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2020
01.31

世界選手権ロシア代表発表

https://fsrussia.ru/news/4891-sostav-rossijskoj-komandy-na-chempionat-mira-v-monreale.html

ヨーロッパ選手権を終え、世界選手権ロシア代表が発表されました。

男子シングル
ドミトリー・アリエフ
アルトゥール・ダニエリャン
補欠
アレクサンドル・サマリン
マカール・イグナトフ

女子シングル
アリョーナ・コストルナヤ
アンナ・シェルバコワ
アレクサンドラ・トゥルソワ
補欠
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ
アナスタシア・グリアコワ

ペア
アレクサンドラ・ボイコワ&ドミトリー・コズロフスキー
エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ
ダリア・パブリュチェンコ&デニス・ホディキン
補欠
アナスタシア・ミーシナ&アレクサンドル・ガリャモフ
アリーナ・ペペレワ&ロマン・プレシュコフ

アイスダンス
ヴィクトリア・シニツィナ&ニキータ・カツァラポフ
アレクサンドラ・ステパノワ&イワン・ブキン
ティファニー・ザゴルスキー&ジョナサン・ゲレイロ
補欠
アナベル・モロゾフ&アンドレイ・バギン
アナスタシア・スコプツォワ&キリル・アリョーシン

ヨーロッパ選手権の上位から順当に選ばれており、補欠はロシア選手権の上位選手からシニアの年齢規定を満たした選手が選ばれました。荒れようのないベストな選考です。ダニエリャンはジュニアですが、ヨーロッパ選手権で表彰台に立てたのが大きいですね。次週のロシアジュニア選手権には出場しないので、今シーズンは世界選手権に集中かな?

ロシア勢はヨーロッパ選手権でこれ以上ない好成績を収め、2005年のモスクワ開催の世界選手権以来15年ぶりの3カテゴリー制覇が見えてきました。またそれがモントリオール開催ってところがいいですよね。ヒエヒエのカナダの観客を後目にロシア国歌流れたらおもしろすぎます。
2020
01.30

ISUチャンピオンシップアメリカ代表 ※追記

女子代表→ https://www.usfigureskating.org/news/press-release/ladies-selected-worlds-four-continents-teams
その他代表→ https://www.usfigureskating.org/news/press-release/men-pairs-ice-dance-selected-worlds-four-continents-teams
世界ジュニア選手権代表→ https://www.usfigureskating.org/news/press-release/us-figure-skating-announces-selections-world-junior-team

四大陸フィギュアスケート選手権(韓国・ソウル) 2月4日~9日

男子シングル
ジェイソン・ブラウン
樋渡知樹
カムデン・プルキネン
補欠
アレクセイ・クラスノジョン

女子シングル
カレン・チェン
アンバー・グレン
ブレイディー・テネル
補欠
スター・アンドリューズ
ガブリエラ・イッツォ

ペア
ジェシカ・カララン&ブライアン・ジョンソン
タラ・ケイン&ダニー・オシェイ
アレクサ・シメカ・クニエリム&クリス・クニエリム
補欠
ヘイヴン・デニー&ブランドン・フレイジャー
オードリー・ルー&ミーシャ・ミトロファノフ
オリヴィア・セラフィニ&マーヴィン・トラン

アイスダンス
マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ
ケイトリン・ホワイエク&ジャン=リュック・ベイカー
マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー
補欠
クリスティーナ・カレイラ&アンソニー・ポノマレンコ
キャロライン・グリーン&マイケル・パーソンズ
ロレイン・マクナマラ&クイン・カーペンター

世界ジュニアフィギュアスケート選手権(エストニア・タリン) 3月2日~8日

男子シングル
イリヤ・マリニン
マキシム・ナウモフ
アンドリュー・トルガシェフ
補欠
ディン・トラン
エリック・ショーベルグ
ルーカス・アルティエリ
リアム・カペイキス

女子シングル
スター・アンドリューズ
アリサ・リュウ
リンゼイ・ソーングレン
補欠
オードリー・シン
ガブリエラ・イッツォ
イサベル・インシソーン
カリスタ・チョイ

ペア
ウィンター・ディアードルフ&ミハイル・ジョンソン
ケイト・フィンスター&バラージュ・ナジ
アナスタシア・スミルノワ&ダニイル・シアニツィア
補欠
ケイト・フレミング&ジェディディア・イズベル

アイスダンス
ウーナ・ブラウン&ゲイジ・ブラウン
アヴォンリー・ニューエン&ワジム・コレスニク
カタリーナ・ウォルコフスティン&ジェフリー・チェン
補欠
モリー・セサネク&イェホール・イェホロフ
カタリーナ・デルキャンプ&イアン・サマーヴィル
アンジェラ・リン&ケイレブ・ワイン

世界フィギュアスケート選手権(カナダ・モントリオール) 3月16日~22日

男子シングル
ジェイソン・ブラウン
ネイサン・チェン
ヴィンセント・ジョウ
補欠
樋渡知樹
アンドリュー・トルガシェフ
カムデン・プルキネン

女子シングル
マライア・ベル
ブレイディー・テネル
補欠
カレン・チェン
アンバー・グレン
スター・アンドリューズ

ペア
アシュリー・ケイン=グリブル&ティモシー・ルデュク
アレクサ・シメカ・クニエリム&クリス・クニエリム
補欠
ジェシカ・カララン&ブライアン・ジョンソン
タラ・ケイン&ダニー・オシェイ
ヘイヴン・デニー&ブランドン・フレイジャー

アイスダンス
マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ
ケイトリン・ホワイエク&ジャン=リュック・ベイカー
マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー
補欠
クリスティーナ・カレイラ&アンソニー・ポノマレンコ
キャロライン・グリーン&マイケル・パーソンズ
ロレイン・マクナマラ&クイン・カーペンター

世界選手権代表は男子が1位2位4位、女子がジュニアのアリサを抜いた2位3位、ペアは1位4位、アイスダンスは1位2位3位です。男子の派遣は読めていたけれど樋渡は気の毒ですね。そして問題のペアです。1位と4位て。今シーズンのケイン髭はGPS5位と4位ですからね。拾うほどの成績ではないと思います。カラジョンとケイン髭が出せるスコアは、安定感を考えると変わらないと思います。

四大陸選手権も順位通りではありません。男子は2位3位7位、女子は3位4位5位、ペアは1位2位3位、アイスダンスは1位2位3位です。ネイサンは今年もスキップです。ジュニアのトルガシェフ外しはまだ分かるのですが、クラスノジョンを外すのは理解できません。プルキネンは今シーズン一度も表彰台に上っていないし、前年の世界ジュニア選手権のメダリストでもありません。そりゃプルキネンとクラスノジョンのどちらがハイスコアを出せるかと考えるとプルキネンですけど、そういうことじゃねえんだよ。第一枠取りなんてないんだぜ?

アメリカの代表選考は年々ひどくなっています。国内選手権なのにミニマムスコアを導入したりと、選手のやる気を削いで、競技を衰退させる方向に進んでいます。USFSAはNBCと心中するのかな?USFSAがおかしいだけで選手はみんながんばっています。代表に選出された選手もされなかった選手も応援します。

※追記
世界ジュニア選手権代表が発表されました。男子シングルにはユースオリンピックにも国内選手権にも出場しておらず、世界ジュニアチームキャンプのリストにも名前のなかったマリニンが選出されました。実力的には順当ではあるのですが、うんアメリカだしな。
2020
01.29

ベティナ・ポポワ&セルゲイ・モズゴフ 来シーズンは休養するかもしれない?

https://tass.ru/sport/7625105

ベティナ・ポポワセルゲイ・モズゴフが来シーズン休養するかもしれないというニュースが飛び込んでまいりました。ただし、彼らのコーチであるアンジェリカ・クリロワは「彼らの体調にもよるので、来シーズンの見通しは立っているとは言えない状況」というぐらいのニュアンスで発言していると思うのですが。

2人は、12月のロシア選手権をモズゴフの腰の怪我で欠場することになりました。2月には外国で手術をする予定です。手術が成功して、モズゴフが1日も早く健康を取り戻せることを願います。せっかくの個性的でエンターテイメント性の高いRDを用意したのに、プログラムを完成させる前にシーズンが終わってしまいました。来シーズンスキップでいきなりオリンピックシーズンは博打になるので、来シーズン戻ってこられますように。腰めっちゃギュインギュイン動きますように。
2020
01.27

全米選手権 6日目 男子リザルト

デスロードのフィナーレを飾るお祭り。

男子リザルト
1 Nathan Chen, Salt Lake Figure Skating 330.17
2 Jason Brown, Skokie Valley SC 292.88
3 Tomoki Hiwatashi, DuPage FSC 278.08
4 Vincent Zhou, SC of San Francisco 275.23
5 Andrew Torgashev, Broadmoor SC 260.64
6 Aleksei Krasnozhon, Dallas FSC 241.32
7 Camden Pulkinen, Broadmoor SC 236.08
8 Dinh Tran, SC of San Francisco 220.88
9 Sean Rabbitt, Glacier Falls FSC 213.46
10 Yaroslav Paniot, All Year FSC 209.79
11 Ryan Dunk, Baltimore FSC 199.45
12 William Hubbart, Individual Member 195.87
13 Jimmy Ma, SC of New York 193.85
14 Jordan Moeller, Northern Ice SC 191.25
15 Joonsoo Kim, Los Angeles FSC 177.03
WD Emmanuel Savary, Broadmoor SC

