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2019
03.29

国別対抗戦エントリー

http://www.isuresults.com/events/wtt2019/wtt-19_teams.htm

全部発表だぜ。

男子シングル
1 Keegan MESSING CAN 1
2 Nam NGUYEN CAN 1
3 Kevin AYMOZ FRA 2
4 Adam SIAO HIM FA FRA 2
5 Daniel GRASSL ITA 3
6 Matteo RIZZO ITA 3
7 Keiji TANAKA JPN 4
8 Shoma UNO JPN 4
9 Mikhail KOLYADA RUS 5
10 Alexander SAMARIN RUS 5
11 Nathan CHEN USA 6
12 Vincent ZHOU USA 6

羽生が足首の怪我で出場を見送った以外は1番手と2番手が登場します。非常にレベルの高い試合になりそうです。

女子シングル
1 Alaine CHARTRAND CAN 1
2 Gabrielle DALEMAN CAN 1
3 Laurine LECAVELIER FRA 2
4 Mae Berenice MEITE FRA 2
5 Marina PIREDDA ITA 3
6 Roberta RODEGHIERO ITA 3
7 Rika KIHIRA JPN 4
8 Kaori SAKAMOTO JPN 4
9 Sofia SAMODUROVA RUS 5
10 Elizaveta TUKTAMYSHEVA RUS 5
11 Mariah BELL USA 6
12 Bradie TENNELL USA 6

ロシア以外は順当な選出となりました。メドザギさんはSOIには出演するのにこっちは出なくてええのか?ロシア代表はミーシンチームから2人。リーザはシーズンをいい形で締めくくってもらいたいです。本当に、いやもう本当に、いやもうマジで。カロリーナ・コストナーさんはやっぱりいないですね。

ペア
1 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO CAN 1
2 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES FRA 2
3 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE ITA 3
4 Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI JPN 4
5 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT RUS 5
6 Ashley CAIN / Timothy LEDUC USA 6

日本はりくしょーが出場します。他が世界選手権トップ10のペアばかりなのでとてもいい経験になると思います。ヴァネシプには2年前の国別対抗戦の再現をしてもらいたいです。

アイスダンス
1 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE CAN 1
2 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON FRA 2
3 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI ITA 3
4 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO JPN 4
5 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV RUS 5
6 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE USA 6

6カ国すべてが1番手派遣です。ウィバポジェは4大会連続出場です。2015年開催のときにすごくいい演技でした。あれがシーズンで一番よかった。だから今回の国別でもすごくいいかもしれない。前回出場を見送ったパパシゼも来てくれるので嬉しいです。

4カテゴリーで満遍なく強いロシアが優勝候補で、アメリカも安定感あります。フランスはカップル競技すべて1位でも90ポイント取れるかな?というところなので、男女シングルが強くて100ポイントは取れるであろう日本は有利です。そういう大会じゃないと毎回日本でやりません。

チームキャプテン
ロシア ニキータ・カツァラポフ
アメリカ マディソン・ハベル
日本 小松原美里
フランス モルガン・シプレ
イタリア マルコ・ファブリ
カナダ アンドリュー・ポジェ

あまりにも妥当なキャプテンたち。宇野昌磨キャプテン!とかダニエル・グラスルキャプテン!とかちょっと期待してたのに。マディソン・ハベルキャプテンはめっちゃ強そう。実質キャプテンマーベルですね。ハベドノの新しいエキシビションはキャプテンマーベルとキャプテンアメリカにしましょう(ガチ提案)。
2019
03.28

ISUコミュニケーション2234

https://www.isu.org/inside-isu/isu-communications/communications/20654-isu-communication-2234/file

国別対抗戦の代表メンバーは出揃ってからまたエントリーを上げるとして、ISUコミュニケーションの方を。来シーズン以降のグランプリシリーズやチャレンジャーシリーズについての決定事項が発表されました。

*ISU新加盟国
チリフィギュアスケート連盟、ペルーアイススケート連盟、ベトナムスケート連盟がフィギュアスケートカテゴリーでISU加盟。

*2019-2020シーズン グランプリシリーズ
スケートアメリカ ラスベガス 2019年10月18日-20日
スケートカナダ ケロウナ 2019年10月25日-27日
フランス国際 グルノーブル 11月1日-3日
中国杯 重慶 11月8日-10日
ロステレコム杯 モスクワ 11月15日-17日
NHK杯 札幌 11月22日-24日
グランプリファイナル トリノ 12月5日-8日

*2020-2021シーズン グランプリシリーズ
スケートアメリカ TBA 2019年10月23日-25日
スケートカナダ TBA 2019年10月30日-11月1日
中国杯 TBA 11月6日-8日
フランス国際 TBA 11月13日-15日
ロステレコム杯 モスクワ 11月20日-22日
NHK杯 TBA 11月27日-29日
グランプリファイナル 北京 12月10日-13日

2019-2020シーズンからは中国杯が復活予定です。北京でも上海でもなく重慶開催です。2020-2021シーズンのGPFはオリンピックのプレ大会になると思われます。動線もオリンピック仕様になるのかな。

*2019-2020シーズン チャレンジャーシリーズ
オータムクラシック カナダ・オークヴィル 9月12日-14日
ロンバルディアトロフィー イタリア・ベルガモ 9月13日-15日
USクラシック アメリカ・ソルトレイクシティ 9月17日-22日 ペア開催
オンドレイネペラメモリアル スロバキア・ブラチスラヴァ 9月19日-21日
ネーベルホルン杯 ドイツ・オーバストドルフ 9月25日-28日 ペア開催
フィンランディア杯 フィンランド・エスポー 10月11日-13日 ペア開催
アイススター ベラルーシ・ミンスク 10月18日-20日
アジアンオープンクラシック 台湾・台北 10月30日-11月3日
ワルシャワ杯 ポーランド・ワルシャワ 11月14日-17日 ペア開催
ゴールデンスピン クロアチア・ザグレブ 12月4日-7日 ペア開催

事前の予告通り、チャレンジャーシリーズでのペアカテゴリーの開催は5大会に絞られます。歴史のある大会が優先的にペアを開催します。ネペラが外されているのは、裏で開催するUSクラシックでペアを開催し、北米の選手が参加しやすくするためでしょう。アジアンオープントロフィーは名前が変わって8月から10月末に移動しました。この時期の方が参加しやすそうです。

*2019-2020シーズンより、チャレンジャーシリーズでのシンクロナイズドスケーティングの開催を支援

*2022年ISU総会
2022年6月6日~10日にアメリカ・ラスベガスで開催。


2019
03.24

国別対抗戦の出場国が決定

https://www.isu.org/figure-skating/news/news-fsk/12570-top-6-teams-qualify-for-isu-world-team-trophy?templateParam=15

国別対抗戦の出場国が発表されました。
1.ロシア 9038ポイント
2.アメリカ 7752ポイント
3.日本 6991ポイント
4.フランス 5541ポイント
5.イタリア 4344ポイント
6.カナダ 4217ポイント

中国が出場を逃しました。カナダは滑り込みセーフです。選手にみなさんには、試合を楽しく終えて、おこづかいを稼いで、日本観光して帰ってもらいたいです。日本のペアの出場はどうなるでしょうね。海龍がよくなっているのかなあ。カロリーナはジャンプが3Loまででも十分なので元気だったら出てきてほしい。第1回からの皆勤賞クリス・リードは当然出場できないので、皆勤賞はゼロになりました。

4月11日(木)
15:15 ICE DANCE - Rhythm Dance
16:35 LADIES - Short Program
18:40 MEN - Short Program

4月12日(金)
16:00 PAIRS - Short Program
17:25 ICE DANCE - Free Dance
19:00 MEN - Free Skating

4月13日(土)
15:15 PAIRS - Free Skating
16:50 LADIES - Free Skating
21:00 Prize Giving Ceremony and Closing Banquet

4月14日(日)
14:00 GALA EXHIBITION
2019
03.23

世界選手権 4日目 男子リザルト

男子LP
1 Nathan CHEN(アメリカ)216.02
2 Yuzuru HANYU(日本)206.10
3 Vincent ZHOU(アメリカ)186.99
4 Shoma UNO(日本)178.92
5 Boyang JIN(中国)178.45
6 Mikhail KOLYADA(ロシア)178.21
7 Alexander SAMARIN(ロシア)167.95
8 Michal BREZINA(チェコ)167.32
9 Andrei LAZUKIN(ロシア)164.69
10 Matteo RIZZO(イタリア)164.29
11 Keiji TANAKA(日本)159.64
12 Kevin AYMOZ(フランス)159.23
13 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)158.07
14 Jason BROWN(アメリカ)157.34
15 Keegan MESSING(カナダ)155.26
16 Nam NGUYEN(カナダ)154.76
17 Alexander MAJOROV(スウェーデン)150.55
18 Junhwan CHA(韓国)150.09
19 Vladimir LITVINTSEV(アゼルバイジャン)149.38
20 Deniss VASILJEVS(ラトビア)143.78
21 Brendan KERRY(オーストラリア)143.76
22 Alexei BYCHENKO(イスラエル)138.93
23 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)132.34
24 Daniel SAMOHIN(イスラエル)123.28

男子リザルト
1. Nathan CHEN(アメリカ)323.42
2. Yuzuru HANYU(日本)300.97
3. Vincent ZHOU(アメリカ)281.16
4. Shoma UNO(日本)270.32
5. Boyang JIN(中国)262.71
6. Mikhail KOLYADA(ロシア)262.44
7. Matteo RIZZO(イタリア)257.66
8. Michal BREZINA(チェコ)254.28
9. Jason BROWN(アメリカ)254.15
10. Andrei LAZUKIN(ロシア)248.74
11. Kevin AYMOZ(フランス)247.47
12. Alexander SAMARIN(ロシア)246.33
13 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)240.74
14 Keiji TANAKA(日本)238.40
15 Keegan MESSING(カナダ)237.64
16 Nam NGUYEN(カナダ)237.27
17 Vladimir LITVINTSEV(アゼルバイジャン)230.84
18 Alexander MAJOROV(スウェーデン)229.72
19 Junhwan CHA(韓国)229.26
20 Brendan KERRY(オーストラリア)222.02
21 Deniss VASILJEVS(ラトビア)218.52
22 Alexei BYCHENKO(イスラエル)216.60
23 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)05.97
24 Daniel SAMOHIN(イスラエル)205.28

