2016
11.13

フランス杯 2日目 女子リザルト

女子LP
1 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)143.02
2 Maria SOTSKOVA(ロシア)131.64 PB
3 Wakaba HIGUCHI(日本)129.46 PB
4 So Youn PARK(韓国)120.30 PB
5 Mae Berenice MEITE(フランス)119.87 PB
6 Gabrielle DALEMAN(カナダ)119.40 PB
7 Laurine LECAVELIER(フランス)118.04
8 Gracie GOLD(アメリカ)111.02
9 Yuka NAGAI(日本)107.08
10 Mao ASADA(日本)100.10
11 Anastasia GALUSTYAN(アルメニア)98.57
12 Alena LEONOVA(ロシア)77.49

女子リザルト
1 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)221.54
2 Maria SOTSKOVA(ロシア)200.35 PB
3 Wakaba HIGUCHI(日本)194.48 PB
4 Gabrielle DALEMAN(カナダ)192.10
5 So Youn PARK(韓国)185.19 PB
6 Laurine LECAVELIER(フランス)184.65 PB
7 Mae Berenice MEITE(フランス)172.65
8 Gracie GOLD(アメリカ)165.89
9 Mao ASADA(日本)161.39
10 Yuka NAGAI(日本)159.49
11 Anastasia GALUSTYAN(アルメニア)155.49
12 Alena LEONOVA(ロシア)141.36

メイテ
2A 3Lo-2T-2Lo 3Lz-2T 2A-3T 3Lo 3Lz 3S
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお全部降りたああああああああああああああああああああああああシェイキーランディング皆無!コンビネーションの2Tがしっかり上がっているから、2回転でも見ごたえがあります。押して滑っていますが、ポーズをきちっきちっと決めているので、そんなに悪い印象も受けなかったです。しきりにメイテ家っぽい方々が映されるけど、そうかな?

永井
1Lz 3Lo 2T 2A-3T 3S 2A 3S-2T
ジャンプ建て直しのシーズンにこの選曲でよかったです。この曲は滑りを助けてくれるものですからね。ひょっとしたらそういう意図もあったのかもしれません。ヴァイオリンの音色が鳴るところからの表現が特に美しい。不安定な女性の心情を表しているかのようです。

ゴールド
2A 3Lz fall 3Lo 2A-3T 1Lz 3F fall 3S-2T-2T
髪あみあみで気合が入っておりましたが、滑り始めた時点で押しても押してもトップスピードに乗らなくて、今の状況がいかに悪いのかが分かりました。絞りすぎて、滑ったり踏み切ったりする筋力もなくなってしまったのでしょうか。ゴールドの魅力のほとんどが出ていなかったです。

ガルスチャン
3Lz-3T 3S 3Lo 2A 3F+2A 3S hd-2T-2T 3T
ジャンプの回転が足りません。トリプルジャンプにはほとんどつくんじゃないか?というぐらいでした。軽さで跳べる時期が終わってしまったということですか・・・。

レオノワ
3T ot-3T fall 3Lz fall 1A 3F fall 3F fall 2S 1A-2T
転倒は3回までなら立て直せるかなと思うんですけど、5回の転倒は点数うんぬん以前に怪我をしていないか心配になります。夏のパートでは赤ちゃんを抱いてから、うわーーーと叫ぶような振付がありました。生まれた赤ちゃんが死んでしまったとか?幸せな春から悲劇の夏へ、そして冬へ・・・と。春だけでSP滑って欲しい。2戦連続でロシア女子に悲劇が。演技中に鳩飛んでる。

真央
2A 2F 2Lz 2A-3T df 2S 2F 3Lo shaky
ダブルジャンプがたくさん。探り探りで演技に入っていたので、膝の状態が相当悪いのでしょう。でも試合勘を失わないためにも出場した方がよかったのでしょうねきっと。全日本まで1ヵ月半、少しでもよくなって欲しいです。ミーシャも神妙な面持ちで見守る。

観客のジュベール、テンくん、なんですくん、マンスール。元カノとも仲良しなんです。

ソヨン
3Lz fall 2A-3T 3F 3Lo-2T 3S-2T-2Lo 3Lo 3S
ステップは「前向きに生きようと思うけど、たまには後ろも向いちゃう」みたいな雰囲気。3Lzの転倒は幸先悪かったですけど、立て直しました。夏から彼女の演技を見始めたので、アランフェス大丈夫かよ!から、よくぞここまで女性らしさと哀愁を醸し出せるようになったなと親心にも似た感情が芽生えます。いい演技でした。