ジミー
2T 2A 3Lo so 3A 3Lz-1Eu-2S 3Lz-2T 3F fall
4Tと3Aの回転数が下になってしまいました。ステップシークエンスでは体の力が抜けていてお洒落ブルースに仕上がっていました。その良い雰囲気のまま後半のジャンプゾーンに突入。3Fの転倒がもったいなかった。

トラン
3A 3Lz-3T 3F 3Lz 3Lo so 3F-2T 3S-1Eu-2S
リチャード・ドーンブッシュが昔滑ったシャーロック・ホームズの衣装を着用しました。3Loのステップアウト以外はすべて成功しました。ドンブーのようにエッジワークも良くなるのだぞ。

モーラー
1A 3F-3T 3S 3Lo hd 3A fall 3Lz so 3Lz-2T
ジャンプのミスが多かったです。SP尺だと悪くないように思えたのですが、LP尺だと滑りで緩急が出せないところが、アルビノーニのアダージョという選曲も相まって、マイナスに大きく作用してしまった気がします。

プルキネン
4T 3A 3Lo 3Lz shaky-1Eu-2S 3A-3T 1Lz 3F-2T
3Lzさんが大暴れした日でした。3Aも加点がそれほど得られるものではありませんでした。しかしながらプルキネンのLPとしてはかなり良い方だったのではないかと思います。もっとできますけどね。もっと滑れますけどね。スピンは……うん!

ラビット
3F-3T 2A 3Lz so 3F fall 3Lo 3S-3T shaky 2A-2T-2T
エスパーニャ・カーニでした。ギランギランの衣装で素敵でした。ジャンプがすべて入っていけば、本人ももっと乗っていけたんでしょうね。キスクラで日本人に向けて営業活動しました。これからwwwwwwTHE ICEとかwwwwww日本のアイスショーにも出たいwwwwwwwwwwwwww偉い人呼んでやれよ。会場めちゃくちゃ温めてくれるぞ。トップバッターとかおすすめよ?

パニオット
4F so 4T-2T 3A shaky 3Lo-2T 3Lz-1Eu-3F hd 3Lz 3S
めまぐるしく入れ替わるゴッドファーザーでした。めまぐるしく入れ替わるけれど、清々しくジャンプを跳ぶだけでした。スピードもなかったので、なかなかこういうタイプではアメリカで評価を受けにくいですよね。右足を痛めたようですが大丈夫でしょうか。

ヴィンセント
4S 3Lz 3F 3A-3T 3Lo-2T 3A 3Lz-1Eu-3S
大学があって練習ほとんどできないマンなのにすげえええええええええええええええええええええええええええええええ!!!1本も抜けないしコケない。4S1本降りるだけでも見事ですよ。

クラスノジョン
4Lo 3A-3T 3A so 3S 3F-3Lo 3Lz-2T-2Lo 3Lz
4Loさん成功させました。3Aがステップアウトになったのを除けばとても良かったです。史上最高の安売りですが、クラスノジョン史上最高の出来だったと思います。コレオシークエンスで躓いていたけど見なかったことにしよう。

樋渡
4T-3T 4T 3A-2T 3S 3A 3Lz-1Eu-3F 3Lo
ふぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!ステップシークエンスからの3Aのところは、少し待ちがあって穴かなと思うんですけど、オイラーのリズム感がバレエっぽい成分があって良かったなあ。

トルガシェフ
4S fall 4T-2T 3A fall 3Lz-1Eu-3S 4T so 3F-3T 3Lo
4Sはダウングレードで転倒。3Aが苦手なので4T2本の構成でした。つい最近までトルガシェフは体の芯が通っていなくて、動きがふにゃふにゃだったので、1本芯が通って力強くなり、安定してPCSを取れるようになったのは大きな進歩であります。

ネイサン
4F-3T 4S 4T-1Eu-3S shaky 3A 3Lo 4T 3F-3T
いつも全米でおかしなぐらい4回転を跳んで、しかもノーミスで演技を終えているので、4本では物足りない体になってしまいました。これが薬物中毒ってやつですか。絶好調という感じではありませんでした。中盤は少し体が動いていなかったので、滑って跳んでの印象です。でもコレオシークエンスはいつも通りの素晴らしい実施でありました。文句なしの優勝です。

ブラウン
3A-2T 4T df 3A 3F 3Lz-1Eu-3S 3F-3T 3Lo
本日激辛な杉田さんでも、ブラウンの表現に対しては手放しで賞賛しています。「演技そのものが+5です」という言葉にもそれが表れています。4Tは回転が足らなかったけれどチャレンジできました。そして他のジャンプは乱れなかった。特にルッツフリップは国際大会でも+4が並ぶようなお手本のジャンプでした。脳震盪があって、なかなか思うような演技ができないながらも笑顔を絶やさなかった。そんな彼が静かに涙を流した。今シーズンの苦労が偲ばれます。本当におめでとう。そしてありがとう。

ネイサンは10.00が14個でした。ブラウンは4Tがダウングレードですが、他のエレメンツはほぼ+4~5を獲得しています。樋渡はGOEマイナスがありませんでした。ヴィンセントはオールレベル4だし、最終GOEにマイナスはありませんが、それでも台に立てませんでした。前年の世界選手権メダリストがノーミスでトップ3に入られないなんて信じられないことが起こっています。クラスノジョンの4Lo足りなかったーーーいけたと思ったのになあ。

デスロード終わりました。来年も再来年も全米とユーロが被らないことは決まっていますので、デスロードがあるとしても2023年以降になります。もうデスロード要りません。ISU公式ちゃん……四大陸もジオブロかけないで!
2020
01.26

全米選手権 5日目 男子SP・ペアリザルト・アイスダンスリザルト

スポンサーが車屋、タイヤ屋、保険屋の大会。

男子SP
1 Nathan Chen, Salt Lake Figure Skating 114.13
2 Jason Brown, Skokie Valley SC 100.99
3 Andrew Torgashev, Broadmoor SC 97.87
4 Vincent Zhou, SC of San Francisco 94.82
5 Tomoki Hiwatashi, DuPage FSC 94.21
6 Aleksei Krasnozhon, Dallas FSC 80.71
7 Camden Pulkinen, Broadmoor SC 79.19
8 Sean Rabbitt, Glacier Falls FSC 77.71
9 Yaroslav Paniot, All Year FSC 77.10
10 Jordan Moeller, Northern Ice SC 71.87
11 Dinh Tran, SC of San Francisco 71.86
12 Jimmy Ma, SC of New York 71.54
13 William Hubbart, Individual Member 69.11
14 Ryan Dunk, Baltimore FSC 67.15
15 Joonsoo Kim, Los Angeles FSC 60.13
WD Emmanuel Savary, Broadmoor SC

杉田秀男さん御年85歳。深夜3時半に解説。

パニオット
4T-3T 3A hd 3Lz
ウクライナから移籍してきました。ウクライナどんだけお金ないんだ。演目がスウェイなので、もっと楽しそうに滑ってほしかったです。肝心のステップシークエンスを真顔で演じているんですもの。キスクラでふざけているときの表情の方がスウェイっぽかった。

トラン
3A 3Lz-2T 3F
ジャンプがとても高く上がりました。3Lz-3Tは回避して美しい演技を見せてくれました。シットスピンはええええええええ。

グリーン兄が成績優秀者として表彰されていました。頭が良いならスケートから離れても活躍できますね。兄以外の優秀者は全員アジア系でした。アジア系が頭良いのはマジなんだな。

ネイサン
4F 3A 4T-3T
ラスボスがこんな滑走順で出てきちゃいかんでしょ。ノーミスのクリーンプログラムを披露しました。引くところが全然ありませんね。4回転の加点が多いとかは、これは全米だから大丈夫です。全米だから満点でOKです。なぜかって?全米だからだよ。

クラスノジョン
3Lz shaky 3A 3F-3Lo
ババくさい花柄の衣装にもすっかり慣れました。3Aの質はしっかりとキープされています。最初だけだと最近ありがちな量産型しっとりプロだけど、終盤ピロピロさせるあたりは、ロシアイズムなんだろうなあ。明け方にはこういうプログラムの方がありがたい。

ラビット
3F-3T 2A 3Lz
非常に完成度の高い演技でした。3Lzのアテンション評価はありますが、流れのあるジャンプですし、美しいメロディーを盛り立ててくれました。コンビネーションスピンのキャメルポジションが安定していて、回転速度も申し分なかったです。国際大会の派遣ください。

ヴィンセント
4S 3Lz-3T 3A
4回転降りられるかどうか……という話でしたが、4Sしっかり成功させてきました。ここ一番に合わせられるのが一流選手ですね。絶好調ではないけれど、カントリーで中間年らしくちょっと得意路線から外して挑戦にも成功していますし、良かったのではないかと思いますね。全米はスケーティングが得意な選手が点数が出やすいので、ちょっとPCSが抑えられました。

