FC2ブログ
2018
12.24

日本代表選手決定

各大会の代表が決定しました。

四大陸選手権
2月4日~10日 アメリカ・アナハイム 時差-17時間
男子シングル
宇野昌磨、田中刑事、友野一希
補欠:山本草太、佐藤洸彬

女子シングル
坂本花織、紀平梨花、三原舞依
補欠:樋口新葉、山下真瑚

ペア
須崎海羽&木原龍一

アイスダンス
小松原美里&ティム・コレト

世界ジュニア選手権
3月4日~10日 クロアチア・ザグレブ 時差-8時間
男子シングル
壷井達也、島田高志郎
補欠:鍵山優真、佐藤駿

女子シングル
横井ゆは菜、川畑和愛、白岩優奈(ミニマムスコア未獲得のためジュニア大会派遣予定)
補欠:荒木菜那、長縄和奏、青木祐奈

ペア
三浦璃来&市橋翔哉

アイスダンス
高浪歩未&池田喜充

ユニバーシアード
3月2日~12日 ロシア・クラスノヤルスク 時差-2時間
男子シングル
友野一希、中村優、佐藤洸彬
補欠:鈴木潤、櫛田一樹

女子シングル
三原舞依、竹野比奈
補欠:本郷理華、大庭雅

世界選手権
3月18日~24日 日本・さいたま
男子シングル
宇野昌磨、田中刑事、羽生結弦
補欠:友野一希、山本草太、島田高志郎(ミニマムスコア未獲得)

女子シングル
坂本花織、紀平梨花、宮原知子
補欠:三原舞依、樋口新葉、山下真瑚

ペア
須崎海羽&木原龍一

アイスダンス
小松原美里&ティム・コレト

新人賞
男子シングル
鍵山優真

女子シングル
松原星

髙橋大輔は「世界と戦う覚悟を持ちきれなかった」という理由で代表を辞退しました。残念ですが、まだ引退は未定だそうなので、気持ちが許せば、今日よりも完成度を上げた演技を披露してもらいたいです。四大陸選手権には友野と三原が出場します。わーいわーいヤッターマン!世界ジュニア代表に白岩が選ばれたのは驚きです。厳しい戦いとなりますが、それぞれ代表に選ばれた選手にはがんばってもらいたいですし応援します。

はー終わった終わった。冬眠しよっと。
2018
12.24

全日本選手権 4日目 ペアリザルト・男子リザルト

ペアリザルト
1. 須崎海羽/木原龍一 木下グループ/木下グループ 157.70
Withdrawn
- 三浦璃来/市橋翔哉 大阪スケート倶楽部/関西大学

LPでも3Lzに成功しています。デュハラドが引退した今、3Lzは海龍の代名詞となるのですね。3Tと2本のスロージャンプで転倒したようです。リフトの加点が増えているのは嬉しい傾向です。りくしょーは練習中の怪我で1カ月の安静加療が必要となり棄権となりました。世界ジュニアまでによくなりますように。

男子LP
1 宇野昌磨 トヨタ自動車 187.04
2 田中刑事 倉敷芸術科学大学 157.13
3 友野一希 同志社大学 154.37
4 髙橋大輔 関西大学KFSC 151.10
5 壷井達也 中京大中京高校 144.92
6 鍵山優真 神奈川FSC 141.85
7 木科雄登 金光学園 141.39
8 山本草太 中京大学 140.74
9 佐藤駿 埼玉栄中学校 140.06
10 山隈太一朗 ひょうご西宮FSC 139.50
11 島田高志郎 木下グループ 139.32
12 佐藤洸彬 南部美人 137.04
13 中村優 関西大学 134.58
14 日野龍樹 中京大学 129.35
15 鈴木潤 北海道大学 129.09
16 三宅星南 岡山理大附高校 120.99
17 櫛田一樹 関西学院大学 119.85
18 笹原景一朗 同志社大学 116.98
19 小林建斗 法政大学 113.77
20 山田耕新 SMBC 110.92
21 唐川常人 日本大学 106.97
22 渡邊純也 関西学院大学 105.95
23 中野耀司 明治大学 102.77
24 中野紘輔 福岡大学 94.48

男子リザルト
1 宇野昌磨 トヨタ自動車 289.10
2 髙橋大輔 関西大学KFSC 239.62
3 田中刑事 倉敷芸術科学大学 236.45
4 友野一希 同志社大学 227.46
5 島田高志郎 木下グループ 219.78
6 鍵山優真 神奈川FSC 216.36
7 壷井達也 中京大中京高校 214.87
8 木科雄登 金光学園 214.35
9 山本草太 中京大学 212.69
10 山隈太一朗 ひょうご西宮FSC 212.23
11 中村優 関西大学 211.69
12 佐藤駿 埼玉栄中学校 204.95
13 佐藤洸彬 南部美人 199.34
14 日野龍樹 中京大学 198.98
15 鈴木潤 北海道大学 198.27
16 櫛田一樹 関西学院大学 185.16
17 三宅星南 岡山理大附高校 185.15
18 笹原景一朗 同志社大学 177.92
19 小林建斗 法政大学 173.53
20 山田耕新 SMBC 171.05
21 渡邊純也 関西学院大学 170.88
22 中野耀司 明治大学 164.54
23 唐川常人 日本大学 163.02
24 中野紘輔 福岡大学 150.32

中野耀司
2A-2T 3A so 3S-2T 2Lz 2F 2A-1Eu-3S 3T fall
脚が燃えている。ONE PIECEのサンジかな?1つ下の回転になるジャンプが3本ありました。3連続で立て直せたかと思ったのですがね。緊張はせずに落ち着きすぎてしまったとキスクラの会話から聞こえてきました。難しいなあ。

唐川
3Lz shaky 2A-3T 3Lo fall 2F 3Lz-2T 2A ot-3T 3S df
冒頭に付けられなかった3Tをすぐにリカバリーしました。演技開始直後の滑らかな滑りがよかったです。滑らかスケーティングは正義だよなあ。かわいいララランド。

中野紘輔
3Lz-3T hd 3A fall 3F Lo 3Lo shaky-1T 3Lz 2S
トゥジャンプたっか。冒頭のコンビネーションジャンプを転倒こそしましたが、ファーストは高さが出ていましたね。3Loの入りで転倒して腰を強打しました。演技中断するかと思ってハラハラ。フットワークに改善点あるでしょうか、スパニッシュの曲想表現と歯切れのよさはしっかりアピールできていました。

笹原
3Lz 2F-2T 3S-1Eu-2S 3Lz-2T 3S hd 3T 2A
3Fの抜けと3Sのお手付きはありましたけど、SPから通じて彼の魅力は出し切れたと言っていいのではないでしょうか。全身全霊で滑るステップシークエンスとコレオシークエンスには胸を打たれました。

小林建斗
3F 2Lz 3S 3T-2T 3S-1Eu-2S 2A shaky 3T
抜けたジャンプは3Lzだけですね。冒頭の3Fはよかったです。スピンがとてもよかったです。単に回転が速いだけでなくて、スピンに入るタイミングであったり、出る時の表現まで気を配っていました。エレメンツのGOEだけでなく、PCSを上げる要因にもなりそうです。

山田
3A fall 3Lz-3T 3S-2T 2F 3S 2A-1Eu-2S 3T
SMBC!三井住友銀行!マフィアのボスということは、反抗的な人間に馬の生首贈るのか。3Aに果敢に挑んでいきましたが転倒です。映画をギュッと4分間に濃縮してくれました。表情も豊かで楽しめます。小塚さんの言う通り男子は22歳からだぜ。

三宅
4S 3A 3A-2T 3Lz 1Lo 3F-1Eu-2S 3S hd
4S着氷しましたがアンダーローテーションの判定でした。足りていると思ったのですが・・・昨シーズンならOKだったのかもしれませんね。後半のジャンプで点数を逃すところがありました。スタミナ問題克服できますように。かっこよかったぞえ。

鈴木
3A 3A-2T 3S 1Lz-2T 2A-1Eu-3S 3F 3Lo
シャツにめっちゃ口紅ついてるやん。モテモテ。セカンド3Tが入らなかったのと3Lzが抜けたことを除けば、ほとんど加点のエレメンツです。Let it beからの伸び伸びとしたスケーティングが印象的でした。歌いながら演技していました。

佐藤洸彬
4T 3A so 3Lz-2T 3A df 3Lz-3T 3F 3S
4Tパコーーーーーーーーン!はい+3!3Aが2本とも乱れてコンビネーション余らせてしまったのは残念です。SPのような色っぽさを直接的に表現するプログラムよりも、こういった荘厳でピリついた空気感で演じる中で香ってくるものの方がグッときたりします。ほら、指揮者が指揮してる姿ってなんかエロいじゃないですか。それと同じ。PCSもうちょっとくれよ~。

佐藤駿
4T fall 4T-2T 3Lo 3A-3T 3A 3F-1Eu-3S 3Lz
ロシア~全日本で4回目?のマラゲーニャ。4T転倒して、ちゃちゃっとリカバリーしてコンビネーション消費しきりました。さすがにこのジャンプ構成なので、コレオシークエンスで足にきてスタンブルしてしまいました。コンビネーションスピンは気合いを入れ直して巻き返しました。表現面で伸びていけば来年は全日本ジュニア制覇あるで!

