2014
10.31

須藤澄玲&コンスタンティン・チジコフ 解散

http://icepartnersearch.com/showbio.php?i=4960

コンスタンティン・チジコフさんがパートナーサーチに登録したということで、残念ながら須藤澄玲とのペアは解散となります。パートナーサーチの説明の最後に書いてあるのは、日本とアメリカのペアのテストが全然違うから、アメリカではどこのテストのレベルに相当するか分からんよ。ってことかな?チジコフさんは国籍がアメリカみたいなので、これからアメリカでパートナーを探して行くということでしょうか。いいパートナーが見つかるといいなあ。須藤さんはどうするんだろう。

また日本のペアが・・・・・あうあうあう。
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2014
10.27

スケートアメリカ 3日目 女子リザルト

女子LP
1 Elena RADIONOVA(ロシア)129.90 PB
2 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)122.21
3 Gracie GOLD(アメリカ)118.57
4 Samantha CESARIO(アメリカ)115.62
5 So Youn PARK(韓国)114.69
6 Mirai NAGASU(アメリカ)108.92
7 Haruka IMAI(日本)104.18
8 Brooklee HAN(オーストラリア)102.99 PB
9 Elene GEDEVANISHVILI(グルジア)102.71
10 Mae Berenice MEITE(フランス)98.73
11 Natalia POPOVA(ウクライナ)97.45

女子リザルト
1 Elena RADIONOVA(ロシア)195.47 PB
2 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)189.62
3 Gracie GOLD(アメリカ)179.38
4 Samantha CESARIO(アメリカ)174.58 PB
5 So Youn PARK(韓国)170.43
6 Mirai NAGASU(アメリカ)158.21
7 Elene GEDEVANISHVILI(グルジア)158.10
8 Haruka IMAI(日本)157.97
9 Mae Berenice MEITE(フランス)152.71
10 Brooklee HAN(オーストラリア)150.37 PB
11 Natalia POPOVA(ウクライナ)148.15

ブルックリー
3Lo-2T 3Lz 3T 3S-2T-1Lo 3Lo 2A 3S+2A
サードジャンプがシングルになった以外全てのジャンプを降りました。エレガントなプログラムなので、ジャンプを全て降りるとグッと締まる感じがします。そしてですよ僕の大好きな彼女のキャメルスピン、今日は質がいつものでした!はーよかった。あの美しい円うっとりする。プログラムは昨シーズンと同じやつですね、最後の「チャン」を覚えてる。

ミライ
3F-3T 2A-3T 3Lz 3S-2T-2Lo 3F 3Lo 2A
セカンドトリプルは回転が足りていないんですけど全部降りた!ってか3S成功させたああああああああああああ!!!!!ザクライチェクのところに移った効果が出ているじゃないか。左上のTESカウンターは滑り落ちるように下がっていく。このプログラムは表現としては好きなのですが、動きが物足りない。コレオシークエンスはせっかくの盛り上がりなのにスパイラルだけなので、もっとリンクを広く滑って欲しいです。

ポポワ
3F 3Lo 3F-2T 3T so 3S+2A shaky 3S-2T 2A
サムデリの、あなたの声で心は開くを一曲だけで滑りました。オペラの曲なのに全くボーカルを入れませんでした。一部分ぐらい入れると思ったのにそのまま終わってしまった。これは音楽の美しさを取ってではなく、ストーリーを演じる系を意図して作られたのだとすれば、ずっと一人だなーという感じがして、何かどうなのかよく分からなかったです。

今井
2A-3T 3F 3S-2T 3Lo-2T 3Lo 3S 2A
完璧に流れていない着氷のジャンプはありましたが全て降りました。基礎点が低いので全部降りるのは大事です。プログラム前半は爆走しておりましたが、後半は落ち着いた印象。爆走は持ち味ですし続けていって欲しい。もう少し状態の動きのバリエーションが欲しいと思いました。発狂ジゼルがきれいにまとまりすぎていたかも。

メイテ
3Lo 3Lz hd 3F 2A 2A ot-2T 3Lo-2T 3S
衣装は間に合わなかったのか昨シーズンのパンツ衣装のままで新しいプログラムでした。ジャンプでは加点がいただきにくそうな着氷だというのと、今井の後だとどうしてもスケーティングが・・・うーんと見えてしまう。

ゲデ子
3Lz-2T 3S so 3T-2T 3Lz 2A-1Lo-1S 3T 2A
ゲデ子としてはかなりまとめられました。SPLPで3つルッツが入ったのなって記憶にないぐらい久しぶりかも。ループが苦手、フリップはeつきなのでこういう構成にせざるをえないか。3Sの軸が全然作れなくなっている方がヤバい。スピンもポジションを保持できなくなってるし、体が振られているし。ジャンプ以外に改善して点数取れそうなところがいくらでもある。この構成でも110点狙えるはず。

ソヨン
3Lz 3S-3T 3F 3S-2T-2Lo 3Lo fall 2A-3T 2A
3Loは得意な方のはずなのに、助走で構えすぎてタイミング逃してしまったのかもしれない。ジャンプの質が素晴らしいです。サルコウはお手本のような美しさだ。トランジションが少なめでジャンプに集中するプログラムなのでしょう。ちょっとストーリーを演じるには物足りないかな?と思いました。トランジションが少ないにしてもエッジを深く使えたら印象も変わってくるかと。

セサリオ
3Lo-1Lo-3S 3T 3F-2T 3Lz 3Lo 3F-2T 2A
ジャンプを全て降りましたですね。いやー5年目になるともう飽きるとかそういう問題じゃないんですよ。もう技なんです。トリプルルッツ!スプレッドイーグル!カルメン!って感じ。アメリカのサードスポットに入れるかなー。

ゴールド
3Lz-3T 2A-2T 3Lo 3F 3Lz shaky 2S-2T-2T 2A shaky
2T3度でザヤってしまいました。ゴールドは強弱をつけて滑ることが出来る選手だと思うんです。でも強弱をつけるという要素をこなしているのであって、波のある幅のあるものとは思えないし、表現というとそれは違うような気がする。音楽そのものをエレメンツに乗せて滑るスケーターであればそれでもいいのですが、彼女は特に後半のジャンプエレメンツを見たら、はいつなぎいれまーすジャンプえいっ!という感じで音楽に乗せてやっているという印象は受けないのです。3項目が8点台というのは、なんでだろうなあ。彼女が容姿以外の部分で目立たないのは、今シーズン含めて4年間、代表的なプログラム特になし。これに尽きると思うんです。どんなものが得意か誰も分からないから、イメージが持てない。可憐なもの?ドラマティックなもの?コンテンポラリー?クラシック?カントリー?わからない。この先が不安。

