2017
02.24

冬季アジア大会 7日目 ペアSP・アイスダンスリザルト・男子SP

ペアSP
1 YU Xiaoyu / ZHANG Hao(中国)77.90  
2 PENG Cheng / JIN Yang(中国)67.24  
3 RYOM Tae Ok / KIM Ju Sik(北朝鮮)65.22  
4 KIM Su Yeon / KIM Hyungtae(韓国)49.28  
5 TAKAHASHI Narumi / SHIBATA Ryo(日本)48.78  
6 KIM Kyueun / KAM Alex Kang Chan(韓国)46.64  
7 STEPHENS Paris / DODDS Matthew(オーストラリア)29.52  
WD SUZAKI Miu / KIHARA Ryuichi(日本)

成嶺
成美メイク濃いめ。ノーズシャドーがスイちゃんばりにバッチリ入っております。ソロジャンプは3Loが回転不足でステップアウト、スローサルコウはバランスを崩すも立ちました。漕ぎ漕ぎしないのに滑り出した時点で「歩調合ってるなー」というスケーティングでした。ピッタリのソロスピンが素晴らしい。最後のエレメンツがステップなのもよかったです。ダンスリフトから男性のイーグルのところきれいすぎません?日本チームのユニフォームのベルトンかわいい。CAみたい。

今週はドッズ長男。どのエレメンツもマイナスがつきそう・・・。

キムカム
スローサルコウと3Sで転倒。ですが2人が滑る距離がかなり近めですし、ソロジャンプの助走やソロスピン、ステップなどかなり2人の動きが揃っているんですよ。モントリオール組ですし、何かのきっかけで上手くなりそうな気はするんですよね。まだ男性が転向して日が浅いですし、コツを掴めばね。

ユージャン
3T、ツイスト、スローループとさすがの質の高さでした。でもそれ以外、特に後半では疲れが見えました。特に男性ですね。32歳の大ベテランに連戦のご無理をさせては・・・。前々から気になっていたんですけど、ソロスピンのキャメルポジションで男女の顔の向きが違うところは、あれで正解なのでしょうか。その箇所だけズレているように感じます。

キムズ
ソロジャンプはぴったり。スロールッツがきれいに入りました。デススパイラルやアクセルラッソーはまだ改善の余地がありそうです。口元と笑ったときの目が佳菜子に似ているキム妹。妹の笑顔癒される。

リョムキム
ちょっとぶりに見る北の組。将軍様ソングではなくA day in the lifeでした。憎き鬼畜米国の曲ではなく、イギリスの曲です。3Tもスローサルコウもハイクオリティーです。スピンは中国リスペクト気味で、ステップに垢抜けないところも見られますけど、場数を踏めば上にいける組だと思います。ワールドはヘルシンキだから派遣されるでしょうか。

ペンジン
毛根をいじめるプログラムもこれで見納めとなります。3Tはもう少し2人の間隔が近くなれば、さらによく見えそう。スローループで珍しく転倒。でもその後はいつもの楽しい演技。スロー再生のカメラが毛根いじめ時のヤンジンの表情映してくれました。ありがたやー。

ユージャンはステップがレベル3で残りはレベル4。ツイストはレベル4で全ジャッジから+3という完全無欠の評価です。ペンジンはレベル3が3つあり、レベルの取りこぼしがちょいちょい。成嶺は3Loがダウングレードの評価。ステップはレベル4で加点つきです。

世界選手権のようにレベルの高い争いが見られるのもいいけど、いろんな国の選手が頑張るのを見られるのもいいですね。最初の方の滑走の選手を見るから、トップ選手のすごさが分かることもありますから。そんでもって、いろんな選手応援したくもなります。

アイスダンスリザルト
1 WANG Shiyue / LIU Xinyu(中国)164.28
2 MURAMOTO Kana / REED Chris(日本)159.14
3 CHEN Hong / ZHAO Yan(中国)142.42
4 LEE Hojung / KAM Richard Kang In(韓国)131.22
5 MORI Ibuki / SUZUKI Kentaro(日本)124.12
6 FRIEND Matilda / BADAOUI William(オーストラリア)105.98
7 MATHEW Aldrin Elizabeth / YAMA Anup Kumar(インド)31.28

