2017
03.31

世界選手権 2日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Wenjing SUI / Cong HAN(中国)150.83 PB
2 Aliona SAVCHENKO / Bruno MASSOT(ドイツ)150.46 PB
3 Ksenia STOLBOVA / Fedor KLIMOV(ロシア)141.03
4 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)139.66
5 Xiaoyu YU / Hao ZHANG(中国)136.28 PB
6 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)134.58
7 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(カナダ)133.39
8 Liubov ILYUSHECHKINA / Dylan MOSCOVITCH(カナダ)133.05 PB
9 Valentina MARCHEI / Ondrej HOTAREK(イタリア)132.88 PB
10 Julianne SEGUIN / Charlie BILODEAU(カナダ)131.90
11 Alexa SCIMECA KNIERIM / Chris KNIERIM(アメリカ)130.20
12 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)121.94
13 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)118.28
14 Anna DUSKOVA / Martin BIDAR(チェコ)116.34
15 Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM(北朝鮮)105.13 PB
16 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)102.07

ペアリザルト
1 Wenjing SUI / Cong HAN(中国)232.06 PB
2 Aliona SAVCHENKO / Bruno MASSOT(ドイツ)230.30 PB
3 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)219.03
4 Xiaoyu YU / Hao ZHANG(中国)211.51 PB
5 Ksenia STOLBOVA / Fedor KLIMOV(ロシア)206.72
6 Liubov ILYUSHECHKINA / Dylan MOSCOVITCH(カナダ)206.19 PB
7 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(カナダ)206.06
8 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)204.68
9 Valentina MARCHEI / Ondrej HOTAREK(イタリア)203.92 PB
10 Alexa SCIMECA KNIERIM / Chris KNIERIM(アメリカ)202.37
11 Julianne SEGUIN / Charlie BILODEAU(カナダ)198.21
12 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)192.54
13 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)192.02 PB
14 Anna DUSKOVA / Martin BIDAR(チェコ)179.70
15 Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM(北朝鮮)169.65 PB
16 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)164.10 PB

リョムキム
3Tで転倒。3連続は元々2Lo-2T-2Tの予定だったところ、男性が抜けてしまいました。今後2Aか3Sを習得できるといいですね。いろいろな改善点はありますが、2人が足の角度などを揃えて滑ることに気を配っていました。2人で滑るのだから揃えるのは当たり前のことですけど、観ている側としても忘れがちであります。改めて揃ってるっていいなって思いました。

乳首弟組
スケーティングのスピードがめちゃ変わりました。やっぱり安心安全のチェコクオリティーですわ。2回曲が入れ替わり、1つ目と3つ目の曲が同じですが、突然変化します。シニアバージョンでも突然変化します。変化するときに女性がハイキックするのですが「編曲に文句あるやつには顔面キック!」と言わんばかりです。スローはシニアに上がって安定してきました。ミスは3連続が2S-1Tになったぐらいです。ビダージュ氏バテバテ。

ストクリ
ツイストはダブルにしてくると思っていたんですけどトリプルでした。しかもそこそこの質でキャッチできています!構成は落とさずに3T-3T-2T(1Tになりましたが)を入れていますし、スローフリップの神がかった着氷も復活。もちろんスローの高さも元に戻りました。SPとは何だったのか。まだ本調子ではありませんが、それで141点出せるんです。第1グループで9点台出たことなんか、スケートの長い歴史であるんでしょうか。

アレウィン
3連続予定の3Tで2人とも転倒。スローサルコウでステップアウトするなどジャンプに苦労しました。SPでは世界ジュニアから上手くなったと感じましたが、エレメンツの多いLPではまだまだジュニアっぽいなと感じます。

ヴァネシプ
アレーって応援聞く度にコナンくんの「あれれー?」が過ぎる病。昨日跳ね飛ばしてしまったツイストは、落とすものかと慎重にキャッチ。高い3連続はタイミングを合わせる余裕がありました。普通停滞するんですけど、待ってもきちんと回れるのがこのペアのすごいところ。スロークワドサルコウの転倒があっても、流れが途切れず、リフトでポジション変えても長い距離をブレずに移動できます。最後のリフトもまったくプルプルなし!3年前の悪夢はこれから再現なさそうです。今回は上手くいかなかったけれど、メダリスト候補の1組としてこれからも目されるでしょう。

デラモデル
3Sと3T-2Tは抜けてしまいました。でもここからが昔との違い。スロージャンプが両足になることなく入れられました。デススパイラルの出からの流れ、リフトの出からの流れ、互いを愛おしそうに見つめる視線、心電図のような胸のMの文字つき衣装。失敗があってもうっとりとさせてくれる要素が詰め込まれています。デラモデル ああデラモデル デラモデル。

セガビロ
スローフリップのフリーレッグを擦ってしまったのと、ソロスピンが終始ズレていたことを除けば本当に素晴らしい演技でした。このボーカルも悪くないように思えてきました。何だか、大人になった女性が「私がまだ子供だったとき、あの彼と一緒に・・・楽しかったな」と追憶にふけているような感じです。

