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2020
10.28

アンドレイ・ラズーキン シーズン全欠を発表

https://rsport.ria.ru/20201028/lazukin-1581960723.html

アンドレイ・ラズーキンが膝の怪我の影響で、2020-2021シーズンの試合を欠場することを発表しました。ラズーキンは11月第1週と12月第1週にロシアカップへの出場を予定していましたが、回復する時間が十分に取れないために出場ができません。これによってロシア選手権の出場もできなくなります。現在はセラピーを受けているとのことです。

オリンピックのプレシーズンで焦る気持ちは多少なりともあるかもしれませんが、ゆっくり治して来シーズン元気な姿を見せてもらいたいです。ロシアスケーターはCOVID-19の感染者が他国に比べて多いのに加えて、トップ選手が次から次へと怪我を負っているのが気がかりです。偉大なプルシェンコの言葉"ステイヘルシー"をロシアスケーターの皆さんに送ります。
2020
10.25

スケートアメリカ 2日目 女子・男子・ペア・アイスダンスリザルト

書いてたが途中で消えた。勝手に動作停止するメモ帳さんサイドが悪い。

女子リザルト
1 Mariah BELL(アメリカ)212.73
2 Bradie TENNELL(アメリカ)211.07
3 Audrey SHIN(アメリカ)206.15
4 Karen CHEN(アメリカ)204.90
5 Amber GLENN(アメリカ)190.09
6 Shan LIN(中国)182.11
7 Paige RYDBERG(アメリカ)178.13
8 Starr ANDREWS(アメリカ)171.70
9 Sierra VENETTA(アメリカ)170.72
10 Pooja KALYAN(アメリカ)158.95
11 Finley HAWK(アメリカ)154.25
12 Gracie GOLD(アメリカ)127.82

ゴールド
3Lz-2T 2Lz 3Lo 1F 1A 3F fall 2A fall
演技冒頭の3Lz-2Tは問題なく決まりました。2本目の3Lzは2回転に。きれいな2Lzだったので加点をもらえました。コレオシークエンスはエレメンツとして申告しなければ見逃してしまいそうなものでした。マイナス評価も仕方ありません。ジャンプよりもまずはスケーティングを取り戻してほしい。彼女の最大の魅力は力強いスケーティングですから。別に引退しても誰も悪く言わないと思うんです。でもこのように氷上に帰ってきたのだから、彼女がいい演技ができるように応援したいです。「心の病気だったから応援するな」って言われたことあるんですけど、じゃあどうすりゃいいんだ。事実を淡々と列挙していけばいいのか、無視すればいいのか。やっぱり彼女が笑顔になれるように応援したい。

アンドリューズ
3F 3S 3T-3T shaky 2A 3Lo-2T-2Lo 2A 3Lo df
今シーズンのプログラムは普通にジャンプから始まりました。マイナス評価を受けたジャンプは3本ありますが、演技の流れを途切れさせるほどのものではありません。この曲を全然知らなかったので、僕は困難な人生に立ち向かう人のプログラムかな?と初見では思ったんですけど、これは恋愛の歌なんですね。燃え上がるような愛ではなく、自分に言い聞かせるような愛。それにしては少し表情が険しくて、せわしなく動いている部分があるので、女性らしさとしなやかさが加われば、なお素敵になると思いました。いろいろなジャンルの曲を滑っているので、今は芸の幅を広げている最中なのかも。

ヴェネッタ
3Lo 2A 3F-1Eu-3S 3F hd-2T so 3S 2Lz 3T fall
コンビネーションスピンのキャメルの基本姿勢でお尻がクイッとなって脚が真っすぐ伸びています。いいキャメルだ。演技後半は体力が切れてしまったでしょうか。qマークのジャンプが2本続いて、3Lzが2回転に。曲の盛り上がり的にも3Lzをバチッとハメたかったところです。これがあるとないとでは、PCS0.25ぐらい変わると思いますよ。

シャンリン
2A-3T 3Lz 3F-2T 3Lo 2A-1Eu-3S 3F fall 3S
ロシアのロミジュリでお腹いっぱいのところに追いロミジュリ。例に漏れず曲はまぜこぜ。もう慣れた。2Aに3回転のコンビネーションを繋げて、加点幅を増やして効率よくTESを稼ぎました。2A2本入れた選手は点数の効率はこちらの方がいいのに、なぜか頑なに冒頭に3-3入れるんだよなあ。SPで跳びやすくするためなのか、矜持の問題なのか。ホンイーの出来次第では中国の1番手が入れ替わりますね。

ライドバーグ
3F 3Lz 1Lo 2A-3T 3F hd-2T 2A 3T-2T-2Lo
子守歌かってぐらい頭に残らない編曲だったぜ。こんなに押しの弱いタイタニックも珍しい。エレーナ・ラジオノワ大先生ぐらいやってもいいのよ。3Lzはqマークつくやつに見えましたが、アテンションだけで回転不足なしでした。1/4なのか何なのかさっぱり分からん!テクニカルパネルがんばれ!最後の最後にセリーヌ・ディオンがログインして熱唱して終わりました。ここの踊りがたどたどしく、滑り込み不足に見えました。3分間は音楽が静かな上に、トランジションも少ないので工夫が欲しいかも。PCSの評価の仕方ジャッジに同意。

グレン
3F-3T so 2A 3F-1Eu-2S 3Lz 3Lo-2T 1Lo 2A
3連続の最後が2回転になったので、3ミスってところですね。彼女としてはいい方の出来です。今日のルッツフリップはアテンションさえ受けそうにない倒れ方でした。いいよー。最後に盛り上げるために、中盤は体力を温存していたように見えました。ステップシークエンスの評価は+1~4まで分かれていますが、+1のジャッジはそういったことが気になったのかも。

カレン
2A-3T 3Lz 3F 1Lo 3Lz-2T-2Lo 3S 3Lo-2T
可憐に華麗に舞ってくれました。雄大でスケールの大きな演技。海を渡って大移動する蝶の大群が見えます。得意なはずの3Loに嫌われしまったものの、「ああきれいだなあ」とシンプルに彼女の美しさを堪能できました。PCSは1位の評価です。しかもベルたそとテネルが滑る前にです。これってすごいですよね。

