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2020
07.30

アリョーナ・カニシェワ ダンスカップル結成?

アリョーナ・カニシェワは、今年の1月、腰の怪我によりシングル引退とアイスダンス転向を発表していました。この度、アイスダンスの振付をおこなっているダンサーのインスタグラムに登場しました。

カニシェワのパートナーと思われるのはアンドレイ・ピリン。2002年生まれのようなので今年18歳で、カニシェワとは3つ違いです。まだジュニアに複数年出られる年齢ですね。カニシェワは怪我のせいでジャンプを跳べなくなってしまいましたが、アイスダンサーとしてのキャリアを歩み始めることができていて安心しました。アイスダンスでも素敵衣装を着てください。単色ストーン少なすぎ衣装は着ちゃいけませんからね。
2020
07.28

ヴィヴェカ・リンドフォース 引退

https://www.stll.fi/2020/07/27/viveca-lindfors-paattaa-uransa/

ヴィヴェカ・リンドフォースが現役引退を発表しました。

"スケーターとしてのキャリアを終える決断をしました。長期間のリハビリをして、フルタイムのトレーニングに復帰しようと散々試みてきましたが、トップのレベルに要求されるトレーニングに耐えられる状態ではなくなったと言わざるを得ません。また、この決断はトゥルク大学での勉強が決まったことも影響しています。今の段階では、キャリアを終え、勉強に集中することこそが賢明な選択肢だと考えています。私のコーチングチームには感謝しています。特にヴィルピ・ホルッタナ、スケートクラブのEspoon Jäätaitureita、幼少期のコーチであるヌリヤ・ピロゴワ、ロシアのコーチであるエフゲニー・ルカヴィツィン、フィンランドフィギュアスケート協会、フィンランドオリンピック委員会、私のファンのみなさんありがとう。"

引退の理由は背中の怪我です。そのせいで2019-2020シーズンを棒に振ることになってしまいました。ロシアが権勢を誇るヨーロッパのフィギュアスケート界において、2019年ヨーロッパ選手権でそこに割って入って銅メダルを獲得したことには驚かされました。安定感のあるタイプではなかったけれど、デカいジャンプをたまーーーにミスなく成功させてミラクルな演技を見せてくれる選手でした。見た目の美しさに反して、割と男性的なスケートをするタイプなのもギャップがあって好きでした。引退はとても残念なことですが、痛みと戦うストレスから解放され、彼女が楽しい毎日を送れることを願っています。競技生活とリハビリお疲れさまでした。

フィンランドの女子スケーターは美貌と美しいスケートとダイナミックなジャンプで我々を楽しませてくれますが、致命的な怪我で順風満帆なキャリアを送れずにリンクを去っていきます。ラウラ・レピストもキーラ・コルピもそうでした。一人でも多くのスケーターが「やり切った!」と思ってから引退できることを願わずにはいられません。

中間シーズンは悲しい引退が多いですね。
2020
07.20

ポリーナ・コステュコビッチが新ペアを結成

ポリーナ・コステュコビッチの新ペア結成が決まった模様です。相手はアレクセイ・ブリュハノフ。昨シーズンのジュニアグランプリシリーズのロシア大会に出場して4位に入りました。コステュコビッチは、ドミトリー・イアリンとのペアの最後の方では身長のバランスが取れなくなっていたので、身長がイアリンよりも5cm高いパートナーを見つけられてよかったです。

年齢は女性が17歳、男性が18歳なのでジュニアの試合に2シーズンは出場できます。男性はソロジャンプで3回転跳べますので、女性の強みは活かせそうかなと思います。男性はジャンプのスローがあまり得意ではないのと、近年のロシア男子の中では表現が弱点なので、活躍できるかはそれらを改善できるかに懸かっています。

コステュコビッチは現役続行するかどうかも不透明でしたから、このように良い発表が聞けて安心しました。
2020
07.20

ジュニアグランプリシリーズ 開催中止が決定

https://www.isu.org/isu-news/news/126-junior-grand-prix-news/13222-isu-junior-grand-prix-series-2020-21-cancelled?templateParam=15