新葉
3Lz-3T 3Lo 3S 2A 1Lz 3F-2T 2A-3T-2T
衣装はピンクから赤になりました。ピンクは子供っぽすぎたので変えて正解ですね。ジャンプの質が素晴らしかったです。特に3Loと3Sがよかった。緩急が幾度も入れ替わるプログラムで、今までの彼女のカラーとは大きく異なるものですけど、板についてきた感じもします。表現の厚みが昨シーズンとは段違い。もうちょっとで130点、もうちょっとで合計200点。

ルカヴァリエ
3T-3T shaky 3Lz 2A-1Lo-3S 3F fall 3Lo 3Lz fall 2A-2T
グリースなのでダサい衣装でも全然OKというかむしろ大歓迎なのです。衣装が大人っぽい黒のドレスに変わってから2本転倒がありました。でも勢いは殺がれることはありません。髪を振り乱して楽しそうに踊ってとても魅せられました。テンポをいじってちょっとキモかった曲も気になら・・・いやなる。気になるぞファビアン。一昨年11位、去年12位からの躍進です。パーソナルベストを32点も更新しました。

メドベージェワ
3F tano-3T 3Lz fall 3Lo 3F tano 2A tano-2T tano-2T tano 3S-3T 2A tano
ルッツのエッジに気が取られたのか、転倒となりました。現時点での弱点はそこしかないので、目先の優勝よりも大事なことなので間違っていないです。

ソツコワ
3Lz-3T 3F 3Lo 3F ot-1Lo-3S 3Lz 2A-2T tano 2A
衣装よりも練習着で見た方がしっくりきたのはなぜだ。クリーンな演技ではないものの、しっかりとこらえました。エッジに問題がないと注目しないといけないところが減るから助かります。もっともっとボワボワ雰囲気出していきましょう。淡々として見えます。

デールマン
3T fall 3Lz hd 1F 3Lz-2T-2T 3Lo 2A 3S+2A to
世界最強の3T-3Tは3Tで足をついてしまいそのまま転倒。この大会の点数の出方だと、ナショナルよりもハイスコアの可能性があっただけに残念。タノルッツ貫いて欲しい。女子選手でタノを貫いて欲しいなんてなかなか思わないです。でもこれはかっこいいのでね。

メドベージェワのトリプルジャンプには+2がつくのが基本になりました。今回はエッジ判定が気持ちおやさしく感じます。ガルスチャンのアンダーローテーションは5個ありました。男子のメダリストはベテランばかりで、女子のメダリストは女子高生ばかり。まるで別のスポーツのようだ。

メドベージェワがファイナル1番乗りです。26ポイントがファイナル進出ラインになりそうです。

ジェットコースターのような展開でした。鳩もお疲れさん。フンはトイレでしてくださいね。
2016
11.13

フランス杯 2日目 男子リザルト

男子LP
1 Javier FERNANDEZ(スペイン)188.81
2 Adam RIPPON(アメリカ)182.28 PB
3 Denis TEN(カザフスタン)180.05
4 Nathan CHEN(アメリカ)171.95 PB
5 Takahito MURA(日本)170.04
6 Misha GE(ウズベキスタン)156.57
7 Artur DMITRIEV(ロシア)154.22
8 Jorik HENDRICKX(ベルギー)150.13
9 Chafik BESSEGHIER(フランス)148.02 PB
10 Brendan KERRY(オーストラリア)128.73
11 Ivan RIGHINI(イタリア)117.39

男子リザルト
1 Javier FERNANDEZ(スペイン)285.38
2 Denis TEN(カザフスタン)269.26
3 Adam RIPPON(アメリカ)267.53 PB
4 Nathan CHEN(アメリカ)264.80 PB
5 Takahito MURA(日本)248.42
6 Jorik HENDRICKX(ベルギー)230.47
7 Misha GE(ウズベキスタン)229.06
8 Chafik BESSEGHIER(フランス)225.02 PB
9 Artur DMITRIEV(ロシア)218.70
10 Brendan KERRY(オーストラリア)199.40
11 Ivan RIGHINI(イタリア)185.81

ドミトリエフ
4T 3Lz-3T shaky 3A-2T-2Lo 3A 3Lo 3F shaky 3Lz 3S+2A
1番滑走つえええええええええええええええええ。ジャンプは高さがあって素晴らしいので、あとはステップとコレオシークエンスを徹底的に滑り込むことですね。ジャンプを全て成功してもスタミナが切れているので、そちらの改善も必要そうです。

