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2018
09.11

ロシアテストスケートの感想

9月8日・9日におこなわれました。ロシアのテストスケートの感想。演技の出来ではなく、プログラムの完成度を見るのが趣旨。

ティファニー・ザゴルスキー&ジョナサン・ゲレイロは女性の膝の怪我、アナスタシア・スコプツォワ&キリル・アリョーシンは女性の足首の怪我、マキシム・コフトゥンは靭帯の怪我で欠席しています。

男子シングル
ミハイル・コリヤダ
SP:I Belong to You (+Mon cœur s'ouvre à ta voix)
2T 3Lz 3A
今シーズンのミューズ担当。コリヤダのディープエッジの滑りを引き立ててくれそうな選曲です。さあ、思う存分うっとりするがよい。てな感じです。夏の間アルトゥニアンのところに行ったから、こんなマレーバクみたいな衣装になってしまったのですか?ネイサンのマレーバクシンドロームが感染したのですか?

LP:カルメン
4T 3Lz 3A-2T 3S 1A 3Lz-1Eu-2S 2Lo
あれ?普通にかっこいいプログラム。こういうのは連盟の茶々が入って魔改造されるのではないのですかね。どうか物言いがついていませんように。立ち止まってからスピード出さずに高速ツイズルギュルルンと回るところが好き。最終的には3種3クワドで3Aと3Lz2本ずつの構成でしょうか。そうすれば、3Loの確率が悪いので、クビにできますしね。すごい偏った構成になりそうですけども。コリヤダの4Lzは世界一美しいので、また試合で成功させるのが見てみたい。

ドミトリー・アリエフ
SP:モディリアーニ 真実の愛
4S fall 3A 4T falll
アリエフ大人になりました。これでジャンプが決まってくるとまた印象が変わると思います。アリエフが愛の物語紡いでしまうのね。

LP:Clouds, The Mind on the (Re)Wind
4S fall 4T ot-2T 4T 3F 3Lz-1Eu-1S 2A 3Lz-2T tano
この構成ですから、3Lzを1本3Aにしたのが完成型でしょう。1曲で滑りきりました。こういった手合いのプログラムは2~3曲を組み合わせるのが定番なのですけどね。苦悩している様が体の動きから感じ取れました。

セルゲイ・ヴォロノフ
SP:Appassionata
4T-2T 4Lo 3A
ものすごくヴォロノフでした。ヴォロノフ以上でも以下でもなくジャストヴォロノフ。単独ジャンプのコネクティングステップが必要なくなったので、雄大な助走からの4回転が可能となりました。ループが得意なので4Loを選択しています。決まるといいな。

LP:Way Down We Go
4T 4Lo so 2A 1A 3Lz 3Lo-2T 2A<<
大会ではないのに3Aを跳び直そうとする強い気持ち。うううううううううううううヴォロノフかっこいいよおおおおおおおお。テンくんの振付けた最初で最後のプログラム。SPの100%ヴォロノフ感と比較すると、腕に力がブオンッ!と入った感じがテンくんっぽい。モロゾフ時代の腕ブンブンとは違うんですよ。ブンブンじゃなくてブオンッ!だから。このプログラムを滑ってヴォロノフと先生とファンが笑顔になることが弔いになります。

アレクサンドル・サマリン
SP:Cold Blood
3A 4T fall 3Lz-3T
サマリンのアイデンティティー厨二性が活きています。ゴリゴリ押して滑らなくなってきたのがよくなった部分ですね。表現面は厨二だけど、しっかりとスケーターとして成長しています。ガタイよくなったなあ。胸を全力でパーーーン!と叩いてもビクともしなさそう。

LP:グレイテスト・ショーマン
3Lz 4T so 3A 3Lo 3F-1Eu-3S so 3Lz fall 1A
低音のボーカルから始まったので、昨シーズンの厨二路線を踏襲したものかと思っておりましたが、すっかり定番になりつつある曲でした。グレイテスト・ショーマンを演じるには、動きがゴキゴキしすぎていると思いますね。もちろん苦心するシーンはあるのですが、根底には楽天的で飄々とした性格があるので、それが表現できていないのではないかと。ヘラヘラぐらいでいいぞ。ヘラヘラしましょう。

アンドレイ・ラズーキン
SP:I Put a Spell On You
4T 3A 3F-3T
ロシアのアイプッタ担当。リーザにスペルをアイプッタするのですね。アイプッタの割にはさらっとしていますね。別れ話切り出したら「寂しい思いさせてごめんね、今までありがとう」とあっさりさよならしそう。ラズーキンのエレガンスとは対極にある選曲。オリンピック後のシーズンとしては、幅を広げるのにいいと思います。

