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2018
03.26

ストルボワ&クリモフは現役続行

http://www.sport-express.ru/figure-skating/news/sleduyuschiy-sezon-tochno-otkataemsya-stolbova-i-klimov-prodolzhat-kareru-1388163/?ua=dt

クセニア・ストルボワヒョードル・クリモフのペア継続&現役続行が決定しました。最低あと1年は続けるそうです。オリンピックの出場が適わなくなり、世界選手権はストルボワの欠場。今シーズンは2人にとって悔いの残る結果となったでしょう。ストルボワが引退?クリモフは新しいパートナーを探す?など、いろいろな噂が飛び交いましたが、クリモフ本人の口から発表となりました。

先走って「引退」ってブログで書かずに静観しててよかったーーー。続けるよ!2人とも体の状態パーフェクトにして、さいたまに来てください。
2018
03.25

世界選手権 4日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)123.47 PB
2 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)116.22 PB
3 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)114.62 PB
4 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)114.04 PB
5 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)111.62
6 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)111.59 PB
7 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)109.51 PB
8 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)107.97 PB
9 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)107.29
10 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)101.80
11 Kana MURAMOTO / Chris REED(日本)98.73 PB
12 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)98.32 PB
13 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)96.14 PB
14 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)95.44
15 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)95.05
16 Kavita LORENZ / Joti POLIZOAKIS(ドイツ)94.94
17 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)89.57
18 Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)88.67
19 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)87.76
20 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)86.97 PB

アイスダンスリザルト
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)207.20 PB
2 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)196.64 PB
3 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)192.35 PB
4 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)192.08 PB
5 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)187.28
6 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)186.10 PB
7 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)184.01
8 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)180.42 PB
9 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)178.44
10 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)165.28
11 Kana MURAMOTO / Chris REED(日本)164.38 PB
12 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)162.05
13 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)159.64 PB
14 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)159.46
15 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)158.40
16 Kavita LORENZ / Joti POLIZOAKIS(ドイツ)157.02 PB
17 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)151.46
18 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)150.75
19 Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)149.05
20 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)148.30 PB

アリアル
これが現役最後の演技でしょう。最後の演技はミスなく滑りきれました。ちょっと疲れていましたけどね。キスクラでは涙を流していました。ロシアとトルコの政治的な対立で練習拠点を移さなければなくなるなど、トラブルもあった競技生活でした。お疲れ様でした。

ナザニキ
着座ステーショナリーリフト素敵!加点が1点ぐらい付きました。そりゃ付くでしょうよ。ファビアン・ブルザ先生が普通のセットアップ着氷。と思わせておいてTシャツは絶対変なやつ。

ロレポリ
素敵なリフトばかりでした。優しく上げて優しく回します。ダイアゴナルステップはレベル2。男性の力強さがまだまだ不足しているので、それを身に付ければ演じられる幅が広がりそう。SDよりも曲想表現は合っています。ロマンティックな時間でした。

寿司酢組
今日も素敵なダンスパーティーでした。女性をぶん回すリフトだけが、ペアのエキシビションのようでテーマに合っていないように思えます。

ホワベイ
私服のひと時。温かい紅茶を入れながら見るべき演技。ジャンリュックの無駄のない動きにほれぼれ。そして緊張感のあるストレートラインリフトは無事にクリア。トレードマークの胸の前で支えるコレオリフトは、降りる時に女性がトゥをツンと突いてから終えるんですよ。それがまたいいです。居眠りをしていたら、天使に頬をツンと小突かれるみたいな。いい夢でした。この夢の世界に住みたい。PCSはもっと高く出ると思いました。

カリスポ
今日も大学進学で都会に出た女の子と、女の子に呼ばれて一張羅着てパーティーにやって来た男の子感が最高でした。会場が沸き、点数を促す手拍子も出ましたが採点に時間がかかりました。そしてTESが大きく下がり、ディダクション2がついてかなり低いスコアに。ブーイングが飛び交いました。

スマディア
マンズマンズワールドから幸せになっちゃったプログラム。俺様な男にほだされちゃったんですね。俺様男は自称パチプロとかかもしれないから気を付けてくださいね。スマートさんの衣装の真珠をアップのカメラで見るとブツブツっぽくて怖い。蓮コラだ。

かなクリ
ツイズル危なかったけどセーフ。ステーショナリーリフト何度見ても美しい。桜の蕾が春の風とともに一気に開花していく。それがわざとらしくなくナチュラルに、でも存在感は確かというのがいい。

ギニャファブ
サーキュラーステップのギニャールのエッジの深さが素晴らしい。そこからワンフットでスイスイと滑っていくのが心地いい。ツイズルのシンクロ度高かった。ローテーショナルリフトでは男性が相当振り回していますが、女性の手足が一直線に伸びているので、まったく嫌味がありません。スピードとエレメンツの質の高さが融合したカタルシスな4分間でした。キャリア最高の出来です。これが最後の演技となってしまうのでしょうか。

ステブキ
今日も最高におもしろい演技でした。このボーカル癖になります。女性の膝がなかなか使えないので、膝ではなく体勢ごと落として、それを隠してしまおうという力技は嫌いではないです。実際それで点数出ていますので。勝負ってのはそいうもんだ。オリンピックに出られず悔しい思いをしたでしょうけど、2人の力は出しきれました。

パイポー
本当にかっこいい。サーキュラーステップでパイパーがシェイキーな箇所ありましたが、落ち着いた大人のプログラムで魅せてくれました。普段の2人とのギャップがまたいいんです。カーブリフトは前のプログラムでも同じような入りしていていたのに、こちらの方がいい・・・。なぜ氷に体が付かないか理解不能なコレオリフトは満点評価!会場を盛り上げました。

赤ゲレ
赤毛ちゃんのネイルがロシア国旗。今日は赤毛ちゃんが絶好調でよく滑っていました。ツイズルは回転速度はさほどないですが、2人が接触しそうなほど近いので高い評価をもらいました。FDもシーズンで一番の演技でした。

カペラノ
演技冒頭にセリフが入りました。ファイスカの移民プロみたい。でもイタリア語だから分かりません。エレメンツはクリーンだったし、歓声と一体となって盛り上がりました。最高の最終回!って感じです。ラノッテが珍しく涙を流し、キスクラではパオラ先生も涙を流しました。

チョクベイ
SDではチョックさんの調子が上がらずトップ10で唯一もやっとした出来でした。今日は後半になるにつれてベイツさんがチョックさんをグイグイリードして、ダイアゴナルステップではグングンとスピードも出ました。これは世界平和イマジン。点数の面では伸ばしきれなかったけれど、評価は9点台です!

パパシゼ
今日も滑りを見ると、オリンピックのFDは緊張していたのだということが分かりますね。あれでさえ2人のベストの滑りではなかったですから。今日はユーロに匹敵するか、それを超える出来でした。よくない場所がない。どんな小姑根性を見せても無理です。3項目満点・・・ヒエッ・・・・・。スケーティングスキルとトランジションも9.75を超えているから全項目で10.00が出ています。

ウィバポジェ
すさまじい情念での演技でした。オリンピックでも感動したけれど、今日はそれ以上でした。ツイズルでポジェがうわああああああとなりかけましたが、どうにか収めて加点に。演技中に見て「オワタ」となったけれど、リプレイ映像で見ると以外にズレてもなかったという。FDのフィニッシュを飛びつきにしたのは正解でした。病的な感じが増します。シンプル衣装に戻ったのも、演技の迫力を際立たせました。

ハベドノ
大事なところで・・・というのを見てきただけに、ツイズルは緊張しました。無事にトラベリングしてプラス。これで一安心。ステーショナリーリフトはユニークなくっつき&すがりつき型。かっこいい。オリンピックで転倒したコレオツイズルも無事クリア。きちんと膝くるできました。アリエフも膝くるまたやって。ついに銀メダル獲得わーい。

オリンピックは緊張したカップルが多かったので、世界選手権の方が全体的な完成度としては上で、テサモエ・シブタニズ・ボブソロ不在だけど見応え抜群でした。

パパシゼは5つのエレメンツで満点。10.00が30個あります。ウクライナのジャッジは完全無欠の満点評価でした。2人はルールが変わっても強いでしょう。このまま休まずにいくのでしょうか。ちなみにこのまま次のオリンピックまで優勝し続けると、金メダルの最多記録に並びます。モチベーションとしてはこれぐらいしかないでしょうね。

来年の出場枠
3枠 アメリカ・カナダ・イタリア
2枠 フランス・ロシア

アメリカカナダは使い切れますが、イタリアはカペラノとギニャファブと引退してしまったら余らせてしまうかも。

カリスポの謎の低スコアはコレオスピンで女性の足が宙に浮いてしまい、ローテーショナルリフトと判定されたのが原因です。ローテーショナルリフトをすでにやっていたので重複エレメンツでノーバリュー&ディダクション、コレオリフトがリフトの回数制限オーバーでノーバリュー&ディダクション。そしてこのスコアになりました。もったいないミスでした。

かなクリはアジア勢の最高順位11位を記録しました。四大陸に続き、アジアのアイスダンス史に名前を刻みます。来年は日本開催ですし、トップ10が見えてきました。

ウィバポジェ、カペラノ、チョクベイ、ギニャファブこの内何組が引退するでしょうか。誰も辞めないに越したことはない・・・。
2018
03.24

世界選手権 4日目 男子リザルト

男子LP
1 Nathan CHEN(アメリカ)219.46 PB
2 Shoma UNO(日本)179.51
3 Kazuki TOMONO(日本)173.50 PB
4 Mikhail KOLYADA(ロシア)172.24
5 Deniss VASILJEVS(ラトビア)170.61 PB
6 Dmitri ALIEV(ロシア)170.15
7 Alexei BYCHENKO(イスラエル)167.29
8 Michal BREZINA(チェコ)165.98 PB
9 Misha GE(ウズベキスタン)163.56
10 Max AARON(アメリカ)161.71
11 Keegan MESSING(カナダ)159.30
12 Keiji TANAKA(日本)156.49
13 Alexander MAJOROV(スウェーデン)155.08 PB
14 Romain PONSART(フランス)149.65 PB
15 Brendan KERRY(オーストラリア)148.86
16 Paul FENTZ(ドイツ)148.43
17 Matteo RIZZO(イタリア)148.01
18 Daniel SAMOHIN(イスラエル)141.23
19 Vincent ZHOU(アメリカ)138.46
20 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)136.60
21 Donovan CARRILLO(メキシコ)132.63 PB
22 Slavik HAYRAPETYAN(アルメニア)131.54
23 Boyang JIN(中国)127.56
24 Phillip HARRIS(イギリス)119.10

男子リザルト
1 Nathan CHEN(アメリカ)321.40 PB
2 Shoma UNO(日本)273.77
3 Mikhail KOLYADA(ロシア)272.32
4 Alexei BYCHENKO(イスラエル)258.28
5 Kazuki TOMONO(日本)256.11 PB
6 Deniss VASILJEVS(ラトビア)254.86 PB
7 Dmitri ALIEV(ロシア)252.30
8 Keegan MESSING(カナダ)252.30
9 Misha GE(ウズベキスタン)249.57
10 Michal BREZINA(チェコ)243.99
11 Max AARON(アメリカ)241.49
12 Alexander MAJOROV(スウェーデン)237.79 PB
13 Keiji TANAKA(日本)236.66
14 Vincent ZHOU(アメリカ)235.24
15 Paul FENTZ(ドイツ)230.92 PB
16 Romain PONSART(フランス)229.20 PB
17 Matteo RIZZO(イタリア)225.44
18 Brendan KERRY(オーストラリア)223.85
19 Boyang JIN(中国)223.41
20 Daniel SAMOHIN(イスラエル)214.01
21 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)209.03
22 Donovan CARRILLO(メキシコ)200.76 PB
23 Slavik HAYRAPETYAN(アルメニア)199.72 PB
24 Phillip HARRIS(イギリス)187.69

ジュリアン爺
3A-2T 3A 3F-3T 3S so 3Lz 3F 3Lo 2A+2A
長めの助走ではありますが、軸の美しいジャンプを成功させました。特にトゥ系のジャンプは安心して見られました。曲ごとの演じ分けが見事です。

サモヒン
4T-3T 4S fall 3A so 3A fall 4T-1Lo-2S 3Lz hd 3Lo hd 2A
4Sは左に軸が傾いてしまうサモヒンによくある失敗の仕方。後半の4Tにコンボを付け、踏み止まりました。ジャンプ全滅のような悲劇的な内容をしていた頃に比べるとよくなりました。左手の表現がお留守になっているような。

ハイラペティアン
3A shaky 2A 3F 3Lz 3F-3T 3S 3T-2T 2A
スタートの映像でカメラが正面から顔をアップ。そうかカメラマンも眉毛好きか!僕と一緒ですね。3Aが2Aになったので、後半に3Tを持ってきて繰り返しの種類のジャンプを変えました。さらに最後は2Aのシークエンス予定だったので、2Aが3本目になるのを計算して単独に。優秀な計算機内蔵ペティアン。男子のスピンの良し悪しを分けるキャメルスピンはポジションがきれいだし、スピンの逆回転もできる。ポテンシャルペティアンなわけですよ。もうちょっとで200点ペティアン。

美青年ケリー
4T 4S hd 3F 2Lz-2T 3A so 3A-3T shaky 3Lz-1Lo-3S so 2A ot
前半の4回転を降りると後半失敗し、前半の4回転転倒すると後半の3A成功させる。両立はしないケリー氏。今日は前者のパターン。どうしてもスピードが落ちてしまうのですよ。それでもスピンとステップは普通にこなせるので、それが4年前との違いです。体力ください。モロゾフの座り方がかわいい。美青年の横だと乙女になるの?

