2016
10.02

オータムクラシック 3日目 女子リザルト・アイスダンスリザルト・ペアリザルト・男子リザルト

ドーーーーーン!

女子リザルト
1 Mirai NAGASU(アメリカ)189.11
2 Alaine CHARTRAND(カナダ)186.11 PB
3 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)172.46
4 Rika HONGO(日本)170.34
5 Mariko KIHARA(日本)161.21
6 Na Hyun KIM(韓国)160.91
7 Joshi HELGESSON(スウェーデン)153.80
8 Franchesca CHIERA(アメリカ)137.21 PB
9 Anastasia GALUSTYAN(アルメニア)136.65
10 Chloe ING(シンガポール)132.22 PB
11 Michelle LONG(カナダ)131.42 PB
12 Larkyn AUSTMAN(カナダ)121.46
13 Colette Coco KAMINSKI(ポーランド)119.56 PB
14 Maisy Hiu Ching MA(香港)112.24
15 Michaela DU TOIT(南アフリカ)109.92
16 Amanda STAN(ルーマニア)107.50
17 Suh Hyun SON(韓国)97.85

木原
3F 3Lz df 3Lo-2T-2Lo tano 2A-3T shaky 2A-3T fall 3Lo 2S hd
3Lzはeがついてダウングレードなので、ほとんど点数がありません。コンビネーションスピンに入る前に左右に足を出す振付が色っぽくてよかったです。後半はミスが続いて体力を使ってしまったのでしょう。ステップがレベル1という非常に厳しい評価を受けました。トレースが直線的でかなりシンプルなものでした。コレオシークエンスっぽい。

シャルトラン
3Lz-3T 3S 3F 2A-1Lo-3S 3Lz 3Lo 2A-2Lo ot
3Fでe、サードジャンプのアンダーローテーションなどの失点はありますが、抜けなくコケなく入りました。クレオパトラのプログラムだったのですが、ミステリアスな雰囲気がほとんどない体育会系クレオパトラでした。もし現代にクレオパトラが蘇ったら・・・的B級コメディ映画ありそう。チャキチャキクレオパトラなので、しっとり感が欲しいですぞ。

本郷
3F-2T-2Lo 2Lo 3Lz 2A-3T 2A 3F 3S-3T
3F-3Tは入れずに2A-3Tにしました。もう1つの2Aにもコンビネーションをつけるっぽいので、2A-3Tを連続で跳んで点数を重ねる作戦ですね。3Tをつけると2A単独よりGOEの加点幅が上がるのでお得です。今のルールでLPで3-3を入れるメリットないですから。ティンパニのトゥントゥントゥントゥントゥトゥトゥンで滑るところを曲が判明したときに容易に想像できておりましたので、その通りの演技でした。ハイライトがなくて全体的に印象が薄かったというのは感じました。

トゥルシンバエワ
3Lz-3T 3Lz so 2F df 3S-3T 3Lo shaky 2A 2A-2T-2Lo tano
もののけ姫じゃねえか!少し縦に伸びましたが細さはそのままです。身長が低いのでクロスをたくさんしないとジャンプの助走が取れません。そのせかせかしたところは今シーズンも見られます。でも助走以外でのせかせかは解消されてきました。トゥルシンバエワの母はモロ?でも隣にいるのはモロゾフじゃなくてオーサーですよ。

ナヒュン
3Lo-3Lo 3Lz 2A-2T 3F 3F-2Lo-2Lo 3S
点数ほど演技は悪くなかったです。ダウングレード2つとアンダーローテーション3つがついて、点数を失ってしまっただけですので。スピンはレベル4を揃えて好調でしたしね。アジア人だから演じられる音楽で、SPと同じく僕はとても好印象でした。今シーズンのナヒュンいいわー。

ミライ
3F-3T 3Lz 3S 2A-3T 3Lo 3F so 2A-2T
ほぼ降りたのに回転不足祭りで点数が伸び悩む。全米選手権かな?SP好演技というのも全米っぽい。オータムクラシックは全米選手権だったのです。コレオシークエンスでの惜しげもないスパイラルはプラスプラスプラスです。シーズン最初でこれだけ降りられれば上出来ですよね。仕上がりが早いから全米が全米の調子じゃなくなって、四大陸ぐらいになる。つまり回転不足が取られずハッピー。よし、いけるな!SPの17点近い差を生かして逃げ切りました。17点差ってこんなに詰まることあるんですね。

アイスダンスリザルト
1 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)189.20
2 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)160.50 PB
3 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(デンマーク)152.00
4 Isabella TOBIAS / Ilia TKACHENKO(イスラエル)150.32
5 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)143.60
6 Olivia SMART / Adria DIAZ(スペイン)141.50
7 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)128.78
8 Celia ROBLEDO / Luis FENERO(スペイン)122.88 PB
9 Haley SALES / Nikolas WAMSTEEKER(カナダ)112.52

マリロマ
昨シーズンも見たエレメンツが・・・というのと、ペアのエレメンツのような入りのものを2つも3つもやることに意味はあるのか、それはダンスなのかという根本的な疑問が沸いてきました。