オードリー
3Lz-3T 2A-3T 3S 3F 3Lz 3Lo-2T-2Lo 2A
衣装がアンナ・ポゴリラヤ風味。映画の中でこんな色の衣装があるのかな。目立ったミスはなく、アンダーローテーションとqマークが1つずつあるだけです。まだ彼女にそれほどカラーがないので、これから何色にでも染まれそう。この演技を観客の前で披露できないのは気の毒です。今シーズンは難しいですが、いつか全米でフライングスタオベしてもらいましょう。

テネル
3Lz-3T 2A 3Lo 3S hd 3Lz-3T 2A 3F-2T-2Lo
アンダーローテーション、お手つき、qマークで少しずつ引かれ、積もりに積もって、本来狙える加点の分も含めて10点ほど引かれたでしょか。ジャンプが低くなったので、回転不足が取られやすいです。身長が高いので動きも大きくなります。今日は疲労が出てしまったのか、足が動いておらず、スケールが小さくなっていたと思います。そこがPCS9点に乗せられなかった要因かもしれません。

ベルたそ
2A-3T 3Lo 3S 3F 3Lz-2T 3F-2T 3Lz fall
SPと同じ衣装で登場。燃える衣装はABBAのためだったか。4曲のメドレーなので次々に曲が入れ替わります。ですから表情や滑りの性質を一変させる必要があります。こういうのは、ムーランルージュを滑ったアシュリー・ワグナー姉さんやビートルズメドレーを滑ったアダム・リッポン兄さんが得意としているので、振付師のシェイリーンだけでなく、姉さん兄さんにアドバイスを求めるのもいいのかも。3Lzの前はかなり足にきていて、スピードが落ちていました。前向き着氷からの転倒でさらに体力は削られたはずなのに、すぐに笑顔になってコレオシークエンスで加点稼ぎまくったところはプロフェッショナルです。ここでもたもたしていたら優勝はなかったかもしれません。日本&ロシア勢が出ていないとはいえ、大人の女子選手でも優勝できることを証明してくれました。24歳ですよ?すごいすごい。LP4位で優勝しました。世界選手権のカペラノパターンだ。

男子リザルト
1 Nathan CHEN(アメリカ)299.15
2 Vincent ZHOU(アメリカ)275.10
3 Keegan MESSING(カナダ)266.42
4 Tomoki HIWATASHI(アメリカ)245.30
5 Ilia MALININ(アメリカ)220.31
6 Alexei BYCHENKO(イスラエル)214.62
7 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)214.61
8 Maxim NAUMOV(アメリカ)214.27
9 Camden PULKINEN(アメリカ)207.82
10 Jimmy MA(アメリカ)196.98
11 Joseph KANG(アメリカ)192.37
12 Daniel SAMOHIN(イスラエル)184.54

サモヒンはクワド抜き3A1本の構成でもほとんどジャンプが決まらない状態です。ちょっとどうしちゃったんだろうという感じ。

プルキネン
3Lz-1Eu-3S 3A 3Lo 2Lz-2T 3A fall 3F 3T
クワド抜きの構成です。3Aで転倒したので、そこに付けられなかった3Tを2Aの替わりに単独ジャンプにしました。きちんと計算ができています。不得意ではないはずのコンビネーションスピンまで回転が遅くなっており、コレオシークエンスなど、いつもより動けていない箇所が多々見られました。調子はよくないのでしょうね。

ナウモフ
2A 3A-2T df 3F-3T 3Lz 3A fall 3F-1Eu-3S 3Lo
ジャンプはそれほど得意ではないけれど、上手な種類のジャンプはあるし、スピンは上手だし、ひとつひとつの振付が丁寧で意図を込めてこなせていると思います。ジュニア上がりでこれができるのはいいですね。トランジションのバタフライの使い方効果的。3Loの後もう1回オイラーコンボするかと思いました。ロシアで競技していたら、こういうタイプは活躍するのが難しいでしょうね。そしてこんなタイプにも育たないな。

マリニン
4T 4S 3A 3Lz 1A-1Eu-2S 3F-2Lo 3Lz-3T
シニア1年目の年齢の男子選手は普通シニアの国際大会には出場しないので、2クワド入りでこれだけできれば上出来です。後半は疲れが出て、コレオシークエンスでバランス崩しかけてましたけど、どうにか堪えきりました。2世で6トリプルそこそこできるタイプになるかなー?と思っていたけど、それ以上でした。熟成されるの待つとするか。育てー。

ビチェンコ
4T-2T 4T so 3Lz 3Lo 3A hd 2A-3T 3F so
出だしこそよかったですが、勢いよくステップアウトして失敗しました。でも回転不足ではないんですよね。qマークなんて受けようがないぐらい回り切っていますから。みんなビチェンコさんぐらい回ろう!今日はスピン・ステップでレベル4がありませんでした。いつものビチェンコさん!キスクラのビチェンコさんかわいい。実質アイドルだな。

クラスノジョン
4Lo fall 3A-2T 3A 3S 3F-3Lo 2Lz-2T-2Lo 3Lz
肩から転倒する4Lo怖いのよ。怪我での棄権が思い出されるのよ。エッジが浅いので、得意の3Aが連続する冒頭部分からステップシークエンスの中盤に移ると見劣りします。そのふわふわした雰囲気のまま後半のジャンプパートへ入っていくので、プログラムが冗長に思えます。それでは現状のクラスノジョンがどうすればいいのか。それはジャンプをすべて決めることだ!!!ジャンプを決めれば乗れるし、ジャッジも高評価出しやすくなるからな!決めろ!!!