ハリス
3F-3T hd 3A shaky 2A shaky 3F shaky-2T 2Lz-1Lo-3S 3Lo shaky 2A so 2A
ハリスらしい軸のジャンプを見せてもらいました。これだけシェイキーと書くこともあまりないもので・・・。Blues for Klookはユーロの第1~第2グループの選手が滑るとしっくりくるぜ。この曲を聞くと脳が「深夜だよー」と信号を発信します。僕は彼のことを総領事と呼んでいる。

カリーヨ
2A 3Lz tano-2T-2Lo 3F-3T 3Lz tano-2T tano 3F so 3Lo shaky 3S 2A
胸が絶妙に隠れるキャミソールみたいな衣装。男女兼用でございますーーー。シゼロンがこういうの着てる。この歓声と手拍子はアイドルへのそれである。ミラノのアイドル。一時のクリストファー・カルーザぐらいの愛され方。

アーロン
4S hd 3T-2T 3Lo 3Lz 3A-2T 3A 3Lz-1Lo-3S 2A
ミスしたのは冒頭の4回転だけです。後半はGOE含めきっちり取りました。第3補欠の出場ですからね。シーズン終わって気抜いててもおかしくないのに合計240点取れるなんて。このプログラムの難点を挙げるとすれば、ブラックスワンやライオンキングほどの破壊力とネタ性がないところ。ミルズじゃないと・・・ミルズじゃないと・・・禁断症状が出始めた。

ポンサール
4T hd 4T+1T 3A-2T 3A 3Lz-3T so 3Lo 3S 2A
フレンチフリップになる3Fは回避して2Aを入れました。表情が自信に満ち溢れていて、抜け・転倒の予感はまったくなかったです。スピードに乗ってドーン!と踏み切りました。Your(ベルたそ)Songで公開イチャイチャ。ヒューヒューだよ!これだけの結果残せば連盟からも干されないでしょ!な!

アリエフ
4Lz 4T-3T 4T 3Lz 1A 3Lo-1Lo-3S 3A shaky 3F
着実に体力が増しています。シーズン序盤の方は3Lo-1Lo-3Sの着氷がボトンボトンボトンと今にも止まりそうでしたもの。体力が切れる地点が後ろになりました。3Aが入ればTESが100点に乗ります。来シーズンはGPF進出者の有力候補に挙げられるようになるでしょう。

ミハル
4S-3T 3A-2T 3F 3A 3Lo 3F-2T-2Lo 3Lz 2S
うわああああああああああミハルが4S-3T降りてるうううううううううううこんなの見たことない。そしてジャンプが抜けない抜けない!3Loと3Lzもコケない。これはひょっとしたらひょっとしてノーミ・・・・・あ3Sが抜けた。けれど、今日はミハルのスケートができていました。このクリーンさこそがミハルの持ち味です。スケーティングスキルなんてもっと高く出てもいいと思うのですけどね。あーーーミハルだなあ。イタリアの世界選手権と相性いい。

デカ
4S hd 4S-2T 3A 3T 3A hd-2T 3F so 3Lo 3S
イタリア人振付のイタリアプロ。4Sと3Aで繰り返しを使ったので、3Fの後ろには3Tつけられないぞ・・・どうするんだ・・・と思っていたらステップアウトでコンボなしに。3Aや3F-3Tは確実にGOEでプラスを稼ぐところなので、それができなかったのは残念。3Sを入れたのは、3Lzのエッジ判定を免れ確実に点数を取るためでしょうか。いいよー。来シーズンはジャンプが7本になるので、3Lzがクビでしょうかね?

リッツォ
4T df 3A-2T 3Lz 3A 2Lz-1Lo-3S fall 3Lo 3T 3F
4T両足だけど入れてきました。シーズン11戦目(オリンピック団体戦も出たので演技は12回)の酷使無双の果てに一歩前進。本当にお疲れ様でしたという他ないです。このプログラムも何度も何度も見て、その度になんでも鑑定団がよぎりました。

マヨロフ
4T 3A-2T 3Lz 2F 3A 2A-3T 3T-2T-2Lo so 3S
これがキャリアで最後の世界選手権だなんて信じられますか?その試合で一番の演技をかましてくるわけですよ。パーソナルベスト&キャリアベストの順位。オリンピックに出場できなかった経緯も含めて感動の演技でした。

友野
4S ot-2T 4S 3A-3T 3A-2T-2Lo 3Lo 3S 3Lz 3F
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお加点加点加点加点加点加点んんんんんんんんんん何このキレ!力発揮しまくってるじゃないですか。2項目で8点台に乗せました。友野第2補欠だぜ?世界最強の第2補欠ですね。手放しで称賛します。手がちぎれるぐらい称賛します。

フェンツ
3A-3T 4T 3Lo 1A 3Lz 3S-3T so 3Lz-2T 2A
ラストオブ柔らか鎧。冒頭のジャンプ降りられましたが3Aがカナディアンに。繰り返しのジャンプで3Tを使ってリカバリーしたので、失点を最小限に抑えました。ただ後半はスピードが落ちて、プログラムの密度という点でも辛かった。最後までよく戦った。生きてお家に帰るんですよ。

ヴァシリエフス
3A 3A-2T 3T 3Lo 3Lz-1Lo-3S 2A-2T 3F 3Lz
ドンドンドン!パフパフパフ!ドンドンドン!パフパフパフ!「ああああああなんでそこでえええええ」のミスが起こらなかった!起こらなかったからバーで声かけた女の子とハッピーエンドできます。コレオシークエンスでは大歓声が飛んで盛り上がりましたし、スピンはSPよりよかったですね。そりゃランビもフェンスバンバン叩いて喜びますよ。フェンスへのDVで接近禁止命令出されないようにね。

ミーシャ
3A-1Lo-3S 3A 3F 3Lz-3T 3Lz 3Lo 2A-2T 2A shaky
コンボの1Loを3Aの軌道から少し外れ位置に着氷させたので、ふん詰まり感を解消させ、加点を導きました。上手い。コントロールされたいい演技でした。リンクやコーチにお父様にも丁寧にお辞儀をしました。ミーシャさんご存じ?来年の世界選手権は日本でございますのよ。出場いかが?

ビチェンコ
4T-3T 4T 3Lo 3A hd 3A so 3Lz 3F-1Lo-3S 2A
4T2本決めました。3Aには苦労しましたけども堪えました。3Aでステップアウトして2Tを付けたのでシークエンス扱いとなりますが、体力的・時間的にリカバリーする場所がないですから、+REP扱いにならなかったからOK。そしてビチェンコさん・・・・スピンがレベル4になってレビューがつかなかった!初の一桁順位です。また進化しましたね。

メッシング
3Lz shaky 3T 3A-2T-2Lo 4T fall 3S-3T 3A 2Lo 3F
昔のメッシングならおどけてバランス崩す振付でリアルにバランスを崩していました。本当に成長したなあ。フライングシットスピンのフライングの高さが今っぽくなくて激高で好き。ジャンプは4ミスで力は発揮できませんでした。4回転2本でもTES100点に乗せられる力を持っている選手です。勝負は来シーズン!

昌磨
4Lo fall 4F fall 3Lo 3A so 4T fall 4T-2T 3A-1Lo-3F 3S-3T
4Loで転倒、4F回転不足で転倒、得点源の3Aでステップアウト、4Tでさらに回転不足で転倒。そこからコンビネーション3本を決める驚異の巻き返し。男ですよ。男!!!!!この演技はスケートファンの心に深く刻み込まれるでしょう。またファンが増えるぜ!

ボーヤン
4Lz fall 2S 3A-1Lo-3S 4T fall 4T fall 3A 3Lz-2T fall 3F fall
ボーヤンも万全とは言えない状態でよく戦いました。まずは休みましょう。中国連盟は無理させるな。絶対に!!!

コリヤダ
4Lz fall 4T 3A-2T 4T fall 3A 3Lz-1Lo-3S 2Lo 2A
2本の4回転で転倒、3Loが抜け。西岡さんは「本来の力を出せなかった」と言いますが、コリヤダの演技の最も基本形の演技だと思います。このスピード感のある余裕綽々プレスリーを北米の大会でも見たかったなあ。コリヤダのPCS高いし暫定1位いくだろーって思ってたけど1.45差・・・おうふ。

ヴィンセント
4Lz fall 4F 4S so 4Lz shaky 4T 4S fall 3A fall 3Lz tano-1Lo-3F
スロー映像になるとジャンプの回転が足りていないのが・・・ああ・・・・・TESでぶん殴る選手なので、これだと戦うのは厳しいです。来年はこの悔しさを晴らしに世界選手権に来てほしいです。これから筋力もついてくるでしょう。男子は変わりますよ。

ネイサン
4Lz 4F-2T 4F 4T 4T-3T 4S so 3A 3F-1Lo-3S
どっひゃああああああああああああSPより調子が上がってるうううううううう4回転の質キレッキレで、4Sステップアウトしただけ!3Aもクリーンに入りました。この悪い流れを断ち切って最高の形で男子を締めくくりました。文句なしの新王者。

来年の出場枠
3枠 アメリカ・日本・ロシア
2枠 イスラエル・ラトビア・カナダ・ウズベキスタン・チェコ

アメリカはアーロンの11位が生きて3枠キープです。ロシアが14年ぶりに3枠!タレント揃いなのでこれは嬉しい。(ヴォロノフさん聞こえますか・・・3枠あるから来シーズンがんばって)

ネイサン初優勝。昌磨銀メダル。コリヤダ銅メダル。友野がLP3位でスモールメダル獲得!2夜連続「勝負の世界では何が起こるか分からない」「世の中に絶対なんてない」
2018
03.24

世界選手権 3日目 女子リザルト

女子LP
1 Kaetlyn OSMOND(カナダ)150.50
2 Wakaba HIGUCHI(日本)145.01
3 Satoko MIYAHARA(日本)135.72
4 Bradie TENNELL(アメリカ)131.13
5 Carolina KOSTNER(イタリア)128.61
6 Loena HENDRICKX(ベルギー)128.24 PB
7 Alina ZAGITOVA(ロシア)128.21
8 Gabrielle DALEMAN(カナダ)125.11
9 Maria SOTSKOVA(ロシア)124.81
10 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)124.47
11 Mirai NAGASU(アメリカ)122.31
12 Mariah BELL(アメリカ)115.25
13 Laurine LECAVELIER(フランス)113.44
14 Nicole SCHOTT(ドイツ)112.29
15 Hanul KIM(韓国)110.54
16 Viveca LINDFORS(フィンランド)106.05
17 Elisabetta LECCARDI(イタリア)98.04 PB
18 Kailani CRAINE(オーストラリア)97.51
19 Eliska BREZINOVA(チェコ)94.77
20 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)93.84
21 Dasa GRM(スロベニア)92.08
22 Alexia PAGANINI(スイス)91.80
23 Ivett TOTH(ハンガリー)86.24