寿司酢&フィルス
タンゴのプログラムでした。ホールドを組むというか、なんと言い表せばいいんでしょう。男性が常に女性の後ろで補助するような動きでした。補助って言っても美しく効果的に見せるという意味ではなく、がんばれがんばれーみたいな。

トビトカ
トカチェンコさんが今シーズンも王子様にされております。くるみ割り人形でした。ビートを入れなければならないので、途中からスネアドラムがテッテケテテと入ってきました。中盤続く2つのリフトは高さがありました。高さの限界に挑戦したいようです。

スマディア
サーペンタインは加速が素晴らしかったですが女性が少しミスを。ツイズルではバランスを崩しました。コンパクトに収まったステーショナリーリフトは新鮮でした。脚を伸ばすカップルが多いのに、曲げて回転するとは。ダイアゴナルも加速重視で作られているので、女性の多少のミスは織り込み済みぐらいの勢いです。

フルソレ
すごく上手いのに愛の讃歌のドラマティック音源にニヤニヤしてしまいました。絡み合うような終盤にかけての表現は本当に素敵でした。でもネトネトしているわけではなくて、ラブラブなのに清清しいくらい。前半は湿っぽいですが。一見地味なんですけど、ゆっくり何度も見ると素敵ポイントがたくさん発掘できると思います。

テサモエ
ステーショナリーリフトはシットからアップライトへポジションが移行しました。ここまでポジションを変えることができるのは、ラインを即座に確定できるからでしょう。すさまじい数のチェンジオブペースが施されておりまして、地力の差を見せ付けられました。ストレートラインリフトだけ、ふくらはぎを持ち損ねて、すぐにポジションを決められませんでしたが、そこぐらいでしょう。

ホワベイ
リフトは他のチームの先生が作ったものよりもシンプルで特徴はありませんが、美しく丁寧に決めました。このカップルは滑ってナンボということを先生たちも分かっていると思うので、ギュインギュイン滑らせておりました。単にスピードを出すだけではなくて、女性の表現はとても繊細で男性を包み込むような母性を出していました。

トップ3が抜けておりました。前半グループで落ちそうになったのに、トップ3で眠気飛びました。テサモエはスピンがレベル3で残りがレベル4でした。初戦でステップレベル4を揃えるとは。ふくらはぎを持ち損ねたストーレートラインリフトはエクステンディッドリフトになりました。タイムバイオレーションも取られて合計-2。

ペアリザルト
1 Julianne SEGUIN / Charlie BILODEAU(カナダ)208.30 PB
2 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)198.90 PB
3 Marissa CASTELLI / Mervin TRAN(アメリカ)173.62
4 Camille RUEST / Andrew WOLFE(カナダ)159.28 PB
5 Kyu Eun KIM / Alex Kang Chan KAM(韓国)123.24 PB
6 Paris STEPHENS / Matthew DODDS(オーストラリア)96.84 PB

ルーエ&ウルフ
3T-2Tはきれいに。スローループは成功・・・!からの転倒。すごくもったいない。SPではまとめられていても、LPはエレメンツが多いので、準備動作だったりが分かりやすく見えます。これからのペアです。解散しないでください。もう一度言います解散しないでください。

ヴァネシプ
サイレンスではないサウンドオブサイレンスでした。ツイストはSPと同じような失敗。高さがないです。スロークワドは両足でした。スローフリップはタノできれいに。リフトの質がかなり向上しました。もっと回転遅かったし、移動がゆっくりでしたもん。別れた直後であろう2014年ぐらいは雰囲気が悪いのですが、ここ最近は仲の良い友人という感じに戻ってきました。いい練習もできているでしょう。

セガビロ
ツイストがとても高かったんです。これはカナダとしては快挙を成し遂げたと言える高さを出せました。ここの先生にツイスト教えてもらえばいいのか。3Loは入れずに3T-2Tと3Sでまとめました。キャリーリフトでビロドーが「どうでしょー」と手をやるやつ今シーズンも入っていました。歩幅は合っているのですが、小さいんです。テクテクテクテクと細かいのをいくつも入れて。パントン様みたいなズーンズーンと進めるようになって欲しい。

カストラ
ツイストはキャッチが上手くできずにドカンとした着氷になりました。2人とも3Tでステップアウトし、2人とも3Sで手をつきました。スローは2Fと3Sです。得意なはずの3Sも失敗。エレメンツの成否が散々なことに。プログラムはジャーニーメドレー続行。僕はこのプログラムを噛み砕くことに成功しました。心を無にして見るのです。そうすれば道は開ける。

男子リザルト
1 Yuzuru HANYU(日本)260.57
2 Misha GE(ウズベキスタン)230.55
3 Max AARON(アメリカ)226.13
4 Keegan MESSING(カナダ)215.10 PB
5 Bennet TOMAN(カナダ)206.41 PB
6 Daniel SAMOHIN(イスラエル)189.90
7 Javier RAYA(スペイン)188.04 PB
8 Nicholas VRDOLJAK(クロアチア)187.28 PB
9 Harry MATTICK(イギリス)169.33 PB
10 Jamie WRIGHT(イギリス)163.65 PB
11 Leslie Man Cheuk IP(香港)161.18 PB
12 Jordan DODDS(オーストラリア)154.90 PB
13 Andrew DODDS(オーストラリア)154.59
14 Mark WEBSTER(オーストラリア)129.85
15 Diego SALDANA(メキシコ)102.76 PB

