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2019
03.22

世界選手権 3日目 アイスダンスRD

GOD COMPETITION

アイスダンスRD
1 Q Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)88.42
2 Q Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)83.94
3 Q Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)83.10
4 Q Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)83.09
5 Q Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)82.84
6 Q Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)82.32
7 Q Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)81.66
8 Q Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)80.44
9 Q Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)75.90
10 Q Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)74.76
11 Q Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)73.64
12 Q Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)72.45
13 Q Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)71.26
14 Q Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)68.47
15 Q Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)68.46
16 Q Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)67.21
17 Q Shari KOCH / Christian NUECHTERN(ドイツ)66.91
18 Q Juulia TURKKILA / Matthias VERSLUIS(フィンランド)66.01
19 Q Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)65.76
20 Q Anna YANOVSKAYA / Adam LUKACS(ハンガリー)61.96
21 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)60.98
22 Anna KUBLIKOVA / Yuri HULITSKI(ベラルーシ)56.55
23 Victoria MANNI / Carlo ROETHLISBERGER(スイス)53.94
24 Jasmine TESSARI / Francesco FIORETTI(イタリア)53.47
25 Shira ICHILOV / Vadim DAVIDOVICH(イスラエル)52.51
26 Chantelle KERRY / Andrew DODDS(オーストラリア)51.94
27 Katerina BUNINA / German FROLOV(エストニア)46.22

フィアギブ
ツイズルで男性がスタンブルしてレベルを取りこぼしました。終わりかけのところだったので、最終的なGOEはプラスにできました。パターンダンスのレベルはうん・・・ですけど、ステップシークエンスとリフトでは盛り上げました。ビールのCMの曲なので、会場にいる人はビール飲みたくなったでしょう。

アリソン組
慎重なツイズルはレベル取りこぼしなかったです。パターンダンスでは驚異の両方レベル4。トップカップルでも取りこぼしまくるのにすごい。ミッドラインは猛スピードで滑っていました。男性が女性に追いつくためにスピード出しすぎて、そのままフェンスに突っ込んでいくかと思いました。

テサフィオ
ファーストツイズルで2回転ぐらいして男性が足をつきました。女性は普通に回転したのでレベルを取れましたが、惨劇です。女性のフリーレッグがきれいに伸びているところがほぼなかったのも気になりました。メリハリがなくていつもよりかなり悪く見えました。カルーゾの蝶ネクタイ笑える。

トゥルヴェル
バーバラの生徒がツイズルでやらかせば、マルガリオの生徒もツイズルでやらかす。男性のツイズルが1回転少なくなりました。こちらの男性ツイズルの精度があまり高くありませんね。最初に失敗した分は後半で取り返しました。ミッドラインの距離感たまりません。男女の間の熱を感じました。

ココ
四大陸と比較するとかなりよかったと思います。女性がフラットエッジで滑るところが減りました。レベルも彼らとしてはかなり取れた方です。この1カ月で相当練習を積んできたことが分かります。今回は惜しいところでFDに進めませんが、来シーズンこそは!!!

コホニュヒ
男性の口髭や落ち着いたグレーのドレスも相まって、セピア色の素敵なダンスなんだろうな~~~大人だな~~~と思わせておいての弾けるスウィングで、ほっぺにキスして口紅つけてフィニッシュ。とてもキュートです。

ナザニキ
男性のシャツの襟が女性の手になっていてちょっとキモいのがポイント。アメリカからウクライナに戻ってかなり技術が落ちてしまって、ナショナル棄権して、もうどうなっちゃうんだろう?と思っていました。今回はとてもよかったです。特に男性の伸びやかな滑りが印象に残りました。パターンダンスを安心して観られました。ファビアン・ブルザ先生有能なの?

ウルハリ
おおおおお!男性の滑りは端正という言葉がピッタリです。上達ぶりには目を見張ります。女性の逆回転ツイズルが失敗することが多いので成功してよかった。ハリャーヴィンにピカ様人形を投げるとは、めちゃくちゃ分かっているファンの人がいるな。

ワンリウ
どこがタンゴじゃーーーーーいというツッコミは抜きにして、すごくダイナミックなプログラムに仕上がりましたね。GPSで観て「これいいじゃん!」と思って、四大陸では「あれ?イマイチ?」となったのですけども、今回完成した感じがします。ツイズルやミッドラインでのアピールも抜群でした。

フルソレ
男性のズボンの裾を固定する紐が外れてしまって、ダイアゴナルステップの時に踏んでしまわないか怖くて怖くて集中できませんでした。お茶の間でビクビクしていたのに普通にレベル4取っていて笑い・・・いや笑えない怖かった。でもハイスコアでよかった。

マリロマ
猛スピードで股通ししてからのややゆったり気味のツイズル決まりました。ゆったりしたツイズルはフランスの伝統を守っているんでしょうね。ムーブメントの使い方が効果的でした。問題はFDなのです。RDぐらい仕上がっているといいなあ。

シニカツ
ニキータ・カツァラポフさんがさいたまスーパーアリーナでツイズルに成功しました!!!!!!!!!!!!!!!!ノーミスのクリーンプログラムでした。レベルをすさまじく取りました。表彰台待ったなし。今シーズン珍しくNHK杯に来なかったからNHK杯の恋人チケットここで使ったのか。

パイポー
女性の衣装がオレンジからメタリックオレンジに。いや紅茶色?パイポーはなかなか地元以外のA級大会でRD(SD)のレベルが取れないわけですが、今日はかなり揃えてきました。女性が男性にさりげなく触れる様子がいいです。知らぬ間に女性の魔力にかけられた身持ちの固い男みたいな雰囲気。

カリスポ
男性の衣装の切り込みは髪の剃り込みとお揃いにしているのだろうか。ユーロでもワールドでも実力者たちの魔界に迷い込みましたがよくがんばりました。

ホワベイ
何度観てもミッドラインの最後の超クイックな動きが大好き。そしてカーブリフトの女性のポジションチェンジのキレが好き。PCSはライバルのフルソレよりも全項目で上の評価です。

