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2019
11.17

ロステレコム杯 2日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)149.34 PB
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)139.96
3 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)120.18
4 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)118.42
5 Ksenia STOLBOVA / Andrei NOVOSELOV(ロシア)108.77 PB
6 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)107.68
7 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)106.20
8 Audrey LU / Misha MITROFANOV(アメリカ)99.58

ペアリザルト
1 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)229.48 PB
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)216.77
3 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)186.16 PB
4 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)182.02
5 Ksenia STOLBOVA / Andrei NOVOSELOV(ロシア)177.51 PB
6 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)168.96
7 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)162.76
8 Audrey LU / Misha MITROFANOV(アメリカ)153.61

ルーミト
3Tw 3S-1Eu-3S 3FTh so 3T shaky 3LoTh fall
スロージャンプはスローしていません。上に持ち上げて女性を落としています。アクセルラッソーはキャリーリフトを断念して途中で下ろしました。コレオシークエンスでマイナス評価だったジャッジは、2人の動きが全部ズレていたのが気に入らなかったのでしょう。ソロジャンプ以外のすべてが噛み合っていません。

ギラアン
3Tw shaky 3S 3LoTh 3LzTh 1A
こんなにまとめた2人の演技を観るのは初めてかもしれません。男性の2Aが抜けてしまったぐらいです。前回のまとまりのない演技よりも数段よかったです。股通し下ろしグループ3もスムーズに入りました。

イブトレ
3Tw 3T so 3S fall 3LoTh 3TTh fall
女性の首回りのストーンの配置は素敵だけど、この色はチープに見えてしまうのでもっと深い色の方がよさそう。コズロフスキーのSPのパンツもそうだけど明るい青は危険なの。振付から溢れ出すエレガンスからラドフォードさんの香りを嗅ぎ取れます。ソレンセンが腕筋見せてくるし、ミショーも腕筋見せてくる。カナダチームは筋肉見せがち。

白鳥組
3Tw 3T-2T-2T ot 3S 3FTh 3STh
今週もがんばりました。タノスロージャンプはシェー型でもかっこいいから少しだけ増えてほしい。少しだけでいい。グループ3リフトは止まりそうでした。他の大会でもほぼ止まりそうになっているので、これ以上続くのであれば変えてみるのもいいかもしれません。せっかくそこまでがいいのでね。

ストノボ
3Tw 3T hd 3S hd 3FTh 3STh fall
おしゃれな練習着だなあ。男性が3Tで片手をタッチしても、女性は律儀に3連続回りました。それはもう男前でした。スローフリップこそ女性の膝で堪えましたが、スローサルコウは耐えきれずに転倒。リバースラッソーはポジションチェンジができずに下ろしてしまい、アクセルラッソーは持ち上がらずにノーバリュー。でもブリザードとはならずストルボワは笑顔でした。リンクサイドのモロゾフが、スリュサレンコの腕握りながら呪文を唱えている姿は強烈でした。おじさんがおじさんの腕をなぜ握る。

ハセジー
3Tw 3T-2T 3S fall 3LoTh df 3STh
初表彰台の懸かった重要な局面。3T-2Tはピッタリでした。2人もそれが頭にあったのか、SPよりも硬さの見られる演技でした。でもメダル決められましたね。女性は感涙していました。

タラモロ
3Tw 2S 3T shaky-2T-2T 3LoTh 3STh
女性の衣装は襦袢レスに見えますが、首回りや胸のあたりはガードされています。衣装屋素晴らしい。スローは2本決まりましたし、挙動がおかしいリフトもなかったです。これから点数が伸びるかはソロジャンプ次第ですね。デススパイラルは女性の首を支えてから、別の手に変えて入ります。ここの振付はいいですね。アクセルラッソーも空中姿勢が素敵でした。初めてトランコフさんの振付に肯定的な意見が浮かびました。リフトそのものの勢いが戻っていないので、地元の大会でも+3までしか出ません。リフトはどこに家出したのか。

ボイコズ
3S 3T-2T-2T 3Tw 3FTh 3LoTh
1番手が入れ替わる瞬間というのは突然やってくるものなのです。これだけミスなく決めるとGOEもバンバン出ます。そしてクソ編曲をぶっ潰しっぷりから、将来の世界チャンピオンとしての可能性を大いに感じましたね。ただの小顔ペアじゃなかったわ。