樋渡
4T-3T 2T 3A-2T 3S 3A fall 3Lo 3Lz-1Eu-3F
フライングシットスピンに入るタイミングがドラムの音とピッタリ!オシャレポイント差し上げます。このプログラムは3Aが後半最初のジャンプで、その直後にステップシークエンスを組み込む珍しい構成です。大抵はステップから後半のジャンプパートに入るか、後半にステップとコレオを固めるかなんですけども。あえて3Aを跳んでからの方が表現的に適切だと考えてのものなのでしょう。こういう心意気グッときます。3A成功して、さらにかっこいいジャズになるといいな。

プルキネンが「知樹とは一生付き合っていくことになるだろうね」と言っていたんですよね。友達じゃなくて親友だった。

メッシング
4T-2T 4T 3A-1Eu-3S shaky 3Lo 3Lz-3T 3A 3F df
とてもいい出来でした。3連続と最後の3Fの回転不足はありますが、いつもよりシェイキーなランディングが少なかったです。時間がスローに見えるほど滞空時間の長いデスドロップ入りのフライングシット含め、スピンは3つとも+4を取れるものでした。28歳で全盛期きてる!

ヴィンセント
4Lz fall 4Lz-3T 3F 3A 4S so 3A-2T 3Lz-1Eu-3S
成功した4Lzと失敗した4Lzは高さが違いますね。成功した方がヌオンッ!と上がっていました。4Sはアンダーローテーションでのステップアウトでした。4Sは半分ぐらいが回転不足になっています。なかなか仲良くできません。SPよりも表現の複雑さが要求されます。まだまだ滑り込みが必要ですね。SPと同じぐらい手放しで賞賛できるだけの演技お願いします。

ネイサン
4F-3T 3Lo 3Lz 2S 4T-1Eu-3F 4T-3T 1A
衣装のテーマは中学生の初デートかな?初々しくてかわいい。冗談はさておき、おそらくは無駄な物を極力排するミニマリスト志向なのだろうな。4クワド構成で、4Sと3Aがパンクしました。パンクしていなければ210点ぐらいですかね。コレオシークエンス短い!14秒ぐらいでしたよ。アメリカのジャッジでも加点を渋るぐらいなので、相当物足りないんだと思います。僕も物足りないので、あと10秒ください。

ペアリザルト
1 Alexa SCIMECA KNIERIM / Brandon FRAZIER(アメリカ)214.77
2 Jessica CALALANG / Brian JOHNSON(アメリカ)207.40
3 Audrey LU / Misha MITROFANOV(アメリカ)189.65
4 Ashley CAIN-GRIBBLE / Timothy LEDUC(アメリカ)189.23
5 Tarah KAYNE / Danny O'SHEA(アメリカ)174.35
6 Olivia SERAFINI / Mervin TRAN(アメリカ)168.07
7 Emily CHAN / Spencer Akira HOWE(アメリカ)151.15
8 Anna VERNIKOV / Evgeni KRASNOPOLSKI(イスラエル)146.12

タラダニ
3Tw 3S shaky-1Eu-1S 3STh 1A 3LzTh fall
SP:月の光 LP:カルメン 今の流行りに逆行する素晴らしい選曲。ポップスとネオクラよりも、クラシックに斬新な振付施す方がよほど独創的なのだ。ジャンプの構えから見て、なかなかソロジャンプは辛いものがあります。完全に流れを切らないと踏み切りできていませんから。スロールッツの転倒が痛そうでした。全部きれいに入ればきっと素敵なプログラムになるはずなのに。

ケイン髭
3Tw 3Lo fall 3S-2T-2Lo 3LzTh 3STh
3Loで転倒、3Sは回転不足がありながらもなんとか立ちました。スロージャンプは2本とも成功しました。今日ぐらいのスロールッツが安定して降りられれば。2人のエレガンスは発揮されているのですが、有名なピアノ協奏曲をリフトで盛り上げられないのは致命的です。落とさないかどうかの恐怖が大きい。男性が女性をいつも気遣っていますね。ケイン髭はプライベートでも仲良しなので和みます。

ルーミト
3Tw 3S-1Eu-2S 3LzTh hd 3T 3LoTh fall
ソロジャンプは盤石です。質もタイミングもいいです。3S-1Eu-3Sも入れられるペアですからね。リフトはただ持ち上げているだけで、ほとんど表現をしていません。後半はほとんどBGM状態で、チャップリンメドレーを使う必要性はあまり感じられません。もっと楽しそうに演じて!

カラジョン
3Tw 3S so 2T-2T 3STh 3LzTh hd
ソロジャンプは成功ならず。グループ3リフト素晴らしいです。イーグルから自然な流れで入って、女性が体の支持なしで空中で神々しく舞うんですよ。これは最低+4欲しい。リフトに関しては現役ペアではパンリロに次ぐ上手さですね。彼らのスピード感と独創性のあるリフトで、生命の持つ神秘性さえも表現していると思えてきます。ジャンプさえ決まれば総合215点は余裕ですね。

シメフレ
3Tw 3T 3LoTh 3S shaky 3FTh
ペアスピンが止まりそうだったのはご愛嬌ということで、まずはソロジャンプが決まったことを喜びましょう。デニフレもシメクニもあれほど苦労していたのに、シメフレになった途端2本とも3回転で降りられるんですね。スローもリフトもしっかり決めて、全米選手権フライングスタオベも視野に入ってきました。

シメフレ&カラジョンでアメリカダブルエース時代や!世界選手権2組とも7位以内に入ってオリンピック3枠獲得や!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ケイン髭の3連続全部にqマークついてるのイカつい。

アイスダンスリザルト
1 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)211.39
2 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)202.47
3 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)185.78
4 Caroline GREEN / Michael PARSONS(アメリカ)178.05
5 Molly CESANEK / Yehor YEHOROV(アメリカ)168.09
6 Lorraine MCNAMARA / Anton SPIRIDONOV(アメリカ)159.89
7 Eva PATE / Logan BYE(アメリカ)151.40
8 Emily MONAGHAN / Ilias FOURATI(ハンガリー)127.70

セサイェホ
前半グループはご飯食べながらめちゃくちゃ気を抜いて観てたんですけど、この組はバランスがいいですね。パキパキとキレよく動く女性と、その周囲でクネクネと怪しく踊る男性。それぞれが得意としている動きを見せてくれて、定番曲だけど4分間ダレることなく演じられていました。ジュニアグランプリで観たはずだけど、すっかり忘れていますが、これで忘れない。パキパキとクネクネカップル。RDはスケスケ衣装。