女子リザルト
1 Kaetlyn OSMOND(カナダ)223.23
2 Wakaba HIGUCHI(日本)210.90
3 Satoko MIYAHARA(日本)210.08
4 Carolina KOSTNER(イタリア)208.88
5 Alina ZAGITOVA(ロシア)207.72
6 Bradie TENNELL(アメリカ)199.89
7 Gabrielle DALEMAN(カナダ)196.72
8 Maria SOTSKOVA(ロシア)196.61
9 Loena HENDRICKX(ベルギー)192.31 PB
10 Mirai NAGASU(アメリカ)187.52
11 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)186.85
12 Mariah BELL(アメリカ)174.40
13 Nicole SCHOTT(ドイツ)174.13 PB
14 Laurine LECAVELIER(フランス)173.23
15 Hanul KIM(韓国)170.68
16 Viveca LINDFORS(フィンランド)166.23 PB
17 Kailani CRAINE(オーストラリア)154.41
18 Eliska BREZINOVA(チェコ)153.14 PB
19 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)153.03
20 Alexia PAGANINI(スイス)149.66
21 Elisabetta LECCARDI(イタリア)149.17 PB
22 Dasa GRM(スロベニア)144.51
23 Ivett TOTH(ハンガリー)136.87

ダビンは靴の問題で棄権となりました。怪我をする前に棄権するのも勇気です。結果的に自分にプラスになるでしょう。

パガニーニ
3Lz fall 3F fall 3Lo-2T 3Lo 3S 3T-2T-2Lo 1A
SPロミジュリLPオペラ座。清く正しいアメリカ女子の選曲。転倒から始まってよく立て直しました。非常にモロゾフなプログラムでございました。上手くできずにしょんぼり。

レッカルディ
3Lo so 3F 2A-3T 3S-2T 3S 3T-2T 2A
ジャンプの回転不足が目立つ演技に思えたのに速報からあまり点数が下がっていないことに驚きました。優しいの?2晩経って優しいパネルになったの?エッジワークはフラットですが、アピール力はありました。最後はお腹にナイフを刺して自害。

クレイン
3Lz 3F 3Lz-2T 3Lo-1Lo-3S 3Lo 2A 2A so
押してもいつものスピードが出ていないように見えます。もっとワチャワチャ滑り、賑やかなプログラムと調和していますのに疲れが見えました。速報からTESが13点下がる。

イヴェット
3Lz-2T 3F 2Lo 3Lz fall 2T-1Lo-1S 3S+2A 2A
得点源のはずの3Lzの回転が足りないです。抜けのミスも痛かった。コレオシークエンスのスパイラルポジションをキープしきれず足を下ろしてしまったのももったいない。コーラス入りステップは今日も最高におもしろかった。

グルム
3Lz 3F 3T hd-1Lo-2S 2A-2T 3T ot-2T 1A 2F
ややミス。中盤の音楽がBGMになっていて、3曲目のボーカル入りになると元気を取り戻す。流行りのタイプのプログラムだけど演じるのは難しそう。

ベルたそ
3Lz so 3Lo df 3S 2A-3T 3F-2T 3Lz-1Lo-2S 2A
後半立て直しました。3Lzと3Tと3Sを2本ずつ跳ぶと思ったけど、最後の3S予定を2Aに変更しました。途中で構成を変更したりして、表現に気を配る余裕は見られませんでした。コレオシークエンスが淡白に。

ルカヴァリエ
3Lz so 3F ot 3S 2A-3T 3Lo-2T 3Lz-1Lo-2S 2A
後半にリカバリーを入れて点数取ってきました。その代わりにスピンが荒れました。衣装の早替えはどの会場でも盛り上がります。2Aフィニッシュは音楽の終わりになんとか間に合いました。ご近所の国だからか歓声大きめ。

ブレジノワ
3Lz 3F 1Lz 2A-3T 3T fall 2A-1Lo-2F 2S
せっかく3Lzが安定してきたのに抜けるとは。ステップではかなり足にきて音楽から取り残されました。スピンがフィニッシュに間に合わずでした。それでも時間内に収まったのでディダクションは転倒の分だけ。

ハヌル
3Lz 2A 3F-2T-2Lo 3Lo 3Lz-2T 2S 2A-2T
3Lz-3Tと2A-3Tがそれぞれ単独に。後半の3連続を前半に持ってきたので、後半に3Tのコンボを持ってくるかと思いきやそんなことはなく、2Tが3本になり最後の2Tがキックアウトに。点数発表を祈るように待っていました。枠の不安もあったのだと思います。

コンスタンティノワ
3Lz tano-3T so 3Lo fall 2F tano 3Lz df 3F fall 2A-2T 2A df
ほとんどのジャンプで失敗。ほろ苦い世界選手権デビューになりました。

ヴィヴェカ
3Lz-3T hd 3F 3S-2T 2A 3Lz fall 3S hd 2A-1Lo-2F
後半にジャンプを詰め込むのが流行りなので、ヴィヴェカのように終盤にコレオシークエンスとステップを連続させるのが新鮮です。みんな同じだとつまらない。何か今までと違った印象を受けました。彼女背が伸びたんですね。だから見栄えが一気によくなりました。

ルナヘン
3Lz tano 3F tano-2T tano 2A 3F tano 3S-2T tano-2Lo tano 2A-2Lo 3S
左上カウンターさんオールグリーンの素晴らしい内容です。片手タノは手を伸ばさないパターンですが、格納が上手なのでシェーっぽくはありません。兄と同じ。スピンもステップもコレオシークエンスも質が高いです。スパイラルのポジションの取り方、これも兄と同じ。成長期なうでこれだけ跳べるのでまだまだ伸びていくでしょう。パフォーマンスとインタープリテーションで8点台!!!

トゥルシンバエワ
3Lo 3Lz shaky 3F 3S-3T tano 1A 2A-3T tano-2T tano 3S-2T tano
シェイキーランディングになった3Lzは回転が足りていません。後半の2A-3Tが1Aになったのでリカバリーを入れて失点を最小限に。ジャンプを成功すると気持ちが乗って、動きが大きくなります。いつものトゥルシンバエワの滑りが戻ってきました。

ショット
3F 3T-3T 3F fall 3S-2T-1Lo tano 3Lo 2A 2A-2T tano
3Fの2本目で転倒したので+REPに。冒頭の3Fをコンビネーションにした方がTES面では得策ですが、曲想表現の面では絶対ソロジャンプの方がいい。だからこの構成を支持します。3Fでザッ!と音楽の世界に引き込むんです。

テネル
3Lz-3T 2A 3F 2A-3T 3Lz-2T-2Lo 3Lo 3S
すべてのジャンプを降りました。ジャンプの高さが少し落ちてきました。3Fと後半の3Tがアンダーローテーション判定となっています。これが一時的なものなのか、それともこのまま徐々に跳べなくなってしまうのか。若さと勢いを生かせるシンデレラはシニアデビューにはいいプロ。来世金持ちの家の美少女に生まれ変わったらシンデレラ滑ろっと。

ミライ
2A 3F-3T 3S 2A-3T-2T 3Lz-2T 3F 3Lo
3Aは回避。アンダーローテーション3本と3Lzのeマークで技術点は下がってしまいましたけど、やりきったことを涙が物語っています。

新葉
3S 3Lz-3T 2A 3Lz-3T 3Lo 2A-2T-2Lo 3F
冒頭は3Sに変更して正解ですね。高い質でランディングしました。3Lz-3Tの回転は疑いようがないです。完璧です。ジャンプをすべて降りられると、かっこいいステップとコレオシークエンスも映えるってもんです。転倒するボンドはボンドじゃないですもの。世界選手権の代表に選ばれて心ない声をかける者もいました。その批判をふっ飛ばしましたよ。おーーーい!アンチ息してる?

オズモンド
3F-3T 2A-3T so 3Lz 3Lo 3F 3S-2T-2Lo 2A
つええええええええええええええ。2A-3Tの着氷から心を乱さなかったです。勝負を決めたのは後半の3Lo。スリーターンから見事に決めました。+3の取れるジャンプです。ジャンプ1本で普通の選手の2本分のGOEを稼ぐので、そりゃTES伸びるわ!という話。悪が堂に入っています。体を突き破って得体のしれない生物が出てきそう。

ソツコワ
3Lz tano-3T tano 3F tano 3Lo 3F tano-1Lo-3S tano 3Lz fall 2A tano-2T tano 2A tano
柔らかさ、包容力、母性を感じられる素敵な演技でした。転倒が1本あり、そこだけが残念。タノを付けていない3Loが最もGOEが高いという。ソツコワは普通にジャンプ降りた方が絶対点数出やすいと思うんですけどね。この衣装緻密なデザインでお値段張りそう。アンダーローテーションが4本あり悲しい表情に。回転不足がなければもう1つ上の順位でした。

デールマン
3T-3T 2Lz 3F shaky 3Lz-2T-2T 3Lo 2A ot 3S shaky+2A
3T-3Tパーフェクト。ジャンプの着氷でミスが続きました。スローパートの穏やかな滑りや、音楽に合わせた激しい振付など、演技後半の表現面では昨シーズンよりパワーアップしています。

宮原
3Lo 3Lz-3T 3F 3Lz shaky-2T-2Lo tano 2A-3T 2S fall 2A
3Loと3Lz-3Tの助走でさえ、フリーレッグをサイドに伸ばして少しでもリンクを広く使おうという意思が見えました。ステップシークエンスの終わりとともに、ポワポワポワーーーっと青い海が浮かんできます。3Lzの着氷が2本とも詰まり気味でした。なんとか着氷。3Sが2回転になり転倒、単独の2Aはいつもより流れが出なかったです。3Sや回転不足はまた来シーズンまでの宿題です。

ザギトワ
3Lz fall 2A-3T fall 3F tano-2T tano-2Lo tano 3Lz-3Lo fall 3S 3F tano 2A
気持ちを立て直せないまま次のジャンプがやってきます。そしてまた失敗してしまうという、このプログラムの最大の欠点が丸見えになる演技でした。

カロリーナ
2Lz 3F-2T 3F 3Lo 3T 1A df 3S fall
ザギトワのミスもあり、パーフェクトに滑れば優勝という場面でした。本人もそれは心の片隅にあったでしょう。ミスの連鎖でコレオシークエンスやステップでも硬さが見られ、スピンもいつものような回転速度ではなかったです。

来年の出場枠
3枠 カナダ・日本・ロシア
2枠 イタリア・アメリカ・ベルギー

日本3枠復帰!今年の年末は心臓を木端微塵にせず全日本を見られそうです。乱切りぐらいで済みます。ロシア女子は5位と8位で3枠キープギリギリでした。ロシア女子の存在も絶対的ではないという証拠です。自分の力を出しきれば勝てないなんてことはないのです。

新葉にはGOEで±0が2つあるだけであとは+のみです。宮原は1本目の3Lzと3連続の2Loがアンダーローテーションでした。テネルは回転不足に加え、両3Lzにアテンションがついたのも点数に響きました。カロリーナにはコレオシークエンスで+1をつけたジャッジがいます。ステップで+2だったジャッジも3人います。カロリーナのステップで+2なんて、実質+1か±0です。調子が悪いと判断されています。ザギトワは3Tでダウングレード、3Loと3Sがアンダーローテーション。2人のジャッジが9点台に乗せていません。

オリンピック後の世界選手権らしいと言えばらしい結末になりました。ミスの少ない選手が勝つ!という驚きのない順位。オズモンドは45年ぶりのカナダ女子の優勝です。カナダのスケート界ちょっとは盛り上がれ!新葉と宮原でダブル表彰台も素晴らしい。日本女子の未来は明るい。注目度が男子に呑まれていたけれど、これで巻き返せるはず。
2018
03.24

