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2019
09.29

JGPクロアチア杯 3日目 アイスダンスリザルト・女子リザルト

アイスダンスFD
1 Maria KAZAKOVA / Georgy REVIYA(ジョージア)103.25 PB
2 Emmy BRONSARD / Aissa BOUARAGUIA(カナダ)90.34
3 Sofya TYUTYUNINA / Alexander SHUSTITSKIY(ロシア)90.05
4 Molly CESANEK / Yehor YEHOROV(アメリカ)88.96 PB
5 Nadiia BASHYNSKA / Peter BEAUMONT(カナダ)88.66
6 Natalie TASCHLEROVA / Filip TASCHLER(チェコ)88.36
7 Carolina PORTESI PERONI / Michael CHRASTECKY(イタリア)85.77 PB
8 Maria GOLUBTSOVA / Kirill BELOBROV(ウクライナ)85.63
9 Katarina DELCAMP / Ian SOMERVILLE(アメリカ)84.43 PB
10 Svetlana LIZUNOVA / Alexander VAKHNOV(ロシア)84.34 PB
11 Emily ROSE BROWN / James HERNANDEZ(イギリス)77.04 PB
12 Katerina BUNINA / Artur GRUZDEV(エストニア)76.62
13 Sofia VAL / Linus Colmor JEPSEN(スペイン)73.53 PB
14 Emily BRATTI / Mathieu COUYRAS(フランス)73.41
15 Villo MARTON / Danyil SEMKO(ハンガリー)70.73
16 Ekaterina KUZNETSOVA / Daniel BRYKALOV(アゼルバイジャン)56.04 PB
17 Jeongeun JEON / Sungmin CHOI(韓国)55.51

アイスダンスリザルト
1 Maria KAZAKOVA / Georgy REVIYA(ジョージア)169.22 PB
2 Sofya TYUTYUNINA / Alexander SHUSTITSKIY(ロシア)154.39 PB
3 Emmy BRONSARD / Aissa BOUARAGUIA(カナダ)149.97
4 Nadiia BASHYNSKA / Peter BEAUMONT(カナダ)147.07 PB
5 Natalie TASCHLEROVA / Filip TASCHLER(チェコ)146.30
6 Molly CESANEK / Yehor YEHOROV(アメリカ)144.42 PB
7 Maria GOLUBTSOVA / Kirill BELOBROV(ウクライナ)144.18
8 Svetlana LIZUNOVA / Alexander VAKHNOV(ロシア)141.39 PB
9 Carolina PORTESI PERONI / Michael CHRASTECKY(イタリア)138.64
10 Katarina DELCAMP / Ian SOMERVILLE(アメリカ)137.44 PB
11 Emily ROSE BROWN / James HERNANDEZ(イギリス)128.56 PB
12 Katerina BUNINA / Artur GRUZDEV(エストニア)128.38
13 Sofia VAL / Linus Colmor JEPSEN(スペイン)122.89 PB
14 Emily BRATTI / Mathieu COUYRAS(フランス)122.08
15 Villo MARTON / Danyil SEMKO(ハンガリー)114.09
16 Jeongeun JEON / Sungmin CHOI(韓国)95.10 PB
17 Ekaterina KUZNETSOVA / Daniel BRYKALOV(アゼルバイジャン)93.10 PB

セサネク&イェホロフ
RDでツイズル失敗したカップルです。FDではタイミングも揃っていいじゃん!RDで「ツイズル失敗するからシュピルバンドのチームじゃないのか」とか言ってごめんね。って打とうとしたんです。その瞬間に男性がサードツイズルでバランスを崩しました。もおおおおおおおおおお!!!きーめーてー!演技が進むにつれて内なる衝動が爆発します。いいプログラムです。なんたって音源が下手じゃないし。

リズヴァフ
ステーショナリーリフトでは、女性が体を閉じて開いて閉じるという姿勢変化を見せました。これは素敵。結成して日が浅いというのも大きいでしょうが、後半の2グループにしては男性がリードできていないのがかなり目立ちます。2人で手を繋いでいてもカップルのコネクションは感じられません。ロシアジュニア選手権まで練習がんばれ!

タシュラーズ
エレメンツのみならず、トランジションでも妹の存在感に押されます。常に演技が大袈裟なんです。こういうの大好物です。ワンフットステップの入りなんて気合い入れて膝曲げたから、そのまま尻もちつくかと思いましたよ。何度も兄の股通過するし、フィニッシュポーズで頭見せるの意味不明だし、ほんと好き。あんなに頭見せるのスーパーミリオンヘアーの実演ぐらいでしょ。落ち着いた演技が多いからゴージャスなパワー演技に飢えてるんです。

ゴルベロ
白鳥でのワンフットステップはテーマに合っていました。湖面で舞う白鳥さんや!ツイズルでは女性が足をつきました。曲を途中で変えるのはルールだから仕方ないとしても、じゃんっ!という切り方だけはどうにかならないものか。じゃんっ!じゃねえよ!最後のジュニアグランプリをいい形で終えられなかったのは残念だし、テッドには最後まで「セカンドジュニアグランプリシーズン」と言われました。

バシンスカ&ボーモント
ステーショナリーリフトの出で女性が膝をついて移動したので、これがコレオスライディングだと判定されました。チェリャビンスクのときは膝をついてその場で回転していました。その結果コレオスライディングがボックスに入らず空白になりました。コレオスピンは後から認定をもらって点数に入れられています。

チュチュニナ&シュスティツキー
今のアイスダンスでは非常にスタンダードな選曲であり振付です。特に男性の演技力が発展途上なので、冒険したプログラムにしても消化不良に陥ります。だからこれでいいのです。

エミーアイサ
宇宙遊泳ローテーショナルリフトから宇宙遊泳ワンフットステップ。気持ちいいいいい。もうこのまま演技が終わってほしい。お願い夢を見させていてお願いお願い……あああああああ曲が変わったああああああああああ。ツイズルの繋ぎのステップでミスったああああああ。男性が後半バテバテになったあ。でもコレオステップ楽しそう。パフォーマンスとしては2人は大健闘しています。

カザレビ
コレオステップの片手側転を観るために最終滑走まで待っておりましたよ。前回ほどのイカれっぷりではありません。今回は前ほど元気がなかったように思います。それでもジョージアアイスダンス界初のISU主催大会での金メダルです!お見事です。次に目指すはジョージアスケート界初のJGPFでの表彰台ですね。

ここまででニューコレ、シャナナリ、カザレビ、ロワテオ、デイヴィス&スモルキンまでがJGPF進出を決めました。あとは1枠ですが、フダフィラは4位でも他のカップルの結果に左右されずJGPF進出が決まります。棄権でもしない限り6組は決定ですね。露露露米仏ジ。

女子LP
1 Haein LEE(韓国)134.11 PB
2 Daria USACHEVA(ロシア)126.10 PB
3 Anna FROLOVA(ロシア)114.03 PB
4 Mana KAWABE(日本)110.61 PB
5 Alessia TORNAGHI(イタリア)103.44 PB
6 Chisato URAMATSU(日本)103.17
7 Alison SCHUMACHER(カナダ)99.21
8 Gabriella IZZO(アメリカ)98.10
9 Alina URUSHADZE(ジョージア)97.60
10 Sarah JUNG(アメリカ)94.64 PB
11 Anastasiia ARKHIPOVA(ウクライナ)94.60
12 Olga MIKUTINA(オーストリア)93.70
13 Nelli IOFFE(イスラエル)93.00 PB
14 Hengxin JIN(中国)92.83
15 Valeriia SIDOROVA(アルメニア)85.79 PB
16 Yasemin ZEKI(トルコ)78.03 PB
17 Maria MANOVA(ブルガリア)75.11 PB
18 Ema DOBOSZOVA(スロバキア)72.07
19 Marian MILLARES(スペイン)71.19 PB
20 Lili KRIZSANOVSZKI(ハンガリー)69.44 PB
21 Amy MORRIS(イギリス)68.63 PB
22 Andreea VOICU(ルーマニア)68.23 PB
23 Hana CVIJANOVIC(クロアチア)66.71
24 Merilyn OTGONBAYAR(モンゴル)64.96 PB
25 Ana CMER(スロベニア)64.67 PB
26 Eugenia GARZA(メキシコ)63.63
27 Leona ROGIC(セルビア)62.53
28 Thea REICHMACHEROVA(チェコ)58.75 PB
29 Sophia Natalie DAYAN(アルゼンチン)56.79 PB
30 Gemma MARSHALL(ルクセンブルク)53.52
31 Angela PRILEPCHANSKA(マケドニア)45.11 PB
32 Teekhree SILPA-ARCHA(タイ)42.24
33 Lorena CIZMEK(クロアチア)41.06 PB
34 Josipa JAGODIC(クロアチア)39.18 PB
35 Zara HUSEDZINOVIC(ボスニア・ヘルツェゴビナ)28.30 PB

女子リザルト
1 Haein LEE(韓国)203.40 PB
2 Daria USACHEVA(ロシア)197.19 PB
3 Anna FROLOVA(ロシア)181.96 PB
4 Mana KAWABE(日本)163.73 PB
5 Chisato URAMATSU(日本)161.07
6 Alina URUSHADZE(ジョージア)153.58
7 Alison SCHUMACHER(カナダ)151.86
8 Gabriella IZZO(アメリカ)149.71
9 Alessia TORNAGHI(イタリア)148.86 PB
10 Sarah JUNG(アメリカ)148.81 PB
11 Nelli IOFFE(イスラエル)144.13 PB
12 Anastasiia ARKHIPOVA(ウクライナ)142.71
13 Olga MIKUTINA(オーストリア)140.11
14 Hengxin JIN(中国)137.28
15 Valeriia SIDOROVA(アルメニア)132.25 PB
16 Yasemin ZEKI(トルコ)113.68 PB
17 Lili KRIZSANOVSZKI(ハンガリー)110.55 PB
18 Marian MILLARES(スペイン)109.00 PB
19 Ema DOBOSZOVA(スロバキア)108.54
20 Maria MANOVA(ブルガリア)108.42 PB
21 Amy MORRIS(イギリス)108.01 PB
22 Hana CVIJANOVIC(クロアチア)106.46
23 Andreea VOICU(ルーマニア)105.27 PB
24 Merilyn OTGONBAYAR(モンゴル)99.99 PB
25 Ana CMER(スロベニア)99.17 PB
26 Eugenia GARZA(メキシコ)97.86
27 Leona ROGIC(セルビア)95.69
28 Thea REICHMACHEROVA(チェコ)91.81 PB
29 Gemma MARSHALL(ルクセンブルク)85.80
30 Sophia Natalie DAYAN(アルゼンチン)85.20 PB
31 Teekhree SILPA-ARCHA(タイ)70.44
32 Angela PRILEPCHANSKA(マケドニア)67.95 PB
33 Josipa JAGODIC(クロアチア)63.94 PB
34 Lorena CIZMEK(クロアチア)61.96 PB
35 Zara HUSEDZINOVIC(ボスニア・ヘルツェゴビナ)42.58 PB

トルナーギ
3Lz 2A-3T 3Lo-2T 3Lo 2A-1Eu-3S 2F df 3S
助走に集中してしまうジャンプもありましたが、ほとんどきれい着氷できました。イタリアチャンピオンの面目躍如です。ジュニアの尺だとサンセット大通りを堪能できないです。国内選手権観ないとな。

ヨッフェ
2A-1Eu-2F 3F-2T 3Lo 2S 3F 2A 3Lo
私はフリップ大好き!!!というのが伝わってきました。たくさんフリップを跳びました。

アルヒポワ
1Lz 3Lz shaky 3Lo 1F 2A-1Eu-3S 2A-3T 3S so
前回よりはいいですが、ハンマーのように足を叩きつけて踏み切るトゥジャンプには限界があります。3回転しても回転足りるか足りないかギリギリになってしまいます。

シューマッカー
3Lz 2A-2T 3S-2T 3Lo-2T 3F shaky 3S 2A
2Tは3本になってしまいましたが、現状3Tの回転が足りないので、そこうは割り切ってしまってまとめることを目指したのでしょう。実際無理しないことによって、ストレスなく演技を観られました。2T3本跳んでも2Tがキックアウトされるだけだから大丈夫。自分を客観視できていますね。

河辺
3A so 3Lz so 3Lo 2A-3T-2T 3F 3S-2T 3F-3T
3Aは回転が足りずにステップアウトです。転倒は免れました。2A-3T-2Tは彼女の膝がお仕事しなければ完全に止まってステップアウトしていたでしょう。膝さん偉いよ。3Fが回転不足になって3Tを付けられなかったので、3Sに付けようとしましたが、これにも付けられずに最後の最後に3F-3Tを跳びました。ガッツあります。せっかくのスピードなので、表情を作って狂気を演じてほしい。

イッツォ
3Lz ot 3F to 3Lz-2T 2A 3T hd 3F fall 2A
3Lz-3Loを入れられず、トゥジャンプに苦しめられた演技となりました。シャンソンだしガブリエラだし、なんなら顔も似ているし、パパダキスさんだと勘違いする人が1万人に1人はいるかも。

サラ
2A 3Lz fall 3F 3Lo 3F so 3Lz-2T 2A-2T
3Aは回避しました。ジャンプを降りてナンボだと思うので今回は残念な出来でしたね。

浦松
3F 3Lz-3T fall 2A-3T shaky 3Lz 3S shaky 3Lo 2A-2T-2T
ジャンプの回転不足がミスを誘発しました。レビューによりTESが10点も下がっています。LPでも彼女の溌剌さは発揮されなかったです。

ウルシャゼ
3Lz so 3Lz ot 3Lo-1Eu-2F 3F-2T 2A-3T shaky 3S 2A
冒頭2本の3Lzで失敗し、2A-3Tを思いっきりグリってはいるのですが、楽しそうに演技するので、気にせずにこちらも演技を楽しめました。引きずらずに演じるとPCSに悪い影響を与えにくいですし、こういうのは大事です。

ヘイン
3Lz-3T 3Lo 3F 2A 2A-3T 3Lz-2T-2Lo 3S
TESが速報から動きません。ノーミスのクリーンプログラムでした。JGPF進出が懸かっていたので3S降りるまでは気を張ってジャンプを降りていました。緊張から解放されてからは笑顔が見られ、ファイアーダンスらしい演技を見せてくれました。

ウサチョワ
2A shaky 3Lz-2T shaky 3Lo 2A 3Lz-1Eu-3S 3F-3T 3F fall
緊張からから細かいミスが出て、最後の最後では回転が足りずに転倒です。ステップシークエンスで加点はたくさん付きましたが、エッジがフラットだし、緊張で表現が散漫になっていて、実際の点数ほどいいとは感じなかったです。いくらロシアといえど、ジュニア1年目なんだからこれからです。

フロロワ
3Lo 3F-2T 2A 2A 3Lz fall 3Lz-1Eu-3S 3F-2T
順位を上げるチャンスでしたが転倒してしまうと厳しいものがあります。オイラーの跳び方がシャルトランと似ていました。見栄えがよくない跳び方である。

ワリエワ、アリサに続きヘインが連勝を果たしました。ワリエワとアリサと重ならなかった運のよさもありますが連勝は立派です。ワリエワ、アリサ、ヘイン、ウサチョワで4枠が埋まっています。残りは2枠です。

3位2位で次点にいるのがワシリエワです。シニツィナとヨンジョンは2位以内でJGPF確定です。松生とフロロワは優勝するしかありません。2位でも可能性はありますが、組み合わせを考えると非現実的です。残り2枠は露露なのか、露日なのか、露韓なのか、はたまた日韓なのか。

プロトコル開くと怒涛の回転不足ラッシュに沸いておりました。取られやすい選手が集まりましたしね。
2019
09.28

JGPクロアチア杯 2日目 アイスダンスRD・ペアリザルト・男子リザルト

おはようせかい。

アイスダンスRD
1 Maria KAZAKOVA / Georgy REVIYA(ジョージア)65.97 PB
2 Sofya TYUTYUNINA / Alexander SHUSTITSKIY(ロシア)64.34 PB
3 Emmy BRONSARD / Aissa BOUARAGUIA(カナダ)59.63 PB
4 Maria GOLUBTSOVA / Kirill BELOBROV(ウクライナ)58.55 PB
5 Nadiia BASHYNSKA / Peter BEAUMONT(カナダ)58.41
6 Natalie TASCHLEROVA / Filip TASCHLER(チェコ)57.94
7 Svetlana LIZUNOVA / Alexander VAKHNOV(ロシア)57.05 PB
8 Molly CESANEK / Yehor YEHOROV(アメリカ)55.46 PB
9 Katarina DELCAMP / Ian SOMERVILLE(アメリカ)53.01 PB
10 Carolina PORTESI PERONI / Michael CHRASTECKY(イタリア)52.87
11 Katerina BUNINA / Artur GRUZDEV(エストニア)51.76
12 Emily ROSE BROWN / James HERNANDEZ(イギリス)51.52
13 Sofia VAL / Linus Colmor JEPSEN(スペイン)49.36 PB
14 Emily BRATTI / Mathieu COUYRAS(フランス)48.67 PB
15 Villo MARTON / Danyil SEMKO(ハンガリー)43.36
16 Jeongeun JEON / Sungmin CHOI(韓国)39.59 PB
17 Ekaterina KUZNETSOVA / Daniel BRYKALOV(アゼルバイジャン)37.06 PB