LP:鐘
4T 4T 3A 3F-2T 3Lz 3F 3Lo
音はビヨビヨしていないです。ピアノだけのバージョンで4分間滑り通しました。コンビネーションはつけていないですが、7本ミスなく着氷しました。すごく仕上がっていますね。試合でもこれぐらいやれれば結果は当然ついてくるでしょう。姿勢がいいし、体のラインもきれいなので、荘厳な曲で堂々と滑るのが様になっています。リーザと一緒にラブラブインタビュー受けてるのはワロタ。インタビュー受けてるリーザはアパレルチェーン経営してそうだし、ラズーキンは婿入りしそう。
ラズーキンが好きなリーザの部分→自分が知ってる中で一番楽しい人だから
リーザが好きなラズーキンの部分→男らしいところ らしいよ。

アルトゥール・ドミトリエフ
SP:グラディエーター
4T hd 3Lz fall 3A
5番目のエレメンツが3Aです。これだけ後ろの方に入れるのは珍しいです。タノ入りで3Aを跳べるぐらい得意なジャンプなので、絶対的な自信があってのことでしょう。荒々しいだけでなく、哀愁が表現できるようになりました。

女子シングル
エフゲーニャ・メドベージェワ
SP:Orange Colored Sky
3Lz tano 2A 3F tano-3T
メドベ氏3LzをSPに導入。カナダに行って3Lzの踏み切りが直って・・・ない!ロシアにいたら絶対に挑戦しなかったスタイルの演技でしょうね。ゴチャゴチャしていなくていいと思いますよ。大人の女性ですよ。

LP:アストル・ピアソラメドレー
3Lz tano-2T tano-2T tano 3A<< df 3Lz tano 2A 3F fall 3S tano-3T 3Lo
3Lz2本の構成にしました。踏み切りはインサイドエッジです。3Aにも挑戦しましたが前向き着氷で半回転足りません。SPでもそうでしたが、コンビネーションジャンプの質が徐々に落ちてきています。果たして、シーズンインまでに昨シーズン序盤レベルにまで持ってこれるのかどうか。ロシア女子を見ると、極限まで絞ってジャンプを跳ぶことが、どれだけ綱渡りであるかが分かります。いまのところは、プログラムにピンとこないかな。

アリーナ・ザギトワ
SP:オペラ座の怪人
3Lz-3Lo 2A 3F tano
THE ICEで披露し、世界に衝撃を与えた"忙しい人のオペラ座の怪人"。当たり前のことですけれど、ショーの時よりはジャンプも含め当然よくなっていますね。YouTubeのコメント欄ではロシア人が称賛していました。ロシア人はテストスケート動画のコメント欄で辛辣な感想を吐くことが多いので、このプロはロシア的にOKらしい。ザギトワのポテンシャルが高いので、きっちり決めてくれれば「変曲だーハハハー」と言えます。こなせていなかったら地獄なのですよ。

LP:カルメン
2A 3Lz fall 3S so 2A 3Lz-1Lo 3F tano-2T tano-2Lo tano 3F fall
これだけジャンプのミスが重なっても、演技後半しっかり爪先まで伸ばし、エネルギーほとばしる演技をできるのは、後半詰め込みで鍛えられた体力があってこそでしょう。トランジションは物足りない気はしますが、ジャンプを降りればスピード感が違ってくると思います。様子見ですね。

マリア・ソツコワ
SP:Fever
3Lz-3T 2A 2F
"Fever"とよく聴くラテンのやつを組み合わせています。昨シーズンのSDかな?アイスダンサーっぽいし、パターンダンス滑っておきますか。朗報中の朗報があります。ソツコワがタノジャンプを止めました!!!フォオオオオオオオオオオオオオオオオ!美しくなかったし、曲想を邪魔するし、失敗を招くしから本当によかった。ルール改正でタノジャンプがプラス要素にならなくなったので、晴れてタノジャンプ解雇。タノジャンプはロシア人が大好きなタイで日光浴でもしていなさい。セクシーに演じてくれそうですね。衣装の色を予想しましょう。黄緑に一票。

LP:サマータイム
3Lz-2T 3F 2A-2T 2A 3F-1Eu-2S 3Lz fall 3Lo
こちらもノータノジャンプ!やったあああああああああああああああ!タノの呪縛から解き放たれました。序盤がピアノ音源、後半に入るとボーカルがインします。このプログラムとてもいいと思います。今までのソツコワのプログラムで最も彼女に合っています。曲調に合わせた加速と緩急、編曲も絶妙です。いやーーーーーいいわ。ジャンプさえ決まってくれれば何も言うことないです。"サマータイム"は好きでも何でもない曲なので、僕の中の曲ブースト加点は入りません。ただ、このソツコワが滑る"サマータイム"が好き。

エリザヴェータ・トゥクタミシェワ
SP:アサシンズタンゴ
3T-3T 3Lz 2A tano
選曲のバリエーションの狭さに対して、とやかく言う段階は終わりました。これは紅白歌合戦の石川さゆりと同じなんです。天城越えと津軽海峡・冬景色の繰り返しでいいじゃないですか。マダムリーザがパッション系、エキゾチック系をローテーションをしてもいいじゃないですか。練習着なのか、白シャツで演じているのがいいですね。帰宅途中に暗殺しそう。