ラジオノワ
3Lz-3T 3F 3Lz td 3Lo-1Lo-3S 2A 2A 3Lo-2T
3Lzの着氷に苦労しているように見えるのは、脚が長くなっているから収めきれないのかな。そんな贅沢な悩みなら許すことができない。今のところはまだま伸び盛り、心配はいらないなって感じだ。

リーザ
3Lz-2T-1Lo 3Lz 3F 3T-2T 3Lo 2S+2A tano 2A
エロい未亡人占い師みたいだったリーザが、最後の最後でよろめいた時に17歳の少女に戻った。そしてまた未亡人へ。コレオグラフィー、インタープリテーションは彼女が1位でもいいんじゃないかってぐらい僕はよかったと思います。おかしな踊りをやらされてる感なく、音楽に合わせて遂行できるというのは素晴らしいことです。ジャンプで失敗はあったけどかわいいもんですよ。

ロシアの強い人たち6人は2人ずつ6戦に散らばっております。ロシアはファイナルには4人は最低進出してくるでしょうか。5人の可能性も十分あります。宮原と佳菜子、アシュリーとゴールドとエドモンズの5人がどこまで踏ん張れるか。ロシアVSその他のみなさん

エキシビションでは優勝者を差し置いてシカゴ出身ブラウンをトリにするNBCだかUSFSA。いくらグランプリシリーズとはいえなあ。

次戦はスケカナ。のんびり見よう。
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2014
10.27

スケートアメリカ 3日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Yuko KAVAGUTI / Alexander SMIRNOV(ロシア)140.00 PB
2 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)122.76 PB
3 Cheng PENG / Hao ZHANG(中国)120.05
4 Alexa SCIMECA / Chris KNIERIM(アメリカ)108.01
5 Madeline AARON / Max SETTLAGE(アメリカ)101.63 PB
6 Vanessa GRENIER / Maxime DESCHAMPS(カナダ)92.46
7 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)90.56 PB
8 Annabelle PRÖLSS / Ruben BLOMMAERT(ドイツ)87.48

ペアリザルト
1 Yuko KAVAGUTI / Alexander SMIRNOV(ロシア)209.16
2 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)183.84 PB
3 Cheng PENG / Hao ZHANG(中国)182.43
4 Alexa SCIMECA / Chris KNIERIM(アメリカ)168.62
5 Madeline AARON / Max SETTLAGE(アメリカ)160.04 PB
6 Vanessa GRENIER / Maxime DESCHAMPS(カナダ)143.59
7 Annabelle PRÖLSS / Ruben BLOMMAERT(ドイツ)136.35
8 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)135.83 PB

ツィーグラー&キーファー
はいみなさま、オペラ座の怪人ですよー。このプログラムで僕が一番注目したのがキーファーさんがコレオシークエンス中、観客サイドでやった気持ちばかしの手グワグワ。なんかかわいい。メリーポピンズのバートの煙突掃除の服装みたいだった。

プロブロ
最初の流れよかったー。ツイストから、そんなに構えずにスロー入れるあたり。コレオシークエンスの前ぐらいまではすごくいい。スピン離れ過ぎ、ジャンプ離れ過ぎなのは気になる。というか2人が離れて滑るところ多いな。2人ともシングル出身で表現も出来るからなんだろうけど、気になる。バックアウトは体が振られてしまって上手に回せなかった。アクセルラッソー落としそうで怖い。リフト怖い。でも点数ほどの悲惨さは実際に演技を見ると感じなかった。身長は縮めようがないので女性は体を絞って、男性がゴリゴリになるしかない。

グレニエ&デシャン
カナダはツイスト専任コーチを連盟で雇っていただきたいレベル。どうしてみんなこんなに低いんだ。低けりゃ回れないぜ。ネーベルホルン杯で僕が理解できなかった評価の高さのリフトは今日はプラスをあまりもらえていませんでした。これぐらいだと思うです。スターリフトは上手でした。でも男性の回転があまり上手ではなかったです。女性のポジションに少々難があっても男性がきれいに回ればカバーはできます。でも男性がグラグラしてるからリフトの回転がブレること。リフトがんばってね。演技開始直前も直後もグレニエさんがベラベラ喋っていらっしゃって、メーガンリスペクトですね。リチャードのスーツ、うーんイマイチ。

マックス・アーロン
かわいいピンクのドレス着てるのに兄アーロンがよぎる。キャリーリフトがへっぴり腰になっているのを見ると、いかにトランコフさんがちゃんとイーグルでキャリーできてるかが分かる。ただのふざけたおじさんじゃないよ。デススパイラルは橋っぽいアーチじゃなくて、かまくらみたいな曲線だった。あれは高すぎる。2人に合うかわいいプログラムだと思います。

シメクニ
ソロジャンプで男性が両方失敗、女性は両方成功。スローはなかなか安定しないなあ。リバースラッソー途中で降ろしてしまって、レベル上げの要素入れられずレベルBになりました。ペアスピンのキャメルポジションはええええ!って感心してたらアップライトが止まりそうで、ギャップにおおおお・・・でした。あのままだったら+2が並んだでしょうに。SPに無理してる感じのタンゴよりはキャラクターはこちらの方がいいと思います。シメカさん演技終わって超不機嫌そうで怖い。

デニフレ
デニフレ史上最高の演技と思われる出来でした。今回もジャンプはシェイキーですけど、やっぱり堪える。デニー妹とにかく堪える。前の方の滑走順のペアに比べれば圧倒的にリフトに安定感があるのと、スローも決まります。それだけで印象いいですね。この音楽は最後の盛り上がりで前半のゴチャゴチャしたもの忘れさせる反則音楽。
フレイジャーさんは普段メガネをかけていて、それが日曜日のお父さん風なのです。チャーリー、なんですくんと合わせて三大日曜日のお父さんと僕の中で制定しました。全員くるくる毛という共通点がある。

ペンジャン
ジャンプで両方アンダーローテーションでの転倒だったので、取れた点数は-0.30点、つまり赤字でした。プログラムはSPに引き続き非常に挑戦的で、ストーリーのないピアノ協奏曲。僕はよかったと思います。ペンちゃんの表現力はとても魅力的ですし、身長が伸びてだんだん大人に近付いているので、シーズン後半になれば磨き上げられるでしょう。今回予想外の3位となりましたが、中国杯は棄権が出まくったので、ペンジャンにとっては助けられたか。