グリパー
もうパーソンズではないけれど、兄のことは兄としか呼べない。グリーンズ妹も妹だから具合がいい。兄は兄で妹は妹。今までの兄にはなかったダンスナンバー。8歳も年下のお嬢さんに腰をくねらせておった。兄は器用でこういうのもこなせちゃうんだな。ツイズルで失敗したのと、ストレートラインリフトでグラついていたのは次直してください。

カレポノ
ツイズルはいつものでした。自分勝手なドクトルジバゴと、それに翻弄される女性たちを描いているんでしょうね。コレオシークエンスで男性が氷を削って宙に投げていました。まさに欲望に忠実に生きるドクトルジバゴ。同じシュピルバンドだけど、チョクベイのドクトルジバゴより展開が全然分かりやすい。カメレンゴがいなかったらこれもテンプレプロになっていただろう。

ホワベイ
女性のドレスみょうがみたいですね。ダイアゴナルステップ素晴らしいです。まったく押している感じがしないのに、気付いたときにはリンクの反対側に到達してしまっているんです。そしてダイアゴナルステップに浸っているうちに演技が終了しているというね。あまり黒一色衣装は好みではないですが、これはいいかもな。

ハベドノ
僕が大大大好きであり、ハベドノの出世作となったハレルヤがFDとして5年ぶりに復活しました。コンビネーションリフトの中にカーブリフトが入っていますが、これは当時のSDで使っていたリフトです。思い出も込めての振付なのでしょう。これまでよりも柔らかさを重視した振付だと思います。リフトもそうだし、ツイズルの前のトランジションとかもそうですね。勢い任せにGOEをかっさらうことはしていません。僕は好きだけど、インパクトが弱いと言えばそれも理解できます。先生たちといい感じにブラッシュアップしてください。そういやツイズルが過去最高級にクリーンに入ってたな。これからも今回の質でね!

エキシビションはないので、選手のみなさんには気を付けて帰宅してほしいです。来週はスケートカナダございません!再来週に中国杯です。
2020
10.24

スケートアメリカ 1日目 女子SP・男子SP・ペアSP・アイスダンスRD

おは。

女子SP
1 Mariah BELL, USA 76.48
2 Bradie TENNELL, USA 73.29
3 Audrey SHIN, USA 69.77
4 Karen CHEN, USA 68.13
5 Amber GLENN, USA 67.85
6 Paige RYDBERG, USA 63.91
7 Shan LIN, CHN 59.29
8 Sierra VENETTA, USA 59.28
9 Finley HAWK, USA 59.12
10 Starr ANDREWS, USA 57.20
11 Pooja KALYAN, USA 55.50
12 Gracie GOLD, USA 46.36

アメリカのジャッジが採点しているので、国際大会よりもGOE+1多く出ていると思えばいいです。8時10分スタートで7時55分に起きたので、前半グループは目が覚めていません。

ゴールド
2Lz 2A 2F
単独トリプル2本の謎予定構成でした。成功した方に2Tを付ける予定だったのかな?フリップの方はターンから入ってエッジをなんとかインサイドに倒そうとしていました。ダブルだからフラットになるんですけど、トリプルになるとアウトになっちゃうんですよね。彼女の持ち味のスケーティングはまだ戻っていないです。昨シーズンの全米選手権よりも力が定まっていない感じ。

ホーク
3Lz-2T 3F 2A
うおーーーーーアメリカ女子。3Lz-2Tっていいですよね。伝統的な女子のジャンプって感じがして落ち着きます。腕がとても長いので、ぐおんぐおん振り回して演技していました。ビリー・アイリッシュの曲なので、それが活きていると思います。もう少しエレガントな要素を加えると、なおその動きが活かせそう。

オードリー
3Lz-3T 2A 3Lo
巻き足3Lzから普通の3T。3Loも最初は巻き足でした。でもしっかり加点の得られるジャンプです。最後は締めているので。ステップシークエンス中のイナバウアーが上品で、とてもよかったです。最近はイナバウアーとイーグルをメインで見せるのではなくて、ステップシークエンスやトランジションにさらっとオシャレに見せるのがトレンドですね。3Lo降りてめちゃくちゃ笑顔になっていたのがかわいかった。

ライドバーグ
3F 3T-3T 2A
冒頭の3Fはとても高さがありました。ターンから跳びますが、割と助走はしっかりあるので、冒頭に組み込まないと成立しないエレメンツ。冒頭だからこそインパクトを与えられます。終盤はバテてしまって、あまり滑れても踊れてもいなかったです。ライブ18曲目のカントリーシンガーみたいな。

カルヤン
2A 3Lz-3T 3F fall
成長期ってすごいなあ。きれいになるなあ。3Lz-3Tはなんとか着氷。レイバックスピン結構好きだったけど、僕よりも採点辛かった。ジャッジくんたちと好みが合わないな。

ヴェネッタ
3Lo 3T-2T 2A
3F-3Tを回避して、3T-3Tを目指したのでしょうが、ファーストで詰まってしまいました。ゆったりしっとりというよりは、ややもっさりとした印象でした。メリハリが欲しい。キャメルスピンがとても上手でした。キャッチフットポジションの脚と体と腕が美しい曲線を描いていました。僕は、ラインがガタガタした苦しそうなキャッチフットポジションのアンチなので。

シャンリン(アシュリー・リン)
2A 3F-2T 3Lz so
レミゼ。普通のクラシック・映画・ミュージカルの曲がくると安心するぜ。中国所属とて、彼女はアメリカ人なので演技はアメリカンスタイルです。冒頭の2Aはとてもよかったです。2Aだけ見ると66点出せそうな勢いでした。

カレン
3Lz df-3T 2A 3Lo
彼女の3Lz-3Tはファーストに余裕があって3Tが回転不足になるパターンが多いですが、今日はファーストが詰まりました。2Aと3Loはしっかりと加点付きで決めています。国内が主戦場の選手とはスピード感や演技後半のキレが段違いでした。元気があり余って、最後のレイバックスピンコケちゃうんじゃないかと思いました。

