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2018
08.12

村元哉中&クリス・リード 解散

この度、クリスと私はパートナーシップを解消することになりました。たくさんの方に応援していただいている中でこのような結果になってしまったこと、本当に胸が痛みます。でも、たくさん悩んで、考えた結果です。この3年間大変貴重な、忘れられない経験ができました。パートナーとして3シーズン氷の上で素晴らしい時間をシェアできたクリスに感謝の気持ちでいっぱいです。そして、スケートをまた一から大好きになれる時間を与えてくださった関係者の皆様には感謝してもしきれません。シングルからアイスダンスに転向し、経験できた事は私にとっての宝物です。アイスダンスが本当に大好き!また氷の上で幸せな時間をみんなとシェアできることを願っています。今後とも応援よろしくお願い致します。🌸 The past few weeks have not been easy but the decision to end our partnership was made after much thought. These last three years have been an unforgettable experience, and I would not have done it any other way. Thank you, Chris. I wish you all the best in your future endeavors. I would also like to thank our fans, coaches, the Kinoshita sponsor, the Japanese federation, and most importantly our friends and family. We could not have come this far without your endless support, and I am truly grateful. Transitioning from singles to ice dance was the best thing I did for my career. I truly love the sport and I hope I can showcase the love on ice again. I am looking forward to turn the page to the next chapter of my life. 🌼

Kana Muramotoさん(@k.a.n.a.m.u.r.a)がシェアした投稿 -

I am hugely disappointed with how this partnership has ended but regardless I am in great physical condition now, I’m not done yet, I do plan on continuing the pursuit of achieving greater heights for Japan in Ice Dance. I would like to thank everyone involved your support will never be forgotten and I will work even harder. And for Kana I wish her all the best in her future endeavors. この様なかたちで、パートナーシップが終わったことを、とても残念に思う。僕は、まだ終わりではない、これからも続けて行く。たくさんのサポートをしてくださった皆さんを絶対に忘れることはない、心から感謝している。 そして、かなのこれからの成功を祈っている.

Chris Reedさん(@chrisreed77)がシェアした投稿 -

目を疑うような知らせでした。一瞬夢でも見ているのかと思いました。村元哉中クリス・リードのカップル解消が、それぞれのSNSで発表されました。今シーズンのエキシビションプログラムを披露していましたし、日本開催の世界選手権で日本勢悲願のトップ10入りが現実的になった。そんな状況での解散。動揺しています。2人とも現役続行を希望しているそうです。

日本のアイスダンス界を姉のキャシーと牽引し続けてきたクリスト、シングルからの転向組ながら野口博一くんとのカップルで鮮烈な全日本選手権デビューを飾った2人のカップル結成には驚かされました。それと同時に、インターナショナルスクール出身で、日本人離れした雰囲気を持つ哉中ちゃんには、外国育ちのパートナーは合うなとも感じました。

カップル結成シーズンのチャーミングなFDの形になりっぷりに驚かされました。結成したそのシーズンの世界選手権で15位に入ってアジア最上位。次のシーズンこそ世界選手権SD落ちを喫しますが、FD"ポエタ"で1年間着実に進化しました。クリスの膝のサポーターがなくなり、みるみるうちにスケーティングの柔らかさが増し、カップルとして格がググッと上がりました。ネーベルホルン杯でオリンピック出場枠を獲得、四大陸選手権でアジア初のISUチャンピオンシップス表彰台、オリンピック出場、2018年世界選手権ではアジア最高位となる11位を記録。アジアのアイスダンス界に数々の記録を作り、名前を刻みこみました。世界各地で2人が咲かせた桜の花を忘れることはないでしょう。

クリスの恋人のクリスティン・フランクが、先日引退を発表したばかりで、ひょっとしてクリスも引退してしまうのではないか。そう思いましたが、「I do plan on continuing the pursuit of achieving greater heights for Japan in Ice Dance.」とあるので、日本代表としてまだまだ頑張ってくれると思います。

8月に入ったこの段階で決断するのは簡単ではなかったと思います。それでもこの発表に至ったのは、2人に次へ向かう強い意志があったからだと思います。だから、そんな2人をこれからも応援していきます。

