2017
02.26

冬季アジア大会 9日目 男子リザルト

今日でアジア大会も閉幕です。

男子リザルト
1 UNO Shoma(日本)281.27
2 JIN Boyang(中国)280.08
3 YAN Han(中国)271.86
4 MURA Takahito(日本)263.31
5 KERRY Brendan(オーストラリア)237.37
6 GE Misha(ウズベキスタン)233.93
7 KIM Jinseo(韓国)228.67
8 YEE Julian Zhi Jie(マレーシア)222.69
9 MARTINEZ Michael Christian(フィリピン)211.96
10 TEN Denis(カザフスタン)198.88
11 TSAO Chih-I(中華民国)190.19
12 RAKIMGALIEV Abzal(カザフスタン)189.59
13 LEE June Hyoung(韓国)184.43
14 CHEW Kai Xiang(マレーシア)168.42
15 LEE Harry Hau Yin(香港)149.73
16 LEE Meng Ju(中華民国)138.41
17 ALPE Jules Vince(フィリピン)128.41
18 LEUNG Kwun Hung(香港)119.77
19 SUTRISNA William(インドネシア)95.65
20 RAMADHAN Dwiki Eka(インドネシア)88.72
21 PINGLE Nikhil(インド)59.04

フィリピンのアルペさんのドーナツスピンが女子ばりに上手い。香港のハリーさんが腋毛丸出しで演技をしている。スケーターの腋毛新鮮。

ドルジ
3F ot-3T ot 3A 3Lz so 3A-2T 3T-1Lo-3S 3Lo 2A 2A
後半のジャンプに安定感がありました。3連続のループがテンポよかったです。ループ挟みの選手は停滞せずいって欲しいです。SPではモロモロしさが抜けたことに言及しましたが、LPではモロモロしさがやや復活。3A2本入れられるのはTESの面で大きいですね。

ジュンヒョン
2A<< 2A-3T 3F 3F-3T 3S so 2A-2T-2Lo 3Lo 3Lz
3Aさんが自分探しの旅にウユニ塩湖に行ってしまったのか、なかなか帰ってきません。なぜか今シーズンのジュンヒョンの動きが僕の中でめちゃくちゃしっくりきていて、すごく表現に魅せられます。ファンか!ってぐらい褒めてます。

カイシャン
2A 3Lz-3Lo 3Lo 3Lz 3F 3S 2Lz-2T 2A-2T-2Lo
3-3の回転不足はあるものの予定していたジャンプがすべて入りました。あとは着氷や入りなどに工夫をしていくことでGOEのプラスを得られるようにすることですね。四大陸からアジア大会と好調をキープしました。日本みのある演技でした。

チーイー
3A fall 3S-3T 2F-2T-2Lo 3Lz 3Lo 3F 3S hd 2A
予定構成では最後のジャンプが2A-2Tでした。単独ジャンプにした後にフライングシットスピンを入れ、音楽と重なって終わったのでその前のエレメンツから少しずつ音楽に遅れていたことも考えられます。2Tを入れていたとしたら、音楽から大きく遅れ、スピンが中度半端になっていたでしょうし、結果的にはよかったのでしょうね。

ジュリアン
3A-2T 3F-3T 3S 3A 3Lz 3F 3Lo shaky 2A+2A
3Aの助走は短い方ではありませんが、後半の3Aはいい感じ。3Lzは膝をすさまじく沈み込ませて、片足での着氷に収めました。最終日ということもあり、マレーシアの応援団が来ているのか演技終了とともにシャウトが。150点近くまで伸びてきましたよ!!!すげえ。

テンくん
4T fall S 1A 3F 3A so 2Lz 3Lz 3Lo
コンボゼロで加点を得られそうなジャンプが3Lzだけ・・・これは雪山に迷い込んだような演技に。2月男・・・。テンくんの毛量いかつい。

ミーシャ
3A 3A df-1Lo-2S 3F 3Lz 3Lz-3T 3Lo 2A 2A-2T
予定構成では3A-3Sという不可能なコンボを組み込んでいました。1Loさん仲間外れにしちゃダメですよ!ポーズがカチッカチッと決まるプログラムです。ただ、セルフコレオグラフィーだけあって彼の得意な動き中心なので、バリエーションが物足りなく感じる部分もあります。速いコンビネーションスピンでのフィニッシュは盛り上がりました。子持ちばりに落ち着きはなっている。

マルティネス
3Lo 3T 3A-2T 3A 3Lz-1Lo-2S 3F hd 3Lz fall 2A
前半のジャンプは質がよかったです。3Aの質も元に戻っています。スピードは四大陸よりもありました。後半ルッツフリップが続くあたりからスピードが落ちてきて、それが質の悪化に繋がりました。

ジンソ
4T so 3A-2T 3Lz-3T 3Lo 3A 2Lz 3S-2T-2Lo 2A
衣装を忘れて衣装を借りかけており、直前に衣装を届けてもらった愉快なジンソさん。衣装を忘れる・・・○塚さんでしょうか。単独の3Aの膝の堪えっぷりすごい。膝ちぎれそうなほど堪えましたよ。にゃあああああああああああああああ。ステップでのルンルン走り回る感じがとても楽しそうです。「わーーーーー雨だーーーーー!雨の中でシャンプーしよーーーーーっと!あははーーー」ぐらいのはしゃぎっぷり。雨の中でシャンプーしたことありますけど、雨の密度はしょぼくて泡が落ちないので、止めておいた方がいいですよ。

美青年ケリー
4S 4T 2A 3T 3A-1Lo-3S hd 3A so 3Lz-2T tano 3Lo hd
構成を大幅に変更してきました。3本目の4回転を予定していたのでしょうが、4回転を2本成功させた後にすでにスタミナが削られていたので、3クワドと3A×2を両立させるのは難しそうです。攻められる大会だったので、この挑戦は大正解。これを元に世界選手権での戦略を考えられますね。

