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2014
12.26

ロシア選手権 2日目 女子SP・男子リザルト・アイスダンスリザルト

全日本の裏での華麗なる潰し合い。

女子SP
1 エレーナ・ラジオノワ МОС 74.13
2 エリザヴェータ・トゥクタミシェワ СПБ 73.62
3 エフゲーニャ・メドベージェワ МОС 72.57
4 アンナ・ポゴリラヤ МОС 71.17
5 アリョーナ・レオノワ СПБ 67.99
6 ユリア・リプニツカヤ М/С 66.90
7 ナタリア・オゴレルツェワ С/У 62.98
8 マリア・ソツコワ МОС 61.66
9 マリア・アルテミエワ СПБ 60.59
10 エリザヴェータ・ユーシェンコ МОС 60.11
11 セラフィマ・サハノヴィッチ М/С 59.21
12 マリア・スタヴィツカヤ СПБ 58.09
13 ポリーナ・コロベイニコワ МОС 57.68
14 エカテリーナ・バヤノワ ПЕР 53.70
15 アレクサンドラ・プロクロワ МОС 51.85
16 ディアナ・ペルブシキナ СОБ 50.17
17 マリア・ゴロホワ СПБ 45.51
18 アルス・カユモワ МОС 44.86

アルテミエワ
3T-3T 3Lz 2A fall
2Aの失敗がなければ65ぐらいまで点数が伸びていたかもしれません。ロシアではベテランの年齢なだけあって、動きにコクがあります。ステップの前の腕撫でつけの振付とか特に。このとても酷い編曲こそロシア選手。あー落ち着く。

レオノワ
3T-3T 3F 2A
ロシア選手権のエントリーリストを見て、一人だけぶっちぎりのベテランで笑ってしまった。ベテランでがんばってくれるのは嬉しい。キャメルスピン脚がきれいに上がっていて綺麗。ヘンテコポジションよりもキャメルは脚と尻ですよねやっぱり。SPは今シーズン安定しています。

サハノヴィッチ
3F tano-3T fall 3Lz tano 2A so
サハノヴィッチに関しては今シーズン、スケーティングが上達したことについて述べてきましたが、ここにきてさらに上手になったような気がします。もうサハノヴィッチへの高評価が止まらない。表情の使い方も上手だし、立ち方は面白いし、いいスケーターになったもんだ。

ユーシェンコ
3F-2T tano 3Lz 2A shaky
ジョアニーも滑った音源でのサマータイムでした。こんな北米的な選曲と衣装と演技で珍しいなと思ったら、ラプソディーインブルーに変わって、さすがだと思いました。滑り出しのエッジがとてもディープなのが印象的でした。

リプニツカヤ
3Lz-3T 2A 3F
エッジの見逃し力には定評のあるロシアのパネルですらガッチリとeマークでルッツ(たぶん)を判定されているということは、マジでダメなんでしょうねえ。ルッツは構成から外して無難に3T-3Tでまとめた方がいいのかもしれない。LPもまとめさえすればスピンやコレオシークエンスできちんと稼げるし、アメリカや日本の選手には負けるとは思いません。体系変化のある今無茶をすれば怪我をしかねないです。レオノワより後の滑走で、ガタガタの演技でもなく、これぐらいの点数なのは、連盟の寵愛対象にはなっていないということですね。今回はジャンプそれぞれの質も加点するほどでもなく、それも点数を伸ばせなかった要因でしょうか。

ソツコワ
3Lz-3T 2A 3F
3-3のセカンドの流れが止まった以外はしっかりとまとめました。-1か0で済みます。彼女に対する猛烈な違和感とはなんだったのだろうと考えてみた。そうだ、彼女ロシア人なのに普通の四季で滑っているからだ。ロシア人といえばおかしな音源のクラシックなのに。こんな正統派はロシアいない、まさに異質と言っていい存在。そのまま異質でいてね。

リーザ
3T-3T tano 3Lz 2A tano
今シーズンの中で一番ジャンプが美しく入った演技でした。全て+2って感じです。今シーズンすでに8戦目で、10日に1度リーザを見ているペース。他の選手の2シーズン分ぐらい、すでに演技を見せてくれました。ふう、おなかいっぱい。1番手なんだからこれぐらいのPCSで全然オッケー。

