2016
11.06

ロステレコム杯 2日目 女子リザルト

表彰式が明日だからパパッと終わり。

女子LP
1 Anna POGORILAYA(ロシア)141.28
2 Elena RADIONOVA(ロシア)123.67
3 Courtney HICKS(アメリカ)119.30 PB
4 Zijun LI(中国)117.94
5 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)117.01
6 Yura MATSUDA(日本)116.08 PB
7 Nicole RAJICOVA(スロバキア)109.65
8 Roberta RODEGHIERO(イタリア)107.23
9 Anastasia GALUSTYAN(アルメニア)103.33
10 Angelina KUCHVALSKA(ラトビア)96.80
11 Kanako MURAKAMI(日本)95.78
12 Julia LIPNITSKAIA(ロシア)79.21

女子リザルト
1 Anna POGORILAYA(ロシア)215.21 PB
2 Elena RADIONOVA(ロシア)195.60
3 Courtney HICKS(アメリカ)182.98
4 Zijun LI(中国)181.83
5 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)181.32
6 Yura MATSUDA(日本)177.65
7 Nicole RAJICOVA(スロバキア)167.56
8 Roberta RODEGHIERO(イタリア)159.80
9 Anastasia GALUSTYAN(アルメニア)159.26
10 Angelina KUCHVALSKA(ラトビア)151.09
11 Kanako MURAKAMI(日本)151.03
12 Julia LIPNITSKAIA(ロシア)148.46

クチヴァルスカ
3Lz 2A-3T 3T 3S-2T-2Lo 2A 2F 2Lz
最後の2つのジャンプはダブルにしました。ステップを踏んでいるときには、すでに体力が尽きていましたので、トリプルは跳べなかったでしょう。トリプルジャンプの回転も怪しいところがいくつか。先生らしき声で演技中にダバイダバイダバーイという声が飛んでいました。

ロデギエーロ
3Lz-2T 3F 3Lo shaky 3F-2T 3T+2A 2S 2A
この間は得点源の2本の3Fが決まらずでしたが、今日は大丈夫でした。このプログラムにおける表現で求めることはとにかくキュートさ。それはもうあざといぐらいのキュートさ。あざとすぎて同性に嫌われるぐらいに、唇突き出すようにかわいくやって欲しいんです。演技にまだまだ固さが見られます。ジャンプミスは減ったので、次はキュートにオナシャス。

佳菜子
3Lo df 3S 3F 1A 3F-2T 3S-2Lo-2Lo 1A
ジャンプの回転がというところはあるのですが、今日は曲想の表現が素晴らしかったです。佳菜子は7本すべてのジャンプが終わるまで、なかなか乗り切れないというところがありましたけど、中盤辺りからジャンプが表現の一部のようになって、次第に深刻な状況に陥っていく、トスカのストーリーをなぞっているようでした。女子選手のジャンプ力と演技力のピークが合わないことが、実にもどかしく思います。

ライチョヴァー
3Lz-2Lo 3F 3Lo-2T-2Lo 3Lo 3Lz df 3T hd 2A-2T
美しい振付からスタート。月光かと思ったら違いました。前半はとてもよかったです。ステップの終わりは少し粗さが見えたでしょうか。そして3Lzに向かうまでがかなりナーバスになってしまい、曲の雰囲気から離れかけましたけども、最後に引き戻しました。120点も見える演技でした。

松田
2A-3T-3Lo 3F 3Lz 2A 3F-2T 3Lo-2T 3S
2A-3T-3Loつええ。ちょっと回転足りなかったけどつええ。必殺技感があります。転倒しないのは強みです。正確にきっちりきっちりとエレメンツを実施していきました。その分スケーティングスキルに比べて、後ろの項目が下がってしまいましたが、これから評価を伸ばしていくよろし。TESが下がらなければ125点狙えていたんですね。

ガルスチャン
3Lz-3T 3S 3Lo shaky 2A 3F+2A 3S-2T-2T 3T
男らしい握手で送り出され演技が始まりました。回転の足りなさそうなジャンプがいくつかありました。歌謡曲風のプログラムはロシア人にも受けがいいのか会場が沸いていました。僕は最近ちあきなおみの喝采ばかり聴いているので、重ねながら演技を見ていました。速報55.98から45ぐらいまでTESが下がるんじゃないかと思っていましたが、49で下げ止まってくれてよかった。

