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2018
08.25

JGPブラチスラヴァ 2日目 アイスダンスRD・男子リザルト・ペアリザルト

シーズン中にリズムダンスのことをショートダンスと打ち間違えまくると思います。未だにシニカツをイリカツと間違える頭ですので。

アイスダンスRD
1 Elizaveta KHUDAIBERDIEVA / Nikita NAZAROV(ロシア)65.01
2 Elizaveta SHANAEVA / Devid NARYZHNYY(ロシア)60.51
3 Eliana GROPMAN / Ian SOMERVILLE(アメリカ)60.37
4 Alicia FABBRI / Paul AYER(カナダ)58.91
5 Loicia DEMOUGEOT / Theo LE MERCIER(フランス)55.94
6 Emiliya KALEHANOVA / Uladzislau PALKHOUSKI(ベラルーシ)52.21
7 Emily ROSE BROWN / James HERNANDEZ(イギリス)51.13
8 Anna CHERNIAVSKA / Volodymyr GOROVYY(ウクライナ)49.45
9 Nadiia BASHYNSKA / Peter BEAUMONT(カナダ)47.33
10 Amanda PETERSON / Stephano Valentino SCHUSTER(ドイツ)46.81
11 Marie DUPAYAGE / Thomas NABAIS(フランス)46.57
12 Katarina DELCAMP / Maxwell GART(アメリカ)46.55
13 Giulia TUBA / Andrea TUBA(イタリア)46.09
14 Jeongeun JEON / Sungmin CHOI(韓国)31.07

今シーズンの必須要素
パターンダンスアルゼンチンタンゴ2セクション
ショートリフト
ステップシークエンス(ホールドあり or ノットタッチ or コンビネーションのうち1つを選択)
シークエンシャルツイズル

シャナエワ&ナリズニー
しゃなえわなりずにー。しゃなりしゃなり。男性は安心のクオリティー世界に誇るウクライナ産。細い体で細い軸でスタイリッシュにツイズルを決めました。スヴィニンチームはツイズル上手いなあ。演技後半は"私はブエノスアイレスのマリアです"の自己紹介。ストレートラインリフトの入りクルンと回ってかっこいいのに、フリーレッグを掴むポジションが控えめで物足りない。それとそこからステップに入るまでのトランジションが隙かなと。ステップはノットタッチとホールドありの組み合わせで、コケティッシュな女性の魅力を最大限にアピールする構成でした。

ロワシア&テオ
フランス恒例名前読めない。そして読むことも諦めた。パータンダンスが不安定だがポージングはバチバチ決める男性と、何しても様になる美女のカップル。1つ前に滑った同門のカップルのツイズルが崩れましたが、この組はノットフレンチツイズルでした。男性の衣装のインナーを透けさせることに何の意味があるのでしょう。さすがフランス。

フダナザ
安定感ある上に、動きひとつ終える度に男性がドヤるのがおもしろいです。ツイズルの回転が速くてよかったです。ローテーショナルリフトを下ろす際に女性がつんのめってしまったことだけが残念です。タンゴアモーレとゴッドファーザーのベストオブプルシェンコ状態でした。次のカナダのカップルがカルメンで滑るから、プルシェンコになりました。同じフレーズ繰り返す編曲のしつこさ半端ない。

枯れ花輪さんが枯れていないお花を頭と腰につけていらっしゃる。生花輪さん。

グロサマ
普通に上手い。男性のお尻のプリッ具合がダンサーのそれです。パターンダンスの足の揃え方が気持ちいい。基礎から叩きこまれています。ツイズルがふわっと上がって、滞ることなく降りて次の動きに入ります。見た目が幼いことだけがウィークポイント。マクナマラさんみたいに成長するのかな。キリアコフチームにズーさんがいるとは。いつの間に・・・。

ファブリ&アイヤー
ファブリは前のパートナーのピエトロドレッシングくんとの身長差が限界を迎えていました。新しいパートナーとの出場です。新パートナー20歳だし体格がたくましい。色っぽさを見せるというよりも、強さですね。組み立てですけど、合っていそうで何よりです。

全体ではパターンダンスのレベル4は2つでした。今シーズンのルール改正でよかったと思うのは、ステップシークエンスでホールドありなしのコンビネーションができたことです。これで一気に表現の幅が広がったと思います。ただ、ステップがシークエンス(連続)しているかというと、うーーーんですけど、これも時代の変化ですかね。普段アイスダンスを見ない人には、すごく見やすくなっているのではないかと。単純におもしろいしオッケー!