ポゴリラヤ
3Lz-3T 3Lo to 2A
アス比横長の映像で見てるから、ウインドミルで脚が余計に長くなってカマキリみたいだ。このSPの音源不評なんですけど、僕だけ好きでいればいいんだ。無音や女性ボーカルよりもイルディーヴォでいいんだ、うるさいけど。うるさいけどそれに負けないパワーがあるからいいんだ。ループがターンアウトしなければ72点台後半まで出ていました。苦手な2Aが今日はとてもよかったです。

オゴレルツェワ
3Lo-3Lo 3Lz tano 2A tano
てえええええええええいまたタノ族か。ロシア女子には珍しい、セカンドトゥが苦手なループ族でもあるオゴレルツェワさん。ロシアらしい陰気な曲で滑ってくれました。I字スピンのポジションが美しかったので、脚の下ろし方がもう少し丁寧になれば。全体的に少々粗いのが気になります。

ラジオノワ
3Lz-3T 3Lo 2A
3Lzがさほど上がらなかったので、3Tつけたらコケてしまうんじゃないかとヒヤヒヤしたのに、それを吹っ飛ばすほどに軽々と成功させました。不要なボーカルがなければ、どれだけよくなっていただろうかと考えてしまうプログラム部門トップ5に入る。踊る能力に関してはロシア女子では一番、トランジションはバッチリだし、表現はノービスの時から順調に進化している。体系変化超えられるかなー。ソトニコワスピンからのアップライトのポジションきれいだ。

メドベージェワ
2A tano 3F tano-3T 3Lz tano
このワンピース衣装は、ドット抜いてスカートの裾締めたら昔のスチュワーデスさんみたい。シェルブールの雨傘ではなくて、スチュワーデスの空港での恋ですね。恋人のパイロットが運転していた飛行機がハイジャックに遭ったけど、果敢にテロリストに立ち向かった亡き恋人のメッセージを受け取るんでしょう。うんうん、そう考えるとなんてドラマティックな。

男子LP
1 セルゲイ・ヴォロノフ МОС 179.29
2 マキシム・コフトゥン М/С 173.38
3 アディアン・ピトキーエフ МОС 153.60
4 ゴルデイ・ゴルシコフ СПБ 153.27
5 コンスタンティン・メンショフ СПБ 144.90
6 アントン・シュレポフ СПБ 141.86
7 アルトゥール・ガチンスキー МОС 141.38
8 ドミトリー・アリエフ С/К 140.10
9 モリス・クヴィテラシヴィリ МОС 133.03
10 アレクサンドル・ペトロフ СПБ 129.00
11 アルチョム・レゼーエフ С/К 123.24
12 ダニイル・ベルナディエル МОС 118.19
13 ウラジスラフ・カイノフ СПБ 117.71
14 アレクサンドル・サマリン МОС 115.82
15 ロマン・ガルキン СПБ 113.95
16 エフゲニー・ウラソフ МОС 112.67
17 アンドレイ・ラズーキン С/С 110.74

男子リザルト
1 マキシム・コフトゥン М/С 271.52
2 セルゲイ・ヴォロノフ МОС 270.53
3 アディアン・ピトキーエフ МОС 240.96
4 コンスタンティン・メンショフ СПБ 237.27
5 ゴルデイ・ゴルシコフ СПБ 228.56
6 アルトゥール・ガチンスキー МОС 222.07
7 アントン・シュレポフ СПБ 208.34
8 モリス・クヴィテラシヴィリ МОС 207.40
9 アレクサンドル・ペトロフ СПБ 205.87
10 ドミトリー・アリエフ С/К 204.46
11 アレクサンドル・サマリン МОС 187.87
12 アルチョム・レゼーエフ С/К 186.25
13 アンドレイ・ラズーキン С/С 181.66
14 ダニイル・ベルナディエル МОС 177.40
15 ロマン・ガルキン СПБ 175.42
16 ウラジスラフ・カイノフ СПБ 175.25
17 エフゲニー・ウラソフ МОС 163.37

なかなか繋がらずに、ようやく繋がったらクヴィテラシヴィリさんがおかしなプログラムを滑っていた。よかった間に合って。ドミトリエフは怪我のために棄権となりました。

サマリン
3A so 3A so 3Lz 2A-2T-2Lo 3Lz 1F 3S 2A
コンボ予定のところが・・・な演技でした。+REPは痛いです。身長が大きくなって昔の雰囲気がすっかり消えた・・・と思いきや顔はかわいらしいままだった。

