FC2ブログ
2019
01.28

全米選手権 10日目 男子リザルト

~Survival of 我々 感動のフィニッシュへ~

男子リザルト
1 Nathan Chen, Salt Lake Figure Skating 228.80 342.22
2 Vincent Zhou, SC of San Francisco 284.01
3 Jason Brown, Skokie Valley SC 273.08
4 Tomoki Hiwatashi, DuPage FSC 253.28
5 Aleksei Krasnozhon, Dallas FSC 234.52
6 Timothy Dolensky, Atlanta FSC 228.94
7 Andrew Torgashev, Broadmoor SC 225.97
8 Sean Rabbitt, Glacier Falls FSC 217.84
9 Alexander Johnson, Braemar-City of Lakes FSC 216.48
10 Jimmy Ma, SC of New York 206.92
11 Emmanuel Savary, Broadmoor SC 202.45
12 Camden Pulkinen, Broadmoor SC 199.87
13 Jordan Moeller, Northern Ice SC 197.82
14 Kevin Shum, SC of Boston 196.11
15 Daniel Kulenkamp, Coyotes SC of Arizona 188.93
16 William Hubbart, St. Moritz ISC 186.02
17 Sebastien Payannet, Los Angeles FSC 169.14
18 Ben Jalovick, Centennial 7k SC 167.51
19 Tony Lu, North Jersey FSC 144.99
20 Andrew Austin, Skokie Valley SC 131.39

モーラー
3A-2T 3A so 3Lo 3F shaky 3Lz-1Eu-3S hd 2Lz 3T
冒頭の3A-2Tは上手くいきました。セルフコレオなので、振付として挑戦的な部分は少ないかもしれませんが、選曲いいですし、ジャンプ降りやすそうで、なかなかの出来でした。後ろ3本のジャンプは体力的に厳しいものがありました。

ハバート
2A df 3Lo 3F-1Eu-2S 3Lz 3F-3T fall 3Lz-2T 2A shaky
冒頭の2Aはかなり高さがありました。降りられれば+3は堅かったでしょう。氷を踏みならすようにクロスをするので、ポスチャーの美しさは不足していました。しかしながら、エンターテイメント性の高い構成で最後まで楽しめました。Y字スピンでの手の振付もよかった。メガネコーチが振付師なので、こういった全米観客対策抜群な構成になっているのですね。

セイヴァリー
2A 4S 3S 3F-1Eu-3S 3F fall 1Lo 2A
1本目の4Sはクリーンに成功しました。彼といえば4回転なので、2本揃えたかったでしょうね。衣装の選択いいですね。裾がフワフワするので、動きが生まれます。滑りに長けているタイプではないので、ちょっとだけ誤魔化せますね。でもPCS高いな。宣教師っぽかったー。

ジョンソン
3A hd 2A-3T 3Lz df 3Lo 2A ot-3T 3F 3S
スコット・モイアさん的側面スケスケ衣装。このプログラムめちゃくちゃいいですね。Woodkidの楽曲をここまで効果的に演じられるスケーターいたでしょうか。氷に油撒いたようにヌメヌメとリンクをカバーしたステップシークエンス。そしてコレオシークエンスでのスライドしながらのスパイラルから、コンビネーションスピン。窒息しそうな世界から解放されるように気持ちのいいエレメンツでした。キスクラでは悔し涙なのか惜別の涙なのか。これが最後の全米選手権なので、いい形で締めくくりたかったでしょう。

トルガシェフ
3A so 4T so 3Lz 3F ot-3T 3Lz-1Eu-3S 3Lo so
おお・・・・・3Lz以外のジャンプが壊滅的な状態。これはスケーティングだけでは取り戻せないです・・・と思ったらめっちゃ点数高い。なんだ、スケーティング大正義か。

ジミー
4T so 3Lo 1A 3Lz-3T so 1A 3F-1Eu-3S 3F
ラフマニノフを聞かないと全米選手権という感じがしませんね。ロシア人よりアメリカ人に愛されています。壮大な音楽からも隠しきれないイケイケオーラ。ツインカナディアンアクセルは痛いですね。これだけで15点近くなくなります。名誉カナディアンになれそう。3Fの後ろの首を振る振付かっこいい。ジミーはかっけえんだよなあ。かっけえしジャンプ力もあるのにまとめられなくてなあ。

ドレンスキー
3Lo fall 3A-2T 3S 2A 3F-3T 3Lz shaky 3F hd-2T
まさかの転倒スタート。美しいジャンプも多かったですし、スピンでは加点モリモリのはずです。SPのキャメルスピンは失敗していたんですね。ディフィカルトがないので、あれ?ってなったんですけど、ポジションがきれいだからシンプルなスピンに変えたようにも見えて疑問に思っていました。後半のズンドコはユーロっぽいです。飽きさせないようにしてくれたんですね。ユリア・ザウターさんみたいな存在。

ラビット
3F-3T 3Lo fall 2Lz 3F 3S-3T 2A 2A-2T-2T
彼の過去最高順位は8位で、3Aを持っていなくてもGOEとPCSがあれば、それを超えられる可能性は十分にありました。しかし転倒と抜けが1つずつという・・・。今日も嬉し涙が見たかった。ラビットさんこんにちは、日本は今年も朝です。

プルキネン
1A 2Lz 2Lo 3A fall 3A-3T 3F-2T-2Lo shaky 3Lz fall
リカバリーを見せましたが大崩落。まさかこんなことになるなんて。我ここにあらずでした。

クラスノジョン
3F-3T fall 3A-2T-2Lo 3A 2A 3F-3Lo 3Lz 3S
転倒という今日の男子の流れを汲んだ幸先の悪いスタート。だがクラスノは違ったのだ。ほいほいほいと成功させて、2本目の3Aでは彼の本来の飛距離が戻ってきていました。GPSで見られたような後半の動きの停滞もなく、いいリズムで最後まで滑れました。ミニマムを持っていますし、昨年は棄権という経緯があります。世界ジュニア選手権に出場する意向はあるでしょうか。

樋渡
4T-3T 3A-2T 3A df 3S 3Lz 3Lz-1Eu-3F 3Lo
良演技が多い全米選手権ですが、今年は近年稀に見るほどミス連発する選手が続出。そんな悪い空気を払ってくれるスーパーな演技でした。後半のジャンプでは少しスピードが落ちたように見えましたが、ジャンプを終えてから、またふんどし締め直してパワフルな動きを見せてくれました。ヒワターシがついに全米選手権のメダリストですよ!

ブラウン
2S 3A-3T 1S 3Lo 3A 3F-3T 3Lz-2T-2Lo shaky
153.27出せばトップ3に入れるので、全米選手権というこれ以上ないプレッシャーにさらされながら4回転に挑むというのは大切です。今シーズン挑んだ4Sは全て抜けています。まずは4S回るところが見たいです。美しさはいつも通り。クワドーーー入れーーー四大陸で入れーーー。

ネイサン
4Lz 4F 4T 3A 4T-3T 3Lz-3T 3F-1Eu-3S
4回転の質は安定、3Aの質は改善、4回転を複数いれてもトランジションは美しく、曲想から乖離していない。体から音を奏でながら滑っているとでも申しましょうか。今までのネイサンの演技の中で一番きれいにジャンプが入りました。何物も触れられないオーラ発してるから、宗教興したら信者いっぱいつきそう。

ヴィンセント
4Lz-3T 4F 4S 4T fall 3A-2T 3A 3F-1Eu-3F
回転不足のジャンプもありますが、これだけの構成ですから、滑りきるだけでも大変です。ネイサンの後に滑ると、さすがに4回転連続の前半パートは課題を感じます。後半パートはいいですね。TESは13点下がりました。すごすぎて忘れていますけど、まだ18歳ですからね。

今日はネイサンの日でした。アメリカ選手が学業両立うんぬんって普通成績落とすんちゃうんかい!上達しとるやないかい!