でも寂しいいいいいいいいいいいいいいいいいいいやああああああああああああああああああああああああああああせっかくツイズル安定したのにいいいいいいいいいい上達シテタノニイイイイイイイイ。
2018
08.04

グラント・ホックスタイン 引退

http://figureskatersonline.com/news/2018/08/03/grant-hochstein-skating-has-been-more-than-just-a-sport-it-has-shaped-me-into-who-i-am-as-a-person/

グラント・ホックスタインが引退を発表しました。昨シーズンが始まる時点で何となくそんな雰囲気だったので、驚きはありません。引退後は、現役中から続けているコーチ業に本格的に力を入れていくそうです。

現役生活中のハイライト
1.2018年四大陸選手権LP
補欠からの繰り上がり出場で、スケートを止めていたし、食事制限もしていなかった。精神的にも胃袋的にも引退したつもりだった。大惨事だったSPは15位だったけれど、LPは自分の競技生活でも最もいい出来の1つになるクリーンな演技だった。最高の状態でキャリアを終えたかったし、やりきったという気持ちでリンクを去りたかった。それができた!氷から降りる前にお客さんに一礼し、コーチのピーター・オペガードにも一礼し、競技の場から去った。

2.2018年全米選手権SP
SPが苦手で、LPが得意だった。これが最後のSPになるだろうと思っていて、バックステージでは少し涙ぐんでいた。最後の全米選手権で、ついにクリーンなSPを滑ることができて嬉しかった。これができることをずっと待ち望んでいた。順位や結果、オリンピックに行けることなんて頭になかった。自分がどれだけスケートが好きで、これは長年のハードワークの集大成なのだろうと考えていた。あの瞬間心が安らいでいた。

3.2016年世界選手権LP
滑るのが容易なプログラムではなく、エレメンツも簡単なものではなかった。でもそれは、トレーニングを積んでいた自分を止めるものではなかった。演技中は何が起こっているか気にすることはないけれど、この演技の時は観客が自分を鼓舞してくれていることに気付いた。集中しているのに、周囲で何が起こっているのか気付くこのは、自分にとっておかしな感覚だった。最後のジャンプを降りた時に歓声は大きくなり、音楽が聞こえなくなった。多くのスケーターはこんな経験ができるとは思えない。

引退してからは月曜から金曜まで1日12時間スケートを教えています。9月には学校に戻り、歴史の学位を取得したいと考えています。キャロライン・ジャンとの結婚式は8月18日に、ロサンゼルスのカトリック教会で執り行われます。

ホックスタインは友達と"ピューター(4位)プリンス"と言い合うなど、結果を残せないフラストレーションが溜まっていたそう。それが大当たりの"レ・ミゼラブル"を引き当て、革命成功させてしまいました。2015-2016シーズンのブレイクっぷりは気持ちがよかったです。3Aが長年安定しなかった選手が、4Tを跳ぶまでになるとは、思ってもみませんでした。主張強めのボーカル曲を使っても、スケーティングが掻き消されることなく、歌うように滑っていく姿が印象的でした。これからは、そのスキルを若いスケーターたちに継承させていってほしいです。これまで15回参加してきた全米選手権。次はキス&クライでその姿を見られることを楽しみにしています。

長い現役生活お疲れさまでした。そして、キャロラインと末長くお幸せに。

マックス・アーロン、ホックスタインが競技の場から去り、アダム・リッポンは「おそらく競技に出ることはない」と発言。アメリカ男子のひとつの時代が終わろうとしています。全米選手権の順位が毎年入れ替わるハラハラ時代でした。ああ、懐古厨になってしまいそう。
2018
08.01

新ペア結成 ウスティムキナ&ロゴノフ

http://tass.ru/sport/5418911

アレクセイ・ロゴノフに新しいパートナーが見つかりました!お相手はアリーナ・ウスティムキナです。つい今朝、ニキータ・ボロディンについてJGPSの記事で言及したばかり。そのボロディンの元パートナーです。

