2018
02.23

ピョンチャンオリンピック 15日目 女子リザルト

女子LP
1 MEDVEDEVA Evgenia(ロシア)156.65
2 ZAGITOVA Alina(ロシア)156.65
3 OSMOND Kaetlyn(カナダ)152.15 PB
4 MIYAHARA Satoko(日本)146.44 PB
5 KOSTNER Carolina(イタリア)139.29
6 SAKAMOTO Kaori(日本)136.53
7 SOTSKOVA Maria(ロシア)134.24
8 CHOI Dabin(韓国)131.49 PB
9 TENNELL Bradie(アメリカ)128.34
10 KIM Hanul(韓国)121.38 PB
11 CHEN Karen(アメリカ)119.75
12 NAGASU Mirai(アメリカ)119.61
13 TURSYNBAEVA Elizabet(カザフスタン)118.30
14 HENDRICKX Loena(ベルギー)116.72
15 RAJICOVA Nicole(スロバキア)114.60
16 CRAINE Kailani(オーストラリア)111.84 PB
17 SCHOTT Nicole(ドイツ)109.26
18 MEITE Mae Berenice(フランス)106.25
19 DALEMAN Gabrielle(カナダ)103.56
20 LI Xiangning(中国)101.97
21 PELTONEN Emmi(フィンランド)101.86
22 PAGANINI Alexia(スイス)101.00
23 TOTH Ivett(ハンガリー)97.21
24 WILLIAMS Isadora(ブラジル)88.44

女子リザルト
1 ZAGITOVA Alina(ロシア)239.57 PB
2 MEDVEDEVA Evgenia(ロシア)238.26
3 OSMOND Kaetlyn(カナダ)231.02 PB
4 MIYAHARA Satoko(日本)222.38 PB
5 KOSTNER Carolina(イタリア)212.44
6 SAKAMOTO Kaori(日本)209.71
7 CHOI Dabin(韓国)199.26 PB
8 SOTSKOVA Maria(ロシア)198.10
9 TENNELL Bradie(アメリカ)192.35
10 NAGASU Mirai(アメリカ)186.54
11 CHEN Karen(アメリカ)185.65
12 TURSYNBAEVA Elizabet(カザフスタン)177.12
13 KIM Hanul(韓国)175.71 PB
14 RAJICOVA Nicole(スロバキア)175.19
15 DALEMAN Gabrielle(カナダ)172.46
16 HENDRICKX Loena(ベルギー)171.88
17 CRAINE Kailani(オーストラリア)168.61 PB
18 SCHOTT Nicole(ドイツ)168.46
19 MEITE Mae Berenice(フランス)159.92
20 PELTONEN Emmi(フィンランド)157.14
21 PAGANINI Alexia(スイス)156.26
22 LI Xiangning(中国)154.43
23 TOTH Ivett(ハンガリー)150.43
24 WILLIAMS Isadora(ブラジル)144.18

パガニーニ
3Lz-3T 1A-1Lo-3S 3Lo-2T 3T 3Lo 2Lz tano 2A
オリンピックで3Lz-3Tを入れて回転不足なく降りられてます。すぎょい。-1Lo-3Sと3Loがアンダーローテーションでした。2Aの回転はギリギリですが堪えました。後半のスタミナ切れが響いたでしょうか。オペラ座プロで変なじゃない音源ってだけで素晴らしい。

ルナヘン
3Lz tano 3F tano-2T tano 2A 3F tano 3S-2T tano-2Lo tano 2A-2Lo shaky 3S
よくタノりました。トゥジャンプにレビューが付きまくっていたのでヒヤりとしましたがスローで見ると全然余裕でした。ユーロほどのほとばしった演技ではありませんが、第1グループとは思えない

メイテ
2A 3F shaky 3Lz-2T 3Lo 2A-3T 3Lz fall 3S
右膝にサポーターを巻いての演技。今シーズンは3Lzの成功率が芳しくなく、昨シーズンのジャンプと比較して幅が小さくなっていると感じます。このプログラムには手拍子必須だから、観客気合い入れて!

ハヌル
3Lz-3T 2A-3T 3F so 3Lo 3Lz 3S 2A-2T-2Lo
ステップアウトした3Fを除けばGOEがプラスのジャンプばかりです。とてもいい流れで、コレオシークエンスが乗っていたので、ABBAの別の曲が脳内でカットインしてくる事もなかったです。マニマニマニ.....センキューフォーザミュージック.....

シャンニン
3F-2T 3Lz-2T 3F 3Lz 2A-1Lo-3S df 3T 2A
後半のジャンプはコンビネーションの2A以外全てアンダーローテーションの評価でした。忍び寄る成長期。ガリガリをキープするのではなく、筋力を付けてマイペースでやってくれよ。

イヴェット
3Lz shaky-2T 3F 3Lo 3Lz fall 3T-1Lo-3S 3S+2A 2A
転倒からよく立て直しました。何度聞いても編曲がおもしろい。バテている状態でのトンデモ編曲は曲負けしてしまうので辛い物があります。トンデモ編曲レベルになると、調和じゃなくて承伏させる勢いがないと。

トゥルシンバエワ
3Lo 3Lz fall 3F 3S-3T 2A-3T tano 2A-2T tano-2T tano 3S
転倒とアンダーローテーションが1つずつありましたが、後半はスピードのあるいい演技でした。お母さんが涙ぐんでいて、キスクラでは娘以上に喜びを表現していました。ここのところジャンプが不調に陥っている娘を鼓舞する意味合いもあったと思います。

ペルトネン
3T-3T hd 3Lz fall 3Lo-2T 2A-1Lo-3S 2Lo 1F 2A
高さのある3Tから3Tでお手付き、高さのある3Lz転倒。ジャンプの高さを生かせない・・・初期のポンちゃんか。ステップでのエッジさばきと表現は素晴らしい。成功したジャンプが2つしかないのに、気持ちを切らさないのがすごい。

クレイン
3Lz-2T tano 3F 3Lz 3Lo-1Lo-3S 3Lo 2A-2T 2A
心配だったルッツフリップのエッジは大丈夫でした。回転不足は2本。四大陸選手権から改善してきました。うるさいプログラムを演じるだけのエネルギーがありました。今大会もムーランルージュプロがいくつかありました。このプログラムでは野心に溢れた主人公の姿を演じているため、クレインのキャラクターにピッタリです。パーソナルベストが出て、本人が嬉しそうで何よりです。過去の世界選手権よりもいい順位になり、大満足の結果でしょう。

ショット
3F 3T-3T 3F hd 3S ot-2T 3Lo shaky 2A 2A-2T
2本目の3Fが単独になり、最後の最後でリカバリーしました。計算出来ています。常にバタバタと滑るのではなく、ゆったりと片足で滑るパートもありの大人の表現を見せてくれました。コレオシークエンス謎のノーバリューからの結局点数カウントされるという。

ライチョバー
2A-3T 3F 3Lz-2T 3Lz 3Lo-2T-2Lo 3Lo 2A
2A-1Lo-3Sではなく2A-3Tを入れました。3Sが苦手なので外したのは理解できますが、まさか3Tを付けるとは予想だにしていませんでした。だって今まで1回もやってませんよ?彼女の3Fで今日ほどきれいに入った物はなかったです。ものすごく軽く着氷しました。むしろ得意な3Lzの方で2本ともアンダーローテーションという。いい演技でした。前回はオリンピックで24位だったので大躍進です。ジュニアにギリギリまで残ったベテラン選手が、地道に経験を積んで、新しい技を習得して大舞台で成功するのは嬉しいです。ジュニアで出遅れても(ロシア以外では)活躍出来るお手本です。

イサドラ
3Lz shaky-2T tano 2A-1Lo-2S 3F 3Lo 3Lz fall 1S 2A-2T df
3Lz-3Tや2A-1Lo-3Sなどの予定していたジャンプが入らず、その他にもジャンプのミスが続きました。この内容ではさすがに悔しそうです。

