2015
12.11

ジュニアグランプリファイナル 1日目 アイスダンスSD・女子SP・ペアSP・男子SP

公式ストリーミングにもてあそばれる。

アイスダンスSD
1 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)65.90
2 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)64.91
3 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)64.01 PB
4 Betina POPOVA / Yuri VLASENKO(ロシア)61.85 PB
5 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)57.97
6 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)56.51

スコアレ
クロアチアのときは、1戦目より上手くなっていると思ったけど、この顔ぶれの中に混ざってしまうと、ジュニア!というのをモロに感じました。ジュニアなんですけどね。

マリロマ
ツイズルの3つ目でルギャックさんがフランス人であることを照明。コケてはいないけれど。マリパトチームはやたらと、腰掴んだローテーショナルリフトをやらせたがるけど、このプログラムにこのリフトは合うのかという疑問。多分普通のぶん回しの方が合う。ルギャックさんの頼りがいは、タービ・ランドさんを3倍に濃縮した感じ。顔は同系統。

ポポブラ
JGPSのときは、完全にオーバーウェイトだったポポワさんは今回体を絞ってきました。そのおかげか、音楽から先んじるぐらい張り切って滑っていました。もっと落ち着け。ポポワさんのおでこのティアラが、前よりもパワーアップしていました。「わたしは!姫!」ぐらいの主張。

ロボドロ
ワルツを滑らせるとポポブラと並んでしまえば、ロボドロが圧倒的に上手に滑るんですよね。それぞれ違いがあっておもしろいのは間違いないんですけど。そんなヴィニーズワルツの雰囲気を打ち消す、女性も男性に負けないぐらいに激しく動くミッドライン。もうちょい、男性が女性を守るような、男性らしさ・女性らしさの表現も欲しいところ。ドローストはポゴリラヤに似てる。

パーソンズ
リフトの降ろし方の美しさよ。こんなのジュニアじゃない。ジュニアであそこまで気を配るなんてできない。シニアのカップルも見習わなければならいぐらい、音楽の拍子まで計算しつくされたリフトでした。そして兄のエッジの深さよ。ミッドラインで妹がシャローになるところでも、兄は微動だにしない。兄がかっこよく見えてしまう。

マクカー
マクナマラさんがちんちくりんだった頃から見ているので、こんなに身長が伸びて大きくなったのを見ると感慨深い。とても上手だし、随所でディープエッジは見られたんですけど、今日はカーペンターさんがガチャついた箇所がパターンでもミッドラインでもあったと思います。パターンの1番リンクの右奥まで行ったところとか。もっともっと出来るはずなのにーーーと思いながら、でもさすがでもありました。

明確にロボドロ>ポポブラという評価になりました。このままロシアの1番手は確定するのか?

女子SP
1 Polina TSURSKAYA(ロシア)66.69 PB
2 Alisa FEDICHKINA(日本)64.17
3 Marin HONDA(日本)63.69 PB
4 Maria SOTSKOVA(ロシア)62.64
5 Yuna SHIRAIWA(日本)60.68
6 Mai MIHARA(日本)56.01

フェディチキナ
2A 3Lz-3T 3F
美少女さん、声までかわいいとか反則プリビエット。ジャンプはミスがありませんでした。草原で何を読んでいるんでしょうね。赤毛のアンとか読んでいるんですか?

三原
3Lz-2T so 2A 3F
膝が万全でないながらもがんばりました。ジャンプよりも、ステップでその影響が出たように見えました。上半身の表現も足りないように見えましたしね。

真凜
3Lo-3T 2A 3F
真凜は圧倒的な華ありますね。まさにこの衣装みたいなピンク色の、けばけばしくない華やかさが。腕に表情があり、脚が美しく伸びます。まず顔もかわいいってところもあるんですけど。華って言葉で説明しづらいけど、すごく大事なものですよね。ピカチュウティッシュケースおつ。

白岩
3F 3Lz-3T 2A
ステップからのジャンプはこうやってするんじゃ!というお手本のようなフリップでした。3Lzの質がよくなかったので、トリプルつけるとコケるうううううううううううううううと思ったのにコケなかった。すげえ調整能力。一歩の伸びはあるタイプだけど、フットワークがまだまだ発展途上なので、そういったところがPCSには反映されたでしょうか。フィニッシュポーズかわいすぎ。キャシーに10ポイント差し上げます。

ソツコワ
3Lz-3T 2A 3F
今日もとても存在感があおりでした。唇に何もつけていないのに、毒々しい色のネイルと謎のアイシャドウでメイク。いいのかそれでいいのか?ソツコワもスケーティングスキルにちょっと問題が。ファイナルになって冷静に切り捨てられた。

ツルスカヤ
3Lz-3T 3F 2A
すさまじいジャンプの高さ。ジャンプの質は今回1番ですね。彼女はフラットで滑る箇所が多いので、そこが1番スコアに影響したと思います。リーチはあるから、ゴージャスではあるんですけど。ツルスカヤ何かに似てるとずっと思ってたんですけど、分かりました。オオハシだ。鳥のオオハシ。

スピンは白岩がレイバックでレベル3になっただけで、あとは全部のスピンがレベル4。ステップはフェディチキナが4であとは全員3。取りこぼしがとても少なかったです。関西VSロシア。まだまだ勝負は分かりません。今回は全選手、PCSはバッサリとやってくれてスッキリしました。僕好み。天井カメラを使って、2年目となったためか調子に乗っているバルセロナクルー。昨シーズンよかったのに。