ウィバポジェ
ちょっと奥さんご覧になって?パターンダンスの手の使い方の艶めかしさったら、私うっとりしてしまいましたわ。直接的にエロエロエロロロロ!と演じているわけではないのに、ふわっと匂ってくるんです。そういう香水つけて画面の向こうまで飛ばしてきてるのでしょうか。ツイズルは・・・うん、まあ、オッケー。これぞ大人のダンスだなあ。

ギニャファブ
女性は髪まとめてるだけかと思ったけど前髪に飾りつけてるのね。かわいい。今シーズン一番の出来でした。ツイズル完璧にシンクロしておりました。あんなにこねくり回してるのに、よく揃えられますよね。そしてかっ飛ばしスケーティングからのパターンダンスたまらんです。

チョクベイ
リップはこの鮮やかなレッドだからこそセクシーなのです。アサシンズタンゴだと安易にダークレッド選択しがちですよね。滑りはさすがでした。難点を挙げるとするとツイズルを少し構えてしまって、そこが音楽表現の穴になっているように感じます。

ハベドノ
ツイズルで2人が近づきすぎて接触しそうでした。レベルは取りこぼさず、回転のタイミングも合っていたので、少し加点が伸びなかったぐらいです。ヒヤリとしたのか、パターンダンスの入りは固くなってしまったでしょうか。中盤からはいつもの彼らに戻りました。

ステブキ
スケーティング巧者が次々と出てきますが、あえてその部分での戦いを捨てて個性とエレメンツのクオリティーに力を注いでいるので、逆によく見えるという。スケーティングスキルは他カップル比で評価が低いのですが、インタープリテーションが高いです。唯一無二なのは大事ですね。ステブキは真似しようとしても同じエレメンツできませんし、あの脚を努力で作れませんから。

パパシゼ
他のカップルがレベル4祭りなのでそんなに点差つかないと思っていたのに、ステップの加点が1点ずつ多いんですよ。恐ろしいほど滑らか。もうなんだこれ。2050年からタイムスリップしてきた超世代ダンサーとかなのか?採点システムが限界を迎えているではないですか。ルール変更はよ。

パパシゼ、ステブキ、ハベドノ、ウィバポジェ、チョクベイ、ギニャファブ、カリスポがオールレベル4でした。パイポーはサーキュラーステップがレベル3、シニカツは男性のツイズルがレベル3でした。成功したと見せかけて取りこぼしていたんですね。

パパシゼの優勝は堅いとして、2位3位はどうなるでしょうか。ミスなく滑るとシニカツとハベドノが表彰台になりそうですかね。取りこぼしやミス次第で大きく順位が変動することになります。ドキドキだなあ。カナダは3枠キープに黄色信号です。全カテゴリー3枠陥落は避けたいでしょう。

FD進出20組は読めていましたけど、唯一想定外だったのがテサフィオのミスです。63ぐらいは出せるカップルなので、ここがRD落ちしたのは以外でした。ココは21位でギリギリFD進出を逃しましたが、とてもがんばったと思います。

いいもん観たーーーでもこういうの最近ありましたよね。世界ジュニアの男子SPだ!!!あの再現はいーーーやーーー。
2019
03.21

世界選手権 2日目 男子SP

男子SP
1 Q Nathan CHEN(アメリカ)107.40
2 Q Jason BROWN(アメリカ)96.81
3 Q Yuzuru HANYU(日本)94.87
4 Q Vincent ZHOU(アメリカ)94.17
5 Q Matteo RIZZO(イタリア)93.37
6 Q Shoma UNO(日本)91.40
7 Q Kevin AYMOZ(フランス)88.24
8 Q Michal BREZINA(チェコ)86.96
9 Q Boyang JIN(中国)84.26
10 Q Mikhail KOLYADA(ロシア)84.23
11 Q Andrei LAZUKIN(ロシア)84.05
12 Q Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)82.67
13 Q Nam NGUYEN(カナダ)82.51
14 Q Keegan MESSING(カナダ)82.38
15 Q Daniel SAMOHIN(イスラエル)82.00
16 Q Vladimir LITVINTSEV(アゼルバイジャン)81.46
17 Q Alexander MAJOROV(スウェーデン)79.17
18 Q Junhwan CHA(韓国)79.17
19 Q Keiji TANAKA(日本)78.76
20 Q Alexander SAMARIN(ロシア)78.38
21 Q Brendan KERRY(オーストラリア)78.26
22 Q Alexei BYCHENKO(イスラエル)77.67
23 Q Deniss VASILJEVS(ラトビア)74.74
24 Q Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)73.63
25 Peter James HALLAM(イギリス)66.06
26 Luc MAIERHOFER(オーストリア)65.78
27 Aleksandr SELEVKO(エストニア)63.25
28 Paul FENTZ(ドイツ)63.24
29 Ivan SHMURATKO(ウクライナ)62.99
30 Burak DEMIRBOGA(トルコ)60.79
31 Slavik HAYRAPETYAN(アルメニア)60.66
32 Valtter VIRTANEN(フィンランド)55.73
33 Donovan CARRILLO(メキシコ)54.99
34 Lukas BRITSCHGI(スイス)54.58
35 Igor REZNICHENKO(ポーランド)50.15

ジュリアン爺
3A 3Lz 3F-3T
お家建て建てソング。埼玉に家建てても都内への通勤は大変だと思いますよ。かといってタワマンも意外と不便だから気をつけてください。加点の取りきれていない部分はあるものの、大きなミスなくまとめました。

マヨロフ
4T hd 3A 3Lz-3T
コンビネーション降りてかーちゃん大喜び。これが最後の試合なので、絶対に降りてLP滑ってほしかったのでしょうね。びろ~んびろ~んしているステップシークエンスはなんとレベル4。ヘンテコでありながらレベルを取りこぼさない。えらい!

