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2018
10.28

スケートカナダ 2日目 女子リザルト

女子LP
1 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)137.08
2 Mako YAMASHITA(日本)136.76
3 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)129.10
4 Mariah BELL(アメリカ)126.90
5 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)124.52
6 Daria PANENKOVA(ロシア)117.13
7 Wakaba HIGUCHI(日本)114.78
8 Alaine CHARTRAND(カナダ)111.70
9 Starr ANDREWS(アメリカ)109.95
10 Yura MATSUDA(日本)104.24
11 Alicia PINEAULT(カナダ)99.27

女子リザルト
1 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)203.32
2 Mako YAMASHITA(日本)203.06
3 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)197.91
4 Mariah BELL(アメリカ)190.25
5 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)185.71
6 Wakaba HIGUCHI(日本)181.29
7 Starr ANDREWS(アメリカ)174.72
8 Alaine CHARTRAND(カナダ)172.17
9 Daria PANENKOVA(ロシア)168.54
10 Alicia PINEAULT(カナダ)158.29
11 Yura MATSUDA(日本)157.59

パネンコワ
2A tano 3Lz tano-3T tano 3S tano 2A tano 3Lz tano-3T hd 3F tano-2T tano-2Lo 3Lo tano
またララ・ファビアン。昨シーズンと似通った路線のプログラムでした。たくさんタノりました。3連続付けられなかったところも直後にリカバリーしました。最下位スタートで1番滑走でも、自分のやるべきことをしっかりやりました。

松田
3Lo-2T 2A-1Eu-2S 3Lo 3S-2T 3T 3S 2A
ミョウガの群生する美しい赤紫色の衣装です。3Loの着氷で足首をグリッとしてはいますが、転倒してしまうよりはいいです。先生からの「がんばれた?」という問いかけには「十分」と返していました。次は160点が目標らしいです。一歩一歩ですね。

シャルトラン
3Lz-3T 2F 2A 3Lo 2A-1Eu-3S shaky 2Lz 3S-2T
回転不足があってTESが10点下がりましたが、着実に復調しています。曲の盛り上がりでカナディアンが壊れました。感動の押し売りプロですからね。リンクサイドで応援ボードを渡してくれたのは彼ピではなくお友達のスケーターです。彼ピは日本のゲーム曲で滑っているもじゃもじゃさん。

ピノー
3Lz 2A-2T 3S-2T-2Lo shaky 3T hd 3Lo 2S 2A ot
単独の3Tの入りはリズムがおかしくなっていたような気がします。よく転倒しなかったですね。最後が2A-3Tを跳ぶ予定が、2A-2Tになったので、最後のジャンプで2Loを付けようとしたのでしょうか。勢い余ってオーバーターンになりました。ジャンプ全てとコレオシークエンスを終えてからステップシークエンスだったので、かなり足にきていました。

メドベージェワ
3Lz tano-2T tano-2T tano 2A 3Lz tano 2A 3F tano-3T 3S-3T 3Lo
メドベがこんな滑走順なの初めてです。滑走順を確認していなかったので、過去映像が誤って流れたのかと思いました。ジャンプの着氷は完璧ではないのですが、すごみがありましたね。3Sで少し詰まったのですが3Tに繋げ、3Loもよくはなかったですけど気合いが見えました。「あたしを転ばせたらリンク焦土にしたるぞ」ぐらいの気合いです。着氷の踏ん張りさえも表現の一部として変換させる力があります。強いなあ。トランジションが詰め込まれていないことに未だに慣れないです。速報から10点ほどTESが下がりました。

トゥルシンバエワ
3Lz fall 3F tano 2A ot 3Lo shaky 3S-3T tano 2A-3T tano 3S-2T tano-2T tano
前半はミスが続きました。2Aや3Loでの思わぬミスもありました。スピードに乗ってジャンプを降りることが前半の表現の一部となっているので、PCSの面でもダメージがあるでしょう。後半は怒涛のコンボでリカバリーしました。

アンドリューズ
3Lz hd 3F fall 2A-3T 3S 2A-3T-2T tano 3Lo shaky-2T 3Lo
安定してルッツフリップを成功させることができません。クリーンなジャンプは多かったと思うのですが、TESが8点下落しました。ビックリしたなあもう。

ベルたそ
2A-3T so 3Lo 3F-2T 2A shaky 3Lz-2T-2Lo 3F 3Lz fall
-1Eu-3Sのコンボを抜きました。回転不足が厳しいので安全策でしょうか。単独のジャンプで3Sを使えばいい気もしますけど、助走の時間を考えると入れられないのかな。苦手な3Loは入りました。3Lzで転倒してしまったので、コケながら立ち上がってすぐにコレオシークエンスに突入し、タイムバイオレーションを防ぎました。直前の転倒の影響はなく、伸びやかで美しい実施でした。

新葉
2S 3Lz-3T 2A 3Lz-3T 3Lo df 3F so 2A-2T-2Lo
フランス語ではワカバ・イグチさん。3-3のセカンドの回転不足や前向き着氷になった3Loのダウングレードがありますし、なかなかTESの面では厳しかったです。本来の彼女のスピード感は出ていなかったです。着氷する右足が痛む現状では仕方がありません。GPF進出圏外なので、足と相談しながら、全日本選手権を見据えての調整ができそうですね。今日はあまり体が動かなかったようです。100点出ればいいらしいです。さすがに出ますわよ。

リーザ
3A fall 3Lz tano-2T 3Lz 2A-3T tano 3Lo 3S 2A-2T-2Lo
3Lz-3Tは回避しました。2位以下とは点差がありますし、確実にジャンプを決めて優勝を確保するという戦略でしょう。危ない橋は渡らないのがミーシンチームです。

山下
3Lz-3T-2T 3F 2A 2A 3Lz-3T 3Lo 3S-2T
3Lz-3Tの質が素晴らしいのはもちろんですが、ステップシークエンスよかったですね。エレメンツの途中から曲に合わせて急激にスピードアップするんです。ジャンプ以外の部分でハイライトを作れるようになったのは、スケーターとしてランクが上がった証です。リーザまであと0.26のところでした。がんばりましたね。メドベージェワに初めて勝った日本人山下真瑚

山下は3Fにアテンション、3Loがアンダーローテーションでした。惜しかったです。メドベの3Lzにはアテンションとeマークが付きました。3Loがアンダーローテーションの判定です。スピン2つにVマークもあります。新葉は3T2本ともアンダーローテーションの評価です。アンドリューズは4本にアンダーローテーションが付きました。3Loの回転不足が多い女子シングルでした。

今回の日本勢3名はロステレコム杯に同じ顔触れで派遣となります。ISU手抜きすんな!ザギトワと同じ試合になりますが、山下は2位に入ればGPF進出の可能性があります。フランス国際に出場するメドベは絶対に優勝しなければいけません。紀平や三原とぶつかる厳しい戦いになります。リーザも今回優勝したからといって安心できません。NHK杯は宮原紀平三原ですから。日本女子は2~5名のファイナル進出が考えられます。ロシアの時代に見せかけて日本の時代。

カナダ勢は4カテゴリー全てで金メダルを逃しました。これは2003年以来15年ぶりのことです。GPFに向けてメッシングにかかるプレッシャー。アラスカパワーを見せろ!