LP:You Don't Love Me、Petite Fleur
3A ot 3Lz tano-2T tano 3Lz 2A-3T 3Lo 3S-2T 2A
これはフィンステップ指定のシーズンのSDっぽい。冒頭にバリューの高いジャンプを終えてしまう気持ちのいい構成。こういうのいいわーーー。すでにこの時点で片足で3Aを降りられるレベルに仕上がっているのは嬉しいです。理想は2A-3Tを3T-3T、2Aを3Fにした構成でしょうか。ベタなプログラムなんですけど、終盤にかけての盛り上げ方。リーザの演技観てんなー!と思わせます。紫衣装のマダムリーザの館プロと同じぐらいテンション上がります。

エレーナ・ラジオノワ
SP:You Know I'm No Good
3Lz-3T so 3Lo 2A
YouTubeのコメント欄から、ラジオノワがジャンプが跳べなくなっていっているという悲嘆の声が。助走が伸びて、ジャンプの高さがなくなってきました。現状だけで判断するとかなり厳しいです。プログラムは挑戦的で、激しいステップシークエンスを踊りこなせると、めちゃくちゃかっこいいと思います。

LP:ニューシネマパラダイス
3Lz fall 3F 3Lz 3Lo 3Lo-2T tano
ジャンプを省いての演技となりました。女声ボーカル入りの音源です。ラジオノワは女声ボーカル入りを選択することが多いです。そちらの方が物語に入っていけるのかもしれないですね。このパワフルさに、ジャンプが上手く溶け込むといいです。昨シーズンのGPSできれいに入った3Lz-3T級のジャンプがずっと決まれーーーーー。

ポリーナ・ツルスカヤ
SP:And the Waltz Goes On
3F 2A 3Lz fall
大きな体を存分に活かしています。ひとつひとつの動きが映えますね。イナバウアーもでけえ。毛筆で縦書きした雰囲気のイナバウアー。

LP:Lenningrad、コードギアス 反逆のルルーシュ
3Lz-3T 3F 2A 2A 2Lz 3Lo fall 3S
えええ・・・・・コードギアス?曲を使っているだけでしょうけどね。曲が行ったり来たり。激しい戦争が終わったら、愛する彼と離れ離れになってしまい、時代の荒波に揉まれていく系統のストーリーですかね?2本の2Aの間の助走いいなあ。強い強い。

スタニスラワ・コンスタンティノワ
SP:マラゲーニャ
3Lz tano-3T 2A 3F so
ロシア女子では珍しいスケーティング特化型。ディープエッジに倒すので無理なくグイングイン滑っていきます。ジャンプの高さがないので、元々高くなかったジャンプの確率が年々低下傾向に。コリヤダと一緒に海外で練習したりしています。彼女の能力や芸術性の高さを考えると、ロシアに留まるよりも北米に出て練習した方がのびのび伸びそう。

LP:アンナ・カレーニナ(続行)
2Lz df 3Lo 2A-3T 2A 3F tano-1Eu-3S 3Lz tano 3F tano-2T
彼女のタノは、最も忌避されるシェー型です。同じタノでも、例えば舞踏会で踊っているシーンや後ろから抱かれているシーンを連想させてくれればいいのです。でもこのシェーだと「将校かっこいいじゃんシェー!」「うわー旦那に不倫バレてるじゃんシェー!」「あたし捨てられたの?シェー!」に見えます。長い助走からのシェー付きなので、流れから外れているようにも感じます。

ダリア・パネンコワ
SP:skyfall
2A tano 3F tano 3Lz tano-2T tano
帝国を去りし者。この曲を使うとどうしても新葉と比べてしまいます。007を演じるにしては、セカセカしているように見えます。スピードを出すときにも余裕がないとですね。

LP:You're Not From Here
2A tano 3F tano-1Eu-3S tano 3Lo tano 2A tano 3Lz tano-3T tano 3F tano 3Lz tano-2T tano
昨シーズンの路線を踏襲した悲恋のプログラム。加点要素がなんぼのもんじゃい!タノタノタノタノタノ!こういった路線は得意なのでしょうね。すでにハマっていました。パネンコワのここ数カ月の自撮り技術とメイクの向上には目を見張るものがあります。スケートともどもがんばってください。

ソフィア・サモドゥロワ
SP:Nyah
3F tano-3T tano 3Lo tano 2A
エッジジャンプをリンクの端まで行かずに跳ぶのがリーザっぽい。ポージングが美しく決まります。身のこなしが洗練されていますね。衣装のスカートのヒラヒラが素晴らしい。フラメンコですよーって教えてくれます。彼女にとても合ったプログラムです。

LP:バーレスク
3F tano-3T tano 3Lz so 3Lo tano 3S tano 2A-3T tano 3F fall 2A-2T-2Lo
体力面の不安はありません。ジャンプを跳ぶ位置が偏っていなくてよかった。2Aだけは同じところですが。表現力のあるスケーターですし、スローパートはないので、どんどんドヤってもらってプログラムを完成させてほしいです。