世界選手権 3日目 アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 Q Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)83.73 PB
2 Q Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)80.42 PB
3 Q Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)78.31 PB
4 Q Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)77.46 PB
5 Q Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)75.66
6 Q Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)74.51 PB
7 Q Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)74.50
8 Q Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)72.45 PB
9 Q Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)71.15
10 Q Kana MURAMOTO / Chris REED(日本)65.65 PB
11 Q Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)64.02
12 Q Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)63.73
13 Q Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)63.70
14 Q Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)63.50 PB
15 Q Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)63.48
16 Q Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)63.35
17 Q Kavita LORENZ / Joti POLIZOAKIS(ドイツ)62.08
18 Q Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)61.33 PB
19 Q Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)61.18
20 Q Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)60.38
21 Yura MIN / Alexander GAMELIN(韓国)58.82
22 Tina GARABEDIAN / Simon PROULX SENECAL(アルメニア)58.64 PB
23 Cecilia TÖRN / Jussiville PARTANEN(フィンランド)57.96 PB
24 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)57.56
25 Lucie MYSLIVECKOVA / Lukas CSOLLEY(スロバキア)55.54
26 Cortney MANSOUROVA / Michal CESKA(チェコ)55.27
27 Anna YANOVSKAYA / Adam LUKACS(ハンガリー)54.11
28 Viktoria KAVALIOVA / Yurii BIELIAIEV(ベラルーシ)50.40
29 Teodora MARKOVA / Simon DAZE(ブルガリア)47.57 PB
30 Chantelle KERRY / Andrew DODDS(オーストラリア)46.05 PB
31 Adel TANKOVA / Ronald ZILBERBERG(イスラエル)43.50

寿司酢組
マダムみたいな髪形の寿司酢さん。5分練習ではフィルスのブレードがスカートに引っかかっていました。本番は無事に終わりました。小柄なカップルですが、サイズ感が似ているので、2人の歩幅が揃っていて気持ちいい。このカップルはとにかく気持ちいい。

新アリソン組
ネーベルホルンに続き普通に上手い。そしてほとんどレベルを取りこぼさないです。男性の方がダンサー歴が浅いので、上手い女性に引っ張ってもらうとよくなるんだろうなあ。

ミンガメ
今日も背中の一本布で上半身をガッチリ固定。ホックハズレナーイ。ツイズルでガメリンがスタンブルしましたが、回りきってからだったので、レベルはどうにか取れています。

ティナ・ガラベディアンさんのスカートかわいい。スカート全体じゃなくて下半分がふわふわになってる。目に痛いピンクではあるけれど。

スマディア
ファーストツイズルで失敗しかけたけれどどうにかキープしました。プログラム最大の見せ場ディアスが衣装のボタンを外して胸元をパッカーンするところ。今日も胸毛剃ってる!何で!胸毛ある方がラテンなのに!!!!!胸毛アンチぶっ飛ばすぞ。胸の花びら震わせろよ。色は移ろいやすくても~。

ナザニキ
今日はニキーチンが絶好調。すごいスピードで滑り始めました。と思ったらパターンダンスのレベル取れなかったけれど、リフトの移動距離やノットタッチもよかったです。PCSも高い点数もらえました。オリンピックよりも絶対的に今日の方がいい。

カリスポ
最新の曲でも2人の魔法にかけられればあーら不思議。途端にセピア色に。今日もダサいい演技でした。カリスポはいつまでも変わらないで・・・老舗のおはぎみたいな存在でいて。

マリロマ
ファーストツイズルで思いっきりズレました。ゆったりとした回転のツイズルとなっておりまして、「フランスってこうだよな」と思い出させてくれました。レベルを取れなかったわけではないですが、女性の滑りに勢いがなく、加点がつきません。チェンジエッジするとパタンと止まりそうになる。オリンピック疲れでしょうか。

アリアル
これが最後なのかもしれない2人。優しいテクニカルパネルでパターンダンスがレベル1は厳しい。ねっとりと大人のパターンステップは素敵でした。これがアルペル・ウチャルさん(33)の魅力。ギリギリでFD通過が決まって大喜びのアガフォノワさん。涙。

赤ゲレ
二次元感漂うルックス。今日はいい滑りだったと思います。シーズンで一番しっくりとくるSDでした。ノットタッチの最後にゲレイロが躓きかけたの誤魔化したのは・・・大丈夫!赤毛ちゃんが絶好調で、演技をグイグイ引っ張っていきました。ツイズルのレベル取りこぼしはお決まりになりつつあります。

パイポー
ツイズルは足の角度がズレながらも回転のタイミングは合っていました。パターンステップでポールが少し停滞した箇所があってヒヤリとしました。取りこぼしで少しTESは伸びなかったです。衣装の袖が出現することには気づいてもらえたようです。ザビエンよ・・・これぐらいしなきゃ。

ステブキ
わやくそディフィカルトエントリーなツイズルを近距離でやるので迫力があります。今日はステパノワが妙に色っぽくて、いつもよりねっとりと演じておりました。ブキンもセントバーナードになりすぎずかっこよかったですよ。ディダクションもったいない。

ホワベイ
順当にいけば第3グループで滑走する力のあるカップルです。ですがステップでホワイエクが転倒。終盤でステップがほとんど飛ばなかったのでレベル3は取れましたが、これだけで5点ぐらい失います。

ギニャファブ
ツイズルに成功して素晴らしいスピードでパターンダンスに入りました。スピードがありすぎて飛んでしまったでしょうか。ここまでの上位カップルはステップ系の3つのエレメンツのうち、レベル4を獲得していたので、それがないと厳しい。観客からは大歓声。PCSは赤ゲレ以上パイポー以下。勝負はここから。

かなクリ
このグループで滑った他のカップルと比べて2人の距離感は気になります。それでもアピール力という点では決して負けていません。白人の美女たちにも負けない哉中ちゃんの存在感と挑発するような視線。

チョクベイ
レベルはほとんど取りこぼさずに演技を終えられましたが、勢いと爆発力の欲しいミッドラインステップでチョックさんの滑りが伸びていかず停滞しています。オリンピックからスケーティングスキルの評価が9点を割るようになりました。ステブキよりも下になっています。万全な状態ではないです。それでも奮闘するベテランに拍手。

ハベドノ
ノットタッチステップの距離がそれほど長くなく、決してアピールしまくるわけでもなく、すんなりとレベル4を取ります。この会場のカメラはやたらと遠景好きなのですが、マディソンの足元のエッジのエグい傾け具合は遠景でもすぐに分かります。ツイズルは停滞・・・・・しなかった!

カペラノ
オリンピックのSDでもとても調子がよく、今回もそれをキープしました。特にミッドラインが素晴らしかったです。カペラノのステップシークエンス系統のエレメンツに関してそう思うことなんて滅多にないですけど、メリハリの付け方がいいし、何よりカッペちゃんがフラットエッジで滑っていない!ちょこっとレベル取れなかったですけど、表彰台あるでー。

ウィバポジェ
ウィバポジェも調子がいいです。オリンピックより調子がいいように見えます。ケイトリンのパッション表現はもちろん上手なわけですけど、ミッドラインでのポジェのいい具合に力の抜けた、エネルギッシュだけど少し枯れた男のパッションもいい。今シーズンのSDはこのプログラムが一番好きなので、最後にいい演技を見せてもらえてよかった。ツイズルこらえたーーー。

パパシゼ
笑ってしまうほどなめらかな滑り。別の競技見ているみたいですね。ラテンのテーマとかそんなの忘れちゃって、ただただエレメンツとスケートの融合に見とれているといつの間にかストレートラインリフト下ろしていて演技終了。あー泡沫の夢第1章・・・みたいな感じで歴代最高ポーンと更新ですよ。こんなの勝てるかーーーい!

4年前の世界選手権で多くのカップルが調整不足で調子を崩していました。オリンピック後のモチベーションや練習時間、ピーキングの問題もありました。また、さいたまのリンクとホテルが遠く、朝のラッシュに巻き込まれると時間がかかってしまったこともありました。休憩スペースも不足し、男女シングル中心の日程のせいでアイスダンスは大打撃を受けました。それにひきかえ!!!今回はみな絶好調。テサモエとシブタニズが欠場しメダルのチャンスがあることで、どのカップルもメラメラしています。チョクベイはチョックさんの足の怪我の影響もあるのか、好調とは言えないです。でもFDではシーズン最後に花開かせてほしい。かなクリはアジア勢最高の12位を更新可能な位置につけました。1つの取りこぼしも許されません。アジアのスケート史に新たな1ページを刻むことになるのか!?SDの足切りが60点台という驚異。ロレポリは2番滑走でよく62点も出せたなと思います。

あーーーおもしろかった。このまま朝まで眠れるぐらい満腹。
2018
03.23

世界選手権 2日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Aljona SAVCHENKO / Bruno MASSOT(ドイツ)162.86 PB
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)144.24
3 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)143.04
4 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)133.84 PB
5 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)133.53 PB
6 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)133.50
7 Xiaoyu YU / Hao ZHANG(中国)132.05
8 Valentina MARCHEI / Ondrej HOTAREK(イタリア)130.65
9 Kristina ASTAKHOVA / Alexei ROGONOV(ロシア)130.54
10 Cheng PENG / Yang JIN(中国)130.09
11 Anna DUSKOVA / Martin BIDAR(チェコ)123.31 PB
12 Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM(北朝鮮)122.45
13 Annika HOCKE / Ruben BLOMMAERT(ドイツ)121.57
14 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)119.09 PB
15 Alexa SCIMECA KNIERIM / Chris KNIERIM(アメリカ)112.49
16 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)112.44

ペアリザルト
1 Aljona SAVCHENKO / Bruno MASSOT(ドイツ)245.84 PB
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)225.53
3 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)218.36
4 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)207.88
5 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)206.06 PB
6 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)204.33 PB
7 Xiaoyu YU / Hao ZHANG(中国)203.36
8 Kristina ASTAKHOVA / Alexei ROGONOV(ロシア)202.16
9 Cheng PENG / Yang JIN(中国)202.07
10 Valentina MARCHEI / Ondrej HOTAREK(イタリア)202.02
11 Anna DUSKOVA / Martin BIDAR(チェコ)189.60 PB
12 Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM(北朝鮮)188.77
13 Annika HOCKE / Ruben BLOMMAERT(ドイツ)184.83
14 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)184.30 PB
15 Alexa SCIMECA KNIERIM / Chris KNIERIM(アメリカ)182.04
16 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)177.46

アレウィン
3Tw 3S 2T-2T-1T 3FTh shaky 3STh
ウィンザーが大変お疲れで、3連続が抜け、スロージャンプの投げ方が雑になり、デススパイラルをきれいに回せずよろけるなど細かいミスが重なりました。コレオシークエンスが入っていたはずなのですが、加点なしでいつの間にか終わっていました。あまりよくない出来。

白鳥組
3S hd 3Tw 3T-2T-2T 3FTh 3STh
ツイストはかなりもたれかかっています。-2ぐらいの評価です。3連続は安定。リバースラッソーは助走が長く、上げてからの回転がゆっくりでした。今にも落としそうだったのでヒヤヒヤ。リフトは3つとも怖かった。プラスを大きくは積み重ねられませんが、5回目の世界選手権で初めてLPを滑り、パーソナルベストを更新できて何よりです。

ホッケ組
3Tw 3T-2T-2T 3LoTh 2A 3STh
ほぼノーミスの演技でした。3連続のタイミングが少しズレたり、グループ3のレベルの取りこぼしがあったぐらいです。それから演技中盤のソロで滑る部分で離れているのが目立ちますかね。ソロで滑る方がむしろ生き生きしている不思議なロミジュリ。思春期ってデートするより同性の友達と遊ぶ方がおもしろいしな。

アナマル
3T 3Tw 3S-2T-2T 3LzTh hd 3STh
ビダージュの胸板が激厚に。女性の身長が伸びているので、その分自分が大きくなるスイハン方式ですね。男性のツイストの投げ方やリフトの捌き方があまりにも上達しすぎたせいか、女性のポジションチェンジのスピードと伴わず、消化不良を起こしているような。女性が必死になっていてリフトが不安定になっていますし、レベルが取れていません。イジーとアホ動画撮ってたのに今シーズン覚醒したのか!いいよー。

リョムキム
3Tw 3T-2T 2A 3STh 3LoTh
SPであまりよくなかったツイストがクリーンに入りました。加点もりもりです。2Aの回転が足りなくなるのはこれからも課題です。大きなミスなく演じました。シャンソンのプログラムですが、これを演じる下地というのがまったくないと思うんですよね。海外の情報なんて得られない国の人に、これを振付けるなんて完全に戦略ミス。BGMという感じ。2人はよくがんばった。チームの大人の問題。