ボイコズは連勝でGPFを確定させました。ペンジンとダリデニはすでに進出を決めているので残り3枠です。最終戦には中国杯優勝のスイハン、フランス国際優勝のミシガリ、スケカナ2位のモーマリが出場します。

スイハンとミシガリは3位以内で確定。4位でも可能性があります。モーマリは2位以内で確定。3位でも210.58以上を出せば、デラモデルかシメクニが優勝しないかぎりタラモロを上回ってGPF進出が決まります。デラモデルとシメクニは優勝が最低条件ですが、この顔ぶれでは難しいかもしれません。

全種目ロシアが制しました。いよいよ来週は最終戦NHK杯です。
2019
11.17

ロステレコム杯 2日目 女子リザルト

女子も生放送すると思ってたのにおっさんずラブやってる。

女子LP
1 Alexandra TRUSOVA(ロシア)160.26
2 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)148.83
3 Mariah BELL(アメリカ)138.56
4 Satoko MIYAHARA(日本)129.33
5 Yuhana YOKOI(日本)126.17
6 Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)123.76 PB
7 Hongyi CHEN(中国)118.60 PB
8 Nicole SCHOTT(ドイツ)114.79 PB
9 Alexia PAGANINI(スイス)114.57
10 Yuna SHIRAIWA(日本)109.46
11 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)102.58
12 Emmi PELTONEN(フィンランド)100.04

女子リザルト
Alexandra TRUSOVA(ロシア)234.47
2 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)225.76 PB
3 Mariah BELL(アメリカ)205.67
4 Satoko MIYAHARA(日本)192.42
5 Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)187.77 PB
6 Yuhana YOKOI(日本)182.68
7 Alexia PAGANINI(スイス)179.69
8 Hongyi CHEN(中国)175.77 PB
9 Nicole SCHOTT(ドイツ)172.08
10 Yuna SHIRAIWA(日本)170.03
11 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)156.94
12 Emmi PELTONEN(フィンランド)152.50

ゆは菜
2A 3Lz 3Lo fall 3F 3S-3T 3Lz-2T 2A-3T-2T
ステップシークエンスでレベルを取るためのターンが、女性の心の揺れ動きを表現しているように見えるよ姐さん。このオペラ座ではジャンプも表現のための重要なピースとなっているので、転倒1つあるものの、彼女の持ち味は見せられたのではないかと思います。全日本ではSPノーミスお願いします。SPのコンボ失敗しない呪いかけときますんで。キスクラで120点と点数予想していました。回転不足もないし高い点数出ますね。

コンスタンティノワ
3Lo 3F-3T 3Lz df 2A-1Eu-2S shaky 2Lz 3F df 2A
そういえば友野とコンスタ2大会とも派遣が被ってるのね。ムーランルージュコンビだ。3Loはよかったです。回転不足のジャンプが目立ちました。エッジを倒して滑ろうという意思は見えますが、前ほど進まないです。最後はレイバックスピンを失敗してフィニッシュ。ううむ。

ペルトネン
3T-2T 1Lz 2A-1Eu-3S 1Lo 3Lo-2T 3T so 1A
たくさん抜けました。3T-3Tの予定を3T-2Tにしたので後半の3Fを3Tに変更。それでもステップアウトという。スケーティングだけめちゃくちゃきれいで逆に悲しい。ジャンプが決まれば130点なんて軽々と出せるのに。

ホンイー
3T-3T 2A-1Eu-3S 3Lo 3Lz-2T 3Lz 3F 2A
後半のルッツフリップゾーンはスケーティングが伸びないと、まだ表現面で苦しそうには思うのですが、ジャンプを予定通りに着氷できてよかった。TESは速報から8点ほど下がりましたが、高いスコアではありますし、これを自信に繋げてもらいたいです。

ショット
3F-2T 2A 3F 3Lo-1Lo 3Lo 3S-2T-2Lo 2A
僕のお気に入りのアジアまぜまぜプロ。2Aの流れからそのまま3Fの助走に向かうのがをかし。雄大なボディムーブメントに気を取られていると、いつの間にか宋行きの船に乗って中国に辿り着いてしまうの、てらわろす。3Lo-2Loのセカンドが抜けたぐらいで、きれいな演技を見せてくれました。コレオシークエンスでフラついたので加点は渋めでした。最後までがんばれー。