リトヴィンツェフ
4T 3A 3F-3T
4Tも3Aもクリーンな着氷です。キレがいいですね。予定を変更してコンボを後半に付けたのでボーナスゲットでさらに点数が伸びます。ポテンシャルの高い選手が実力を発揮できると、こんなに美しいのですね。古めかしい少女漫画の王子様、バレエ教室の憧れの先輩(病弱)って感じ。

ラズーキン
4T 3A 3F-3T
急遽のエントリーとなりましたが、いつも通りジャンプをまとめて、いつも通り最後のスピンで体力が尽きていました。うんうんいつものラズーキンだ。とてもがんばったので、ミーシンがラズーキンの腕を持って観客席に向かってドヤ顔。ここがハイライトでした。やっぱりミーシンって孫の運動会に来てるおじいちゃんだ。

サモヒン
4T-3T 4S fall 3A
転倒はありますが、情熱ほとばしる男らしい演技でした。すごくよかったので、キャメルスピンがまったり回転なのは記憶から消しておきますね。4Sは転倒からの起き上がりを振付のようにおこなっていました。コレオスライディングかな?っていうレベルの起き上がりでした。転倒ですけどGOE-4でもいい気分になります。ジャンプはダイナミックだし、起き上がりおもしろいし、成熟した部分見せてくれるし、情報量の多い2分40秒でした。

マイアーホーファー
3Lz-3T 2A 3F
はっ・・・ブノワが白い服着てる。日本が想像以上に暖かくて厚着できなくなったんだな。よくやった高気圧。ブノワ振付プロは癖が強いパクチー的な作品が多いですが、このプロは好きです。踊り狂うってわけでもなく、少しコミカル成分も入ったマンボが楽しいです。かわいさもあって年齢にも合っています。上位進出には3Aが必要ですね。3Aがないと世界選手権でSP落ちしてしまう時代か。

美青年ケリー
4T shaky 3S-3T 3A
4Tにコンボを付けられなかったので、安全策で3S-3Tに変更しました。そして3Sに変更して体力の消費を抑えられたので3Aは加点付きのクリーンな着氷に成功です。4クワド降りてバテて3A失敗のパターンができているのです。さらにさらにステップシークエンスを滑る体力も残っていたので、モロゾフだかアモディオが振付けた、いかにもなエレメンツも完璧にこなせていました。全体的にはよかったと思います。

エイモズ
4T 3Lz-3T shaky 3A
4Tには加点モリモリ。3Lz-3Tは踏ん張りました。会場にはエイモズを知らない方もいらっしゃると思うので、このアクロバティックな演技で名前を覚えられたことでしょう。ハイスコアに喜んでいました。子供だなあ。ヒゲ子供だ。

クヴィテラシヴィリ
4S fall 3A 4T-3T
4Sで転倒後、後半の4Tに3Tを付けてリカバリー。今シーズン和解した3Aと4回転2本の両立は難しいですね。本妻と第二夫人みたいなものなのかな。

ミハル
4S-2T 3F 3A shaky
ミハルさん今大会も4S着氷しました。昨シーズンまで一切信頼できなかった4Sがこれだけ信用できるようになるとは。今シーズン全大会で必ず1本は成功してプラス評価を受けています。他はなんとかまとめました。

ジュンファン
4S 3Lz-3Lo 3A
4Sと3Aがアンダーローテーションの評価となりました。大会前に記事を読んだのですが、ジュンファンはシンデレラに出てくる王子様を演じているそうですね。夜の闇じゃなかったのか!王子様そんな服着ないから、軍服みたいなの着てるから!!!ちゃんとかっこいいやつ着て!シィンデレーーールァーーーーって叫び声を入れれば王子様って分かると思うの。

デカ
2S 3Lz-3T 3A
鬼門の4Sがパンクして0点。3Lz-3Tと3Aは決まりました。特に3Lz-3Tはふんわりと上がってよかったです。このふんわり加減が、ハードなステップシークエンスとの対比になって、激しさが際立つのです。ああああああああああああクワドおおおおおおおおなんでえええええええええええええ。

ニューエン
4S-3T 3A df 3F
いがったいがった。助走の長い4S-3Tですが決まればこっちのもんだ。はい加点!眩しい笑顔と緩急のついたステップシークエンスもいいですね。スケーティングを磨けば、伸び悩んでも再び上を目指せるという好例。

ボーヤン
4Lz fall 4T-2T 3A
4Lzは転倒です。転倒しても回転さえ足りていれば加点付き3Sぐらいの点数はもらえます。3Aはいつもよりよかったです。今日の3Aがいつも降りられればいいですね。ステップシークエンスは足が動かなくなっていました。最後の方は動きがカクカクして、ほとんど滑れていなかったです。彼の本来の魅力は出しきれなかったです。PCS伸びないのも納得せざるを得ません。

ヴァシリエフス
3F 3A fall 2Lz-3T
予定では4Tを構成していました。しかしながら4Tが抜けてしまうとそれがSP落ちの要因になりますから回避して正解です。後半3グループの選手でも1コケ&1転倒をするとSP通過が危ないというハイレベルな争いです。PCSで通過圏内に入ったーーー。

リッツォ
4T 3A 3Lz-3T
4Tを初成功してからあっという間に安定させました。宇野昌磨さんかな?ユーロから4本連続で成功させています。この記録をどこまで伸ばせるでしょうか。心が洗われるような演技でした。んでもってLPは絶対に盛り上がるじゃないですか?これは表彰台・・・ある?

ビチェンコ
4T hd 3A 3Lz shaky-2T
堪えるベテランビチェンコさん。感情の高ぶりとレベルの取りこぼしが融合したビチェンコさんらしい演技です。TESカウンターにレベル4が表示されないと逆に安心しますね。コンビネーションスピンだけレベル4か。いや、喜ばしいことですよ!

