Luce Wald

フィギュアスケートは好きですか?僕は大好きです。

In one of the stars I shall be living. In one of them I shall be laughing. And so it will be as if all the stars will be laughing when you look at the sky at night.

いまさらチャレンジャーシリーズの順位

チャレンジャーシリーズの順位だよ。

男子
1.ジェイソン・ブラウン(アメリカ) 480.02
2.マックス・アーロン(アメリカ) 475.10
3.ミハイル・コリヤダ(ロシア) 469.36
4.アダム・リッポン(アメリカ) 462.05
5.ダニエル・サモーヒン(イスラエル) 458.81
6.コンスタンティン・メンショフ(ロシア) 448.24
7.アレクサンドル・サマリン(ロシア) 447.72
8.ゴルデイ・ゴルシコフ(ロシア) 445.97
9.モリス・クヴィテラシヴィリ(ロシア) 443.22
10.アントン・シュレポフ(ロシア) 438.53
11.アディアン・ピトキーエフ(ロシア) 427.88
12.ヨリック・ヘンドリックス(ベルギー) 427.19

ベストスコア
1.デニス・テン(カザフスタン) 276.39 ゴールデンスピン
2.マックス・アーロン(アメリカ) 252.16 タリントロフィー
3.アルトゥール・ドミトリエフ(ロシア) 247.57 アイスチャレンジ
4.エラッジ・バルデ(カナダ) 242.36 ネーベルホルン杯
5.ジェイソン・ブラウン(アメリカ) 240.65 アイスチャレンジ
6.ミハイル・コリヤダ(ロシア) 239.77 アイスチャレンジ
7.アダム・リッポン(アメリカ) 237.87 ゴールデンスピン
8.マキシム・コフトゥン(ロシア) 236.38 モルドヴィアンオーナメント
9.ダニエル・サモーヒン(イスラエル) 235.14 モルドヴィアンオーナメント
10.ヨリック・ヘンドリックス(ベルギー) 233.47 アイスチャレンジ
11.モリス・クヴィテラシヴィリ(ロシア) 230.24 モルドヴィアンオーナメント
12.コンスタンティン・メンショフ(ロシア) 230.10 フィンランディア杯

NHK杯はアウトになりましたが、その前に2戦出場のあったブラウンが、チャレンジャーシリーズ優勝でした。今シーズンはクワドを入れるようになりましたが、彼のジャンプは幅が出るタイプでもないし、軸も太めなので、まず回転を充足させるということが難しそうです。全米では抜いて安全策で来るかもしれませんね。全員ノーミスだったときのことを考えると、3位に入れるかはギリギリでしょうか。ブラウンかファリスか・・・って感じ。全米は何があるか分からないですから。

アーロンはエリック杯からすぐに出場したタリントロフィーで安定した演技を披露し、ますますファイナルに行けなかったことを惜しく思います。スケアメの素晴らしいSPから、エリック杯・・・タリントロフィーと回数を重ねて分かったのは、スケアメは降りてたな!ということ。あのときは何かが光臨していたんです。それぐらい他の大会とは一線を画す演技。僕はアーロンの名前が出る度に、国別の演技のことを持ち出しますよ。変なコレオシークエンスが恋しい。映画に忠実なのにおもしろすぎる。恋しい。ミルズの脳内に伝えよう。(Mr.Mills・・・・・Can you hear me? ・・・・・ programme motoni modoshite, please)

今シーズンはロシア男子で最も安定しているコリヤダさん。つい1年前まで怪我でヒーヒー言っていたとは思えないです。中堅感はあるけど、年齢はまだ20歳でコフトゥンと同じ。どちらもアニメでどちらもコミカルという、それは戦略としてどうなん?っていう選択ですが、演じられているからいいや。コリヤダさんは、成長して仕事のなくなった子役みたいな雰囲気がかわいらしいです。

