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2020
08.28

羽生結弦 グランプリシリーズを欠場

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200828/k10012589391000.html

羽生結弦がグランプリシリーズの欠場を発表しました。

自身が気管支ぜんそくをを持っており、COVID-19に罹患した場合重篤化するリスクがあることを理由に挙げています。また、コーチの日本への渡航が困難であり、自身が渡航する際にも自主隔離を取らなければならないことも理由として挙げていました。

そして、個人的に一番納得したのが「このコロナ禍の中、私が動くことによって、多くの人が移動し集まる可能性があり、その結果として感染リスクが高まる可能性もあります」という一文でした。彼が大会に出場することになれば、必ずメディアが殺到するはずですから、集団感染の確率は上がってしまいます。野球やサッカーと異なって換気のしようがない屋内スポーツですしね。自身を取り巻く環境を総合的に考慮した適切な決断だと思います。

もちろん出場する選手のことは応援しますが、羽生のように出場を回避する選手が出ても不思議ではありません。非常事態なのですから、何が正しいとか、こうするべきであるとか、考えを選手に対して押し付けるようなことだけはしたくないです。選手やコーチはファンの100倍そういったことを考えているでしょうからね。
2020
08.20

フィンランディア杯 開催中止が決定

https://www.finlandiatrophy.com/en/2020/08/20/finlandia-trophy-espoo-perutaan-suomen-taitoluisteluliitto-haluaa-jarjestaa-kilpailun-virtuaalisesti/

フィンランドフィギュアスケート協会より、フィンランディア杯の中止が発表されました。COVID-19の状況を鑑みて、フィンランド政府による渡航制限が厳しくなるためだそうです。しかしながら、バーチャルでの大会開催を模索しており、大会の様子はストリーミング配信されるであろうことも併記してありました。採点することは難しそうですが、なんらかの形で演技を披露する場が設けられるといいですね。

ロシアのジュニアテストスケートが終わって、一通り演技はチェックしてみました。テストスケートに姿を見せていないスケーターがたくさんいましたし、例年と比較してみるとプログラムの完成度はかなり低かったです。ジュニアグランプリシリーズを強行開催したところで、練習不足がモロに影響してボロボロの演技は多かったんだろうなあ。

2020-2021シーズンのカレンダーが発表されたものの、ほとんどの大会は中止になると思います。中国側はオリンピックのテストイベントであるグランプリファイナルを開催したがっていますが、現状とても厳しいです。年明けに移す案も出ていますが、オリンピックの出場枠が懸かる世界選手権を前にして開催する意味があるのかは疑問です。個人的には4月にやればいいと思っていましたが、国別対抗戦がカレンダーに入ってしまいました。大会があるということはスポンサーも集まっているということですから動かすのは不可能。よって4月案もボツです。12月は厳しい状況、1月は全米やユーロ、2月は選手がしんどい、4月は国別対抗戦。

僕の案:ハルビン開催の世界ジュニア選手権を北京開催に変更してテストイベントとする。グランプリファイナルはなし!
中国なら権力で動かせそうな気がするので、ぜひご検討ください。
2020
08.05

ISUコミュニケーション2339 グランプリシリーズ開催に関して

https://www.isu.org/inside-isu/isu-communications/communications/24837-decisions-of-council-meeting-august-3-2020/file

8月3日のオンライン会議により、グランプリシリーズの開催についての大枠が決定しました。一応、例年通りの6か国で開催予定ということになっていますが、開催方式は従来から大幅に変更されます。

ISUグランプリシリーズの参加者は
1.開催国の競技者および関係者
2.それぞれのグランプリイベント開催国でトレーニングをおこなっている競技者
3.それぞれのグランプリイベントに参加を割り当てられた他のISUメンバーの競技者
に限定され、常に関係国が定める旅行、入国、衛生上の制限に従う。

各グランプリイベントに含まれる種目、招待される競技者のエントリー数と選考基準・条件・制限、グランプリファイナルへの進出基準、費用の責任、資格、ジャッジの人数、ISUからの財政的およびその他の援助など、すべての関連する詳細は、グランプリイベントの主催6か国と協力し、専門のワーキンググループによって検討される。

2022年北京オリンピックのテストイベントとして開催を予定しているグランプリファイナルの開催については、開催の可否、次期、条件等について中国側と協議をおこない、結論を出す予定。