白岩
3Lz 3S-3T so 3F so 2A 2A-3T so 3S-1Eu-2S 3Lo
まだセカンドトリプルを回りきるのは難しそうです。昨シーズンから、彼女はリンクを広く使って滑ることと、ステップシークエンスでエッジを倒して滑ることへの意識が強くなったと思います。ジャンプは戻せていないけれど、そこは今回の演技でも感じられました。ステップシークエンスの表現もよかったです。あと彼女の選曲は僕の好みを押さえているので、それも素晴らしいです。

宮原
2A 3Lz-3T 3Lo 3S 3F fall 3Lz 2A-3T-2T shaky
2A着氷後の空気の締め方だったり、3S着氷後の手の表現だったり、ジャンプの難易度や高さで勝負できないなら工夫でPCS稼いだろうやんけ!という気概を感じました。3Fで3連続を付けられなかった分は最後に持ってきました。着氷は危かったですが、手を突き上げる振付で失敗していないフリをして誤魔化しました。今日のレイバックスピンの軸は大丈夫です。回転不足で速報から8点下がりました。

パガニーニ
3Lz-3T 3Lz 3S so 2A 3Lo-2T-2Lo 3T-2T A
最高のスタートを切れたのですがね。基礎点の低いジャンプで失敗がありました。前の宮原がミスありで高いPCSを出したので、ノーミスで滑れな高い点数が出やすい土台がありましたのに。ロステレコム杯のLPは2年続けてパガニーニさんの前に立ちはだかるのであった。

リャボワ
3Lz-3T 3Lo 3F 3S 2A 2A-3T 3Lz-2T-2T
火曜サスペンスゴッドファーザーといった風合いの女性ボーカル。マートンだけで終わると思ったのにネタ音源を2つ重ねてくるとはなかなかやりおる。1本目の2Aにコンボを付ける予定でしたが、回りすぎて付けられなかったように見えました。

メドベージェワ
3Lz 3S-3Lo 3F 2A 2A-3T-2T 3F-2T 3Lo
ルナバナーは笑う。それティッシュ入れや。メドベージェワらしい滑りが観られました。少女から大人への成長、まさに今のメドベージェワの状態を投影したかのような演技でした。2A-3T-2Tで曲が変わりますが、ここで一気に深みのある大人の表現に一変するんですね。それをジャンプでも醸し出せています。3Lzのエッジさえどうにかなれば150点に乗せられます。

ベルたそ
3F-3T shaky 3Lo 3S 2A 3F-2T 3Lz-2T 3Lz
さっきリトヴィンツェフでハレルヤ聞いたぞ!今回曲被り多いぞ!前半のジャンプでGOE積みきれなかったのと3連続が入らなかったぐらいで、後半はミスをする気配がまったくなかったです。ボーカルの強弱に滑りを呼応させる姿にうっとりしました。コレオシークエンスのアラベスクスパイラルの後にインアウトでチェンジエッジするところなんて「ああん……」って世界一キモい声出してしまいましたもん。2大会連続で表彰台という最高のシリーズになりました。

トゥルソワ
4S fall 4Lz 4T-3T 2A 4T-1Eu-3S 3Lz-3Lo fall 3Lz
2回コケても3Lz-3Loの時点でメドベのTESを超えてしまう化け物構成。4回転あと2本コケてもTESで上回れそうです。やっていることが別次元なのでそりゃ勝ちます!トゥルソワにはルッツのエッジエラーはありません。フリップにも1回アテンションが付いたことあるだけですし、付け入る隙がないのである。

メドベージェワの大幅な失点は3Lzのeマークでした。宮原は厳しいパネルならザクザク刺されるだろうと予想していましたが、特に厳しくない今回でも5つアンダーローテーションがありました。全日本選手権までに修正できますように。