チュチュニナ&シュスティツキー
名字で略せないカップル。チュチュシュスはュが多すぎて噛む。ソフィアレかな。パターンダンスのところってちょっとしたイチャイチャなので、表情作って微笑んでほしいのですが男性に余裕がないです。ジャズピアニストではなくピアノの発表会に出た小学生の表情です。でもその初々しさもかわいいものです。

エミー&アイサ
パターンダンスはNNNNとYNNN、ダイアゴナルステップはレベル2というなかなかのレベル獲得状況であります。レベルに反してエネルギッシュな演技には魅せられました。女性は演技中歌いっぱなしでした。キャバレーのプログラムなので歌う演技でも納得できます。ポポモズのRDの衣装のせいで、かわいい衣装でも手抜きに思えてきます。女性は点数を受けて笑顔のまま「うーーーーーーーーーーん」と唸りました。前述の通り基礎点がね……。

タシュラーズ
YouTubeの動画の音声途中から切れた!僕は「音楽がなくても表現できてる!」と言えるほどの感受性は持ち合わせていないので、音楽がないと困ります。ミッドラインステップが終わって音声復活。巴里のアメリカ人は恋愛映画だけど、兄妹カップルなのでダンスの部分を強調して演じているのでしょうね。そんなに兄妹っぽくないし、妹の方が強そうだし気にならないです。レベル4が1つもなかったのが点数に響きました。

カザレビ
前回も思いましたが男性の顔の圧が強くてモニターから飛び出してきそう。取って付けたようなローテーショナルリフトの編曲笑える。もうちょっとがんばれよ!!!実力は抜きん出ているので、優勝しなかったらズッコケますよ。ちなみにカザレビはジョージア初のJGPSのアイスダンスメダリストなのです。カザレビは銀メダルばかりなので、ジョージア勢は今までアイスダンスで優勝したことがないということです。そもそも20年以上のJGPSの歴史でメダリストがエレーネ・ゲデヴァニシヴィリしかいなかったのです。優勝もゲデ子が2005-2006シーズンにしたっきりです。優勝すればジョージアのスケート界に新たな1ページが刻まれます。

ゴルベロ
ラトビアのときとまったく印象が違います。今回はツイズルでスタンブルしなかったのもありますけど、表情が柔らかく、幸せに満ちたカップルが踊る様子が想像できるからですね。前回の演技観れば分かりますけど、顔カッチカチですから。6シーズン出場してきたジュニアグランプリの集大成なのでいい内容で終えてもらいたいです。

セサネク&イェホロフ
女性は戦中の映画から飛び出してきた系ダンサーですね。エミリー・サミュエルソンみたい。パターンダンスを終えて、大きな滑りを見せてから素敵なローテーショナルリフトに入りました。女性はリフトされるのが上手ですね。男性がツイズルでめちゃくちゃ失敗してフィニッシュしたのが残念。ツイズルで失敗したからシュピルバンドチームだと思ったけどキリアコフチームでした。

バシンスカ&ボーモント
JGPチェリャビンスクのロシア勢全種目表彰台独占を阻んだメープルの神。第1セクションのツイズルで女性がスタンブルしかけました。してはいないのでマイナス評価はありませんが、低調な評価でした。ホールドチェンジが多くて難しいんだろうなあ。ティータイムフォックストロットで、歌詞に"お茶"が出てくる曲をチョイスするのはオシャレですね。エレメンツの質はそこそこですが、巧みな編曲や構成で見栄えのするプログラムです。

リズノワ&ヴァフノフ
The time of my lifeに変なビート入ってるううううう。嫌だけどこれはルールだから仕方ない。パターンダンスの第2セクションではセパレーション違反がついてレベルが下がりました。最後のツイズルで男性の体が女性の手が離れてしまったからかな?ゲレイロの振付じゃないのはよかったけど、ゲレイロの母ちゃんの振付もそんなに……だった。

このままの順位でフィニッシュすると、カザレビのJGPF進出が確定します。デイヴィス&スモルキンのJGPF進出も確定するため、残り1枠ということになりますね。チュチュニナ組が優勝してカザレビが2位だと、デイヴィス&スモルキンのJGPF進出が絶望的になります。カザレビはFDで87.19出して2位になればデイヴィス組を上回れますから。

ペアLP
1 Iuliia ARTEMEVA / Mikhail NAZARYCHEV(ロシア)117.39 PB
2 Diana MUKHAMETZIANOVA / Ilya MIRONOV(ロシア)113.88 PB
3 Annika HOCKE / Robert KUNKEL(ドイツ)95.57
4 Anna SHCHEGLOVA / Ilia KALASHNIKOV(ロシア)93.04
5 Alina BUTAEVA / Luka BERULAVA(ジョージア)90.78 PB
6 Huidi WANG / Ziqi JIA(中国)86.79
7 Yuchen WANG / Yihang HUANG(中国)85.56 PB
8 Chloe PANETTA / Benjamin MIMAR(カナダ)84.93 PB
9 Kateryna DZITSIUK / Ivan PAVLOV(ウクライナ)84.90 PB
10 Isabelle MARTINS / Ryan BEDARD(アメリカ)83.13 PB
11 Patricia ANDREW / Zachary DALEMAN(カナダ)77.97 PB
12 Sofiia NESTEROVA / Artem DARENSKYI(ウクライナ)77.85
13 Letizia ROSCHER / Luis SCHUSTER(ドイツ)75.48 PB
14 Federica ZAMPONI / Marco ZANDRON(イタリア)73.79 PB
15 Tereza ZENDULKOVA / Simon FUKAS(スロバキア)63.71

ペアリザルト
1 Iuliia ARTEMEVA / Mikhail NAZARYCHEV(ロシア)179.83 PB
2 Diana MUKHAMETZIANOVA / Ilya MIRONOV(ロシア)177.58 PB
3 Annika HOCKE / Robert KUNKEL(ドイツ)156.31 PB
4 Anna SHCHEGLOVA / Ilia KALASHNIKOV(ロシア)149.67
5 Huidi WANG / Ziqi JIA(中国)146.98
6 Alina BUTAEVA / Luka BERULAVA(ジョージア)142.05 PB
7 Kateryna DZITSIUK / Ivan PAVLOV(ウクライナ)133.96 PB
8 Chloe PANETTA / Benjamin MIMAR(カナダ)133.60 PB
9 Yuchen WANG / Yihang HUANG(中国)132.76 PB
10 Patricia ANDREW / Zachary DALEMAN(カナダ)126.01 PB
11 Isabelle MARTINS / Ryan BEDARD(アメリカ)121.07 PB
12 Sofiia NESTEROVA / Artem DARENSKYI(ウクライナ)119.65
13 Letizia ROSCHER / Luis SCHUSTER(ドイツ)116.56 PB
14 Federica ZAMPONI / Marco ZANDRON(イタリア)114.20 PB
15 Tereza ZENDULKOVA / Simon FUKAS(スロバキア)100.82

シェグロワ&カラシニコフ
3Tw 3T so 2A 3FTh 3LoTh hd
3Tはステップアウト。2Aは着氷はしたものの、LPでも回転不足でした。音楽とエレメンツのタイミングがまったく揃っていないところが多々あります。だからアラジンのような分かりやすい曲でよかった。曲が助けてくれますから。

ワンジア
3Tw 2A-2T so 3FTh fall 2S 3STh so
コンビネーションで女性がステップアウト。中国伝家の宝刀スロージャンプは両方失敗。さらにペアスピンに入れずノーバリューと大きなミスを犯しました。ツイストとリフトでは多くの加点を得ました。

ホッケ&クンケル
3Tw 3S so 2A+2A 3LoTh df 3FTh fall
ツイストを明後日の方向に投げました。女性が落下しなくて何よりです。アクセルラッソーの天空串刺しポジションは美しいのに、リフトが止まっているから迫力不足かつGOEでほとんどプラスないのが惜しいです。表彰台が決まったからか、ファイナルが決まったからか順位が出てホッとしていました。

ムハミロ
3Tw 3Lz-2T-2T 3LzTh 3F shaky 3STh
3Lz-2T-2T見事に着氷しました。スロールッツを降りた際の女性の表情は猛獣でした。コケるかああああい!という強い表情です。3Fは男性がオーバーターン、女性がシェイキーランディングで仲良くちょいミスでした。最後まで力強い演技だから間延びしてなくていいぞ~。

アルナザ
3Tw 2A-1Eu-3S 3T 2FTh 3LoTh
元々スローフリップは2回転予定だったようです。基礎点ではムハミロに劣っているのにGOEで圧倒しました。JGPFで表彰台に立つ準備はできていますね。

ジュニアグランプリファイナル進出者
1 アポリナリア・パンフィロワ&ドミトリー・リロフ(ロシア)1位+1位
2 ユリア・アルテメワ&ミハイル・ナザリチェフ(ロシア)2位+1位
3 クセニア・アハンテワ&ヴァレリー・コレソフ(ロシア)2位+1位
4 ディアナ・ムハメジャノワ&イリヤ・ミロノフ(ロシア)3位+2位
5 アニカ・ホッケ&ロバート・クンケル(ドイツ)3位+3位
6 アリーナ・ペペレワ&ロマン・プレシュコフ(ロシア)3位+4位

次点はアメリカのケイト・フィンスター&バラージュ・ナジでした。今年もロシアまみれだわーい。

男子LP
1 Andrei MOZALEV(ロシア)157.59 PB
2 Sihyeong LEE(韓国)144.82 PB
3 Artur DANIELIAN(ロシア)141.71
4 Shun SATO(日本)141.28 PB
5 Stephen GOGOLEV(カナダ)140.34
6 Andrew TORGASHEV(アメリカ)132.33 PB
7 Adam SIAO HIM FA(フランス)131.99
8 Mark GORODNITSKY(イスラエル)126.45
9 Gabriele FRANGIPANI(イタリア)117.19
10 Aleksa RAKIC(カナダ)111.96
11 Basar OKTAR(トルコ)103.71
12 Matyas BELOHRADSKY(チェコ)102.98
13 Luc MAIERHOFER(オーストリア)99.18
14 Andrey KOKURA(ウクライナ)97.00 PB
15 Daniel MARTYNOV(アメリカ)95.29 PB
16 Edward APPLEBY(イギリス)92.09
17 Arnau JOLY(スペイン)87.48 PB
18 Vassil DIMITROV(ブルガリア)84.17 PB
19 Charles Henry KATANOVIC(クロアチア)75.44 PB
20 Matteo NALBONE(イタリア)71.72 PB
21 Mozes Jozsef BEREI(ハンガリー)67.57
22 Lilian BINZARI(モルドバ)66.06
23 David SEDEJ(スロベニア)66.02 PB
24 Marko PILIAR(スロバキア)55.30 PB

男子リザルト
1 Andrei MOZALEV(ロシア)236.44 PB
2 Artur DANIELIAN(ロシア)223.82 PB
3 Shun SATO(日本)219.69 PB
4 Andrew TORGASHEV(アメリカ)212.86 PB
5 Stephen GOGOLEV(カナダ)212.46
6 Sihyeong LEE(韓国)211.58
7 Mark GORODNITSKY(イスラエル)192.56
8 Adam SIAO HIM FA(フランス)192.16
9 Gabriele FRANGIPANI(イタリア)190.51 PB
10 Basar OKTAR(トルコ)170.45
11 Matyas BELOHRADSKY(チェコ)165.95
12 Aleksa RAKIC(カナダ)164.53
13 Luc MAIERHOFER(オーストリア)152.73
14 Andrey KOKURA(ウクライナ)149.73 PB
15 Daniel MARTYNOV(アメリカ)145.02 PB
16 Edward APPLEBY(イギリス)144.33
17 Vassil DIMITROV(ブルガリア)134.79 PB
18 Arnau JOLY(スペイン)131.86 PB
19 Charles Henry KATANOVIC(クロアチア)126.25 PB
20 Matteo NALBONE(イタリア)123.14 PB
21 Lilian BINZARI(モルドバ)109.66
22 Mozes Jozsef BEREI(ハンガリー)108.66
23 David SEDEJ(スロベニア)99.79 PB
24 Marko PILIAR(スロバキア)94.78 PB

第3グループ開始の午前2時に起きる予定が午前6時。それはもう爽やかな目覚めでした。

アダム
4T-2T 3A so 4S 4T-2T 3Lz 3A shaky 3S
仕上がりは不十分に思えるけど3クワド降りちゃうんだな。コンボに3Tを付けていないので、この構成が完成型ではありません。フランス男子だけど3Fきれいに踏み切れるのに入れないのは、3クワドで助走を入れる時間がないからでしょうか。後半プログラムがパンパンに見えますし。滑り込み出場でよくがんばったよ。

ゴロドニツキー
3A-1Eu-3S 3F 3A 3Lz-3T shaky 3Lo 3F fall 2A shaky
突然跳ぶ3Aが2本とも入った!突然失敗ゼロ!簡単に踏み切るから僕でも跳べそうな気がしてきます。後半3項目でインタープリテーションの評価だけ下げられているのは「表現してくれ」というジャッジからのメッセージ。月の光は愛のメッセージ。オーストリアジャッジだけはインタープリテーションの評価が高い。

シヒョン
3Lz-3T 3A 3F 3Lo 2A-3T 3Lz 2A-1Eu-3S
美しいタノコンボから。今回は回転大丈夫でした。というかどのジャンプにも回転不足もロングエッジもないクリーンプログラムでした。このメンツに囲まれてLP2位は価値があります。3A1本でもクリーンプログラムを目指せばクワド持ちに対抗できるのです。韓国勢は毎回のように回転不足&エッジエラーなし、コンボ全消費の重要性を説いてくれます。

フランジパーニ
4T fall 3F-3T 3A-1Eu-2S 3Lo 3A so 2Lz so 3S
僕が前回苦言を呈した適当なバイオの曲表記が直ってない。おいイタリア連盟!!!申請し直せ!!!!!手が美しく伸びているのに足が雑に開いていたり、足をかっこよくクロスさせているのに手がブラブラしていたり、上半身と下半身の連携が取れておらずタンゴの世界に浸れないです。ブノワよ、今一度振付の指導を!ブノワはアイスダンサーなんだから気になるだろ!