公平性を担保するために、世界ランキングのポイントは与えられず、競技者が獲得したスコアは、ISUチャンピオンシップ出場のためのミニマムスコアにはカウントされない。

グランプリシリーズと同様に、チャレンジャーシリーズの開催も複雑で、開催できたとしても限られた数の競技者しか参加できない確率が高い。公平性を担保するために、世界ランキングのポイントは与えられず、ISU規則(ジャッジ等の構成)が尊重されている場合のみ、ミニマムスコアとしてカウントされる。

COVID-19の流行により、2020年秋に国際競技会の延長が中止される場合には、10月の評議会開催時にミニマムスコアについて再検討する。

時間のオンライン会議は2020年8月28日におこなわれる。

日本での流行が落ち着いたと仮定します。NHK杯に日本人選手と参加(入国)を認められた少数の外国選手が参加できても、当然参加国数もジャッジの構成も偏る可能性はありますね。各国のグランプリイベントが同様の形での開催になった場合、大会の意義があるのか議論になると思いますが、僕は意義があると考えています。

いつワクチンができるのか、1年半後の北京オリンピックが開催できるのか誰も分かりません。でも無関係な人間は「アスリートなんだから毎日練習して備えるのが当然」と、選手が見えないゴールに向かって走り続けることを強制します。これはあまりにも酷なことです。フィギュアスケートは世界的にはマイナースポーツだし、スポンサードを受けられている選手はごく一部です。食い扶持を奪われて費用の捻出が困難な選手だっているし、ベテラン選手は1年続けるのだって必死です。まずは中期的な目標を立てられれば、選手はそれに向かって気持ちも体も作れるはずです。だから、僕は大会が開催できるように頭を捻っている人たちも、医療の現場の人たちも、ワクチンや治療薬を開発しているウルトラ偉い人も、がんばっている選手たちも全員を応援します。

開催できないほどの状況であれば、その際に中止を発表すればいいだけの話です。「すべて中止しろ」という方は、選手の生命と健康を第一に考えているのでしょう。それは十分理解できます。でもそんなことをすべてのケースで言っていると、東京オリンピックの選手選考ができなくて中止が決定。その半年後の北京オリンピックも連鎖的に中止が決定します。あなたの好きな選手は引退しますし、経営難に陥ったスケートリンクは閉鎖します。思考停止するのではなく、最善の選択肢をみんなで模索する時期なのです。もちろんこれもひとつの意見。わしにも正解分からん。
2020
08.01

アリョーナ・コストルナヤがプルシェンコチームに移籍

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Приходят к нам милые, добрые, с открытым взглядом, желающие добиться результатов, доказать себе и другим. Проходит время, мы продуктивно работаем и добиваемся порой колоссальных результатов. А дальше..... такое ощущение, что внешний мир влияет на наших милых и добрых. Появляются всё новые и новые условия для продолжения совместной работы (как повышение платы за любовь). Когда-то Юля выдвинула требование не выходить на один лёд с Женей. Мы постарались удовлетворить все условия - не помогло. Потом Женя отказалась кататься с Алиной. И вот сейчас от Алёны мы получили целый список девочек нон грата. Вот на этом мы с ней и расстались... Будем ли мы что-то менять в своей системе подготовки? Нет. Мы всё делаем правильно. Уверена, что среди тех кто с нами - есть и цельные, верные, устойчивые к внешним раздражителям.

Eteri Tutberidze(@tutberidze.eteri)がシェアした投稿 -

https://tass.ru/sport/9099937

アリョーナ・コストルナヤのチーム移籍が発表されました。先にエテリ・トゥトベリーゼからの発表があり、エフゲニー・プルシェンコが自身のチームへの移籍をTASS通信のインタビューで明らかにしました。

コストルナヤとプルシェンコの面識はなかったそうですが、コストルナヤが移籍を希望したとのことです。COVID-19の流行による外出自粛で練習ができていなかったため、まずは取り戻すことから始めます。さらに、ダニイル・グレイヘンガウスと作ったプログラムは使わず、新しいプログラムを用意することになります。

エテリがインスタに投稿してから、すぐにプルシェンコがコメントを出したわけではないので、朝まで静観していましたけど、その間にロシアのご意見番コーチ&スケーターが10人ぐらいコメントしてて笑いました。さすがロシア。コストルナヤの心境にどのような変化があったかは分からないけれど、この時期に移籍して、プログラムも新しくするというのは相当な決断だったことでしょう。ニューコストルナヤを楽しみにしています。プログラムの振付を終えていたグレイヘンガウスには同情します。ドンマイ。めげずに非テンプレプロ作りましょう。

スケート界らしいゴタゴタ感のある移籍でちょっとテンション上がっちゃった。シュピルバンドとズエワが分裂したときぐらいテンション上がりました。
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