りっぽんぽんのプログラムはクロスが多いし、トランジションは少ないんですけど、少ない分を補えるようなリンクカバーをしたり、振付に工夫をする。それが今シーズンのSPです。昨シーズンのNyahもそうでした。LPの3曲目を替えてブラックバードにして、よく見えるのはどうしてなのか。多分これはですね・・・・・カーニバルオンアイスでPさんがブラックバード滑ったからだと思うんです。あれがすごくよかったから、別に好きな曲でもないのに影響されてしまって。罪深い日曜日のお父さんだ。

サモーヒン上手くなっている、シニアとも十分上位と戦えると思っていたんですけど、アダム・リッポンさん(26)の後に見ると、ジュニアの演技でした。スケートも表現も姿勢の美しさも。ユーロではどのあたりのPCSの評価になるのか。7点台半ばまで?それとも8点台まで届くか?1ヶ月見ていない間にまた上手くなっているかもしれないですよね。アメリカ国歌のときは胸に手を乗せるのに、イスラエル国歌斉唱では微動だにしない神。

ロシア、ロシア、ロシア、ロシア、ロシア、ロシア。

今シーズン覚醒が起こったジョリヘンは、チャレンジャーではありませんがNRW杯でとてもいい演技をしました。3Aを2本成功もさせました。昨シーズンのユーロのように、上位勢がガタガタに崩れることもあるので、クワドレスですがメダルの可能性は無きにしもあらず。PCS評価でも、上位グループに入るのではないかと。ジョリヘンは絶賛していいぐらいに、全てのレベルが上がったのでね。

ゴールデンスピンに出たテンくんはテンくんでした。通常運転のGPSではあるのですが、怪我があったので心配をしておりました。2月にピーク合わせるマンなので、GPSはその前振りだったってことにしておこう。衣装をまた変えたから、テッドの人大変ですね。トランジションは少なめで、ジャンプに集中しているような演技でした。昨シーズンの四大陸のような、脳みそ撫でてくるようなパワーはまだ出ていません。ジャンプはここでクリアしたので、四大陸で脳みそを撫でてくれることを楽しみにしておきます。

コフトゥンのプログラムは「なんだこの変なやつ」となる。次の大会で見る「やっぱ変だわ、こういう表情で演技してんのか。もう1回見てみるか」「うん、まあ悪くねえよ、こいつ無理しつつがんばってるよ」「あれ・・・・・けっこう好きかも・・・マックスダバーイ」って変わっていく。特にLPね。やっぱりコフトゥンはクラシックです。ずっとクラシック滑るといいよ。

既報のとおり、ロシア男子は15人もミニマムをクリアしているのですが、ロシアナショナルは出場枠がたった18しかないので、有力選手があぶれてしまうんです。今シーズンはクルバノフとブッシュが出られないようで。10年前とは事情が違うんだから、出場数増やしてください連盟。ペア12ってのも結構ハードです。

女子
1.エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア) 394.26
2.アンナ・ポゴリラヤ(ロシア) 392.45
3.アデリナ・ソトニコワ(ロシア) 363.69
4.エリザヴェート・トゥルシンバエワ(カザフスタン) 354.24
5.マリア・アルテミエワ(ロシア) 351.08
6.アリョーナ・レオノワ(ロシア) 338.85
7.カレン・チェン(アメリカ) 334.53
8.タイラー・ピアース(アメリカ) 334.41
9.セラフィマ・サハノヴィッチ(ロシア) 334.14
10.アンジェラ・ワン(アメリカ) 330.21
11.ミライ・ナガス(アメリカ) 329.05
12.ヨシ・ヘルゲソン(スウェーデン) 325.35