シメクニ
3Tw 3STh so 3S df 2A+2A 3FTh fall
クワドツイストは回避。トリプルに高さはありましたがキャッチがいまひとつ。3Sは女性が両足着氷。デススパイラルは足が引っ掛かって潰れて転倒、スローフリップは堪え切れずに転倒。女性の不調が目立つ内容です。シメカが泣いてしまったので、演技が終わった途端フォローに入る邦衛。そう・・・今回邦衛はソロジャンプを失敗しなかったのである。

ユージャン
2S 3Tw 3T-2T 3LoTh 3STh
シャオユーの3Sが2回転に。スロージャンプはいつもの質です。ですがリフトが3本ともよくなかったですね。滑らないので女性の回転と噛み合わずに、グオングオン振り回されています。ハオジャンがこんなリフトをするってことは、確実に氷の問題でしょう。インタープリテーションが低いですが、SPと違って今日は同意です。来シーズンはウィルソンの振付が見たい。

モーマリ
3Tw 2A-1Lo-3S 3LoTh shaky 3T 3STh
3連続のタイミングが少しズレました。スローループで詰まるモーマリには珍しいミスもありましたが、そこからは安心して見られました。日曜のちびまる子ちゃん~サザエさんぐらいの安心感。カナダは2枠獲得です。来シーズンからはセガビロとの2強なので、自分たちの枠を確保する意味で大事な演技でした。

アスロゴ
3T-2T-2T tano 3Tw 3S fall 3FTh 3LoTh ot
3Sの着氷が音楽の「ジャンッ!」という部分に重なっています。そこで転倒して、場内から「Oh.....」の声が漏れたので、アメリカのホームドラマっぽくなってしまった。ミスはありますが、今日も楽しいララランド。リバースラッソーが進まないのはいつものことなのであまり気になりません。グループ3の移動が止まりかけて、加点がほとんどもらえなかったので、これは氷が悪いのかロゴノフの体力がないのか。どちらもか。

マルホタ
3Tw 3T shaky 3S fall 3LoTh 3FTh
ツイストに成功して最高のスタート。マルケイが連続でジャンプミスをしてああ・・・。その横で冷静に2Tをつけて、+REPになるのを防ぐホタレック。ふざけているように見えてちゃんとしているホタレック。スロー安定。リフトが超絶不安定なペアばかりでしたが、マルホタは上手でした。危険なおまたリフトも難なくこなしています。

ペンジン
3T-1T 2S 3Tw 3LoTh 3STh df
ペンちゃんのセカンドジャンプが1回転に。2Sは2人ともなので大きな失点にはなりません。パントンみたい。スローサルコウが両足着氷になりました。高さ出しすぎ?美しいプログラムではありますが、印象に残りにくいです。でも思ったよりPCS高く出ました。パンチくれパンチ。そうだ、来シーズンはズエワ振付にしよう(シェヘラザードはNO)。

デラモデル
3S 3Tw 3T fall 3LoTh td 3STh
3Tでデラモニカが転倒。モデルはきれいに降りたのにコンビネーションを付けていません。これで+REPになります。止めちゃダメーーー。スローはなんとかこらえました。質の高いリフトとピッタリ揃ったソロスピンで感動的にフィニッシュしたので、ジャッジへの印象はいいと思います。

ザビエン
3Tw 3T-2T-1Lo 3S so 3FTh 3LoTh hd
3連続でエンベルトが抜け。3Sはザビアコが回転も大丈夫できっちり着氷したのにいいいいいいいいいいエンベルトおおおおおおおおおおおお!鉄板のスローループではお手付き。なかなか噛み合わない。立ち止まって衣装チェンジしたけれど、会場から歓声のひとつも飛ばない悲しみ。白いから分からない。

ヴァネシプ
3Tw 3T-2T tano-2T 3STh fall 3S 3FTh
3連続めちゃんこピッタリ。スロークワドは回避しましたが、トリプルは高さがありすぎたのか転倒。クワドのような高さでした。3Sでこらえ、スローフリップはパーフェクト。SPと同じくジャンプ以外でガンガン加点を積み上げました。シプレ今日は調子に乗ってもOK。ヴァネッサは両親の目の前で結果を残せて嬉しいでしょうね。

サフマソ
3Tw 3FTh 3S-2T-2T 3T 3STh
はい完璧。オリンピックのさらに上をいく完璧な演技です。スローサルコウの流れのあれはまあ!まあね!オールレベル4で取るところまで取りきり、GOE+3連発させました。オリンピックの再現してくれ!と言ったものの、まさか本当にやってくれるとは。マッソーが泣くのはいつものことですが、今日はサフ子も感極まっていました。来シーズンからルールが変わります。今のルールでやれることはやりきったそんな演技でした。めでたしめでたし・・・。

タラモロ
4Tw 2S 3STh 3T-2T-1T 3LoTh
と終了の気分になりましたがタラモロがいるのです。クワドツイストで大きく貯金を作り!モロゾフが2回転に。3連続でもモロゾフ・・・ああ・・・。スローループでは立て直しました。ここで転倒してもまだ銀メダルは獲得できますが、当然降りた方がいい。序盤中盤終盤でメリハリがつけられるようになるといいんですけどね。キャンディマンの滑りのままセクシーパートに入るから違和感がね。オリンピック最終滑走で表彰台から落ちてしまったので、今回は涙にならなくてよかった。

来年の出場枠
3枠 ロシア
2枠 ドイツ・フランス・イタリア・カナダ・中国

ロシアのみが3枠キープ。カナダと中国は枠を減らします。アメリカは2枠から1枠へ。この選手層の厚さなので、枠を減らした国は「そうなっちゃうよね」という感じ。スイハンが復活すれば中国はすぐに戻すでしょう。カナダは・・・分からないです。カナダは男子シングル以外のカテゴリーで次世代への引き継ぎができるのか不安です。

サフマソはもちろん歴代最高を更新。6つのエレメンツで満点の評価です。パフォーマンスとインタープリテーションで10.00満点。22個の10.00をもらいました。最も低いPCSで9.50です。1シーズンでのGPF、オリンピック、世界選手権制覇はペア選手初。サフ子は2006-2007シーズンから表彰台記録を継続し、世界選手権ペア歴代最多&全スケーター歴代3位のメダル記録を樹立。やることなすことレジェンド。

タラモロは悔しさの残るオリンピックから立て直しました。ヴァネシプはフランスペア18年ぶりの表彰台。ついにやってくれました。ヴァネシプが9点台安定になる日が来るなんて。デラモデルが自力エキシ圏内の5位に入ったのも嬉しい。エキシではデラモデルもマルホタも見たいからありがたい。

ハオジャンは今回15回目の出場でして、来年パントンの歴代最多出場記録に並びます。このペースでいくと単独記録作りそうです。彼の辞書に「衰え」の言葉はあるのか。

氷がおかしいのか、リフトのミスをするペア続出でした。滑っていかないのかなあ・・・と。製氷係がんばれ!明日からはやっとアイスダンスが始まります。かなクリが最終前のグループの最終滑走。かなクリって本当にくじ運がいい。いつもいいところで滑ります。

2018wcpairs.png


2018
03.22

世界選手権 2日目 男子SP

男子SP
1 Q Nathan CHEN(アメリカ)101.94
2 Q Mikhail KOLYADA(ロシア)100.08
3 Q Vincent ZHOU(アメリカ)96.78 PB
4 Q Boyang JIN(中国)95.85
5 Q Shoma UNO(日本)94.26
6 Q Keegan MESSING(カナダ)93.00 PB
7 Q Alexei BYCHENKO(イスラエル)90.99 PB
8 Q Misha GE(ウズベキスタン)86.01 PB
9 Q Deniss VASILJEVS(ラトビア)84.25
10 Q Alexander MAJOROV(スウェーデン)82.71
11 Q Kazuki TOMONO(日本)82.61 PB
12 Q Paul FENTZ(ドイツ)82.49 PB
13 Q Dmitri ALIEV(ロシア)82.15
14 Q Keiji TANAKA(日本)80.17
15 Q Max AARON(アメリカ)79.78
16 Q Romain PONSART(フランス)79.55 PB
17 Q Michal BREZINA(チェコ)78.01
18 Q Matteo RIZZO(イタリア)77.43
19 Q Brendan KERRY(オーストラリア)74.99
20 Q Daniel SAMOHIN(イスラエル)72.78
21 Q Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)72.43
22 Q Phillip HARRIS(イギリス)68.59
23 Q Slavik HAYRAPETYAN(アルメニア)68.18
24 Q Donovan CARRILLO(メキシコ)68.13 PB
25 Nam NGUYEN(カナダ)67.79
26 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)67.01
27 Stephane WALKER(スイス)65.79
28 Burak DEMIRBOGA(トルコ)65.43 PB
29 Ivan PAVLOV(ウクライナ)64.18
30 Chih-I TSAO(中華民国)64.06
31 Larry LOUPOLOVER(アゼルバイジャン)61.82
32 Abzal RAKIMGALIEV(カザフスタン)61.19
33 Jinseo KIM(韓国)60.72
34 Nicholas VRDOLJAK(クロアチア)59.74
35 Valtter VIRTANEN(フィンランド)55.49
36 Igor REZNICHENKO(ポーランド)51.70
37 Javier RAYA(スペイン)50.00

ハイラペティアン
3A 3Lz so 3S-3T
男子SPは眉毛アクセルでスタート。四肢の使い方が洗練されればなあと。眉毛はそのままにしておいてください。

美青年ケリー
4T shaky 3Lz-3T 3A so
4Tはまずまずまとめました。4Sは回避です。前半のジャンプをまとめると後半の3Aをミスする謎。今日はスピードが出ていなかったです。体の使い方・魅せ方がとても上手になりました。さすがモロゾフ。キスクラで内股で座ってるモロゾフの破壊力。美少女かな?モロゾワちゃん。

ラヤ
3A fall 3F so 3Lz fall
滑りがかなり伸びが出てきれいになりました。それだけにジャンプ全ミスは惜しい。回転も足りないですしね。演技開始の映像がおケツアップなのが気になりました。カメラマンは美ケツフェチなんですね。

デミルボガ
3A 3Lz-3T 3F
普通に上手い選手が普通にいい出来。そしてガッツポーズも出ました。トルコから世界で活躍できるクラスのスケーターが出てきて嬉しい。トルコ爆音ストリーミングでお世話になってから。

ハリス
3A 3F-3T so 3Lz
ハリスを見るにあたっては、ジャンプの軸の崩壊っぷりの観察も楽しみのひとつであります。3Tでステップアウトになりましたが、おかしなジャンプではありません。3Aと3Lzはクリーンに着氷しました。もう昔のハリスじゃないんですね。コンビネーションスピンでは体の後ろで手を組んで回る工夫。イギリス選手、自国のバンドの曲使いがち。このあるあるRGにあげましょう。

ポンサール
4T shaky 3A 3Lz-3T
冒頭のジャンプはコンビネーション予定なのでステップ不足で少しマイナス。3Aはイーグル出でクリーンに。3Lz-3Tも降りました。こんなにいいポンサールなんて初めて見ました。もっさりした選手だったのにクイックな動きもできるようになりました。いい演技だとルックスがさらに光り輝いて見える。25歳にしてブレイク。

ジュリアン爺
3A shaky 3Lz 3F-3T
3Aは膝を沈み込ませて片足着氷。フリーレッグの膝が、着氷した右脚の膝よりも下にありました。シットスピンそのまま回ったら認定してもらえるレベルの沈み込み。片足着氷大切。

ジンソ
3Lz-3T 1A 3Lo
3Lz-3Tは膝の沈み込み。3Loも膝の沈み込み。膝さん大活躍してくれましたが、3Aの抜けが痛い。こたつで寝転がせておきたいかわいさである。にゃー。キスクラにはミンソク・キムが座っていました。久しぶりに見たミンソク。3Aがやたらと上手だったミンソク。

友野
4S 3F-3T 3A
4S決めました!!!!!初めての世界選手権できっちり力を出しました。5項目すべて7点台に乗せていますし、ベテランに混ざっても見劣りしない個性があります。佐藤操先生の振付もパネエです。演技後は涙を流していました。羽生の代打出場なんてプレッシャーかかるに決まってますよ。最高のスタート。ラーメンおごってあげよう。

