Luce Wald

フィギュアスケートは好きですか?僕は大好きです。

In one of the stars I shall be living. In one of them I shall be laughing. And so it will be as if all the stars will be laughing when you look at the sky at night.

世界選手権 2日目 男子SP

神とか仏とか宇宙人の戦い。

男子SP
1 Q Javier FERNANDEZ(スペイン)109.05 PB
2 Q Shoma UNO(日本)104.86 PB
3 Q Patrick CHAN(カナダ)102.13 PB
4 Q Boyang JIN(中国)98.64
5 Q Yuzuru HANYU(日本)98.39
6 Q Nathan CHEN(アメリカ)97.33
7 Q Mikhail KOLYADA(ロシア)93.28 PB
8 Q Jason BROWN(アメリカ)93.10 PB
9 Q Denis TEN(カザフスタン)90.18
10 Q Maxim KOVTUN(ロシア)89.38
11 Q Alexei BYCHENKO(イスラエル)85.28
12 Q Kevin REYNOLDS(カナダ)84.44
13 Q Brendan KERRY(オーストラリア)83.11 PB
14 Q Deniss VASILJEVS(ラトビア)81.73 PB
15 Q Michal BREZINA(チェコ)80.02
16 Q Misha GE(ウズベキスタン)79.91
17 Q Chafik BESSEGHIER(フランス)78.82
18 Q Alexander MAJOROV(スウェーデン)77.23
19 Q Moris KVITELASHVILI(ジョージア)76.34
20 Q Paul FENTZ(ドイツ)73.89 PB
21 Q Jorik HENDRICKX(ベルギー)73.68
22 Q Keiji TANAKA(日本)73.45
23 Q Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)69.74
24 Q Michael Christian MARTINEZ(フィリピン)69.32
25 Ivan PAVLOV(ウクライナ)69.26 PB
26 Jinseo KIM(韓国)68.66
27 Javier RAYA(スペイン)66.88
28 Stephane WALKER(スイス)64.04
29 Igor REZNICHENKO(ポーランド)63.88
30 Matteo RIZZO(イタリア)63.14
31 Graham NEWBERRY(イギリス)62.04
32 Chih-I TSAO(中華民国)61.52
33 Valtter VIRTANEN(フィンランド)59.45
34 Nicholas VRDOLJAK(クロアチア)57.28
35 Slavik HAYRAPETYAN(アルメニア)57.14
36 Larry LOUPOLOVER(アゼルバイジャン)38.97

ルーポラヴァー
2Lz 3Lz fall 3A fall
ルッツが2本あるからと言って飛びなおしたわけではありません。最初は4Lzの予定ですので、これが彼の普通です。観客が手拍子で盛り上がろうとしたら編曲でぶった切られました。

ヴルドリャク
3Lz-3T 2A 3F
着氷を堪えコンビネーションに繋げました。借金取りから逃げろ逃げろーーーとアテレコしながら演技を観ておりました。アメリカ人ですしアメリカ拠点なのにユーロ臭を出せるのがすごい。

チーイー
3A so 3F-3T 3Lz so
世界選手権で3S-3Tの構成だとSP落ちが見えてしまうのか、構成を上げてきました。しかし、3Lzの前のステップがなく助走がとても長いので、-3を受けてしまうことも考えられます。

ジンソ
3A 3Lz-3T 3Lo hd
3Aと3Tで膝着氷。演技が終わってキスクラで泣き始めました。地元開催のオリンピックの枠を複数獲らないと・・・と緊張をしていたのでしょうか。アジア勢でマイケル・ブーブレを連発し、コンサートにきている気持ちにさせられます。

ジュリアン爺
3A 3F-3T 3Lz df
今大会はアイプッタいないと思って気を抜いていたら・・・!油断アイプッタですわ。大きなジャンプの数々でした。3Lzもデカさは見事でしたが両足着氷。雰囲気が四大陸選手権のようですね。

レイノルズ
4S-3T 4T 3A
コンボと3Aはきれいに。やはりジャンプが成功すると気持ちが乗ってくるのか、今日の動きはシーズン1キッレキレのシュッパシュパですよ。これは村祭りで人気になりますわ。フィンランド人は手拍子スキルがヨーロッパの中では高い方なので、すごく盛り上がりました。4Tは回転が足りていないように見えましたが、TESは下がらずです。