ベストスコア
1.アンナ・ポゴリラヤ(ロシア) 214.07 モルドヴィアンオーナメント
2.アデリナ・ソトニコワ(ロシア) 203.89 モルドヴィアンオーナメント
3.エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア) 201.33 ゴールデンスピン
4.本郷理華(日本) 187.45 フィンランディア杯
5.マリア・ソツコワ(ロシア) 186.30 タリントロフィー
6.エフゲーニャ・メドベージェワ(ロシア) 183.94 オンドレイネペラトロフィー
7.宮原知子(日本) 183.64 USクラシック
8.ケイトリン・オズモンド(カナダ) 179.41 ネーベルホルン杯
9.エリザヴェート・トゥルシンバエワ(カザフスタン) 177.91 USクラシック
10.マリア・アルテミエワ(ロシア) 177.21 オンドレイネペラトロフィー
11.セラフィマ・サハノヴィッチ(ロシア) 176.41 ワルシャワ杯
12.カレン・チェン(アメリカ) 175.35 ゴールデンスピン

絶対にポゴリラヤの合計スコア超せるやついないと思っていたのに、リーザが最終戦にエントリーしてきて、ギリギリのところで超えてきました。チャレンジャーシリーズ2連覇おめでとうございます。ゴールデンスピンの演技を見ましたが、ジャンプは横に置いておいても、それほどキレが感じられなかったので「ジャパンオープンの方がよくないか?」と思いました。きっとジャンプの精度を上げるために、クロアチアまでやってきたのですね。LPの衣装の赤は血っぽいから、リーザにいつか血の伯爵夫人のエリザベート・バートリのテーマのプログラムとかやって欲しい。絶対合う。

モルドヴィアンでぶっ飛びスコアをもらってしまったポゴリラヤ。でもそのときの演技が素晴らしすぎるから。こんな演技が出来たら、世界選手権のメダル争いにも絡んで来られますのに。身長が伸びて難しい時期ではありますが、ウィークポイントだったステップやトランジションをクリアし、スケーターとしてのレベルが上がる一方なので、へこたれないで欲しい。

ソトニコワは結構かなりとてもジャンプがヤバい状態。安定していたイメージは全くないけれど、それなりに成功していた2A-3Tを2本入れられれば、基礎点としても問題はなく、加点もドカドカもらえますが、そのセカンドトリプルがままならない。とにかくジャンプですね。ジャンプを降りないとせっかくのPCSも下げられてしまうので。ジャンプ以外は素晴らしいです。YouTubeのアンチが上げた動画に、がんばれソトニコワってコメントしとこ。アンチはおもちゃ。

アルテミエワさんのNHK杯のSPを見たときに、僕の中で何かがパンと弾けたのです。僕にとってスケーターや演技が素晴らしいかと思うのは、ジャンプの成功だけにはよらないです。もちろんジャンプが降りられていれば、その確率は高くなりますが。「パン」が来たときに、その選手の見方が90度ぐらい変わります。NHK杯のアルテミエワは、とっても音を丁寧に拾って、朗らかな表情で、歌詞にもぴったりの振付を多幸感に包まれながらやっていたので、「あああああんんんんああああんんんんん!!!!!」となりました。SPお気に入りです。

カレンのレミゼは見れば見るほどおもしろい。衣装的にはレミゼなんだろうけど、わーーーーーーい!あたしカレン!わーーーーーーい!って楽しそうに滑っているように見えてしまって、微笑ましい気持ちになります。ストーリーとは別の、素晴らしい音楽で楽しそうに滑る少女のプログラムだと思えば、それはそれでアリ。

ピアースはSPを過去2シーズンと同じものに戻したのですね。バイオではくるみ割り人形になっていましたが。そんなにくるみ割り人形嫌でした?でもその戻したプログラムの方が、曲調的に無理をしていたように感じます。アメリカ人の血を抑えられずに、エレガントからはみ出してくる感じ。この感覚は、そうデールマンの演技を見る感じに似ている。過去のプログラムのラインから見ても、無理にエレガントに行こうとして、個性を殺していたから、LPのアランフェスみたいなのが一番いい。衣装がきれいだなージャンプ決まってるなーと思いながら見ていた昨シーズンの全米、今見返すとめっちゃ棒演技でした。ずっとアランフェスでいいね。セサリオさんみたいになろう。