ラヤ
3A-2T 3F-3T 3A 2Lz 2Lo 3F 3S 2A+2A
とてもいい前半だったのに抜けが。ステップアウトとかよりも圧倒的に抜けが多い。SDに合わせたようにスウィングを選びましたが、安定の無表情でした。もうちょっと楽しそうに踊ってー。

サモヒン
4T fall 4S 3A so 1A 4T fall 3Lz-1Lo-3S so 3Lo-2T 2A
高難度ジャンプ決まらず。バテバテでした。ジャンプも衣装も迷子です。演技後のお辞儀で裾のボタンを外して挨拶。何の意味が?この髪型は北の将軍様を意識してるんですか。

ヴルドリャク
4T fall 2A 3F-2T 3Lz-3T 3F-1Lo-3S 3Lz fall 3Lo 2A
4Tは転倒となりました。ヴルドリャクさんのジャンプ前の前傾姿勢を生かす選曲ですよね。ほら、カジモドを演じるから前傾姿勢でも全く違和感がないんです。かといってこのままでいいはずもないので、姿勢がよくなるようにと願っておりますよ。

アンドリュー・次男・ドッズ
3Lz 3F-3T df 3Lo fall 3Lz fall 3F fall 3S fall 2A so 2A so
3Lzを降りたときはスーパードッズタイムの始まりかと思ったのですが、2本目のジャンプから全て失敗。4回転倒なので、3回目4回目のディダクション→-2が適応されて6点引かれます。ううううううううううう泣くなああああああああああああ!

トマン
4S fall 3A 3F 3Lo 3A-3T 3Lz-2T-2Lo 3Lz 2S+2A
3Aを降りるマンでした。時代は変わりつつあるのかもしれませんね。カナダ=アクセル自由貿易協定でも結んだんでしょう。ジャンプジャンプジャンプの演技なので、ジャンプ以外のところもお願いします。せっかくの美しい音楽ですので。

アーロン
4S hd 4S hd 3A-2T 3Lo 3A 3Lz-1Lo-3S hd 3T 2A fall
お手つき多かったです。成功した3Aも軸は傾いていましたし、今日は軸が曲がる日なんですね。2Aでいつぞやの世界選手権のジュベールのようなズサーという転倒をしました。2Aで失敗というのは、3Aに慣れすぎて2Aのやり方が分からなくなっているのかもしれません。無良とか2A跳べないって言いますもんね。リミックスは意味不明ですが、ネタプロとしては優秀なので、これからも変えずにやってください。

ミーシャ
3A-1Lo-3S 3A shaky 3F-2T-2Lo 3Lz-3T 3Lz 3Lo 3F 2A
3連続を2回跳ぶ神降臨。曲はくるみ割り人形のパ・ド・ドゥ。またミーシャが普通のプログラムを情感たっぷりに滑りました。どうしたミーシャどうしたミーシャ。と思ったところでステップで荒ぶってくれて、ミーシャはミーシャのままだと安堵する。

羽生
4Lo shaky 4S 3F shaky 3S-2T 4T fall 3A-2T tano 3A-1Lo-1Lo 3Lz fall
3Fがえらく後ろの方にきて、さらに体をいじめる構成になりました。4Loは回転の感じはSPよりよかったですが、着氷が少し乱れました。スピードがないので後半のクワドの失敗はなんとなく分かりました。2本目の3Aには2Tも3Sもつけられないので、ザヤヤを回避するためにこのようなコンボになりました。そして世界で1番難しいジャンプの3Lzで転倒です。数年前の羽生のようなバテっぷりでした。ステップはいいと思ったけど、その時点でバテ始めているから判断しかねます。これもスケカナのお楽しみってことで。衣装は羽生っぽい普通の衣装でした。リンクと同化しないからジャンプが見やすいこと。

メッシング
4T 3A 3Lz 2Lz 3S 3A-2T 3Lo 3F
靴紐が解けたので演技の途中に靴紐を結び直し、そのまま演技を再開しました。一応レフェリーのところに言いに行ったのですが、中断になりませんでした。なんで?ロックなコーチにも「理由聞いてこい」と言われたのか、レフェリーに聞きに行っていました。31秒~40秒の中断での減点3に加え、スピンが1つ消滅し、コンボスピンもレベルBでVマークがつく出来でした。メッシングのスピンはプラスがたくさん取れますからスピンだけで5点以上の失点です。これは中断した方がよかったです。レフェリーも「中断する?」って聞いてあげるぐらいいいじゃないの。

羽生の4Loは再び認定でプラス評価でした。ミーシャは3F-2T-2Loの2Loだけがノーバリューでした。間違えていました。3連ノーバリューにならないのかあ。気づかなかったけど、3Fも跳びすぎてるんですね。

視聴者数がそれほど伸びずがっくし。日曜日は出かけますよね。
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