次週はグランプリシリーズ・フィンランドです。フィンランドのサマータイムは今日で終わりなので、時差が7時間に戻ります。
2018
10.28

スケートカナダ 2日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)120.51
2 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)120.27
3 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)120.02
4 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)111.42
5 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)104.22
6 Robynne TWEEDALE / Joseph BUCKLAND(イギリス)99.85
7 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)99.64
8 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)98.92
9 Haley SALES / Nikolas WAMSTEEKER(カナダ)93.14
10 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)85.31

アイスダンスリザルト
1 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)200.76
2 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)195.17
3 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)186.97
4 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)180.32
5 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)176.57
6 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)165.88
7 Robynne TWEEDALE / Joseph BUCKLAND(イギリス)162.50
8 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)156.74
9 Haley SALES / Nikolas WAMSTEEKER(カナダ)150.23
10 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)147.99

寿司酢組
好意的な見方をすると、昨シーズンの王道ダンス路線からの脱却を図った大人のプログラム。すごく意地悪な見方をすると、同じような振付を何度も繰り返している退屈なテンプレプログラム。どうしてこんなことになってしまったのだろう。

セールス&ワムスティーカー
男性の髪の毛をもう少し伸ばせば1920年代のお金持ちのお嬢様みたいになれますよ。がんばって伸ばしましょう。後半スピードが落ちてしまいましたね。2組連続ボーカル入りメドレーは脳みそにくるものがありました。

スコアレ
カーブリフトでポジションをキープできずに落下しました。男女の身長差が限界を迎えています。どのリフトもただ上げて回しているだけで、そこに表現は乗っていません。表現できるだけの余裕がないのです。マイコープロなのにキレなく終えてしまったし、ハイライトもありません。身長を短くすることはできないしなあ。どうすればよくなるのか。

パイポー
このツイズルのこねくり回し感は2度目でもインパクトあります。もはやツイズルじゃなくて軌道がおかしいコレオステップなんじゃねえか?っていうね。ローテーショナルリフトやコレオスライディング、ステーショナリーリフトなど本当に曲に合うものをチョイスしていると思います。ただ、あまり観客をギョワアアアアアアアと沸かせるようなものではないのがね。これから変えるのか、このまま突き進むのか。120点で女性が叫びました。

トゥイバク
ゴーストの始祖であらせられるニキータ・カツァラポフ氏がいらっしゃる大会での演技でした。頭の中でカツラ氏が通り過ぎてゆく。このカップルのいいと思うところは技術的に背伸びしていなくて、自分たちのレベルに合う選曲をしているところです。振付の難易度を落としてもきっちりやろうという意識を感じます。少々ステップで離れてしまっても、リフトで停滞しても大きく雰囲気は損なわせていません。

マリロマ
talking to the moonの歌詞のところで、ローテーショナルリフトとリバースローテーショナルリフトするのがいいですね。ここがプログラムの中で好きなところ。1曲目と2曲目の繋ぎはいいのですが、2曲目から3曲目の繋ぎは脈絡がなくて強引だなと思います。でも有名な曲だから観客もなんとなく盛り上がってしまうという、力技構成です。モントリオールの剛腕が振るわれているのです。

ワンリウ
スケーティングスキルでは太刀打ちできませんが、リズムの取り方とか工夫していていいなと思いました。ステップシークエンス中に男性がトゥを氷にトントンと打ちつけたり、とにかくリズムですね。次第に次第にスピードが落ちていくので、それが改善されればいいですね。身長差を活かしたリフトが得意なカップルですが、プログラム一連の流れとしておこなわれているとは言えないので、きれいに溶け込めばいいなと思います。そうすると+3が増えてくるのではと思います。

ハベドノ
シンプルに恋愛ストーリーとして考えるのであれば、このプログラムはありだと思います。やはり色香は感じないのですが、大人になって青春時代を思い返すようなプラトニックな恋愛だと捉えれば、ものすごくしっくりときます。コレオステップの躍動感素晴らしかったです。ショートバリアを使ったエレメンツなので、どのカップルも同じような軌道になるので、違いが分かりやすいです。ステーショナリーリフトだけは何か違う気がします。力を使っていて、グチャッとして見えるのですよね。

スマディア
寒いから彼氏にシャツを着せてもらう衣装じゃなくなりました。彼の夜勤が終わって、海まで改造車飛ばすストーリーを勝手に構築していたのに台無しにされてしまった。しょうがないから彼のバーでの仕事が終わったから、始発がくるまで海に行っていたってことにしますね。ストレートラインリフトはディアスが固まって堪えていたのですが、失敗ですよね?モヤッとしたまま終わった。

シニカツ
なんと!ツイズル素晴らしい質で成功しました!ハベドノもシニカツも、ツイズル苦手なカップルは先に不安を解消させておきます。今日も彼は抜群に動き回ってパートナーのカバーをしておりました。女性は膝をグルグルにテーピングしているのですね。そんな状態なのによくがんばりました。昨シーズンより膝を使えて滑れるようになっていると思います。カップルバランスもよくなりました。フィニッシュは女性が座ってフィニッシュするので氷と同化します。男性だけが目立つ神フィニッシュ。

ハベドノがエクステンディッドリフトを取られたので、シニカツがFD1位でした。ちなみにTES1位はパイポーでした。GOEは上位3組はほとんど同じぐらいの点数が出ています。ハベドノのステーショナリーはやはり失敗でしたか。そしてシニカツが後半3項目でハベドノを上回りました。これはロシア革命ですわ。

パイポーが逆転で表彰台に乗れて一安心。
2018
10.28

スケートカナダ 2日目 男子リザルト

男子LP
1 Shoma UNO(日本)188.38
2 Keegan MESSING(カナダ)170.12
3 Junhwan CHA(韓国)165.91
4 Alexander SAMARIN(ロシア)160.72
5 Nam NGUYEN(カナダ)158.72
6 Jason BROWN(アメリカ)158.51
7 Kevin AYMOZ(フランス)151.26
8 Roman SADOVSKY(カナダ)142.88
9 Daniel SAMOHIN(イスラエル)140.99
10 Kazuki TOMONO(日本)139.20
11 Brendan KERRY(オーストラリア)139.09
12 Alexander MAJOROV(スウェーデン)135.66

男子リザルト
1 Shoma UNO(日本)277.25
2 Keegan MESSING(カナダ)265.17
3 Junhwan CHA(韓国)254.77
4 Alexander SAMARIN(ロシア)248.78
5 Nam NGUYEN(カナダ)240.94
6 Jason BROWN(アメリカ)234.97
7 Kevin AYMOZ(フランス)230.09
8 Daniel SAMOHIN(イスラエル)225.89
9 Kazuki TOMONO(日本)220.83
10 Alexander MAJOROV(スウェーデン)220.30
11 Brendan KERRY(オーストラリア)220.08
12 Roman SADOVSKY(カナダ)210.60

ブラウン
2S 3A-3T 3S 3Lo 2A-2T-2Lo 3F-3T 3Lz
SPより断然LP派です。静と動の2つの部分を見られるのがよかったです。サイモン&ガーファンクルメドレー。あまり選曲されることは多くありませんが、しっくりきました。奇跡的にめちゃくちゃ出来がよかったFDっぽい構成です。ステップシークエンスのディープエッジと緩急の付け方のバランスが完璧だと思います。滑り込んでいけば、満点を取ってもおかしくないのでは。

エイモズ
4T 3Lz-3T 3A so 3Lo 3A-2T 3Lz-1Eu-3S 3F
デニフレと同じくThe Irrepressiblesの曲。謎の流行。イーグルからの3Aは前向き着氷になってコンボなしに。後半に3Aでリカバリーしました。ジャンプよかったですし、コレオシークエンスまで力を残して演じました。ジュニア時代のように前半に力を使い果たして後半バテバテの演技ではありません。ジマーマン夫妻有能。フォンタナってジュリアン・ムーアみたいな顔してるな。

サドフスキー
4S 4T so 3A-3T hd 4S-1Eu-3S 3A so 3Lo shaky 2A so
非常に偏った構成ですが、ルッツフリップの助走を入れる隙がなさそうです。4S絶対に降りるマンでした。4S-1Eu-3Sという珍しい変態コンボも成功させています。難しいジャンプで体力を使うのか、コレオシークエンスのエッジが浅く印象に残りません。加点がほとんどなかったです。体力!!!