カリーヨ
3F-3T 2A 3Lz tano
高3のかわいい生き物。中学生ぐらいに見えます。このかわいさはイタリア人とも共有できそう。ジャンプの流れやスピンのトラベリングなど課題もありますが、軸足におでこをくっつけたA字スピンや表情の使い方など見どころもたくさんありました。

フェンツ
4T-3T 3A 3Lz ot
4T-3Tクリーンに入ったああああああああああ!長身でダイナミックなジャンプを降りると気持ちがいいです。3Lzの思わぬオーバーターンがありましたが、前半2本のGOE貯金が生きて帳消しに。4T-3T降りられたのが相当嬉しかったのか、何度もガッツポーズしていました。初めて80点台に乗せられました。オリンピックではSP進出ギリギリの24位。リベンジ成功。

ウォーカー
3A fall 3Lz-3T 3Lo
3Aは少し回転が足りない状態で転倒。彼の課題は演技後半のスタミナで、それが急激に落ちてしまうので、振付やスイスのスピンをアピールしきれず終わってしまうのです。イタリアで練習しているので、SP通過したかったでしょうね。

パブロフ
3A fall 3F-3T 3Lz
ステップ入りの力の抜け方や高さのあるフライングなど所々グッとくるポイントがあります。それをキープするだけのパワーがないのかも。いい物を持っているのに惜しい。シニアの試合に出た方がしっくりくる。

メッシング
4T-3T 3A 3Lz
4T-3Tに成功すると3Aで派手に尻もちするなど、なかなかクリーンにまとめられないメッシング。今日は3本とも加点の得られるジャンプでした。しかも+2の出る出来でした。スピンのコントロールもなされていましたし、トランジションや3Lzのピョコンとしたホップがハイパーチャーミング。パーソナルベストぶち抜いて6点以上更新。93点出しました。昔はスケートがガサガサでなあ・・・本当に上手になりました。続けることの大切さが分かります。

ミハル
4S fall 3A 3F-2T
ここのところ4Sの精度が上がっていただけに転倒は残念です。3F-3Tは安全策を取りました。スピードやキレは調子のよかった頃のそれと同等のものです。妹とどちらが上位になるのかな。

クヴィテラシヴィリ
3A so 4S fall 4T fall
サモヒンと同じ悪いループにハマっているような・・・。エテリ怒るかと思いきや優しく微笑んでいるよ・・・鉄の女じゃない。黒のお洋服似合ってるけど、それじゃない。僕が見たいのはそれじゃない。もふもふのやつ!!!!!捨てちゃったの!!!!!!?これはSP落ち。

リッツォ
3A 3F ot 3Lz-3T
バックヤードでリフティングしていたマン。今シーズン11戦目。オリンピックから3F-3Tがなかなか決まらないです。3Lz前に小さく躓きました。それでも3Tをつけて取り返しました。とーちゃん大喜び(デフォルト)。

マヨロフ
4T 3A 3F-3T
オリンピック選考漏れ事案から1ヶ月半。これが最後の試合。ジャンプ全部入れたあああああああああああるああああああああああ見てるかスウェーデンオリンピック委員会!見ててもこのスコアじゃ出さないだろうけどおらああああああああ!

ニューエン
4S 4T fall 3A fall
3Aは回転不足気味で転倒したため、足首ぐりいいいんと捻るような痛そうな転倒。ステップはエッジがフラットに見えましたが上体を上手く使って、もがくような感じが出せていました。もがいてももがいても救われないようなね。がんじがらめディストピアプロ。

サモヒン
4T hd-3T 4S fall 3A fall
4T-3T堪えてから、4Sで転倒。3Aではハイパー脱臼しそう痛々しい転倒。全滅はしなかったけれど、いいサモヒンとは言えない出来に。スピンのレベルも・・・。挨拶がそんなにおもしろくない。

ヴィンセント
4Lz-3T tano 4F 3A
ここまで滑った選手と違って、リプレイでジャンプの回転をじっくり見られています。マークされているということなのでしょう。それでも大丈夫でした。特に4Fは流れが素晴らしかった。回転不足が取られない=技術点ドッカンドカンで点数が出るということ。PCS伸ばせば100点クラブへの入会も可能です。ポテンシャルのある選手なので、ジャンプ以外でどんなものを見せてくれるのかも楽しみ。

アーロン
4S td 3Lz-3T 3A shaky
今シーズンは4T派だったアーロンが4Sに戻しました。ジャンプには苦労が見られました。アーロン第3補欠なのでね・・・それで、はいっ!やって!と言われてできるものではないです。野望に満ちた男らしいステップは、+2が並んでも納得できるかっこいいエレメンツでした。

ヴァシリエフス
3Lz-3T 3A 3F
大技決めてからの「あああ・・・」な転倒なし!これってプッチーニの曲でしたよね。だからイタリアでミスなく演じられてよかった。スピンでトラベリングしたり、回転速度が遅いなどして、GOEを積み重ね損なったでしょうか。

デカ
4S 3F-3T 2A
ううううううううううううううううううううう2Aううううううううううううううううううううううううう何でえええええええええええええええいえいえいえいえいいいいい。前半は2本降りたのにいいい。氷上のデュエリストがダイレクトアタック受けてしまった。

ミーシャ
3A 3Lz-3T 3F
これが最後なのか?最後ではないのか?最後でなくていいよ?でもこれが最後なのだとしたら、心にくるパフォーマンスが披露できたと思います。心に囁きかけてくるような、美しい演技。ひとつひとつのポージングが絵になります。瞬間瞬間を胸に刻み込んでいるように見えます。

コリヤダ
4T-3T 3Lz 3A
4Lzを回避して安全策に。そして左上カウンターが仕事をしまくる。どのエレメンツも+2以上を並べました。特に4T-3Tと3Lz、そしてステップの加点が素晴らしかったです。オリンピックでの結果で国内でぶっ叩かれたので、これで見返せましたね。4回転1本で100点超えはすごい。半世紀前の見合いする男みたいな髪形してるだけあるな!

ビチェンコ
3A 4T 3Lz-3T
ふぉおおおおおおおおおおおおおおおお!またいい演技ですよビチェンコさん。普通のベテラン選手はこんなに調子キープできませんよ?徐々に上げてきたり、ピンポイントで当てるものです。さすが趣味「パーティーすること」ですね。ハリピな演技。90点台初めて!やったぜ。

ネイサン
4Lz-3T shaky 4F shaky 3A
開始すぐにオリンピックSPと違うのだと分かるものですね。質は完璧ではないですが、4Lzと4Fの構成に戻してまずまずまとめてきました。動きとしてはGPFや全米選手権の方がよかったですが、この結果でリラックスして滑れるんじゃないかと思います。おいNBC!見てるか!!!PCSはコリヤダの下でした。今日の滑りですとそうなりますね。

アリエフ
4Lz-3T 3T 3A
きれいな4Lz-3Tを降りました。と思ったらアンダーローテーション判定でした。3Tが2本目になったので繰り返し違反で0点に。2本のジャンプで15点ほど失点しました。ドンマイまだまだ上位進出できますよ!なんてったって、痛々しい転倒したオリンピックで後半のスタミナ問題解決したんですから。

ボーヤン
4Lz-3T 4T 3A
4Lz-3Tはいつもの質。4Tはフェンスに近寄りすぎ&アンダーローテーションに。フェンス空気読めよ!成功させてくれよ!TESが下がったせいで若干の出遅れとなりましたが、まだまだ射程圏内です。また銅メダルだったら悔しさが募っていくでしょうね。

昌磨
4T 3S ot-2T 3A
コンビネーションはかなり辛そうでした。一方で4Tがいつもより質がよく「こういうの跳べたらいいのにね」というものでした。3F-3Tではなく3S-3Tを入れなければならないとは、相当足の甲に痛みがあるのだと思います。無事に大会を終えられるように祈るしかない。明日は1日空くので、その間に少しでもおさまれーーーーーおさまれーーーーー。

今日よかったのはコリヤダですね。エレメンツの質もさることながら、滑らかな滑りなど彼の魅力を余すことなく発揮できました。メッシング、ビチェンコ、フェンツ、ポンサール。彼らも印象に残りました。おっさんスケーターばかりですね。おっさん!おっさん!おっさん!おっさん!おっさん!
2018
03.22

世界選手権 1日目 ペアSP

ペアSP
1 Q Aljona SAVCHENKO / Bruno MASSOT(ドイツ)82.98 PB
2 Q Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)81.29
3 Q Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)75.32
4 Q Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)74.38 PB
5 Q Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)72.53
6 Q Cheng PENG / Yang JIN(中国)71.98
7 Q Kristina ASTAKHOVA / Alexei ROGONOV(ロシア)71.62 PB
8 Q Valentina MARCHEI / Ondrej HOTAREK(イタリア)71.37
9 Q Xiaoyu YU / Hao ZHANG(中国)71.31
10 Q Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)70.49
11 Q Alexa SCIMECA KNIERIM / Chris KNIERIM(アメリカ)69.55
12 Q Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM(北朝鮮)66.32
13 Q Anna DUSKOVA / Martin BIDAR(チェコ)66.29 PB
14 Q Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)65.21 PB
15 Q Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)65.02
16 Q Annika HOCKE / Ruben BLOMMAERT(ドイツ)63.26 PB
17 Deanna STELLATO / Nathan BARTHOLOMAY(アメリカ)61.48 PB
18 Camille RUEST / Andrew WOLFE(カナダ)59.98
19 Paige CONNERS / Evgeni KRASNOPOLSKI(イスラエル)58.44
20 Laura BARQUERO / Aritz MAESTU(スペイン)58.36 PB
21 Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA-KORDEIRU(クロアチア)57.25 PB
22 Julianne SEGUIN / Charlie BILODEAU(カナダ)55.68
23 Ioulia CHTCHETININA / Mikhail AKULOV(スイス)53.62 PB
24 Miu SUZAKI / Ryuichi KIHARA(日本)53.33
25 Lola ESBRAT / Andrei NOVOSELOV(フランス)51.94
26 Kyueun KIM / Alex Kang Chan KAM(韓国)42.85
27 Zoe JONES / Christopher BOYADJI(イギリス)42.02
28 Elizaveta KASHITSYNA / Mark MAGYAR(ハンガリー)36.33 PB

ステバー
3Tw 3T 3LoTh td
スローループの着氷でタッチダウン。ネームバリューのあるペアですと加点の範囲内ですが、ちょっと厳しい。北米ペアらしい演技でした。メガネコーチのチームなのにロヒーン振付。どおりでしつこさが薄い。

ホッケ組
3T 3Tw 3LoTh
ツイストはいつもの抱えてしまう形。スローはよかったです。ペアとしてかなり慣れてきたように見えました。オリンピックから1か月しか経っていないのに上達しました。ホッケさんはこれからさらに美人になりそう。

アナマル
3T 3Tw 3FTh
3Tタイミングピッタリ。ツイストがすさまじい上達っぷり。ふんわりと非常に高さのあるツイストに変わっていました。とてもリチャードのチームの指導を受けているとは思えない。逆にリチャードにツイストのノウハウ教えて、カナディアンツイストの底上げをしてもらいたい。調子が上がってきたのか、滑りもさらに滑らかになりました。ビダージュの髪の分け目変更も正解である。未来は明るい。チェコ人の頭皮のように。

リョムキム
3Tw 3T 3LoTh
ちうごくばりのツイストをするペアですが、今日はキャッチが上手くいかずあまり加点は得られていないです。3Tやステップのユニゾンは見事でしたし、動きキレキレでした。オリンピックほどのスピード感は見られなかったです。四大陸から2人とっては経験したことのない連戦でしょうし、疲れがあるのかもしれません。

ルエウル
2Tw 3T so 3LoTh
元々男性も女性も衣装が違い、女性はスカート衣装だったのですが今日はパンツに。この男氏のフットワークとても上手で、エッジの倒し方に惚れ惚れします。将来性ありまくりまクリスティー。

海龍
3Lz 3Tw 3STh so
3Lz着氷しました。今後は踏み切りも揃えていかないとですね。ツイストは少しずつ質が上がっていただけに、今日はキャッチのミスが目立ちました。足元のユニゾンはいいので、今後は体の角度などを揃えるなど、さらに細かな部分までに気を使わなければいけません。