渡邊
3Lz 1Lz 3F 2A-2T 2A-1Eu-2S shaky 3S-2T 3T shaky
3Lzでいいスタートを切りましたが、ジャンプのミスがチョコチョコ出てしまって、ジャンプに追われるような形になりました。ロマンティックなコレオシークエンスでは彼の持ち味が出せたので、終わりよければすべてよしですかね。

櫛田
2A 3Lz-3T 3F 3Lz-1Eu-2S 3Lo-2T 1A 3Lo
彼の言う通り、成功したジャンプの質ではトップクラスに劣らないものがありますね。特に3Lz-3Tよかったですね。3Aが2Aに、2Aの予定が1Aになったので、最後が2Aでもノーバリューにはならないのですが、3Loにして攻めました。19歳にしては演技が熟していますね。足の調子がよくなればズンズンスコアが伸ばせると思います。悔し涙で終える全日本でした。

リュージュ
3A-3T 3Lz-2T 3S 3Lo 2A 3Lz 2T-3T
3A-3T降りました。シェイキーなランディングのジャンプはあるものの、2T-3Tにしてリカバリーするなど持ち堪えました。「今までいろんなものを失ってきましたが、今日大事なものを失った気がします」この年齢で、次のことを考える苦悩を述べていました。

草太
4T 3A-1T 1A 3Lz-3T 3F 3Lz 3Lo fall
クリーンな4Tを着氷しました。滑らかなスケーティングを披露しながらも、腕の振付はキレキレで、音楽を完璧に表現しきっていました。3Aのパンクと-1Eu-3Sを繋げる予定だった3Loの転倒で17点ぐらい失点でしょうか。この構成だとノーミスなら160点は普通に出ますね。1年前は3Loまでしか跳べなかったとは思えません。

壷井
3A fall 3A-2T 3F 3Lo 3Lz 3Lo-3T 2A-1Eu-3S
3Aの転倒から立て直しました。2本目以降はクリーンなジャンプばかりでした。しかも+2以上がもらえるものばかりです。コレオシークエンスが入ってシニアの尺になっても疲労が見えないですし、ドラマティックな曲を演じられるようになりました。世界ジュニアもガンバルンバ。

山隈
3A-2T 3Lz-3T 3Lo 3A fall 3F-1Eu-2S 3Lz 3S
チェンジシットの回転よかった!ギュインギュインという効果音を付けたい。2本目の3Aは手を付いて堪えたのですが、その後重心が後ろに傾いて転倒。その他の危ないジャンプは膝を柔らかく使って堪えました。転倒はありましたけど、ミュージカルの登場人物になったかのような演技でしたね。今大会最も成長を感じた選手でした。SPもLPも振付がいいですし、彼もそれをしっかり解釈しています。国際大会派遣してたもれー。ユニバシアード派遣してほしいけどまだ高校生でした。

友野
4S-2T 4S fall 3A-1Eu-3S 3Lo 3A so 3F-3T shaky 3Lz
基礎点の高いジャンプ2本でミスがありました。コンビネーションは消費しきっています。コレオシークエンスではそれまでのミスを取り戻したらああああああああああおらあああああああ俺を見ろや!!!!!という勢いを感じました。これは加点ドッサリエレメンツですね。テレビに映る前に、キスクラでトナカイの被り物をして、ミーシャに耳を調整してもらっていました。メリークリスマスやで大阪。

木科
3A 3A fall 3Lz 3Lo-3T 2A-1Eu-3S 3F 3Lo-2T
この子・・・いい目をしてるわね(金持ちマダム風)。キッシーナの演技は、ジュニアグランプリでの後半の大崩れがあったので、それが怖かったりもしたのですが別人のように全て着氷して、3Aに付けられなかったコンビネーションもリカバリーしました。男らしい演技でよいぞ~。

デカ
4S-2T 2S 3A 3A hd-2T-2Lo 3F-2T 3Lz 3Lo
冒頭の4Sや1本目の3Aはきれいに決まったのが、それぞれ2本目が・・・。3Fを降りられたので3T付けられると思いましたが、体力的な問題でしょうか。滑りの面では今シーズン一番だったと思います。1年の最後で魅せてくれましたね。

鍵山
3A-2T 3A so 3F 3Lo 3F-3T so 3Lz 2A-1Eu-3S
3A2本の構成で攻めてきました。膝を使ってきれいに流れを作ります。コレオシークエンスで足にきていて、加点が抑えられましたが、その次の3連続きっちり決めました。ここでステップアウトでもすれば、ジュニア勢暫定1位を逃していたでしょうし強かった。才能の塊。元々は4回転を構成する予定だったのを、ここに来る前に3A2本の構成に変えたらしいです。この歳で「お父さんを尊敬しています」なんてなかなか言えないですよね。お父さん、あなたの息子は素直ないい子ですよ。

中村
3A so 3A-1T fall 3Lz 3F 2A-1Eu-3S 3Lz-3T 3Lo
2本目の3Aは、トゥループでトゥをついた際に抜けてしまって転倒。決められそうだったのに決められなかった・・・。心臓に悪い。5点差に5人が入っていたので、ミスをすると大きく順位を落としてしまいます。

昌磨
4F 3S shaky 4T so 4T-2T 3A 3A-1Eu-3F 3Lo
さすが4Sは回避しました。これで入れてきたら狂っているとしか思えないですね。前半スピードがなくて4Tのステップアウトもしょうがないな・・・という感じなのですが、2本目の4Tはいつも通りの質でしたし、後半3本加点をもらえる質で降りました。無事に終わってくれてよかった、それに尽きます。本当によかった。自力で世界選手権代表ですもんね。がんばったから今日と明日は野菜食べなくていいですね。

ダイスケさん
3T shaky 3A-2T 3F hd 3A 3Lz-1Eu-3S fall 2Lo 3F so
6分練習で決めた4Tは3Tになりました。単独ジャンプで予定していた3Sを3連続の後ろに付けて、少しでも点数を稼ぎにきました。後半は体力切れですね。ミスが立て続けに出ました。コレオシークエンスはすごかったですね。胸を突き破って魂が飛び出してきそうでした。それぐらい予想できない動きをしています。さすがに後半崩れたので、昌磨より上のPCSは出ないですね。

島田
2T 3A 2S 3Lz-1Eu-3S 3Lo 3Lz 3F-2T
6分練習で降りた4回転2種類組み込んできましたが2本とも抜けました。これで20点近くを失います。世界ジュニア代表のためには、4回転は1本にして演技をまとめれば十分でしたけど、表彰台やそれよりもっと先を見越しての挑戦だったのでしょう。全日本選手権の最終滑走はこれ以上ないメンタルトレーニングの場になりましたね。

フジの女性アナウンサーよりも、関テレの岡安アナウンサーの方がインタビュー内容濃い。

昌磨は6分間練習ではなく朝の公式練習で痛めて、MRIを撮ったところ捻挫と診断されたそうです。年末年始は足を休めて次の大会に備えてもらいたいです。お疲れさまです。もうめっちゃ応援するーーーーーーーー今まで以上にめっちゃ応援するーーーーーインタビュー聞いて感動しちゃいました。

昌磨が世界選手権代表内定。ダイスキタカハシはミニマムスコアを持っていませんが、国際Bに出るのかどうか。そもそも代表に選出されるのか?

全日本終わったー。代表はよー。
2018
12.23

全日本選手権 3日目 アイスダンスリザルト・女子リザルト

アイスダンスリザルト
1 小松原美里/ティム コレト 倉敷FSC/USA 152.60
2 平山姫里有/アクセル ラマッセ 倉敷FSC/FRA 121.04
3 飯田澪/石橋健太 臨海フィギュアSC/大阪スケート倶楽部 119.30

ココが優勝。100点超えを目標にしていたそうで、達成できて笑顔でインタビューに答えていました。みおけんは全日本選手権を目標にやってきたらしく、これからのことは2人で話し合うそうです。なんだか不穏な・・・。

女子LP
1 紀平梨花 関西大学KFSC 155.01
2 坂本花織 シスメックス 152.36
3 三原舞依 シスメックス 147.92
4 宮原知子 関西大学 146.58
5 山下真瑚 中京大中京高校 134.20
6 横井ゆは菜 中京大中京高校 130.10
7 樋口新葉 開智日本橋学園高校 125.00
8 細田采花 関西大学 124.33
9 白岩優奈 関西大学KFSC 123.17
10 川畑和愛 N高東京 118.45
11 松原星 武蔵野学院 116.42
12 長縄和奏 グランプリ東海クラブ 115.26
13 荒木菜那 中京大中京高校 113.75
14 渡辺倫果 青森山田高校 111.52
15 本田真凜 JAL 111.48
16 本郷理華 中京大学 107.25
17 青木祐奈 横浜清風高等学校 105.56
18 竹野比奈 福岡大学 105.25
19 三宅咲綺 岡山理大附高校 103.25
20 大庭雅 東海東京FH 100.71
21 十倉日和 関西大学 97.30
22 中塩美悠 広島スケートクラブ 96.60
23 籠谷歩未 神戸FSC 90.02
24 永井優香 早稲田大学 78.88

女子リザルト
1 坂本花織 シスメックス 228.01
2 紀平梨花 関西大学KFSC 223.76
3 宮原知子 関西大学 223.34
4 三原舞依 シスメックス 220.80
5 樋口新葉 開智日本橋学園高校 197.63
6 山下真瑚 中京大中京高校 197.14
7 横井ゆは菜 中京大中京高校 196.37
8 細田采花 関西大学 185.74
9 白岩優奈 関西大学KFSC 183.16
10 川畑和愛 N高東京 183.11
11 松原星 武蔵野学院 175.69
12 長縄和奏 グランプリ東海クラブ 175.40
13 荒木菜那 中京大中京高校 170.07
14 青木祐奈 横浜清風高等学校 169.28
15 本田真凜 JAL 164.23
16 竹野比奈 福岡大学 163.39
17 本郷理華 中京大学 163.18
18 渡辺倫果 青森山田高校 161.99
19 大庭雅 東海東京FH 157.79
20 三宅咲綺 岡山理大附高校 154.66
21 十倉日和 関西大学 149.28
22 中塩美悠 広島スケートクラブ 147.46
23 籠谷歩未 神戸FSC 141.11
24 永井優香 早稲田大学 128.47

中塩
3T-3T 1F 2Lo 3S 2A-1Eu-2S 3S-2T 2A
素晴らしい3T-3Tで出航しました。ステップシークエンスは笑顔で本当に素敵でした。最後は瞳をうるませながらも笑顔で。抜けたジャンプはありますが、いい形で最後の全日本選手権を終えられたのではないかと思います。これから引退まで駆け抜けていってください。

永井
1Lz 1Lz 2A-1T 1Lo 3Lo hd 2A-2T 3S
基礎点の高いジャンプがことごとくパンクしてしまいました。美女が美しい衣装で美しいプログラム滑ってるのに・・・次は涙なしで。

十倉
3Lo 2A 3S-2T 3T 2S 3T-2T 2A so
前半のジャンプは高さがよく出ていました。後半3本に乱れが生じましたが、コレオシークエンスの前に織田信成さんから気合い入れられて、再びスピードを出してドラマティックに演技を終えました。感情表現がストレートで、すごく好感のもてる演技でした。

三宅
3T 1A 3Lo ot-2T 3Lo shaky 3T-2T 3S 2A
わーいわーい金ピカだー。タイツにもストーン付けてキラキラ。この編曲だと、アシュリー・ワグナーのムーラン・ルージュはどうしてもよぎってしまいます。佳菜子が緊張していたと指摘していた通り、スローパートの表現に硬さが見られました。女性の素や弱い部分も表現して、他のパートとのメリハリを付けるべき部分なので、SPで見せた豊かな表現力から判断するに、それが可能だと思います。足が腫れていたせいでジャンプの難易度を落としたそうです。滑りにも影響があったのかもしれません。