サハノヴィッチはJGPSと比較しても体が大きくなっていることが分かります。縦にも横にも大きくなりました。LPを変えて、ボブソロの「精神病院お見舞い行ったら自分がメンヘラになってしまいましたプログラム」風の、くらーーーーーいやつになりました。前のも暗かったけど、さらに暗い。アドリアン・シュルタイスさん以来の拘束着風衣装です。ジャンプは辛いところですが、スケートの一歩の伸びは相当出ているので、こりゃダメだって感じではないです。もっと大人のスケーターになってください。

ミライはチャレンジャーシリーズの「これやべえな」というところから、NHK杯で盛り返しました。SPは競技用プログラムとしてまとまったし、今シーズンワーストプロとの呼び声高いLPも、ワーストではない位置まで持ってきました。振り切って表現することの大切さを、体現し続けるミライ。

今シーズンは女子がおもしろい。ジャンプだけで見ると、精度を落としているかもしれないけど、ジャンプ以外のところがおもしろい。大人になるロシア女子、洗練されたカナダ女子、気合の入ったアメリカ女子、良プロに恵まれた日本女子。こんなのおもしろくないはずがない。

ペア
1.アリオナ・サフチェンコブルーノ・マッソー(ドイツ) 424.02
2.エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ(ロシア) 376.50
3.ナタリア・ザビアコ&アレクサンドル・エンベルト(ロシア) 369.84
4.クリスティーナ・アスタホワ&アレクセイ・ロゴノフ(ロシア) 368.88
5.アレクサ・シメカ&クリス・クニエリム(アメリカ) 368.84
6.ニコル・デラ・モニカ&マッテオ・グアリーゼ(イタリア) 355.76
7.タラ・ケイン&ダニエル・オシェイ(アメリカ) 345.26
8.マリ・ヴァルトマン&ルーベン・ブロマールト(ドイツ) 343.54
9.マリッサ・キャステリ&マーヴィン・トラン(アメリカ) 340.46
10.ゴーダ・ブトクテ&ニキータ・エルモラエフ(リトアニア) 296.92
11.グレッチェン・ドンラン&ネイサン・バーソロメイ(アメリカ) 290.30
12.タチアナ・ダニロワ&ミカライ・カミャンチュク(ベラルーシ) 279.74

ベストスコア
1.アリオナ・サフチェンコブルーノ・マッソー(ドイツ) 214.42 タリントロフィー
2.川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ(ロシア) 214.05 モルドヴィアンオーナメント
3.タチアナ・ヴォロソジャル&マキシム・トランコフ(ロシア) 202.79 ネーベルホルン杯
4.ナタリア・ザビアコ&アレクサンドル・エンベルト(ロシア) 196.22 モルドヴィアンオーナメント
5.エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ(ロシア) 192.22 ゴールデンスピン
6.ニコル・デラ・モニカ&マッテオ・グアリーゼ(イタリア) 191.98 ワルシャワ杯
7.クセニア・ストルボワ&ヒョードル・クリモフ(ロシア) 190.28 オンドレイネペラトロフィー
8.アレクサ・シメカ&クリス・クニエリム(アメリカ) 189.28 アイスチャレンジ
9.クリスティーナ・アスタホワ&アレクセイ・ロゴノフ(ロシア) 185.00 オンドレイネペラトロフィー
10.マリ・ヴァルトマン&ルーベン・ブロマールト(ドイツ) 177.04 タリントロフィー
11.タラ・ケイン&ダニエル・オシェイ(アメリカ) 174.96 ゴールデンスピン
12.ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ(フランス) 172.18 ネーベルホルン杯

1試合あたり25点のぶっちぎりで優勝のサフマソ。5000ユーロゲットだぜ。1シーズン練習の期間があったとはいえ、デビュー戦の時点で世界選手権のメダル争いに加わることのできるレベルです。ヴォロトラのデビュー時に匹敵する衝撃でした。ぶっちゃけサフゾルは2010年~2011年ぐらいがピークで、徐々に加齢の影響が出ていたので、サフ子は新しいペアで"金メダル争い"をできるのかという不安はありました。でも蓋を開ければ変なプログラムで、質の高い演技を披露してくれました。スローさえクリアできれば、サフゾル時代のスコアを超えることも十分可能でしょう。ピョンチャンで引退するとして、それまでの世界選手権があと2回。2回メダルをとればメダル数でロドニナに並べるのですね。