世界ジュニアの派遣が最も気になります。男子の派遣が決まったら他のカテゴリーのと一緒にブログに書きますね。

それではみなさん、サバイバルおつ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
2019
01.27

全米選手権 9日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスリザルト
1 Madison Hubbell, Lansing SC
Zachary Donohue, Lansing SC 215.88
2 Madison Chock, All Year FSC
Evan Bates, Ann Arbor FSC 211.52
3 Kaitlin Hawayek, Detroit SC
Jean-Luc Baker, Seattle SC 196.95
4 Lorraine McNamara, Peninsula SC
Quinn Carpenter, Washington FSC 191.10
5 Christina Carreira, SC of New York
Anthony Ponomarenko, SC of San Francisco 190.01
6 Rachel Parsons, Washington FSC
Michael Parsons, Washington FSC 170.26
7 Karina Manta, Coyotes SC of Arizona
Joseph Johnson, Broadmoor SC 159.97
8 Lydia Erdman, Philadelphia SC & HS
Yuri Vlasenko, Arctic FSC 124.92
9 Elicia Reynolds, Ice Line FSC
Stephen Reynolds, Ice Line FSC 111.69
10 Nicole Takahashi, Skokie Valley SC
Oleg Altukhov, North County FSC 91.31
11 Alannah Binotto, Pittsburgh FSC
Shiloh Judd, University of Delaware FSC 90.64
12 Bailey Melton, Broadmoor SC
Ryan ODonnell, SC of Houston 88.53

パーソンズ
新しいFD披露です。ボヘミアンラプソディーでした。男性の衣装はタンクトップです。腕の太さや背中の広さが分かりました。兄って逞しいんですね。めちゃくちゃ滑り込み不足でした。ツイズルの転倒は痛かったです。

ブラセンコの新カップルのキスクラにイリヤ・トカチェンコがいました。髪形絶対それじゃない。絶対にそれじゃない。ズエワのアシスタントしてるのか?

マンジョン
いい振付です。ルールが変わってステップシークエンスの自由度とコレオエレメンツの増加で、従来とは異なるプログラムを滑れるようになりました。同じムーブメントを繰り返しながら滑るあたり、旧採点っぽくて、クリストファー・ディーンが生き生きして振付けた姿が浮かびます。回転しながらのコレオスライディングや、ヴォーギングをするコレオステップなども印象的でした。非常によかったです。

カレポノ
サードツイズルで男性が足を付いてしまったことだけが残念です。回転のタイミングは合っていたし、足を付いても4つ目のツイズルまで繋げて、美しく処理したので、PCSに影響はないと思います。そこまでTESが伸びなかったです。

マクカー
ご覧の通りの女性の美脚なので、それを活かさない手はないです。ゆったりとしたパートやリフトでは、それが発揮されています。素早くターンを踏むパートでも美しい四肢で魅せてくれると、一層素敵になりそうです。納得の逆転です。髭を蓄えた男性が、妻と娘と3人でペンション経営してます感を醸し出しています。

ハベドノ
ステーショナリーリフトのあまりの迫力に、ジャッジも+5以外出しようがなさそう。男性のセカンドツイズルが停滞したので、レベルを取りこぼしているかもしれません。回転のタイミングは揃っていました。ナショナルで異次元の点を付けられているのに、それを国際大会で超えられるパパシゼよ。

チョクベイ
これほどいい出来は全米選手権でのUnder Pressure以来ですかね。お色気クネクネパートと、はっちゃけロックンロールパートは、全く雰囲気が違うのに両パートともに欠かせません。リフトに乗るのも乗せるのも上手だな。

ホワベイ
GPSが滑り込み不足だったので、今回はスピードを出せて滑っていたのが分かりました。スピードがないと、ズドーーーンと重苦しいだけになってしまいますものね。最終滑走は転倒フラグ立つからハラハラしていました。意識が朦朧としていて具体的なことはほとんど覚えてないよ!ハッハッハー!

はいおやすみ!はいまともな睡眠!また朝に!

最終日の日程
欧州選手権エキシビション 21:00~23:30
全米選手権男子LP 4:10~7:52
全米選手権エキシビション 10:00~12:32
2019
01.27

全米選手権 9日目 ペアリザルト

ペアリザルト
1 Ashley Cain, SC of New York
Timothy LeDuc, Los Angeles FSC 212.36
2 Haven Denney, SC of New York
Brandon Frazier, All Year FSC 201.64
3 Deanna Stellato-Dudek, Southwest Florida FSC
Nathan Bartholomay, Southwest Florida FSC 199.92
4 Tarah Kayne, Southwest Florida FSC
Danny OShea, Southwest Florida FSC 198.64
5 Jessica Calalang, DuPage FSC
Brian Johnson, Detroit SC 183.42
6 Audrey Lu, Dallas FSC
Misha Mitrofanov, Dallas FSC 182.42
7 Alexa Knierim, DuPage FSC
Christopher Knierim, Broadmoor SC 171.42
8 Nica Digerness, Broadmoor SC
Danny Neudecker, Seattle SC 163.63
9 Erika Smith, SC of New York
AJ Reiss, Los Angeles FSC 162.52
10 Winter Deardorff, Northern Kentucky SC
Max Settlage, Broadmoor SC 154.80
11 Chelsea Liu, Orange County FSC
Ian Meyh, All Year FSC 154.69
12 Allison Timlen, Columbia FSC (MD)
Justin Highgate-Brutman, St. Clair Shores FSC 153.12
13 Olivia Serafini, SC of New York
Mervin Tran, SC of New York 137.95

シメクニ
3Tw 1S-1T 2T<< df 3FTh 3LoTh
SPで失敗したツイストは高さを出して成功。ソロジャンプは2本とも失敗し、アクセルラッソーは途中で下ろす大過失。スロー2本は決めましたが、グループ3リフトは上げることさえできませんでした。サフ子コーチをしていた頃のシームレスな滑りも消えてなくなりました。雰囲気が険悪ではないので、こうなることは分かっていた感じです。

ルーミト
3Tw 3LoTh 3S-2T-2T 3STh 3T
ソロジャンプが得意です。男性よりも女性に安定感があります。男性のがんばりが必要なエレメンツはことごとく危なかったです。ちょい抱え気味のツイスト、女性がほとんど自力で降りているスロージャンプ、男性の足が止まりそうなリフトなど、かなり危なかったです。男性超がんばれ。

カラジョン
2A-2T 3Tw 3S shaky 3STh shaky 3FTh
ツイストは高さは十分でした。キャッチのタイミングさえ上手くいけば加点をたくさん積めます。ヴァネシプのように何年も苦労するかもしれませんが。大きなミスがないですし、結成年の全米選手権としてはかなりいい出来なのでは。

デニフレ
3Tw 3S so 3LoTh 1A+1A 3STh
3Sは女性が着氷して男性がステップアウトです。1Aのコンビネーションは元々でしょうか。リフト中の女性の空中姿勢がどれも美しいです。スピードを出したコレオシークエンスからの流れで、相乗効果でよく見えました。女性の衣装のホックが外れていましたが、ハプニングは回避しました。

ステバー
3Tw 3S 3STh shaky 3T shaky-2T 3LoTh
女性の瞼がギランギランです。ドラァグクイーンかギャルしか使わなそうなラメ。堪えて堪えてリフトでドーーーーーン!これでもかと感動を押し付けてきます。メガネコーチの生徒らしい演技でした。

タラダニ
3Tw 3S so 3LoTh 2A 3STh
3Sがコンビネーションにならなかった後から、スロージャンプもリフトも素晴らしい質のエレメンツばかりで、優勝いけるんじゃ?という出来でした。まさかの最後のグループ3リフトを持ち上げ損ねました。基礎点5.10+αが消滅します。リフトが成功していれば最低でも銀メダルは確保できていました。リフト失敗して、リンクを流して滑っていた時の女性の表情が忘れられません。

髭の組
3Tw 3Lo 3FTh 3S-2T-2Lo 3STh
悲劇の演技の次にほぼノーミス!優勝を確信してリンクに倒れ込みました。アベルなんとかさんの曲なので、フィギュアスケート的にはよくある選曲ですが、長身の2人と個性的なエレガンスがあるからこそよく見えます。そして技術の改善ですよ。間違いなく代表に選出されるであろう世界選手権でも大暴れしてもらいたいです。コーチのお父さんはオーストラリアのペア代表だったので、娘がペアでチャンピオンになってくれることを待ち望んでいたでしょう。娘より嬉しそうでした。

タラダニやデラモデルのように僅差で及ばないのは心臓に悪いです。僅差で「あああ・・・」となる光景、今シーズンやたらと多いんですよ。
2019
01.27

全米選手権 9日目 男子SP

男子SP
1 Nathan Chen, Salt Lake Figure Skating 113.42
2 Jason Brown, Skokie Valley SC 100.52
3 Vincent Zhou, SC of San Francisco 100.25
4 Tomoki Hiwatashi, DuPage FSC 84.05
5 Aleksei Krasnozhon, Dallas FSC 82.53
6 Timothy Dolensky, Atlanta FSC 81.10
7 Sean Rabbitt, Glacier Falls FSC 79.66
8 Camden Pulkinen, Broadmoor SC 78.39
9 Andrew Torgashev, Broadmoor SC 76.95
10 Jimmy Ma, SC of New York 74.84
11 Alexander Johnson, Braemar-City of Lakes FSC 74.07
12 Kevin Shum, SC of Boston 71.13
13 Emmanuel Savary, Broadmoor SC 69.89
14 Jordan Moeller, Northern Ice SC 66.15
15 William Hubbart, St. Moritz ISC 65.34
16 Daniel Kulenkamp, Coyotes SC of Arizona 64.64
17 Sebastien Payannet, Los Angeles FSC 61.55
18 Tony Lu, North Jersey FSC 59.81
19 Ben Jalovick, Centennial 7k SC 58.51
20 Andrew Austin, Skokie Valley SC 45.68

