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2020
07.02

アメリカのインターナショナルセレクションプールが公開


アメリカ選手の国際大会派遣の基準となるインターナショナルセレクションプールが公開されました。このプールは、名前の掲載がない選手・組の引退・解散を推測するひとつの指標にもなっています。後から追加されることもあります。

括弧内は前シーズンの全米選手権の成績です。

男子シングル 
Nathan Chen(シニア1位)
Jason Brown(シニア2位)
Tomoki Hiwatashi(シニア3位)
Vincent Zhou(シニア4位)
Andrew Torgashev(シニア5位)
Alex Krasnozhon(シニア6位)
Camden Pulkinen(シニア7位)
Dinh Tran(シニア8位)
Ryan Dunk(シニア11位)
Maxim Naumov(ジュニア1位)
Eric Sjoberg(ジュニア2位)
Liam Kapeikis(ジュニア3位)
Lucas Altieri(ジュニア4位)
Nicholas Hsieh(ジュニア5位)
Joseph Kang(ジュニア6位)
Chase Finster(ジュニア7位)
Matthew Nielsen(ジュニア8位)
Samuel Mindra(ジュニア10位)
Daniel Martynov(ジュニア12位)
Joseph Klein(ジュニア13位)
Robert Yampolsky(ジュニア14位)
William Annis(イースタンジュニア6位)
Ilia Malinin(世界ジュニア選手権代表)

女子シングル
Alysa Liu(シニア1位)
Mariah Bell(シニア2位)
Bradie Tennell(シニア3位)
Karen Chen(シニア4位)
Amber Glenn(シニア5位)
Starr Andrews(シニア6位)
Sierra Venetta(シニア7位)
Courtney Hicks(シニア8位)
Gabriella Izzo(シニア9位)
Rena Ikenishi(シニア10位)
Maxine Marie Bautista(シニア11位)
Gracie Gold(シニア12位)
Emily Zhang(シニア13位)
Paige Rydberg(シニア14位)
Sarah Jung(シニア15位)
Caitlin Ha(シニア17位)
Lindsay Thorngren(ジュニア1位)
Isabeau Levito(ジュニア2位)
Calista Choi(ジュニア3位)
Isabelle Inthisone(ジュニア4位)
Kate Wang(ジュニア5位)
Tamnhi Huynh(ジュニア6位)
Elsa Cheng(ジュニア7位)
Hannah Herrera(ジュニア15位)
Julia Biechler(イースタン5位)
Audrey Shin(イースタン6位)
Alena Budko(NWパシフィックリージョナルジュニア1位)
Ting Cui(足首の怪我で昨年10月以降の大会欠場)
Hanna Harrell(足の怪我で昨年9月以降の大会欠場)

ペア
Jessica Calalang and Brian Johnson(シニア2位)
Tarah Kayne and Danny O'Shea(シニア3位)
Ashley Cain-Gribble and Timothy LeDuc(シニア4位)
Audrey Lu and Misha Mitrofanov(シニア6位)
Olivia Serafini and Mervin Tran(シニア7位)
Jessica Pfund and Joshua Santillan(シニア8位)
Kate Finster and Balazs Nagy(ジュニア1位)
Anastasiia Smirnova and Danil Siianytsia(ジュニア2位)
Winter Deardorff and Mikhail Johnson(ジュニア3位)
Cate Fleming and Jedidiah Isbell(ジュニア4位)

アイスダンス
Madison Chock and Evan Bates(シニア1位)
Madison Hubbell and Zachary Donohue(シニア2位)
Kaitlin Hawayek and Jean-Luc Baker(シニア3位)
Christina Carreira and Anthony Ponomarenko(シニア4位)
Caroline Green and Michael Parsons(シニア5位)
Eva Pate and Logan Bye(シニア7位)
Katarina Wolfkostin and Jeffrey Chen(ジュニア2位)
Oona Brown and Gage Brown(ジュニア3位)
Molly Cesanek and Yehor Yehorov(ジュニア4位)
Katarina DelCamp and Ian Somerville(ジュニア5位)
Angela Ling and Caleb Wein(ジュニア6位)
Elizabeth Tkachenko and Alexei Kiliakov(ジュニア7位)
Layla Karnes and Kenan Slevira(ジュニア9位)

例年だといきなり名前が消えている選手がいるんですけど、今年はそうでもなかったです。

男子シングルは若手中心の選出となりました。。世界選手権の最終グループに入れる選手を3人擁しており、20歳前後・ジュニア選手の層も厚いです。強化は5年・10年先まで見越していますね。

女子シングルは現状、あまり選手が育っていません。昨シーズンのほとんどの試合を欠場したティンシュイとハレルを試合に出して、活躍をしてもらいたいのでしょう。2人に復活してほしいですね。

ペアは5強のうちシメクニとデニフレが解散して、シメカとフレイジャーがペアを組むことになりました。今のところプールに入っていませんが、すぐに指定されるはずです。アイスダンスは解散していない上位カップルが順当に指定されました。

