2017
05.15

フルニエ・ボードリー&ソレンセンをオリンピックへ

Category: スケート雑記

https://www.change.org/p/the-danish-olympic-committee-%D1%80articipation-in-the-2018-olympic-games-for-the-ice-dancers-from-denmark?source_location=minibar

ロランス・フルニエ・ボードリー&ニコライ・ソレンセンのオリンピック出場への署名を募っています。2人は世界選手権で13位に入り、デンマークのオリンピック出場枠を獲得しました。一国一代表状態であるため、よほどのことがない限りオリンピックに派遣となるところですが、カナダ人のフルニエ・ボードリーはデンマーク国籍を持っていません。ISUの大会とは違い、オリンピックでは所属国の国籍を取得する必要があります。1月の時点では、連盟が手をつくしているそうですが、おそらく無理だろうという見込みでした。2022年のオリンピックも考えにはあるそうですが、すでに24歳と28歳の2人ですから、次まで続けられる保証はありません。

そこで、デンマークオリンピック委員会に対し、出場への後押しの嘆願をするというわけです。目標は1000人としていますが、多ければ多いほどいいはずです。署名をして、メッセージを書いて送信するだけの簡単な仕様となっています(英語が苦手であれば署名だけでも構いません)。タダですし、会員登録などは必要ありません。名前をインターネット上に出したくない場合はその選択も可能です。

もちろん僕は署名を済ませました!このカップルはオフアイスでもカップルなので、オリンピックに出られないと切ないじゃないですか。ほら、署名したくなったでしょう?みなさんもぜひ。

2017
04.18

新しい採点システムが導入か

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017041700998&g=spo

ISUが新しい採点システムの導入を検討しているそうです。技術力を重きを置いたテクニカルと、表現に重きを置いたアーティスティックの2つで、片方だけに出場することも可能とする方針の模様です。関係者という人の話はよく分かりませんが、採用されるとなるとフィギュアスケート界に新たな時代が訪れそうです。

今のシステム下では、ショートは技術の正確性を判定し、フリーは自由なことをやればいいという名目があります。でも実際はフリーの実施要素はスピンもステップも、ペアではリフトの数や種類の制限などガチガチに固められていて、フリーとは言えない状態。新しいシステムの導入によって、そこに風穴があくとさらにおもしろくなりそうです。また、アーティスティックは表現に重きを置くそうなので、全盛期よりはジャンプは落ちてしまったが・・・という選手が競技を続けていくモチベーションになりそうだとも思いました。

ただし、アーティスティックに関しては旧採点法式への回帰なのではないかという疑問もありますね。システムが不明瞭になり、分かりにくくなる恐れがありますし、スポーツよりも芸術の面が強くなりそう。そうなってくると「オリンピック種目としてどうなのか?」の問題に繋がりかねません。特にアイスダンスに関してそう感じます。

導入を議論されているのは、北京オリンピック後の2022-2023シーズンからということです。来シーズン終了後のISU総会で提案されるそうです。ISU総会は偶数年に催され、4月末にアジェンダが発行されます。ですから、ちょうど1年後に各国連盟・ISU技術委員会からの提案が出されるわけです。1年後が楽しみです。

ピョンチャンオリンピック後にもアイスダンスのステップシークエンスに変更があったり、GOEの幅が変わったり、ペアのコレオシークエンスが廃止になるなどいろいろと変化はあります。フィギュアスケートの採点システムは恒常的なものではありませんから、これが普通です。システムが変わったら変わったで慣れますよ。

日本を勝たせないようにするルール変更だ!といった被害妄想のような意見を聞きますが、何を以ってそう思うのでしょうね。eマークの導入や回転不足判定の厳格化で一番困ってるの日本じゃなくてアメリカですよ。それじゃあ、アメリカがスポーツのロビー活動で負けるような世界なのか?って話ですよ。陰謀論者とは一生分かり合えないから、まいっか。

1年先の提案よりも、これから1年間の引退ラッシュの方が気がかりであります。
2017
04.13

ISUコミュニケーション2085

http://static.isu.org/media/1021/2085-decisions-of-the-council-helsinki-2017.pdf

無題

次の2シーズンのグランプリシリーズの日程が発表されています。

2017-2018シーズン グランプリシリーズ
ロステレコム杯(10月20日-22日)
スケートカナダ(10月27日-29日)
中国杯(11月3日-5日)
NHK杯(11月10日-12日)
フランス杯(11月17日-19日)
スケートアメリカ(11月24日-26日)
グランプリファイナル・名古屋(12月7日-10日)

2017-2018シーズン チャレンジャーシリーズ
USクラシック(9月13日-17日)
ロンバルディアトロフィー(9月14日-17日)
オータムクラシック(9月20日-23日)
オンドレイネペラトロフィー(9月21日-23日)
ネーベルホルン杯(オリンピック最終予選)(9月27日-30日)
フィンランディア杯(10月6日-8日)
アイススター(10月27日-29日)
ワルシャワ杯(11月16日-19日)
タリントロフィー(11月21日-26日)
ゴールデンスピン(12月6日-9日)

2018-2019シーズン グランプリシリーズ
スケートアメリカ(10月19日-21日)
スケートカナダ(10月26日-28日)
中国杯(11月2日-4日)
NHK杯(11月9日-11日)
フランス杯(11月16日-18日)
ロステレコム杯(11月23日-25日)
グランプリファイナル・バンクーバー(12月6日-9日)

来シーズンからショートの滑走順が世界ランキングの下の選手からという方式に戻ります。今シーズンのあれは一体なんだったのだ。

ISUアスリートコミッションのフィギュアスケート部門の代表は、男女シングル&ペアがジョン・コフリン。アイスダンスがアルペル・ウチャルとなりました。コフリンはISUの会議に出向いているし、分析など非常に冷静ですから、選出に大いに納得いたしました。

昨年のISU総会で可決に至ったアルティメットスケーティングというイベントですが、世界選手権でスケートカナダとロシアフィギュアスケート連盟からの提案があれど、十分な議論が出来なかった模様。選手に負担のない範囲で決まればいいですね。
2017
03.20

宮原知子 世界選手権を欠場

http://www.nikkansports.com/sports/news/1795179.html

宮原知子が四大陸、アジア大会に続き、左股関節疲労骨折により世界選手権を欠場します。痛みが継続するとのことで、とても残念ではありますが、今は体調回復を最優先すべきです。来シーズンの滑り、プログラムを楽しみにしています。

繰り上がりとなる本郷は、今年に入ってから試合が続いており、体力的にも厳しい状態かもしれません。しかし、これも貴重なチャンスなので、シーズン最後に力を発揮できるように応援したいですね。

宮原の欠場により、世界選手権出場メンバーで世界ランキング上位6名はメドベージェワ(1位)、ポゴリラヤ(3位)、アシュリー(5位)、本郷(8位)、ソツコワ(10位)、デールマン(11位)となります。本郷は日本勢で唯一SP最終グループでの滑走となります。
2017
02.16

藤森美恵子さんが死去

http://www.sanspo.com/sports/news/20170215/fgr17021505000001-n1.html

J SPORTSのフィギュアスケート解説でおなじみだった藤森美恵子さんが亡くなりました。お悔やみを申し上げます。

数年前から解説を聞く機会がなくなっておりました。またあの解説をお聞きしたかったです。アイスダンスでの「腰が引けてる」等の発言は今でも印象に残っています。安らかにお眠りください。今までたくさんの楽しい解説をありがとうございました。
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