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2018
09.30

ネーベルホルン杯 3日目 男子リザルト・ペアリザルト

男子リザルト
1 Keegan MESSING(カナダ)257.16
2 Alexander MAJOROV(スウェーデン)226.64
3 Artur DMITRIEV(ロシア)225.31
4 Timothy DOLENSKY(アメリカ)209.02
5 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)194.10
6 Daniel SAMOHIN(イスラエル)189.03
7 Valtter VIRTANEN(フィンランド)162.85
8 Thomas STOLL(ドイツ)160.08

ドレンスキー
3Lo 3S 2A-3T 2A 3F-2T 3Lz tano 3F-2T-2Lo
4Sは回避し、3Aも入りませんでした。入れたジャンプはきっちり決まりました。体力を削ったり、リスクが高いものがないので、スピードを保って雄大な演技を見せてくれました。四兄弟(本当に4兄弟)とその奥さんたちで、農場経営してそう感。

クラスノジョン
3F 3A so 3A so 2A 3F-3Lo 3Lz 2A-2T
昨シーズンのSP"コロブチカ"をLP用にアレンジしました。4Loは回避し、世界ジュニア選手権で転倒した4S(3Sも)入っていません。得点源で、GOEわんさかもらえる3Aを前半に固めているのを見ると、まだ本調子ではないのでしょうね。演技を終えて自分を鼓舞するような独り言を叫んでいました。

サモヒン
4T-3T 3A fall 3Lo 1Lz 4T df 3A fall 2A df
後半の4Tの両足お手付き着氷で動きが止まりました。ガクンとスピードが落ち、ジャンプに必要な助走が取れず、ジャンプの回転速度も不十分でミス連発。手をついた際に肩を痛めていないといいのですが。

マヨロフ
4T so 3A-2T-1Lo fall 3Lz-3T 3F 3A 2A-3T 3S
アレクサンドル・マヨロフさん今シーズンもおかしなプログラムを滑るの巻。途中まではジャジーな大人マヨロフだったのに、終盤でネクタイの色が金色に変わってノリノリのラテンに。この音楽では、コレオシークエンスのバレエジャンプが映えますね。ローソン店員からエリアマネージャー、退職して貯めたお金でセレクトショップ開いて、夏には南国でバカンスするストーリーだな。

メッシング
3Lz 4T 3A-2T 3Lo ot 3T-3T 3S-2T 3A
3Loはオーバーターンだったのですが、足を後ろに引いたままグルングルンと回転しました。キュートでチャップリンのキャラクター性を表現しているように見えるので、あまり減点してほしくない気持ちになります。ミスはこの3Loと、4T-3Tが3T-3Tになっただけです。最後のジャンプ3Aがんばりました。ひたすらかわいい4分間でした。

ドミトリエフ
4T 3T 3A-1Lo-3Lo 3T-2T 3A 2F df 3Lz
4Aや3Lz-3Fはなかったです。3Lzなんて何の気合いも入れずに見られるジャンプだったのに、これから注視しないといけなくなりました。3A-1Lo-3Loは昨シーズンも成功させました。おもしろコンボ。2本目の3Aの高さを考えると、本当に4A決めてしまいそう。衣装は黒シャツに蛍光色の赤ラインが引いてありました。体の動きをきれいに見せるためですかね?ちょっとダサいけどな!

ペアリザルト
1 Alisa EFIMOVA / Alexander KOROVIN(ロシア)178.94
2 Alexa SCIMECA KNIERIM / Chris KNIERIM(アメリカ)177.22
3 Deanna STELLATO / Nathan BARTHOLOMAY(アメリカ)174.91
4 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)161.61
5 Audrey LU / Misha MITROFANOV(アメリカ)157.22
6 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)155.39
7 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)153.71
8 Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA-KORDEIRU(クロアチア)144.02
9 Ioulia CHTCHETININA / Mikhail AKULOV(スイス)126.17

エフィコロ
3Tw 2A 3S-1Eu-2S 3STh 3LoTh so
エフィモワが!!!!!2Aを堪えた!!!そして!3Sからのコンビネーションを回転不足なしで降りましたよ!キャアアアアアアアアアアアアアア!満足だったのか、軽いハイタッチしてハグもしましたよ!すごい!言葉は交わしていないけど、今大会はかつてないほどコミュニケーションを取りました。ロシア勢がエフィコロだけだったので心配していたのですよ。優勝で国に帰ることができてよかった。

シメクニ
3Tw 2S fall 3T fall 3FTh shaky 3LoTh td
ツイストは少しだけ女性が凭れかかりました。GOEは高さで相殺できます。ソロジャンプは2本とも転倒。特に3Tは2人でシンクロフォール。シンクロしていたからか4番ジャッジ-4しかつけていないです。ええんか?それでええんか?3Tの前にスパイラルを入れる工夫がありました。コレオシークエンスやペアスピンは工夫がありましたね。簡単にいうとサフマソっぽい感じです。ラストのグループ3はワンハンドリフト。少しフラついて怖かったです。エレメンツの成功があれば、古典文学読み終えたぐらいの満足感得られると思います。僕はシメクニの挑戦にものすごく肯定的です。ドイツに行ってよかったと、これから結果で示してほしい。アメリカンなプロもいいけど、ユーロ風味のシメクニも好き。がんばれがんばれがんばれがんばれ。

ふう、バテた。

次週は先述のJGPスロベニア、フィンランディア杯、ジャパンオープン(まっちー引退)、ブロック大会(ダイスケさん復帰)が同時開催。1年で最もカオスな10月第1週です。お前ら、道半ばでベッドですやすやすることになった友のことは忘れろ。ただひたすらに前を向き、朝から晩まで突っ走れ。Oh Yeah.
2018
09.30

JGPチェコスケート 3日目 女子リザルト・男子リザルト

女子LP
1 Alena KOSTORNAIA(ロシア)128.14
2 Yelim KIM(韓国)126.89
3 Viktoria VASILIEVA(ロシア)118.34
4 Shiika YOSHIOKA(日本)115.24
5 Nana ARAKI(日本)115.21
6 Seoyeong WI(韓国)110.02
7 Ting CUI(アメリカ)102.54
8 Selma IHR(スウェーデン)96.12
9 Niina PETROKINA(エストニア)92.80
10 Maia SORENSEN(デンマーク)92.53
11 Hongyi CHEN(中国)91.84
12 Alina SOUPIAN(イスラエル)91.11
13 Olga MIKUTINA(オーストリア)90.73
14 Silvia HUGEC(スロバキア)87.02
15 Milania VAANANEN(フィンランド)86.23
16 Caya SCHEEPENS(オランダ)82.32
17 Regina SCHERMANN(ハンガリー)77.33
18 Maryna ZHDANOVYCH(ウクライナ)77.23
19 Klara STEPANOVA CZE 76.45
20 Noemie BODENSTEIN(スイス)73.72
21 Ivelina BAYCHEVA(ブルガリア)69.11
22 Anete LACE(ラトビア)68.46
23 Michaela Lucie HANZLIKOVA(チェコ)68.26
24 Frida Turiddotter BERGE(ノルウェー)67.24
25 Marion PAPKA(南アフリカ)64.43
26 Aneta JANICZKOVA(チェコ)63.56
27 Selina KANEDA(リトアニア)62.16
28 Magdalena ZAWADZKA(ポーランド)61.72
29 Hiu Lok CHOW(香港)60.12
30 Ann-Christin MAROLD(ドイツ)58.54
31 Hana KOSIC(クロアチア)56.07
32 Maryia SALDAKAYEVA(ベラルーシ)53.54
33 Morgane CRAUSAZ(モロッコ)50.04
34 Angela CAMP TORRES(アンドラ)40.92
35 Giorgia Isabella SECHI(キプロス)31.39

女子リザルト
1 Alena KOSTORNAIA(ロシア)198.38
2 Yelim KIM(韓国)196.34
3 Viktoria VASILIEVA(ロシア)182.87
4 Seoyeong WI(韓国)176.50
5 Nana ARAKI(日本)176.14
6 Shiika YOSHIOKA(日本)175.19
7 Ting CUI(アメリカ)172.74
8 Selma IHR(スウェーデン)145.52
9 Olga MIKUTINA(オーストリア)143.10
10 Alina SOUPIAN(イスラエル)142.43
11 Niina PETROKINA(エストニア)141.71
12 Hongyi CHEN(中国)140.03
13 Maia SORENSEN(デンマーク)137.51
14 Silvia HUGEC(スロバキア)136.30
15 Milania VAANANEN(フィンランド)133.54
16 Caya SCHEEPENS(オランダ)126.52
17 Regina SCHERMANN(ハンガリー)119.09
18 Noemie BODENSTEIN(スイス)118.87
19 Maryna ZHDANOVYCH(ウクライナ)118.66
20 Klara STEPANOVA(チェコ)110.81
21 Michaela Lucie HANZLIKOVA(チェコ)110.38
22 Ivelina BAYCHEVA(ブルガリア)110.26
23 Anete LACE(ラトビア)108.54
24 Frida Turiddotter BERGE(ノルウェー)107.06
25 Marion PAPKA(南アフリカ)100.68
26 Aneta JANICZKOVA(チェコ)100.20
27 Selina KANEDA(リトアニア)99.36
28 Ann-Christin MAROLD(ドイツ)98.51
29 Magdalena ZAWADZKA(ポーランド)95.69
30 Hiu Lok CHOW(香港)94.14
31 Maryia SALDAKAYEVA(ベラルーシ)92.44
32 Hana KOSIC(クロアチア)89.14
33 Morgane CRAUSAZ(モロッコ)78.25
34 Angela CAMP TORRES(アンドラ)65.53
35 Giorgia Isabella SECHI(キプロス)49.94
WD Kristen SPOURS(イギリス)

吉岡
3Lz-3T 3S 3Lo 3Lz 3F-2T 2A-3T-2T 2A
沈み込みからのジャンプドーーーン!トランジションはないけどジャンプドーーーン!3Lzきれいだなあ。やはりスケーティングスキルに偏ったPCSが出ていますね。出来高小山さんの反応は今日もおもしろかった。褒めて伸ばすタイプなのかな。

ワシリエワ
2A 3Lz tano-3T 2A-1Eu-3F 3S 3Lz tano 3F 3Lo-2T tano
ロシア女子の"序奏とロンド・カプリチオーソ"再び。ロンカプ地獄からあなたは逃れられない。3Lzよりも3Fが得意なのかな?と思いました。これは3Fにタノがないからすっきりとして見えただけでした。SPよりもジャンプ高いように見えました。低空は気のせいだったのかもしれない。スコアが伸びず笑顔のないキスクラ。182点でスコアが伸びないって、どんな世界だって話ですけどね。

ソヨン
3Lz-3T 3F-2T 3Lo so 2A-1Eu-3S 3Lz fall 3F 2A
とても細い選手だからか、スタミナ不足で後半苦しそうでした。最後の2Aはかなりスピードが落ちていたのに、きれいに着氷できました。細くて、表情の使い方も乏しいので、まだまだジュニアの演技という感じがします。ジュニア1年目だから当然です。これから伸びます。

荒木
3Lz-3T shaky 2S 3Lo 2A 2A-3T-2T 3F-2T 3Lz
黒いスカートから丈夫に向けて徐々に明るくなっていく素敵なグラデーション衣装です。グローブもいいし、襦袢も気になりません。"マレフィセント"になりきっていますね。冒頭2本のジャンプのミスでよくないスタートでしたけど、感覚を掴めたのか残りはしっかり降りられました。ラストの3Lz気持ちよかったです。

ティンシュイ
2A 3Lz tano-3T tano 3F fall 2A-2T 3Lz fall 3Lo tano 3F fall
するっと成功さえ、するっと転倒していく。極端な演技でした。"ジゼル"の発狂シーンが最後にあるので、体力残しておきたいでしょうけど、転倒が続くとそうもいかないです。全部決めれば全米表彰台いけると思うんですよね。スピンも四肢の使い方もいいものを持っているので、マイペースでいってほしい。イェリムといういいライバルもいるので、切磋琢磨して高みで戦おう(少年漫画風)。3Fの転倒が音楽にピッタリなのは、本人には悪いけど少しおもしろかったです。2007年世界選手権のマルケイほどではない。