ラビット
3F-3T 2A 3Lz
ちょっとぶりのエデンの東。ごぶさたしてました。美しい空間でした。3Aがなくても自分の持っているものを磨き上げればいいスコアはもらえるのです。心のお洗濯タイムでした。そりゃこの出来なら涙も出ますわ。

ジミー
2T 3A 3F-3T
4Tが抜けてしまったので、点数どうなんだろう?という表情でしたが、思いのほか高評価で嬉しそうでした。超陽キャ演技です。

ジョンソン
3A so 3Lz-3T 3F shaky
Don't stop the musicのジャズアレンジ?フィギュアスケート関係者の不思議アレンジサーチ力はどうなってるんだ。ステップシークエンスは、観客に指笛でピューピュー持て囃されて気持ちよくなっているシンガーのように見えました。しかしながらジャンプが伴わなかったので、TESは伸びません。

ネイサン
3A 4F 4T-3T
天敵をちゃちゃっと片付けておいて、4Fも4T-3Tもいい質の物を降りました。はい加点ドッサリパラダイス。それでこの衣装は一体・・・まーーーたマレーバクの衣装ですか。しかもニュータイプ。マレーバク業界から宣伝料もらってて、マレーバクの知名度と好感度を上げようとしているのではないですよね?この闇は徹底的に暴かなくてはいけない。フィギュアスケート界の未来のために~続く~ あ、いい演技でしたよ!113点ですもん!

プルキネン
3Lz shaky-2T 3A 3F
3Lzでバランスを崩し、ちょっと堪えてから2Tへ。3Aは膝を深く使ってまとめました。ジャンプで焦ったかもしれないですが、ステップシークエンスは落ち着いて、ジュニア選手とは思えない陰のある表現を見せました。フィッシュのポーズは失敗したのか、それでいいのか。

クラスノジョン
3F-3Lo 3A 3Lz
このプログラムを滑っていた記憶がないので、調べてみたらGPSでもこれでした。あれ?GPSでの彼が仕上がっていなかった影響で、別物に見えたのかもしれません。アップテンポな曲から遅れることなく、非常に気持ちのいい爽やかな風を届けてくれました。ジャンプの質もGPSより向上しました。

ドレンスキー
3Lz 3A 3F hd-2T
3F-3T降りて華麗にハイスコア叩き出すと思ったのにいいいい。背筋胸筋が半端なく目立つ衣装。衣装というか白Tシャツ。仕事が嫌になった消防士が、訓練中に抜け出して電車に飛び乗るみたいな。署から鬼電が来るから、川に携帯電話投げ捨てるみたいな。それで知らない街で、運命の人に出会う的な。妄想がはかどります。

ブラウン
3F 3A 3Lz-3T
フランス国際が完璧でしたけど、それを上回る出来でしたね。完璧の上限を引き上げました。4回転1本で100点を出すのも大変なのに、クワドレスで100点到達です。全てを磨き上げるとここまでできるんだという証明ですね。

ヴィンセント
4Lz-3T 4S 3A
うおおおおおおおおおおおおお!!!"はいはい高難度ジャンプ跳びますよー観ててねー"プログラムじゃない!ジャンプがエクソジェネシスの旋律にきちんと溶け込んでいるではありませんか。回転不足で、TESが6点ほど下がってはしまったのですが、それでも100点台です。彼はシーズン中に表現面が劇的に改善されます。だからある意味通常運転なのかもしれません。おもしろいなあ。不安で仕方なかったのか、点数を聞いて倒れ込みました。

樋渡
3A shaky 3F 3Lz-3T
3Aを堪え、男らしく残り2本も成功させました。フィニッシュポーズで気持ち入りすぎてバランス崩したのがかわいらしい。先生に「最終グループ入りやんけ!」と言われても特に驚きません。よし、このまま平常心をキープしましょう。

トルガシェフ
3A so 3Lz so 3F-3T
怪我でJGPFを欠場し、今回に懸けていたと思います。ジャンプは思ったようなものは降りられなかったでしょうが、動きの無駄がなくなって、ダイナミックな振付とスケーティングが調和するようになりました。少し前の彼って振付に振り回されながら滑ることが多かったので。

ネイサンが抜けて、それに続くのがブラウンとヴィンセント。差が開いて点数が団子状態です。通常であればトップ3は堅いと言うところですが、今週はハプニングが続いているものでね・・・。

ネイサンには10.00が16個、ブラウンには10個与えられました。ヴィンセントの4Lzはアンダーローテーション判定です。オールレベル4がたくさんいました。
2019
01.27

ヨーロッパ選手権 4日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)133.19
2 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)125.04
3 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)123.71
4 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)120.79
5 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)112.48
6 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)112.28
7 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)111.39
8 Sofia EVDOKIMOVA / Egor BAZIN(ロシア)108.97
9 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)106.82
10 Adelina GALYAVIEVA / Louis THAURON(フランス)103.40
11 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)103.35
12 Juulia TURKKILA / Matthias VERSLUIS(フィンランド)101.16
13 Jasmine TESSARI / Francesco FIORETTI(イタリア)99.82
14 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)99.30
15 Shari KOCH / Christian NÜCHTERN(ドイツ)96.36
16 Robynne TWEEDALE / Joseph BUCKLAND(イギリス)92.28
17 Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)92.00
18 Anna KUBLIKOVA / Yuri HULITSKI(ベラルーシ)90.43
19 Anna YANOVSKAYA / Adam LUKACS(ハンガリー)88.62
20 Shira ICHILOV / Vadim DAVIDOVICH(イスラエル)87.20

アイスダンスリザルト
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)217.98
2 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)206.41
3 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)199.84
4 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)193.95
5 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)185.35
6 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)182.05
7 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)180.67
8 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)176.84
9 Sofia EVDOKIMOVA / Egor BAZIN(ロシア)175.62
10 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)172.33
11 Juulia TURKKILA / Matthias VERSLUIS(フィンランド)168.34
12 Adelina GALYAVIEVA / Louis THAURON(フランス)168.02
13 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)164.11
14 Jasmine TESSARI / Francesco FIORETTI(イタリア)162.94
15 Shari KOCH / Christian NÜCHTERN(ドイツ)159.81
16 Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)152.01
17 Robynne TWEEDALE / Joseph BUCKLAND(イギリス)149.66
18 Anna KUBLIKOVA / Yuri HULITSKI(ベラルーシ)147.51
19 Anna YANOVSKAYA / Adam LUKACS(ハンガリー)147.32
20 Shira ICHILOV / Vadim DAVIDOVICH(イスラエル)142.12

ガリトロはFDも上手くなっています。RDの演技はマグレではありませんでした。ガリトロなのかアデルイなのか略称定まらない。いつか決まる。ガリヤビエワさん喜び方がエモーショナル。

エフバジ
今日も冒頭のスピードはすさまじかったです。ギュインギュインでした。そんなに一気に加速するとガソリンたくさん食いますよ。だから思いとどまったのか、後半はエンジンブレーキで自然に減速していきました。アクセルが踏まれることはなかった・・・。後半のスピード問題は深刻なのだった。勢い重視な分、トランジションは低めに評価されています。点数には満足していました。来シーズンこそはGPS2大会で観たいです。

マリロマ
女性がツイズルで大きくレベルを取りこぼしました。有名な曲のメドレーなので観客を盛り上げることはできるのですが、エキシビションっぽすぎるんですよね。コレオスライディングの氷への体の預け度は称賛に値します。中途半端に倒してはいけないのだ!