スケートアメリカの開催判断の期限まで残り1ヵ月ですが、アメリカにおけるCOVID-19の流行は再び拡大しています。スケートアメリカ中止の上での5大会での再編や、ジュニアグランプリと同じように代替地での開催など複数のプランが用意されているはずです。このプールに入った選手が活躍できるように、収束に向かってほしいです。

2020
07.01

謹賀新年

2020-2021シーズン あけましておめでとうございます。

2019-2020シーズンは、新型コロナウィルスの影響により世界選手権やアイスショーが中止となり、シーズンオフ中の練習も大幅に制限されることになりました。1日も早くこのコロナ禍が去り、感染予防に努めつつも、この1年がウルトラめちゃんこチョベリグなシーズンになるように願っています。

すべてのスケーター、スケート関係者、ファンが健康でいられますように。ネイサンがマレーバク業界との癒着を断ち切れますように。ミーシンチームに移籍したコリヤダがリンクの同じところをクルクル滑りませんように。ロシアの男たちの体力が持ちますように。テレ朝のGPSのOPがもっとダサくなりますように。マリーさんの音楽ライブラリーに新曲が入荷されますように。北京オリンピックの出場枠が良い感じになりますように。

2020
06.29

ISUスケーティングアワードの最終ノミネートが発表

https://www.isu.org/figure-skating/news/news-fsk/13203-nominees-of-the-inaugural-isu-skating-awards-2020-are-revealed?templateParam=15

ISUスケーティングアワードの最終ノミネートが発表されています。ISUスケーティングアワードの授賞式は、日本時間7月11日午後11時からオンラインで開催されます。司会はチャーリー&タニス・ホワイト夫妻です。

最優秀選手賞
フィギュアスケートのファン層、メディアの注目度、スポンサーからの評価など、フィギュアスケートの人気を高めることに最も寄与したシングルスケーター、ペア、アイスダンスカップルを表彰する。
*ネイサン・チェン(アメリカ)
*ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン(フランス)
*羽生結弦(日本)

最優秀衣装賞
創造性、現代的な実装、ファッション、スタイル、独創性を反映したコスチュームを持つシングルスケーター、ペア、アイスダンスカップルを表彰する。
*マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ(アメリカ) フリーダンス"エジプシャンスネークダンス"
*アンナ・シェルバコワ(ロシア) フリースケーティング"火の鳥"
*羽生結弦(日本) フリースケーティング"Origin"

最優秀作品賞
選曲、表現力、創造性、現代的な実装、独創性、総合的なパフォーマンスが最も優れていたシングルスケーター、ペア、アイスダンスカップルを表彰する。
*ケヴィン・エイモズ(フランス) ショートプログラム"The Question Of U"
*エフゲーニャ・メドベージェワ(ロシア) フリースケーティング"SAYURI"
*ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン(フランス) リズムダンス"The Fame"

最優秀新人賞
才能あるシングルスケーター、ペア、またはアイスダンスカップルの中から、初めてのシーズンにシニアレベルでISUイベントに出場し、非常に優れた成績を収めた者を表彰する。
*アリョーナ・コストルナヤ(ロシア)
*アレクサンドラ・トゥルソワ(ロシア)
*ヨン・ユー(韓国)

最優秀振付師賞
シングルスケーターやペア、アイスダンスのカップルにインスピレーションを与えることに成功した振付師の作品を表彰する。
*シェイ=リーン・ボーン
*マリー=フランス・デュブレイユ
*ローリー・ニコル

最優秀監督賞
プロフェッショナルで効率的な仕事をし、1人または数人のシングルスケーターやペア、アイスダンスカップルなどで優れた成果を上げたコーチを表彰する。
*ラファエル・アルトゥニアン
*ブライアン・オーサー
*エテリ・トゥトベリーゼ

生涯功労賞
フィギュアスケート界のお手本とされ、大きな成功と人気を獲得したフィギュアスケート界のレジェンドに敬意を表する。
受賞者は授章式中に発表。

全部で7つの賞が授与されます。国籍やチームをバラけさせるはずなので、選手賞と作品賞はネイサン&羽生か、羽生&シェルバコワになると思います。シングルまみれにするわけにはいかないので、パパシゼには作品賞が割り当てられるでしょう。新人賞はコストルナヤで監督賞はエテリ、これは決まりかなーと思います。振付師賞はシングルもペアもダンスも振付してるマリーさんかな。

この賞は、グランプリシリーズに出場した選手しかノミネートされない上に、投票が2月上旬に締め切られてしまいます。これは明らかな欠陥なので、候補者発表は四大陸選手権後ぐらいが妥当だと思います。世界選手権のエキシビションを潰してまで授賞式をやるのは素直に諦めて、2年に1回国別対抗戦の後にやるとか、ジャパンオープンの後にやるとか、そんな感じでいいと思います。