ニューエン
4S-2T 4S 3A-3T 3A 3F 3Lz-1Eu-3S 3Lo shaky
4S絶対に降りるマン。4Sに付けられなかった3Tは、コンビネーションの位置を移動させてリカバリーしました。2本の3Aはどちらもボーナス対象ではないので、どこに付けても点数は同じです。前回は3Loフィニッシュでしたが、スピンフィニッシュに変更しました。3Loフィニッシュは失敗した時の印象が悪いからでしょうか。オリンピック翌シーズンに調子がいい・・・さてはお前リーザだな?ナムの着ぐるみ着たリーザだろ!

友野
4S hd 4S fall 3A-1Eu-3S 3Lo 3A so 3F-3T 3Lz-2T
大技が決まらなかったです。コンビネーションはきちんと消費しました。1本目の4Sと3Aも転倒扱いされてしまうかな?と思いましたがディダクション1でした。よかった。リバーダンスなんて合わないはずがないので、ジャンプを降りればPCSも付いてくるはずです。ブレードカバー被せてたらリンクサイドでアモディオとぶつかって2人でワタワタ。

美青年ケリー
4T so 4S 3A-2T tano 1Lo 3Lz-2T 2Lz-1Eu-3S 3A so
彼は元々体力に不安があったので、今のルールではかなりしんどそうです。それなのに最後のジャンプは予定通り3Aなんですよ。グリースのプログラムはダサくないといけないのに、顔が垢抜けているせいでダサくないです。ダサくなる努力をしましょう。観客に"Aussie Aussie Aussie Oi Oi Oi"やってもらいました。

マヨロフ
4T shaky 3A so 2Lz-3T 3F 3A shaky-1T 2A-2T 3S
俺はローソンのアルバイトから取締役にまで登り詰めた。経済的にも何の不自由もない生活をしている。でもなぜか満たされない。マンネリな日常に嫌気が差しているんだ・・・もう嫌だ・・・だからメキシコに移住してバーを始めたよ!イエエエエエエエエエイ!な感じで楽しかったです。ジャンプの着氷が乱れたので、TESは伸びませんでした。マヨロフママのコートがピンクのふわふわになっています。昨日の"冬山で遭難しても大丈夫!ビッグフットコート"もよかったけどな。おもしろいコートたくさんお持ちなんですね。

サマリン
4Lz shaky 4T so 3A-3T 3Lo 3A 3Lz-3T 3F-1Eu-2S
4回転ジャンプの着氷と3連続の最後が2回転になったぐらいで、大きな失敗はありません。曲が変わって後半のジャンプが続くところは絶対に成功させないと台無しになってしまいます。きちんと押さえました。プログラムの密度が薄いのがスコアに影響したでしょうか。音楽表現はよかったと思うのですけどね。

サモヒン
4T shaky 4S fall 3Lo hd 3Lz-2T 2T 3A-1Eu-3S 3A so
6分練習でクリーンな4Sを降りたので、いけると思ったのですけどね。演技が崩壊したというほど失敗はしなかったので、そこは成長した証でしょう。コケなしのサマリンよりPCS高いですし、評価はされています。ジャンプジャンプ!

ジュンファン
4T fall 4S 3Lz-3Lo 3A-2T 3A 3F-1Eu-3S 3Lo
しなやかで流れるような体の動きとズンドコビートの調和を楽しむステップシークエンス。これはこれでいい。ジュリエエエエエエット絶叫3Loいいですね。絶叫加点プレゼントしたい。滑り込みができてきて一層カオスに感じます。凡庸なプログラムよりこれぐらい冒険した方がいいですよ。韓国男子がGPSの表彰台ですよ。

昌磨
4S 4F 4T 4T-2T 3A-3T 3A-1Eu-3F hd 3S-3T fall
夜を奏でる指揮者ですね。音楽が静かな前半部分は単独ジャンプでスッキリ見せるのが合っていますね。音楽に着氷という音色が溶け込むのがいいです。テンポが変わって後半部分はコンビネーションジャンプでリズムと勢いを表現していくのが合っています。4回転4本とも降りられましたが、コンボ2つで乱れてしまったのが残念。プログラムはきれいにまとまりそうな見通しが立ちました。ジャンプ降りるのって大切だなって改めて思いました。衣装変わって本当によかった・・・月明かりに照らされて、草木に付いた露が光っているような衣装です。白はクローゼットに封印しましょう。

メッシング
3Lz 4T 3A-2T 3Lo 4T fall 3S-3T 3A
4Lzは回避しました。高さが4Lz並みなので3Lzでもとても美しかったです。抜けコケなしだと優勝できる状況でしたが、転倒があり、コンボも使い切れなかったです。安定してかわいいチャップリンです。これは自分がかわいいということを分かっていますね。シニア8年目の選手がついにGPSの表彰台ですよ。今、カナダ勢のGPF進出の期待はメッシングの背中に一気にのしかかっています。押し潰されずに2戦目もがんばっておくれ。

昌磨の4Sはアンダーローテーションですが、きれい風だったのでマイナス評価のジャッジは2人だけでした。3AGOE-1ぐらいの点数はもらえました。この構成をクリーンに滑ると210点を狙えます。みなさん回転不足やエッジエラーなどザクザク取られております。サドフスキーの変態コンボ4S-1Eu-3Sは認定されました。おめでとうございます。

昌磨とメッシングが小柄だから、表彰式でジュンファンが巨人みたいになってしまった。

次週は羽生、コリヤダ、ボーヤン、ミハル、ジュンファンでファイナル争いスーパー潰し合い大合戦です。震えて待て!
2018
10.28

スケートカナダ 2日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)147.30
2 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)131.97
3 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)129.67
4 Cheng PENG / Yang JIN(中国)129.08
5 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)114.91
6 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)112.94
7 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)106.18
8 Camille RUEST / Andrew WOLFE(カナダ)104.63

ペアリザルト
1 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)221.81
2 Cheng PENG / Yang JIN(中国)201.08
3 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)200.93
4 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)196.54
5 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)172.53
6 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)170.22
7 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)166.95
8 Camille RUEST / Andrew WOLFE(カナダ)162.16

デニフレ
3Tw 1S 3LoTh shaky 2T-2T 3STh
ソロジャンプを降りるのが非常に困難な状況です。2Tでさえ怪しいです。スロージャンプはまとめました。素晴らしかったのがリフトですね。3つともストレスなく上がりました。演技終盤のスピード感もよかったです。

ルエウル
3Tw 3T-2T 3LoTh fall 1S 3STh so
ダンスリフトから入るペアスピンは構えすぎておらず、回転速度も非常に速かったです。これはいいですね。男性のスケーティングからは予想できないほどにペア技が粗いです。ツイスト、スロー、リフト特にリフトは悪くないのかな?と思っても下ろす際や回す時に乱雑に扱いますし、もったいないです。非常にいい部分ともったいない部分が混在しています。何かきっかけがあれば爆発的に伸びそうな気はするのですがね。

アレウィン
3Tw 3T so 3LoTh 2S hd 3FTh
よかったのは最初と最後です。高さのあるツイストと安定したデススパイラル。こんなにホールドの気になるプログラムはありません。男性の腰が引けてしまっています。少しなら振付のアクセントになりますが、これは過剰だと思います。マッシモさんをくどくどと問い詰めたい。