リギーニ
4T fall 3Lo 2A 2A-3T 2Lz tano 2A-1Lo 3Lz shaky
3本目の2Aの直後に演技を中断して足をかばうようでしたが、右足を痛めてしまったでしょうか。ジャンプを1本飛ばすことになりました。お大事に。

ベセギエ
4T shaky 3T-2T-1Lo 3A 3A-2T 3Lz 3F 2A 3S
フランス男子はクワドが抜けるときにダブルじゃなくてトリプルになりますよね?これって何かの伝統なんでしょうか。フリップにeマークがつく伝統も継承しております。怪しいとかではなくて、しっかりとアウトエッジに乗った-3をもらいそうなロングエッジ。俺たちフランス人のフリップはルッツだ!勇ましいコレオシークエンスでもしっかりと力が残っていて最後まで見ごたえがありました。この衣装心電図だったんですね。ハートが書いてあります。厨二心をくすぐるデザイン。

美青年ケリー
3T so 3S 3A hd 3Lz-2T 1A 3F so 3Lz-2T 3Lo
さてはこの海賊デップさんじゃなくてブルームさんだな?ここまで崩れることは多くなかったんですけども。クワドが入らなかったせいか体力が残って最後のスピンもきれいに回っていました。いつの間にコーチがキャロルに?代理?

ミーシャ
3A 4T fall 3F-1Lo-3S 3Lz-3T 3Lz 3Lo-2T 3F 2A
ステップがとても丁寧でした。丁寧すぎるほど丁寧で、はいカウンター!はいブラケット!見て?僕ちゃんとやったからレベル取ってね!とパネルに語りかけるように丁寧。でも丁寧なだけじゃなく、パッと花を咲かせるようにきれいなんですよ。ステップで花が一輪ずつ開いて、コレオシークエンスで花畑が満開になるような。非常に華のある演技でした。ミーシャさんは魔法使いや。丁寧なので、上位勢の早すぎて何やってるか脳みそがついていかないステップより教材にいいかも。

りっぽんぽん
4T 3F-3T 3S 3A-2T 3A 3Lz-2T-2Lo 3Lo 3Lz tano
Finally!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ついにやったぞおおおおおおおおおおお!!!4回転に挑み続けて実に6シーズン、ついに回転の足りた片足着氷のクリーンなやつ成功した!27歳1日で成功きたああああああああああああああああああああああああああああすげええええええええええええええええ!んでもって他のジャンプも全てクリーンに降りました。鳥さんは飛び立てるんや。無理なことなんてないんや。惜しむらくはカメラワークがなかなかのものだったこと。今シーズンは割とよかったから今大会のひどさが際立ちます。

むらむら
4T-2T 4T 3A 3S 3A-3T 3Lo 3F-1Lo-2S 3Lz fall
衣装変えたと思ったら手袋ないだけですか、これだけでもすごく印象が変わります。黒い衣装の前を通るのときに、手が出ている方が振付の美しさが分かりやすいです。4Sは回避して4T2本きました。3Fはステップアウト風3連続でした。3Lzはもったいなかった。もったいないマンが出る。

ジョリヘン
3A-2T tano 3A fall 3S 3Lz-3T-2Lo 2Lz 3F 3Lo-2T tano 2A
ヨリック応援団がいる。ベルギー隣だからお友達が来てると思ったけど、ジョリヘンが練習してるところも出身もベルギーの北部で、オランダまですぐ行けるぜって場所でした。チャリでは来られないな。最初の3Aの質がとてもよくて、いつものジョリヘンじゃない。よいしょーじゃなくて、スルルルン・・・揖保の糸・・・スルルルンってぐらいきれいな軸と流れでした。2つミスは出ましたけど、昨日から続く滑りのヌメヌメもありました。The Battle of Life and Deathのプログラム名に出ているように、顔を真っ赤にしながら命を削るような演技でした。あの赤さは、少女漫画に出てくるクラスで1番かっこいい男子に声をかけられた普段は目立たない文芸部の女子の赤面に相当します。