シェルバコワに続きトゥルソワもGPF進出を確定させました。来週はフランス国際優勝のコストルナヤ、スケカナ2位の紀平、フランス国際2位のザギトワが出場します。

サモドゥロワ・ウンス・アンドリューズの3人は優勝のみGPF進出できます。コストルナヤは5位でもGPF出場が確定します。紀平とザギトワは3位以内で確定。4位でもコストルナヤが優勝すれば紀平は173.28以上、ザギトワは187.54以上で宮原の合計得点を上回れるのでGPF進出が可能です。波乱が起きなければ残り4枠はコストルナヤ、紀平、ザギトワ、テネルとなるはずです。次点は宮原、ベルたそ、リーザかな。
2019
11.16

ロステレコム杯 2日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)126.06
2 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)125.08
3 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)113.00
4 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)108.73
5 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)105.89 PB
6 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)105.64
7 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)105.20
8 Adelina GALYAVIEVA / Louis THAURO(フランス)101.57
9 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)98.12
10 Jasmine TESSARI / Francesco FIORETTI(イタリア)91.76

アイスダンスリザルト
1 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)212.15
2 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)207.64
3 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)185.01
4 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)178.70
5 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)175.43
6 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)172.93 PB
7 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)169.90
8 Adelina GALYAVIEVA / Louis THAURON(フランス)164.79
9 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)164.64
10 Jasmine TESSARI / Francesco FIORETTI(イタリア)154.44

テサフィオ
黒にゴールドの飾りを付けた女性のドレスが素敵です。ワンフットステップはそれほど疲れが出るような場所に配置されていたとは思いませんが、その場でターンを踏んでほとんど動いていなかったです。コレオステップもほとんど動きがなくトランジションのように感じました。男子もそうだったけど、めちゃくちゃ滑らない氷とか?

アデルイ
カルメンでは珍しいターコイズブルーの衣装です。男性は流行の脇スケ衣装。ローテーショナルリフトの入り方は勢いがあって素敵でした。コレオスライディングは地味。逆にコレオリフトのフィニッシュは地味だけど、音楽を的確に表現するために使えているから好き。地味=悪ではないのです。素敵プログラムに磨き上げられそうな気がします。

ラジュラガ
ちょっと冒頭よくなってる!ステーショナリー~ワンフット~ストレートラインリフトまでは曲に遅れていません。ここから曲に送れるか遅れないかのリレーが始まります。トランジションが多く入れているから大変なのかなーと。最後もよくなったので、点数は伸びなかったけれどスケカナよりは印象よかったです。

スコアレ
徐々にスピードが落ちていくのを感じました。なので、後半は女性の美しさをひたすら見せ付けるステブキ方式の構成になっていました。なかなか考えておられる。フィフティシェイズなんとかの映画よりも、スコップさんの方が遥かに官能的で美しいです。終盤止まりそうだったけど、リフトとか落とさなくてよかった。

シュピスミ
先ほどのスコップさんよりもさらにセクシーなスミルノフ。シュピスミのセクシー担当は女性に見せかけて男性なんです。女子選手より腋ツルツルだし。RDではあまり調子がよくないように見えましたが、FDは今シーズンで一番楽しんで演技できていました。コレオステップは不思議セクシー。

アリソン組
ツイズルは男性が危なかったです。ダイアゴナルステップは最初の方でジャッジにアピールしつつも、中盤ではパートナーと見つめ合い音楽を表現し、観客サイドを向いてのアピールもありました。それをキビキビとした滑りの中でおこなっていました。バランスが絶妙でした。コレオスピンは女性の起き上がり方がスムーズでした。RDでもFDでも出の上手さは際立っています。フランス国際の雪辱を果たせました。

カリスポ
フランス国際よりは向上しましたが、やはりまだまだ仕上がっていないように感じます。これ!といった目を見張るほどの質の高いエレメンツがないし、音楽と同調した部分もあまりありませんしね。マスターピースであることは間違いないので、こればかりは滑り込みができるのを待つしかありません。

シニカツ
合っているのか合っていないのか分からないツイズルを今日も無事に回転しました。多分合っています。女性が男性の輪郭を撫でながら愛おしそうにしている姿から、生涯結ばれることは許されない相手のに愛してしまう。沈む夕日とともに、入り混じった感情に浸っている。そんな情景が連想されます。