インド組がボリウッド。リアルボリウッド。衣装の布チョイス好き。スケートのボリウッド衣装は華やかさ一辺倒になりがちだけど、これは素朴ながらも美しい。

いぶけん
ファーストツイズルで女性が乱れました。そこからは建て直し。カーブリフトを下ろしてから女性がグラついたのがもったいなかったです。SDでは男性のスタミナが切れていたのが気になりましたけど、今日は最後まで弾けていました。女性はレイバックやキャッチヒットのポジションがきれいで強みにできそう。カメレンゴには、ちうごくジャンパーよりジャパンジャンパーの方が似合うけど、やっぱりマフィアジャケットの方がいい。

リーカム
ダンススピンでスタート。女性のアップライト姿勢と、ふわっと妖精のように優しくエレメンツを終える様が何とも言えない美しさ。終盤のローテーショナルでもダンススピンでのアップライト姿勢と同じようなポジションで美しく。コレオツイズルはバランスを崩したのか成功なのかは分かりかねました。成功?ねえ、成功?

チェンジャオ
長身カップルなので、ツイズルのレベル獲りのために入れた脚を上げる動作すらもかっこいいです。紫衣装って時点ですでにうさんくさく、セボーン&ウォリスとエドワーズという選曲でさらにうさんくさい。むせ返るような昼ドラ臭。保険屋のお兄さんと人妻でしょうな。

かなクリ
ダンススピンの工夫からして今シーズンは違います。中堅で・・・というカップルならあれほどスピンの前後に工夫入れませんもん。音楽から変わるところで哉中ちゃんの動きがすごくキレていました。止まっていてもキレキレの表現を見られると、「もっと滑ってよ」という気持ちにはなりません。前半少し女性の滑りが浅く思えました。そこが改善されると・・・ですね。すさまじい気迫でベストの滑りを見せたと思います。僕が現地にいてもスタオベします。

ワンリウ
男性の伸びやかな滑り。一歩の伸びという点で見るとかなクリの上に行くので、PCSが評価されているのだと思います。ちょっと間の抜けたふわっとしたコレオツイズルがかわいらしい。女性の表情は前からインパクトありましたけど、男性の表情の使い方もインパクト出てきました。フィニッシュで女性涙。

中国日本中国の表彰台となりました。かなクリはやはり浅かったように見えたサーキュラーステップでレベルが2でした。2と3の差は基礎点1.5ですけど、シングルの1.5とダンスの1.5は違います。リーカムはステップレベル3残りは4の素晴らしい内容。

shiyue.png

asiadance.png


男子SP
1 JIN Boyang(中国)92.86  
2 UNO Shoma(日本)92.43  
3 YAN Han(中国)91.56  
4 MURA Takahito(日本)90.32  
5 KERRY Brendan(オーストラリア)82.74  
6 KIM Jinseo(韓国)76.99  
7 MARTINEZ Michael Christian(フィリピン)76.53  
8 GE Misha(ウズベキスタン)76.18  
9 TEN Denis(カザフスタン)72.98  
10 YEE Julian Zhi Jie(マレーシア)72.75  
11 TSAO Chih-I(中華民国)63.68  
12 CHEW Kai Xiang(マレーシア)58.86  
13 LEE June Hyoung(韓国)57.67  
14 RAKIMGALIEV Abzal(カザフスタン)54.80  
15 LEE Harry Hau Yin(香港)48.65  
16 LEE Meng Ju(中華民国)44.49  
17 ALPE Jules Vince(フィリピン)42.38  
18 LEUNG Kwun Hung(香港)37.16  
19 SUTRISNA William(インドネシア)34.85  
20 RAMADHAN Dwiki Eka(インドネシア)24.07  
21 PINGLE Nikhil(インド)17.30

ドルジ
3F-3T 3A fall 2Lo
アブザル・ラキムガリエム降臨。ドーーーーーン!第1グループからレベルが急激に上がりました。体の使い方からモロモロしさが削られました。Who wants to live foreverの歌詞にしっかりと合わさった動きです。

メンジュー・リーさんのふしぎなおどりをユーロに召喚したい。近年ユーロの北米化が顕著ですので。取り戻せ!ユーロ魂。

ジンソ
3A 3Lz-3T 3Lo
にゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!にゃあああああ!そんなジャンプでした。素晴らしい膝でした。四大陸で抜けた3Loも無事に成功。ステップでバランスを崩しかける箇所が(演技ではなく)あると思うので、ボディコントロールができて、さらに動きが洗練されていくといいなと思います。