渡辺
3Lz df 2A-3T-2T 2A-3T 3Lz-2T 3F 3Lo 3S
3Lzが両足着氷になったので、2Aに3Tを付けてリカバリーしました。そこからは大きなミスなく進んでいき、TESが60点を超えました。PCSにはまだまだ伸びしろがあります。

籠谷
3Lz-3T 3F-2Lo-2T shaky 2A 3S so 2A-2Lo 3Lz 3F fall
-2Lo-2Tのコンビネーション!レア!イリーナ・スルツカヤがよくやっていましたね。3Lzからよく3T繋げましたが、セカンドはダウングレードですか・・・回転不足問題。

真凜
3Lz shaky 3F-2T 2S 2A 1A-3T df 3Lo-2T 3F so
ジャンプの回転不足が3つ、3Fにはアテンションが付き、点数が引かれていきました。やはりこれだけジャンプが降りられないと点数が伸びてきません。こんな状況でもメディアは彼女のことをあげつらってイジメ続けるんだろうなあ。そしてアホが釣られると。

荒木
3Lz-3T fall 2A 2Lo 3S 2A-3T-2T 3F-2T 3Lz
ドリルッツからの3T決まらず。3Loが抜けて2回転になりましたが、抜けても高さがあって美しかったので加点が付いています。後半は上手く立て直して、ジャンプの最後はドリルッツで締めくくりました。ラストは微動だにしない回転軸でレイバックスピン。強かった。今日の安藤さん女スナイパーっぽくない・・・黒じゃなきゃやだやだ。

竹野
3Lz 3S ot 2A-1Eu-2S 3T-2T 3S-2T 3T 2A
シシガミが地面踏んだ時に生えてくる草木色の衣装。髪飾りは葉っぱです。今日も髪飾りいいわあ。回転不足のジャンプもありますが、流れのある美しい演技でした。特に演技後半はスピードに乗って雄大な曲を効果的に表現していました。

松原
3Lz 3F 2A-2T-2T 3Lo 3S-3T 3S-3T 2A
3Fの踏み切りで躓いてスルーするかと思ったら、リンクの別方向まで滑って跳び、直後のコンビネーションも降りました。すげえ・・・。ジャンプに高さはありませんが、膝を柔らかく使えるので、後半の2本の3S-3Tでも回転不足なく降りられます。東代表がんばった!東の星!あかりだけど!曲かけ練習で同じミスがあったそうで、3F跳び直す練習していたらしいです。練習して跳び直せることがすげえ。

本郷
3Lo 3T-3T 3Lz 2A-2T-2Lo 3F df 3F fall 3S-2T
ジャンプの回転不足が重なりました。コレオシークエンスは素敵でした。彼女はダイナミックな動きをしても、手足の長さを持て余すようなところが、これまで結構多かったのですよ。それが大幅に改善されて、見栄えが一気によくなりました。表現者として成長していますよ。

大庭
3F 3S-2T 2A-3T 3Lo shaky 3S fall 3Lo shaky 2A
非常にいい3Fを降りました。回転不足や着氷のミスがあり、なかなか点数を伸ばすことはできませんでしたが、スピンが上手くなったり、SPと同じく体の使い方が美しくなって、表現面でも光るものを感じました。冬の寒空に光が差し込んだぜ。女性でも社会人スケーターでやれるんだぞ!というところを見せてくれました。

長縄
3Lz-3T 3F 3Lo 2A 3Lz 3F-2T 2A-1Eu-3S
佳菜子の衣装ですね。山田チームは後輩に受け継ぐの好きですね。そして全てのジャンプを着氷しました。3Lz今日もきれいに決まりました。やはり表現面では発展途上の選手なので、それはこれから。

細田
3A-2T 3A 3Lz 3S-3T 2A-3T 2A 3F
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおすげええええええええええええええええええええええええええ鳥肌あああああああああああああああああああああああああああああああああああ言うことない最高!!!!!現役続けて人生変わりましたね。

白岩
3Lz-3T fall 2A-3T 3F 2A 3Lz-2T-2Lo 3S 3Lo
3Lz-3Tが決まらなかった・・・。その他の、特に中盤のジャンプはテンポよくスピードに乗って決まって、曲と一体になっていました。ひとつひとつのジャンプが、展覧会の作品です。3Loフィニッシュが堪えられて一安心。悔しそうな表情をしていました。結果にこだわって演技しているのでしょうね。

青木
3Lz-2Lo so 3T 2A-1Eu-3F shaky 3S 3Lz 3Lo 2A-2T
3Lz-3Lo回りきれず2Loで止まりました。コレオシークエンスはだいぶ足にきていて、動きが悪くなっていました。ジャンプはいいものもあったので、確実に上昇傾向には入っていますね。

山下
3Lz-3T-2T 3F 2A 2A-3T 3Lz 3Lo 3S df
ラストの3Sは鬼門ですね。コレオシークエンスでスピードを出して、その勢いのままいけると思ったのですけども。質が大幅に改善した2Aを含め、いいジャンプが多かったですし、繊細さの増した女性らしい演技でした。

川畑
3Lz-3T 2A-3T 3S 3Lo 3F fall 3Lz fall 2A-2T-2Lo
冒頭の3Lz-3Tはさすがでした。レビューの付かない美しい演技が進行していったのにまさかの連続転倒。単独の3Lzは+3や4を取れるでしょうから大きな失点です。彼女は試合のたびに上達していますし、どのような曲でも呑まれずに自分のものにできます。いいスケーターだわ。世界ジュニア代表には選ばれるでしょうから、そこでは後半もまとめていい演技を見せてもらいたいです。

ゆは菜
2A 3Lz-2T 3Lo ot 3F 3S-3T 3Lz so 2A-3T-2T
3Loのミスがありますが、3Loそのものの高さやスピードがよかったので、マイナスは少ないです。3S-3Tの3Sが少しよくなかったので3連続を止めて、最後に2Tを持ってきて成功。抑えるとこはしっかり抑えました。インタビューの様子はすごく落ち着いていて、今のフィギュアスケート界を冷静に見られています。精神的に成熟しています。

紀平
3A-3T 3A 3Lo 3Lz-2T 3F 3Lz-1Eu-2S 3S
3A2本ともNHK杯より高い質で成功させました。すげええええええええええええええええええええええ。全く危なげなかったですね。はい、歯磨きしまーす、顔洗いまーす、3A跳びまーすぐらいの軽々としたジャンプでした。2本目の3Lzでステップアウトになったので、オイラーということにして2S付けて誤魔化しました。これってさらに基礎点高くしようと思えば、3Lz-1Eu-3Sにして、最後2Aにできるのか・・・ゴクリ。そりゃミスなく演じれば逆転優勝可能ですよ?可能ですけど、普通5位からこんな演技できます?心臓4つぐらいあるんですか?靴さんのことすっかり頭から抜けていました。

新葉
3S 3Lz-3T fall 2A 3Lz so 3Lo 3F-2T ot 2A-2T-2T
コンビネーションスピンの後の手の表現が素敵。風が渦巻いています。クールな表情も手の表現に合っています。3Lzが意地悪してきました。2T3本跳んだので最後はノーバリューに。ただ、リズムはよかったので曲想的にはよかったかも。僕はエネルギッシュ新葉よりも、クール新葉の方が好きです。だからこのプログラムいいと思いました。怪我がなあ・・・怪我ぁ・・・。

三原
3Lz-3T 2A 3Lo 3F 2A-3T 3Lz-2T-2Lo 3S
うぇええええええええええええええええええい!!!全部降りたあああああああああああ!中盤スピードが落ちてきたのでドキドキしていました。とととと特に3Loと2A-3T!2本目の3Lzの回転が足りる呪いは今日も効いたようです。ふっふっふっふ。地上に降りた最後の天使さんお疲れさまでした。くるくるガッツポーズではなく、シンプルガッツポーズでした。彼女の本領を発揮できました。よかったよかった。

宮原
3S 3Lz-3T 3Lo 3Lz 2A-3T 2F 2A-2T-2Lo
ごめんなさい知子さん・・・後半の3Lz跳ぶ時に「ていっ!」って言わなかったから回転足りなくなってしまって・・・僕のせいだ・・・と思ったら回転足りてる?え?マジ?ギリ?足りていないように見えました。85度ぐらいだったのかな。3Fはエッジを意識しすぎましたかね。冒頭緩やかに滑っていたので、ステップシークエンスで引き締まったそのギャップにグッときました。曲に入り込むことに関しては、日本女子では一番ですね。やっぱり5連覇って大変なんだなあ。

坂本
3F-3T 2A 3Lz shaky 3S 2A-3T-2T 3F-2T 3Lo
ふーーーーーーーーーーーーーーーー加点の暴力ぅーーーーーーーーーーーー!シーズン序盤の演技を考えると、よくぞここまで徐々に調子を上げてこられたなと震えるほどです。これだけの演技なのですからPCS発狂してオッケー。興奮して中身ないコメントでごめんねーーーーー!