むらむら
4T-2T 4T 3A 3S 3A-3T so 3Lo 3F-1Lo-2S 3Lz
4Sを回避しましたが、4Tがクリーンに入りました。ステップアウトが1つありましたけど、他はほとんどクリーンに。でも今日はジャンプよりも表現ですよ!!!!!ステップのときの方向転換の度に、パッと色気をふりまくんですよ。香水のCMを見ているような感じ。ふわっむんっ!という感じ。表現面では全日本から大幅によくなりました。後半までそれがキープできればよかったですね。少し疲れが見えました。氷に落ちていたのは衣装の一部ではなくて、他選手のスケート靴のテープだったのか!船岡さん有能である。

ハンヤン
3A-3T 4T-2T 4T 1A 3Lo 3Lz-2T-2Lo 3S 3F
冒頭の3A-3Tは満点に近い加点をもらいました。決まれば得点源になりますからね。1本目の4Tは申し分ないです。2本目はまずまず。後半の音楽とのマッチングは本当によくなりました。もちろん後半でインパクトのある高難度ジャンプを降りるのもすごいですけど、表現で魅せるのもまたいいものです。青衣装のことは記憶から消そう。

昌磨
4Lo fall 4F 3Lz so 3A-3T 4T-2T 4T so 3A 3S-1Lo-3F fall
3A-1Lo-3Fではなく、最後の3Sにコンボをつけました。3Aは2本とも降り、どうやら仲直りには成功した模様。ハッハハハハとボーカルの存在が大きいので、そこで転倒してしまうとボーカルが浮いてしまうのがこのプログラムの危ないところです。降りればめちゃプラスになるし、降りられないとイマイチになるし、TESだけではなくPCSの面でもリスクを背負っておりますよ。

ボーヤン
4Lz 2S 3A-1Lo-3S 4T-2T 4T 3Lz-3T 3A 3F
4Lz完璧に決まりました。気持ちいい。ボーヤンの後半の4Tは全然ドキドキしないです。それぐらい信頼性がありますし、実際成功させています。PCSが伸び悩んだのは、やはりSPと比べるとジャンプの準備動作が長いことが上げられるでしょう。過去のシーズンの点数の出方を見ても、どうしてもLPではPCSが伸びないんです。昌磨とボーヤンどちらが勝ってもおかしくない試合ですし、ジャッジの顔ぶれが違えばボーヤンが勝っていたかもしれません。ボーヤンいい演技だった!

昌磨の4Loはアンダーローテーションでした。何としてもコンビネーションやるということを語っていますが、それが勝利を呼びました。抜けない・やり切るということは大切です。

閉会式も兼ねたエキシビションには各カテゴリーの優勝者が出てくるようです。四大陸選手権から移動が大変だったと思いますが、選手の皆さんお疲れ様でした。

boyang_20170226160440836.png


2017
02.25

冬季アジア大会 8日目 ペアリザルト・女子リザルト

ペアリザルト
1 YU Xiaoyu / ZHANG Hao(中国)223.88
2 PENG Cheng / JIN Yang(中国)197.06
3 RYOM Tae Ok / KIM Ju Sik(北朝鮮)177.40
4 KIM Su Yeon / KIM Hyungtae(韓国)149.40
5 KIM Kyueun / KAM Alex Kang Chan(韓国)141.88
6 TAKAHASHI Narumi / SHIBATA Ryo(日本)130.53
7 STEPHENS Paris / DODDS Matthew(オーストラリア)91.90

キムカム
ソロジャンプを上手く決め、スローサルコウとダブルではありますがスローループも入りました。いい感じでしたのにリフトの女性の回転が止まってしまい、男性だけが回転して取り残される形で転倒。転倒がなければ100点いけました。全体的にはいい出来でした。

成嶺
3Sは2人とも転倒。3Loは女性が抜け。スローサルコウは6分練習ではきれいに降りられましたが、ステップアウトになりました。失敗はあってもスケートの加速がすぐに行えます。コレオシークエンスのスピードがよかったです。男性がスパイラル、女性がイーグルというあまりない組み合わせでした。でもキャラに合っていてこれの方がいいですね。トゥーランドットですし、女性の強さみたいなものもアピールできます。

キムズ
肌色のシャツに樹木が生い茂る斬新さ。衣装で攻めないことで有名な韓国選手としては考えられないほどアグレッシブ。スロー2本の着氷を堪え、3Sと2A-2T-2Loも成功しました。リフトのポジションやトランジションの滑りなどでは課題が見えますけど、これだけ決めらると今後が楽しみになってきます。100点に乗って喜ぶ妹(佳菜子似)。

リョムキム
3Tで女性が転倒、スローループはステップアウト。ミスはありましたが技術がしっかりしていることが分かる演技でした。くるみ割り人形のロマンティックな音楽なので、表現面にも力を入れて欲しいです。男の子肩パッド入れてるっぽいですね。吉川晃司かな?センクスモニカ。あとは美味しいものお腹に詰め込んで帰ってください。

ペンジン
ペンちゃんのソロジャンプが2本とも・・・。抱き合ったときの表情や、2人が別の方向を見て「お別れじゃのう」を表現するパートが何とも言えません。ペンちゃんは元々上手だったけどヤンジン上手になったと感じます。スローは2本クリーンに入りまして、後半は締まりのある演技でした。ワールドの中国ペア2枠やだやだー。

ユージャン
美しい時間でした。スローサルコウが両足着氷になったことを除けば、中国5000年の歴史のスピンはいつもの通りですし、かなりいい出来です。リフトを持ち上げて、移動距離も出て、リフト中は女性が手の表現を加え、するっと氷に足をつけて次の動きへ移る。何の心配もないし、ストレスも感じません。

今回はぶっちぎりの出来だったこともあり9点台まで伸びました。おそらく出場するであろう世界選手権ではクワドツイストにするでしょうし、合計210点以上は望めるでしょう。そうすると表彰台争いに加わってきます。今回は全エレメンツレベル4の素晴らしい内容でした。