ソツコワ
3Lz tano-3T tano 3F tano 3Lo 3F tano-1Lo-2S tano 3Lz tano 2A tano-2T tano 2A tano
3F-1Lo-3Sの最後が2Sになっただけで、ジャンプがクリーンに入りました。エッジエラーも回転不足もありません。左上カウンターがグリーングリーンで気持ち良かった。タノを付けても付けなくても大してGOEが変わらないのがなあ・・・。男子を見れば分かりますが、スピードに乗って高さと幅出せば点数出ますもん。GOEの加点基準形骸化してますもん。

カレン
3Lz 3F 2A-1Lo-3S 3Lz-2T tano 3Lo fall 3S so 2A
回転不足がジャンプに大きく影響しています。シーズン前半から体は絞っていますがそれでも難しい。成長期の前から回転不足がありましたしね。根本的にジャンプを改良しないと今後戦えなくなるのかも。コンビネーションスピン、レイバックスピンの軸と回転速度はハイパー。コレオシークエンスでも沸かせました。

テネル
3Lz-3T 2A 3F 2A-3T so 3Lz so 3Lo-2T-2Lo 3S
ステップアウトしたジャンプはいずれもアンダーローテーション。回転不足をグリッと出来ないタイプなのかも。そういう自分不器用ですからタイプ好き。2つ回転不足でもTES65点は強い。まだいかにもアメリカ女子!という雰囲気で止まっているので、彼女にしか出せないカラーを出せるかが重要になります。

デールマン
3T-3T ot 3Lz fall 3F so 3Lz fall 3Lo fall 2A-2T 2S+2A
近年稀に見る大遭難。悪夢です。オーサーがジャンプ転倒を身悶えながら見守る横で、バーケルがナイスミドルっぷりを発揮。リベンジは世界選手権で。

ダビン
3Lz 3F 2A-3T 3Lo 3Lz-3T-2T 3S-2T 2A
緊張感が伝わってくる冒頭のジャンプが単独に。後半に2T1個付けられたらいいかな?ぐらいで見ていたのですが、まさか3Lz-3T-2Tにして成功させるとは。今大会はノーミスの演技を続けてPCSの評価をグッと上げました。

ミライ
A 3F-3T 3S 2A-3T-2T 1Lz 3F 3Lo-2T
3Aがワルツジャンプに。加点を含めると10点を取れるので大きな失点です。3Lzが1回転になってしまったのも痛い。それでも笑顔なんですよ。もちろん悔しさはあるでしょうけど、楽しんで滑ろうという気持ちも見えました。そして「ああ、ミライがオリンピックに出られてよかった」と心から思いました。

宮原
3Lo 3Lz-3T 3F 3Lz-2T-2Lo tano 2A-3T 3S 2A
ほら!宮原知子大復活祭り本番はオリンピックにやってきたじゃないですか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!回転不足なし!オールレベル4!ギンギン冴えわたるぜ、滴るぜ、滾るぜ表現力。宮原知子大先生の称号は、ここぞという時にやってくれるから授与したのです。これは大先生ですわ。

カロリーナ
3Lz 3F so 3Lo 3T 2A-1Lo-3S 2A 3S-2T
今大会は3Fにそっぽを向かれました。まさかの裏切りである。3Fはブルータス。回転不足が3連続の真ん中だけだったのが救いです。日程が厳しかったのか、絶好調という滑りではないです。なぜならステップの加点が満点ではないからです。

坂本
3F-3T 3S 3Lz 3F-2T tano 2A-3T-2T tano 3Lo so 2A
3F-3Tはカメラの角度が悪かったのか質が分かりにくかった・・・チッ。3Lzはeマークが付けられました。幅や流れはよかったのですがね。基礎点が下がってしまいます。そして僕の大好きな3Loでステップアウト。クリーンな演技なら間違いなくパーソナルベストでカロリーナの上に来ていたでしょうし悔しいでしょう。

ザギトワ
3Lz 2A-3T 3F tano-2T tano-2Lo tano 3Lz-3Lo 3S tano 3F tano 2A
3Lz-3Loのリカバリーは見事。最初のジャンプは失敗とはいかずともザギトワとしては完璧な質ではありません。そして単独の2Aの軸が傾いたので、予定していたようなGOEは得られなくなります。パフォーマンスとインタープリテーションは高く出ましたが、コンポジションは意図的に低く付けられています。「売れるバランスちゃうやんけ」のメッセージですね。

オズモンド
3F-3T 2A-3T 3Lz so 3Lo 3F 3S-2T-2Lo 2A
3Lzからボロボロと崩れてしまうのがオズモンドでしたけど、3Loで立て直したのが大きかったですね。そこからもギリギリの着氷ではなく、ガンガンいいジャンプを積み重ねていきました。本当に強くなった。アッパレだ!

メドベージェワ
3F tano-3T 3Lz tano 3F tano 3Lo 2A tano-2T tano-2T tano 3S tano-3T 2A tano
3F-3Tを前半に持ってこなければいけないほどの状態だったのか・・・と思います。怪我明けという事に加えて、成長期も影響したでしょうね。女子は4カテゴリーの中でも特殊で、タイミングが悪ければ勝てない。実力があれば勝てるわけではないです。これが1年後なら、ひょっとしたらザギトワはメダルさえ取れないかもしれない。そんな競技。そこで結果を残し続けるメドベージェワは規格外です。演技後の涙には心を揺さぶられました。

ミシェル・クワンでもイリーナ・スルツカヤでもユナ・キムでもメダルの輝きが1つ下の物になるのがオリンピック。女子選手の4年は重い。だから「次のオリンピックでメダルを!」は言いません。世界選手権は言う。

ザギトワとメドベージェワは、ロシアからやってきた人々がことごとく金メダルを逃し、国全体からのプレッシャーは尋常ではない物だったでしょう。2人のメンタル素晴らしい。オズモンドは3Lz降りれば155点に乗ります。また楽しみが増えました。

オリンピック終わるううううううう。エキシビションは日曜の9:30からね。寝過ごしちゃダメですよ。去りゆく者たちを見送るのですよ。

自分の心の中のメダル予想答え合わせ
団体戦 はずれ はずれ あたり
ペア はずれ あたり はずれ
男子 はずれ あたり あたり
アイスダンス はずれ はずれ はずれ
女子 あたり あたり はずれ
予想センスなかった。誰を予想したかは秘密。

オリンピックなのにエキシビションの出演者が上位5名確定じゃない・・・・・信じられないありえない。
2018
02.21

ピョンチャンオリンピック 13日目 女子SP

そだねー。

女子SP
1 Q ZAGITOVA Alina(ロシア)82.92 PB
2 Q MEDVEDEVA Evgenia(ロシア)81.61 PB
3 Q OSMOND Kaetlyn(カナダ)78.87 PB
4 Q MIYAHARA Satoko(日本)75.94 PB
5 Q SAKAMOTO Kaori(日本)73.18 PB
6 Q KOSTNER Carolina(イタリア)73.15
7 Q DALEMAN Gabrielle(カナダ)68.90
8 Q CHOI Dabin(韓国)67.77 PB
9 Q NAGASU Mirai(アメリカ)66.93
10 Q CHEN Karen(アメリカ)65.90
11 Q TENNELL Bradie(アメリカ)64.01
12 Q SOTSKOVA Maria(ロシア)63.86
13 Q RAJICOVA Nicole(スロバキア)60.59
14 Q SCHOTT Nicole(ドイツ)59.20
15 Q TURSYNBAEVA Elizabet(カザフスタン)57.95
16 Q CRAINE Kailani(オーストラリア)56.77
17 Q WILLIAMS Isadora(ブラジル)55.74 PB
18 Q PELTONEN Emmi(フィンランド)55.28 PB
19 Q PAGANINI Alexia(スイス)55.26 PB
20 Q HENDRICKX Loena(ベルギー)55.16
21 Q KIM Hanul(韓国)54.33
22 Q MEITE Mae Berenice(フランス)53.67
23 Q TOTH Ivett(ハンガリー)53.22
24 Q LI Xiangning(中国)52.46
25 AUSTMAN Larkyn(カナダ)51.42 PB
26 NIKITINA Diana(ラトビア)51.12
27 RUSSO Giada(イタリア)50.88
28 OESTLUND Anita(スウェーデン)49.14
29 KHNYCHENKOVA Anna(ウクライナ)47.59
30 MAMBEKOVA Aiza(カザフスタン)44.40 PB