ウォルミショ
3T-2T 3Tw 3S fall 3LoTh 3TTh
低いツイストと3Sの転倒はありますが、それを除くと安定していました。男性がダンスリフトを持ち上げる際にもよっこらせとするので、SPではそれが気になりました。LPでもよっこらせとはしますが、低い位置でのリフトなので、プログラムの雰囲気を損なうレベルではなかったです。キスクラで「順位上がった!」と喜んでいました。

ボイコズ
3S 3T-2T-2T 3Tw 3STh 3LoTh
非常に安定していました。男性がフィニッシュのポーズをさっさと解いてガッツポーズしました。よりによってスケカナに派遣されてしまうという不運。もう1大会がフランス国際で、こちらは銀メダルいけそうなんですよね。1大会目がスケアメかフィンランドだったら・・・これは気の毒。

モーマリ
3Tw 2A-1Eu-3S 3LoTh 3T 3STh
男性のソロジャンプに乱れがありました。今シーズンはソロジャンプの回転や精度に急激な衰えが見られます。一時的なのか、それとも・・・。GPF進出のためにすさまじいプレッシャーだと思いますが見事に撥ね退けました。お疲れさんやで。

ペンジン
2S 3T hd-1T 3Tw 3LoTh 3STh
冒頭の2Sは元々の予定でしょう。女性が3Tで手をついてセカンドジャンプが1Tになりました。スロージャンプは安定です。演技の頭から3分20秒ほど音楽表現がほとんどなかったのが気になりました。最後アクセルラッソーとグループ3でようやく表現が乗ったなという感じ。こういう時は兄さんのせいにしよう。

ヴァネシプ
3Tw 3T-2T-2T 3S 3FTh 3STh
SPは赤衣装でしたのにLPはまた黒。黒好きですね。トランジションがかなりレベルアップしています。ソロジャンプは助走がほとんどない状態から入ってくるので、より高いGOEを望めるようになりました。3Sの迫力半端ない。シプレがガッツポーズしながらリフトを下ろしたのに苦笑い。ワールドで油断して同じことやってリフトミスって優勝や銀メダル逃しそう。ガッツポーズリフトやったせいで止まるの遅れてタイムバイオレーション取られてますねえ・・・。

ヴァネシプはGPS8シーズン目にして初優勝です。GPF進出へのプレッシャーその1ペンジンは2位、GPF進出へのプレッシャーその2モーマリは3位でした。ボイコズ196点も取って4位は悲しい。
2018
10.27

スケートカナダ 1日目 女子SP

女子SP
1 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)74.22
2 Wakaba HIGUCHI(日本)66.51
3 Mako YAMASHITA(日本)66.30
4 Starr ANDREWS(アメリカ)64.77
5 Mariah BELL(アメリカ)63.35
6 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)61.19
7 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)60.83
8 Alaine CHARTRAND(カナダ)60.47
9 Alicia PINEAULT(カナダ)59.02
10 Yura MATSUDA(日本)53.35
11 Daria PANENKOVA(ロシア)51.41

パネンコワ
1F 2A tano 3Lz tano-3T shaky
ジャンプが降りられない時期に入りました。エテリのところにいたら、ひたすら絞るしかないので、移籍してよかったと思います。3-3は半回転足りずに着氷しました。いずれのエレメンツも+2まではいかないかなという感じ。

ピノー
3T-3T so 3Lo 2A
パワフルな3T-3Tでしたが軸が曲がってステップアウトしました。デールマン系の選手だと思います。ちょっと色っぽい曲でも健全に仕上がってしまうところも。

アンドリューズ
3T-3T 2A 3Lo
連戦ですが今週はとてもよかったです。ジャンプは3本ともクリーンに決まりました。エレメンツそれぞれの質は高いので、あとはトランジションとの調和が取れてくると、さらに素敵になると思います。今はきちっきちっ!と決めていますからね。可能性は無限大である。

シャルトラン
2A 3Lz-3T 3Lo
3Lz-3Tはセカンドジャンプの回転が足りていません。足りていることの方が少ないので、今のルールではセカンドを2Tにしてきれいにまとめることを考えてもいいのではないかと思います。今シーズンはプログラムがいいので滑りやすそうです。たらればはいけませんが、昨シーズンこの2つのプログラムだったら。

松田
3T-3T 3Lo 2A
ルッツフリップは抜いていますが、3Loまでは戻せてきたようです。キスクラでずっと足の話をしていたので、まだまだ本調子ではないのですね。滑りも彼女本来のものではなかったと思います。それでも少しずつ前進しています。心折れずに練習を続けるって大事ですね。

山下
3Lz-3T 2A 3F
あーーーおもしろいボーカルだった。朝だぞー起きろーーーの金切り声ボーカル。目覚ましに設定したら携帯叩き割るレベルでうるさいボーカル。トゥジャンプの飛距離が素晴らしかったです。彼女のジャンプで最も不安なのが、軸が曲がりやすい2Aですが、今日はとてもよかったです。いつもこの2Aを降りられればいいですね。TESは速報から3点ほど下がりました。ということは、もう少しがんばれば70点出せるということですね。美穂子先生のカバンギラギラ。

ベルたそ
2A 3Lz-3T 3F
ベルたその衣装ギラギラしているけれど、美穂子先生のカバンには敵わない。アメリカ人がカナダ人のボーカルでアメリカ人っぽいプログラムを滑りました。全米が震えそう。ネーベルホルン杯でもいい出来でしたし、調子がいいのでしょうね。体はめちゃくちゃ絞られていますね。ガッツポーズも出ました。全米ならフライングスタオベが出てもおかしくありません。速報からTESが5点下がりました。

リーザ
3A 3T-3T 3Lz
スケートカナダでGPSデビューして早くも8シーズン目。スケカナは相性がいいのか、オーバーターンの続いていた3Aついに成功させました!!!!!マダアアアアアアアアアアアアアアアアアアム!え、リンキングフットワーク?知らん知らん。マダアアアアアアアアアアアアアアアム!ミーシンが平静を装っているけれど、嬉しくて口元が緩みきっています。2週連続運動会のおじいちゃん。トランジション7.46うううううんんんんんんwwwwww妙に冷静だな。

トゥルシンバエワ
3Lz tano 2A 3S-3T tano
チャレンジャーシリーズほどジャンプの質はよくなかったです。グサッと氷に刺さるような着氷でした。ジャンプの回転不足が響きましたね。ジャンプで流れが止まるので、演技全体の流れもよくなかったです。PCSはリーザに迫るほどの高い評価を得ました。エテリが合っているんだなあ。

メドベージェワ
3Lz 2A 3F<<
カナダ人より人気のロシア人。昔では考えられないですね。3Lzはお願いお願い・・・アウトサイド踏み切り判定して・・・との願いを込めるようにアウトに倒しながら滑り、インサイドで踏み切りました。3Fは前向き着氷でダウングレードです。このぐらいの点差なら2位までは分かりません。この脇腹えぐって、くびれを作る衣装はカナダ人がよくやるやつだな。

新葉
2A 3Lz-3T 3F
好調とは言えない状態ですが、そんな状況でもまとめられました。強くなりました。3Lz-3Tよかったですね。キスクラで岡島先生に「ルッツトゥ完璧だったよ」と2回言ってもらいました。とにかく先生に褒められまくっていたので、調子よくないのでしょうね。本人的には65出ればよかったらしいので、これは合格の模様。トランジションで踊りも必要ですし、エネルギッシュに滑らないといけないので大変だと思います。本当によくがんばりました。

リーザの3Aはもちろん認定されています。新葉は3Fがアンダーローテーションでeマーク、山下もeマークが付きました。ベルたそは3LZ-3Tがどちらもアンダーローテーションでアテンション、メドベージェワは3Lzがアテンションでした。山下のは大丈夫かな?と思いましたけど、スローで確認するとアウト踏み切りでしたね。でもこれでダメならメドベージェワの3Lzもeマークな気がします。静止画貼ろうと思ったけど、そういうの粘着なアンチっぽくて気持ち悪いから止めておこう。

