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2019
10.20

スケートアメリカ 2日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Cheng PENG / Yang JIN(中国)128.16
2 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)127.52 PB
3 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)125.73 PB
4 Jessica CALALANG / Brian JOHNSON(アメリカ)119.25 PB
5 Ashley CAIN-GRIBBLE / Timothy LEDUC(アメリカ)109.34
6 Camille RUEST / Andrew WOLFE(カナダ)100.53
7 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)97.88
8 Zoe JONES / Christopher BOYADJI(イギリス)90.87

ペアリザルト
1 Cheng PENG / Yang JIN(中国)200.89
2 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)196.98 PB
3 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)192.70 PB
4 Jessica CALALANG / Brian JOHNSON(アメリカ)180.52 PB
5 Ashley CAIN-GRIBBLE / Timothy LEDUC(アメリカ)177.54
6 Camille RUEST / Andrew WOLFE(カナダ)155.16
7 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)152.94
8 Zoe JONES / Christopher BOYADJI(イギリス)138.79

ルエウル
2Tw 2T so 2S 3LoTh fall 3STh shaky
昨シーズンと同じプログラムです。ジャンプ系統のエレメンツの精度が年々下がっています。それしか言えない。

ゾーイ組
3T-2T 3Tw 2A so 3LoTh fall 3FTh df
お家を建てるプログラム。子供が3人もいれば大きな一戸建てが欲しくなりますものね。男性の衣装が大工さんの衣装に見えてきました。肌色の袖はよした方がいいと思うんです。

アレウィン
3Tw 3S 3T-2T 3LoTh fall 3LzTh fall
演技冒頭はツイストとソロジャンプです。ここは動きがバラバラで、とりあえずジャンプを降りるために滑っていました。2本のスロージャンプは軸が完全に外れていたし、リフトはまともに上がったものがありません。エレメンツや振付が曲と合っている部分もほとんどなかったです。怪我の影響が大きいのでしょうが、最悪に近い出来でした。ここから復活できるだろうか。

カラジョン
3Tw 3T hd-2T fall 3S fall 3STh 3LzTh so
男性がソロジャンプで転倒しました。リフトは非常によかったです。リフトのGOEを合算すると6点ほど稼いでいますからね。チェルブラもカラシ組もノーミスでも119点を出すのは難しかったのに、3ミスで出せるようになりました。相性のいいコーチに正しい技術を教われば伸びるのです。

デニフレ
3Tw 3LoTh 3S 2A-1Eu-2S 3STh df
ライオンキング(豹柄の布)。確率の低い3Sを成功しましたし、3連続も入りました。途中まで過去のプログラムとリフトやコレオシークエンスの振付が似ていて、焼き直しかと思いましたけど、グループ3の下ろし方やラストのアクロバティックなリフトなど最後の最後で独創性を見せてくれました。スケアメとは本当に相性がいいです。

ケイン髭
3Tw 3S-2T-2Lo 3LzTh fall 1Lo 3STh
昨シーズンめざましいほどの進歩を見せたツイストですが、カナダペアのような質に落ち着いてしまいました。スロールッツ決まりませんね。成功するときってもっと深く踏み込んで力強く降りるんですけどね。アクセルラッソーの崩壊は痛かったです。ペアスピンはアップライトから入ってもいい回転速度とポジションでした。ペアスピンで魅せられるペアはほとんどいないと思います。コレオシークエンスはイーグルやダンスリフトで埋めずにフットワークで魅せていました。大過失が2つあったので、その分PCSも大幅に下げられているのでしょうね。本来8点台が並ぶペアですから。

ダリデニ
3F 3T-2T-2T 3Tw 3FTh fall 3LoTh
夜道でも安心な反射板付き衣装。ソロジャンプの踏み切り位置が遠いのと、ペア要素の準備動作があるので、SPよりはトランジションに課題が見えます。表現力のあるペアですが、どうしてもSPよりは演じられなくなってしまいます。これは昨シーズンと同じです。コレオシークエンス中にジャンプ入れるのは恒例にしていくのかな。アメリカペアが抜かれるから観客が意気消沈してるのが笑えました。