イェリム
3Lz tano-3T 2A-3T 3Lo tano 3S 3Lz tano-2T-2Lo 3F 2A
心が洗われる演技でした。前回ほど点数は伸びませんでしたが、安定していました。スピンがオーバーして、タイムバイオレーションを取られてしまったのがもったいない。ロシア勢をなぎ倒す2位2位の成績。

コストルナヤ
2A 3Lo 3Lz-2T tano-2T tano 2A 3F-3T tano 3S-3T tano 3F fall
3Fの軸が曲がったり、いつものコストルナヤではない感じです。いつもに比べると余裕が感じられず、ジャンプ成功に集中している感じ。でもこんな日もあります。198点で低いと感じてしまうのは、感覚が麻痺しています。ものすごいハイスコアだというのに。あのクワドモンスター様の影響である。

今回はコストルナヤがJGPF進出を決めました。残り2戦で1大会目優勝 or 2位のロシア勢が4選手出場します。イェリムのJGPF進出はロシア勢の出来に左右されます。しかしながら、イェリムは2位2位で、2大会の合計スコアが388.23なので、ロシア勢がスコアで上回るのは難しい。8割5分JGPFいけると思います。住吉は、次週優勝するとロシア勢2人とイェリムの上に立てるので、JGPF進出の道は残されています。ロシアビッグ3が出場しない唯一の大会なので可能性はゼロではありません。

男子LP
1 Andrei MOZALEV(ロシア)138.29
2 Joseph PHAN(カナダ)134.06
3 Mitsuki SUMOTO(日本)133.70
4 Kirill IAKOVLEV(ロシア)133.69
5 Camden PULKINEN(アメリカ)131.44
6 Irakli MAYSURADZE(ジョージア)122.58
7 Aleksa RAKIC(カナダ)119.07
8 Matyas BELOHRADSKY(チェコ)117.43
9 Radek JAKUBKA(チェコ)113.04
10 Andreas NORDEBÄCK(スウェーデン)110.40
11 Jonathan YANG(アメリカ)95.99
12 Noah BODENSTEIN(スイス)93.06
13 Mihhail SELEVKO(エストニア)90.04
14 Aleix GABARA(スペイン)85.71
15 David Igor BIRINBERG(イスラエル)80.73
16 Daniel MRAZEK(チェコ)77.64
17 Jonathan HESS(ドイツ)76.81
18 Mikalai KAZLOU(ベラルーシ)71.23
19 Evan WRENSCH(南アフリカ)71.03
20 Kyrylo LISHENKO(ウクライナ)68.65
21 Michal WOZNIAK(ポーランド)68.44
22 Radoslav MARINOV(ブルガリア)67.49
23 Lucas STRZELEC(デンマーク)53.34
24 Elvis CAUBET(アンドラ)49.72

男子リザルト
1 Andrei MOZALEV(ロシア)217.12
2 Camden PULKINEN(アメリカ)212.45
3 Joseph PHAN(カナダ)207.80
4 Kirill IAKOVLEV(ロシア)205.92
5 Mitsuki SUMOTO(日本)201.55
6 Aleksa RAKIC(カナダ)185.08
7 Irakli MAYSURADZE(ジョージア)183.46
8 Radek JAKUBKA(チェコ)173.48
9 Andreas NORDEBÄCK(スウェーデン)173.44
10 Matyas BELOHRADSKY(チェコ)165.94
11 Mihhail SELEVKO(エストニア)145.69
12 Jonathan YANG(アメリカ)145.27
13 Noah BODENSTEIN(スイス)145.04
14 Aleix GABARA(スペイン)129.64
15 Daniel MRAZEK(チェコ)126.89
16 Jonathan HESS(ドイツ)124.74
17 David Igor BIRINBERG(イスラエル)122.83
18 Evan WRENSCH(南アフリカ)110.23
19 Michal WOZNIAK(ポーランド)105.38
20 Radoslav MARINOV(ブルガリア)103.52
21 Mikalai KAZLOU(ベラルーシ)103.29
22 Kyrylo LISHENKO(ウクライナ)101.50
23 Lucas STRZELEC(デンマーク)89.88
24 Elvis CAUBET(アンドラ)71.41

マティアス
4T fall 2A 3F 3Lo 2A-3T 3Lz-1Eu-3S 3S
チャレンジの4Tこそ転倒しましたが、残りのジャンプはエッジの問題もなく着氷しました。体の小さな頃よりコントロールが効かなくなっているので、今は耐える時期。またPCSが出るようになりますよ。

イラクリ
3Lz 3A-2T 3A 3Lo 2A tano-1Eu-3S 2Lz-3T 3F fall
基礎点の高いジャンプをきっちりと押さえました。そして2本目の3Lzが2Lzになったので、咄嗟にセカンドと3Tに変更。がんばりました。ステップシークエンスは残り時間との戦いで、とにかくセカセカと滑りました。それでも足りないので、スピンが音楽からはみ出しました。余裕のない捜査官でした。イラクリがこんなにまとめられるなんて。ゲルボルトのスケスケスカート防寒機能なさそう。北国の女子高生と同じで寒さよりオシャレですね!

アンドレアス
3Lz tano-2T<< so 3Lo 2A 3F 3Lz tano-1Eu-3S 3T 2A-2T tano
さつまいも色のパンツとベストに金色ストライプ。全身黒でコーディネートしている皆様、これが衣装ですよ。2A-2Tを残して"Sing Sing Sing"に入りますが、ジャンプへの集中で表情ガチガチなのがかわいい。フライングシットスピンで同じポジションを20回転近く回ったのが印象的でした。シットスピン得意なんですね。

ヤクブカ
3Lz tano-3T 3F-2T 2A 3Lz 3F 3Lo+2A 3S 2A
ジャンプがきれいに決まりました。声援を力に変えました。185cmもあるのにすごいなあ。エアロビクスインストラクターみたいでいいよいいよ。予定していたジャンプが降りられて本人も満足のようです。JGPの彼の最高順位でもあります。

須本
3A 2A-1Eu-3S 3Lz-3T 3Lo so 2A-3T 3F 3Lz fall
冒頭の3Aを決め、コンビネーションを使い切りました。ジャンプで失敗しても、涼しいかもでススススーとストレスのない滑りで演技を進めていきました。引きずらないの大切です。

ラキッチ
3Lz-3T 2A-3T 3Lo 3Lz 3F hd 3S-2T-2Lo 2A
美しい音楽で、ジャンプを降りてTESを積み重ねる演技。彼は崩れないです。

ヤコブレフ
2A 3S 3Lz 3Lo 3Lz-3T 3F 3F-2T-2Lo
シンプルロミオ様。だがそれがいい。オムライスだってドロドロ卵よりも包んだ方が美味しい。スタンダードが一番。美しい姿勢と、ストーリーをなぞって演じる。うん、これがいい。

モザレフ
4T 3A-2T 3F 1A 3Lo-2T-2Lo 3Lz-3T shaky 3Lz
膝を使って4T成功させました。途中までピコピコ系の音楽で、最後はエテリ帝国で使われてそう系の音楽でメドレー。キャメルはいまひとつですが、シットやアップライトは回転が速いですし、スピン中のジャンプなども曲に合わせて効果的に見せました。演技後に顔まっかっかになるのはがんばっている証拠なので、顔まっかっかマン好き。僕はマイナーさん好きですしね。

プルキネン
3Lz-1Eu-3S fall 3A shaky 3Lo 3A so 3F-3T 2A 3Lz-2T
3A成功しそうだったのに失敗。予想がことごとく外れます。3Aに付けられなかった3Tを後半でカバーしました。フライングシットスピン中のジャンプでバランスを崩してそのままフィニッシュしました。絵に描いたようなションボリ顔。慎重だったSPに比べ、今日はギュンギュンにキレていたので、そこはよかったです。

ジョセフ
4T-2T 3Lz-3T 3A df 3F 1Lz-1Eu-3S shaky 2A 3Lo
奇声と筋肉はカナダの華とは、よく言ったもので、ジャンプを降りる度に飛び交うカナディアンの奇声。その奇声、コヨーテのごとしときたもんだ。4T成功させましたが、3Aは両足着氷&ダウングレード。カナダと3Aの相性の悪さが窺えます。ガッツポーズは出たので、あまり練習で上手くいっていなかったのかもしれませんね。

プルキネンがJGPF進出を決めました。現在トルガシェフが24ポイントを持っています。

6戦目
Conrad ORZEL CAN 9ポイント
Koshiro SHIMADA JPN 13ポイント
Artur DANIELIAN RUS
Petr GUMENNIK RUS 15ポイント
Tomoki HIWATASHI USA 13ポイント

7戦目
Adam SIAO HIM FA FRA 11ポイント
Yuma KAGIYAMA JPN 9ポイント
Yuto KISHINA JPN 11ポイント
Artur DANIELIAN RUS
Egor MURASHOV RUS(おそらく今回優勝のモザレフに変更)

トルガシェフは1大会目が優勝 or 2位だった選手が順当に好成績を残すとJGPFに進出できるので波乱が起こってほしくないはずです。木科は優勝でJGPF確定。鍵山は201.66以上で優勝すると可能性が生まれます。島田は2位以内が必要です。男子は26ポイントと24ポイント(1位4位の組み合わせ)がJGPF進出を分けることになりそうです。

次週はスロベニアです。今大会からペアのエントリーをなくしたぐらいの大会規模です。
2018
09.29

ネーベルホルン杯 2日目 男子SP・女子リザルト・アイスダンスリザルト

プレミアムフライデー同時進行B。

男子SP
1 Keegan MESSING(カナダ)90.63
2 Artur DMITRIEV(ロシア)81.06
3 Alexander MAJOROV(スウェーデン)78.86
4 Daniel SAMOHIN(イスラエル)71.60
5 Timothy DOLENSKY(アメリカ)67.80
6 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)67.32
7 Valtter VIRTANEN(フィンランド)58.29
8 Thomas STOLL(ドイツ)52.65
WD Paul FENTZ(ドイツ)

ドミトリエフ
4T 3Lz-3F 3A
めちゃくちゃレアな光景を目にしました。3Lz-3Fというコンビネーションです。ジャンプは本来右足着氷なのですが、3Lzを左足で着氷しました。次の3Tは左足のトゥをつくので、当然ながら、一度右足に踏み替えなくてはならない。ところが、ドミトリエフは踏み替えることなく、助走なしで右足で3Fを踏み切って着氷させました。世にも不思議な3Lz-3Fの完成。

ドレンスキー
3Lz tano 3A fall 3F hd-2T
4Sを回避した構成です。3Aはシーズン全欠しそうなハードフォールでした。筋肉が発達して体重も重くなっているだろうから衝撃すごそう。

ヴィルタネン
4T so 2A so 3Lz hd-2T
タンゴなのは分かります。なぜ衣装の半分が引きちぎられているのか。あああああああああああこういうのですよおおおおおおおおおおこういう衣装が見たかった!みんな守りに走っていてはつまらない。意図は理解できない。だがそれがいい。

サモヒン
4T fall 3A 3Lz-2T
オンドレイネペラ杯のタイマーで脅威の27秒オーバー(実際は25秒以内)を叩き出した伝説のプログラム。6分練習からタブレットのストップウォッチを準備していました。4T転倒残念。3Aはウォーレイからクリーンに。3Lz-2Tなんとか。時間が迫ってくる・・・ステップ、スピン間に合うのか・・・!動きが止まる、僕は手元の液晶をタップした。演技時間2分49秒。さすがに変えてきましたね。よかったよかった。

マヨロフ
4T so 3A shaky 3F-3T
昨シーズンと同じプログラムなのに加え、弟がジュニアグランプリでそっくりなスピンをしているので、初戦という感じがしません。今シーズンこそ最後のシーズンとなるベテランです。ISUのバイオに引退すると書いてあります。噛みしめながら変プロを観なくてはならないのですね。

クラスノジョン
3F shaky 3A hd 3Lz-2T
短髪になったクラスノさん。長い方がいいぞ!とてもアメリカなプログラムでした。全米選手権2位の選手が真っ暗照明で滑りそう。世界ジュニアでの怪我から復帰後すぐに3Aを跳ぶなど、練習では好調でしたが、試合で3Aや3Lz-3Loを成功させるのは難しいのでしょうね。少しずつ上げていけばよすよす。