明日は2時半に起きなければ。串は東南アジアがおすすめ。
2018
10.27

スケートカナダ 1日目 アイスダンスRD

アイスダンスRD
1 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)80.49
2 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)74.66
3 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)72.35
4 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)68.90
5 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)66.96
6 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)66.95
7 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)62.68
8 Robynne TWEEDALE / Joseph BUCKLAND(イギリス)62.65
9 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)57.10
10 Haley SALES / Nikolas WAMSTEEKER(カナダ)57.09

セールス&ワムスティーカー
男性が髪をまとめて演技しています。貴重な長髪男子。女性の身長が高いのでリフトには苦労が見えます。女性が男性に絡みつく形のローテーショナルリフトですが、移動距離が短く、停滞気味です。

トゥイバク
エレメンツや動作の度にガッツリ構えるので、シームレスな演技とは言えませんが、曲の特性はしっかりと捉えられていたと思います。毎週シュピルバンドが帯同するのは大変なのか、今週はバックランド兄貴がキスクラに座りました。

バックランド家

スマディア
パターンダンスのレベルは取れなかったですが、雰囲気だけはめちゃくちゃありました。あたしたち世界のトップ選手ですよぐらいのオーラ。男性の脚をピーンと伸ばす特徴的なムーブメントを正面から映すという許し難い暴挙。あれは横から映さないとおもしろさが理解できない。PCSは全項目8点台に乗せました。

スコアレ
男女の身長差が4cm。これは相当厳しい感じになってきました。テストスケートに出られず、国際Bにも出場していないので、これが初戦となりました。調整の遅れは目に見えます。ミッドラインはスピードが控えめながらも、2人が近い距離で滑っていたのでよかったと思います。ストレートラインリフトは味気なかったです。ただ上げただけ?みたいな。パターンダンスはパターンが小さく、尻すぼみで演技が終わりました。構成は悪くないと思うのですよね。シニアに混ざると、いくらスーパースタイルのスコップさんでも表情の幼さからジュニアっぽさが出てしまいます。ジュニア上がりあるある。

シニカツ
苦手なエレメンツは先にやっつけとけ方式なので、冒頭にツイズルを構成しましたが、女性がファーストで崩壊しました。セカンドからはピッタリ合わせています。男性の衣装は船越英一郎が着そうなタートルネックとジャケット。これはお葬式に絡んだ保険金殺人事件を解明する男の物語なんだろうなあ。ありとあらゆるところで男性がドヤるのでおもしろかったです。ターゲットポイントとなる先週の赤ゲレのスコアは超えました。ここを超えないとファイナルはありません。パイポーと2位3位を上手に分け合えばファイナル行けそうですけど、そんなに上手くはいかないでしょう。

寿司酢組
パターンダンスのレベルが悲しいほど取れていなかったです。さらにはミッドラインステップの途中で、女性が男性の足に引っかかって転倒。レベルもGOEも大きく取りこぼしました。

マリロマ
こちらもパターンダンスのレベルが悲惨なことに。レベルによる基礎点の差が大きくないにせよ、レベルBは1との差があるのでしんどくはなります。中間のチャーミングなミッドラインはいいですけど、最後のタンゴが取って付けた風なのはいただけない。

ハベドノ
先週衣装で減点を受けたので、女性のドレスが赤色になりました。先週の黒いドレスの方が似合っていましたね。2人ともスケーティングスキルは高いですが、足の置き方開き方に色っぽさの欠片もないので、曲想に反して非常に健康的なタンゴとなっております。アルゼンチンのバレー部顧問同士の恋愛と思えば納得できそう。

パイポー
パターンダンスのキーポイントの部分ではありませんが、女性が躓いてしまいました。とても攻めた演技構成ですが、パイポーのプログラムはニュアンスニュアンスなので、この部分は強さですよ、この部分は情念ですよというのが見えにくいと思います。エレメンツの加点でも同じことが言えると思います。何となく質はいいけれど、じゃあ加点要素に4つも5つも明確に当てはめられるかというと、それは微妙で。点数が低くて女性が衝撃を受けていました。

ワンリウ
パイレーツオブカリブアンタンゴ。選曲はちょっと笑ってしまうけれど、有名な曲ですし、ダイナミックに演じてくれて、とにかく分かりやすい。パイポーとは対極にあるプログラムですね。だから観客も沸きました。

パイポーは、パターンダンス1で転倒したと判断されました。その影響でパターンダンス2の頭のステップが飛んでしまったので、滑っていないと判断されレベルB扱いとなりました。1つでダブルダメージ。

シニカツがレベルを取りこぼしまくったので、後続に抜かれるかと思いましたが、他のカップルもさらに取りこぼしまくりました。みんな仲良く取りこぼし、シニカツは2位に。パイポーは自力でのGPFは絶望的な状況です。残された道はFDとフランス国際のRD・FDでオールレベル4を取り、今回3位次回2位で、赤ゲレの合計スコアを上回ることです。赤ゲレは2大会目がNHK杯で、2位争いのライバルになりそうなのがホワベイとパーソンズぐらい。普通にいけば赤ゲレが勝つと思うので・・・厳しいですね。赤ゲレにもがんばってほしいし、パイポーにもがんばってほしい。でもカナダのファイナルだしなあああ・・・。
2018
10.27

スケートカナダ 1日目 男子SP

男子SP
1 Keegan MESSING(カナダ)95.05
2 Shoma UNO(日本)88.87
3 Junhwan CHA(韓国)88.86
4 Alexander SAMARIN(ロシア)88.06
5 Daniel SAMOHIN(イスラエル)84.90
6 Alexander MAJOROV(スウェーデン)84.64
7 Nam NGUYEN(カナダ)82.22
8 Kazuki TOMONO(日本)81.63
9 Brendan KERRY(オーストラリア)80.99
10 Kevin AYMOZ(フランス)78.83
11 Jason BROWN(アメリカ)76.46
12 Roman SADOVSKY(カナダ)67.72

サドフスキー
4S hd 4T-3T 3A fall
4Sに付けられなかった3Tを次のジャンプに付けてリカバリーしました。天敵の3Aでは回転が足りずに転倒しました。体がこれだけ大きくなってもスピンをキープできているのは素晴らしい。朝5時にこの曲調は危険。

エイモズ
4T 3Lz-3T 3A ot
小顔にヒゲモジャ。マリモかな?4Tはスコーンと気持ちよく成功させました。3Aだけが上手くいかなかったです。ステップシークエンス中のほぼ側転振付には場内沸きました。ストップしてアピールするところがアモディオっぽいけど、アモディオなのは次のケリーなのだった。

美青年ケリー
4T 3Lz-3T 3A
ジャンプを3本揃えられないことが多いのに今日はクリーンに成功させました。ついにこの日がやってきたか。そう思わせてくれたのもつかの間、表示されるステップシークエンスレベル2、そしてゆっくりな回転のスピンたち。「彼は変わっていなかった」そう思い、僕の口元も緩みました。いや、変われし!!!!!アモディオ先生は一生懸命鼓舞してコーチらしいことをしていました。Aussie! Aussie! Aussie! Oi! Oi! Oi!