マヨロフ
4T so 3A 3T-3T
ダグラス・ラザーノさんのジャンプ構成でした。ステップの途中で膝ついたのはバランス崩したかと思いました。リプレイで見直すと振付で一安心。コンビネーションスピンのキャメルポジションでバランスを崩して点数を取りきれなかったですが、こちらもフィンランドの音楽で盛り上げました。

クヴィテラシヴィリ
3A 4S-2T 3F
3Aさんとお友達になったのか、とてもいい質でした。昔は4回転とばかり仲良くしていたのに。選曲の奇抜さにスポットが当たる選手ですが、昨シーズンと同じプログラムでも今シーズンは柔らかさと大人らしさがミックスされて、すごく自然に入ってきます。

ラヤ
3A df 3F-3T fall 3Lz
崩しまくった歌い方で気を抜いたら曲が分からなくなるピュアイマジネーション。鉄筋コンクリートの建物の地下1階にあるバーで流れていそうです。振付師が先生なので、表現にもこだわれるのか、前のように世界一不機嫌そうな演技にはなっていません。ラッセル攻めがよかったのか。

パブロフ
3A 3Lz-3T 3F
女子におけるエミ・ペルトネンさん。表彰台や枠撮りを除けば僕が一番楽しみにしていた選手です。僕は彼のLPのブラッドダイヤモンドが好きなんですけど、SPもいいんです。ジャンプは幅がなくて真上にあがる男らしさ溢れるクオリティー。んでもって、振付の度にシャツがファッサファッサなびくんです。これもかっこいい。オシャレではないけど、プログラムにぴったり。ブキンの衣装と同じ。なびくシャツはかっこいい。髪型はおもしろい。

ウォーカー
3A ot 3Lz-3T fall 3F
元バリさんが欠場したので、ビアンコニチームの彼にはSP通過して欲しかったのですが・・・。しかも今シーズンは体を絞り、3Aもよくなり、スピンも速くなり、かなり洗練されてきましたのに。ううううううううううううううううううううううう僕が今大会楽しみにしてた選手がSP落ちしまくるううううううううううううう。男子なのにソトニコワスピンできるのすごい。腰の構造どうなってるんです?

ニューベリー
3A 3Lz hd 3T ot-3T
3Aはトビウオのように滑空。鼻血が出ていたので最後のジャンプに集中ができなかったのかもしれません。スピンは音楽からはみ出してしまいました。出血していても、鼻にティッシュを詰めません。かっこ悪いからな!男は黙って血みどろってことですね。

レズニチェンコ
4T so 3A 3F-3T shaky
ジャンプの着氷が危なかったですが、抜けることなく最後まで。でも見どころという点で言うと、もっともっと個性をつけていって欲しいですね。後ろの項目の評価が伸びませんでした。

美青年ケリー
4T 3Lz-3T 3A
前半の2本のジャンプを降りたところで、3Aを失敗すると考えていました。んでもってクリーンに成功して、わあああああああああああああああああああああああ!となりました。ついにブレンダン・美青年・ケリーさんが覚醒してしまった。

マルティネス
3A 3Lz-3T shaky 3Lo
3Aとくるくる3Loはクリーン。不得手としている3-3は-1~-2で済みそうです。もったいなかったのがフライングシットのデスドロップが高くなりすぎて、着氷が乱れたこと。回転速度が落ち、スピンを堪能できませんでした。祈るように点数を待っていましたが、なんとも微妙なラインのスコアが・・・。

ヴァルタネン
4T fall 2A 3T-3T
29歳で世界選手権初出場。医師資格を取得しているだけではなく、実際に勤務もしている滑るドクターです。3Aがないのでスコアは伸びませんでしたが、地元の大会に出場が叶って本当によかった。

ハイラペティアン
3A 3Lz 3S fall
とにかくジャンプに高さがある選手です。僕は彼のジャンプが好きです。特に3Sの踏み切りのダイナミックさが好きです。でもその3Sで転倒したからコンボなしに・・・すべて降りていれば確実にパーソナルベストでした。さらに眉毛がすごいことに。そろそろ左右が合体して意志を持ち動き出すでしょう。