佐藤
4T so 4T shaky-2T 3A 3A-3T 3F 3Lo-1Eu-2S 3Lz
4回転でミスはありますが、まずまずの3Aを揃えて踏み止まりました。表現面は前回よりもよかったと思います。ジュリエットへの思いを募りに募らせて、ジュリエット(仮死状態)の眠る墓に走っていました。若さとは走ることである。愚かで美しい。

ゴゴレフ
3A 4S 3F-3T 1Lo 1Lz 3A-2T 3Lz-1Eu-3S
衣装がグレーから赤&黒に変更されました。予定通りに回ったジャンプはプラスのジャンプばかりでしたがまさかの連続抜けで10点以上飛んでいきました。これがなければ2位になれていた確率が高いです。しょうがない!ドンマイドンマイ。大技決まってるし、カナダ選手権で全部決めれば問題なし。

ダニエリャン
1S 3A-3T 3Lz so 2A 3A 3F-1Eu-3S 3Lo-3T
マッハ3の助走をつけて4Sが抜けました。悲しい抜け。前回は緊張でガチガチになって自爆してしまったので、今回はそれがなくまとめられたのが収穫です。グラディエーターなんて合いそうにないのに合っているからノーミスの演技が観たいです。

トルガシェフ
3A df 4T 1F-3T 3F 3Lz fall 3Lo 3Lz-2T
3Aは両足???いや、ランジ?ランジ着氷?新手の失敗で斬新でした。4Tはクリーンに見えてアンダーローテーション。惜しかったです。ステップシークエンスではいいキックを見せてくれました。実写版キャプテン翼だな。ジャンプは決まらなかったけど、やっとPCSがいい評価を受けられました。これが正当な評価なのだ。

モザリョフ
4T so 4T-3T 3Lo 3A-2T 3A 3Lz-1Eu-3S 3F
冒頭の4Tはステップアウトです。それ以外のジャンプはクリーンに着氷しました。安定感があります。ステップシークエンスでバテてしまい、コンビネーションスピンの足換えでフラつくミスがありました。ロシアの的はやはりスタミナ。モザリョフは派遣運に恵まれなかったけど見事に連勝を達成しました。強かったです。

今回の結果でモザリョフ、鍵山、サムソノフ、佐藤までがジュニアグランプリファイナル確定しました。残り2枠です。候補は2位2位で暫定5位のダニエリャン、1大会目1位のグメンニク、1大会目3位のグラスルとヤブロコフです。グメンニクは3位以内で確定。グラスルとヤブロコフは優勝で確定します。ダニエリャンとしては同じロシアのグメンニクが順当に優勝してくれるのがありがたいです。1大会目4位のマリニンが優勝して、グラスルとヤブロコフが2位3位で、グメンニクが5位以下に落ちるというパターンで進出者が変わりますが、あまり現実的とは言えませんね。

ゴゴレフもトルガシェフもジョセフもJGPFに出られないとは想像できなかったなあ。露露露露日日になるのか、露露露日日伊になるのか。

表彰式の国旗掲揚はノーマルモードでした。オンドレイネペラのようにはいかないのだな。

kouiunoiiyone.png
こういうのいいよね


2019
09.27

JGPクロアチア杯 1日目 男子SP・ペアSP・女子SP

男子SP
1 Artur DANIELIAN(ロシア)82.11
2 Andrew TORGASHEV(アメリカ)80.53 PB
3 Andrei MOZALEV(ロシア)78.85 PB
4 Shun SATO(日本)78.41
5 Gabriele FRANGIPANI(イタリア)73.32 PB
6 Stephen GOGOLEV(カナダ)72.12
7 Sihyeong LEE(韓国)66.76
8 Basar OKTAR(トルコ)66.74 PB
9 Mark GORODNITSKY(イスラエル)66.11
10 Matyas BELOHRADSKY(チェコ)62.97
11 Adam SIAO HIM FA(フランス)60.17
12 Luc MAIERHOFER(オーストリア)53.55
13 Andrey KOKURA(ウクライナ)52.73
14 Aleksa RAKIC(カナダ)52.57
15 Edward APPLEBY(イギリス)52.24
16 Matteo NALBONE(イタリア)51.42 PB
17 Charles Henry KATANOVIC(クロアチア)50.81 PB
18 Vassil DIMITROV(ブルガリア)50.62 PB
19 Daniel MARTYNOV(アメリカ)49.73 PB
20 Arnau JOLY(スペイン)44.38 PB
21 Lilian BINZARI(モルドバ)43.60
22 Mozes Jozsef BEREI(ハンガリー)41.09
23 Marko PILIAR(スロバキア)39.48 PB
24 David SEDEJ(スロベニア)33.77 PB

マイアーホーファー
2A 3Lz-3T fall 3Lo fall
相変わらずデカい。今シーズンもアクセルはダブルです。ターンから入っているので最初からダブル予定ですね。2本転倒したのでTESが出ません。羽生の意図的1Aの曲でしたが、1Aにならなかったのはよかった。腕の使い方はきれいですが、指先まで美しく伸びているとは言えません。パタパタとしていてまだペンギンだ。

モザリョフ
3Lo 3A 3Lz-3T
ミスのない演技でした。イナバウアーから準備動作の少ない3Loは素晴らしかったです。ロシア演歌音源に乗り、危なげなかったです。1戦目はサムソノフ、2戦目はダニエリャンと重なって運が悪かったですけど調子いいですね。

フランジパーニ
3A 3Lo 3Lz-3T
ジャンプがコントロールされている……だと?軸が正常でした。ステップシークエンスで上体のコントロールが乱れていたのは、ディープエッジで滑ることに集中していたからかもしれません。その戦法が功を奏してレベル4が取れました。

佐藤
3A 3Lz-3T 3Lo
3Aは素晴らしい実施でした。3Lzの軸が曲がりましたが3Tに繋げてなんとかまとめました。これさえクリーンに降りられれば80点が見えてきます。一番の収穫は全項目が上昇しバランスもよかったことです。もうジャンプだけの選手ではないのです。

ダニエリャン
3A 3Lo 3Lz-3T
ミスのない大きな演技でした。3Lz-3Tの着氷がフェンスに近かったので、少し着氷が伸びなかったというぐらいです。すっげえ運動量だわ。ステップシークエンスで腕をバッと開いてから、体を傾けてスリーターンするところかっけえ。

トルガシェフ
3A 3Lz-3T 3Lo
ただのスケスケ衣装に見えるけれど、背中のスケスケの上を鳥が舞っています。lれはスケスケという宵闇なのかもしれない。宵闇から次第に月が辺りを照らしていくのだな。今回は3Aと仲良くできました。ステップシークエンスはサーキュラーの形で、リンクの右半分の外周を猛スピードで滑りました。とてもインパクトがありました。ダニエリャンと滑走順が連なったせいか、PCSはさほど伸びませんでした。

ゴゴレフ
3Lz-3T 3A shaky 3Lo
曲の持つ物語性を表現できているとは言えないけれど、その片鱗は見えてきました。水兵さんの踊りなので、もっと明るくコミカルに踊ってほしいのに、全然楽しくなさそうなのがもったいないです。はしゃげはしゃげ!!!子供ははしゃがんかい!

マティアス
3Lz-3T 1A 3Lo
3Lz-3Tは高さのあるふんわりジャンプでした。この質で毎回降りられるといいですね。2Aは抜けてしまいました。ステップから入ったので、もともとこういう振付ですよーという雰囲気で終わったぜ。マティアスのプログラムはあれだな。別々のプログラムを2つ繋げたみたいなやつが多いな。さっきのゴゴレフもこのマティアスのプログラムもナディア・カナエワの振付なのですが、どうしてこうも違うのか。トマシュ・ベルネル先生痩せたなあ。筋肉落ちたのかな。

ゴロドニツキー
3A 3F-3T 3Lo so
遠目からだとテトリスに見える衣装。列消したい。表情は使えています。しかしマイムがあまり得意ではありませんね。この先生はアンドレイ・ロゴジンも教えていました。3Aを教えるのは得意だけど、表現を教えるのは苦手なのかもしれません。3Aに悩むカナダ人はここに行けばいいんだ!

アダム
3A df 3Lo 2Lz-3T
JGP初戦のエントリーを怪我で急遽取り消し、6戦目で滑り込みで出場しましたが、冴えない演技でした。まだ十分な練習を積めていないように見えました。試合に出ることで感覚を取り戻してくれればと思います。白髪のナイスミドルがサブコーチなのかな?と思ったらジュベールでした。ジュベールはそこに存在するだけでありがたい。

シヒョン
3A fall 3Lo 3Lz-3T
3Aの転倒を除いては悪くない演技に思えたのですが、3Aと3Lzはアンダーローテーションです。3Lzにはアテンションも付いています。韓国とチェコのジャッジよ、さすがに3Lz!<-3Tに+2付けちゃいかんでしょ。でもスローで見ても3Lzの回転が不足しているようには見えなかったんですよね。回転不足って難しい。

有力選手が固まりすぎてわけのわからんことになりました。この順位のままだとモザリョフ、ダニエリャン、サムソノフのJGPF進出が確定します。佐藤は4位でも、次週グメンニク優勝などの条件次第でJGPF進出可能です。

ペアSP
1 Diana MUKHAMETZIANOVA / Ilya MIRONOV(ロシア)63.70 PB
2 Iuliia ARTEMEVA / Mikhail NAZARYCHEV(ロシア)62.44
3 Annika HOCKE / Robert KUNKEL(ドイツ)60.74 PB
4 Huidi WANG / Ziqi JIA(中国)60.19 PB
5 Anna SHCHEGLOVA / Ilia KALASHNIKOV(ロシア)56.63 PB
6 Alina BUTAEVA / Luka BERULAVA(ジョージア)51.27 PB
7 Kateryna DZITSIUK / Ivan PAVLOV(ウクライナ)49.06 PB
8 Chloe PANETTA / Benjamin MIMAR(カナダ)48.67 PB
9 Patricia ANDREW / Zachary DALEMAN(カナダ)48.04 PB
10 Yuchen WANG / Yihang HUANG(中国)47.20
11 Sofiia NESTEROVA / Artem DARENSKYI(ウクライナ)41.80
12 Letizia ROSCHER / Luis SCHUSTER(ドイツ)41.08 PB
13 Federica ZAMPONI / Marco ZANDRON(イタリア)40.41 PB
14 Isabelle MARTINS / Ryan BEDARD(アメリカ)37.94
15 Tereza ZENDULKOVA / Simon FUKAS(スロバキア)37.11

アルナザ
3Tw 2A 3FTh fall
上位ペアでスロージャンプで尻もちをつくのは珍しいです。それでも他のエレメンツを決めたのでハイスコアをマークしました。男性の表現が過剰で、曲と乖離しかけているところが好きです。不足しているよりは過剰な方がいいです。演じようとする気持ちが伝わってきます。

ムハムロ
3Tw 3LzTh 2A ot
ツイストはキャッチでほんの少しもたれかかりました。大丈夫大丈夫。ネームバリューが付けばこの質でも+3が並びますよ!高難度のソロジャンプを得意としているペアですが、まさかの2Aでオーバーターン。こちらのペアの男性も演じようという気持ちが出た演技でした。若いロシア男子は優秀だ。

ワンジア
2A 3Tw 3FTh
中国ペアの天敵ソロジャンプを無難に決めました。ツイストとスローは中国クオリティーです。女性のチェック姿勢の美しさはいかにも兄さんの生徒だなと思います。エレメンツの最後がいいだけで少々の粗が気にならなくなります。

シェグロワ&カラシニコフ
3Tw 3FTh hd 2A
2週連続の登場です。先週……遠い昔のように感じる。すべてのペアの基準となりそうな演技です。このペアより上手いといい感じだし。このペアより下だと基礎技術が足りない。

ホッケ&クンケル
3Tw 3FTh 2A
こちらも連戦組です。結成して日が浅いのでエレメンツの出来は不完全ではありますが、大きなミスはなかったです。ソロスピンがんばれー。女性の優しい笑顔が印象に残る演技でした。

このままの順位でフィニッシュすると、上位3組のJGPF進出が確定します。顔ぶれは露露露露露独ということになりますね。対ドイツ包囲網。バグラチオン作戦と命名しよう。


女子SP
1 Daria USACHEVA(ロシア)71.09 PB
2 Haein LEE(韓国)69.29 PB
3 Anna FROLOVA(ロシア)67.93 PB
4 Chisato URAMATSU(日本)57.90
5 Alina URUSHADZE(ジョージア)55.98
6 Sarah JUNG(アメリカ)54.17 PB
7 Mana KAWABE(日本)53.12
8 Alison SCHUMACHER(カナダ)52.65
9 Gabriella IZZO(アメリカ)51.61
10 Nelli IOFFE(イスラエル)51.13
11 Anastasiia ARKHIPOVA(ウクライナ)48.11
12 Valeriia SIDOROVA(アルメニア)46.46 PB
13 Olga MIKUTINA(オーストリア)46.41
14 Alessia TORNAGHI(イタリア)45.42
15 Hengxin JIN(中国)44.45
16 Lili KRIZSANOVSZKI(ハンガリー)41.11 PB
17 Hana CVIJANOVIC(クロアチア)39.75
18 Amy MORRIS(イギリス)39.38 PB
19 Marian MILLARES(スペイン)37.81
20 Andreea VOICU(ルーマニア)37.04 PB
21 Ema DOBOSZOVA(スロバキア)36.47
22 Yasemin ZEKI(トルコ)35.65 PB
23 Merilyn OTGONBAYAR(モンゴル)35.03 PB
24 Ana CMER(スロベニア)34.50 PB
25 Eugenia GARZA(メキシコ)34.23
26 Maria MANOVA(ブルガリア)33.31 PB
27 Leona ROGIC(セルビア)33.16
28 Thea REICHMACHEROVA(チェコ)33.06 PB
29 Gemma MARSHALL(ルクセンブルク)32.28 PB
30 Sophia Natalie DAYAN(アルゼンチン)28.41 PB
31 Teekhree SILPA-ARCHA(タイ)28.20 PB
32 Josipa JAGODIC(クロアチア)24.76 PB
33 Angela PRILEPCHANSKA(マケドニア)22.84 PB
34 Lorena CIZMEK(クロアチア)20.90 PB
35 Zara HUSEDZINOVIC(ボスニア・ヘルツェゴビナ)14.28 PB

浦松
3Lz-3T 2A 3Lo
3Lzも3Tも回転が足りませんでした。でもギリギリセーフに見えたから、今週は回転不足が分からない病を患っているのだと思います。前回の方がダイナミックでよく体が動いていたと思います。もっと溌剌とした姿が観たいんや!!!

イッツォ
3F-3T fall 2A 3Lo
回転不足が分からない病を患っていても、ダウングレードのジャンプが足りていないのはさすがに理解できました。3Tは前向き着氷になっていました。

サラ
3Lz shaky-2T 2A 3Lo
これは……坂本花織さんだ!体の使い方が丸っきり坂本花織さんではありませんか。スケーティングは違いますけどね。スピードとジャンプの飛距離1.5倍にしたら花織。

ヘイン
3Lz-3T 2A 3Lo
ギランギランの素敵衣装だけど、胸元の縦の切れ込みは必要なのでしょうか。縦長効果で背が高くスラッとして見えるとか?昔ダビンがレミゼの黒衣装で、無駄に切れ込み入れてたのを思い出しました。ヒラヒラと宙を舞うような美しい演技でした。科学では説明できない人間の魂を表現しているように思えました。ミンソクよ、その髪色あんまりだぞ。

ヨッフェ
3F-2T 2A 3Lo
ロシア出身でネッリという名前なので、将来はネッリ・ジガンシナさんのような個性的なスケーターになってくれるはず。まだ幼いですが、表現巧者になる素質はありますね。

シューマッカー
3F shaky-2T 2A 3Lo
難しい時期に突入したわけですが、今週は回転不足がありながらも演技をまとめました。美しい大人のスケーターへの成長の途中なのです。

フロロワ
3Lo 2A 3Lz-3T
カニちゃんが出られないので、この度出場となりました。パノワチームは変わった選曲でも品格のあるスケートをするのでで、好みが保守的な人に好かれそう。もう少し味付けしたいところが、ジュニア時代のソツコワを彷彿とさせます。

河辺
3F-2T 3Lo A
膝にサポーターを巻いての演技です。そんなに膝の調子はよくないのかもしれませんが、膝を使って滑るスケーターですよね。ジュニアのうちからできていてすごいなあ。ターンでも膝を使って、クラスターをオラつきながらこなせるようになったらさらにかっこいいでしょうね。膝がんばれ膝!

ウサチョワ
2A 3Lo 3F-3T
こんなウサちゃんを1大会目で観た覚えがない。でもプログラムは同じだ。こんなでしたっけ?振付への感情の乗せ方が前回とはまるで別人なのですが。そりゃこのスコア出るわな。さらにシームレスにこなせれば点数伸ばせそうですね。

ウルシャゼ
3Lz-3T 2A 3Lo
最初の3Lz-3Tのセカンドジャンプはダウングレードでした。めちゃくちゃ足りていなかったけど着氷はきれいでした。ダウングレードとアテンションでがっつりマイナス評価なので、このコンボで5点ちょいしかもらえなかったです。速報では11点だったので、成功すれば60点台に乗せられます。1日の最後を総括するにふさわしいヤバい編曲でした。これがユーロなのだ。

このままの順位でフィニッシュするとウサチョワとヘインはJGPF確定です。合計26ポイント取れるかがJGPFを左右しますね。現在24ポイントのワシリエワは進出厳しいかな?