グレン
3F ot-3T 3Lo
3Aは回避しました。踏み切りエッジが曖昧な3Fオーバーターンから3T。彼女はオーバーターンしても簡単に3Tに繋げられます。こういうシーン結構ありますね。ジュニア時代から長らくこれといった武器を見つけられなかったですが、感情を爆発させる演技をし始めてから、オンリーワンの選手になれたと思います。問題はLPのジャンプをまとめられるかどうか。

アンドリューズ
2A 3T-3T 1Lo
黒とダークレッドの衣装で大人っぽく。2Aはいつも通りバネがあるし、3T-3Tは飛距離があって申し分ないです。3Loは得意なはずですがシングルに。いろいろなジャンルに挑戦するのはいいことです。同じような系統ばかりだとつまらないんですよ(モスクワの方を睨む)。

ベルたそ
2A 3F-3T 3Lz
フライングシットスピンはえええええ……。なんで人間が氷の上で跳ねてスピンあんな速さで回れるんだ。アダム・リッポンの振付は間を表現できないとスカスカプロになってしまいます。正直「これ休んでるだけじゃね?」と思わせる振付はありました。リッポンスタイルに合わせるなら表現できるようにならないといけないし、ベルたその強みを生かすならもっと滑った方がいい。どっちに合わせるのかな。衣装は安定のウン十万しそうなクオリティー。

テネル
2A 3Lz-3T 3F
予定構成に"3Lz-3T-3T"の表記があってワロタ。予定通りにしていたら、織田信成さんもビックリの伝説になりますよ。3Lz-3Tはセカンドジャンプが回転不足です。いつもより高さが出ていませんでした。まだ振付をこなすのに手一杯なので、全米選手権では完成できるといいなあ。フライングシットスピンのスピン中のジャンプが迅速で痺れました。一切もたつかないし、速度も変わりません。コンビネーションスピンは安定の回転速度でした。世界でも3本の指に入るスピナーなので、スピン連続でのフィニッシュは盛り上がるに決まってます。

カレンのジャンプは3Lzq-3T<という評価でした。僕は3Lz<-3Tqだと思いましたけど、<とqの差って難しいですね。PCSはベルたそが1位で、テネルが2位です。でもトランジションはテネルの方が上でした。分かるわー。なんだ、今回のジャッジやっぱり気が合うじゃないか。キスクラにはコーチが座らず、選手が1人でマスクを着用していました。ロシアとは違ってCOVID-19の感染対策が徹底されていました。こういうところは日本も参考にできますね。

男子SP
1 Nathan CHEN, USA 111.17
2 Vincent ZHOU, USA 99.36
3 Keegan MESSING, CAN 92.40
4 Tomoki HIWATASHI, USA 87.17
5 Alexei KRASNOZHON, USA 78.06
6 Alexei BYCHENKO, ISR 77.48
7 Ilia MALININ, USA 76.75
8 Maxim NAUMOV, USA 70.91
9 Camden PULKINEN, USA 69.09
10 Joseph KANG, USA 68.08
11 Jimmy MA, USA 63.36
12 Daniel SAMOHIN, ISR 61.60

ジョセフ
3A shaky 3Lz-3T shaky 3Lo
3Loの助走に向かう際に、リンクの端っこに足を引っ掛けてしまいました。よく落ち着いて3Lo着氷できました。スピンのポジションが明確ですし、回転速度もなかなかのものです。個性という点では弱いかも。

マリニン
4T 4S-3T 3A
シニアデビューですげえジャンプ構成にしちゃいました。そして成功させちゃいました。甘栗むいちゃいました。ジャンプで力を使い果たしたのか、チェンジシットスピンでグラつき、ステップシークエンスがふにゃふにゃになり、最後はスピンのトラベリングでフィニッシュ。まだ初々しくてかわいい。

ナウモフ
3F-2T 3A so 3Lo
ジャンプはなかなか決まらなかったですが、ステップシークエンスがパワフルで印象に残りました。最後にしっかりと魅力をアピールしての演技だったので、決して悪くなかったと思います。

ジミー
2T 3A 3Lz-3T shaky
俺たちの陽キャ。それがジミー。日本の高校の陽キャグループに絶対いるタイプ。4T-3Tが抜けてしまったので、3Lzをコンボに変更しました。さすが陽キャ。彼はジャンプの成功や歓声に乗ってボルテージを上げていくタイプだと思うので、どちらもないと今回は終盤がいまひとつでした。ガチャガチャ踊っていてエッジもフラットですし。本来のジミーではないな。

サモヒン
3Lz-2T 3A fall 2F
4回転を回避した構成です。予定構成にも4回転はありませんでした。でも決まらなかった。衣装スケスケ。

クラスノジョン
4Lo 3A 3F-2T shaky
過去一で4Loバチコーーーーーン!と決めたのに、TESカウンターくんに3Lo扱いされてるのかわいそう。TESカウンターくんは僕が校舎裏でボコボコにしておくからね。3F-3Loが決まらず、スピンでマイナス評価を受けて、盛り上がりに欠けたまま演技が終わりました。動こうとしているけれど、思い通りに動けていない感じ。もう少し体を絞れば変わるかな?

ビチェンコ
3A 4T so 3Lz-3T
今シーズンも元気なビチェンコさん。元気に3Aを決めました。スピンはな、な、なんと2つもレベル4を獲得しました。曲が変わっても振付や構成はほとんど同じなんですけど、ビチェンコさんはそれでいいのです。いてくれるだけでありがたい。拝むのです。崇めるのです。

ヴィンセント
4Lz-3T 4S 3A
4Lzが!!!高くなってる!!!!!スリーターンから鮮やかに自然に3Aに入るの好き。スターリースターリーナーイトの優しい曲調に非常にマッチしていました。滑りも四肢の動きも柔らかくて、ジャンプだけではない総合力のあるトップスケーターとして着実に進歩しています。素晴らしい。胴上げしたい。ジャンプのちょっとした回転不足ドンマイ。