フェンツ
4T hd-2T 3A 3Lz
SP通過かどうかのライン上にいる選手でも4Tを入れてきます。すごい時代です。だって数年前までは通過ライン上の選手は3A入れるか入れないかってところでした。4Tはしっかりと回転しています。3A以下のジャンプは安心して見ていられるマンですね。長身で姿勢がよく、ジャンプの軸もピーンとしているからかっこいい。ワールドで73点も出すとは!やはり4Tの基礎点は大きい。PCSもかなりの高評価でして、僕このジャッジ陣と気が合うかも。

ヴァシリエフス
3A 3Lz-3T 3F
ランビエリスティックではあるけれど、決してランビエールのコピーではないのがいいところです。自分の中で上手く消化しているのか、ランビエールがそう教えているのかは分からないですが、とにかくいいからいい。最後音楽がほとんど変わらないのに、2つのスピンで間を持たせられるのも素晴らしい。リアルなイグアナ人形もらってる。なぜイグアナ?どちらかと言うと似てるのはカエルだぞ。

ジョリヘン
3A 3Lz fall 3Lo-2T
ジョリヘンが3Lz転倒するなんて珍しい。メズヘン。今年はジャンプ1つ転倒すると、それだけでSP落ちの危険が生まれます。でもコンボが入ったのでなんとか・・・なんとか・・・というところ。それ以外はシックに素敵に。昨シーズンからPCSの評価がグングン上がってきておりまして、それに助けられました。

リッツォ
3A so 3F-3T 3Lz
元バリさんの欠場で出番が回ってきました。世界ジュニアからの連戦は難しかったでしょうが、ステップに関しては2週間前よりよかったのではないかと思います。ジャンプの着氷が乱れ、なかなかTESは伸びませんでした。よくがんばった!!!お疲れ様。

デカ
4S fall 3A 3F-3T hd
髪の毛くるくるじゃないじゃん!!!何で!と思ったら前から直毛でした。くるくる毛の方が退廃的な雰囲気出せるのに。4Sの転倒はさておき、3-3のミスは痛いいいいいいい。女子と同じく男子も回転不足の認定甘めっぽかったので、4S認定いけそうかな?と思いましたが甘くなかったです。普通に足りてなかったですしね・・・。

ベセギエ
4T-2T 3A 3Lz
2クワド回避です。4-3も入れませんでしたが3本ともクリーンに。余裕のある着氷でした。一番高い項目がパフォーマンス。なんか分かります。演技でもあるけど、ライブっぽくもありました。

ミーシャ
3A shaky 3Lz-3T 3F
これが最後の世界選手権かもしれないとのことですが、オリンピックで引退するとしたらそうなりますよね。言っていないだけで、これが最後の世界選手権になる選手は大勢いると思います。3Aの着氷の乱れはあれど、あとはきっちり。ステップは指先まで神経張って、手を下ろす瞬間まで美しかった。

フジテレビが同じような煽りを延々と繰り返しておる・・・。

コリヤダ
4T-3T 3A 3Lz
嬉しそうに軍団員をしばくビートたけしプログラムこれで見納め?国別があるか。なかなかジャンプが3本揃わなかったですが、今日は全てクリーンに決めました。3Lzは余裕がありすぎて空中で時間が停止していました。これが蟹江敬三界のスターの実力ッ ゴクリ。

ボーヤン
4Lz-3T 3A 4T
今シーズンはなかなか安定しなかったですが、この一番大事な場面で全部入れてくるとは・・・しかもハンヤンが手術でワールド欠場&ミニマム関係で補欠もいない状況で。メンタル強すぎマン。ステップの最後の最後はちょっとお疲れモードに見えました。それでもTESすげえ・・・。

テンくん
4T 3Lz-3T 3A
調子がいいのかな?と思えば悪くなったり、悪くなったと思えばよくなったり、波がありますが、3月男の力を見せてくれました。思えば4年前、同じオリンピックのプレシーズンの世界選手権がその始まりでしたね。謎プロをよくものにしましたよ・・・いやほんと。

ネイサン
4Lz-3T 4F 3A fall
4回転には問題ありません。ロシア女子1番手のジャンプぐらい安定しています。でも3Aがあああああああああああああ。ネイサンがカナダ人である可能性。ダイスケ・タカハシの言うように動きの小ささは気になりました。勢いも全米・四大陸よりなかったと思います。ネイサンのPCS高くなりましたね。ちっとやそっとのことでは90点台から落ちないです。