世界選手権日本開催だから4枠にしてくれません?世界選手権では、ロシア複数メダルより日本複数メダルの方が確率高いと思います。3月が楽しみだー。

紀平の優勝ありきでミスターサンデーの特集組むなんて、紀平本人にも他の選手にも失礼だなあ。プンスカプンだわ。
2018
12.23

ヨーロッパ選手権&ユニバーシアードロシア代表

https://fsrussia.ru/news/4163-sostav-rossijskikh-figuristov-na-chempionat-evropy-i-universiadu.html

ヨーロッパ選手権
男子シングル
マキシム・コフトゥン
ミハイル・コリヤダ
アレクサンドル・サマリン

補欠
アンドレイ・ラズーキン
ドミトリー・アリエフ
セルゲイ・ヴォロノフ

女子シングル
スタニスラワ・コンスタンティノワ
アリーナ・ザギトワ
ソフィア・サモドゥロワ

補欠
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ
エフゲーニャ・メドベージェワ

ペア
エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ
ナタリア・ザビアコ&アレクサンドル・エンベルト
アレクサンドラ・ボイコワ&ドミトリー・コズロフスキー

補欠
ダリア・パブリュチェンコ&デニス・ホディキン
アナスタシア・ミーシナ&アレクサンドル・ガリャモフ

アイスダンス
ヴィクトリア・シニツィナ&ニキータ・カツァラポフ
アレクサンドラ・ステパノワ&イワン・ブキン
ソフィア・エフドキモワ&エゴール・バジン

補欠
ベティナ・ポポワ&セルゲイ・モズゴフ
アナスタシア・スコプツォワ&キリル・アリョーシン
ティファニー・ザゴルスキー&ジョナサン・ゲレイロ

ユニバーシアード
男子シングル
マキシム・コフトゥン
アレクサンドル・サマリン
アンドレイ・ラズーキン

補欠
ドミトリー・アリエフ
アレクサンドル・ペトロフ
アントン・シュレポフ

女子シングル
スタニスラワ・コンスタンティノワ
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ

補欠
エフゲーニャ・メドベージェワ
マリア・ソツコワ

ペア
アナスタシア・ポルヤノワ&ドミトリー・ソポト
アレクサンドラ・コシェワヤ&ドミトリー・ブシュラノフ
ワシリーサ・オゼロワ&マキシム・ボブロフ

アイスダンス
ソフィア・エフドキモワ&エゴール・バジン
ベティナ・ポポワ&セルゲイ・モズゴフ
アナスタシア・スコプツォワ&キリル・アリョーシン

補欠
アナスタシア・シュピレワヤ&グリゴリー・スミルノフ

ヨーロッパ選手権の代表は国内選手権の順位通り順当に決まりました。リーザはユニバーシアードの代表に入っています。メドベージェワはどちらも補欠となりました。ロシア連盟はユニバーシアードの派遣も毎回手抜きせずガチってきます。カップル競技も派遣枠パンパンに出せるところが、さすがロシア。世界選手権代表になるためには、ユーロやユニバーシアードでも失敗できません。
2018
12.23

ロシア選手権 3日目 女子リザルト

女子LP
1 Anna SHCHERBAKOVA MOS 155.69
2 Alexandra TRUSOVA MOS 154.75
3 Alena KOSTORNAIA MOS 152.14
4 Evgenia MEDVEDEVA MOS 143.66
5 Stanislava KONSTANTINOVA SPB 138.52
6 Sofia SAMODUROVA SPB 137.95
7 Anna TARUSINA MOS 135.15
8 Anastasia TARAKANOVA MOS 134.27
9 Viktoria VASILIEVA MOS 133.96
10 Anastasiia GULIAKOVA SPB 133.64
11 Anastasiia GUBANOVA MOS 133.22
12 Alina ZAGITOVA MOS 131.41
13 Alena LEONOVA SPB 128.73
14 Maria TALALAIKINA SPB 121.27
15 Polina TSURSKAYA MOS 118.97
16 Maria SOTSKOVA MOS 114.17
17 Daria PANENKOVA MOS 114.15
18 Elizaveta NUGUMANOVA SPB 111.60

女子リザルト
1 Anna SHCHERBAKOVA MOS 229.78
2 Alexandra TRUSOVA MOS 229.71
3 Alena KOSTORNAIA MOS 226.54
4 Stanislava KONSTANTINOVA SPB 212.92
5 Alina ZAGITOVA MOS 212.03
6 Sofia SAMODUROVA SPB 209.77
7 Evgenia MEDVEDEVA MOS 205.90
8 Anna TARUSINA MOS 205.16
9 Anastasiia GUBANOVA MOS 203.76
10 Anastasiia GULIAKOVA SPB 202.63
11 Viktoria VASILIEVA MOS 199.55
12 Alena LEONOVA SPB 199.52
13 Anastasia TARAKANOVA MOS 193.44
14 Polina TSURSKAYA MOS 185.32
15 Maria TALALAIKINA SPB 181.62
16 Maria SOTSKOVA MOS 179.90
17 Elizaveta NUGUMANOVA SPB 172.23
18 Daria PANENKOVA MOS 167.78

タラカノワ
3Lz-3T 3Lo 2A-1Eu-3S 2A 3F 3Lz 3F-2T
靴にジェット噴射付けたんじゃないか?というぐらいにジャンプに幅が出て、スピードも出ています。1日のうちに上達していません?精神と時の部屋に入っていたのでしょうか。ただスピードがあるだけでなく、女性らしい所作も見せていますし、彼女の力は全て出し切ったと言えますね。第2グループで滑れば140点出ていたでしょうね。滑走順が悪かった。

タラライキナ
2A 3Lo 3F 2S<< 3Lz-2T 2A-3T-2T 3Lz-3T
ラストジャンプが3Lz-3T!がんばりました。マジでガチで全然知らない超初見の選手なのですが、国際大会に出ていないレベルでこれって・・・ユーロなら確実に一桁順位ですよね。今日のロシアのグレイテストショーマン枠。

パネンコワ
2A 3Lz-3T 3F 3S 3Lz-2T 3Lo-2T ot-2Lo fall 2A
たくさんタノりました。前半のジャンプはタノっても降りていけるのですが、後半になると動きが重くなってきます。また悲しそうな顔を・・・。

ヌグマノワ
3Lz-3Lo 3F shaky 2A 1Lz-2T 2A-3T-2T 3Lo 3S
SPと同じように回転不足が気になります。美人が美しい曲で滑るという、まさにフィギュアスケート!というプログラム。ちょっとBGM化していましたけど、くるみ割り人形のパドドゥは少々BGMになっても、選手を助けてくれます。

ワシリエワ
2A 3Lz-3T 2A-1Eu-3F 3S 3Lz 3F 3Lo-2T
ジュニアグランプリのプロトコルを丸写ししたところ、そのままのジャンプを降りてくれました。ノーミスです。ジャンプを降りたことももちろんよかったですが、ジャンプを降りてすぐに溌剌としたトランジションに入り、荒削りながらもエネルギッシュなステップシークエンスで魅了してくれました。ジュニア女子の序奏とロンド・カプリチオーソは見飽きたわ!ってレベルですけど、これはこれで素敵ですね。ブラーヴァ。

メドベージェワ
3Lz 3S-3Lo 3F-2T-2T 3Lo 2A-3T fall 3F 2A
意地を見せたぞおおおおおおおおおおおい!おいおいおーーーーーい!似合ってない衣装じゃなくなった!黒の新衣装です。こっちの方が絶対いいです。3S-3Lo、回転は足りていませんが着氷しました。2A-3Tの転倒はありましたが、ミスが少ないと、それだけでスピードが出てプログラムの見栄えが何倍にもなります。大人のタンゴになってたぞえ。今日は9点台の選手の滑りでした。

グリアコワ
3F-3T 3Lz 3Lo 3Lo-2T 2A-1Eu-3F 3S ot 2A
マダムリーザが着用しそうなふわふわ袖の衣装でシェヘラザードでした。ジャンプが安定していました。SPはそんなにミーシンチーム風味がなかったのですが、今日は香りがプンプンしていました。

ソツコワ
3Lz-3T 3Lo-2Lo 2A 2A 3F fall 2F-1Eu-3S fall 2Lo
3か月前、テストスケートの動画を観た僕がウキウキで「ソツコワのタノがなくなった!」とツイートした喜びはどこへやら。GPSからはトゥジャンプでタノりまくっています。前半は決まりましたが、3F-1Euからコンビネーションを繋げようとしてポンポンポンと転倒。足首にテーピングをしているので痛みがあるのでしょうか。キスクラでは先生の胸で涙。泣いている選手に優しいロシア人。優しいけど手拍子スキルは低い。

ツルスカヤ
3Lz-3T 3F 2A 1A-2T 3Lz-2T 3Lo fall 2S
冒頭の3Lz-3Tこそクリーンに着氷しましたが、後半崩れてしまいました。SPもそうでしたけど後半までスピードをキープできないです。

レオノワ
3T-3T 2A 3Lz 2A 3F-2T 3F-2T 3S shaky
回転不足のジャンプもありますが、3連続が入らなかった以外は予定通りです。トランジションは少なめですが、問題なくPCSは出ます。ロシアですしね。加点を得られるエレメンツが少なかったことが原因ですかね。

タルシナ
2A-1Eu-3F 3Lz 3S 2A 3Lo-3T 3F 3Lo
ジャンプをきっちり決めていって、さすがロシアジュニアだなーという進行でした。それで終盤になってステップシークエンスで急激に躍動感が増しました。いきなりのことで、えっ?となりました。ラストのアップライトスピンの独創性もいいですし、最後の40秒ほどでフラメンコ要素をこれでもかとアピール。

グバノワ
3Lz-3Lo 2A fall 3S 2A 3F-3T-2T 3Lz-2T 3F
愛の夢とか・・・グバノワにピッタリじゃないか。選曲者GJって打った後に、ピアノズンチャカズンチャカ叩くストリート愛の夢な音源に。おい、グバノワだったら人類72億人愛せる地球サイズの愛の夢演じられるのになんということを・・・。最初と最後だけ眩いほどの美しさ。中盤ぶっ飛ばしたい。2Aの転倒がなければ暫定1位でした。

サモドゥロワ
3F-3T 3Lz 3Lo 3S 2A-3T 3F 2A-2T ot
代表選出が懸かっているからか、非常に慎重な滑りでした。だからいつものようなマダムリーザの支店でショーをやっているような雰囲気は出ていなかったです。やはりリンキングフットワークの乏しさは、これだけ上手い選手が多いと目立ちますね。点数にはあまり反映されないですけども。短所を低く付けるのではなく、長所を高く付けるのがロシア選手権。3連続が入らないミスがありましたが暫定1位で、シニア3番手以内を確定させました。キスクラでガッツポーズ!