八木沼さんが「降りた後も流れがあります」を何度言うかカウントしようとしたけれど演技に集中出来ないから断念。本来の目的を見失うところだった。あぶねえ。

テネル
3Lz-3T fall 3Lo 2A
3Lz-3Tで転倒。GOEで-2.1点、転倒で1.0点、本来取れるであろうGOEが1.0点ぐらいあるので、これだけで4点ほどは失ってしまいます。いつもの3Lzより流れがなかったので、3Tを着氷するだけの勢いが作れませんでした。転倒とレイバックスピンの取りこぼし分がそのまま団体戦のスコアから引かれた形。

イサドラ
3Lz-2T tano 3Lo 2A
オリンピックシーズンへの帳尻合わせ力ハンパないイサドラ。ルカニンがオリンピックのキスクラにおるよ。ノーミス&パーソナルベストでとても嬉しそう。目線がずっと下を向いているのがもったいない。

フニチェンコワ
2A 3T-3T fall 3Lz fall
衣装の左袖がめくれ上がると、赤い部分が露わになります。水仕事をしても手荒れしなさそう。男性に抱きしめられている女性を表現しているのかも。転倒が2本あると点数は伸びないですね。

ニキティナ
3Lz-3T 3F 2A
Soldier Of Love・・・愛の戦士。戦士なのに鎧を纏わないとは。ドイツ選手だったら迫害されるところですよ。力強さの感じる演技でした。ガッツポーズも出ました。3Tと2Aでアンダーローテーションを取られたので、速報から5点下がりました。

ハヌル
3Lz-3T shaky 3Lo 2A
3Tと3Loのアンダーローテーションは演技中の通常速度でも分かってしまう感じでした。緊張もあったでしょうし、こんな事もありますわな。

オストランド
2Lz 3T-3T shaky 2A
ユーロでのアルゴットソンの崩れ方は目立ちましたが、オストランドもなかなかでした。そこから調子が上げられなかったでしょうか。スウェーデンに関しては「次のオリンピックでリベンジ」の言葉はねえ・・・。2度目になると急に選考基準が厳しくなるから易々と言えないです。

シャンニン
3F fall 3Lz-2T 2A
3Fで転倒したので、後半の3Lzでリカバリーです。転倒だなんて珍しい。3Lzがアンダーローテーション判定でした。人によっては付けないかな?ぐらいのレベルでしたが、今回のパネルは容赦ないです。

パガニーニ
3T-3T 3Lo 2A
予定構成にあった3Lz-3Tは回避し、3T-3Tで手堅く決めました。ステップでのスタンブルがもったいなかったです。連続ツイズルを多様するとエレメンツを印象的に見せる効果があります。ただ、ツイズルがスムースにトラベリングしないので、ややクドいかなという面も。

マンベコワ
3S-2T 3T 2A
3Sはアンダーローテーション、3Tはダウングレードとなりますが、オリンピックにふさわしいエスニックな音楽を楽しんで滑っているように見えました。インタープリテーションで6.00もらえました。頭の飾りが脳波測定するヘッドギアに見える。

ペルトネン
3T-3T 3Lo fall 2A
親子3代で1968~1980(おじいちゃん)、1994~1998・2006~2010(お父さん)、2018のオリンピックに出場。おじいちゃんとお父さんはアイスホッケー選手。ステップは素晴らしかったです。滑りはもちろんですが、表情も頭の使い方もかっこよかった。3項目が7点台に乗りました。そりゃ出るよ。エレガントなC3POみたいな衣装。

オーストマン
3S-3T fall 3F 2A shaky
美貌が眩しい。そんじょそこらの人がやったら、カット中に美容師が突然死したと思われる髪形。3Tがアンダーローテーションで転倒でした。女性らしさが前面に出て素敵なプログラムなのですけどね。

メイテ
3F hd-2T 3Lo 2A
3Tを付けられなかったので、これ以上リスクは冒せないと踏んだのか、3Lzを3Loに変更して確実に成功させました。キャリアのある選手がSPしてもおかしくない状況ですしね。手拍子煽っても、観客のスキルが高くなかった。このプログラムのステップは手拍子込みで、メイテのボルテージが上がっていくのを見るのも楽しみのひとつなので残念。

クレイン
3F 3Lo-2T 2A tano
ルッツフリップの両方でエラーが付きがち。今日はレビューなく3Fを決めました。3Lo-3Loは回避しました。3Loの助走のスピードがあまりなかったので、3Loを付けても回転は足りなくなる確率が高かったです。手堅くSP通過。

イヴェット
3T-3T 3Lz df 2A tano
3Lzは両足着氷でダウングレード。ガクンとTESを取りこぼします。2Aを残し、ステップでは徐々に足が動かなくなっていきました。そこから2Aをタノ付きで降りたのは見事でした。あのすげえ編曲のカルメンがお茶の間に放送される・・・ゴクリ。

ルッソ
3F 3S fall 2A
3Fの回転が認定されています!!!!!!!!せっかく片足で立てましたのに2Tを付けられなかったため、ステップ不足でマイナス評価に。3Sは回転しました。進藤さんが「3Sは点数にならない」と言っていますが、このTESカウンターの仕様が欠陥なだけで、3回転ジャンプなら基礎点はもらえます。ピアノの音色に合わせた前衛的ステップからのフィニッシュだったので観客がポカーン。

ルナヘン
3Lz tano-3T 2A 1F
兄ヘンがルーナって呼んでるからルナヘンに変えよう。ジョリヘンのままなのは初期の名残。大舞台で3Lz-3Tに挑戦。3Tがアンダーローテーションですが、3Lz-2Tよりも基礎点は上ですからナイスです。3Fが抜けたので自分に怒り。

ショット
3F 3T-3T 2A
安定性を欠いていた3Fと仲直り。3T-3Tはいつも通り力で抑え込みました。はい技あり。水鳥さんムーブメントからクリーンな2A。今日はショットらしい大人の女性の演技でした。ドイツペア陣応援(太鼓も鐘もなし)。

ライチョバー
3Lo-2T 3Lz 2A
3Lo-3Tは入らなかったですが、きれいに演技をまとめました。途中から八木沼さんの咳で演技に集中出来ないの何の。いきなり連続で咳が始まったから気管に入っちゃったな。気の毒に。

坂本
3F-3T 3Lo 2A
フォオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!レイバックスピンはフリーレッグはそれほど美しいわけではないのに、なぜか癖になります。重い曲想を反映しているのが大きい。GOEで+3の評価を受けるのも頷けます。ジャンプは何も問題ないです。今日はコンビネーションスピンでもレベル4が取れて、オールレベル4の素晴らしい内容でした。

ミライ
3A fall 3F-3T 3Lo shaky
3Aは堪え切れずに転倒。練習を見ていた由希奈はんが、間のお話コーナーで「3A以外のジャンプは大丈夫だった」との話の通り、3F-3Tは冷静に決めました。ジャンプの助走とエレメンツ前後に待ちがあって、どうしてもPCSが出にくくなるので、ミライはジャンプを決めるしかない。

デールマン
3T-3T so 3Lz 2A
こんな髪形だったっけ?→こんな髪形でした。満点3T-3Tでまさかのステップアウトです。2A1本分に相当するスコアが無くなります。3Lzはステップから直ちに!といった感じで、スピードにも乗っていましたし加点モリモリ。この衣装での演技を見て、前の朱色のドレスがどれだけカルメンを邪魔していたかが分かります。

カレン
3Lz hd 3Lo-2T tano 2A
3Lzに付けられなかった2Tは3Loの後ろに。インタープリテーションはさすがの高評価でした。アラベスクスパイラルでは、客の反応はそこそこだったので、韓国人のツボが分からない。デススパイラルで沸くいぶし銀だから、もっと人間離れした事しないといけないのかも。

トゥルシンバエワ
2Lo 3S-3T 2A
ソロジャンプが0点になったので、トゥルシンバエワでもコンビネーションを失敗すればSP落ちの危機でした。回転不足なく切り抜け、LPに繋ぎました。ステップは前半部分で足がもつれかけるような動きがありました。カルメンでずっと忙しないと、カルメンちゃんに日常ドタバタコメディっぽく映ります。