トルガシェフ
4T 3A 3F-3T
一瞬坊主にしたかと。3Aの助走の雄大さがさらに緩和されました。フライングシットの入りから回転してトップスピードに入るまでがすごく速かったです。ステップシークエンスは踊りながら、移動距離が伸びた滑りで、これでもかというほどに魅せてくれました。トルガシェフ史上最高の出来です。

プルキネン
4T 3A so 3Lz-1T
4Tはクリーンに。着氷後ほとんど助走を入れずに3Aですが、これはステップアウトに。スピンに厳しい杉田さんからは、シットスピンの回転が遅くなったことを指摘されていました。杉田さん、これはデフォルトです!今シーズンはSP良くてLPで崩れていたから、今回はきっと逆になるんだな。

マーク・ミッチェル先生がそんじょそこらの50代には穿きこなせないチェックのパンツを身につけていらっしゃる。かっこいい。

モーラー
3A fall 3F-3T 3Lz
3Aは回転不足で転倒です。美少年時代は表現力ありそうで全然なかったんですよね。緩急もほぼなくて結構棒気味。今は振付師をやっているだけあって、スピンのポジション一つひとつにも意味を込めながら回るようになりました。ベテランはベテランで前進しています。

ブラウン
3F 3A 3Lz-3T
3Fとステップシークエンスは満点です。10.00もたくさん出ています。クワドレスで100点を出すなんて、国内選手権でも絶対に無理だと思っていました。世の中に絶対はありませんでした。3Aまでの構成としては、もうこれ以上できることがありません。最高です。ステップシークエンスのエッジコントロールが人間離れして「ほげーーーーー……」と呟いたら、携帯電話が「Ok google」と勘違いして反応してました。Googleアシスタントさんにんにも影響を及ぼす演技。

樋渡
4T 3A 3Lz-3T
チェンジシットのディフィカルトエントランスがあまりに軽妙で爽快で笑ってしまいました。曲の持つ疾走感を表現するのに最適です。表情を使って演じられるようにもなりましたね。これは樋渡史上最高の演技。史上最高連呼してますけど、言いすぎてないですよね?

ジミー
4T so 3A 3Lz fall
赤平さんがジミーが超絶陽キャであること理解した上で実況している。さすがにJスポの資料にも陽キャとは書いていないだろうし、SNSを日頃からチェックしているな?コンボ付けられなかったのは点数的に痛いです。ジャンプ降りられれば、最後までもっとノれていたはずです。ジミーの毛根の密度高い。

こんなにレベルの高い試合になるとは。LPはユーロと被らないのでじっくり観ます。

ペアリザルト
1 Alexa Knierim, DuPage FSC
Christopher Knierim, Broadmoor SC 216.15
2 Jessica Calalang, DuPage FSC
Brian Johnson, Detroit SC 213.57
3 Tarah Kayne, Broadmoor SC
Danny OShea, SC of New York 204.07
4 Ashley Cain-Gribble, SC of New York
Timothy LeDuc, Los Angeles FSC 197.12
5 Haven Denney, SC of New York
Brandon Frazier, All Year FSC 186.25
6 Audrey Lu, Dallas FSC
Misha Mitrofanov, Dallas FSC 181.49
7 Olivia Serafini, SC of New York
Mervin Tran, SC of New York 171.21
8 Jessica Pfund, Southwest Florida FSC
Joshua Santillan, All Year FSC 165.93
9 Nica Digerness, Broadmoor SC
Danny Neudecker, Seattle SC 164.12
10 Laiken Lockley, DuPage FSC
Keenan Prochnow, DuPage FSC 147.07
11 Maria Mokhova, Chelsea FSC
Ivan Mokhov, Chelsea FSC 143.29
12 Allison Timlen, Columbia FSC (MD)
Justin Highgate-Brutman, St. Clair Shores FSC 135.10

デニフレ
3Tw 3LoTh 2S so 2A-1Eu-2S 3STh fall
女性の3Sが2回転に、男性はステップアウトしました。スローサルコウは転倒です。リフトはいつも通り上手ですし、終盤に畳み掛けてきました。観客も見どころが分かっているので、大いに盛り上がっていました。演技を終え、女性が手を合わせてごめんなさいみたいな感じで話をしていました。

ルーミト
3Tw 3S-1Eu-3S 3LzTh 3T 3LoTh fall
男性がスロージャンプをほとんど投げていないので、当然3回転を余裕持って回れるわけでもなく転倒しました。リフトでワンフットもできず、最後は男性が女性に遅れないように必死について行くだけになりました。男女の技術差が開く一方です。

セラトラ
3Tw 3F fall 3T-1Eu-2S 3LzTh hd 3STh td
マーヴィン・トランさん29歳ペアスケーター。3Fを降りました。カストラのときずっとソロジャンプを失敗していたイメージだけど、3Fは降りられるんですね。スローの投げ方は相変わらずでした。おなじみの下手なカバー音源を使っていました。オリジナル使うとSnow Patrolにとんでもないお金請求されるのか?

ケイン髭
3Tw 3Lo shaky 3LzTh df 3S shaky-2T-2Lo shaky 3STh
致命的なミスはありませんが、ジャンプでは加点を得られません。リフトも危なかったので加点は望めません。ことあるごとにエレメンツで流れを切らしてしまったと思います。

カラジョン
3Tw 3T-2T 3S 3STh 3FTh
うっひょおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!全部入った!女性はソロジャンプ得意なので心配なかったですけど、不安定だった男性まで決めてくるとは。さすがにここは想像以上です。曲はYou are the reasonです。この結果のために、このパートナーに巡り合えたってことですね。

タラダニ
3Tw 3S-1Eu-2S 2A 3STh df 3LzTh hd
初速がいつもとまるで違っていました。ツイストは乱れなくキャッチができました。いつもこのツイストができるようになれば。トレードマークのダンスリフトからのスローサルコウは両足着氷でした。SPよりは間違いなく良かったです。去年のリフト落下の悔しさを晴らしにきたと思うので、100%満足ではないだろうけど、トップ3に入って自力で四大陸には出られます。

シメクニ
3Tw 3T fall 3LoTh 2S 3FTh
男性が3Tで転倒です。3Sは最初から2回転にしました。悪かった部分よりもむしろ、スロージャンプの着氷のゆるぎなさが戻ってきたこととか、リフトで苦労しなくなったこととか、妻のスケートに生命力が満ちていることとかプラスの面が入ってきます。病気をして2年以上ずっと調子が戻っていませんでしたから、やっと世界のトップ争いをするためのスタート位置にまで戻れた気がします。そのためには!ソロジャンプ降りてください!!!

ペア代表はすんなり上位2組に決まるでしょう。シメクニとタラダニの調子が戻ってきたことが嬉しいです。カラジョンはボイコズ、ミシガリ、ダリデニに並ぶ新星です。国際大会でも200点は苦労なく出せるペアだと思います。ケイン髭はスロージャンプの確率が低すぎます。国際大会で戦うのなら7割は降りないと厳しいです。降りなくても戦えるのはタラモロクラスだけです。

アイスダンスリザルト
1 Madison Chock, All Year FSC
Evan Bates, Ann Arbor FSC 221.86
2 Madison Hubbell, Lansing SC
Zachary Donohue, Lansing SC 217.19
3 Kaitlin Hawayek, Detroit SC
Jean-Luc Baker, Seattle SC 201.16
4 Christina Carreira, SC of New York
Anthony Ponomarenko, SC of San Francisco 194.16
5 Caroline Green, Pavilion SC of Cleveland Heights
Michael Parsons, Washington FSC 180.25
6 Lorraine McNamara, Peninsula SC
Quinn Carpenter, Washington FSC 173.67
7 Eva Pate, Strongsville SC
Logan Bye, SC of New York 155.82
8 Livvy Shilling, Columbus FSC
Alexander Petrov, Hershey FSC 133.93
9 Bailey Melton, Broadmoor SC
Ryan ODonnell, SC of Houston 96.02

マクカー
スピンの後に2人とも転倒しました。エレメンツ内の転倒という厳しい判定を受けています。ステップシークエンスのレベルがまったく取れていないです。膝を使えないので、ペタペタと平面的に滑っていて、見栄えとしてもあまり良くありません。トランジションが多いので、それをこなすことに意識が行って、せっかくタンゴのプログラムに変更したのに直線的で単調な演技になっています。序盤のリフトとかは魅せ方上手なんですけども。チョクベイもハベドノも足踏みがあって世界のトップクラスまで到達したので、腐らないでがんばってほしい。

カレポノ
今日もツイズルに成功しました。絞った効果なのかもしれないけれど、ここは男女両方失敗するからシンプル上達かも。スピンとローテーショナルリフトの間にトランジションを長めに取りました。そこにワンフットステップを入れているので、サーキュラーステップっぽく見えました。構成が上手。コレオステップがノーバリューになった意味はさっぱり分かりません。点数が入った試合と見比べても違いが分からない。ショートバリアからショートバリアに移動していないと判定されたのでしょうか。これで点数入ってたらFD3位だったんですよね。こういう判定あると萎えて他の演技観る気が失せてしまう。

グリパー
しっとりとした音楽なので滑りやすいのか、RDよりも男女のバランスが取れた演技になっていました。トランジションのムーブメントを失敗して転倒扱いになり、その後のストレートラインリフトがガタガタに。ローテーショナルリフトも、気持ちゆったり回転でした。8点台が出せていたはずなので、ちょっと残念な出来になりました。

