2017
03.31

世界選手権 3日目 アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 Q Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)82.43 PB
2 Q Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)76.89
3 Q Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)76.53 PB
4 Q Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)76.25 PB
5 Q Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)74.88
6 Q Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)74.84 PB
7 Q Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)73.70
8 Q Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV(ロシア)73.54
9 Q Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)72.83 PB
10 Q Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)69.07
11 Q Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)67.56
12 Q Isabella TOBIAS / Ilia TKACHENKO(イスラエル)66.27
13 Q Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(デンマーク)66.05 PB
14 Q Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)63.86 PB
15 Q Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)63.37 PB
16 Q Olivia SMART / Adria DIAZ(スペイン)60.93 PB
17 Q Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)60.80
18 Q Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)60.77
19 Q Yura MIN / Alexander GAMELIN(韓国)57.47
20 Q Kavita LORENZ / Joti POLIZOAKIS(ドイツ)57.10
21 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)56.43
22 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)54.82 PB
23 Kana MURAMOTO / Chris REED(日本)54.68
24 Cecilia TÖRN / Jussiville PARTANEN(フィンランド)52.22
25 Tina GARABEDIAN / Simon PROULX-SENECAL(アルメニア)51.39
26 Nicole KUZMICHOVA / Alexandr SINICYN(チェコ)51.02
27 Viktoria KAVALIOVA / Yurii BIELIAIEV(ベラルーシ)49.73
28 Lorenza ALESSANDRINI / Pierre SOUQUET(フランス)49.51
29 Olga JAKUSHINA / Andrey NEVSKIY(ラトビア)48.26
30 Taylor TRAN / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)46.14
31 Anastasia GALYETA / Avidan BROWN(アゼルバイジャン)45.58
32 Tatiana KOZMAVA / Alexei SHUMSKI(ジョージア)42.71

ガリエタが1番滑走、シュムスキーが4番滑走。元カップルでサンドイッチした第1グループ。

スマディア
ウルハリではなくスマディアが派遣となりました。出てきたからには絶対にいい演技を!というところでしたが、その期待に応えてくれました。ノリノリのノットタッチステップほんと好きすぎる。今シーズンのSDで1位かも。60点ぐらいが通過ラインになると思われましたが、それを超えてきました。パフォーマンスとインタープリテーションの評価が高い。ジャッジ気が合うな!

?彼組
ポリゾアキスのジャケットギラギラであります。こんなジャケット日本では美川憲一とコロッケぐらいしか着てませんね。ノットタッチステップでポリゾアキスがバランスを崩し、真ん中ぐらいまでは動きがバラバラに。動きのキレがメチャクチャ出るカップルではないので、ミスが印象に大きく影響します。

かなクリ
前半はよかったですが、今シーズン非常に安定していたツイズルの2つ目でクリスが乱れました。60点が通過ラインとなる大会では、1ミスが命取りとなります。そこからペシャンときれいに畳まれたローテーショナルでフィニッシュ。ツイズルの他にも取りこぼしがありますね。またステップでしょうか・・・。

プルシェンコの引退発表が突然で、リンク貼れないわ、変な誤字するわでてんてこまい。

ワンリウ
ふと思ったのが2人の身長差が前より気にならなくなったということ。おそらく男性が膝を深く使えるようになったからだと思います。よく身長差カップルの代表として上げられるのがチョクベイ。こちらもベイツさんが膝を深く使うから、気になりませんよね。ワンリウ上手くなんたんだなあー。ガッツポーズの出る演技でした。

テサモエ
ノットタッチレベル4絶対とるマン。パターンダンスの1歩が伸びすぎて怖いです。どうしてこうも簡単そうに滑ることができるのか。ツイズルをきれいに誤魔化して、カーブリフトの降りは今日も安定して怖かったです。フィニッシュのポーズをとって、スコットが駅にいるおっちゃんのような伸びをしました。

ナザニキ
今日もとても細いナザロワさん。でもヘロヘロじゃなかったからよかった。カーブリフトはポジション変化が滑らかで素晴らしい。買ってから20分経った新幹線のアイスクリームをスプーンで掬うぐらい滑らか。最後はプギャーで終えました。

トビトカ
おかしな体操みたいな中間の振付が大好き。存在意義はないかもしれないけれど、あれがあることによって和みプログラムへと変化するのです。The Weekendなんて和みから程遠いですが、これはこれでいい。TES伸びず70点に届きませんでした。

ステブキ
どや美しいサーシャを見ろストレートラインリフト、どやこのピッタリそろった高難度ツイズルを見よ構成の出だしは最高。でもパーシャルとノットタッチでレベルが取れていません。カウンターさんの伸びに元気がないです。気合は入っているのだけれど、気合が入りすぎて揃えることが疎かになっている気が。

ギニャファブ
ウン十年前の演技を観ているようないい意味でダサいプログラム。スピードに乗ってとてもいい演技に思えたのですが、こちらもTESが伸びずでした。笑顔だったのに・・・。

ボブソロ
ファーストツイズルが思ったより流れなかったことが、セカンドツイズルの2人の距離を近くして、結果的に男女の微妙な距離感を表現することに役立ちました。結果オーライ。ノットタッチでソロビエフがフラついたかな?と思います。ターンを踏みながら滑りを変えていくという、すごく難しそうなところだったので仕方ないと思う反面、上位進出にミスは許されないんですよね。

パイポー
アフロとヒゲさんにも今日でお別れ。ポールは2017年に戻ってきます。ステップでパネルに取ってくれと言わんばかりに丁寧に滑っていきます。ポールさんが特にそうですね。ポールさんは取ってもらえるでしょうけどね。ツイズルでパイパーがやや乱れたものの最後までなんとか。このプログラムをもう観られないのは寂しい。

カペラノ
セカンドツイズルが危なかったです。ここ最近ツイズルが荒れ気味なのが心配です。技術的なピークは過ぎていないように思うので、FDに向けてきっちりと修正できればいいですね。PCSが全項目ボブソロより下の評価になったのがFDにどれほど影響するでしょう。

シブタニズ
シブタニズ比で少し慎重ですが、それでも十分いいと思いました。TESが伸びないのは、テサモエ以外みんな伸びていないので厳しいパネルなのでしょうね。シンクロ具合で言うと他の銅メダル候補たちの中では一歩抜けている印象。

ウィバポジェ
マイコーの曲は小さく刻む音が多いのに、背中から持ち上げるリフトだったり、ストップが長いからそこで一旦途切れてしまうと思うんですよね。ゆったりした曲の方が得意ですし、なかなか難しい。ノットタッチはすごく気合が入っておりまして、特にポジェが先走ってしまわないかってぐらい気合が入っていました。何としても食らいつかねば!という感じ。気持ちが伝わってきます。

パパシゼ
ファイナルまではテサモエとパパシゼ、ジャッジの好みによって順位が入れ替わる状況でした。でも今日の演技では絶対的にテサモエが上という滑り。後半になるにつれて滑りのスケールが小さくなり、パパダキスの動きに迫力が出なかったかなと。ツイズルはフランス男子伝統になりそうだったのをどうにか防ぎました。以外とテサモエとのPCS差がありませんが、シブタニズよりは上だから、もうつける点数が決まってるのか。順位点になっちゃってますね。

ハベドノ
マディソンがすぐにエッジをディープに倒せるからスッススッス伸びて気持ちがいいです。同門のパパシゼの後なので、エレメンツの入りの準備動作などを見ると差を感じます。こころどう削ぎ落として洗練させていくかがポイントですね。TES40点乗ったすげえ。マディソンが点数に驚いてえらいことに。わっしょいわっしょい。

チョクベイ
今の現役カップルの中で滑走順の神に最も愛されています。とにかく滑走順運がいい2人。でも直前にハベドノが最高の滑りをしたので、1つでも失敗すれば3番手を印象付けられるかもしれないんです。それに打ち勝ちました!ボボボボボボボボ!でした。

多分こんな理由で点数出されているんじゃないかな予想
テサモエ・・・男性はトップの上手さ。ソチまでは怪我持ちで不安定だったが、復帰後は遅れをとることがなくなった。問題なくPCSが出せる。
パパシゼ・・・男性はトップの上手さ。女性も上手いが、やや不安定。ソチまでのテッサと同じ状況。
ハベドノ・・・女性はトップの上手さ。アメリカの2強に比べて地味な印象だが、レベルが取れれば点数は大きく伸ばせる。
チョクベイ・・・男性は二強に次ぐ上手さ。女声も遅れはとらず、とにかくバランスがいい。
シブタニズ・・・単体の技術力では他のアメリカカップルに劣るが、2人が組み合わさったときの近さやシンクロ度合いが高い。TESが上がり、相対的にPCSも上昇している。
ウィバポジェ・・・2人のバランスはいいが課題による当たり外れが大きい。波もあるため、PCSの助けを借りるのは難しい。
カペラノ・・・安定感はあるが演技構成がやや弱い。レベルの取りこぼしが順位の下落に直結する。
ボブソロ・・・2人とも技術はトップクラスだが、レベルの取りこぼしが非常に多い。ジャッジがPCSを出そうとする意思は感じられるが、ミスがそれを止めている。
パイポー・・・男性は上手いが、九強の中では女性の技術力に課題。PCSが武器でファン(のジャッジ)もおそらくいる。

1位と2位以下の点差がつきました。スタンブル1つぐらいでは順位は動きません。明日はどうなるでしょうか。アメリカ勢の熾烈な争いが楽しみです。トリプルエースだなあ。

かなクリはレベル2のパーシャルステップ、レベル1のツイズルの失点が響きました。残念ながらオリンピック出場枠獲得はなりませんでしたが、まだ最終予選のネーベルホルン杯があります!次の目標はそこですね。
2017
03.31

エフゲニー・プルシェンコ 引退

https://matchtv.ru/figure-skating/matchtvvideo_NI732190_clip_Ja_zakonchil_karjeru_v_sporte_Intervju_Jevgenija_Plushhenko_Match_TV

エフゲニー・プルシェンコが引退を発表しました。引退後は自分のアカデミーでのコーチ業、そしてプロスケーターとしてアイスショーに出演する考えのようです。1年前の手術をした際に引退を決意。彼は男子スケーターとしては成熟しきっていて、今、若いスケーターたちと争うのは不可能だと考えました。15回の手術を経て、5度目のオリンピックに手術するのは難しいとも。

フィギュアスケートにおいて4回転というエレメンツの重要さを、言葉だけでなく行動でも示してくれた選手です。彼がいなければ2度の4回転時代が訪れることはなかったかもしれません。アイスショーやテレビ番組で見せるフレンドリーな人間性も、スケートから溢れるパッションもすべてがスケートファンを魅了しました。そして年齢を重ねても技術・表現の向上を止めなかった選手です。2012年、2013年に復帰した際も衰えない力を見せてくれました。

21世紀のフィギュアスケート競技を象徴する存在でした。スケートチョットデキル偉大な皇帝の船出を見送ろうではありませんか。ステイヘルシーでいてください。
2017
03.31