トゥルシンバエワ
3Lz-3T 3Lz 3F 3S-2T 3Lo so 2A-2T shaky 2A
3S-3Tが入らなかったので予定通りとはなりませんでした。でも、この曲によく合っていました。米良さんの曲になったときに、もっと柔らかく上体を使うと、後半の若さやスピード感がさらに際立つと思います。トランジションが評価されています。

ジジュン
2A-1Lo-3S 2A-3T 2Lz 3Lo 3F-2T 3F 3S
スタミナの問題は解消されていません。最初に得点源の2つのコンビネーションを跳んで、eのつくルッツを入れています。ジジュンもアンダーローテーションがたくさんつくと思いましたが大丈夫だったようです。梅らしきものがついた衣装とフィニッシュのポーズが素敵。曲のBGM化が・・・。

ヒックス
3F-2T ot 3S 2A 3Lz 3Lo-1T 3Lo+2A 3F
ノートルダムはノートルダムでも、サッドエンドの「ドパリ」じゃなく、ハッピーエンドの「の鐘」です。ディズニーです。毎週のようにドパリに攻め立てられていたので、明るく終えてくれると清清しいです。この明るさがアメリカ女子らしくていいです。着氷荒れ気味のヒックスさんでしたけど、今日はジャンプ堪えました。回転不足ならコケてしまうし、エッジ矯正師匠なので、速報値からTESがガタ落ちする心配はありません。

リプニツカヤ
3Lz-2T 3Lo 2A 3F A 1Lz 2A fall
あああ・・・足をつってしまった。演技中断を申し入れて再開しましたが、こればかりはどうしようもない。お疲れさま。

ラジオノワ
3Lz td 3F-3T shaky 3Lz-1Lo-3S 3Lo to 2A 3Lo fall 2A
ラジオノワとしてはかなり荒れた演技でした。軽さで跳ぶジャンプの限界を迎えてしまったのかな・・・。後半はスタミナが切れると共にジャンプの回転も厳しくなってきましたし。ロシアらしからぬ普通編曲でいくと思いきや、主張強めの女性ボーカルを入れてきました。ここから持ち直せるでしょうか。

ポゴリラヤ
3Lz-3T 3F 2A 3Lz-1Lo-3S shaky 3Lo-2T tano 3Lo 2A
うっほほーいつおいつおい。演技中は分からなかったけれど、スロー再生だとフライングキャメルの空中姿勢かっこいい。メドベさんとの差は、ジャンプ前後のトランジションとシームレスに繋げるかどうかですね。やはりこの点ではメドベさんに軍配が上がります。刺すような雰囲気身につけて、さらに素敵なプログラムに仕上げてください。LPのスコアはベストじゃないですが、総合得点ではモルドヴィアンを超えました!ハッハッハッハッハッ!モルドヴィアン、さっさとパーソナルベストの欄から消えたまえ。LPはNHK杯で消すといいですよ。

ファイナル進出に向けて、ポゴリラヤは宮原の強力なライバルになります。ラジオさんのスコアだと、中国杯が安全圏とは言えないし、フランス杯が終わったところでファイナルの顔ぶれは予想もつかないと思います。

ポゴリラヤは3Fにeがつきました。ラジオノワは3Loでアンダーローテーション。ヒックスはマーク何もなし!ジジュンの2Lzにはアテンションすらつかずでした。矯正中?松田の3連続は3Loではなく3Tがアンダーローテーションでした。予想外。佳菜子の1Aにはほとんどのジャッジがプラスをつけました。2Aぐらいの質のよさだったので当然だと言えましょう。リプはレベル4の要素なし、コレオシークエンスノーバリュー。おうふ。

来週は帰ってくるぜベルシー体育館。クワドモンスターとニーベンディングモンスターが登場しますですよ。
2016
11.06

ロステレコム杯 2日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Aliona SAVCHENKO / Bruno MASSOT(ドイツ)138.38
2 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)128.01
3 Kristina ASTAKHOVA / Alexei ROGONOV(ロシア)123.23
4 Julianne SEGUIN / Charlie BILODEAU(カナダ)121.65
5 Valentina MARCHEI / Ondrej HOTAREK(イタリア)120.79
6 Camille RUEST / Andrew WOLFE(カナダ)107.10 PB
7 Alisa EFIMOVA / Alexander KOROVIN(ロシア)103.80 PB
8 Goda BUTKUTE / Nikita ERMOLAEV(リトアニア)89.69