並行させるとジュニアグランプリもネーベルホルン杯も中途半端になりそうなので、今週はジュニアグランプリに集中しようと思います。観るだけならいけるけど書くのは無理なんです。
2019
09.26

新カップル結成 村元哉中&髙橋大輔

https://www.fnn.jp/posts/00424655CX/201909261744_CX_CX

なんかあれだと思ったんですよ。芸能人と組んでスケートする番組を日本でもやるのかな?って。そうしてニュースを開いてみたら全然違いました。村元哉中と髙橋大輔がアイスダンスのカップルを結成する意向を発表しました。ダイスケさんのシングル選手としての滑りは今年の全日本選手権が最後で、2020年1月からはアメリカでアイスダンスの練習をするそうです。

33歳でのアイスダンス転向は異例のことですし、オリンピックのメダリストというのも異例。異例づくめの転向です。身長差が少ないなど不安な面もありますが、哉中ちゃんの滑りがまた観られることは嬉しいです。そして、ダイスケさんも北京シーズンまであと3シーズンは観られるということになります……あれこれってもしかして、男子シングルのない日までチケット争奪戦が激化するってこと?まいっか。

そしてこの競技転向によって、メディアは絶対にアイスダンスをクローズアップしなくてはいけなくなるのだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!はーーーーーーーーーーーーーーーーーっはっはっはっはっは!!!!!ついに!Finally!アイスダンスがNHK以外の全国地上波で流れるときがやってきたのだ!ココにもうたしんにもあゆみつにもそれ以外のカップルにもみんながんばってほしい。アイスダンスもっと広まれ~。

ダイスケさんは23時40分からフジテレビのニュースに生出演するらしいので録画予約しておきましょう。
2019
09.22

オンドレイネペラメモリアル 2日目 女子リザルト・アイスダンスリザルト・男子リザルト

女子LP
1 Alexandra TRUSOVA(ロシア)163.78 PB
2 Kaori SAKAMOTO(日本)134.45
3 Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)121.66
4 Hanul KIM(韓国)119.91 PB
5 Lara Naki GUTMANN(イタリア)115.71 PB
6 Mako YAMASHITA(日本)107.55
7 Maria SOTSKOVA(ロシア)106.32
8 Ivett TOTH(ハンガリー)105.56
9 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)104.06
10 Roberta RODEGHIERO(イタリア)102.57
11 Stefanie PESENDORFER(オーストリア)88.69
12 Aleksandra GOLOVKINA(リトアニア)86.95 PB
13 Karly ROBERTSON(イギリス)84.57
14 Sophia SCHALLER(オーストリア)81.54
15 Danielle HARRISON(イギリス)78.99 PB
16 Aiza MAMBEKOVA(カザフスタン)78.63
17 Ema DOBOSZOVA(スロバキア)76.34 PB
18 Nikola RYCHTARIKOVA(チェコ)75.06 PB
19 Angelina KUCHVALSKA(ラトビア)64.01

女子リザルト
1 Alexandra TRUSOVA(ロシア)238.69 PB
2 Kaori SAKAMOTO(日本)194.42
3 Hanul KIM(韓国)182.50 PB
4 Lara Naki GUTMANN(イタリア)178.12 PB
5 Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)178.06
6 Mako YAMASHITA(日本)163.54
7 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)162.25
8 Ivett TOTH(ハンガリー)155.79
9 Maria SOTSKOVA(ロシア)155.25
10 Roberta RODEGHIERO(イタリア)150.69
11 Stefanie PESENDORFER(オーストリア)136.01
12 Karly ROBERTSON(イギリス)134.60
13 Aleksandra GOLOVKINA(リトアニア)131.37 PB
14 Aiza MAMBEKOVA(カザフスタン)125.71 PB
15 Sophia SCHALLER(オーストリア)124.65
16 Danielle HARRISON(イギリス)123.04 PB
17 Ema DOBOSZOVA(スロバキア)115.43 PB
18 Nikola RYCHTARIKOVA(チェコ)114.17
19 Angelina KUCHVALSKA(ラトビア)109.77

山下
3F fall 2A 3Lo 2A 3Lz-2T 3S-2T 3S
練習が積めていないように見えました。ジャンプは降りられたのですが、エッジが浅くてステップシークエンスは下手するとマイナスを受けかねないほどだったと思います。振付を自分のものにできていないです。

ソツコワ
2A-2T 3Lz 3F 2Lo 3F-1Eu-3S shaky 3Lo-2Lo 2A
ほとんどの3回転ジャンプの回転が足りません。うーん……。

リャボワ
3Lz-3T 3Lo 3F 3S 2A-2T-2Lo 2A-3T 3Lz
マートンゴッドファーザーからボーカル入りゴッドファーザーへ。あまり曲の変化を活かさずに気持ちよく助走してジャンプを降りるところに若さを感じました。若さって素晴らしい。まずは降りることが先決だ!現にTES66点で点数に出ましたしね。

イヴェット
3S 3Lz 2Lo 2A 3Lz df-1T 3T-1Eu-3S so 2A-2T
すごくミスが多かったというわけではないですが、昨シーズンと同じプログラムなだけに、いい印象は受けません。エレメンツではない場所がほとんどクロスか両足滑走でした。ユーロの大ベテランの構成っぽい。

ハヌル
3Lz-3T 2A-3T fall 3F 2Lo 3Lz 3S 2A-2T-2Lo
2ミスでまずまずの演技でした。終盤のドラマティックな場面でハイドロブレーディングを入れるのは効果的でした。そしてう美しいレイバックスピンで〆。ミスサイゴンはコンビネーションスピンよりもレイバックスピンがいいな。

グトマン
3Lz 3T-1Eu-3S so 2F 3Lo-2T 2A-2T 3T 3S
シニアの大会に出ても何の違和感もありません。ジュニアからシニア用の編曲になっても間延びした感じもなかったです。

坂本
2A 3F-3T 3Lz 3S 3Lo-2T 2A-3T shaky 3Lo
3Lo2本の構成に落としての演技です。3Fがあまりきれいに降りられないので、鬼加点を得られる3Loにするのが賢明ですね。2本ともきれいでした。コレオシークエンスの前にスピードを出す必要があるので、勢い付けて躓いてしまいました。エレメンツには入っていなかったのでマイナス評価には繋がりません。GPSまでに徐々に調子を上げられればいいですね。元々国際Bはそういうための大会ですもの。

コンスタンティノワ
2A-3T 3F fall 3F-2T 3Lo 3Lz fall 2A 2Lz
得点源であったはずの3Lzと3Fの回転が足りません。さらにステップシークエンスでバランスを崩しましたし、いつものようなディープエッジは影を潜めていました。

トゥルソワ
4Lz 4T-3T 4T 2A 3Lz-2Lo so 3Lz-1Eu-3S 3F
ジャンプ以外はまったく頭に入ってこないけどすごかった!4回転3本決めました。3Lz-3Loは抜けてしまいましたが、4回転3本あれば誰も勝てません。トゥルソワでもこの構成だと最後はバテてしまうんですね。我々下々の民に人間らしさを見せてくださったのですね。ははーーーーー。当然のようにLPと総合得点の歴代最高更新です。TESで100点が現実的なことも、楽々歴代最高を出せることも昨シーズンの時点で分かっていたことなので驚きません。

シェルバコワもトゥルソワも好調です。エテリ警報発令、グランプリシリーズにエテリ警報発令します。

アイスダンスFD
1 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)119.70
2 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)111.94 PB
3 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)109.87 PB
4 Evgeniia LOPAREVA / Geoffrey BRISSAUD(フランス)101.70 PB
5 Betina POPOVA / Sergey MOZGOV(ロシア)100.82
6 Yuka ORIHARA / Juho PIRINEN(フィンランド)99.92 PB
7 Sofia EVDOKIMOVA / Egor BAZIN(ロシア)98.31
8 Katharina MUELLER / Tim DIECK(ドイツ)93.78
9 Yura MIN / Daniel EATON(韓国)93.57 PB
10 Natacha LAGOUGE / Arnaud CAFFA(フランス)84.53 PB
11 Jenna HERTENSTEIN / Damian BINKOWSKI(ポーランド)67.11 PB
12 Aurelija IPOLITO / J.T. MICHEL(ラトビア)65.14 PB

アイスダンスリザルト
1 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)198.14
2 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)188.97 PB
3 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)183.47 PB
4 Betina POPOVA / Sergey MOZGOV(ロシア)174.12 PB
5 Yuka ORIHARA / Juho PIRINEN(フィンランド)166.93 PB
6 Evgeniia LOPAREVA / Geoffrey BRISSAUD(フランス)165.68 PB
7 Sofia EVDOKIMOVA / Egor BAZIN(ロシア)164.62
8 Katharina MUELLER / Tim DIECK(ドイツ)159.20 PB
9 Yura MIN / Daniel EATON(韓国)156.45 PB
10 Natacha LAGOUGE / Arnaud CAFFA(フランス)138.29 PB
11 Aurelija IPOLITO / J.T. MICHEL(ラトビア)106.97 PB
12 Jenna HERTENSTEIN / Damian BINKOWSKI(ポーランド)104.41 PB
WD Mina ZDRAVKOVA / Christopher M. DAVIS(ブルガリア)

エフバジ
女性がワンフットステップを途中で止めてしまいました。普段の元気なときのスタミナ切れなら楽しくネタにできますが、これはシンプルに不調に見えます。GPSが始まるまでに元気を取り戻せますように。

ロパブリ
エレメンツそれぞれに特別印象的なものがあるわけではないのですが、トロンの曲の持つ不穏さや禍々しさを表現するために、エレメンツを配置していたように思います。4分で1つの作品に仕上がっているんですね。シニアにすんなり対応しました。

マクカー
ヒゲ蓄えると男性がミーシャのようになりました。ミッドラインステップは頬を寄せて、男女が互いを求め合うようでした。直後のコレオスライディングでは、セパレートから女性が男性に抱きつき、ここでもコネクションを感じました。ワンフットステップやツイズルは勢いはありますが距離があるので、これが近くなればいいな。

ウルハリ
どう見たってアントニオ・ナハロ振付。コレオステップが作られたおかげで、ナハロの存在意義が増しますね。これでもか!とフラメンコのステップを披露してくれました。ジャッジだって観られて嬉しいでしょう。すべてのリフトで女性の曲線的な美しさを活かせていました。ストレートラインリフトは完全に失敗しました。ドンキホーテよりも好きだわ。舞踊のプログラムを滑っても違和感ないぐらいの技術が女性に備わってきたようです。

折原&ピリネン
ワンフットステップはディープエッジではありませんが、ツイズルから入って移動距離を出しています。こういったワンフットもありですね。女性が力強く焦点の定まった動きをします。全てがきっちり決まっていくのが爽快でした。フィンランディア杯での滑りも楽しみです。

シニカツ
ワンフットステップで2人ともレベル4を取れたことには価値があります。なかなか2人ともというのはありませんから。目の引くエレメンツでアピールすることの多かった2人が、今シーズンは細やかなトランジションと音楽に溶け込むナチュラルなリフトを心がけているように思います。まだ点数として実ってはいないけれど、確実にアイスダンサーとして成長を遂げています。今週はドヴォルザークの音楽で優勝する週なのか。

ポポモズ
ワンフットステップは音楽に合わせていい感じでした。ツイズルは男女がそれぞれミスをしています。連続カーブリフトの1つ目で女性が足を男性の足の甲に乗せるのですが、そのときに女性のブレードで男性の靴紐が切れてしまったようです。かなり序盤に切れてしまい、ピロピロさせたまま演技を続けました。恐ろしかったです。なんとか踏まずにエレメンツを終えましたが、最後の最後に2人とも転倒してフィニッシュ。心臓に悪いです。

男子LP
1 Matteo RIZZO(イタリア)156.83
2 Dmitri ALIEV(ロシア)153.83
3 Deniss VASILJEVS(ラトビア)150.21 PB
4 Mitsuki SUMOTO(日本)141.01 PB
5 Alexander SAMARIN(ロシア)138.89
6 Graham NEWBERRY(イギリス)134.82 PB
7 Jiri BELOHRADSKY(チェコ)121.91 PB
8 June Hyoung LEE(韓国)119.75
9 Nicky OBREYKOV(ブルガリア)105.94
10 Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)104.66
11 Xavier VAUCLIN(フランス)96.87 PB
12 Nikita MANKO(カザフスタン)94.64
13 Alexander MASZLJANKO(ハンガリー)82.80 PB
14 Michael NEUMAN(スロバキア)81.20
15 Kwun Hung LEUNG(香港)80.59 PB
16 Marco KLEPOCH(スロバキア)65.41

男子リザルト
1 Dmitri ALIEV(ロシア)255.32
2 Matteo RIZZO(イタリア)232.70
3 Deniss VASILJEVS(ラトビア)229.97 PB
4 Alexander SAMARIN(ロシア)218.45
5 Mitsuki SUMOTO(日本)209.15
6 Graham NEWBERRY(イギリス)198.04 PB
7 Jiri BELOHRADSKY(チェコ)177.69 PB
8 June Hyoung LEE(韓国)172.24
9 Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)156.53
10 Nicky OBREYKOV(ブルガリア)155.19
11 Nikita MANKO(カザフスタン)148.29
12 Xavier VAUCLIN(フランス)143.62 PB
13 Alexander MASZLJANKO(ハンガリー)134.53 PB
14 Michael NEUMAN(スロバキア)128.37
15 Kwun Hung LEUNG(香港)123.04 PB
16 Marco KLEPOCH(スロバキア)107.05

ニューベリー
3A hd 2A-1Eu-3S 3Lz-3T so 3Lo 3Lz-2T 3S shaky 2A
ジャンプが安定しません。いいものを持っているので、もう少し動きを減らしてジャンプに集中してみるのもいいかもしれない。中盤で「ヒロシです…」の曲が流れてテンションが上がりました。これで喜ぶの日本人だけだ。

アリエフ
3Lz 4T fall 4T hd 3F 3A 3Lz-3T 3Lo-1Eu-3S
4Lzを回避して4T2本の構成にしましたがそれも失敗しました。3Aからかなり怪しくなってきましたが、コンビネーション2本着氷できました。スタミナ切れを起こしたアリエフならここで連続抜け等の失敗をするので、今日は持った方ではないでしょうか。

リッツォ
4Lo df 2T 3A-2T 3Lz ot-3T 3A 3F-1Eu-3S 3Lz
4Loは両足着氷でした。挑み続けることが大切です。クラスノジョンも何年も挑み続けてついにUSクラシックで成功させましたからね。

須本
3A fall 3S 3Lz-3T 3Lo 3Lz 2A-3T 2A
スケーティングが美しいですが、こういった清潔感のあるプログラムはシニアに上がって滑るとなると、どうしても個性的なスケーターたちに埋もれてしまいますね。最後の最後に3連続を予定していましたが、オイラーで止めてしまいました。チャレンジングな構成ですよね。

サマリン
4Lz 2Lz 2T 3Lz 3A fall 3F-2T 3Lo
背中に描いてある顔怖い。この衣装にしようと思うセンスがもっと怖い。4回転2抜けは大打撃です。助走しまくるので決まらなければ一気に演技がスカスカになります。抜けって怖い。怖い怖い怖いな4分間でした。

ヴァシリエフス
3A 3T-3T 3Lo 3A-2T 3Lz shaky 3F 3Lz fall
3Aが振るわないです。年々悪化しているように見えます。すごく盛り上がっていくように思えて、一体どこがハイライトなのか分からなかったです。ジャルジャルがコントで歌うまったく印象に残らない歌みたいな。最近こういうプログラムばかりで僕も何とコメントすればいいか。定番曲をかっこよく滑る!評価を上げる!これでもいいと思うんです。

音楽かけるのいつも遅いし、タイムカウンター動かないし、途中から点数表示しなくなるし、デジタル国旗雑だし、そもそも表示する国旗間違えてるし。そんな適当な運営でした。タイムカウンターと点数表示はどうでもいいけど他はいけません。

joshinepela.png
dancenepela.png
danshinepela.png
イタリアではなくハンガリーになっているのである。

これを観るためだけに最後まで観て、チェックしていなかったアイスダンスを観てネペラ終了!!!
2019
09.22

JGPバルティック杯 3日目 男子リザルト・アイスダンスリザルト

男子LP
1 Daniil SAMSONOV(ロシア)163.18 PB
2 Yuma KAGIYAMA(日本)160.63 PB
3 Daniel GRASSL(イタリア)147.63
4 Joseph PHAN(カナダ)135.82 PB
5 Gleb LUTFULLIN(ロシア)135.66
6 Ryan DUNK(アメリカ)133.00 PB
7 Ivan SHMURATKO(ウクライナ)131.77 PB
8 Aleksandr SELEVKO(エストニア)119.23
9 Dinh TRAN(アメリカ)118.35 PB
10 Rakhat BRALIN(カザフスタン)110.74 PB
11 Corey CIRCELLI(カナダ)107.48 PB
12 Andreas NORDEBACK(スウェーデン)99.97
13 Alexander LEBEDEV(ベラルーシ)99.77
14 Luanfeng LI(中国)99.34
15 Kornel WITKOWSKI(ポーランド)96.21
16 Yann FRECHON(フランス)95.29 PB
17 Filip SCERBA(チェコ)95.11 PB
18 Alp Eren OZKAN(トルコ)91.06 PB
19 Noah BODENSTEIN(スイス)90.92
20 Louis WEISSERT(ドイツ)84.02 PB
21 Jakub LOFEK(ポーランド)75.24
22 Makar SUNTSEV(フィンランド)72.90 PB
23 Joseph Alexander ZAKIPOUR(イギリス)72.69 PB
24 Egor KHLOPKOV(ポーランド)71.70 PB
25 Sinali SANGO(南アフリカ)67.57
26 Didier DIJKSTRA(オランダ)63.61 PB

