
女性は普通に美人だけど、この男性には並々ならぬ美意識を前々から感じておりました。アンバランスなレベルでフリーレッグビーーーーンと伸ばしております。

ファンド&サンティラン
3Tw 3STh 3S
ツイストこそ抱えてしまいましたが、ダンスリフトからのスローサルコウは見事。3Sは2人の踏み切り位置が近くて素晴らしいです。この2人はソロジャンプ上手ですね。ステップはキレには課題があるものの、こちらも距離感が素晴らしい。爪先、指先まで伸びろっ!クワッ!

セットレージのペアは雰囲気がとてもいい。ペアとしてはアーロンの方がよかったかもしれないけれど、楽しんで滑れているのならOK。

デニフレ
3Tw 3LoTh 2S
スローループはきれいに決まったのにカメラ位置が悪いから堪能出来ませんでした。デニフレのスローループは飛距離が素晴らしいから横から撮影しないと!これは法律で定めましょう。3Sは男性が2回転に。PCSが伸びませんでした。シビアでござるなあ。

カストラ
3Tw 3T fall 3STh
3Tはアンダーローテーションで転倒。2人の距離が近いので、これを決められればかっこよかったのですが。一時不安定になったスローサルコウは今シーズン安定感を取り戻しています。ダンスリフトから入るので、決まると緊迫した大人の恋愛プロがピシッと締まります。ここもPCSがあまり・・・でした。

ニカダニ
3Tw 2A 3TTh
昨シーズンまではジュニアだったペアです。ジュニア上がり解散という壁を乗り越えるとは。男の子の体つきはシニア4年目ぐらい。21歳っぽくない。女の子の表情にはあどけなさが残ります。シニアのSPでスロートゥループを見る機会はほとんどないので、少しテンション上がりました。

髭の組
3Tw 3LzTh hd 3Lo fall
安全策なんてとっていられるか!な3Loチャレンジでした。PCSでシメクニに絶対的なアドバンテージがある以上、TESで上回るしかありません。だって1枠しかないから。これはナイスなガッツ。感情を爆発させたステップで、長身ペアの2人が細かな動きを重ねていくのは、これまたかっこいい。起伏を感じられるプログラムでよかった。ケインの眉毛はこころなしか太めで濃い。

オリンピックは1枠、世界選手権は2枠。オリンピック出場となると、団体戦のメダリストになれるのが濃厚。出場したい選手は多いでしょう。3組のチャンピオン経験者はいずれも最終グループ入りで、まさに頂上決戦。3組とも女性の病気や怪我を経験しての頂上決戦。
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