ヴィンセント
4Lz-3T 4S 3A
がんばるぞう!ことヴィンセント・ジョウさん。がんばるじょう!にしちゃうと、ちびまる子ちゃんの山田みたいになるから、がんばるぞうで我慢してください。東南アジアのお金持ちの息子(アメリカ在住)みたいな雰囲気だったけれど、髪形を変えて垢抜けました。人には言えない悩みを抱えた文学青年って雰囲気でいいよ~。4Sはグリっとしたので回転不足の判定です。それでも4Lzの威力で暫定首位に。

サマリン
2Lz 4F-2T 3A
4Lz抜けてよく4Fに挑めますよね。堪えてコンボ付けました。普通ならあそこは4Tとか3Lzから無難にコンボ付けると思いました。かっこいいぞサマリン。高難度4回転のためにトランジションを犠牲にしているので、トランジションはがっつり下げられました。

羽生
2S 3A 4T-3T
4Sは抜けて0点。加点含めて13~14点が消滅します。ステップシークエンスでレベル4を取れましたし、3Aの質はよかったです。4T-3Tは一瞬グラつきましたけど、イーグルと手の振付で「グラついてないっ!黙れっ!」と口を塞がれました。すみませんグラついてません。最終グループには入れたので一安心。ステップシークエンスは空気踏んでますよね。空気踏んで空中歩いてますよ。

昌磨
4F fall 4T-2T 3A
3S-3Tではなく4Fにしました。フジテレビのキスクラ配信を聞いていたんですけど、4F悪くはなかったらしいです。何かが違ったのでしょうね何かが。回転不足での転倒になりました。ステップシークエンスは今シーズン最も印象に残りました。温めた空気を掴んで、観客までブワッ!と投げてくる感じです。キレ半端なかったです。

ブラウン
3F 3A 3Lz-3T
完璧だったフランス国際の演技をさらに超えてきました。フィギュアスケート競技の美しさの神髄を伝えてくれます。クワド抜いていると、ほんともう何も指摘する部分がないですよね。僕もスタオベしに行きたい。

コリヤダ
3T so 3Lz-2T 3A
抜けるミスが多すぎる・・・ロシアがカルメンを迎えるまでもなく呪われている。4Tが3Tになったので、リカバリーするには3Lz-2Tか3Lz-4Tしかないんですねえ。3Lz-4Tなんかできるかーーーい。

メッシング
4T fall 3A 3Lz
4Tの転倒で着座するのはめちゃくちゃかわいいのですが残念ながらGOE-5です。3Lzに3Tを付けなかったのは、タイムバイオレーションを防ぐためでしょうか。それでも付けた方がよかったです。今日の髪形は、婚約した彼女の実家に挨拶に行くときのスタイル。

ネイサン
3A 4Lz 4T-3T
3Aをマスターしたネイサンの前に壁はナイノデース。もうね、何でこんなに小刻みに体動くんでしょうね。チェンジキャメルの出のアップライトポジションの表現とか、4T-3Tに向かうまでの細かい爪先の動きとか、見れば見るほどその緻密さに圧倒されます。いいラスボスでした。ネイサンは最終滑走に強いからずっと最終滑走で滑ればいいですね!心が穏やかなまま眠れます。マレーバク業界に身も心もファッションセンスも売り渡したことは忘れない。

SP通過に73点が必要というとんでもない時代になりました。順位がカオスです。アメリカが1位2位4位につけました。半世紀前のような光景ですね。この点差だと、自力でネイサンに勝てる選手はいません。完璧な演技をして、ネイサンが複数回すっぽ抜けるのを待つしかありません。ネイサン連覇なるでしょうか。僅差の争いなので銀・銅メダル争いも楽しみです。

フジテレビが期待すればするほどそれが外れます。だから明日と明後日は煽らなかったら日本人選手活躍できますよ。これアドバイスね。
2019
03.21

世界選手権 2日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Wenjing SUI / Cong HAN(中国)155.60
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)147.26
3 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)146.52
4 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)144.02
5 Cheng PENG / Yang JIN(中国)140.33
6 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII RUS 140.31
7 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)128.45
8 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)126.94
9 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)126.88
10 Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM(北朝鮮)116.54
11 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)115.01
12 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)114.56
13 Annika HOCKE / Ruben BLOMMAERT(ドイツ)113.20
14 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)109.76
15 Laura BARQUERO / Aritz MAESTU(スペイン)106.69
16 Zoe JONES / Christopher BOYADJI(イギリス)101.25
17 Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA-KORDEIRU(クロアチア)100.29
18 Hanna ABRAZHEVICH / Martin BIDAR(チェコ)91.36
19 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)81.73

ペアリザルト
1. Wenjing SUI / Cong HAN(中国)234.84
2. Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)228.47
3. Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)217.98
4. Cheng PENG / Yang JIN(中国)215.84
5. Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)215.19
6. Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)210.30
7 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)200.02
8 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)195.74
9 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)193.81
10 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)178.66
11 Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM(北朝鮮)175.31
12 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)174.40
13 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)174.04
14 Annika HOCKE / Ruben BLOMMAERT(ドイツ)166.36
15 Laura BARQUERO / Aritz MAESTU(スペイン)162.27
16 Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA-KORDEIRU(クロアチア)153.99
17 Zoe JONES / Christopher BOYADJI(イギリス)153.70
18 Hanna ABRAZHEVICH / Martin BIDAR(チェコ)140.02
19 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)133.75

10時前という最高のタイミングで目覚めたのにネットに繋がらず、1時間試行錯誤してやけっぱちでコンセントひっこ抜いたら繋がったああああああああああああああああ!!!うぇえええええええええええええええええええい!!!

バルマエ
3S-2T 3Tw 3FTh 2A ot 3LoTh shaky
大きなミスのない演技でした。ソロジャンプは少々構えがあって、タイミングはズレるのですが、失敗しないことが大事ですからね。後半のリフトはとても怖いです。リバースラッソーが止まりそうでした。グループ3は上まですぐ上げられました。SPで入れてたグループ4が苦手なのかな?