ビチェンコ
3T-3T 4T 3A-2T 3Lo shaky 3A fall 3Lz-1Eu-3S 3F
去年の4位が1番滑走というカオス。4Tが3Tに抜けたので、その分基礎点が低くなりました。

デカ
4S-2T 3S 3A-2T 3A hd 3F-1Eu-2S 3Lz 3Lo
2本目の4Sが3Sになったので、3Lzのコンボの後ろを2Sにしました。3Tが1つ余ったので3F-3Tにできれば理想的でした。ベストではありませんがベターな出来でした。第2滑走で159点は十分すごいですよ。ふた昔前なら世界選手権で優勝するスコアですから。

ヴァシリエフス
4T<< df 3A hd 3A shaky 3Lo 3Lz-1Eu-3S 3Lz-2T 3F
4Tは前向き着氷です。他の3回転ジャンプと同じ回転ピッチで回るのでどうしても回転が足りないまま降りてきます。後半の1本目の3Lzは理想的な完成度でした。+3~4が狙えるので、SPでは3Aまでで十分戦えると思います。3Aの回転に余裕がないので、日本からの3Aの輸入を考えた方がいいと思います。関税かかって輸入するの難しいのかな。

美青年ケリー
4T 3S 3A-2T 3T 3A 2Lz-2T 3Lo
クワドさんたちが不発になり、コンボも迷子に。トランジションを省いたプログラムで、高難度ジャンプとコレオシークエンスこの2点に精力を注いでいます。

ジュリアン爺
3A-2T 3A 2F-3T 3S-2T 3F shaky 3Lo (3Lz跳ぶ前に転倒) 3F
3A2本を着氷。最後のジャンプのはずの3Lzは助走の時点で転倒しました。ルッツを踏み切る体勢に入っていなかったので、Lzとしてボックスが埋まらず、跳び直した3Fが点数に入りました。あそこにコンボ付けるのは残り時間を考えると不可能です。

サマリン
4Lz-3T 4T fall 3A so 3Lo 3A-2T 3Lz-3T 3F
加点モリモリ4Lz-3Tからスタート。4Tで転倒・・・なんでそこでコケるんじゃーーーーーい。3連続予定の3Aでステップアウトし、ミス連鎖パターンが過りましたが、そこからは質のいいジャンプをひょいひょい降りてフィニッシュ。グレイテストなショーマンにはなれなかったですが、団員としては雇ってもらえそう。

メッシング
3Lz 3T 3A fall 3Lo 4T ot-2T 3S-3T 3A
メッシングさんの母国はアメリカだし、第ニの母国はカナダだと思うわ。3Aはダウングレードで転倒しました。2本目の3Aはきれいに降りられたのに+REP扱いで基礎点の70%しかもらえず。SPでもコンボのもったいないミスがありました。コンボ消費がんばれ。

リトヴィンツェフ
4T 3A-3T 3A fall 3F-3T 3Lz 3Lo 2A-1Eu-3S
ステップシークエンスあたりまでは彼の持ち味である美しい体の使い方を見せてくれました。3Lzに入るあたりから徐々に体力が落ち始めて、かなり苦しそうでした。まだジュニア選手ですね。鍛えていく時間はいくらでもあります。

マヨロフ
4T 3A-2T-2T 3Lz-3T so 3F so 3A shaky 2A-3T shaky 3S
最後の世界選手権でクリーンな4Tを着氷しました。着氷の荒れるジャンプがほとんどですが、それもまたマヨロフです。現役の最初から最後まで不思議なプログラムでした。マジおつやで。

サモヒン
2T 2S 3Lo so 3Lz-2T 3Kz shaky 3A-1Eu-3S shaky 3A shaky
クリーンなジャンプは3Lz-2Tのみ。いつものサモヒンに・・・ドンマイ。イスラエルは1枠に戻ります。

ニューエン
4S-3T 4S 3A so 3A shaky 2Lz 3F-1Eu-3S 3Lo-2T
4S2本が高い質で入りました。大して3Aは2本とも着氷が乱れ、コンボは付けられなかったです。比較的3Aが安定しているカナダ代表だっただけで、カナダはカナダなんだ。本来カナダと3Aは水と油。ロミオとジュリエット。最後コンビネーション付けたのは偉い!

ジュンファン
4T fall 4S shaky 3Lz-3Lo 3A 3A-2T 3F-1Eu-3S fall 3Lo
大技が決まりません。3連続で転倒してから「ジュリエエエエエエエエエット!」のセリフから3Lo。転倒しても愛するジュリエットの元へ駆けつける一途なロミオなんですね。テネルとハベドノがロミジュリの呪いを解いたので、ジュンファンは単純に調子が悪かったのか。

コリヤダ
4T-3T 4T so 3A-2T 3F 3A 3S-1Eu-2S 3Lz
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおついにいいカルメン!!!!!昨日ザギトワさんがカルメンの呪いを解いてくれたのが効きました。ミスというミスは4Tぐらいです。3Loではなく3Fを入れたんですね。5シーズンぶりに入れたようです。その頃はジュニア時代なので記憶になくて違和感が強いです。残念ながらe判定を受けていますが、3Loが抜けてしまうよりはいいです。

クヴィテラシヴィリ
4S-3T so 3A 3F-1Eu-3S 3Lo 4T-2T 4T fall 3F
本田武史さんクヴィテラシヴィリの4Tを4Sと見間違えるの巻。プロでも間違えるのだから我々が間違えるのは当然のことなのです。みなさん、堂々と間違えようではありませんか!こんなの分かるかー!エテリがキスクラに座ってるぅー!普通に会話してるぅー!手の出血にティッシュ出してあげてるぅー!ザギトゥルが活躍してご機嫌なのか。

ラズーキン
4T-3T 4T 3A shaky 3F 3F-2T-2Lo 3Lz+2A 3Lo
予定構成に3連続を2回書くアグレッシブなラズーキンさん。1本目の3Fに3連続付けなかったときは、体力という文字が脳裏を過りました。案の定後半のジャンプからギアを落としてゆっくり運転に。でもシーズンベスト出たからいいね。

コリヤダTES88点、サマリンTES87点、ラズーキンTES86点。階段になってる。かわいい。暫定トップ3もロシアロシアロシアでかわいい。マトリョーシカじゃん。

エイモズ
4T so 3Lz 3A 3Lo 3A fall 3Lz-3T so 3F-1Eu-3S
前半コンボなしで攻めましたのに。上手くいかなかったです。上位を目指すための前向きな失敗です。演技崩壊というほどではありません。コレオシークエンスでのスライディングは、コレオスライディング好きの僕へのプレゼント?でもシングルは体を氷に預けられないから限界がありますね。

ボーヤン
4Lz 4T-2T 3A-1Eu-3S 4T shaky 3A 3Lz-3T 3F
1年前は大惨事でした。今日はリベンジができました。ジャンプに助走を多く費やしているため、トランジションはガッツリ下げられました。個人的には音楽表現も相当犠牲にしていると感じました。特に後半、ポージング取って

ミハル
4S-2T 3A-2T 3F 3Lz 3A 3F fall 3Lo
予定では3A、3F、3Tを2本ずつ構成していました。かっこいい。もちろんそんなことはせずに跳び過ぎはなしです。足りないですけど。同じ種類のトリプルを両方成功させられなくなっています。ここのところ安定性を欠いていた2本目の3Aがクリーンに決まったのはよかった。3連続が入ったら180出ていたでしょうが、ジャンプを降りる度に熱を帯びてくる滑りがかっこよかったです。はい全盛期真っただ中~。

ヴィンセント
4Lz-3T 4S 3F 4T 3A-2T 3A 3Lz-1Eu-3F
去年はSPがよくてLPで崩れて辛酸なめ子でしたから、この出来は嬉しいでしょうね。4回転は種類を絞って完成度を上げてきました。終盤体力が切れても、ポイントとなる振付は音楽に合っていたので、PCSに対して大きなマイナスにはならないと思います。TESは速報から8点ほど下がりましたが、高いスコアが出ました。

昌磨
4S so 4F so 4T 4T shaky 3A 3A-1Eu-3F 3S-3T
4Sと4Fは回転不足でステップアウト。2本目の4Tはコンビネーションを付けられなかったです。静寂の中でソロジャンプをバシコーンと降りること自体がこのプログラムを彩る重要なピースになるので、ここで何度も止まってしまうと当然ながらPCS全項目に影響するでしょう。4回転失敗すると最後2つのコンボ降りられる法則発動。

リッツォ
4T fall 3A shaky 3Lz-3T 3Lo 3A-2T 3F-1Eu-3S 3Lz
4Tの連続成功が終わりました。またの挑戦お待ちしております。4Tが降りられるようになってから、低さに拍車が掛かっていた3Lzが安定しましたし、確率の低かった3Lz-3Tもよくなりました。クワド神の御加護ですか?来年はイタリア2枠だーーー!わーーーい!

羽生
4Lo 4S shaky 3Lo 4T 4T+3A 3F-3T 3A-1Eu-3S
4Loハイッタアアアアアアアアアアア!4Sは珍しく回転不足での着氷です。でもコケなかった。2本目の4Tの前からスピードが落ちていたので、いくら羽生といえどスピード不足で転倒するんじゃないかと思ったんですけど、いやーーーーーーー降りるわ。3F-3T危ないいいいいーーーーいやーーー降りるわ。3Aコンボこそ危ないいいいーーーーいやーーー降りるねえ。どんな足してんだ。すげープーの雨だった。笑った。プーの大雨洪水暴風波浪高潮警報。

ネイサン
4Lz 4F 4T-3T 3A 4T-3T 3Lz-3T 3F-1Eu-3S
最初のジャンプ4本だけでサモヒンの総TESより高い。練習でも4回転1回も失敗しないマンってどういうことなんだろう。何がどうなってるんだろう。ノーミスチケット何枚発行できるんだろう。FRBで発行してるのかな。FRBを掌握してるのかな。

ブラウン
4S fall 3A shaky 3S 3Lo 1A 3F-3T 3Lz-3T-2Lo
本田武史氏情報によると練習では4Sを成功させているそうですね。前半のエッジ系ジャンプが決まらなかったです。ラスト2本のコンビネーションがんばりました。今大会最終滑走の選手が全員いい演技をしたのでブラウンにも続いてほしかった。うーん残念。

ネイサン圧勝、羽生貫禄、急成長ヴィンセント。表彰台に乗った3人は素晴らしかった。あなたたちは国別には出るのかい?