ネイサン
4Lz-3T 4F 4S fall 4T fall 4T hd 2A 3F-3T-2Lo so 3Lz
3Aが苦手なら5クワドをやればいいじゃない。これが現代のマリー・アントワネットか。5クワドをやって2回コケたのに、どうして最後まで元気なままなのか。こういうときの最後のスピンは力を振り絞りながら回るんですよ?もう1本クワド跳べそうな勢いでした。胸にメダルかけてるのかと思いました。衣装か。スカスカだったフィンランディア杯と比較すると、後半に見ごたえがありました。よかった修正されて。

テンくん
4T 3A-2T 3S 3F 3A 3Lz-3T 3F-2T 3Lo
ユロスポ解説にニコライ・モロゾフスタイルステップシークエンス言われてワロティンヌ。記号はNmStSq。4Tはやや前のめりでした。着氷の流れが詰まる箇所がいくつかありましたが、マイナスはつかないかなーーーというようなものでした。テンくんの初戦とは思えないぐらいまとめていて、これがモロゾフ効果ってやつですね。このプログラムの編曲も振付もベタ中のベタ。ベタだけど上手い人がやると遂行度が高くて気持ちがいい。ジャッジが安心してPCSを出せるやつです。昨日は戸惑いがすごかった。

なんですくん
4T 4S-2T 3A-2T 4S 3A fall 3Lz 2F-1Lo-3S 3Lo
失敗しそうになりながらも3クワドは決めるマン。3Aに3Tはつけにくいでしょうか。リカバリーできたらよかったんですけどね。3Aコケたところは水でビチャビチャゾーンですけど、失敗には関係あるのでしょうか。さすがの安定感でした。危なげなく優勝。

りっぽんぽんの4Tは全ジャッジが0以上の評価の文句なしの成功です。演技でマイナスのGOEをは1つもありませんでした。テンくんもGOEにマイナスがありません。ネイサンは転倒しても回転不足を取られていません。回転は全て認定です。エレメンツの最後から4つがスピンステップスピンスピンって、プロトコルで見るとすげく偏ってる。

昌磨に続き、なんですくんもファイナル進出が確定です。22ポイントでも確定は出ませんが可能性は残されます。ただし3位3位ではなく1位5位か2位4位です。まだパターンが多すぎて、この選手が何位なら・・・というのは分かりません。
2016
11.13

フランス杯 2日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)115.24
2 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)107.81
3 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)106.04
4 Elena ILINYKH / Ruslan ZHIGANSHIN(ロシア)98.68
5 Isabella TOBIAS / Ilia TKACHENKO(イスラエル)95.16
6 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)92.70 PB
7 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)88.78
8 Cortney MANSOUR / Michal CESKA(チェコ)85.23
9 Lorenza ALESSANDRINI / Pierre SOUQUET(フランス)81.94 PB
10 Viktoria KAVALIOVA / Yurii BIELIAIEV(ベラルーシ)68.23

アイスダンスリザルト
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)193.50
2 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)174.58
3 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)170.78
4 Elena ILINYKH / Ruslan ZHIGANSHIN(ロシア)167.40
5 Isabella TOBIAS / Ilia TKACHENKO(イスラエル)158.86
6 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)150.07
7 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)145.39
8 Cortney MANSOUR / Michal CESKA(チェコ)140.92
9 Lorenza ALESSANDRINI / Pierre SOUQUET(フランス)130.12
10 Viktoria KAVALIOVA / Yurii BIELIAIEV(ベラルーシ)115.04

キャプ翼組
男性のスタンブルやリフトのミスはもちろんですが、スピードも勢いもありません。滑るのが精一杯という感じでした。4点台出るかと思ったんですけど、かなりの評価を受けました。

アレスケ
謎の選曲とタイプライターの効果音つきのプログラム。フランス人はそんなにタイプライターが好きなんですか?ラブアクチュアリーの曲が使われているのは、コリン・ファースがフランスにバカンスに行ってそこで恋を・・・というシーンを、ルイ・アラゴンの恋物語にひっかけて考えているのかもしれない。男性がリードしきれていないのか、女性の停滞が目立つ演技でした。

マリロマ
今日もツイストやデススパイラルをやりそうだった2人。エルトン・ジョンで、選曲としてはマリーさん量産型の香りはしましたけど、後半になるにつれて勢いが増してきてとてもよかったです。SDはシニアの壁に阻まれていたけれど、ヌーーーンと伸びる持ち味の滑りを出せて、シニアのカップルらしい演技を見せてくれました。地元でできてよかった。