ペア
エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ
SP:Are You Gonna Go My Way
3Tw 2T so 3LoTh
ロックはもちろんタラモロには合いませんが、新ジャンルの曲を避けてばかりいると、物静かな曲ばかりになりますよ?2014-2015シーズンのLPを思い出してください。あれもトランコフさんが振付けました。はい、思い出してくださいって言われて思い出せます?ものすごーーーーーく印象に残らなかったですからね。こちらの方が印象に残る分いいんですよ。しかし、なぜモロゾフは指差しがこうもかっこよくできないのか。このプログラムでインタープリテーション9点台出るぜ~~~ふ~~~↑↑↑

LP:The Winter by Balmorhea
3Tw 3S 2T-2T 3FTh 3LzTh 3LoTh
タラモロがスロールッツ導入だと?試合では一度も見たことがないので驚きました。質高かったです。+4以上取れると思います。トランコフさんはスローフリップ上手く投げられなかったのに、教えることはできるのか。やるじゃないか!今のところサフマソのプログラムから創造性をごっそり抜きとったような仕上がり。スケーティングは美しい。

ナタリア・ザビアコ&アレクサンドル・エンベルト
LP:Toi Et Moi
3LoTh
プログラム後半だけを披露するという斬新な演技。なんか暗かった。スパイラルから即座にアクセルラッソー上げるのは難しそうですね。ほとんどの組が入れているので、同じことをしていては印象に残らないです。演じる側も振付師も大変です。

アリサ・エフィモワ&アレクサンドル・コロヴィン
LP:道(続行)
3Tw 2A 3S-1Eu-2S 3STh 3LoTh shaky
エフィモワがソロジャンプの着氷を堪えるがんばりを見せました。スローサルコウを降りられたので、コロヴィンの拍手が活きました。女性が男性の方を見て、男性が視線を外し続ける様は、探偵ナイトスクープの23年間会話のない夫婦に通じるものがある。

アレクサンドラ・ボイコワ&ドミトリー・コズロフスキー
LP:くるみ割り人形(続行)
3S 3T-2T-2T 3Tw 3STh 3LoTh
今すぐ試合に出られそうな仕上がりです。続行プロというのも大きいですね。女性が大人っぽくなり、ペアの魅力が増しました。今シーズンも小顔だなあ。

ダリア・パブリュチェンコ&デニス・ホディキン
LP:Crazy in Love、ラプソディーインブルー
3F fall 3T-2T 3Tw 3FTh 3LoTh
ジャンルの異なるものを4曲繋ぎ合わせています。脈絡がないので戸惑いました。僕の頭では、この高尚な世界観を解釈することは不可能です。理解できた時、人は神へと近づくのです。女性の滑り込みができていないですね。危ない場面がいくつかありました。

アイスダンス
アレクサンドラ・ステパノワ&イワン・ブキン
FD:Am I The One
コリヤダと同じように、「はいはいどうせ変なやつでしょ?」と身構えていたのに、まさかの普通。ステブキは隔年で変プロがくるんでした。ラフマニノフ(変)→タンゴ(普)→愛の夢→(変)→ブルース(普) こういった経歴です。曲だけ見たら正統派カップルっぽい。ワンフットステップでみるみるうちに2人の距離が開いていく・・・・・。得意のシットツイズルはレベルエレメンツで使わずに、コレオエレメンツとして使いました。男女のコンタクトが多くてアイスダンスっぽい。

ヴィクトリア・シニツィナ&ニキータ・カツァラポフ
FD:G線上のアリア、プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ
ついにきたか、ズーリンの"G線上のアリア"が。本領発揮と言えましょう。ズーリンといえばこれですから、やたらと滑らせたがります。まず、ニキータ・カツァラポフさん、完全にツイズルを合わせにきました。昨シーズン限定の行動ではなかったのですね。コレオステップの途中に「答 コロンビア」ポーズがあります。フィニッシュポーズをすぐに解いてガッツポーズをする姿が目に浮かびます。昨シーズンの時点で「シニカツは来シーズンか再来シーズンに世界選手権でメダル獲る!」と予想したので、大躍進お願いします。

ベティナ・ポポワ&セルゲイ・モズゴフ
FD:巨匠とマルガリータ
女性が男性の膝に乗り、首を両手で持ちながら背中を反らせるローテーショナルリフト。鳥かごのようです。狂気を孕んだ美しさ。カーブリフト失敗しましたが、試合では成功させてください。ストレートラインリフトは、今シーズンから可能になった男性の背中に乗るポジション。顔芸すげえ。コレオスライディングはめちゃくちゃ太ももつけて滑ってますけど、これは動き続けているから大丈夫なんですね。止まったらNGです。女性が自己主張強すぎても男性がそれについていけるし、プライベートでも仲良しだし、これ以上のパートナーには巡り合えないと思います。

ソフィア・エフドキモワ&エゴール・バジン
FD:Nocturne、サラバンド
エフバジチェックリスト
・なんかこのプログラム見覚えが
・バジンのスタミナが前半で切れてるぞ
曲は定番ですが、見覚えがあるとまえではいかなかったです。スタミナ面はチェックリストクリアしましたけど、女性にも疲労が見えたので、完璧なクリアとまではいきません。トランジションの振付に粗さが目立ちます。エレメンツばかりが際立つ構成でした。目指せなめらかプリン。