ペアリザルト
1 Aliona SAVCHENKO / Bruno MASSOT(ドイツ)207.89
2 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)197.77 PB
3 Kristina ASTAKHOVA / Alexei ROGONOV(ロシア)188.74 PB
4 Valentina MARCHEI / Ondrej HOTAREK(イタリア)187.61 PB
5 Julianne SEGUIN / Charlie BILODEAU(カナダ)183.37
6 Camille RUEST / Andrew WOLFE(カナダ)167.19 PB
7 Alisa EFIMOVA / Alexander KOROVIN(ロシア)165.07 PB
8 Goda BUTKUTE / Nikita ERMOLAEV(リトアニア)137.08

ブトエル
今はどのエレメンツも噛み合っていないけど、今の時期を堪えてくれとしか言えない今。今大会のエクソジェネシス担当でした。

ルエウル
3T-2Tを決めていいスタートを切りましたが、3Sやスローでの転倒がありましてよくないフィニッシュ。マイコーのアースソングを使いまして、もう1個の曲も地球がテーマの曲らしく、なんて壮大なテーマ設定がされているのでしょうか。地球的演技。演技開始10秒でグバシンが4分間+キスクラで目を合わせる時間の合計を越えました。殺伐アースソングとは違いますな。

エフィコロ
3Sは女性がパンク、3Tは女性が転倒しました。トリプルツイストはSPと同じく超高かったです。ソロスピンはビューリホー。コレオシークエンスの表現がえらく淡白だったのですが、その直後にスローループがあるからでした。両立させるのは難しそう。I字のポジションで回転するリフトはポジションはよかったのに、回転が尻すぼみになった上に、その後ろにあるペアスピンを回転する時間が足りないという・・・ミス?びっくりするほど時間が足りませんでした。

セガビロ
表情を軽く作るだけでものすごく悲しそうになる優秀な眉毛を持つカナダ人。それがシャルリ・ビロドーだ。3Sで転倒。スローフリップは片手をついて、スローループはダイナミックではあったけれど両足着氷でした。いつも以上にリフトのフリーレッグが伸びていなかったのは、ミスからの焦りでしょうか。フィニッシュでセガンが泣きそう(なのは演技?悔しさ?)だったのに、キスクラは笑顔でした。

トランコフさん、妊婦さん、クリモフさん、タラソワさん、モロゾフさんなど観戦中。

マルホタ
トリプルツイストの転倒から始まりました。キャッチして転倒したのでお尻からふんわりと。恐ろしい転倒の仕方ではありませんでした。そこからあまり間もなく3Tだったのでこちらも転倒。3Lzはクビになりました。スローはしっかり決まりましたし、リフトも問題ありません。マルケイのおまたリフトは落としそうに思えない。マルケイなら魔術でポジションをキープできそうだから。アデルのシリアスな曲からミッションインポッシブルはバラエティ番組のオチレベルである。

アスロゴ
3Loはタイミングぴったりでしたがステップアウトになりました。3Sはダブルに。前半の動きがものすごくキレキレでよかったです。ツイストはそれほど質はよくないのですが、シュシュシュと処理するから悪くは見えません。リフトが続くとどうしても演技が停滞してしまうのでね・・・そこがウィークポイントですね。

サフマソ
ソロジャンプは3S-2T-1Tと3T。3連続の最後女性が回れませんでしたけども、転倒ではありませんので。ツイストは+3以外つけようがないでしょう。スローアクセルはダブルになりましたが、最後のスローサルコウをクワドにする無茶。ユーリ on ICEじゃないんだから。ハンドトゥヒップのワンハンドで上げるリフトのスムースさ、キャリーリフトのポジションのブレなさ~ダンスリフト。リフト系統のエレメンツは+2以上が出ないとおかしいレベルです。格の違いを見せられました。デュハラドに勝てるのはサフマソだけだー。

ザビエン
3連続は入りました。スローは2Aと3Loがきれいに。3Sで女性が無回転になり、男性が転倒というもったいないミス。これがなければ130点の大台に乗りました。このペアに早く個性が生まれるといいです。比較されやすいタラモロやバザラリがいますけど、タラモロはクラシカルなものが得意だし、バザラリは有無を言わさぬスケーティングとリフトの上手さがありましたからね。エレメンツの正確さとルックスのよさを武器にがんばれ。ザビアコの衣装超好き。ロシアではファイナルに1番近い存在です。同門のタラモロのファイナル進出を阻むぐらいの活躍が見たいです。