世界選手権 2日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Wenjing SUI / Cong HAN(中国)150.83 PB
2 Aliona SAVCHENKO / Bruno MASSOT(ドイツ)150.46 PB
3 Ksenia STOLBOVA / Fedor KLIMOV(ロシア)141.03
4 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)139.66
5 Xiaoyu YU / Hao ZHANG(中国)136.28 PB
6 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)134.58
7 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(カナダ)133.39
8 Liubov ILYUSHECHKINA / Dylan MOSCOVITCH(カナダ)133.05 PB
9 Valentina MARCHEI / Ondrej HOTAREK(イタリア)132.88 PB
10 Julianne SEGUIN / Charlie BILODEAU(カナダ)131.90
11 Alexa SCIMECA KNIERIM / Chris KNIERIM(アメリカ)130.20
12 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)121.94
13 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)118.28
14 Anna DUSKOVA / Martin BIDAR(チェコ)116.34
15 Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM(北朝鮮)105.13 PB
16 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)102.07

ペアリザルト
1 Wenjing SUI / Cong HAN(中国)232.06 PB
2 Aliona SAVCHENKO / Bruno MASSOT(ドイツ)230.30 PB
3 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)219.03
4 Xiaoyu YU / Hao ZHANG(中国)211.51 PB
5 Ksenia STOLBOVA / Fedor KLIMOV(ロシア)206.72
6 Liubov ILYUSHECHKINA / Dylan MOSCOVITCH(カナダ)206.19 PB
7 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(カナダ)206.06
8 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)204.68
9 Valentina MARCHEI / Ondrej HOTAREK(イタリア)203.92 PB
10 Alexa SCIMECA KNIERIM / Chris KNIERIM(アメリカ)202.37
11 Julianne SEGUIN / Charlie BILODEAU(カナダ)198.21
12 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)192.54
13 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)192.02 PB
14 Anna DUSKOVA / Martin BIDAR(チェコ)179.70
15 Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM(北朝鮮)169.65 PB
16 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)164.10 PB

リョムキム
3Tで転倒。3連続は元々2Lo-2T-2Tの予定だったところ、男性が抜けてしまいました。今後2Aか3Sを習得できるといいですね。いろいろな改善点はありますが、2人が足の角度などを揃えて滑ることに気を配っていました。2人で滑るのだから揃えるのは当たり前のことですけど、観ている側としても忘れがちであります。改めて揃ってるっていいなって思いました。

乳首弟組
スケーティングのスピードがめちゃ変わりました。やっぱり安心安全のチェコクオリティーですわ。2回曲が入れ替わり、1つ目と3つ目の曲が同じですが、突然変化します。シニアバージョンでも突然変化します。変化するときに女性がハイキックするのですが「編曲に文句あるやつには顔面キック!」と言わんばかりです。スローはシニアに上がって安定してきました。ミスは3連続が2S-1Tになったぐらいです。ビダージュ氏バテバテ。

ストクリ
ツイストはダブルにしてくると思っていたんですけどトリプルでした。しかもそこそこの質でキャッチできています!構成は落とさずに3T-3T-2T(1Tになりましたが)を入れていますし、スローフリップの神がかった着氷も復活。もちろんスローの高さも元に戻りました。SPとは何だったのか。まだ本調子ではありませんが、それで141点出せるんです。第1グループで9点台出たことなんか、スケートの長い歴史であるんでしょうか。

アレウィン
3連続予定の3Tで2人とも転倒。スローサルコウでステップアウトするなどジャンプに苦労しました。SPでは世界ジュニアから上手くなったと感じましたが、エレメンツの多いLPではまだまだジュニアっぽいなと感じます。

ヴァネシプ
アレーって応援聞く度にコナンくんの「あれれー?」が過ぎる病。昨日跳ね飛ばしてしまったツイストは、落とすものかと慎重にキャッチ。高い3連続はタイミングを合わせる余裕がありました。普通停滞するんですけど、待ってもきちんと回れるのがこのペアのすごいところ。スロークワドサルコウの転倒があっても、流れが途切れず、リフトでポジション変えても長い距離をブレずに移動できます。最後のリフトもまったくプルプルなし!3年前の悪夢はこれから再現なさそうです。今回は上手くいかなかったけれど、メダリスト候補の1組としてこれからも目されるでしょう。

デラモデル
3Sと3T-2Tは抜けてしまいました。でもここからが昔との違い。スロージャンプが両足になることなく入れられました。デススパイラルの出からの流れ、リフトの出からの流れ、互いを愛おしそうに見つめる視線、心電図のような胸のMの文字つき衣装。失敗があってもうっとりとさせてくれる要素が詰め込まれています。デラモデル ああデラモデル デラモデル。

セガビロ
スローフリップのフリーレッグを擦ってしまったのと、ソロスピンが終始ズレていたことを除けば本当に素晴らしい演技でした。このボーカルも悪くないように思えてきました。何だか、大人になった女性が「私がまだ子供だったとき、あの彼と一緒に・・・楽しかったな」と追憶にふけているような感じです。

マルホタ
ミッションオブ・インポッシブル・007でした。3Sと3T-2T-2Tはなかなか両方揃うことはないのですが、今日はきちんと入りました。ジャンプが成功したことよりも、2人の演技がペアらしくなっていることが嬉しいです。シングルスケーター×2の演技ではなくなりました。マルケイさん132点に「マンマミーア!」で、先生とホタレックが「ほれほれ点数見てみい」的なことを言って、「200点超えたやんけ!」とまた喜びました。おもしろい。

シメクニ
3Sは堪え、3Tは邦衛さんがステップアウトに。病気だったシメカさんは2本きれいに入れられました。すごい人ですよ。トランジションのダンスリフトがおっかなだったり、トランジションがまだ確かめるような動きなので、これからです。

デュハラド
ラドフォードさんの怪我が予想以上にひどく、ソロジャンプはなんとか堪えたのですが、ペアスピンの回転を変えるときにバランスを崩したり、アクセルラッソーで体がグオングオン動いたりヤバかったです。デュハラドの半分の力も出せていません。でも最後まで落とさずよくがんばりました。スロークワドを転倒でも入れてきたのは、基礎点的に必要だったからでしょう。3枠キープには絶対必要ですから。

ザビエン
3連続をカメラで撮影してくれないフィンランド。エンベルトがステップアウトしたようです。3Sは両方失敗で、リフトも1つ持ち上げられず、後半の動きにまとまりがなくグダグダに・・・。

イリモー
イリの3Tが転倒(おそらく回転不足)でした。モスコビッチさんが2Tをつけて、3Sが+REPになることを防ぎました。えらい!スローは2本堪え、最後のリフト下ろすとき少し怖かったですが、素敵にまとめました。ヒヤヒヤしました。206点で3組が並ぶ展開に。

タラモロ
絶対クワドツイストと回避すると思ったのに入れてきましたよ!キャッチは抱え気味ですけど、その姿勢が素晴らしい。転倒するリスクだってありますのに。ソロジャンプはクリーンに入り、スローループで足を擦ったぐらいです。最後のリフトは最後まで存在意義がよく分からなかったから、来シーズンはなくそうで・・・。タラソワは感動の涙。本当に頑張りました。無理してはいけないけど、無理しないと自分たちの地位が確保されないですから。ゆっくり休んでください。エキシは出ちゃダメ!休んで!

ユージャン
3Tでシャオユーが失敗しました。ハオジャン氏はいったいいくつになったらソロジャンプが跳べなくなるのでしょう。ずーーーーーーーーーーーーーーっと安定してますもんね。転倒も抜けもほとんどしませんもの。クワドツイスト入れてきましたし、他のエレメンツが安定しまくってます。PCSは来シーズン伸びてくるでしょう。

サフマソ
ツイスト高すぎてコントロール不能に陥っていたでしょうか。スローアクセルとサルコウは両方両足でしたがすごい飛距離でした。ノーミスだったら歴代最高は絶対出るんですけどね、スローどうにかならないかなあ。昨日は不満そうだったサフ子もご満悦。マッソーは子供のように喜んでいます。サフ子はイリーナ・ロドニナに並ぶ史上最多10個目のメダルを確定させました。サフ子は伝説と肩を並べたのです。

スイハン
3Sの転倒がありました。そこからが強かったです。怪我を乗り越えた2人にピッタリの前向きで、希望の光が差してくるようなプログラム。そして音楽表現が見られました。ミスを引きずらなかったことが金色の輝きを呼び込みました。そして珍しくビン・ヤオ先生も帯同なさっています。先生が長年待ち望んでいた3組目の世界チャンピオンです。

ピョンチャンオリンピックおよび世界選手権出場枠
3枠 中国・ロシア・カナダ
2枠 ドイツ・イタリア・フランス・アメリカ

16枠しかないのに17枠が決まってしまいました。17枠まで確定するのか、2枠の中で再開のアメリカが1枠しかもらえないのか。また、ネーベルホルンでは4枠を決めるのか3枠を決めるのかに注目です。

【追記】 http://static.isu.org/media/1003/2016-special-regulation-sandp-and-ice-dance-and-technical-rules-sandp-and-id_final.pdf ルール400のA-3に枠超過の規定ありますね・・・アメリカは1枠になりそうです。あああ・・・・・悲しすぎる。

スイちゃんは昨年春に大きな手術をしましたし、サフ子はフランス杯で足首を負傷しファイナルを欠場。タラソワは膝を縫っています。怪我に苦しんだ3組が表彰台に乗ることになりました。ストルボワは足首、ラドフォードさんは股関節を負傷、シメカは病院を駆け回って手術をしました。怪我人・病人が特に多いのがこの競技です。怪我と戦いながら、素晴らしいペアが力をつけ、10組が200点を超えるハイレベルな試合を見せてくれました。こんなに幸せなことはありません。スケーターのみなさんを誇りに思います。国別に出場するペアはあと3週間がんばって、オフに体調を整え、オリンピックに向かって走り出してください。

あああああああああああああああああああああああああああもうカナダとかアメリカとか気が気じゃなかったです。下腹部がズキズキしっぱなしでした。だからプレシーズンの世界選手権は嫌なんだよー。