ジュンファン
4S 3Lz-3Lo 3A
キスクラの会話によると、少し緊張していたらしいです。オーサーも「そうだと思ってた」と言っていました。回転不足になりがちなセカンドループをきっちり回ってきました。取れるもんなら取ってみい!な十分な回転でした。今シーズンは安心して観られます。シンデレラなのに黒衣装なところと、ジュリエーーーーーット!はアレですけど、うん大丈夫。

サモヒン
4T 3A 3Lz-3T shaky
今週のお月さまプロ担当。サモヒンがジャンプを転倒しなかった!キャーーーーー!!!4Tで若干前傾姿勢になったので、後半に3Tを付けました。結果的に基礎点は上がりました。長めのステップシークエンスは体をダイナミックに動かしていました。笑顔で終えられて、キスクラでは饒舌に語っていました。今シーズンは変な挨拶しないから寂しい。ハタチになったらそういうのは卒業なんですね。

マヨロフ
4T 3A 3Lz-3T
ついにジャンプ3本揃えることに成功したマヨロフさん。引退するシーズンにキャリアハイですか。こんなスケーターをオリンピックに派遣しない五輪委員会があったらしいですよ。マヨロフ母のお召し物はビッグフットの着ぐるみのようでした。雪山で遭難しても大丈夫。スウェーデンは母の服装も攻めの姿勢。北米人も見習うべきです。

友野
4S 3F-3T 3A hd
衣装に付着したピラピラは、砂浜でさざ波に揉まれる海藻ですね!キスクラの会話によると、4Sめっちゃきれいで本人も満足の模様。練習めっちゃしたらしいです。ミーシャは大量に振付をしていますが、ミーシャらしさを表現し、その意図を最も伝えられているのは友野だと思います。インタープリテーションの評価が非常に高いです。PCS評価もミーシャの後釜に就けるようになるといいですね。いい演技を重ねていけば可能だと思います。

ニューエン
4S-3T 3A 3F
ジャンプ3本きれいに入りました。ナムナムさんの理想的な4S-3Tですね。3F降りてガッツポーズが出ました。幸せに満ち溢れていましたし、お客さんの応援も味方につけました。自分の演技が次に控えているのに、ナムナムさんのコーチと並んで拍手する優しいメッシング。

メッシング
4T-3T 3A 3Lz
そんな優しいメッシングは最近婚約したばかりです。奥さんは絶対に幸せになれるでしょうね。スピンのトラベリングが多い選手ですが、今日はそれがなくどっさりと加点を得られました。バレエジャンプからの3Fはよくやっていましたけど、3Lzなんですね。バレエジャンプからほとんど助走をつけずに不安定な状態から踏み切りました。しゅごい。これはスーパーアラスカ人の演技ですわ。チームカナダが2人連続で幸せな演技見せてくれました。ハッピーハッピー。目が覚めてきた。

ブラウン
3F 3A fall 3Lz-2T
トロントに移って体がシャープになりました。ルッツフリップは幅と流れが加わって、質が大幅に向上しています。+4を安定して出せるジャンプだと思います。3Aには不安が残りますね。ステップシークエンスの密度がこれまでに比べると、まだまだなのかな?と感じました。エッジワークはきれいだったので、滑り込んで完成度が上がることを楽しみにしておきます。

昌磨
4F 4T-3T so 3A fall
キスクラで話していたこと「完全に自分に負けました!フリップトゥループは思いっきりいって、なぜかアクセルだけ思いっきりいってなくて、あまり失敗しなかったからこそ浅くいっちゃって、踏み込んだ瞬間にあっヤバイ!って思って。前半(4T)はこれは明らかに回りすぎました。」

4Fはクリーン。4Tは回りすぎたので、3Tに上手く繋げられずバランスを崩しました。3Aはスリップしてフェンスに衝突しました。あーーー怖かった。そこから何事もなかったかのようにステップシークエンスはかっこよく決めてくれました。このプログラムは細かいギターの音を表現しなければならないと思うのですが、4T-3Tと3Aの間を助走に費やして表現が留守になっています。足元はさすがに無理だと思うので、手の表現だけでも増えたらいいなあ。このクラスの選手になると、どんな選曲でも振付でも高いPCSは出ます。僕は高得点や4回転ジャンプだけを観たいのではなく、その選手の能力を最大限に活かした演技を望んでいるので、トップ選手への要求はとても高いです。だからもっとくれくれ。振付と表現くれくれ。

サマリン
4Lz ot 3A 3Lz-3T
4Lzはオーバーターン。オーバーターンぐらいに収めると4T+αぐらいの点数はもらえます。それで88点も出せるようになったのですから大したものですよ。フライングキャメルはスピンに入る詐欺をしてからの入りでした。厨二病っぽい曲に、少し変わったポジションのスピンがマッチしていたと思います。表現面でもよくなってきました。ロシアの2番手争い楽しい。

いい演技が多くて見応えのあるSPでした。サドフスキーは4本のジャンプ全てがアンダーローテーションの評価です。これは辛い。80点台のノーミスの演技でも後半グループから漏れるという。
2018
10.27

スケートカナダ 1日目 ペアSP

めちゃおはよう。

ペアSP
1 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)74.51
2 Cheng PENG / Yang JIN(中国)72.00
3 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)71.26
4 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)64.57
5 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)60.77
6 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)59.59
7 Camille RUEST / Andrew WOLFE(カナダ)57.53
8 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)55.31

ウォルミショ
3Tw 3T 3LoTh
今週はソロジャンプの得意な2人がきれいに決めてくれました。スピードに乗ってクリーンに成功させました。リフトがスッと上がったので今日はいいのかな?と思いましたらポジションチェンジと下ろす時に詰まりました。最後は小さなダンスリフトを入れて終えるのですが、このダンスリフトでも少し詰まるので入れない方がいい気もします。

ルエウル
3Tw 3T shaky 3LoTh knee
ツイストはカナダ仕込みの低空。スローループの失敗の表記の仕方が不明なのでkneeにしました。文字通り膝付いて着氷しました。あれ?振付?と一瞬錯覚させられました。スピンは回転のタイミングが合っていました。男性のスケーティングスキルが高く、フットワークが気持ちよかったです。素晴らしいものを持っていながら能力を発揮できていない。もどかしい。

ボイコズ
3S shaky 3Tw 3STh
3Sで男性が堪えました。ボイコズは着氷する時間をしっかり確保しているのでシェイキーになっても全然大丈夫。ツイストではカナダとの格の違いを見せました。カナダはどこかにツイスト合宿に行ってください。スローは余裕です。

デニフレ
3Tw 3S fall 3LoTh fall
ツイストは高さがありました。ソロジャンプはともかく、スローはきっちり決めるペアでしたのに、今シーズンは決まらなくなってきました。女性のエッジがフラット気味なのと、パワーが定まっておらず、常にフニャフニャとした動きになるので、力強いボーカルを表現しきれていません。

モーマリ
3Tw 3T 3LoTh
ツイストはワーオな低さ。3Tでは男性が堪えました。スローループはその投げ方とポジションでよく降りられるなという、女性の着氷力の高さを感じずにはいられない質でした。ズレペア連発のソロスピンは、入りですさまじい回転速度でズレました。足換えで上手く揃えられたのでよかったです。決まれば+3、4と評価を伸ばせるエレメンツだと思います。う~~~んスコアいいねえ、スケカナだなあ。

ペンジン
3T 3Tw 3LoTh
演技前に衣装の一部かストーンか何かが落ちていたので、女性が衣装の中に放り込みました。レフェリーのところに持って行くのが面倒なのね。課題の3T決めました。ツイストは無難に入っています。昨シーズンに比べるとスケールは小さいかな?ソロスピンは中国ペアとは思えないほど揃っていました。距離が少しあったのと、男性がトラベリングしましたけど、もっと高いGOEを望めると思います。女性の衣装の模様が、外国のDQNが両胸にタトゥー入れがちなノーティカルスターみたいでした。