パイポー
落陽系プログラムが続きます。日付が変わる前でよかったぜ。GPFでは睡眠導入になりかねない。同じ落陽系でもシニカツは女性だけが行く末を悟っていて、パイポーは2人とも悟っている感じかな。コンポジションだけはシニカツと大きな差がありません。この項目に関してはたまに高く評価されることがあるんですよね。パイポーのクリエイティブさに魅せられたジャッジが少なくないことを物語っています。

ウルハリ
フリル兄貴となったハリャーヴィンさん。男は黙ってフリルですよ。日本男子もフリルを付けろ!女性の逆回転ツイズルが非常にきれいに入りました。もう苦手克服ってことでいいですよね。コレオステップはトップカップル並みの加点を獲得しています。こういうのが見たいんでしょ?というのを理解していますね。大好きです。ごっそさんです。

シニカツとパイポーのGPF進出が決定しました。来週はパパシゼ、ステブキ、ギニャファブが登場します。ギニャファブは2位になりステブキに3.24以上の差をつける費用があります。パパシゼが優勝以外の順位になることは考えにくいですが、万が一ギニャファブ、ステブキ(206.83以上)、パパシゼという順位になった場合は2位2位のチョクベイがGPFに進出できません。

いい演技が多かったです。しかしながら、カリスポの仕上がり不足は大変気になるところでした。本来ならウルハリと表彰台争いをしていてもおかしくないカップルですしね。マジがんばれ。ダサさを極めたFD見せてくれ!
2019
11.16

ロステレコム杯 2日目 男子リザルト

男子LP
1 Alexander SAMARIN(ロシア)171.64
2 Dmitri ALIEV(ロシア)169.24 PB
3 Makar IGNATOV(ロシア)165.33 PB
4 Shoma UNO(日本)164.95
5 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)161.72 PB
6 Nam NGUYEN(カナダ)159.19
7 Kazuki TOMONO(日本)156.56 PB
8 Michal BREZINA(チェコ)156.20
9 Vladimir LITVINTSEV(アゼルバイジャン)154.65 PB
10 Deniss VASILJEVS(ラトビア)154.01 PB
11 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)140.82

男子リザルト
1 Alexander SAMARIN(ロシア)264.45
2 Dmitri ALIEV(ロシア)259.88 PB
3 Makar IGNATOV(ロシア)252.87 PB
4 Shoma UNO(日本)252.24
5 Nam NGUYEN(カナダ)246.20
6 Deniss VASILJEVS(ラトビア)241.09 PB
7 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)237.59
8 Kazuki TOMONO(日本)237.54
9 Michal BREZINA(チェコ)236.47
10 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)216.28
11 Vladimir LITVINTSEV(アゼルバイジャン)209.07
WD Daniel SAMOHIN(イスラエル)56.94

サモヒンは棄権となりました。理由は不明ですが、次の大会で元気な姿を見せてください。

リトヴィンツェフ
4T-3T 4T 3A-2T 3A 3F-1Eu-3S hd 2A 3Lo
壮絶なSPから素晴らしいLP披露です。4Sを回避しましたが、2本の4Tと3Aを着氷しました。所作が美しい選手なので、ジャンプ以外の部分にも気を配ってくれると、現実味のない清らかなプログラムになりそうです。

クラスノジョン
4F 3A-2T 3A fall 3S 3F-3Lo 3Lz-2T 3Lz
少し回転は足りませんが4Fを着氷しました。昨日から前進です。最後の3Lzを決められたのは大きいです。ここはエッジの深さなんて二の次で爆走するコレオステップの前に配置されているので、カチッと決めてこそ爆走が映えるのです。

クヴィテラシヴィリ
4S-3T 3A 4T-1T 3Lo 2T 3F-1Eu-3S 3F
前半のジャンプをまとめて後半の4Tで失敗という、彼のよくある悪いパターンにハマりました。どうして4Tは決まってくれないのか。女子の演技があるからエテリは不在でエテリ軍のイケメン担当ロザノフがリンクサイドに来ていました。昨日どこおってん。

ミハル
4S hd 3A-2T 3F-2T 3Lz 3A 3F 2Lo
大掃除してたら若い頃集めたビートルズのレコードと、元妻とのデートで着たシャツが出てきてテンションが上がったおじさんに見えなくもない。最後は「でもあの頃には戻れないのか」の哀愁フィニッシュね。3Tのコンボと3Loが抜けたぐらいで、ほとんど予定通りの回転ができました。ミハルとしてはいい出来だったと思います。ミハルはロステレコム杯と相性いいんですよ。