ペンジン
2S 3T-2T 3Tw 3LoTh fall 3STh
最初からサルコウは2回転で跳びました。3T-2Tはなんとか。スローループは珍しく転倒となりました。ちうごくでも失敗することはあるんですね。ペアスピンの出をアイスダンサーのようにリフトでまとめていました。ペンちゃんがチョックさんのように艶めかしいラインで回転していました。ペンちゃんが大人になってしまった。スローサルコウは完璧で、リフトでガンガン乗ってフィニッシュです。尻上がりに調子を上げた演技でした。ペンジンGPS初優勝です。

今大会は世界ジュニアチャンピオンが多かったです。デニフレは2013年、ヤンジンは2015年、アレウィンは2017年、ダリデニは2018年の優勝者です。ジュニアから組み続けているペアが活躍してくれるのは喜ばしいことです。
2019
10.19

スケートアメリカ 1日目 女子SP

女子SP
1 Bradie TENNELL(アメリカ)75.10 PB
2 Kaori SAKAMOTO(日本)73.25
3 Wakaba HIGUCHI(日本)71.76 PB
4 Anna SHCHERBAKOVA(ロシア)67.60
5 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)67.28
6 Karen CHEN(アメリカ)66.03 PB
7 Amber GLENN(アメリカ)64.71
8 Eunsoo LIM(韓国)63.96
9 Veronik MALLET(カナダ)56.69
10 Yi Christy LEUNG(香港)54.25
11 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)48.27
12 Mako YAMASHITA(日本)46.21

クリスティー
3Lz-3T shaky 2A 3F
3-3のセカンドジャンプは回転が足りませんでした。見た目が変わったようには見えませんが、少しずつ変化していくのかもしれません。特段変わったプログラムではありませんが、シニアデビューのご挨拶にはよさそうですね。

グレン
3F-3T td 2A 3Lo
あずきバー色の衣装です。あずきバーは好きなアイスランキング第2位なので嬉しいです。3-3のセカンドはトゥがタッチしています。アシュリー姐さんの後継がんでええんやで。恋に傷ついた女性を演じているのだと思いますが、すごく強そうだし、1人で生きていけそう。

マレ
3F-2T 3T 2A
3Loは回避して安全策を取りました。3本のジャンプをきれいに降りました。True colorsを滑るのは2シーズン目なのですが、4シーズンほど滑っているような気がしていました。それぐらい板についています。

カレン
3Lz-2T 2A 3Lo
ビッグな3Lzでした。着氷が詰まったので無理せず2Tに。2Aと3Loは素晴らしかったです。グレンと同じように悲しげな女性を演じていましたが、カレンの方がしおらしいです。2人は同い年なんですね。こうも違うんですね~。

山下
3Lz so 1A 3Lo ot-2T df
調子はかなり悪そうです。足の怪我から回復していないのでしょうね。ジャンプをバシっと降りて、勢いよく滑ってこそ、このやかましいボーカルとバトルできるんだな。とつくづく思いました。

シェルバコワ
2A 3F 3Lz-3Lo
ふとももが、男性アイスダンサーの二の腕程度の細さしかありません。アレクサンドラ・ナザロワの生命の危機を覚えた当時の細さを彷彿とさせます。3Lz-3Loはなんとか着氷という感じでした。セカンドジャンプは回転が足りていないようです。ステップシークエンスでの転倒は予想外でした。でもレベル4は取れたというね。PCSめっちゃ出た。期待値の高さかな?

リーザ
3A 3T-3T so 3Lz
今、世界で最も簡単に3Aを降りる女子選手リーザ様。本日も楽勝でした。3Fのエッジエラーを避けて3T-3Tにしましたが着氷が乱れました。3Lzは珍しく回転不足でした。リーザは回転が足りていないと転倒することが多いのですが……どうしたんだろう。転倒ないに越したことはないですけど、元気がないように見えました。

ウンス
3Lz 2A 3F-2T shaky
3Lzは無理せず単独ジャンプに。3Fでリカバリーしましたが、セカンドジャンプの着氷が乱れました。どうもジャンプが上手く入らないですね。スペイン奇想曲なので、もっとオラついた表現していいんですよ。おしとやかなウンスもいいですけどね。たか子先生髪染めてウェーブかけておめかししてる。素敵よ。