樋渡
4T 3A shaky 3Lz-3T
詰まった3Aとスピンの取りこぼしがあったこのスコアなので、まだまだハイスコアが望めます。バレエジャンプやハイキックの飛び道具で魅せるところはいつもと同じですけど、しっかり曲の性格を捉えています。アクロバティックだけど大人っぽい。顔は日本の中学生なのに不思議だ。キスクラで関西弁聞けなかったけど、いつものようにダブルピースしてくれました。

プルキネン
3Lz-2T 3A fall 3F
ぶっ飛び3Lzをなんとか着氷して2Tへ。3Aで転倒し、スピンもいつものゆったり回転に。あああ……。危うく彼女のカレン・チェンに点数負けるところでした。

メッシング
4T hd-3T 3A 3Lz
4Tで片手をタッチしながらも3Tはクリーンに決めました。ステップシークエンスでバランスを崩す場面がありました。後ろに体重をかけすぎてしまいましたかね。ご愛嬌ということで。

ネイサン
4T-3T 3A 4F
4F-3Tを予定していたので、クワド1本にしてこの大会は無理しないと思っていました。それがまさかの後半4Fでした。ISPチャレンジの映像を観たときは、ステップシークエンス中に何度も緩急の変化があって痺れましたけど、今日はそこまでではなかったかなーと思います。ネイサン比でキレキレではないけれど、元が違うので評価としては圧倒的でした。4Lzを入れると長い助走で曲調ともマッチしにくいし、この構成が最適な気がします。衣装はーーーもっと派手にしよ?せめてワインレッドとかさ。

男子SPはとにもかくにもヴィンセントがよかったです。

ペアSP
1 Alexa SCIMECA KNIERIMBrandon FRAZIER, USA 74.19
2 Jessica CALALANG / Brian JOHNSON, USA 71.08
3 Audrey LU / Misha MITROFANOV, USA 67.52
4 Ashley CAIN-GRIBBLE / Timothy LEDUC, USA 64.21
5 Tarah KAYNE / Danny O'SHEA, USA 59.86
6 Olivia SERAFINI / Mervin TRAN, USA 59.67
7 Emily CHAN / Spencer Akira HOWE, USA 55.58
8 Anna VERNIKOV / Evgeni KRASNOPOLSKI, ISR 48.23

シメフレ
3Tw 3T 3LoTh
3Tはジャンプのタイミングは揃いませんでしたが、きっちり降りられました。シメクニでこういうことが起こると奇跡扱いでした。デススパイラル普通に上手いし、スロー問題ないし、2人とも力があるので組み立てのシーズンでも平均以上のものを見せてくれます。リフトは男性が女性の股の下から片手を通し、その手を女性がキャッチしてグルグル振り回してから着氷させていました。近年のペアリフトのイカれっぷりはアイスダンスを超えるかもしれない。観客席からクリス・クニエリムさんのボードが見守っていました。

チャンハウ
3T shaky 3Tw 3LoTh fall
陰陽師さんの曲でした。男性はちょんまげ風味。日系人ですしね。動きがきれいに揃いそうなんですけど、エレメンツで失敗して同調性を崩すことを繰り返していました。何かのきっかけで上手くなる可能性はあります。"何か"起これ。

セラトラ
3Tw 3T 3LzTh
ツイストはもたれ気味。3Tはタイミングこそ異なっているものの抜けなし!スロールッツは女性ががんばって回ってくれました。曲想的にダンスリフトからのグループ3は、ロマンティックな感じに表現したいのかな?と思いますが、結構力を使って上げていたので、表現は感じ取れなかったです。ステップシークエンスでは、男性の滑りの上手さが光っていました。トランの滑りはサビつかんなあ。

ベルクラ
3Tw 3T fall 3LoTh hd
エレメンツが決まらない。曲が"ある愛の詩"なのに、男性の渋いボーカルのせいで、父娘の別離を描いたヒューマンドラマぐらいに見えてきました。

ルーミト
3Tw 3S 3LoTh
タノツイストクリーンに。3Sはタイミングピッタリ。スローループは飛距離を出してこちらもクリーンに。とにかくきっちり決めてきました。男性の技術が女性に追い付いてきたのか、バランスがよくなりました。表現面は2人とも発展途上です。クリーンなエレメンツに表現を乗せておくれ。

カラジョン
3S fall 3Tw 3LzTh
女性が3S転倒しました。ツイストは着氷後に女性がイーグルでグイーーーーンと進んで移動距離をアピールしました。デススパイラルは、女性がフリーレッグを支持なしで氷と並行に上げながら回転する独創的なポジションを見せてくれました。ステップシークエンスでは、男女の距離がとても近く、お互いの影となって動いていました。ミスさえなければ1位だったでしょう。彼らはすでに世界選手権トップ5レベルの力を持っています。ここ10年のアメリカペアで一番上手い。

ケイン髭
3Tw 3S 3LzTh df
3S決まったのに鬼門のスローが決まらない。どうしてこんなに決まらない。ソロスピンのI字ポジションがぴったり揃うのかっけえ。かっこいいプログラムだから一層映えます。採点に時間がかかって、TESが5点も下がってしまいました。ソロジャンプがダウングレードと判定されました。ひええええ。

タラダニ
3Tw 3S fall 3LzTh so
ミスの目立つ演技でした。デススパイラル以外は質がよくありません。女性の滑りが常にグラグラとしているので、怪我をするのではないかと気が気ではありませんでした。

シメフレが1番滑走から首位を譲りませんでした。これが本来の漬物石です。首位に立つこと=漬物石ではありません。

アイスダンスRD
1 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE, USA 85.30
2 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER, USA 81.15
3 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO, USA 78.63
4 Caroline GREEN / Michael PARSONS, USA 74.98
5 Molly CESANEK / Yehor YEHOROV, USA 66.01
6 Lorraine MCNAMARA / Anton SPIRIDONOV, USA 63.50
7 Eva PATE / Logan BYE, USA 59.61
8 Emily MONAGHAN / Ilias FOURATI, HUN 54.88

前半グループは、イェホール・イェホロフさんに尽きる。首から下は21歳の普通の男性の体型なのに、首から上が36歳の仕上がり。しかもスケスケ衣装。これは……逸材だぞ。

グリパー
マイケル・パーソンズさん、スーツ着用だと誠実な税理士みたいだわ。滑りも誠実。フリーレッグを真っすぐきれいに上げてくれるから常に清潔感が感じられました。

カレポノ
グリパーが追い付いたかと思えばカレポノが引き離す。Too darn hotの曲にピッタリな軽快な演技でした。2人ともこんなに軽く動けたんですね。女性の明るい表情と、男性の醸し出す不埒な雰囲気が一層このプログラムを引き立てていました。本当によかったと思います。苦手なツイズルは逆回転でも停滞なくトラベリングしていました。ついに苦手克服か?