川スミ
ギザギザショートカット悠子ちゃんはバンギャみたいに見える。本日スロークワドサルコウ成功させました。この文言を書く日がやって来るとは。今までのスロークワドは全てマイナス評価だったのです。そして今回一本足で立ってGOE+0.57の文句なしの成功に至ったわけです。挑み始めて8シーズン目、2人とも30を超えてですよ。限界などないのだと示してくれた。デススパイラルの手の表現いいなー。その後のジャンジャンジャン!のところはオーバーだけど、あれぐらいでいいのだ。そこからのバックワードラッソーの流れかっこいい。キャリーリフトで過去最高レベルにスミルノフがプルプルしてない。そして出ました9点台。川スミが世界のトップに帰ってきた。
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2014
10.26

スケートアメリカ 2日目 男子リザルト

男子LP
1 Tatsuki MACHIDA(日本)175.70
2 Nam NGUYEN(カナダ)158.53
3 Jason BROWN(アメリカ)154.42
4 Denis TEN(カザフスタン)147.56
5 Douglas RAZZANO(アメリカ)138.25 PB
6 Jeremy ABBOTT(アメリカ)137.51
7 Adian PITKEEV(ロシア)135.94
8 Chafik BESSEGHIER(フランス)135.13
9 Michael Christian MARTINEZ(フィリピン)124.77
10 Artur GACHINSKI(ロシア)124.42
11 Jorik HENDRICKX(ベルギー)121.44
12 Alexei BYCHENKO(イスラエル)121.44

男子リザルト
1 Tatsuki MACHIDA(日本)269.09
2 Jason BROWN(アメリカ)234.17
3 Nam NGUYEN(カナダ)232.24 PB
4 Denis TEN(カザフスタン)224.74
5 Jeremy ABBOTT(アメリカ)219.33
6 Adian PITKEEV(ロシア)212.07
7 Chafik BESSEGHIER(フランス)208.70
8 Douglas RAZZANO(アメリカ)204.48 PB
9 Artur GACHINSKI(ロシア)200.13
10 Michael Christian MARTINEZ(フィリピン)197.58
11 Alexei BYCHENKO(イスラエル)185.98
12 Jorik HENDRICKX(ベルギー)177.43

ジョリヘン
3A fall 3Lo-2T 3Lz-3T 3F-1Lo-3S 2Lz 2A 2Lo 2A
3Aは1本でした。3Aの調子がいつもにも増してよくないのかもしれません。普段ならステップアウトですもん。フィギュアスケートでは使われない曲なので表現が難しかったかもしれません。見る側としてもよく使われる曲であれば、他の選手補正が入って演技に入りやすいですし。音楽の変化による滑り分け、これも昨シーズンから言っていますが、今シーズンもそれほど変わったとは感じられませんでした。強いところと弱いところで同じように滑っておりました。

ビチェンコ
3A 4T hd 3Lz-1Lo-3S 2Lo 2F-2T 2Lz 3F 2A
3連続のハーフループかつて見たことないぐらいの忍者感でした。シュタッと降りるハーフループかっこよかった。椿姫では音楽とのミスマッチがあまり好きではなかったですけど、こういうプログラムだと「トランジションなど犬にでもくれてしまえ!!!ジャーーープ!」でどうでもよく見えてくる。中盤の抜け祭りはいかんかったです。4Tはお手つきですけども、ビチェンコさんはなかなか転倒しないので優秀だなといつも思います。

ラザーノさんは映像死亡のため何をしていたのか分からないです。

マルティネス
3A fall 3A-2T 3Lz-3T fall 2F 3Lz 3S+2A 3Lo 2A so
得意の3Aがなかなかクリーンに成功しないなあ。苦手なコンボは全て詰まっていて加点がとれそうにないです。後半の3Lzが唯一望めるところか。ゴールドだけだと安心していたら、マルティネスもオペラ座だった。不意打ちでビビる。ビールマンであれだけ回れるのは何度見てもすごい。ビールマンポジション劣化しないなあ。

ベセギエはSPに引き続きパソコンの問題で見られなかった。僕のパソコンとベセギエさんの相性わるっ。すごい軸なのにステップアウトしないで数々のジャンプを堪えているのは確認できました。

ニュエン
4S 3A-3T 3A 3S 3F-2T-2Lo tano 3F-2T 3Lo 3Lz
ノーミスのクリーンプログラムでした。3Fの3連続は余裕ありすぎて3F-3Tにして自らザヤりに行くかと思った。4Sは同じチームになんですくんといういいお手本がいるから、これほどまでに早く体得できたんだろうか。コレオシークエンスのピョンピョン跳ねるところ可愛かった。本来この映画はひたすら暗いだけ、一筋の光が差したと思ってもそれがまた閉ざされるぐらいに真っ暗な作品ですが、みんな明るい方ばかりだなあ。暗いのはカペラノぐらいだ。

がっちゃん
2T 4T-2T 3Lz 2A 1A 3F 3S 2A
心配していたザヤにはならなかったけど抜けまくった。今の滑りにジャンプを対応させることができていないのか。最初のトゥループの入りからして成功させるのは難しそうだった。

ピトキーエフ
4T fall 3A-2T 3A 3Lz-2T 3Lo 3S-1T-2Lo 1Lz 2A
2Tの回数制限きちんと理解して1Tにしてきた上に、タイミング取りにくいだろうに2Loつけるなんていい子かよ!!!超褒める!!!4回転は入れ始めたシーズンにそう簡単に歓声するものじゃないです。羽生だって最初のシーズンはそんなに成功しなかったんだから。前の前の演技とオータムクラシックで簡単に成功させた人がいる大会で言うのもなんだけどな。後半のジャンプを跳びまくるところは、ジャンプが表現になっていたので悪くなかったです。でもコレオシークエンスあっさりしすぎに見えました。フレッシュレモンサワーぐらいのあっさり具合。表現がんばって。

テンくん
4T fall 2T 3A-3T 3A 3F-1Lo-2S so 3Lz 3Lo hd 2A
バイオを見て思うこと、曲名長すぎ演奏者多すぎ。シルクロードのプログラム。どっちかっていうとオリンピックシーズンにこっちだろって突っ込みが出てきそうだけど、メダルを取って注目が集まった今シーズンに滑るからまた意味があるのだと思います。嫌味のない美しい滑りでした。コレオシークエンスでどんだけ体動かすんだってほどに動いて行くイ。普通のシーズンならこんなにキレキレに動けていないので、今シーズンはいい方なのだと思います。