サフマソ圧勝、セガビロが5位ということでファイナルが厳しくなりました。1位5位なので2位4位のデニフレよりは上ですし、3位3位のペアよりは上になりますが、かなり厳しいと思います。予期できないことが起きるので、他の試合も分かりませんね。もう何も分かりません。予想なんてアテになりません。ペアはファイナル確定なし!来週はサフマソ、ザビエン、タラモロこの辺りの争い。ヴァネシプは2位でも厳しい。荒れてるわー高2男子の肌ぐらい荒れてる。
2016
11.06

ロステレコム杯 2日目 男子リザルト

男子LP
1 Javier FERNANDEZ(スペイン)201.43
2 Shoma UNO(日本)186.48
3 Alexei BYCHENKO(イスラエル)168.71
4 Max AARON(アメリカ)161.94
5 Keiji TANAKA(日本)155.78
6 Mikhail KOLYADA(ロシア)155.02
7 Gordei GORSHKOV(ロシア)150.14
8 Elladj BALDE(カナダ)149.09
9 Artur DMITRIEV(ロシア)145.46
10 Chafik BESSEGHIER(フランス)143.30
11 Deniss VASILJEVS(ラトビア)141.37
12 Alexander MAJOROV(スウェーデン)124.34

男子リザルト
1 Javier FERNANDEZ(スペイン)292.98
2 Shoma UNO(日本)285.07
3 Alexei BYCHENKO(イスラエル)255.52
4 Mikhail KOLYADA(ロシア)245.30
5 Max AARON(アメリカ)235.58
6 Elladj BALDE(カナダ)225.45
7 Keiji TANAKA(日本)224.91
8 Chafik BESSEGHIER(フランス)223.98
9 Gordei GORSHKOV(ロシア)223.51
10 Artur DMITRIEV(ロシア)221.52
11 Deniss VASILJEVS(ラトビア)203.77
12 Alexander MAJOROV(スウェーデン)192.14

マヨロフ
4T fall 3A-2T 3Lz 3F fall 1A 2A-3T shaky 3T-2T-2Lo 3S
演技中に鼻血が出てきてしまったマヨロフ。これはティッシュを詰めるために止めた方がよかったのかもしれませんが、レフェリーが即座にストップして、そこから始めさせてくれるとは限らないし、欠陥ルールの下では中断するのが負けなので続けてよかったです。オータムのメッシングや今回のマヨロフの演技を見て、偉いおじさんやおばさんたちがきちんとしたルールを作ってくれることを願います。常識で考えて、トランジションの数秒の間に中断か判断して、レフェリーの近くまで近づけます?無理ですよね。最後までよくがんばった。床屋さんみたいな衣装でがんばった。

デカ
4S so 3S 3A 3Lz-3T 3A-2T-2Lo 3Lz 3Lo 3F
今のところクワドが降りられる気配がない助走。でもそこからが変わりましたね。3Aが抜けなかったというのがデカいです。デカだけにデカいです。2人連続でストライプ衣装・・・バーバーマヨロフの見習い?そのパーマはバーバーマヨロフであててもらったんですね。

ヴァシリエフス
3A 3A-2T 3Lo 3Lz-2T 3Lz 2F 3S 2A
ランビ振付の四季・・・あれこいあれこいあれこい・・・こなかった。でもスケスケの衣装。腕の回し方がいかにもランビなプログラムでした。ジャンプの質がよくないので、中盤乗っていくことができませんでした。PCSはなかなかの評価。NHK杯でキレキレの滑り見せてください。

ドミトリエフ
4T hd 3Lz-3T 3A-2T-2Lo 3A shaky 3Lo shaky 3F shaky 3Lz hd 3S fall
シェイキーランディングの嵐でした。会場に遊びにきているお友達が、指笛ピーピー吹いていたのかと思ったら効果音でした。ロケット花火にも聞こえました。このプログラムの芝居がかったところと動きの硬さが噛み合っておらず、不完全燃焼でした。転倒も微動だにしない客席のセーラームーン。

ゴルシコフ
3Lo 3A 3F 3A-2T 3Lz-3T 3Lz 3Lo-2T-2Lo 3S
ユロスポで見ているとイギリスの歌手の曲を褒めていくからおもしろい。4Loは今日も回避して、きれいな3Loを2本降りました。ジャンプを降りる度に、バン!ババババン!と強くなっていく感じが欲しかったですけど、シーズン序盤ということもありジャンプを慎重に降りました。ゴルゴルはナショナルの男だからこれからだな!