マルティネス
3A 3Lz-3T 3Lo
4Loは回避し3Lo。後半に4Loを予定しているなんてクレイジーだぜ。3Aはスパイラルからです。少し待ちはありますけど、スパイラルの存在感が大きいので助走の印象を消せていいですね。スピンは四大陸より安定しておりました。

ジュンヒョン
1A 3Lo fall 3F-3T
やっぱりジュンヒョンのボディムーブメントは美しい。ステップ前の手の動きや、その中盤での天を仰ぎ見る動き、最後の手を伸ばす動き。こういったものを、やらされてる感なく感情を込めて動けています。だからこそ最近ジャンプが決まらないのが惜しい。

美青年ケリー
4T 3Lz-3T 3A so
クリーンな4回転を決めておいて最後のジャンプで・・・おや、これは先週見た光景だ。3Aさんのステップアウトはさておいて、まとまったいい演技でした。TVだと青ヒゲまでしっかり映ります。ほんと大人になった。

ジュリアン
3A 3F-3T shaky 3Lz
3Aは助走は長いですが、ビタッ!とした男らしい着氷がいいです。スペルをアイプッタされそうです。ここまで強いと呪術かもしれない。

Mステに替えたら舞さんと織田さんが踊っていたよ。

ミーシャ
3A 3Lz-3T df 3F
3-3のセカンドの回転が少し足りません。彼も連戦なので先週より疲れが見えました。彼は怪我も抱えていますし心配になります。

ハンヤン
4T 3A so 3Lz-3T
4Tは完璧にパシコーン!四大陸ではノーバリューとなったキャメルスピンもしっかりとした回転でした。3Aはダイナミックステップアウト。ハンヤンは3A得意扱いされていますが、質はいいけど確率は高くないですよね。Pさんと同じような感じ。最近厨二を乗り越え、演技にやさぐれ感が出てまいりました。男友達に「あーーー女ってめんどくせえな!」って語る風味のやさぐれ。ステップアウトなければ95出たかも。

むらむら
4T 3A 3Lz-3T
4Tにコンボがつかなかったので後半でリカバリーしてきました。チャンピオンシップスの代表落選があり、モチベーションをキープすることは大変だったと思います。でもさすがベテラン。試合間隔が空いてしまったのは大きかった模様。

ボーヤン
4Lz hd-3T shaky 3A 4T
着氷が乱れても4T-3Tの基礎点よりも高い点数がもらえる4Lz-3Tさん。暴力的な存在。スピードはとてもありました。4Tの前は前向きで滑る箇所が多いので、そこで上体のムーブメント以外でも魅せられるようになると、さらに評価が高くなりそう。5クワドやるぜやるぜマンなだけあって、SPぐらいでは体がビクともしないです。

テンくん
4T fall 3Lz-3T 2A
僕は気づかなかったけど、4Tの前に躓いてしまったようなので、それが失敗に繋がったのかもしれませんね。成功する4Tはもっと高さが出るはずです。ジャンプは残念でしたが、おもしろリミックス入りステップは今日もよく踊りこなしていました。ミスがありPCSも伸びず。奇をてらったプログラムだから、ノーミスではないと理解しにくいという面があるかも。

昌磨
4F df 4T so 3A
青い衣装の昌磨さん。NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO四大陸で成敗した4T-3Tが反旗を翻してきた。今日やけに動きがキビキビして見えるんですけど、体のラインに沿って針金埋め込みました?美穂子先生の服装がチームジャパンのやつ・・・先生!ピンクのファーが見たいです・・・ううう・・・。

饒舌にSPを解析する宇野昌磨さん。2014-2015シーズンまでのたどたどしい昌磨はどこに?思春期特有のアレだったのか!