トゥルヴェル
後ろのグループになれば当然上手なカップルが増えるわけで、そこで滑ると少し見劣りします。男性がツイズルでミスして、前半こそよかったのですが、ステップシークエンスでほとんど足元で音を拾っていません。滑っているというよりは、フラットエッジで歩いている感じ。エッジが伸びないので、尻すぼみでした。トップ10の壁は厚い。

スマディア
超ダサい日本語の歌詞つけたくなる冒頭。このプログラムはどうして悪くないと錯覚するのだろう?と考えてみました。そうだ、名曲を使っているからだ!謎が解けたのでフラットな気持ちで観ていると、ハイライトがどこなのかよく分からなかったです。男性がワンフットでバランス崩して危なかった。

ウルハリ
今日も今日とてスペイン対決。軍配はウルハリに上がりました。2曲の取り合わせがいまひとつだという感想は変わらないのですが、2曲目の表現がGPSより格段によくなっていると感じます。2人が足を揃えて滑ろうとしたり、技術的な課題が多い女性を男性がしっかり見てリードして、コントロールしているのが分かりました。カーブリフトやストレートラインリフトなどの表現もよかったです。

フィアギブ
男性がコレオステップでさらに張り切っています。張り切りが過ぎて脱臼すんじゃないかってぐらい。NHK杯の演技観まくった影響で歓声がこびりついていて、ベラルーシの観客の冷めっぷりに戸惑いました。そんなにお好みじゃないですかね?いいよいいよ、日本で滑ったらまた盛り上がりますから。

シニカツ
恐怖のツイズル無事通過。それからは安心して観られました。ストレートラインリフトがほんの少し怖かったですけどね。コレオステップの暴走よかったです。どうして立ち止まってガッツポーズするのでしょうね。どんな意味があってガッツポーズするのか。さすがサーシャ・ズーリン。2人とも安心していました。この演技だと国に帰っても石投げられない。

カリスポ
まーーーた男性の衣装にVの切り込みが入っています。VネックどころかVチェストである。殺伐とした最終グループに舞い降りた癒し。世界8強のカップルに混じっているので、さすがにスピードや独創性といった面では劣りますが、ミスなく2つのプログラムを揃えられて結果を残せてよかった。

ギニャファブ
ううううううううううドキドキしたあああああああああ。中だるみしてしまうカーブリフトを鮮やかなローテーショナルリフトに変更したことでとてもよくなりました。コレオリフトの下ろし方がいまひとつだったのにはヒヤリとしましたが、無事に演技を終えました。みんなでドンチャン騒ぎでした。ギニャファブがユーロでメダルですよ?すごいよ。

パパシゼ
実はパパシゼってだけでフィルターかけて観ているんじゃないかという疑念が自分の中に芽生え、意地悪な気持ちで観てみました。ワンフットステップのカーブの深さが段違いで「やっぱ気のせいか」となりました。コレオステップすごかったああ・・・自分の感情の波に溺れていくような男性の表現がたまらなかったです。変な声出ちゃいました。

ステブキ
ワンフットのレベルが取れていなかったのと、一糸乱れぬはずのツイズルがちょいズレでした。ネームバリューがありますし、最終滑走ですから大した問題ではありません。GPFよりはよかったけれど、ロステレコム杯よりはよくなかったなーという出来でした。点数が出て大騒ぎなのがかわいかったです。ジュニア時代から変わらないですね。

パパシゼはオールレベル4です。GOE+3が全部で7つしかなく、+4以上で埋め尽くされています。最も低いPCSが3つだけある9.50です。もうルールが限界を迎えていますね。そろそろルール変更しませんか?

ステブキが銀メダル、ギニャファブが銅メダル。ステブキとシニカツのシーズン直接対決はステブキの1勝2敗です。PCSが滑走順が不利なシニカツが上と評価されています。ジリジリと格付けが定まっているのですね。勝負は世界選手権へ!

2020年ヨーロッパ選手権アイスダンス出場枠
3枠 フランス・ロシア
2枠 イタリア・ポーランド・イギリス・スペイン

パパシゼ&シゼロンが5連覇です。5回の優勝は31年ぶり、5連覇は58年ぶりの大記録です。個人でなくカップルとして5連覇は史上初めてです。来年は史上初の6連覇なるでしょうか。

ユーロの競技終わり!よしっ!
2019
01.26

ヨーロッパ選手権 4日目 男子リザルト

細切れに寝たせいで何曜日なのか混乱。どうやら土曜日の夜らしい。

男子LP
1 Javier FERNANDEZ(スペイン)179.75
2 Alexander SAMARIN(ロシア)177.87
3 Matteo RIZZO(イタリア)165.67
4 Kevin AYMOZ(フランス)158.32
5 Daniel GRASSL(イタリア)155.01
6 Michal BREZINA(チェコ)150.59
7 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)146.75
8 Alexander MAJOROV(スウェーデン)145.50
9 Adam SIAO HIM FA(フランス)141.36
10 Deniss VASILJEVS(ラトビア)140.63
11 Mikhail KOLYADA(ロシア)140.38
12 Paul FENTZ(ドイツ)140.26
13 Alexei BYCHENKO(イスラエル)136.31
14 Daniel SAMOHIN(イスラエル)130.69
15 Vladimir LITVINTSEV(アゼルバイジャン)130.68
16 Maxim KOVTUN(ロシア)128.48
17 Graham NEWBERRY(イギリス)127.29
18 Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)125.98
19 Luc MAIERHOFER(オーストリア)125.37
20 Aleksandr SELEVKO(エストニア)125.19
21 Matyas BELOHRADSKY(チェコ)123.82
22 Irakli MAYSURADZE(ジョージア)113.54
23 Davide LEWTON BRAIN(モナコ)112.54
24 Ivan SHMURATKO(ウクライナ)111.03

男子リザルト
1 Javier FERNANDEZ(スペイン)271.59
2 Alexander SAMARIN(ロシア)269.84
3 Matteo RIZZO(イタリア)247.08
4 Kevin AYMOZ(フランス)246.34
5 Mikhail KOLYADA(ロシア)240.87
6 Daniel GRASSL(イタリア)236.70
7 Michal BREZINA(チェコ)234.25
8 Alexander MAJOROV(スウェーデン)225.38
9 Alexei BYCHENKO(イスラエル)220.50
10 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)219.79
11 Deniss VASILJEVS(ラトビア)219.50
12 Adam SIAO HIM FA(フランス)218.06
13 Daniel SAMOHIN(イスラエル)217.17
14 Maxim KOVTUN(ロシア)216.18
15 Paul FENTZ(ドイツ)209.96
16 Vladimir LITVINTSEV(アゼルバイジャン)204.28
17 Aleksandr SELEVKO(エストニア)195.13
18 Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)192.01
19 Matyas BELOHRADSKY(チェコ)191.22
20 Luc MAIERHOFER(オーストリア)189.00
21 Graham NEWBERRY(イギリス)188.62
22 Ivan SHMURATKO(ウクライナ)178.29
23 Irakli MAYSURADZE(ジョージア)174.43
24 Davide LEWTON BRAIN(モナコ)173.61

マティアス
3Lz 2A 2F 3Lo 2A-3T 3Lz 3S-3T so
4Tは回避しましたが、抜けとステップアウトが1つずつ。この構成で世界選手権のミニマムスコアをクリアするにはノーミスで滑るしかありません。チェコはミハルしか出られないのが濃厚に。

クヴィテラシヴィリ
4S 3A 3F-1Eu-2S 3Lo 4T hd 2T-3T ot 3F-3T shaky
4Sにコンボ付けられない、3Aにコンボ付けよ・・・やっぱ止めよう。リカバリーのことをずっと考えて演技しているのか、中盤のコレオシークエンスに気持ちが入っていないように見えました。女子終わってるのに、エテリはキスクラに座ってくれないの?