新葉
2A 3Lz-3T 3F
2Aから始まって、歌詞のフレーズに合わせてフライングキャメルへ。レベルは取れていないけれど、ぜひPCSに反映していただきたい。レベルの取りこぼしと後半のスタミナには不安がありますが、エレメンツのタイミングがバッチリハマって気持ちのいいプログラムでした。これを本調子のバキバキのスケーティングで駆け抜けているところが見たいです。いい出来だったので昇竜拳ガッツポーズ。

テネル
3Lz-3T 2A 3F
怪我でシーズンインが遅れたというのに素晴らしかったです。これでもまだ完璧な演技とは言えません。彼女の天井はまだ上ですよ。ジャパンオープンではまあまあだったコンビネーションスピンの質が戻ってきました。ワリエワに対抗できる唯一のコンビネーションスピンなのである。納得のハイスコアだし、もっと出せますよ。テネルさん細いから衣装はもっと派手な方がいいと思う。

坂本
3F-3T 2A 3Lo
トップスピードに乗るのはやっ。MT車だったらエンストしますよ。もっさんも怪我であまり状態はよくないと思いますし、スピンや動きのキレを見ても昨シーズンほどの調子ではないのは分かります。そんな状況でも最善の演技を提示できるのが実力者ですよね。よくがんばりました。地元のノーミステネルよりも高いPCSを得られました。昔の全米選手権っぽい公明正大な採点だ。

コンスタンティノワ
2A 2Lz-3T fall 3F fall
おおう……ジャンプの回転が足りないですし、昨シーズンまでの大きな滑りが影を潜めています。別人のようです。

トップ3が怪我人で、ロシア勢がトップ3に入れないというまさかのスタートとなりました。リーザは3A2本持ちですし、シェルバコワは今大会の練習でも4Lz降りられていますから、順位はいくらでも変わります。完成度の勝利か、大技の勝利か。答えは24時間後!
2019
10.19

スケートアメリカ 1日目 アイスダンスRD

アイスダンスRD修正後
1 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)84.97 PB
2 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)81.91
3 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)79.17
4 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)76.62 PB
5 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)71.18
6 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)70.41
7 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)68.23
8 Caroline GREEN / Michael PARSONS(アメリカ)67.97 PB
9 Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO(ロシア)66.79
10 Hong CHEN / Zhuoming SUN(中国)61.74 PB

アイスダンスRD修正前
1 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)83.45 PB
2 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)80.46
3 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)77.85
4 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)75.37
5 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)70.49
6 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)69.44
7 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)67.40
8 Caroline GREEN / Michael PARSONS(アメリカ)67.28 PB
9 Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO(ロシア)66.10
10 Hong CHEN / Zhuoming SUN(中国)61.46 PB

グリパー
組み立ても組み立てのカップルなので、前の試合から1カ月違うだけでユニゾンがかなり変わります。起床後10分での演技だったから正直ほとんど覚えていない。

チェンサン
女性は美穂子先生似なので、もう少し派手な衣装にしてもらわないと。ピンクとかファーとか。男性の表情の使い方が豊かでした。驚く表情が得意ですね。農村から妹の住む都会に遊びに来たら、その発展ぶりに目を白黒されているようでしたよ。

赤ゲレ
衣装は虫に食われたのかな?パターンの取りこぼしなどありますが、目立って大きなミスはありません。ミッドラインステップの最後の方男性に余裕がなくてアップアップになっていたけれど、見なかったことにしておきましょう。

フルソレ
今週もボニーとクライドから逃れられません。この2人のボニーとクライドは清潔感があるから強盗にも殺人犯にも見えないです。ルパン三世ならよかったのに。パターンダンスは貫禄のレベル4でした。