男子リザルト
1 Daniil SAMSONOV(ロシア)250.51 PB
2 Yuma KAGIYAMA(日本)245.35 PB
3 Daniel GRASSL(イタリア)228.64
4 Gleb LUTFULLIN(ロシア)212.01 PB
5 Joseph PHAN(カナダ)207.70
6 Ryan DUNK(アメリカ)205.90 PB
7 Ivan SHMURATKO(ウクライナ)201.90 PB
8 Aleksandr SELEVKO(エストニア)185.86
9 Dinh TRAN(アメリカ)175.23 PB
10 Corey CIRCELLI(カナダ)172.72 PB
11 Rakhat BRALIN(カザフスタン)170.28 PB
12 Alexander LEBEDEV(ベラルーシ)161.71
13 Luanfeng LI(中国)154.68
14 Andreas NORDEBACK(スウェーデン)153.89
15 Kornel WITKOWSKI(ポーランド)151.09
16 Filip SCERBA(チェコ)144.40 PB
17 Noah BODENSTEIN(スイス)143.39
18 Yann FRECHON(フランス)137.12 PB
19 Alp Eren OZKAN(トルコ)136.14 PB
20 Louis WEISSERT(ドイツ)134.63 PB
21 Egor KHLOPKOV(ポーランド)120.01 PB
22 Jakub LOFEK(ポーランド)118.37
23 Joseph Alexander ZAKIPOUR(イギリス)114.40 PB
24 Makar SUNTSEV(フィンランド)114.16 PB
25 Sinali SANGO(南アフリカ)102.72
26 Didier DIJKSTRA(オランダ)99.33 PB

トラン
3A so 3Lz-2T 3F 3Lz 3Lo ot 3F-2T 3S-1Eu-2S
第3グループでは場違いですね。1つ後ろのグループの滑りです。コンボを使い切って、抜けのない演技です。演技後にパイプを吸って最後までホームズになりきっていました。

シュムラトコ
3A-2T 3Lz-3T 3A 3F 3Lz-1Eu-3S so 3Lo shaky 2A
演技冒頭の横移動笑える。ジャンプでは膝を使って柔らかな着氷を見せました。いい出来でした。滑りの面での工夫は後半ではそれほど見られなかったけれど、淡々とジャンプを降りるわけではなく曲とマッチさせていたので、あまり気にならなかったです。後半項目の評価が高いのにも頷けます。

セレフコ
3Lz 3A hd 3Lo 3A ot-2T 2Lz-3T 2A-1Eu-2S 3F fall
冒頭の3Lzは高さと幅がありふんわり上がりました。たくさん加点をもらっています。カジモドというよりも、不治の病を治してもらいに大聖堂に祈りに来た病弱な青年のようだ。転倒をしたので、ステップシークエンスは音楽に追われながら滑っていました。でもレベル4取れてるという。

ジョセフ
4T-3T 3A 3F 3Lo 2Lz-3T 2A-1Eu-3S 3Lz fall
ユニクロを纏いし皇帝。つまり柳井さんということですね。4Tも3Aも着氷したのに、3Lzに落とし穴がありました。前半の雰囲気でいけば悪くないプログラムになるのに、ステップシークエンスがいくらなんでも弱すぎる。戦争下手すぎて領土奪われた皇帝です。そりゃインタープリテーション下げられちゃうわ。

ダンク
3A so 3Lo 3F-3T 3F-1Eu-3S 3Lz 3Lo-2T 2A
3Aのステップアウト後はノーミスです。得意の3Loや3FでしっかりGOEを稼ぎました。彼の姿勢のよさはIo ci saroを演じる上で活きていますね。少し緊張で硬くなってしまっても、そういうスタイルなのかな?という風にも見えますし。

ルトフリン
4S fall 3A-3T 3A 3F 3Lz-1Eu-3S 3F-2T 3Lo
4Sで転倒して起き上がろうとしたのですが、それが転倒からのハイドロブレーディングのようで趣深かったです。誰か実際にエキシで転倒からのハイドロやってくれないかな。シットスピンから立ちあがる際のハイキックいいな!バランス崩しかけましたけど、こういった工夫1つで一気に華やかになります。

鍵山
4T-2T 3F 4T 3A so 3F-3T 3Lz 3Lo-1Eu-2S
冒頭の4T-2TでGOE+3~4を獲得しています。ジャンプの加点はシニアのトップ選手のそれに匹敵します。3Aのステップアウトなんて、その後のジャンプのプラスで簡単に埋めてしまいますね。この膝があってこそだわ。前回よりもするすると演技が流れて、気持ちのいい演技でした。LPも総合得点もジュニア男子の歴代(この2シーズン)最高スコアです。

グラスル
4Lz shaky 4Lo 3A 3Lo-1Eu-3S 3Lz-3T 3F-3T 3Lz
胸に銃創作って血を流していますが、これは心が血を流していることを間接的に表現しているのでしょうか。少なくとも傷ついているから、コリン・ファースとキャッキャウフフするニコラス・ホルトは演じていないな。TESが速報から7点ほど下がりましたが、下がっても基礎点でタコ殴りには成功しています。

サムソノフ
3A-3T 4Lz fall 3A 2A 3Lz-3Lo 3F-1Eu-3S 3Lz
4Lzは回転が足りずに転倒しました。しかしながら、音楽に乗れていなかったラトビアのときとは別人のような演技でした。これでも十分に化け物なのに、自分に対して要求しているものが高いのでしょうね。優勝が決まり、ついにサムソノフ笑うの巻。エテリ褒めてあげてよー。鍵山の歴代最高は10分の命でした。点数リセット前のダントツ歴代最高であるヴィンセントの258.11が見えてきました。

鍵山はダニイルとダニエルに挟まったから間を取って今日からダニウルだ。3Aがアンダーローテーションで判定したが、3Lzにアテンションはなかったです。コンボの最後を3Sにできればさらに点数が伸びるし170点いける!

1位2位で鍵山がJGPF進出を確定させました。次点でサムソノフが1位3位です。来週はモザリョフ(1位)、佐藤(1位)、ダニエリャン(2位)、シヒョン(2位)、ゴゴレフ(2位)、ラキッチ(2位)、トルガシェフ(4位)というとんでもない潰し合いです。再来週がグメンニク(1位)、ヤブロコフ(2位)、グラスル(3位)、マリニン(4位)です。

来週が1位ゴゴレフ、2位佐藤、3位モザリョフ(238.42以上)。再来週にシヒョンが移動して優勝、2位グメンニクというような組み合わせになった場合サムソノフはJGPFへの進出を逃します。かなりレアなケースですね。

アイスダンスFD
1 Avonley NGUYEN / Vadym KOLESNIK(アメリカ)105.48
2 Ekaterina KATASHINSKAIA / Aleksandr VASKOVICH(ロシア)97.96 PB
3 Loicia DEMOUGEOT / Theo le MERCIER(フランス)96.88
4 Miku MAKITA / Tyler GUNARA(カナダ)91.86 PB
5 Katerina BUNINA / Artur GRUZDEV(エストニア)86.60 PB
6 Ella ALES / Daniel TSARIK(アメリカ)86.46 PB
7 Sasha FEAR / George WADDELL(イギリス)83.85 PB
8 Francesca RIGHI / Aleksei DUBROVIN(イタリア)83.56 PB
9 Anne-Marie WOLF / Max LIEBERS(ドイツ)80.23
10 Anna CHERNIAVSKA / Oleg MURATOV(ウクライナ)76.60 PB
11 Jessica LI / Jacob RICHMOND(カナダ)73.39 PB
12 Ayumi TAKANAMI / Yoshimitsu IKEDA(日本)68.91 PB
13 Elisabeta KORINKOVA / Tomas MORAVEC(チェコ)68.39 PB
14 Yufei LIN / Zijian GAO(中国)68.04 PB
15 Gaukhar NAURYZOVA / Boyisangur DATIEV(カザフスタン)64.84 PB
16 Olivia OLIVER / Joshua ANDARI(ポーランド)64.05 PB
17 Oliwia BOROWSKA / Filip BOJANOWSKI(ポーランド)57.23 PB
18 Daniela IVANITSKIY / Samu KYYHKYNEN(フィンランド)46.61 PB
19 Alexandra FLADUN-DORLING / Christopher FLADUN-DORLING(オーストラリア)38.35 PB

アイスダンスリザルト
1 Avonley NGUYEN / Vadym KOLESNIK(アメリカ)174.68 PB
2 Loicia DEMOUGEOT / Theo le MERCIER(フランス)162.70 PB
3 Ekaterina KATASHINSKAIA / Aleksandr VASKOVICH(ロシア)162.19 PB
4 Miku MAKITA / Tyler GUNARA(カナダ)154.11 PB
5 Katerina BUNINA / Artur GRUZDEV(エストニア)144.09 PB
6 Ella ALES / Daniel TSARIK(アメリカ)141.51 PB
7 Francesca RIGHI / Aleksei DUBROVIN(イタリア)141.20 PB
8 Sasha FEAR / George WADDELL(イギリス)138.51 PB
9 Jessica LI / Jacob RICHMOND(カナダ)129.87 PB
10 Anne-Marie WOLF / Max LIEBERS(ドイツ)129.28
11 Anna CHERNIAVSKA / Oleg MURATOV(ウクライナ)125.28 PB
12 Ayumi TAKANAMI / Yoshimitsu IKEDA(日本)114.98 PB
13 Elisabeta KORINKOVA / Tomas MORAVEC(チェコ)114.47 PB
14 Yufei LIN / Zijian GAO(中国)110.26 PB
15 Olivia OLIVER / Joshua ANDARI(ポーランド)105.44 PB
16 Gaukhar NAURYZOVA / Boyisangur DATIEV(カザフスタン)105.31 PB
17 Oliwia BOROWSKA / Filip BOJANOWSKI(ポーランド)103.46 PB
18 Daniela IVANITSKIY / Samu KYYHKYNEN(フィンランド)80.84 PB
19 Alexandra FLADUN-DORLING / Christopher FLADUN-DORLING(オーストラリア)63.60 PB

あゆみつ
女性がファーストツイズルで足を掴み損ねました。その後のトランジションで転倒もありました。樋口先生的に言うと「今日は彼らの日ではなかったんでしょうねえ」です。ヒット曲で分かりやすい構成だったので、ミスなく滑れば観客もノってくれそう。

リー&リッチモンド
男性の風貌が気になって演技に集中できなかったです。19歳ってマジか。オリンピックに4回出場したベテランみたいだぞ。でもキスクラでの姿を見るとお肌が10代だ。

ブニナ&グルズデフ
しっとりとした大人のダンス(でもジュニア)でした。ジュニアラストシーズンですからセクシーなプログラムでもいいかな。ツイズルが歌詞と合わせたかったのでしょうが、男女のタイミングがズレていました。次は合わせてくれるでしょう。

エラダニ
ツイズルは安定して不安定です。なんならステップシークエンス中のツイズルもちょっとブレていたもんなあ。

マキタ&グナラ
女性の衣装は「じゃーん、私がクリスマスプレゼントでーす」的な体ラッピング衣装。エラダニから連続でI'll Take Care of Youを滑ります。今シーズンはお世話プロの圧勝かと思いきや、アイプッタ軍も増えてきたので安心できません。女性の姿勢が1つ1つ決まって美しい。来シーズンは間違いなくJGPF進出争いをするカップルになりますね。今のうちに覚えておこう!

リーギ&ドゥブロビン
女性のスケートに体重が乗っておらず、ミッドラインステップもツイズルもすべてがふわふわしていました。調子が悪いのかもしれません。冒頭のワンフットはがんばっていたのですけどね。なかなかの強引な編曲なので、キレキレに踊らなければいけません。ふわふわ滑っているせいで、変化に対応できていません。

ニューコレ
ステーショナリーリフトは国宝指定級。その後のツイズルや氷をちょんちょんと爪先で触れる振付まで含めて国宝。ツイズルはがんばろう!3分半では時間が足りません。コレオステップとコレオリフトの先にもっと欲しい!

ロワテオ
ステップのレベル獲得とツイズルは課題ですね。プログラムの独創性では21世紀に生きていないので圧倒的でした。コレオステップはとにかく激しく動き回るのが常識なのに、ロワテオのように立ち止まって演じてもGOEをたんまり取れるんですよね。常識を覆してるよなあ。ジュニアなのにすごい。JGPFまでに滑りを磨いてください。

カタシンスカヤ&ヴァスコビッチ
わずか4週間ですさまじい進歩を見せました。女性のポジションの美しさだけで「いいじゃーん」と思っていたカップルなのに、滑りでも魅せてくれるようになるなんて。これがジュニアグランプリの醍醐味ですよ。

ニューコレが連勝でJGPF確定です。シャナナリも連勝ですでにJGPFを決めています。この先1位3位 or 1位2位の組み合わせが4組以上出る可能性はゼロなので、2位2位かつデイヴィス&スモルキンを上回っているロワテオもJGPFが確定しました。残りは3枠です。順当にいけば1大会目2位のカザレビ、優勝のフダフィラ、そして2位2位のデイヴィス&スモルキンです。だがしかし、世の中に絶対などないのだ。あっと驚くことがあるかもね。

わーーー終わったーーー次はクロアチアーーー!ネペラも観なきゃーーー!
2019
09.21

オンドレイネペラメモリアル 1日目 女子SP・アイスダンスRD・男子SP

今年の正式名称は第27回ネペラメモリアルらしい。毎年毎年表記変えてからに。人物名冠した大会で遊ぶなっ!

女子SP
1 Alexandra TRUSOVA(ロシア)74.91 PB
2 Hanul KIM(韓国)62.59 PB
3 Lara Naki GUTMANN(イタリア)62.41 PB
4 Kaori SAKAMOTO(日本)59.97
5 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)58.19
6 Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)56.40
7 Mako YAMASHITA(日本)55.99
8 Ivett TOTH(ハンガリー)50.23
9 Karly ROBERTSON(イギリス)50.03
10 Maria SOTSKOVA(ロシア)48.93
11 Roberta RODEGHIERO(イタリア)48.12
12 Stefanie PESENDORFER(オーストリア)47.32
13 Aiza MAMBEKOVA(カザフスタン)47.08 PB
14 Angelina KUCHVALSKA(ラトビア)45.76 PB
15 Aleksandra GOLOVKINA(リトアニア)44.42 PB
16 Danielle HARRISON(イギリス)44.05 PB
17 Sophia SCHALLER(オーストリア)43.11
18 Nikola RYCHTARIKOVA(チェコ)39.11
19 Ema DOBOSZOVA(スロバキア)39.09 PB

トゥルソワ
2A 3F 3Lz-3Lo
衣装早替え分かり辛え。曲が変わったときに白から黒へぬるっと早替えしてるんですね。ジャンプは軽々と跳びますし、スピンのポジションは美しい。そして衣装が替わるとキャラクターまで一変させて、音楽に応じた力強い滑りを見せてくれました。お手本のような演じ方だったと思います。初戦でこの演技ですし、試合を重ねるごとにPCS上がっていきそうです。

坂本
3F fall 2A 3Lo-2T
カメラが上の方にあるので分かりにくいですが、3Fはいつもの高さを出せなかったので回転が足りなくなってしまいましたかね。3Loはスリーターンからくるくる軽々踏み切って2Tを付けました。こういった踊るプログラムは姿勢が美しくないとガチャついて見えるので彼女にはハードルが高いと思います。ただ、これを乗り越えたときにスケーターとして成長できるのでものにしてほしいです。今、目先の勝利だけ目指して得意な曲滑ってもオリンピックまで飽きられる。

コンスタンティノワ
2A 3Lz fall 3F shaky-2T
3Lzはダウングレードでの転倒でした。ジャンプ面では試練のときです。ネペラのカメラは引き気味なので、彼女が長い腕を使って表現しているところやリンクを広く使って滑っているのがよく分かります。彼女のよさはテレビ映像だと伝わりにくいですね。現地で観るともっと素敵なんだろうなあ。

ソツコワ
2A 3Lz fall 3F fall
ネペラでお家を建てるソツコワさん。スケーターは持ち家志向。ジャンプが降りられなくなっています。2Aもかろうじて降りましたし、残る2つのジャンプは回転不足で転倒しました。スピンがゆっくりになってしまったし、滑りが重いです。パッと見雰囲気は変わっていないのですけどね。

ハヌル
3Lz-3T 3Lo 2A
セカンドジャンプの回転不足がありますが、きれいにまとまった演技でした。プリティウーマンのおなじみの音楽に乗って、ステップシークエンスはチャーミングに滑りました。難しい時期終わったかな?