PCSは昌磨>ハンヤン>むら>テンくん>ボーヤンという評価。ジャンプをいかにクリーンに決められるかの勝負。明日はペアと女子。男子は明後日です。
2017
02.23

冬季アジア大会 6日目 アイスダンスSD・女子SP

アイスダンスSD
1 WANG Shiyue / LIU Xinyu(中国)66.02  
2 MURAMOTO Kana / REED Chris(日本)64.74  
3 CHEN Hong / ZHAO Yan(中国)59.02  
4 LEE Hojung / KAM Richard Kang In(韓国)51.56  
5 MORI Ibuki / SUZUKI Kentaro(日本)48.84  
6 FRIEND Matilda / BADAOUI William(オーストラリア)42.56  
7 MATHEW Aldrin Elizabeth / YAMA Anup Kumar(インド)10.18

いぶけん
全日本は放送がFDだけなのでSDをフルで見る機会はなかなかありません。男性のリードがとても上手くて、パターン~パーシャルにかけて魅せられました。イナバウアーで余裕でフワッとリードする様子がいいですね。ツイズルの間はオシャレに繋ぎました。セカンドツイズルは男性が少しバランスを崩しましたが。スピードがあったものの、男性のターンが跳ねてしまっていたのが残念。でも若々しさとエネルギーに溢れていて僕は好き。

チェンジャオ
四大陸からの連戦組。前半はねっとりマダムブルース、後半は軽快なスウィング。特にノットタッチの最後のピョンピョンと方向転換していくところがかわいらしかった。美穂子先生に似ているので、完全に重ねて見てしまいます。「あー美穂子先生がカン様にリードされている」と。カメレンゴ先生ちうごくジャージ似合わないからマフィアジャケット着なきゃ。

ワンリウ
アジア大会だと上手さが際立ちます。男性のしなやかな手足の動きがブルースで生きています。長い脚を生かした振付です。エレメンツにミスはありませんでした。そして女性は先週に引き続き満足げ。男性の左胸にホクロがありますが、これはトカチェンコさんに通じるものが。将来は氷が溶けてジュクジュクになった所に突っ込んで行ったり、屋台のシーフードでお腹壊すようになりそう。

かなクリ
ノットタッチのステップは距離を詰めて滑ることに、かなり意識があったと思います。最後だけ少し離れましたけど、こういうところから少しずつ評価が上がっていくのだと思います。ツイズルはきれいに入りました。3本目の順回転のツイズルがとても速くて、これがGOEの評価を上げることに一役を買っていそう。四大陸よりいい演技でした。

ワンリウとかなクリのPCSは5項目すべてワンリウが上でした。かなクリはステップ系統3つともレベル3でした。パターンはレベル4をとっていかないと厳しいですね。インド組は転倒もないのにディダクション3がつきました。振付違反、音楽のテンポ違反、リフトの時間オーバーの3つです。

観客が少ないのは価格設定が強気すぎるためでしょうか。東京の人が行くとしたら台湾世界ジュニアの方が安くつきそうですもんね・・・。

女子SP
1 CHOI Dabin(韓国)61.30  
2 HONGO Rika(日本)60.98  
3 ZHAO Ziquan(中国)58.90  
4 LI Zijun(中国)58.65  
5 CRAINE Kailani(オーストラリア)55.02  
6 TURSYNBAEVA Elizabet(カザフスタン)53.16  
7 YU Shuran(シンガポール)50.99  
8 MAMBEKOVA Aiza(カザフスタン)49.99  
9 MA Maisy Hiu Ching(香港)47.81  
10 LIN Amy(中華民国)47.15  
11 ING Chloe(シンガポール)44.64  
12 SO Joanna(香港)41.65  
13 KIM Nahyun(韓国)40.80  
14 CABILES Samantha(フィリピン)28.54  
15 LAMSAM Thita(タイ)26.89  
16 RATTANADILOK NA PHUKET Promsan(タイ)25.71  
17 MOHD AMINUDIN Aina Sorfina(マレーシア)25.16  
18 CASAPAO Shayanne(フィリピン)24.33  
19 LARI Zahra(アラブ首長国連邦)23.31  
20 PUTRI Tasya(インドネシア)22.21  
21 NESTEROVA Aleksandra(キルギス)21.69  
22 LINGAM Aneeta(マレーシア)18.67  
23 ISMAGULOVA Laura(キルギス)18.53  
24 AYINIE SULAEMAN Nurul(インドネシア)16.81

ジークァン
3T-3T 3Lo 2A
第2グループまでの選手がジャンプがノーバリューとなることが多かったので、いきなりレベルが上がりました。3本きれいに成功。先週よりも伸び伸びと滑っていたように思えます。力が入りすぎないのがよかったのかもしれないですね。