チェンコメンコ
バーレスクはエロエロな映画なイメージがあるけど、案外そういうこともない健全な映画なので、若さをアピールするにはいい選曲なのかも。ただし、チェンコメンコにそういった路線が合うかどうかは疑問ですね。見た目が美しすぎて子供っぽいのが似合わないですもの。シニアへの移行で壁にぶつかっています。エフバジもシュピスミもこれを乗り越えましたから、チェンコメンコにも解散せずに乗り越えてほしい。スヴィニン組なのでツイズルはすごかった。

マリロマ
カナダで練習していてもツイズルのフレンチ魂は失っていませんでした。たまにミスしないと逆に心配になりますよね。パターンダンスからパターンダンスタイプステップのところはよくなかったと思います。クイックステップの楽しさが表現できておらず、覇気もなかったです。

スマディア
このグリースに寄せまくった見た目なので、観客もすぐに分かってくれます。なんてことのないムーブメントでもすごく盛り上がってくれました。選曲と戦略の勝利だと言えましょう。スマートさんはペットボトル押し潰して水を飲む男らしいタイプ。

ハベドノ
マリリン・モンローのような美女美女したテーマのプログラム滑れるのかな?という疑問がありましたが、まったく問題ございませんでした。むしろ似合っておりましたよ。マディソン銀幕のスターになっていました。マリリンのダイナマイトさは何で表現するかって?そんなもの滑りに決まっとろうが!ダイナマイトディープエッジじゃい!

カレポノ
男性の衣装は何か違う気が……レンコン農家っぽいんだよなあ。スタイルをよく見せるためにウエストの位置を上げた結果、農家になっているんだな。ツイズルはやはり不安定です。誰かシュピルチームにツイズルの魔法をかけてあげて。パターンダンスは全員同じぐらいのテンポで滑っているはずなのに、余裕がなくセカセカして見えました。とっ散らかった演技だなというのが正直なところ。

ステブキ
神衣装きたあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああアメリカ人ひれ伏せええええええええええええええええ!!!道を開けろおおおおおおおおおおおおおおお!!!燃える赤ドレスと裏地が赤の燕尾。うぇええええええええええええええええい!!!途中でスカートの布落ちたように見えたけど減点ないや。落ちたんじゃなくて踏んだか、引っかかっただけかな?後半のエレキ入りYour songはちょっとひどいと思う!!!でも衣装が神!!!!!!!!!!!!!!!!!

総括:ステブキの衣装は神!!!!!

※追記
パターンダンスタイプステップシークエンスの点数の集計に誤りがあったため点数が修正されました。
2019
10.19

スケートアメリカ 1日目 男子SP

男子SP
1 Nathan CHEN(アメリカ)102.71
2 Dmitri ALIEV(ロシア)96.57
3 Keegan MESSING(カナダ)96.34 PB
4 Jason BROWN(アメリカ)83.45
5 Michal BREZINA(チェコ)81.11
6 Alexei BYCHENKO(イスラエル)79.76
7 Junhwan CHA(韓国)78.98
8 Kazuki TOMONO(日本)75.01
9 Boyang JIN(中国)74.56
10 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)72.30
11 Koshiro SHIMADA(日本)72.12
12 Roman SAVOSIN(ロシア)57.92

島田
3A 2T 3Lz-3T
3Aさんはクリーンでした。4Tは抜けたので0点です。ステップシークエンス、スピンと終えて、エレメンツではない振付を少し長めにこなしてから演技を終えます。間延びした印象を与える危険性もありますが、美しくこなしているので大丈夫ですね。

サヴォシン
3A fall 3F 3Lz so
3Aより4回転派の選手ですが、4回転は回避しました。彼はGOEでのプラスを得にくい選手なので、すべて成功させるしか道はありません。3Aの回転不足もありますし、かなり厳しい内容でした。

クラスノジョン
4F fall 3A 3F-3Lo
花柄の衣装です。うちのおばあちゃんが昔こういう柄の布地でカバン作ってましたよ。4Loではなく4Fに挑戦しました。フリップ大好きマン。3Aは完全に昔の完成度を取り戻しています。ステップシークエンスは想像の5倍ぐらいエネルギッシュに爆走していました。エッジの正確性は放置して、リンクカバーに全振りした構成ですね。いっそ清々しい。昨シーズンのGPSは元気がなかったので、爆走するぐらいの方が復活が分かりやすいです。