リョムキム
3Tw 3T-2T-1T 2A shaky 3STh 3LoTh
3連続の最後は男性が抜け、2Aは男性の着氷が乱れました。この組は女性が2Aを苦手としているので、男性のミスは珍しいです。スロージャンプは安定していました。昨シーズンと同じプログラムで30秒カットしたので、エレメンツで埋まって淡々としてしまった印象です。プログラムを変えさせてもらえないということは、きっとお金出してもらえないのでしょうし、その中でよくがんばってますよ。

ホッケ組
3Tw 3T-2T-2T 2A shaky 3LoTh 3STh df
今シーズンは体調不良に悩まされ続けてきました。今日はいい演技でした。ソロジャンプなんとか2本決まりましたし、リフトでの女性のポジション美しかったです。ペアスピンの入りなんかも工夫されていますね。ホッケさん誰かに似てるなーーーって思ってたんですけど、アンドレイ・ノボセロフか。

ウォルミショ
3T-2T-2T 3Tw 2S 3LoTh 3TTh
四大陸のロミジュリの呪いを解く聖者。これでテネル、ハベドノ、ジュンファンもいい演技ができるはずです。ツイストはいつもの抱えた感じですが、スローはきっちり決めました。3Sは最初から回避したようです。リフトが露骨にスピードダウンしてしまうのは身長差を考えると仕方ない。

白鳥組
3Tw 3T-1T-2T 3S so 3FTh hd 3STh
いつもよりツイストがよかったのにいいいいいいい女性のジャンプううううううううう。前半のリフトやトランジションでの自然な加速はよかったですね。PCSをもらえたので順位を落とさずに済みました。

ハセジー
3Tw 3T so 3S 3LoTh 3STh
3Tで女性がステップアウト。でも大丈夫かなーーーと思っていたらグループ4リフトで崩壊して、その後の演技がグダグダになり、超尺余りで中途半端なフィニッシュ。

髭の組
3Tw 3Lo 3LzTh 3S-2T-2Lo 3STh fall
奇跡のツイストはSPよりさらにきれいに決まりました。スローもSPよりよかったです。スローサルコウの転倒がありますが、それ以上にいい部分が際立ちました。特にアクセルラッソーとステップインラッソーよかったですね。アクセルラッソーはレベル4を狙っていないですけど、GOEでカバーできるようにしています。落下のリスクもありますしね。2枠確保できてキスクラがどんちゃん騒ぎでした。

デラモデル
3S so 3Tw 3LoTh 2T-1T 3STh
男性のソロジャンプが不調でした。まだ影響が残っているのでしょうか。でもペア技はいたって普通なのですよね。むしろいつもよりきれいに決まっている気もします。タッチ癖も見られませんし、アクセルラッソーの移動距離とスムースな下ろし方には見惚れました。今日も女性ががんばってくれました。デラモニカはいい女、いいスケーター。

ヴァネシプ
3Tw 2T-2T-2T 3S 3FTh 3STh
3連続が抜けただけですね。スローサルコウも完璧ではありませんが降りました。ヴァネシプはGOEの基本が+3スタートになっておりまして、いつもよりよかったら+4、よくなかったら+2、シェイキーなら+1という感じですね。タラモロとスイハンに並ぶ格付けになっています。実際今日はクオリティーが高かったですし、+4がたくさんでした。最後のリフトは回転してから下ろす方式に変更して、タイムバイオレーションが取られずに済みましたし、見栄えがよくなりました。ボトンと落とすの美しくないですもの。ノーミスなら152は出ていたでしょうね。

モーマリ
3Tw 3S-2T so 3LoTh 2T 3STh
男性のソロジャンプが乱れ、後半しっちゃかめっちゃかでした。バタバタと走る演技で、エレメンツが埋もれていました。2人としてはかなりよくない出来でした。これをバネに来年はモントリオールワールドで上位進出ね!

ボイコズ
3S 3T-2T-2T 3Tw 3STh 3LoTh
とにかくソロジャンプで失敗しないボイコズさん。彼らのスロージャンプの華やかさはアイスコープの数字ごときでは数値かできません。空中に舞い上がった女性に羽が生えているのです。天使でしょうね。地上に降りた最後の天使でしょうね。君の瞳は10000ボルトですね。やがてリンクと拍手の渦が一組の男女を呑み込んでいくんでしょうね。

ペンジン
3S df 3T-2T 3Tw 3LoTh 3STh
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!おおお!!!3Sは両足っぽく見えたけどまあ細かいことはいいんだ!もっとメリハリ付けて、さらなる高みにいっておくれ。

ザビエン
3Tw 3T-2T-2Lo 3S 3FTh 3LoTh
地道に2種類目のスロートリプルと単独のソロジャンプを習得するために入れ続けたのが大きかったですね。それが見事に世界選手権で花開きました。さすがに淡々としすぎていたのか、PCSはペンジンよりも低かったです。リフトでほとんど表現しない稀なペアです。もっと表現くれ!メダルおめでとう!

タラモロ
3Tw 3S shaky 3T hd-2T-2T 3STh 3LoTh
ウラジミール・モロゾフさん謎の不調。ソロジャンプはミスがありながらもがんばったのですが、とにかくスピードがありません。タラモロは柔らかいスケーティング、同調性、スピードの三位一体でGOEタコ殴りするタイプですから、今日は本領発揮できなかったですね。それでもきっちり暫定1位に立つ強さです。よかったよかった。

スイハン
3Tw 3T-2T-2T 3STh 3S 3FTh
さすがに4分間フルパワーは無理かな・・・とか、ソロジャンプ降りるのは難しいかな・・・とか思っていて申し訳ございません。完璧でございました。超アップテンポな終盤の2連続リフト痺れました。チャンピオンです。

ボイコズからスイハンまで1組も抜けもコケもありませんでした。素晴らしい内容で心がホクホクしております。スイハンは怪我怪我怪我怪我怪我のキャリアですが、どんな重い怪我を負っても復活し、我々に素晴らしい演技を届けてくれます。来シーズンは怪我なくフルシーズン戦えるといいな。ペンジンは3Sの回転不足さえなければ銅メダルでした。あとちょっと。あとほんのちょっとでした。

