2017
10.06

JGPバルティック杯 1日目 女子SP・ペアSP・男子SP

まったり。

女子SP
1 Alena KOSTORNAIA(ロシア)69.16 PB
2 Daria PANENKOVA(ロシア)65.64
3 Rino KASAKAKE(日本)59.35 PB
4 Eunsoo LIM(韓国)58.60
5 Anastasiia ARKHIPOVA(ウクライナ)57.64 PB
6 Emmy MA(アメリカ)52.41
7 Akari MATSUBARA(日本)49.10 PB
8 Aurora COTOP(カナダ)48.70 PB
9 Heloise PITOT(フランス)44.03
10 Vera STOLT(フィンランド)44.00 PB
11 Chloe ING(シンガポール)43.12
12 Aliaksandra CHEPELEVA(ベラルーシ)42.81 PB
13 Hongyi CHEN(中国)42.61 PB
14 Kristina SHKULETA-GROMOVA(エストニア)42.43
15 Paulina RAMANAUSKAITE(リトアニア)41.74 PB
16 Noemie BODENSTEIN(スイス)40.71
17 Kim CHEREMSKY(アゼルバイジャン)40.63
18 Maya GORODNITSKY(イスラエル)40.58 PB
19 Joanna SO(香港)39.93
20 Lisa LAGER(スウェーデン)38.48 PB
21 Ann-Christin MAROLD(ドイツ)37.81
22 Jelizaveta MINCENKO(ラトビア)37.33 PB
23 Oliwia RZEPIEL(ポーランド)36.86
24 Nina LETENAYOVA(スロバキア)36.22
25 Daria JAKAB(ハンガリー)35.84
26 Eva IAKOVLEVA(キルギス)35.79 PB
27 Anna IVANCENCO(モルドバ)34.30 PB
28 Natalie KRATENOVA(チェコ)33.93
29 Ellen YU(ノルウェー)32.61
30 Magdalena ZAWADZKA(ポーランド)31.99 PB
31 Anastassiya KHVAN(カザフスタン)31.87 PB
32 Mariya FILIPPOVA(ウズベキスタン)30.23 PB
33 Paulina HRYNIEWICZ(ポーランド)30.11 PB
34 Nevena MIHAJLOVIC(セルビア)29.13 PB
35 Aina Sorfina MOHD AMINUDIN(マレーシア)27.94 PB
36 Sophia KAMMANN(ルクセンブルク)26.64 PB
37 Ishita KAPOOR(インド)20.17 PB

パネンコワ
3F tano-3T tano 3Lz tano 2A tano
ジュニア2年目の年齢なので、同じチームの1年目幼女たちよりはお姉さんっぽいパネンコワ。3Fはアテンション判定です。カメラが非常にいい位置でして、確認しやすい位置でした。かろうじてインに傾いていましたし、タノ2つの工夫もありますからマイナス評価は厳しいかな?と思います。マイナス評価は9人中1人のジャッジからでした。ステップを終えてから3F-3Tに向かう助走は、フォアでガッツリ漕いでから入ります。右足で片足で滑るパートをしっかり確保すると一気に女性らしさが出せそうに思います。3Lz前のイナバウアーなんかもそう思いますね。はいっイナバウアー!3Lz降りた、はいっイーグル!そして助走をしてスパイラル~カウンター~2A!はいっ振付!と見ている側にとって息が出来ない感じ。まるでカヌーでの急流川下り。後半にジャンプを詰め込んでも、工夫次第で緩急は作れると思います。ここまで求め過ぎるのも酷でしょうか。

松原
3F so 3Lz fall 2A
Akari MATSUOKAにAkari MATSUBARAが同じシーズンにジュニアグランプリデビュー。海外ファンの混乱を招くチームジャパン。3Fでステップアウトをしたので、3Tはコンビネーションとして認められません。でも助走が無いに等しい状態で3Tを踏み切って、回転充足させて降りてくるってどんなジャンプ力ですか。膝の沈み込みのおかげか!パッション系の表現はあまり得意に見えないので、エレガントな音源選択で正解ですね。爪先まできっちり伸ばすところ伸ばさないと弱弱しく見えます。