山下
3Lz fall 2A 3Lo-2T
うるさいボーカルのプログラム続行です。何も印象に残らないよりはこれぐらいの方がいいのです。昨シーズンはうるささに勝てるだけのエネルギーがありましたが、今回は元気なかったですかね。難しい時期に入ってしまったかな。美穂子先生が服装地味なのがいけないな。

グトマン
3T-3T 3Lo 2A
上からのカメラだから、天を仰ぐ振付が一層効果的に感じます。特にキャメルスピンが素敵でした。PCSの評価は上から4番目の高い評価でした。


アイスダンスRD
1 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)78.44
2 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)77.03 PB
3 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)73.60 PB
4 Betina POPOVA / Sergey MOZGOV(ロシア)73.30 PB
5 Yuka ORIHARA / Juho PIRINEN(フィンランド)67.01 PB
6 Sofia EVDOKIMOVA / Egor BAZIN(ロシア)66.31
7 Katharina MUELLER / Tim DIECK(ドイツ)65.42 PB
8 Evgeniia LOPAREVA / Geoffrey BRISSAUD(フランス)63.98 PB
9 Yura MIN / Daniel EATON(韓国)62.88 PB
10 Natacha LAGOUGE / Arnaud CAFFA(フランス)53.76 PB
11 Mina ZDRAVKOVA / Christopher M. DAVIS(ブルガリア)45.90 PB
12 Aurelija IPOLITO / J.T. MICHEL(ラトビア)41.83 PB
13 Jenna HERTENSTEIN / Damian BINKOWSKI(ポーランド)37.30 PB

シニカツ
音楽のトラブルで少し時間を置いて演技が始まりました。ツイズルでは男性がバランスを崩しましたが、崩しっ放しではなくサードツイズルで立て直しました。これが昔との違いです。あまり元気はなかったかな?という演技でした。ステーショナリーリフトゆっくりでしたし。ドヤドヤしてないし。シニカツにはドヤドヤ求めてるんですよ。

マクカー
女性が成長しているのに男性が子供みたいな見た目のままだったカップルでしたけど、男性が随分逞しくなりました。バランスがよく見えます。ゴチャゴチャしがちなパターンダンスタイプステップで、2人が足をきれいに揃える振付をいくつか入れていたので、まとまりがあるように見えました。キリアコフ門下は足を揃えてナンボだから。

ミュラーディーク
これは……バーレスクだし女性がセクシーな衣装を着ているのに、男性の方が目立っている。男性がノースリーブ衣装で腕筋を見せ付けています。胸筋は推定Cカップなので、これも見せびらかしているに違いない。衣装は映画に忠実だからこれで正解なんですけど、演技が頭に入ってこないぜ。

ユラミン&イートン
ユラダニ?ミンダニ?ミンイー?大勢に合わせることにしよう。今シーズンのRD禁止曲四十二番街で登場です。1年間試合に出ない間に女性の技術力が後退しました。新カップルに慣れることもそうですが、まずは取り戻していく作業ですね。

エフバジ
今シーズンのRD禁止曲四十二番街で登場です。女性が不調に見えました。ミッドラインでもツイズルでもパターンダンスのホールドでもグラついていました。体を絞りすぎにも見えますしね。いつものエフバジじゃない演技。

ポポモズ
2019-2020シーズンの誇る最強の変衣装。男性のキモさが全面的に押し出されていてたまりません。ミッドラインステップで止まってから女性のウォーキングするところの粘っこさたまりません。三日酔いしそう。静かな曲に陶酔しきっていたアイスダンス界に「これがアイスダンスだよー!」という風を吹かせてくれました。日本男子もモズゴフみたいな衣装着てみれば一皮剥けると思うよ!

折原&ピリネン
うおおおおおおおおお爆走!!!!!こまけえこたいいからスピード見やがれ!という爆走っぷり。だからこちらも細かいこと気にせずに楽しめます。メリー・ポピンズの続編では、メリーの性格が前作よりも少しノリがよくなっているので、折原さんぐらい元気に演じても違和感はありません。すごくよかったー。ロンバルディアも見ておけばよかった。67点も出てびっくりしていました。今シーズンのユーロは2枠……なかったあ。トゥルヴェル11位でした。

ウルハリ
ミッドライン前の小さなリフトであったり、ミッドラインステップでの各自がホールドのポーズを取った状態でのミラーの振付、そして視線の這わせ方。甘い……なんて甘いの。男性はできるやつだと分かっていたけれど、女性がこんな表現体得していたなんて。前半にうっとりして後半観てなかった。次の試合で観るわ!

男子SP
1 Dmitri ALIEV(ロシア)101.49 PB
2 Deniss VASILJEVS(ラトビア)79.76
3 Alexander SAMARIN(ロシア)79.56
4 Matteo RIZZO(イタリア)75.87
5 Mitsuki SUMOTO(日本)68.14
6 Graham NEWBERRY(イギリス)63.22 PB
7 Jiri BELOHRADSKY(チェコ)55.78
8 Nikita MANKO(カザフスタン)53.65
9 June Hyoung LEE(韓国)52.49
10 Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)51.87
11 Alexander MASZLJANKO(ハンガリー)51.73 PB
12 Nicky OBREYKOV(ブルガリア)49.25
13 Michael NEUMAN(スロバキア)47.17
14 Xavier VAUCLIN(フランス)46.75 PB
15 Kwun Hung LEUNG(香港)42.45 PB
16 Marco KLEPOCH(スロバキア)41.64

須本
3A shaky 3F-3T 1Lz
冒頭に3本のジャンプを続ける今では珍しい構成です。でも決して助走とジャンプの繰り返しではなく、ルッツの前には濃厚なトランジションが入っていました。そして体の使い方がダイナミックになりました。もっと硬い動きをする選手でしたのに、これだけ素直に感情表現ができるようになったのは成長です。いいよいいよー。

ヴァシリエフス
3F-3T 3A fall 3Lz
バイオ間違ってるぞ。The IrrepressiblesのTwo Men in Loveだぞ。フライングシットスピンの回転速度は狂気でした。コンビネーションスピンも速かったですね。20歳にもなってスピンが速くなるものなのですね。ボディコントロールも抜群でした。シニアに上がって2年ほど足踏みしましたけど、ようやく前に進み始めました。3Aの回転足りろ!

ジュンヒョン
3Lz fall 3A fall 3F-2T fall
衣装を無駄に透けさせています。衣装偏差値の高い韓国において我が道を行く貴重な存在です。ジャンプは絶不調でした。スペルをユーにアイプッタしても振り向いてもらえなさそう。

イジー
3Lz hd 2A 2F
音楽係が音楽かけるタイミングが遅い。急激に体つきが変化してコントロール不能に陥っています。2年すればマティアスもこんなガチムチになるのか。かっこいいことはかっこいいけど滑りにくそう。

サマリン
4Lz fall 4F so 3A
4Lzはアンダーローテーションで転倒。4Fはステップアウトでコンボなしになりました。2つのスピンのポジションが若干の気だるさと洒落っ気があって、グングン滑るステップシークエンスの前振りになっていて効果的です。バレエレッスンで柔らかさを身に付けたサマリンにとって、中間シーズンでもありますし、すごくいい選曲ですね。完璧に滑ってくれ!

アリエフ
4Lz-3T 4T 3A
ほえ~~~ディーマくんったら4Lz-3Tに成功しちゃった上に、省エネで滑ることによって最後までバテずに演技できたんだって!さすがディーマくん。現行の採点システムで7人目のSP100点をマークしたし絶好調だね!6番も応援しなきゃ。

メダルキャプターディーマ
ディーマと無間スタミナ地獄
次回もディーマと一緒にレリーズ!

SP100点クラブの皆さん
1 Yuzuru HANYU JPN 110.53
2 Nathan CHEN USA 107.40
3 Shoma UNO JPN 104.15
4 Dmitri ALIEV RUS 101.49←NEW!!!
5 Boyang JIN CHN 101.09
6 Vincent ZHOU USA 100.51
7 Mikhail KOLYADA RUS 100.49

リッツォ
4T fall 3A to 3Lz-3T
学生運動に闘志を燃やしていそうな時代の服装である。ジャンプは決まらなかったけれど、スピンとステップは質がよかったです。クラスターからのキックかっけえな。
2019
09.21

JGPバルティック杯 2日目 アイスダンスRD・ペアリザルト・女子リザルト

今週も四十二番街&ボニーとクライドおるな。

アイスダンスRD
1 Avonley NGUYEN / Vadym KOLESNIK(アメリカ)69.20 PB
2 Loicia DEMOUGEOT / Theo le MERCIER(フランス)65.82 PB
3 Ekaterina KATASHINSKAIA / Aleksandr VASKOVICH(ロシア)64.23 PB
4 Miku MAKITA / Tyler GUNARA(カナダ)62.25 PB
5 Francesca RIGHI / Aleksei DUBROVIN(イタリア)57.64 PB
6 Katerina BUNINA / Artur GRUZDEV(エストニア)57.49 PB
7 Jessica LI / Jacob RICHMOND(カナダ)56.48 PB
8 Ella ALES / Daniel TSARIK(アメリカ)55.05
9 Sasha FEAR / George WADDELL(イギリス)54.66 PB
10 Anne-Marie WOLF / Max LIEBERS(ドイツ)49.05
11 Anna CHERNIAVSKA / Oleg MURATOV(ウクライナ)48.68 PB
12 Oliwia BOROWSKA / Filip BOJANOWSKI(ポーランド)46.23 PB
13 Elisabeta KORINKOVA / Tomas MORAVEC(チェコ)46.08 PB
14 Ayumi TAKANAMI / Yoshimitsu IKEDA(日本)46.07 PB
15 Yufei LIN / Zijian GAO(中国)42.22 PB
16 Olivia OLIVER / Joshua ANDARI(ポーランド)41.39 PB
17 Gaukhar NAURYZOVA / Boyisangur DATIEV(カザフスタン)40.47 PB
18 Daniela IVANITSKIY / Samu KYYHKYNEN(フィンランド)34.23 PB
19 Alexandra FLADUN-DORLING / Christopher FLADUN-DORLING(オーストラリア)25.25 PB

ブニナ&グルズデフ
おまっとさんです今週のボニーとクライドです。新結成のカップルですが、それぞれが経験者なのですでにしっくりきています。男性のパンツのピチり具合は改善できないものか。

ロワテオ
ウシャネクがJGPに出場しないため、フダフィラが最終戦に移動しました。ロワテオにとってJGPF進出の大きなチャンスです。ミッドラインステップは点数を取るだけでなく、観客が楽しめるように考えられています。

マキタ&グナラ
パターンダンスを自分のものにしています。女性は滑りながら足元から音符を出していますよ。ミッドラインステップの前のトランジションで、滑りながら男女の位置を入れ替えたりとか、手をブラブラとさせる振付でジャイブであることをアピールしています。スウィングじゃねえぞ!アピールですね。

カタシンスカヤ&ヴァスコビッチ
派手派手な振付です。終始女性の自己主張が強かったです。パターンダンスが音楽にピッタリハマっていて、無理矢理当てはめた感じはしなかったです。パターンダンスなんて存在せず、曲に合わせて振付作ったんじゃないか?というぐらいに溶け込んでいて、ほおおおおおお……って唸ってしまいました。

ニューコレ
全然キーポイント認定してくれないことでおなじみ第2セクションの3と4をクリアしレベル4を獲得しました。第1セクションでもレベル4なら70点に乗せられます。今回はツイズルでの事故はありません。タイミングはややズレですが大丈夫です。

あゆみつ
ツイズルは少しズレがありますが大きなミスではありません。パターンダンスの第1セクションで女性がフェンスに近づきすぎて転倒しました。パターンの25%以上の消滅は免れたためノーバリューは回避できました。定番曲で分かりやすく演じてよかったと思います。表情もよかったですね。滑りの面ではまだ発展途上です。

リーギ&ドゥブロビン
女性の男前な部分が出ていました。エルヴィス・プレスリーなのに、演技が進むほど男性の存在がステルスになっていきました。バーバラとバイバイしてカルーゾとドイツで練習してるのね。

シュピルバンドチームの生徒のツイズルの不安定さに拍車がかかっていないだろうか。ツイズルはズエワじゃないと教えられなかったんだな。

ペアLP
1 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV(ロシア)121.76 PB
2 Kate FINSTER / Balazs NAGY(アメリカ)105.31 PB
3 Alina PEPELEVA / Roman PLESHKOV(ロシア)100.34
4 Anna SHCHEGLOVA / Ilia KALASHNIKOV(ロシア)99.83 PB
5 Annika HOCKE / Robert KUNKEL(ドイツ)98.16 PB
6 Kelly Ann LAURIN / Loucas ETHIER(カナダ)84.64 PB
7 Sofiia NESTEROVA / Artem DARENSKYI(ウクライナ)83.23
8 Camille PERREAULT / William ST-LOUIS(カナダ)82.18 PB
9 Alina BUTAEVA / Luka BERULAVA(ジョージア)80.73 PB
10 Kateryna DZITSIUK / Ivan PAVLOV(ウクライナ)79.73 PB
11 Motong LIU / Tianze WANG(中国)70.56 PB
12 Federica ZAMPONI / Marco ZANDRON(イタリア)69.42 PB
13 Liudmila MOLCHANOVA / Remi BELMONTE(フランス)66.42 PB
14 Letizia ROSCHER / Luis SCHUSTER(ドイツ)64.58 PB

ペアリザルト
1 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV(ロシア)192.73 PB
2 Kate FINSTER / Balazs NAGY(アメリカ)166.22 PB
3 Annika HOCKE / Robert KUNKEL(ドイツ)156.20 PB
4 Alina PEPELEVA / Roman PLESHKOV(ロシア)150.56
5 Anna SHCHEGLOVA / Ilia KALASHNIKOV(ロシア)150.36 PB
6 Kelly Ann LAURIN / Loucas ETHIER(カナダ)130.48 PB
7 Kateryna DZITSIUK / Ivan PAVLOV(ウクライナ)128.03 PB
8 Alina BUTAEVA / Luka BERULAVA(ジョージア)126.02 PB
9 Camille PERREAULT / William ST-LOUIS(カナダ)125.49 PB
10 Sofiia NESTEROVA / Artem DARENSKYI(ウクライナ)125.48
11 Federica ZAMPONI / Marco ZANDRON(イタリア)108.75 PB
12 Motong LIU / Tianze WANG(中国)107.35 PB
13 Liudmila MOLCHANOVA / Remi BELMONTE(フランス)105.91 PB
14 Letizia ROSCHER / Luis SCHUSTER(ドイツ)103.42 PB
WD Greta CRAFOORD / John CRAFOORD(スウェーデン)33.82

ペペプレ
3Tw 2T 3S fall 3FTh 3STh df
ソロジャンプでミスが出ました。ペアスピンでは思いきりバランスを崩していましたが加点をしているジャッジがいます。これはさすがにどうかしている。デススパイラルはやはり上手ですね。シニアのトップペアでも、氷と体が水平で回転速度を落とさずに回すことはできないのに。デススパイラーの称号授与したい。

ホッケ&クンケル
3Tw 3S 1A+2A 3LoTh df 3FTh shaky
天空串刺しアクセルラッソーはSPほどきれいに足が伸びてないな。串刺しがんばれ。フォアインデススパイラルはスピードがあってよかったです。グループ3リフトでは、歌の笑い声に合わせて女性が笑みを浮かべてキャリーされていきました。ポジションチェンジで失敗したので来週は成功させてください。新結成のペアとしては決して悪くない出来でした。

シェグロワ&カラシニコフ
3Tw 3T-2T 2A 3FTh 3LoTh
グワングワンと揺れるグループ4など危なっかしい部分もありますが、目に見える大きな失敗はありませんでした。プログラムの大半で音楽がBGMと化しているので、次は演じ方に力を入れる番……いや、リフトが揺れるのを直す方が先か。

パンリロ
3Tw 2S 3LoTh 2A-1Eu-2S 3FTh
ダブルジャンプまででやれることはやり尽くしました。エレメンツの完成度を高めまくっています。ダブルジャンプしかないのに合計スコアのジュニア歴代最高ですからね。シニアはリフトが1つ増えるのでダブルジャンプでも合計200点出せると思います。トリプルジャンプを教えてくれる魔法使いは現れないだろうか。

フィンスター&ナジ
3Tw 2A 3TTh 1F-1Eu-2S 3STh
スケーターの持ち家志向を表現した、お家建てますプロ。コロラドだと土地もそんなに高くないかな?目立ったミスは3連続で男性が1回転になったところぐらいです。女性は背が高くてもまだ若さが見えますが、男性は21歳なので演技が大人です。3回転ジャンプ跳べますように。

ペアはこれで3戦が終了し、残るは次週のクロアチアのみとなります。
現在ジュニアグランプリファイナル進出を決めているのは1位1位のパンリロと2位1位のアハコレです。次週はアルテメワ&ナザリチェフ(2位)、ムハメジャノワ&ミロノフ(3位)、ホッケ&クンケル(3位)、ワン&ジア(4位)にチャンスがあります。今のところロシア3枠目はシェグロワ&カラシニコフがエントリーされていますが、1大会目4位かつスコアも高いヴィスロボコワ&ビリュハノフが優先される可能性もあります。

ペペプレは3位4位で20ポイント、フィンスター&ナジは6位2位で18ポイントです。ペペプレは2大会の合計スコアがそれほど高くないので、同じ3位4位だと抜かれそうです。ペペプレは確率半々といったとことでしょう。フィンスター&ナジがJGPFに進出するには、1大会目3位だったペアが5位以下に沈まないといけないのでかなり厳しいです。