来年の出場枠
3枠 中国・ロシア
2枠 フランス・カナダ・イタリア・アメリカ・オーストリア・ドイツ

中国が3枠に。ユージャン戻ってきてください。アメリカは念願の2枠!わーい。
2019
03.20

世界選手権 1日目 女子SP

女子SP
1 Q Alina ZAGITOVA(ロシア)82.08
2 Q Kaori SAKAMOTO(日本)76.86
3 Q Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)75.96
4 Q Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)74.23
5 Q Eunsoo LIM(韓国)72.91
6 Q Mariah BELL(アメリカ)71.26
7 Q Rika KIHIRA(日本)70.90
8 Q Satoko MIYAHARA(日本)70.60
9 Q Sofia SAMODUROVA(ロシア)70.42
10 Q Bradie TENNELL(アメリカ)69.50
11 Q Gabrielle DALEMAN(カナダ)69.19
12 Q Nicole SCHOTT(ドイツ)63.18
13 Q Loena HENDRICKX(ベルギー)62.60
14 Q Yi Christy LEUNG(香港)58.60
15 Q Hongyi CHEN(中国)58.53
16 Q Dasa GRM(スロベニア)57.58
17 Q Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)57.18
18 Q Eliska BREZINOVA(チェコ)57.13
19 Q Laurine LECAVELIER(フランス)56.81
20 Q Alexandra FEIGIN(ブルガリア)56.69
21 Q Natasha MCKAY(イギリス)56.40
22 Q Alaine CHARTRAND(カナダ)55.89
23 Q Eva Lotta KIIBUS(エストニア)55.38
24 Q Isadora WILLIAMS(ブラジル)55.20
25 Ivett TOTH(ハンガリー)54.87
26 Pernille SORENSEN(デンマーク)54.36
27 Marina PIREDDA(イタリア)53.27
28 Emmi PELTONEN(フィンランド)53.22
29 Julia SAUTER(ルーマニア)53.11
30 Anita OSTLUND(スウェーデン)53.07
31 Roberta RODEGHIERO(イタリア)51.50
32 Nicole RAJICOVA(スロバキア)51.22
33 Alexia PAGANINI(スイス)50.51
34 Valentina MATOS(スペイン)50.25
35 Aurora COTOP(カナダ)48.83
36 Kailani CRAINE(オーストラリア)48.82
37 Sophia SCHALLER(オーストリア)48.72
38 Elzbieta KROPA(リトアニア)47.95
39 Anastasiya GALUSTYAN(アルメニア)47.75
40 Kyarha VAN TIEL(オランダ)41.85

第1グループがいい演技の連続で神懸かり的なハイレベルバトルを予感させましたが、中堅勢が総崩れしていきました。第1グループの後寝落ちしました。

ルナヘン
3Lz-3T fall 2A 3F
年明けてから試合に出ていないのを思うと、久しぶりの試合でこれだけできれば上出来です。パワフルなスケーティングも健在でした。一層押しが強くなっていました。画面から飛び出してくるぜ。本人も嬉しそうでした。

ショット
3Lo 3T-3T 2A
今シーズンはらしくない演技が多かったので、まとめられてよかったです。めっちゃベテラン感あるけれど22歳です。ゴーストのプログラムですけど、ヘイユー!等のネタ要素もなく美しい時間が流れていきました。

ライチョバー
2Lz 3Lo ot-2T 2A
3Lzが抜けて2Lzに。3Loにもコンボをきれいに付けられなかったです。ユーロから国際大会に戻ってきましたが、昨シーズンほどのキレは取り戻せていません。2年連続でSP落ち・・・。

イヴェット
3T-2T 3Lz 2A
3T-3Tは3T-2Tにしました。3Lzは回転が足りません。3Lzの回転が足りていたらSPを通過できるかな?という点数だったので、際どいラインに立ちました。ステップシークエンスで詰まった部分があったので、もっと下の順位になるかと思いましたがPCSが評価されています。今回のジャッジ変プロが好きなのか。いいよ~。

シャルトラン
2A 3Lz-2T 3Lo fall
シャルトランが3Lz-3Tを回避するという超レアな光景を目撃しました。3Lz-3Tは降りられないと踏んでのことでしょうか。回転不足になりやすいジャンプですし、安全策は悪いことではありません。SP通過は決められました。

ブレジノワ
3T hd-2T 3Lz 2A
美貌の世界チャンピオン。日本の地上波に映ってくださってありがとうございます。3Tにがんばって2Tを付けました。これを付けていなかったSP落ちしていた確率が高いですし、踏ん張り大事です。中堅勢もいてくれないと寂しいから嬉しい。これもミーシャプロなんですね。中堅勢の次の一手として、ニコライ・モロゾフ的な使い方で以来するのは得策ではないと思います。ミーシャ並みに踊れないと厳しいので。アンナ・ポゴリラヤのタンゴのSPのように、劇薬的な使い方がいいですね。

デールマン
3T-3T 2A 3Lz shaky
体も太股もペラペラになってしまっていて、摂食障害の恐ろしさを再確認しました。パワー不足が懸念されましたが、それは杞憂でしたね。いつもの飛距離半端ない3T-3T!!!!!3Lzは踏ん張りましたが、笑顔で演技を終えられました。よかったーーーよかったねーーーほんとよかった。胴上げしたい。

ユンスー
3Lz-3T 3F 2A
今シーズンはなかなかスカッとしたジャンプが入らなかったので、今日の演技は痒いところに手が届いた演技でした。痛めた左足なんのそのの出来栄えでした。永久保存版ですね。今日は一段とかわいい。

ベルたそ
2A 3Lz-3T 3F
つるつるおでこから同門のつるつるおでこへ続く滑走順。3Lz-3Tギリギリのところで堪えました。3Fからの暴力的な感動の押し売りがたまりません。エレガントだけど、お嬢様だけど、やっぱりベルたそもアメリカ女子なのです。"恋人よ(フジ 1995)"の主題歌なので、なんだか笑ってしまいました。フジテレビは菓子折り贈っておきましょう。