男子LP
1 Stephen GOGOLEV(カナダ)148.96
2 Mitsuki SUMOTO(日本)136.18
3 Andrew TORGASHEV(アメリカ)129.38
4 Daniel GRASSL(イタリア)127.40
5 Egor RUKHIN(ロシア)127.34
6 Ryan DUNK(アメリカ)125.83
7 Roman SAVOSIN(ロシア)122.76
8 Aleksa RAKIC(カナダ)119.34
9 Jaeseok KYEONG(カナダ)113.32
10 Luc MAIERHOFER(オーストリア)110.50
11 Donovan CARRILLO(メキシコ)107.60
12 Luke DIGBY(イギリス)98.41
13 Denis GURDZHI(ドイツ)96.92
14 Gabriel FOLKESSON(スウェーデン)89.95
15 Alexander ZLATKOV(ブルガリア)86.22
16 Tomas Llorenc GUARINO SABATE(スイス)84.61
17 Lilian BINZARI(モルドバ)77.71
18 Mikalai KAZLOU(ベラルーシ)76.68
19 Kyrylo LISHENKO(ウクライナ)70.89
20 Nikolaj Molgaard PEDERSEN(デンマーク)65.95
21 Charles Henry KATANOVIC(クロアチア)59.18
22 Mykhailo LEIBA(ウクライナ)58.25
23 Mauro CALCAGNO(アルゼンチン)54.86
24 Calvin PRATAMA(インドネシア)43.64

男子リザルト
1 Stephen GOGOLEV(カナダ)226.63
2 Mitsuki SUMOTO(日本)210.31
3 Daniel GRASSL(イタリア)199.26
4 Andrew TORGASHEV(アメリカ)194.75
5 Roman SAVOSIN(ロシア)189.86
6 Ryan DUNK(アメリカ)188.91
7 Egor RUKHIN(ロシア)187.94
8 Aleksa RAKIC(カナダ)180.13
9 Jaeseok KYEONG(韓国)174.25
10 Luc MAIERHOFER(オーストリア)170.48
11 Donovan CARRILLO(メキシコ)165.69
12 Luke DIGBY(イギリス)152.78
13 Denis GURDZHI(ドイツ)146.06
14 Alexander ZLATKOV(ブルガリア)139.77
15 Gabriel FOLKESSON(スウェーデン)137.98
16 Tomas Llorenc GUARINO SABATE(スイス)137.26
17 Lilian BINZARI(モルドバ)116.64
18 Mikalai KAZLOU(ベラルーシ)114.78
19 Kyrylo LISHENKO(ウクライナ)110.61
20 Nikolaj Molgaard PEDERSEN(デンマーク)102.86
21 Charles Henry KATANOVIC(クロアチア)98.65
22 Mauro CALCAGNO(アルゼンチン)93.61
23 Mykhailo LEIBA(ウクライナ)92.68
24 Calvin PRATAMA(インドネシア)72.46

今シーズンからハーフループの表記が1Eu(オイラー)になります。オイラーだって。オイラはボイラーミウラのボイラーかよ。無視してハーフループと呼び続けることでしょう。

カリーヨ
3A fall 3Lz-3T 3F-1Eu-3S 3F 3Lz shaky 3Lo fall 2A
転倒が2回、アンダーローテーションのジャンプが2本です。終盤で3Loの転倒があったので、時間を浪費し、最後のスピンで曲に遅れました。レベル4は取れましたが、タイムバイオレーションで2点の減点です。ラウルディブラシオのプログラムからの変化をあまり見せられなかったですかね。

マイアーホーファー
2A 3Lz-2T 3Lz 3F-1Eu-2F 3Lo-2T 3S 3Lo shaky
単独の3Lzの質が申し分なかったです。ルッツフリップの踏み切りきれいですね。楽しい曲調なのにクスリともしないのがポイント。点数には大満足のようです。脚が長くて格納が大変そう。183cmですって。

ジョセク
2A-3T ot 3Lo shaky 3F-2T-2Lo shaky 2A-3T 3Lz 3F ot 3S ot
ヌルンとオーバーターン気味の着氷が多めでした。2本目の2A-3Tのセカンドと3Lzでアンダーローテーション。3Lzにはeマークがつきました。韓国女子は3Lz命ですが、男子はそうでもない不思議。スピンでの柔軟性を見せてくれました。172cmと韓国人としては平均的な身長。脚の長さに非常に親近感が持てます。ジュンヒョンと同じ先生についています。路線が似ています。