アーロン
4S-2T 4S so 3A-2T 3Lo 3A 3Lz-1Lo-3S 3T 2A
この衣装の問題点。上半身は進撃の巨人、下半身が江頭なこと。リプレイ時はISUが気を利かせたのか、リミックスのところの音楽をかけてくれました。このリミックスのおかげでネタプロとして昇華されるのです。でもリミックスで踊り切れていないなから、昇華されきれてない。子ライオンなの?アーロンは子ライオンなの?

バルデ
4T 3A-2T 3Lz-1Lo-3S 3A 3F 2Lo 3Lz 2A-2T
4Tの後のぽんぽんふわーんって軽い動きがいい。SPでこの軽さを見せて欲しかったけど、壮大なこの曲にも合います。鬱蒼と草木が茂る静かなジャングルに見えるが、その中では・・・みたいな雰囲気が出ます。人間らしい情が生まれて、次第に優しくなっていくディカプリオ演じる兵隊さんの心情表現が本当に事細かに見られて、このプログラムとてもいいと思います。ブラッドダイヤモンドはフィギュアスケートで時々使われる曲ですけど、そのプログラムの中で1番響きました。これ振付ジュリーなのか!ジュリーはボーカル入りの曲より、こういうやつの方が得意なんじゃないか?いいバルデさん、大人のバルデさんでした。そりゃPCSも高くなるってもんだ。

ビチェンコ
4T-3T 4T 3Lo 3A 3A so 3Lz 3F-1Lo-3S 2A
ペロッ・・・これはユーロのときのスーパービチェンコさんと同じチェンコ。4Tはかっ飛ばしたままパコーンと降りました。ビチェンコさんの助走は躊躇がないから成功すると気持ちがいいし、失敗しても気持ちがいい。ハーフループ入りの3連は、犬のフンを避けるようなチョイッとしたものではなく、バーンと跳ぶからかっこいい。演技の終盤で猛スピードからビッグなジャンプだからさらにかっこいい。今年もユーロでメダル獲りチェンコだな!道化師かどうかはよく分からないけどよかった。

リーザも観戦に訪れていました。OLの休日さながら。

ベセギエ
3T-3T 4T 3A hd 3A-2T-2Lo 2Lz 3F 2A-2T 3S hd
1曲目のサラバンド的なもののフィギュアスケート界との癒着は一体。闇に切り込みたい。4T-3Tが3T-3Tになりましたが、繰り返しは4Tと3Aなのでザヤザーヤを心配する展開にはなりませんでした。コーチが戻ったけど、振付師も戻ったので、プログラムが似た感じになってしまうのかな。

コリヤダ
4T ot 3S 3A-3T so 3Lz 3A 3Lz fall 2Lo 2A+1A
1クワドならミスは許されなかったです。左上のカウンターを見ていたらオーバーターンになった4Tに加点がついていたので驚きました。まあ・・・そりゃマイナスつけなくちゃいけないってことはないですけども。プログラムの路線が昨シーズンと似すぎなのはどうなんでしょうね。SPが同じプログラムだから、LPは冒険・・・いや、SPはスケ連に変えさせられて、コリヤダも戦略に困っているかもしれないから陣営を攻めきれない。

昌磨
4F 4T 3Lo shaky 3A shaky 4T fall 3Lz 3A-1Lo-3F 3S
うわああああああああああああああ4F軸曲がったあああああああああああコケええええないんですか?4Fコケないマンへ順調に進化している。前半の4Tはとてもきれいだったので、+2が並びそうです。なかなか後半の4Tが決まらないけど、後半の4Tが当たり前になりすぎたせいで感覚が麻痺していました。後半の4Tは大変なことですし、3A-1Lo-3Fをあんなに後ろの方に入れるのは普通おかしいことなんですよ!3Lzの質いつの間によくなりましたかね。もっと力で倒してギリギリ着氷するジャンプじゃなかったでしたっけ。日本午前零時前の演技でしたー。

なんですくん
4T 4S-2T 3A-2T 4S 3A 3Lz 3F-1Lo-3S 3Lo
ISU GP Rostelecom Cup 2015 Men 1 ESP
ISU GP Rostelecom Cup 2014 Men 1 ESP
ISU GP Rostelecom Cup 2013 Men 3 ESP
ISU GP Rostelecom Cup 2011 Men 2 ESP
ISU GP Cup of Russia 2010 Men 9 ESP
ロステレコムに出まくるマン、また結果を残すの巻。なんだロステレコム杯の恋人だったのか。さらっと3クワドに成功し、3Aも2本入りました。予定通りに入らなかったのはセカンド3Tだけです。とても高難度のジャンプを跳ぶとは思えない余裕のあるトランジション、表情。あーーー演技してるんだなーこれがトップだよなーーーそんな貫禄でした。