ラズーキン
4T fall 3A fall 3A fall 2Lz+2A 2S 3S-2T 3Lo 1A
おおう・・・・・。すごい演技が続いてしまった。

メンショフさん映像止まりまくりでジャンプ半分分からなかったけれど、4Tがなかなか2本入らず3Tになってしまいますね。彼も大技以外の構成が落ちるし、3Tがファースト2本の構成はそれだけで点数がもらえなくなってしまうので痛いです。4Tは転倒扱いですか。後半のスタミナは今回も足りなかった。

ピトキーエフ
4T 3A fall 3A-2T 3Lz 3Lo 3S-3T-2Lo 3Lz 2A
4Tを降りてこのまま行くと思ったのに得意なアクセルで転倒。その後はがんばりました。3Lzコンボつける余力は残っていなかったか。音楽表現がんばってください。

ヴォロノフ
4T-3T 3A-2T 4T td 3Lz 3A ot 3S 3Lo-2Lo-2Lo 2A
2つ目の4Tで3Aで少しマイナスをもらうだけで、かなりいい演技でした。ファイナルに続きルッツも成功しました。もはや、この編曲が正しいとさえ思えてきた。This is 麻痺。

コフトゥン
2S 4T 3A-3T 3A 3Lz-2T 3Lz 3S-2T 2A
グアムのサーフショップにありそうな色のシャツではなくなった。1個クワド抜けるのがテンプレ構成・・・前半に難しいジャンプ3つで、後半もそれほどたくさんの1.1倍ボーナスを稼げるわけではないのかあ。抜けを確実になくせるか、あとトリプルが1種類増やせればいいのだけれど。

がっちゃん
4S 3T shaky 3A-2T 3Lz 1A 3F to Lo fall 2A
4Sをクリーンに降りました。4Tが3Tになった時点で3A-3Tを2Tにしなければならず一気に10点失い、後半のアクセル抜けでさらに10点、フリップとループが抜けての転倒でさらに10点。後半悲しい。

ペトロフ
3A ot 3F-1Lo-3S so 1A 2Lz-3T 3Lz 3Lo 3A fall 2A
がんばって3Aやり直したけれど転倒してしまいました。こちらは試合の出すぎがマイナスに出てしまったのでしょうか。ジュニアシニアジュニアシニアジュニアシニアって忙しすぎる。その刈り上げはいつやってもらったん?

ユーロ代表はトップ3になるでしょう。メンショフさんはここでシーズン終わってしまうのでしょうか。プログラムがいいだけにもったいない。ロシアの派遣に対して「~が出られないのはもったいない」と感じるようになるぐらい層が厚くなったのは喜ばしいことではありますけどね。若手中堅ベテラン大ベテランとバランスがよい。

ニュース映像を見ていたらソトニコワは左利きだった。左利きでも左回りなんだ。

アイスダンスFD
1 クセニア・モンコ&キリル・ハリヤヴィン МОС 101.47
2 エレーナ・イリニフ&ルスラン・ジガンシン МОС 101.06
3 アレクサンドラ・ステパノワ&イワン・ブキン БУКИН МОС 99.82
4 ヴィクトリア・シニツィナ&ニキータ・カツァラポフ МОС 97.78
5 ティファニー・ザホルスキー&ジョナサン・ゲレイロ МОС 85.51
6 エフゲーニャ・コシギナ&ニコライ・モロシキン М/С 80.08
7 リュドミラ・ソスニツカヤ&パヴェル・ゴロヴィシニコフ МОС 68.61
8 アナスタシア・サフロノワ&イリヤ・ジミン СПБ 59.52
9 マルガリータ・ベリャコワ&ドミトリー・ボルコフ ННВ 58.65
10 アンジェリカ・カニヴェツ&アレクセイ・チジョフ ЕКА 53.54

アイスダンスリザルト
1 エレーナ・イリニフ&ルスラン・ジガンシン МОС 171.41
2 クセニア・モンコ&キリル・ハリヤヴィン МОС 167.19
3 アレクサンドラ・ステパノワ&イワン・ブキン МОС 166.19
4 ヴィクトリア・シニツィナ&ニキータ・カツァラポフ МОС 158.57
5 ティファニー・ザホルスキー&ジョナサン・ゲレイロ МОС 145.13
6 エフゲーニャ・コシギナ&ニコライ・モロシキン М/С 132.84
7 リュドミラ・ソスニツカヤ&パヴェル・ゴロヴィシニコフ МОС 112.19
8 マルガリータ・ベリャコワ&ドミトリー・ボルコフ ННВ 95.77
9 アナスタシア・サフロノワ&イリヤ・ジミン СПБ 92.13
10 アンジェリカ・カニヴェツ&アレクセイ・チジョフ ЕКА 83.49