ラキッチ
3Lz hd-2T 2A-3T 3Lo 3Lz 3F-2T-2Lo 3S 2A
ラフマニノフの有名なところ切り貼りしましたメドレー。こんな少年にドスーンドスーンと重苦しい鐘を滑らせるなんて正気を疑いました。途中で曲が変わって安心しました。コンビネーションスピンのラストのポジション独創的でイイネ。

ルヒン
3A-2T 3F-1Eu-3S 3Lo 2A 3A 3Lz-3T 2Lz
3A2本入りました。質はまだまだですが助走が短いのはいいですね。3Loは低い姿勢から入って、着氷後には動きをつけました。このチームは3Loは工夫してナンボみたいなところありますね。体力切れたように見えて、演技終了詐欺後のステップからコンビネーションスピンまで大丈夫でした。タンゴ感は薄いですけど、まだ若いのでこれから。

ダンク
3S 3A 3Lo-3Lo 3F-2T 3Lz 3F shaky-2T 2A
ララランダー。衣装に星空。3Lo-3Loはセカンドジャンプがアンダーローテーションですが、やってくれただけでアゲですわ。動きにめっちゃ余韻出すマンです。これは音楽に浸っていますね。コンビネーションスピンのアップライトポジションとか、1本目の3F-2Tの着氷とか陶酔がすごい。おもしろい。楽しんで滑っているのが分かるから、こちらまで嬉しくなります。

トルガシェフ
4T hd 3Lo shaky 3A fall 3Lz fall 3F-2T 3Lz-1Eu-3S 3F so
GOEでプラス評価を受けたジャンプは3Loと3F-2Tだけでした。ミスの多い演技でした。ワンフットステップを踏みながら加速できるのはかっこいいですね。でもステップシークエンスはもっとギトギトさせてほしいです。鶏皮焼いた後のフライパンぐらいギトギトさせてください。ジャンプをこれだけミスしても滑る余力があるのとは。

サヴォシン
3A hd 4T-3T 3A df-1T 3S 2T 3Lz-1Eu-3F so 3Lo
なんだこの気持ち悪い音源のラフマニノフ。演じたいことが見えてこない・・・やはりサヴォシンが普通の曲を滑らせてもらうなんて不可能なんだ。私は慨然とし、ロシア連邦の闇の深さに思いを巡らせた。3Fがアンダーローテーション、3Loがダウングレード判定を受け、TESは伸び悩んだ。私は自責の念に駆られた。エントリー発表時に冗談のつもりで「今まで1位、2位、3位、4位を取ってきたから次は5位かな?」と言ってしまったからだ。まさか本当に5位になるなんて思っていなかったのだ。すまないサヴォシン。次戦の健闘を祈る。See you again.

ゴゴレフ
4Lz 4T 4S-3T 3A fall 3A-2T 3Lz so 3Lo-1Eu-2S
SPが"Run Boy Run"、LPが"シャーロック・ホームズ"。4シーズン前にこんな曲の組み合わせの選手いそう。3クワドをヒョイヒョイ成功させるマン。シニアかな?でも3Lzは失敗するという。たしか同じクリケットにそういう選手いますね。ということはゴゴレフもオリンピック優勝するのか。これからPCSが上がってくるでしょうから、160点ぐらいは出すのでしょうね。すでに世界ジュニア選手権優勝最有力候補。技術は高いけど、インタビューを聞いたら子供で安心しました。

グラスル
4Lz fall 3F 3A-1Eu-3S 2A 3A 3Lz-3T 3Lz-3Lo
コンビネーションにトリプルしかつけないという。最後のジャンプが3Lz-3Loってどういうこと。そのつけたトリプルはすべてアンダーローテーションなのですけどね。4Lzがダウングレード、3Fにアテンション。GOEプラスのジャンプは1本もありません。基礎点で寄り切りました。何気にステップレベル3、スピンオールレベル4で取りこぼしをしなかったのも大きかった。ジャンプジャンプになって、PCSは伸び悩みました。高難度ジャンプと表現の両立は難しいです。表彰台が確定してとても喜んでいるよ。