ダビン
3Lz-3T 3F 2A
団体戦では3Lzの回転がギリギリでした。今日は余裕を持って降りられています。3Fのエッジはきれいにインサイド踏み切り。オールレベル4の素晴らしい内容でした。またもやパーソナルベスト更新です。ベースメイクが白すぎて頭皮との色の差が。

インタビュアーが坂本に「男子でもいい結果だったので、女子も期待されますね」なんて無神経な言葉をかけました。「羽生選手と宇野選手に刺激を受けました!絶対にメダルを獲ります!」とでも言ってほしかったのでしょうか。

メドベージェワ
3F tano-3T 3Lo 2A tano
3F-3Tの流れが団体戦ほどではなかったですが、その分2Aがクリーンに入りました。3Loは完璧です。さすがのメドベージェワでも緊張があったのか、団体戦よりも硬さが見られましたが、スコアの上ではさらに伸ばしてきました。

宮原
3Lz-3T 3Lo 2A
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおドキドキしたあああああああああ3Lz-3Tのスロー映像画面に穴空くほど注視しましたよ。これで回転不足だったら頭の中で暴動起こしますよ。小さな体をカバーするために、一歩一歩を大きく歩んでいました。それはきちんとPCSにも表れました。宮原知子祭りじゃーーーーーーーい!ほれワッショイワッショイ!ワッショイワッショイ!

オズモンド
3F-3T 3Lz 2A
3F-3Tらくらく。3Lzの軸ぐいいいいいいいいいんからの普通に着氷。レビューは3Lzのエッジの問題でしょうが、アテンションもeマークも付きませんでした。安定したもんよ。居酒屋で頼む揚げだし豆腐ぐらい間違いないプログラム。

ザギトワ
3Lz-3Lo 3F tano 2A
GOEがメドベージェワクラスになったのだから、当然TESがグングン伸びるはずです。スピンを1つ残してTESカウンターが40点に到達し、満点のコンビネーションスピンで5点プラスして勝負あり。メドベージェワとのTESの差はほぼ基礎点の差という形。そりゃ歴代最高出す他ないですよ。ドーピングの抜き打ち検査で練習出来なかったぐらいでは全く揺るがない。

カロリーナ
3F-2T 3Lo hd 2A
3F-3Tは安全策を取って2回転にしました。ステップは安定の満点。ザギトワの勢い半端ない演技からの高低差で耳キーンなりました。この幅こそがこの競技のおもしろいところ。このスポーツってホント謎。不思議スポーツ。わーい。

ソツコワ
3Lz fall 3F tano-3T tano 2A tano
見た目が大人っぽいのでロシア勢ではベテランに見えますが、メドベージェワより誕生日が遅い(スケート年齢は同じ)なので、まだまだ若いのです。3Fでリカバリーしましたが、3Tがアンダーローテーションに。その後のステップの勢いが殺がれ、全体的な完成度も上げられなかったです。最後の最後に魔物がやってきた。

PCSの順位はメドベージェワ>カロリーナ>ザギトワ>オズモンド>宮原(ここまで9点台)>ソツコワ>デールマン>坂本>カレン>ミライ(ここまで8点台)でした。

ザギトワは2Aに+1が2つありました。あとは+2と+3だけの世界です。メドベージェワには10.00が6つです。ザギトワのPCSがここまで伸びますと、LPではさらに伸びるでしょうし、メドベージェワは10.00を出すしかないです。それが出来ても勝つのは難しいかもしれません。それほどまでにザギトワの安定感が驚異なのです。

3位争いですが、ノーミスが150点まで伸びてくるオズモンドにガチンコで勝つのは難しい。坂本と宮原はノーミスでハイパープレッシャーをかけるしかないです。そういった意味で、4位5位になって、オズモンド前の滑走になったのはよかったのかもしれません。

もうオリンピック終わっちゃいますよ!
2018
02.20

ピョンチャンオリンピック 12日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 PAPADAKIS Gabriella / CIZERON Guillaume(フランス)123.35 PB
2 VIRTUE Tessa / MOIR Scott(カナダ)122.40 PB
3 SHIBUTANI Maia / SHIBUTANI Alex(アメリカ)114.86
4 BOBROVA Ekaterina / SOLOVIEV Dmitri(ロシア)111.45
5 HUBBELL Madison / DONOHUE Zachary(アメリカ)109.94
6 CAPPELLINI Anna / LANOTTE Luca(イタリア)108.34
7 WEAVER Kaitlyn / POJE Andrew(カナダ)107.65
8 GILLES Piper / POIRIER Paul(カナダ)107.31
9 GUIGNARD Charlene / FABBRI Marco(イタリア)105.31
10 COOMES Penny / BUCKLAND Nicholas(イギリス)101.96
11 HURTADO Sara / KHALIAVIN Kirill(スペイン)101.40 PB
12 CHOCK Madison / BATES Evan(アメリカ)100.13
13 MURAMOTO Kana / REED Chris(日本)97.22
14 ZAGORSKI Tiffani / GUERREIRO Jonathan(ロシア)95.77
15 KALISZEK Natalia / SPODYRIEV Maksym(ポーランド)95.29
16 LORENZ Kavita / POLIZOAKIS Joti(ドイツ)90.50
17 LAURIAULT Marie-Jade / LE GAC Romain(フランス)89.62
18 AGAFONOVA Alisa / UCAR Alper(トルコ)87.76
19 MIN Yura / GAMELIN Alexander(韓国)86.52
20 MYSLIVECKOVA Lucie / CSOLLEY Lukas(スロバキア)82.82

アイスダンスリザルト
1 VIRTUE Tessa / MOIR Scott(カナダ)206.07 PB
2 PAPADAKIS Gabriella / CIZERON Guillaume(フランス)205.28 PB
3 SHIBUTANI Maia / SHIBUTANI Alex(アメリカ)192.59
4 HUBBELL Madison / DONOHUE Zachary(アメリカ)187.69
5 BOBROVA Ekaterina / SOLOVIEV Dmitri(ロシア)186.92
6 CAPPELLINI Anna / LANOTTE Luca(イタリア)184.91
7 WEAVER Kaitlyn / POJE Andrew(カナダ)181.98
8 GILLES Piper / POIRIER Paul(カナダ)176.91
9 CHOCK Madison / BATES Evan(アメリカ)175.58
10 GUIGNARD Charlene / FABBRI Marco(イタリア)173.47
11 COOMES Penny / BUCKLAND Nicholas(イギリス)170.32
12 HURTADO Sara / KHALIAVIN Kirill(スペイン)168.33 PB
13 ZAGORSKI Tiffani / GUERREIRO Jonathan(ロシア)162.24
14 KALISZEK Natalia / SPODYRIEV Maksym(ポーランド)161.35
15 MURAMOTO Kana / REED Chris(日本)160.63
16 LORENZ Kavita / POLIZOAKIS Joti(ドイツ)150.49
17 LAURIAULT Marie-Jade / LE GAC Romain(フランス)149.59
18 MIN Yura / GAMELIN Alexander(韓国)147.74
19 AGAFONOVA Alisa / UCAR Alper(トルコ)147.18
20 MYSLIVECKOVA Lucie / CSOLLEY Lukas(スロバキア)142.57

またボケーーーっと始まる。理由は夜の12時に目が覚めてしまって、緊張で眠れなかったから。

ロレポリ
2人の演技が始まってもボケーーーっとしていたのですが、あまりに上達していたのでビックリして指が目を覚ましました。まずツイズルがきれいでした。特にセカンドツイズルはピッタリでした。ダイアゴナル滑ってから方向転換してトランジションで雄大に滑り、リフトでアピール。スピードが出ていてとてもよかったです。エレメンツの入りにスムースさが出ると、またさらに評価が伸ばせそうです。