ハベドノ
出だしはすごく良かった気がするんですけど、ワンフットステップで男性が足をついてレベルを落としたことをきっかけに、ちょっと……勢いがなくなりましたかね。カーブリフトとコレオステップは、単にスローパートだからゆったり滑っているようには見えなかったんです。緩いなあという感じ。国内選手権のコレオステップで+3を付けるジャッジがいるってよっぽどのことだと思うんですよ。男女ともに足首を使ったエグさのある滑りが影を潜めていました。オールレベル4でも勝つことはできなかったです。強いハベドノ戻ってきて。

チョクベイ
5年ぶりの王座奪還です。本当に一番手が入れ替わりました。ハベドノに連勝ですから文句なしの一番手ですよ。サーキュラーステップだけはレベルを落とさないように慎重になりすぎていました。ターンが飛ばないようにするのとスピードの両立は大変です。他は素晴らしいの一言に尽きます。ツイズルも弱点ではなくなりました。ジャッジもユーロに対抗してがんばって良い点数を出しました。偉いね。

ホワベイ
カーブ+カーブのコンビネーションリフトは魅せるのが難しいです。大抵ステーショナリーと合わせてスピード感をアピールするわけですが、カーブ+カーブだと、音一つひとつに動きを充てないとダラダラして見えてしまいます。ワンフットもそうですね。ここがこのプログラムの穴だと思います。音楽の助けを借りられない難しいプログラムなので、好みも分かれそうです。カレポノのフラメンコが分かりやすいから比べられてしまいますしね。

今年も上位3組はマリー軍団でした。四大陸・世界選手権と楽しみですね。アイスダンスの表彰式ではメリチャリがプレゼンターを務めました。メリルかわいい。アンドレーエフの妻になってもかわいい。
2020
01.26

ヨーロッパ選手権 4日目 女子リザルト

女子LP
1 Anna SHCHERBAKOVA(ロシア)159.81
2 Alena KOSTORNAIA(ロシア)155.89
3 Alexandra TRUSOVA(ロシア)150.39
4 Alexia PAGANINI(スイス)124.06 PB
5 Eva Lotta KIIBUS(エストニア)121.54 PB
6 Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)119.27
7 Emmi PELTONEN(フィンランド)115.30 PB
8 Maia MAZZARA(フランス)112.95 PB
9 Ekaterina KURAKOVA(ポーランド)111.75
10 Mae Berenice MEITE(フランス)111.44
11 Alessia TORNAGHI(イタリア)110.90
12 Linnea CEDER(フィンランド)108.15 PB
13 Viktoriia SAFONOVA(ベラルーシ)106.58
14 Nicole SCHOTT(ドイツ)104.20
15 Yasmine Kimiko YAMADA(スイス)100.85
16 Alexandra FEIGIN(ブルガリア)100.56
17 Ivett TOTH(ハンガリー)97.67
18 Alina URUSHADZE(ジョージア)95.25
19 Lea SERNA(フランス)94.83
20 Dasa GRM(スロベニア)94.83
21 Anita OSTLUND(スウェーデン)92.34
22 Eliska BREZINOVA(チェコ)91.74
23 Natasha McKAY(イギリス)89.67
24 Olga MIKUTINA(オーストリア)76.96

女子リザルト
1 Alena KOSTORNAIA(ロシア)240.81
2 Anna SHCHERBAKOVA(ロシア)237.76
3 Alexandra TRUSOVA(ロシア)225.34
4 Alexia PAGANINI(スイス)192.88 PB
5 Emmi PELTONEN(フィンランド)181.79 PB
6 Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)181.49
7 Eva Lotta KIIBUS(エストニア)181.24 PB
8 Alessia TORNAGHI(イタリア)172.17
9 Mae Berenice MEITE(フランス)172.08
10 Ekaterina KURAKOVA(ポーランド)170.24
11 Maia MAZZARA(フランス)170.06 PB
12 Linnea CEDER(フィンランド)166.16 PB
13 Nicole SCHOTT(ドイツ)162.26
14 Viktoriia SAFONOVA(ベラルーシ)159.91
15 Alina URUSHADZE(ジョージア)154.81
16 Lea SERNA(フランス)154.73
17 Alexandra FEIGIN(ブルガリア)154.43
18 Anita OSTLUND(スウェーデン)152.91 PB
19 Yasmine Kimiko YAMADA(スイス)152.62
20 Dasa GRM(スロベニア)150.90
21 Ivett TOTH(ハンガリー)150.36
22 Eliska BREZINOVA(チェコ)145.35
23 Natasha McKAY(イギリス)142.14
24 Olga MIKUTINA(オーストリア)130.15

マザッラ
2A-3T 3Lz 3S 3Lo fall 3F 3T-2T 2A-1Eu-3S
3Lo転倒以外はジャンプがシュパシュパ決まりました。後半の3F連発は警戒すべきゾーンですが、1本を3Tに変更したので安心して見られました。転倒はあれど良い出来でした。フランス人だけど今大会で活躍できました。フランス人だけど。

グルム
3Lz 3F-2T 3F hd 3T-1Eu-2S 2A fall 1A-2T 2T
冒頭2本のジャンプが美しかったです。ジャンプの種類が偏っているので、ミニマムスコア獲得のためにはミスは1つまでという状況でした。演技を終えて顔を覆ったのは、自分でも結果が分かってしまったからなのだと思います。

クラコワ
3Lz-1Eu-3F 2A-3T 3S 2A 3Lz 3Lo-2T 3Lo df
冒頭のコンビネーションは3Lzの回転と3Fの踏み切りが怪しいです。回転不足とロングエッジで12点引かれました。ステップシークエンスはプレゼンテーションが素晴らしいです。体を上下左右に大きく使って、満開の笑顔を浮かべながら演じました。これに対する強烈な既視感の正体は、命を懸けて歌う北朝鮮の天才少女のお面のような笑顔だ。

ショット
3F ot 2A 3F-3T so 3Lo 3Lo hd 3S-2T 2A
3F-3Tが入らなかったので、コンボでリカバリーしようとして失敗。3Loにコンボを付けようとしてお手付き。コンビネーションを付けようとする気持ちが、急いた演技を招くことになりました。コレオシークエンスぐらい暴走しながら滑るといっそ気持ちがいいです。エッジワークはほとんど無視してかっ飛ばしていました。氷上はアウトバーン。

セダー
3S-2T 3Lz-2T 3F 1Lo 3Lz shaky 3S 2A-1Eu-2F
北欧の坂本花織さんって感じ。上体が坂本花織さん。ジャンプの前の助走を殺してしまうのはノット花織。ロミジュリを滑るとは到底思えない赤と黒の衣装を着用しました。フィンランド的な価値観ではこれがジュリエットなのか。

キイバス
2A-3T 3T-1Eu-3S 3Lz 3Lo-2T 3Lo 3F 2A
コンビネーションジャンプを最初に移動させてミスのない演技を目指しました。抜けもコケもなくコンビネーション全消費しました。レバンティ門下だし、まさにグレボワの後を継ぐエストニアのエースですね。ハイスコアにキョドってかわいい。表現の方向性も独特だし良いスケーターになると思います。

セルナ
3Lz-2T 3F-1Eu-2S 3F 3Lz 3T shaky 2A fall 1A
清々しいまでにジャンプ中心のプログラム。それでも降りられればTESは確保できる。ルッツフリップを2本降りられたので今日こそ自爆から卒業できると思ったのに。いつもの彼女の後半でした。衣装きれい。

ウルシャゼ
3Lz-3T 3Lo 1A 3F 3F-1Eu-2S 3Lo-2T 2A
白滝をたくさん付けた衣装。おなべの季節ですものね。回転不足で16点も引かれてしまいました。

オストランド
3F fall 2Lz-3T 2Lo df 2A-3T-2T 3S 2A 3S-2T
基礎点の高い前半の3回転で点数を稼げませんでした。後半がんばったので、大惨事は免れました。この長身でジャンプを跳ぶのは大変でしょうね。

メイテ
2A-3T 3Lz-2T 3F 3Lo-2T 3Lo ot 3S shaky 2A
冒頭の2A-3Tこそ良かったですが、ジャンプではほとんどGOEのプラスを得ることができませんでした。ベテランになってジャンプ以外の部分で魅せられるようになりました。ふとした表情や音楽が変わるタイミングでの体の向きの変え方、細やかな部分での進歩を感じます。ベテラン選手のあるべき姿。ジャンプも入りますように。フランス一番手は奪還しました。

トルナーギ
3Lz so 2A-2T 3F 3Lo so 2A-1Eu-3S 3Lo-2T 3S
ガッチガチでした。そもそもスピードに乗れないので、ジャンプをまともに跳べるだけの勢いがなかったです。ジャンプを4本終えてステップシークエンスが終わるまではヤバかったです。ようやく後半に入ってからスピードを活かせるようになりました。音楽はBGMになっていました。実力は発揮できなかったです。でも2枠は確保!