ジュニアグランプリシリーズ全大会の中止がISUより正式に発表となりました。旅行や入国の制限があり、衛生面や医療面においても主催者に大きな負担を強いるため、医療委員会と理事会が任命したワーキンググループは、シリーズの全大会の中止を決定しました。

シーズン中にCOVID-19のパンデミックに関して進展があり、屋内での国際大会の開催が可能となった場合、ISUは詳細な提案を受けることを条件に、ISUメンバーに対して財政的な支援をおこなう考えがあることも示しました。元々ジュニアグランプリシリーズの開催を予定していたISUメンバーに対する支援を優先的におこなうとのことです。

シニアのグランプリシリーズに関しては、8月3日に話し合われます。

とても残念な決定ですが、入国制限や隔離措置がある以上、選手もジャッジも身動きが取れないでしょうね。解説のテッドおじさんにコロナに罹ってほしくないですし、今回ばかりは仕方がありません。ISUは過去の演技動画のアップでも続けようか。もっと昔の世界選手権ちょうだい!ちょうだいちょうだい!
2020
07.18

エカテリーナ・アレクサンドロフスカヤ 死去

https://ren.tv/news/v-rossii/724968-pogibshaia-v-moskve-figuristka-ostavila-predsmertnuiu-zapisku

エカテリーナ・アレクサンドロフスカヤの死去が報じられました。窓から身を投げたと見られています。うつ病を患っており、事件の夜は酒に酔った状態で帰宅しており、遺書と思われるメモを残していました。

とてもデリケートなことなので、多くを語ることは故人に対して失礼にあたるかもしれません。今は彼女が安らかに眠れるように祈りたいです。
2020
07.15

コストルナヤ引退表明してなくない?

https://www.olympicchannel.com/en/stories/news/detail/alena-kostornaia-exclusive-beijing-tutberidze-surgeon/

オリンピックチャンネルのインタビューにおいて、アリョーナ・コストルナヤが北京オリンピック後の引退表明をした!と話題になっていますが、これって引退表明と捉えるには少し弱くないですかね?

Q.2018年、あなたはインタビューで神経外科医になることを夢見ていたと話していましたが、最近になって心変わりし、フィギュアスケートに生涯を捧げたいとも話していました。あなたの夢と現在の立ち位置について教えてください。

コストルナヤ:単純なことです。フィギュアスケートは30歳まで続けて勝てるスポーツではありません。スケートをして観客を喜ばせたり、ショーに参加することはできるかもしれませんが、15歳の女の子がバンバン4回転を跳ぶ中で1位になることはできません。彼女たちはたくさんのパワーとエネルギーを持っていますから。彼女たちを止めることはできないのです。私は、今シーズンとオリンピックシーズンを戦ってみようと思います。そして、私の医学での夢を実現するつもりです。もしかしたらショーで滑るかもしれません、私は1年間ほどの長いショーツアーで滑りたいと思っていましたから。そのあとは、神経外科医になるという夢の実現に向けて動き出すつもりです。

Q.あなたはオリンピックシーズンまでスケートをするとおっしゃいました。2022年北京オリンピックでチャンピオンになることは、あなたにとってどのような意味があるのでしょうか?

コストルナヤ:北京の話は止めておきましょう。まだ時間はあります。時間がすべてを教えてくれるでしょう。

引退するとも取れるけれど、結局は北京オリンピックが終わってみないと分からないよとも取れるような締め方ですよね。見出しに「コストルナヤ引退!」と打つとビュー数が稼げるのでしょうが、「コストルナヤ北京五輪後に引退か?」程度の表現にする方が賢明かと。ザギトワが休養宣言したときに「事実上の引退宣言」と捏造されたのと同じになったりしてな。
2020
07.14

中国杯開催する予定らしい

https://www.isu.org/isu-news/news/145-news/13218-isu-events-scheduled-to-be-held-in-china-in-2020?templateParam=15