コストルナヤ
3F-3T tano 3Lz 2A
ジェフリー・バトル氏のアディオス・ノニーノの音源ではありませんか。懐かしい。フライングシットを出てからのシャープな動き、ジャッジへの刺すような視線で引きつけます。ゴージャスなイナバウアーからスリーターン~ツイズル、この緊張からの弛緩がたまらないです。見せ方がとても上手な選手です。子供の体に大人の顔がくっついています。これはラジオノワの幼女時代の感覚と同じ。身長が一気に伸びそうな香りがします。彼女はタノをあまり入れない選手なので、LPでもtanoとたくさん打たなくて済みます。ありがとう。

ユンスー
3F-3T 3Lz 2A
3Fがアテンション判定なので、前回平均+2だった加点が吹っ飛びました。フライングシットスピンは着氷してすぐにトラベリングをしました。成功したそのスピンと比較しましたが、そもそものフライングが低く、スピンのトラベリングも見られました。今日は特に低かったです。3Lzは高さ・幅が申し分ないですが、ステップ不足で渋めの加点。前回からPCSが3点近く下がったものの、パフォーマンスが悪かったわけではないです。オーストリアはいずれの選手も点数が高めに出ていたので、適正値に戻ったのかなと・・・いや厳しすぎる気もします。

エミー
3Lz 3F-1T fall 2A
2戦目なのにバイオの曲欄がno information。衣装はおすピーチームだけあって、クリスティーナ・ガオそっくり。同じ衣装屋さんなのかもしれません。演技はほんのりミライっぽい。3Lzはほとんど工夫がなく、ウズベキスタンのジャッジが-3をつけました。本来こうやってマイナスにしましょうというルールのはずなのですけどね。コンビネーションは1Tで転倒。トゥループを踏み切るタイミングが遅く、エッジが前を向いてしまいました。過去の動画で確認したところ、トゥアクセル癖は見られないので、やはりこれはタイミングを逃しています。足元を止めて上体の振付で音楽を表現する激情タイプ。ですから必然的にスケーティングスキル比で後半項目が上がります。大きな転倒があってパフォーマンスが6.50ももらえるのはアピール力があってこそ。

アルヒポワ
3T-3T 3Lz 2A
ジュニア1年目でこれが2戦目。初戦では安定したジャンプでハイスコアをマークしていました。口が大きくてメリハリのある顔立ちなので、こういったアランフェスのようなチョイスが映えます。3T-3Tはテッドおじさんからアンダーローテーションの指摘がありました。45度以上確実に足りていないです。でも回転は認定されました。誤魔化すのも技術だからいいのか。3Lzは他選手と同じステップ問題。7人のジャッジがマイナス評価でした。あまり上がらない3T-3Tとは対照的に、2Aはめちゃ上がりまして、上体の沈み込ませから手の表現まで見事。足を上げての表現が効果的で、フリーレッグの存在感を感じ取られる演技でした。ユークレインのトップになって欲しいな。

笠掛
3F-3T 3Lz 2A
モアナと伝説の海のプログラムです。子供である事を放棄したロシア女子を毎週目にしてきたので、ジュニアらしい選曲が眩しいです。スピードをビュンビュン出してスカッとするジャンプを降りる。なんて爽快なのでしょう。3Lzはeマークがつきました。着氷はきれいだっただけに惜しいです。あまりにきれいだったので、-2をつけ辛いようです。振付で目線を上げる必要がない時以外、常に下を向いて滑っているので、それがもったいないです。せっかくの元気なプログラムなので目線を上げないと。それと振付の明確さが見えにくいかなと。全部がザーーーっと流れていくので、ジャンプ以外が印象に残りにくいです。洗練されていけば、どれだけ素敵なスケーターになるのでしょう。

7人分書くのに1時間半を費やしました。たまにはしっかりと考察するのも楽しいです。ロシアはしっかりとサブエントリーを入れておりまして、コストルナヤが優勝すれば連戦となるでしょう。ファイナル(ロシアジュニア選手権)が現実味を帯びてきました。