リャボワ
3Lz-3T 3Lo 2F 3S 2A-3T 2A-2T-2T 3Lz
プルシェンコ門下だからゴッドファーザーという浅い解釈。多分間違えてはいない。編曲としては噛み応えがあります。これは火曜サスペンス劇場だ。マートン音源のときは謀略が成功しそうだったんですよ。でも素人のくせに妙に推理力がある変な女のせいで、謀略が明らかになって、自白を迫られるんです。それが女性ボーカルのパート。悲しき女の物語。

ペルトネン
3T-3T 3Lz 3Lo fall 2A-1Eu-2S df 3Lo-2T 2F 2A
3Lo得意なはずなのに成功率が高いわけではないところが、フィンランド女子の正統な継承者である証なのです。跳び急いで失敗する彼女のパターンにハマりました。転倒直後もすぐに自然にスピードに乗って演技に戻るところはさすがです。

パガニーニ
3Lz-3T 3Lz fall 3S 2A 3Lo-2T-2Lo 3T-2T 2A
彼女史上最高の3Lz-3Tだったかもしれません。十分な高さが出ていました。でも単独失敗しちゃった。ツイズルをクルっと回ってから魔法のように場面を転換させました。女性の妄想シーンですね。GPSでお堅い公務員タンゴ滑っていたとは思えない、チャーミングで軽やかなフットワークでした。疲れはまったく見えなかったです。

シェルバコワ
4Lz-3T 4F 2A 4Lz fall 3Lz-3Lo 3F-1Eu-3S 3Lz
冒頭2本の4回転は見事でした。2本目の4Lzは回転不足で転倒です。速報ではこの後のスピンですでに他の出場選手のTESまで到達していました。後ろ3本のジャンプは火の鳥が羽ばたくようにバサバサーっと羽ばたくように軽く降りました。3回転ジャンプは表現のためのツールに過ぎないのですね。

トゥルソワ
4Lz fall 4T-3T 3F 2A 4T fall 3Lz-3Lo 3Lz-1Eu-3S
4Lzは回転が足りて転倒。4Tは回転不足で転倒です。4Tに付けられなかったコンボは最後にリカバリーしました。このTESでも本来なら十分世界チャンピオンになれるのに、三人娘の戦いでは不足しているとされてしまいます。すでに難しい時期に突入しているので、世界選手権のときガリガリになって出てこないか今から気が気ではありません。

コストルナヤ
3A-2T 3A 2A 3Lo 3F-3T 3F-1Eu-3S 3Lz fall
最後の3Lzで転倒しました。回転不足だと思うのですがその判定は出ていません。回転不足だったとしてもギリギリ優勝かな。優勝者インタビューでも緊張していたと語っていた通り、いつもより硬かったし、転倒後はエレメンツの質も悪くなりました。

シェルバコワは転倒した4Lzの他に、4Fと3Lz-3Loのセカンドが回転不足でした。クラコワの冒頭の3連続はすべて回転不足でした。想像を超えた回転不足だったぜ。ウルシャゼはダウングレードが2つ、アンダーローテーションが4つ、eマークもありました。3回転はすべて減点でした。16点下がっちゃうよな。

来年の出場枠
3枠 ロシア
2枠 スイス・フィンランド・アゼルバイジャン・エストニア・イタリア・フランス・ポーランド

はいっユーロ終わり!次全米!
2020
01.26

ヨーロッパ選手権 4日目 アイスダンスリザルト

その時歴史が動いた

アイスダンスFD
1 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)131.69 PB
2 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)131.50
3 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)127.64 PB
4 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)120.92
5 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)118.08
6 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)112.93 PB
7 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)112.40
8 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)110.93
9 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)108.40 PB
10 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)108.30
11 Katharina MUELLER / Tim DIECK(ドイツ)106.02 PB
12 Adelina GALYAVIEVA / Louis THAURON(フランス)105.30 PB
13 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)101.02
14 Maria KAZAKOVA / Georgy REVIYA(ジョージア)99.73
15 Evgeniia LOPAREVA / Geoffrey BRISSAUD(フランス)99.54
16 Jasmine TESSARI / Francesco FIORETTI(イタリア)96.82
17 Tina GARABEDIAN / Simon PROULX SENECAL(アルメニア)95.39 PB
18 Natalie TASCHLEROVA / Filip TASCHLER(チェコ)91.77 PB
19 Yuka ORIHARA / Juho PIRINEN(フィンランド)91.59
20 Victoria MANNI / Carlo ROETHLISBERGER(スイス)85.45

アイスダンスリザルト
1 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)220.42 PB
2 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)220.28
3 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)211.29 PB
4 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)205.58 PB
5 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)192.34
6 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)188.03 PB
7 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)185.84
8 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)183.12
9 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)180.26
10 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)179.94 PB
11 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)174.24
12 Adelina GALYAVIEVA / Louis THAURON(フランス)172.15 PB
13 Katharina MUELLER / Tim DIECK(ドイツ)167.44
14 Maria KAZAKOVA / Georgy REVIYA(ジョージア)167.22
15 Evgeniia LOPAREVA / Geoffrey BRISSAUD(フランス)165.22
16 Jasmine TESSARI / Francesco FIORETTI(イタリア)163.61
17 Tina GARABEDIAN / Simon PROULX SENECAL(アルメニア)156.64 PB
18 Yuka ORIHARA / Juho PIRINEN(フィンランド)156.08
19 Natalie TASCHLEROVA / Filip TASCHLER(チェコ)154.30 PB
20 Victoria MANNI / Carlo ROETHLISBERGER(スイス)145.23 PB

ミュラーディーク
シャネルのプログラムです。男性のカメラのシャッターを切る振付や、指ぬきグローブをハメる小芝居が効いていて、序盤から楽しめます。アンジェリカ・クリロワ先生は生徒たちに個性的なプログラムを滑らせますね。悪い意味でのロシアの古臭さがなくて新鮮です。オールレベル4で高得点が出ました。

カザレビ
シニアに上がると滑りで真っ向勝負はできないので、工夫でカバーしています。ひょっとしてシニア掛け持ちすることも見越してのアクロバティックプロだったのかな?だとしたらすごい。ジュニアプロでは入れていなかったコレオスピンがコレオスライディングと一旦判定されました。最終的には点数が入りました。世界中どの会場でもコレオステップの側転は大人気です。

ナザニキ
りっぽんのバレンシアガちゃんちゃんこよりダサい男性の白チョッキ衣装。資金難なのでしょうね。ストレートラインリフトでは、男性が女性のふくらはぎを持ち、女性は男性の腰に手をあてながら仰向けに持ち上げられました。ものすごく難しいけどあまり美しくない。コレオスライディングはクリムキンイーグルを潰した形の独創的なエレメンツでした。これにはスライディングソムリエの僕も唸りました。コレオエレメンツが全部良かった。ズロシトが現役続けてたらやってそうな路線。

アデルイ
青緑色カルメン。ツイズルは久しぶりにフランスらしさを感じさせてくれました。ロシアで練習していてもフランス魂は忘れていませんね。ねっとり絡みつくエロエロカルメンでした。滴るような色香を持ち合わせているわけではないので今後に期待ということで。

ロパブリ
彼ら単体だと良く見えますが、レベルの高い戦いの中で滑ると、エレメンツの準備動作の長さはかなり目立っていました。それでも個性を発揮できるプログラムなので、ジャッジに顔を名前を覚えてもらえたと思います。まだ結成して日が浅いのでこれからです。

テサフィオ
身長が高すぎるのも問題かもしれません。男性が踊れるタイプではないので、手足の長さがそれに拍車をかけています。表情を使えるタイプでもないし、演じるという面での強化は必須になります。

スマディア
隠しきれない男性の緊張感。ワンフットステップとサーキュラーステップはレベルを落としてはいけないので気負いすぎてガチガチになってしまったのかもしれません。

カリスポ
RDよりは動けていたし、調子の底だったGPSの頃は脱したので、そこに関しては良かったです。ただ、後半部分は必死に走って滑っていたのでバタバタして見えたし、2人のまとまりも感じられなかったです。

アリソン組
男性がツイズルでミス。ダイアゴナルステップで取り返そうとしたのかもしれませんが、男性がいっぱいいっぱいで女性の周囲を必死にグルグル回ることになり、シークエンスの最後の最後のツイズルでバランスを崩しました。レベルも取れず、終盤にはパワーが切れて演技が終わりました。アリソンはキレキレでした。

ウルハリ
まさかまさかの男性がツイズルを失敗しました。めちゃくちゃ悪い出来というわけではないけれど、なぜか印象に残らなかった。ふわーーーっと4分間経過してしまったような感覚。

フィアギブ
ステップシークエンスはちょっと長く見えちゃうけど、それを掻き消すぐらいにコンビネーションリフト以降が最高。女性よりヴォーギング上手いのも最高。コレオスライディングの男性の艶めかしいラインも最高。いやあ最高。スケーティングがんばれ。

ステブキ
女性が滑っていないことは滑っていないけれど、ロシア選手権よりも調子が上がっていますね。滑れない分、音楽に合わせて体をよじったり、ビートに合わせて思い切り頭を振ったり、適格に音楽の性格を突いてきます。コレオツイズル以降は圧巻でしたね。+4以上がポンポコ出るはずだわ。

赤ゲレ
男性を見守る4分間。ワンフットステップの最後の方で充電が切れてしまうのが常なのですが、今日は膝を使って滑ろうという意思が見えました。がんばってるがんばってる。コレオステップの最後に疲れてしまって、振付のはずが単に女性の体を撫でまわしているように見えるのとか、コレオリフトでスピードが完全に死んでしまって低速で振り回しているのは見なかったことにしよう。

シニカツ
うほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおクリーンなやつきたああああああああああああツイズルも心配ないし、ちょっとカーブリフトはプルプルだけど落としてはいないし、コレオスライディングは転倒扱いにならないように慎重に行けました。調子に乗ってオッケー!