明日は女子でズキズキ、明後日はダンスと男子でズキズキ。
2017
03.31

世界選手権 2日目 男子SP

神とか仏とか宇宙人の戦い。

男子SP
1 Q Javier FERNANDEZ(スペイン)109.05 PB
2 Q Shoma UNO(日本)104.86 PB
3 Q Patrick CHAN(カナダ)102.13 PB
4 Q Boyang JIN(中国)98.64
5 Q Yuzuru HANYU(日本)98.39
6 Q Nathan CHEN(アメリカ)97.33
7 Q Mikhail KOLYADA(ロシア)93.28 PB
8 Q Jason BROWN(アメリカ)93.10 PB
9 Q Denis TEN(カザフスタン)90.18
10 Q Maxim KOVTUN(ロシア)89.38
11 Q Alexei BYCHENKO(イスラエル)85.28
12 Q Kevin REYNOLDS(カナダ)84.44
13 Q Brendan KERRY(オーストラリア)83.11 PB
14 Q Deniss VASILJEVS(ラトビア)81.73 PB
15 Q Michal BREZINA(チェコ)80.02
16 Q Misha GE(ウズベキスタン)79.91
17 Q Chafik BESSEGHIER(フランス)78.82
18 Q Alexander MAJOROV(スウェーデン)77.23
19 Q Moris KVITELASHVILI(ジョージア)76.34
20 Q Paul FENTZ(ドイツ)73.89 PB
21 Q Jorik HENDRICKX(ベルギー)73.68
22 Q Keiji TANAKA(日本)73.45
23 Q Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)69.74
24 Q Michael Christian MARTINEZ(フィリピン)69.32
25 Ivan PAVLOV(ウクライナ)69.26 PB
26 Jinseo KIM(韓国)68.66
27 Javier RAYA(スペイン)66.88
28 Stephane WALKER(スイス)64.04
29 Igor REZNICHENKO(ポーランド)63.88
30 Matteo RIZZO(イタリア)63.14
31 Graham NEWBERRY(イギリス)62.04
32 Chih-I TSAO(中華民国)61.52
33 Valtter VIRTANEN(フィンランド)59.45
34 Nicholas VRDOLJAK(クロアチア)57.28
35 Slavik HAYRAPETYAN(アルメニア)57.14
36 Larry LOUPOLOVER(アゼルバイジャン)38.97

ルーポラヴァー
2Lz 3Lz fall 3A fall
ルッツが2本あるからと言って飛びなおしたわけではありません。最初は4Lzの予定ですので、これが彼の普通です。観客が手拍子で盛り上がろうとしたら編曲でぶった切られました。

ヴルドリャク
3Lz-3T 2A 3F
着氷を堪えコンビネーションに繋げました。借金取りから逃げろ逃げろーーーとアテレコしながら演技を観ておりました。アメリカ人ですしアメリカ拠点なのにユーロ臭を出せるのがすごい。

チーイー
3A so 3F-3T 3Lz so
世界選手権で3S-3Tの構成だとSP落ちが見えてしまうのか、構成を上げてきました。しかし、3Lzの前のステップがなく助走がとても長いので、-3を受けてしまうことも考えられます。

ジンソ
3A 3Lz-3T 3Lo hd
3Aと3Tで膝着氷。演技が終わってキスクラで泣き始めました。地元開催のオリンピックの枠を複数獲らないと・・・と緊張をしていたのでしょうか。アジア勢でマイケル・ブーブレを連発し、コンサートにきている気持ちにさせられます。

ジュリアン爺
3A 3F-3T 3Lz df
今大会はアイプッタいないと思って気を抜いていたら・・・!油断アイプッタですわ。大きなジャンプの数々でした。3Lzもデカさは見事でしたが両足着氷。雰囲気が四大陸選手権のようですね。

レイノルズ
4S-3T 4T 3A
コンボと3Aはきれいに。やはりジャンプが成功すると気持ちが乗ってくるのか、今日の動きはシーズン1キッレキレのシュッパシュパですよ。これは村祭りで人気になりますわ。フィンランド人は手拍子スキルがヨーロッパの中では高い方なので、すごく盛り上がりました。4Tは回転が足りていないように見えましたが、TESは下がらずです。

マヨロフ
4T so 3A 3T-3T
ダグラス・ラザーノさんのジャンプ構成でした。ステップの途中で膝ついたのはバランス崩したかと思いました。リプレイで見直すと振付で一安心。コンビネーションスピンのキャメルポジションでバランスを崩して点数を取りきれなかったですが、こちらもフィンランドの音楽で盛り上げました。

クヴィテラシヴィリ
3A 4S-2T 3F
3Aさんとお友達になったのか、とてもいい質でした。昔は4回転とばかり仲良くしていたのに。選曲の奇抜さにスポットが当たる選手ですが、昨シーズンと同じプログラムでも今シーズンは柔らかさと大人らしさがミックスされて、すごく自然に入ってきます。

ラヤ
3A df 3F-3T fall 3Lz
崩しまくった歌い方で気を抜いたら曲が分からなくなるピュアイマジネーション。鉄筋コンクリートの建物の地下1階にあるバーで流れていそうです。振付師が先生なので、表現にもこだわれるのか、前のように世界一不機嫌そうな演技にはなっていません。ラッセル攻めがよかったのか。

パブロフ
3A 3Lz-3T 3F
女子におけるエミ・ペルトネンさん。表彰台や枠撮りを除けば僕が一番楽しみにしていた選手です。僕は彼のLPのブラッドダイヤモンドが好きなんですけど、SPもいいんです。ジャンプは幅がなくて真上にあがる男らしさ溢れるクオリティー。んでもって、振付の度にシャツがファッサファッサなびくんです。これもかっこいい。オシャレではないけど、プログラムにぴったり。ブキンの衣装と同じ。なびくシャツはかっこいい。髪型はおもしろい。

ウォーカー
3A ot 3Lz-3T fall 3F
元バリさんが欠場したので、ビアンコニチームの彼にはSP通過して欲しかったのですが・・・。しかも今シーズンは体を絞り、3Aもよくなり、スピンも速くなり、かなり洗練されてきましたのに。ううううううううううううううううううううううう僕が今大会楽しみにしてた選手がSP落ちしまくるううううううううううううう。男子なのにソトニコワスピンできるのすごい。腰の構造どうなってるんです?

ニューベリー
3A 3Lz hd 3T ot-3T
3Aはトビウオのように滑空。鼻血が出ていたので最後のジャンプに集中ができなかったのかもしれません。スピンは音楽からはみ出してしまいました。出血していても、鼻にティッシュを詰めません。かっこ悪いからな!男は黙って血みどろってことですね。

レズニチェンコ
4T so 3A 3F-3T shaky
ジャンプの着氷が危なかったですが、抜けることなく最後まで。でも見どころという点で言うと、もっともっと個性をつけていって欲しいですね。後ろの項目の評価が伸びませんでした。

美青年ケリー
4T 3Lz-3T 3A
前半の2本のジャンプを降りたところで、3Aを失敗すると考えていました。んでもってクリーンに成功して、わあああああああああああああああああああああああ!となりました。ついにブレンダン・美青年・ケリーさんが覚醒してしまった。

マルティネス
3A 3Lz-3T shaky 3Lo
3Aとくるくる3Loはクリーン。不得手としている3-3は-1~-2で済みそうです。もったいなかったのがフライングシットのデスドロップが高くなりすぎて、着氷が乱れたこと。回転速度が落ち、スピンを堪能できませんでした。祈るように点数を待っていましたが、なんとも微妙なラインのスコアが・・・。

ヴァルタネン
4T fall 2A 3T-3T
29歳で世界選手権初出場。医師資格を取得しているだけではなく、実際に勤務もしている滑るドクターです。3Aがないのでスコアは伸びませんでしたが、地元の大会に出場が叶って本当によかった。

ハイラペティアン
3A 3Lz 3S fall
とにかくジャンプに高さがある選手です。僕は彼のジャンプが好きです。特に3Sの踏み切りのダイナミックさが好きです。でもその3Sで転倒したからコンボなしに・・・すべて降りていれば確実にパーソナルベストでした。さらに眉毛がすごいことに。そろそろ左右が合体して意志を持ち動き出すでしょう。

フェンツ
4T hd-2T 3A 3Lz
SP通過かどうかのライン上にいる選手でも4Tを入れてきます。すごい時代です。だって数年前までは通過ライン上の選手は3A入れるか入れないかってところでした。4Tはしっかりと回転しています。3A以下のジャンプは安心して見ていられるマンですね。長身で姿勢がよく、ジャンプの軸もピーンとしているからかっこいい。ワールドで73点も出すとは!やはり4Tの基礎点は大きい。PCSもかなりの高評価でして、僕このジャッジ陣と気が合うかも。

ヴァシリエフス
3A 3Lz-3T 3F
ランビエリスティックではあるけれど、決してランビエールのコピーではないのがいいところです。自分の中で上手く消化しているのか、ランビエールがそう教えているのかは分からないですが、とにかくいいからいい。最後音楽がほとんど変わらないのに、2つのスピンで間を持たせられるのも素晴らしい。リアルなイグアナ人形もらってる。なぜイグアナ?どちらかと言うと似てるのはカエルだぞ。

ジョリヘン
3A 3Lz fall 3Lo-2T
ジョリヘンが3Lz転倒するなんて珍しい。メズヘン。今年はジャンプ1つ転倒すると、それだけでSP落ちの危険が生まれます。でもコンボが入ったのでなんとか・・・なんとか・・・というところ。それ以外はシックに素敵に。昨シーズンからPCSの評価がグングン上がってきておりまして、それに助けられました。

リッツォ
3A so 3F-3T 3Lz
元バリさんの欠場で出番が回ってきました。世界ジュニアからの連戦は難しかったでしょうが、ステップに関しては2週間前よりよかったのではないかと思います。ジャンプの着氷が乱れ、なかなかTESは伸びませんでした。よくがんばった!!!お疲れ様。

デカ
4S fall 3A 3F-3T hd
髪の毛くるくるじゃないじゃん!!!何で!と思ったら前から直毛でした。くるくる毛の方が退廃的な雰囲気出せるのに。4Sの転倒はさておき、3-3のミスは痛いいいいいいい。女子と同じく男子も回転不足の認定甘めっぽかったので、4S認定いけそうかな?と思いましたが甘くなかったです。普通に足りてなかったですしね・・・。

ベセギエ
4T-2T 3A 3Lz
2クワド回避です。4-3も入れませんでしたが3本ともクリーンに。余裕のある着氷でした。一番高い項目がパフォーマンス。なんか分かります。演技でもあるけど、ライブっぽくもありました。

ミーシャ
3A shaky 3Lz-3T 3F
これが最後の世界選手権かもしれないとのことですが、オリンピックで引退するとしたらそうなりますよね。言っていないだけで、これが最後の世界選手権になる選手は大勢いると思います。3Aの着氷の乱れはあれど、あとはきっちり。ステップは指先まで神経張って、手を下ろす瞬間まで美しかった。

フジテレビが同じような煽りを延々と繰り返しておる・・・。

コリヤダ
4T-3T 3A 3Lz
嬉しそうに軍団員をしばくビートたけしプログラムこれで見納め?国別があるか。なかなかジャンプが3本揃わなかったですが、今日は全てクリーンに決めました。3Lzは余裕がありすぎて空中で時間が停止していました。これが蟹江敬三界のスターの実力ッ ゴクリ。

ボーヤン
4Lz-3T 3A 4T
今シーズンはなかなか安定しなかったですが、この一番大事な場面で全部入れてくるとは・・・しかもハンヤンが手術でワールド欠場&ミニマム関係で補欠もいない状況で。メンタル強すぎマン。ステップの最後の最後はちょっとお疲れモードに見えました。それでもTESすげえ・・・。

テンくん
4T 3Lz-3T 3A
調子がいいのかな?と思えば悪くなったり、悪くなったと思えばよくなったり、波がありますが、3月男の力を見せてくれました。思えば4年前、同じオリンピックのプレシーズンの世界選手権がその始まりでしたね。謎プロをよくものにしましたよ・・・いやほんと。