アナスタシア・シュピレワヤ&グリゴリー・スミルノフ
FD:Skeletons、Neverland by Drehz、Thunder by Imagine Dragons
シュピスミさんはシニアに上がっていたのか。衣装っぽいスケスケですが、女性がスカートを履いていないため、これは衣装ではありません。洗濯したら破れそうなただの練習着です。スミルノフのナルシスト感は味わえないプログラムです。新しいジャンルへの挑戦ですね。魔界のカラスのようなポーズでのフィニッシュは、人間離れしていてかっこいい。

アナベル・モロゾワ&アンドレイ・バギン
FD:トスカ
カーブリフトで男女が転倒、ワンフットステップで男性が転倒、いずれのエレメンツもほとんど形になっていないように思います。練習不足と技術力不足が露呈してしています。最後まで滑れるのか心配になりました。

日曜のメガスポルトでのお披露目には6200人も観客が来ていたそうです。1階席は埋まっていました。

女子選手に関しては、前半をステップとスピンで埋めて、後半にジャンプを畳み掛ける戦法が使えなくなりましたので、個々能力の高さ、魅せ方、チームの構成力が問われる結果となりました。プログラム全体に満遍なく見どころがないと、退屈に感じたり、つなぎが薄く感じます。TESだけではなく、PCSの面でも"ジャンプだけでは勝てなくなった(押しきれなくなった)"と言えると思います。今はミスをしていますが、これが12月1月にはサイボーグのように仕上げてくるでしょう。

最も嬉しかったことはソツコワがタノジャンプを止めたことです。今回のテストスケートはそれに尽きます。一番のお気に入りプロはソツコワのLP"サマータイム"でした。熱狂的ソツコワファンのブログではありません。

毎年テストスケートの動画をチェックすると、頭がロシアロシアして洗脳されるんです。週末にはJGPカナダもありますし、ロンバルディアやUSクラシックもありますので、一旦脳みそからロシアを抜く作業に入ります。それではまた週末に。サリュ!
2018
09.01

Happy Birthday Jeffrey Buttle

Jeffrey Buttleさん(@j_butt)がシェアした投稿 -

Happy 36th birthday to Jeffrey Buttle.
You will always be my best skater!
I hope that you will be a wonderful ojisan.

Tonarino hitomo ashita Happy birthday yana!
2018
08.16

パーソナルベストがリセット 2018-2019シーズンから再カウント

https://www.daily.co.jp/general/2018/08/16/0011547538.shtml

2018-2019シーズンよりGOE、基礎点、必須要素が大幅に変更されたのを受け、昨シーズンまでのパーソナルベストは歴史的記録としてリセットされ、今シーズンより再カウントされることが報じられました。昨シーズンまでの記録は、永久に破られることのない記録として讃えられるのです。せっかくなので十傑を振り返ってみましょう。

男子シングル
ショートプログラム
1位 羽生結弦 2017-2018シーズン オータムクラシック 112.72
2位 ハビエル・フェルナンデス 2016-2017シーズン 世界選手権 109.05
3位 宇野昌磨 2017-2018シーズン ロンバルディア杯 104.87
4位 ネイサン・チェン 2017-2018シーズン スケートアメリカ 104.12
5位 ボーヤン・ジン 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 103.32
6位 ミハイル・コリヤダ 2017-2018シーズン 中国杯 103.13
7位 パトリック・チャン 2016-2017シーズン 世界選手権 102.13
8位 ドミトリー・アリエフ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 98.98
9位 町田樹 2013-2014シーズン 世界選手権 98.21
10位 デニス・テン 2014-2015シーズン 四大陸選手権 97.61

フリースケーティング
1位 羽生結弦 2016-2017シーズン 世界選手権 223.20
2位 ネイサン・チェン 2017-2018シーズン 世界選手権 219.46
3位 ハビエル・フェルナンデス 2015-2016シーズン 世界選手権 216.41
4位 宇野昌磨 2017-2018シーズン ロンバルディア杯 214.97
5位 ボーヤン・ジン 2016-2017シーズン 世界選手権 204.94
6位 パトリック・チャン 2015-2016シーズン 四大陸選手権 203.99
7位 ヴィンセント・ジョウ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 192.16
8位 デニス・テン 2014-2015シーズン 四大陸選手権 191.85
9位 ミハイル・コリヤダ 2017-2018シーズン ロステレコム杯 185.27
10位 町田樹 2013-2014シーズン 世界選手権 184.05