メイシー
3Lo-2T tano 3T 2A
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおかわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!演技中笑みを湛えながら滑っていたのが素晴らしい。3Tを終えてからステップに入るんですけど、その前の手のしなやかな動きがいいです。2Aはイナバウアーから。その前にギアが1つ落ちたように見えたので、疲れが出てしまったでしょうか。かわいい。

エイミーさんデリケートタイムでジャンプ跳べなくなってるけど、まとめられてよかった。

ダビン
3Lz-3T 3F 2A
スピード的に行けるか心配だった3Lz-3Tはきれいに着氷。3Lzのエッジが分かりやすいです。あ~~~韓国女子。ステップの入りがもっとポポポポンとかわいらしくなればいいと思いますが、ステップ中の表情なんかはよくなっている面もあります。点数出たときの笑顔を演技でお願いします。ラ・ラ・ランド明日ロードショー!

トゥルシンバエワ
2Lz tano 3S-2T 2A
3Lz-3Tタノまみれにできませんでした。先週もタノジャンプでミスることがありましたので、普通に跳んだ方がいいのかもしれません。でもそれだと大量加点のある選手に勝てないし、攻めていく戦い方なのでしょう。優勝候補筆頭だったと思いますが、出遅れました。

本郷
3F 3T-3T fall 2A
3T-3Tはスピードが足りなかったのか、ジャンプが重いのか。3Fはとてもきれいに決まりました。全体的に動きが重いので、さてどうしたものか。1位と点差はないのであまり焦らないで欲しいです。急遽連戦になって大変だったでしょうし。

ナヒュン
3Lo-2T 3S fall 2A fall
四大陸棄権があったので完治はしていないだろうと思いましたが、2A着氷後ターンでの激しい転倒にはヒュンとしました。キスクラでは頭を氷で冷やしていました。ほんと無理はしないで欲しいです。健康第一というのがあってこそですもの。

ジジュン
3T-3T 3F 2A
四大陸から構成は落とし、いつものやつになりました。連戦ですからね。SPではスタミナが持つので、チャキチャキとステップの表現も可能です。表情も使えていますし。NHKで船岡さんからスタミナへの言及が。

クレイン
3F-2T 3Lo shaky 2A tano
2週連続でも元気なクレインさん。これが若さか!スピン中に浮き出た背筋たくましい。クロコダイル倒せそう。

本郷は3T-3Tのセカンドがアンダーローテーション。オールレベル4が効いて60点台まで点数を伸ばしました。今回は回転が足りなさそうなジャンプは、片っ端から刺さっているなという印象です。トゥルシンバエワ逆転もありえますし、結果は見えないです。

明日はペアSP・アイスダンスFD・男子SPです。男子は客入るかなー?
2016
10.01

ジャパンオープンの感想

男子リザルト
1. Shoma UNO(日本)198.55
2. Javier FERNANDEZ(スペイン)192.20
3. Nobunari ODA(日本)178.72
4. Jeremy ABBOTT(アメリカ)166.99
5. Adam RIPPON(アメリカ)166.85
6. Florent AMODIO(フランス)124.35

女子リザルト
1. Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)147.07
2. Satoko MIYAHARA(日本)143.39
3. Ashley WAGNER(アメリカ)132.12
4. Anna POGORILAYA(ロシア)132.04
5. Wakaba HIGUCHI(日本)116.99
6. Gracie GOLD(アメリカ)108.24

総合順位
1 Team Japan 637.65
2 Team Europe 595.66
3 Team North America 574.20

アモディオ
3S 2A 3A so 3Lz-2T tano 2A 2Lz-2T
苦手なジャンプは跳びませんという気概を感じました。グラディエーターと言っていたのに最後にトゥーランドットが混ざってきました。もうユーロは限界だったんだろうなというの感じます。

アボットくん
3Lz 3T 3F-1Lo 3A 3A-1Lo-3S 3Lz-1T 2A 2A
キャンプのインストラクターのようです。最新のキャンプ道具使いこなして美味しいご飯作ってくれそう。セカンドトリプルが入らなかったですが、コレオシークエンスは「あージェレミー・アボットだー」というやつでした。この気持ちいい滑りは健在ですぞ。