マンスール&チェシカ
股通しからの女性が飛び乗るローテーショナルリフトがすさまじい迫力でした。これがこのプログラムのハイライト。あまりにも迫力がある飛び乗りだったので、そのまま女性のこと放り投げるかと思いましたよ。ダイアゴナルは支持ありバレエジャンプからワルツでゴージャスに。エッジがシェイキーですが雰囲気は素敵です。女性の片足支持をして、片足を伸ばしたコレオスピンはよく見るけどあまり好きではないのですが、この組のは女性の足が上の方まできれいに畳まれているからきれい。ファビアン・ブルザさんムーミンTシャツ。

ナザニキ
黒にカラフルなものがくっついている不思議衣装。ユロスポ解説ではちょっとフラットだねえと言われていましたが、ワールドのときと比べたらよくなりましたよ。あのときは本当にフラットだったから。シュピルバンドチームに移ったのに、あまりそういう香りのしないプログラムでした。ナザニキっぽく仕上げたんですかね。2人ともご飯を食べよう。

パイポー
今日もかっこよすぎる2人。ツイズルは美しく決められました。前は何かに憑かれたような鬼気迫る演技でしたけど、今日は抑え目でした。ふと動きを止めるところでの表現、間をどのように表現していくかも重要になってきそうです。でもパイポーってその域にまで到達したんだなと思って嬉しくなります。

トビトカ
やや強引なシュピルバンドらしいプログラムです。でもトビアスさんの「あたしアメリカ人!リトアニアだろうがイスラエルだろうがあたしはやっぱりアメリカ人!」的な明るい雰囲気には、これぐらい強引な方が合うのです。でもアラベスクポジションでやるハイライトのカーブリフトのタイミングが早くなって音楽に合わなかった。長く持ち上げるとエクステンディッドリフト取られるからダンスは難しい。トカチェンコさんの肌着衣装変えませんか?

イリジガ
笑顔でパワフルに滑っていきましたがトランジションで転倒。そこからは動きが一気に悪くなって残念な出来になりました。でも前半はすごくよかったんですよ。コンポジションの評価が高いことから、非常にジャッジの好みであることが分かります。転倒しても満面の笑みキープできるイリニフすげえ。

ハベドノ
カーブリフト前のただのバッククロスですら美しい。滑りのタッチが実に美しい。SDではマディソンがやや不調なのかな?と思いましたけど、今日は大丈夫そうでした。ツイズルの回転がやけにシャープで、おいどうした?っていうぐらいでした。

パパシゼ
最初のヌルヌル跳ねるリフト美しい。サーキュラーステップは滑り出しからシゼロンがワンフットでヌンヌンと滑っていくのが気持ちいい。絡みつくような演技で会場をミステリアスな空気に包みました。ピアノ協奏曲はアンニュイね、昨シーズンのやつは信頼みたいな感じ。これは静かに確かめるように抱きしめて絡みつく感じ。そしてシゼロンの衣装が変態。優しい変態。素晴らしいもの見ると眠気って飛びますよね。

パパシゼはステップ以外はレベル4で、+2以上しかありません。10.00もすでに出ました。ハベドノもレベルはパパシゼと同じです。彼らは+1が6個あります。でもかなり少ないですね。

前回でほぼ確定だったチョクベイですが、パイポーもハベドノもチョクベイを上回れなかったのでファイナルが確定しました。シニカツがまだ出てきていなくて、ひょっとしたら大活躍で中国杯で優勝するかもしれませんが、現状を考えるとシブタニズの優勝が固そうです。ウィバポジェはファイナル進出には優勝しか道がありません。シブタニズは3位でも大丈夫です。

カオス2種目目も終わり、カオス3種目目へと移ります。
2016
11.12

フランス杯 2日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Aliona SAVCHENKO / Bruno MASSOT(ドイツ)133.04
2 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)132.53
3 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)130.70
4 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)121.20
5 Marissa CASTELLI / Mervin TRAN(アメリカ)116.92 PB
6 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)92.95

ペアリザルト
1 Aliona SAVCHENKO / Bruno MASSOT(ドイツ)210.59
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)206.94 PB
3 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)198.58
4 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)192.56
5 Marissa CASTELLI / Mervin TRAN(アメリカ)176.18 PB
6 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)145.01

