2016
11.19

中国杯 2日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)111.90
2 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)107.76
3 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)105.32 PB
4 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)101.70
5 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)91.23 PB
6 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)90.65
7 Anastasia CANNUSCIO / Colin MCMANUS(アメリカ)87.74
8 Linshu SONG / Zhuoming SUN(中国)77.70 PB
9 Hong CHEN / Yan ZHAO(中国)65.78 PB

アイスダンスリザルト
1 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)185.13
2 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)181.54
3 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)177.41 PB
4 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)171.94
5 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)150.78 PB
6 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)149.80 PB
7 Anastasia CANNUSCIO / Colin MCMANUS(アメリカ)141.17
8 Linshu SONG / Zhuoming SUN(中国)130.90 PB
9 Hong CHEN / Yan ZHAO(中国)117.32 PB

チェンジャオ
サーキュラーは丁寧だったのですが、リフトの出でグラついたり、転倒の後のステップが浅くなったり、最後またリフト中のフリーレッグがグラつくなどミスが多い演技でした。

ソンサン
スーツの袖も裾も丈が足りない。これじゃバーテンダーか召使いですよ。諜報部員じゃないですよ。リッツパーティーしよう。そんなことを考えていたら演技の途中に裾が長くなっていました。召使いから諜報部員への転職を描いた新たな視点の007だと考えたら・・・?

カヌマク
SDでも動きが悪かったですが、女性の滑りに伸びが足りないのと、女性のランが気になりました。体を倒しきれずにバランスを取りにくそうに演技するので、美しい旋律にステップが溶け込んでいきません。得意のローテーショナルリフト、そこからすぐのスピンは見事でした。最後のローテーショナルもよかったし、ツイズルも決まりました。でも昨シーズンより技術的に落ちてしまった印象です。振付を自分たちですると得意な動きを入れてしまい、斬新さが無くなってしまいがちだというのも、印象の悪さに繋がっているかもしれません。

ワンリウ
ストレートラインリフトで女性が男性の股間付近に立っいたから、ズボンズリ落ちて放送事故になるかと思いました。スロー映像でアップになると女性の表情つええ。前半は片手を持って、女性が男性の背中側にスルリスルリと移るような動きは、あまえるような、でも不慣れなような雰囲気もあって可愛くて好きです。

カリスポ
シャツの襟を立てて胸の谷間を見せるスポディレフ。なんてダサい衣装なんでしょう。数十年前からタイムスリップしてきたような、古い雰囲気がたまりません。ステブキやスイハンのように難しいスピンを入れて、これはもう少し回転速度の改善しようはありそうな。コレオリフトはペアのリフトっぽいけど、肩より上で支えてはいないと判定されましたか。スケーティングスキルはワンリウの方が上でした。

シニカツ
出だしの雰囲気は「ついにエロを手に入れたか」と期待しておりましたが、すぐにスタンブルがありました。男女が絡み合う振付だったり、男性に飛びつくような動きの際に女性がまごつくので、男女の技術さが如実に出てしまいました。女性の上達スピードが、プログラムの難度に追いついていません。リフトは女性が目立つ比率が少し増えていたのはよかった。「俺が支えてんだぞ!」が緩和されました。

ウィバポジェ
足の甲と腕で支えるステーショナリーリフトなんて本来見たら素晴らしいエレメンツのはずなのに、このプログラムの中で見ると埋没してしまうのは一体なぜ。ウィバポジェはスケーティングの滑らかさでいうと上位には敵わないけれど、2人の足の位置の近さとか、ハイライトを持ってくる巧みな構成で勝負していたはず。でもこのプログラムではそれが発揮されないまま、何を伝えたいのかが読み取りづらいです。根本的な改革が必要になりそうです。

シブタニズ
静かな音楽の中でサーペンタインを踏んでいくというかなり挑戦的な構成。これを質よく、音楽の静かさでなーーーんとなくの表現にならずに伝えたいことを伝えるのは大変だと思います。でも昨シーズンの大当たりプロの後なので、これぐらい難しいことをしないとカップルとしての成長はないでしょう。ファイナルを楽しみにしましょう。ツイズル不安定な男子が多かったので、シブタニズのものを見るとカタルシス。

ステブキ
衝撃的な面積を用いる「あたし美脚なんですけど、すごくないです?」スピン。ローテーショナルリフトは女性が空中でパンケーキスピンの手の位置みたいなポジションを取ります。滑る時間が長い分、スケーティングスキルが伸びてくれたらと思うんですけど、それをコレオリフトで一気にザンッ!とまとめあげてフィニッシュ。これは迫力があります。全然タンゴじゃないけど、こういうかっこいいダンスというのもアリだと思います。スケ乳首になってもエロさのかけらもないブキンはある意味すごい。点数が出るといつも素直に喜ぶからかわいい。

シブタニズのFDではオーストラリアのジャッジがオール+3、3項目で10.00、2項目9.75というほぼ満点の評価を与えました。アメリカのジャッジより弾けているのね。反対にこのジャッジシニカツにはダントツで低評価を与えております。ダンスカップル!バランス!調和!みたいなのが好きなのでしょうね。

今回の結果でシブタニズとハベドノがファイナル進出を決めました。ボブソロ、チョクベイが決定しているのであと2枠ですが、NHK杯に出場するのは共に1位のパパシゼとテサモエです。この2組は4位でもファイナルに出られますので、エレメンツ中の転倒が複数回限りはファイナルを逃すことはなさそうです。
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