須本
3A 2A 3Lz-3T 3F-2T 2A-3T 3F 3Lo
3A入りました。3Tと3Fが2本ずつの構成です。ゴゴレフとの点差を考えると、3Aが2本入っても逆転はできなかったので、1本で確実にまとめたのは正解だと思います。チェンジシット中のジャンプでバランスを崩したり、コンビネーションスピンのエントリーで脚が上がらなかったり、スピンで惜しいと思う箇所がありました。スピン・・・日本男子のスピン問題は深刻であります。2A-3Tの配置は盛り上がり的に完璧でした。そこから一気に加速して、3Fでトーンを落とす。さらにイーーーーーグル。須本のスケーティングとマッチした素晴らしい構成です。ななみ先生の振付のようですね。いやーーーいいわ。PCS1位は当然と言えます。インタープリテーションだけはトルガシェフが上ですが、4項目では須本が1位です。

ペアLP
1 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV(ロシア)120.42
2 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV(ロシア)115.42
3 Kseniia AKHANTEVA / Valerii KOLESOV(ロシア)113.10
4 Patricia ANDREW / Paxton FLETCHER(カナダ)86.48
5 Brooke MCINTOSH / Brandon TOSTE(カナダ)80.32
6 Darya RABKOVA / Vladyslav GRESKO(ベラルーシ)62.88
7 Tereza ZENDULKOVA / Simon FUKAS(スロバキア)59.36

ペアリザルト
1 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV(ロシア)184.80
2 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV(ロシア)173.37
3 Kseniia AKHANTEVA / Valerii KOLESOV(ロシア)173.24
4 Patricia ANDREW / Paxton FLETCHER(カナダ)133.41
5 Brooke MCINTOSH / Brandon TOSTE(カナダ)123.04
6 Tereza ZENDULKOVA / Simon FUKAS(スロバキア)98.07
7 Darya RABKOVA / Vladyslav GRESKO(ベラルーシ)97.94

パンリロ
3Tw 2Lo 3LoTh 2A-1Eu-2S 3FTh
うら若き乙女がウォリスとエドワード。この曲はパパシゼにパターンダンス滑ってもらえばいいんですよ。投げ技は安定感があります。特にスローループの質は素晴らしいですね。+5をつけたジャッジもいます。デススパイラルだけはレベルを取りこぼしました。これはSPでも同じでしたので、今シーズンの課題です。シニアで戦っていくならば、必ずクリアしなくてはいけませんし。それを除けばミスはないクリーンな演技でした。1曲だけなのに間が持ちました。

ミシガリ
3Tw 3LoTh 3S-1Eu-3S 3T 3STh
2人とも衣装の色がSPと同じだから、LPの衣装忘れたのかと思いました。3連続の最後はほんの少しだけ回転が足りませんでした。あと一息。コレオシークエンスがとてもいいです。安易にダンスリフトに走らず、コミカルな要素もあって独創性を感じます。派手さはないですけど、曲想表現に最適です。こういうのが見たいんだ!ペアスピンはシンプルな尺不足で時間オーバーになりました。タイムバイオレーションあって120点出すのだからたいしたものです。わずか5カ月で様変わりしました。ジュニアグランプリすっ飛ばしてシニアのグランプリに出られそうです。結果が出るとキスクラの雰囲気がいい。

アハンテワ&コレソフ
3Tw 3FTh 3T shaky 3S-2T 3LoTh
さくらもち色の衣装。どこらへんがチャルダッシュなのか分からない色のチョイスです。でも若いから何でもかわいいですよ。投げ技安定はロシアの標準装備。バックワードラッソーの空中姿勢怖い。この後におこなったグループ3のように、フリーレッグを曲げたままブレードを持つポジションはよく見られますけど、フリーレッグを伸ばした状態だとバランス取りにくそう。

ペアは大正義ロシアでした。ずっと表彰台独占するアレですやん。がんばれがんばれ他の国!がんばれがんばれ他の国!

dejikokki.png
みんな大好きデジタル国旗

ocanadanainkai.png

男子の表彰式で国歌斉唱だよ!のアナウンスから2分半待たされた挙句、曲が流れず場内アナウンスにスマンと言われ記念撮影に入る珍事が。

masksan.png
トラブルは勘弁してほしいウーマン参上!(今年もこのプログラムだったユリア・ラングさん)


2018
08.24

JGPブラチスラヴァ 1日目 男子SP・ペアSP・女子SP

はじまったああああああああああああういぇいいぇいいぇいいぇいいぇえええええええええああああああ!