ミハル
4S so 2F-3T 3A
島田のLPの衣装と交換しても違和感なしのウエストサイドストーリー風シャツ衣装。4Sはいつもならもう少し縦に上がっているかなーと思います。それとも4Sフィーバーが終わってしまったのか。3Fは2回転に抜けました。これはいつも通り。ミハルの3回転が抜けたからといって「意外~」と言っているようではミハル検定不合格。全種類のジャンプでコンスタントに抜け&コケますよ!ステップシークエンスはとてもよかったです。これまでで一番好きかも。これまでのプログラムで最もアメリカ寄りの雰囲気でした。全米選手権にゲスト参加しても違和感ありません。

友野
4T so 4S shaky 3A
4Tはステップアウトです。回転は足りていました。4Sの着氷を堪えられたのは大きかったです。キスクラの会話から聞こえてくるに、平池先生的にはコンビネーションスピンは最悪らしい。演技の完成度はロンバルディアとは別人のようでした。このまま全日本選手権に向けて上げていけばよろしよ。

ビチェンコ
3A 4T 2Lz-3T
ビチェンコさんの腕のタトゥー増えた?3Aと4Tはクリーンでした。昨シーズンの不調からジャンプを戻してきましたね。2Lzはまあ……はい。スピンステップは安定して取りこぼしました。ステップシークエンスはエッジの深さを犠牲にして、とりあえず曲に合うようにサクサク踏んでおりました。スピンはいつも以上に回れていなかったです。ビチェンコさんらしい演技でした。

ジュンファン
2S 3Lz-3Lo 3A
4Sは3Aの回転を充足させるために殉職したのだ。敬礼!タンゴだけど、少し表現が柔らかすぎるように見えました。ふわふわしているんだよなあ。

ボーヤン
2Lz 4T-3T 3A fall
4Lzは2回転に。コンボ予定だったので、次の4Tに3Tを繋げました。コンボはとてもきれいに決まり、加点ももらえました。2ミスだとTESが出ませんね。PCSも意外ともらえていないですね。この調子だとLPのPCSもあまり期待できない感じ。

アリエフ
4Lz-3T 4T ot 3A
無謀かと思えた構成ですが、本日も4Lzさらっと成功させました。もちろんゴリゴリと体力が削られて、スケーティングの速度とスピンの回転速度が落ちていきました。落ちていきましたが、やはりこれだけのジャンプを降りると点数は伴ってきます。問題はLPなのよ。SPはネペラでもよかったんです。

ブラウン
3F 1A 3Lz-3T
ルッツフリップはお手本のような飛距離と高さでした。3Aが抜けて1つのエレメンツが丸ごとなくなってしまったわけですが、+3~4の高い完成度で猛烈チャージしました。ここまで滑った選手も上手だったけれど、エッジの深さが桁違いでした。やさぐれディープエッジと命名しよう。

ネイサン
4Lz ot 3A 4T-3T
4Lzはオーバーターンですがプラス評価でした。オーバーターンや片手タッチぐらいではこのクラスの選手はネームバリューでプラス評価になります。ネイサンの4Lzは助走が長いし、ロシア勢ほどの高さはないので、普通にマイナスだと思うのですけどね。4T-3Tはステップシークエンスへの流れに紛れ込ませました。誤魔化し方うめえ。ジャンプにミスがあってもPCSには悪影響を与えません。

メッシング
4T-3T 3A 3Lz
過去最高のSPです。弟さんを事故で亡くして難しい状態での試合になったことでしょうが、こんなにクリーンな彼の演技は見たことがありません。最後感極まって、天にキスを送っていました。気持ちは届いたと思います。

ビチェンコさんのレベル獲得:3、3、2、3V よし、いつも通りだな!
2019
10.19

スケートアメリカ 1日目 ペアSP

YouTubeの安定感ときたら。長年我々を悩ませてきたEurovisionとは何だったのか。GPS開幕だあああああああああああああああああああああああああああああ!!!