来年の出場枠
3枠 アメリカ・日本
2枠 中国・ロシア・イタリア・チェコ

ロシア勢はSPの出遅れが響きました。カナダ勢はメッシングとニューエンで枠が取れないなら誰が出ても取れません。来年は1枠を巡った激しい戦いが繰り広げられることになります。それもまた一興。

フジテレビのスケートチームはゴールデンタイムに放送時間確保する引き換えに、変な番組作られる刑罰を科せられているのだろうか。司法取引ってやつね。

僕のメダル予想の答え合わせ
男子 はずれ はずれ はずれ
女子 はずれ はずれ はずれ
ペア はずれ あたり あたり
アイスダンス あたり はずれ はずれ
これはひどい。
2019
03.23

世界選手権 4日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)134.23
2 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)127.82
3 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)127.31
4 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)125.42
5 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)122.78
6 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)122.60
7 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)120.48
8 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)117.52
9 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)113.34
10 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)113.16
11 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)111.11
12 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)109.66
13 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)108.48
14 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)108.00
15 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)105.42
16 Juulia TURKKILA / Matthias VERSLUIS(フィンランド)102.11
17 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)100.85
18 Shari KOCH / Christian NUECHTERN(ドイツ)95.56
19 Anna YANOVSKAYA / Adam LUKACS(ハンガリー)94.85
20 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)87.67

アイスダンスリザルト
1. Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)222.65
2. Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)211.76
3. Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)210.40
4. Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)208.52
5. Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)205.62
6. Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)204.92
7. Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)200.92
8. Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)199.18
9. Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)189.06
10. Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)188.10
11 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)183.30
12 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)180.93
13 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)179.57
14 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)179.26
15 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)173.89
16 Juulia TURKKILA / Matthias VERSLUIS(フィンランド)168.12
17 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)168.06
18 Shari KOCH / Christian NUECHTERN(ドイツ)162.47
19 Anna YANOVSKAYA / Adam LUKACS(ハンガリー)156.81
20 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)153.43

アリソン組
あーかっこいい。タバコ咥えてウィスキー飲みながら歌ってそう。サーキュラーステップがかっこいいんですよ。5分間練習で滑っていたサーキュラーがスピード感あってかっこよかったなあ。

コホニュヒ
カジモド演じるにしても衣装キラキラさせないか?ノートルダムドパリの有名な曲のところでハイライト作りたかったでしょうね。曲の勢いに残りの体力が伴っておらず、ローテーショナルリフトがヘロヘロでした。

ナザニキ
サーキュラーステップで男性が転倒しました。オリンピック翌シーズンにチャップリンプロで転倒はシャレにならないの・・・ねえファビアン・ブルザ先生。ツイズルの回転がズレましたし、転倒後元気がなくなりました。衣装が破れたのが気になったのかもしれないですね。

トゥルヴェル
ポジェさんよりもツイズルが苦手なヴェルスルイスさん。とにかく決まらない。シングルからの転向組で若い頃からやっていないというのはあるかもしれませんが、若手のワールドレベルのダンサーでこれだけ苦手なのもレアですね。プログラムの美しさはご覧の通り。春のお姫様トゥルッキラさんのおかげで、さいたまの桜は早く満開になりますよ。

カリスポ
今シーズン最も謎なプログラムであり最も制作意図を理解できない衣装です。僕の脳をフル稼働させても解釈するには至れなかったです。でも解釈どうこう置いておいてヘンテコでおもしろいよ。

ウルハリ
女性が逆回転のツイズルを大変不得意としています。危ないところもありましたがツイズル成功しました。サーペンタインステップは女性の滑りが伸びなくて、男性が引っ張りながら滑っていました。ここだけリンクを小さく使っていたのが悪目立ちしていましたし、加点が伸びなかったです。2曲構成で、それぞれの表現はいいのですが、演じ分けというよりは分断されているように思います。昨シーズンのドン・キホーテが良すぎたせいで、あれと比較してしまうと物足りなくなるのは仕方ないかな。

マリロマ
今日は夫の方がとてもよかったです。技術面はもちろんですが、表現面でも妻の倍エネルギッシュに演じていました。コレオエレメンツはどれもいいです。コレオスライディングは特に盛り上がりました。僕的にコレオスライディングは派手にやってナンボ。地味なのはやだ!

フィアギブ
女性の衣装が魔法少女かってぐらいキラキラになっている。取りこぼしはありますが、観客の年齢層に見事にマッチした選曲なので盛り上がりました。ユーロの観客が冷めきっていたので、ユーロよりは盛り上がってよかった。NHK杯よりは盛り上がってない。k興味がないのか、疲れているのか。後ろの項目は高いので、次はスケーティングスキルの評価を追いつかせなくては。

ワンリウ
とてもいい出来でした。音楽に合わせて体をブンブン振り回して、これでもかというほどメリハリをアピールしてきました。タラダニの縦回しダンスリフトは世界中でどよめくし、ワンリウの縦回し上げストレートラインリフトも歓声が大きいです。

フルソレ
2シーズン滑りましたけど昨シーズンはユーロでシーズン終了だったので、ながーーーい1シーズンをかけてプログラムを完成させた感じ。鼻噛めそうなぐらい顔が近づくのがかっこいいなあ。男性のシリアスな表情と、女性の挑発的な笑顔がいいです。さようならフラメンコ。来シーズンのプログラムへの期待値めっちゃ高いぞ。

ホワベイ
女性のツイズルが停滞してレベルを取りこぼしました。取りこぼし派チョコチョコありますね。ワンフットステップの男性の伸びやかな滑りにうっとりしました。コレオスライディングは男性が女性のブレードに手をついて滑るものでしたが、もう1ポジションをプラスしましたね。前のはアクロバティックな割にそんなに印象に残らなかったので、これぐらい派手な方がいいです。なぜならスライディングは派手なのが正解だからです。

ギニャファブ
素敵なサーキュラーステップから、とんでもない長さのツイズルまできれいにこなしました。シーズン途中から変更したリフト、猛烈な速度でローテーショナルを回していましたが、勢い余って落としかけてレベルを取りこぼしました。GOEのマイナスは回避できましたが、アイスダンスはこのミスが命取りです。今シーズンは大事な場面で競り勝ってきただけにちょっと残念。

チョクベイ
苦手なところを先に終わらせるスタイル。最初にツイズルやる方が、RDよりも穴が目立たないです。ストップしての指パッチン振付オシャレで大好き。カーブリフト2本のコンビネーションリフトに最初点数が入らなかった時はビックリしました。PCSが渋られている。

パイポー
年明けから3試合すべていいですね。川面に映った星々が絶え間なく動めくように、彼らも動きを止めることなく滑らかに滑りきりました。エレメンツの導入に力を込めることがありません。それはエレメンツを簡単に見せる効果がありますが、逆に簡単に見せすぎて流れに埋もれてしまうことにも繋がります。シーズン前半はそう見えていましたけど、年明けから見せ方が格段に上手くなりました。コンポジションの評価が高いです。四大陸と同じですね。

ウィバポジェ
女性のツイズルがふにゃっとしました。ふにゃっとしただけでコロッとはしていないのでウィバポジェ的にはオッケーの範囲です。このプログラムでの表現は、人間の持つあらゆる感情をすべて露わにしているんじゃないかなと思います。点数伸びないけどよかったぞえ。

ハベドノ
ステーショナリーリフトをトラベリングしないか見守り、ツイズル転倒しないか見守り、スピンちゃんと回るか見守りました。今日はあまり殺気を放っていなくて女性らしさが感じ取れました。でも最後のコレオツイズルのところは、ハチャメチャ新伝説ロミオくんとジュリエットちゃん!~実は生きてるよ~って感じでちょっとおもしろい。

ステブキ
エレメンツの質は申し分ないです。特にコレオツイズルでのフィニッシュは圧巻でした。コレオエレメンツで4点の加点はビビります。他のカップルに比べてトランジションの評価が低いのは、トランジションが進まないのとフラットエッジになっているからでしょうか。ここは改善の余地ありですね。

シニカツ
男性のツイズルが暴走しかけました。セカンド以降はセーブして無事に終えました。コレオステップのダサさはトップ勢の中でも群を抜いています。前半のコントロールされた清廉な雰囲気からぶっ壊れますからね。でもこれぐらいダサい方が記憶に残るからいいんです。ついに格付けを破って実力でハベドノの上にきました。ハベドノがRDでツイズル近づきすぎていなくても超ギリギリで上の点数だったでしょう。ニキータ・カツァラポフ氏は5年前の忘れものを取りにきたんですね。

パパシゼ
ツイズルやステップシークエンスで転倒しようものなら優勝を逃す点差ではあるのですが、まったくミスをする気配がないので、心拍数が上がることはありません。TESカウンターが途中から点数の更新を放棄しました。そうかそうか、テクニカルパネルも見惚れるほどいい演技だったか。世界中で称賛されまくってるだろうから何か無理矢理文句つけなきゃ・・・えっと・・・コレオスライディングが派手じゃない!!!

ふうレベル高くて疲れた。もう今日はこれでいいや。満腹だから男子は明日にしてくれる?