タラモロのプログラムは悩みどころで、今シーズンのLPの振付は曲には合わないけど、昨シーズンより面白みはある。昨シーズンのLPは曲にもキャラクターにも合っているけど、振付はつまらない。どっちがマシかというところですよ。ゴールデンスピンまできても、まだしっくり来ないんですよね。2人とも動きがゆったりしているから、革命のエチュードが合わないんですよ。テーマの選び方はアルテミエワさんの彼シャツの方が上手でした。なんでピアノ曲で指揮者モチーフなの?(3回目)

港町の食堂でバイトする、口数は少ないけど気の強い苦学生風美人のザビアコさん。初戦にすごいスコアが出ましたが、冷静にロステレコム、ゴールデンスピンと演技を重ねて見るうちに、いきなり200点が出る大成功ペア!とは行かないけれど、組み替えたばかりにしてはかなり上手く行った部類なのだと思わされました。基礎点も低いし、複数年組んでいるペアと比較すると、ペアっぽさがないので、そこは差であります。今シーズンは4番手~6番手で戦っていくのかなと。

シメクニは試合よりもエキシビションの気合の入り様が気になります。アメリカンなのに、1シーズンを「はいはいアメリカンアメリカン」というような、ボーカル入り焼き直しプログラムで済まさない、スケートファンに優しい仕様。シメクニはしっとりエキシでも演技の見られる数少ないペア。なおそのしっとり感は競技に生かせない模様。全米はもっかいエアロスミスやって欲しい。ドワナクローズマイアーイズしたい。世界選手権でもいいよ、団体戦でもいいよ。シメクニのエキシを見るために、競技があるのです。

今シーズンの驚きのひとつデラモデルの覚醒。デラモデルは片方ずつジャンプが不安定になるシーズンを送っていて、昨シーズンはデラモニカさんがほぼ全てのジャンプを失敗する、にっちもさっちもどうにもブルドッグな状況でありました。このままデラモデルは終わってしまうの?・・・・・からのジャンプ降りる!軸曲がらない!そして長年の課題だったスロージャンプを克服。「お前ら昔ロミジュリやったやんけ」とはなったけど、新しいロミジュリもなかなかのもの。26歳と27歳、組んで5年目での覚醒。続けていれば何があるのか分からないということを示してくれました。見たかアメリカ人!!!これが解散せずに続けた成果だ!!!!!

ケイオシはロステレコム杯の演技が個人的に全然好きじゃなくて、スケアメがすごくよかっただけに残念に思っておりました。でもゴールデンスピンを見たら元の素敵な演技に戻っていて安心。改めてみると、ほんんんんんんんんんんんんんっとにダンスリフトばっかりやってる。4回ダンスリフトやってますもん。メガネコーチは技術指導上手いし、プログラムも平均以上のものを送り出すし、成績も徐々に伸びるから、他に移る発想が浮かばないか。いつか、プログラムだけ外注なんてやってみたらおもしろいかも。

マリタイは週刊リーザばりに試合に出まくった成果が出て、上手になりました。試合に出て、その緊張感の中で演技をするということを示してくれました。

リトアニアのゴーダチーズちゃんは、リトアニア選手非ブス伝説を、また更新しました。こないだ笑ってコラえてで、リトアニアはなんやかんやあって、美人の遺伝子が残ったから、顔がきれいな人が多いというのを見て納得しました。3Sにも挑戦するようになって、ますます楽しみになってきました。ユーロでは1桁順位に行けそうです。リトアニアのペアがユーロに出るのは初めてになるっぽい。