織田
4T-3T 3Lz 3A-2T 3A 3Lz-1Lo-3S 3F 3Lo so 2A
なんだこれは・・・・・現役時代よりいい演技じゃないか・・・おい・・・現役時代・・・・コンボも3つきれいに入ってザヤザヤ警報と無縁だし・・・おい・・・おい!ジャンプの質が落ちていないし、スピンもきれいだし、ステップレベル4取りますし。これもうちょっとトランジション増やしたら、現役スケーターと十分渡り合えますよ。引退してから大幅に伸びた表現力が如何なく発揮されていました。ええもん見たええもん見た。

んで、っっっっっっっっっっっっるせえなこのアナウンサー。ジャンプの前にジャンプって言って、八木沼さんがジャンプの種類言って、ジャンプの種類をリピート。三度手間でっっっっっっっっっるせえな。演技中に長男の誕生日情報はいらんし、ベラベラ喋る割に八木沼さんに相槌打つだけ。だいぶ黙って。

なんですくん
4T 4S-3T 3A-2T 4S 2A 3Lz 3F-1Lo-2S 3Lo
当然のように3クワドをピロピローンと降りてくるマン。なかなか3本揃わないマンでしたのにね。後半は少し乱れました。コレオシークエンスのような濃密なトランジションから楽しそうな3Lo、そしてステップを入れました。スタミナを削られるところですが、なんですくんのすごいところは、削られたら削られたでそれに合わせて疲れていないように見せるところです。この出来でも「まあまあ」なんですよね。

りっぽんぽん
4Lz fall 3F-3T 3A-1T 3A 3Lz tano-2T-2Lo 3Lo shaky 3Lz tano 3S
無地に赤黄青の絵の具をぶちまけたような衣装です。自分というキャンバスに、色の三原色でどんな色でも、どんな絵でも描いてみせようというね。絵の具っぽいところにストーン置いてピカピカさせてるー。陸のダンサーが振付けたから、足元は自分の滑りやすいようにしているのでしょう。だからギュンギュンとスピードを重視した演技に。単独の3Lzはタイミングを逃して壁まで到達すると思いました。よく踏み切ったなあ。コレオシークエンスはリンクを目一杯広く使った、これもりっぽんぽん風味。とてもりっぽんでした。

昌磨
4F 4T fall 3Lo 3A-3T 4T-2T 3Lz 3A-1Lo-3F 3S
次世代エースですって、AKBかよ。もう昌磨は世界のトップ選手の1人ですよ。無音からの3A-3Tバーンやっぱかっけえ。後半は4Fを止めて4Tにして確実に成功。こっちの方がいいですね。3Lzはもっとグニーンって力技で持っていってたのに今日はえらくきれいに入りました。課題は前半から中盤にかけてのザッザッザッザッという音楽のフレーズを捉えることですね。リズムが一定なだけにジャンプの助走をスイスイスイーとやってしまうと、ジャンプやってますよ感が出てきます。クロスまで合わせられるようになったらいいのにな。そうだったらいいのにな。

女子になったら「開幕戦から世界トップ5激突」と書いてありました。テレ東の開幕戦?

ゴールド
2A 3Lz-3T fall 3Lo fall A 3Lz 2F-1T 3S
たおやかなグレイシーさん。地毛が出てきていますが、染め直しはスケアメの前でしょうね。ギッラギラにしてきますよ。3本しかジャンプが決まらなかったのは残念でした。ジャンプの構成を上げる旨を述べておりましたが、昨シーズンと同じでした。調整はまだまだなのでしょう。

新葉
3Lz-3T 3Lo 2S 2A 1Lz 3F-2T 2A-2T-2Lo
気高さだけの表現なら昨シーズンでも出来ましたが、それに加えて品と女性らしさを出せなければならないので、今の彼女を高めるために超えるべき壁となるでしょう。後半の最初のジャンプが2Aで2本目が3Lz-3Tの構成。ここに入れなきゃ!ってところなんですね。後半リカバリーもしなければいけなかったので、パワーで押し切った印象を受けました。全てのジャンプをクリーンに入れたときの表現、滑りがどういったものになるのか、次の大会のお楽しみにします。

ポゴリラヤ
3Lz-3T hd 3F 1A 3Lz-1Lo-3S 3Lo-2T tano 3Lo 2A
茶髪に不慣れ。前半のミスを立て直して後半はいい感じ。2曲目はウルディアのピカソFDの曲ですね。やっと思い出せてすっきり。スピードもあるし、悲劇的な物語を演じるに相応しいものだと思ったのですが、トランジションが一本調子かなというのは正直感じました。ジャンプ、ザーーー、ジャンプ、ザーーーみたいな。