女子LP
1 Alysa LIU(アメリカ)138.99 PB
2 Viktoria VASILIEVA(ロシア)128.95
3 Anastasia TARAKANOVA(ロシア)126.60
4 Seoyeong WI(韓国)116.87
5 Seoyeon JI(韓国)115.53 PB
6 Ekaterina KURAKOVA(ポーランド)112.05
7 Tomoe KAWABATA(日本)110.16
8 Moa IWANO(日本)103.19 PB
9 Lindsay THORNGREN(アメリカ)100.65 PB
10 Niina PETROKINA(エストニア)100.30
11 Anais CORADUCCI(スイス)91.78 PB
12 Milana RAMASHOVA(ベラルーシ)90.40
13 Tzu-Han TING(台湾)90.08 PB
14 Aya HATAKAWA(ドイツ)87.31 PB
15 Lucrezia BECCARI(イタリア)85.61
16 Amelia ORZEL(カナダ)85.03 PB
17 Mariia BOLSHEVA(ラトビア)82.05 PB
18 Sofia SULA(フィンランド)78.13
19 Alexandra Michaela FILCOVA(スロバキア)75.84 PB
20 Alana TOKTAROVA(カザフスタン)73.82
21 Oliwia RZEPIEL(ポーランド)73.81
22 Linnea Sophie Kolstad KILSAND(ノルウェー)71.68 PB
23 Qijing CAO(中国)70.46 PB
24 Cheuk Ka Kahlen CHEUNG(香港)69.26
25 Dani LOONSTRA(オランダ)67.91 PB
26 Gian-Quen ISAACS(南アフリカ)67.22
27 Emelie LING(スウェーデン)66.53
28 Paulina RAMANAUSKAITE(リトアニア)64.62
29 Amelia RAMS(ポーランド)63.64 PB
30 Yeva SHULGA(ウクライナ)61.99 PB
31 Marta Maria JOHANNSDOTTIR(アイスランド)61.55
32 Michaela VRASTAKOVA(チェコ)58.17 PB
33 Merilyn OTGONBAYAR(モンゴル)57.34 PB
34 Anna LITVINENKO(イギリス)56.57
35 Ana Camila GONZALEZ(メキシコ)51.97 PB
36 Sofia Isabel Victoria GUIDOTE(フィリピン)48.79

女子リザルト
1 Alysa LIU(アメリカ)203.10
2 Viktoria VASILIEVA(ロシア)196.47
3 Anastasia TARAKANOVA(ロシア)194.74 PB
4 Seoyeong WI(韓国)180.68
5 Tomoe KAWABATA(日本)177.86 PB
6 Seoyeon JI(韓国)177.45
7 Ekaterina KURAKOVA(ポーランド)172.59
8 Lindsay THORNGREN(アメリカ)158.09 PB
9 Moa IWANO(日本)157.51 PB
10 Niina PETROKINA(エストニア)156.90
11 Tzu-Han TING(台湾)146.35 PB
12 Milana RAMASHOVA(ベラルーシ)142.67 PB
13 Anais CORADUCCI(スイス)133.52
14 Amelia ORZEL(カナダ)131.90 PB
15 Aya HATAKAWA(ドイツ)130.65 PB
16 Lucrezia BECCARI(イタリア)128.79
17 Sofia SULA(フィンランド)127.37
18 Oliwia RZEPIEL(ポーランド)123.63 PB
19 Mariia BOLSHEVA(ラトビア)122.80 PB
20 Alexandra Michaela FILCOVA(スロバキア)116.74 PB
21 Linnea Sophie Kolstad KILSAND(ノルウェー)114.89 PB
22 Cheuk Ka Kahlen CHEUNG(香港)112.65
23 Qijing CAO(中国)111.36 PB
24 Gian-Quen ISAACS(南アフリカ)110.51 PB
25 Alana TOKTAROVA(カザフスタン)109.19
26 Dani LOONSTRA(オランダ)107.21 PB
27 Emelie LING(スウェーデン)106.91
28 Paulina RAMANAUSKAITE(リトアニア)104.80
29 Amelia RAMS(ポーランド)100.94 PB
30 Marta Maria JOHANNSDOTTIR(アイスランド)98.26 PB
31 Yeva SHULGA(ウクライナ)97.19 PB
32 Merilyn OTGONBAYAR(モンゴル)89.66 PB
33 Anna LITVINENKO(イギリス)89.09
34 Michaela VRASTAKOVA(チェコ)88.54 PB
35 Ana Camila GONZALEZ(メキシコ)85.05 PB
36 Sofia Isabel Victoria GUIDOTE(フィリピン)80.51

岩野
3Lz-3T 3Lo 3S 3F fall 2A-3T-2T 3S-2T 2A
分かりやすいミスは3Fの転倒だけだったのですが、ほとんどの3回転ジャンプの回転が足りません。TESが速報から9点下がりました。ジャンプ以外は素晴らしいのに。

ズーハン
2A-3T-2T 3F-3T shaky 3F ot-2T 3Lz 3S shaky 3Lo shaky 2A
北米出身ではなく台湾出身の選手です。カナダでも練習しているようですけども。ジャンプの回転不足でTESは伸び悩みましたが、転倒も抜けもなくがんばりました。レイバックスピン速かったー。

ペトロキナ
2A-3T 3Lz so 3Lz-1Eu-3S 3F-2T 3Lo 3F 2A
3Lzのステップアウトを除いて調子がよかったのですけど、ステップシークエンスでまさかの転倒2回です。1つのエレメンツ中に2回転倒してしまうなんて……。昔ツイズルでやってしまった選手はいたけれど。2回転倒してレベル3取れるなら大したものです。

クラコワ
3Lz-1Eu-3F 2A-3T 3S 2A 3Lz 3Lo-2T 3Lo
ガンバッタアアアア!!! クラコワが嬉しそうだから僕も嬉しいよおおおおお!回転の足りないジャンプはあったけれど、前回よりも調子はよさそうでした。ハイスコアを期待していたようですが、ささやき女将風オーサーに「アンダーローテーション……頭が真っ白になって……」と教えてもらっていました。

ソーングレン
3Lz-3T 2A-3T 1S 3F 3Lo-2T-2Lo 3Lz 2A
ジャンプ!スピン!私の技術を見よ!!!!!こんな感じでした。よりによって高い表現力が要求される選曲をしてしまったのはなぜ。

ソヨン・ウィー
3Lz-3T 3F-2T 2A 3F 2A-1Eu-3S 3Lz 3Lo
3Lz-3Tのセカンドが回転不足になって詰まったことを除けば上手くまとめた演技でした。そういえば前回は音楽が引っ掛かって最初YouTubeに上がってなかったんでした。そこはかとなく表現がプレーンでした。

アリサ
3A shaky-2T 4Lz 3A 3Lo 3Lz-3T 3Lz-1Eu-3S 3F
1本目の3Aはなんとか堪えました。4Lzは回転が速すぎたのか3Lzと判定され、速報では3Lz-1Eu-3Sの3Lzがキックアウトされていました。レビューの後きちんと点数が入ってTESは83.94に上がりました。TESとPCSの格差すげえ。

ソヨン・ジー
3Lz 3Lo-2T 3F 2A 3Lz-3T 2A-1Eu-3S 3Lo
犬の鳴き声のような効果音が入っていました。シリアスな音楽なので、ペット業界の闇を描いた社会派プログラムなのかもしれない。おそらくそんなことはない。

タラカノワ
3Lz-3T 3F 2A 2A 3Lo 3F-2T 3Lz-1Eu-3S
ミスのない演技で回転不足もありません。今彼女にできることはやりきったのでガッツポーズが出たのでしょう。もっと高いPCSを期待していたのかもしれませんね。厳しいっちゃ厳しいけど、みんなに渋いから平等ではありますね。フリーダだから髪飾り付けません?

ワシリエワ
2A 3Lz-3T 2A-1Eu-3F 3S 3Lz 3F 3Lo-2T
彼女もノーミスです。2戦続けて高い安定性を見せています。GOEもPCSも渋ちんだし、前回はロシアの大会だし点数はこんなものでしょう。それよりもこの演技ができたことに価値があるのです。

川畑
3Lz-1T 3Lo ot 2A-3T 3F fall 2A-2T-2Lo 3Lz 3S
衣装が新しくなりました。別々の国の音楽を混ぜているから無国籍っぽい方が適切だと思うのですけど、こんなに和に寄せていいのか?SPがよくてLPまとめられないというのが……うーん。なんでなんだ。たくさん失敗してもスケーティングスキルが1位なのは評価が高い証拠ですね。点数待ちでBoAのListen to my heartが流れていました。それ日本人ちゃうで。

アリサは回転不足1つもなかったです。危なかった冒頭の3Aもセーフでした。岩野はアンダーローテーションが4つとダウングレードが1つです。

表彰式はデジタル国旗!!!!!テンション上がった!

連勝のワリエワに続き、アリサも連勝でジュニアグランプリファイナル進出を決めました。ワシリエワが2位3位、ソヨン・ウィーが2位3位、タラカノワが3位3位で続きます。

次週はヘイン(1位)、ウサチョワ(2位)、浦松(5位)、フロロワ
再来週はシニツィナ(1位)、ヨンジョン(2位)、松生(3位)、フロロワ
こちらがJGPF出場の可能性を持つ選手です。日本勢がJGPF進出するには優勝するしかありません。
2019
09.20

JGPバルティック杯 1日目 女子SP・ペアSP・男子SP

女子SP
1 Anastasia TARAKANOVA(ロシア)68.14 PB
2 Tomoe KAWABATA(日本)67.70 PB
3 Viktoria VASILIEVA(ロシア)67.52 PB
4 Alysa LIU(アメリカ)64.11
5 Seoyeong WI(韓国)63.81
6 Seoyeon JI(韓国)61.92
7 Ekaterina KURAKOVA(ポーランド)60.54 PB
8 Lindsay THORNGREN(アメリカ)57.44 PB
9 Niina PETROKINA(エストニア)56.60 PB
10 Tzu-Han TING(台湾)56.27 PB
11 Moa IWANO(日本)54.32 PB
12 Milana RAMASHOVA(ベラルーシ)52.27 PB
13 Oliwia RZEPIEL(ポーランド)49.82 PB
14 Sofia SULA(フィンランド)49.24 PB
15 Amelia ORZEL(カナダ)46.87 PB
16 Cheuk Ka Kahlen CHEUNG(香港)43.39
17 Aya HATAKAWA(ドイツ)43.34 PB
18 Gian-Quen ISAACS(南アフリカ)43.29 PB
19 Linnea Sophie Kolstad KILSAND(ノルウェー)43.21 PB
20 Lucrezia BECCARI(イタリア)43.18
21 Anais CORADUCCI(スイス)41.74
22 Alexandra Michaela FILCOVA(スロバキア)40.90 PB
23 Qijing CAO(中国)40.90 PB
24 Mariia BOLSHEVA(ラトビア)40.75 PB
25 Emelie LING(スウェーデン)40.38
26 Paulina RAMANAUSKAITE(リトアニア)40.18
27 Dani LOONSTRA(オランダ)39.30 PB
28 Amelia RAMS(ポーランド)37.30 PB
29 Marta Maria JOHANNSDOTTIR(アイスランド)36.71 PB
30 Alana TOKTAROVA(カザフスタン)35.37
31 Yeva SHULGA(ウクライナ)35.20 PB
32 Ana Camila GONZALEZ(メキシコ)33.08 PB
33 Anna LITVINENKO(イギリス)32.52
34 Merilyn OTGONBAYAR(モンゴル)32.32 PB
35 Sofia Isabel Victoria GUIDOTE(フィリピン)31.72
36 Michaela VRASTAKOVA(チェコ)30.37 PB
WD Morgane CRAUSAZ(モロッコ)

川畑
2A 3Lz-3T 3Lo
うおおおおおおおおおおおおおおお!前回よりさらによい!今のところ、今シーズンの女子選手ではシニアも含めて1番好きなプログラムです。ランビ特有のピョコピョコ跳ねる振付の多用が効いているし、ステップシークエンスのリズムの取り方が気持ちいいです。いい出来でったので、樋口豊先生が大変お喜びでした。川畑が最初のグループでこの滑りを披露してPCSが抑えられたので、他の選手のPCSまで抑え気味になっていますね。

ソヨン・ジー
3Lo 2A 3Lz-3T
ソヨンが2人いますが韓国語では2人の発音は異なります。学生時代の第2外国語選択が今更役に立つという。速報では38点を超える高いTESでしたが4点も下げられました。3Tの回転が足りていませんでした。流れはよかったのですけどね。ドラマティックでいい出来だったと思います。

ワシリエワ
2A 3Lz-3T 3Lo
2週連続で深夜お散歩しても大丈夫な反射板の付いた衣装。連戦ご苦労さんです。3Loの軸が曲がりましたが堪えられました。PCSは先週とそれほど変わりはありませんが、スケーティングスキルは下がりました。川畑が先に滑った影響で、同じ7.25付けるには物足りないということで一段回下げられてしまったと予想します。

岩野
3Lz so 2A 3Lo
奇妙な果実を止めてアイプッタに変更しました。たとえ差別的な意味がなかったり、差別を否定するような内容だとしても、演じる側の考えを誰もが理解してくれるわけではないので、この選択が無難だと思います。3Lzは回転が足りずにステップアウトとなりました。ステップシークエンスは素晴らしいですね。彼女のフットワークや表情の豊かさは卓越しています。回転不足さんとお別れできればいいのに。

アリサ
3A-3T 2A 2Lo
SPで2A指定だった頃の男子ジュニアと同じ戦略ですね。最初3Aの軌道に入ったときにルール理解していないのかと思いましたよ。3Loが2回転になりましたけど、試合のプレッシャーの中で3A-3T着氷できてよかったです。硬さの見られる演技だったので、今回の演技を自信に変えて、次はジャンプと滑りを両立できるといいですね。

ソーングレン
3Lz-3T 2A 3Lo
スウェーデン系のお名前。彼女のSPはグリーの音源だな。歌手の名前が役名になってるぞ。バイオ直しておこうぜ。大きなミスなく演技を終えました。柔軟性のある選手なので、それを活かすスパイラルを見せてくれました。準備動作が目立つので、無駄な動きを削っていくと素敵になるのではないかと。

ソヨン・ウィー
2A 3Lo 3Lz-3T
細いから忘年会でバッグに入る芸とかできそう。彼女もいい出来でした。みんなジャンプが上手だ。足が曲がっている部分が多いので、イナバウアーのときみたいにきれいに伸ばす箇所が増えると、きっと見栄えがよくなると思います。演技後半に女声でボーカルが入るので、一層女性らしい動きが要求されるでしょうしね。

タラカノワ
2A 3Lo 3Lz-3T
今回は3本のジャンプに成功しました。ステップシークエンスではゆったりと大きな動きばかりで、ロックアレンジを選択したことに疑問符が浮かびます。ゆったりと滑るならバラード調でいいのではないかと。朝日のあたる家ならそういうのたくさんあるでしょう。

ペトロキナ
2A 3Lz-3T 3Lo
ラトビアに出ていたエネルギッシュちょうちょね。元気でかわいらしい演技でした。レイバックスピンのヘアカッターポジションがきれいでした。ビールマンに移行してトラベリングしちゃったけど。

クラコワ
3Lz-3T 2A 3Lo
コンビネーションスピン後のストップしたところの振付でスカートをサッと持ち上げるところの振付がチャーミングです。同級生のクソガキ男子をもてあそんでそう。クラコワは一見ジャンプの人に見えて表現の人だな。こういう選手はシニアに上がっても噛み応えがあるんだなあ。

ペアSP
1 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV(ロシア)70.97 PB
2 Kate FINSTER / Balazs NAGY(アメリカ)60.91 PB
3 Annika HOCKE / Robert KUNKEL(ドイツ)58.04 PB
4 Anna SHCHEGLOVA / Ilia KALASHNIKOV(ロシア)50.53 PB
5 Alina PEPELEVA / Roman PLESHKOV(ロシア)50.22
6 Kateryna DZITSIUK / Ivan PAVLOV(ウクライナ)48.30 PB
7 Kelly Ann LAURIN / Loucas ETHIER(カナダ)45.84 PB
8 Alina BUTAEVA / Luka BERULAVA(ジョージア)45.29 PB
9 Camille PERREAULT / William ST-LOUIS(カナダ)43.31 PB
10 Sofiia NESTEROVA / Artem DARENSKYI(ウクライナ)42.25
11 Liudmila MOLCHANOVA / Remi BELMONTE(フランス)39.49 PB
12 Federica ZAMPONI / Marco ZANDRON(イタリア)39.33 PB
13 Letizia ROSCHER / Luis SCHUSTER(ドイツ)38.84
14 Motong LIU / Tianze WANG(中国)36.79
15 Greta CRAFOORD / John CRAFOORD(スウェーデン)33.82 PB

ディツィウク&パブロワ
3Tw 2A 2FTh
4回転が跳べるレベルの選手がペア転向するのは異例なことです。ツイストはきれいに入りました。2Aは女性のジャンプが少し低いです。足と足を引っ掛ける冒頭の振付やスライディングなど工夫の見られる振付でした。いい演技で女性が喜んでいました。男性はシングルスケーターとしての才能もありましたが、ジャンプが抜けまくるなどして結果が残せませんでした。ペアスケーターとして成功してほしいと切に願います。髪形は変だから普通にしよう。

