私はいつも知らない人たちからのコメントを避けようとしてきたけど、たまにそれが難しいことがあります。彼らはフェイスブック、インスタグラム、YouTube、どこにでもいて、他のスケーターのビデオを見ようとする時に嫌でも目に入ってきて、なんて意地悪なんだろうと悲しくなります。だって全てのスケーターが一生懸命練習をしていて、誰も能力やプログラムや容姿に対しての狂ったコメントをされるいわれはないんだから。
あなたは意見を持つことはできるけど、それを選手に面と向かって叫べますか?私はそうして欲しくない。今あなたたちがやっていることはそれと同じで、ネガティブで的外れな意見は自分の心の中にしまっておいてください。あなたがいずれかのスケーターのファンなら、他のスケーターを叩いていいってことにはならないんです。私競技者はお互いに敬意を持っています。だから、あなたが選手を的外れに叩いていいっていう理屈はどこにもありはしないんです。
これは私自身へのことではなく、みなさんへ対しての言葉です。このことはスケートの外のこと、日常生活でも同じことだと思います。
このようなことをおっしゃっているのがガブリエラ・パパダキスさん。たしかに。SNSのおかげでファンとスケーターの距離が近くなったのはいいのだけれど、「こいつ正気か?」というようなコメントをしている人も中にはいます。パパダキスのコメントに対してはたくさんのスケーターが同意を示しています。コメント欄をどうぞご覧ください。
Nice try... but i think this is hopeless... people are always better in comments, DOING things is much harder. We just shouldn't pay attention about them. ⚠️
ナタリー・ペシャラさんはこのように、さすがの大人の対応で「スルーしちゃいなよ」と言っていますが、パパダキスはまだ21歳。行き過ぎたことに対して一言言いたくなる気持ちは分かります。ね、みんなも昔はそうだったでしょう?いつの日からでしょう、臭い物には蓋をし始めたのは。
僕はルックス批判と人格批判をしないということだけは心がけていますが、プログラムに対してのことはブログでバンバン言ってしまうので、的外れにならないようにふんどしを締め直します。YouTubeのヤバいコメントにはマイナス評価しよっと。