女子リザルト
1 CHOI Dabin(韓国)187.54
2 LI Zijun(中国)175.60
3 TURSYNBAEVA Elizabet(カザフスタン)175.04
4 HONGO Rika(日本)161.37
5 CRAINE Kailani(オーストラリア)154.41
6 YU Shuran(シンガポール)146.70
7 ZHAO Ziquan(中国)138.57
8 MAMBEKOVA Aiza(カザフスタン)132.64
9 LIN Amy(中華民国)131.03
10 MA Maisy Hiu Ching(香港)127.39
11 ING Chloe(シンガポール)127.35
12 SO Joanna(香港)110.37
13 KIM Nahyun(韓国)108.77
14 RATTANADILOK NA PHUKET Promsan(タイ)88.55
15 CABILES Samantha(フィリピン)83.65
16 MOHD AMINUDIN Aina Sorfina(マレーシア)82.35
17 LAMSAM Thita(タイ)80.01
18 LARI Zahra(アラブ首長国連邦)76.68
19 CASAPAO Shayanne(フィリピン)70.99
20 PUTRI Tasya(インドネシア)70.22
21 NESTEROVA Aleksandra(キルギス)70.15
22 LINGAM Aneeta(マレーシア)62.82
23 ISMAGULOVA Laura(キルギス)60.97
24 AYINIE SULAEMAN Nurul(インドネシア)47.69

シュラン・ユーさんがいい演技をしてパッと笑顔が開いたのが印象的でした。フィリピンの2人はとても美人。カビルさんは転倒が続きましたが高さのあるジャンプが素晴らしかったです。ナヒュンは終始調子の悪そうな滑りで、スタミナ切れを起こしていました。体を大事にしてほしい。

トゥルシンバエワ
3Lz shaky 3F 3S-3T 2A-3T 3Lo 2A-2T-2Lo 3S
予定構成が2A3本ですでにザヤっていたのでどうするんだろうと思っていました。最後のジャンプを3Sにしています。最初のジャンプは3Lz-3Tではなく、元々単独予定。SPからカムバックして、コンビネーションをすべて入れてきました。

クレイン
3F-2T 3Lz-2T 3Lo-1Lo-3S 3F 3Lo 2A 2A so
回転不足のジャンプはありますが、スピードに乗って楽しそうなハレルヤを滑りました。こんなに楽しそうに滑るのはないですね。メイクと衣装と曲は合っているのに、本人が合わないという。こういったところも若さでしょうか。

ジジュン
3F-3T 3Lz 2A-3T-2T 3Lo 3F 3S-2T 2A
四大陸より元気なジジュンさん。後半4本のジャンプが続くところで、あーーースピード落ちるうううううううううううと思ったら、2Aのきれいな流れからスピードが落ちることなくコレオシークエンスに入っていきました。SPのリードで僅差でトゥルシンバエワを上回りました。このまま調子上向きで世界選手権を迎えられるといいですね。

ジークァン
3Lz so 3Lz fall 3Lo 2A-1Lo-3S fall 1Lo 3T 2A
3Lzと3Loでコンビネーションをつける予定だったのがつけられず・・・SPがよかっただけに今日の出来は不本意でしょう。後半のパワー不足も厳しい。船岡さんがチョウ・シセン視線を落とした・・・という親父ギャグをかましてしまいました。

本郷
2F 2S tano 3Lz hd 2A-3T-2T 3Lo shaky 3F-2T 1A+1A
あああ・・・クリーンなジャンプがほとんどない状況に。最後は2Aが抜けて、咄嗟にコンボをつけられないと判断したのか、一呼吸おいてシークエンスで2Aをつけようとして抜けに。四大陸よりスピードが出ているように思えたので、いけるかな?と思いましたが難しい。

ダビン
3Lz-3T 3F 2A-3T 3Lo 3Lz-2T-2Lo tano 3S 2A
3Sの着氷がクリーンに着氷できなかったことを除けば、クリーンなジャンプばかりでした。最終滑走に気持ちのいい滑りでした。ジャンプを降りていることに彼女自身も乗ってきて、動きが一層女性らしく柔らかくなったと思います。今日は彼女史上最高だったのではないでしょうか。

ダビンは3Sが回転不足判定。あとは加点がたくさんです。ジジュンはアンダーローテーションが3つありますが、3Lzはアテンションで済んで大きく点数は失っていません。クレインはルッツにもフリップにもアテンションとeマークがつきました。せめてどちらかを修正しないと・・・ですね。

ジジュンが長身で段差が仕事しない女子表彰式。北の組がとにかく嬉しそうなペア表彰式でした。北の組は世界選手権にも出場してくるようなので、すみオデの強敵になります。元パートナー同士での4ショットすげえ。

kitanokumi.png

美味しいものたくさん食べて帰ってね。
2017
02.19

四大陸選手権 4日目 男子リザルト

男子LP
1 Yuzuru HANYU(日本)206.67
2 Nathan CHEN(アメリカ)204.34 PB
3 Shoma UNO(日本)187.77
4 Patrick CHAN(カナダ)179.52
5 Boyang JIN(中国)176.18
6 Jason BROWN(アメリカ)165.08
7 Nam NGUYEN(カナダ)164.09
8 Misha GE(ウズベキスタン)157.56
9 Grant HOCHSTEIN(アメリカ)153.78
10 Han YAN(中国)151.37
11 Brendan KERRY(オーストラリア)149.28 PB
12 Kevin REYNOLDS(カナダ)145.95
13 Keiji TANAKA(日本)142.63
14 Michael Christian MARTINEZ(フィリピン)141.68
15 Jinseo KIM(韓国)130.79
16 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)130.46
17 Sihyeong LEE(韓国)130.32 PB
18 June Hyoung LEE(韓国)120.03
19 Chih-I TSAO(中華民国)118.61
20 Mark WEBSTER(オーストラリア)105.11 PB
21 Andrew DODDS(オーストラリア)101.88 PB
22 Leslie Man Cheuk IP(香港)93.88
23 Kai Xiang CHEW(マレーシア)91.08 PB
24 Micah TANG(中華民国)89.38