先週の中国国家体育総局の発表を受け、ISUは2020年に中国で開催予定のISUイベントについて、中国側の対応を通して明らかにした。

ISUグランプリシリーズ・中国杯は、ISUグランプリシリーズの一部であり、オリンピックテストイベントであるISUグランプリファイナルと関連しているため、中国オリンピック委員会は、2020年11月6日~8日に重慶で開催予定の中国杯は予定通り開催されることに同意しているとの報告を受けた。

各国で開催される他のグランプリイベントと同様に、ISUグランプリシリーズのイベントを計画通りに開催するために必要な物流、医療、安全面での解決策を見つけることが条件となる。

中国オリンピック委員会は、2020年末まで国際的なスポーツイベントを開催しないという決定を下しているが、北京オリンピックの会場で開催される予定のオリンピックテストイベントであるISUグランプリファイナルと、ショートトラックのISUワールドカップには影響を与えない。

らしい。中国杯はグランプリシリーズの一部で、グランプリファイナルに関連しているから、中止される国際大会には入っていない。なるほどね。開催できるに越したことはないので、開催のために奔走している方々を応援したいです。
2020
07.14

ISUコミュニケーション2335

https://www.isu.org/docman-documents-links/isu-files/documents-communications/isu-communications/24757-isu-communication-2335/file

新しいISUコミュニケーションです。こういった大事なことはISUのツイッターでもお知らせしてほしい。

*2021年のISUチャンピオンシップスのエントリーについて
2021年ヨーロッパ選手権、2021年四大陸選手権、2021年世界ジュニア選手権の出場枠は2020年大会の結果に基づいて決定される。2021年世界選手権の出場枠は、2020年大会の出場枠がスライドして使用される。

*2020-2021シーズンのジュニアグランプリシリーズについて
*ジュニアグランプリシリーズのランキングポイントは付与されず、ファイナル進出のためのランキングも設定されない。
*ジュニアグランプリファイナルの開催と資格基準についての決定はまだ保留されており、その後の理事会で決定される。
*各ISUメンバーは、各ジュニアグランプリイベントに参加するために事前に割り当てられたエントリーではなく、各々所属のスケーターをどのイベントにエントリーできるか選択できる。
*正確なエントリー制限や手続き、その他の詳細(賞金や世界ランキングのポイント)は、各イベントの個別アナウンスを通じて、できるだけ早く公表される。

*2020-2021シーズンのチャレンジャーシリーズについて
ISU評議会は、2020-2021シーズンのチャレンジャーシリーズは、シリーズとしてはなく個別のイベントとして開催されるべきであるとに合意した。チャレンジャーシリーズのランキングはなく、賞金の分配もない。チャレンジャーシリーズの開催要件を満たしていれば、チャレンジャーシリーズの世界ランキングのポイントを獲得することはできる。

ジュニアグランプリファイナル進出者の要件は未定のようです。普通に考えたらベストスコア順とかですかね。別々の大会の点数比較になってしまいますが、今シーズンばかりはこれしか考えられない。開催中止となったカナダ、スロバキア、日本大会の出場枠を他の大会に割り当てるのは困難だそうで、大会を運営できるだけのエントリー制限を設けて、その範囲内で各国の連盟にエントリーを募ろうという形ですかね。せっかく枠を割り当て直してもいきなり大会が中止になるかもしれませんし。ちなみにハンガリー大会は元々ペアイベント非開催でしたが、新たに開催が決まっております。がんばれハンガリー運営。

チャレンジャーシリーズは個別のイベントとして開催されるものの、世界ランキングのポイントは獲得できます。パーソナルベストの認定に関する記載がありませんが、世界ランキングのポイントを獲得するには、テクニカルパネル等の基準を満たす必要があるので、おそらく認定されるんじゃないかと思います。おそらくね……多分……知らんけど……。

試合に出られそうな国の選手から出てもらえれば。アメリカや日本が無理で不公平だから他も止めろ!とはまったく思わないです。
2020
07.13

ISUスケーティングアワード反省会

https://www.isu.org/figure-skating/news/news-fsk/13216-and-the-winner-is-first-isu-skating-award-recipients-revealed?templateParam=15