男子SP
1 Stephen GOGOLEV(カナダ)77.67
2 Mitsuki SUMOTO(日本)74.13
3 Daniel GRASSL(イタリア)71.86
4 Roman SAVOSIN(ロシア)67.10
5 Andrew TORGASHEV(アメリカ)65.37
6 Ryan DUNK(アメリカ)63.08
7 Jaeseok KYEONG(韓国)60.93
8 Aleksa RAKIC(カナダ)60.79
9 Egor RUKHIN(ロシア)60.60
10 Luc MAIERHOFER(オーストリア)59.98
11 Donovan CARRILLO(メキシコ)58.09
12 Luke DIGBY(イギリス)54.37
13 Alexander ZLATKOV(ブルガリア)53.55
14 Tomas Llorenc GUARINO SABATE(スイス)52.65
15 Denis GURDZHI(ドイツ)49.14
16 Gabriel FOLKESSON(スウェーデン)48.03
17 Kyrylo LISHENKO(ウクライナ)39.72
18 Charles Henry KATANOVIC(クロアチア)39.47
19 Lilian BINZARI(モルドバ)38.93
20 Mauro CALCAGNO(アルゼンチン)38.75
21 Mikalai KAZLOU(ベラルーシ)38.10
22 Nikolaj Molgaard PEDERSEN(デンマーク)36.91
23 Mykhailo LEIBA(ウクライナ)34.43
24 Calvin PRATAMA(インドネシア)28.82

パーソナルベストがリセットされたのでPB表記はなし!

ルヒン
3A fall 3F 3Lz-3T
成長についていけていない感じ。身長が165cmで脚の長いスケーターです。体重が上手く乗せられないので、スケートが止まって身長の割に演技が小さく見えます。後半ボーナス対象ジャンプが1本だけなので、エテリチームでも後半に入れるのは1本のみ。トランジションの工夫はさすがですね。

サヴォシン
3A 3F 3Lz fall
3Aが跳べないなら4回転を跳べばいいじゃないマン、3A着氷させました。3Fの着氷では手の振りをつけてかっこよく決めました。3Lzの転倒はもったいなかったです。これだけで8点ぐらい失っています。だから75点は取れるということですね。今までのガサガサスケーティングに大幅な改善が見られました。丁寧に滑っていていいよー。スピンのフィニッシュで、最後にトゥをついて余計に回転する振付もよかった。今シーズンのサヴォシンイイネ。選曲がおかしくないのも例年との違いです。

トルガシェフ
3A so 3F 3Lz so
コーチが両親からクリスティ・クラールへ。ジョシュア・ファリスの名前もあります。ファリスみたいになってください。ステップアウト2つで65点も出たので上出来でしょう。ジャンプはともかく、スピンとステップはきれいにこなせました。シーズンの序盤も序盤に比べると動きの無駄が省かれて洗練されています。エレキギターの音色に合わせた切ない終わり方がいいです。タイムバイオレーションもったいない。

カリーヨ
3A fall 3Lz-3T 3F so
雄大なる助走からの3Aは転倒。ハーフループに繋げそうな3Fステップアウトでした。安心してください、2本のジャンプに挟まれないとハーフループになりませんよ。せっかく踊りという持ち味があるのに、滑りが進まないせいで、ステップのもっさり感が出ています。音の取り方もいまひとつだったかなと。今シーズンもかわいいですけどね。

須本
3A ot 3Lz-3T 3F
テッドおじさんがスケーティング、姿勢、加速、柔らかい膝使いが昨シーズンよりよさげって褒めてくれました。ステップ中のイーグルがアクセントになっていました。表情の乏しさとスピンの回転速度の遅さは気になりました。

ウクライナのミハイロ・レイバくんの衣装が、トランコフのジーザスクライストスーパースターのイエローパンツっぽい。でも曲はカルミナ・ブラーナ。スピンのフライングエントリーで転倒してしまったところも、どこかトランコフイズムを感じずにはいられません。

ダンク
3A ot 3Lo shaky 3F
3Loにはコンビネーションをつけられませんでした。3Fはきれいです。シットスピンよりもキャメルスピンの方が上手です。横顔はマックス・アーロンだけど、演技スタイルはエレガントタイプです。本人の美的感覚に体がついていかないのかな?と思います。立ち止まったポージングはきれいだけど、動きながらでは消化不良。

ラキッチ
3Lz-3T 2A 3F so
いかにも北米だよ!という選手。若いのに基礎がしっかりしていて、これからいかようにも染められそう。スピン上手でした。育て育てー。

ゴゴレフ
3Lz-3T 3A 3F
うわあ・・・・・何というかモノが違いますね。もちろんゴゴレフより洗練されている年上のスケーターや、滑るスケーターはいるんですけども、これからの伸び率を考えると末恐ろしい。3Lz-3Tの余裕さ、あれ何ですか?そりゃ4回転跳べますわな。

