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2017
11.03

中国杯 1日目 女子SP

ジジュンがいない中国杯。こういった記事も出ているし、なんだかせつないな。
http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20171102/Recordchina_20171102028.html

女子SP
1 Gabrielle DALEMAN(カナダ)70.65
2 Wakaba HIGUCHI(日本)70.53
3 Elena RADIONOVA(ロシア)70.48
4 Alina ZAGITOVA(ロシア)69.44
5 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)67.10
6 Marin HONDA(日本)66.90
7 Mai MIHARA(日本)66.90
8 Xiangning LI(中国)59.20
9 Dabin CHOI(韓国)53.90
10 Amber GLENN(アメリカ)52.61
11 Ziquan ZHAO(中国)50.39

ジークァン
3T-3T fall 3Lo 2A
フィギュアスケート競技では非常に珍しいショパンの雨だれ。最近誰か滑っていたような気がするけど、それでも珍しいや。成長して少しスケートが重くなっているように見えるので、この曲を滑りこなすには物足りなさがありました。

シャンニン
3F-2T 3Lz 2A
静かなニューシネマパラダイス。3-3は回避し、質のいい3F-2Tを降りました。まだまだ見かけは子供だけど、ターンがクリアできれいなスケーティングをしますね。雰囲気が垢抜けてくると、さらに見栄えがよくなりそう。

グレン
3F to 3Lz fall 2A
タノったジャンプを両方失敗。グレンは普通に降りても質がいいから、タノはいらない気もします。今のアメリカ女子ですと、全てクリーンに降りられればオリンピック代表に届く可能性ありますしね。Send in the clownsの曲想表現は美しい。

ザギトワ
3Lz-3Lo fall 3F tano 2A
3Loで転倒はしましたが回転は回り切っています。2Aはバレエジャンプからの入りに変更しました。変更してもしなくても鬼のような前後の振付であります。転倒してもこれだけ出せるのは、きちんとレベルを獲得出来ているからこそです。

真凜
3F-3T 3Lo 2A
ジャンプの着氷がそれぞれ危うかったです。クリーンとは言えないですね。厳しいテクニカルパネルなら容赦なくザクザクといった感じ。今日の演技を見る限りではザギトワ以上のPCSは厳しく思えましたが、思いのほか出た印象。でもそれぞれの項目を見ると、トランジションとコンポジションはザギトワが上でして、確かに2人が連続して滑走となるとこういった絶妙な差になるかもなと。

リーザと三原が6分練習で衝突しました。リーザはアクセル(右側が見えない)、三原はルッツ(左側が見えない)の助走に入っていてお互いが視界から外れていた模様。

リーザ
3T-3T tano 3Lz 2A tano
衝突からすぐの滑走。つえええええええええええええええええええこれが百戦錬磨の大ベテラン風20歳中堅選手の力。ジャンプは堅く成功させました。世界選手権で優勝したシーズンのような、全てを屈服させるオーラは出ていません。

ダビン
3Lz-3T 3F 2A
ジャンプ構成を上げてきました。3Tの回転は足りていません。オリンピックに向けて着実に前進しています。ただ、今回の演技はジャンプ前の準備動作が目立ちすぎるのと、勢いも足りなかったです。いいダビンからは遠い演技でした。

三原
3Lz-3T 2A 3F
いつもの三原ではない3Lz-3Tでした。3Lzが上手く着氷出来ず、3Tを上手く繋げられず回転不足になりました。ジャンプの回転は仕方ないとして、それ以外の部分では大きな改善が見えました。特に上体の表現の思い切りの良さ。DOIでいい物を披露してから、オータムクラシックが上品に小さくまとまった面白味のない演技になっていました。今回は心の膿を押し出すように、三原の新たな一面を見せてくれました。この調子。

新葉
2A 3Lz-3T 3F
2Aつええ。消化エレメンツになりがちな2Aをパワーを見せつけるシンボリックな振付へと変化させる力。3Fは助走が短くてよかった。ステップは必須要素とは思えないエネルギッシュさでした。安定して素晴らしい。素晴らしいが安定。

ラジオノワ
3Lz td-3T 3Lo 2A
3Lzでタッチしてから3Tに繋げるパワーは見事ですが、セカンドの回転が・・・と思ったけどどうやら足りていると判定されたようです。ちょうど45度の微妙なところでした。手首が常にウネウネしているラジオノワ独特の動きが、これまた独特の濃厚さを形成する要因となっているわけですが、たまにはこれがない振付も見てみたい。

デールマン
3T-3T 3Lz shaky 2A
腹部の嚢胞を除去する手術を受けた彼女です。手術から5カ月以上は経過していますが、まだ万全な状態には見えないです。それでも3T-3Tには会場がどよめきました。これだけで3Lz-3Tに匹敵する点数を得られます。レイバックスピンがきれいに回転出来なかったのが残念。

同じような力を持つ選手が集中した結果、僅差で7位までズラリと並ぶSPになりました。1位と7位の差が3.75しかありません。加点つき2A1本分です。漫画みたい。

デールマンはスピンで失敗したもののレベル3は獲得出来ました。残りはレベル4だったのが大きかった。新葉の3Fはアテンション。真凜のアンダーローテーションは3T1つでした。ジャンプよりもスピンステップオールレベル4だったのが嬉しい。レベル大事。
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