セレフコ
2A 3F 2Lz-3T 3Lz 3S fall 3Lo-2T 2A-1Eu-2F shaky
今大会Carusoを聞きすぎたせいで、寝落ちしている間に製氷に入って演技のリプレイに入ったと錯覚しました。SPがとてもよかったので、LPでもいい滑りをしてほしかったです。ステップシークエンスでも大きく減点をされない程度のバランスを崩す場面もありました。緊張していたのでしょうか。パーソンズ兄と同系統の顔。

フェンツ
3A 4T df 3Lz ot-3T 3Lo shaky 3A-2T 3Lz-1Eu-2F 2S
SPの転倒で頭を打ったようですが無事に出場となりました。3Aは2本降りられました。4Tは回転不足で両足着氷です。昨シーズンから滑っているので、演技時間短縮してもすんなり入ってきます。この紙のようなペラペラ鎧ともそろそろお別れですね。シーズン後半はプログラムとの別れでもあります。

アダム
4T hd 3A 4S so 4T-2T 3Lz shaky 3Lo 3F-1Eu-3S
今日はジュベール先生のお召し物がつまらないです。虎はどうした。ジャンプを失敗してもコンビネーション付けてやるぞ!という気合いを感じました。前向きでいいです。ジュベールはコンボ使い切らないタイプだったので、自分を省みて指導しているのですね!コレオシークエンスでの鬱憤発散してる感よかったなあ。

リトヴィンツェフちゃんと見られなかったですが、4Tで転倒して起き上がる際に髪かき上げたのが王子様のようでしたよ。馬に乗ってお散歩して野原に着いたら、ふきのとうに足を引っ掛けて転んでしまったのでしょう。

リッツォ
4T 3A-2T 3Lz-3T ot 3Lo 3A hd 3F-1Eu-3S 3Lz
シーズン中にメドレーからメドレーに変更。クイーン流行ってますしね。4Tは初成功でした。半回転足りないというミスが多かったので、文句なしの成功です。1つ壁を破りました。挑戦的な作品ではないですが、観客を乗せられますし、何より自分の気持ちを高められます。聞こえる・・・さいたまスーパーアリーナの一糸乱れぬ手拍子が。パンパンパンパンパンパンパンパンウワーーーーキャーーーーボナセーラマンマミーア

ヴァシリエフス
3T shaky 3A fall 3A fall 3Lo-2T 3Lz-1Eu-3S 3Lz 3F
基礎点の高いジャンプをできるだけ前にズラして成功させようとしているのですが、決まっていかないです。後半はがんばりました。SPよりも動きはよかったですしね。男子の19歳なんてまだまだこれからよ。

マヨロフ
4T 3A fall 3Lz-3T 3F shaky 3A hd 2A-3T 3S
4Tオッケーです。ジャンプの着氷が乱れたので、後半のネクタイチェンジではっちゃけコレオシークエンスまで体力残せているか心配になりました。ところがどっこいギュンギュンでしたね。変なプログラムもそろそろ見納め。変プロ枠は弟が引き継いでくださいね。

ミハル
4S so 3A-3T 4S hd-2T 3Lz 1A 1F-2T-2Lo 3A fall
ステップアウトやお手付きがあるものの、4Sが抜けなしで2本入り、苦手なコンビネーションのセカンドトリプルも入るなんて!今日のミハルは一味違うぜ!そう思っていたら、3Lzの前ぐらいから徐々にスピードが落ちてきて不穏な雲行きに、抜け抜けリカバリー転倒でゲームセット・・・おうふ。結局ユーロの定位置に収まってしまった。

グラスル
4Lz fall 4Lo 3A 3Lo 3Lz-3T 3F-1Eu-3S 3Lz-3T
4Lzは転倒。4Loは余裕の着氷でした。3Loの方が重かったし質が悪いです。理解不能である。中盤立ち止まって露骨に休憩しました。何かしらトランジションを入れたり動いたりするのが流行りなので、レアな光景でした。TESは速報から下がりましたけど十分高いです。ガッカリするような出来や順位ではなく、素晴らしいユーロデビューだと思います。ズボンの裾ピロピロしていたのが引っ掛からなくてよかったです。

ビチェンコ
4T hd 3Lz-2T 3A-2T 3Lo 3A fall 3Lz-1Eu-2S 3F
アレクセイ・ビチェンコさん30歳、4T成功ならず。調整遅れからよくここまで持ってきましたよ。世界選手権でいい演技お願いします。今年はエキシビション出てくださいね。去年の世界選手権4位様だったのにエキシに出演なかったですから。

コフトゥン
4T shaky 4S fall 2T 3A so 3A so 2Lo 2Lz-1Eu-2S
大遭難・・・悲劇・・・怪我をしていたとしか考えられないような内容です。

エイモズ
4T fall 3Lz-3T 3A 3Lo so 3A-2T 3Lz-1Eu-3S shaky 3F
4Tからの復帰が早く、少し画面から目を離すと転倒していないように感じます。3連続もかっこよく誤魔化しました。3Aをイナバウアーとイーグルから入るので、助走が長い分決まらないと格好が付きません。プログラム中でも大きなポイントになる部分を決め、加点もたくさんもらえました。ジャンプを全て終えてからも、さらに展開があって、厚みのある4分間を演じてくれました。ここがPCSで高評価を得られる所以です。見応えがあります。

サモヒン
4T fall 4S fall 3Lo 3Lz shaky-2T 3Lz shaky 1A 3A
4Tの転倒から全く踏ん張らずに起き上がり、4Sの転倒からニースライドするようにクルンと起き上がりました。あんまりPCS引かないでもらいたい。でも中盤から立て続けにミスして演技が停滞したからダメか。2本目の3Aでは意地を見せました。3Lzの連続ミスの前まではスピードがギュンギュン出ていたのに、大幅に削られて元気なくなりました。

サマリン
4Lz ot 4T 3A-2T-2Lo 3Lo shaky 3A 3Lz-3T shaky 3F
4Lzはオーバーターンですが回転は回りきりました。コンビネーションジャンプの難易度を落として、メダルを狙いにきたでしょうか。結果が世界選手権の代表へ直接繋がりますからね。今シーズンのロシア男子ではヴォロノフさんの次に安定しているから、当然と言えば当然なのですよね。

なんですくん
4T-3T so 4S 3A-2T 3A 3Lo 2F-1Eu-3S 3S
SPの体力の足りなさを思うと、この構成でもギリギリだったと思います。実際、昨シーズンほど足は動いていませんでした。それでも着氷の乱れ1つと抜け1つに留めて、コントロールされた演技を見せてくれました。堂々たる退場です。一同起立!手のシワ消えるぐらい拍手ッ!!!!!

コリヤダ
4S fall 4T 3A fall 3Lo fall 3T 1A 3Lz
3Loの転倒で左手を付いて手首を痛めてしまったでしょうか。そこからのジャンプが決まらなかったです。大事に至らないといいです。

コリヤダ、コフトゥン、ザギトワのカルメン3きょうだいの失敗はロシア人のトラウマになりそう。カルメンは禁忌として封印されるのであった。

2020年ヨーロッパ選手権出場枠
3枠 ロシア・イタリア
2枠 スペイン・フランス・チェコ・スウェーデン・イスラエル・ジョージア

なんですくんの7連覇で幕を閉じました。ヨーロッパの絶対王者は絶対王者のままリンクを去ります。サマリンは3度目の出場にして初メダル。そしてリッツォはサミュエル・コンテスティ以来10年ぶりのイタリア男子表彰台です。

ISUの大会でスペイン国歌を次に聞くのはいつになるでしょうか。
2019
01.26

全米選手権 8日目 女子リザルト

女子リザルト
1 Alysa Liu, St. Moritz ISC 217.51
2 Bradie Tennell, Skokie Valley SC 213.59
3 Mariah Bell, Rocky Mountain FSC 212.40
4 Hanna Harrell, Dallas FSC 203.11
5 Ting Cui, Baltimore FSC 194.30
6 Megan Wessenberg, Mitchell Johansson Method 182.55
7 Amber Glenn, Dallas FSC 180.73
8 Starr Andrews, Los Angeles FSC 175.70
9 Emmy Ma, Mitchell Johansson Method 174.82
10 Akari Nakahara, All Year FSC 166.76
11 Brynne McIsaac, Los Angeles FSC 157.34
12 Sierra Venetta, SC of San Francisco 152.93
13 Rena Ikenishi, SC of New York 152.70
14 Heidi Munger, Mitchell Johansson Method 151.85
15 Hannah Miller, Lansing SC 148.38
16 Courtney Hicks, All Year FSC 145.95
17 Julia Biechler, Colonial FSC 133.88
WD Pooja Kalyan, Ozark FSC

テレビ放映に合わせるのでテンポが悪い。気分転換しようにも現地の外気温は-10℃ですし、外に出られないように軟禁されてるに等しい。アメリカ人は大変だ。

ティンスイ
2A 3Lz-3T 3F-1Eu-3S 2A-2T 3Lz 3Lo 3F
本来の彼女の演技ですね。SPはたまたまだ。いいジャンプばかり降りました。ステップシークエンスでスタンブルが1つあったところ以外はミスがありません。表情の使い方はまだまだだったり、ジャンプ中心なところも見えますけど、四肢の使い方は美しいです。だからPCSもガンガン伸ばせる余地があります。将来楽しみ。

ナカハラ
3F-2T 3Lz 2A+2A 3F 3T 3S-2T 3S
超日本人顔だけど練習中も演技中もリンクサイドでも常に笑顔なところはアメリカ人。笑顔度数はイワン・ブキンと肩を並べられますね。3Lzのロングエッジや回転不足のジャンプもありますが、よかったですよ。前年ジュニアクラスで8位でもシニアで活躍できるのです。