ペアSP
1 Ekaterina BORISOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)60.29 PB
2 Amina ATAKHANOVA / Ilia SPIRIDONOV(ロシア)58.58
3 Anna DUSKOVA / Martin BIDAR(チェコ)55.78 PB
4 Anastasia GUBANOVA / Alexei SINTSOV(ロシア)54.88 PB
5 Renata OGANESIAN / Mark BARDEI(ウクライナ)52.54
6 Anastasia POLUIANOVA / Stepan KOROTKOV(ロシア)45.89

ポルコロ
スローサルコウはほぼ準備動作なしに入れてすごい。ステップの後半で、おそるおそるブラケットやチョクトーをやっていたのが、おうおうおうおう・・・がんばって・・・となりました。リフトは音楽からやや遅れ気味。ファイナルになると、シニアのペアをGPSでたくさん見た後だから、見る目が厳しくなってしまうな。ポルヤノワさんのおでこがコロトコフに負けてない。これがロシアの広大な領土の力。

乳首弟組
2A・・・・・おk。恐怖の不安定スローを越えると一安心。リフトがやや不安定でした。シニアのペアをGPSでたくさん・・・なので。滑りの安定感はさすがでした。すごく勢いがあって曲負けしません。こないだの大会で、結構メタメタな出来だったので、厄落としできましたかね?

グバシン
スローもよく飛ぶし、決して悪いペアではないと思うんですけど、演技から漏れてくるチグハグした雰囲気。スピードがあって、リンクカバーがよかったから、チグハグとは裏腹にPCSはなかなかの評価。

忍耐勝組
ネタ要因としてしか扱われていなかった忍耐勝組。きちんと演技を見てみました・・・・・めっちゃ上手くなっとるやんけ!!!投げ技はもともと上手かったけど、動きがダイナミックになった上に、ステップがちゃんと和プロっぽい感じになっていて驚きました。ネタと実力を兼ね揃えるのは、一流選手への第一歩ですよ。

忍耐勝

オガバル
2Aでステップアウト、スローは軸がとんでもない感じに。今回のペアはスローが安定している組が多いだけに、致命的なミス。PCSは評価されました。まだまだ逆転の範囲内です。

アタスピ
ツイストが低かったです。もっと上手かった気がするけど、それは幻?2Aはシンクロして流れがなかったので加点したい。圧倒的に振付が多いし、上手いので、東のセガビロになれそうな感じ。上手じゃないペアスピンで演技を終えるのはヴォロトラリスペクト?PCSは絶対的に上でした。特にトランジションはかなりの差をつけました。

戦前予想のアタスピ、オガバル、乳首弟組の三つ巴を崩した忍耐勝組の進化に拍手。

男子SP
1 Nathan CHEN(アメリカ)78.59 PB
2 Dmitri ALIEV(ロシア)76.78 PB
3 Sota YAMAMOTO(日本)72.85
4 Vincent ZHOU(アメリカ)70.48 PB
5 Daniel SAMOHIN(イスラエル)69.48
6 Roman SADOVSKY(カナダ)59.37

ヴィンセント
3A 3F 3Lz tano-3T
現地駐在員の息子みたいなヴィンセント・ゾウさん。でも本当に現地駐在員の息子なのは、ヒワタシさん。3Aをさらっと成功させてきました。いつの間に・・・いや前から跳べていたのか。操り人形感はないし、これは何を演じているのでしょう。曲そのものを演じているのかな。インタープリテーション低いままですか。

サモーヒン
3F shaky 3A so 3Lz-3T
髪型変更失敗USA!USA!ジューイッシュことダニエル・サモーヒンさん。フリップはいつもeマークがついているので、今回はかなり意識してリズムを無視してでも、インに倒してやろうとして、シェイキーランディングになったっぽい。声変わりを完全に終えていないような少年声でした。

samohin.jpg

samohin2.jpg

サドフスキー
1A 1F 3Lz-3T so
シングルとシングルに。狙いすぎてしまいましたか。サドフスキーは「そこは別にフラットでも大丈夫なんやで」というところでも、余すところ無くエッジを倒してくるので、それがこのプログラムの気持ちよさに繋がっています。ステップに入るところ、角度の浅い「へ」のような動きをしているのですね。今日気がつきました。脚長すぎてクソ邪魔そうなキスクラ。

sadvsky.jpg

草太
3A shaky 3Lz-3T 3F
本人的にはこってりしないといけないらしいポエタ。そうだなあ、こってりまではまだ到達していないですかね。まだまだあっさり塩ラーメン。3Aは抜けなかったからOKです。もっとピッ!ピッ!と止めないとフラメンコっぽくないし、演技がきれいすぎるんですよね。もっと荒々しくてもいいのに。だんじりポエタしてだんじりポエタ。

sota2.jpg

アリエフ
3A 3F 3Lz-3T
今回は膝くるフリップがきれいに入りました。いつもシェイキーでもったいなかったから。膝くる見たら満足しちゃいました。アリサは一緒に来てるからプリビエットする必要ないですね。AHAHAHA 明日はジュニア尺が最適なLPが見られます。

ネイサン
3A 3Lz-3T 3F
一時は「これどうするんだよ・・・」と思ったプログラムも、まーーーーーーー退治しましたこと。完全に滑りこなせるようになりました。ジャンプの質は完璧ではないながらも、マイナスのつかない質で降りて、きれいな演技にしました。アウトサイドイーグルして、すぐに振付に入る最後のところの動き好き。ネイサン、今シーズン急激に顔が簡単ではなくなってしまったから、簡単な顔族脱会かなあ。

nathan.jpg


4クワド入れるお方がSP1位となりました。ネイサンが世界初の成功となるのか?他にもクワド2本3本がいらっしゃって、お前らほんとにジュニアかよ状態。男子の未来は明るい。
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