アシュリー
2A 3F-3T 2A 3Lo-1Lo-3S 3F 3Lo 3Lz-1T
静脈血色のリップでエクソジェネシス滑っていいのかな。衣装は昔着たワンスアポンアイタイムインアメリカのものをシンプルに大人っぽく仕上げたようなデザイン。セカンドトリプルとサードトリプルの回転不足という、彼女のいつもの失点パターンでした。でも初戦でこれだけまとめられればいいですね。コレオシークエンスのスパイラルがフラットエッジだったのは気になりました。立ち姿を効果的に見せようという意図を感じるのですけれど、こういうのってディープエッジを使える選手がやってこそだと思うんです。アシュリーはそういうタイプではないので、停滞していると捉えられるかもしれない。でも、ネームバリューもあるし、そうはならないか。

宮原
3Lo 3Lz-3T 3F 3Lz-2T-2Lo tano 2A-3T 3S 2A
安定。マイナスのGOEは1つもなく、オールレベル4の素晴らしい内容でした。後半の3連続の前の助走の腕左右にウネウネが謎で気になったけど、他のウネウネは大丈夫でした。あの左右にウネウネだけウネウネ度が高い。大宇宙の大先生になってしまったわけですが、この時点で完成されていて、ここから伸びていくのか。昨シーズンもそう思っていたら、表現が熟していったんですよね。楽しみ。脇腹にビジューがいっぱいだー。キスクラの織田ースベーダーさんが、大先生姫のお父さん?

メドベージェワ
3F-3T 3Lz tano 3Lo 3F tano 2A tano-2T tano-2T tano 3S-3T 2A
16歳で愛する彼を見送るのですね。男たち帰って来なさすぎ。昨シーズンのプログラムと酷似して見える理由は、3Lzの出のイーグルが同じところ、ステップを始めるタイミングと場所が同じところ、後ろ3つのジャンプを跳ぶ場所とタイミングが同じところ、入りと出で被っている箇所も非常に多いです。酷似して見えるのではなく、酷似しているのです。スパイラルのスライドが印象的なのにそれも使ってしまっていますしね。ここからどう違いを出せるのか、お手並み拝見であります。トランジションは増えているので、レベルアップしているのは間違いないです。ジャンプが少し重くなってきたので、シーズン中どこまで堪えきれるのか。

このポエムで、僕が板垣さん苦手な理由分かったでしょう?
2016
07.29

ジャパンオープンエントリー

http://www.tv-tokyo.co.jp/japanopen2016/

エントリーが出揃いました。

チーム日本
宮原知子
樋口新葉
宇野昌磨
織田信成

チーム北米
アシュリー・ワグナー(アメリカ)
グレイシー・ゴールド(アメリカ)
ジェレミー・アボット(アメリカ)
アダム・リッポン(アメリカ)

チーム欧州
エフゲーニャ・メドベージェワ(ロシア)
アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)
ハビエル・フェルナンデス(スペイン)
フローラン・アモディオ(フランス)

ゲスト
荒川静香(日本)
町田樹(日本)
ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン(フランス)

カーニバル・オン・アイス
髙橋大輔(日本)
鈴木明子(日本)
町田樹(日本)
本田真凜(日本)
須崎海羽&木原龍一(日本)
高橋成美&柴田嶺(日本)

まっちーとパパシゼが加わってさらに豪華に。
Comment:4
2016
07.24

スケートデトロイト 男子LP

チェイス・ベルモンテス 103.76
ジキルとハイド
4T fall 2A 3Lz-3T 3F-1Lo-3S fall 3Lz 2F-2T 3Lo so 2A
普通のシーズンなら絶対に被らない曲が被っています。ヤマモとソウタさん。加点を得られるジャンプが1つもありません。後半は押して押して滑っており、スタミナ切れからスタンブルを起こしてしまいました。

ベネット・トマン 109.55
4S fall 3A 4T fall 3S-2T 3A-3T 3Lz 3F fall 3Lo-1Lo-3S so
ピアノ協奏曲第5番 皇帝
高難度ジャンプで体力を使い果たしました。4回転は回転が足りていません。終盤のコレオシークエンスは体が全く動いていなかったので、マイナスをつけるジャッジが出てもおかしくないです。SPより合っていると思う。いや、ただ曲がいいだけなのかもしれない。