ミンガメ
ガメリンの背中とお腹にQRコード。これを読み取ると怪しいサイトに飛ぶのである。実際にこの柄が何かはさっぱり分からない。ガメリンがツイズルでゴニョゴニョとなっていたけど見えなかった事にしよう。とてもにぎやかなアリランでした。にぎ・・・うるs・・・にぎやかでした。2人ともアリランを滑れて感慨無量の表情でした。よかったよかった。

ギニャファブ
ふう・・・今日はツイズル失敗しなかった!本来求めていたのはギニャファブのノンストップかっ飛ばしスケーティングを生かしたプログラムでしたけど、かっ飛ばせるからこそ静寂を引き立てさせられるのだろうなと理解出来ました。105点でバーバラが嬉しそう。

カリスポ
素敵なステーショナリーリフトから。やはりこのプログラムは華麗なるギャツビーの曲だけを使った、別物に見えます。SDに続きまたもやカリシェクさんの雰囲気が垢抜け気味。これじゃ田舎娘じゃなくて、田舎から高校の同級生(実家の農場で働いている)を呼び寄せてパーティーに行く大学デビュー娘。トップ選手でもあまりやらないFDステップ〆構成。自信がないと無理ですね。

かなクリ
ツイズルOK!団体戦で転倒したサーキュラーステップは非常に流れとスピードがありました。キリアンホールドでは2人の角度まで美しくシンクロしています。ステップ以外はレベル4を揃えました。サーキュラーは速報値ではレベル4を取れていました。もう少しきちんと踏めばレベル4なわけですよ。PCSは8点間近、FDは100点が見えてきました。いいよー。

赤ゲレ
雰囲気はSDよりもかなりいいと思いました。大きなミスはゲレイロのセカンドツイズルです。特にサーキュラーステップで、じっくりと滑る事を意識しているように見えました。ゲレイロがエッジを倒しているのですが、その深さをキープ出来ないという。2つ目のステップの加点はかなクリやロレポリよりも下でした。

ウルハリ
スカートのGOE+3。ベッドメリーとして天井からぶら下げておきたい。このプログラムの振付は女性に合わせているので、男性のポテンシャルを考えるとダイアゴナルはもっと密度を濃く出来るでしょう。今シーズンのオフの練習によっては、GPS表彰台レベルになるかも。

パイポー
ポールのおヒゲ&タキシードかっこいい。パイパーのブレンドが黄緑のドレスに生える。サーキュラーステップの途中にポールが胸元に手を入れて鋭い表情をするところいいわ。コレオリフトは氷スレスレのところを回転するので大盛り上がり。007に変更しても安易に大衆性の高いプロに逃げず、2人の道を貫いた結果、素晴らしい作品が完成しました。パイパーの喜び方が6才児みたいでかわいい。

ペニコラ
素敵コレオスピンとゆったりカーブリフトでいつものスタート。セカンドツイズルでの女性の停滞が残念。その後は尻上がりに調子を上げていきました。オリンピック出場に間に合ってよかったですが、2人はもっと高い場所での争いを目指していたでしょうね。

ウィバポジェ
リフトのポジション、トランジションの振付1つ1つに感情が込められていました。女性の感情表現の移り変わりをここまで事細かに演じられるプログラムはないと思います。ポジェのツイズルがステップ中でもクリーンに入らなくて、TESの面では伸びないけれど、心を揺さぶられました。これを流さなかったNHK。今回はカップル競技の存在を軽んじている。

チョクベイ
スピンの入りで転倒してしまったので、ノーバリューとなってしまいます。ダイアゴナルステップでは明るい表情で、吹っ切ってやるしかないという素晴らしい滑りでした。演技中にチョックさんが泣き出してしまって、涙のままコレオスピン。ベイツさんも抱き合って涙。

ボブソロ
とてもいい演技でした。不安な女性の心情を表した演技前半から、世界が見えて喜びに溢れた後半部分。ダイアゴナルステップでの伸びのある滑りからの感動的なフィニッシュ。感極まる気持ちが分かります。ステップでレベル4を獲得出来ました。

カペラノ
サーペンタインステップは慎重におこないました。慎重におこなったのでこちらはレベル4を獲得しています。そもそもカペラノってそうだったんですよ。最近は慎重にやってもレベル4が取れなかった。だから今日は結果に出てよかった。ツイズルは少し停滞して8点近いスコアは取れていないです。でもカペラノのカラーは十分出せたと思います。

シブタニズ
GPF、全米選手権とFDで躓いたので、きっと2人の頭にもそれはあったでしょう。そして今日見せた同調性です。特にサーキュラーステップ素晴らしかったです。ダイアゴナルステップの終盤にはほんの少しスピードが落ちましたが、それでも同調性は損なっていませんでした。強かった。本当に強かった。ステップが2つともレベル4です!ローテーショナルがレベル3ですが、素晴らしい内容です。

パパシゼ
ツイズルの出が2人別々の動きをするのに一体になっている。2人の相補性が卓越している証拠です。もちろん緊張はあったでしょうが、唾を飲むのも忘れる演技で、月並みな言葉ですが、あっという間に終わりました。そりゃ歴代最高出るでしょうよ。

ハベドノ
ツイズルでマディソンがスピン状態になってしまったので、いきなりレベルを取りこぼしました。オールレベル4でないといけない状況でしたので、かなり苦しい。目立つミスとしてはコレオツイズルでの堂上でのお手付きもありました。緊張に呑まれて動きが硬くなってもいましたし、彼らの日ではなかった。大一番で必ずミスが出てしまう。

テサモエ
あっ・・・・うわっ・・・あああ・・・・・いっ・・・え?これミスじゃないよな?えあぁうぱそだpsdこあぺふぃjぽあえjdふぉぱいえjfみたいな感じなので、よく見ていません。ぶおおおおおおおおおおおおおおおお勝ったああああああああああああ!

パパシゼの評価はGOEでもPCSでもテサモエの上にきました。パパシゼはフランスジャッジが入っていないのにこのスコアです。10.00が28個で6つのエレメンツが満点でした。テサモエは10.00が24個、4つのエレメンツで満点です。お互いにレベル4を揃える歴史に残る激戦でした。

カナダのジャッジが満点を付けたかと思いきや、パパシゼとテサモエの演技で唯一124.70満点の評価を下したのは日本の滝野薫さんでした。テサモエに満点付けました。滝野さんすげー。

僕はテサモエファンなので、この結果が素直に嬉しいです。正直ソチで金メダルを獲ったと思いました。でも銀メダル。メリチャリの前でしょぼくれるわけにもいかず、空元気でふざけているスコットの姿を見るのが辛かった。それでも素晴らしい演技だったし、これがキャリア最後の演技と出来るなら、なんて美しい事なのだろうと思っていました。そして復帰をして、移籍を発表して、新たなライバルとなったパパシゼとしのぎを削り、最後にギリギリの勝負を制した。今回は笑顔でセレモニーに臨めた。ファン冥利に尽きる結末です。

この顔ぶれでの長きに渡るアイスダンス競技も終わってしまいます。本当に楽しかった。
2018
02.19

ピョンチャンオリンピック 11日目 アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 Q VIRTUE Tessa / MOIR Scott(カナダ)83.67 PB
2 Q PAPADAKIS Gabriella / CIZERON Guillaume(フランス)81.93
3 Q HUBBELL Madison / DONOHUE Zachary(アメリカ)77.75 PB
4 Q SHIBUTANI Maia / SHIBUTANI Alex(アメリカ)77.73
5 Q CAPPELLINI Anna / LANOTTE Luca(イタリア)76.57 PB
6 Q BOBROVA Ekaterina / SOLOVIEV Dmitri(ロシア)75.47
7 Q CHOCK Madison / BATES Evan(アメリカ)75.45
8 Q WEAVER Kaitlyn / POJE Andrew(カナダ)74.33
9 Q GILLES Piper / POIRIER Paul(カナダ)69.60
10 Q COOMES Penny / BUCKLAND Nicholas(イギリス)68.36
11 Q GUIGNARD Charlene / FABBRI Marco(イタリア)68.16
12 Q HURTADO Sara / KHALIAVIN Kirill(スペイン)66.93
13 Q ZAGORSKI Tiffani / GUERREIRO Jonathan(ロシア)66.47
14 Q KALISZEK Natalia / SPODYRIEV Maksym(ポーランド)66.06
15 Q MURAMOTO Kana / REED Chris(日本)63.41
16 Q MIN Yura / GAMELIN Alexander(韓国)61.22
17 Q LORENZ Kavita / POLIZOAKIS Joti(ドイツ)59.99
18 Q LAURIAULT Marie-Jade / LE GAC Romain(フランス)59.97
19 Q MYSLIVECKOVA Lucie / CSOLLEY Lukas(スロバキア)59.75 PB
20 Q AGAFONOVA Alisa / UCAR Alper(トルコ)59.42
21 NAZAROVA Alexandra / NIKITIN Maxim(ウクライナ)57.97
22 WANG Shiyue / LIU Xinyu(中国)57.81
23 MANSOUROVA Cortney / CESKA Michal(チェコ)53.53
24 TANKOVA Adel / ZILBERBERG Ronald(イスラエル)46.66