アレウィン
3Tw 2T 3FTh
ソロジャンプは2Tになりました。ミスが多く上手くいったとは言えない演技。この男性の上体の動きのたどたどしさの既視感の正体・・・あっ、ウラジミール・モロゾフだ!同じコーチだったからなあ・・・そうか・・・厳しいなあ。

ヴァネシプ
3Tw 3T shaky 3FTh shaky
3Tはタイミングがズレ、女性の着氷が少し乱れました。それでも最終GOEでマイナスはされません。スロージャンプも同様です。ついにヴァネシプがネームバリュー加点を受けるクラスのペアになりました。初期の頃では考えられなかった状況。プログラムはこれから滑り込むとして、衣装!!!ヴァネッサが珍しく赤い衣装を着ました。キスクラでアップになったのですが、胸元キラキラなんです。七色にきれいに反射しているんです。いいわーーーこれ。天使と悪魔の衣装以来の当たりですわ。シプレの腕に五輪のタトゥーが増えたようだ。

ヴァネシプは取りこぼしがありますし、ジャンプのGOEももっともらえるはずです。さらにPCSも9点ぐらいまで出るでしょうから、まだまだ点数を伸ばす余地があります。
2018
10.22

スケートアメリカ 3日目 女子リザルト

女子LP
1 Satoko MIYAHARA(日本)145.85
2 Kaori SAKAMOTO(日本)142.61
3 Sofia SAMODUROVA(ロシア)134.29
4 Bradie TENNELL(アメリカ)131.17
5 Laurine LECAVELIER(フランス)112.84
6 Megan WESSENBERG(アメリカ)110.13
7 Alaine CHARTRAND(カナダ)108.50
8 Polina TSURSKAYA(ロシア)101.03
9 Marin HONDA(日本)95.30
10 Starr ANDREWS(アメリカ)94.53

女子リザルト
1 Satoko MIYAHARA(日本)219.71
2 Kaori SAKAMOTO(日本)213.90
3 Sofia SAMODUROVA(ロシア)198.70
4 Bradie TENNELL(アメリカ)192.89
5 Laurine LECAVELIER(フランス)172.41
6 Megan WESSENBERG(アメリカ)170.33
7 Polina TSURSKAYA(ロシア)159.45
8 Marin HONDA(日本)158.04
9 Alaine CHARTRAND(カナダ)155.49
10 Starr ANDREWS(アメリカ)150.56

ルーナ・ヘンドリックスは病気を理由に棄権しました。次の大会までに体調を整えて戻ってきてください。お大事に。

試合を始めるまでにチンタラチンタラしていたのは、ルナヘンの分の時間を遅らせてアメリカの選手を予定通りに放送するためですね。さすがアメリカ。よっ、エンターテイメントの国!

シャルトラン
3Lz-3T 3F 2A 3Lo 2A-1Eu-3S 3Lz shaky 3S-2T
久しぶりに彼女のいい演技を観ました。3Tや後半の3Lzなど、回転不足のジャンプがあり、速報からTESが10点下がりましたが、それでもこれだけ降りられると自信に繋がるでしょう。彼女の悪いジャンプは助走が死んで、高さも幅も出ない出ずに転倒してしまうんです。それが今日は助走を活きていましたね。転倒がないというだけで、サンセット大通りの旋律が何倍にも美しく聞こえます。コレオシークエンス素敵。

ツルスカヤ
3Lz-2T 2F 2A 2A-3T 2Lz 3Lo so 3S
トライポフォビア(集合体恐怖症)の人がゾクゾクする衣装です。腋がヤバい。右手上げた時が一番怖い。今まで簡単にできていたことができなくなてしまうのは辛いでしょうね。

ザボジン40歳近くなのに10年ぐらい顔変わらんなあと思って調べたらまだ33歳でした。若いのに、モスクワワールドの頃にスーーーっといなくなったんでした。

アンドリューズ
1Lz 2A 3S shaky 2A-3T 3F shaky 3Lo-2T-2T 3Lo ot
加点の得られるジャンプだけでなく、ミスが続いてしまったので、スピンステップに気を配る余裕がなくなってように見えました。3Fの前に足を引っ掛けて転倒してしまった辺りからは、特に焦りが見えました。涙が出ちゃう、だって17歳だもの。

ルカヴァリエ
2A 3F 3T-3T shaky 2A-1Eu-3S shaky 3Lz 3Lz-2T shaky 3Lo
予定構成は冒頭に2A-3Tで、2本目の3Tが単独ジャンプを予定していました。あとは予定通りに入ったのですが、体力面を考慮すると冒頭を3連にした方がいいですし、3Lzもコンビネーションが先の方がいい。でもこの構成。よほど降りられる自信があるのでしょうね。酸いも甘いも噛み分けた大人の女性を表現するには、単独ジャンプで「あら、坊や」という風に余裕を見せるのも大事なのでしょう。昨日と同じく3Tが回転不足で、TESは少し下がりましたが、スコアに対しては笑顔でした。

テネル
2A 3Lz-3Lo 3F 2A 3Lz-3T-2T tano 3F-2T tano 3S shaky
雰囲気は全米選手権。この演技だと連覇できそうですね。荘厳な序章、恋悩む第2章、そして悲劇的な幕章と、演じ分け方・緩急が一層明確になりました。別々の曲をツギハギにする意味はないけれど、テネルが見事にねじ伏せてくれました。セカンドトリプルの回転不足があるので、速報からTESが8点下がりました。アメリカの大会との相性がいいのかも。四大陸はアメリカ開催だから日本勢とバチバチですね!

ウェッセンバーグ
2Lz tano 3F 3S-2T 2A-3T 3T-2T 3S shaky 2A so
緩急は少し無視して、助走からダイナミックにジャンプを降りました。基礎点は高くありませんが、自分の降りられるもので構成してGOEで稼ぐというのも戦い方です。今回はさすがにトランジションがガッツリ下げられています。

真凜
3Lz-3T fall 3F so 3S so 1A 1A-3T 2Lo 3F-2T-2T
成功したジャンプが1本もありません。厳しい内容でした。彼女の3Lzはエッジがクリーンなのですが、あまり得意とも言えないので、SPと同じように3Loに付ければいいと思うのですがが。ジャンプの回転不足はとても多かったです。ジャンプを失敗しても表現や滑りを投げないところはよかったです。ボーカル曲だけで通す難しいプログラムなのに、もっさりしていないですしね。

坂本
3F-3T 2A 3Lz 3S 2A-3T-2T tano 3F-2T 3Lo
試合出場しまくりんぐの効果がLPでも発揮されました。3Lzが少し詰まったぐらいで、残りはいつもの彼女のジャンプでした。特に僕の大好物の3Loは、SPよりもさらに軽くてナチュラルに跳んでいました。現役女子で一番上手いです。クリーンな3Lz降りれば旧パーソナルベストも余裕で超えられるスコアです。手の動きもかなりよくなってきました。彼女の手の動きは肩から後ろ側が弱く、ブラブラとしてしまうので、そこを改善するとさらに演技が垢抜けると思います。まだまだ点数伸びますから!