ペペプレ
3Tw fall 2A 3FTh shaky
大惨事となりました。トリプルツイストが途中で開いてしまい、女性が上を向いた状態でキャッチしました。上手く受け止めきれずに転倒に繋がりましたね。スローフリップは前のめった着氷。ソロスピンは女性がスピンできずにノーバリュー。デススパイラルがめちゃくちゃ上手いのが逆に浮いてしまっている。こんな日もあるさ。

シェグロワ&カラシニコフ
3Tw 3FTh fall 2A
スローフリップの投げ方が衝撃的でした。投げたというか上に投げ損ねてすっぽ抜けたような感じ?全然上がってなかったです。ステップシークエンスのツイズルで女性がスタンブルしました。ミスの多い演技でした。コーチはベレズナヤにミンチュクにモロシキンね。ミロシキンじゃなくてモロシキンですよ。ダンスの方ですよ。

ホッケ&クンケル
3Tw 3FTh hd 2A so
ホッケさんの新パートナーは1歳差の選手です。新ペアになっても相変わらず衣装のお尻の部分の布が少ない。今年の春に結成したばかりですが、経験者同士のペアなので基本的な動作に問題はありません。天空串刺しアクセルラッソーもきれいでした。これは北朝鮮ペアの世界ジュニア選手権4位に待ったをかけるライバルの登場だぞ。

パンリロ
3Tw 2A 3FTh
ツイストがあまりに余裕で笑ってしまう。2Aは踏み切り前の男女のターンの軌道に大きな差がありますがタイミングはピッタリでした。スローも楽々です。ダブルところかシングルじゃないかという軽さですね。ソロスピンとステップシークエンスを残して、すでに2位のペアとTESが並んでしまうという歴然たる差があります。ステップシークエンスのミラーの動きはかなり速いのに滑りこなしていました。ついにジュニアペアで初めて70点の壁をぶち破りました。このスコアを超えるジュニアペアは現れるのでしょうか。男性のヘアーはペア男子として将来有望である。

フィンスター&ナジ
3Tw 2A 3TTh
2Aはスパイラルから近い位置で踏み切りました。足が当たってしまいそうな位置なのにすごい。男性がとても上手く、女性をリードできています。ちょうどいいところに滑ってくるので、女性も滑りやすいのではないでしょうか。最後スピンでレベルを取りこぼしてズレまくってもいたけれど、全体的には素晴らしかったです。また世界ジュニア選手権の4位候補が増えました。

フィンスターたちは2位に入ればJGPFの可能性がないことはないです。1大会目が6位だったので、条件的にはかなり厳しいですけどね。

男子SP
1 Daniil SAMSONOV(ロシア)87.33 PB
2 Yuma KAGIYAMA(日本)84.72 PB
3 Daniel GRASSL(イタリア)81.01
4 Gleb LUTFULLIN(ロシア)76.35 PB
5 Ryan DUNK(アメリカ)72.90 PB
6 Joseph PHAN(カナダ)71.88
7 Ivan SHMURATKO(ウクライナ)70.13
8 Aleksandr SELEVKO(エストニア)66.63
9 Corey CIRCELLI(カナダ)65.24 PB
10 Alexander LEBEDEV(ベラルーシ)61.94
11 Rakhat BRALIN(カザフスタン)59.54 PB
12 Dinh TRAN(アメリカ)56.88
13 Luanfeng LI(中国)55.34
14 Kornel WITKOWSKI(ポーランド)54.88 PB
15 Andreas NORDEBACK(スウェーデン)53.92
16 Noah BODENSTEIN(スイス)52.47 PB
17 Louis WEISSERT(ドイツ)50.61 PB
18 Filip SCERBA(チェコ)49.29 PB
19 Egor KHLOPKOV(ポーランド)48.31 PB
20 Alp Eren OZKAN(トルコ)45.08
21 Jakub LOFEK(ポーランド)43.13 PB
22 Yann FRECHON(フランス)41.83 PB
23 Joseph Alexander ZAKIPOUR(イギリス)41.71 PB
24 Makar SUNTSEV(フィンランド)41.26 PB
25 Didier DIJKSTRA(オランダ)35.72 PB
26 Sinali SANGO(南アフリカ)35.15 PB

サーセリ
3Lz-3T 2A 3Lo
3Lz-両手タノ3Tできるアイスダンサーが息づく国。それがキャナダ。アイスダンサーだけあって動きが洗練されています。いかにもジェフリー・バトルさんなカッチリした振付だな。

サムソノフ
3A 3Lo 3Lz-3T
猛スピードを出して準備動作少なくジャンプを踏み切ります。すべてのエレメンツの完成度がジュニア離れしています。絶対に超えられないだろうと思われていた昌磨の84.87を大きく飛び越えていきました。GOEは+2さえほとんどありません。半分以上が+4ですね。ほらほら今からでも遅くないですよ!サムソノフが世界チャンピオンになったとき「私彼がジュニアデビューしてた頃から観てたけど、昔から才能あったし、こんな日が来ると思ってたわ」って言えますよ!さあ、ジュニアグランプリでレッツ青田買い!

グラスル
3A 3Lo 3Lz-3T
身長175cm、彫りの深くなった顔。もうショタの形跡が残っていない。ショタとは刹那である。彼の課題であった表現面の殻を一枚破りましたね。常に前傾姿勢なのは改善点ではありますが、これまでがジュニアでは戦えるけど……という演技の選手でしたからね。かなりよくなりました。このレクイエムはショタチャップリンより好きだな。数か月での急激な変化を観られるのがジュニアのいいところ。

セレフコ
3Lo 3A fall 3Lz-3T
転倒した3Aとセカンドトリプルがアンダーローテーションです。その他の部分は非常に弾けていらっしゃいました。ひ弱な見た目とのギャップがいい。アイスダンサーがノットタッチステップ滑っているみたい。大半の選手がスケーティングスキルとトランジションは0.25ぐらい違うのですが、セレフコはほぼ横並びでした。このリンクカバーがあってこそですね。そこが高く評価されています。

ダンク
3A shaky 3F-3T 3Lo
まとまりのある演技でした。ジャンプもスピンもエレメンツ後の動きが丁寧なので、演技がぶつ切りになっていません。最後のキャメルスピンはどのポジションも美しかったです。演技も演技後もキスクラも常にお上品。

鍵山
3A 3Lo 3Lz-3T
3Aの質がシニア並みです。これだけで11点も稼ぎました。3Lz-3Tは今回もアテンションが付きました。速報のGOEでは+2.16だったので、アテンションが付かなければ1.3点多くもらえることになります。これは結構大きいですね。サムソノフは「俺のスピードを見よ!」というパワーがありましたけど、鍵山は柔らかく自然にふわふわびゅーーーんとスピードに乗っていました。どちらもいいな。彼の膝を県の文化財に指定しよう。

ルトフリン
3A 3Lz-3T 3Lo
Tシャツから蝶ネクタイが生えています。人間の常識を超越しているのがロシア人なのだ。手首で踊るところがいかにもミーシンチームだなと微笑ましく観ておりました。点数が出てもミーシンは冷静にしていたけど、心の中では「よっしゃあああああああいい点出てるやんけえええ!さすがうちの子!!!」と思っているに違いない。

ジョセフ
3A fall 3Lo 3Lz-3T
3Aきれいに降りてタイムバイオレーションがなければ83ぐらいは出そうです。ほんの少し遅れただけなのにタイムバイオレーションだから相当ギリギリの時間で作っているのですね。ジョセフは初戦がとても悪くて2戦目に合わせてきます。

2戦目だから滑り込みができていたのか、いやカメラワークの影響なのか、上手い選手が多い気がしました。
2019
09.19

テッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア 引退

https://skatecanada.ca/2019/09/three-time-olympic-champions-tessa-virtue-and-scott-moir-retire-from-competitive-skating/

テッサ・ヴァーチュスコット・モイアが引退を発表しました。ついにこの時が来たか!という感じです。引退は当然の流れだったとはいえ、母国開催の世界選手権優勝は果たせておらず、カナダ勢のメダルゼロもありえるので、12月にミニマムスコア取って、カナダ選手権から本格復帰することを心の隅で期待していました。でも、そうはならなかったですね。22年間解散することなくカップルを続けて来られたのは奇跡的なことだと思います。ここまで続けてくれたことだけでもありがたいです。

僕が本格的にカップル競技を追いかけるようになったのは、2008年世界選手権のFDで、彼らの"シェルブールの雨傘"を観たからでした。当時19歳と21歳の若いカップルが、序列を崩すのが難しいアイスダンス界を一段飛ばしで駆け上がって行くのは、同年代の僕にとって鮮烈に映ったのです。この大会での衝撃が強かったので、今でも"シェルブールの雨傘"は僕の全フィギュアスケートのプログラム中ベストプログラムです。これは11年半不動であります。

2008-2009シーズンは、テッサがコンパートメント症候群に罹り、グランプリシリーズに出られなくなりました。それでも年明けからは大会に出場し、世界選手権では辛くも逃げ切りを果たして表彰台に立つことができました。このシーズンからメリル・デイヴィス&チャーリー・ホワイトとのライバル関係が強くなっていきます。

2009-2010シーズンはフルシーズンでの参戦となりました。グランプリシリーズは当然のことながら連勝したものの、ドムシャバもベルアゴも不在のグランプリファイナルでメリチャリに敗れました。現地で初めてテサモエ観たのに。今を思うと、ここからテサモエの「勝てそうなのに日本の大会だと負ける」伝説が始まっていたのです。この年から2014-2015シーズンまでずっとアメリカとカナダとフランスの表彰台が続きます。そのうち4度がメリチャリ、テサモエ、ペシャブルの固定表彰台でした。僕の青春の顔ぶれです。母国開催の期待に応え、バンクーバーオリンピックでは北米初&史上最年少での優勝を果たし、世界選手権でも初優勝を果たしました。

2010-2011シーズンも2シーズン前と同じテッサのコンパートメント症候群でカナダ選手権まで欠場となりました。四大陸選手権での棄権は悲しかったです。世界選手権では東日本大震災の影響で開催が1カ月遅れになりました。モスクワの地に降り立ったのは、真っ白な柔肌が見る影もないこんがりテッサ。FDで披露した"ラテンメドレー"はテッサのダンススキルを如何なく発揮できていました。滑りの完成度は高いとは言えなかったですが、カナダ勢に冷ややかなロシアの観客もテサモエだけには大歓声を送っていました。このFDは翌シーズンにSD用としてアレンジして使うことになりました。

2011-2012シーズンはフル参戦。グランプリファイナルはカナダ開催でした。SDでスコットがスッ転んだ時点で勝負は決してしまいましたが、スッ転んで起き上がったときがおもしろかったから、これはこれで思い出になりました。そして地元の大会を以ってしてもグランプリファイナルは勝てないものかと思いました。このスッ転びを除くとこのシーズンは絶好調で、四大陸選手権でも世界選手権でもメリチャリに勝利しました。このシーズンのパターンダンスの課題がルンバで、スコットは「ルンバは簡単」発言をしていました。だから勝てなかったシャレにならなかったと後になって思います。

2012-2013シーズンは、イゴール・シュピルバンドがチームから離れました。このシーズンはメリチャリがグランプリファイナル、四大陸選手権、世界選手権の三冠を達成します。グランプリファイナルに勝てない伝説、日本の試合で勝てない伝説は継続され、地元中の地元開催でスケートカナダから絶対に優勝してほしいというプレッシャーもあった世界選手権で優勝できませんでした。スケートカナダの目論見は枠取りを含めて全然上手くいきません。優勝はできなかったですが、このシーズンのFD"カルメン"は退廃的かつ扇情的、そしてお葬式チックでカルメンにおける表現の天井を破ったと言えます。テサモエにはこの路線を続けてほしいファンはたくさんいたでしょう。

2013-2014シーズンは、引退するんじゃねえか?なシーズンでした。日本開催×グランプリファイナルという破壊的に相性の悪い大会では当然ながら2位に終わりました。決して悪い出来ではなかったですけどね。年明けの国内選手権では意地を張り合って、カナダジャッジとアメリカジャッジが1番手に満点を出しまくる笑えるジャッジングを見せてくれました。ソチオリンピックでは団体戦の出来がひどい上に衣装もひどく、メリチャリには大きく水をあけられました。個人戦を前にして、すでに勝負は決していたのです。個人戦のFDは1位でもおかしくない出来でしたが2度目のオリンピックは2位に終わりました。スコットがフラワーセレモニーで見せる空元気には胸が痛みました。オリンピックが終わって、扱いに対してマリナ・ズエワに文句言ってたのには笑いました。ソチオリンピックのFDは彼らのキャリアにおいてもベストと言える出来だったので、このままフェードアウトするんだろうなと思っていました。

ところがどっこい!2016年2月にテレビ番組に出演して現役復帰を発表!2016-2017シーズンからはマリー=フランス・デュブレイユ&パトリス・ローゾンがコーチになりました。復帰してグランプリシリーズに出場。NHK杯には7年ぶりに出場してパパシゼとの頂上決戦を制して初優勝。グランプリファイナルも優勝し、長年のジンクスを打ち破っていきました。そしてグランプリファイナルの優勝で世界ジュニア選手権、ジュニアグランプリファイナル、オリンピック、世界選手権、四大陸選手権の主要大会すべてを初めて制覇したカップルとなりました。テッサの怪我が続いていた頃は、テッサの休養中にスコットが練習することで、男女の技術差が開いてしまって、なかなかバランスが取れなかったです。シュピルバンドがチームから離れたことでスケーティングを教えるコーチがいなくなってしまったことも大きかったですね。復帰してコーチを変更してからは、それがなくなりカップルとしての調和がよくなった気がします。テサモエの復帰により、フランスジャッジとカナダジャッジが相手の一番手を下げてたのおもしろかったなあ。今では各国連盟の会長や副会長がジャッジに入れなくなったから、こういう名物も見られなくなりますね。

2017-2018シーズンは簡単なことでおなじみのルンバがパターンダンスの課題でした。"サンタナメドレー"はラテンとは言えなかったけれど、楽しく滑れていたし、テッサが珍しく衣装を着こなしていたのでそれだけで満足です。FDの選曲が"ムーランルージュ"と知ったときは不安だったし、初めて演技を観た際は「こんなスカスカプロで勝てるわけないじゃん終わった……」と思いました。その後、振付と編曲を変えることで勝負できるプログラムになりました。あの秋の絶望、僕は忘れはしない。日本開催×グランプリファイナルというダブルパンチには、前シーズンでジンクスを破った2人も負けて、日本のグランプリファイナル3連敗。カナダ選手権ではジャッジがこれでもかと盛り倒してFDで満点をマークしました。

4年前は中途半端な戦い方だったピョンチャンオリンピック団体戦は、カナダ史上最強チームが全力で戦いました。「パトリックを手ぶらで帰すわけにはいかない」とは言っていませんが、「長いキャリアを共にしたパトリックのためにも金メダルを獲りたい」との思いで一致団結。全選手がPさんのカバーをして団体戦金メダルを手にしました。1か月後にオズモンドが世界チャンピオンになるので、全カテゴリー世界チャンピオンという異様な強さだったわけです。この頃になると、パパシゼとの力関係は逆転しつつあり、2組がノーミスの演技をした場合はパパシゼが勝利していたことに疑いはありません。もちろんパパシゼのハプニングに助けられたこともありますが、4年前と違い団体戦から全力で戦ったこと、さらにパパシゼが団体戦不参加だったことが、ジャッジにプラスの印象を与えたことも否定できません。FDは最終滑走だったので心臓バクバクで内容をほとんど覚えていません。1位が表示された瞬間全身の力が抜けました。2人は金銀銀金金という、フィギュアスケート史上初の5つのメダルを以ってオリンピック人生に幕を閉じました。

競技を離れてからはカナダツアーやFaOI出演で精力的に活動をおこないました。今シーズンもカナダツアーに参加し続けていきます。これから先、2人が滑ることはなくなってしまうかはまだ分からないけれど、そうなったとしても22年間のキャリアがあるので、別々の道に進むことも悪くないと思います。

ピョンチャンオリンピックに勝利した後に今更「2人って付き合ってるの?」という質問が飛び交いましたが、そう勘違いしてもらえるぐらいの濃い関係性を見せられていることを喜んでいる2人の姿が観られて、僕は喜んでいました。

僕は応援している選手とはいえ是々非々でいたいという思いが常にあります。それでもピョンチャンのシーズンだけは「勝てええええええええええええええええええええい!」と思っていましたね。そのために戻ってきたのですから。

彼らのような素晴らしいカップルを10年間も応援できてよかったです。彼らの軌跡を誇りに思います。ありがとうございました。
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