ボケーーーーっとしていたら6番滑走まで過ぎ去っている。赤ゲレ頑張ってた!女性のツイズルが少し乱れましたが、オリンピックに出られる喜びを噛みしめて滑っていたように見えます。

ウルハリ
さすが普通に上手いというか、ハリャーヴィンがロシア時代より全然上手くなっている。ただ単にきれいだった滑りにシャープさが加わってかっこいいです。ポワポワした顔なのに。テサモエと曲構成が似ているせいで、脳内でテッサが補完してくれてありがたい。団体戦でテサモエすら取れなかったパターンダンスレベル4獲得しました。すげえ。

ペニコラ
ああああああああああああああ急遽放送が繰り上がったから録画の頭切れちゃったああああああああ具体的に言うと演技冒頭のポーズでの「チャーチャーチャチャーー」の一番最初の「チャー」が切れた。まあこれぐらいならギリ。僕はこの変なアレンジのある恋の物語結構好きです。ノットタッチのストップからの盛り上がりがクセになる。

ワンリウ
女性の表情のインパクトで目に入らなかったけど、出だしの男性のしなやかな動きもなかなかの物であります。その分今日は女性の滑りの停滞が少し気になりました。河合さんがトランジションのエッジの浅さに言及していらっしました。

ミスチェレ
ジャパンコンソーシアムで定められた発音ではルカス・チョリーさん。チョリーッス。ルチエの滑りに固さが見られたのと、カップルとしてのスケーティングがまだ完成していないのかなと思います。

ミンガメ
団体戦で衣装のホックが外れてしまったので、胸の後ろに1本紐を加えて安定させました。リフトを下ろした後に膝を付く振付で少しバランスを崩して停滞はしましたが、大きなミスなく演技が終えられました。SD通過が決まってユラミン大泣き。韓国開催だからアリランにしたのに滑れないのは絶対に嫌でしょうしね。

カリスポ
このグループで3組目のデスパシート。鬼被りしとるやんけ!カリシェクさんが垢抜けてきているという事実。田舎娘みたいだったのに、どうしていきなり。オシャレ美容院でカットしてもらったのかな。

かなクリ
哉中ちゃんのファーストツイズルが乱れて、ギヤアアアアアアアアアアアアアアアアと思ったけれど、ミッドラインやパターンステップはきれいに滑っていきました。彼らのキャリアの中で1番滑っていたんじゃないか?ってぐらいでした。FD進出争いのグループからはPCS的にも抜けだしました。これからのターゲットはカリスポ、スペイン勢です。

ギニャファブ
爆走師匠たちはツイズルでファブリがミスる芳しくないスタートでした。パターンダンスも爆走。爆走からのゆったり爆走に移行し、パターンタイプの滑りが心地よい。加点は素晴らしいです。パターンダンスレベル2は辛い。

パイポー
ポールの袖の衣装チェンジに一切反応しない観客。振付に合わせて自然にやってしまうから気が付かないのです。もっと見せ付けないと。ステップ系統のエレメンツはターンをじっくり見せる事に集中していた模様。

ウィバポジェ
ここからが現在のアイスダンスの主役8組。衣装を変更してきました。僕は前の黒い衣装が好きだったので残念です。怪しげなピンクのスケ衣装と朱色のスカート。パワー最大にしたコタツの中みたいだ。速報ではパターンタイプでレベル4が出ていたのですが、うーむ残念。ツイズルはなんとか堪えたもののレベル3。でもさすがにここまでのカップルとは全然違う。

シブタニズ
1つ1つのポスチャーの確定のさせ方が非常に上手いです。特にアレックス。ラテンなんて色気色気!と一辺倒な見方をされがちですが、溌剌とした動きで見せていくのも戦い方の1つです。決まったポスチャーから、2人の角度まで揃ったシンクロした滑りへと入る。いやあ素晴らしい。

チョクベイ
砂漠の毒蜘蛛と南国の鳥をミックスさせたようなチョックさんの衣装でした。コンセプトは何でしょう。サードツイズルでベイツさんがガクンときましたが、回転は出来たのでレベルは取れました。パターンタイプでもレベル4、パターンダンスでもレベル4です。それらよりもいいと思ったミッドラインがレベル3。なるほど・・・分からん!2項目が8点台で、ウィバポジェより下の評価でした。3番手と目されているのが悪影響かもですね。それと一時に比べると勢いが落ちてきたでしょうか。

テサモエ
SDほど乗れていなかったのは、SDでレベルを取りこぼしたからでしょう。特にパターンダンスでテッサが慎重になりすぎてグラつきが見えました。ツイズルもテッサの移動距離が短くなりました。完璧とはいきませんが、ノッチタッチだけはいつものキレでした。2人の肝ですからね。オールレベル4で歴代最高です。

パパシゼ
パターンダンスの滑らかさが圧倒的です。ほぼ満点なのも頷ける質です。ツイズルで近づきすぎて接触しようかというところまで行きました。そして、ツイズルの前にはパパダキスの衣装のホックが外れてしまいまして、なかなか集中出来ないまま演技の後半に入ってしまいました。ツイズルの加点はネームバリューもありますし付きましたが、パターンタイプはレベル3に。こればかりは仕方ない。GOEに関してはパパシゼの方が上だと思うので、この点差だとまだ逆転可能性はあると思います。

ハベドノ
全米チャンピオンがSDで2強に次ぐ位置に立ちました。ツイズルでのレベルの取りこぼしはありましたが、やはりステップで2つともレベル4を取れるのが強いです。スケーティングスキルはシブタニズより上に出るかと思いましたけど、プログラムに適応した滑りという点での僅かな差なのかもしれません。

ボブソロ
団体戦からさらに調子を上げました。よくスピードに乗っていましたし、サンバパートのボブロワの踊りのキレも相当な物でした。ローテーショナルリフトでブレードをすぐに離してしまってヒヤリとしましたが、こちらはレベル4。ステップのレベルがレビューでドンドンドンと下がりました。ボブソロのステップレベル4ください。

カペラノ
団体戦の時は、これはいかんぞ状態のスピードのなさでしたが、個人戦に入って別人のような勢いを見せました。ツイズルは移動距離が出てきれいに入りましたし、カッペちゃんが!!!エッジを倒して滑っていたんです!!!!!団体戦で落下と判定されたローテーショナルは慎重に下ろしました。個人戦のカペラノは一味も二味も違います。

団体戦であれだけ出なかったパターンダンスのレベル4が11組に出ました。ノットタッチでのレベル4が5組、パターンタイプのレベル4が3組。

ジャッジ1がカナダ、ジャッジ4がフランスです。

テサモエ
ジャッジ1:オール+3、スケーティングスキル以外は10.00。
ジャッジ4:9人中唯一に+2が3つ、全項目最低評価

パパシゼ
ジャッジ1:9人中唯一+3が1つ、コンポジション以外最低評価
ジャッジ4:+3が4つ、2項目で10.00

パパシゼが完璧な演技ではなかったので、ディスり合いが物足りないです。完璧&露骨を楽しみにしておりましたのに。1位と2位の点差が1.74ですので、ステップのレベル1つ分より少し多いぐらいです。ミスありのパパシゼの方がPCSが高いので、クリーンに滑ればPCSはもう少し差がつくでしょう。テサモエには緊張が見られますし、パパシゼ優位には変わりはないと思います。ただ、滑走順がパパシゼ→ハベドノ→テサモエなので、テサモエに点数の出やすい形となっています。んーーーーーわかんね!銅メダル争いも熾烈です。