友野
4T-2T 2S 3A-3T 3Lo 3A 3Lz-1Eu-2S 2F
4Sと3Sと3Fの予定がそれぞれ2回転になりました。加点込みで16点ほどは失ってしまうことになります。曲を次々と入れ替わるので、ジャンプのミスがなくともぶつ切りに感じます。その曲の変化を表現できるほどの滑りの緩急を身に付けないと、4分間のストーリーを演じるのは難しいと思います。コレオシークエンスは上体が激しく動かしていますが、足元が伴っていないので、スケーティングの面では尻すぼみに感じます。ジャンプや踊りのポテンシャルがあるからこそ期待してしまうのですよ。

昌磨
4S fall 3A 3Lo 4T 3S-3T 3A-1Eu-3F 4T fall
4Sは3回転並みの高さしか出せず転倒となりました。3Aとは仲直りしました。4Tを1本スルーしてしまったので、4Tを最後の最後にぶち込んできました。転倒とはなりましたがよくがんばりました。前よりは全然いいです。昌磨おつランビエール先生ありがとう。

ニューエン
4S-3T 2S 3Lz 3A-2T 3A ot-1Eu-3S 3Lo 3F
4Sや3Aの前に思いっきり助走を確保しているので、ジャンプを決めないと隙間が寂しいです。スケカナよりも疲れが見え、終盤はパワー不足でした。ロシアの氷には体力を奪う魔力があるのかな?

ヴァシリエフス
3A fall 3T-2T 3Lo 3A-2T 3Lz-1Eu-3S 3F 3Lz
3Lz-1Eu-3Sまでの間延びが何とも言えない。そんなにミスをしたわけではないけれど、それさえも印象に残らない。彼の魅力が伝わってきません。

アリエフ
3Lz 3T 4T-3T 4T 3A 3Lz-1Eu-3S 3Lo-2T
4Tが3回転になったので、3Fを4Tにリカバリーしました。てっきり3Lzを3Fに変更するのかと思ったらそのまま行ってびっくりしました。常にセーブしながら滑ったので体力切れの心配はなかったです。でもセーブし過ぎていたので演技のおもしろみはいつもよりなかったです。

イグナトフ
4S 4T 3A 3F-3T 3Lz-3T 3Lz-1Eu-1S 3Lo
3Lz-3Tまでのジャンプは見事でした。ジャンプに全精力を注いでいるため、最後2本のジャンプには体力が残っておらず、ステップ・コレオシークエンス・スピンは止まりそうでした。コレオシークエンスは厳しいジャッジならマイナス評価でもおかしくありません。あまりの体力の切れ具合に、逆に微笑ましく思えました。だってシニア1年目だもの。PCSは8点台が3つ!!!!!うっほほーい。これが地元だぜい。

サマリン
4Lz-3T 3F 3T shaky 3A 3A-2T 3Lz-3T-2Lo 3Lo
相変わらずプログラムの意図は理解できなかったけれど、フランス国際でヘロヘロだった終盤のパートの体の動かし方は悪くなかったです。スピンもきちんと回りましたし、演技としてまとまっていました。

ロシア男子21年ぶりのロステレコム杯表彰台独占となりました。サマリンはGPF進出を確定させました。次週イグナトフ、エイモズ(259.80以上)、ブラウン(258.35以上)、羽生という順位になる確率がゼロではないので、アリエフのGPF進出は確定しません。残り4枠は来週決まります。

NHK杯で地元点が出ても他国に引け目を感じる必要はないのだ。少なくともカナダとロシアには「お前らのところも点数出しまくっとるやんけ!」と言い返せます。アメリカとフランスと中国には「すまないねえ……」と低姿勢になりましょう。
2019
11.16

ロステレコム杯 1日目 ペアSP

ペアSP
1 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)80.14 PB
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)76.81
3 Ksenia STOLBOVA / Andrei NOVOSELOV(ロシア)68.74 PB
4 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)67.74
5 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)62.76 PB
6 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)61.84
7 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)55.08
8 Audrey LU / Misha MITROFANOV(アメリカ)54.03