ブラウン
3A 2A 3Lz-1Lo-3S 3Lo 3A fall 3F-3T so 3Lz shaky 2A
ゴールドよりもブラウンの方がどうやら人気のようだ。美人のスポーツ選手なんかごまんといるし、こういう個性的な方が今の時代にマッチしていると言えるのやもしれない。後半の失敗はあったけれど、それでも途切れない流れとトランジションモンスターっぷり。プレゼントの投げ込みすげえ。毎年少ないからフラワーガールの人数も少ない。日本だったら即回収できるぜ。

アボットくん
2T 3F-3T 3A 3Lo 2F-1Lo-3S hd 1A 2A 3Lz
いつもの感じでした。現在のウェイトで4Tを回ろうとしたのは無謀だったかもしれない。回避してまとめて・・・でも他のも抜けてる。アメリカの観客に全っっっっくウケないプログラムを滑る勇気は買いたい。

まっちー
4T 4T-2T 3A-3T 3S 3Lo 2A 3F 3Lz
アクセルが一つダブルになったけど、はいすごいー。レベルの取りこぼしは全くなかったので、4Tの加点と3Fにアテンションがついたところ、2Aになったところを改善すれば世界選手権でのスコアは超えてきます。初戦でここまで出来るとは思わなかった。SPに比べると完成度はまだまだですけど、スタミナが切れることなく最後まで滑っていたので、シーズン最初でこれということは、後半にも期待できそう。表現を乗せて作品を完成させて欲しいです。

今年もまた日本男子の優勝。スケートジャパンだ。

テレ朝のインタビューでエキシビションについて聞かれた時、明日滑られるかなと言った後にさらに加えたコメント
舞台は舞台
East of Eden Celebrationは海外初公演ですから

アイヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア大先生いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいごちそうさまです。
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2014
10.26

スケートアメリカ 2日目 アイスダンスリザルト

朝の試合でも長丁場だと夜の気分。スケートあるある。

アイスダンスFD
1 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)102.07 PB
2 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)96.19
3 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)87.50
4 Elisabeth PARADIS / Francois-Xavier OUELLETTE(カナダ)85.19 PB
5 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)81.32
6 Anastasia CANNUSCIO / Colin MCMANUS(アメリカ)80.47
7 Federica TESTA / Lukas CSOLLEY(スロバキア)76.09
8 Nicole ORFORD / Thomas WILLIAMS(カナダ)73.78

アイスダンスリザルト
1 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)171.03 PB
2 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)160.33
3 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)143.87
4 Elisabeth PARADIS / Francois-Xavier OUELLETTE(カナダ)137.30 PB
5 Anastasia CANNUSCIO / Colin MCMANUS(アメリカ)135.61 PB
6 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)135.50
7 Federica TESTA / Lukas CSOLLEY(スロバキア)131.72
8 Nicole ORFORD / Thomas WILLIAMS(カナダ)128.88

パラディス&ウェレット
素敵なステーショナリーリフトよりスタート。ツイズルは大丈夫です。セボーンセボーン。フランス語の普通のしっとりソングだから、すんなり曲に入れ込めない。歌詞ありきの曲だと、エキシビションみたいだから・・・。

ギニャファブ
中盤の動きのガチャガチャした感じと、ノクターンになる突発性に違和感を感じる。楽しそうな雰囲気は伝わるけど、もう少しまとまった滑りを見せて欲しい。ギニャールさんに短めのふんわりスカートがあまり似合っていないのが悲しい。

ニコトマ
タイタニックのプログラム。ロマンティックな導入部から、船内の客室で踊るアイリッシュダンスのシーン、そしてしっとり。しっとりじゃなくて盛り上げてジャアアアアアアアアアアン!ジャジャン!って終わるかと思ったのにそんなことはなかった。ハイパードラマティックじゃないんだ。ミッドラインで男性がフラついて怪しいぞーってところで転倒。その後もよくなかったです。

カヌーシオ&マクマヌス
死の舞踏のピッチいじってトーン落としてる。ピッチいじりの方が変な音源より嫌いだ。アス比のせいでカヌーシオさんが立派に見えてしまうが、隣が細いマクマヌスさんのせいだな。死の舞踏だからマクマヌスさんは役作りしてるんだ・・・。墓地に迷い込んだ女性がガイコツにキャーーみたいな想像したら楽しい。少し動きが小さかったかなーとは思いました。コレオリフトは好きです。ぐるんぐるんがおどろおどろしくて印象に残ります。

テスタ&チェーレイ
クリスティーナ・アギレラのHurtと村主さんの滑ったアディエマスの曲でサーカス。Hurtはボーカルなしだからずっと曲だけ流れ続ける違和感を覚えながら見ていた。歌詞ついたらただの恋愛の曲だしなあ。奇抜な見た目だけど、印象的なところは少なかったです。昨シーズンのアダムスファミリーもそうなんですけど、奇をてらった割に動きは普通だというのがなあ。

ステブキ
変な音源だけど滑りはいい。リフトでは余すところなく長い長い脚を見せ付けております。それはもうクドいぐらいに。売りがあるのはいいことです。衣装はいいやつ着られないのだろうか、丸っきり部屋着みたいだ。

シブタニズ
細かいエレメンツとか全然見てなかった。なんだろう、ああ。これですよねシブタニズって。フリーダンスで思いっきり正統派のワルツを滑ってくれるシブタニズ。もちろんこればっかり滑っていてもダメなんですけど、見たいのはこれだった。スピードがあったし、得意のツイズルは綺麗に入ったし。おちつく演技。ステブキに圧倒的に差をつけられたのはデカい。

チョクベイ
直立不動リフト笑える。ステップはシュピルだからテンプレなのに、それでもよく見えるっていうのは相当なことですよ。後半でも全くスピードが落ちなかったから迫力がありました。ローテーショナルリフトから、これでもかというほどぶん回しするコレオリフトで強烈なフィニッシュ。胃もたれしそうだ。9点台出てないあたり、やっぱりスケアメだなあ。

チョクベイはステップとリフトでまだ点数を伸ばす余地があります。110ぐらいまでは出る可能性があります。4強と言っていましたが実質3強1順だったけど、本当に4強になるかもしれません。ワールドメダルも可能性ある!
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2014
10.26