ネイサン
4Lz-3T 4F 3A fall
4回転には問題ありません。ロシア女子1番手のジャンプぐらい安定しています。でも3Aがあああああああああああああ。ネイサンがカナダ人である可能性。ダイスケ・タカハシの言うように動きの小ささは気になりました。勢いも全米・四大陸よりなかったと思います。ネイサンのPCS高くなりましたね。ちっとやそっとのことでは90点台から落ちないです。

ビチェンコ
3A 4T 3F-3T
名前が安定しないビチェンコさん。フジテレビはビシェンコ派。YouTubeの公式練習配信で、ビチェンコさんだけフルで観たのでビチェンコさん応援してたんです。公式練習と同じ美しいジャンプでした。イスラエルも2枠欲しいでしょう(自分の枠を確実にするために)から、LPも力を発揮してもらいたいです。

ミハル
3F-3T 3A 3Lz hd
黒いジャケットを脱ぎ捨て白いシャツで爽やかなミハルさん。ジャケットとほどけタイはミスマッチだったから、こちらの方がいいと思います。3Aはいい質なんですけど、回転に入るタイミングが少し遅かったのか、スーパーな出来ではないと思います。ミハルの3A is もっといい。3Lzはあまり得意ではないので・・・うーむ。ミハルは今日が誕生日ですか。27歳だなんて・・・まだ世界ジュニアに出ていた垢抜けていないときのミハルのイメージ残ってますよ。

羽生
4Lo 4S df 3A
4Loは過去最高だったのに4Sがああああああああああああああああああ抜けなかったからそれはいいんだけども・・・・・。客席に向かって謎のポーズ。あそこっていつも何か謎のことやってますね。カメラに映らないからすごい変顔してたりして。四大陸はステップがおとなしかった印象でしたけど、今日はキンキンに研ぎ澄ました動き。

昌磨
4F 4T-3T 3A
4T-3Tさんと仲直りできたんですね。3Aさんとも仲良しのままで、4Fさんと3人手を繋いでルンタッターと平和な演技に。試合に出まくって調子を上げていくという戦略大成功じゃないですか。今大会はずっと笑顔ですし、去年とは別人のようです。

コフトゥン
4S-3T 4T fall 3A
演技が始まる直前にも脚を押さえていたのに4S-3Tを着氷するとは。4Tの転倒はありますけど、抜けずによくがんばりました。脚が痛くて思ったように動けないのか、ステップが重いですし、最後もおどける余裕がなかったですね。

なんですくん
4T-3T 4S 3A
2本のクワドは2点強の加点、3Aは満点というどえらいGOEを稼いでいきます。ジャンプの加点だけで3A1本ぐらい稼いでますよ・・・すごし。インタープリテーションは9.93ですから、ほとんどのジャッジが10.00ということです。永久保存版。

Pさん
4T-3T 3A 3Lz
クワドは1本しかありませんが、すべてのものが最高レベルまで磨き上げられています。苦手だった3Aも軌道を変えて、成功率向上に成功しています。そしてみなさん、本日カナディアンが3Aを失敗しておりません!!!!!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!

ブラウン
3A 3F-3T 3Lz
全米では最後までスタミナがもっていなかったし、動きがフラフラとしておりブラウンらしからぬ滑りでした。だから今日の復活の滑りは本当に嬉しく思います。もしこれで悪い出来だったら、アメリカ人から「ヴィンセントにミニマム獲らせて派遣すればよかった」といわれてしまいますしね。

パブロフさんは僕が応援したからSP落ちしちゃったのか・・・応援してごめんなさい。

なんですくんはフライングアップライトの加点が伸びきらず。でもオールレベル4です。10.00は11個つきました。Pさんは10.00が5個です。羽生は2Tがカウントされなかったので、4Sの基礎点からGOE-3(4点引かれる)されました。3Tの基礎点GOEの減点分を考えるとこれだけで10点失点です。ノーミスならPCSがもっと出ていたでしょう。10.00は2個でした。デカはやはり4Sがアンダーローテーションでした。でもスピンはオールレベル4。デカがスピンのレベルを取りこぼさなくなるなんてなあ・・・変わった変わった。

ということで約70点ないとSP通過ができない時代になりました。90点あっても最終グループに入れず、80点あっても第3グループに入れません。今の採点システムが限界なんでしょうね。そんな限界を迎えつつある大会ですが、上位6名は6強と目されていた顔ぶれが順当に入っています。第1グループのレイノルズが第3グループに入ったのはすごいですね。

暫定枠を考えてみますと
3枠 日本
2枠 スペイン・カナダ・中国・アメリカ・ロシア・カザフスタン
1枠 イスラエル・オーストラリア・ラトビア・チェコ・ウズベキスタン・フランス・スウェーデン・ジョージア・ドイツ・ベルギー
こんな感じ。カナダ・アメリカ・ロシアは枠を増やすことができるでしょうか?

明後日へ続く。ハンヤン早く元気になってね。
2017
03.30

世界選手権 1日目 ペアSP

史上最高の戦い。

ペアSP
1 Q Wenjing SUI / Cong HAN(中国)81.23 PB
2 Q Aliona SAVCHENKO / Bruno MASSOT(ドイツ)79.84 PB
3 Q Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)79.37
4 Q Xiaoyu YU / Hao ZHANG(中国)75.23
5 Q Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)74.26 PB
6 Q Liubov ILYUSHECHKINA / Dylan MOSCOVITCH(カナダ)73.14 PB
7 Q Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(カナダ)72.67
8 Q Alexa SCIMECA KNIERIM / Chris KNIERIM(アメリカ)72.17 PB
9 Q Valentina MARCHEI / Ondrej HOTAREK(イタリア)71.04 PB
10 Q Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)70.10
11 Q Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)70.08 PB
12 Q Julianne SEGUIN / Charlie BILODEAU(カナダ)66.31
13 Q Ksenia STOLBOVA / Fedor KLIMOV(ロシア)65.69
14 Q Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM(北朝鮮)64.52 PB
15 Q Anna DUSKOVA / Martin BIDAR(チェコ)63.36
16 Q Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)62.03 PB
17 Sumire SUTO / Francis BOUDREAU-AUDET(日本)61.70 PB
18 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)61.01 PB
19 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)59.76 PB
20 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)56.23
21 Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA-KORDEIRU(クロアチア)52.83
22 Goda BUTKUTE / Nikita ERMOLAEV(リトアニア)52.49
23 Tatiana DANILOVA / Mikalai KAMIANCHUK(ベラルーシ)51.79
24 Daria BEKLEMISHEVA / Mark MAGYAR(ハンガリー)45.96 PB
25 Emilia SIMONEN / Matthew PENASSE(フィンランド)45.49 PB
26 Zoe JONES / Christopher BOYADJI(イギリス)44.33
27 Lola ESBRAT / Andrei NOVOSELOV(フランス)43.78
28 Ioulia CHTCHETININA / Noah SCHERER(スイス)40.50

アレウィン
3Tとスローフリップをきれいに入れました。また上手くなっています。世界ジュニアから10日しか経っていないというのに。PCSもうちょっとくれてもいいと思うんですけど、トランジションに至っては5点台。2008年ぐらいの採点ですな。

乳首弟組
弟氏が髪型を変えました。男前になって大成功。アナさんはメイクが変わったでしょうか、いつもナチュラルな感じでペトロフっぽいのに今日は濃いです。3Tはタイミングがピッタリ。ステップの流れるようなユニゾンに心を奪われ、最後のソロスピン!ズレまくった!!!MOTTAINAIです。

ブトエル
3Sは女声が両足着氷。ですがスローループもツイストもきれいに入りました!成長期でなかなか結果を出せずにいたけれど、光が見えたか!スミルノフの格好が青いスーツじゃなくて普通だから集中できたのかもしれない。

ペトラノヴィッチ&ソウザ
ラリオノフの生徒です。振付もラリオノフでなかなか素敵なんです。スロー降りて、着氷を男性が確認する前に別方向に滑ってステップに入っていくところとか。おいラリオノフ!お前すげえな!あと現役時代よりかっこいいぞ。

すみオデ
第1グループからツイストの失敗が出まくっています。2人のツイストはいつもきれいなのに、キャッチを抱えてしまうとは。それでも3Sとスローサルコウはいつも以上にクリーンで、失った点数はきっちり取り戻しました。オデが大型犬のように喜んでいました。

ユージャン
そんなツイスト大荒れ大会ですが、ちうごくペア数十年の歴史の前にトリプルツイストは楽々。失敗する気配すらありません。スピンをまずまずまとめ、素晴らしい出来でした。シャオユー貫禄出たなあ。

リョムキム
ノーミスのクリーンプログラムでした。北の選手というと、ジャンプがよくてもそれ以外なもったいない・・・となるのが今までのパターン。でもこの組はスピードも出ているし、リフトも上手い。そしてステップのミラーの動きがピッタリで、ギターの音色をかっこよく表現するんです。普通ならGPSに毎年2枠持っているレベルです。もっとたくさんの試合に派遣して欲しい。

ハセ&ジーゲルト
ツイストきれい、ジャンプもきちんと決まりました。こんなに上達しているとは・・・恐ろしい。立派にドイツ2番手を張れる力を持っていますよ!リバースラッソーの下ろし方がさらにスムースになるといいなあ。パーソナルベスト51点→59点に。

デニフレ
スローループも3Sも転倒しました。フレイジャーが転倒するとは思ってもみなかったです。ソロスピンもバラバラになりましたし、これはよくないデニフレ。体のキレは上昇気味だったと思うんですけど。

ザビエン
今日も安定しておりました。PCSはユージャンよりちょびっとだけ高いです。好みはあると思いますが、これはこれで悪くないんじゃないかと思ってきました。淡々とはしていますが、吹雪の夜に男女が盛り上がっててもおかしいですもん。コソコソしなきゃ。

マルホタ
ツイストのキャッチが大惨事になったり、ソロジャンプが抜けてしまったり、いつも何かのミスが出てしまうマルホタ。今日はかなりよかったと思います。ツイストが普通だったのが特によかったです。ホタレックが足を踏み変えながらジャッジ席前をルンルン歩いていくときのクネり具合が絶妙にキモくて笑ってしまいました。こういうのが見たかったんだ!71点に絶叫wwwwwいやー70点が出るとは思わなかったので僕もびっくりでした。68中盤ぐらいかなーと。

イリモー
僕の頭にこびりついている「ジャンプをミスしていつも謝ってばかりいる」というロシア時代のイリの記述。だからイリのソロジャンプの度に、他の選手以上に降りて欲しいと祈るのです。今日は3回転しました!両足でもないです!わーい。あとはいつも通り大人の世界。

白鳥組
ソロジャンプで3Lzを跳べる組なので3Tは簡単にふわっと降ります。リフトの上げ方が素晴らしいです。うんしょじゃないんですよ、下から上に突き上げるようにドーーーーーーーン!って一瞬で上げました。トランジションもすごくよくなってる。昔は動きがカクカクして、エレメンツに追われるままに演技が終わっていましたのに。ああああああああLPも見たいのにいいいいいいいい。