メッシング
4T-3T 3A hd 3Lz
カナダの1番手として臨む新シーズン。4T-3Tを降りて幸先のいいスタートです。3Aは片手とフリーレッグをつきました。もちろんトレードマークのバレエジャンプも入っていますし、小意気で陽気なキャラクターを演じてくれました。LPは今シーズンも"チャップリン"です。

演技楽しんじゃってるから感想薄い。ドミトリエフの3Lz-3Fでテンション上がったせいでしょうね。まさか認定されるとは思いもしなかったです。別にシークエンス扱いになるわけでもなく、普通に3Lzと3Fの基礎点を足したものですし、GOEでプラスがついています。真似する人いるかもしれないですけど、左足着氷でジャンプの衝撃に耐えられるのだろうか。

人生で初めて"セカンドフリップ"という言葉が頭に出てきました。

女子リザルト
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)238.43
2 Mai MIHARA(日本)209.22
3 Loena HENDRICKX(ベルギー)204.16
4 Mariah BELL(アメリカ)188.97
5 Ashley LIN(アメリカ)181.21
6 Marin HONDA(日本)178.89
7 Nathalie WEINZIERL(ドイツ)157.45
8 Alaine CHARTRAND(カナダ)150.02
9 Brooklee HAN(オーストラリア)140.81
10 Natalie KLOTZ(オーストリア)134.59
11 Amy LIN(台湾)129.78
12 Matilda ALGOTSSON(スウェーデン)121.46
13 Netta SCHREIBER(イスラエル)109.04

シャルトラン
3Lz-3T fall 3F fall 2A 3Lo fall 2A-1Eu-3S 3Lz hd 3S shaky-2T ot
終盤がんばりました。美しい旋律から終盤になってボーカルがインします。美しいコレオシークエンスから2つのスピン。これはノーミスで滑って、ボーカルインしたら涙腺決壊するやつですね。カナダ選手権でスタオベ完全復活となることを祈るばかり。スケーターとして成熟し、女性らしい表現ができるようになったのですから、このまま沈んでしまうなんて、天が許さない。

ヴァインツィアール
2A 3Lz 1A-3T so 3Lo 3T fall 2S 2Lz-2T-2Lo
出だしはよかったです。2A-3Tはコンビネーションを付けるために力んでしまいました。その後にコケヌケヌケ。しかしながら、決して調子は悪くないように思えました。

真凜
3Lz-2T-2Lo 3F 3S 2A shaky 2A-3T 2Lo 3F-2T
JALがスポンサーになっているのは、真凜がJAL所属だからか!JALすげえ。ジャンプの回転不足が見られます。年齢が上がるにつれてジャンプが難しくなるのは、誰にでも起こることなので、根気強く付き合っていくしかありません。プログラム構成ですが、ジャンプの配置がいいですね。4分間にバランスよく、リンク上の踏み切り位置も散っています。コレオシークエンスではエッジを倒して滑ることを意識できていたように感じます。終盤疲れが出ました。ボーカル入りの曲でゆったりと滑る曲なので、自身で展開を作っていかないと、もっさりとします。スタミナがんばれスタミナ。

ベルたそ
2A-3T shaky 3S so 3F-2T 2A 3Lz-1Eu-2S 3F 3Lz fall
今シーズンの振付師はシェイリーンとりっぽんぽん。こちらがりっぽんプロだと思っていましたのに、シェイリーンでした。りっぽんっぽかったのに。苦手な3Sとラストの3Lzで失敗しただけなので、仕上がりはいいと思います。コレオシークエンスがいかにもりっぽんだなと感じたのですけどね。前半部分の体の使い方の小ささもね。

アシュリーリン
2A 3F-1Eu-3S 3Lz fall 3Lo 3F 2A-3T 3S-2T
質のいいジャンプが多かったです。特に驚いたのが3F-1Eu-3Sのサードジャンプ。オイラーからのジャンプなのに、ファーストジャンプと同じくらい高さを出せるんです。男子選手のようですね。トランジションはイナバウアーやスパイラル等のムーブメントで繋がれていて、助走も多いのですが、これだけ気持ちのいいジャンプを連発すると、そりゃ気持ちがいい。ポジションもきれいですしね。素直に「イェーイ」って喜ぶのがかわいい。

ザギトワ
2A 3Lz tano-3T tano 3S tano 2A 3Lz-3Lo 3F tano-2T tano-2Lo tano 3F tano
これは"カルメン"という曲を借りた"ザギトワ"である。だからプログラム名"ザギトワ"。つえええええええええええええええええええええええええええええええええ。前半に4本ジャンプあるの違和感すげえええええ。今シーズンザギトワのスコアは横ばいもしくは下落傾向と予想していたのですが、まさかピョンチャンのスコアを超えてくるとは。これは世界中で一斉に脱帽しましょう。トルソワが3クワド成功させるしか勝つ道筋がない。

三原
3Lz-3T 2A 3Lo 3F 2A-3T 3Lz-2T-2Lo tano 2S
あ!衣装がよくなっています。プログラムは同じですが、こちらの青紫を白で覆った方が品があります。少女から大人の女性に変わりました。懸案事項その1:後半の3Lzの回転・・・クリア!懸案事項その2:3Sが抜けないか・・・残念。昨シーズン2本目の3Lzにずっと苦しめられていました。序盤のうちに成功させ、いいフィーリングのままGPSに入れます。

ルナヘン
3Lz tano-3T shaky 3F tano 2A 3Lz tano 3F tano-2T tano-1Lo tano 2A fall 3S-2Lo
トゥジャンプでたくさんタノりました。昨シーズンと同じシリアスなタンゴのプログラム。ヘンドリックス家格納式タノは、シリアスプロでこそ活きるのです。手拍子がしやすい曲なので、さいたまワールドでは一糸乱れぬ手拍子が聞けそうです。力強い演技で、PCSがうなぎのぼり。

ザギトワは+3と+4がほとんどで、+5もいくつかあります。三原のジャンプには失敗した2S以外1点以上の加点が付きました。真凜は3Tと3Fがアンダーローテーションです。

アイスダンスリザルト
1 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)194.12
2 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)180.95
3 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)177.49
4 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)160.61
5 Shari KOCH / Christian NÜCHTERN(ドイツ)152.68
6 Jennifer URBAN / Benjamin STEFFAN(ドイツ)150.73
7 Katharina MÜLLER / Tim DIECK(ドイツ)147.15
8 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)141.63
9 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)127.59

カメラワークが好きではないです。ロングバリアから撮って!

ナザニキ
女性の黒い靴はカバーではなく元々の色だったのか!違和感すごい。"チャップリン"という分かりやすいテーマがあるのに、エレメンツをこなすのがやっという形。表現が乗らず、ただエレメンツが通り過ぎていく4分間。コレオリフト2秒ぐらいしか上げられなかった。よく7点台に乗ったなというのが正直な感想です。5点台を出すジャッジがいても不思議ではなかった。怪我か体調不良でしょうか。

カリスポ
スポディレフのセクシーなデコルテが見える衣装。何のために。いつものカリスポではない出来でした。特にステップですね。ミッドラインで離れすぎる部分がありましたし、ワンフットで女性がスタンブルして、直後のコレオステップでも動揺が隠せないまま入ってしまいました。地味上手いのがカリスポだったのに、単に地味だったので、これからギアを上げてくれることを願います。おもしろくなりそうなプログラムですしね。

アーバン&シュテファン
ワンフットステップからのスタートで、曲のミステリアスさを表現。スピンの出まで凝ってました。曲が"Sweet Dreams"に変わってからは、一転エネルギッシュな演技になりました。カーブリフトは男性の腿の付け根に乗って、バランス崩して脳天から落下するぐらい体を反らせました。とてもいい出来でした。女性のガッツポーズも出ました。

フィアギブ
今シーズンのお気に入りプロのひとつです。ディスコプロって世代でなくてもテンションが上がってしまいます。GOE+2が多いのですが、もっと+3が出てもいいと思います。よくない部分を上げるのが難しい。本当にいいプログラムだから。しかもNHK杯来ますから。これテレビで流れますから。きっちりTESを取って、順位を上げていくこのスタイル。ジガガジが徐々に上位に食い込み始めた頃を思い出します。

カレポノ
男性のヒゲがRDのままです。ピチピチの高校生なのにおヒゲなの。お月さまソングの選曲です。今シーズンはお月さま関係の曲が多いです。ツイズルは安定の不安定。ツイズルの安定感においてはアメリカで最下層に位置しているのです。ふとした部分でのカレイラの女性らしさは、しっとりとしたお月さまプロでも活かされています。ロマンティックに演技を締めくくりました。いい夢見られそう・・・。

パーソンズ
ロンバルディアからさらに完成度が上がりました。コレオリフトを下ろしてフィニッシュする際に、女性がバランスを崩して膝に体重をかけすぎました。これが転倒と認定されたようです。印象を左右するものではなかったので、PCSへの影響は大きくないと思います。週刊パーソンズもこれにて一旦終了。次は1ヶ月半後のNHK杯です。NHK杯でもお家建てるよ。今シーズンは銀銀銀銀なんですよね。NHK杯も銀メダルくる?

パイポー
ファーストツイズルで女性がトラベリングしたまま、セカンドまでのつなぎの動きに入りました。別々の動きをしているのに一体感があります。シンクロナイズドツイズルで別々の動きをするなんて、普通では考えつかないです。ミッドラインステップでは男性が生き生きしていました。素晴らしい滑りです。振付の自由度が増して、クリエイティブさが要求されるようになりました。これまでも数々の驚きを与えてくれましたけど、このプログラムもすごかった。
2018
09.29

JGPチェコスケート 2日目 男子SP・アイスダンスリザルト・ペアリザルト

プレミアムフライデー同時進行A。

男子SP
1 Camden PULKINEN(アメリカ)81.01
2 Andrei MOZALEV(ロシア)78.83
3 Joseph PHAN(カナダ)73.74
4 Kirill IAKOVLEV(ロシア)72.23
5 Mitsuki SUMOTO(日本)67.85
6 Aleksa RAKIC(カナダ)66.01
7 Andreas NORDEBÄCK(スウェーデン)63.04
8 Irakli MAYSURADZE(ジョージア)60.88
9 Radek JAKUBKA(チェコ)60.44
10 Mihhail SELEVKO(エストニア)55.65
11 Noah BODENSTEIN(スイス)51.98
12 Jonathan YANG(アメリカ)49.28
13 Daniel MRAZEK(チェコ)49.25
14 Matyas BELOHRADSKY(チェコ)8.51
15 Jonathan HESS(ドイツ)47.93
16 Aleix GABARA(スペイン)43.93
17 David Igor BIRINBERG(イスラエル)42.10
18 Evan WRENSCH(南アフリカ)39.20
19 Michal WOZNIAK(ポーランド)36.94
20 Lucas STRZELEC(デンマーク)36.54
21 Radoslav MARINOV(ブルガリア)36.03
22 Kyrylo LISHENKO(ウクライナ)32.85
23 Mikalai KAZLOU(ベラルーシ)32.06
24 Elvis CAUBET(アンドラ)21.69

モザレフ
3A 3F 3Lz-3T
ジャンプをふわっと着氷。ギリギリかな?と思わせてふわっ。フランク・シナトラの曲を普通に滑りました。15歳とは思えない選曲&落ち着きっぷりでした。八木沼さん風に言うとメリハリが出てくると、さらに渋さが映えるのではないかと思います。

プルキネン
3Lz-3T 3A 3F
3Lz-3T堪えました。3Aは失敗しそうに美しくランディング。力んでいそうなのに、実は力んでいないのかな。しかしながら安心してはいけないのだ。簡単なジャンプや、シットスピンも心配だ・・・クリーン&高速回転。無事に演技を終えました。80点出ることは先週のスコアを考えれば分かっていたことでした。プルキネンはもっともっとできるはずだと思うのですよね。もっと滑れる選手のはずです。こういう時は必殺技・氷のせい!を発動。