コシモロ
モロシキンさんのツイズルがブレてしまいました。この組は今シーズンからシニアということで、移行についてはかなり心配をしていたカップルではあったのですが、男性の技術力に少し不安を覚えてしまう演技内容でした。ジュニア時代の幼い頃からワルツを積極的に滑っているだけあって、プログラムのワルツパートの音の取り方は上手でした。ビートルジュースか・・・・・新しいことへの挑戦ですね。仲のいいカップルだけに、上手になって長く続けて欲しいです。僕の中でモロシキンさんは天パのトランコフさん。顔が似ている。

ステブキ
トランジションでこれでもかと美脚を見せつけてからの、美脚を伸ばしたローテーショナルリフト。シットツイズルも美脚アピールに繋がっているわけか。僕は全然脚の美しさとか分からないんですけど、この身長にして異常なまでの長さと細さで、こればかりはすげえスタイルいいんだなってことが分かります。サーキュラーステップは2人が別々の動きをする箇所が多いですが、相補的には感じませんでした。一緒になるところもフリーレッグがほとんど上がっておらず、それもバラバラです。かなり終盤の配置なのでスタミナが足りないのだと思いますが、迫力が全くたりません。こういう音楽だからこそ、2人が別々の動きをして映えさせられるはずが、印象を散漫にさせてしまっていたのでは意味がない。次の派遣はなんでしょうね、昨シーズンと同じくユニバーシアードでしょうかね?前回いい演技をしたので、また見せて欲しいです。ステブキのプログラムはよく見ると、印象的な動きがいくつもあって楽しいです。それがダンス的かどうかは別なんですけど。

赤ゲレ
表記がアナスタシアからティファニーに戻っている。ティファニーでいいのね?ティファニーは身長すごく高いけど、飛び乗るのが上手だったり、体幹がしっかりしている(かは知らないけど)からそれほどパートナーに負担をかけているようには見えません。カーブリフト上手だった。コーチはズーリンチームか・・・・・不安になってきた。

イリジガ
ジガンシンのおでこの下には第3の目でも隠れているのかと思っていたけど、そんなことはない普通の広いおでこ。イリジガのステップを見て思うことは、2人の技術力に合わせたものを作っているということですね。イリカツ時代最後の2シーズンなんて、イリニフの回りを自由に駆け回る男のプログラムでしたもの。技術的にすごく伸びているというわけではないと思いますが、とにかくバランスがいい、練習できている環境もいいのでしょう。ユーロでどの位置に来られるのか楽しみだ。

モンハリ
なんか今日のハリヤヴィンさんめちゃくちゃかっこいんですけど。顔にかかる髪が絶妙でエロい。これはKE☆I☆SA☆Nか。他の組に比べるとしっかりとフリーレッグを揃えてステップを踏んでくれているので、それもまた気持ちいい。NHK杯に続きスタミナには全く問題がありませんでした。スタミナメーターぶっ壊して限界突破ですよ。おめでとうございますハリヤヴィンさん。長身カップルだからこのままスタミナ持たないと解散しちゃうんじゃないかと、ずっと心配だったのでここで突き抜けてくれて嬉しい。衣装が変わってくれてさらに嬉しい。不謹慎ではありますがボブソロがお休みしているから、ズーリンが目をかける時間が増えたのかもしれません。ボブソロ重視は目に余るものがありましたし、ボブソロも同じチームに競争相手がいた方が、練習環境はいいと思うので、ユーロに向けてこの2組がんばって欲しいです。

シニカツ
ニック氏、かなり抑えてシニツィナに合わせています。さすがにNHK杯の失敗が懲りたんでしょう。節々で滑りたくて滑りたくてうずうずしているのは見えますが。1年目滑るプログラムとして難しすぎた。これに尽きます。ユニバーシアード・・・ってニック氏学生じゃねえわ。

ユーロ・ワールド派遣はボブソロ、イリジガ、モンハリ。ユニバーシアードはステブキ、赤ゲレ(ゲレイロがまだ学生だったら)、コシモロ。シニカツはズエワが大会派遣をまだ欲しているようなので、ババリアンオープン?こんな感じに決まるでしょうか。

ISUからのユーロのエントリー発表は1月8日前後だと思われます。
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