セガビロ
GPF以来の試合です。セガンの動きがまだまだ戻りきっていないというのが正直な感想。ソロジャンプは3Loを回避し3Sで安全策。いつもリフトはフリーレッグがきれいに伸びていなくてもポジションは安定していたんですけど、今日はそれもなかったかと。このプログラムはフリーレッグを上げるタイミングや角度を過剰なまでに合わせています。ウィルソンを除く振付師がダンサーだからでしょう。

ヴァネシプ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああツイストでコケたああああああああああああああこの氷ツイストの失敗多すぎるんじゃあああああああああああなんやこれええええええええええええええ。すごく痛そうな転倒だったのに、3S降りて、初カツオ水揚げピチピチダンスリフトからのスローフリップもクリーンに。こんちくしょうの気持ちがいい方向に出たのかも?ヴァネッサは笑顔、シプレ死にそう。こういうのは失敗させちゃった方が落ち込みますよね。ヴァネッサは変な気を遣わせないように笑顔だったのかも。PCSはここまでのトップ。そりゃこの大人の駆け引きアッハーンな演技に点数出ますわ。

シメクニ
四大陸ではエレメンツの余裕のなさに目がいきました。今日はそこから抜け出したように思います。もちろんスローの質などを見ると万全の彼らではありません。Come what may I will love you until my dying day.らしいので、ラブパワーで調子を上げていくでしょう。体調不良だったシメカさんじゃなくて、また邦衛さんがステップアウトしてたのには目を瞑りましょう。

デラモデル
ツイストは回転を開くのが少し早かったのか、完璧ではないように思えます。ミスというほどでもありません。美術館の絵画から顔を出した2人が怪しく動き回る・・・みたいなミステリアスな雰囲気があります。ほんと上手くなった。

スイハン
スローフリップが完璧すぎました。軽さのあるジュニア時代よりも幅は出ないけれど美しさは増しています。あの頃はあまりに幅がありすぎて、ドーーーン!と降りていました。今はチェック姿勢まで完璧です。プログラムの最大の見せ場のステップをたかーーーーーい天井から撮影するカメラで台無しにしてくれました。会場の安い席で見ているみたいでしたよ!テレビですよ!テ!レ!ビ!芸術的な角度とかいらないんです。これはスポーツ中継!竹中直人みたいに笑いながら怒りますよ。

サフマソ
ツイストは赤子を持ち上げるように軽々と。中国チームのツイストすごかったんですけど、やはり格が違います。3Sとスローアクセルはいずれも両足です。2つともきちんと降りればTESが47とかになるんですよね。ヴォロトラの歴代最高はサフマソしか超えることができないです。サフ子は出来に不満な様子。

ストクリ
ツイストは体の側面をキャッチして、キャッチしたクリモフだけが転倒。スローフリップは高さが出ずに転倒。3Tはストルボワがステップアウト。にらみ合いブリザードにならなかったのは、きっと練習からダメだったんでしょうね・・・。あと2人とも大人になったということで。

タラモロ
タラソワが膝を10針縫っての演技。手堅くくると思ったらいつものツイスト。3Tもきれいに降りました。モロゾフよりタラソワのジャンプの方がきれい。スローループはタッチダウン。いつもの動きではないですが、それでも高いTESが出ました。この根性に感服いたしました。

デュハラド
ラドフォードさんが右股関節を負傷しておりまして、最初から3Lz回避を決めていました。冒頭のツイストに高さがなくてキャッチもギリギリだったことから「あああ・・・やべえ・・・」と感じました。キスクラでメーガンは「TES取りこぼしてるやん」的なことをしきりに述べていました。ラドフォードさんは疲労困憊。4分半いけるでしょうか。ソロジャンプはもちろんですが、エレメンツを持ち上げられるのかどうかも分からない。

スイハンはスピンとリバースラッソーがレベル3。あと1点伸ばせます。スローフリップは満点でした。サフマソはツイストが満点&オールレベル4。3SはGOEプラスでした。両足はちゃんとマイナスにしようで。インタープリテーションに10.00をつけたジャッジがいます。タラモロもツイスト満点&オールレベル4。デュハラドはシェイキーな3Tで加点が伸びず、お手つきのスローはマイナス。レベル4が1つだけでした。いつものデュハラドじゃない。すみオデはツイストのキャッチがいつも通りであればSP通過でしたが、本当に素晴らしかった。

足切りラインがまさかの62.03というハイスコアでした。そして第2グループに70点台がいるという、にわかには信じがたい状況。5年前のスケートファンにこの順位表見せたら驚くでしょうね。いや、まずペアの組み替えに驚くか。

ペアも暫定枠を計算してみましょう
3枠 中国・ロシア・カナダ
2枠 ドイツ・アメリカ・イタリア・フランス
オリンピックで決まるのは16枠なので、1枠オーバーします。
1.17枠目まで確定して残りの3枠をネーベルホルンで争う
2.2枠の国の中で最下位の成績の国を1枠として扱う
このパターンが考えられます。でも誰もどうなるか分からないのです。だって記述がないから。それではなぜその記述がないかというと、ペアの出場枠がソチから削減されたからです。それまでは24枠だったから、こんなケース起こりえなかった。だから頭になかった。

さあ、どうなるのかはISUに教えてもらいましょう。ISU公式ツイッターの中の人!枠が確定したらすぐにツイートしてくれよな!頼ってますよ。
2017
03.29

世界選手権 1日目 女子SP

ペアの放送はあるのに、アイスダンスの放送はKinki Kidsの番組に負けた。

女子SP
1 Q Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)79.01
2 Q Kaetlyn OSMOND(カナダ)75.98 PB
3 Q Gabrielle DALEMAN(カナダ)72.19
4 Q Anna POGORILAYA(ロシア)71.52
5 Q Karen CHEN(アメリカ)69.98 PB
6 Q Maria SOTSKOVA(ロシア)69.76
7 Q Ashley WAGNER(アメリカ)69.04
8 Q Carolina KOSTNER(イタリア)66.33
9 Q Wakaba HIGUCHI(日本)65.87
10 Q Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)65.48
11 Q Dabin CHOI(韓国)62.66 PB
12 Q Rika HONGO(日本)62.55
13 Q Mariah BELL(アメリカ)61.02
14 Q Ivett TOTH(ハンガリー)61.00
15 Q Mai MIHARA(日本)59.59
16 Q Xiangning LI(中国)58.28 PB
17 Q Loena HENDRICKX(ベルギー)57.54 PB
18 Q Nicole RAJICOVA(スロバキア)57.08
19 Q Kailani CRAINE(オーストラリア)56.97 PB
20 Q Zijun LI(中国)56.30
21 Q Angelina KUCHVALSKA(ラトビア)55.92
22 Q Laurine LECAVELIER(フランス)55.49
23 Q Anastasia GALUSTYAN(アルメニア)55.20
24 Q Nicole SCHOTT(ドイツ)54.83
25 Shuran YU(シンガポール)52.87 PB
26 Joshi HELGESSON(スウェーデン)52.07
27 Helery HÄLVIN(エストニア)51.94
28 Amy LIN(中華民国)51.86
29 Emmi PELTONEN(フィンランド)50.74
30 Isadora WILLIAMS(ブラジル)50.65 PB
31 Kerstin FRANK(オーストリア)50.54
32 Natasha MCKAY(イギリス)50.10 PB
33 Yasmine Kimiko YAMADA(スイス)47.86 PB
34 Anne Line GJERSEM(ノルウェー)46.99
35 Anna KHNYCHENKOVA(ウクライナ)46.98
36 Dasa GRM(スロベニア)46.63
37 Michaela-Lucie HANZLIKOVA(チェコ)32.21

ヤシェム
3S-3T so 3Lo so 2A shaky
第1グループの第1滑走から3-3を跳んでくる時代。回転は足りませんでしたが、これぐらいやらないと、フリー進出できてもオリンピック出場枠までは難しいですから。表現に柔らかさが出てきました。昨シーズンはエレガントながらも、少し硬さが目立つSPでしたし。

ヨシ子さん
3Lz fall 3T-2T 2A
北欧が続く滑走順。3Lzは回転が足りていたのでなんとか。フェンスに接触しましたが、これはリンクが狭いのではありません。リンクのサイズは普通の60×30です。他のジャンプは好調でしたし、ユーロよりも元気がありました。そんなに悪くなかったかと。

フニチェンコワの2A素晴らしい。ガルスチャンの3Lzは明確に回転不足だったのですが、速報からTESが下がりませんでした。これは・・・めちゃ甘い系?

ペルトネン
3T-3T 1Lo 2A
メダル・枠争いを除けば今大会僕が一番楽しみにしていたペルトネンさん。アメリカ仕込みのエレガントな動き、ユーロなのにおかしくない衣装と編曲。シャープな回転のジャンプ。本当に素晴らしい。ループ抜けというのが残念。これはフィン女子としてはあるまじきことだ。スピンが短すぎるような気が・・・もうちょっと回ろうぜ。アンドリュー・ガーフィールドに似てる。男顔美人。

シュラン
3T-3T 3S 2A
ノーミスのクリーンプログラムでした。ジュニアグランプリ15番からここまで持ってくるとは。コーチ・ザ・ガオガイガーさんめっちゃ喜んでる。

カロリーナ
3T-3T 3F shaky 2A
3T-3Tと3Lo→3F-3T(予定)と3Lo→3T-3Tと3Fという今シーズンの構成変遷。最終的には3F-3Tと3Loが目指すところですね。フライングキャメルの着氷でミスって、グオングオンにブレて回転がままならなかったです。もったいない。まだキレは完全に戻ってはいないですから、PCSもこのあたりが妥当でしょう。調子が戻ってくれば9点台が並ぶ選手です。カロリーナが若手みたいなガチガチの濃密プロ滑ったら、トランジション10点出そう。

シャンニン
3F-3T 3Lz 2A
普通世界ジュニアに出た選手が世界選手権に出ると、シニアの印象にかき消されてあまり印象がよく映らないのです。でもなぜかシャンニンはめちゃくちゃよくて、世界ジュニアよりもよかったです。するっとパーソナルベスト。

クレイン
3F-2T 3Lo 2A tano
フリップのエッジ判定が怖いけど、得意な種類のジャンプでまとめてノーミス。かわいいピンクとオラオラ系のコントラストが何とも言えません。回転心配な選手の一人ですが、しっかりと回っておりました。水菜のサラダぐらいシャキシャキ。世界ジュニアでは不在だったカンガルーさんがキスクラに。

ハルヴィン
3Lz-2T 3F 2A
ユーロでTES47点ギリギリをゲットして、滑り込みセーフで隣国のワールドに25歳で初出場。長く続けてみるものです。眩しいほどの美貌。You raise me upで第3グループにしてエンディング感を出してくれました。

マッケイ
3Lo-2T tano 3S 2A
ロクサーヌを笑顔で滑るマッケイさん。逆に怖い。これはきっと自分より年収が下の夫の不倫が見つかったんですよ。それで証拠を突きつけて「あたしと離婚して、あなた生活していけるの?慰謝料と養育費払えんの?」って笑顔で問い詰めるシーンですね。早送りのようなドヤドヤしいステップがそれ。いやあ、いいプログラムだ。

ロエヘン
3Lz tano-2T tano 3F so 2A
兄ヘンの前に妹ヘン。成績が同じぐらいなので、ワールドの順位はどちらが上か競争になりそうです。得意のタノジャンプは3Fがステップアウト。ステップの最後は連続ツイズルで滑らかにきめました。この兄妹ほんとツイズル上手。

ウィリアムズ
3Lz-2T 3Lo 2A
フィギュアスケート界おなじみのベートーヴェンいじり。月光がいじられまくっている。いつの間にか21歳になっていたウィリアムズさん。謎の女声ボーカル音源だけど、表情をしっかりと作ってしとやかに。ルカニンおっさんになったなーと見るたびに言うけど、現役時代もおっさんだったからそんなに変わってない。

ベルたそ
3Lz-3T hd 3F 2A
なかなか3-3が入らないたそ。でもコケなかったからよかった。2Aは質はまずまずですが、直後のジャンプの振付に繋げて「何にもないですよー」という感じで。インタープリテーションは高評価。なんつったってかわいいからな!ロヒーンが普通のジャンパーに、普通のお団子・・・違う違う違う!僕が見たいのは、どこでお買い求めになったか予測不可能な宝飾品ですよ!