須本
3A so 3Lz ot-3T 3F
3Aはアンダーローテーションでステップアウト。3Lzのオーバーターンの後、何事もなかったかのように3Tを付けました。3F前の助走からフィニッシュまではディープエッジでスピードもあってよかったです。こういった淡々とした演技の選手はジャンプで印象を上げないといけないので、失敗した時の失点がTESのみに留まりません。

スウェーデンのアンドレアスのシットスピンはえええええええ。ヴァシリエフスぐらい速い。

ヤコブレフ
3F 2A 3Lz-3T
3Aを抜いた構成ですがミスなく降りて安定したスコアを獲得しました。今回のジャッジは選手のネームバリュー問わず、表現できていれば、それを大いに評価してくれるようです。ヤコブレフはステップシークエンスの猛々しさが、海賊さんを演じるのに相応しいです。

ラキッチ
3Lz-3T 2A 3F
非常に安定していました。他の上位勢に比べるとまだリンクの使い方が不十分で、スケール感はありません。オールレベル4だったのがラキッチのみだったので、それがTESにききました。

ジョセフ
3Lz-3T 3A shaky 3F
ガチガチガチンスキーだった1大会目に比べれば、今日の演技はジョセフの素敵な滑りが発揮されていました。どのみちJGPF進出は不可能なので、プログラムを滑りこなし、ナショナル~世界ジュニアと繋げるためにステップアップにしてもらいたいです。優勝してファイナル争い乱しまくってええんやで。

イラクリ
3Lz-3T shaky 3A to 3F
緊張3Lz-3T緊張3A緊張キャッチフットツイズルから3F。コミカル要素の強い"Uptown funk"のプログラムのはずなのに、初戦というところと、ジャンプへの緊張感で表情が硬いです。そんな初々しいところを見られるのもジュニアグランプリの楽しみ。振付師欄にヴィタリー・ブチコフの名前があります。現役時代以来に名前見たよブチコフ。両サイドの先生の服すげえ。ゲルボルトの体に巻き付けてある動物なんて防寒機能ないだろ。点数伸びないと思ったらチェンジシットノーバリューですか。

bokankinou.png

チェコのムラゼクの"オペラ座の怪人"の音源がエレキでした。こんな音源使えばファントムも怒りますわな。

アイスダンスFD
1 Elizaveta KHUDAIBERDIEVA / Nikita NAZAROV(ロシア)95.71
2 Maria KAZAKOVA / Georgy REVIYA(ジョージア)94.40
3 Diana DAVIS / Gleb SMOLKIN(ロシア)92.07
4 Emmy BRONSARD / Aissa BOUARAGUIA(カナダ)84.63
5 Maria GOLUBTSOVA / Kirill BELOBROV(ウクライナ)83.80
6 Sophia ELDER / Christopher ELDER(アメリカ)81.45
7 Olivia MCISAAC / Corey CIRCELLI(カナダ)81.33
8 Sara CAMPANINI / Francesco RIVA(イタリア)77.95
9 Sasha FEAR / George WADDELL(イギリス)77.19
10 Katarina WOLFKOSTIN / Howard ZHAO(アメリカ)76.78
11 Mira Isabel POLISHOOK / Deividas KIZALA(リトアニア)76.45
12 Natalie TASCHLEROVA / Filip TASCHLER(チェコ)76.30
13 Viktoria SEMENJUK / Artur GRUZDEV(エストニア)73.02
14 Anne-Marie WOLF / Max LIEBERS(ドイツ)71.62
15 Yuzhu GUO / Pengkun ZHAO(中国)70.71
16 Mariia NOSOVITSKAYA / Mikhail NOSOVITSKIY(イスラエル)65.34
17 Karina SIDARENKA / Maksim YALENICH(ベラルーシ)62.30
18 Oliwia BOROWSKA / Filip BOJANOWSKI(ポーランド)45.85

アイスダンスリザルト
1 Elizaveta KHUDAIBERDIEVA / Nikita NAZAROV(ロシア)161.00
2 Maria KAZAKOVA / Georgy REVIYA(ジョージア)154.17
3 Diana DAVIS / Gleb SMOLKIN(ロシア)148.62
4 Emmy BRONSARD / Aissa BOUARAGUIA(カナダ)140.67
5 Maria GOLUBTSOVA / Kirill BELOBROV(ウクライナ)138.50
6 Sophia ELDER / Christopher ELDER(アメリカ)137.42
7 Olivia MCISAAC / Corey CIRCELLI(カナダ)134.19
8 Sara CAMPANINI / Francesco RIVA(イタリア)129.58
9 Sasha FEAR / George WADDELL(イギリス)128.52
10 Katarina WOLFKOSTIN / Howard ZHAO(アメリカ)127.58
11 Natalie TASCHLEROVA / Filip TASCHLER(チェコ)125.48
12 Mira Isabel POLISHOOK / Deividas KIZALA(リトアニア)123.91
13 Viktoria SEMENJUK / Artur GRUZDEV(エストニア)122.80
14 Anne-Marie WOLF / Max LIEBERS(ドイツ)116.60
15 Yuzhu GUO / Pengkun ZHAO(中国)114.41
16 Mariia NOSOVITSKAYA / Mikhail NOSOVITSKIY(イスラエル)109.77
17 Karina SIDARENKA / Maksim YALENICH(ベラルーシ)102.30
18 Oliwia BOROWSKA / Filip BOJANOWSKI(ポーランド)81.57

ゴルブツォワ&ベロブロフ
テッドおじさんが、"W.E."を"ウィー"と呼んでしまった。普通のおじさん。透けスカート衣装はあまり好みではありませんが、物語の特性を考えれば正解です。ワンフットステップで女性がバランスを崩しGOEとレベルを取りこぼしました。距離感はよかったのに。ローテーショナルリフト上げる時、グループ4リフトやるかと思いました。ペア技と勘違いさせる系のエレメンツ増えました。滑り込みが浅いので、これからよくなりそうなプログラムです。

エミー&アイサ
"グレイテスト・ショーマン"友の会会員がまた増えました。ローテーショナルリフトはヌルヌルっといい回転を見せましたが惜しくもタイムバイオレーション。コレオスライディングでは男性がドラッグ、女性が開脚しながら上下運動。この不思議な動きを考えつくのがすごいよマリーさん。フリーダムなコレオステップもよかったですし、RDでも見せた開脚ステーショナリーも音楽に溶け込んでいました。

エルダーズ
懐かしい曲・・・ジャンジャンのバンクーバーオリンピックシーズンのSPですね。LPの衣装のことは忘れましょう。ほとんどのエレメンツもトランジションもお兄ちゃんがうんしょうんしょと動いています。ダンス向きの高身長の男性の女きょうだいは必然的に高長身になってしまう。これは仕方ないのです。シブタニズみたいな方がレアケースだから。ストレートラインリフトやコレオツイズルなど素敵な部分もあるのですけどね。

フダナザ
次世代のカツラ氏候補。ストレートラインリフトは女性をよく見てポジションを移動しています。視線が女性の脚に向いているので、ドヤる隙はありません。ここでドヤれば+4を取れる!とは限らないがとてもおもしろいです。少なくとも僕は喜びます。ダンススピンの入りとポジションチェンジ後のラストで回転速度が落ちました。前回はレベル4でしたので、今回はたまたまでしょう。ナザロフ氏のアゴにニキビのようなできものがあります。想われニキビ?

デイヴィス&スモルキン
男性の体が細いので、衣装のハーネスが映えない。ハーネス細くないか?太くしたら動けないのでしょうけど。コレオステップがとてもよかったです。女性がジャッジの目の前でウィンドミルを4回連続で回りました。さすがシングル出身。レベル上げ要素のために練習していたのかな。帝国外にいる娘までジュニアグランプリの表彰台に。エテリ勢力すげえ。

カザレビ
"カルミナ・ブラーナ"と"ヴォカリーズ"のメドレー。いいよいいよ。コレオスピンでは女性をグオンと振り回すのですが、2回転目は、体を残した女性を軸に男性が回転する様で、一層ダイナミックに見えました。コレオスピンのポジションとしてはよくありますが、考えられていますね。いいよいいよからつかの間、ズンドコビートがやってきた。やっぱりロシアでした。ラーシーアー!ラーシーアー!

ワンフットステップで女子は6人もレベル4を取っていますが、男子は1人もレベル4を取れなかったです。男たち!がんばれ!

これでフダナザのJGPF進出が決定しました。28ポイント以上のカップルが5組以上出る組み合わせが存在しないので、現在28ポイントのラジュラガもJGPF確定です。

6戦目
Ellie FISHER / Simon-Pierre MALETTE-PAQUETTE CAN
Natacha LAGOUGE / Corentin RAHIER FRA
Polina IVANENKO / Daniil KARPOV RUS 13ポイント
Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO RUS 15ポイント
Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV UKR 11ポイント
Avonley NGUYEN / Vadym KOLESNIK USA 13ポイント

7戦目
Ellie FISHER / Simon-Pierre MALETTE-PAQUETTE CAN
Natacha LAGOUGE / Corentin RAHIER FRA
Maria KAZAKOVA / Georgy REVIYA GEO 13ポイント
Elizaveta SHANAEVA / Devid NARYZHNYY RUS 13ポイント
Arina USHAKOVA / Maxim NEKRASOV RUS 15ポイント

この辺りで4枠を争うことになるでしょう。未だ出場のない2組の仕上がりに左右されそうです。ロシアに占有されるのか、他国が盛り返すのか、盛り上がってまいりました。

ペアLP
1 Kseniia AKHANTEVA / Valerii KOLESOV(ロシア)118.72
2 Polina KOSTIUKOVICH / Dmitrii IALIN(ロシア)114.58
3 Sarah FENG / TJ NYMAN(アメリカ)104.54
4 Anastasia POLUIANOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)95.81
5 Cleo HAMON / Denys STREKALIN(フランス)92.17
6 Feiyao TANG / Yongchao YANG(中国)88.35
7 Laiken LOCKLEY / Keenan PROCHNOW(アメリカ)85.70
8 Sofiia NESTEROVA / Artem DARENSKYI(ウクライナ)82.14
9 Kate FINSTER / Balazs NAGY(アメリカ)78.02
10 Brooke MCINTOSH / Brandon TOSTE(カナダ)77.62
11 Gabrielle LEVESQUE / Pier-Alexandre HUDON(カナダ)77.02
12 Yuchen WANG / Yihang HUANG(中国)74.86
13 Talisa THOMALLA / Robert KUNKEL(ドイツ)70.24
14 Sara Jane DANA / Livio MAYR(オーストリア)63.55
15 Tereza ZENDULKOVA / Simon FUKAS(スロバキア)62.70
16 Hyang Mi RO / Kum Chol HAN(北朝鮮)61.47
17 Darya RABKOVA / Vladyslav GRESKO(ベラルーシ)61.43

ペアリザルト
1 Kseniia AKHANTEVA / Valerii KOLESOV(ロシア)184.73
2 Polina KOSTIUKOVICH / Dmitrii IALIN(ロシア)180.88
3 Sarah FENG / TJ NYMAN(アメリカ)163.44
4 Anastasia POLUIANOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)155.61
5 Cleo HAMON / Denys STREKALIN(フランス)141.77
6 Laiken LOCKLEY / Keenan PROCHNOW(アメリカ)140.63
7 Feiyao TANG / Yongchao YANG(中国)140.59
8 Sofiia NESTEROVA / Artem DARENSKYI(ウクライナ)131.72
9 Kate FINSTER / Balazs NAGY(アメリカ)128.31
10 Brooke MCINTOSH / Brandon TOSTE(カナダ)124.40
11 Gabrielle LEVESQUE / Pier-Alexandre HUDON(カナダ)116.73
12 Talisa THOMALLA / Robert KUNKEL(ドイツ)116.24
13 Yuchen WANG / Yihang HUANG(中国)110.81
14 Hyang Mi RO / Kum Chol HAN(北朝鮮)103.82
15 Sara Jane DANA / Livio MAYR(オーストリア)102.14
16 Tereza ZENDULKOVA / Simon FUKAS(スロバキア)96.93
17 Darya RABKOVA / Vladyslav GRESKO(ベラルーシ)92.83