パパシゼは2項目で10点満点。オールレベル4でワンフットステップ以外には+4と5しかありません。トップ4はオールレベル4でした。あとはGOEとPCSの差です。

来年の出場枠
3枠 ロシア・アメリカ・カナダ
2枠 フランス・イタリア

ロシアが5年ぶりに3枠です。3枠が地味に危なかったカナダは来年のモントリオール開催に向けてキープしました。
2019
03.22

世界選手権 3日目 女子リザルト

女子LP
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)155.42
2 Rika KIHIRA(日本)152.59
3 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)149.57
4 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)148.80
5 Kaori SAKAMOTO(日本)145.97
6 Satoko MIYAHARA(日本)145.35
7 Bradie TENNELL(アメリカ)143.97
8 Sofia SAMODUROVA(ロシア)138.16
9 Mariah BELL(アメリカ)136.81
10 Eunsoo LIM(韓国)132.66
11 Loena HENDRICKX(ベルギー)123.69
12 Gabrielle DALEMAN(カナダ)123.48
13 Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)122.70
14 Yi Christy LEUNG(香港)118.62
15 Laurine LECAVELIER(フランス)113.78
16 Alexandra FEIGIN(ブルガリア)108.62
17 Nicole SCHOTT(ドイツ)107.38
18 Dasa GRM(スロベニア)103.58
19 Hongyi CHEN(中国)99.06
20 Eliska BREZINOVA(チェコ)96.32
21 Natasha MCKAY(イギリス)95.16
22 Eva Lotta KIIBUS(エストニア)94.61
23 Alaine CHARTRAND(カナダ)93.08
24 Isadora WILLIAMS(ブラジル)88.02

女子リザルト
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)237.50
2 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)224.76
3 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)223.80
4 Rika KIHIRA(日本)223.49
5 Kaori SAKAMOTO(日本)222.83
6 Satoko MIYAHARA(日本)215.95
7 Bradie TENNELL(アメリカ)213.47
8 Sofia SAMODUROVA(ロシア)208.58
9 Mariah BELL(アメリカ)208.07
10 Eunsoo LIM韓国205.57
11 Gabrielle DALEMAN(カナダ)192.67
12 Loena HENDRICKX(ベルギー)186.29
13 Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)179.88
14 Yi Christy LEUNG(香港)177.22
15 Laurine LECAVELIER(フランス)170.59
16 Nicole SCHOTT(ドイツ)170.56
17 Alexandra FEIGIN(ブルガリア)165.31
18 Dasa GRM(スロベニア)161.16
19 Hongyi CHEN(中国)157.59
20 Eliska BREZINOVA(チェコ)153.45
21 Natasha MCKAY(イギリス)151.56
22 Eva Lotta KIIBUS(エストニア)149.99
23 Alaine CHARTRAND(カナダ)148.97
24 Isadora WILLIAMS(ブラジル)143.22

今大会の荒川さんは解説細かくて分かりやすい。イイネ。

シャルトラン
3Lz-2T df 3F hd 1A 3Lo fall 2A-1Eu-3S fall 2Lz ot 3S-2T
SPで回避した3Lz-3Tに挑みましたが途中で開いてしまいました。3回転ジャンプが回りきれないのですね。昨シーズンの彼女に逆戻りしてしまったような形でした。

ブレジノワ
3Lz-2T 3F fall 3T 3T-2T 3Lz fall 2S 2A+2A
LPの方がミーシャプロのよさが出ています。こういうのよな~。転倒は2回ありますがかわいいからオッケー!

リャボワ
3Lz-3T 3Lo 3S 2A-3T-2T 2A 3Lz-2T 3F
ジャンプ中心のプログラムではあるものの、3Lz2本の5種7トリプル構成ノーミスはTESが伸びますね。キスクラで涙していた姿が年相応でかわいらしかった。ユーロの名物選手になって、あと10年活躍してください。

ルナヘン
3Lz-3T 3F 2A 3Lz fall 3F-2T-2Lo 2A-2Lo shaky 3S
転倒と着氷の乱れがありましたが、復帰してのこの内容はとてもよかったです。ルナヘンは3Fでシェータノするタイプですが、ヘンドリックス家のシェーはコンパクトで曲想にもあっていてクールです。演技中は「アタシやで!」感あるけど、キスクラでは子供。

グルム
3Lz 2F-2T 3F 3T-1Eu-2S 2A shaky 1A-2T 3T
直前にモホークもスリーターンもしない初見殺しフリップ。ルッツに見間違えがち。終盤はスタミナ切れを起こしましたが無事に滑りきりました。

クリスティー
3Lz-3T 3F 3Lo 2A 2A-1Eu-3S 3Lz 3F fall
愛する男の裏切りによって、悪に心を染めてしまった悲しい過去を持つ女幹部さん日本に降臨。"あたし、この街に戻ってきたくはなかった・・・"編 世界ジュニアとはなんだったのか?という溌剌とした悪でした。でも、彼女なんだか悲しそうな瞳をしている。それでヒロインが浄化してあげて普通の女の子に戻るんですよね。泣ける。

デールマン
3Lz-3T 3F 3Lo 2A 2A-3T df 2Lz 2S-2T-2T
1.1倍ボーナス対象のジャンプが乱れましたが前半がんばりました。3Lz-3Tまで戻してきましたか。ジャンプを失敗しても物語の世界観に入り込んでキャラクターを演じきるプロフェッショナルな姿勢に感服です。デールマンを派遣しなければ3枠から一気に1枠になっていたのか・・・カナダ連盟の枠欲が満たされる結果になりました。

テネル
2A 3Lz-3T 3F 2A 3Lz-3T 3Lo-2T-2Lo 3S
3Lz-3Loは回避して3Lz-3Tを2本の構成にしました。見事にその戦略がハマりました。どこかで抜けたり詰まって演技が止まっていました。だから全部入った演技は気持ちがいい。ジャンプの加点を取りきれていないところがあるので、まだ点数を伸ばす余地があります。ブノワが昨日の白シャツから黒装束に戻った。スパイかな?

ショット
3F-2T 3T shaky-2T 2A 3S-1T-2Lo 3F so 3Lo 3S shaky
3T-3Tを入れられなかったので、最後の2Aを3Sに変更しました。カルキュレーターニコル。順位を落としましたがそんなに悪くないです。ユーロと同じ順位ですしね。

サモドゥロワ
3F-3T 3Lz 3Lo 3S 2A-3T 3F 2A-2T-1Lo
ユーロやGPSのようにトップ勢の比較対象が同じ試合にいないと粗が目立ちませんが、今回だとジャンプの低さやリンキングフットワーク、表現で手首から先しか動かしていない部分など、気になる部分が増えます。なぜか最初に3Lzが3Fと判定されていましたが、最終的には3Lz判定でした。エッジエラーも特にありません。謎判定だった。

宮原
3S 3Lz-3T 3Lo 3Lz 2A-3T 3F-2T-2Lo so 2A
そうそうそうそうそうこれが宮原知子ですよーーーーースピンやステップシークエンスがプログラムに溶け込んでいます。フライングキャメルの出から手の振付への移行なんて、まさにそれ。レイバックスピンの美しさ、これが+5のスピンですよ。SPのは+3ですわ。3連続の最後に惜しいステップアウトありましたけど、彼女本来の力を出しきれてよかった。

紀平
3A-3T 3A fall 3Lo 3Lz-2T 3F 3Lz-2T-2Lo 3S
3A-3Tは完璧です。単独の3Aは転倒ですが、そこから後ろのジャンプは盤石です。転倒した部分以外はとてもよかったですし、すごく洗練されていました。手直ししてもらったのがプラスに働いたでしょうかね。普通の大会(ピョンチャンはトップ3が普通じゃない)ならこれで表彰台確定のスコアなんですけどね。レベル高杉晋作なんですよ。

メドベージェワ
3Lz 3S-3Lo 3F-2T-2T 3Lo 2A-3T 3F 2A shaky
強い、本当に強い。この場面で3S-3Lo完成させてくるんですもん。天敵の2Aにはヒヤリとさせられました。終盤は滑りがもっさりしてきて、ギリギリのところで演技しているんだなということが分かります。でも強い。批判一蹴回し蹴り。

ベルたそ
2A-3T 3Lo 3F-2T 2A 3Lz-2T-2Lo 3F 3Lz shaky
ベルたそ~。ゴタゴタがありましたけど、いい演技ができてよかったです。インスタ荒らしてるやつはアホ。アホだから荒らすんですけど。日露勢に見劣りしない演技です。スピンのトラベリングがあったのはもったいなかったです。もっといいスピンが回れる選手ですから。

ユンスー
3Lz 3Lo 2A-3T so 3Lz-3T 3S-2T-2Lo 3F fall 2A
冒頭に付けられなかった3Tは後半の3Lzでリカバリーです。怪我をしているとは思えない滑りでした。表情の使い方はまだあどけないですが、これからよくなっていくと思います。表情以外の手足の表現は四大陸より向上しましたしね。きっちり2枠もぎ取っていきました。

坂本
3F-3T 2A 3Lz 3S 2A-3T-2T 1F 3Lo-2T
うわあああああああああああおおあおあああああああああ抜けたあああああああああああおうふ。表彰台に乗るためにはノーミスが絶対条件だったので、これは悔しいでしょうね。7点ぐらいなくなってしまうので。体の使い方がとても大きくなりました。そこは驚くほど変わった部分です。それは4項目が9点台のPCSにも表れています。

ザギトワ
2A 3Lz-3T 3S 2A 3Lz-3Lo 3F-2T-2Lo 3F
完全無欠とまではいきませんが、3-3を転倒しないように堪えるのがやっとだったユーロまでの彼女とは別人です。気迫に満ちたステップシークエンスかっこよかったです。女王です。ロシアのカルメンの呪い解いたからコリヤダもノーミスだな!

トゥルシンバエワ
4S 3Lz 3F 3Lo 3S-3T 2A so 2A-1Eu-3S
ぎょわああああああああああああああああああ4S初成功きたあああああああああ足りてるうううううううううう!3T1本入らなかったとはいえ、4Sの貯金はすさまじいです。いよいよ150点が見えてきました。チームエテリで1、2フィニッシュできたので、明日はクヴィテラシヴィリにも優しくほほえんであげてください。

来年の出場枠
3枠 ロシア・カザフスタン・日本
2枠 アメリカ・韓国・カナダ

さいたまがエテリ帝国に植民地化されました。日本勢がメダル1つも獲れないと予想した方は非常に少ないのではないでしょうか。紀平も坂本もあと1つ成功すれば銀メダルでした。2位~5位で超僅差です。アメリカは2人ともいい演技でしたが3枠復活はなりませんでした。2016年世界選手権のアメリカ男子と同じで、これで取れないならもうしょうがない!どうしようもないもん!超がんばったもん!カナダは11+16(16位以下のフリー種目進出者は16換算)で2枠。カナダ連盟一安心。カザフスタン3枠・・・誰か移籍しません?