ゴルゴル3Loと3Aと3Lz2回ずつ跳んでザヤってるうううう。2Aにしていたら6位になっていたのに。今シーズン3種類の3回転を2回ずつ跳ぶの流行ってます?よーーーく見ますわ。

なんですくんロステレコム杯3連覇。ロシアは植民地となりました。昌磨はファイナル進出を確定させました。男子では1番乗りです。ビチェンコさんはロマン・セロフ以来15年ぶりのイスラエル男子のGPSのメダルです。すげえ。今回コリヤダが4位になりましたし、スケアメではボーヤンが5位。女子同様男子も荒れてますよー。
2016
11.05

ロステレコム杯 2日目 アイスダンスリザルト

ここで一句
ダバイダバイ オーチンハラショー スパシーバ

アイスダンスFD
1 Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV(ロシア)111.76 PB
2 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)108.76
3 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)107.09
4 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)102.73
5 Tiffany ZAHORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)92.67
6 Elliana POGREBINSKY / Alex BENOIT(アメリカ)90.99
7 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(デンマーク)89.70
8 Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)84.59
9 Sofia EVDOKIMOVA / Egor BAZIN(ロシア)77.54
10 Viktoria KAVALIOVA / Yurii BIELIAIEV(ベラルーシ)74.91

アイスダンスリザルト
1 Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV(ロシア)186.68 PB
2 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)182.13
3 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)178.57
4 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)170.45
5 Tiffany ZAHORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)156.95
6 Elliana POGREBINSKY / Alex BENOIT(アメリカ)153.92
7 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(デンマーク)152.52
8 Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)143.90
9 Sofia EVDOKIMOVA / Egor BAZIN(ロシア)133.37
10 Viktoria KAVALIOVA / Yurii BIELIAIEV(ベラルーシ)129.55

エフバジ
カーブリフトの下ろし方が、高いところに上がってしまった猫を下ろすようなやり方でして、これは失敗でしょうか。ツイズルで体力を宙に撒き散らしながら動きが急激に悪くなるバジンさん。最後のコレオスピン的なものは締まらないフィニッシュでした。

キャプ翼組
ビエリャイエフさんの眉毛ピクピクからスタート。ビエリャイエフさんは眉をしかめていた方が男前になる。今シーズンなぜかプチ流行っているコードネームUNCLEのプログラムでした。最後は打ち合うポーズでフィニッシュです。リフトは高さも迫力もありますが、リフトそのもののスピードや回転速度はあまりありません。女性も長身なのでポジション移行が大変なのかなー。

アリアル
ベートーヴェンの5つの秘密からのプログラムでした。もっともっと2人を洗練されたダンスカップルにするための矯正ギプスその2なのであります。女性の腕がピンと美しく伸びている箇所で、男性が保てていなかったり、前傾姿勢になってスピードを出そうとするのはどうしても気になってしまいます。

フルソレ
トゥワトゥワトゥワトゥワ・・・・・女性の衣装の肩の紐がケイトリン型というのは覚えていたけど、男性の衣装の背中がこんなに透けていたとは。衣装までパパシゼっぽくしなくていいのに。このままだとみんなパパシゼになっちゃう。セカンドツイズルで男性にミスがありました。アンニュイな演技が終わってチュー。さすがおリア充。

ポグブノ
やはりパッションになる前と後のプログラムが別々に見えてしまいます。エレメンツの質は間違いないのですけど、「前半部分からどういった風に展開したんだ」という疑問ばかりが浮かびます。有名な曲だから余計にそう感じさせられるのかも。ブノワは衣装込みでインドの体操のお兄さんみたいだ。マダムに人気そう。

赤ゲレ
新しいプログラムも見たかったですが、連盟のご意向なのであれば仕方ない。昨シーズンと同じプログラムですけど、今シーズンの方がカーブがかなり深くなっているので見ごたえは何倍もあります。スピンの出で足を引っ掛けたもったいないミスはありましたが、よかったのではないでしょうか。この位置につけたということは、ユーロ6~7位の力があるってことでしょう。