土曜日の夜にISUスケーティングアワードの受賞者が発表されました。ツイッターで実況したから終わった気になっていて月曜日になってブログに書いていないこと気が付きました。えへへ。

最優秀選手賞
羽生結弦(日本)

最優秀衣装賞
マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ(アメリカ) フリーダンス"エジプシャンスネークダンス"

最優秀作品賞
ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン(フランス) リズムダンス"The Fame"

最優秀新人賞
アリョーナ・コストルナヤ(ロシア)

最優秀振付師賞
シェイ=リーン・ボーン

最優秀監督賞
エテリ・トゥトベリーゼ

生涯功労賞
カート・ブラウニング

作品賞と新人賞と監督賞は当たりました。最優秀選手賞と衣装賞は、ネイサン&羽生か羽生&シェルバコワの組み合わせ思ってたんだけどなあ。読みが甘かった。すべてのノミニーが素晴らしい選手や指導者なので誰が取ってもいいのです。

さて反省会をいたしましょう。

良かった点
*ソーシャルディスタンスを気にする必要のないタニス&チャーリー夫妻の司会進行で和やかに進んだ
*授賞式は日本時間の深夜1時まで、北米時間では朝からだったので、全世界の選手やファンに配慮があった
*最終ノミネートされたスケーターのコメントは一言、二言だったので英語が苦手な選手でもあまり負担にならなかった
*リアルタイムで参加のなかったエテリ・トゥトベリーゼのコメントが取ってあった
*受賞者の映像が用意されていたので、おしゃべりだけで間延びしなかった

問題点
*グランプリシリーズに出た選手のみがノミネート対象なのが偏っている
*最終ノミネートを決めるための投票の割合が、ファン・メディア・ISUメンバーそれぞれ1/3だったので、知名度の低いペア選手は最終ノミネートに残れない
*歌のコーナー&アートオンアイスの宣伝のような映像が差し込まれた
*(これは今年だけかもしれないが)2時間弱だったので少し長い

改善案
*ノミネート発表の時期を四大陸選手権後にずらし、ジュニアグランプリ・ユーロ・四大陸に出た選手にも対象を広げる
*最優秀選手賞を「今シーズン特筆すべき活躍があった選手」等、数字や記録で分かりやすい選考基準にする
*最優秀選手賞を男子シングル、女子シングル、ペア、アイスダンスで分けて発表する
*ファンのみの投票で決まるファンチョイスアワードを設定する
*歌もサーカスも入れて、世界選手権のエキシビションと併せるとなると、とてもではないが時間が足りなくなるので、世界選手権のエキシビションの次の日か、お祭り大会のエキシか、アートオンアイスのイベントとして開催する。選手には報酬を渡して出てもらう

これでどや!偉い人どや!やるんだったら楽しいお祭りにしたらええんや!
2020
07.13

日本スケート連盟 一部の国際大会への派遣中止を決定

https://www.skatingjapan.or.jp/figure/news/detail.php?id=56

日本スケート連盟は、ジュニアグランプリシリーズとチャレンジャーシリーズの一部の大会への派遣中止を発表しました。対象となるのは、現時点で開催予定のジュニアグランプリシリーズ5大会すべてと、チャレンジャーシリーズのうち開催延期(実質中止)となったアジアントロフィーを含む5大会です。グランプリシリーズ開幕の前週まで日本勢の国際大会派遣の可能性はなくなりました。派遣中止の理由は、感染リスクや海外渡航後に14日間の隔離措置が取られることなどから総合的に判断されたためです。

たとえ国際大会に出られたとしても、2週間まったく練習ができなければブロック大会に響きますし、シーズン後半の派遣にも悪影響が出ます。現時点で考えうる最善策だと思います。

他国も同じ判断をする可能性があるし、今シーズンはミニマムスコアの基準をものすごーーーく緩和した方がいいですね。そうじゃないとシニアデビュー、ジュニアデビューの選手が気の毒ですもの。
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