男子リザルト
1 Nathan CHEN(アメリカ)307.46 PB
2 Yuzuru HANYU(日本)303.71
3 Shoma UNO(日本)288.05 PB
4 Patrick CHAN(カナダ)267.98
5 Boyang JIN(中国)267.51
6 Jason BROWN(アメリカ)245.85
7 Misha GE(ウズベキスタン)239.41 PB
8 Nam NGUYEN(カナダ)237.08
9 Grant HOCHSTEIN(アメリカ)235.72
10 Han YAN(中国)235.45
11 Brendan KERRY(オーストラリア)227.39 PB
12 Kevin REYNOLDS(カナダ)222.31
13 Keiji TANAKA(日本)220.18
14 Michael Christian MARTINEZ(フィリピン)214.15
15 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)202.67
16 Sihyeong LEE(韓国)195.72 PB
17 Jinseo KIM(韓国)195.05
18 June Hyoung LEE(韓国)187.58
19 Chih-I TSAO(中華民国)169.63
20 Andrew DODDS(オーストラリア)162.05 PB
21 Mark WEBSTER(オーストラリア)160.03 PB
22 Leslie Man Cheuk IP(香港)146.74
23 Kai Xiang CHEW(マレーシア)138.46 PB
24 Micah TANG(中華民国)135.79 PB

カイシャンがSlow Dancing in the Big Cityを滑っている。むらのプログラムで僕が1番か2番に好きなやつ。荒屋さん振付だからそこはかとない日本風味。

チーイー
3A fall 3S-3T 3F-2T-2Lo 3Lz 3Lo fall 3F 3S hd 2A ot-2T
ピアソラメドレーでしたので、最後は体力的にも厳しいかと思いますがもっと感情をドーンといきましょうぜ。リュージュとは顔だけではなく、そういった課題も似ているかも。ミニマム超えた!!!!!けどSPがないんだよなあ。

ニューエン
4T 4S fall 3A 4S-2T-2Lo 3A-3T 3Lo 3F-2T tano 3Lz
髪型どういうことになっているのか分からない。刈ったサイド部分が伸びてきて、中央部分を立たせている?寝癖っぽくも見えますが。転倒が1つあってもTES速報が94点。クワド3本と3A2本の威力ですよ。パリのアメリカ人のプログラムで3Lzがちょうど、妄想のダンスシーンのフィニッシュになっていると思うんですよね。そこからスピンでの締めが愛する女性と抱き合ってハッピーエンド。展開が分かりやすい。表現面は強いですね。

シヒョン
3Lz-3T 3F 3S 3Lo-3Lo so 2A 3Lz 2Lz-2Lo-2Lo 2A
脚が長すぎてスピン中のジャンプがやりにくそうです。短足最強説。2Lzからコンボをやるなんて、どんだけルッツ好きなんだ!と思いましたが、トリプルを使い切っているから2Lz以下のジャンプではないといけないんですね。自分の限界構成ってことですか。Take Me to Churchだから自分の愛についてのプログラムにも思えるけど、ジーンズ風衣装だから親戚のお兄ちゃんのカジュアルなガーデンウェディングに出席しているみたい。高得点が出て住田弁護士風先生も嬉しそう。

マルティネス
3Lo 3T 3A-2T 3A ot 3Lz-1Lo-3S 3F shaky 3Lz fall 2A shaky
スリーターンからの3Loが忙しそう。障害物競走を見守る気持ちに。SPでは手の上げ方がモロモロしく、LPでは手の引き寄せ方がモロモロしい。押して滑るのが目に留まりました。もしかしたら今の体型に対応ができていないのかもしれません。ボーカル入れすぎでないのがよかった。

ジュリアン
3A-2T-2Lo 3S 3F-3T df 3A fall 3Lz 3F 3Lo 2A+2A
冒頭の3連の着氷後、派手に体を使った振付が入っていたから驚きました。いきなり暴れだしたかと錯覚。3Fの着氷後も暴れだしたかと錯覚。ステップでしたゲラッパ。時々手足に体が放置されていることはあるけど、心の底から曲を感じて楽しく踊っているように見えるのは好感が持てます。そういった選手は応援したくなりますよね。

ジンソ
4T fall 1A 3Lz-3T 3Lo 3A so 3Lz 3S-2T-2Lo 3A so
ここから韓国フィギュアスケート選手権に戻ります。3Aが抜けたので最後にもう一度入れてきました。2本の3Aはステップアウトになったものの、かなり低いポジションで堪えました。マンチカン膝がなければ転倒になっていたでしょう。この膝どこで買えるんですか?

ジュンヒョン
3A fall 3Lo-2T 3F 3F-3T shaky 2A-2T-2Lo so 3S 3Lo so 3Lz
3Aの助走勢いがよかったから絶対に成功すると思ったのにいいいいい!髪型は普通になって物足りないけど、この方が男前に見えるからしょうがない。おもしろカット&金髪が恋しいです。ミスはあったんですけど、そんなに悪くも思えないんですよね。所作がきれいだからでしょうか。

韓国選手権のグループ2終了。優勝はシヒョンでした。

デカ
3S 2S 3A 2F-2T 3A-2T-2Lo 3Lz 3Lo 3F
予定通りの回転にならなかったジャンプが4本。コンボが1つなくなりました。これらのミスでTESが20点ほど下がります。3Aが入ったのはよかったんですけどね。表情は作っていたけれど、コレオシークエンスが抑え目になってしまったし、本人にとっては悔いの残る演技になったでしょう。

レイノルズ
3S 4T fall 4S 4T 3A 3Lz-3T 3F-3T 3Lo
このまま4回転全ミスになったらどうしようかと思いました。立て直して、繰り返しジャンプが余ったので3-3を2本に増やしてリカバリー。スピンでフィニッシュ詐欺をしてから、3Loともう1つのスピンがあります。フィニッシュ詐欺の地点よりも盛り上げられているので、彼は詐欺成功。盛り上げられなかったら詐欺失敗で現行犯逮捕です。最後スピードを保つことができていれば、さらに盛り上げられそう。