パパシゼ
パパシゼとしてはここ数年でも記憶にない出来の悪さです。女性が脳震盪から復活したばかりのユーロよりも滑れてないかも。リフトやスピンなんかは良かったですが、ワンフットでいつものようにエッジに乗れていないし、女性がスタンブルをしてしまいました。女性だけ悪いなら男性がカバーしてくれますが、どちらも悪かったです。ワンフットステップがパターンダンスタイプステップでコールされてしまったので、一旦ノーカンになり再審査に時間がかかりました。シニカツもパパシゼもギニャファブも気の毒。

ギニャファブ
ステブキに勝つにはオールレベル4ではないと難しかったので、ワンフットステップを取りこぼした時点で表彰台は厳しくなりました。採点トラブルで氷上で待たされて割を食ってしまいました。本当にお疲れさまです。

パパシゼは連覇が5回で止まりました。連覇の単独記録樹立はならずですが、単独史上最多優勝の可能性は来年以降残されています。パパシゼはテサモエに4度敗北していますが、それ以外のカップルに負けたのは2014年グランプリファイナル以来5シーズンぶりです。歴史が動きました。パパシゼにはこれを糧に、世界選手権で誰も寄せ付けないぐらいの完全無欠の演技を見せてもらいたいです。そしてシニカツにはそれに食らいついてほしい。

シニカツとステブキは良かったです。FDは出来が悪いカップルがほとんどでした。あと良かったのはミュラーディークぐらいかなあ。

来年の出場枠
3枠 ロシア
2枠 フランス・イタリア・イギリス・スペイン・ポーランド・ウクライナ

ドイツとフィンランド2枠くだしあ……。
2020
01.25

全米選手権 4日目 アイスダンスRD・女子リザルト

アイスダンスRD
1 Madison Chock, All Year FSC
Evan Bates, Ann Arbor FSC 87.63
2 Madison Hubbell, Lansing SC
Zachary Donohue, Lansing SC 86.31
3 Kaitlin Hawayek, Detroit SC
Jean-Luc Baker, Seattle SC 82.59
4 Christina Carreira, SC of New York
Anthony Ponomarenko, SC of San Francisco 78.02
5 Caroline Green, Pavilion SC of Cleveland Heights
Michael Parsons, Washington FSC 77.42
6 Lorraine McNamara, Peninsula SC
Quinn Carpenter, Washington FSC 75.79
7 Eva Pate, Strongsville SC
Logan Bye, SC of New York 60.07
8 Livvy Shilling, Columbus FSC
Alexander Petrov, Hershey FSC 56.24
9 Bailey Melton, Broadmoor SC
Ryan ODonnell, SC of Houston 39.47

グリパー
組んでから日が浅いので日進月歩しています。それもかなり速く。男性は前のカップルから続く確実な技術でレベルをしっかり取りました。スピードに女性がついて行くのがやったという部分もないことはないですが、時間が解決してくれるでしょう。まだ16歳ですもの。

マクカー
女性は好調、男性はフラフラ。男性の滑りが定まっておらず、ほんの少しフラつくようなところがいくつか見受けられました。GOEマイナスになるってほどでもないけれど、溌溂とした女性の演技との差が気になりました。

カレポノ
女性がかなり仕上げてきました。炭水化物抜きまくったのかな。その効果かは分かりませんが、苦手なツイズルがきれいに揃っていました。男性が全然レベルを取れなかったので80点には乗せられなかったです。

ハベドノ
男性の野球ユニフォームはGPFの公式練習で着用したものかと思っていたのですが、衣装のラインが違うし今回はアンダーシャツも着ていますね。マリリン・モンローとジョー・ディマジオでした。女性の衣装はスカートのヒラヒラでガニ股を隠せるから大正解ですね。マディソン・ハベル史上初めてセクシーなキャラクターになりれていたように思いました。レベルの取りこぼしは多かったです。

ホワベイ
場内から大歓声を浴びていました。アメリカ人はディスコが好きなのか。日本人と同じだな。セカンドツイズルで女性が停滞してしまったことを除けば最高でした。ジャンリュックさんに求めているのはこれなんだよな。ついでにベイツさんに本来求めていたのもこれだぞ。

チョクベイ
今週末3回目のToo darn hotです。女性はGPFでも髪をまとめていたけど、今回は髪うねうねさせてます。さらにセクシー。冒頭から自然に猛加速していたので、調子が良いとすぐに分かりました。パターンダンスで躓いたところだけがミスです。小さなスタンブルなので、相殺してプラスですかね。1位であることに異論はまったくありません。ノーミスは四大陸か世界選手権でおねがいします。一番手がまた入れ替わるなんてあるんですね。

ジャッジはもっと気合い入れて盛れや!裏でヨーロッパ選手権やってるんだぞ。対抗せんかい!

女子リザルト
1 Alysa Liu, St. Moritz ISC 235.52
2 Mariah Bell, Rocky Mountain FSC 225.21
3 Bradie Tennell, Skokie Valley SC 220.86
4 Karen Chen, Peninsula SC 193.65
5 Amber Glenn, Dallas FSC 186.58
6 Starr Andrews, Los Angeles FSC 181.78
7 Sierra Venetta, SC of San Francisco 176.37
8 Courtney Hicks, Broadmoor SC 175.28
9 Gabriella Izzo, Academy at Mitchell Johansson Method 174.41
10 Rena Ikenishi, SC of New York 171.81
11 Maxine Marie Bautista, DuPage FSC 171.46
12 Gracie Gold, IceWorks SC 161.75
13 Emily Zhang, SC of Wilmington 158.36
14 Paige Rydberg, Broadmoor SC 150.12
15 Sarah Jung, Columbia FSC (MD) 149.38
16 Alex Evans, Los Angeles FSC 142.70
17 Caitlin Ha, Glacier Falls FSC 139.37
18 Alyssa Rich, Dallas FSC 138.54

ゴールド
3Lz-2T 1F 3Lo 2A so 2Lz 3F-2T 3S
過去の自分との決別がテーマでしょうか。もちろん昔の方がジャンプは跳べていたし、質の良いスケートをしていた。でも挫折してしまった。でもそんなところも自分だと。今の自分を受け入れて前を向いている彼女の半生をスケートとして魅せてくれました。今の彼女の方がスケーターとして深みを感じます。

イケニシ
3F-1Eu-3S 2A-3T 3Lz so 3F 3Lo 3S 2A-2T
めっちゃアメリカン。日本人だとこれだけおでこ全開で長めポニテは勇気が必要。2A-3Tは飛距離があってかっこよかったです。

アンドリューズ
3T shaky 1F 2A-3T 2A 3Lo-2T-2Lo 3Lo-2T 3S
3T-3Tが入らなかったので、2Aに付けてリカバリーしました。3Lzがロングエッジなので、3Fを入れられないと基礎点がかなり低くなってしまいます。冒頭のコレオシークエンスを伸びやかにこなした分、中盤ジャンプジャンプになり、体力が削られてステップシークエンスでスタンブル。表現もままならなくなってしまったのが惜しい。ロシア男子と一緒にスタミナ合宿を。

ヒックス
3F-3Lo 3S fall 3Lz hd+1A 3Lz 3T ot-2T 3F 2A
今週末だけで何度聞いたかセブンネイションアーミー。みんな戦いすぎだろ。3F-3Loは素晴らしかったです。めちゃくちゃ足りてますからね。得意のルッツフリップは抑えてきました。ヒックスさんは将来引退してもコーチになって、子供たちにルッツフリップの矯正教えればいいと思うよ。世界一矯正が上手くいった選手だから。

カレン
3Lz 2A-3T 1F 3Lo 3Lz shaky 2A-1Eu-3S 3Lo df
手に絆創膏めっちゃペタペタ。エッジ持つから大変だ。曲が前のに戻ってるわ。これも合うからこれでいいや。冒頭はよかったですが、+REPのジャンプが2本も出てしまいました。

グレン
3F-2T 2A-1Eu-2S 3Lz fall 3Lo 2Lo-2T 2F 2A
おうふ。彼女はLPなんですよね。いつもと同じ流れになってしまいました。過去最高順位であることに変わりわないので自信を持ってほしいぞ!