ユーロのペアが楽しみに思うなんて、初めてかもしれない。ユーロいいよー。

アイスダンス
1.シャルレーヌ・ギニャール&マルコ・ファブリ(イタリア) 342.00
2.イザベラ・トビアス&イリヤ・トカチェンコ(イスラエル) 321.82
3.ナタリア・カリシェク&マクシム・スポディレフ(ポーランド) 298.12
4.アリサ・アガフォノワ&アルペル・ウチャル(トルコ) 297.08
5.ヴィクトリア・カワリオワ&ユーリ・ビエリャイエフ(ベラルーシ) 290.94
6.ロランス・フルニエ・ボードリー&ニコライ・ソレンセン(デンマーク) 288.73
7.フェデリカ・テスタ&ルカーシュ・チェーレイ(スロバキア) 288.22
8.ケイトリン・ホワイエク&ジャン=リュック・ベイカー(アメリカ) 285.92
9.セシリア・トルン&ユッシヴィレ・パルタネン(フィンランド) 279.82
10.リュドミラ・ソスニツカヤ&パヴェル・ゴロヴィシュニコフ(ロシア) 270.56
11.カヴィタ・ローレンツ&パナギオティス・ポリゾアキス(ドイツ) 269.28
12.アナスタシア・カヌーシオ&コリン・マクマヌス(アメリカ) 267.84

ベストスコア
1.エレーナ・イリニフ&ルスラン・ジガンシン(ロシア) 176.70 モルドヴィアンオーナメント
2.シャルレーヌ・ギニャール&マルコ・ファブリ(イタリア) 172.28 ゴールデンスピン
3.マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ(アメリカ) 169.50 ネーベルホルン杯
4.ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ(カナダ) 161.67 フィンランディア杯
5.イザベラ・トビアス&イリヤ・トカチェンコ(イスラエル) 160.98 モルドヴィアンオーナメント
6.パイパー・ギルス&ポール・ポワリエ(カナダ) 159.14 オンドレイネペラトロフィー
7.ペニー・クームス&ニコラス・バックランド(イギリス) 156.22 オンドレイネペラトロフィー
8.マイア・シブタニ&アレックス・シブタニ(アメリカ) 154.34 オンドレイネペラトロフィー
9.マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー(アメリカ) 153.62 USクラシック
10.ケイトリン・ホワイエク&ジャン=リュック・ベイカー(アメリカ) 153.06 ゴールデンスピン
11.アリサ・アガフォノワ&アルペル・ウチャル(トルコ) 151.74 デンコワスタビスキー杯
12.ナタリア・カリシェク&マクシム・スポディレフ(ポーランド) 150.60 モルドヴィアンオーナメント

チャレンジャーシリーズ優勝となったのは、最終2戦に飛び込んできたギニャファブでした。優勝するとは思っていましたが、まさかここまで圧倒的なスコアの差をつけて優勝するとは思いませんでした。今シーズンは1組でも多くの上位を食うための、勝負のプログラムです。国内選手権では、カペラノに銀河スコアが出ることが確定しているのですが、エレメンツで転倒があろうものなら、順位を逆転できてしまいそうなぐらい、力の差を詰めてもきています。チャレンジャーシリーズの遠景カメラで演技を見ると、よくこの小さな体で勝負できているな、と関心するあまりです。

トビトカはギニャファブが出るまでチャレンジャーシリーズ首位でした。世界のトップ10に割って入ることのできる、今シーズンの期待の星でもあります。僕はSDのガラスの靴風ムーブメントが好きなんです。トカチェンコさんの顔は油絵みたいにヌッタリしているから、こういうファンタジーでも全然いけちゃう。

驚きの3位に入ったのがカリシェクさんとスポディレフさん。場末感がいかにも東欧の選手らしいけど、昨シーズンまでジュニアだった2人。新人演歌歌手とスナックのママみたいな。スナックのステージで歌って、CD手売りしてるみたいな。SDのおしゃれステーショナリーリフトがポイント。パターンダンスは女の子があまり得意ではなさそうな感じ。2人の動きをきちんと揃えて動こうという意識が、随所に見られるのがとても好印象なカップルです。コーチのシルヴィア・ノヴァクは、テクニカルスペシャリストの資格を持っているので、プログラムはちゃんとしています。ユーロっぽいおかしさはありますけど。