美青年ケリー
4S 3T so 3A-2T tano 3T-2T 3A-1Lo-3S hd 3F so 3Lz 3Lo hd
胸毛海賊ケリー。これは意図的胸毛。1番難しいエレメンツを成功しても調子のよさを計ることができないのが彼なのです。後半の3連あたりから急激にスピードが落ち、今にもやられてしまいそうな海賊。脚気で弱ってそうな海賊。スタミナあああああああああああああああ!でも結構もらえたわ。10番代後半~20番の旅から帰還。

ブラウン
3A-2T 3A 2A 3Lz 3F-3T 1A 3Lo hd 3Lz-1Lo-2S
終盤スピードが落ち、ジャンプのミスに繋がりました。そうなると力がこもってしまって、音楽の雰囲気や緻密なプログラムが崩れてきます。それだけこれは計算しつくされて演じられているのだと再確認できました。ワールドでは万全な状態に回復していますように。

ミーシャ
3A 3A-1Lo-3S 3F 3Lz-3T 3Lz 3Lo 2A 2A-2T
SPが愛の夢、LPがくるみ割り人形のアダージョ。このままミーシャが天国で聖人になってしまいそう。どうしてこんな淡い甘い選曲に。もみ上げの形が往年のスターっぽい。落ち着きっぷりは嫁入り前の娘っぽい。

ホックスタイン
4T hd-2T 3A fall 4T shaky 1A 3Lz-1Lo-3S 3F 3Lo 3T-2T
全米で4Tと3Aと3Lzを2本ずつ跳ぶ謎の失敗をしたホックスタインさん。最後を3Lzにしてしまっていたんですよね。あれがなくて、何かどうなっていたら3位の可能性もありました。たらればですけど。今日は3Aが抜けたから、最後3Lz-2Tでもよかったんですよ!

ボーヤン
4Lz-3T 4S so 4Lo fall 4T fall 4T-2T 3A-1Lo-3S 3A 3Lz
1番簡単なジャンプが3Lzwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww6本目のジャンプまで基礎点全部10点以上wwwwwこれはワロタンゴデロスエクシラドス。さすがのボーヤンでも5クワド3A×2はバテます。ジュニア時代ぐらいバテてます。4回転を跳ぶのは大変なんだと分かる瞬間。3本ジャンプ跳んで少し気持ちをリセットできるコレオシークエンスがあって、いいなと思いました。

Pさん
4T-3T 3A 4S fall 4T fall 3A hd 3Lo 3Lz to 3F-2T-2Lo
Pさんの4回転は「失敗しましたけど、何か気になることでも?」と言われるような迫力。転倒してもその後に影響ないからPCS下がらないです。ジャンプをすべて終えてからのステップの伸びがもう・・・すごすぎて。何でこんなに一蹴りで滑って、最終盤なのにプログラムに一山作れるんだろうって。

ハンヤン
3A hd 4T so 4T-2T 1A 3Lo so 3Lz-3T 3S 3F
1本目の4Tは2本目に比べると回転に入るタイミングが明らかに遅いです。ぜひ見比べてみてください。後半の3Aはターンから音楽に乗って入ったので成功すると間違いなく+3が並んでいたやつ。演技前半はジャンプ中心ですが、後半は調和を相当重視して作られています。編曲はパンチありますけども。昨シーズンの「このプログラムどうするんだよ」という状態から、よくぞここまで仕上げてきた!というぐらいに変わりました。ポーズ解くの早い!余韻!

昌磨
4Lo 4F 3Lz 3A fall 4T 4T-2T 3A fall 3S
現在ブエノスアイレスは午前2時台です。惜しい。4Lo初成功うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお4F過去最高にきれいうおおおおおおおおおおおおおおおおおお3A2本転倒。ええええええええええええええええええええええええええええええええええ。昌磨さん最近3Aの成功率が芳しくないですね。+2を並べるエレメンツなので、転倒してしまうと1本あたり6点なくなっちゃうんですよ。んでコンボ2つもないから20点近くがブーンと。

羽生
4Lo 4S 3F 2S-1Lo 4T 3A-3T 4T-2T 3A
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお4S抜けたから3Aを4Tにして、3Lzを3Aにしたああああああああああああああああああああリカバリーの方法すごすぎるうううううううううううううううううううう。こんなリカバリーできるってことはキンキンに切れてるってことですね。3Lzいないから安心する。リカバリーに集中して音楽表現がいつものフルパワーではなかったので、ワールドではもっと出るってことだな!

ネイサン
4Lz-3T 4F 4T ot 4T-2T 3A ot-2T-2T 4S 3Lz 3A so
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおさらに構成上げてきとるやんけえええええええええええええええ3A2本になった!!!昨シーズンまでのルールなら3A-2T-2Tが0点になるところだった・・・あぶねえ。

ネイサン初出場初優勝。羽生の残りのタイトル奪取を阻止。テサモエにおけるファイナルのメリチャリ?ネイサンとボーヤンはともに5クワドですが、3連で3-1-3を入れ後半に5つのボーヤンの方が基礎点が上です。ワールドで最強構成を成功するのはどっち?どっちも?