ペアSP
1 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)61.00
2 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)59.99 PB
3 Anastasia POLUIANOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)56.81 PB
4 Polina KOSTIUKOVICH / Dmitrii IALIN(ロシア)54.43
5 Yumeng GAO / Zhong XIE(中国)53.76
6 Audrey LU / Misha MITROFANOV(アメリカ)51.53
7 Yuyao ZHANG / Ziqi JIA(中国)50.77 PB
8 Jiaying SUI / Yunzhi GUO(中国)49.13 PB
9 Talisa THOMALLA / Robert KUNKEL(ドイツ)48.91 PB
10 Lori-Ann MATTE / Thierry FERLAND(カナダ)47.97
11 Cleo HAMON / Denys STREKALIN(フランス)47.69 PB
12 Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI(日本)46.14
13 Alexandria YAO / Jacob SIMON(アメリカ)45.93 PB
14 Chloe PANETTA / Steven LAPOINTE(カナダ)45.49 PB
15 Isabella GAMEZ / Ton CONSUL(スペイン)41.88
16 Greta CRAFOORD / John CRAFOORD(スウェーデン)41.33 PB
17 Gabrielle LEVESQUE / Pier-Alexandre HUDON(カナダ)40.47 PB
18 Edita HORNAKOVA / Radek JAKUBKA(チェコ)39.59

コスイア
史上最も楽にクワドツイストを成功させるペア。SPでは入れられないので、トリプルを軽く成功させました。スローループは手をついてふんわりと転倒。ステップでは男性がスタンブルをしました。リンクのやや左側のジャッジ席前での事でしたから、丁度その辺りに座っていた2番・3番ジャッジが-1、4番ジャッジが±0の評価でした。運悪い。進めば進むほどフラットエッジになるステップ・・・。フラットな所を±0を出した8番ジャッジが見ていたのかもしれません。このペアはLP勝負ですから。クワドツイストに3Lo、3S-1Lo-3Sの暴力的なTESで追い上げにかかるはず。

ジェイコブ・サイモンはパートナー変更。新しいパートナーも背高いですが、第二次性徴始まる前の選手と組んで解散・・・となるよりも賢明な判断だと思います。

パブホディ
スムースなダンスリフトから演技が始まります。8人のジャッジが加点する中、どのペアにも厳しい3番ジャッジだけが-1をつけました。入りで凭れかかるように見えるのが気に食わなかったとか?ステップは男性がスタンブルしましたが、大きな減点には繋がりませんでした。このペアは3歳の年齢差がありながら、男女の技術差が大きくないので、女性が必死に滑るような箇所が見られないのがいいです。だからスタンブルをしても後半の印象でGOEを相殺出来たのでしょう。ジュニアペアでは珍しい6番目のエレメンツでスローを入れるのは、自信があってこそ。そしてロシアペア伝統の回転ゆっくりなアップライト入りペアスピン締め。

ガオシエ
中国5000年のスローループで手をつきました。なんて珍しい。2Lzはeマーク判定で、ジャンプでの失点がTESが伸び悩んだ原因です。ペアスピン~ステップはあまりスピードがなかったので、終盤でいい印象づけが出来なかったかも。それにしてももう少しインタープリテーションは出ていい気もします。ロシアペアと比較すると、男女のコンタクトがしっかりあって、絶対的にペアっぽい演技です。さすが兄さんの生徒。古いと言ったら語弊がありますが、ペアにおいて重要な事を忘れていない。大半のペアがストレートラインの形のステップであるところ、ここはサーキュラー型だったのもテンプレジュニアプロっぽくなくて好印象。またボー・ルアン先生引率なのね。

スウェーデンの双子ペアは、男の子が長身なので女の子も大きくなりそうなもんですが、いいバランスですね。

りくしょー
ダブルツイストは凭れかかってしまったのでマイナス評価。2Lzはきれいに入りました。グループ3は上げる前のイーグルで男性のエッジが引っ掛かりましたが、冷静に上げて成功させました。スローループは両足着氷です。デススパイラルは少し潰れたけれど女性のアーチがきれい。パーソナルベストに近い点数が出ました。昨シーズンはソロジャンプで2A、リフトは基礎点の高いグループ5が入れられたので、今シーズンはどうしてもTESを伸ばし辛くなっているのです。ジュニアペアってそういうもんです。ジュニアペアSPが全カテで一番規定っぽいかも。リチャードの服装カジュアル・・・あああ・・・テラテラスーツ着てくれよう。

三大名物衣装コーチ発表しますね
ピンクの美穂子、もふもふファーのエテリ、テラテラスーツのリチャード。はい、このお三方はキスクラでの服装に気をつけてくださいよ。

ポルソポ
2Lzはアテンション判定。ツイストは恐ろしかったですね。普通腰をキャッチするんですけど、お尻キャッチしてましたもん。それでキャッチ出来る勝氏の力は称賛に値しますが、これからは普通でお願いします。スローループはビューリーホーです。デススパイラルは勝氏のポジションが微動だにしないです。ペアスピンのアップライトポジションは普通速度でした。かっこいいよ勝氏。ピンク衣装は似合ってないよ!