スケートアメリカ 2日目 女子SP

女子SP
1 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)67.41 PB
2 Elena RADIONOVA(ロシア)65.57
3 Gracie GOLD(アメリカ)60.81
4 Samantha CESARIO(アメリカ)58.96 PB
5 So Youn PARK(韓国)55.74
6 Elene GEDEVANISHVILI(グルジア)55.39
7 Mae Berenice MEITE(フランス)53.98
8 Haruka IMAI(日本)53.79
9 Natalia POPOVA(ウクライナ)50.70
10 Mirai NAGASU(アメリカ)49.29
11 Brooklee HAN(オーストラリア)47.38

ゲデ子
3Lz-2T 3T shaky 2A
ヴィッキー、レオノワと並びベテラントップ3になったゲデ子様。ロシア→アメリカ→カナダ→アメリカ→カナダとえらく練習拠点が変わっておりましたが再びアメリカ・ハッケンサックに参りました。振付がモロゾフということで、いかにもな振付でありましたがゲデ子にはモロゾフ合っているからいいのではないでしょうか。レベルが全然取れていないところもゲデ子らしい。レベルを求めるなんて無粋という域ですもの。

ソヨン
3S-3T 3Lz so 2A
オフの間に丸々となっていたら・・・という不安は払拭された。パキッパキッとした演技でした。彼女は他の韓国女子とは一線を画した正統派だからこそ余計に目に入ってしまうのかもしれない。僕は彼女のこのプログラムのステップはよく音を拾えていて好きなのですけど、加点があまりついていなくて残念でした。エッジはちょっと浅かったから仕方ないかな。インタープリテーションこんなもんか。

ポポワ
3F 3S-2T 2A
昨シーズンと同じプログラムです。オリンピックの時にも思ったことですが余韻、抑揚、哀愁の表現が足りないのですよね。特にステップに注目しておりました。そしてこれは彼女だけの問題ではないということも思いました。ステップで常にターンをしているので、やらなければいけないこと意外の振付がほとんどない。つまりこれは振付側・コーチの戦略がいかんのだ!このステップだったらアランフェスじゃなくてもいいんです。もっとシリアスな曲の方がこのステップに合うはず。

ブルックリー
3Lz-2T 2A 3Lo so
僕の大好物のドーナツスピンがハイパーにパッとしない。いつもならGOE+2あげちゃう!なスピンなのに、GOE±0あげちゃう・・・な出来に。レイバックはトラベリング以外はよかった。体の動かし方に関してはいいものを持っている選手ですので、もう少しグッと滑りが伸びればですね。

ミライ
3F fall 3Lo-1T 2A
最初の転倒が次のキャメルスピンにまで影響してしまい加点がとりきれませんでした。じっくりと動きを見せる振付が目立つような気がします。りっぽんぽんの振付で、これが彼の特徴なのかもしれませんが、やはり競技ですので、ポージングを決めてアピールばかりすると滑っていないと判断されても仕方ないかと。こういう振付はエキシビションでこそ映えるなって思います。実際咲くシーズンのエキシビションは素晴らしかったし。キスクラのザクライチェクとミライという組み合わせに違和感すげえ。

セサリオ
3F-3Lo 2A 3Lz
カルメン姐さんのカルメンじゃない方。セカンドループは回転が足りていませんが、それでも基礎点が8.90もありまして、3F-2Loの加点つきよりも点数が美味しいです。3Lzはアテンションすらつきませんでした。スローで見てみました。僕にはインに見えてしまうのです。アテンションはもらうレベルかな・・・と。まあどっちでもいっか、つかなかったことを喜ぼう。ジュニア最終年まで残って、エロいエロいってイメージを残せたのは正解だったのかもしれない。13歳や14歳のセクシーなんてのは演じているセクシーに過ぎぬから、シニアに上がれば比べられて埋没してしまうからねえ。育まれたエロさには勝てないのだ。

メイテ
3T-3T 3Lo 2A
ヴァネッサ・ジェームスの天使衣装に似た感じ。ゴスペルのプログラムだから天使さんでもいい。ジャンプ3つとも成功したのに点数が出ない悲しいパターン。レベル取りこぼしが多かったのと、昨シーズンはインフレしてたからこれぐらいでしょうがないかなー。アメリカで練習しているので、アメリカ選手の滑りを学べたらいいなあ。LPのメドレーの中にあるのは、オオモリが今シーズンSPで使っている曲ですね。曲のこと調べたら、なるほどだった。

今井
2A 3S-3T 3Lo fall
オイヨイヨイヨイヨイ。3Loの転倒以外はまとめました。スピンの加点もなかなか多いし、スピードもあり、いい演技だと思いました。新潟に移って、コーチ不在のまま練習していると聞きましたが、常駐コーチは見つかったのだろうか。最初のうちは良くても自己流だと後半になるにつれて狂ってくると思うので、早く見つかって欲しい。

ラジオノワ
3Lz-3T 3Lo 2A
ギリタッチしたかしてないかという3Lzでした。3Tつけられるのがすごい。彼女は体の使い方が鮮やかで見ていてワクワクしてきますですね。好きなのは3Lo降りたあとのウィンドチャイムがシャラララランってなるところね。あのよじり方はたまらん。僕はよじり大好き。あとはさらにスケーティングが上達すればさらに評価が高まります。細いまま身長が伸びているから、服のデザイン画のマネキンが動いているみたいだ。ウスペンスキー今大会2度目の登場。いつまでかっこよさをキープできるんだろう。

超なつい

リーザ
3T-3T 3Lz 2A
リーザのSPは一つぐらい失敗があるイメージだったのに3T-3Tに落としたにしろ、今シーズンは抜群に安定しております。ルッツがパコーンって入るのは気持ちがいい。単にエレメンツの質の良さだけではなくて、PCSも押し上げそう。シーズン序盤にして見るのがすでに5回目だから言う事が尽き果てた。3T-3Tの構成でも70点以上は出るので、評価を安定させていくことが大切です。リプソトラジオで代表安定かと思われたけど、分からんよなあ。

ゴールド
3Lz-3T df 3Lo 2A
コンビネーションスピンは足換えで足付いて止まってしまいました。スピンとして認められずに3点以上を一気に失いました。それはともかくとして、3Lo前のステップはどうにか出来ないのかな・・・もっとマイナスつけるジャッジが出てきてもおかしくないぐらいだと思うのだけれど。地元だけどPCSで1番がもらえないのがスケアメっぽい。オリンピック後+レリゴーで注目されている中で結果残して欲しいなあ。今のアメリカのスケート人気の底上げはゴールドとブラウンに懸かっている。

iopiopi.jpg


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2014
10.26

スケートアメリカ 2日目 ペアSP

ロシアのスポルトの実況は音楽が聞こえないぐらい喋ってるけど、何をそんなに話すことがあるんだろう。生い立ちでも話してるのか?