表彰式流せし。
2019
03.22

世界選手権 3日目 アイスダンスRD

GOD COMPETITION

アイスダンスRD
1 Q Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)88.42
2 Q Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)83.94
3 Q Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)83.10
4 Q Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)83.09
5 Q Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)82.84
6 Q Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)82.32
7 Q Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)81.66
8 Q Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)80.44
9 Q Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)75.90
10 Q Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)74.76
11 Q Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)73.64
12 Q Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)72.45
13 Q Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)71.26
14 Q Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)68.47
15 Q Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)68.46
16 Q Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)67.21
17 Q Shari KOCH / Christian NUECHTERN(ドイツ)66.91
18 Q Juulia TURKKILA / Matthias VERSLUIS(フィンランド)66.01
19 Q Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)65.76
20 Q Anna YANOVSKAYA / Adam LUKACS(ハンガリー)61.96
21 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)60.98
22 Anna KUBLIKOVA / Yuri HULITSKI(ベラルーシ)56.55
23 Victoria MANNI / Carlo ROETHLISBERGER(スイス)53.94
24 Jasmine TESSARI / Francesco FIORETTI(イタリア)53.47
25 Shira ICHILOV / Vadim DAVIDOVICH(イスラエル)52.51
26 Chantelle KERRY / Andrew DODDS(オーストラリア)51.94
27 Katerina BUNINA / German FROLOV(エストニア)46.22

フィアギブ
ツイズルで男性がスタンブルしてレベルを取りこぼしました。終わりかけのところだったので、最終的なGOEはプラスにできました。パターンダンスのレベルはうん・・・ですけど、ステップシークエンスとリフトでは盛り上げました。ビールのCMの曲なので、会場にいる人はビール飲みたくなったでしょう。

アリソン組
慎重なツイズルはレベル取りこぼしなかったです。パターンダンスでは驚異の両方レベル4。トップカップルでも取りこぼしまくるのにすごい。ミッドラインは猛スピードで滑っていました。男性が女性に追いつくためにスピード出しすぎて、そのままフェンスに突っ込んでいくかと思いました。

テサフィオ
ファーストツイズルで2回転ぐらいして男性が足をつきました。女性は普通に回転したのでレベルを取れましたが、惨劇です。女性のフリーレッグがきれいに伸びているところがほぼなかったのも気になりました。メリハリがなくていつもよりかなり悪く見えました。カルーゾの蝶ネクタイ笑える。

トゥルヴェル
バーバラの生徒がツイズルでやらかせば、マルガリオの生徒もツイズルでやらかす。男性のツイズルが1回転少なくなりました。こちらの男性ツイズルの精度があまり高くありませんね。最初に失敗した分は後半で取り返しました。ミッドラインの距離感たまりません。男女の間の熱を感じました。

ココ
四大陸と比較するとかなりよかったと思います。女性がフラットエッジで滑るところが減りました。レベルも彼らとしてはかなり取れた方です。この1カ月で相当練習を積んできたことが分かります。今回は惜しいところでFDに進めませんが、来シーズンこそは!!!

コホニュヒ
男性の口髭や落ち着いたグレーのドレスも相まって、セピア色の素敵なダンスなんだろうな~~~大人だな~~~と思わせておいての弾けるスウィングで、ほっぺにキスして口紅つけてフィニッシュ。とてもキュートです。

ナザニキ
男性のシャツの襟が女性の手になっていてちょっとキモいのがポイント。アメリカからウクライナに戻ってかなり技術が落ちてしまって、ナショナル棄権して、もうどうなっちゃうんだろう?と思っていました。今回はとてもよかったです。特に男性の伸びやかな滑りが印象に残りました。パターンダンスを安心して観られました。ファビアン・ブルザ先生有能なの?

ウルハリ
おおおおお!男性の滑りは端正という言葉がピッタリです。上達ぶりには目を見張ります。女性の逆回転ツイズルが失敗することが多いので成功してよかった。ハリャーヴィンにピカ様人形を投げるとは、めちゃくちゃ分かっているファンの人がいるな。

ワンリウ
どこがタンゴじゃーーーーーいというツッコミは抜きにして、すごくダイナミックなプログラムに仕上がりましたね。GPSで観て「これいいじゃん!」と思って、四大陸では「あれ?イマイチ?」となったのですけども、今回完成した感じがします。ツイズルやミッドラインでのアピールも抜群でした。

フルソレ
男性のズボンの裾を固定する紐が外れてしまって、ダイアゴナルステップの時に踏んでしまわないか怖くて怖くて集中できませんでした。お茶の間でビクビクしていたのに普通にレベル4取っていて笑い・・・いや笑えない怖かった。でもハイスコアでよかった。

マリロマ
猛スピードで股通ししてからのややゆったり気味のツイズル決まりました。ゆったりしたツイズルはフランスの伝統を守っているんでしょうね。ムーブメントの使い方が効果的でした。問題はFDなのです。RDぐらい仕上がっているといいなあ。

シニカツ
ニキータ・カツァラポフさんがさいたまスーパーアリーナでツイズルに成功しました!!!!!!!!!!!!!!!!ノーミスのクリーンプログラムでした。レベルをすさまじく取りました。表彰台待ったなし。今シーズン珍しくNHK杯に来なかったからNHK杯の恋人チケットここで使ったのか。

パイポー
女性の衣装がオレンジからメタリックオレンジに。いや紅茶色?パイポーはなかなか地元以外のA級大会でRD(SD)のレベルが取れないわけですが、今日はかなり揃えてきました。女性が男性にさりげなく触れる様子がいいです。知らぬ間に女性の魔力にかけられた身持ちの固い男みたいな雰囲気。

カリスポ
男性の衣装の切り込みは髪の剃り込みとお揃いにしているのだろうか。ユーロでもワールドでも実力者たちの魔界に迷い込みましたがよくがんばりました。

ホワベイ
何度観てもミッドラインの最後の超クイックな動きが大好き。そしてカーブリフトの女性のポジションチェンジのキレが好き。PCSはライバルのフルソレよりも全項目で上の評価です。

ウィバポジェ
ちょっと奥さんご覧になって?パターンダンスの手の使い方の艶めかしさったら、私うっとりしてしまいましたわ。直接的にエロエロエロロロロ!と演じているわけではないのに、ふわっと匂ってくるんです。そういう香水つけて画面の向こうまで飛ばしてきてるのでしょうか。ツイズルは・・・うん、まあ、オッケー。これぞ大人のダンスだなあ。

ギニャファブ
女性は髪まとめてるだけかと思ったけど前髪に飾りつけてるのね。かわいい。今シーズン一番の出来でした。ツイズル完璧にシンクロしておりました。あんなにこねくり回してるのに、よく揃えられますよね。そしてかっ飛ばしスケーティングからのパターンダンスたまらんです。

チョクベイ
リップはこの鮮やかなレッドだからこそセクシーなのです。アサシンズタンゴだと安易にダークレッド選択しがちですよね。滑りはさすがでした。難点を挙げるとするとツイズルを少し構えてしまって、そこが音楽表現の穴になっているように感じます。

ハベドノ
ツイズルで2人が近づきすぎて接触しそうでした。レベルは取りこぼさず、回転のタイミングも合っていたので、少し加点が伸びなかったぐらいです。ヒヤリとしたのか、パターンダンスの入りは固くなってしまったでしょうか。中盤からはいつもの彼らに戻りました。

ステブキ
スケーティング巧者が次々と出てきますが、あえてその部分での戦いを捨てて個性とエレメンツのクオリティーに力を注いでいるので、逆によく見えるという。スケーティングスキルは他カップル比で評価が低いのですが、インタープリテーションが高いです。唯一無二なのは大事ですね。ステブキは真似しようとしても同じエレメンツできませんし、あの脚を努力で作れませんから。

パパシゼ
他のカップルがレベル4祭りなのでそんなに点差つかないと思っていたのに、ステップの加点が1点ずつ多いんですよ。恐ろしいほど滑らか。もうなんだこれ。2050年からタイムスリップしてきた超世代ダンサーとかなのか?採点システムが限界を迎えているではないですか。ルール変更はよ。

パパシゼ、ステブキ、ハベドノ、ウィバポジェ、チョクベイ、ギニャファブ、カリスポがオールレベル4でした。パイポーはサーキュラーステップがレベル3、シニカツは男性のツイズルがレベル3でした。成功したと見せかけて取りこぼしていたんですね。

パパシゼの優勝は堅いとして、2位3位はどうなるでしょうか。ミスなく滑るとシニカツとハベドノが表彰台になりそうですかね。取りこぼしやミス次第で大きく順位が変動することになります。ドキドキだなあ。カナダは3枠キープに黄色信号です。全カテゴリー3枠陥落は避けたいでしょう。

FD進出20組は読めていましたけど、唯一想定外だったのがテサフィオのミスです。63ぐらいは出せるカップルなので、ここがRD落ちしたのは以外でした。ココは21位でギリギリFD進出を逃しましたが、とてもがんばったと思います。