アレウィン
初戦が不振だったエカテリーナ・アレクサンドロフスカヤさんと、9人兄弟の末っ子ウィンザーさん。でもウィンザーのかーちゃん1人が頑張ったわけではなく、4人の兄・4人の姉は両親それぞれの連れ子で、夫婦の実子はウィンザーだけらしい。シニアで活躍しているだけあって、格の違いが見えます。ステップの入りでウィンザーがシェイキーでしたけど持ち直しました。キリアンホールドは心もとない。ここも半分ロシアで練習しているけど、ペアスピンが遅くない!今シーズンの必須要素で61点出せるのは見事です。さて、問題はかなり合っていないマスクのプログラム。ファイナル進出するには優勝しておきたいところですが、さてどうなるでしょう。

男子SP
1 Alexey EROKHOV(ロシア)78.83 PB
2 Matteo RIZZO(イタリア)74.51
3 Luc ECONOMIDES(フランス)71.04 PB
4 Camden PULKINEN(アメリカ)68.52 PB
5 Igor EFIMCHUK(ロシア)66.48
6 Yan HAO(中国)65.64 PB
7 Kai Xiang CHEW(マレーシア)61.81 PB
8 Jiri BELOHRADSKY(チェコ)61.13
9 Conrad ORZEL(カナダ)61.07
10 Dinh TRAN(アメリカ)60.53 PB
11 Ivan SHMURATKO(ウクライナ)60.30 PB
12 Koshiro SHIMADA(日本)59.47
13 Mark GORODNITSKY(イスラエル)56.96
14 Larry LOUPOLOVER(アゼルバイジャン)55.59
15 Aleksandr SELEVKO(エストニア)54.95
16 Kims Georgs PAVLOVS(ラトビア)51.84 PB
17 Sunghoon PARK(韓国)50.34
18 Nurullah SAHAKA(スイス)50.05
19 Denis GURDZHI(ドイツ)49.78 PB
20 Ryszard GURTLER(ポーランド)49.23 PB
21 Alexander BOROVOJ(ハンガリー)48.20
22 Erik MATYSIAK(ポーランド)46.88 PB
23 Artur PANIKHIN(カザフスタン)42.22
24 Jakub KRSNAK(スロバキア)37.85
25 Alp Eren OZKAN(トルコ)36.95 PB
26 Mikalai KAZLOU(ベラルーシ)35.49
27 Milosz WITKOWSKI(ポーランド)33.63 PB
28 Nikhil PINGLE(インド)21.91 PB

エローホフ
3A 3F-3T 3Lz
ジャッジに背を向けて演技が始まります。首をアップにされた映像なので、吸血鬼系女子にはたまらないでしょう。3A前後のトボトボ歩く様子は、暗く霧がかった森の中にいる様です。森を抜けると霧の中で海を照らし続ける灯台を見つけて、何かを悟るみたいな。ステップを入れない選手が多いので、ウォーレイ~チョクトーからきれいに3Lzを入れると、GOEで減点される心配なく安心して見られます。2番滑走でよく7点台出してもらえました。

エコノミデス
3A hd 3F-3T shaky 3Lz
3Aで片手をつき、3F-3Tのセカンドが前のめり着氷。ハッピーパートのジャンプ2本から、スピンで悲哀パートに入ってきます。スピン中のジャンプを効果的に利用し、回転を緩やかに解いていく事で曲想表現をしました。3Lzはクリーンに入りました。一歩のよく伸びるスケーティングとアモアモしい振付が混在するステップは、アモアモしくも暴走せずにコントロールされていました。レベル4を1つも獲得出来なかったのが痛い。