ペアSP
1 Yuko KAVAGUTI / Alexander SMIRNOV(ロシア)69.16
2 Cheng PENG / Hao ZHANG(中国)62.38
3 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)61.08 PB
4 Alexa SCIMECA / Chris KNIERIM(アメリカ)60.61
5 Madeline AARON / Max SETTLAGE(アメリカ)58.41 PB
6 Vanessa GRENIER / Maxime DESCHAMPS(カナダ)51.13 PB
7 Annabelle PRÖLSS / Ruben BLOMMAERT(ドイツ)48.87
8 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)45.27

グレニエ&デシャン
略すのに困る名前。デシャン&グレニエなら略しやすかったのに。cheek to cheekのプログラムで柔らかい可愛らしい雰囲気が求められると思うんですけど、漠然と強いです。イナバウアーぐおおおおお!って感じ、ふふっイナッバウア~じゃなくて。ステップの時に2人が見つめ合う振付がいくつか入っています。デシャンさんは全く余裕がないけど、グレニエさんはめちゃくちゃ楽しそうに歯を出して笑っているギャップがおもしろい。とにかく強そうだったけど、楽しそうだったからこれはこれでいい。リフトのディフィカルトポジションでの回転がもっと安定したらいいですね。斜めに回転してるから、空中ウインドミルみたいになってる。
メモ:リチャードのスーツは普通

ツィーグラー&キーファー
略すのに困る名前。2人ともシングルやってただけあってジャンプ自体が綺麗。遅れてやってきたヤンキーポルカなプログラム。2シーズン前からワープしてきたんだ。女性のフリーレッグの使い方もうちょっとがんばって欲しい。それと下位ペアであまりステップで離れすぎると、一歩が伸びずにバラバラの印象を受けてしまうから、個人的にはあまり好ましくないと思います。ああいうのはトップペアが一気にグオーって近づけるからこそ許されるのであって、基本は近付いて一緒に滑るものですから。

プロブロ
身長が16ß cmになったプローレスさん。地球上で見たことのない身長の単位じゃない。多分168cmなんでしょうね、どうやったら名前につく文字が身長に紛れ込むんだ。150cm→157cm→168cmと、わずか2年の間に18cm伸びる神業を披露。久しぶりに見たらデカすぎて去年と同じプログラムに見えない。笑っちゃうぐらいにデカい。太ったわけではないんだけど。ブロマールトさんが細いからこれから持ち上げていける気がしない。実際すでにしんどそう。この身長差で持ち上げるにはハオくんぐらいの筋肉つけないと。リフト降ろすの怖い。ドイツ人の幼女と組むって時点で予想はしなきゃいけないことだったなあ。身長もすごいがお乳もすごい。

マックス・アーロン
ツイストやスローの上げ方すごい、トトロが庭に埋めたどんぐりの芽を出すために伸びろー!の儀式をやっている時ぐらいの突き上げ方。ソロスピンがよく揃っていました。ポーズのハマり具合はアーロン妹よりもセットレージさんの方がかなり目立っている。妹ちゃんはポーズ決めきる前に足が下りてきちゃってるように見える。男女の滑りの差でついて行くのに必死というのもあるかもしれない。セットレージさんは一つのポーズをピッと決めるのは上手だけど、エレメンツの後とかに入れるとなると、体が振られてあまり美しく決まらないので、いろんなところに気を配ってやって欲しい。ツイストはレベルBでした。3回転回ってマイナスを受けないだけでもいいってことで。

川スミ
素晴らしい出来でした。ツイストを含めオールレベル4で取りこぼしはありません。リフトで-1をつけたジャッジがいました。おそらく降ろし方が気に入らなかったのだと思います。もっとシンプルに美しく流れのある降ろし方が好みだったのかなあ。少しボトッと勢いのある独創的なものでしたから。これは分からんでもない。僕は好きだけど。好きなのにカメラ位置が悪かった。というか今大会のカメラワークあんまりよくない。アメリカのカメラレベルも堕ちたものよ。斜めとかショートサイドからなんて、たまーーーーにでいいのに。スローで-1をつけたジャッジは何だろう、両足でもないのに。7点台のみに収めたジャッジが2人いました。結局7点台が2つ出ました。こっちも分からんでもないのよなあという。2人ともタッチは綺麗だけど、漕いでるようにも見えるし、エレメンツにいっくよーって感じはしますしね。足先まで神経が行き届いた、フリーレッグを美しく使う、余韻を作る、そういう滑りではないとも思います。リンキングフットワークはいいと思いますです。それに3番手とされてしまっているのも効いているでしょうし、試合にも出ていなかったし、マイナスの材料が多い。でも試合に出ていなくても昔からこういう滑りのペアだったので、昔の評価が暴走してたんだろうなーって。いいプログラムなので、これからまた評価を上げていっていい点数をもらって欲しい。

デニフレ
リフトがとてもよかったです。上げ方のスムースさといい、空中での手の表現といい、これはGOE+2!妹ちゃんのステップの時のエッジ見ていただければこれがフラットなんだということが分かると思います。ほとんどエッジが倒れておらず、カーブを描いてもすぐに起き上がってきます。「エッジがフラットってどういう意味なんだろう?」って方は注目していただきたいです。別に彼女が嫌いとか、目の敵にしてやろうって意味ではないです。分かりやすい例としてです。女性が表現担当だけどスケーティングがいまひとつ、男性は引っ張っていけるけど表現がいまひとつ。選曲は保守的で、トリプルジャンプは超苦手というわけではないけど成功は半々、リフトは得意。僕の中でデニフレはペアを見る時の一つのスタンダード。ここより上手いか上手くないかで分かれていく場所。インゴがドイツに別れを告げて、ジマーマンと一緒にデニフレを教えることになったので、スタンダードから離れて滑りが向上してくれることを願いたい。変な音楽も滑って欲しい。インゴはサフ子に離れられるという悲しい結末を迎えてしまったので、アメリカで奮闘していただきたい。今は若い選手を教えているみたいですが、ここに海外のペアが移籍してくるなんてことがあったら面白そう。インゴがいなくなって、ヨーロッパのペアはますます冷え込みそうだ。