ストノボ
3Tw 2T 3FTh
ツイストがなんと!!!!!平均的な質でした!フォオオオオオオオオオオオオオオ!!!ネームバリュー加点しなくてもギリギリ減点されないぐらい!スローフリップはあまりスローできていないけれど、女性が膝を使って高いプラスまで持っていきました。演技の8割を女性が構築していると言ってもいいでしょう。数年前のヴァネシプやデラモデル並みに女性中心のペアなのだ。でもその2組がそうであるように、世界のトップクラスになるには男性が引っ張れるようにならなくては。

ギラアン
3Tw 3S fall 3FTh
フランス国際では時差の関係で最後のペアでは意識が朦朧としていたので記憶から完全に消去されている。ツイストは抱えて両足着氷です。スローはがんばりました。ほぼすべての動きが揃っていなかったのですが、最後のソロスピンだけはめちゃくちゃ合っていました。

ルーミト
3Tw 3S 3LoTh fall
男性の衣装はいっそ黒一色でいい気が。でも黒一色だったとしても僕は「何か飾りつけてくれ」と言っていたことでしょう。3Sは安定感抜群です。このペアはアメリカで一番ソロジャンプきれいに降りるペアです。リフト途中で下ろしてしまいました。女性の背が伸びすぎて、ちょっと辛くなってきたでしょうか。人間だから背は伸びるのは置いておいて、男性は女性に放置されないように滑りがんばれ!

イブトレ
3Tw 3T 3LoTh
男性の3Tが軽すぎて2回転を疑い、2回シークバーを巻き戻しました。3回転でした。アクセルラッソーは加点付きできれいに上げられましたね。このペアは身長差の問題もありリフトが危なかったですが今シーズンよくなりました。振付にラドフォードさんの名前があるので、コツ教えてもらったのかな。

白鳥組
3Tw 3S 3LzTh hd
めちゃくちゃ滑りにくそうだし、めちゃくちゃエレメンツハメ込みにくいので、フィギュアスケートの競技で滑るには不向きな曲だと思いますが、とにかく楽しそうに滑るんですよ。オリンピックの中間シーズンだからこれぐらい冒険して難しい曲を滑るのはいいことなのかもしれません。

ハセジー
3Tw 3T 3STh
ジャンプエレメンツの着氷が完璧ではありませんがマイナス評価を受けるようなものではありません。ミスなく演技を終えられたので女性は感激していました。女性が四肢を伸ばしきる前に、上げきる前に次の振付に移るので、その中途半端さはもったいないです。もっと思いっきり体を使ってもいいと思います。男性は女性の方だけを見ているので、観衆に訴える力が弱いです。少し気を遣うだけで、一気にPCSが上がるのではないかと。

ボイコズ
3S 3Tw 3LzTh
ピンクシャツと青パンツがミスマッチ。もっと紺色に寄せないと。6分練習で男性が転倒してヒヤリとしました。実際の演技にはまったく影響はなく、加点モリモリの高い完成度のエレメンツを連発させました。あまりにも素晴らしいから布施明に歌ってもらいたくなっちゃいました。ボイコズのピンク衣装より、タマラのピンクコートの方がかわいい。タマラに1200ピンクポイント差し上げます。

タラモロ
3Tw 3T 3LoTh
ツイストのラスボスとして申し分ない質でした。3T降りて、スローループもまずまずだったので1位いけそうだったんですけどね。男性がソロスピンでポジションをキープしきれずレベルもGOEも落としました。さらにステップシークエンスでもバランスを崩しています。リバースラッソーのGOEが僅か+2なのは由々しき事態です。タラモロなら+3~4は出せるはずなのに、よっこらしょと上げてから回転もゆっくりになってしまいましたし、何かがおかしい。タラモロの最大の魅力は同調性である上に、ボレロのプログラムなのに、それが生かせない構成になっているのはなぜだろう。教えてトランコフさん。

3週連続でペアが最後という珍しい日程です。今週はそれぞれが持ち味を見せてくれたのでとても楽しかったです。ボイコズは一番手になれるようにがんばってほしいし、タラモロは貫禄でそれを阻止してもらいたい。そしてさらにレベルの高い演技を見せるのだ!
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