いいもん観たーーーでもこういうの最近ありましたよね。世界ジュニアの男子SPだ!!!あの再現はいーーーやーーー。
2019
03.21

世界選手権 2日目 男子SP

男子SP
1 Q Nathan CHEN(アメリカ)107.40
2 Q Jason BROWN(アメリカ)96.81
3 Q Yuzuru HANYU(日本)94.87
4 Q Vincent ZHOU(アメリカ)94.17
5 Q Matteo RIZZO(イタリア)93.37
6 Q Shoma UNO(日本)91.40
7 Q Kevin AYMOZ(フランス)88.24
8 Q Michal BREZINA(チェコ)86.96
9 Q Boyang JIN(中国)84.26
10 Q Mikhail KOLYADA(ロシア)84.23
11 Q Andrei LAZUKIN(ロシア)84.05
12 Q Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)82.67
13 Q Nam NGUYEN(カナダ)82.51
14 Q Keegan MESSING(カナダ)82.38
15 Q Daniel SAMOHIN(イスラエル)82.00
16 Q Vladimir LITVINTSEV(アゼルバイジャン)81.46
17 Q Alexander MAJOROV(スウェーデン)79.17
18 Q Junhwan CHA(韓国)79.17
19 Q Keiji TANAKA(日本)78.76
20 Q Alexander SAMARIN(ロシア)78.38
21 Q Brendan KERRY(オーストラリア)78.26
22 Q Alexei BYCHENKO(イスラエル)77.67
23 Q Deniss VASILJEVS(ラトビア)74.74
24 Q Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)73.63
25 Peter James HALLAM(イギリス)66.06
26 Luc MAIERHOFER(オーストリア)65.78
27 Aleksandr SELEVKO(エストニア)63.25
28 Paul FENTZ(ドイツ)63.24
29 Ivan SHMURATKO(ウクライナ)62.99
30 Burak DEMIRBOGA(トルコ)60.79
31 Slavik HAYRAPETYAN(アルメニア)60.66
32 Valtter VIRTANEN(フィンランド)55.73
33 Donovan CARRILLO(メキシコ)54.99
34 Lukas BRITSCHGI(スイス)54.58
35 Igor REZNICHENKO(ポーランド)50.15

ジュリアン爺
3A 3Lz 3F-3T
お家建て建てソング。埼玉に家建てても都内への通勤は大変だと思いますよ。かといってタワマンも意外と不便だから気をつけてください。加点の取りきれていない部分はあるものの、大きなミスなくまとめました。

マヨロフ
4T hd 3A 3Lz-3T
コンビネーション降りてかーちゃん大喜び。これが最後の試合なので、絶対に降りてLP滑ってほしかったのでしょうね。びろ~んびろ~んしているステップシークエンスはなんとレベル4。ヘンテコでありながらレベルを取りこぼさない。えらい!

リトヴィンツェフ
4T 3A 3F-3T
4Tも3Aもクリーンな着氷です。キレがいいですね。予定を変更してコンボを後半に付けたのでボーナスゲットでさらに点数が伸びます。ポテンシャルの高い選手が実力を発揮できると、こんなに美しいのですね。古めかしい少女漫画の王子様、バレエ教室の憧れの先輩(病弱)って感じ。

ラズーキン
4T 3A 3F-3T
急遽のエントリーとなりましたが、いつも通りジャンプをまとめて、いつも通り最後のスピンで体力が尽きていました。うんうんいつものラズーキンだ。とてもがんばったので、ミーシンがラズーキンの腕を持って観客席に向かってドヤ顔。ここがハイライトでした。やっぱりミーシンって孫の運動会に来てるおじいちゃんだ。

サモヒン
4T-3T 4S fall 3A
転倒はありますが、情熱ほとばしる男らしい演技でした。すごくよかったので、キャメルスピンがまったり回転なのは記憶から消しておきますね。4Sは転倒からの起き上がりを振付のようにおこなっていました。コレオスライディングかな?っていうレベルの起き上がりでした。転倒ですけどGOE-4でもいい気分になります。ジャンプはダイナミックだし、起き上がりおもしろいし、成熟した部分見せてくれるし、情報量の多い2分40秒でした。

マイアーホーファー
3Lz-3T 2A 3F
はっ・・・ブノワが白い服着てる。日本が想像以上に暖かくて厚着できなくなったんだな。よくやった高気圧。ブノワ振付プロは癖が強いパクチー的な作品が多いですが、このプロは好きです。踊り狂うってわけでもなく、少しコミカル成分も入ったマンボが楽しいです。かわいさもあって年齢にも合っています。上位進出には3Aが必要ですね。3Aがないと世界選手権でSP落ちしてしまう時代か。

美青年ケリー
4T shaky 3S-3T 3A
4Tにコンボを付けられなかったので、安全策で3S-3Tに変更しました。そして3Sに変更して体力の消費を抑えられたので3Aは加点付きのクリーンな着氷に成功です。4クワド降りてバテて3A失敗のパターンができているのです。さらにさらにステップシークエンスを滑る体力も残っていたので、モロゾフだかアモディオが振付けた、いかにもなエレメンツも完璧にこなせていました。全体的にはよかったと思います。

エイモズ
4T 3Lz-3T shaky 3A
4Tには加点モリモリ。3Lz-3Tは踏ん張りました。会場にはエイモズを知らない方もいらっしゃると思うので、このアクロバティックな演技で名前を覚えられたことでしょう。ハイスコアに喜んでいました。子供だなあ。ヒゲ子供だ。

クヴィテラシヴィリ
4S fall 3A 4T-3T
4Sで転倒後、後半の4Tに3Tを付けてリカバリー。今シーズン和解した3Aと4回転2本の両立は難しいですね。本妻と第二夫人みたいなものなのかな。

ミハル
4S-2T 3F 3A shaky
ミハルさん今大会も4S着氷しました。昨シーズンまで一切信頼できなかった4Sがこれだけ信用できるようになるとは。今シーズン全大会で必ず1本は成功してプラス評価を受けています。他はなんとかまとめました。

ジュンファン
4S 3Lz-3Lo 3A
4Sと3Aがアンダーローテーションの評価となりました。大会前に記事を読んだのですが、ジュンファンはシンデレラに出てくる王子様を演じているそうですね。夜の闇じゃなかったのか!王子様そんな服着ないから、軍服みたいなの着てるから!!!ちゃんとかっこいいやつ着て!シィンデレーーールァーーーーって叫び声を入れれば王子様って分かると思うの。

デカ
2S 3Lz-3T 3A
鬼門の4Sがパンクして0点。3Lz-3Tと3Aは決まりました。特に3Lz-3Tはふんわりと上がってよかったです。このふんわり加減が、ハードなステップシークエンスとの対比になって、激しさが際立つのです。ああああああああああああクワドおおおおおおおおなんでえええええええええええええ。

ニューエン
4S-3T 3A df 3F
いがったいがった。助走の長い4S-3Tですが決まればこっちのもんだ。はい加点!眩しい笑顔と緩急のついたステップシークエンスもいいですね。スケーティングを磨けば、伸び悩んでも再び上を目指せるという好例。

ボーヤン
4Lz fall 4T-2T 3A
4Lzは転倒です。転倒しても回転さえ足りていれば加点付き3Sぐらいの点数はもらえます。3Aはいつもよりよかったです。今日の3Aがいつも降りられればいいですね。ステップシークエンスは足が動かなくなっていました。最後の方は動きがカクカクして、ほとんど滑れていなかったです。彼の本来の魅力は出しきれなかったです。PCS伸びないのも納得せざるを得ません。

ヴァシリエフス
3F 3A fall 2Lz-3T
予定では4Tを構成していました。しかしながら4Tが抜けてしまうとそれがSP落ちの要因になりますから回避して正解です。後半3グループの選手でも1コケ&1転倒をするとSP通過が危ないというハイレベルな争いです。PCSで通過圏内に入ったーーー。

リッツォ
4T 3A 3Lz-3T
4Tを初成功してからあっという間に安定させました。宇野昌磨さんかな?ユーロから4本連続で成功させています。この記録をどこまで伸ばせるでしょうか。心が洗われるような演技でした。んでもってLPは絶対に盛り上がるじゃないですか?これは表彰台・・・ある?

ビチェンコ
4T hd 3A 3Lz shaky-2T
堪えるベテランビチェンコさん。感情の高ぶりとレベルの取りこぼしが融合したビチェンコさんらしい演技です。TESカウンターにレベル4が表示されないと逆に安心しますね。コンビネーションスピンだけレベル4か。いや、喜ばしいことですよ!

ヴィンセント
4Lz-3T 4S 3A
がんばるぞう!ことヴィンセント・ジョウさん。がんばるじょう!にしちゃうと、ちびまる子ちゃんの山田みたいになるから、がんばるぞうで我慢してください。東南アジアのお金持ちの息子(アメリカ在住)みたいな雰囲気だったけれど、髪形を変えて垢抜けました。人には言えない悩みを抱えた文学青年って雰囲気でいいよ~。4Sはグリっとしたので回転不足の判定です。それでも4Lzの威力で暫定首位に。

サマリン
2Lz 4F-2T 3A
4Lz抜けてよく4Fに挑めますよね。堪えてコンボ付けました。普通ならあそこは4Tとか3Lzから無難にコンボ付けると思いました。かっこいいぞサマリン。高難度4回転のためにトランジションを犠牲にしているので、トランジションはがっつり下げられました。

羽生
2S 3A 4T-3T
4Sは抜けて0点。加点含めて13~14点が消滅します。ステップシークエンスでレベル4を取れましたし、3Aの質はよかったです。4T-3Tは一瞬グラつきましたけど、イーグルと手の振付で「グラついてないっ!黙れっ!」と口を塞がれました。すみませんグラついてません。最終グループには入れたので一安心。ステップシークエンスは空気踏んでますよね。空気踏んで空中歩いてますよ。

昌磨
4F fall 4T-2T 3A
3S-3Tではなく4Fにしました。フジテレビのキスクラ配信を聞いていたんですけど、4F悪くはなかったらしいです。何かが違ったのでしょうね何かが。回転不足での転倒になりました。ステップシークエンスは今シーズン最も印象に残りました。温めた空気を掴んで、観客までブワッ!と投げてくる感じです。キレ半端なかったです。

ブラウン
3F 3A 3Lz-3T
完璧だったフランス国際の演技をさらに超えてきました。フィギュアスケート競技の美しさの神髄を伝えてくれます。クワド抜いていると、ほんともう何も指摘する部分がないですよね。僕もスタオベしに行きたい。

コリヤダ
3T so 3Lz-2T 3A
抜けるミスが多すぎる・・・ロシアがカルメンを迎えるまでもなく呪われている。4Tが3Tになったので、リカバリーするには3Lz-2Tか3Lz-4Tしかないんですねえ。3Lz-4Tなんかできるかーーーい。