ホワベイ
パターンダンスでジャッジ席の目の前でクルンと1回転するところ、あそこが音楽のフレーズにピッタリで、先に曲を選んで振付を誂えたがごとくのハマり具合。これはアイスダンスの全振付師にお手本にしてほしい。キュートでコミカルで、フィギュアスケートファンではなくても誰もが楽しめるプログラム。全然飽きません。

ハベドノ
プログラムはバーレスクです。女優と野球選手ではなくなりました。男性は映画に忠実な袖なしベスト衣装。女性は金ピカ太陽神です。万物はマディソン・ハベルに照らされているのだ。さあ感謝を捧げなさい。衣装に気を取られてほとんど見てなかったけど多分よかったよ!ミスってなかったし!

グリパーうめえ!→でもカレポノさらにうめえ!→ホワベイめっちゃうめえ!→マディソン太陽神!の素晴らしい流れでした。明日もこういう流れでいっちょ頼みます。
2020
10.23

カナダ選手権の日程が変更へ

https://skatecanada.ca/2020/10/skate-canada-2020-21-skating-season-update/

カナダ選手権の日程変更が発表されました。また、カナダ選手権の予選会となるスケートカナダチャレンジの日程も変更され、バーチャルイベントとして開催されることになりました。

スケートカナダチャレンジは、例年11月末から12月にかけて開催されていますが、これを本来のカナダ選手権の日程である2021年1月11~17日に遅らせました。バーチャルの大会なので、選手たちはビデオを提出し、それを審判にライブで採点してもらうことになっています。予選会という扱いは変わらないのため、別々のリンクで撮影された映像でカナダ選手権の出場選手が確定することになります。世界的にもかなり注目が集まる大会になるのではないでしょうか。演技の見え方は、撮影の腕次第でいくらでも変わってくるので、カメラマンは責任重大です。

カナダ選手権は、1月中旬開催予定でしたが、2月8~14日に変更になりました。元々は四大陸選手権が予定されていた週です。スケーターが準備する時間を多く確保するためだとのことです。なんとか選手がいい状態でシーズンを送れるように、連盟が配慮した形です。

四大陸選手権の週にオータムクラシックぶち込む予想は外れました。

年内にはCOVID-19が落ち着いてくれるといいんですけどね。そうじゃないと世界選手権ができなくて、北京オリンピック中止が現実味を帯びてきますから。
2020
10.20

フランス国際 中止が決定

https://www.isu.org/isu-news/news/125-grand-prix-news/13283-isu-grand-prix-of-figure-skating-internationaux-de-france-cancelled?templateParam=15

グランプリシリーズ第4戦フランス国際の中止が発表されました。10月14日に、都市部を中心に夜間の外出禁止令が出されたことが決定打となったようです。禁止令を受けてスケジュールの変更をおこなっていましたが、フランスのCOVID-19累計感染者は1日に万単位で増加しているため、この決定が最善だと思います。日本チームは全日本のためにどのタイミングで帰国するんでしょうね。

スケートアメリカの開催は今週末に迫っています。スケートアメリカでは、選手や関係者だけでなく、報道陣なども含めて徹底的な管理下に置くそうなので、移動にさえ気を付ければCOVID-19への感染リスクは下げられそうです。

スケートカナダもフランス国際も中止が決まり、グランプリファイナルが延期されてしまうので、今秋テレ朝の放送する試合には日本人が1人も出場しないという事態に。いつもダサOPをいじっていて、実況の絶叫は気に入らないですが、これには同情を禁じ得ない。テレ朝の偉い人、気を落とさないで。しょうがないよ。

スケートアメリカの1日目は、日本時間の24日朝8時10分からという神日程。2日目はアメリカ開催特有の待ち時間が長すぎる残念日程。ゴールデンタイムに合わせるにしても、競技順が意味不明だし、一体何がしたいのか分からない。アメリカは不思議の国。滞りなく進行できますように。
2020
10.17

四大陸選手権 中止が決定

https://isu.org/media-centre/press-releases/2020-6/25124-cancellation-of-isu-four-continents-championships-2021-and-provisional-allotments-of-isu-championships-2022-and-2023/file

ISUより、オーストラリア・シドニーで開催予定だった四大陸選手権の中止が発表されました。ショートトラックとスピードスケートも同様に四大陸選手権の中止が決定しています。とても残念なことではありますが、オーストラリアは外国人の入国がほとんどできない状態なので、開催は難しいです。入国はできても、2週間の隔離が義務付けられていますから、アメリカ人スケーターが全米選手権を終えて出場できるはずもありません。

同じリリースで2021-2022シーズン、2022-2023シーズンのISUチャンピオンシップスの開催地も発表されました。

2022年四大陸選手権 中国・天津
2023年ヨーロッパ選手権 フィンランド・ヘルシンキ
2023年四大陸選手権 オーストラリア・シドニー
2023年世界ジュニア選手権 カナダ・カルガリー
2023年世界選手権 日本・さいたま

北京オリンピックシーズンに中国で四大陸選手権を開催するという、ちょっとイカれた日程になりました。ヨーロッパ選手権は8つの候補地の中からヘルシンキに決定。2023年四大陸選手権はアメリカのみが立候補していましたが、開催地がオーストラリアへ横滑りします。世界選手権は残念ながらさいたまに決定してしまいました。モントリオールに横滑りさせんかい!まーーーーーたポストシーズン開催かい!でもベラルーシ開催になるよりはいい。