トゥルシンバエワ
3Lz 2A 3S-3T
ミスのない演技でした。いやああああああああ点数を世界選手権メダリスト級まで伸ばしてきました。ルール変更で後半ボーナス対象ジャンプが1本のみになり、リスク回避でコンボを前半に跳ぶ選手が増えましたから、3S-3Tの1.1倍が効きますね。宮原がテネルがノーミスで出すようなTESですからね。4S決まればメダルありますよ。テンくんと同じでGPSのメダルなしで世界選手権のメダリストになるかもかも。風格出てきましたね。

ルカヴァリエ
3T 3Lz so 2A
コンボが入らなかったのでSP落ちを覚悟しました。おおおおおPCSで踏み止まったああああああああああああ。

サモドゥロワ
3F-3T 3Lo 2A
他が失敗しようと絶対にミスらないマン参上!加点が得られにくい質なので、あまりTESは伸びないのですが、この安定感こそが持ち時。ミスをしないことによってPCSを押し上げられるのです。と思ったのに彼女の実力に見合った冷静な評価が下されてしまった・・・。最終グループに向けてPCS発狂という見立てをしていましたのに。

坂本
3F-3T 2A 3Lo
かおりさんお化粧が絶好調。四大陸よりさらにきれい。いやーーーーーーーーーーーーいいジャンプだったーーーーー。2Aは少しディレイがかかっていたのか、しゅるりとほどけるような回転で優しい曲調をジャンプでも表現できていました。気になったところはビールマンスピンがほんの少し遅くなった部分ぐらいです。デカい演技だったぜ。

テネル
3Lz-3T 2A 3F
3Lz-3Tを回転不足で着氷しました。なかなか決まらないですね。冒頭の着氷で堪えてからは強強強強強強強強強!冷房16℃設定フルパワーの演技でした。長いフリーレッグを伸ばしたシットポジションでも強!マディソン・ジュリエット・ハベルと戦えそうだ。さきほどバックステージでジェイソン・ブラウンに話しかけていたブノワ・リショーがキスクラに。来シーズンブラウン×ブノワになったりしてな。HAHAHA

宮原
3Lz-3T 2A 3Lo
3Lzは詰まり、なんとか3Tを繋げたという形でした。3Loの着氷もいつもよりはよくなかったです。荒川さんのおっしゃる通り、伸びやかさがいつもよりなかったと思います。本来ステップシークエンスにもスピンにももっと表現を乗せられる選手です。スピン1つ1つで流れが途切れたようにも感じました。今回は彼女の実力は出せていませんでした。3Lzは足りていて3Tが回転不足なんですね。3Lzが足りないように見えました。明後日逆転ね!!!!!

メドベージェワ
3F-3T 2A 3Lo
体を絞り上げるのは一時しのぎ。これが根本的な解決であるとは言えません。しかしながら、不調でもある程度のクオリティーのものを見せてくれるのが一流。さすがメドさん。そして劇薬的なミーシャの使い方も成功しています。回転不足判定があってもきっちりメダル圏内につけています。

紀平
1A 3F-3T 3Lz
3Aが1Aになったので加点含めて10点強が消滅。3F-3Tの着氷はきれいに伸びず加点は少しだけでした。あのミスをした直後に3F-3Tを冷静に跳べるだけでおかしいんですけどね。普通のスケーターなら一番の大技ですから。3Lzはよかったです。両手タノに戻ったので指の状態はよさそう。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A 3F
ヒエエエエエエエエエエエエエエエエつええええええええええええええええええええええ穴のないパフォーマンスでした。3Lz-3Loには何の問題もありません。ラスボスだなあ。ジャーーーーン!じゃねえよ!のやりがいのある完成度でした。タラモロといいおもしろくて助かります。

ザギトワはノーミスなら必ず優勝します。今から二晩で4回転2本と3A2本入れられる女子が現れれば別ですが。2位3位がどうなるかは全然読めません。トゥルシンバエワがメダル獲ると予想しておこう(後乗り)。

ザギトワは+2が1つで、+3すらほとんどありません。+4~5で埋め尽くされています。坂本は+4がほとんどですが+2や3もちらほら。メドベージェワの3T、宮原の3T、テネルの3T、ルナヘンの3T。上位勢ではこのあたりが回転不足でした。体感としては今回のパネルはやさしめ。

イヴェット、ペルトネン、ロデギエーロ、ライチョバー、パガニーニ、クレイン、ガルスチャンなどおなじみの選手たちがSP通過ならずでした。代わりに世界ジュニアに出場した若い選手たちがSP通過を決めました。世代交代?
2019
03.20

世界選手権 1日目 ペアSP

世界選手権が始まる。

ペアSP
1 Q Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)81.21
2 Q Wenjing SUI / Cong HAN(中国)79.24
3 Q Cheng PENG / Yang JIN(中国)75.51
4 Q Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)73.96
5 Q Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)73.08
6 Q Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)69.99
7 Q Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)68.67
8 Q Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)67.29
9 Q Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)66.93
10 Q Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)64.28
11 Q Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)63.65
12 Q Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)59.84
13 Q Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM(北朝鮮)58.77
14 Q Laura BARQUERO / Aritz MAESTU(スペイン)55.58
15 Q Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA-KORDEIRU(クロアチア)53.70
16 Q Annika HOCKE / Ruben BLOMMAERT(ドイツ)53.16
17 Q Zoe JONES / Christopher BOYADJI(イギリス)52.45
18 Q Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)52.02
19 Q Hanna ABRAZHEVICH / Martin BIDAR(チェコ)48.66

リザルトが使い辛い。

リョムキム
3Tw 3T 3LoTh fall
3Tがとてもきれいに入りました。スローループは男性の投げ方がおかしかったです。いつもよりとりゃああああああああああ!が足りない。

マルティン・ビダージュさんやっぱり上手い。女性の技術力が追いついていなくてバランスが取れていないです。これからのペア。

ゾーイ組
3Tw 3T 3FTh
!!!!!!!!!!!!!!!!ツイストはいつもの・・・よりもちょっとマシな抱え方!!!3Tもスローフリップもクリーンな着氷を見せました。そしてステップシークエンスは移動距離があっていつもよりよかったです。2人としてはかなりいい出来だったのではないでしょうか。