ペンジャン
今大会は転倒でのフェンスへの激突多すぎませんか?ホッケーリンクはダメって総会への提案は何で通らなかったんだ。ユーロ圏で結託すれば、北米拠点の選手のいる連盟の数上回れただろうに。日本も提案してたからユーロ以外にも賛成に回るし。プログラムはアラビアンの挑戦的なプログラム。抑揚のない淡々とした音楽は相当の難易度であります。ステップの振付気合入ってます。今までに見たことのない動きがたくさん。チャチャーっと滑っていくだけならこの音楽である必要がないですから。ペンちゃんの体の動きすごいなあ、これで17とは。ソロスピンも音楽に合わせた上向きのキャメルとか入れてなかなか素敵でした。コレオグラフィーの評価が一番高いです、これには納得ですね。ローリーがいい仕事した。中東系のプログラムはハオくんを見ると蘇ってしまう、歴史に残る酷いプログラムシェヘラザードがありますけど、あの亡霊を成仏させてくれました。

シメクニ
邦衛さんがシリアスな表情でかっこつけてると笑ってしまう。リフトが四角くくて面白かった。スローを入れる時の音楽の盛り上がりとのマッチは素晴らしかったです。でもその後の助走とダンスリフトからのデススパイラルはどうなんだろう。ペアの中のダンスリフトでは今までもそこにある必然性について申して参りましたが、これは薄いと思います。なぜならリフト一つとして独立しているからなのです。ペアのダンスリフトはあくまで他のエレメンツへの繋ぎであるべきです。シメクニの問題というのは流れがないこと。今回の演技でいうと、まず冒頭の体を回す振付ここで一回途切れます。そしてポージングから続く。ソロスピンで一度流れが途切れます。リフトでも一回途切れて、終盤のダンスリフトでまた途切れます。場面転換であればいいのです。でも途切れているのです。男性の動きの芯のなさというか、ぶらぶらとしてしまうことも効いていると思います。身長差もあるので仕方ないのですが、前傾になって視線も下がっているのもいけない。あらゆる惜しさを持つシメクニ。
6番ジャッジ(僕って意味じゃない)のPCS 8.50 9.00 8.50 8.75 8.50 このジャッジの採点で点数をつけると68.1になる。すごすぎ。絶対アメリカのジャッジだ。

真面目に見たからめちゃくちゃ時間かかった。今大会はもう真面目に見ません。
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2014
10.25

スケートアメリカ 1日目 男子SP

男子SP
1 Tatsuki MACHIDA(日本)93.39
2 Jeremy ABBOTT(アメリカ)81.82
3 Jason BROWN(アメリカ)79.75
4 Denis TEN(カザフスタン)77.18
5 Adian PITKEEV(ロシア)76.13 PB
6 Artur GACHINSKI(ロシア)75.71
7 Nam NGUYEN(カナダ)73.71 PB
8 Chafik BESSEGHIER(フランス)73.57
9 Michael Christian MARTINEZ(フィリピン)72.81 PB
10 Douglas RAZZANO(アメリカ)66.23 PB
11 Alexei BYCHENKO(イスラエル)64.54
12 Jorik HENDRICKX(ベルギー)55.99

ラザーノ
4T fall 3A fall 3T-3T
2回コケてしまった。3-3はビューリホー。ジャンプはともかくとして、スピンがとても良かったです。特に最後のコンビネーションスピンの回転速度とセンタリングには痺れました。これだけテンポの速いギターの音楽で低速だと音楽表現としても足りません。ステップもかっこよかった。ジャンプだけだー。4Tがここのところ成功しなくなりました。キスクラでのラザーノさんはクイーンさながら。

がっちゃん
4T fall 3Lz-3T 3A
4Tをカメラ前で転倒してフェンスに激突したから迫力あった。ジャンプの軸は全部怖かったけど、スケーティングが変わったからその影響でしょうかね。いずれ慣れるでしょう。スピードのコントロールが出来ればもっとPCSの評価も上がるでしょう。凝った振付に変な衣装という、タラソワチームのお手本のような取り合わせです。髪が短いからコーチがウスペンスキーだということに気が付かなかった。どこの若手のコーチかと。

ビチェンコ
3A 4T so 3F so
3Aがパコーンと入りました。LPに比べると4Tの助走が短くていいです、成功はしませんでしたが。ステップは若々しい雰囲気を出せていたのですが、これはあれですねワルツでも何でもないですよね。ただこの曲でドドドドドドドドドと滑っていた演技。スピンの足換えで足ついてしまったのがもったいなかった。

ジョリヘン
3A fall 2Lz-3T fall 3Lo so
ジャンプ全滅でした。海の上のピアニストの美しい乗せまして滑りは大変美しかったです。PCSの他選手との差はそれでいいのか。

ニュエン
3A 3Lz-3T 3F
ジャンプはミスなくでした。スタンブルが少しありましたけど、全体的にまとまった演技だったと思います。昔から表現力はある選手なのですが、スケーティングの方がついてこないからこじんまりとした印象を受けてしまうのかな。フットワークが素晴らしいけど、一歩の伸びがどうしてもなあ。170を超えた身長だけど、160前半のように見えてしまいます。デビュー戦でこの出来は素晴らしい。

ピトキーエフ
4T so 3A 3Lz-3T
4Tを入れてきました。ステップアウトだったけれどしっかり回転は回りました。後半の3Aは1.1倍と加点でかなり点数がいただけそうな感じでした。スケーティングスキルが高くてインタープリテーションは一番下をつけられている。妥当すぎてぐうの音も出ない。このプログラムで印象に残るのはステップの雨乞いの踊りみたいなところだけだしなあ。

ベセギエ
パソコンのエラーで見られなかったけど、ジャンプはなんとか降りたみたいでよかった。

マルティネス
3A fall 3Lz-3T 3Lo
得意な3Aを生贄に苦手な3Lz-3Tを召還!点数としては3-3降りる方が美味しいですね。いつも3-2で開いてしまったりステップアウトに転倒にってなるので。2回目だけどやはり感じるSPの尺に合わないピアノ協奏曲。無理にドラマティックにするから忙しい。モロゾフ振付だから余計にドラマティックになるし。動きの美しさが随所に見られてよかったですよー。PCSも高評価だ。

アボットくん
3F-3T 3Lz 3A so
段違いに滑るサラリーマン。シーズン初めなのに未だかつて無いぐらいに滑りが仕上がっている印象。ジャンプは2本入ったから全然OK。

ブラウン
3A fall 3F-3T 3Lz tano
転倒を忘れさせる濃度の楽しいプログラム。足換えシットだけトラベリング大きかった気がするけど、それぐらい。4回転実装できたらバケモノになっちゃうんでしょうね。ランビやPさんみたいに3Aが苦手だったり、完璧なスケーターって出てこないようになってるんだなあと思ってしまう。トランジションだけはアボットくんより上でした。転倒がなければパフォーマンスも上だったかな。

