2017
07.15

ドリームオンアイスの感想

ざっと。

地上波では流れていない選手もあったと思いますのでBS観ての感想。競技プロ多数です。解説者佳菜子は20歳年上の会社役員と若くして結婚した社交界の華みたいな格好で登場。

須本光希 LP:レ・ミゼラブル
クラシックからストーリー性のあるプログラムへ。演じられる幅を着実に広げてきています。特にスローパートへの移り方がナチュラルで素敵でした。3Aはやや構えていますが、きちんと回ってから降りてきました。ジュニアは半年で技術が変わるから楽しい。

深瀬理香子&立野在 SD:セニョリータボニータ、テキーラ、エルマンボ
まだ滑り込み不足ではありますが、いつも笑顔の女性にピッタリのプログラムです。過剰にセクシーではないので、観ていて気恥ずかしくならないからありがたい。そして次ラテンを滑るときにコッテコテになればいい。2曲目はシルク姉さんのテーマソング。

三浦璃来&市橋翔哉 SP:ミス・サイゴン
昨シーズンと同じプログラムです。女性のスタイルが大人っぽくなってきたので、表現面の成長もありますが、見た目からして曲の持つ雄大さだったり、女性らしさを一層引き出せます。昨シーズンより安心して観られます。男性の脇腹に金色入れたらあの衣装っぽくなります。

白岩優奈 EX:If my friends could see me now
黄色衣装、スカートの裏地がピンク。こんなチューリップ時々ありますよね。黄色衣装はハードルが高くて、シンプルに変か子供っぽくなりがち。これはちょうどいいかわいさ。スカート丈と髪型がロリーヌ・ルカヴァリエさんのよう。ウィンドミルは競技で必要最低限しか回らないので、終盤にこれでもかってほどに回ると盛り上がります。

友野一希 LP:ウェストサイドストーリー
はい合うーーーーー。7月上旬で表現面仕上がりすぎじゃないですか?元気すぎて、誰も死なずに楽しく暮らしそう。

坂本花織 LP:アメリ
北米振付師で守りに入らないでブノワ・リショーに頼むってところがいいですね。今世界で一番ホットな振付師の1人(僕的には)ですから。若いスケーターが若い振付師の新しい感覚で滑るというのは、フィギュアスケート芸術の可能性を広げます。質の良いジャンプが後半の音楽に溶け込んでいます。これPCS出るぜ?アイラインをオーバーに描くメイク合っとりますな。

本田真凜 LP:トゥーランドット
これはっ・・・オリンピックシーズン!って感じですね。思いっきりタメを作ってハイライトで「PCS出さんかいオラアアアアアア」とアピール。ケリガンスパイラルのところ絶対それですよ。まだ演技に厚みは足りないけれど、動きが丁寧で素敵でした。ステップでの手の表情素晴らしい。

平井絵己&マリオン・デ・ラ・アソンション EX:ラ・ボエーム
現役時代に得意だったリフトを入れたプログラム。パリで出会った男女が恋に落ちるストーリーでした。マリオンが早くも引退仕様の胴回りに。美味しいものたんと食べるのやで。引退のコメントとかもっとください!もしくはフィギュアスケートTVによんでください。

むらむら EX:美女と野獣
めっちゃ合ってるじゃないですか。ベルの優しさに触れて愛を知る野獣の心情を、はいドーン!と見せてくれています。衣装仮縫いワロタ。

本郷理華 EX:ブラックピンクメドレー
ミーシャ・ジー振付とな。でもミーシャと聞かされなくても誰振付か分かりますね。立ち止まっての動きや編曲なんかはまさに彼ですし。こんなアップテンポで踊るプログラム合うんだなという驚き。

須藤澄玲&フランシス・ブードロー=オデ LP:アクロスザユニバースメドレー
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!これはむせ返るほどのモントリオール!最後の方ダレてしまうというか、長く感じるというか。ここはスローを絶対に成功させないといけませんね。オデは「スピードを出してスムースに滑る演技を心がけたい」ということを言いたかったのでしょう。

樋口新葉 EX:ハレルヤ
普通のハレルヤだとハレルヤ・・・なので、ペンタトニックスぐらいワチャワチャパワーが出ている方が新葉っぽいのかもしれません。だからこれは新葉っぽくなっているんでしょう。これはこれでアリ。

村元哉中&クリス・リード EX:Unsteady
外注しているだけあって普段のズエワプログラムでは見られない突発的な動きがたくさん。FDかと思うほどに気合の入った振付ですね。すがりつくような表現がたまらんですよ。

田中刑事 SP:Memories
今シーズンもマッシモさん。髪が短くなったデカ。間を生かすことがとても難しいですね。現状ではまだ滑りこなせてはいないと思います。でも彼は夏からGPSの伸び率がかなりある選手なので、どんな風に変わるかが楽しみ。

マリア・ソツコワ EX:カリンカ
ロシアのカントリーについては分からないのですが、カウボーイにナンパされてそのまま遊びにいってしまいそうな衣装でカリンカ。タノジャンプでバランスを取りにくいということはあるでしょうが、ジャンプの回転不足が目立ちました。ちょっと怖いなあ。かわいいなあ。

ネイサン・チェン EX:パラシュート
シャツにネクタイ。これは・・・分かりましたよ。サービス残業させられてる中間管理職ですね?部下には帰らせて1人だけ残業してるけど、手が回らないから真っ暗なオフィスで音楽大音量でかけて踊り始めちゃったんですよ。悲哀を感じますな。髪が長いのも、残業続きで10分カットにさえ行けないことを反映させているのでしょう。これは見事ですわ。

三原舞依 SP:リベルタンゴ
コンビネーションスピンのチェンジフットする前のくるくる!!!このくるくるアガる!マイミハラが誘惑してくるなんて。全体的にはまだまだかもしれませんが、新たな一面を見られそうで嬉しい。つり目を強調させるメイクが色っぽいので、メイクの仕方教えてもらって試合でもやって欲しい。

エフゲーニャ・メドベージェワ EX:アンナ・カレーニナ
またこんな暗黒テーマのプログラムを。でもストーリーに忠実だから全然見ていられるんですよね。競技プロのクオリティーでした。腕を冷やさないために使うモフモフの小道具はもっと大きくないと、何のために使っているか分からない・・・。PETAに怒られそうなやつにしてください。

宇野昌磨 SP:四季
構成として多いのは落ち着いた前半から盛り上がる後半というもの。でもこのプログラムは情熱的な前半部分から、後半はクールに決めます。勢い任せに押してないというところが、表現者として一歩進んだなと思わせてくれる箇所です。
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