メッシング
4T fall 3A 3Lz
4Tの転倒で着座するのはめちゃくちゃかわいいのですが残念ながらGOE-5です。3Lzに3Tを付けなかったのは、タイムバイオレーションを防ぐためでしょうか。それでも付けた方がよかったです。今日の髪形は、婚約した彼女の実家に挨拶に行くときのスタイル。

ネイサン
3A 4Lz 4T-3T
3Aをマスターしたネイサンの前に壁はナイノデース。もうね、何でこんなに小刻みに体動くんでしょうね。チェンジキャメルの出のアップライトポジションの表現とか、4T-3Tに向かうまでの細かい爪先の動きとか、見れば見るほどその緻密さに圧倒されます。いいラスボスでした。ネイサンは最終滑走に強いからずっと最終滑走で滑ればいいですね!心が穏やかなまま眠れます。マレーバク業界に身も心もファッションセンスも売り渡したことは忘れない。

SP通過に73点が必要というとんでもない時代になりました。順位がカオスです。アメリカが1位2位4位につけました。半世紀前のような光景ですね。この点差だと、自力でネイサンに勝てる選手はいません。完璧な演技をして、ネイサンが複数回すっぽ抜けるのを待つしかありません。ネイサン連覇なるでしょうか。僅差の争いなので銀・銅メダル争いも楽しみです。

フジテレビが期待すればするほどそれが外れます。だから明日と明後日は煽らなかったら日本人選手活躍できますよ。これアドバイスね。
2019
03.21

世界選手権 2日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Wenjing SUI / Cong HAN(中国)155.60
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)147.26
3 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)146.52
4 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)144.02
5 Cheng PENG / Yang JIN(中国)140.33
6 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII RUS 140.31
7 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)128.45
8 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)126.94
9 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)126.88
10 Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM(北朝鮮)116.54
11 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)115.01
12 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)114.56
13 Annika HOCKE / Ruben BLOMMAERT(ドイツ)113.20
14 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)109.76
15 Laura BARQUERO / Aritz MAESTU(スペイン)106.69
16 Zoe JONES / Christopher BOYADJI(イギリス)101.25
17 Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA-KORDEIRU(クロアチア)100.29
18 Hanna ABRAZHEVICH / Martin BIDAR(チェコ)91.36
19 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)81.73

ペアリザルト
1. Wenjing SUI / Cong HAN(中国)234.84
2. Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)228.47
3. Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)217.98
4. Cheng PENG / Yang JIN(中国)215.84
5. Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)215.19
6. Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)210.30
7 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)200.02
8 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)195.74
9 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)193.81
10 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)178.66
11 Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM(北朝鮮)175.31
12 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)174.40
13 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)174.04
14 Annika HOCKE / Ruben BLOMMAERT(ドイツ)166.36
15 Laura BARQUERO / Aritz MAESTU(スペイン)162.27
16 Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA-KORDEIRU(クロアチア)153.99
17 Zoe JONES / Christopher BOYADJI(イギリス)153.70
18 Hanna ABRAZHEVICH / Martin BIDAR(チェコ)140.02
19 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)133.75

10時前という最高のタイミングで目覚めたのにネットに繋がらず、1時間試行錯誤してやけっぱちでコンセントひっこ抜いたら繋がったああああああああああああああああ!!!うぇえええええええええええええええええええい!!!

バルマエ
3S-2T 3Tw 3FTh 2A ot 3LoTh shaky
大きなミスのない演技でした。ソロジャンプは少々構えがあって、タイミングはズレるのですが、失敗しないことが大事ですからね。後半のリフトはとても怖いです。リバースラッソーが止まりそうでした。グループ3は上まですぐ上げられました。SPで入れてたグループ4が苦手なのかな?

リョムキム
3Tw 3T-2T-1T 2A shaky 3STh 3LoTh
3連続の最後は男性が抜け、2Aは男性の着氷が乱れました。この組は女性が2Aを苦手としているので、男性のミスは珍しいです。スロージャンプは安定していました。昨シーズンと同じプログラムで30秒カットしたので、エレメンツで埋まって淡々としてしまった印象です。プログラムを変えさせてもらえないということは、きっとお金出してもらえないのでしょうし、その中でよくがんばってますよ。

ホッケ組
3Tw 3T-2T-2T 2A shaky 3LoTh 3STh df
今シーズンは体調不良に悩まされ続けてきました。今日はいい演技でした。ソロジャンプなんとか2本決まりましたし、リフトでの女性のポジション美しかったです。ペアスピンの入りなんかも工夫されていますね。ホッケさん誰かに似てるなーーーって思ってたんですけど、アンドレイ・ノボセロフか。

ウォルミショ
3T-2T-2T 3Tw 2S 3LoTh 3TTh
四大陸のロミジュリの呪いを解く聖者。これでテネル、ハベドノ、ジュンファンもいい演技ができるはずです。ツイストはいつもの抱えた感じですが、スローはきっちり決めました。3Sは最初から回避したようです。リフトが露骨にスピードダウンしてしまうのは身長差を考えると仕方ない。

白鳥組
3Tw 3T-1T-2T 3S so 3FTh hd 3STh
いつもよりツイストがよかったのにいいいいいいい女性のジャンプううううううううう。前半のリフトやトランジションでの自然な加速はよかったですね。PCSをもらえたので順位を落とさずに済みました。

ハセジー
3Tw 3T so 3S 3LoTh 3STh
3Tで女性がステップアウト。でも大丈夫かなーーーと思っていたらグループ4リフトで崩壊して、その後の演技がグダグダになり、超尺余りで中途半端なフィニッシュ。

髭の組
3Tw 3Lo 3LzTh 3S-2T-2Lo 3STh fall
奇跡のツイストはSPよりさらにきれいに決まりました。スローもSPよりよかったです。スローサルコウの転倒がありますが、それ以上にいい部分が際立ちました。特にアクセルラッソーとステップインラッソーよかったですね。アクセルラッソーはレベル4を狙っていないですけど、GOEでカバーできるようにしています。落下のリスクもありますしね。2枠確保できてキスクラがどんちゃん騒ぎでした。

デラモデル
3S so 3Tw 3LoTh 2T-1T 3STh
男性のソロジャンプが不調でした。まだ影響が残っているのでしょうか。でもペア技はいたって普通なのですよね。むしろいつもよりきれいに決まっている気もします。タッチ癖も見られませんし、アクセルラッソーの移動距離とスムースな下ろし方には見惚れました。今日も女性ががんばってくれました。デラモニカはいい女、いいスケーター。

ヴァネシプ
3Tw 2T-2T-2T 3S 3FTh 3STh
3連続が抜けただけですね。スローサルコウも完璧ではありませんが降りました。ヴァネシプはGOEの基本が+3スタートになっておりまして、いつもよりよかったら+4、よくなかったら+2、シェイキーなら+1という感じですね。タラモロとスイハンに並ぶ格付けになっています。実際今日はクオリティーが高かったですし、+4がたくさんでした。最後のリフトは回転してから下ろす方式に変更して、タイムバイオレーションが取られずに済みましたし、見栄えがよくなりました。ボトンと落とすの美しくないですもの。ノーミスなら152は出ていたでしょうね。

モーマリ
3Tw 3S-2T so 3LoTh 2T 3STh
男性のソロジャンプが乱れ、後半しっちゃかめっちゃかでした。バタバタと走る演技で、エレメンツが埋もれていました。2人としてはかなりよくない出来でした。これをバネに来年はモントリオールワールドで上位進出ね!

ボイコズ
3S 3T-2T-2T 3Tw 3STh 3LoTh
とにかくソロジャンプで失敗しないボイコズさん。彼らのスロージャンプの華やかさはアイスコープの数字ごときでは数値かできません。空中に舞い上がった女性に羽が生えているのです。天使でしょうね。地上に降りた最後の天使でしょうね。君の瞳は10000ボルトですね。やがてリンクと拍手の渦が一組の男女を呑み込んでいくんでしょうね。

ペンジン
3S df 3T-2T 3Tw 3LoTh 3STh
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!おおお!!!3Sは両足っぽく見えたけどまあ細かいことはいいんだ!もっとメリハリ付けて、さらなる高みにいっておくれ。

ザビエン
3Tw 3T-2T-2Lo 3S 3FTh 3LoTh
地道に2種類目のスロートリプルと単独のソロジャンプを習得するために入れ続けたのが大きかったですね。それが見事に世界選手権で花開きました。さすがに淡々としすぎていたのか、PCSはペンジンよりも低かったです。リフトでほとんど表現しない稀なペアです。もっと表現くれ!メダルおめでとう!

タラモロ
3Tw 3S shaky 3T hd-2T-2T 3STh 3LoTh
ウラジミール・モロゾフさん謎の不調。ソロジャンプはミスがありながらもがんばったのですが、とにかくスピードがありません。タラモロは柔らかいスケーティング、同調性、スピードの三位一体でGOEタコ殴りするタイプですから、今日は本領発揮できなかったですね。それでもきっちり暫定1位に立つ強さです。よかったよかった。

スイハン
3Tw 3T-2T-2T 3STh 3S 3FTh
さすがに4分間フルパワーは無理かな・・・とか、ソロジャンプ降りるのは難しいかな・・・とか思っていて申し訳ございません。完璧でございました。超アップテンポな終盤の2連続リフト痺れました。チャンピオンです。

ボイコズからスイハンまで1組も抜けもコケもありませんでした。素晴らしい内容で心がホクホクしております。スイハンは怪我怪我怪我怪我怪我のキャリアですが、どんな重い怪我を負っても復活し、我々に素晴らしい演技を届けてくれます。来シーズンは怪我なくフルシーズン戦えるといいな。ペンジンは3Sの回転不足さえなければ銅メダルでした。あとちょっと。あとほんのちょっとでした。