ルカヴァリエ
3Lz ot-3T fall 3Lo 2A
コンボで無理する。これはルカヴァリエさんのいつもの光景。ダブルでまとめるなんてルカヴァリエさんじゃないです。ターンのときの目線の配り方なんかまで計算されていて、スケーターとしての格が一気に上がりました。後半2本のジャンプが音楽に溶け込んでいます。ホント、いやホント素敵になりました。

ジジュン
3T-3T 3F 2A
ジャンプ構成を落としたのは調子があまり上がっていないということでしょうか、四大陸→アジア大会と上昇気流に乗っていたのですけどね。ジャンプが少し低いような。PCSが7点台に1つも乗りませんでした。キスクラにパンちゃんが来ているのですが、試合メイクじゃないから別人かと。

イヴェット
3T-3T 3Lz 2A
目と眉の位置めちゃ近い師匠。ユーロSPが会心の出来でしたが、今日も素晴らしかったです。あとはLPがまとめられれば覚醒したと断言できるのですが。ステップで2箇所スリップが見られましたけど、振付?いや、たとえスリップしていたとしてもいいっぽいからいい。

新葉
2A 3Lz-3T 3F
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!大一番でやりおったやりおった!68点ぐらい出ると思ったらTESがちょっと下がり、PCSが7点代前半に留まりました。もうちょっとくれよーーーぶーぶー。

三原
3Lz-3T 2A 2F fall
最後の転倒は印象がかなり悪くなりますね。それでも7点台中盤の評価ですし、挽回する余地は残されています。いやあ・・・これがマモノってやつですか。必勝ハチマキおじさん今日もいる。神出鬼没。

ショット
3Lo 3T-3T fall 2A
セルブロックタンゴなので、もっと狡猾さ・傲慢さを他人に見せ付ける感じが欲しい。壁に向かって恨み辛みをつぶやいていそうな雰囲気になっているので。ジャッジや客席をしっかり見て、クワッ!っとね。

オズモンド
3F-3T 3Lz 2A
ジャンプのGOEの基本が+2。軽さや軸の細さで跳ぶ選手が多い中で、高さで跳ぶジャンプに加点したくなる気持ち分かります。これはケイトリン・オズモンドセレクション金賞受賞ですわ。2Aでコロンッ・・・のパターンが頭をよぎりましたが、はい余裕。最終グループならもっとPCS出たでしょうね。対メドベの筆頭が力を出してくれたから試合がおもしろくなります。

ダビン
3Lz-3T 3F 2A
3Lz前の助走が長かったので、「あああああタイミング逃してコケるううううわわわわわあああああああ・・・」ヒュンッ きれいな3-3でした。スロー再生がすごく分かりやすい角度からで、ルッツフリップの踏み切りのクリーンさが一目で判断できました。

カレン
3Lz-3T 3Lo 2A
荒川さんが3-3に言及したとき、3Lzの高さのみに触れたので、3Tは回転不足に見えたんだと思います。実際僕もスローを見て、アンダーローテーションをつけられると思いました。ところが速報より実際のTESの方が上がっているという事態。

クチヴァルスカ
3Lz 3T-3T 2A
今シーズンはジャンプに苦しんでおりますが、今日はまとめました。3Lzは厳しいパネルなら回転不足とられると思いますが、ギリギリだい・・・だい・・・大丈夫かな?という回転。先生が涙ぐんでいたのが印象的。成長期は先生にはどうもしてやれないですからね。

ライチョヴァー
3Lz hd-2T 3Lo 2A
3Lz-3Tをやろうとしていたのかーーー!すごい時代だなあ。パネルは甘そうなのにジャッジは厳しくて、ステップの少ない3Loに速報ではマイナス評価をつけていました。ライチョヴァーさんの演技が化粧水のようにスッと浸透するのは、全部の演技足して割ったら、彼女になりそうだからかも。すごくプレーン、だけど美しい。ポップコーンは塩が美味しいし、ホットケーキはメープルシロップが一番なんです。

トゥルシンバエワ
3Lz-3T 3Lo 2A
ミスを誘発してしまうタノジャンプさんとは一旦お別れ。また安定したらお会いしましょう。タノさんとお別れすればジャンプには何も問題はありません。フライングキャメルのスピードが落ちたのが、音楽の速さには合わなかったでしょうか。学校に遅刻しそうでバスに乗ったけど、バスの中で焦っても仕方ないからゆっくり読書・・・的なフライングキャメル。

メドベージェワ
3F tano-3T tano 3Lo 2A tano
なんかもう・・・どうやったらこの人に勝てるんだろうって思えてきます。ジャンプはすごくダイナミックなわけではないけど、音楽表現をしながら工夫を加えれば点数が出ないはずがないです。大きな滑りでリンクを駆けていく・・・穴がない。

デールマン
3T-3T 3Lz 2A
3T-3T満加点とるぜ師匠。後ろ向きで滑っているときにバランスを崩しかけたところがありました。デールマンはこういったことがちょくちょく見られてもったいないので、これがなくなればさらに精巧な演技になるでしょうね。

アシュリー
3F-3T 3Lo 2A
ジャンプの着氷がかなり怖かったです。2Aの回転が怪しかったですが、今日のパネルなら大丈夫でしょうね。コンビネーションスピンのジャンプがチョンとしていて、スピンそのものの回転速度もあまり。GOEを取りこぼしたのがTESの低さに繋がりました。

ソツコワ
3Lz-3T 3F 2A
安定感は健在。ステップではグミョーンと深くエッジを倒して、鬱屈とした感情が渦を巻き、それが蛹を破ろうとギシギシと音を立てている様子を表現しているようでした。やっぱりディープエッジは大正義。

本郷
3F 3T-3T 2A
3-3のセカンドジャンプの回転が足りないものの、転倒や抜けなくきっちりジャンプをまとめました。時間がないピンチヒッターでの出場でしたが、よくこれだけやってくれました。7点代後半出た!よしよし。

ポゴリラヤ
3Lz-3T 3Lo 2A
3Loにマイナス評価が下されているようですが、やはりこの大会とてもソロジャンプに対しての目が厳しい。これはパネルではなくジャッジの話ですが、これが男子にも続くのかどうか。いくら判定する人が違うとはいえ、ジャッジ同士で話をして、そういう意思形成がされていくかもしれませんし。今日もレイバックスピンが音楽からはみ出なかった!レベルもしっかり獲得しています。

メドベージェワはオールレベル4でGOEはプラスのみ。パフォーマンスに10.00をつけたジャッジがいます。オズモンドもメドベージェワと同じです。カロリーナのフライングキャメルはレベル1でGOEでガッツリマイナス。カレン、アシュリー、ガルスチャンは回転不足なし。ジジュン、本郷、シャンニン、ベルたそは回転不足あり。なぜにぜな。

カナダが2位3位なんて1年前に予想できた人はいるでしょうか。ダブル表彰台だったら鬼熱い展開。カナダはデュハラドでしょ、テサモエでしょ、Pさんでしょ、女子のダブルエースでしょ・・・オリンピック団体金いけそう。

現在の順位のまま枠が確定したと仮定すると
3枠 ロシア・カナダ・アメリカ
2枠 イタリア・日本・カザフスタン
1枠 韓国・ハンガリー・中国・ベルギー・スロバキア・オーストラリア・ラトビア・フランス・アルメニア
こうなります。自分の枠確保を目指す選手は、21位か22位にはなっておきたいところ。

SPの通過ラインが高すぎて北欧の選手1人も残れませんでした。
2017
03.20

宮原知子 世界選手権を欠場

http://www.nikkansports.com/sports/news/1795179.html

宮原知子が四大陸、アジア大会に続き、左股関節疲労骨折により世界選手権を欠場します。痛みが継続するとのことで、とても残念ではありますが、今は体調回復を最優先すべきです。来シーズンの滑り、プログラムを楽しみにしています。

繰り上がりとなる本郷は、今年に入ってから試合が続いており、体力的にも厳しい状態かもしれません。しかし、これも貴重なチャンスなので、シーズン最後に力を発揮できるように応援したいですね。

宮原の欠場により、世界選手権出場メンバーで世界ランキング上位6名はメドベージェワ(1位)、ポゴリラヤ(3位)、アシュリー(5位)、本郷(8位)、ソツコワ(10位)、デールマン(11位)となります。本郷は日本勢で唯一SP最終グループでの滑走となります。
2017
03.18

世界ジュニア選手権 4日目 女子リザルト

地上波の放送、想像していたのと違ったで。

女子LP
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)138.02 PB
2 Marin HONDA(日本)133.26 PB
3 Kaori SAKAMOTO(日本)127.76 PB
4 Eunsoo LIM(韓国)116.03 PB
5 Yuna SHIRAIWA(日本)111.42
6 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)103.94
7 Bradie TENNELL(アメリカ)103.89
8 Lea Johanna DASTICH(ドイツ)103.16 PB
9 Polina TSURSKAYA(ロシア)101.61
10 Yi Christy LEUNG(香港)100.25 PB
11 Xiangning LI(中国)96.79
12 Starr ANDREWS(アメリカ)93.22 PB
13 Anita ÖSTLUND(スウェーデン)92.39
14 Kristen SPOURS(イギリス)89.51 PB
15 Viveca LINDFORS(フィンランド)88.03
16 Michaela-Lucie HANZLIKOVA(チェコ)86.38
17 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)83.89 PB
18 Sarah TAMURA(カナダ)80.83
19 Guzide Irmak BAYIR(トルコ)77.83 PB
20 So Hyun AN(韓国)77.07
21 Elisabetta LECCARDI(イタリア)76.71
22 Amy LIN(中華民国)76.32
23 Valentina MATOS(スペイン)75.01
24 Holly HARRIS(オーストラリア)74.87