ウォルミショ
3Tw 3T 3LoTh
ツイストはいつもの。スローは安定です。スロー降りないとウォルミショではないのです。グルーヴが一切なく果てしなく健全な演技が北米らしいというか。健全すぎて後半エネルギー不足にも思えます。

ハセジー
3Tw 3T so 3STh
女性のステップアウトだけが残念ですが、トランジションの美しさが印象に残りました。エレメンツの前後でも曲の雰囲気を壊さない丁寧な滑りを見せてくれました。高いPCSも獲得しています。ステップアウトがなかったら66点に乗せていたんですね。

バルマエ
3Tw 3S 3FTh
3Sは踏み切るタイミングが別々でしたが着氷はできました。グループ4リフトは恐怖でした。男性が腕を伸ばすのに手間取って、かなり力を使って上げていました。なので加点がほとんどないです。スピンはタイミングがズレて移動もしていました。ステップシークエンスでは、バラバラだった演技を軌道修正して、動きのシンクロを見せてくれました。ボナセーラボナセーラうるさかった。こんなに挨拶したら通報されますよ。

白鳥組
3Tw 3T 3FTh
ツイストに高さがないのと、レベルを猛烈に取りこぼしていること以外はよかったです。取りこぼしはやってはいけないのですけども。デススパイラルがよかったです(レベル取れてないけど)。周囲の空気を巻き込みながらズオオオオオオオっと回転していました。ステップシークエンス(レベル取れてないけど)のホールドの使い方も品があってよかった。物悲しい音楽を効果的に表現していました。LPはレベル取って!!!

スイハン
3Tw 3T 3FTh
女性がまた怪我をしてしまったので、出場できるのか心配していました。3Tはタイミングがズレていましたし、まだ2人の絶好調ではないスピード感とキレではあるのですが、それでも強いですね。振付に込められた情報量も段違いでした。中国だと大事を取ってお休みというのが使えないので出るしかありません。スイちゃんの体明日までがんばれー。アイスコープによるとスローの飛距離が6.16mも出ていました。演技を終えて男性が女性の胸にキスしたことを見逃さなかった。

ペンジン
3T 3Tw 3LoTh
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!シーズンで一番いい出来が世界選手権できたぞーーー!理想的な形ではありませんか。文句なしのパフォーマンスでした。緊張感のある勝負ですけど、肩の力抜いて観られるのがいいです。思ったより点数が伸びなかったです。気分的には76.80だったのに。

モーマリ
3Tw 3T hd 3LoTh
3Tでは男性が踏み切った瞬間に軸が外れてしまったので片手を付いて堪えました。耐えられるのがモーマリのいいところです。ソロスピンは気持ちがいいぐらいに高速回転でズレていましたが、ここまで気持ちいいとマイナス評価しなくていい気がしてきます。

髭の組
3Tw 3Lo fall 3LzTh
奇跡のツイストリフト今日も決まりました。なんでこんなの投げられるんだろう。3Loは女性が転倒しました。3Loは回転不足になることが多いので、きちんと回りきって降りるのは難しいのでしょう。PCSは8点台の乗せました。

ボイコズ
3S 3Tw 3STh
冒頭に集中して心配なエレメンツを終わらせてしまう古典的なスタイル。男性はキャメルスピンがとても上手です。脚がピシッ!と伸びた男らしいキャメルスピンでした。あまりに美しく高速で回転するせいで、女性が放置されていました。デススパイラルとステップシークエンスでレベルを取りこぼしたのは痛かったです。

6分練習の最初にヴァネッサとモデルさんが衝突しました。

デラモデル
2S 3Tw 3LoTh
衝突の影響があったのか男性のソロジャンプが2回転になりました。ツイストとスロージャンプはがんばりました。いつもは滑りの面で男性が常に引っ張り続けていますが、今日は女性が非常にがんばりました。このペアは年々女性のエッジがフラットになっていくのがネックだったのです。それがしっかりエッジを倒しながら滑っていたので、非常に見応えがありました。明日までには男性の滑りが元に戻っていますように。こんなにPCS渋られるとは思わなかったです。

タラモロ
3Tw 3T 3LoTh
高さ1.21m、飛距離6.57mという他を寄せ付けない圧倒的なスローループでした。GOEは満点を獲得しました。さすがですね。これは文句の付けようがありません。3Tは珍しく男性の方が堪えました。ここまで高い技術力を見せられると、少々演技力がなくても気になりません。技術こそが芸術なのです。納得の1位です。これだけのいい演技だと、ジャンッ!じゃねえよ!とツッコミしがいがあります。

ヴァネシプ
3Tw 2T 3FTh fall
6分練習で衝突したのは女性なのに男性のソロジャンプが抜けるという。そしてスローフリップで転倒。世界選手権初制覇を狙っていた2人ですが、それが遠のく内容でした。大惨事・・・。

ザビエン
3Tw 3T 3LoTh
安定です。ザビエンといえば安定です。ユーロスキップを早々に欠場した時はどうなるかと思いましたが、世界選手権に合わせてきました。ヴァネシプの出来が芳しくなかったので、勢いがあって惹きつけられました。剣を振り回すマイムが上手くないことは否めませんが、足元がしっかりしているのでカバーできています。皆の者、足だけで表現を感じ取るのだ。ほら、騎馬隊の足音が聞えてくるだろう?

ヴァネシプとデラモデルは衝突の影響が出てしまったでしょうか、らしくない出来でした。ヴァネッサによると頭痛があり、ドクターに看てもらったそうです。明日に影響がないといいです。ヴァネシプの逆転優勝はかなり難しいです。スーパーノーミスなら150点出せるので、銅メダルはあるかもしれません。スイハンはソロジャンプが不安です。タラモロは他のペアの状況を鑑みると優勝に近いです。髭の組は自分たちのチャンスを増やすためにも是が非でも2枠が欲しいでしょう。10位以内には微妙な位置ですよね。ミスは許されません。
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