アモン&ストレカリン
3Tw 3LoTh 3T shaky-2T-2T 3STh df 1A hd
フランス女子と安心安全のウクライナ男子。スローループはダンスリフトから入って成功。アクセルラッソーは男性の膝に手をつき、シャチホコポジションで出ました。コレオシークエンスの頭に2人でニースライドをしました。コレオスライディングかな?質のいい要素ありましたし、背伸びしない"ハンガーゲーム"というティーンにピッタリの選曲で、好感の持てるペアです。

タンヤン
3Tw 3T 2A-2T-2T 3LoTh fall 3STh
ツイストはSPよりよくなっていました。ソロジャンプ2本とも降りられはしたのですが、回転が足りていません。ソロジャンプがまともに入るペアは中国では貴重なので、育ちますように。スローループはぶん投げきれず転倒、スローサルコウはぶん投げて成功。リフトは上手いし、男性はハンヤンっぽいし、3分半飽きないです。

ポルソポ
3T fall 3Tw 2A 3STh hd 3LoTh td
勝氏腋ツルツル。ボディビルダーみたいだよ勝氏。女性の髪形は編み込んであっていいな。ソロジャンプが得意ではないので、ハイパー飛距離のスローで加点を稼ぎたいところでしたが、お手付きとタッチで点数伸ばせず。途切れ途切れのまま演技を終えてしまいましたかね。ミス連発したけれど、ブリザードキスクラになっていないのが救い。

フェンナイマン
3Tw 3T 3S-2T tano-2T 3LoTh fall 3STh
黒ロンTに控えめなキラキラ。ソロジャンプを2本とも決められたのが大きいです。しかもクリーンでジャンプ自体に迫力があります。指パッチンしながらのペアスピンなど、最後まで工夫がありました。とてもよかったと思います。4大会連続のロシア表彰台独占を阻止し、JGPF進出を決めました。お前らァ、スターだよ。

コスイア
3Tw 3LoTh 3S fall 3STh 3T shaky
珍しくファーストジャンプで女性が転倒。基礎点でタコ殴り戦法のペアなので、決まらなかったのは痛いですが、それでもツイストの高さとスローの飛距離でカバーします。グループ3の跳ね上げてからのキャッチは、身長差があってこそ。音楽に動物の息遣いが入っています。おっさんの息遣いではないですよね?

youkinarussian.png

アハコレ
3Tw 3LzTh 3T 3S-2T-2T 3LoTh
和柄好きの女性の持っているポーチ色の衣装で"チャルダッシュ"。2回目でも曲とのミスマッチに笑える。3連続の最後が回転不足になり、タイミングが少しズレたぐらいで、クリーンに近い出来でした。まだ音楽に合わせてエレメンツをおこなうという点では不十分なので、12月までの課題です。

ペアはジュニアグランプリファイナリストが決定しました。

1 アナスタシア・ミーシナ&アレクサンドル・ガリャモフ(ロシア)15+15
2 ポリーナ・コステュコビッチ&ドミトリー・イアリン(ロシア)15+13
3 クセニア・アハンテワ&ヴァレリー・コレソフ(ロシア)11+15
4 アポリナリア・パンフィロワ&ドミトリー・リロフ(ロシア)13+13
5 アナスタシア・ポルヤノワ&ドミトリー・ソポト(ロシア)13+9
6 サラ・フェン&TJ・ナイマン(アメリカ)5+11
--補欠--
7 ライケン・ロックリー&キーナン・プロクノウ(アメリカ)9+5
8 三浦璃来&市橋翔哉(日本)4+9
9 パトリシア・アンドリュー&パクストン・フレッチャー(カナダ)9+4

ロシア5組とアメリカ1組。鉄のカーテンだなあ。

今回の表彰式は普通の国旗掲揚でした。
2018
09.28

ネーベルホルン杯 1日目 女子SP・アイスダンスRD・ペアSP

女子SP
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)79.93
2 Loena HENDRICKX(ベルギー)71.50
3 Mai MIHARA(日本)70.94
4 Mariah BELL(アメリカ)70.02
5 Ashley LIN(アメリカ)59.45
6 Nathalie WEINZIERL(ドイツ)57.53
7 Marin HONDA(日本)56.66
8 Alaine CHARTRAND(カナダ)53.60
9 Brooklee HAN(オーストラリア)49.71
10 Amy LIN(台湾)47.13
11 Matilda ALGOTSSON(スウェーデン)46.87
12 Natalie KLOTZ(オーストリア)46.40
13 Netta SCHREIBER(イスラエル)37.83
WD Alisson Krystle PERTICHETO(フィリピン)

シャルトラン
2A 3Lz-3T fall 3Lo fall
3Tと3Loがアンダーローテーションです。3Lz-3Tは片手をついて堪えましたが、体重を手で支えてしまったので転倒扱いです。ジャンプの転倒が彼女のいい部分を奪っています。レベル4を獲得したステップは+3を付けたジャッジもいます。本来の彼女なら、もっとエネルギッシュに演じられるはず。スタイルはキープできているのに、長いトンネルから抜け出せない。

真凜
3Lo-3T 2A fall 3F<< df
3Loは構えてから踏み切るまでが短くていいですね。2Aは回転不足でぬるっと転倒。3Fは前向き着氷でした。アルトゥニアンのチームに移って一番変わったのがエッジの深さです。特にジャンプ失敗した後ですよね。露骨にシャローエッジになってしまう悪い癖が改善されて、失敗をカバーできるようになりました。

ルナヘン
3Lz tano-3T 2A 3F tano
ジョリヘンが試合に出ていないので、ヘンドリックス成分は妹に集約されるのです。ロングバリアからの引きのカメラで観たら、スピードものすごいんだろうなという滑り。ユーロでロシアの3番手を食うことを期待してもいいですね。ヘンドリックス家の片手タノは、変則腕格納型のシェータノです。曲によっては使いどころがあります。今日は3Fに付けました。これにはあまり合わないかな。シリアスな曲に入っているとかっこいいんです。1から100までタノ批判マンではないので。予想外のハイスコアだったのか驚いていました。よし、GPSでロシアVS日本に割り込みましょう。

三原
3Lz-3T 2A 3F
ピンク衣装からのピンク衣装。SPで出遅れてしまうことが多い三原。今日は回転不足もeマークもないクリーンなジャンプが入りました。ストレスのない滑りに、エアリーさが加わった演技で幸せを振り撒いてくれました。天国にはこんなピンクと白のお花畑があるんやで・・・・・オソラヘタビダチ-。

ベルたそ
2A 3Lz-3T 3F
SPが不得意なベルたそがノーミス。今日はそういう日なの?最高のスタートではありませんか。セリーヌ・ディオンの"To Love You More"で滑ったので、最高の最終回っぽかったですよ。このまま大会終わらせてもいいぐらい。衣装がいいし、アメリカ人らしいアタシアタシ感ありますし、女子の演技観てんなーという気持ちになりました。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A 3F tano
衣装は登場人物を混ぜない方式。日本人との違いを見せ付ける。女性らしい部分を見たい中盤部分は、フリーレッグを伸ばす部分がなく、常にがに股で振付を入れまくっているので、忙しなく、表現も不十分に感じます。緩急大事です。シャーロットスパイラル~カウンター~2A~カウンター~ループと、これでもかとこねくり回しても、+1しか付けない4番のカナダジャッジの確固たる意志。強い。+1ってことはないと思いますけどね。エレメンツの質は素晴らしい。編曲を変える気は・・・ないのですね。諦めて変曲を楽しみます。

アイスダンスRD
1 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)77.40
2 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)70.02
3 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)69.56
4 Shari KOCH / Christian NÜCHTERN(ドイツ)60.11
5 Katharina MÜLLER / Tim DIECK(ドイツ)57.82
6 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)57.30
7 Jennifer URBAN / Benjamin STEFFAN(ドイツ)56.91
8 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)54.54
9 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)43.52

ナザニキ
女性の靴が黒いことに違和感。カバーを使って黒いヒールを表現しているのかな。パターンダンス1で男性が転倒。復帰に時間がかかり、2の頭でなんとか戻れました。NNNNでレベル1ですが、レベル1がもらえただけでもよしとしなくては。パターンダンスで失敗することの恐ろしさを教えてもらいました。女性が栄養失調レベルの細さではなかったので安心。

カレポノ
テサモエの"ムーラン・ルージュ"の亜種みたいな衣装。女性は着こなしていますね。ロングスカートひらひら。男性はいつも黒黒黒黒なのでいけません。男性のスキルの高さは折り紙つき。予想外だったのが女性がシニアに馴染んでいるところです。身悶える様、女性らしい表現がタンゴタンゴしていて、音楽が激しくなると、それが強調されていき魅せられました。パフォーマンスとインタープリテーションはパーソンズより上の評価です。3番手争いはホワベイ、マクカー、パーソンズの3組だと思っていましたが、カレポノまで加わるのですね。

パーソンズ
きょうだいカップルのタンゴ表現として、現役カップルの理想の形としているのがパーソンズ。ジュニア時代のシャープでアスレチックなタンゴとも違って、もっと大人の部分が見えます。かと言って嫌らしいわけでもなく、謀略をめぐらしているかのような怪しげな笑顔がある。うーんいい。

カリスポ
おおお!衣装の古臭さ!これぞカリスポですよ。男性がお腹まで見せてくれるサービス。スポディレフガールズ集まれー。女性がセカンドツイズルの入りに失敗し、回転中に転倒。クリエイティブなツイズルが必要な今シーズンはこのようなミスは多くなると思います。フランス人とロシア人は大丈夫だろうか。ダイアゴナルステップでも女性がスタンブルしてしまって、ガタガタのまま演技終了。PCSは4位ですがTESが伸びずこの位置に。

パイポー
赤と黒の衣装ばかりのアイスダンス界に舞い降りたオレンジ色の天使パイパー。タンゴでもカラフルな衣装を着ていいと教えてくれたのは、そうパイパーとケイトリンでした。ありがとうカナディアン。ケイトリンはアメリカン。ツイズルのGOEでプラスを得るために、今シーズンは独創的な振付が激増しました。ファーストとセカンドの間に振付を入れて、セカンドはツイズルを上下させ、これでもかというほど難しくしています。フィニッシュでふらつくパイパー。ハイスコアに美脚コーチ大喜び。取りこぼしが多いのでもっと出せるはずです。

ペアSP
1 Alexa SCIMECA KNIERIM / Chris KNIERIM(アメリカ)61.73
2 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)58.27
3 Deanna STELLATO / Nathan BARTHOLOMAY(アメリカ)58.19
4 Alisa EFIMOVA / Alexander KOROVIN(ロシア)56.42
5 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)51.85
6 Audrey LU / Misha MITROFANOV(アメリカ)49.47
7 Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA-KORDEIRU(クロアチア)49.28
8 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)47.71
9 Ioulia CHTCHETININA / Mikhail AKULOV(スイス)40.93

ステバー
3Tw 3T hd 3LoTh
男女の動きが合っていないです。よかった部分はリフトです。女性が男性の膝に足をついてから持ち上げました。下僕リフトと命名しましょう。女性の衣装の胸回りスポブラっぽくて違和感。

ハーズ&ジーゲルト
3Tw shaky 3T 3STh
ツイストはキャッチの際に両足でグサッと氷に刺さりました。ジャンプには問題ありません。大人の表現を見せてもらいました。馳さんまだ19歳で若いんですけどね。

エフィコロ
3Tw 3S fall 3LoTh
3Sは女性が前向き着氷で転倒です。ステップも途中までよかったのですが、ストップして再び滑り出す際に女性が転倒。このプログラムいいと思います。スタートのリフトといい、ソロスピンのポジションやフィニッシュといい、モダンで楽しめました。LPの"道"より合っています。男性が女性を少し慰めるという貴重なシーンが見られました。男性よりも女性が目線を合わせないんだなあ。

シメクニ
3Tw 3S hd 3FTh fall
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww衣装が金と黒のタイツwwwwwwwwwwwwwwwwサフ子すげえwwwwwwwwwww期待を裏切らないなー。3Sはかなり勢いを出して踏み切るようになりました。成功した際には加点たっぷりもらえるでしょうね。スローフリップはガニマタイーグルから、これも成功した際~。グループ4は女性の片腕を股の下に通してから、クルンと縦に回して上げる独創的な入りです。特に乱れはありませんが、ジャッジの好みが分かれたようです。これまでのシメクニとは方向性に大きな違いがあります。セカンドサフマソですね。エレメンツの成功がないからと、現段階でサフ子の手腕を判断するのは時期尚早かと思います。現状を打破しようとするシメクニの精神に拍手を送りたいです。アメリカにいるままでは、雰囲気のある曲を薄いトランジションで繋ぐ単調な演技を繰り返し、世界選手権7位~10位をウロウロしながらキャリアを終えていたと思います。衣装はこのままでいきましょう。もっと笑いたい。

ソロスピンの厄日なのかな。
2018
09.28

JGPチェコスケート 1日目 アイスダンスRD・女子SP・ペアSP

ジュニアグランプリ再開。今週は長い!多い!