ウチャルさんたちはチャレンジャーシリーズの後、NRW杯に出て、12月に入ってからロシアから退去命令が出て、トルコに戻ってしまいました。トルコでズーリンチームが合宿することもあるので、リンクには困らないでしょうが、どういう風な指導を受けるのか、質のいい練習が積めるのか不安であります。FDの曲構成をネーベルホルン杯の後に変えて、アンバランスな仕上がりに見えただけに、技術的な向上を不可欠でしたから。ユーロやワールドではズーリンが見てくれるらしいですが、それ以外どうなるのやら。

キャプ翼組はゴルシコフとモロゾフがコーチングチームに加わったからか、随分と動きが洗練されてきたように思いました。ユーロ下位からの脱出なるかというところですね。モルドヴィアンとデンスタ杯っていう、結構なインフレ大会に当たったので、スコアはそんなにアテにならないかも。

フルソレはUSクラシックとフィンランディア杯で、早めにシリーズを終えたにも関わらず6位というポジションに。後の方の試合に出ていれば、トップ3も狙えたことでしょう。エリック杯が中止になったので、FDはスケカナから1ヶ月以上も見ていないことになります。プログラムは決して悪いわけではなく、今見返してみると、その当時見ていたときよりも印象はいいんです。でもなんか足りないんだよなあ。これはなんだろう。

テスチェレは2シーズン連続でプログラムがイロモノだったので、分かりにくかったんですけど、技術的にはかなりなスタンダード派で、チェーレイさんの上半身のポジションのブレなさは、かなり魅力的です。即座にホールドを確定して、次の動きに進めるから、演技がダルそうに見えません。ここは彼らの大きな強みだと思います。今までどうしてスタンダードなのやってこなかったんだ?って言いたくなるぐらいです。

トルンさんとパルタネンさんの成長は、このシリーズの見所の1つでもありました。見る度に上手くなる嬉しいサプライズ。SDはもうちょいエキシビションっぽさが消えればいいなと思います。FDは前半の曲がエキシビションっぽいんですけど、演技はエキシビションっぽくない。多分パルタネンさんの動きがいちいち派手だからだだと思います。ものっすごいオーバーなんです。165cmと180cmでごくごく普通のカップルなんですけど、パルタネンさん細いから、体を大きく使うと巨神兵みたいに見えるのかもしれません。2人が手を繋ぐところ、手を離すところ、そういった細かいところまで、こだわっているのが分かります。強くて優しい。

ドイツの今彼組は転向&組んだばかりとは思えないクオリティーで、ドイツの1番手になろうかという勢い。組んだばかりで、それなりに形になるケースはあれど、転向した男子スケーターがここまでというケースはなかなかない。だからこそ、期待が寄せられるわけです。これからどうなっていくのだろうと。

今シーズンはJスポがロシア選手権と全米選手権をオンデマンドでライブ配信するらしいです。でも、なんで、今年に限ってロシア選手権の開催地エカテリンブルクなんでしょう。日本との時差4時間しかないから、全日本と被っちゃう。そうだ、全日本をおっかけ再生にすれば解決する。はい、決定いたしました。両方見ます。困ったときには全日本の方を停止して、パソコンに集中すると。完璧かよ。

チャレンジャーシリーズは全部は追いきれなかったけど、おもしろかったです。

表彰式まとめ
USクラシック→カメラが追っていないから不明
ネーベルホルン杯→カメラが追っていないから不明(例年は上がっている)
オンドレイネペラトロフィー→選手の頭上に波打ったデジタル国旗
フィンランディア杯→国歌斉唱なし
モルドヴィアンオーナメント→普通
デンスタ杯→謎
アイスチャレンジ→画面上にせり上がるデジタル国旗
タリントロフィー→選手に薄いデジタル国旗を重ねる
ワルシャワ杯→カメラが追っていないから不明
ゴールデンスピン→普通

トリッキーなやつら多すぎません?

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