イッツォ
3Lz-2T 3F so 3Lz so 2A 3Lo 3F shaky 2A
ジャンプのミスが重なりました。そのおかげであまり滑らないスケートがさらに滑らなくなりバタバタとしてしまいました。この曲だと「もうええわーーーい気にせんわーーーい」と明るく笑い飛ばすように滑らないと、曲想の表現をできなくなると思います。難しい難しい。

テネル
3Lz-3T 2A 3S 2A 3Lz-3T 3F-2T 3Lo fall
また衣装が変わりました。ホルターネックの方が似合うと思います。トランジションでバランスを崩した瞬間にはヒヤリとしました。続く2Aは問題ないです。緊張で硬くなってしまったのか、3連続予定の頭のジャンプで少し乱れ、最後は転倒ということになりました。足換えコンボスピンも+5の質ではなかったです。+3だな。緊張から解き放たれてまた良い演技見せてください。

ベルたそ
3F-3T 3Lo 3S 2A 3F-2T-2Lo 3Lz-2T 3Lz
2本目の3Lzは慎重な入りでしたが、それ以外のジャンプはミスする気配なかったです。やはり今大会はウルトラ絶好調。全米発狂スタオベ。リッポンがバレンシアガのダサいちゃんちゃんこ着てる。20代の長身スケーターがこうやって活躍できるって素晴らしいですね。素晴らしい演技に敬意を表して1月24日をベルたそ記念日に制定いたします。

アリサ
3A-2T 4Lz 3A 3Lo 3Lz-3T 3Lz-1Eu-3S 3F
うほっwwwwwwwこれだけジャンプで殴ってくると人間たちは勝てないです。JGPFではジャンプだけの印象だったけれど、3Fの前にコレオシークエンスが入ったおかげで雄大さがアピールできてバランスがよくなりました。アリサはシニア向きですね。ジャンプの質も向上しているし、単に話題性だけ選手じゃないんだよなあ。ぜひ世界ジュニア選手権では4Lz回りきってください。

アリサは4Lzがアンダーローテーション。オールレベル4ですし残りのジャンプは加点でした。ベルたそは3Lzがアンダーローテーション。ジャッジが発狂して最後2つのエレメンツを満点評価にしました。10.00が5つも出ています。ベネッタさんの感想書いていないですが、ベルたその次にミスが少なかったです。これが次の大会の派遣に繋がってほしいです。ちゃんと派遣しろアメリカ!

デスロードも最大の山を迎えます。ユーロ女子LPと全米男子SPが見事に被っています。当初は全米男子優先予定だったのですがユーロ女子がおもしろくてなあ。困るなあ嬉しいなあ。

寝ようなあ。
2020
01.25

ヨーロッパ選手権 3日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)152.24 PB
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)135.14
3 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)131.61 PB
4 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)123.96
5 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)115.96
6 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)109.51
7 Annika HOCKE / Robert KUNKEL(ドイツ)107.67 PB
8 Cleo HAMON / Denys STREKALIN(フランス)103.25 PB
9 Ioulia CHTCHETININA / Mark MAGYAR(ハンガリー)100.47
10 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)99.89
11 Coline KERIVEN / Noel-Antoine PIERRE(フランス)98.63
12 Zoe JONES / Christopher BOYADJI(イギリス)96.98
13 Anna VERNIKOV / Evgeni KRASNOPOLSKI(イスラエル)96.01
14 Laura BARQUERO / Ton CONSUL(スペイン)88.89
15 Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA KORDEIRU(クロアチア)85.79
16 Daria DANILOVA / Michel TSIBA(オランダ)70.20

ペアリザルト
1 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)234.58 PB
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)208.64
3 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)206.53
4 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)194.44
5 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)186.39 PB
6 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)177.41
7 Annika HOCKE / Robert KUNKEL(ドイツ)166.10 PB
8 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)156.74
9 Cleo HAMON / Denys STREKALIN(フランス)153.49 PB
10 Ioulia CHTCHETININA / Mark MAGYAR(ハンガリー)151.50
11 Coline KERIVEN / Noel-Antoine PIERRE(フランス)150.10
12 Zoe JONES / Christopher BOYADJI(イギリス)147.94
13 Anna VERNIKOV / Evgeni KRASNOPOLSKI(イスラエル)145.35
14 Laura BARQUERO / Ton CONSUL(スペイン)135.68
15 Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA KORDEIRU(クロアチア)134.57
16 Daria DANILOVA / Michel TSIBA(オランダ)116.30

ホッケ組
3Tw 3S df 2A+2A 3LoTh shaky 3FTh
シニアのプログラムなのでリフトが1つ増えます。すべてが加点付きで良い実施というわけではないけれど、JGPSの確かめるようなところからは着実に前進しています。

ギラアン
3Tw 3S fall 3LoTh shaky 3FTh 2A fall
ツイストはもたれかかったキャッチになりました。ジャンプの失敗が多く、なかなかクリーンに滑るのは難しいですね。ペアスピンの最初のポジションは、2人とも体をペッタンコに潰した嫉妬ポジションが決まっていました。シンプルに上手い。リフトはスムーズでしたし、良い部分があるだけになあ。

ハセジー
3Tw 3T-2T 3S fall 3LoTh so 3STh df
さきほどキイバスさんの演技で聞いたばかりの曲。ユーロのみなさんはやさぐれているな。非常に良いスタートを切りましたが、3Sで男性が転倒。スロージャンプは2本とも失敗です。スローループはトランジションから入っていますが、間延びして見えるし、トランジションとして効果的とも思えません。どうしてこんな振付になったのだろうかと疑問符が浮かびます。

白鳥組
3Tw 3T-1T-2T 3S fall 3FTh 3STh fall
3Sとスローサルコウで転倒です。第3グループのサルコウは全滅しました。男性のニースライドから入るグループ3リフトは、まともな成功がないので、抜いて別のものにした方がいいと思います。最後に大失速して終わるのは印象悪いです。

タラモロ
3Tw 2S 3T fall 3LoTh 3STh
卓越した質のリフトを重ねていきました。お手本ですね。それだけにソロジャンプが決まらないのがもどかしい。そしてトランコフさんは振付の才能がないことを再確認しました。

デラモデル
3S fall 3Tw 3LoTh hd 2T-2T so 3STh df
今シーズンは夏に肩を怪我してシーズンインが遅れてしまいました。3Tを2回転にしたけれど、それもステップアウトしましたし、ジャンプがとにかく決まらない。

ダリデニ
3F 3T-2T-2T 3Tw 3FTh……fall 3LoTh
ソロジャンプクリアしたので良い調子でいきそうなものでしたが、一旦スローフリップを着氷してから転倒するという、まさかの失敗がありました。そこからかなりバタついた演技になったと思います。さすがにGPFほどではありませんけどね。

ボイコズ
3S 3T-2T-2T 3Tw 3FTh 3LoTh
3連続の最後耐えたああああああああああああスローフリップ女性が根性でもってったあああああああああああああああああああああああついにヨーロッパ選手権のタイトル獲りました。年齢的にはオリンピック3回出られちゃうというね。どんなペアになるんだろう。スイハンの歴代最高にも肉薄していますし、世界選手権はその日の出来次第ですね。

ドミトリー・コズロフスキーさんは終始ご機嫌で、インタビューでもパートナーのコメントを遮って話したがり、国歌斉唱ではタラモロとダリデニを台の一番上に乗せていました。

表彰台設置した人が銀メダルと銅メダルの位置間違えていました。銀メダルは向かって左、銅メダルは右なのだよ。男子の表彰式では間違っていなかったのに。

来年の出場枠
3枠 ロシア・イタリア・ドイツ
2枠 オーストリア・フランス・ハンガリー

使い切れないであろう国が半分。

ダリデニは台乗りしましたし、さすがにミシガリと入れ替えるわけにはいかないでしょう。ロシアはこの3組に世界選手権でがんばってきてもらいたいです。ミシガリは来シーズンのために良いプロ作ってくれい。
2020
01.25

ヨーロッパ選手権 3日目 女子SP

ユーロ女子は上位12、3人ぐらい観てりゃいいと思って油断していたんですよね。良い演技多くて追っかけ再生なのに追い付けない。レベル上がりまくってます。

女子SP
1 Q Alena KOSTORNAIA(ロシア)84.92
2 Q Anna SHCHERBAKOVA(ロシア)77.95
3 Q Alexandra TRUSOVA(ロシア)74.95 PB
4 Q Alexia PAGANINI(スイス)68.82 PB
5 Q Emmi PELTONEN(フィンランド)66.49 PB
6 Q Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)62.22
7 Q Alessia TORNAGHI(イタリア)61.27
8 Q Mae Berenice MEITE(フランス)60.64
9 Q Anita OSTLUND(スウェーデン)60.57 PB
10 Q Lea SERNA(フランス)59.90
11 Q Eva Lotta KIIBUS(エストニア)59.70
12 Q Alina URUSHADZE(ジョージア)59.56
13 Q Ekaterina KURAKOVA(ポーランド)58.49
14 Q Nicole SCHOTT(ドイツ)58.06
15 Q Linnea CEDER(フィンランド)58.01 PB
16 Q Maia MAZZARA(フランス)57.11
17 Q Dasa GRM(スロベニア)56.07
18 Q Alexandra FEIGIN(ブルガリア)53.87
19 Q Eliska BREZINOVA(チェコ)53.61
20 Q Viktoriia SAFONOVA(ベラルーシ)53.33
21 Q Olga MIKUTINA(オーストリア)53.19 PB
22 Q Ivett TOTH(ハンガリー)52.69
23 Q Natasha McKAY(イギリス)52.47
24 Q Yasmine Kimiko YAMADA(スイス)51.77
25 Nelli IOFFE(イスラエル)51.70
26 Aleksandra GOLOVKINA(リトアニア)50.88
27 Anastasiya GALUSTYAN(アルメニア)50.08
28 Valentina MATOS(スペイン)49.02
29 Ema DOBOSZOVA(スロバキア)46.27 PB
30 Angelina KUCHVALSKA(ラトビア)45.09
31 Antonina DUBININA(セルビア)43.62
32 Sinem KUYUCU(トルコ)43.16 PB
33 Jenni SAARINEN(フィンランド)42.61
34 Anastasia GOZHVA(ウクライナ)40.49
35 Niki WORIES(オランダ)38.19
36 Klara STEPANOVA(チェコ)37.83
37 Hana CVIJANOVIC(クロアチア)36.22