アイスダンスRD
1 Elizaveta KHUDAIBERDIEVA / Nikita NAZAROV(ロシア)65.29
2 Maria KAZAKOVA / Georgy REVIYA(ジョージア)59.77
3 Diana DAVIS / Gleb SMOLKIN(ロシア)56.55
4 Emmy BRONSARD / Aissa BOUARAGUIA(カナダ)56.04
5 Sophia ELDER / Christopher ELDER(アメリカ)55.97
6 Maria GOLUBTSOVA / Kirill BELOBROV(ウクライナ)54.70
7 Olivia MCISAAC / Corey CIRCELLI(カナダ)52.86
8 Sara CAMPANINI / Francesco RIVA(イタリア)51.63
9 Sasha FEAR / George WADDELL(イギリス)51.33
10 Katarina WOLFKOSTIN / Howard ZHAO(アメリカ)50.80
11 Viktoria SEMENJUK / Artur GRUZDEV(エストニア)49.78
12 Natalie TASCHLEROVA / Filip TASCHLER(チェコ)49.18
13 Mira Isabel POLISHOOK / Deividas KIZALA(リトアニア)47.46
14 Anne-Marie WOLF / Max LIEBERS(ドイツ)44.98
15 Mariia NOSOVITSKAYA / Mikhail NOSOVITSKIY(イスラエル)44.43
16 Yuzhu GUO / Pengkun ZHAO(中国)43.70
17 Karina SIDARENKA / Maksim YALENICH(ベラルーシ)40.00
18 Oliwia BOROWSKA / Filip BOJANOWSKI(ポーランド)35.72

ゴルブツォワ&ベロブロフ
寝てる間にうっかり色水に髪の毛つけていて、目が覚めると毛先がピンクに!みたいな髪色。ツイズルのタイミングが揃っていました。ミッドラインの終盤は疲れが見え、ローテーショナルリフトの入りはスピード不足でした。GOEでマイナスを付けたジャッジもいます。エレメンツが終わっても滑る部分が残っていましたが、そこもしんどそうでした。スタミナ!特に男子!

デイヴィス&スモルキン
エテリ・トゥトベリーゼの娘のカップルです。エテリは未婚の母のはずなのに、名字が違うのはなぜなぜなぜ。ミッドラインステップのストップでの表現がよかったです。エテリの娘はシングル時代を経ての転向組なので、コテコテ感に帝国みの欠片を感じます。聴力にハンデがあると、パターンダンスでタイミング違反を取られないか心配になりますが、Tマークは付いていません。滑りやすいように、ビートの分かりやすい曲で構成されているのかなと思います。

エルダーズ
兄は、チョコレートプラネットの和泉元彌のモノマネをしている方に若干似ている。きょうだいカップルのタンゴにおける感情表現は難しいです。目線合わせて愛おしそうに滑るわけにもいかないし、シャープさを推していけばいいと思うのですが、そこまでの勢いはないのかなと。ミッドラインステップで手を離した後がうーん。

エミー&アイサ
モントリオールだよーん。規定のタンゴではなく、クイックステップの表現がとてもよかったです。男性のリードが上手いです。そして、女性の柔軟性を活かしたステーショナリーリフトも印象的でした。後半項目の評価が高いです。パターンダンスの頭のホールドが気になりました。手の位置が腕の外側なんですよね。掴んでいるように見えました。途中から直りましたけども。

フダナザ
今回出場カップルでは実力が抜きんでています。滑っていない時点での脚!ボディライン!ドヤ!だけで観客の心を掴みます。コケティッシュな表情も挑発的な表情も使いこなせて、譜代さんは表現のバリエーションが豊かです。

カザレビ
いきなり曲のテンポを落として、疾走感を打ち消しながらツイズル。じゃあこの曲選ばなかったらいいじゃん・・・と思わなくはない。ジャッジに対して繰り返される男性の笑顔でのアピールがおもしろい。真顔が笑顔になるのがたまらん。女性は華原朋美とコズロフスキーを足して2で割った顔をしている。小顔ですし。

女子SP
1 Alena KOSTORNAIA(ロシア)70.24
2 Ting CUI(アメリカ)70.20
3 Yelim KIM(韓国)69.45
4 Seoyeong WI(韓国)66.48
5 Viktoria VASILIEVA(ロシア)64.53
6 Nana ARAKI(日本)60.93
7 Shiika YOSHIOKA(日本)59.95
8 Olga MIKUTINA(オーストリア)52.37
9 Alina SOUPIAN(イスラエル)51.32
10 Selma IHR(スウェーデン)49.40
11 Silvia HUGEC(スロバキア)49.28
12 Niina PETROKINA(エストニア)48.91
13 Hongyi CHEN(中国)48.19
14 Milania VAANANEN(フィンランド)47.31
15 Noemie BODENSTEIN(スイス)45.15
16 Maia SORENSEN(デンマーク)44.98
17 Caya SCHEEPENS(オランダ)44.20
18 Michaela Lucie HANZLIKOVA(チェコ)42.12
19 Regina SCHERMANN(ハンガリー)41.76
20 Maryna ZHDANOVYCH(ウクライナ)41.43
21 Ivelina BAYCHEVA(ブルガリア)41.15
22 Anete LACE(ラトビア)40.08
23 Ann-Christin MAROLD(ドイツ)39.97
24 Frida Turiddotter BERGE(ノルウェー)39.82
25 Maryia SALDAKAYEVA(ベラルーシ)38.90
26 Selina KANEDA(リトアニア)37.20
27 Aneta JANICZKOVA(チェコ)36.64
28 Kristen SPOURS(イギリス)36.41
29 Marion PAPKA(南アフリカ)36.25
30 Klara STEPANOVA(チェコ)34.36
31 Hiu Lok CHOW(香港)34.02
32 Magdalena ZAWADZKA(ポーランド)33.97
33 Hana KOSIC(クロアチア)33.07
34 Morgane CRAUSAZ(マレーシア)28.21
35 Angela CAMP TORRES(アンドラ)24.61
36 Giorgia Isabella SECHI(キプロス)18.55

秋のハイスコア祭り。

荒木
3Lz-3T 2A 3F
3Lz-3Tきれいに入りました。ドリツッツ度は低下しました。レイバックスピンの質が卓越しています。超高速回転なのに、まったくトラベリングしません。フェンスを見ればそれがよく分かると思います。感情表現がまだまだ発達段階で、"素敵なあなた"の楽しい音楽を表現できているとは言えません。それは6.11というインタープリテーションにも表れています。これでは、パーティーに遅刻寸前なのに、クリーニング屋でドレスを引き取るのを忘れていたような表情ですもの。楽しくいきましょう。

スピアン
3Lz-3T 2A 3F
今週もバイオの出身地欄が空白のまま。やはり彼女はイスラエルのスパイの者。油断したら情報を抜かれるぞ。3Lzで前のめり、根性3Tを繋げましたが、惜しくもアンダーローテーションでした。ジャンプの前後が、ひたすらジャンプ!となってしまうので前半の表現が物足りないです。

セヨン
3Lz-3T 3F 2A
素敵な水色の衣装。目元キラキラ。素敵な衣装だけど韓国のセンスは保守的。もっと・・・もっと変なのをください。質の高いジャンプ+柔軟性を活かしたスピンが持ち味です。ビールマンスピンをギュインギュイン回りました。5人のジャッジが満点評価です。小泉孝太郎っぽい顔してる。

イェリム
3Lz tano-3T 3F 2A
3本のジャンプをクリーンに、そしてオールレベル4を以って彼女の力を出しきった演技だと言えるのではないでしょうか。特に3Lz-3Tと2Aの質が高いです。4番のラトビアジャッジの評価が辛辣です。このジャッジはアーティストタイプが好きで、演技が淡白なテクニシャンタイプには点数を出したくないのかなと、他選手のスコアと比較して、そう感じました。あとちょっとで70点。合計200点が見えてきました。

吉岡
3Lz-3T 2A 3F
スタート時の満開の笑顔がイイネ。低い姿勢から膝を使って高さのある3Lz-3T。沈み込むねえ。表現面ではかなりの進歩が見られました。前回から1項目あたり0.3~0.7上昇しています。実際に出る点数としては2点上がりました。3Fのエッジだけがネックです。出来高小山さんの反応おもしろい。

コストルナヤ
1A<< df 3F 3Lz-3T tano
2Aがすっぽ抜けて1回転しかできずノーバリューに。前回は2Aで+4以上を揃える高評価でしたので、4.5点ほどがなくなってしまいます。そこからはミスなく、全ジャッジから+3以上の非常に高い評価を得ました。演技が終わって涙が出てしまったのを見ると、悔しさを押し殺しながら滑っていたのだと思います。感情の乗せ方がコストルナヤ比で単調でした。エレメンツ1つノーバリューで70点出せる方が、ノーミスで滑るよりもレアな光景かもしれない。トルソワが前回74.74だったので、SPで彼女を超えられるのはコストルナヤしかいません。ただ、トルソワはステップがレベル3だったので次戦では75点出すのでしょうけどね。AHAHAHA。

ワシリエワ
2A 3Lz tano-3T 3F
3Fにアテンションが付きました。それ以外はミスのない演技です。現役時代のダビダビは高さで跳ぶタイプだったのに、生徒は揃いも揃って低空の回転ピッチ型なのはなぜ。トランジションがたくさん入っていて、5項目のスコアはほとんど同じぐらい。ただし、振付が多すぎてセカセカして見えます。バランスを取るのが難しい。手足の長さが日本選手と同じだから親近感が沸きます。ダビダビ先生の生え際と頭頂部がダブルで危ない。

ティンシュイ
2A 3Lz tano-3T tano 3F
鳥肌もの。3Fの着氷に流れがなかったぐらいで、+3以上が連発する内容でした。エレメンツそのものだけでなく、出てその後の振付に繋げるまでが美しいです。よくなかった部分を上げるのが困難な演技です。この演技ができれば全米選手権の表彰台に乗れるでしょうし、世界選手権の派遣も得られると思います。ハイスコアにOMG。

ミクティナ
3F 3S-3T 1A
ウクライナ産オーストリア所属。ミクティナって名前かわいい。みくりん。昔マカロワが使っていた曲ですね。懐かしい。スピンが得意な選手です。この美しいスピンに表現が乗ってくれば、さらに評価が高まると思います。

ロシア帝国と韓国の間に、ティンシュイが割って入りました。いいぞー!やれやれー!