テンくん
4T fall 3A so 3Lz-3T
エキシビションで聞き飽きているCarusoのプログラム。テンくんにも風格が出てきました。3-3は着氷悪かったけど、腕と足が綺麗だから成功したように見えてしまう。でもこういうのって本当に大事だし、いくらでもGOEが変わってしまうから他の選手も真似して欲しい。GPSでそろそろメダルお願いします。

まっちー
4T-3T 3A 3Lz
4-3は流れはなかったけれど堪えました。2Tにするかと思ったけど3Tつけられました。3Lzが最後のスピンの前という、SPにしてはかなり挑戦的な構成となっております。TESを取るというよりは、PCS狙い・作品としての完成度を上げるためにはあそこに入れるのが一番だということで入れているのでしょう。いやーすごい。コケたら一気に崩れてしまう。バレエダンサーの振付だけあってホップやバレエジャンプがかなり多かったです。つうかもうバレエじゃねえか?と思えてくる。音楽の鳴り始めから音楽を体にまとっておりました。めちゃくちゃ世界に浸っていました。初戦から強烈。髪がメデューサみたいになりそう。

シーズン初めだからかレベルの取りこぼしが多かったです。でも初戦の割にグッデグデのぐっちゃぐちゃな試合にならなかったのは良かった。複数回転倒した人はいるけど、滑りの調子が落ちたというわけでもないし。リンクがホッケー用なので、狭いのが影響した。ってことにしておく。と言ってもほとんど北米拠点orオフに北米で練習しているから使えない理由。でもリンクが狭いせい!よし。
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2014
10.25

スケートアメリカ 1日目 アイスダンスSD

グランプリシリーズかいまく。からだにやさしいじかん。

アイスダンスSD
1 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)68.96
2 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)64.14
3 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)56.37
4 Federica TESTA / Lukas CSOLLEY(スロバキア)55.63 PB
5 Anastasia CANNUSCIO / Colin MCMANUS(アメリカ)55.14 PB
6 Nicole ORFORD / Thomas WILLIAMS(カナダ)55.10
7 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)54.18
8 Elisabeth PARADIS / Francois-Xavier OUELLETTE(カナダ)52.11 PB

バッファバッファでパラディスさんのところの後半と、カヌーシオさんのところの大半見られなかった。パラディスさんはちょっと変えたけど、インパクトのあるピンクのジュディ・オング衣装。カヌーシオさんたちはかっこいいフィニッシュだけ見られた。

テスタ&チェーレイ
落下させたのかと見紛うカーブリフト。ここは女性がマントでも牛でもフラメンコダンサーでもなく闘牛士を演じているらしい。カッペちゃんのお下がりカルメン衣装かわいい。かわいすぎて頭をよぎる。

ステブキ
女性が公式練習で壁に激突して棄権も心配されましたが出てきました。演技を見る限りでは大きな影響はなさそう。シットツイズルはやはり変態的な存在感を誇っている。パーシャルで男性の腰がちょっと引けていたような気がする。リフトはたくさんポーズを変えますが、スパニッシュなのでピシッとポーズを決めた方がかっこいいと思うのです。流れるようなリフトはそれに適した音楽があります。

ギニャファブ
ツイズルで男性が失敗して、ミッドラインでは女性が失敗しました。黒赤が多い中で、紫をつけるってのは目立っていいですね。女性の迫力のあるルックスにも似合ってるし。よく見ると背中もすごい。想像していたよりも、演技が軽かったような気がするけど、シーズンはこれからだわ。ってことで。女性の前髪のピロピロいいね。エミリー・サミュエルソンがタンゴロマンチカでもっと変なやつやってましたねー。

ニコトマ
勢いがある演技でした。この組はワルツみたいな上品系の方が得意だと思っていたけれど、こういうのもイケるのか。むしろワルツよりもこっちの方がよかった。1試合目でエスパーニャカーニが被ってしまった。

シブタニズ
まず目に入るすごすぎるお乳。以外と悪くないんだよなーイメージはないけど。多分はるみに表現力あるからだ。パーシャルはバタついていたような印象。というか全組バタついていると思われる。1番手入れ替わってクソプロ充てられる覚悟をしてたけど、そんなことはなかった。

チョクベイ
最初のリフトはポーズを音にハメようとし過ぎて外してしまったように見えた。ベイツさんが声出しまくってるのが笑える。チョックさんのスカートプレイ素敵なんだけど、ただ持ってるだけのところはスカートの中身見せる痴女みたいだ。パーシャルステップは離れたらいかんのだけど、ポージング的に無理があるものでもずっと手を繋いでいるから違和感。これはルールのせいだな。

カメラに抜かれたメリチャリ。チャーリーが見る度に成長をしている。妊娠ではないだろうな。メリチャリにタニス、ファビアン、マッシモさん。アイスショーやってくれや。

初戦なのにみなさんそんなに取りこぼしていなかったです。マジもんの初戦って人はあんまりいないからかな。パターンやパーシャルでレベル1を取った人がいなかったのはかなり優秀。ステブキのツイズルがレベル1だったのは残念。加点はすごいんですけどね。3位からの点差が詰まっているのでメダル争いがおもしろくなりそうです。
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2014
10.23

マイリン・ウェンデ&ダニエル・ウェンデ 引退

http://www.figureskating-online.com/wende-wende.html

マイリン・ウェンデダニエル・ウェンデが引退を発表しました。理由は男性の怪我だそうです。現在はコーチの資格を取るための勉強をしているそうで、オーベルストドルフですでにコーチとして働いているそう。女性は銀行での仕事のトレーニングもしていたけれど、それをやるつもりはない。所属のドイツ軍との契約は来年末までで、任期中にやりたいこを探して行きたいとのこと。現在指導している生徒は今シーズンも現役続行を決めたトルコのイルハン組だそう。

怪我が重なり、2012-2013シーズンには身内の不幸も重なり、苦労の連続でした。結婚をして二度目のオリンピック出場も果たしました。最後もやはり怪我により、引退せざるを得なくなったわけですが、第2の人生はコーチとして期待したいです。イルハン組のキスクラですぐにその姿を見ることになるかもしれません。楽しみにしています。彼らといえばとにかく鎧。2008-2009シーズンから引退するまで鎧で通しました。こんなに鎧を着る選手はこれからも出ないでしょう。アディオス鎧、フォーエバー鎧。
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