四大陸選手権がないとなると、カナダ在住の選手は国際大会出場の機会がないまま世界選手権に突入することになります。延期が決まったオータムクラシックを2月に放り込めればいいんですけども。それもCOVID-19の流行次第だな。
2020
10.14

スケートカナダ 中止が決定

https://www.isu.org/isu-news/news/125-grand-prix-news/13278-isu-grand-prix-of-figure-skating-skate-canada-international-cancelled?templateParam=15

スケートカナダより、ISUに対してISUグランプリシリーズ スケートカナダの開催中止が通達されました。

オタワ市とオンタリオ州政府による協議の末、スケートカナダ(協会)はイベントを中止するという難しい決断を下した。市と州政府は、COVID-19に関する連邦、州、市の保健当局の立場を注意深く監視していた。健康危機の進展とアスリート、コーチ、関係者、ボランティアの健康と安全の慎重さを考えたところ、スケートカナダはイベントを中止することが適切な行動だとした。

カナダでは、減り始めた感染者数が4桁に逆戻りして、感染が再流行しているようです。大会の2週間前ですし、関係者の安全を考えれば仕方のない決断です。ロシアでもフランスでも感染が再拡大していますし、中止となってもおかしくありません。ああああああああああああああああああウィルスうぜえええええええええええ消えろやああああああああああああああああああああああ!!!
2020
10.02

2020-2021シーズン グランプリシリーズ大会概要

https://www.isu.org/docman-documents-links/isu-files/event-documents/figure-skating-4/2020-21/grand-prix-1/series-files-33/25029-isu-grand-prix-general-announcement-2020-21/file

2020-2021シーズンのグランプリシリーズの大会概要とアサインが発表になりました。開催国の選手・開催国で練習している選手・入国可能な選手が、1人(組)につき1大会出場することができます。公平性を期すために、これら6大会の結果はワールドスタンディングには反映されず、ISUチャンピオンシップスへの参加に必要となるミニマムスコアとしては認定されません。決勝大会であるグランプリファイナルは中止または延期が決定しています。

出場スケーターの優先順位
グランプリシリーズに出場可能な選手の優先順位は以下の通り
1.2020年世界選手権にエントリーしたスケーターのうち、シーズンベストが6位以内のスケーター
2.2020年世界選手権にエントリーしたスケーターのうち、シーズンベストが7~12位のスケーター、7~10位のカップル
3.カムバックスケーター/カップル
4.2019-2020シーズンのワールドスタンディング24位以内のスケーター
5.2019-2020シーズンのシーズンベスト24位以内のスケーター
6.2020年世界ジュニア選手権と2019年ジュニアグランプリファイナルの優勝者
7.新カップルでの競技復帰
8.2019-2020シーズンのシーズンベスト25~75位のスケーター
シーズンベスト75位までに残っているスケーターがいない場合、グランプリ主催国は当該国で練習している他のスケーターを招待することができる

賞金
満額の賞金を受け取るためには、2019-2020シーズンベストまたはワールドスタンディングが24位以内のスケーターが3名以上参加している必要がある。また、1つのウォームアップグループをフルで形成できるだけの参加者が必要となる(男女シングル6名、ペア4組、アイスダンス5組)。例外として、1人が世界選手権のシード選手であり、2つのランキング基準(SBとWS24位以内のこと?)を満たしている場合は、他の上位24位以内のスケーターは1人だけでよい。

基準を満たした場合の満額の賞金
1位 12,000ドル
2位 7,000ドル
3位 3,500ドル
4位 1,500ドル
5位 1,000ドル

基準を満たせなかった場合の賞金
1位 5,000ドル
2位 2,000ドル
3位 1,000ドル

エキシビション
主催国はエキシビションを開催する必要はない。開催する場合は、入賞賞金を獲得していないシングルスケーターに200ドル、カップルには300ドルを支給する。

いろいろと出場の基準が設けられましたが、該当する選手があまりにも少ないので、中国杯とNHK杯はプチ国内選手権になりました。スケートアメリカでさえほぼ国内の選手で、カナダとロシアは練習拠点のある選手、フランス国際だけにヨーロッパの選手が集中しました。ここだけリスクが高い。ユーロの中堅選手の名前が何人がありませんし、韓国の国内で練習している選手は中国杯もNHK杯にも出られず割を食うことになりました。6大会とも開催することはできるでしょうか。

エキシビションは、現時点のスケジュールによるとスケートアメリカとスケートカナダを除く4大会で開催予定となっています。
2020
10.01

グランプリファイナルの中止または延期が決定

https://www.isu.org/isu-news/news/145-news/13267-cancellation-postponement-of-isu-events-season-2020-21?templateParam=15

グランプリファイナルは、2022年北京オリンピックのテストイベントとして12月10日~13日に開催が予定されていましたが、ISU評議会により大会が中止または延期する決定が下されました。

北京市で開催されるテストイベントに関しては、参加する可能性のあるチームから、物流上の問題がいくつか提起されており、予定された日程(年末の休暇や国内選手権に近い日程)で大会を開催すると、帰国時の検疫が必要になる可能性があり、大会への参加者数に影響を与えることになる。ISUは、すべての利害関係者と協議し、COVID-19感染拡大の進展を考慮して、2020-2021シーズンの継続、特に重要なオリンピックテストイベントの再スケジュールの可能性を模索している。ISUは後日結論を発表する予定である。

そんな感じのことを言っていました。グランプリファイナルが12月に開催されることはないので、検疫・隔離に関しての不安は多少和らいだと思います。2月開催の線は、現時点では考えにくいです。隔離の問題でグランプリファイナルを開催できないのであれば、四大陸選手権の直後にも大会は入れられません。テレビ朝日は日本の選手が出ないなら放送しませんし、興行的に大失敗になるはずです。3月は世界選手権、4月は国別対抗戦ですから、ねじ込める隙がありません。有効なワクチンと治療薬が爆誕して、今年中に完全に流行が終われば話は別ですが、そんなことありえませんので。

やはり、世界ジュニア選手権をオリンピックテストイベント扱いにして、開催地を重慶から北京に移すのが、ちょっと無理があるけれど中国ならできそうな解決方法かなーと思います。
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