ペアSP
1 Polina KOSTIUKOVICH / Dmitrii IALIN(ロシア)66.30
2 Kseniia AKHANTEVA / Valerii KOLESOV(ロシア)66.01
3 Anastasia POLUIANOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)59.80
4 Sarah FENG / TJ NYMAN(アメリカ)58.90
5 Laiken LOCKLEY / Keenan PROCHNOW(アメリカ)54.93
6 Feiyao TANG / Yongchao YANG(中国)52.24
7 Kate FINSTER / Balazs NAGY(アメリカ)50.29
8 Cleo HAMON / Denys STREKALIN(フランス)49.60
9 Sofiia NESTEROVA / Artem DARENSKYI(ウクライナ)49.58
10 Brooke MCINTOSH / Brandon TOSTE(カナダ)46.78
11 Talisa THOMALLA / Robert KUNKEL(ドイツ)46.00
12 Hyang Mi RO / Kum Chol HAN(北朝鮮)42.35
13 Gabrielle LEVESQUE / Pier-Alexandre HUDON(カナダ)39.71
14 Sara Jane DANA / Livio MAYR(オーストリア)38.59
15 Yuchen WANG / Yihang HUANG(中国)35.95
16 Tereza ZENDULKOVA / Simon FUKAS(スロバキア)34.23
17 Darya RABKOVA / Vladyslav GRESKO(ベラルーシ)31.40

北の組の男の子192cm!北朝鮮でこの身長は文字通り巨人でしょうね。LPは将軍様ソングのようです。北はこれがなきゃな。

フェン&ナイマン
3Tw 2A 3STh
ロシア勢に対抗しうる演技です。JGPFでこれができれば5位には食い込めるかもしれない。ソロスピンの回転が各々になっただけで、パッション感じるいい演技です。

ポルソポ
2A 3Tw 3STh
勝氏の男女兼用っぽい衣装でプログラムを思い出しました。スローサルコウは女性のフリーレッグと手の表現まで凝っています。構える2Aもそうですけど、男女での技術差が大きく、ペア要素のダイナミックさが浮いているように見えなくもない。

ロックリー&プロクノウ
2A hd 3Tw 3STh
ペア名物女性よりエレガントな男性。2大会目もエレガントでいらっしゃいます。2Aは膝を使って低い姿勢で堪えました。ブルーベイカー先生がかっこよくなってる。

タンヤン
3Tw 2A 3STh
中国ペアとは思えないツイスト。デススパイラルは1回転回すのがやっとという形。2Aは回転が足りていません。ただ、全てがマイナスなのではなくて、スローサルコウは中国式の足振り上げてからのぶん投げできれいに決まっています。リフトの上げがスムーズですし、男性がハンヤンばりのアピール力を持っていて、楽しいボリウッドプロでした。この男性陽気だなあ。

中国のもう1組は、中国の遊園地にいそうなセーラームーン風の衣装。こちらもスロージャンプが上手い。

コスイア
3Tw 2A 3STh
準備動作の少なさとスピード感が桁違いで笑ってしまいます。小柄な女性がよく男性に後れを取らないなと関心します。ソロスピンはズレていますが回転速度は速いです。サフマソレベルのソロスピンができる可能性ありますよ。2人の距離感もいいです。

アハコレ
3Tw 3STh 2A
ソロスピンのポジションや互いが反発しあうミラーでのステップシークエンスなど、とても振付がいいと思います。コンポジションが5項目では2番目に高い評価を受けていることにも頷けます。ミシガリやコスイアに比べると、演技にジュニアっぽさはありますが、2人とも21世紀生まれのめっちゃジュニアなので当然です。

このままの順位でフィニッシュするとロシア5組とロックリー&プロクノウがJGPF進出を決めます。ロシアだなあ。
2018
09.23

オンドレイネペラ杯 3日目 女子リザルト・アイスダンスリザ ルト・男子リザルト

同時進行A

女子リザルト
1 Rika KIHIRA(日本)218.16
2 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)192.30
3 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)180.02
4 Polina TSURSKAYA(ロシア)154.61
5 Katie MCBEATH(アメリカ)154.56
6 Yujin CHOI(韓国)150.14
7 Megan WESSENBERG(アメリカ)143.47
8 Silvia HUGEC(スロバキア)135.00
9 Rin NITAYA(日本)133.86
10 Elzbieta GABRYSZAK(ポーランド)132.46
11 Elizaveta UKOLOVA(チェコ)121.77
12 Danielle HARRISON(イギリス)120.02
13 Maria Sofia PUCHEROVA(スロバキア)106.51
14 Hyunsoo KIM(韓国)105.83
15 Alisa TURCHINA(ベラルーシ)89.04

新田谷
2Lo 3Lz-2T 2F 3S fall 3Lz 1A 1A<< df
2018-2019シーズン"エクソジェネシス"担当大臣。止まってマイムをする部分が多いです。ステップで一歩が伸びると、表現が映えると思います。得意の3Tでのリカバリーも上手くいかなかったです。

コンスタンティノワ
3Lz tano 3Lo 2A-3T df 2A 2F tano 3Lz tano-1Eu-3S df 3F tano-2T
引きのカメラワークなので、ステップシークエンスの移動距離がよく分かります。華やかな舞踏会の様子が表情に再現されます。トゥジャンプの前に思いっきり構えてシェータノを付けるので、それで流れが止まってしまうのがもったいない。シェーは何も生まないよ。

トゥルシンバエワ
3Lz tano 3F tano 2A-2T tano-2T tano 3Lo 3S-3T tano 2A shaky 3S-3T fall
冒頭からグイングイン滑るンバエワ。一般的に想像するタンゴの色っぽい表現とは異なるかもしれませんが、グイグイドヤドヤ滑ってくれると迫力があります。確実に得意な種類を成功させる構成です。

ツルスカヤ
3Lz fall 3Fらしきもの 2A 2A 1Lz 2Lo 3S-2T
カメラマンが撮影をザボっていたので3Fの質不明。でも無料だから文句言えない。ジャンプが決まりません。曲も相まって悲壮感が・・・顔を覆ってしまいました。ツルスカヤさん、バイオ記載の曲名と作曲家名が逆になっているよ。
Kotaro Nakagawa by Prodigy

紀平
3A-3T 3A 3Lo tano 3Lz-2T 3F tano 3Lz tano-2T-2Lo 3S so
ギョギョッwwwwwなんだこれwww男子の助走で3Aを冒頭にポンポーンと成功させました。「はい普通のトリプル通りまーす」ぐらいの勢いです。ジャンプ降りてすぐに次の流れに移れるのが彼女の優れている部分です。後半に入ってからのジャンプで木の葉が舞い落ちるように、ひらひらきひらと手足を動かしながら進んでいくんです。ほんと規格外。女子に関しては昨シーズンまでと出せるスコアに大きな変化はありません。だから高難度ジャンプの成否がモロに順位に関わってきます。世界選手権の表彰台も射程圏内に入るハイスコアです。伸び盛りってすごい。

紀平の2本の3Aには平均で+3のGOEがついています。この2本のジャンプだけで25点獲得しました。これからが楽しみ。

アイスダンスリザルト
1 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)196.42
2 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)178.64
3 Betina POPOVA / Sergey MOZGOV(ロシア)170.47
4 Jasmine TESSARI / Francesco FIORETTI(イタリア)159.21
5 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)158.85
6 Robynne TWEEDALE / Joseph BUCKLAND(イギリス)153.59
7 Juulia TURKKILA / Matthias VERSLUIS(フィンランド)150.66
8 Adelina GALAYAVIEVA / Louis THAURON(フランス)149.69
9 Katharina MÜLLER / Tim DIECK(ドイツ)141.03
10 Anna KUBLIKOVA / Yuri HULITSKI(ベラルーシ)129.49

フィアギブ
ディスコプロ!男性がシングル出身なので、シットスピンが上手。しかも結構ノリノリで踊るタイプ。ローテーショナルリフト、ダンススピン、ツイズル、コレオスライディング、ありとあらゆるエレメンツを音楽にハメて気持ちを高ぶらせてくれました。スケーティングスキルとトランジションが6点台半ばで、後半3項目が7点台という極端な評価になりました。これはこういった点数出したくなるのが分かります。これはいいプログラムですよ。

ガラヤビエワ&トーロン
"アメリ"でした。フランスだなあ。滑りやすく、演じやすい曲ですから結成歴の浅いカップルや、分かりやすくインパクトを残したい選手にはいい選曲。女性はロシア人だけどツイズルをミスしました。これがフランス所属になるということだ。終盤男性に疲労が見えました。新しいパートナー小柄なのに。

マクカー
とてもいい演技でした。特筆してどこではなく、4分間でひとまとまりになっています。ジュニア最終年やシニアに上がってからは、なかなか上手くいかなかったですが、ようやく形になってきました。シームレスだなあ。

ポポモズ
モズゴフがふらつく場面があって心配になりましたが、全体的にはパワフルでいい演技でした。ポポワたんの存在感は全てを呑み込むブラックホール。ローテーショナルリフトは大会で観ると一層存在感があります。そして今シーズン導入されたコレオスライディング。彼らのは特に派手なのですが、2人がお腹をついてスライディングをするとてつもなくダイナミックなスライディングに変更されていました。

テサフィオ
ロンバルディアからこんにちは。マクカーの吸いつくようなコネクションのあるダンス、ポポモズの戦闘力53万のダンスの後ろで滑ると、2人の距離感が気になる部分はあります。ただ、コレオステップやコレオリフトで、愛おしそうな柔らかい雰囲気を出せるようになったんだなと、しみじみ思います。あのフィオレッティがね・・・(聖母の眼差し)。

シニカツ
荒ぶるニキータ・カツァラポフ氏。リフトを支えるカツラ氏、リードするカツラ氏、コレオステップで荒ぶるカツラ氏、一瞬たりとも見逃せないその活躍。美しい滑りなのになぜか笑ってしまう。それはズーリンチョイスの"G線上のアリア"でもあります。こんなクラシカルプロで笑えるとは。カツラ氏は一流のエンターテイナーだよ。120点おめでとう。ぜひいい演技を継続させてください。

シニカツは9点台を揃えました。男性のツイズルとローテーショナルがレベル3、ワンフットステップ、サーペンタインがレベル2でかなり取りこぼしがありました。加点山盛り。レベルの面ではマクカーが優秀でダイアゴナルレベル3以外レベル4を揃えました。フィアギブもステップ以外はレベル4です。結論:ロシア人レベル取ってくれ!

ネペラのアイスダンスはいいプログラムが多くてよかった。

男子リザルト
1 Mikhail KOLYADA(ロシア)274.37
2 Sergei VORONOV(ロシア)239.73
3 Keiji TANAKA(日本)221.92
4 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)221.63
5 Alexander SAMARIN(ロシア)215.69
6 Daniel SAMOHIN(イスラエル)197.80
7 Sean RABBITT(アメリカ)195.83
8 Jiri BELOHRADSKY(チェコ)177.36
9 Burak DEMIRBOGA(トルコ)170.62
10 Graham NEWBERRY(イギリス)169.19
11 Nicky OBREYKOV(ブルガリア)163.60
12 Krzysztof GALA(ポーランド)151.59
13 Marco KLEPOCH(スロバキア)150.33
14 Michael NEUMAN(スロバキア)146.03
15 Alexander BOROVOJ(ハンガリー)124.81
16 Anton KARPUK(ベラルーシ)116.19
17 Andras CSERNOCH(ハンガリー)114.42
18 Manuel DRECHSLER(オーストリア)104.04
19 Albert MÜCK(オーストリア)86.05

ニューベリーが3S-1Lo-2Loを入れたんですけど、3Sと1Loの間にターンが入ってしまって、一瞬3S-1Lo-1Lo-2Loを跳んだように見えました。サモヒンの時間オーバー、アリエフの必須要素アクセルジャンプ抜かしと共にチャレンジャーシリーズの三大事件のひとつに加えるところでした。

ラビット
2F-3T 3Lo 3Lz so 3F 3S-3T 2A 2A-2T-2T
演技中にオンドレイネペラ杯とスポンサーのロゴが画面に表示されるのですが、それが"ウエストサイドストーリー"の曲と重なって、古い映画のオープニング映像を観ている気持ちになりました。最近の映画ってオープニングないですよね。起承転結がある伝統的なアメリカ男子のプログラムでした。こういうのがないと落ち着かない。

サモヒン
4T hd 2S 3Lo 3Lz-2T 4T fall 3A fall 2A-1Eu-3S hd
冒頭は堪えましたが抜け、後半に転倒転倒といういつものパターンに。上体を一生懸命動かしていました。ただ、足元が進んでいかないので、終盤はバタバタとした印象を受けました。時間オーバーはなかったけれど、変な挨拶もなくなった。サモヒンが大人になってしまった。悲しい。

コリヤダ
4T-3T 3Lz 3A 3S-2T 4T fall 3Lo 3Lz-1Eu-2S
滑らかな動きも力強い動きもきれいに入れます。自信を持って演技しているのが伝わってきます。高速ツイズルを多用し、"カルメン"のドラマティックなストーリーを表現しています。転倒があっても、あったように見せない。PCSを下げさせない力があります。