ウェッセンバーグ
3Lz 3F 3S-2T 2A-2T 3T ot 3S 2A-2T-2Lo
3Lzや3Fをきれいに決めました。冒頭3本のジャンプで乗っていきましたね。2A-3Tが入っていれば2T跳びすぎとなることもなかったのでしょうが、かなりいい出来でした。ジュニア時代よりジャンプが安定するカナダ女子タイプですね。トランジションがワイルドでほとんどなかったのは清々しい。

アンドリューズ
3Lz shaky 3F 3T-3T 2A shaky 3Lo-2T-2Lo 3Lo 3S+2A
着氷の危いジャンプが多かったです。難しい時期に入っているのかもしれませんね。

ハレル
3Lz-3T 3Lo 3Lz 2A 2A-1Eu-3S 3F-2T 3F
ジャンプそのものの質もさることながら、ジャンプを表現の道具として使うことに長けていますね。着氷後の余韻の作り方なんかもジュニア離れしていて魅せられます。最後2本の3Fはヒヤリとさせられました。ありがとうございました~。

グレン
3F-3T 2A-2T 2S 3Lz fall 2Lo 3F-2T 2A
3回転は得意な3Fしか入らなかったです。ノーミスで滑れば表彰台のチャンスがあったので、とても悔しかったのでしょうね。顔を覆っていました。

エミー
3S fall 3Lz-2T 1F 3Lz 2A-2T 2F-2Lo-2Lo 2A
ジャンプの回転不足や抜けが多いです。元々回転不足に課題のあった選手なので、体力が削られ、それがミスを誘発し、さらに削られという悪いループに入りました。涙を流しましたがキスクラでは笑顔に。とても美しい選手なのですけどね。

テネル
2A 3Lz-3Lo so 3F 2A 3Lz fall 3Lo-2T-2Lo 3S
マクシム・スポディレフさんじゃあるまいし、どうして衣装の真ん中に切れ込みを入れてしまうのか。そんなに前の衣装着心地悪かったですかね?3Lz-3Loが決められないのはさておいて、2本目の3Lzの転倒は予想外で「はぁーーーーん」と声が出てしまいました。コンボ1つ余りました。

アリサ
3A-2T 3A 2A 3Lo 3Lz-3T 3Lz-1Eu-3S 3F
うひょおおおおおwwwwwwwwwwwwww全部降りたあああああああああああ!嬉しさで泣いてしまうところが年相応でかわいい。This is the histroy.

ベルたそ
2A-3T 3Lo 3F-2T 2A 3Lz fall 3F 3Lz-2T-2Lo
3Lzの転倒があり、3連続で詰まりました。それでも表彰台に乗るには十分すぎる完成度です。3Lz転倒せず、アテンションもなくクリーンなら優勝可能なスコアが出ていたはずです。世界選手権を楽しみにしましょう。

省エネモードなのでこんなところで。アリッサ・シズニーからトロフィー授与されました。アリッサからアリサへ。史上最年少優勝記録を更新。おめでとうございます。若い彼女へ過度な期待をかけることなく見守ってほしいものです。そういうのが嫌いだから、ジュニア年齢にも満たない天才少女等には、全国レベルの大会に出場しない限り触れません。マイポリシー。

世界選手権にはテネルとベルたそ、世界ジュニア選手権にはハレルとティンスイでストレートに決まるでしょう。四大陸のもう1枠はティンスイなのかウェッセンバーグなのか。

以上解散っ!寝てっ!

明日のおしながき
欧州選手権男子LP 17:15~21:10
欧州選手権アイスダンスFD 22:25~1:45
全米選手権ペアLP第1~第2グループ 23:30~0:39
全米選手権男子SP第1~第2グループ 1:09~2.34
全米選手権男子SP第3~第4グループ 3:27~4:52
全米選手権ペアLP第3~第4グループ 5:07~6:22
全米選手権アイスダンスFD 8:15~10:52
2019
01.26

全米選手権 8日目 アイスダンスRD

省エネ運転中。

アイスダンスRD
1 Madison Hubbell, Lansing SC
Zachary Donohue, Lansing SC 84.56
2 Madison Chock, All Year FSC
Evan Bates, Ann Arbor FSC 82.33
3 1Kaitlin Hawayek, Detroit SC
Jean-Luc Baker, Seattle SC 76.77
4 Christina Carreira, SC of New York
Anthony Ponomarenko, SC of San Francisco 75.23
5 Lorraine McNamara, Peninsula SC
Quinn Carpenter, Washington FSC 74.42
6 Rachel Parsons, Washington FSC
Michael Parsons, Washington FSC 72.52
7 Karina Manta, Coyotes SC of Arizona
Joseph Johnson, Broadmoor SC 55.16
8 Lydia Erdman, Philadelphia SC & HS
Yuri Vlasenko, Arctic FSC 45.99
9 Elicia Reynolds, Ice Line FSC
Stephen Reynolds, Ice Line FSC 39.16
10 Bailey Melton, Broadmoor SC
Ryan ODonnell, SC of Houston 36.60
11 Alannah Binotto, Pittsburgh FSC
Shiloh Judd, University of Delaware FSC 34.87
12 Nicole Takahashi, Skokie Valley SC
Oleg Altukhov, North County FSC 31.93

カメラワークが上手で見惚れました。全米のカメラは若干選手に寄り気味で映すのですが、選手を中心にきっちりと捉えて見失わないので、すごく観やすいです。カメラを信じられるのは北米だけ。

チョクベイ
ユーロはマリーさんとアグノエル、全米はパトリスとデニス。絡み合う大人の時間でした。引っかかる様な部分がなくて、全てがスルスルと進んでいって気持ちがいいです。仕上がりを心配していましたけど、杞憂でした。ツイズルの移動距離出るようになったのと、回転がシャープになっていた気がします。

パーソンズ
非常に勢いのある演技でした。足の上げ方が大袈裟なところが好きです。ツイズルの移動距離がありました。若さ溢れる演技でしたが、常にアクセルを踏んだ演技なので、緩急という意味では物足りなかったです。だって若いんだもの。

ハベドノ
あれ?健康的な演技に定評のあるマディソン・ハベルさんが、なんだかセクシーですぞ。RDはものにしましたね。あとは謎のFDですか。全く危なげがなく安心して観られました。

マクカー
女性がファーストツイズルでブレードをキャッチし損ねました。レベルが下がってしまいます。それでもパーソンズよりも高いTESを獲得しました。長年、手足の長さを持て余していましたが、ようやく効果的に魅せられるようになりましたね。女性の脚は元々長いのに、スカートのデザインでそれがさらに際立っています。

ホワベイ
おおおおおおおおおおGPSとは別人ではありませんか!怪我のせいでシーズンの入りが遅れたので、これが本来の彼らの滑りです。ミッドラインステップのストップする振付からのパワーの解放。畳み掛けるようなステップの連続がたまらんです。そしてスプレッドイーグルで賢者タイム。脳内の気持ちいいところコショコショしてくれる演技でした。

カレポノ
2人とも体を絞ってきました。パターンダンスの脚の振付のアレンジがかっこいいんですよ。シュピルバンドグッジョブ。苦手なツイズルをきっちり決められました。ダイアゴナルステップの力強さいいですね。ローテーショナルはちょっとゆっくりめだったかな?というぐらいで、彼らもいい演技でした。下剋上を果たして4位スタートです。

チョクベイとカレポノがオールレベル4。ハベドノはパターンダンス2がレベル3、ホワベイとパーソンズはミッドラインがレベル3、マクカーは女性のツイズルと見ドッラインがレベル3でした。全米のアイスダンスのレベル判定はいつもこんな感じなのです。

PCSはハベドノ>チョクベイ>ホワベイ>カレポノ>マクカー>パーソンズでした。カレポノとマクカーは同じぐらいですが、他は少しずつ差があります。ミスがない限りトップ3は動かないでしょう。ピューターメダルの行方が楽しみです。アメリカ層が厚いです。シニアのRDの前にジュニアのアイスダンスが終わりましたが、ニュエコレではなくグリーンズがRDのリードをキープして優勝しました。グロサマがいて、ブラウンズがいて。どの世代も満遍なくカップルがいます。世界最強です。
2019
01.26