BS1の中継は第3グループからでしょうか。少し前に始まってかなクリの演技を流してから第3グループに入るのか、パイポーの演技を潰して放送するのか。後ろ2グループぐらいは見たいですぞ?
2018
02.17

ピョンチャンオリンピック 9日目 男子リザルト

男子LP
1 CHEN Nathan(アメリカ)215.08 PB
2 HANYU Yuzuru(日本)206.17
3 UNO Shoma(日本)202.73
4 FERNANDEZ Javier(スペイン)197.66
5 JIN Boyang(中国)194.45
6 ZHOU Vincent(アメリカ)192.16 PB
7 KOLYADA Mikhail(ロシア)177.56
8 CHAN Patrick(カナダ)173.42
9 BYCHENKO Alexei(イスラエル)172.88 PB
10 RIPPON Adam(アメリカ)171.41
11 SAMOHIN Daniel(イスラエル)170.75 PB
12 MESSING Keegan(カナダ)170.32 PB
13 ALIEV Dmitri(ロシア)168.53
14 CHA Junhwan(韓国)165.16 PB
15 TANAKA Keiji(日本)164.78
16 HENDRICKX Jorik(ベルギー)164.21
17 GE Misha(ウズベキスタン)161.04
18 BREZINA Michal(チェコ)160.92
19 RIZZO Matteo(イタリア)156.78
20 VASILJEVS Deniss(ラトビア)155.06
21 KERRY Brendan(オーストラリア)150.75
22 FENTZ Paul(ドイツ)139.82
23 YAN Han(中国)132.38
24 KVITELASHVILI Morisi(ジョージア)128.01

男子リザルト
1 HANYU Yuzuru(日本)317.85
2 UNO Shoma(日本)306.90
3 FERNANDEZ Javier(スペイン)305.24
4 JIN Boyang(中国)297.77
5 CHEN Nathan(アメリカ)297.35
6 ZHOU Vincent(アメリカ)276.69 PB
7 ALIEV Dmitri(ロシア)267.51
8 KOLYADA Mikhail(ロシア)264.25
9 CHAN Patrick(カナダ)263.43
10 RIPPON Adam(アメリカ)259.36
11 BYCHENKO Alexei(イスラエル)257.01 PB
12 MESSING Keegan(カナダ)255.43 PB
13 SAMOHIN Daniel(イスラエル)251.44 PB
14 HENDRICKX Jorik(ベルギー)248.95
15 CHA Junhwan(韓国)248.59 PB
16 BREZINA Michal(チェコ)246.07 PB
17 GE Misha(ウズベキスタン)244.94
18 TANAKA Keiji(日本)244.83
19 VASILJEVS Deniss(ラトビア)234.58
20 KERRY Brendan(オーストラリア)233.81
21 RIZZO Matteo(イタリア)232.41
22 FENTZ Paul(ドイツ)214.55
23 YAN Han(中国)213.01
24 KVITELASHVILI Morisi(ジョージア)204.57

ヴァシリエフス
3A-3T 3A fall 3S 3Lo 3Lz-2T-2Lo 2A fall 3F-2T 3Lz
3Aは軸が曲がって転倒。2Aは回転のしすぎで転倒。2Aで転倒・・・カナダっぽい失敗の仕方になりました。4Tは回避しました。ミスをするにしろ、回転不足を取られないレベルに出来るまでは外すのも戦略でしょう。1番滑走で234点。10年前なら世界選手権で表彰台に乗ってるぜ?

リッツォ
3F 3A-2T 3Lz-3T 3A 3Lz-1Lo-3S 3Lo 2A 2A
鳥海さんが逐一曲を紹介。冒頭は3F-3T予定が単独になりました。SPと同じく、コンボを付けられそうでしたのに。3Fにコンボを付けると人質の命が保証されない状況とかなのか。後半の3Aがアンダーローテーションになるのが唯一心配でしたが、今日は大丈夫でした。前半はかなり緊張が見られましたけど、徐々にリラックスしていきました。安心安全の演技。

フェンツ
3A-3T 3T 3Lo 3A so 3Lz shaky 3S-1Lo-2F 2Lz-2T 1A
ドイツの伝統を受け継ぐ鎧。もうちょっとクオリティーが低い方が楽しめるけど、ドイツは本格派の鎧でないと認められませんからね。4Tが3Tになったので、予定構成を変えて3Lzを2Lzにしました。これは意図的な物でしょう。でも本当に変えるなら、コンボで使いきれなかった3Fにする選択肢もありました。後半はスタミナが切れて死にそうな戦士でした。

ハンヤン
3A-2T 3T so 3F fall 3Lz 3Lo shaky 1Lz 3S 3F so
3Lzと3Fはスピードを出して踏み切るので、踏み込みが深くなって軸を上手く作れず失敗という光景がよくあります。

デカ
4S 4S fall 3A 4T ot 3A fall 3F-3T 3Lo 3Lz-2T-2Lo
4S1本入りました。このまま成功せずにオリンピックが終わらなくてよかった。後半の3A-2T-2Loが成功していても、終盤のジャンプをコンボにすると演技がカツカツになるので、冒頭のミスは成功したジャンプですぐにリカバリーした方がよさそう。3連続入れた時に「音楽に遅れる!ヤバい!間に合え!」となりました。

クヴィテラシヴィリ
3A 4S fall 4T fall 4T fall 3F-3T shaky 3Lo 3F fall 2A-1Lo-3S
新衣装。ふとももがテカテカ。そんなにふともも見てほしいのか?4Tは2本ともダウングレードでの転倒。4回の転倒なのでディダクション6が付きました。第1グループに入ってしまう選手は、実力者でも理由があるなと思います。

サモヒンとミーシャの衣装がめちゃ被り。

ビチェンコ
4T-3T 4T 3Lo 3A 2A-2T 3Lz 3F-1Lo-3S 2A
2本の4回転の間にガンガン助走してるのを見ると「トランジションなんて死ね!」って感じがして気持ちがいい。これで転倒しようものなら元も子もないけれど成功させるからOK。コンビネーションスピンにもフライングキャメルにもレビューが付いたので、チェンジシットもくるー?と思ったらまさかのレビューなし。オールイエローじゃない!3Aが1本2Aになったぐらいで、ビチェンコさんが嬉しそうだったからよかった。スピンとステップのレベル、3!3!2!3!うんうん、ビチェンコさんだな。

サモヒン
4T-3T 4S shaky 3A 3A-1Lo-3S 2T 3Lz-2T 3Lo hd 2A
サモヒンは3Fにeが付くし、3Loも苦手なので、4回転を跳び続けていくしかありません。4Tは体力的にも無理がありましたが、それでも跳ばなくてはならない。4回転2本と3A2本が入ってよかったです。最後はヘトヘトで曲の表現がなくなってしまったけど、まず無事に終えられてよかったです。演技が終わって天と交信。

ネイサン
4Lz 4F-2T 4F hd 4T-3T 4T 4S 3A 3F-1Lo-3S
4Lz入れてきました。そんでもって楽々と4回転ジャンプでTESカウンターを暴走させていきました。SPの出遅れで腐る事なく、よくぞここまでの演技を見せてくれたなと思います。前回の真央やアボットくんを思い出しましたよ。SPのトップ4以外のパーソナルベストよりも高いスコアをすでに第2グループで出してしまうという。羽生の怪我で、オリンピック優勝候補筆頭になり、メディアからの注目が一気に集まってしまった事も少なからず影響があったでしょう。本当にがんばった。

ミーシャ
3A 3A-1Lo-2S 3F 3Lz-3T 3Lz 3Lo 2A-2T 2A
2本目の3Aがアンダーローテーションになってしまったり、ジャンプの着氷が詰まる部分があり、彼の完璧な出来とまではいきませんでした。演技終了後のガッツポーズは、オリンピックの舞台で自分の力を見せられた事、ここまでアマチュアのキャリアを送ってこられた事への満足感から出た物かもしれませんね。