7月18日にウスティムキナと練習をし始めて、約10日での発表となりました。この短期間のことなので、まだ出場する試合などは決まっていないそうです。

ロゴノフが1988年6月生まれの30歳、ウスティムキナが2000年9月生まれの17歳。13歳差(ロシアの教育制度でいうと12年差)て。干支一回りしちゃった。マルちゃんが7歳差、アスタホワが9歳差(ロシアの教育制度でいうと8年差)で、年齢差がどんどん開いています。ロシアで20代のパートナー探し中か、シングルから転向する女子選手なんてほとんどいないでしょうしね。仕方ないんですけどね。

バイクに新パートナーを乗せて颯爽と登場。ツイストはダブル、リフトは一通りこなし、スロートリプルループを降りています。ロゴノフの練習拠点に移ったので、コーチはアルトゥール・ドミトリエフです。
2018
07.20

ジュリアン・セガン&シャルリ・ビロドー 解散

https://skatecanada.ca/2018/07/canadian-pair-skaters-seguin-and-bilodeau-end-skating-partnership/

ジュリアン・セガンシャルリ・ビロドー解散です。連盟からの発表だけで、これからについての2人のプランについてコメントはありません。すでにジョン・カーと今シーズンのプログラムの振付を終えていたので、予想もしていませんでした。

2014-2015シーズンからメキメキと力をつけてきたペアでした。北米所属の有力ジュニアペアが非常に少なく、ロシア寡占状態の中で2人の存在は大きかったです。セガンが並行してシングルにも出場していたため、ジャンプ力がありました。時には3Loを組み込むこともありました。ビロドーのお父様が亡くなるなど、辛い時期も経験しました。シニアに上がってからはグランプリシリーズの表彰台常連へと成長し、グランプリファイナルにも出場。マリーさんテイスト強い懐メロプロや、口髭グランドブダペストホテル、コミカルな付け髭エキシまで、芸風の広いペアでした。課題だったリフトのポジションも、1シーズンごとに改善されていきましたし、乱高下していたPCS評価は安定してきました。

2018-2019シーズンはモーマリとカナダを引っ張っていくぞ!というポジションでした。それなのに、今解散・・・・・当人たちにはいろいろ考えることがあったのだと思います。コメントがないので、続けるにしろ競技の場からさるにしろ、何とも言えないです。セガンの脳震盪→世界選手権→オリンピックシーズン→初のオリンピック→世界選手権SP落ちと、この1年半駆け抜けてきました。今はゆっくり考えてもらいたいです。
2018
07.19

ユラ・ミン&アレクサンダー・ガメリン 解散

ユラ・ミンアレクサンダー・ガメリンの解散が、ガメリンより発表されました。ガメリンは2022年北京オリンピックまで韓国代表として戦っていくつもりでしたが、ユラミンが解散を決めたそうです。

スケートアメリカへのアサインがありますし、つい3週間前には一緒にトレーニングする動画をアップしていました。ユラミンは、この短い期間に解散する意思を告げたということでしょう。ガメリンのコメントには「アマチュアのアイスダンサーとしての旅を支えてくれたことを心から感謝しています。みなさんの願いが、今後の僕の取り組みを通じて、続いていくことを願っています。」とあります。現役を続けるような、続けないような、ボヤけた書き方です。

アメリカ出身とアメリカ人のカップルでしたから、すんなりと溶け合っていいカップルでした。ガメリンは双子でカップルを組んでいたけれど、資金難で2人ともは続けられない。だから一度は引退したけれど、兄だけが戻ってきて韓国に移籍しました。日本のかなクリのライバルでしたし、日中韓でアジアのアイスダンス界を牽引する1組でもありました。シュピルバンドのテンプレートプログラムという壁を乗り越え、自力でオリンピック枠獲得、国籍も取得できました。

オリンピック本番ではユラミンの衣装のホックが外れて、あわや大惨事の団体戦でスタート。個人戦では無事に滑り終えて、FDのアリランを韓国のリンクで披露できました。オリンピックでの演技は、何物にも代えがたい経験だったことでしょう。ガメリンの民族衣装についていたQRコードのような模様は、いくらリーダーで読み込んでも反応がありませんでした。

2人のこれからの選択を見守ることにいたしましょう。
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