ギニャファブ
ファーストツイズル回ってからのグイーーーーンからセカンドツイズルがスケアメよりきれいに決まりました。はいプラスプラスプラスプラス。音楽も光もない世界に舞い降りたお姫様が、男の心を溶かしていく物語。もしくは元々は音楽のある世界にいた男が殻に閉じこもってしまって、その殻を破ると変な衣装が出てきた・・・という物語。いろいろ妄想ができてよろしいですな。いい演技でした。チャオチャオ。

ボブソロ
見るの4回目ぐらいだけど未だに何が何だか分からない。でもスケアメよりキレは断然よかったので、その点は仕上がってきているのだと安心しました。前失敗したリフトもきれいに下ろせましたし。四季・・・四季・・・四季いる?

チョクベイ
うわああああああああああああああああああああああツイズルでベイツさんがあああああああああああああsdfじゃspdふぃじゃspどふぃじゃpdでも、それにしたってボブソロより下のPCSはつけられるのだろうか。少なくともスケーティングスキルとトランジションは上に思えますけど、地元だから仕方ないのか。このプログラムの問題点はサーペンタインステップがシュピルバンドプログラムのときと変わらないぐらい面白みのないこと。あまり音楽に変化がないから、序盤にインパクト残せないと、終盤の盛り上がりまで見所がないんですよ・・・。がんばルンバやで。

ウィバポジェ
満を持してのアランフェス。ケイトリンの素敵な衣装。そしてうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。リフトは高さがあってかっこいい。それは分かるけど、もうちょっとポジションをしっかりと決めて欲しい。さらっとしすぎて、消化不良のまま演技が終わりました。最後のコレオリフトはめちゃくちゃよかったので、あれぐらいの質のものが並ぶようになるとなあ。

今回チョクベイが優勝しなかったことで、ボブソロのファイナル進出が確定しました。チョクベイはまだ確定とはいきませんが、フランス杯でハベドノが2位なおかつ194.60という歴代最高に近いスコアを出すとか、パイポーが優勝する上で中国杯でウィバポジェ>シブタニズなどの、いろいろ実現可能性の低い組み合わせになる必要があるので、9割確定です。ウィバポジェ、ハベドノ、パイポーで最後の1席を争う展開になりそうです。とにかくフランス杯でハベドノとパイポー、どっちが上かが大事。
2016
11.05

ロステレコム杯 2日目 女子SP

女子SP
1 Anna POGORILAYA(ロシア)73.93
2 Elena RADIONOVA(ロシア)71.93 PB
3 Julia LIPNITSKAIA(ロシア)69.25
4 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)64.31 PB
5 Zijun LI(中国)63.89
6 Courtney HICKS(アメリカ)63.68
7 Yura MATSUDA(日本)61.57
8 Nicole RAJICOVA(スロバキア)57.91 PB
9 Anastasia GALUSTYAN(アルメニア)55.93
10 Kanako MURAKAMI(日本)55.25
11 Angelina KUCHVALSKA(ラトビア)54.29
12 Roberta RODEGHIERO(イタリア)52.57

佳菜子
3F 3T-3T so 2A
ジャンプの回転がまたもや・・・という感じですが2Aは好調。表現面ではスケアメよりも伸び伸びと演じられていて、表情もよかったです。それとレイバックスピンもとてもよかった。笑顔の佳菜子は和む。

松田
2A 3Lo-3Lo td 3F df
3シーズン目となるピアノレッスン。シニアビューのシーズンに評判のいいこのプログラムを持ってくる気持ちは分かります。完璧ではなかったにせよ、いいグランプリデビューだったのではないかと。

ライチョヴァー
3T-3T 3Lo 2A
素晴らしい演技でした。3T-3Tのセカンドの回転が足りませんが、演技の印象を壊すほどのものではありませんでした。男子も女子もフライングキャメルをきれいに決められる選手がなかなかいない中で、彼女はとてもきれいで、フライングしてからすぐにビュンビュンとスピードを出して安定したポジションで回るのが気持ちよかったです。演技から出るすさまじい清潔感。彼女はエレメンツの配置が実に明確で、ジュニア掛け持ちの頃から優れているところでした。