リンクサイドにいる男前はドア係なのか。フランスは男前が好きらしい。

白鳥組
トリプルツイストが1回転になりました。3Lzは2人とも転倒。特に女性が肩から転倒したのはものすごく痛そうでした。スロールッツも転倒したので、コレオシークエンスに費やす時間が少なくて、急いで終えてエレメンツとして不完全な形に見えました。失敗が失敗を呼び、それが最後まで連鎖しました。ペアスピンとスローサルコウ、デススパイラル以外はマイナスを受けそうな感じ。

ヴァネシプ
3T-2T-2Tと3Sの2つとも降りました。やったぜ。スロークワドサルコウは惜しかったです。両足なんですけど、今までで1番よかったかも。スロータノフリップも両足でしたけど、SPよりはよかったです。恐ろしいキャリーリフトがまったく怖くなくなり、ハイパー上達の後がハイパー見えます。思い切ってアメリカに行ってよかったです。よし、みんなジマーマンの生徒になろう!

カストラ
ソロジャンプもスロージャンプも決まらず。スローサルコウは1年目より高さが出なくなっているような。ジャンプはミスったけど、リフトと歩調は素晴らしくて、移動距離とか滑らかさもトップレベルに引けは取らないと思うんですよね。これはよくないスコアが・・・おやパーソナルベストとな。

ザビエン
3Tで男性が転倒、3Sはダブルになりました。スローは降りましたが片方は基礎点の低い2Aですのでちょっとなあ。リフト中に投げキスするのかわいい。はにかみながらやってくれるとなおいい。ペアスピンで女性がアップライト、男性がキャメルで男性の足が女性の顔の前にあるポジションがあるけど、あれのことを足の裏クンクンスピンと命名しましょう。

サフマソ
神ツイストからスタート。3連続は3-2-1に、3Tは男性がダブルに。スローアクセル転倒、スローサルコウ両足というなかなかのミスの多さでしたが、サフマソがジャンプをミスるのは珍しいことではないのでね。キスクラで靴を脱いで足首くるくるしていましたが足首痛めたでしょうか。

タラモロ
クワドツイストの着氷が詰まりました。なかなか物にできません。スローはきっちりと降りてきます。ソロジャンプは3-2-2が2-1-1に。2人とも1回転に合わせたけど、そういうミスったときの示し合わせができているのかな。2人でやるマッスルポーズが最高に古臭くて好き。

サフマソはツイストとアクセルラッソーが満点でした。満点以外出しようがないですよね。イェーーーイゲヤゲイェーーーイ。タラモロのクワドツイストはレベル2でGOE-0.57のまずまずの評価。でもこれだとサフマソのトリプルツイストの満点には届きません。カストラはツイストでレベル1をもらってGOEもプラスでした。よかったよかった。

昨日失念していたんですけど、まだワンワンとペンジンが1戦も出てきていないんでした。しかも中国の2組はNHK杯の表彰台が濃厚。デュハラド、ユージャン、イリモー、川スミ、ペンジン、ワンワンで出来る限り全員が高ポイントを獲得するケースを考えると・・・あと2戦で24ポイント以上を取れるのは最大4組。よってファイナル確定が30ポイントのサフマソと24ポイントのタラモロ。

例えば1位5位で22ポイントのセガビロがファイナルに出られないのはこういう順位になったとき
中国杯 ユージャン・イリモー・ワンワン
NHK杯 デュハラド・ワンワン・ペンジン
全然ある範囲のことです。現状五分五分ってとこでしょうね。来週からも2試合合計24ポイント以上のペアからファイナル確定していきます。ふう、計算で混乱させられたぜ。
2016
11.12

フランス杯 1日目 女子SP

眠すぎて実のない文章になってしまったけど、今見ないと一生見ないから見ました。

女子SP
1 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)78.52 PB
2 Gabrielle DALEMAN(カナダ)72.70 PB
3 Maria SOTSKOVA(ロシア)68.71 PB
4 Laurine LECAVELIER(フランス)66.61 PB
5 Wakaba HIGUCHI(日本)65.02
6 So Youn PARK(韓国)64.89 PB
7 Alena LEONOVA(ロシア)63.87
8 Mao ASADA(日本)61.29
9 Anastasia GALUSTYAN(アルメニア)56.92
10 Gracie GOLD(アメリカ)54.87
11 Mae Berenice MEITE(フランス)52.78
12 Yuka NAGAI(日本)52.41

抽選なのに優勝候補が最初にあつまーる。

ゴールド
3Lz hd-3T df 2F 1A<<
あああ・・・ジャンプの点数が失敗した3Lz-3Tしかないという。これはアカンやつ。55点を切るのは2013年全米以来ですか。

メドベージェワ
3F tano-3T 3Lo 2A tano
演技の始まりは写真を撮ってもらってスパシーバって言ってるって、ユロスポの人が教えてくれました。当然のようにノーミス。9点台が3つも出て、歴代最高に近いところまで点数が伸びました。歴代最高まであと0.15です。圧倒的にすぎました。最終滑走なら歴代最高出たんじゃないですか?