セダー
3Lz-2T 3F 2A
フィンランドの選手だけあって滑りが美しいです。前傾姿勢気味で滑るところに課題はありますが、上下の動きを多用するなど、前半グループではその技術が際立っていました。3Fデカかった。

トルナーギ
3T-3T 3Lz 2A
ユースオリンピックに出たばかりなのに試合が多くて大変だ。+3を半分以上のエレメンツで取れるのが、上に行く行けないを分けます。滑走順が悪くてPCSが思いのほか抑えられたけど、LPは当然7点台に乗せてくるでしょう。音が多いピアノ曲でも、それに呑まれることなく氷上で存在感を発揮し続けていました。65点が見えてきました。

サーリネン
3F fall 3T-2T 1A
3Fで転倒、3T-3Tの予定が2回転、アクセルノーバリュー。これは厳しいです。ジャッジを真っすぐに捉えた刺すような目線と、緩急織り交ぜたトランジションに魅せられました。頭を振ったり、バネのあるバレエジャンプを見せたり、工夫が随所に見られました。トランジションやスケーティングスキルはもっと高いと思います。SP通過が確実だと考えていたので、この結果には驚きました。上手くなってます。泣かないで。

サフォノワ
2A 3F 3Lz-3T
男子シングルの半分ぐらいの選手より大柄なサフォノワさん。大柄なだけではなく小顔なので頭身がおかしいです。ロシアだと出場機会がないから海外に出てきました。日米韓以外は移籍したロシアの選手だけで代表埋められると思います。コンビネーションスピンの足換え前に足をついてしまったので、0点になってしまいました。それでもSP通過を決められたのはジャンプのおかげ。

セルナ
2A 3Lz-3T so 3F
ジャンプに高さがあるので着氷できれば大きな加点を得られます。それができないからLPでいつも沈んでいるのです。ジャンプよりもステップシークエンスが良かったです。ハイキックからのカウンターの迫力ヤバいです。これは+3ですね。さあそろそろLPまとめよう。ジュベール先生の生徒は3Fの踏み切りクリーンだな。

マザッラ
2A 3Lo 3T-3T
ロシアのフロロワと同じ、ジャンプの腕の位置散らかってるタイプ。よくこんなに開いて回れるもんだ。失敗するときは腕がおかしな位置にくるから分かりやすい。尺余りフィニッシュだったけれど、演技に問題はなかったです。フランス女子は「3Lzだけ得意です!」みたいな選手がいなくなって、代表レベルは総合力ある選手が増えましたね。ここ10年で一番人材も揃っています。片方がジュベール、片方がアモディオ門下ってのがいいな。

ウルシャゼ
3Lz-3T shaky 2A 3Lo
片手タノから両手タノでコンボ。逆は時々あるけど珍しいな。タノを変えるおかげで、点数のためにやってる感が薄くて見栄えもいいです。滑りはまだまだだけど、このズンドコヘンテコボレロを違和感なく演じられるだけでもすごい。あとかわいい。

キイバス
3T-3T 3F 2A hd
音楽が鳴る前からガン飛ばしまくってます。虚勢を張っていないと生きていけない悲しい女の半生を2分40秒に詰め込んでみましたーというプログラム。滑る度に良くなっています。2Aで手をついてしまったので、今回も60点に乗せられませんでした。60点の手前をずっとウロウロしています。

グルム
3F 3T-2T 2A
3Fで手をつきました。3T-3Tの予定を3T-2Tにしました。彼女はSPのミニマムスコアをクリアしているので、確実にSP通過をしてLPに望みを託したのでしょう。ミニマム引き上げの悪影響を受けてしまったので、絶対に再クリアしてほしい。ピアノの音色に合わせたトゥステップが良かった。パーティーを抜け出して月明かりの下逢瀬する人妻っぽい。

クラコワ
3Lz-3T 2A 3Lo
回転不足で速報から5点ほど下がってしまいましたが、ジャンプの前後に嫌味がないぐらいのチャーミングなトランジションが入っていて、滑りの緩急や多彩な表情で、実年齢からちょっと背伸びするぐらいの絶妙な選曲を、素敵に演じてくれました。

マッケイ
3Lo-2T 3S 2A fall
カナダ女子的な引き締まったマッスルボディ。それが体のキレを生み出して、ドラマティックに演じるのを助けています。こんなに上手かったっけ?というのが正直な感想。こんなに上手かったっけ?これもブノワ・リショー振付らしい。ブノワ芸の幅広いね。

ペルトネン
3T-3T 3Lo 2A
1年3ヶ月ぶりぐらいの本領発揮している。非常にレアなノーミスのクリーンプログラムでした。速報から下がりませんでした。ジャッジもようやく出したかったPCSを出せたようです。本人もスピン中から笑顔で嬉しくしょうがないようです。この美貌と清廉な滑りとフットワーク、シャープなジャンプ。全部が揃っていました。これぞ女子シングルの選手の演技です。

オストランド
3F 2A 3T-3T
エテリ帝国民が好みそうな選曲。でもオストランドは来週19歳だから背伸びした子供の演技じゃないぞなもし。演技後半に3T-3Tを回転不足なくバチーン!と降りたので、PCSにも良い影響を与えたと思います。トータルで素晴らしかった。

ブレジノワ
3T-3T shaky 3Lz hd 2A
横井ゆは菜さんの昨シーズンのオペラ座のいとこみたいな衣装。曲は違います。まだまだ仕上がっていないように見えました。でもSP通過できるだけの演技はできました。ミハルに娘ができるからエリスカおばさんになるのか。かわいいおばさんだなあ。

メイテ
3F-3T 3Lo 2A
3Fうわああああああああセカンド3Tにしても回り切れずにコケああああああああああコケなかった。肝を冷やしたぜ。回転は足りなかったけれどギリセーフ。冒頭2本のジャンプでGOEを稼げなかった分は、踊りや表現で十分魅せてくれました。2A前後の一瞬のスローパートが、その後の煽りからのステップシークエンスを引き立たせてくれました。パフォーマンスとインタープリテーションの高さにも頷けます。ここ2シーズンで一番の出来だな。

イヴェット
3T-2T 3Lz shaky 2A
振付はノラ・ホフマン。ノラ様がマイコーなんて意外な気もしますが、現役時代ヒップホップメドレー滑ってたし、実はこういうの好きなのかも。ジャンプにあまり迫力はなかったけれど、代わりにステップシークエンスがめちゃくちゃ良かったです。スピンステップで点数を積み上げました。

シェルバコワ
2A 3F 3Lz-3Lo
ギチギチに詰まったトランジションが気にならなくなったのは、滑り込みができているからなのか、彼女の魅せ方が上達したからなのか、はたまた僕が慣れてしまったからなのか。3つともあるんですけど、一番大きいのは2番目ですね。三人娘で一番長く現役を続けるのはシェルバコワなのかも。

コストルナヤ
3A 3Lz 3F-3T
3Aと3F-3Tの着氷がいつもよりは伸びなかったです。これが伸びていれば歴代最高を更新していました。ステップシークエンスの滑りなんかを見ても、ほんのり成長期の影響が出始めている感じはします。

ショット
3T-3T so 2A 3Lo
3Loは軸が傾いて回転不足での着氷となりました。ステップシークエンスはレベルは取れているのですが、全体的にバタついた印象でした。ショットさんらしからぬ出来です。絶対評価しようと思っても、どうしても前に滑った三人娘と比較してしまいます。恐怖の滑走順です。

リャボワ
3Lz-3T 2A 3F
3Lzの後に一呼吸空いてしまったけれど3Tまで持っていきました。辣腕ならぬ辣足。その後の怒涛のトランジションで「はいーーー私はミスしてませーーーん元気でーーーす!」と主張しているように見えて笑ってしまいました。

トゥルソワ
2A ot 3F 3Lz-3T
2Aはオーバーターンになりました。ネームバリュー加点はしてもらえなかったです。うーん健全。3Lz-3Tはとても盛り上がりました。トゥルソワも魅せ方が上達していると思います。三人娘の他の2人が上手だから分かりにくいかもしれないけれど。オーストリアの観客にも衣装チェンジは気付いてもらえませんでした。衣装チェンジはこれ見よがしにしましょうって同門のシェルバコワ先生が証明しているでしょ。

パガニーニ
3Lz-3T 3Lo 2A
最終滑走で女子シングルをきっちり締めてくれました。ジャンプの回転も大丈夫です。僕の中で彼女は昨年の銅メダリスト扱いになっていました。銅メダルはヴィヴェカでした。

ISUの解説の人はPaul Alsterさんというらしい。

三人娘はミス少ないのが分かっているのでドキドキしなかったです。真ん中ぐらいのグループの方が思わぬ好演があって楽しかった。
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