クヴィテラシヴィリ
4S-3T 1A 3F-1Eu-3S shaky 3Lo shaky 4T-2T 4T fall 3F
前半グループから3Aを降りられる選手が多かったので、もしかしてクヴィテラシヴィリにも効果があるのではないかと思って密かに期待をしていました。はい、ご覧の通りです。近年めっきり数の減ったミュージカル版の"ロミオとジュリエット"です。最後に毒飲んで果てたのを見て思い出しました。

サマリン
3Lz 4T 3A-2T 3Lo 3F-1Eu-2S shaky 3Lz 3S shaky
4Lzを回避して安全策。3Aは1本だけでした。"グレイテスト・ショーマン"なので、すごく楽しいプログラムに仕上がっています。「どや!どや楽しいだろ!ほらほらほら楽しいだろ!」と前傾姿勢で畳みかけられると、「分かったから落ち着こう」と声をかけたくなります。姿勢よくシャンとする部分があった方が絶対にかっこいい。

ヴォロノフ
4T 4Lo so 3T-1Eu-3S 3A-2T 3A 3Lz-2T 3Lo-2Lo
セルゲイ・ヴォロノフ氏コンビネーション4本目を跳ぶ。ノーバリューにならないように機転を利かせて2Loにしたのに結局ノーバリューで、コンボ4本目なので3Loが+REP扱いになって基礎点が下がります。終盤まで体力が残っていました。どこにそんな力があるの。

デカ
3S 3T 3A 3A-2T-1Lo 2Lz 3F-2T 3Lo shaky
ジャンプが3本抜けました。単に抜けただけで、見た目には大過失ではないので、物語の表現には影響しなかったです。だから高いPCSの評価なのでしょう。どことなくまっちーっぽいなと思いました。身の翻し方とかトゥでチョンチョン跳ねる感じとか。町田中と呼ぼう。

オンドレイネペラの国歌斉唱はすごいですぞ。ニュースタイル。

hinomaru.png

画面に国旗ドーーーーーン


2018
09.23

オータムクラシック 3日目 アイスダンスリザルト・男子リザルト

同時進行B

アイスダンスリザルト
1 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)197.27
2 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)171.41
3 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)166.24
4 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)165.06
5 Hong CHEN / Zhuoming SUN(中国)148.74
6 Molly LANAGHAN / Dmitre RAZGULAJEVS(カナダ)138.97
7 Teodora MARKOVA / Simon DAZE(ブルガリア)106.13

今シーズンの問題点。エレメンツの順番を覚えていないと、どこがコレオステップなのか、ワンフットステップなのか、トランジションなのか分からなくなる。

寿司酢組
昨シーズンのタキシードを着たプログラムが素敵だったので、The Weekendのマリーさんテンプレ風プロは物足りなく思いますね。キレキレに踊れればまた違うのでしょうけど、男性の踊りが緩くて、かっこいいというよりもかわいらしい。背が低いので、その分ウィークポイントも目立ってしまうのかも。これから改善していきましょう。

ワンリウ
羽生ファンの中国人が多いのか歓声が大きいです。冒頭のストレートラインリフトの女性のポジションが印象的です。ブロンズ像の様でした。

スマディア
"ビートルズメドレー"でした。女性が男性もののシャツを羽織って演技しました。これは何でしょうね。夏の日の早朝に海まで車を飛ばしたら、思った以上に寒くて腕をさすっていると、彼がシャツを貸してくれたんですかね。彼氏は工事現場で働いているから新陳代謝高いんでしょうね。女性がツイズルミスしたり、男性がステップでフラついたりミスがありました。これは青春の1ページプロ。青春とは何でもないことが想い出になる・・・でも印象的な振付さすがに少なくないか?

ウィバポジェ
Tribute to Denis Tenでした。昨シーズンのテンくんのLPの曲です。ウィバポジェはナショナルからが本番なので、まだ仕上がってはいません。サンキューツアーを通してじっくり仕上げてもらいたいです。ツイズルがんばりました。物語の背景を知っているファンにとっては、心を動かすプログラムになるでしょう。ステップレベル3、他はオールレベル4の優秀な内容でした。

男子リザルト
1 Yuzuru HANYU(日本)263.65
2 Junhwan CHA(韓国)259.78
3 Roman SADOVSKY(カナダ)233.86
4 Jason BROWN(アメリカ)233.23
5 Kevin AYMOZ(フランス)227.12
6 Bennet TOMAN(カナダ)208.19
7 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)201.29
8 Kevin REYNOLDS(カナダ)198.83
9 Mark GORODNITSKY(イスラエル)187.06
10 Andrew DODDS(オーストラリア)161.99
11 Conor STAKELUM(アイルランド)153.90
12 Harry MATTICK(イギリス)146.25
13 Adonis Wai Chung WONG(香港)140.70
14 Yamato ROWE(フィリピン)137.17
15 Jordan DODDS(オーストラリア)135.08
16 Chadwick WANG(シンガポール)127.99
17 Samuel MCALLISTER(アイルランド)126.31
18 Diego SALDANA(メキシコ)105.86

エイモズ
4T 3Lz-2T 3A-2T 3Lo 3A fall 3Lz 3F-1Eu-3S
ヒゲ&胸毛。4T決めました。1本目の3Aはイナバウアーから、2本目はイーグルからです。3Fは清々しいアウトエッジ踏み切りでした。こんなスーパーエッジエラーだと普通外すんですけどね。でもフランス男子はこうじゃなきゃ。スタートとフィニッシュのポーズが同じでした。ループものなのか、何かを表現しているのか。満足の出来のようでガッツポーズが出ました。

トマン
4T shaky 4S fall 3A-3T 3Lz hd 3A-2T 3Lo-1Eu-2S 3Lz
ラッセルとジェフの振付で"ニムロッド"。ジェフのやつ好きだったなあ・・・ジャパンオープンだけで滑ったなあ。ジャンプの回転数が1回転下に見えます。アルバン様のようなジャンプ。最後の編曲がなかなかのクドさ。

ジュリアン
3A-2T 4S fall 3A 3F-1Eu-3S 3Lo shaky 3F-2T 3Lz fall
冒頭の力強さが中盤に切れてくるジュリアンさん。4Sのダメージでしょうか。終盤には息を吹き返しました。3Lzのエッジを見る限りはきれいに踏み切るんですけどね。きっと3Fの跳び方が得意なんだろうなあ。eついちゃうなあ。アンバー・グレンと同じです。

レイノルズ
4S 4T-2T 3A df-3T 3S 2T 3F-2Lo 3Lz
回転不足、両足着氷のジャンプが目立ちます。2回転に抜けはしましたが、後半の4Tは音楽の頂点の部分なので、成功できるとギョアアアアアアアアアアアアアアアアアと盛り上がること間違いなし。ピアノの音色が流れるスローパートは、長い手足を存分に生かした雄大な表現を見せてくれました。若い頃PCSを国内ジャッジに散々酷評され続けてきた成果ですかね。

サドフスキー
4S 4T 3A fall 4S fall 3A-1Eu-3S 3Lo-3T 2A
"シンドラーのリスト"と"鐘"のマッシュアップです。ペーター・リーベルスがLPで使っていました。このマッシュアップは、とてもいいんですよね。めちゃくちゃ自然ですから。ルッツもフリップもない極端な構成ですが、この構成だと2Aしか入れる隙がなさそうですね。ったくこれも全て演技時間が縮まったせいだ!ブーブー!サドフスキーはメジャーよりもマイナーな表現の方が合うし、こういったプログラムはいいですね。あとは、サドフスキーの持ち味のトランジションでも無駄にディープエッジが発揮されれば。もっともっと説得力の増した演技となりそう。

羽生
4Lo 4T 3Lo 4S fall 2T 3A-2T tano 3A td
オリジン弁当羽生店に向かう羽生ファンがいそうな"Origin"。衣装は黒&金です。ブラックスワンだと言われれば信じます。4Loを堪えて、4Tはいつもの感じです。3A-2Tの前には疲れが見えましたが、最後2つのスピンはきれいに回転しました。だから疲労は気のせいかな?と思ったけど、力を振り絞っただけでバテていますね。3Fと3Lzをクビにしました。よかった・・・3Lzの恐怖に怯える日々は終わったのね。さあ、ストレスから自由になりなさい。

ジュンファン
4T 4S so 3Lz-3Lo 3A-2T 3A 3F-1Eu-3S 3Lo
ディカプリオの方の"ロミオとジュリエット"なのに、やけに淡々と進んでいく。このまま終わるのか・・・終わるのか・・・すると突然!耳をつんざくような「ジュリエエエエエエエエエエエエエエット!」ドカーーーン!デューーーン!愛する気持ちは口に出すのではなく、ずっと心に秘めていたんですね。調子いいです。GPSの表彰台あるぞあるぞ。4Sと3Sの回転が足りていませんでしたか。

ブラウン
2S 1A-2T 3S shaky 3A so 3Lo 3F-3T 3Lz-3T-2Lo so
まっくろくろ衣装の最終グループを締めるのは、青い縦線付き黒衣装。男は黒に染まれ。ジャンプが決まらないです。冒頭は4Sにしようとしたんですね。2本目の3Aの助走の長さは異常でした。あれだけ長いと、それだけでGOEでマイナスをされてしまいそう。彼のよさを堪能できないまま4分間が過ぎてしまった感じ。

オータムクラシックDailymotion視聴者数
ダンス第1グループ5分練習 3400人
ダンス第2グループ5分練習 4100人
ウィーバー&ポジェ 5400人
男子第1グループ6分練習 5700人
男子第2グループ6分練習 8000人
男子第2グループ終了 16500人
男子第3グループ6分練習 20000人
サドフスキー 25800人
羽生結弦 37000人

視聴人数が乱高下するので、定かではないのですが頂点を取ってみました。この楽しみも来年までお預けですし、羽生が出場してくれなかったら意味がない。
2018
09.22

新ペア結成 ストルボワ&ノボセロフ

https://www.ifsmagazine.com/2018-russian-test-skates-review/

この件に関しては、完全にニュースを見落としていました。クセニア・ストルボワアンドレイ・ノボセロフがペア結成となります。すでに2ヶ月間、ニコライ・モロゾフの下で練習を積んでいるそう。2か月前といえば、ローラ・エスブラがノボセロフとのペア解消を発表した頃です。結成の経緯はどうあれ、組むからには応援します。

ノボセロフはフランス代表として国際大会に出場していましたので、今シーズンいっぱいはロシア代表としては出場できません。12月の国内選手権を目標に練習を積むことになりそうです。彼は、枠があるのに国籍がもらえずオリンピックに出場させてもらえないなど、辛い思いをしてきたと思います。だから、再びロシア代表として花を咲かせてください。

ストルボワの解散発表が早ければ、ロゴノフと組むこともありえたのかな?と妄想していたのですが、ストルボワがパートナーを探し始めている時期とロゴノフがトライアウトしている時期は重なっていたと考えられます。それで結成していないのだから、元々選択肢にはなかったのかもしれませんね。

ロシアの上位争いはどうなるのか。タラモロの地位は揺るがないでしょう。そこに続くのがザビエン。今シーズンからシニアに上がるボイコズ、パブホディ。新結成のストノボ、ウスロゴ。2番手争いさえも読めない。読めない方が楽しい。楽しい楽しいわーい。
2018
09.22

新カップル結成 ユラ・ミン&イートン

新カップル結成です!ユラ・ミンはアレクサンダー・ガメリンとのカップルを突然解消しました。新たなパートナーは、アメリカのダニエル・イートンです。え、アルドリッジは?

イートンのインスタの投稿履歴
1月・・・全米選手権に出られたよ!
5月・・・アルドリッジお誕生日おめでとうだよ!
9月・・・ユラミンとカップル結成するよ!

いきなりで驚きますよ。ファンからの質問に対して「韓国連盟のために滑ることに大興奮してるよ」と返信しているので、韓国代表になるのですね。アルイーは再結成してから国内大会だけに出場していましたので、イートンが韓国に所属を移してもすぐに国際大会に出られるはずです。ミンガメではなくなったのは残念ですが、新たなカップルも応援しましょう。ミンイー?ユラダニ?ミンダニ?
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