ビチェンコ
3A 4T 3F-3T
名前が安定しないビチェンコさん。フジテレビはビシェンコ派。YouTubeの公式練習配信で、ビチェンコさんだけフルで観たのでビチェンコさん応援してたんです。公式練習と同じ美しいジャンプでした。イスラエルも2枠欲しいでしょう(自分の枠を確実にするために)から、LPも力を発揮してもらいたいです。

ミハル
3F-3T 3A 3Lz hd
黒いジャケットを脱ぎ捨て白いシャツで爽やかなミハルさん。ジャケットとほどけタイはミスマッチだったから、こちらの方がいいと思います。3Aはいい質なんですけど、回転に入るタイミングが少し遅かったのか、スーパーな出来ではないと思います。ミハルの3A is もっといい。3Lzはあまり得意ではないので・・・うーむ。ミハルは今日が誕生日ですか。27歳だなんて・・・まだ世界ジュニアに出ていた垢抜けていないときのミハルのイメージ残ってますよ。

羽生
4Lo 4S df 3A
4Loは過去最高だったのに4Sがああああああああああああああああああ抜けなかったからそれはいいんだけども・・・・・。客席に向かって謎のポーズ。あそこっていつも何か謎のことやってますね。カメラに映らないからすごい変顔してたりして。四大陸はステップがおとなしかった印象でしたけど、今日はキンキンに研ぎ澄ました動き。

昌磨
4F 4T-3T 3A
4T-3Tさんと仲直りできたんですね。3Aさんとも仲良しのままで、4Fさんと3人手を繋いでルンタッターと平和な演技に。試合に出まくって調子を上げていくという戦略大成功じゃないですか。今大会はずっと笑顔ですし、去年とは別人のようです。

コフトゥン
4S-3T 4T fall 3A
演技が始まる直前にも脚を押さえていたのに4S-3Tを着氷するとは。4Tの転倒はありますけど、抜けずによくがんばりました。脚が痛くて思ったように動けないのか、ステップが重いですし、最後もおどける余裕がなかったですね。

なんですくん
4T-3T 4S 3A
2本のクワドは2点強の加点、3Aは満点というどえらいGOEを稼いでいきます。ジャンプの加点だけで3A1本ぐらい稼いでますよ・・・すごし。インタープリテーションは9.93ですから、ほとんどのジャッジが10.00ということです。永久保存版。

Pさん
4T-3T 3A 3Lz
クワドは1本しかありませんが、すべてのものが最高レベルまで磨き上げられています。苦手だった3Aも軌道を変えて、成功率向上に成功しています。そしてみなさん、本日カナディアンが3Aを失敗しておりません!!!!!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!

ブラウン
3A 3F-3T 3Lz
全米では最後までスタミナがもっていなかったし、動きがフラフラとしておりブラウンらしからぬ滑りでした。だから今日の復活の滑りは本当に嬉しく思います。もしこれで悪い出来だったら、アメリカ人から「ヴィンセントにミニマム獲らせて派遣すればよかった」といわれてしまいますしね。

パブロフさんは僕が応援したからSP落ちしちゃったのか・・・応援してごめんなさい。

なんですくんはフライングアップライトの加点が伸びきらず。でもオールレベル4です。10.00は11個つきました。Pさんは10.00が5個です。羽生は2Tがカウントされなかったので、4Sの基礎点からGOE-3(4点引かれる)されました。3Tの基礎点GOEの減点分を考えるとこれだけで10点失点です。ノーミスならPCSがもっと出ていたでしょう。10.00は2個でした。デカはやはり4Sがアンダーローテーションでした。でもスピンはオールレベル4。デカがスピンのレベルを取りこぼさなくなるなんてなあ・・・変わった変わった。

ということで約70点ないとSP通過ができない時代になりました。90点あっても最終グループに入れず、80点あっても第3グループに入れません。今の採点システムが限界なんでしょうね。そんな限界を迎えつつある大会ですが、上位6名は6強と目されていた顔ぶれが順当に入っています。第1グループのレイノルズが第3グループに入ったのはすごいですね。

暫定枠を考えてみますと
3枠 日本
2枠 スペイン・カナダ・中国・アメリカ・ロシア・カザフスタン
1枠 イスラエル・オーストラリア・ラトビア・チェコ・ウズベキスタン・フランス・スウェーデン・ジョージア・ドイツ・ベルギー
こんな感じ。カナダ・アメリカ・ロシアは枠を増やすことができるでしょうか?

明後日へ続く。ハンヤン早く元気になってね。

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