宮原
3S 3Lz-3T 3Lo 3Lz 2A-3T 3F-2T-2Lo 2A
最近苦手だと気付いた3Sなんとか着氷しました。3Lz-3Tはジャンプ見直し本舗の効果が抜群に出ていますね。セカンドジャンプの方が高いので、見栄えがグッとよくなりました。2本目の3Lzはボーナス対象でもないのに後ろの方に入れています。曲の位置的に、単独の3Lzをバシュッ!と決めると演技が引き締まるんです。だからこれは大正解。彼女は小柄ですし、体も細いので、タンゴとは対極にある存在ですが、強い大人の女性像を見せてくれました。このまま坂本がもっていくかと思いましたが強かった。

サモドゥロワ
3F tano-3T tano 3Lz tano 3Lo tano 3S tano 2A-3T tano 3F tano 2A-2T-2Lo
坂本と宮原の後というものごーーーーーく滑り辛い滑走順でしたが、ノーミスのクリーンプログラムです。この滑走順は比較されてしまうというデメリットがある半面、テンポよくハイスコアが出たので、そのリズムでヒョイヒョイッ!とハイスコアになることもあります。彼女はそれに上手く乗れました。ミーシンチームはチョンマゲ好きなんですかね?リーザもチョンマゲしますよね。カール作っていい感じのチョンマゲですし、いつもよりメイクかわいいぞ。表情が明るくなって、バーレスクの世界観を効果的に表現できています。リンクサイドに戻ってきたときに、迎えるミーシンが嬉しそうなこと。孫の運動会にきたおじいちゃん状態。ハイスコアで場内が沸くも、テネルがメダルを逃して、若干空気が冷えていました。KY上等。

優勝者インタビューに英語で答えた知子さん「SPよりめっちゃナーバスやったわ。これはええグランプリのスタートや。練習しなあかへんこともあるけどな。ここで滑るのほんまにエキサイトしたで。」

宮原と坂本は、メドザギがいない大会をきっちりと結果を残しGPF進出に繋げました。宮原は3F、坂本は3Lzにアテンションが付きました。これは宿題です。宮原は男子でも容赦なく回転不足を取るテクニカルパネルにジャンプを認定されました(男女シングルは3人中2人のテクニカルパネルが同じ)。これは今シーズンを戦うのにプラスになるのでは。真凜は冒頭の3Lz以外3回転ジャンプが全て回転不足でした。ううううう・・・。

kimigayodayonn.png

次週はスケートカナダ。がんばって早起きしましょう。
2018
10.22

スケートアメリカ 3日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)122.39
2 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)117.29
3 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)108.13
4 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)108.08
5 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)105.99
6 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)100.27
7 Katharina MÜLLER / Tim DIECK(ドイツ)97.99
8 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)97.84
9 Robynne TWEEDALE / Joseph BUCKLAND(イギリス)94.92
10 Karina MANTA / Joseph JOHNSON(アメリカ)87.44

アイスダンスリザルト
1 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)200.82
2 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)192.30
3 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)181.38
4 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)180.57
5 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)170.70
6 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)163.05
7 Katharina MÜLLER / Tim DIECK(ドイツ)158.11
8 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)156.16
9 Robynne TWEEDALE / Joseph BUCKLAND(イギリス)152.69
10 Karina MANTA / Joseph JOHNSON(アメリカ)139.33

FDは大幅に基礎点が上昇しましたので、ハイスコア祭りに見えますが実際はそうではありません。FDのスコアから-8するとしっくりくると思います。

マンジョン
クリストファー・ディーン振付のSweet Dreamsです。パイポーっぽさ出てくるのかな?と思いましたけど、そんなこともなかったです。女性のショートカットはアニー・レノックス意識だったのですね。コレオエレメンツがとてもよかったです。特にコレオステップが盛り上がりました。これですよ、これがコレオエレメンツのよさですよ。

トゥイバク
深夜~早朝にかけて眠りを誘うUnchained Melody。こういうの深夜に使うの止めよ?兄弟揃ってリフトを上げるのが上手ですし、女性は乗り降りがスムーズでいいですね。特にローテーショナルするするっと入るので上手くプログラムに溶け込ませています。

ミュラーディーク
冒頭のワンフットステップとサーペンタインステップはカクカクとした動きと深いカーブを意識した印象的に作りになっていると思います。スピード出してぶっ飛ばしていますね。あまりにスピードを出しまくっているのでコンビネーションリフトの後に男性、カーブリフトの前に女性が軽いスタンブルをしました。カーブリフトはかろうじて追いついて上げられました。スピード狂演技の難しい部分ですね。

ナザニキ
街の灯なのに女性の衣装が黒スケスカート。不謹慎な喪服みたいなのはなぜ。曲想にあまり合わないリフトもありますね。股を広げるストレートラインリフトとか。アクロバティックな低い位置でのクリムキンイーグルカーブリフトでしたが、こちらは合っていると思います。ニースライドでの出がよかった。序盤にレベルの付くステップを終えてしまっているので、ハイライトにステップの入りで転倒するというファビアン・ブルザ先生の恐怖再来はなさそうです。よりによって、オリンピック後シーズン、日本開催の世界選手権(2011年は日本開催予定だった)という偶然。

カリスポ
ネーベルホルン杯は相当ヤバかったですけど、今回はまとめてこられました。ダンススピンは回転速度が落ちました。そしてストレートラインリフトは、女性が男性に磁石のようにピタッと貼り付く、なかなか印象的なエレメンツだったのですが加点が渋かったです。こういった攻めの姿勢で加点が取れないというのはね嫌いじゃないです。パイポーと同じです。そこから修正を加えて点数も取れるし、おもしろいプログラムが完成します。カリスポはズンドコビート&リミックス入りの音楽でも全然オッケーです。おもしろいから。

フィアギブ
今週もおもしろかったです。ツイズルで男性がバランスを崩し、ついでに女性もさらっとレベルを取りこぼしました。それでもシーズンベストという好調っぷりです。ついにPCSが8点台に乗りましたよ。NHK杯でテレビに映るぜ~~~うほおおおおおお。

マクカー
アイスダンスカップルとしてのコネクションはそんなに感じないないかな?というのが正直なところ。2人が手を取っても、サイドバイサイドの動きが多いので、どちらかというと疾走感に重きを置いているのでしょうか。特にダイアゴナルステップなんかはそうだと思いました。エレメンツの質高いのですが、ちょっとさらっとしてるんですよね。美しいピアノの旋律に乗せていますが、ところどころはコッテリさせてほしい。八木沼さん風に言うとメリハリ。

赤ゲレ
赤ゲレは長身カップルがゆえに、リフトでハイライトを作りにくいのですよね。その赤ゲレがす払いしカーブリフトを入れました。女性が男性の膝に乗り、支持なしでファンスパイラルをしました。度肝抜かれました。ステーショナリーリフトは停止・落下寸前で危険でした。サーキュラーステップとコレオステップを繋げることで、コレオステップの男女の絡み方が、さも2つのエレメンツ全体で絡んでいるように錯覚させます。誤魔化し方が上手い。男性の滑りがあまりよくなかったです。スケーティングスキルが伸びきらなかったですね。

ハベドノ
FDも先に天敵(ツイズル)をやっつけておく方式です。後にやると「あっ・・・(勝てないじゃん)」が切ないですからね。ディカプリオのロミジュリにあるまじきズンドコ感のなさで、ロマンティックに終えます。若さは感じません!大人のプログラムですね。分かれたカップルが再開して、過去のいい思い出だけピックアップして燃え上がらせてしまった挙句・・・みたいな。

ギニャファブ
サーキュラーステップで、歌詞にheartsって歌詞が出るところ2人が腕を広げてハートの形っぽくしていたのご存じ?かわいい。このプログラムには言うことはありません。レベル取ってメダル獲りまくってください。大好きです。広末涼子ぐらいとってもとってもとってもとってもとってもとっても大好きよ。素晴らしい演技だったので優勝した感ありますけど、ハベドノが優勝です。

ギニャファブが初のGPFに向けて好調なスタートです。ハベドノは来週、世界最速でGPF進出を決めるでしょう。ワンフットステップでレベルと取れないカップルが多いです。基礎点はそれほ高くありませんが、アイスダンスはコンマの世界で勝負が決することが他カテゴリーより多いので、おろそかにはできません。2人ともレベル3は取っておきたいですね。
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