2007

12.14

« グランプリファイナル 女子プレビュー »

書きたいので書きます。その2

女子(邪道ですが、予想順位)
1 キム・ヨナ
2 浅田真央
3 中野友加里
4 キミー・マイズナー
5 カロリーナ・コストナー
6 キャロライン・ジャン

 優勝予想は、やはりキム・ヨナです。今シーズンは抜群の安定感ですよね。苦手なループを跳び、スタミナもついた。加点はたくさんもらえる。音楽表現がイマイチだとか、伝わってくるものがない。ということを掲示板で言っている人がいます。演技をそつなくこなして、点数が出たとしても、観客に伝わってこないと、すごいという感じがしません。ヨナちゃんはインパクトもあり、表現もできて、なおかつ美しい(衣装は要検討)。僕はジュベールの演技がどうも苦手です。クワッドを3回入れる技術は素晴らしいのですが、スピンにしても、つなぎにしても、振付師さんが振付けたものをやってるだけのように見えてしかたありません。世界選手権や昨期のロシア杯で、どうしてあんなにPCSが出るの?と思いました。ヨナちゃんは素人受けもしますし、玄人からも好かれるような演技です。ISUの方もお気に入りですしね。SPもLPも世界歴代最高を持つ彼女に、今シーズンは誰も勝てないんじゃないですかね?少し過大評価です。ジュベールファンのみなさんゴメンナサイ(でも、ジュベールのかっこよさは認めます。)

 対抗馬は真央ちゃん。ジャンプにイマイチの安定感はないし、スピンの取りこぼしが多いというか、レベル4をとることが少ない気がする。今シーズンのヴァイオリンと管弦楽のとめのファンタジアと2005−2006のカルメンを見比べたら、本当に違う。ジャンプは体の軽さだけで跳んでたのが、今は、ふんわりと着氷もキレイになった。特にステップやつなぎは本当に違う。見ていて素晴らしいの一言に尽きる。ここは他の選手に大きく差をつけることができるところですね。注目のLPのジャンプ構成ですが、
3A 3F−3T 3Lz 3F−3Lo 3Lo 2A-2Lo-2Lo 2Aの構成になるようですね。シーズン終盤には、ループがアクセルに変わって、それに2-2をつけるんでしょうか?気になりますね。ヨナちゃんは好きですが、勝ちすぎてもおもしろくないので、真央ちゃんに一発かましてほしいです。

 中野さんは今シーズン絶好調ですね。ロシアでもカナダでも2位でした。3Aは成功率が低い中、大会では成功です。心配なのは回転不足です。それがなければ120点ぐらいはとれるようなプログラムと実力なのでがんばってほしい。個人的に気に入らないのが、スピンの加点。きれいなコンビネーションスピンなどに加点が少なすぎる。ヨナちゃんのスピンに加点やりまくるなら、中野さんにしてあげてください。PCSもかなりあがってきてます。去年よりもワールドでも順位を上げられるかも?

 キミーが中野さんと3位争いと予想してます。ただ回転不足とリップですよね。回転不足は多くて、3−3と判定がされません。こうなると3−2の点数からさらにマイナス3点となります。体つきも2006年のワールドの時の箸みたいな細さから、だいぶグラマラスになってきました。ジャンプもそんなに高く上がってません。同い年として、かわいいキミーにはがんばってほしいです。
 
 コストナーは地元でのファイナルに行けて本当によかったですが、自爆が心配ですね。中国杯みたいに怒涛のジャンプミスだけは避けてほしいです。あれだけミスが続くと点数がもらえません。コンビネーションが決まると、あの3F-3Tはヤバイほどの幅なので、加点も素晴らしいですし、ステップもお上手。スピンは軸のブレブレを直してほしいな。明日はあのドリルみたいなジャンプに期待です。壁にぶつかったら痛いでしょうね。初出場のキャロラインにも注目。なんといってもあのやばい柔軟性。LSpやSpSqでは加点が素晴らしいです。逆にジャンプは回転不足が気になります。ルッツはただでさえフルッツなのに、それを転倒してさらにダウングレードとマイナス1がつけば得点がパァです。3−3は決まってきているので、ルッツは1本にして、あとのジャンプをキレイに決めることです。あの低いジャンプでよく回りきれますね。

男子も女子もペアもアイスダンスも今年はおそらく全選手が出場なので嬉しい限りです。去年の男子はさみしすぎたからなぁ。僕はまだまだ初心者でシングルのルールをちょこっと分かる程度ですが、最近アイスダンスがめっちゃ好きなので、それも勉強したいし、ペアのことも知りたいです。その前に大学に受かりたいです。

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    2007

12.14

« グランプリファイナル 男子プレビュー »

なんか書きたいので書きます。

男子(恐縮ですが予想順位)
1 高橋大輔
2 ジョニー・ウィアー
3 エヴァン・ライサチェク
4 パトリック・チャン
5 ステファン・ランビエール
6 ケビン・ヴァン・デル・ペレン

 日本人だから、ひいきというわけではありませんが、やはり大本命は高橋くんですね。PCSの方でも世界トップクラスの評価を受けていますし、少々の転倒でも大崩れということにもなりにくいです。プログラムも点数をとれるように、4−3のコンボではなく、4−2のコンボを前半に入れて、後半に3−3のコンボや3−2−2をいれてます。ただ、体力が後半でなくなってきて、スピンのレベルの取りこぼしが非常に多いのが気になりますね。
 
それに対抗するのが、ジョニーとライサくんですね。2人とも今シーズンは調子がいいようです。特にジョニーは今シーズンに入ってからPBをSP、LPともに更新してきました。ライサくんも苦手なSPだったけれど、中国では81点を超える今シーズントップのスコアを記録しました。きれいな4−3が決まると、もっと得点も伸びるはずです。ジョニーはクワッドをプログラムに入れてませんが、加点が素晴らしく、ジャンプもスピンも素晴らしい加点で、GPシリーズ2連勝を築いてきました。ライサくんはミスがそこそこありますが、それを立て直せるパワーをもってますよね。それに彼はスピンなどの取りこぼしが非常に少ないので、点数を少しでも伸ばせるんですよね。
 
ランビさんは今シーズンは絶不調ですね。ただでさえ苦手な3Aはさらに不調ですし、クワッドでもミスの連発です。さきほど行われた国内選手権でもやはり不調が目立ったようです。でも、ロシアでは、2Aでの構成だったにもかかわらず、80点越えでしたし、まだまだ期待は持てますね。カナダのチャンくんは今シーズン一気にステップアップしました。昨期はステップやスピンのイメージでしたが、今シーズンは本当にキレイなジャンプをきめる選手だなと思いました。男子の選手で16歳で、ここまでのランクにいける選手はそうそういませんよね。このファイナルで表彰台というのは厳しいとは思いますが、これから、5年たったとすると、今のトップ選手たちはほとんどが引退しているでしょう。彼が世界のトップクラス選手になっているかもしれませんね。ケビンさんのLPの衣装はホンマに勘弁してほしいです。先シーズンと大きく変わったのは、やはりスピンです。前までは本当に回転速度もバリエーションも素晴らしいというものではありませんでした。でも今シーズンになってから、速度も上がりましたし、ポジションもキレイになり、レベル3,4がついてきてます。ジャンプは素晴らしいので、あとはステップや少し粗い動きをもっとしなやかに、音楽にあわせて表現していってほしいです。

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