シェルバコワ
4Lz 3F-3Lo 2A 2A 3Lz-3T 3F-1Eu-3S 3Lz
4Lzの回転全く問題ありません。完全に足りています。その上3Lz降りるぐらいの柔らかな着氷でした。モンスターじゃん・・・コンビネーションジャンプ全部3回転・・・モンスターじゃん。3分半では振付が多すぎてセカセカして見えますが、4分だとちょうどいいですね。これはシニア向けの構成だったのか。

コンスタンティノワ
3Lz-3T 2A-1Eu-3S 3Lo 1A 3F-2T 3Lz 3F
コンスタンティノワにも緊張が見えました。サモドゥロワとのシニア2番手争いですから、1つのミスが命取りになることが分かっていたのでしょうね。SPがシーズン最高の出来&滑りだったので、それと比較するとおとなしかったです。フランス国際ぐらいの吹っ切れた演技だったら・・・。

ザギトワ
2A 3Lz fall 3S 2A fall 3Lz 3F-2T-2Lo 3F-2T
おおお・・・3-3どちらも入らず。ビールマンスパイラルを途中で解いてしまいますし、SPとは別人のような力の定まらない演技でした。PCSがメドベージェワより下なのがガチですし、総合得点でコンスタンティノワに届かないのもガチだ・・・ガチすぎて笑えない。

コストルナヤ
2A 3Lo 3Lz-2T-2T 2A 3F-3T 3S-3T 3F
アイスコープで2Aの高さと飛距離教えてください。3S-3Tはプラス範囲内ですが、ほんの少し流れが止まりました。SPのステップシークエンスで転倒しなければ、4Lz入りのシェルバコワの上だったのでしょうね・・・恐ろしい。

トゥルソワ
4Lz 4T fall 3F-3T 2A 3Lz-3Lo 3Lz-1Eu-3S 3F
4Lz降りましたーーー1試合で2人の女子選手が4Lzう~。4T転倒後の3Fは前のめり着氷でしたが、2Tのように3Tを付け、ホップするぐらい助走なしで2A。4回転が普通の選手の3回転の難易度で、3回転が2回転の難易度なのかもしれない。それぐらい軽々。PCSが伸びず、0.07の差で優勝を逃しました。

エテリっ子たちで表彰台独占。シニアの選手は1人も表彰台に乗れませんでした。ザギトワはSP1位LP12位で5位、メドベージェワはSP14位から猛烈チャージでLP4位で7位まで順位を上げました。いや・・・誰をユーロ派遣すんのさ。シニア上位3名?リーザ?

エテリ、ブイアノワ、ミーシン、ダビダビよく見たなあ。モスクワかサンクトペテルブルクに行かないとロシア選手権にも出られないのね。
2018
12.22

ロシア選手権 3日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV M/T 156.74
2 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT KRA 151.96
3 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII SPB 145.42
4 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN MOS 137.59
5 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV SPB 131.98
6 Alisa EFIMOVA / Alexander KOROVIN SPB 129.06
7 Polina KOSTIUKOVICH / Dmitrii IALIN SPB 124.90
8 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV PER 124.75
9 Kseniia AKHANTEVA / Valerii KOLESOV SPB 117.14
10 Lina KUDRIAVTSEVA / Ilia SPIRIDONOV MOS 114.83
11 Anastasia POLUIANOVA / Dmitry SOPOT S/P 113.81
12 Nadezhda LABAZINA / Nikita RAKHMANIN MOS 111.58

ペアリザルト
1 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV M/T 236.80
2 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT KRA 230.49
3 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII SPB 220.40
4 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN MOS 209.15
5 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV SPB 204.83
6 Alisa EFIMOVA / Alexander KOROVIN SPB 199.67
7 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV PER 190.72
8 Polina KOSTIUKOVICH / Dmitrii IALIN SPB 189.33
9 Lina KUDRIAVTSEVA / Ilia SPIRIDONOV MOS 182.69
10 Kseniia AKHANTEVA / Valerii KOLESOV SPB 175.04
11 Nadezhda LABAZINA / Nikita RAKHMANIN MOS 174.34
12 Anastasia POLUIANOVA / Dmitry SOPOT S/P 172.89

ラバジナ&ラフマニン
3Tw 3T-2T-2Lo 3LzTh shaky 3S hd 3STh
ジャンプはまとめました。グループ4リフトで少し停滞したぐらいで、国際的には無名のペアですが普通に上手い。

アハコレ
3Tw 3LoTh 3T 3S shaky-1T 3STh
コンビネーションジャンプで女性が詰まったものの根性で1Tを付けました。何も付けないよりは点数お得です。117点でも「あーあ・・・こんなスコアよ」みたいな顔をします。どんだけレベル高いんじゃい。

コスイア
4Tw 3LoTh 3S-1Eu-3S 3STh so 3T
クワドツイストを入れてきました。今のルールではクワドツイストをよほどの質でこなさない限り、トリプルツイストレベル4の方が点数が出やすいです。ISU的には、クワドツイストもスロークワドも危険だから必要ないという考えなのでしょう。乱れる部分はありながらも、基礎点が高いので押し切りました。

ポルソポ
3T-2T 3Tw 3S fall 3STh 3LoTh
女性はソロジャンプが苦手ですが3Tを着氷しました。3Sは仲良く転倒しました。プライベートでも一緒、競技も一緒、転倒も一緒。男性はもっと表現力あるはずなのですが、シニアの演技が長くて疲れてしまったのかな。

パンリロ
3Tw 2Lo 3LoTh 2A-1Eu-1S 3FTh
ソロジャンプは弱いですが、スロージャンプは決めましたし、リフトが素晴らしいです。シニアのLPでは、ジュニアよりリフトが1つ増えるので、GOEをガッポガッポ稼げます。GOE分だけで2点はプラスできそう。キャリーリフトに移行する際の方向転換何度観ても急すぎるし事故っぽい。

クドリャフツェワ&スピリドノフ
3Tw 3T hd 2LzTh 3S 3STh
リフトが苦しそうで、うんしょうんしょと運搬していました。スロージャンプは1本ダブルに。やはりスピリドノフスケーティング上手いなあ。彼を腐らせておくのはペア界において損失なので、ロシア選手権に出られてよかった。ペアとして形になっていくのはこれからでしょう。

エフィコロ
3Tw 2A 3S-1Eu-2S 3STh 3LoTh
いいツイストからスタート。女性が3Sでステップアウトしたので、ステップアウトをオイラー扱いにして2Sを付けました。男性も3Sを付けられないと察して2Sにしたようです。賢い選択。女性が喜んで男性に抱きつきましたが視線は合わない模様。徹底してるなあ。

ダリデニ
3F 3T-2T-2T 3Tw 3FTh 3LoTh
タラソワがブラーヴァ連呼の演技でした。ソロジャンプを2本降りた後にツイストなのですが、テンション上がってしまったのか高く放り投げすぎてキャッチが雑になりました。冷静にならないとトランコフさんみたいなミスやっちゃうぞ!3番手の座を大きく引き寄せる演技でした。

ミシガリ
3Tw 3FTh 3S fall 3T 3STh
やはりこの貫禄はシニアの大会が合います。得点源の3S-1Eu-3Sで女性が転倒して、コンビネーションになりませんでした。表彰台を狙っていたでしょうから、女性は悔しそうな表情をしていました。転倒がなければ超えられていましたからね。

ボイコズ
3S 3T-2T-2T 3Tw 3STh 3LoTh
グランプリファイナル進出確実だったのに届かなかった。涙の数だけ強くなった!ペアスピンがゆったりしたぐらいで、ジャンプはしっかり決めました。本当に上手くなりました。男性が氷割る勢いで叩いて、女性放置で1人でガッツポーズしまくりました。そしてキスクラでも大ガッツポーズ。初表彰台!ノーミスだったのでジャッジも元気に盛りまくりました。

タラモロ
3Tw 3S 3T-2T-2T 3STh 3LoTh
3Sで男性が堪えました。スローフリップは回避し、確率の高いスローサルコウで勝ちにきました。淡々と進行していきますが、その中でもエレメンツの質で観ている者をグッと引きつけてきます。そして4分経つ頃には2人の世界の虜になっているのだ。とも言い切れないけれど、やはり技術とは圧倒的な正義であり、絶対的な技術は芸術にも変換できるのだと思います。それから距離感も他のペアとはレベル違いますね。

ザビエン
3Tw 3T-2T-2Lo 3S 3FTh 3LoTh
ザビエンもノーミスのクリーンプログラムです。3Sは降りるだけでなく回転のタイミングも合いました!ついに完成いいいいいいいいおめでとおおおおおおう!今日はタラモロのPCSを1項目も超えられませんでした。同調性、ペアのコネクションに関してはタラモロに軍配が上がりますからね。淡々とした曲調の勝負では勝てないか。

上位3組はいずれもクリーンプログラムで、4位~8位のペアも1ミス程度に留めました。非常にレベルの高い試合です。興奮しきりで演技の詳細に目を配る余裕なんてなかったです。ハッハッハー!トップ3が抜けているので、順当にユーロとワールドに派遣されるでしょう。
2018
12.22

全日本選手権 2日目 ペアSP・男子SP

ペアSP
1 須崎海羽/木原龍一 木下グループ/木下グループ 59.03
2 三浦璃来/市橋翔哉 大阪スケート倶楽部/関西大学 49.70

海龍はツイストとソロスピンではマイナス評価ですが、スローも3Lz決めたのですね。なかなかいい出だしなのではないでしょうか。りくしょーは3Tが1回転になってノーバリューに。しかしながらスローは降りています。スローを成功することはペアとしては絶対条件なので、それをクリアしているのは大きいです。

男子SP
1 宇野昌磨 トヨタ自動車 102.06
2 髙橋大輔 関西大学KFSC 88.52
3 島田高志郎 木下グループ 80.46
4 田中刑事 倉敷芸術科学大学 79.32
5 中村優 関西大学 77.11
6 鍵山優真 神奈川FSC 74.51
7 友野一希 同志社大学 73.09
8 木科雄登 金光学園 72.96
9 山隈太一朗 ひょうご西宮FSC 72.73
10 山本草太 中京大学 71.95
11 壷井達也 中京大中京高校 69.95
12 日野龍樹 中京大学 69.63
13 鈴木潤 北海道大学 69.18
14 櫛田一樹 関西学院大学 65.31
15 渡邊純也 関西学院大学 64.93
16 佐藤駿 埼玉栄中学校 64.89
17 三宅星南 岡山理大附高校 64.16
18 佐藤洸彬 南部美人 62.30
19 中野耀司 明治大学 61.77
20 笹原景一朗 同志社大学 60.94
21 山田耕新 SMBC 60.13
22 小林建斗 法政大学 59.76
23 唐川常人 日本大学 56.05
24 中野紘輔 福岡大学 55.84
25 本田太一 関西大学 55.56
26 小林諒真 法政大学 55.09
27 時國隼輔 同志社大学 53.41
28 石塚玲雄 早稲田大学 52.83
29 鎌田英嗣 明治大学 51.10

名字かぶり多め。小塚さんがウィスパー解説で語尾が聞き取れない。

山田
3T-3T 3Lz 2A
SMBC!スミトモミツイバンキングコーポレーション!ここでまとめ上げてくるとは。演技後もしっかり観客を盛り上げてくれるのも彼のいいところですね。