来年の出場枠
3枠 中国・ロシア
2枠 フランス・カナダ・イタリア・アメリカ・オーストリア・ドイツ

中国が3枠に。ユージャン戻ってきてください。アメリカは念願の2枠!わーい。
2019
03.20

世界選手権 1日目 女子SP

女子SP
1 Q Alina ZAGITOVA(ロシア)82.08
2 Q Kaori SAKAMOTO(日本)76.86
3 Q Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)75.96
4 Q Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)74.23
5 Q Eunsoo LIM(韓国)72.91
6 Q Mariah BELL(アメリカ)71.26
7 Q Rika KIHIRA(日本)70.90
8 Q Satoko MIYAHARA(日本)70.60
9 Q Sofia SAMODUROVA(ロシア)70.42
10 Q Bradie TENNELL(アメリカ)69.50
11 Q Gabrielle DALEMAN(カナダ)69.19
12 Q Nicole SCHOTT(ドイツ)63.18
13 Q Loena HENDRICKX(ベルギー)62.60
14 Q Yi Christy LEUNG(香港)58.60
15 Q Hongyi CHEN(中国)58.53
16 Q Dasa GRM(スロベニア)57.58
17 Q Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)57.18
18 Q Eliska BREZINOVA(チェコ)57.13
19 Q Laurine LECAVELIER(フランス)56.81
20 Q Alexandra FEIGIN(ブルガリア)56.69
21 Q Natasha MCKAY(イギリス)56.40
22 Q Alaine CHARTRAND(カナダ)55.89
23 Q Eva Lotta KIIBUS(エストニア)55.38
24 Q Isadora WILLIAMS(ブラジル)55.20
25 Ivett TOTH(ハンガリー)54.87
26 Pernille SORENSEN(デンマーク)54.36
27 Marina PIREDDA(イタリア)53.27
28 Emmi PELTONEN(フィンランド)53.22
29 Julia SAUTER(ルーマニア)53.11
30 Anita OSTLUND(スウェーデン)53.07
31 Roberta RODEGHIERO(イタリア)51.50
32 Nicole RAJICOVA(スロバキア)51.22
33 Alexia PAGANINI(スイス)50.51
34 Valentina MATOS(スペイン)50.25
35 Aurora COTOP(カナダ)48.83
36 Kailani CRAINE(オーストラリア)48.82
37 Sophia SCHALLER(オーストリア)48.72
38 Elzbieta KROPA(リトアニア)47.95
39 Anastasiya GALUSTYAN(アルメニア)47.75
40 Kyarha VAN TIEL(オランダ)41.85

第1グループがいい演技の連続で神懸かり的なハイレベルバトルを予感させましたが、中堅勢が総崩れしていきました。第1グループの後寝落ちしました。

ルナヘン
3Lz-3T fall 2A 3F
年明けてから試合に出ていないのを思うと、久しぶりの試合でこれだけできれば上出来です。パワフルなスケーティングも健在でした。一層押しが強くなっていました。画面から飛び出してくるぜ。本人も嬉しそうでした。

ショット
3Lo 3T-3T 2A
今シーズンはらしくない演技が多かったので、まとめられてよかったです。めっちゃベテラン感あるけれど22歳です。ゴーストのプログラムですけど、ヘイユー!等のネタ要素もなく美しい時間が流れていきました。

ライチョバー
2Lz 3Lo ot-2T 2A
3Lzが抜けて2Lzに。3Loにもコンボをきれいに付けられなかったです。ユーロから国際大会に戻ってきましたが、昨シーズンほどのキレは取り戻せていません。2年連続でSP落ち・・・。

イヴェット
3T-2T 3Lz 2A
3T-3Tは3T-2Tにしました。3Lzは回転が足りません。3Lzの回転が足りていたらSPを通過できるかな?という点数だったので、際どいラインに立ちました。ステップシークエンスで詰まった部分があったので、もっと下の順位になるかと思いましたがPCSが評価されています。今回のジャッジ変プロが好きなのか。いいよ~。

シャルトラン
2A 3Lz-2T 3Lo fall
シャルトランが3Lz-3Tを回避するという超レアな光景を目撃しました。3Lz-3Tは降りられないと踏んでのことでしょうか。回転不足になりやすいジャンプですし、安全策は悪いことではありません。SP通過は決められました。

ブレジノワ
3T hd-2T 3Lz 2A
美貌の世界チャンピオン。日本の地上波に映ってくださってありがとうございます。3Tにがんばって2Tを付けました。これを付けていなかったSP落ちしていた確率が高いですし、踏ん張り大事です。中堅勢もいてくれないと寂しいから嬉しい。これもミーシャプロなんですね。中堅勢の次の一手として、ニコライ・モロゾフ的な使い方で以来するのは得策ではないと思います。ミーシャ並みに踊れないと厳しいので。アンナ・ポゴリラヤのタンゴのSPのように、劇薬的な使い方がいいですね。

デールマン
3T-3T 2A 3Lz shaky
体も太股もペラペラになってしまっていて、摂食障害の恐ろしさを再確認しました。パワー不足が懸念されましたが、それは杞憂でしたね。いつもの飛距離半端ない3T-3T!!!!!3Lzは踏ん張りましたが、笑顔で演技を終えられました。よかったーーーよかったねーーーほんとよかった。胴上げしたい。

ユンスー
3Lz-3T 3F 2A
今シーズンはなかなかスカッとしたジャンプが入らなかったので、今日の演技は痒いところに手が届いた演技でした。痛めた左足なんのそのの出来栄えでした。永久保存版ですね。今日は一段とかわいい。

ベルたそ
2A 3Lz-3T 3F
つるつるおでこから同門のつるつるおでこへ続く滑走順。3Lz-3Tギリギリのところで堪えました。3Fからの暴力的な感動の押し売りがたまりません。エレガントだけど、お嬢様だけど、やっぱりベルたそもアメリカ女子なのです。"恋人よ(フジ 1995)"の主題歌なので、なんだか笑ってしまいました。フジテレビは菓子折り贈っておきましょう。

トゥルシンバエワ
3Lz 2A 3S-3T
ミスのない演技でした。いやああああああああ点数を世界選手権メダリスト級まで伸ばしてきました。ルール変更で後半ボーナス対象ジャンプが1本のみになり、リスク回避でコンボを前半に跳ぶ選手が増えましたから、3S-3Tの1.1倍が効きますね。宮原がテネルがノーミスで出すようなTESですからね。4S決まればメダルありますよ。テンくんと同じでGPSのメダルなしで世界選手権のメダリストになるかもかも。風格出てきましたね。

ルカヴァリエ
3T 3Lz so 2A
コンボが入らなかったのでSP落ちを覚悟しました。おおおおおPCSで踏み止まったああああああああああああ。

サモドゥロワ
3F-3T 3Lo 2A
他が失敗しようと絶対にミスらないマン参上!加点が得られにくい質なので、あまりTESは伸びないのですが、この安定感こそが持ち時。ミスをしないことによってPCSを押し上げられるのです。と思ったのに彼女の実力に見合った冷静な評価が下されてしまった・・・。最終グループに向けてPCS発狂という見立てをしていましたのに。

坂本
3F-3T 2A 3Lo
かおりさんお化粧が絶好調。四大陸よりさらにきれい。いやーーーーーーーーーーーーいいジャンプだったーーーーー。2Aは少しディレイがかかっていたのか、しゅるりとほどけるような回転で優しい曲調をジャンプでも表現できていました。気になったところはビールマンスピンがほんの少し遅くなった部分ぐらいです。デカい演技だったぜ。

テネル
3Lz-3T 2A 3F
3Lz-3Tを回転不足で着氷しました。なかなか決まらないですね。冒頭の着氷で堪えてからは強強強強強強強強強!冷房16℃設定フルパワーの演技でした。長いフリーレッグを伸ばしたシットポジションでも強!マディソン・ジュリエット・ハベルと戦えそうだ。さきほどバックステージでジェイソン・ブラウンに話しかけていたブノワ・リショーがキスクラに。来シーズンブラウン×ブノワになったりしてな。HAHAHA

宮原
3Lz-3T 2A 3Lo
3Lzは詰まり、なんとか3Tを繋げたという形でした。3Loの着氷もいつもよりはよくなかったです。荒川さんのおっしゃる通り、伸びやかさがいつもよりなかったと思います。本来ステップシークエンスにもスピンにももっと表現を乗せられる選手です。スピン1つ1つで流れが途切れたようにも感じました。今回は彼女の実力は出せていませんでした。3Lzは足りていて3Tが回転不足なんですね。3Lzが足りないように見えました。明後日逆転ね!!!!!

メドベージェワ
3F-3T 2A 3Lo
体を絞り上げるのは一時しのぎ。これが根本的な解決であるとは言えません。しかしながら、不調でもある程度のクオリティーのものを見せてくれるのが一流。さすがメドさん。そして劇薬的なミーシャの使い方も成功しています。回転不足判定があってもきっちりメダル圏内につけています。

紀平
1A 3F-3T 3Lz
3Aが1Aになったので加点含めて10点強が消滅。3F-3Tの着氷はきれいに伸びず加点は少しだけでした。あのミスをした直後に3F-3Tを冷静に跳べるだけでおかしいんですけどね。普通のスケーターなら一番の大技ですから。3Lzはよかったです。両手タノに戻ったので指の状態はよさそう。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A 3F
ヒエエエエエエエエエエエエエエエエつええええええええええええええええええええええ穴のないパフォーマンスでした。3Lz-3Loには何の問題もありません。ラスボスだなあ。ジャーーーーン!じゃねえよ!のやりがいのある完成度でした。タラモロといいおもしろくて助かります。

ザギトワはノーミスなら必ず優勝します。今から二晩で4回転2本と3A2本入れられる女子が現れれば別ですが。2位3位がどうなるかは全然読めません。トゥルシンバエワがメダル獲ると予想しておこう(後乗り)。

ザギトワは+2が1つで、+3すらほとんどありません。+4~5で埋め尽くされています。坂本は+4がほとんどですが+2や3もちらほら。メドベージェワの3T、宮原の3T、テネルの3T、ルナヘンの3T。上位勢ではこのあたりが回転不足でした。体感としては今回のパネルはやさしめ。

イヴェット、ペルトネン、ロデギエーロ、ライチョバー、パガニーニ、クレイン、ガルスチャンなどおなじみの選手たちがSP通過ならずでした。代わりに世界ジュニアに出場した若い選手たちがSP通過を決めました。世代交代?
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