デールマン
3T-3T 3Lz 2A
ペロッこれはスーパーデールマン!女子選手の3T-3Tでは現在地球上最強の質です。エレガントとパワフルが同居しているプログラムで、特にステップではそれを要求されると思うのですが、そこの点はまだぎこちなさが見えて、どちらかというとパワフル寄りに傾いていたかなと。前半のエレガントさが後半でも発揮されると、また素敵になりそうです。

真央
2A 3F df-2Lo 3Lo df
ジャンプの回転の足りなさやスピンの回転速度からも不調が分かります。ジャンプは成功しなうてもステップはいいというバンクーバーからの2シーズンがありましたが、それとは違い今日は終始よくなかったです。こんなに調子が悪そうなのは記憶にありません。

レオノワ
3T-3T 3F shaky 2A
ツインにした髪の片方が赤、もう片方が青です。ロシアカラー?衣装を忘れてジャージで演技をしようとしているのかと思いました。少し回転の足りない3Fはありましたけど、ジャンプをまとめました。もっともっと弾けるように演技した方が素敵なのでしょうが、そこまでのキレはありませんでした。エレメントとエレメンツが途切れ途切れになっている印象も受けました。

ソヨン
3S-3T 3Lo 2A
3-3が戻ってきました。ジュニア時代のようにサラーっと流れていくような質の高いものではありませんが、これから質を上げていって欲しいです。3LzがSPに戻ってくる日もきて欲しい。

メイテ
3Lo-3T hd 3Lz fall 2A
コールされてスタート位置に立つまでもすでにかっこいいです。今はアメリカで練習をしているそうで、特に上体の動きがきれいになったと感じました。最後まで丁寧に振付をこなして欲しかったですが、ジャンプで力を使ってしまったでしょうか。

ルカヴァリエ
3T-3T 3Lz 2A
僕の頭の中では23歳のベテラン選手へと成長していたルカヴァリエさん。本当は20歳。なかなか3T-3Tと3Lzの両方が決まることがなかったですが、今回はそれが叶いました。3Lzは難しいエントリーでしたけどすごいですね。こういうポストクラシックっぽい選曲だと彼女は外しません。パフォーマンスで7.79も出るとは。会心の出来でした。

ソツコワ
3Lz-3T 3F 2A
完璧とはいきませんが、ジャンプにミスはありませんでした。淡々とした印象を受けたのは否めませんでした。ジュニアとシニアの違いだと思います。ジュニアだと長身でしっかりと滑る選手はそれだけで印象に残るけれど、シニアだとしっかりと滑るのは当たり前で、そこに個性が乗っかってこないといけませんもの。キレキレではないレオノワよりPCSの評価が下ということは、厳しい評価と捉えられます。衣装は前面は素敵です。でも背面がシンプルすぎることはないでしょうか。少し違うけど、びんぼっちゃまみたいに感じてしまうかも。

ガルスチャン
3Lz-3T 3F 2A fall
メドベージェワのハイスコアで、たがが外れているのでベストを出すチャンスだったのですが、2A転倒はとてももったいないです。腕のしなりが美しいはずのスピンで表現する前に急いで演技を終えました。そこが1番好きなのに!!!1

永井
3S ot-2T 3Lo 1A
抜けがちだった3Loが今シーズン安定してきているのはいいことです。逆境から飛び立つんやでプログラム。

新葉
2A 3Lz-3T 2F
演技の2分50秒だけ眠気が飛んで、演技の終わりと共に眠気が襲ってきました。それが言い過ぎでないぐらい今シーズンの新葉の表現力には魅了されます。終わりに近いところの3Fは決まれば、素敵になるでしょうね。静かなのにダイナミック、スイカに塩みたいな。70点も狙えたとは。

メドベージェワはもちろんオールレベル4&オール加点です。+1が全体で2つしかありません。今大会はエレメンツの加点は積極的だったようで、高得点が出やすかったです。

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今日はこいつ見つけたからよしとしましょう。
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