総合得点
1位 羽生結弦 2015-2016シーズン グランプリファイナル 330.43
2位 ネイサン・チェン 2017-2018シーズン 世界選手権 321.40
3位 宇野昌磨 2017-2018シーズン ロンバルディア杯 319.84
4位 ハビエル・フェルナンデス 2015-2016シーズン 世界選手権 314.93
5位 ボーヤン・ジン 2016-2017シーズン 世界選手権 303.58
6位 パトリック・チャン 2013-2014シーズン エリック杯 295.27
7位 デニス・テン 2014-2015シーズン 四大陸選手権 289.46
8位 町田樹 2013-2014シーズン 世界選手権 282.26
9位 ミハイル・コリヤダ 2017-2018シーズン グランプリファイナル 282.00
10位 髙橋大輔 2011-2012シーズン 国別対抗戦 276.72

男子はルールが限界を迎えていました。特にSPでは、十傑のうち6つが2017-2018シーズンの記録です。SP100点・FS200点・総合300点のトリプル100点クラブ入会者は、羽生・ネイサン・昌磨・なんですくん・ボーヤンの5人。男子はジャンプが1本減り、全体的にTESが下がることが予想されるので、100点クラブシステムは継続しても違和感ないです。ネオ100点クラブですね。

女子シングル
ショートプログラム
1位 アリーナ・ザギトワ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 82.92
2位 エフゲーニャ・メドベージェワ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 81.61
3位 カロリーナ・コストナー 2017-2018シーズン 世界選手権 80.27
4位 ケイトリン・オズモンド 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 78.87
5位 浅田真央 2013-2014シーズン 世界選手権 78.66
6位 ユナ・キム 2009-2010シーズン バンクーバーオリンピック 78.50
7位 エリザヴェータ・トゥクタミシェワ 2014-2015シーズン 世界選手権 77.62
8位 グレイシー・ゴールド 2015-2016シーズン 世界選手権 76.43
9位 宮原知子 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 75.94
10位 アデリナ・ソトニコワ 2015-2016シーズン モルドヴィアンオーナメント 75.57

フリースケーティング
1位 エフゲーニャ・メドベージェワ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 160.46
2位 アリーナ・ザギトワ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 158.08
3位 アレクサンドラ・トルソワ 2017-2018シーズン 世界ジュニア選手権 153.49
4位 ケイトリン・オズモンド 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 152.15
5位 ユナ・キム 2009-2010シーズン バンクーバーオリンピック 150.06
6位 アデリナ・ソトニコワ 2013-2014シーズン ソチオリンピック 149.95
7位 宮原知子 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 146.44
8位 三原舞依 2016-2017シーズン 国別対抗戦 146.17
9位 樋口新葉 2016-2017シーズン 国別対抗戦 145.30
10位 アンナ・ポゴリラヤ 2016-2017シーズン グランプリファイナル 143.18

総合得点
1位 エフゲーニャ・メドベージェワ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 241.31
2位 アリーナ・ザギトワ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 239.57
3位 ケイトリン・オズモンド 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 231.02
4位 ユナ・キム 2009-2010シーズン バンクーバーオリンピック 228.56
5位 アレクサンドラ・トルソワ 2017-2018シーズン 世界ジュニア選手権 225.52
6位 アデリナ・ソトニコワ 2013-2014シーズン ソチオリンピック 224.59
7位 宮原知子 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 222.38
8位 三原舞依 2016-2017シーズン 国別対抗戦 218.27
9位 樋口新葉 2016-2017シーズン 国別対抗戦 217.63
10位 カロリーナ・コストナー 2013-2014シーズン ソチオリンピック 216.73

3つともトップ10入りしたのが、ピョンチャンのメダリスト3人、その前2大会のオリンピック金メダリスト、そして宮原です。2017年国別対抗戦とオリンピック3大会のインフレっぷりはなかなかのものでした。

ペア
ショートプログラム
1位 タチアナ・ヴォロソジャル&マキシム・トランコフ 2013-2014シーズン ソチオリンピック 84.17
2位 アリオナ・サフチェンコブルーノ・マッソー 2017-2018シーズン 世界選手権 82.98
3位 ウェンジン・スイ&ツォン・ハン 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 82.39
4位 エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 81.68
5位 アリオナ・サフチェンコ&ロビン・ゾルコビー 2013-2014シーズン ソチオリンピック 79.64
6位 メーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード 2016-2017シーズン スケートカナダ 78.39
7位 シュエ・シェン&ホンボー・ツァオ 2009-2010シーズン バンクーバーオリンピック 76.66
8位 クセニア・ストルボワ&ヒョードル・クリモフ 2013-2014シーズン 世界選手権 76.15
9位 川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ 2015-2016シーズン モルドヴィアンオーナメント 76.02
10位 ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 75.72

フリースケーティング
1位 アリオナ・サフチェンコブルーノ・マッソー 2017-2018シーズン 世界選手権 162.86
2位 ウェンジン・スイ&ツォン・ハン 2017-2018シーズン NHK杯 155.10
3位 タチアナ・ヴォロソジャル&マキシム・トランコフ 2013-2014シーズン スケートアメリカ 154.66
4位 クセニア・ストルボワ&ヒョードル・クリモフ 2015-2016シーズン グランプリファイナル 154.60
5位 メーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード 2015-2016シーズン 世界選手権 153.81
6位 エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ 2017-2018シーズン ヨーロッパ選手権 151.23
7位 アリオナ・サフチェンコ&ロビン・ゾルコビー 2013-2014シーズン グランプリファイナル 147.57
8位 ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 146.87
9位 シャオユー・ユー&ハオ・ジャン 2017-2018シーズン スケートアメリカ 145.53
10位 川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ 2015-2016シーズン 中国杯 143.55