島田
3A 3F 3Lz-3T
2週間2週間2週間の間隔での大きな試合が続きましたがいい出来でした。ミスすることもあるのですが、あまり心配なく観られるようになりました。LPは4回転1本か2本か悩み中だそうです。

壷井
3A so 3F 3Lz-3T
3Aこそステップアウトですが、残りはきれいにまとめました。3Lzはアテンションが付きました。スピンは素敵でした。特にシットスピンがベチャーーーンと潰れているのがよかったです。コンパクトなシットスピン大好きです。表情を使いきれていない部分は今後の課題ですかね。話す時に顔揺れる系男子。

佐藤駿
4T 3A fall 3F-3T so
戦場のズンドコクリスマス。なんかめっちゃ楽しそう。捕虜も日本兵も楽しく肩組んで歌ってそう。4Tきれいに決まりました。ジャンプ中心の演技なので、音楽表現はこれからです。インタビューの受け答えがめっちゃ中学生でいいわ。

笹原
3Lz shaky 3T-3T 2A
先生に送り出される時に「吐きそう」と言っていました。吐きそうだとは思えないいい出来でした。イーグル~ニースライド~チェンジエッジとしなやかな腕使いが同調したステップシークエンス。これは素敵でしたね。コンポジションやインタープリテーションも上げてもらいたい。吉野晃平先生かっこいい。

鎌田
2A 3T-3T 3Lz hd
衣装がいつもハイクオリティーです。日本男子のオシャレ番町だな。手の甲までキランキラン。首が前に出ているのが気になりました。来シーズンも続けてくれるそうで嬉しいです。セカンドジャンプでアンダーローテーションが取られたそうです。今シーズン厳しい。

小林諒真
3Lz-3T 2A 3F
リョウマくんというと、越前リョーマくんがよぎる。信夫チームらしいクセのない端正なタイプのスケーターですね。顔がジュンヒョン・リーさんや!

リュージュ
3A 3T-3T 3S
3Aきれいに入りました。3Lzが入っていない構成ですが、まとめました。練習したというスピンは本当に速くなりましたね。特にシットスピンがよかったです。エレメンツよりも、エレメンツ外の身のこなしが柔らかくて見栄えするようになりました。

木科
3A 3F 3Lo ot-3T
力の抜けていた3Aはスパッ!ときれいに入りました。3Fでアテンション付いて、コンビネーションでオーバーターンが入りましたけど、それでもこれだけのスコアを出せました。男性らしい力強さと、挑発するような柔らかさとのバランスが絶妙でした。シーズン中にもグングン上達していますね。

渡邊
3S-3T 3Lz 2A
すごくよかったです。滑りと姿勢の美しさにうっとりしました。ひとつひとつのポージングが絵になります。天井カメラで撮らないで。PCSは6点台半ばまで伸びました。

中野耀司
3A 3Lz-2T 3S
ヴィンセントも使ったチョイ下手音源のChasing Carsです。原曲の方が歌上手いのですが、競技向けではないんですよねー。3Aは膝を使って上手く着氷しました。ステップシークエンスに入って、滑りの質を変え抑揚を出していました。

石塚
3Lz-2T 3F so 2A
テンくんの使っていたPer Teで演技。心なしかテンくん要素が演技に加わっている雰囲気があります。思いきり体を動かしても体幹強くて全くブレないテンくんの要素です。スピン上手でした。

中野紘輔
2A 3Lz-3T 3Lo fall
この曲を聞くと、気持ち悪いテンポに落としてパターンダンスを滑っていたコシモロを思い出します。前半はコミカルな要素もあっていい出来でしたが、やはり3Loの転倒が痛かったですね。

櫛田
3A 3Lz-3T 3Lo fall
3Aは準備動作は少し長いですが、高さと幅で十分カバーしています。いいですね。ステップシークエンスの体の使い方が素敵で、飛び散る汗にも表現が込められているようでした。しなやかでセクシーだけど、品はあるのがいい。もっと加点クレクレ。

時國
3F 2A 3T-3T
演技のテーマをよく表現できていたと思います。最後のジャンプが3T-3Tで、その後にステップシークエンスがあるので、足が動かなくなってきたように思います。ここもスピードを出して滑ることができると、さらに評価が上がるのでしょうね。

三宅
3A hd 3Lz-3T 3F shaky
ジャンプは堪えました。スピンは・・・・・うん。スピンがんばろう。よかったところは前のような滑らされている感がないところです。マリオネット三宅だったから。声低くなっとる。

鍵山
3A 3F 3Lz-3T
かわいらしい僕という見た目なのに、演技は男らしくて、魅せることも忘れません。膝の柔らかさを活かしたジャンプは質がよかったです。グランプリシリーズで表彰台に立つような選手になると思います。先に言っておいて数年後ドヤろっと。もっと前に言っておいた人は僕の100倍ドヤってください。

昌磨
4F 4T-2T 3A
足痛めたんちゃうんかいの4回転でした。いつもより質がいいという。ただし、後半は足にきてしまったのかステップシークエンスで2か所ほどシェイキーになった部分がありました。堪えて堪えて滑っていたのだと思います。棄権か?と思って心臓ドキドキしましたよ。構成は落としてもいいので、無理せず大会を終えてもらいたいです。マジすげえ・・・。言い訳にはしたくないので、6分練習での負傷と思われることは、LP滑るまで言わないそうです。

佐藤洸彬
4T so 3A so 3Lz<<
4Tステップアウトから、ミスが続きました。3Lzでコンボ付けられなかったです。NHK杯でも冒頭2つのジャンプで失敗して、コンボも3-3にはならなかったのですよね。なかなか3本まとめられないですね・・・。振付のマッシモさんはもっと色気があるらしい。マッシモさんはかわいい枠じゃないのか。

デカ
4S fall 3F-3T 3A
4Sの回転は足りていますが転倒となりました。3Aは足を付いたか付いていないかギリギリのところで堪えました。高さがすごく出ていたとアイスコープさんが教えてくれました。ステップシークエンスのキレは、昨シーズンのいい頃の動きに戻りました。悪くはないと思うんです。

中村
3A 3Lo-3T 3Lz shaky
ダイスキタカハシのビートルズメドレー男女兼用衣装っぽいデザイン。そんでもってビートルズのエリナー・リグビーです。3Aの質がよかったですし、曲の世界に入り込んでいました。演技のスケールが増したようにも思います。

ダイスケさん
3A td 3F-3T 3Lz
タオルバナーライトイエローバージョンあったのか。久しぶりに競技でタオルバナーの群れ観られて満足。3Aはフリーレッグをタッチしました。本来なら2点以上のプラスをもらえるところなので、90点は全然出せるということですね。最も懸念していた体力面は特に問題に感じなかったです。これが4年間休んでいたスケーターの演技・・・・・どういうこっちゃ。インタープリテーションは昌磨より高い点数が出ました。試合を経るごとに仕上がっていますね。西岡さんウキウキでオタク活動やっててワロタ。

太一
3A shaky 3F-3T 3Lz fall
あ、アイプッタ担当。ひょっとして太一はロシア人なのか?お兄様は3Aを構成してきました。着氷は乱れましたが入れられたことは大きいです。3T-3Tではなく3F-3Tですし、彼もレベルアップ中です。SP通過ラインの上に・・・。

友野
4S fall 3F-3T 3A
4Sは回転不足で転倒です。すごくスピードに乗れていたので、いけそーいけそーと安心していたのにい。3A以下のジャンプは失敗しないマンなので、そこは難なく成功しています。表現の幅が広くなりました。3Aからフライングキャメルを終えるまでの手の表現の変化を見てもそれが分かります。PCS低くね?

山隈
3A 3Lz-3T 3F
カロリーナ・コストナーさんが選曲しそうな難しいリズムと変化に富んだ曲でした。よくこれを選らんだなというのと、曲の変化に上手く対応して、フィギュアスケートの競技プログラムとして落とし込めたなということに鳥肌立ちました。ステップシークエンスよかったですし、ジャンプも上手く決めました。そりゃガッツポーズしますわ。10番ジャッジの僕だったら後ろ3項目7点台ですわ。これあれか、ジェフリー・バトルさんが2008-2009シーズンに使う予定だったやつな。

草太
3A fall 3Lz-2T 3F
3Aで転倒、3Lz-3Tにはならずにジャンプでは点数を取りきれなかったです。日本男子はスピン苦手な選手が多いので、彼のシンプルながらも美しいスピンは目を引きますし、G線上のアリアの旋律とも調和しています。演技を終え、脳内ではカツラさんが登場し暴走コレオステップを滑ってくれました。

鈴木
3A 3F 3Lz-3T
彼もいい出来でした。コンビネーションが前半になくてハラハラしましたけど、最後に3-3入れられました。そんでもってイーーーーーグルを見せ付けて、月に手を伸ばすようなスピンでフィニッシュ。3Tの回転不足もあり、70点には届きませんでした。

小林建斗
3T-3T 3F 2A fall
アップライトスピンが得意なのですね。回転速度も軸も安定していました。2Aの助走に時間を使って、音の表現がお留守になる時間が長かったところはもったいなかったですかね。結婚の挨拶に行ったら相手のお母さんに気に入られる系男前。

唐川
3Lz-3T 2A 3Lo
宮原知子氏的ジャンプなので、ていっ!と言っちゃいました。ジャンプの順番も同じですし。フライングキャメルの入りでの転倒は驚きました。すぐに立ちあがってスピンをやり直しました。スピンの動作に入っていたのでやり直しても点数はもらえません。回転不足もありましたが、高いスケーティングスキルでSP通過ラインまでもってきました。ジャンプ3本降りて調子に乗ってフライングキャメル転倒したらしい。

今年は通過ラインの争いも熾烈でレベルが高かったです。島田は2番滑走で3位となりました。表彰台に誰が乗るか読めないです。ダイスケさん2位になったらどうするんですかね。引退?それとも国際Bでミニマム取ってチャンピオンシップス?男子SPのMVPは山隈。昌磨には超がんばったで賞を贈呈。
2018
12.22

ロシア選手権 2日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV MOS 128.31
2 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN MOS 126.54
3 Sofia EVDOKIMOVA / Egor BAZIN SAM 109.34
4 Betina POPOVA / Sergey MOZGOV MOS 107.31
5 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN MOS 106.10
6 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV MOS 105.23
7 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO MOS 98.39
8 Annabelle MOROZOV / Andrei BAGIN MOS 97.21
9 Ludmila SOSNITSKAIA / Pavel GOLOVISHNIKOV MOR 89.28
10 Olga BIBIHINA / Daniil ZVORYKIN SPB 80.95
11 Ekaterina MIRONOVA / Evgenii USTENKO SPB 79.26
12 Valeriia DEMENTEVA / Aleksei NOVIKOV SAM 78.10
13 Maria IGNATIEVA / Mikhail BRAGIN SVE 77.71
14 Anastasia ZHIRNOKLEEVA / Roman MESCHANKIN SVE 56.65