羽生の構成謎なんですけど、2Sからコンボつけようとしたのは3Sつけようとしたんでしょうか。回数的にはいけますもんね。5クワドにしようとするなら、3Fクビにして3Lz置いておきますよね。やっぱ変態リカバリーだったってことか。

テンくんも見たかったけど、それでも十分レベルの高い試合でした。結局最終グループでは23本の4回転が飛び交いました。
2017
02.18

四大陸選手権 3日目 女子リザルト

今大会のカメラのいいところ:寄りまくるからスロー映像で回転不足が分かりやすい

女子LP
1 Mai MIHARA(日本)134.34 PB
2 Mirai NAGASU(アメリカ)132.04 PB
3 Gabrielle DALEMAN(カナダ)128.66 PB
4 Dabin CHOI(韓国)120.79 PB
5 Zijun LI(中国)116.68
6 Kaetlyn OSMOND(カナダ)115.96
7 Mariah BELL(アメリカ)115.89
8 Alaine CHARTRAND(カナダ)113.48
9 Wakaba HIGUCHI(日本)113.22
10 Karen CHEN(アメリカ)111.22
11 Elizabet TURSYNBAEVA KAZ 109.78
12 Xiangning LI(中国)109.12 PB
13 Rika HONGO(日本)108.26
14 Brooklee HAN(オーストラリア)103.61 PB
15 Ziquan ZHAO(中国)97.40 PB
16 Suh Hyun SON(韓国)83.74
17 Kailani CRAINE(オーストラリア)82.21
18 Maisy Hiu Ching MA(香港)81.10
19 Amy LIN(中華民国)79.62
20 Chloe ING(シンガポール)78.57
21 Shuran YU(シンガポール)75.14

女子リザルト
1 Mai MIHARA(日本)200.85 PB
2 Gabrielle DALEMAN(カナダ)196.91 PB
3 Mirai NAGASU(アメリカ)194.95 PB
4 Kaetlyn OSMOND(カナダ)184.17
5 Dabin CHOI(韓国)182.41 PB
6 Mariah BELL(アメリカ)177.10
7 Zijun LI(中国)177.05
8 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)176.65
9 Wakaba HIGUCHI(日本)172.05
10 Rika HONGO(日本)167.42
11 Alaine CHARTRAND(カナダ)167.12
12 Karen CHEN(アメリカ)166.82
13 Xiangning LI(中国)164.85 PB
14 Brooklee HAN(オーストラリア)152.05 PB
15 Ziquan ZHAO(中国)147.37
16 Kailani CRAINE(オーストラリア)136.91
17 Amy LIN(中華民国)125.02
18 Maisy Hiu Ching MA(香港)124.65
19 Suh Hyun SON(韓国)122.35
20 Chloe ING(シンガポール)120.18
21 Shuran YU(シンガポール)118.40
WD Nahyun KIM(韓国)
WD Michaela DU TOIT(南アフリカ)

シャルトラン
3Lz-3T 3F df 3S 3Lo 2A-1Lo-3S 3Lz 2A-2Lo
3Lz-3Tがこんなにスポーン!と決まるとは。回転も足りてげ。詰まったりステップアウトというのがありませんでした。2Aの着氷がよくても、ハーフループに繋げるときにどうしても詰まってしまい3Sの回転が足りなくなることがあるので、今後この改善が必要でしょうね。前半はかなり硬さが見えましたが、2本目の3Lzを降りたあたりから、トランジションのスパイラル~ステップと移るとかなりリラックスできていました。ミステリアスさが欲しい。

ジークァン
3Lz 2A-1Lo-3S fall 3Lo 3T 3Lo-2T tano 3T-2T tano 2A
3Lzはスーンと楽々着氷。2本入れられる勢い。3Loが上手です。音楽の音色が変わる頃に、コンビネーションでタノを入れたのがよかったと思います。スケートがフラット気味で、そこで変化を見せにくいです。だから手で変化を見せると「あ、変わったな」と思います。スタミナつけて最後までがんばってー。

クレイン
3F-2T 3Lz fall 3Lo fall 3F 3Lo 2A 2A
ジャンプがなかなか決まらず。玉置浩二の歌い方ばりに崩しまくった演奏だったので、最初ハレルヤだと分かりませんでした。後半は建て直しができノっていけたのでしょう。この衣装きれい。

ブルックリー
3Lo 3Lz 3S-2T 3S 3T-2T-2Lo 3T+2A 2A
うおおおおおおおおおおおおおおおおたああああああああああああああああああ3Lz降りました!久しぶりにブルックリーのいい演技を見ました。ジャンプが決まると美しいスピンが映えます。お嬢様っぽいので、身のこなしにも品がございまして、私どものような庶民には到底及ぶことのできないエレガンスを放たれていらっしゃいました。最後まで元気。速報よりTES下がってもパーソナルベスト!

シャンニン
3F so 3Lz 3Lo 2A-1Lo-3S 2A-2Lo 3F 3S-2T
もののけ姫その1。ミスは3Fのステップアウトだけです。後半の3Fは質がよくコンボがつけられそうでしたが、その次の3Sにつけました。不思議である。レイバックスピンのフィニッシュはハッピーエンド感あってよろしいですな。

新葉
3Lz-3T 3Lo 2S 2A<< 3Lz-3T 1F 2A-2T-2Lo
3Lz-3Tは2本入るもパンクが3本。基礎点だけで10点近く失うことになります。動きにメリハリがなく、いつもの彼女の動きを考えると「どうしてしまったんだろう?」という緩慢さでした。体調を崩しているとか、そういったものでなければいいのですが。

カレン
3Lz so 3F 2A so 3Lo 3S-2T tano 3Lz so 2A
ステップアウトした3本のジャンプは高く上がりすぎてしまったように見えました。ここはメキシコシティでもコロラドスプリングスでもなく、海沿いの町ですのに。コントロールを失っておっとっとという感じの失敗。調子はよさそうで、情熱ほとばしる演技ではありました。スピンやスパイラルのキレはいつもの彼女です。

ベルたそ
3Lz so 3Lo 2A-2T 3F-1Lo-3S fall 3Lz-2T 2A so 3F
3-3も3-1-3も決まらず。コレオシークエンスから3Fのパートは、これが競技だと忘れさせてくれるぐらいに伸び伸びと魅せてくれるはずなのに、おそらく頭の中で「降りなきゃ降りなきゃ」となっていたのでしょう。音楽との調和もいまひとつでした。うーーーーん。

本郷
3F-3T 3S 3Lz fall 1A-2T 3Lo df 3F-2T-2Lo 3T
冒頭の3F-3Tのセカンドは回転不足。3Lzは転倒してフェンスにぶつかり苦笑い。このままだとヤバいぞ・・・と思いましたが後ろ2本のジャンプやコレオシークエンスで立て直しました。この建て直しがないと、インタープリテーションで7.61ももらえなかったでしょう。