総合得点
1位 アリオナ・サフチェンコブルーノ・マッソー 2017-2018シーズン 世界選手権 245.84
2位 タチアナ・ヴォロソジャル&マキシム・トランコフ 2013-2014シーズン スケートアメリカ 237.71
3位 ウェンジン・スイ&ツォン・ハン 2017-2018シーズン NHK杯 235.47
4位 メーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード 2015-2016シーズン 世界選手権 231.99
5位 クセニア・ストルボワ&ヒョードル・クリモフ 2015-2016シーズン グランプリファイナル 229.44
6位 エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ 2016-2017シーズン ヨーロッパ選手権 227.58
7位 アリオナ・サフチェンコ&ロビン・ゾルコビー 2013-2014シーズン グランプリファイナル 227.03
8位 ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 222.59
9位 シャオユー・ユー&ハオ・ジャン 2017-2018シーズン スケートアメリカ 219.20
10位 ヴァレンティーナ・マルケイ&オンドレイ・ホタレック 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 216.59

アリオナ・サフチェンコは両ペアでトップ10にランクインしました。これがレジェンド。

アイスダンス
ショートダンス
1位 ガブリエラ・パパダキスギヨーム・シゼロン 2017-2018シーズン 世界選手権 83.73
2位 テッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 83.67
3位 マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー 2017-2018シーズン 世界選手権 80.42
4位 マイア・シブタニ&アレックス・シブタニ 2017-2018シーズン スケートアメリカ 79.18
5位 マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 79.05
6位 メリル・デイヴィス&チャーリー・ホワイト 2013-2014シーズン ソチオリンピック 78.89
7位 ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ 2017-2018シーズン 世界選手権 78.31
8位 アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ 2017-2018シーズン 世界選手権 77.46
9位 エカテリーナ・ボブロワ&ドミトリー・ソロビエフ 2017-2018シーズン ロステレコム杯 76.33
10位 エレーナ・イリニフ&ルスラン・ジガンシン 2016-2017シーズン タリントロフィー 76.04

フリーダンス
1位 ガブリエラ・パパダキスギヨーム・シゼロン 2017-2018シーズン 世界選手権 123.47
2位 テッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 122.40
3位 メリル・デイヴィス&チャーリー・ホワイト 2013-2014シーズン ソチオリンピック 116.63
4位 マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー 2017-2018シーズン 世界選手権 116.22
5位 マイア・シブタニ&アレックス・シブタニ 2016-2017シーズン 四大陸選手権 115.26
6位 アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ 2017-2018シーズン 世界選手権 114.62
7位 ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ 2017-2018シーズン 世界選手権 114.04
8位 マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ 2015-2016シーズン 世界選手権 113.31
9位 エカテリーナ・ボブロワ&ドミトリー・ソロビエフ 2017-2018シーズン ヨーロッパ選手権 112.70
10位 パイパー・ギルス&ポール・ポワリエ 2017-2018シーズン 世界選手権 111.59

総合得点
1位 ガブリエラ・パパダキスギヨーム・シゼロン 2017-2018シーズン 世界選手権 207.20
2位 テッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 206.07
3位 マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー 2017-2018シーズン 世界選手権 196.64
4位 メリル・デイヴィス&チャーリー・ホワイト 2013-2014シーズン ソチオリンピック 195.52
5位 マイア・シブタニ&アレックス・シブタニ 2017-2018シーズン スケートアメリカ 194.25
6位 ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ 2017-2018シーズン 世界選手権 192.35
7位 アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ 2017-2018シーズン 世界選手権 192.08
8位 マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 189.01
9位 エカテリーナ・ボブロワ&ドミトリー・ソロビエフ 2017-2018シーズン ヨーロッパ選手権 187.13
10位 パイパー・ギルス&ポール・ポワリエ 2017-2018シーズン 世界選手権 186.10

ショートダンスが始まった8シーズンでの記録です。アイスダンスはシーズンによって基礎点が変わり、少しずつそれが上昇していたので、過去シーズンとの比較はあてになりません。ソチオリンピックのスコアで上位にランクインしているメリチャリは異質な存在です。上位9位までのカップルがこの数年のアイスダンスの顔です。