女子リザルト
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)208.60 PB
2 Marin HONDA(日本)201.61 PB
3 Kaori SAKAMOTO(日本)195.54 PB
4 Eunsoo LIM(韓国)180.81 PB
5 Yuna SHIRAIWA(日本)174.38
6 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)162.84
7 Bradie TENNELL(アメリカ)161.36 PB
8 Lea Johanna DASTICH(ドイツ)157.11
9 Yi Christy LEUNG(香港)156.26 PB
10 Polina TSURSKAYA(ロシア)155.91
11 Xiangning LI(中国)151.03
12 Starr ANDREWS(アメリカ)149.05 PB
13 Anita ÖSTLUND(スウェーデン)144.57 PB
14 Viveca LINDFORS(フィンランド)143.53
15 Kristen SPOURS(イギリス)139.34 PB
16 Michaela-Lucie HANZLIKOVA(チェコ)134.48
17 Sarah TAMURA(カナダ)130.40
18 Elisabetta LECCARDI(イタリア)129.33 PB
19 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)128.55 PB
20 So Hyun AN(韓国)126.82
21 Amy LIN(中華民国)125.91
22 Guzide Irmak BAYIR(トルコ)123.23 PB
23 Holly HARRIS(オーストラリア)123.11
24 Valentina MATOS(スペイン)120.41

ハンズリコワ
3Lo 2A-3T-2T 3T 3Lo-2Lo 2A so 3S 2Lz tano-2T
セカンドトリプルの回転不足と2Aのステップアウトを除くと、ジャンプは調子がよかったです。このあとは世界選手権に出場です。

ハリス
3Lz-2T 3Lo 3Lo-1Lo-2S shaky 2T<< 3S-2T 3S 2A
オーストラリア発ザクライチェク門下。オーストラリアの選手は海外拠点になることが伸びる条件のようになっています。ジャンプの回転不足がたくさんとられそうですけど、所作がきれいですし、背が伸びるとべっぴんさんになりそう。今後が楽しみ。

ダスティヒ
3Lz-2T tano 3F-1Lo-3S 3Lz 2A-3T 3Lo 3F tano 2A tano
ジャンプをポンポン跳ぶ幼女時代を経て数十cmの成長。そしてトップ勢と同じ構成を成功するまでに戻るという。これはゲルマン系の奇跡。回転不足あるだろうと思っていたのに、スローで見るときっちり回っているんですよ。これはすごいぞー。初めて100点に乗りました。

スポウルス
3F-2T-2Lo 3Lo-2Lo 3F hd 3Lo 2A 3S fall 2A-2T
ジャンプのバネがすごい。ループが得意なのか、サードジャンプもセカンドジャンプもループの高さがすごいんです。得意な種類は偏っているけど、パワフルでよかったです。手の動きが独特で、シュシュシュシュしてました。戦い強そう。

オストランドさん抜けはあるけどジャンプの軸美しい。

ソヒュン
3Lz-3T 3S 2A 3Lo fall 3Lz-2T-2Lo 3F fall 2A-3T
コンビネーションはたくさんささりそうで、3回転ジャンプもかなりが危なそう。ジャズっぽいステップの表現は、若々しさが出ていてよかったです。筋力不足はこれから解消されていくでしょうか。

シャンニン
3F-3T 3Lz fall 3Lo 2A-1Lo-3S 2A-2Lo 3F 3S
3-3のセカンドの回転不足と3Lzの転倒以外はきれいにまとめました。四大陸にも出て、ここに来ましたけど、ジュニア尺の方がしっくりときます。表現が得意というわけではないですしね。速報からTESが7点下がりました。

ツルスカヤ
3Lz 3Lz-3T 2F-2T 1A 3S 3Lo shaky 2A-2T
ステップの後半になるとスタミナが切れています。痩せすぎで筋肉もないのかな・・・と思います。早く全快してもらいたいです。

ヴィヴェカ
3T-3T 3Lz-2T 3F 3Lz fall 1A<< fall 3S 1A-1Lo-1F
フジテレビがCMに入るとは・・・ストリーミング切ってなくてよかった。有森裕子以来の自分で自分を褒めてあげたい。2Aが抜けたまますごい転倒をし、彼女が一番驚いていました。アクセルに呪われるなんて・・・カナダ人?3Loは苦手だから入れていないのねん。

アンドリューズ
3S-3T-2T tano 1A A 3Lz 3F 3Lo-2T tano 3Lo
さきほどからアクセルさんが暴走しておるよ。コンボを予定していたでしょうにまさかの失敗。本来とれるTESから10点ほど下になりました。高速スクラッチスピンで沸くのは中国と台湾の共通するところ。

テネル
3Lz ot 3S 3F 2A 3Lz-2T 3Lo 2A-2T-2Lo
前半はコンボをつけようとして止め、つけようとして止めの繰り返し。1つ目のコンボがついたのは後半の3Lzです。3Tはつけられなかったですけど、2つコンボを入れてまずまずの演技。最後の音楽にピッタリ合わせないと、全米のフライングスタオベもらえませんよ!

クリスティー
3Lz-3T fall 3Lo 1F 2A-1Lo-3S 3Lz 3S-2T 2A
中盤に音楽がジャカジャカし始め、「あーはいはいロシアロシア」という感想が浮かびました。後半はジャンプを立て直せています。スピードをもっとつけて、息の長い選手になって欲しい。まだ14歳ですって。

コンスタンティノワ
1Lz 3Lo tano 3F tano-1Lo-3S 3Lz 2A-2T 3F df-2T A
ジャンプの抜けが・・・セカンドトリプルも入らなかったです。コンスタンティノワは安定感があるタイプではないので、意外なことにミス・・・というわけでもはないです。ただ、チェンジエッジしてもスピードが落ちないきれいな滑りは、ジャンプが成功して一層映えるはず。下からの突き上げもあるので結果を残して欲しかった。

白岩
3Lz-3T 3S 3F-3T-2T 3Lz fall 2A 3Lo 2A-2T
昨日よりもきれいな3-3んんんんんんんんんんんんんん3-3-2もきれいいいいいいからのNOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO。回転不足が3つもつけられたとは。7点台に2つ乗ってよかった。今後PCSを伸ばすことによって、もしジャンプが上手くいかなかったときのカバーをしていけるようになるといいですね。

ユンスー
3Lz-3T 3F 3Lo 2A-3T 3Lz fall 3S 2A
3Lzでミスると韓国的にあああああああああああああ!だけどそれ以外が素晴らしかった。前半の悲哀を湛えた表情。そして強く生きなきゃと決意する最後の表情。コテコテやりすぎてはないぐらいの、年齢に相応な素敵な表現を持っています。

真凜
3Lz 3F-3T 2A-3T 3S 3Lo 3F 2A-2T-2Lo
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお最後の2Aううううううううううううううううう抜けなかったぜいえいえいえいえいえいええええええええええ強えええええええええ。号泣してるお客さんいいわー。ヴィンセントやサモヒンよりPCS高いやんけ!

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A-3T 3F-2T tano-2Lo tano 3Lz tano 3S 3F tano 2A
フォッフォッフォッフォwwwwwこれは強すぎるでござるよwww1つミスれば全部が崩れる構成。1つもミスらないのがこのプログラムを滑る上での絶対条件なのです。それをやってのけました。TESカウンターの加点の伸びやば。真凜より高いPCSの項目はコンポジション。この構成が評価されているとな。

坂本
3F-3T 3Lz 3S 3F-2T 2A-3T-2T tano 3Lo 2A
さかもっちゃん安定しながらも、ステップアウトなどが少し出ることが多かったので、今日はどのジャンプも驚くほど質がよかったです。僕の大好きなくるくるループもきれいに入りました。はい+2!

来シーズンの枠
3枠 ロシア・日本
2枠 韓国・アメリカ・ドイツ・香港

「だって涙が出ちゃう女の子だもん」と大杉久美子も言っていたので、悔しかったら泣けばいいのさー。

上位2人はオールレベル4でマイナスが1つもないです。坂本はステップがレベル3でした。2日間ミスのなかった3人がメダルを獲得する文句なしの結末。白岩は3連続の3T、3Lz、2Aがアンダーローテーション。ツルスカヤは2つのアンダーローテーション。ソヒュンは3つのダウングレードと3つのアンダーローテーションでした。そりゃ点数出ないよな・・・。

ザギトワは2002年5月生まれで今シーズン15歳だから、オリンピックにはギリギリ間に合うスンポーなのです。さて、誰がオリンピック代表になるか答えてみよ。
2017
03.18

世界ジュニア選手権 4日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)97.54 PB
2 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)96.78
3 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)94.15 PB
4 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)89.40
5 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)89.15 PB
6 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)87.81
7 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)87.47 PB
8 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)85.69
9 Nicole KUZMICHOVA / Alexandr SINICYN(チェコ)80.24
10 Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)79.87 PB
11 Natacha LAGOUGE / Corentin RAHIER(フランス)74.67
12 Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)74.41 PB
13 Rikako FUKASE / Aru TATENO(日本)73.59 PB
14 Sasha FEAR / Elliot VERBURG(イギリス)72.21 PB
15 Ashlynne STAIRS / Lee ROYER(カナダ)70.28
16 Emiliya KALEHANOVA / Uladzislau PALKHOUSKI(ベラルーシ)68.06 PB
17 Guoste DAMULEVICIUTE / Deividas KIZALA(リトアニア)61.01
18 Eva KHACHATURIAN / Georgy REVIYA(ジョージア)60.22 PB
19 Monica LINDFORS / Juho PIRINEN(フィンランド)58.04 PB
20 Hanna JAKUCS / Daniel ILLES(ハンガリー)56.02

アイスダンスリザルト
1 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)164.83 PB
2 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)164.37 PB
3 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)154.68
4 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)152.66 PB
5 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)152.53 PB
6 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)148.26 PB
7 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)148.11
8 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)140.61
9 Nicole KUZMICHOVA / Alexandr SINICYN(チェコ)134.17
10 Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)131.77 PB
11 Natacha LAGOUGE / Corentin RAHIER(フランス)130.08 PB
12 Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)126.88 PB
13 Rikako FUKASE / Aru TATENO(日本)124.03 PB
14 Ashlynne STAIRS / Lee ROYER(カナダ)122.54
15 Sasha FEAR / Elliot VERBURG(イギリス)121.40 PB
16 Emiliya KALEHANOVA / Uladzislau PALKHOUSKI(ベラルーシ)118.81 PB
17 Guoste DAMULEVICIUTE / Deividas KIZALA(リトアニア)111.19 PB
18 Eva KHACHATURIAN / Georgy REVIYA(ジョージア)105.91 PB
19 Monica LINDFORS / Juho PIRINEN(フィンランド)102.66 PB
20 Hanna JAKUCS / Daniel ILLES(ハンガリー)101.63

ドイツの組はアダムスファミリーでお化け一家の子供たちを演じるという変わった趣向。

りかある
前半はスピードが欲しい感じ。エレメンツの繋ぎ目をなくすことがシニアで戦っていくには必要になりそうです。でも丁寧にエッジワークを見せていくことがジュニアでの戦略の1つにあると思いますし、これはこれでいいのかもしれない。後半は楽しく、SDと同じくローテーショナルリフトで盛り上げました。コンポジションが6点もらえました。13位以内確定ということで、これは日本のカップルで過去最高順位だと思われます。すげーーーーー!