マルホタ
ミッションオブ・インポッシブル・007でした。3Sと3T-2T-2Tはなかなか両方揃うことはないのですが、今日はきちんと入りました。ジャンプが成功したことよりも、2人の演技がペアらしくなっていることが嬉しいです。シングルスケーター×2の演技ではなくなりました。マルケイさん132点に「マンマミーア!」で、先生とホタレックが「ほれほれ点数見てみい」的なことを言って、「200点超えたやんけ!」とまた喜びました。おもしろい。

シメクニ
3Sは堪え、3Tは邦衛さんがステップアウトに。病気だったシメカさんは2本きれいに入れられました。すごい人ですよ。トランジションのダンスリフトがおっかなだったり、トランジションがまだ確かめるような動きなので、これからです。

デュハラド
ラドフォードさんの怪我が予想以上にひどく、ソロジャンプはなんとか堪えたのですが、ペアスピンの回転を変えるときにバランスを崩したり、アクセルラッソーで体がグオングオン動いたりヤバかったです。デュハラドの半分の力も出せていません。でも最後まで落とさずよくがんばりました。スロークワドを転倒でも入れてきたのは、基礎点的に必要だったからでしょう。3枠キープには絶対必要ですから。

ザビエン
3連続をカメラで撮影してくれないフィンランド。エンベルトがステップアウトしたようです。3Sは両方失敗で、リフトも1つ持ち上げられず、後半の動きにまとまりがなくグダグダに・・・。

イリモー
イリの3Tが転倒(おそらく回転不足)でした。モスコビッチさんが2Tをつけて、3Sが+REPになることを防ぎました。えらい!スローは2本堪え、最後のリフト下ろすとき少し怖かったですが、素敵にまとめました。ヒヤヒヤしました。206点で3組が並ぶ展開に。

タラモロ
絶対クワドツイストと回避すると思ったのに入れてきましたよ!キャッチは抱え気味ですけど、その姿勢が素晴らしい。転倒するリスクだってありますのに。ソロジャンプはクリーンに入り、スローループで足を擦ったぐらいです。最後のリフトは最後まで存在意義がよく分からなかったから、来シーズンはなくそうで・・・。タラソワは感動の涙。本当に頑張りました。無理してはいけないけど、無理しないと自分たちの地位が確保されないですから。ゆっくり休んでください。エキシは出ちゃダメ!休んで!

ユージャン
3Tでシャオユーが失敗しました。ハオジャン氏はいったいいくつになったらソロジャンプが跳べなくなるのでしょう。ずーーーーーーーーーーーーーーっと安定してますもんね。転倒も抜けもほとんどしませんもの。クワドツイスト入れてきましたし、他のエレメンツが安定しまくってます。PCSは来シーズン伸びてくるでしょう。

サフマソ
ツイスト高すぎてコントロール不能に陥っていたでしょうか。スローアクセルとサルコウは両方両足でしたがすごい飛距離でした。ノーミスだったら歴代最高は絶対出るんですけどね、スローどうにかならないかなあ。昨日は不満そうだったサフ子もご満悦。マッソーは子供のように喜んでいます。サフ子はイリーナ・ロドニナに並ぶ史上最多10個目のメダルを確定させました。サフ子は伝説と肩を並べたのです。

スイハン
3Sの転倒がありました。そこからが強かったです。怪我を乗り越えた2人にピッタリの前向きで、希望の光が差してくるようなプログラム。そして音楽表現が見られました。ミスを引きずらなかったことが金色の輝きを呼び込みました。そして珍しくビン・ヤオ先生も帯同なさっています。先生が長年待ち望んでいた3組目の世界チャンピオンです。

ピョンチャンオリンピックおよび世界選手権出場枠
3枠 中国・ロシア・カナダ
2枠 ドイツ・イタリア・フランス・アメリカ

16枠しかないのに17枠が決まってしまいました。17枠まで確定するのか、2枠の中で再開のアメリカが1枠しかもらえないのか。また、ネーベルホルンでは4枠を決めるのか3枠を決めるのかに注目です。

【追記】 http://static.isu.org/media/1003/2016-special-regulation-sandp-and-ice-dance-and-technical-rules-sandp-and-id_final.pdf ルール400のA-3に枠超過の規定ありますね・・・アメリカは1枠になりそうです。あああ・・・・・悲しすぎる。

スイちゃんは昨年春に大きな手術をしましたし、サフ子はフランス杯で足首を負傷しファイナルを欠場。タラソワは膝を縫っています。怪我に苦しんだ3組が表彰台に乗ることになりました。ストルボワは足首、ラドフォードさんは股関節を負傷、シメカは病院を駆け回って手術をしました。怪我人・病人が特に多いのがこの競技です。怪我と戦いながら、素晴らしいペアが力をつけ、10組が200点を超えるハイレベルな試合を見せてくれました。こんなに幸せなことはありません。スケーターのみなさんを誇りに思います。国別に出場するペアはあと3週間がんばって、オフに体調を整え、オリンピックに向かって走り出してください。

あああああああああああああああああああああああああああもうカナダとかアメリカとか気が気じゃなかったです。下腹部がズキズキしっぱなしでした。だからプレシーズンの世界選手権は嫌なんだよー。

明日は女子でズキズキ、明後日はダンスと男子でズキズキ。
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