スケート星人が地球に攻め込んできたら、各カテゴリーのトップ勢に地球軍を組んで戦ってもらいましょう。

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2018
07.25

ケビン・レイノルズの意思表明

Thank you for all the birthday wishes! Busy today with training, school, and work, but I had a great day. I’ve received a lot of messages recently regarding my competitive status. I’m pleased to say that I will be competing for one final season as I finish up my last year of undergrad studies at the University of British Columbia and transition to full-time working life. The decision to compete for one more season was not an immediate or easy one; after the Four Continents Championships I truly believed that I had given all I could give, and felt satisfied if that were to be my final competitive performance. However, looking back at the past season as a whole, in trying to compete technically with the very best in the world, I reached beyond the limits of what I was capable of, and it negatively affected the quality of the performances I gave each time out. This caused me to reconsider if I would truly be satisfied, or if I would have regrets if I were to end my career then and there. I continue to compete with the goal of giving the best performances I can for both skating fans and myself, while maintaining a high level of competitiveness. The unique set of circumstances I have this year combined with continued good health have fortunately given me the opportunity to continue with the sport I love, and give back to skating fans who have given so much support to me over my long international skating career. I ask for your support one final time as I enter the last stretch of this incredible journey. With this all said, I’m very excited to be competing in Hiroshima for the NHK Trophy this November, and look forward to other competition opportunities that may also come in the near future. And now, a small birthday present from me to you: I’d like to reveal my new programs for the season! My short program is to Nobuo Uematsu’s Illusionary World, choreographed by Lance Vipond. It was my first time working with Lance this summer, and it was a wonderfully enjoyable experience. I will also have a new free skate to the music of Ni no Kuni by Joe Hisaishi, and I’m looking forward to developing and performing it soon. See you in the fall!

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誕生日のお祝いありがとう!今日はトレーニングに学校に仕事に忙しかったけれど、いい1日でした。

最近、僕の競技に対することでたくさんのメッセージをもらいました。僕は、ブリティッシュコロンビア大学を修了し、フルタイムの仕事をする生活に移行するのを同じくして、もう1シーズン競技生活を続けることを発表できるのを嬉しく思います。

もう1シーズン競技生活を送ると決めるのは、すぐにはできなかったし、簡単な決断ではありませんでした。四大陸選手権の後、僕は自分ができることを全て出し切れたと信じていたし、あれが最後のパフォーマンスになるなら満足だと感じていました。

しかしながら、過去のシーズン全体を振り返ってみると、技術的に世界最高の演技を目指し、自分のできる限界を超えようとすると、毎回パフォーマンスの質に悪影響を及ぼしていました。このことが、本当に自分が満足しているのか、このままキャリアを終わらせて後悔しないのか、と再考させる理由になりました。

僕は高いレベルの競争力を維持しつつ、スケートファンと自分の双方にとって、最高のパフォーマンスを与えるという目標を持ちつつ、競技を続けていきます。

今年の僕のユニークな環境は、良好な健康状態を含め、幸運にも、僕が愛するスポーツを続け、長いキャリアを支えてくれたスケートファンのみなさんに恩返する機会を与えてくれました。僕はこの途方もない旅の最終局面に突入します。そんな僕を支えてください。

それでもって、11月、広島で開催されるNHK杯に出場したり、近い将来に出場する他の試合で戦うことを楽しみにしています。そして、みなさんにちょっとしたバースデープレゼントを差し上げます。新しいプログラムの解禁です!

SPは植松伸夫の"幻獣の町" 振付はランス・ヴァイポンド

この夏、ランスと初めて仕事をしました。素晴らしく楽しめた経験でした。

LPは久石譲の"二ノ国"です。

このプログラムを仕上げ、披露することを楽しみにしています。

それでは秋に会いましょう! 拙訳。

ついにケビン・レイノルズ本人からの正式な現役続行宣言が出ました。しかもこんな力強い言葉。思い出作りの現役続行ではないですからね?自分のできるものを全て出し切って、ファンと自分を満足させるのが目的ですから。これは楽しみ。しかも何ですかこの選曲。どちらもゲームじゃないですか、日本じゃないですか、超日本向きじゃないですか、こんなの絶対に世界選手権に出場するしかないじゃないですか、超応援するじゃないですか、またジョアンを泣かせてほしいじゃないですか。
2018
07.22

デニス・テン殺害の容疑者が逮捕

http://news.livedoor.com/article/detail/15043940/

デニス・テンの車からミラーを盗み、口論となった彼を刺殺したとみられる容疑者2人が逮捕されました。車のミラーを盗んでいることを咎められて人を殺めてしまう。その行為が情けないし、輝かしい未来を奪われてしまったことが悲しい。

この記事によると、2人には終身刑が科せられる可能性があるとのことです。カザフスタンの死刑制度は、テロ行為を伴う事件や戦争中の重大案件以外では廃止されているそうです。

21日に営まれた市民葬には5000人が参列しました。

https://www.sanspo.com/sports/news/20180720/fgr18072019230011-n1.html

また、テレビは白黒放送となり、ラジオの娯楽番組やイベントが中止になるなど、国を挙げてテンくんの死を悼んでいます。

"カザフスタンの英雄"というキャッチコピーがよく使われていましたが、それは誇大ではなく、国民に愛され、尊敬される人物だったのだと分かりました。

一スケートファンとしては、容疑者の厳刑を望みます。しかし、2人の容疑者が、正当な取り調べと裁判から導き出された判決の下で、罪を償うことがベストだと思います。そこは切り離して考えたいです。

未だに信じられません。
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