ペアSP
1 Cheng PENG / Yang JIN(中国)72.73
2 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)71.25 PB
3 Ashley CAIN-GRIBBLE / Timothy LEDUC(アメリカ)68.20
4 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)65.18 PB
5 Jessica CALALANG / Brian JOHNSON(アメリカ)61.27
6 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)55.06
7 Camille RUEST / Andrew WOLFE(カナダ)54.63
8 Zoe JONES / Christopher BOYADJI(イギリス)47.92

ゾーイ組
3Tw 2A 3FTh shaky
GPS開幕を飾る最年長ゾーイさん。ほとんどのエレメンツはマイナス評価ですが、大きなミスはなかったです。ステップシークエンスでは途中にローテーショナルリフトを組み込んで、勢いを感じました。ゾーイさんは今シーズン40歳になりますが、近い将来に引退する気はないとのことです。これからも鉄人として活躍してくれるはずです。

カラジョン
3Tw 3S fall 3LzTh so
すさまじい高さのツイストでした。すごく余裕があったので2回転かと思いました。それこそシメクニぐらいのツイストですよ。ジャンプとステップシークエンスの男性のスタンブルなど、ミス連発ではあるのですが、めちゃくちゃ上達してますよ。男性はチェルブラ時代モサい演技ばかりしてたのに、踊りがキレキレになっていました。人間の中身が入れ替わってる。リフトの上達はゾルコビーの賜物かな?

ルエウル
3Tw 3T fall 3STh
ツイストはいつものカナダクオリティー。ソロジャンプが決まらないですねえ。ペア結成当初は得意だと思っていたんだけどなあ。振付はよかったです。ジュリー振付だねーーーって感じ。リチャードのスーツはテラテラしていないけれど、代わりにシャツが派手。

デニフレ
3Tw 3LoTh 2S
これはケイディー・デニーさんが現役時代に着そうな衣装。と思ったけど本当に着てたやつでした。バンクーバーのシーズンに滑ったシェヘラザードですね。10年前ってマジ?女性の3Sが抜けて、男性はステップアウトでした。ここは平常運転。いい演技ではあるので、もう少しコントロールをして雑味が抜けるといいのですが。どのエレメンツも力任せに見えてしまいます。

アレウィン
3Tw 3T fall 3FTh hd
拠点はロシアとオーストラリアに戻ったのですね。3Tは女性のジャンプが低かったです。感覚を完全には取り戻せてはいないのかもしれません。

ダリデニ
3T 3Tw 3LoTh
ゾーイ組に続いて本日2組目のThe Stormです。ほぼノーミスの演技で気持ちがよかったです。必殺・股下通し下ろしリフトは盛り上がりました。ステップシークエンスの頭でスピードを出し過ぎて、女性が軽くスタンブルを起こしていました。それを除くといい演技でした。今日はステップでスタンブルする選手が多いです。どのペアも複雑で独創的なものを作ろうとして失敗してしまうのかな。

ケイン髭
3Tw 3S 3LzTh fall
今シーズンも安定のパンツスタイルのケイングリブルさん。せっかく3Sきれいに入ったのに、スロールッツで転倒とはもったいない。リフトは女性のスプリットが美しかったです。まさかケイン髭がグループ5でGOE+3取れるようになるとは1年前は予想だにしていませんでした。完全なるアメリカ1番手、GPF進出を争うだけのレベルに到達しています。

ペンジン
3T so 3Tw 3LoTh
本日2度目のシルクドゥソレイユ。開催地がラスベガスだから仕方ないね。3Tは抜けや転倒ではないのでセーフ。ソロスピンのタイミングはほとんど合わなかったけれどプラス評価でした。ペンジンもネームバリューで加点もらえるようになりましたか。デススパイラルはキャッチフットの回転を途中で解く珍しいスタイルでした。これは悪くない。振付の奇抜さは足りない気がしました。もうちょい工夫くれくれ。

シニアのペアの上手さに感動するとともに、YouTubeの快適さに感嘆。さすらいのストリーミング旅もこれで終わりなのだ。せっかく払ってるからNBCゴールドを……って人も、YouTubeの快適さを一度味わうとアホらしくなるぞ。
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