ヨーロッパ選手権 3日目 女子リザルト

女子LP
1 Sofia SAMODUROVA(ロシア)140.96
2 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)132.96
3 Viveca LINDFORS(フィンランド)128.79
4 Alina ZAGITOVA(ロシア)123.34
5 Mae Berenice MEITE(フランス)118.15
6 Laurine LECAVELIER(フランス)116.76
7 Alexia PAGANINI(スイス)114.26
8 Emmi PELTONEN(フィンランド)111.97
9 Eliska BREZINOVA(チェコ)110.92
10 Ivett TOTH(ハンガリー)105.93
11 Alexandra FEIGIN(ブルガリア)105.40
12 Nicole RAJICOVA(スロバキア)104.95
13 Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)103.22
14 Yasmine Kimiko YAMADA(スイス)99.91
15 Julia SAUTER(ロシア)98.86
16 Nicole SCHOTT(ドイツ)98.58
17 Dasa GRM(スロベニア)93.79
18 Anita ÖSTLUND(スウェーデン)91.90
19 Natasha MCKAY(イギリス)91.88
20 Lucrezia GENNARO(イタリア)90.19
21 Nathalie WEINZIERL(ドイツ)88.49
22 Anastasiya GALUSTYAN(アルメニア)84.25
23 Pernille SORENSEN(デンマーク)81.19
24 Antonina DUBININA(セルビア)73.05

女子リザルト
1 Sofia SAMODUROVA(ロシア)213.84
2 Alina ZAGITOVA(ロシア)198.34
3 Viveca LINDFORS(フィンランド)194.40
4 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)189.72
5 Laurine LECAVELIER(フランス)180.05
6 Alexia PAGANINI(スイス)179.90
7 Mae Berenice MEITE(フランス)177.10
8 Emmi PELTONEN(フィンランド)170.03
9 Nicole RAJICOVA(スロバキア)169.03
10 Eliska BREZINOVA(チェコ)166.77
11 Alexandra FEIGIN(ブルガリア)164.20
12 Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)163.17
13 Ivett TOTH(ハンガリー)160.83
14 Julia SAUTER(ルーマニア)153.15
15 Yasmine Kimiko YAMADA(スイス)151.12
16 Nicole SCHOTT(ドイツ)149.26
17 Dasa GRM(スロベニア)147.29
18 Anita ÖSTLUND(スウェーデン)144.66
19 Lucrezia GENNARO(イタリア)143.10
20 Natasha MCKAY(イギリス)140.08
21 Nathalie WEINZIERL(ドイツ)134.58
22 Anastasiya GALUSTYAN(アルメニア)132.63
23 Pernille SORENSEN(デンマーク)131.78
24 Antonina DUBININA(セルビア)120.25

イヴェット
3S 3Lz 3Lo 1A 3Lz-2T 3T-1Eu-3S 2A-2T
見た目は高校生、でも二十歳。イヴェットです。SPと同じくアクセルがすっぽ抜けました。しかし着氷の乱れるジャンプがなく、きれいにまとまりました。ズンドコさせてユーロらしさを出すことも忘れません。満足のガッツポーズが出ました。TESは回転不足で5点下がりましたが、よかった。リンクサイドで黒ずくめで呪文唱えているブノワ・リショーの迫力よ。

オストランド
2Lz-3T 3Lo 3F 3Lo so 3S shaky 2A-2T df 2A
3Lzが抜けたので、3Fに付ける予定の3Tを咄嗟に繋げてリスク分散。賢い。賢かったのに2本目の3Loでステップアウトして+REP扱いになったぐらいから急激にスピードがなくなりました。スピンもトラベリングしてマイナス評価になりました。前半のペースをキープできれば100点は楽に出せる内容でしたのに。ペース配分がんばれ。

ザウター
2A so 3Lo 3T-2T-2Lo shaky 3S-2T 3T 2A 1S
こwwwwwwれwwwwwwwはwwwwwwwwなにwwwwwww編曲ヤバいwwwwwwwwww似たような暗いプログラムが続いていたので、無理矢理ルドヴィコ・エイナウディをスウィングでサンドウィッチした編曲に笑いました。しかも割とジャンプ決めているという。予定構成でジャンプ6本しか入れてなかったですが、無事に7本跳びました。いい順位に喜んでいて何よりです。

ペルトネン
3T-3T shaky 2Lz 2S 2A-1Eu-3S 1Lo 3Lo-2T 2A
3T-3Tの着氷がシェイキーでも、高さで相殺してプラスに持ってくるあたり、ジャッジの期待が高いのだと思います。でもこれだけ抜けてしまうとTESが出ません。3Sが抜けたので、2A-2T-2Loをオイラーのコンボに変えたのは見事でした。これを世界選手権で観られないのは残念です。この衣装もきれいですが、前の方が控えめで美しかった。SAYURIで、こういった女性の精神性の奥底を覗いた作品は、本来日本人振付師と日本人スケーターがやってほしいのですが、外国人の彼女の方が解釈が深そう。

コンスタンティノワ
3Lz-3T 2A-1Eu-3S 3Lo 2A 3F-2T 2Lz 3F
3Lzが抜けた以外は予定通りです。今日はジャンプを降りることに集中していたので、彼女の移動距離半端ないスケーティングは、ロシア選手権ほどは発揮されていなかったです。大きな舞台だと委縮してしまうのかな。

ブレジノワ
3Lz-2T 3F shaky 3T 3T-2T 3Lz df 2A 2A-1Eu-2S
両足着氷のジャンプはあるものの、ほとんど降りられました。若干まったりした滑りでしたけど、顔面はめちゃくちゃトゥームレイダーでした。110点も出てキスクラ大騒ぎ。僕は深夜だから小騒ぎ。コンスタのPCSに引っ張られて高くなってますね。

リャボワ
2Lz 3Lo 3S 2A 2A-2T-2Lo 3Lz shaky 3F-2T
3Lz-3Tや2A-3Tの基礎点の高いジャンプが入れられなかったです。トランジションなく淡々と演技が進みました。でもPCS高い。やはり引っ張られて高くなっている。

メイテ
3Lo ot 3Lz-2T 3F shaky 2A-3T 2A-3T 3Lz hd 3S
3Loがオーバーターンなので、コンビネーションの3Tは、1本目の2Aに付けました。ルッツフリップの制度がいまひとつでした。回転がギリギリの状態で降りてくるので、流れが出ません。なんか点数結構出たぞ。いや、でも好調だった彼女からすると、もっと出したかったはず。

フェイギン
2A-3T 3Lz df 3F df 2A-3T 3Lo-2T-2Lo 3Lo so 3S
リャボワと同じく掛け持ちの選手なので、まだまだジュニアっぽいです。ジュニアグランプリのベストが90点だったので、かなりいい点と見ていいですね。

ルカヴァリエ
2A-3T 3F 3T-1Eu-2S 2A 3Lz-2T 3Lz so 3Lo shaky
コンビネーションの順番を変えて、体力のあるうちに確実に成功させる戦略をとりました。髪の毛をストレートにして、いつもとは異なった雰囲気です。少しウェットな感じにも見えるので、一層大人っぽく、色っぽいです。虎柄のジャンパー着た男がリンクサイド歩いていてマタギかと思いました。ジュベールでした。

ライチョバー
3Lz hd 3Lo-2Lo 3T-2T-2Lo 3Lo 3T 2A fall 2A so
SPはまとめられたのですが、ベテラン選手がちょっとお休みして試合に戻ってきてSPをかろうじてまとめられた時は、LPが崩れてしまうことが多いです。だから明日のなんですくんの演技恐れているんです。ライチョバー後半の体力ですね。単独の3Tから疲れが見えました。

ヴィヴェカ
3Lz-3T 3Lo so 3F 3Lz-2T 2A 3S ot 2A-2T-2Lo
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおまとめたあああああああああああああああああああああああああヴィヴェカさんが1シーズンに2枚良演技チケット発行したあああ!!!ロシアから発券機でも輸入したんですか!?