アイスダンスリザルト
1 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV MOS 212.32
2 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN MOS 208.49
3 Sofia EVDOKIMOVA / Egor BAZIN SAM 179.21
4 Betina POPOVA / Sergey MOZGOV MOS 176.93
5 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN MOS 175.10
6 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV MOS 173.23
7 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO MOS 171.76
8 Annabelle MOROZOV / Andrei BAGIN MOS 163.16
9 Ludmila SOSNITSKAIA / Pavel GOLOVISHNIKOV MOR 149.76
10 Olga BIBIHINA / Daniil ZVORYKIN SPB 131.45
11 Maria IGNATIEVA / Mikhail BRAGIN SVE 126.62
12 Ekaterina MIRONOVA / Evgenii USTENKO SPB 126.55
13 Valeriia DEMENTEVA / Aleksei NOVIKOV SAM 119.10
14 Anastasia ZHIRNOKLEEVA / Roman MESCHANKIN SVE 95.80

5番滑走のダニイル・スヴォリキンの靴紐が切れてしまって、テープでグルグル巻きにして演技を再開しました。再開後ツイズルもきっちりこなしてがんばりました。

ソスゴロ
男性が女性に近い位置で滑ろうという意思が明確に見られました。フォアインサイドのデススパイラル風ムーブメントがよかったです。腰高くてレベルもらえないですけど。カーブリフトで女性が落下したのは怖かったです。このプログラムいいと思いました。男性上手ですし、衣装もいいし。

スコアレ
ヘロヘロしたボーカルのマイコー。リフトは悪くなかったです。終盤のローテーショナルリフトだけ不安が残りますが、ストレートラインリフトはヘロヘロボーカルに合うゆったりとしたポジション変化が効果的でした。

モロバギ
今日3回目のトスカ(達観) モロゾフの姫はルックスは非常に美しいので、何をしても映えるのです。自分の娘が美しく見えるように振付されているのでしょう。カーブリフトやステーショナリーリフトは女性のラインが見事でした。セカンドツイズルで男性が乱れ、スピンで女性が足を落としそうになるなどミスも見られました。でもだいぶよくなりましたよ。どれだけよくなったか気になる方は、テストスケートの2人の滑りをご覧ください。

シュピスミ
女性のツイズルがファースト、セカンドともに乱れました。男性はキャメルスピン上手ですね。ジョン・カーを思い出しました。ロシアペア男子よりキャメル上手ですよ。リフトのポジション尖ってましたねえ。スヴィニンチームはロシアダンスの独創性担当だからおもしろいです。フィニッシュポーズ落としてしまって、変な決めポーズでごまかしていました。いいプロになったからもっと仕上がった演技が観たいです。

ポポモズ
ツイズルで取りこぼしで幸先の悪いスタート。僕の好きなリフトその2の鳥かごローテーショナルリフトは変更されなかったーよかったー。国際評価高くないけどー。今日も女性は精根尽き果てるぐらいドヤってくれました。コレオスライディングだけはスーパーダイナミック氷上寝転がりに戻してくれないものか。

エフバジ
冒頭のサーキュラーステップのスピードと2人の同調性がたまらんですね。スピードが出ているのはこのエレメンツだけで、グングンスピードは落ちていくのですけどね。このスピードを維持できればギニャファブのようになれるんです。コレオステップも動き揃っていましたし、ジュニアから組み続けているカップルが、トップカップルほどの練習環境には恵まれないながらも、年々上達していくのを見られて嬉しいです。

赤ゲレ
演技が崩壊しえていました。コンビネーションリフトで乱れ、女性のツイズルが乱れ、女性がワンフットでターン踏み損ね、カーブリフトやコレオリフトも失敗して、これはどうしようもない。男性の左の靴紐も何かおかしかったようです。2人にとって最悪の出来でした。

シニカツ
2人が組んで滑っているというより、男性が女性を抱きながら滑っている感じですね。2人が一体になった素晴らしい演技でした。もちろん男性がコレオステップで暴走して、笑わせてもくれます。パートナーを支えなければいけないという縛りから解放されて伸び伸びと暴走します。パフォーマンスとインタープリテーションが9.79。ついに10点を出すジャッジが。

ステブキ
1位に立つには130点が必要という、そんなスコアパパシゼしか出せないよ状態。特別悪いところもなく進んでいったのですが、ダイアゴナルステップの終盤あたりで女性がフラついてしまいました。ここで、加点が抑えられてしまったようです。最終的に2組の差を分けた要因はスケーティングスキルですね。

シニカツ念願の初優勝。カップル結成の経緯が非常にゴニョゴニョっとしていたので、2人には成功してもらわないと困ります。赤ゲレはツイズルで取りこぼし、女性のワンフットがレベル1、ストレートラインリフトレベル1、コレオリフトは1点にも満たない点数でした。GPFに進出したカップルがまさかの7位フィニッシュ。来シーズンのGPSの派遣はもらえるでしょうが、今シーズンはここまでですかね・・・。エフバジは本当にがんばりました。アイスダンスのMVPです。おい連盟!絶対ユーロに派遣してくれよな!

アイスダンストラブル起こりすぎやでしかし。

明日は全日本と被らない~楽チン~。
2018
12.22

ロシア選手権 2日目 男子リザルト

男子LP
1 Maxim KOVTUN MOS 186.45
2 Alexander SAMARIN MOS 182.25
3 Mikhail KOLYADA SPB 173.70
4 Dmitri ALIEV S/K 163.74
5 Alexander PETROV SPB 158.30
6 Andrei LAZUKIN S/S 156.23
7 Egor MURASHOV MOS 150.71
8 Vladimir SAMOILOV MOS 145.60
9 Konstantin MILIUKOV MOR 141.63
10 Artur DMITRIEV MOS 136.06
11 Vladislav KATICHEV RMO 132.37
12 Anton SHULEPOV SPB 129.89
13 Roman SAVOSIN MOS 129.19
14 Artem ZOTOV MOS 128.92
15 Artem KOVALEV MOS 125.69
16 Artem LEZHEEV S/K 122.87

男子リザルト
1 Maxim KOVTUN MOS 281.59
2 Mikhail KOLYADA SPB 268.40
3 Alexander SAMARIN MOS 265.49
4 Andrei LAZUKIN S/S 237.66
5 Dmitri ALIEV S/K 235.48
6 Konstantin MILIUKOV MOR 231.68
7 Alexander PETROV SPB 219.94
8 Egor MURASHOV MOS 216.99
9 Artur DMITRIEV MOS 215.81
10 Anton SHULEPOV SPB 206.96
11 Vladimir SAMOILOV MOS 205.90
12 Roman SAVOSIN MOS 199.90
13 Vladislav KATICHEV RMO 195.54
14 Artem KOVALEV MOS 187.26
15 Artem LEZHEEV S/K 185.44
16 Artem ZOTOV MOS 176.72

サモイロフ
4Lz 3A hd 4S fall 2A 4S-1Eu-2S 3Lz-3T 3F-3T
何この1番滑走・・・やけに滞空時間の長いルッツだと思ったら4Lzだとは。それにこのジャンプ構成すげえ。ポエタのプログラムですが、清々しいほどにフラメンコではなくて、ジャンプ跳ぶよ!!!!!でした。

ペトロフ
4T fall 3A 3A-3T 3F-1Eu-3S 3Lz 3Lz-2T 3Lo
先ほど女子SPで聞いたばかりのトスカ再び。ズンドコビート入らないし、マートンがログインすることもない普通の音源です。ロシアが北米化していますね。極端な北米化は好ましくないです。北米編曲ばかりだと眠ってしまうから。4Tで転倒ですが回転は足りていました。残りのジャンプはきっちり決めています。いつものペトロフですね。SP13位からよくがんばりました。

ムラショフ
4T hd 3A-2T 3Lo 3A so 3Lz-1Eu-3S 3Lz-3T 3F
年の瀬のスティービー・ワンダーの顔衣装。3Loは、助走が少なく予期しないエントリー好きの僕の脳の栄養になります。ごちそうさま。ボルチコワとハグしながらカメラにウィンク。日本人は持ち合わせていないスキル。

サヴォシン
4S so 3A-2T 4T fall 3A 4T fall 3Lz hd 3Lo+2A shaky
このヴァイオリン聞き続けたら洗脳されそう。ビヨビヨな音源と共に悦に浸っていくサヴォシンであった。動きは随分と洗練されました。3Aと和解した結果、3A以外全て失敗するという。3Aは束縛激しい恋人かな?