ナム・ニューエンさんの父親ことセルゲイ・ヴォロノフさん観戦中。
ShifukuB 2.00 0 0 0 0 0 0 -1 0 +3

リプニツカヤ
3T-3T 2A 3F
うおおおお・・・・・ガリガリ。めちゃくちゃ頑張って絞ったんでしょうね。この年齢でこれほど絞れるものなのか。3Lz-3Tではなく安全策で3T-3Tにしました。絞った分、演技のパワーは少し失われてしまったのかな?というのが正直なところ。エレメンツの質には影響していませんけど、感覚的な部分でそう感じます。これでLPの後半までスタミナが持つのかどうか。おいまとめブログ!リプニツカヤ痩せたっていうのまとめろよ。

ポゴリラヤ
3Lz-3T 3Lo 2A
レフトショルダーブラックファー。出場の組み合わせが全選手の中で1番よかったポゴリラヤ。コケては元も子もねえぞという展開から実力通りの力を見せました。相変わらずステップの音楽は意味分からないけど、よかった!高得点だったので顔の怖いコーチも笑顔。

クチヴァルスカ
3F shaky 3T-3T 2A
ジャンプの回転は足りなかったものの、必死に食らい付いています。デリケートな時期だけど、頑張る選手は応援したくなります。ステップが本当に大変そう。短髪コーチ優しい。選手のモチベーションを上げるの上手そう。

ジジュン
3T-3T 3F 2A
ジジュンも細い。でもよくよく考えたらいつでも細い。けどいくらなんでも細すぎる。野球部員の腕みたいな太もも。衣装キランキラン。ジャンプには問題はありませんでしたが、もう少し重い雰囲気を出しながら滑ってくれると曲の雰囲気を感じられそうだと感じました。

客席に世界一スケートの上手い腐女子がおる。サインに励む。今日は祝日らしいからみんな練習お休み?

ロデギエーロ
3T-2T df 3F 2A
3-3が決まらずでした。ロデギエーロさんは強い女性の雰囲気を出すのは上手な選手ですけど、もっと崩れた感じも見てみたいです。まとまりがよすぎるので、もっとアヒャヒャヒャした感じがね。先生魔術使えそうですね。

ヒックス
3F-3T 3Lo 2A
映像がぶっ飛んだから分からなかったけど、リプレイによると一応3F-3Tは降りられたようで。ヒックスの3-3はターンが入ったり、勢い余って足をつくことが多いので、今日は完璧ではないにせよ頑張りました。分かりやすい振付とかあればいいんえですけど、演じるのが難しそうな選曲ですよね。今シーズンの衣装は縫製が雑じゃない。

メドベさんマスクするなんて日本人化してますよ。

ラジオノワ
3Lz-3T 3Lo 2A shaky
衣装にたくさんひじきをつけたラジオノワさん。今シーズンも3Lz-3Tなんやかんや失敗しないスキルを発動させています。前半は普通かなーーーと思ったんですけど、ステップが強烈でした。コラに使えそうなぐらいおもしろい表情でした。このステップは、ぜひすし詰めを持って滑って欲しい。コミカルを通り越して酔いどれっぽかった。さすがラジオノワは曲に入り込みますなー。コンビネーションスピンのトラベリングもったいなかった。

ガルスチャン
3Lz-3T 3F shaky 2A
0戦から一気に2戦派遣となったガルスチャンでしたが、派遣されるに相応しい安定感を見せました。この気が滅入りそうな曲は、第二次大戦時にドイツに潜入していたソ連の諜報部員の物語らしいです。最後のアップライトスピンの腕の角度まで気持ちの入ったいい演技でした。キスクラで笑顔から点数発表でショボーンとなるいつものパターン。素敵だったから落ち込まなくて大丈夫。

トゥルシンバエワ
3Lz-3T 3Lo 2A fall
小さいことは弱点じゃない。小さいことを最大限に生かした小回りを効かせた演技でした。例えばポゴリラヤやゴールドがこれと同じステップ踏めるかと言うと、このテンポで同じことはできません。これはこれでいい。もちろん長身もかっこいい。2Aの転倒はもったいなかったです。フライングキャメルを回る時間がなくなって、次のレイバックに移る必要にかられたので、転倒だけの失点だけではないです。でもこれで64点ってことは、67点は出るってことだ。わーい。

ポゴリラヤフライングキャメルがレベル3、ラジオノワはコンビネーションスピンがレベル3でした。ラジオノワのスピンにマイナスをつけたジャッジは1人もいません。リプニツカヤの3Fにアテンションがつきました。リプレイをスローで確認しましたところ・・・うん、これは仕方ない。

今年もロシア女子での表彰台独占の様相を呈しております。さて、どのような結末になるのでしょうか。明日へ続く。アイスダンスFDは夜8時から。
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