バルマエ
3Tw 3S 3FTh
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおまた上手くなってる!!!成長速度パネエ。デススパイラルのレベル取りこぼしと低速ペアスピンで尻すぼみ感はありますが、まだまだ上手くなるはず。組んですぐのシーズンでこれだぜ?ガシガシスロー降りて、女性も得意ではなかったはずのジャンプ降りて。よし、まずはユーロのトップ10だ。

アスロゴ
3S 3Tw 3FTh
ロゴノフが3S堪える。ステップの最後の最後でロゴノフがパッション余ってスタンブルしかけましたが、なんとか誤魔化せました。GOEはプラスの範囲内で収まると思います。ロシアらしい力技の編曲ですが、振付がいいから許せちゃう。これはテストスケート通してもいいよ。

ペンジン
3T 3LoTh 3Tw
ペンちゃんがショートカットになっている。なるほどダン・ジャンさんのパワーを得ようということですね。確かに彼女はジャンプが上手かった。現に今日は3Tがクリーンに成功していますもの。ショートカットにして前髪を垂らしているので、スタートのポーズがかっこよく決まるんだな。タンゴから昨シーズンのコミカルプロに戻したのが功を奏しました。いくら急進的新プロ派の僕でも、あそこまで合ってなくてPCSが急落してしまったプロを滑ってほしいとは思わないです。ペンジンらしい演技が見られました。

アレウィン
3Tw 3T 3FTh shaky
ツイスト、3Tといい質のエレメンツが続きました。リフトがそれほどだったのと、スローフリップの着氷が乱れたのがTESを伸ばしきれなかった原因。ステップでの動きの思いきりのよさはよかった。ウィンザーがエカテリーナ・アレクサンドロフスカヤさんをリード不能になりそうな部分がありました。がんばれウィンザー。

シメクニ
3Tw 3S 3FTh
邦衛さんが3Sをクリーンに降り、なんならシメカの方が危ないぐらいでした。スローフリップも無事に降りました。ここでよぎったのがオリンピック団体戦SP。確かあの時は3S降りてリフト下ろすの失敗したんですよ。そして今日!下ろすの失敗しましたあああああああああああああああ二度あることは三度ある。邦衛さんが「リフトミスってすんまそん」と謝って、シメカにいいこいいこされていました。はいはいラブラブ。

モーマリ
3Tw 3LoTh 3T
すべてがクリーンに入りました。モーマリに関しては失敗する方が珍しいので、安心して見られるペアの1組に成長しました。なんだったら上位ペアよりも安心。演技を終えて感極まっていたようですが、何か不安な部分があったのかもしれません。

白鳥組
3Tw 3T 3FTh
ツイストでもたれかかってしまったので、この僅差の戦いでは・・・とヒヤリとしました。でもそこからですね。ジャンプ成功したのはもちろんですが、PCSが7点台中盤まで伸びてきているわけですよ!!!そうかそうか、ジャッジもこの牧歌的超絶人畜無害ハッピープログラムが好きか。いいよなこれ。

マルホタ
3S 3Tw 3FTh so
酒ひっかけてきたんじゃないか?ってぐらいテンションの高いホタレックさん。6分練習からすでに優勝した勢い。3S降りた時は本当にメダリストになってしまうんじゃないか?と思いました。そしてツイストで詰まり、鉄板のスローでステップアウトの致命的なミス。ステップの躍動感は素晴らしかったです。満点が出てもおかしくない質の高さでした。パフォーマンス力があるだけでなく、ペアとしてのユニゾンも飛躍的に向上しています。そりゃPCSも伸びますがな。ノーミスなら75ってところでしょうか。

セガビロ
3Tw df 3S fall 3FTh fall
まさかの3ミス。今のペアでは1ミスで通過ギリギリなのでね・・・・・ビロドーがコフトゥンのようになってしまった。

ユージャン
3T 3Tw 3LoTh hd
課題のシャオユーの3Tが成功しました!!!!!しかもきれいなやつです。と思ったら鉄板のスローループでまさかのお手付き。GOE+2以上取れるところでGOE-2。ここで3点失点しました。ドラマティックなリフトや優雅な滑りを見せても、ステップではフットワークがきれいに揃えられています。その緩急が素晴らしい。PCS・・・ええ・・・・・これは低いと思います。この緻密な構成で8.39は疑問。ジャッジと気が合わない。

デラモデル
3S 3Tw 3LoTh
大歓声に包まれていい滑りをしました。スロージャンプの成功率がなかなか上がらなかったデラモデル。前傾姿勢にはなりましたが、ギリギリ手を付かずに着氷。暫定1位で場内どんちゃん騒ぎ。どんちゃん・・・昔フイボー・ドンちゃんっていたな。

タラモロ
3Tw 3T 3LoTh
ツイスト満点完璧。3T難なく着氷、スローループの幅異常。得意なエレメンツをバシバシ成功させた上に、あまり得意ではないペアスピンの軸や回転速度が普通!!!これはすごい。グングン伸びるスケート、迫るフィニッシュ。くるぞくるぞ・・・・くるっっっジャンッ!!!!!ジャンッ!じゃねえよ!SPは安定でござる。

サフマソ
3Tw 3S 3FTh
心配された3Sでマッソーがクリーンに着氷。スローフリップはサフ子が膝を使って問題なく降りました。あまりに3Sを降りられたのが嬉しいのか、破顔とはこのことを言うのかっていう喜び様でした。ステップがキレキレ、キスクラでも調子に乗ってはしゃぐ。グループ5とバックアウトが指定のシーズンなら86点出てる演技ですよ。実質歴代最高ですわ。明日はオリンピックの再現お願いします。できればフィニッシュポーズは前のでお願いします。あの方がしっくりきます。

ザビエン
3Tw 3T ot 3LoTh
3Tでザビアコがオーバーターンに。ズレ気味だったジャンプのタイミングは合っていたので、あまりシリアスになる必要はないでしょう。スローループは安定。ザビエンの色が、水混ぜすぎてシャバシャバになった水性絵の具のようである。このSPはその淡さにマッチしているのですが、LPはマジがんばれ。衣装チェンジにお客さんが気が付くか楽しみ。

ヴァネシプ
3Tw 3S so 3FTh td
3Sでヴァネッサが派手にステップアウトし、スローフリップでは爪先をタッチして着氷。これはゲームセットかな?と思いましたけれど、それ以外での加点でめちゃんこカバーしました。特にステップがトップ2と張りあえるだけの評価です。今シーズン一滑っていたと思いますね。2シーズン前まではヴァネッサ>>>シプレだったのに、今ではシプレの移動距離の方が長くなりました。ハイキックなどのアクロバティックな動きがイロモノにならず、流れの中で自然に組み込まれています。ほんと滑りって大事。ほんと大事。

サフマソはサフ子が堪えたスローフリップで±0を付けたジャッジが2人いました。残りのエレメンツは+3がほとんどです。ヴァネシプはタッチしたスローフリップが+0.30の評価。ネームバリューでマイナスを付けさせなくするクラスまで到達しましたか。こんなペアに成長するなんて思いもしなかった。

ユージャンのPCSに辛辣な評価を下したのはフランスやスイスのジャッジでした。気が合わない!

セガビロが残念な結果に終わりました。アメリカとカナダはSP通過したのが1組ずつです。12位以内だと2枠もらえます。通過ラインが63.26という異常な高さ。どのカテゴリーもそうですがルールが限界を迎えていますね。
2018
03.22

世界選手権 1日目 女子SP

シーズン終わっちゃうね早いね。

女子SP
1 Q Carolina KOSTNER(イタリア)80.27 PB
2 Q Alina ZAGITOVA(ロシア)79.51
3 Q Satoko MIYAHARA(日本)74.36
4 Q Kaetlyn OSMOND(カナダ)72.73
5 Q Maria SOTSKOVA(ロシア)71.80
6 Q Gabrielle DALEMAN(カナダ)71.61
7 Q Bradie TENNELL(アメリカ)68.76
8 Q Wakaba HIGUCHI(日本)65.89
9 Q Mirai NAGASU(アメリカ)65.21
10 Q Loena HENDRICKX(ベルギー)64.07 PB
11 Q Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)62.38
12 Q Nicole SCHOTT(ドイツ)61.84 PB
13 Q Viveca LINDFORS(フィンランド)60.18 PB
14 Q Hanul KIM(韓国)60.14
15 Q Laurine LECAVELIER(フランス)59.79
16 Q Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)59.19
17 Q Mariah BELL(アメリカ)59.15
18 Q Eliska BREZINOVA(チェコ)58.37 PB
19 Q Alexia PAGANINI(スイス)57.86 PB
20 Q Kailani CRAINE(オーストラリア)56.90
21 Q Dabin CHOI(韓国)55.30
22 Q Dasa GRM(スロベニア)52.43
23 Q Elisabetta LECCARDI(イタリア)51.13
24 Q Ivett TOTH(ハンガリー)50.63
25 Larkyn AUSTMAN(カナダ)50.17
26 Xiangning LI(中国)50.06
27 Nicole RAJICOVA(スロバキア)49.87
28 Amy LIN(中華民国)49.31
29 Anita ÖSTLUND(スウェーデン)48.99
30 Alisa STOMAKHINA(オーストリア)48.71
31 Elzbieta KROPA(リトアニア)46.53
32 Natasha MCKAY(イギリス)45.89
33 Anne Line GJERSEM(ノルウェー)45.25
34 Gerli LIINAMÄE(エストニア)45.14
35 Isadora WILLIAMS(ブラジル)42.16
36 Antonina DUBININA(セルビア)41.40
37 Angelina KUCHVALSKA(ラトビア)35.78

ゲルム
3F 3T-2T 2A
3Fをクリーンにランディング。3T-3Tのファーストで詰まったので2Tに。こんなゆったりプログラムだったかな?と思っていたら、デッデッデッデッとエアロビ風音楽が始まりました。そうそうこのプログラム。点数に喜んでいるのか喜んでいないのかよく分からないリアクション。

ハヌル
3Lz-3T 3Lo 2A
3本のジャンプノープロブレム。スピンも滑りも安定しています。さらに情感を乗せられるようになるとPCSが伸びてくるでしょう。まだまだ少女です。

シャンニン
3F-2T 3Lz fall 2A
イタリアでニューシネマパラダイス。3Lzで転倒しました。少しずつジャンプの安定感を欠いてきているような・・・無理せず3-3を入れないのは正解だと思います。

マッケイ
3Lo-2T 3S 2A
スピンとステップのレベルを取りこぼすところにビチェンコ魂を感じるけれど関係はまったくない。ジャンプの難易度は低いですが、彼女は安定感ありますね。と思ったらTESが下がってしまった。江戸っ子みたいなスケーターだからおもしろいのに。宵越しの銭は持たなさそうなのに。

レッカルディ
3F 3S-3T so 2A
3S-3Tを力技で持っていきました。母国開催ですからこれぐらいやらないとな!アーティスティックタイプスケーターなので、その世界に浸っていると突然曲がぶち切れて終了。さすがユーロ。キスクラのゼレンカは短髪だと判別できないから髪を伸ばすべき。

ヴィヴェカ
3T-3T 3Lz 2A
うおおおおおおおおおお!?3本とも成功!!!!!フィンランド女子が実力通りの力を出すとこれほどまでに美しいなんて。しかもクリスティーぬになりきっていましたよ。ヴィヴェカの男前な部分が覆われて、女優になっていました。3Lzの着氷で男前溢れてたけど見なかったことにしましょう。

クチヴァルスカ
3T-2T 3S fall 2A so
ジャンプの回転速度がかなり落ちていますし、スケーティングの勢いもなくなっています。回転不足も深刻なので、上位と戦うには厳しい状況。それでも笑顔は失わない。

オーストマン
3Lo-2T tano 3F fall 2A
3Fの安定性を欠いているので、スピンステップのレベルを揃えなければならないのですが、取りこぼしが目立ちました。カナダ女子っぽくない・・・。She is the cutest アバズレ I've ever watchedでした。ハマりプロだ。