ジュンファン
3Lz-3T 4S fall 3A 3A-2T 3F-1Lo-3S 2A 3F 3Lo
ネイサンの演技を見て魂が飛び立ちかけて、ギリギリミーシャで堪えて、ジュンファンの演技中に空に上がりました。4Sで転倒がありましたが、その他のジャンプは回転不足なく降りてきました。「あ、回転怖い」という瞬間がなくて、すごく安心して見られました。

美青年ケリー
2T 3S 3F 3Lz-3T 3A 3A ot-2T 3Lz 3Lo df
4Tと4Sにならなかったので「これは後半のジャンプ完璧に降りるパターンのやつだ!いつもの逆のやつだ!」というのがよぎった冒頭1分。しかし後半ノーミスとはならず。かといって崩壊とまでもいかない。まとめられるようになったという事ですね。彼の目標はオリンピックに3回出る事らしいので、27歳でのオリンピックも楽しみにしておきます。もっと毛むくじゃらになっていそう。気象情報とニュースでサブチャンネルに切り替わる前に演技終えてくれてありがとう。コンビニでおでんおごったろ。

ジョリヘン
3A-2T tano 3A 3S 3Lz-2T-2Lo 3Lz 3F 3Lo-2Lo 2A
ジョリヘンのいい3AがSPから引き続き入りました。ミスといえば3Lz-3Tが入らなかったぐらいで、コンビネーションに付けるジャンプもきちんと対応しましたし、失点は最小限です。前半のジャンプこそ硬かったですが、ステップでは滑らかさが出ていました。2Aを降りてガッツポーズ、コレオシークエンスでは力強さも加わりました。コンビネーションスピンのほどけ方がかっこいい。こんなスピン出来たら気持ちよさそう。

メッシング
3Lz 4T 1A-2T-2Lo 4T-2T 3S-3T 3A 2Lo 3F
クリーンな3Lz、4Tから始まりいいいいいカナディアアアアアアン。中盤の基礎点爆裂ゾーンは無事に成功させました。フライングシットの高さは旧採点っぽいです。これを見ただけで、はい+2!と思えます。かわいい生き物の演技でした。

ヴィンセント
4Lz-3T tano 4F so 4S 4Lz 4T 3A-2T 3A 3Lz tano-1Lo-3F
ヴィンセントは強いジャンプ構成を持ちながらも回転不足がネックでした。4Lz-3Tと4S、4Tあたりは問題のない回転でした。4Fはギリギリかな?というライン。後半の4Lzはアンダーローテーション判定でした。回り切ると強いですね。はいTESバイオレンス。ムーランルージュではアシュリー、ホックスタイン、シメクニが「大人!」な演技をしていたので、まだまだあどけなさが見えます。これからおっさんの表現力を身に付けてゆくのだ。

コリヤダ
4Lz fall 4T-3T 3A-2T 4T 1A 3Lz-1Lo-3S so 2Lo df 3A fall
4Lzはとてつもない高さが出ており、膝からの転倒だったので、-3を付けたくなくなる気持ちは分からないでもないです。納得というわけではないけれど。3Aの跳び直しはかっこよかったけど、ジャンプミス4連続は印象に影響しますね。

ミハル
4S so 3A-2T 2S 3A 3Lo 3F-2T-2Lo 3Lz 3S so
サルコウ全部ミスがああああああああ。だけどジャンプまとめましたね。3Loが2回転になったり、3Lzで転倒したり崩れていく事が多かったです。プログラムが合っていないのかな?と感じるのは、今シーズンのブノワ・リショー振付全般への感想です。総合スコアが5年ぶりのパーソナルベストとな。今までSP・LP揃えられなかったからですね。引退を前にして塗り替えられてよかった。

りっぽんぽん
2A 3F-3Lo 2A 3A-2T-2Lo shaky 3A 3F-3T 3S 3Lz
3連続の最後はダウングレード。その他は回転不足はありません。決して加点をモリモリ得られる質のジャンプではなく、流れのある着氷ではありません。ネームバリューのない選手なら+1が付けば御の字のジャンプです。でもリッポンの演技では、+1の質なのに+2でもいいんじゃないかと思えてきます。それこそが一流選手の力なのです。これは言葉だけでは説明出来ない。いつもの鳥さんよりも明るい表情で、曲想からは少し離れてしまったかもですが、楽しそうでよかった。喜びに溢れていました。

アリエフ
4T-3T 4T fall 3A fall 3Lz 3A-2T 2Lo-1Lo-3S 3F 3Lo
フェンス近づきすぎからの4T-3Tすげえ。4Tで痛そうな転倒をし、追い打ちをかけられるように3Aでも痛そうな転倒。ももを押さえるような素振りを見せました。後半のジャンプは頑張りました。抜けた3Loの分は、2Aを咄嗟に変更してリカバリー。最後まで気持ちを強く持っていました。痛みに耐えてよく頑張った感動した。いわゆる小泉純一郎状態。

ボーヤン
4Lz 4S 3A-1Lo-3S 4T fall 4T-2T 3A 3Lz-3T 3F
この人一度シーズン中に4Lz跳べなくなったんですよ?信じられます?今日は絶対に失敗しないと思っていたらまさかの4Tでの転倒がありました。キスクラで涙したのは、転倒が悔しかったのか、僅差で1位に立てた事が嬉しかったのか。色々な感情が交錯していたのかもしれません。

Pさん
4T-2T 3T so 3A-1Lo-2S 3Lz-3T 3A hd 2Lo 3F 2A
点数の面では伸びなかったかもしれませんが、4Tを降り、3Aから3連続を繋げ、最後に課題をしっかりとクリアしていきました。ステップでの珍しいスタンブルがあり、ビクッとしました。そこからフーーーーっと深呼吸をするように静かに演技を終えました。生き様だよ生き様。

羽生
4S 4T 3F 4S-3T 4T so 3A-1Lo-3S 3Lo 3Lz shaky
いやーーーーーーーーーーーここまでやってくるとは。いくら練習で4回転ジャンプを入れられても、それを演技の中で降りられるかは別の話です。3本もクリーンに着氷してくるとは。スタミナが切れて、スピードが落ち4Tと3Lzに乱れ。でも強いよ。そりゃガッツポーズするわ、吼えるわ。4回転少なくしても4分半滑り切るのもやっとなのが普通ですもん。

なんですくん
4T 4S-2T 3A-3T 2S 3Lo 3A 3F-1Lo-3S 3Lz
1本でもジャンプに抜けや転倒があれば1位に立てない、究極の心理状態。嫌でも羽生への歓声が聞こえてしまいます。それで4T、4S-2T、付けられなかった3Tを即座にリカバリーして3A-3T。なんですもまた強い。4Sが抜けて加点を含め10点以上を失い、勝負という点ではここで決しましたが、最後まで乱れる事なく終えたのが高いコンポジションとインタープリテーションの要因でしょう。念願の表彰台です。

昌磨
4Lo fall 4F 3Lo 3A 4T-2T df 4T 3A-1Lo-3F 3S-3T
詰まる着氷が多かったです。それでもこれだけのスコアを出して2位に入ったのは回り切って降りる!という事が出来たからです。「あぶねー」は笑える。軽っ。ジャンプを堪え切ってそれが銀メダルに繋がりました。これから各局のインタビュー受けて眠れなくなりますよ。

本命が怪我を乗り越えて連覇。ディック・バトン以来の連覇です。今大会の日本勢金メダル第1号です。そして昌磨が2位。ダブル表彰台素晴らしいです。デカはSPから順位を上げました。決して低いスコアではないですが、上の人たちがすごすぎてね。なんですくんの銅メダルがスペインでのフィギュアスケートの知名度を上げてくれればと思います。ボーヤンは悔しい4位、ネイサンが大逆転の5位。

ドラマティックな男子のイベントでした。ソチは総崩れでしたから、今回の戦いが余計に劇的に映りました。鳥海さんの実況は好みが別れますね。ドラマティックなのが好きな人はいいけど、余韻を楽しみたい人には向かない。

次はアイスダンス。オリンピックも折り返し地点。
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