カナダのサミュエル・アンガースさんがボウイメドレーの中でSpace Oddity使ってくれた!!!嬉しい!!!めっちゃ猫背で滑ってる。

ロマン・サドフスキー 107.34
ロミオ+ジュリエット(続行)
4S fall 3A fall 3Lo 4S fall 3Lz-3T 1F 3Lz 2A-1Lo-3S
続行プロでした。衣装は水色から紫に変わりました。3Aが無理なら4Sを2本跳べばいいじゃない方式。ジャンプはよく上がっていました。しっとり感がかなり増しまして、別人みたいでしたよ。ロミオが生き残り成長して悟ってしまったかのように。

ニコラ・ナドー 124.53
Prelude (Sonnenaufgang) by Boston Symphony Orchestra、That's All Right、明日に架ける橋、Blue Suede Shoes
3A-3T so 3S 2T 2Lz 3A so 3F-2T 3Lo 3T+2A
プレスリーメドレーでした。4曲を組み合わせていましたがヘンテコなプログラムとは思いませんでした。彼自身がかなりやりきっていますので。動きがめちゃ大きくて見ごたえがありました。襟を立てたプレスリーを意識した衣装なので、ますます板前ヘアーの改善を要請したく思います。

アレクサンダー・ジョンソン 135.07

3A-1Lo?-2T 2T 3Lz-1Lo-3F 3F 3A df 2Lo 2A-3T 3S shaky
最初のコンビネーションが謎になってしまいましたがまあ。明るさ一辺倒になっていたフィギュアスケート界の道の表現に一石を投じる暗さ。カペラノの道よりもさらに暗い。鬱映画なのに音源のせいか、楽しいピエロさんのプログラムを滑る選手が多かったんですよね。ベタな選曲だと思っていたけど、内容はベタではありません。4T成功できるといいなー。

ダニエル・クーレンキャンプ 108.39
Feeling Good
2A 3Lz-3T 2A 3F-2T 2Lo 3F 3Lz fall 3S-2T-2Lo
この曲はSP専用という思い込みがあったから油断していました。フィーリングッドの呪縛からは何者も逃れることはできない。

キーガン・メッシング 152.52
ピンクパンサー(続行)
4T 3A 3Lz 3Lz-3T 3Lo 3A-2T 3S 3F shaky
11シーズン連続映画プログラムという記録を更新中です。1本目の3Aの入り、高さ、流れが大変素晴らしかったです。2Aを跳んでいるかのように軽いジャンプでした。前半の2本の3Lzも質が高かった。コレオシークエンスの動きのバリエーションが乏しく、演技の最後を盛り上げるには物足りません。ジャンプを降りれば観客は盛り上がりますが、演技的なことに関してです。

エイドリアン・ポール・セレスティーノ 101.01
ブエノスアイレスの冬、ヴィヴァルディの冬
3Lz 2A 3F hd 2Lz 3S-3T fall 3Lo df 1A 3S
滑り出しは膝を使ったとても美しいスケーティングを見せてくれました。ただジャンプの失敗とスタミナ切れで後半は急激にスピードが落ち、ジャンプにも影響しました。この感じどこかで見たなあ・・・あ、昔のフィルスだという結論に至りました。

ティモシー・ドレンスキー 140.37
Diferente by Gotan Project、タンゴアモーレ、Sin Rumbo by Otros Aires
4S fall 3A so 3Lz 2A-3T 3Lz 3Lo 2A-1Lo-2S 3F
中盤の2A-3Tは3A-3Tだったかもしれないけれど、よく分からなかったです。金色の腹巻をしてのタンゴでした。タンゴアモーレを挟んでしまうと一気にジュニアグランプリの第2グループ感が出てしまうからNO。ドレンスキーさんらしいお上品なタンゴでした。金色の腹巻をして誘惑するドレンスキーさん。

優勝はぶっちぎりでメッシングさんでした。おめでとうございます。

ビンビンくるプログラムは発見できませんでしたが、しいて言うならナドーさんの板前プレスリー。でもなあ、イタリアのジュニアのカップルのプレスリーも好きだったし、僕が単にこういうの好きってだけかもしれない。
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