ジジュン
3F-3T 3Lz 2A-3T-2T 3Lo 3F so 3S-2T 2A
音楽に大きな変化がないので、エレメンツの質で魅せないといけません。コンビネーションが1つ1つ止まるような形で、流れが作れない。後半も盛り上がりがなかなか・・・うーん。レイバックスピンのフィニッシュは素晴らしいと思います。プログラムのハイライトが欲しい。体調悪かったのでしょうか。

ミライ
3F-3T 3Lz 3S 2A-3T-2T 3Lo-2T 3Lo 2A
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおミライさんありがとうございますううううううううううううこの悪い流れを断ち切ってくれたああああああああ!The Winner Takes It Allですよ!観客の賞賛と拍手と視線はすべてミライのもの!こういうミライが見たかった!

三原
3Lz-3T 3F 2A 2A-3T 3Lz-2T-2Lo 3Lo 3S
質の高いジャンプが全弾命中ううううううううううううううううううう。はい王子の心ゲッツ。はい大人の階段とフィギュアスケート界の階段数段飛ばして駆け上がると。いええええええええええええええええええええええええええい!!!スローパートの「あたしどうすればええの?」っていう儚い感じも少しずつ出せるようになってます。そしてハッピーエンド!ガッツポーズでハッピーエンド!すげえ。

ダビン
3Lz 3F 2A-3T shaky 3Lo 3Lz-3T-2T 3S-2T 2A
最初の3Lzの着氷が少し危なかったですが、後半の3Lzに3Tをつけて3連続にしました。やはり韓国女子はルッツァーじゃないとダメなんですね。ジャンプが終わってからフィニッシュまでの時間が長いので、ジャンプに頼らない演技構成で、スケーターとして一歩前にということを狙っているのかもしれません。ドクトルジバゴの選曲もいいですし、大正解だと思います。

オズモンド
3F-3T 2A-3T 3Lz fall 3Lo ot 3F fall 3S fall 1A
序盤2つのコンビネーションでどえらい勢いでTESカウンターが増加していきました。3Loのオーバーターンぐらいまでは挽回できるミスでしたが、そこから立て続けに失敗したのは痛かったですね。さすがに3本転倒すると体力が削られてドラマティックなコレオシークエンスができなくなりますし。

デールマン
3T-3T 3Lz 3F 3Lz-2T-2T tano 1Lo 2A so 3S+2A
デールマンの3T-3Tを前から映すなんて信じられない。これは横から見るものですのに。これはスイッチャーに説教です。めっちゃ質よかったのにいいいいい!トゥ系のジャンプ調子よかったのに基礎点の低い後半のジャンプで・・・。デールマン史上最高のアレがナニだったのに惜しい!でもノーミスの演技ができれば、世界選手権のメダル争いに関わる力がついてきました。カナダ3枠も実現可能性が十分あります。

トゥルシンバエワ
3Lz tano 3Lz fall 3F fall 3S-3T ot 1Lo 2A 2A-3T
もののけ姫その2。トゥジャンプでたくさんタノりましたが転倒してしまうと点数がもらえない・・・。最後に2A2つありますが、1つ目にもコンビネーションをつけようとして、自分を落ち着かせるために止めたように見えました。そしてステップを終えてコンボ。落ち着いています。

三原とミライは全ジャッジからマイナス評価なしでした。デールマンは冒頭の3T-3T満点です。女子のジャンプで満点なんてなかなか出ませんよ。ジジュンの3Lzアウトにしてきたなーとは思ったけど、eマークつかなくなってます。本郷はアンダーローテーションが4つ・・・おうふ。

すごい展開でした。三原2日間通してマイナス一切なしという文句なしの優勝で幕を閉じます。明日は男子ー。
2017
02.18

四大陸選手権 3日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Wenjing SUI / Cong HAN(中国)144.28 PB
2 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(カナダ)137.92
3 Cheng PENG / Yang JIN(中国)136.48 PB
4 Liubov ILYUSHECHKINA / Dylan MOSCOVITCH(カナダ)132.27 PB
5 Xiaoyu YU / Hao ZHANG(中国)128.20
6 Alexa SCIMECA KNIERIM / Chris KNIERIM(アメリカ)124.81
7 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)121.46
8 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)116.06
9 Sumire SUTO / Francis BOUDREAU-AUDET(日本)106.82
10 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)106.29
11 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)98.00
12 Su Yeon KIM / Hyungtae KIM(韓国)90.80 PB
13 Minji JI / Themistocles LEFTHERIS(韓国)83.38
14 Miu SUZAKI / Ryuichi KIHARA(日本)80.37 PB
15 Kyueun KIM / Alex Kang Chan KAM(韓国)77.85

ペアリザルト
1 Wenjing SUI / Cong HAN(中国)225.03 PB
2 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(カナダ)212.23
3 Liubov ILYUSHECHKINA / Dylan MOSCOVITCH(カナダ)205.31 PB
4 Xiaoyu YU / Hao ZHANG(中国)203.40
5 Cheng PENG / Yang JIN(中国)202.92 PB
6 Alexa SCIMECA KNIERIM / Chris KNIERIM(アメリカ)193.91
7 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)192.35 PB
8 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)179.45
9 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)168.87
10 Sumire SUTO / Francis BOUDREAU-AUDET(日本)164.96 PB
11 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)154.10
12 Su Yeon KIM / Hyungtae KIM(韓国)140.68 PB
13 Miu SUZAKI / Ryuichi KIHARA(日本)130.85 PB
14 Minji JI / Themistocles LEFTHERIS(韓国)129.19
15 Kyueun KIM / Alex Kang Chan KAM(韓国)118.91

アレウィン
ツイストを下ろすときに男性が少しもたつきました。3Sは抜けました。コレオシークエンスの後に動きが止まってしまったのですが、これはジュニアとシニアの振付けを間違えたとかそういったことなのでしょうか。デススパイラルの位置が高かったり、リフトのスピードが落ちてしまったり、転倒はないにせよ小さなミスがたくさんありました。曲から出る人間のドロドロした部分も表現しきれていないかなと。そもそもジュニアペアが滑るテーマじゃないからな!!!