クロパさんの3T-3Tめちゃんこきれいでビビった。

クレイン
3F 3Lo-2T 2A
予定構成の3Lo-3Loは回避して今回も安全策に。転倒してしまうとSP通過が厳しくなる恐れがあるので正解でしょう。

ブレジノワ
3T-3T 3Lz 2A
難しい時期を乗り越えてジャンプの質が上がるという。若い時よりきれいになるなんてスゴー。女は22歳からだな!輝かしい美貌、質の向上したジャンプ、取りこぼししない!これは大きい。これまでのベストが52点で、いきなり6点も更新しました。「私の点数高すぎっ?」の表情。とても嬉しそうです。さいたまワールド以来のSP通過。腕の使い方が兄と同じである。

パガニーニ
3T-3T 3Lo 2A
質のいいジャンプでまとめました。指先まで美しい演技でした。コンビネーションスピンでのフィニッシュが音楽とズレたのだけが残念ですが、ズレてもレベルをきっちり取りにくる根性に花まる。

テネル
3Lz-3T 3Lo 2A
3Lz-3Tの高さが絶好調の時よりは出ていない印象。でもしっかりと+1をもらえる質です。3Loと2Aは問題なしです。ここまでなかなかスピンで魅せられる選手がいなかったので、テネルのフリーレッグがピンと伸びたレイバックスピンを見ると安心します。「ああ~~~アメリカ女子見てんな~~~」感。

ルカヴァリエ
3T-3T 3Lz 2A
体を絞ったでしょうか。顔回りがスッキリして見えます。大事なところでジャンプを失敗してしまったので、特に後半の3Lzが決まってよかったです。3Lz後のスパイラルで足の方向を空中でチェンジするのですが、それが女性の気持ちの変化を表現しているようで、何とも言えない味わいです。いけない恋に身を任せてしまいそう・・・みたいな。レイバックのキャッチフット姿勢はブレることなく、音楽の終わりとともにほどけていって素敵でした。鳥肌ゾワザワです。ルギャックさんが旗振って応援。

ショット
3F 3T-3T 2A
170cm前後の長身に見えるのが不思議でしたが、顔が小さいんですね。高さのある3Fを跳ぶ選手ですけども、今日は流れも出ていました。いい3F。3T-3Tバランスを崩しましたが、それでも降りられる強さ。大人の女性の演技が続いて僕は嬉しい。中堅・ベテラン選手がその年齢でしか醸し出せない世界を作る。これが女子シングルを見る大きな理由です。ジャンプだけ見たければロシアジュニア見ればいい話ですから。

ルナヘン
3Lz tano-3T shaky 2A 3F tano
今日はジャンプ抜けなかった!!!兄ヘンが出場しないので、今大会は順位競争ないです。スタミナにも問題がなく、最後まで芯の通った強い女性を演じきりました。つええええええ。ミスが続いてSPのベストがなかなか伸びなかったですが、全部揃えられたのでいきなり6.5点もベストを更新しました。

コンスタンティノワ
2A 3Lz tano-3T fall 3F tano
世界ジュニアから10日。メドベージェワの欠場で急遽繰り上がって大変でした。後半に3Lz-3Tと3Fを入れているので、基礎点としては大きいですが、この試合間隔では難しかったでしょうか。3Lzも3Tも3Fもアンダーローテーションでした。滑りの大きさは評価されている模様。ジュニアよりもシニアの大会でPCSが高くなる。ロシア女子あるある。

イヴェット
3T-3T df 3Lz 2A so
3T-3Tで両足着氷、3Lzは回転不足で着氷、2Aはステップアウトとジャンプに苦しんだ演技です。女子選手には滑りにくいプログラムだろうに・・・SP通過ギリギリのところで・・・ああ・・・地元のレッカルディが通過決まって場内が盛り上がってるのが切ない。

デールマン
3T-3T 3Lz 2A
ジャンプきれいに降りました。レベルの取りこぼしてTESは伸ばしきれなかった部分があります。それでもPCSはこれまでで最高です。トランジションやステップでの身のこなしが女性らしく、柔らかくなっていて、カルメンの奔放さを表現するのに最適でした。高いPCSにも納得出来る演技でした。髪のラフなまとめ方がすごく似合っています。朱色の垢抜けない衣装のことは忘れておきますね。

ライチョバー
3Lo-2T 3Lz fall 2A
3Lo-3Tのセカンドは2Tに。3Lzは回転不足となりまさかの転倒でした。得意な種類のジャンプなんですけどね。演技が終わってガックリした笑顔も美人。

ダビン
3Lz-3T 3F 2A
3Lzの着氷で一呼吸置くのに3Tをきちんと回転できる。何度見ても不思議。3Fは少し高さが足りませんでした。エッジをインに倒すのに慎重になっていたように思います。おかげでエッジの方はめっちゃ大丈夫でした。と思ったら3Lzも3Tも3Fもアンダーローテーションだったでござる・・・おおおおお・・・・・・。

トゥルシンバエワ
3S-3T tano 3F 2A
3Lz-3Tの予定を3S-3Tにしました。そうなるとソロジャンプは3Lzにすると予想しましたが、こちらは予定通りの3Fです。回転不足でしたが、まずまずまとめました。

ミライ
2A 3F-3T 3Lo
最強構成ではなく、得意な種類のジャンプでまとめた安全策に出ました。3Tはアンダーローテーションではなくダウングレードの評価。3Aを跳ぶ選手なので、2Aが1回転に見えるほど軽いです。助走が長いのでその分はトランジションの評価に響いていますが、全体的な評価が上がってきました。

ベルたそ
3Lz-1T 3F 2A
軸が傾いたりステップアウトしてもジャンプの回転不足を受けない選手ですが、さすがに1回転になってしまうとどうしようもない。3Fの軸が傾きまして、2本のジャンプがクリーンでなくなると演技に与える印象は大きいです。ピョコピョコ跳ねるコケティッシュなベルたそがかわいいのに、それが堪能できないのですよ。今回はポンサールも出場してるからがんばれ。

新葉
2A 3Lz-3T fall 3F
2Aエアリーーーーーーー3Lz-3Tがあああああああああああああああああああああああああああああうううううううう。回転は足りているのですけどね。3Fは落ち着いて着氷。日本のフォーフォー隊がきちんと盛り上げてくれて、場内のお客さんとも一体になりました。PCSは4項目で8点台。もうちょっとくれよとも思いますが、ノーミスで後半のステップお祭り騒ぎレベルに踊る時に比べると勢いがなかったので、このぐらいかなあ・・・。ここから逆転!!!

カロリーナ
3F-3T 3Lo 2A
息を呑む演技でした。breathtaking performanceっちゅうやつですね。もうね・・・これはすごい。今日はミーシンとローリーと一緒です。ローリーと世界選手権にくるといい演技できるのかな。4年前もよかったですもの。これはもう歴史に残る演技ですよ。10.00が並んでも異論ないです。会場にいたらマサイ族ぐらいジャンプしてスタオベしますよ。

ザギトワ
3Lz-3Lo shaky 3F tano 2A
完璧ではない3Lz-3Loでも回転が足りている。脅威の存在です。点数発表で場内が沸いたのはカロリーナのSP1位が継続されたからでしょう。衣装が白鳥から黒鳥へと変化しますが、地味なのでタイミングが分かりにくいという。ザビエンといい、ロシア選手の衣装チェンジはどうしてこうも分かりにくいのか。フランス人ぐらい派手にやっていいんですよ?

ソツコワ
3Lz tano-3T tano 3F tano 2A tano
厳しいテクニカルパネルとなると不安になってしまうソツコワのジャンプ。荒川さんが口ごもるようにジャンプのコールするから不安が増幅。その結果・・・・・回転は認定されました!!!!!怖かったああああああああああ。コーチにも心配だったのでしょう、点数発表で安堵の表情です。

オズモンド
3F-3T 3Lz shaky 2A so
3F-3Tの流れは完璧とまではならず、+2というジャンプでした。もちろん平均よりは遥かに上です。+3の時は着氷で膝を使って流れを出せます。3Lzは着氷で乱れ、2Aでステップアウト。ミスの連鎖するオズモンドのよくないパターン。出だしで足をブラーンとさせるだけで「今日はつまんないな・・・」という女性の姿が浮かんできて、パリの街を歩くうちに楽しくなった!というストーリーを容易く描けます。

宮原
3Lz-3T 3Lo 2A
3Tの回転不足はパネルが厳しくなくても取られてしまうでしょう。3Loは軽々です。怪我前の質を完全に取り戻しました。スピンに関してはオリンピック以上によかったと思います。回転速度もポジションの美しさもありましたし、悲哀を込めたり、強さを表現したり、曲によって性格をきちんと反映させられました。これが日本女性の美なんやで~~~~~。PCSで全項目9点台!しかもオズモンドより上ですよ。1つ壁を破りましたね。

トップ5は厳しいパネルでもオールレベル4。トップ選手はどんな大会でも強いのですよ。カロリーナは圧巻でした。空気を支配しました。このアリーナをカロリーナ・コストナーという国の領地にしていいぐらいですね。回転不足が厳しく取られる大会でした。逆にこの大会で認定されれば、他の大会でもOKってことですよ。宮原もオリンピックの個人戦でのジャンプを跳べば問題ないでしょう。枠は2人が力を出せば間違いなく3枠取れますから、頭からポイーってしてればいいと思います。

今日はカロちゃんに始まりカロちゃんに終わる。
2018
03.17

無良崇人 引退

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180316-00000093-dal-spo

無良崇人の引退発表・・・。予想していない事態で、このニュースを見た時に「え?だっておめえ、え?なんで?????」となりましたね。だって、四大陸選手権でのコメントで「来季に向けて課題として・・・」と言っていたから、さいたまの世界選手権を目指してあと1年続けるものと思っていました。だから、脳が思考停止してすぐにブログ更新出来ませんでした。真央ショーの会見で引退発表をしたのですね。

ピョンチャンオリンピックの代表を逃した時点で引退を考えたが、補欠であったため練習を続け、羽生がSPを滑り終えた時点で引退を決意。「自分の役目は終わったと思った」という、泣かせるかっこいい言い方。今後はプロスケーターとして活動し、スケートを教えるために勉強もしていくとのこと。アイスショーでも高さのあるジャンプをいつまでも見せ続けてほしいです。

女子のジュニアで「これ以上点数を伸ばすには、SPで3Aを跳ぶしかない」との話が出る度に、無良のジュニア時代を思い出します。当時は男子ジュニアSPでは3Aが禁止だったので、コンビネーションで3A、単独で2Aを跳ぶ戦略をとっていたなと。それでもって世界ジュニア選手権で両方失敗してしまって大惨事に。当時から3Aへの思いが強い選手でした。その次の年にシニアの世界選手権に出場しました。ブレイクのきっかけとなったのは2010年NHK杯。SP・LPでそれぞれ4回転を成功させました。お父さんも滑った「ふたりでスローダンスを」のプログラムがとてもマッチしておりまして、今でもその時のことを覚えています。

日本男子がフィギュアスケート界を席巻した2012-2013シーズンにはエリック杯で優勝。「Shogun」は無良の代表的なプログラムとなりました。この当時、毎シーズンのように戦うプログラムを滑っていたので「今年も戦ってる」「今年も戦ってるわ」と言っていた記憶があります。ソチオリンピックは調子が上がらず代表落選。あのシーズンは彼にとって辛かったでしょう。その次のシーズン!オペラ座の怪人大流行の年に、下手じゃないボーカル&素敵衣装でこれまた代表作となるLPを滑りました。スケートカナダで優勝し、GPFにも進出。全日本選手権は表彰台落ちしましたが、引退するまっちーから託されて出場。SPは通過ギリギリで、LPで挽回しました。チャーリーの鬼振付プロに必死に食らいつき、苦手なレベル取りの面でも改善を見せました。2016年四大陸選手権SPでは初めてスピンとステップのレベル4をもらったのです。3Fのエッジ判定に対処したり、3連続を付けてコンボ消費するようにしたり、ベテランの年齢になっても点数・順位に対して貪欲な姿勢を見せてくれました。ダイナミックな4回転、そして何より持ち味の3A。抜ければ予定構成を変えて跳び直す3A。たまにそれが失敗してしまうけれど、そんなところも含めて無良の代名詞となりました。

チームジャパンのいい兄貴分であり、スポンサーを見つけ家族を養っていく社会人アマチュアスケーターの規範となる男でした。

個人的に無良の一番の思い出のエピソードは「寿司に醤油をつけて食べない」です。絶対醤油つけた方が美味しいよ!長い選手生活お疲れ様でした。
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