アリエフ
3F 4T-3T 3T 2A 3Lz-1Eu-3S 3A fall 3Lz+2A
ほぼ助走のない状態から3Fを踏み切りました。膝くるフリップマエストロだから3Fなど容易く降りてしまうのだ。膝くるフリップ帰ってきて。3Aが2Aになり、もう1本が転倒。上位進出には基礎点が足りません。風に吹かれながら彷徨う美しい演技ではあったのですけどね。

シュレポフ
4T fall 3A-3T 3Lo 3Lz 2A 3A fall 3F-2T
柔らかい鎧衣装でグラディエーター。勇壮さだけでなく、その裏の苦悩を描いた4分間となっていました。むしろスローパートの方が得意そう。ジャンプが決まらず技術点は伸びなかったです。キスクラで早く帰りたそうにしていたのが辛い。

ラズーキン
4T-3T 4T 3A so 1A 3F-2T 3Lz+2A 3Lo
曲を変更するほど、鐘は悪いプログラムだったでしょうか。決してそんなことはなかったと思うのですけどね。変更してチャイコフスキーのロミオとジュリエットにしました。リーザのロミオ様ですね。

ドミトリエフ
4T 4A fall 3A-1Lo-2Lo 4T so 1A 3F-1T 3Lz
冒頭の4Tは決まりました。4Aは転倒です。2本の3A、2本の4T、ルッツフリップをそれぞれ同じところで踏み切るので、リンキングフットワークがかなり単調でした。ジャンプの助走に時間を費やしているので、決めないことにはどうしようもない。コレオシークエンスは助走のようにフラットエッジで通りすぎました。過去の大会のプロトコルで確認して、エレメンツだと分かりました。ジャンプを別にして、根本的に構成に問題があると思います。

サマリン
4Lz-3T 4T fall 3A-3T 3Lo 3A 3Lz-2T 3F
4Lz-3Tのインパクトはすさまじいものがありました。まさにグレイテストショー。その幕開けにふさわしい。軸が外れた4Tは転倒でしたが、その後はプラスのエレメンツばかりです。少しラフだけどエネルギッシュなサマリンの演技は、突拍子もないアイディアでサーカスを開く映画の主人公に、通じるものがあります。いい出来でした。先生の横顔がOne Directionのリアムだ。

コフトゥン
4T-2T 4S 4T fall 3A so 3A-3T 3Lo 3Lz-1Eu-3S
これはがんばった・・・・・感動しました。1本転倒するのは今回の男子では仕方ないです。転倒する仕様だから。ガッツポーズしまくっていました。3連続降りてからコレオシークエンスなのですが、これはエレメンツだからスピードを上げて滑ったのではなく、嬉しくてテンション上がって元気になっちゃったんでしょうね。解説席のタラソワは立ち上がって涙を流していました。これは大復活と申し上げていいでしょう。ヨーロッパ選手権の優勝候補の1人です。こういった感動があるからフィギュアスケート観るのは止められないです。

ミリュコフ
4S fall 3A 4S so 3Lo 2F 3Lz-1Eu-3S 3Lz-3T fall
この内容では・・・上位に残ることはできなかったです。表彰台を目指してすごく攻めたとは思うのですけどね。滑りの美しさは十分伝わりました。顔の濃さのインパクトも目に焼き付けました。ミリュコフさんの顔忘れない。

コリヤダ
3A-2T 4T 3A 3S 3T so 3Lz fall 3Lz-1Eu-2S
昨日のキスクラでかなり呼吸が苦しそうだったので、鼻と肺の応援しながら見守っておりました。4Sを回避し、4Tを1本に抑えました。でも通常時片方失敗する3Aは2本とも入りました。後半かなりキツそうでしたが、3Lzの転倒1本で堪えました。万全な体調ではないながらもよくがんばりました。GPSの出来が非常に悪かったので、欠場して代表に選ばれれば、その後の結果次第で批判はかなり大きなものになったことでしょう。だから出場してよかった。

コフトゥン3年ぶりの優勝です。このトップ3をヨーロッパ選手権代表から外すことは考えにくいです。いずれも代表に選ばれるべきパフォーマンスだったと思います。コリヤダの点数はジャッジががんばった感じはなくもないですが、それを言うとサマリンにもコフトゥンにも大盤振る舞いなので、お互い様なのさ。

アルチョム、アルチョム、アルチョムがんばれ!
2018
12.21

ロシア選手権 2日目 女子SP

女子SP
1 Alina ZAGITOVA MOS 80.62
2 Alexandra TRUSOVA MOS 74.96
3 Alena KOSTORNAIA MOS 74.40
4 Stanislava KONSTANTINOVA SPB 74.40
5 Anna SHCHERBAKOVA MOS 74.09
6 Sofia SAMODUROVA SPB 71.82
7 Alena LEONOVA SPB 70.79
8 Anastasiia GUBANOVA MOS 70.54
9 Anna TARUSINA MOS 70.01
10 Anastasiia GULIAKOVA SPB 68.99
11 Polina TSURSKAYA MOS 66.35
12 Maria SOTSKOVA MOS 65.73
13 Viktoria VASILIEVA MOS 65.59
14 Evgenia MEDVEDEVA MOS 62.24
15 Elizaveta NUGUMANOVA SPB 60.63
16 Maria TALALAIKINA SPB 60.35
17 Anastasia TARAKANOVA MOS 59.17
18 Daria PANENKOVA MOS 53.63

トゥルソワ
2A 3F 3Lz-3Lo
はいジャンプ問題なーし。びくともしなーい。どんなクレイジーハイスコアが出るものかと、ワクワクしていたのですがPCSが全然伸びなくて驚きましたね。ではそれぐらい子供っぽい演技だったかと問われると決してそんなことはないです。滑りもいいし、キルビルにマッチしたムーブメントやトランジションを取り入れているのにです。もっとくれくれ。背中の昇り龍がダサいからなのか?青少年の健全なファッションセンスを妨げるからなのか?

レオノワ
3T-3T 2A 3F
今シーズン出場のロシア勢は、レオノワ28歳(リーザ22歳)メドベージェワ19歳というベテラン三羽ガラスです。ダントツのベテランです。その彼女が今でも高い質で、全盛期のジャンプを跳び続けるという。彼女は別に下手になっているわけではなく、周囲がおかしいだけです。他のユーロの国ならずっと国際Aに出続けています。この年齢にしか出せない深みのある味でした。いくら若手が暗い曲使っても、この年輪は真似できません。

ツルスカヤ
3Lz-3T 2A 3F
今日はジャンプがよく決まりました。後半動きが鈍くなる問題は解決とまでは至らないまでも、ジャンプが成功して体力が削られなかった分動きはよかったです。なかなかのスコアが望めると予想しましたが、TESが思った以上に伸びなかったです。はて・・・なぜだろう。

サモドゥロワ
3F-3T 3Lo 2A
今大会も安定した演技を披露しました。ますます評価を高めていっています。ただし、モンスター達に囲まれている大会なので、リンクの使い方の小ささは今更ですが気になってしまいますね。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A 3F
グランプリファイナルよりは今回の方が調子がよさそうです。だって頭から動きがシュバシュバですもん。このクリスティーぬならファントムにさらわれても、自力で脱出できそう。それでファントムを地下水路に蹴落としそう。それだけ芯の通った力強い演技でした。最後はジャーーーン!じゃねえよですけどね。クソ編曲を退治するというミッションなので、今回は大成功ですね。このミッションをクリアしないと、一流のロシア人スケーターとしては認められないのです。

タルシナ
3F-3T 2A 3Lo
ジャンプは非常によかったです。レイバックスピンの前にもう一度ステップシークエンス?かと思うような濃密なトランジションがありました。やはりロシア選手は密度が違うなあ。上体の緩急と表情がよかったです。演技は大人なのに、声と行動は子供。70点に乗せられて嬉しそうです。

パネンコワ
3Lz-3T 2F 2A
3Fが2回転に抜けました。それ以外は悪くなかったのですけども、TESが25点と低調に。ここで折れるな・・・サハノヴィッチに折れずに続ければ復活できるし、ジャンプの質も向上できるのだから。

シェルバコワ
2A 3F 3Lz-3T
せっかくのトランジションのスパイラルがあっさりしすぎなのは相変わらずですが、動きのひとつひとつに思い込めて、特に演技後半は丁寧に演じていました。I字スピンでの切ない終わり方も素敵です。ジュニアグランプリファイナルで力を発揮できなかった分、ここで大暴れしてもらいましょう。

コストルナヤ
2A 3F 3Lz-3T
全日本被りの影響でおっかけ再生しているのですが、点数だけ観た時にディダクション1で74点ってどんなミスしたんだろう?と思いました。タイムバイオレーションにしてはTESが低かったですしね。ステップシークエンスの転倒だったんですね。膝から崩れてすぐに起き上ったので、それほどの影響はないにしろ、マイナスはマイナス。逆にエレメンツ中の転倒ありでこのTESってすげえな。しかも転倒ありでこのPCSですからね。ロシア連盟の推し基準は実は一貫していまして、ズバリ"スケーティングの美しい選手"です。ジャンプがいくら跳べても、スケーティングがイマイチだと推してもらえない。

ワシリエワ
2A 3Lz-3T 3F
ロシア選手権はアイプッタがよく出るわ。呪文かけたい民族か。高さはありませんが、ジャンプを着氷させていきました。レイバックスピンの後にホップして前衛的なポーズ取るのおもしろかった。焼かれた黒トカゲ(滋養強壮効果抜群!)的なポーズ。

コンスタンティノワ
3Lz-3T 2A 3Lo
かっこよかったです。彼女はロシア選手権で滑ると3割増しでよく見えます。この大会との相性がこれほどいい選手はいません。3Loの回転が足りていなかったように思うのですが、ええのか?これでええのか?

グバノワ
3Lz-3T 2A 3F
Take Five~エリーゼのためにではないです。Take Fiveだけです。16歳の女子選手がリズムを取りにくいこの曲を1曲で滑りきるなんて相当なことですよ。ロシアなのにズンドコビート入らないんですよ。超正統派です。グバノワってやっぱ上手いわ。こういった技師がいてくれるとフィギュアスケートがおもしろくなります。

グリアコワ
3F-3T 3Lo 2A
グバノワ挟み~の再びマラゲーニャ。オセロならひっくり返ってグバノワの使用曲もマラゲーニャに。ミーシン門下っぽくない滑りの軌道でした。68点で暫定10位って異常かよ。

ヌグマノワ
3Lz 2A 3Lo-3Lo
ヌグマノワの演技を久しぶりに観ました。美人な子供が、美人な高校生になりました。3Lzと3Loの回転が足りていないので、TESは伸び悩みました。Smileという選曲は、美しい彼女にピッタリです。

タラカノワ
3F hd 2A 3Lz ot-3T so
童顔でスタイル抜群。第2のマライア・ベルさんになれる!ジャンプを降りられなかったのが悔しかったのか、先生に抱きついて涙を流しました。

メドベージェワ
3F-1T 2A fall 3Lo
本日初のコンビネーション要素抜け、本日初のジャンプ転倒。新SPトスカで挑みましたが、ジャンプが・・・・・。新鮮な気持ちで観たいので、練習映像は観ないでおきました。ミーシャ振付なので、予想していた通りのステップシークエンスで体を振り回すいつもの感じでした。すごく分かりやすい構成なので、不調な時に曲の助けを借りるという意味では非常にいいですね。観客もメドベージェワの不調を分かっていて、ずっと拍手をして彼女へエールを送っていました。スケートファンの鑑です。ファンに愛されているし、愛されているのは彼女の魅力と人間性があってこそです。

最終滑走の演技が終わると同時にプロトコルが出ました。ツルスカヤは2Aのアンダーローテーションと3Fにアテンションがありました。ソツコワの演技を観られなかったのですが2Lz-3T、2A 3Loという内容でした。マイナスのGOEはありません。6人の選手がオールレベル4です。70点で最終グループに入れない世界。

まだ夜は長い。
back-to-top