来シーズンもアワードをやりたいなら、フィギュアスケートファンが楽しめるイベントにしてほしいです。別のジャンルからの新しいスケートファンを増やしたいんだろうけど、世界選手権のエキシビションを観るのってスケートファンだけだからな。一般人は有料のサイトに登録したり、YouTubeでジオブロックかいくぐってまでエキシビション観ないからな。世界のほとんどの国でテレビ放映されないんだから、テレビをザッピングしてたら釘付けになってファンになっちゃった!なんて土俵にも立ててないからな。

アリーナ・ザギトワはどの賞の最終ノミネートにも入っていないのに、世界選手権のエキシビションにゲストとして呼ばれていたんですね。運営はどのような意図を持っていたのだろう。呼ぶならノミネートに入れろし。
2020
06.25

全日本選手権の開催地は長野に決定

https://www.chunichi.co.jp/article/77787

全日本選手権の開催地が長野市のビッグハットに決定しました。長野での開催は2014年以来6年ぶりとなります。12月23日~27日の開催で、クリスマス時期と重なってしまいますし、人の多い東京で開催するよりは安全そうです。長野に入ってくんな!という意見はあるかもしれませんが、それを言い始めると日本のどこでもスポーツイベントを開催できません。選手や関係者の健康が第一なので、それさえ守られれば無観客でも構いません。フジテレビが例年以上に放送がんばってくれるはずですよね(圧力)。2020年はロシア選手権の日程と被ってしまうので、全日本選手権の最終グループを優先するのか、ロシア選手権を優先するのか、左右の目と耳で分担するのか選びましょう。

NHK杯は既報通り大阪で、東和薬品RACTABドーム(なみはやドーム)での開催となります。3年前のNHK杯は大阪市立中央体育館での開催でした。札幌→大阪→広島→札幌→大阪ときているので、来年は広島のターンのはずなんですけど、そろそろ名古屋でやってやれよ。10年間飛ばされ続ける名古屋の気持ち考えてみろよ!この10年間、グランプリファイナルとジュニアグランプリ1回ずつしかやってないんだぞ!

現時点での決定事項であり、COVID-19の感染状況によっては見直されるとのことです。
2020
06.19

ISUコミュニケーション2332

https://www.isu.org/inside-isu/isu-communications/communications/24380-isu-communication-2332/file

6月15日のオンラインミーティングでの決定事項です。

*ジュニアグランプリシリーズ
ジュニアグランプリシリーズは8月末にカナダで開幕予定でしたが、頭の2試合が中止となりました。それに伴い新たにラトビア大会を加えてシリーズが再構成されました。

第1戦 ハンガリー・ブダペスト 9月9日~12日
第2戦 日本・横浜 9月16日~19日
第3戦 チェコ・オストラヴァ 9月23日~26日 ※ペア開催
第4戦 ウズベキスタン・タシュケント 9月30日~10月3日 ※ペア開催
第5戦 スロベニア・リュブリャナ 10月7日~10日
第6戦 ラトビア・リガ 10月14日~17日 ※ペア開催

シニアのグランプリシリーズはジュニアの最終戦の次の週に開幕予定なので、試合が被る心配はありません。

*ミニマムスコア
2020-2021シーズンのISUチャンピオンシップスにもミニマムスコアは適応されます。2019-2020シーズンまたは2020-2021シーズンの試合でクリアしなければいけないという決まりにも変更はありません。またミニマムスコア自体も据え置きになりました。ただし、COVID-19の影響で秋の試合の多くが中止になった場合、10月のミーティングで話し合われるそうです。

*ISUコミュニケーション2323と2324の停止
COVID-19の影響で、アイスリンクやトレーニングの再開が遅れている状況を鑑みて、ISUコミュニケーション2323と2324を停止することが決定されました。2020-2021シーズンの競技会はISUコミュニケーション2253と2254に基づいて運営されます。現在ISU協議会は、技術委員会と協力して、ISUコミュニケーション2253と2254の明確化と微調整が必要か、どの程度必要かを評定しており、必要となった場合は新しいISUコミュニケーションが発行されます。

ジュニアグランプリシリーズは6大会で再構成されることになりました。急遽試合をしてくれることになったラトビアには感謝ですね。6大会になったけれど、7大会分の出場枠を振り分けるのか、どの国も出場枠を削られるのか。次はそういったことが気になってきました。

ISUコミュニケーションの停止については試合に出る側もそうだし、判定する側も勉強をする機会があまりなくて、新規則に変えても批判を呼びそうなので停止でよかったと思います。この間ルールが発表されてから、1/4ピッタリの回転不足に適応される予定だったqマークについて考えていたのですが、眼球が分度器でできてる人がスーパースローで見ても、90.1度と90度と89.9度の違いなんて分からないと思うんですよね。機械で判定できるならまだしも、国内の地方大会でそんな技術が導入できるわけがないのだから、qマークはいらない!現行のルールでオッケー!ジャッジがんばれ!はいっ!大幅な改革は2022年によろしくお願いします。
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