クズミチさん組
シーズン初めはかわいらしさばかり目に留まっていて気にならなかったけれど、やはりスピードが足りないのとチェンジエッジで止まってしまいます。細かいリズムを取ることができないので、音楽の速さに追いつけない。最後もパワーで押し切れれば完結できますが、それも適っていないという。難しいなー。

アンルイス
フランスの伝家の宝刀は振るわれず。アバチキナがいちいちかわいい。このおじさんのボーカルがねっとりとしていてクセになりますし、耳に残ります。おっさんがねっとりしているからこそ、アバチキナのかわいさがさらに引き立つのです。ファビアンの服装がジャケット・・・・・足元は白スニーカーだよな!!!裏切らないよな!

ナターシャ&コレンタン
女性がステップでスタンブル。かなり目立つものだったので確実にマイナス評価になるでしょう。ツイズルはフレンチツイズルになりかけるもどうにか・・・コレオエレメンツでツイズルを使うという、フランスとしては考えられない暴挙に打って出ました。異端として宗教裁判にかけられますよ。SDで入れたピストルツイズルをコレオに入れ、美しくフィニッシュ。TESは伸びない・・・。今シーズン組んだばかりですし、あと2年ジュニアでいられるから解散せずに続けてください。

マクカー
ここから順位を上げられるか?というところでカーペンターのツイズルがグダグダに。よく見ればリフトが上がらなくなっていますね。ストレートラインリフトの下ろし方が「よっこらしょ」になっています。今までのマクカーならこんなことはなかった。男女のバランスが崩れてきているのか。コレオツイズルでのフィニッシュも崩れました・・・これは相当よくない。今シーズンはいい演技が一度も見られませんでした。

カレポノ
シーズン一の演技だったと思います。フリーレッグがビーンと伸びたダンススピンが美しい。そして今日は何と言ってもツイズルがちゃんと入りました。しかも2人が接触しそうなほど近い距離で!いつものツイズルだったらぶつかった上にブレードで流血しますよ。「すごい」より先に「怖い怖い怖い」という感想が浮かびました。

ラジュラガ
今日も笑わなかった!!!パーソナルベストめっちゃ更新したのに笑わなかった!おもしろい。アメリカの2組と比較すると、チェンジエッジしたときにポジションチェンジまでは上手くできないようで、例えば姿勢が決まらなかったり、手がブランとなっているようなところがありました。リフトの上げ下げの素早さは早送りしているほどの質です。

シュピスミ
シュピレワヤさんの体畳まれ力がすごい。ローテーショナルでも、氷スレスレのムーブメントでも、即座に体が畳まれて美しいポジションを確定させます。衣装が変わり、村の中学生が町の高校生に成長した雰囲気。僕は村娘の方が好きかなー。

ロボドロ
優勝の懸かった展開でした。ツイズルは完璧。こねくり回した靴上イナバウアーのリフトは少し危なかったか。ダイアゴナルステップの最後でロボダさんがフラついてしまうなど、心配なところもありましたが最後まで大きなミスはなかったです。速報よりも2点TESが上がってこのスコアに。

パーソンズ
ノーミスであれば間違いなく優勝できるという場面での滑走。はいツイズルオッケー、はいステップのレベル大丈夫。決まったな・・・と思った矢先にローテーショナルリフトが変な回転。でも最後まで回しきりました。そこで力を使わずに諦めていたらレベルを取れなかったかもしれないです。点数が出るのにめちゃ時間がかかったので、よくないパターンを想像しました。でもPCSの差で逃げ切り。んでFDの歴代最高。

スコアレ
SDはマグレとかではなくて、やっぱり超上達しているスコアレ。スコップさんは雰囲気面で、アリョーシンはリード面で。アリョーシンがリフト下ろした際に、目を伏せて大人のムード醸し出すんですよ?そんなの3、4ヶ月までは想像だにしていませんでした。ロシア1番手がこの2人になってもおかしくない。

来シーズンの枠は
3枠 アメリカ・ロシア
2枠 カナダ・フランス・チェコ・ドイツ

パーソンズの逆転優勝で幕を閉じます。パーソンズ、ロボドロ、マクカー、アンルイス、クズミチさん組がシニア移行するので、ジュニアの勢力図がまた変わります。

カレポノ(ジュニア残り2シーズン)、シュピスミ(1シーズン)、スコアレ(1シーズン)、ラジュラガ(3シーズン)が中心の戦い。アリョーシン結構歳いってるのな。ラジュラガは層の希薄化が深刻なカナダの希望の星。この火を絶やしてはならない。

アメリカ3番手のカレポノ銅メダルを予想できていた人がいたらすごい。
2017
03.17

世界ジュニア選手権 3日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Amina ATAKHANOVA / Ilia SPIRIDONOV(ロシア)107.56 PB
2 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)104.16 PB
3 Yumeng GAO / Zhong XIE(中国)101.12 PB
4 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)100.66
5 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)98.81 PB
6 Alina USTIMKINA / Nikita VOLODIN(ロシア)91.06
7 Su Yeon KIM / Hyungtae KIM(韓国)86.09
8 Chelsea LIU / Brian JOHNSON(アメリカ)85.63 PB
9 Nica DIGERNESS / Danny NEUDECKER(アメリカ)83.43
10 Hailey Esther KOPS / Artem TSOGLIN(イスラエル)80.26 PB
11 Talisa THOMALLA / Robert KUNKEL(ドイツ)77.64 PB
12 Lori-Ann MATTE / Thierry FERLAND(カナダ)77.51
13 Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI(日本)73.29 PB
14 Cleo HAMON / Denys STREKALIN(フランス)71.40 PB
15 Irma CALDARA / Edoardo CAPUTO(イタリア)67.60
16 Alexanne BOUILLON / Ton CONSUL(スペイン)65.52 PB

ペアリザルト
1 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)163.98 PB
2 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)161.93 PB
3 Yumeng GAO / Zhong XIE(中国)161.09 PB
4 Amina ATAKHANOVA / Ilia SPIRIDONOV(ロシア)157.76
5 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)150.74 PB
6 Alina USTIMKINA / Nikita VOLODIN(ロシア)145.69
7 Chelsea LIU / Brian JOHNSON(アメリカ)138.95
8 Su Yeon KIM / Hyungtae KIM(韓国)135.29
9 Lori-Ann MATTE / Thierry FERLAND(カナダ)128.29
10 Nica DIGERNESS / Danny NEUDECKER(アメリカ)127.49
11 Hailey Esther KOPS / Artem TSOGLIN(イスラエル)126.06 PB
12 Talisa THOMALLA / Robert KUNKEL(ドイツ)124.94 PB
13 Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI(日本)120.19 PB
14 Cleo HAMON / Denys STREKALIN(フランス)114.68 PB
15 Irma CALDARA / Edoardo CAPUTO(イタリア)109.89 PB
16 Alexanne BOUILLON / Ton CONSUL(スペイン)105.59 PB

コップス&ツォグリン
ソロジャンプはタイミングはズレるものの3Sと2A+2A成功。スローもルッツとサルコウを降りました。ツイストは高さはシニア並みですがキャッチがまだまだ、リフトやデススパイラルは出に粗さがあるんですけど、男性がシングルから転向してきたので、1年でこれだけできるのはすごい。解散しないで続けてください。お姉さんが2人悲鳴を上げて応援。

りくしょー
3T-2Tが3T-1Tになりました。後半に2Aは入りまして、今日もシングル出身であるアドバンテージを見せました。スローサルコウを構えたのですが、投げられないという珍しい失敗が出ました。あまり見ないです。

キムズ
スローでつま先タッチがあったぐらいで、かなり安定しております。スローサルコウは投げる前の女性の体の沈みこみがすごいです。股つくんじゃないか?という勢い。でも成功させちゃう。毎試合よくなっていくなあ。今日は妹じゃなくて兄の方が嬉しそう。来シーズン国内1番手になる可能性・・・ある!

アタスピ
アクセルラッソーは軽々と持ち上げられました。グループ3の方は持ち上げた瞬間に「あっ・・・やばい」と感じました。なんとか回せたんですけど、下ろすときにやや停滞。マイナスはつけられるでしょう。ミスが続いていたので、ソロジャンプをまとめ、パーソナルベストも出せましたし、よかったです。

ウォルシュ&ミショー
ソロジャンプ安定。スローに高さがないのになぜか降りられる。女性がすごい。ペアスピンのポジションは大人の雰囲気です。20代後半の結婚するのかしないのか、煮えつかない男の態度にイラついている女性のカップルみたいでいいですね。

チェルブラ
なぜ女性の衣装の色は「美女と野獣~29世紀バージョン~」みたいな蛍光色なのか。暗闇で引かれる。3Sは成功できましたが、2Aで転倒。スローフリップで女性が肩から転倒し、激しく頭を振られ、氷に打ち付けました。大事に至らないといいのですが。男性はスピンの入りで転倒。

アレウィン
ソロジャンプをクリーンに成功。スローフリップを優しく投げ、スローサルコウも優しく投げ・・・すぎて後者は転倒。優しすぎて投げるタイミングを見誤ったような。さて、シニアの世界選手権でどこまで戦えるか!SPは通過できるのか?

ウスボロ
ジャンプ系統のエレメンツが1つも決まらずでした。こういった難しい曲を選ぶと、ミスったときが立て直せないのでリスクが高いです。

ガオシエ
ジャンプは抜けましたがトリプルを予定しているようです。SPではソロジャンプの種類指定もあるので、2Aは跳べないけど3回転は跳べるということですね。へーーーいびつ。スローとツイストはいつもの中国のやつ。シニアのスタンダードで見ると普通に感じるけど、ジュニアの中ではとんでもない威力。

ボイコズ
ソロジャンプはタイミングのズレはあるものの堪えましたが、スローのステップアウトや両足着氷で点数が伸びませんでした。それでも点数を伸ばせる余地はあったのですが、最後の2つのスピンでプラスを取れなかったりして、最後が締まらずPCSにも影響したと思います。でも今シーズンの間だけでも相当上手くなりましたし、15歳と17歳なのでジュニアで技術を磨く時間がたくさんあります。

来年の出場枠は
3枠 オーストラリア・ロシア
2枠 中国・カナダ・アメリカ・韓国

オーストラリアは全カテゴリーを通じて初めての金メダル。アレウィンがオーストラリアの歴史を作りまくっています。オーストラリアでスケート人口を増やすには・・・リンクが涼しいことをPRする!これでどうだ!

シーズンオフの間に、アレウィンみたいに新しいペアがドカーン!と爆誕しますように。
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