ザギトワ
2A 3Lz-3T fall 3S 2A 3Lz hd 3F-1Lo ot 3F-2T-2Lo
おおう・・・・・これは・・・・・全てが噛み合っていない感じです。言葉にならない。

サモドゥロワ
3F-3T 3Lz 3Lo 3S 2A-3T 3F 2A-2T-2Lo shaky
ヨーロッパチャンピオンという言葉が頭をよぎったのか、いつもに比べると慎重さは見られましたが、やはり失敗しないですね。そりゃ涙も出ますよ。

パガニーニ
3Lz shaky 3T-1Eu-2S 3Lo-2T 2A 3Lo 3T-2T 2A
3Lzで少し前のめったり、3連続の最後たトリプルにならない小さなミスはありますが、大きく崩れなかったです。しかしながら構成が弱いので完璧に全て成功しないと思ったようなスコアは望めませんね。ロシアロシアの空気でよくがんばりました。

来年の出場枠
3枠 ロシア・フィンランド・フランス
2枠 スイス・スロバキア・チェコ

フィンランドとフランスが3枠に増やしました。イタリアやドイツは枠を減らしました。世界選手権ロシア代表は誰になるでしょうか。

悪い出来でも歓声を送り続けるロシアのファンは成熟度高いですね。女子選手は移り変わりが激しいですけど、リプやリーザが調子を落としていた頃でも変わらない声援を送ります。ロシアのファン手拍子下手だけど好きだわ。

今日のMVPはサモドゥロワといきたいところですが、ここはSP連続落ちを喫していて8回目のISUチャンピオンシップスでついにLPを滑ることができたルーマニアのザウターさんに。とんでもない編曲で製氷前の危ない時間帯にシャキッとさせてくれましたし。ありがとうザウターさん。

さて、全米アイスダンスRDに起きられるでしょうか。
2019
01.25

ヨーロッパ選手権 3日目 アイスダンスRD

本日のおしながき
欧州選手権アイスダンスRD 17:40~22:30
欧州選手権女子LP 0:00~3:55
全米選手権アイスダンスRD 5:52~7:53
全米選手権女子LP 9:35~12:53

アイスダンスRD
1 Q Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)84.79
2 Q Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)81.37
3 Q Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)79.05
4 Q Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)72.87
5 Q Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)70.24
6 Q Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)70.02
7 Q Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)69.77
8 Q Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)69.28
9 Q Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)68.98
10 Q Juulia TURKKILA / Matthias VERSLUIS(フィンランド)67.18
11 Q Sofia EVDOKIMOVA / Egor BAZIN(ロシア)66.65
12 Q Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)64.81
13 Q Adelina GALYAVIEVA / Louis THAURON(フランス)64.62
14 Q Shari KOCH / Christian NÜCHTERN(ドイツ)63.45
15 Q Jasmine TESSARI / Francesco FIORETTI(イタリア)63.12
16 Q Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)60.01
17 Q Anna YANOVSKAYA / Adam LUKACS(ハンガリー)58.70
18 Q Robynne TWEEDALE / Joseph BUCKLAND(イギリス)57.38
19 Q Anna KUBLIKOVA / Yuri HULITSKI(ベラルーシ)57.08
20 Q Shira ICHILOV / Vadim DAVIDOVICH(イスラエル)54.92
21 Carolina MOSCHENI / Andrea FABBRI(イタリア)54.20
22 Justyna PLUTOWSKA / Jeremie FLEMIN(ポーランド)52.08
23 Teodora MARKOVA / Simon DAZE(ブルガリア)52.07
24 Victoria MANNI / Carlo ROETHLISBERGER(スイス)50.63
25 Katerina BUNINA / German FROLOV(スペイン)44.82

エフバジ
おそらくカーブリフトで体力消費しまくっていますが、体力のある冒頭におこなうので、カーブが鋭くてかっこいいです。20時前のこんな時間におもしろ編曲はもったいない。ぜひ深夜2時前後に滑ってもらいたかった。ふー今日も笑った笑った。最高。

トゥルヴェル
エフバジに勝てるかどうかが1つのポイントでした。ちょうど滑走順が連なるとは。パターンダンスであまり取りこぼしがなかったのが大きいです。ミッドラインステップのキレが増しましたね。男性の疾走感が魅力的でした。TESの差でエフバジを上回って暫定1位に。女性がとても喜んでいました。PCSは後ろ2項目の評価が高いです。ジャッジもこれ好き?僕も好きーーー。

ガリトロ
感想書くつもりもなく、ボケっと観ていたんですけど、GPSと全然違くないですか?2人の動きの同調性めちゃくちゃ上がってますよね。2か月の間に一体何が?っていうほどにカップルとして形になっていますよ。あれあれあれ?

コホニュヒ
僕はアイスダンサーのスウィングが好きなのですが、このカップルはスウィングよりもタンゴが魅力的でした。優雅なタンゴです。男性のチョビ髭も相まって、白黒映画観てる感じでしたよ。

アリソン組
武器は顔面の男性と、武器は足元の女性。音楽が鳴り始めていきなり女性がダイナミックに動きます。そして男性は女性が吸引する酸素になるのです。

スマディア
今日も夫の葬式で、亡夫の双子の弟(顔はそっくりだけどワイルド系)に面影を重ねてしまう未亡人感ありました。女性にもっと勢いが出ればいいのですが、雰囲気作りは上手なのですよね。パターンダンスがんばれー。

ウルハリ
PCSはスマディアとほとんど世並びです。コンポジションとトランジションはウルハリが上ですね。完全に男性主体の演技でありました。ツイズルで女性がバランスを崩しました。あまりツイズルが得意ではありませんね。ましてやズーリンチームですし、ツイズル上手くなる気がしない(絶望)。ステブキくんやパパシゼくんに聞いてみよう。僅差につけたのでFD勝負です。

フィアギブ
ツイズルの手の振付が楽しいです。これには観客も引き込まれていました。少々ラフでも勢いよく最後まで滑りきりました。いい位置につけられました。なんせFDはあれですから。全然上位を抜けますよ。

マリロマ
マリーチームがパターンダンスとステップシークエンスのレベルを壊滅的に取れていません。マリロマも取りこぼしがありました。GPSでは「意外と悪くないじゃん!」という感想になりましたけど、それ以上の感想が浮かばないですね。うーーーん。

シニカツ
あああああああああああああああああああああついに今シーズン初のドデカいミスがああああああああああああああああああツイズルコケたあああああああああああああああああああああ・・・・・あとはがんばってトップ5入りは決めましたけどね・・・。

ステブキ
直前のシニカツの点数は聞こえたはずですし、もしかしたら演技も観ていたかもしれません。ロシア応援団が詰めかける会場で、ミスできない展開は緊張感あったと思います。そして必殺ツイズル!大量加点ドーーーン!エッジがフラット気味だったのは見なかったことにしましょう。やっぱり華があるなあ。

ギニャファブ
きっちり滑りきって、バーバラが嬉しさのあまりリンクサイドを笑顔で駆ける。まるで少女のようですね。長身のロシアカップルの後ろに滑ると一際小柄ですが、小柄だからこそ、ムーブメントで小さなリフトのような振付を加えても、ステップシークエンスの濃密さを損なうことなく、まとまりのあるエレメンツに仕上げることができます。かっこよかった。

カリスポ
最終グループに差し入れされた一服の清涼剤。緊張感ある展開でしたから和みました。レベル4獲得が至難の業のパターンダンス1でレベル4、さらにパターンダンス2までレベル4という有能っぷり。上位カップルはパターンを要素に見せないようにするがあまり、タイミング違反取られてレベルが下がること結構あるんですよね。2人は要素感は強いですが、レベルを取りにきて成功しました。一息つかせてくれてありがとう。

パパシゼ
衣装を変更したラスボス。女性は真っ黒お葬式ドレスから緑色に。なぜもっと装飾を付けないのだ。ジュニア時代の2人の衣装はあんなにオシャレだったじゃないか!!!技術を際立たせる、技術こそがアクセサリー、シンプルが好き。うんうん、それも分かります。でもそういう話ではないのです。僕は華やかな衣装が好きだー!はい。そして技術は圧倒的でした。パターンダンスの深さは抜きんでていましたね。男性はどうしてあんなにエッジを倒せるのでしょう。85点出ると思いましたが惜しかった。これで低いと感じてしまいます。

パターンダンス1のキーポイント1と2で多くのカップルがタイミング違反を取られました。逆にパターンダンス2ではレベル4のカップルが多かったです。しかしながら、GPSはレベルを取れるカップルが増えているので、練習の成果は出ていますね。

1位は転倒しない限り動きません。31年ぶりの5回優勝、58年ぶりの5連覇が見えてきました。ステブキとギニャファブの位置もよほどのことがない限りは動かないでしょう。シニカツとステブキでGPFとユーロのメダル分け合うことになりそうです。シニカツはかなり厳しい点差です。FD2位になり、総合順位を1つ上げ、世界選手権に向けて存在感をアピールすることが大切です。ここで腐るな!いけーーー!カリスポ、スペイン勢、フィアギブ、マリロマでのユーロ5番手争い、そして2枠ボーダーの10位争いも楽しみです。地元ベラルーシのカップルがFDに進めてよかった。彼らがいないと最終日にベラルーシスケーターゼロですもの。

夜はまだまだ続くよ!
back-to-top