リッツォ
3A 3F-3T 3Lz
Q.先週こんな髪形だった? A.こんな髪形でした。
フライングキャメルでマイナス評価を受けたのは、ディフィカルトポジション8回転をレベル上げ要素にするために、音楽からズレても回転していからでしょうか。今の選手は苦手でもやらなきゃいけないから大変。フライングシット&チェンジシットの時代も、それはそれでよかったですよ。子犬のようだったリッツォが、今回はステップの加点が1位タイですよ。ヤンハオと同加点なのですが、共通項はスケールの大きさ&リンキングフットワーク。シニアの大会ではまだ子供に思えるけど、ジュニアでは大人に見えます。安定してきました。

イジー
3F-2T 2A 3Lz
シャイニング十字架を背負いし者。罪深くなさそう。3F-3Tのセカンドがダブルになりました。3Fがきれいに上がらなかったです。3Lzの助走でテクテクと走ったのは個性的ですね。結局オーソドックスな入りにはなりましたけど、あのまま駆けてすぐに後ろ向いて3Lzを踏み切ったら、スケーティングムーブメントとして認めてもらえるのか気になるところ。イジーがこの辺りのスコアから抜け出すにはどうすればいいのか。いい意味でも悪い意味でも安定してしまっています。門番に就任するにはまだ早い。

プルキネン
3A 3F-3T fall 3Lz so
急角度の眉で一発で覚えられるなんでんかんでん。眉毛のように鋭利な3Aが美しく入りました。3F-3Tのセカンドで転倒、3Lzはステップアウトと、こちらでは点数を稼げませんでした。普通の選手ならここから少しは挽回出来るのですが、プルキネンはアメリカ選手としては異例のスピンが苦手な選手。こんなところでフィンランドっぽさ。ポジションチェンジ、チェンジフット、とにかくチェンジが苦手なようです。ステップはかっこよかったです。特にワンフットアクセルいいですね。終盤のループの前にバランスを崩したの惜しい。ペアでもやたらと男子がスタンブルしていましたが、今日はそういう氷なんですかね。

ヤンハオ
2A 3T-3T 3Lz
助走は3Aで実際に跳んだのは2A。前回はジャンプが全滅だったので、それを防ぐためか安全策で臨みました。ステップのギュインギュイン感は連戦でも健在。体を傾けても足元が揺るがない安心感があります。ジャッジの方向にお手振りをしてイラッとさせる事を忘れていません。最後はジャッジかレフェリーに手を差し出して頷かれました。そしてAHAHAと笑われる。

島田
2A 3F-3T 3Lz
3Fにeマークがついたので、基礎点が下がりマイナス評価に。フライングシットスピンでのポジションチェンジで、フリーレッグを後ろに回す時に失敗しかけました。こちらもマイナス評価。チェンジキャメルは4人がプラス、3人がマイナスでした。ポジションはそれほどですが、遅くはないしトラベリングもしていないので少し厳しいような。終盤の滑りはフラットになっていたでしょうか。ステップのフィニッシュなので、最後まで美しいエッジワークを見せないと、レベルどころかPCSにも影響しかねません。ランビ不在。

オーゼル
3A fall 3F-3T 3Lz
6分練習でハンガリーのボロボイと衝突。ボロボイがジャンプの軌道に入ったところに斜めに突っ込んだ形で、かなり痛そうにしていました。3Aは半回転足りずに転倒しました。表現が苦手なのに元気まで奪われると・・・・・フライングシットに元気がないし、キャメルスピンの入りでフリーレッグが下がってしまうし、苦労が見える演技でした。お疲れさんです。

エフィンチュク
3Lo-3T 3A fall 3Lz
アンダーローテーションの3Aは着氷した足がくにゃっと折れるようになり尻もち。3Lzで持ち直しました。転倒で体力を使ったからか、チェンジキャメルの回転が前回よりもゆっくりになりました。ゆっくりですけど、マイナス評価は1人だけで上下カットでGOE±0になりました。コンビネーションスピンは前よりも音楽との調和が取れておらず、フィニッシュが音楽よりも早くなり、ふわっとした終わりになりました。トランジションと並び、インタープリテーションが一番低い事に頷けます。ふわっ。

2番滑走から漬けたので美味しいお漬物になりました。ただでさえ混沌としているファイナル争いなのに、ラスト2戦にリッツォが出てきてかき回す。楽しいいいいいいいいいいいいいい!やっちゃえリッツォ!あ、今日産はダメだ。イタリアはスズキがスポンサーだから、小さなリッツォ、大きな未来ね。小さくないけど、中型だけど。
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