海龍
このペアの最大の持ち味であるソロジャンプで、女性がパンクしました。演技終了後に涙を流したのはその失敗が悔しかったからでしょう。でも今シーズン驚くべきほどレベルアップしたので、男性の怪我が治ればもっと上に行けると思います。なおれなおれー。

ケイン&ルデュク
女性が168cmもあり、ペア女子としてはかなりの長身。男性は185cmなので高い方ではありますが目立つ方ではありません。正直トリプルツイストをきれいに回せないままなんじゃないか?と思っていたんですけど、すでに克服しています。ソロジャンプが強いので3Loと2A-1Lo-3Sも入れています。あとはスローに高さが出れば。このボーカル曲のみで4分半持たせるエレガンスも見事。カストラ差し置いての派遣はどうなんだろうとも思いましたけど、将来性を見越してのことでしょうか。

すみオデ
澄玲ちゃんのジャンプが成功できるかというのが心配だったわけですが、3Sは成功。3Tはスピードが足りなかったかなと思います。スローの失敗から勢いがなくなってリフトが上がるのかという恐怖がありました。グラつきもありましたし。万全な演技ではないですが、徐々にミスの回数が減ってきました。こうやって少しずつ順位が上がってくるんですよね。だって昨シーズンなら今日の出来=超いい!でしたもん。転倒1回で「まずまずだわ」と思えるってことは、よくなっているってことです。

デニフレ
SPではスピードが足りず、エレメンツをするのがやっとなのかな?という動きでしたが、今日はよく動いていたと思います。前半のジャンプを堪え、転倒後にきれいなスローを着氷。きれいな流れのスローがあるからこそプログラムの後半が盛り上がります。全米よりよさげ。

ペンジン
ミラー2Aをカメラが映してくれず、ペンちゃんの成否しか分かりませんでした。でもTESカウンターを見て基礎点以上になっていたから成功ということになります。役に立つ子TESカウンター。3T-2Tも降りましたし、スローもOKです。ソロスピンは足換えのタイミングや出などは合わないんですけど、回転はNot中国でした。ほぼミスのない美しい演技。ボーカルはなぜ英語なんだ!

モーマリ
2A-1Lo-3Sは転倒。でもジャンプのレベルアップに励んでいる模様です。全後半にソロジャンプとスロージャンプが1本ずつ配置されているのでバランスがよく見えます。せっかくいいプログラムなのに、これで見納めはMOTTAINAI。エキシででもいいからまたやってくれー。

シメクニ
クワドツイストかと思うようなトリプルの高さ、スロークワドかと思うようなスローサルコウの高さ。全体的にふんわりとしていました。リフトを見ると、いつものスピードがないなということが分かります。でもここから上げていきましょう。邦衛さんのシャツに口紅がついてしまったことを指摘する夫人。イチャイチャしおって。

デュハラド
3Lzはコンビネーションに変えたということを忘れていてちょっとビックリする。後半の3連の確率が芳しくないから、3Tから3Sに上げてリスク分散なんでしょうね。メーガンが3Lzで手をついても2Tをつけました。ジャンプ乱れても絶対コンボにするウーマン。いい出来ではなかったけどまとめました。

イリモー
3T-2T普通に成功!!!!!!!!!!!!!キャアアアアアアアアアア!!!3Sは回転不足っぽいけど、なんとか降りられました。コレオシークエンス中のダンスリフトとスローループの前にグラついたり引っかかる動きがありました。こういうときは氷のせいにしておきましょう。イリが大人を超え、ついにマダムのようになってきました。マダムリューバ・・・か。

ユージャン
クワドツイストはキャッチはそれほどではないですが回転ギュルギュル。シャオユーの3Tが抜ける珍しいミス。スローループはマイナスはつくかつかないかぐらいの微妙な質ですが、シャオユーが顔の角度なんかで上手にごまかしました。ソロスピンは中国伝統のズレで、でもソロスピン後のトランジションは美しい。エレメンツの質じゃなくてトランジションや表現に目がいく演技でした。よくはないけど破綻しているわけではない。

スイハン
スイちゃんのSPで見られたマダム感が消滅。スケートのすごく上手い一般女性になりました。いつもクワドを入れているので、スローサルコウが3回転だと余裕すぎて笑ってしまいました。スローフリップはSPよりもきれいでした。+3以外がつくのでしょうか。んで、最初の言葉を翻しフィニッシュはマダム感。髪型のせいですね。コケてもパーソナルベスト。9点台5つですから点数出ますわな。ってかデュハラドとのPCSの差すげえ。

スイハンの四大陸は1位→1位→4位→1位→1位でした。効率いい。来シーズンはオリンピックだから出ないとしても、次優勝すれば最多のパントンに並びます。演技は3Sがアンダーローテーション、ソロスピンがレベル3でペアスピンがレベル1でVマーク。この構成をノーミスで滑ると150点。スロークワドを入れると歴代最高?わーい。

調子がよくも悪くもないデュハラドのPCS=好調のイリモーのPCSとなりました。世界選手権ではイリモーのPCSがどの程度出るでしょうか。

世界選手権にちうごくから2組しか出られないのほんと寂しい。オリンピックの枠のことを考えてみたんですけど、例えばこんな順位

中露加独露中露加仏加米米チェコ伊伊日となると
中露加→3×3=9
独仏米→2×3=6
チェコ→1
これで16枠(残り4枠はネーベルホルン杯)埋まってしまって、イタリアが2枠もらえない可能性あるんです。これがイタリアじゃなくてアメリカのパターンも考えられるし、今から胃がキリキリします。枠決めの世界選手権とオリンピック代表決定の国内選手権は嫌いだーーー。
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