グラスル
3A 3F tano 3Lz-3T
半年で3歳ぐらい歳取りましたよね?背にも顔にもかなりの変化があります。ジャンプの着氷は完璧ではないですが、マイナスはギリギリつかないかな?という質です。次第に速くなっていく曲に合わせた、股関節いわせそうなアップライトスピンが印象的でした。リッツォと2人でこれからイタリアを引っ張っていってください。イタリーはデラモデルぐらいしか次のオリンピックまで続けなさそうな気がしますし。

プロトコル見ると+4と+5に目がチカチカします。ファンアート見てる感じ。ゴゴレフはスピンが1つレベル3で、残りはレベル4を揃えました。3Lz-3TはGOE平均+3以上をもらえています。須本のゆっくりスピンはGOEのプラスをもらえていないこともないです。レベルの取りこぼしはあります。サヴォシンのステップに+4がつくとは・・・がんばったなあ。ルヒンの3Aはアンダーローテーション、チェンジシットスピンはノーバリューとなっています。

初戦に有力選手固まりすぎですわ。

ペアSP
1 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV(ロシア)64.38
2 Kseniia AKHANTEVA / Valerii KOLESOV(ロシア)60.14
3 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV(ロシア)57.95
4 Patricia ANDREW / Paxton FLETCHER(カナダ)46.93
5 Brooke MCINTOSH / Brandon TOSTE(カナダ)42.72
6 Tereza ZENDULKOVA / Simon FUKAS(スロバキア)38.71
7 Darya RABKOVA / Vladyslav GRESKO(ベラルーシ)35.06

パンリロ
3Tw 2A 3STh
ツイストとスローは余裕。2Aはまずまずの質に収めました。それにも拘わらず点数が伸びなかったのはデススパイラルがレベル1に留まったことです。見るからに回転できていないです。昨シーズンはフォアインしかやっておらず、今シーズンの課題は最難関のバックアウト。そりゃレベル取れないですわ。さらにステップで転倒してこちらもレベル1。今シーズンから基礎点に応じてGOEもマイナスされるようになったので、レベル取りこぼしの影響をモロに受けています。早速のアイプッタプロで「フィギュアスケートだなあ」と思わせてくれました。しかしアポリナリアさん色っぽくない!凛々しさが勝ってます。男顔ですし。2人の動きの連携もあまり取れておらず、シーズン序盤の出来!という印象です。

アハンテワ&コリョソフ
3Tw 3STh td 2A ot
ロシアには珍しいゴリゴリしていない、しなやか系ペア男子。北米ペア男子っぽいです。ジャンプエレメンツには多少乱れがあるものの、足を前後にふわっふわっとさせてから上げる無重力リフトや、ポジションチェンジのタイミングまでよく揃ったソロスピンなど、魅せてくれました。この組が他国からすれば唯一つけ入る隙だと、大会前は思っていましたけど、全く隙ではなかったです。ベリコフ先生は相変わらず偽シゼロンみたいだ。

ミシガリ
3Tw 3STh 2A
昨シーズンと同じプログラムですが、ミーシナの衣装が変わりました。昨シーズンは黒のパンツ衣装でした。世界ジュニア選手権は結成から日が浅いままで出場したので、突貫工事のような演技でした。それを考えるとかなり改善されました。動きが揃うようになりましたしね。リフト中の男性の姿勢はマリナロみが味わい深い。

女子SP
1 Anna SHCHERBAKOVA(ロシア)73.18
2 Anna TARUSINA(ロシア)67.14
3 Young YOU(韓国)64.45
4 Yi Christy LEUNG(香港)61.96
5 Tomoe KAWABATA(日本)58.89
6 Pooja KALYAN(アメリカ)58.34
7 Ji hun TO(韓国)56.68
8 Alison SCHUMACHER(カナダ)55.74
9 Yuhana YOKOI(日本)51.65
10 Maia MAZZARA(スイス)51.39
11 Kristen SPOURS(イギリス)50.61
12 Julia LANG(ハンガリー)48.42
13 Smilla SZALKAI(スウェーデン)46.73
14 Alessia TORNAGHI(イタリア)46.24
15 Silvia HUGEC(スロバキア)45.38
16 Daniela KO(チェコ)45.35
17 Alexandra FEIGIN(ブルガリア)44.94
18 Maia SORENSEN(デンマーク)42.57
19 Sophia SCHALLER(オーストリア)41.04
20 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)40.41
21 Hana CVIJANOVIC(クロアチア)39.50
22 Elodie EUDINE(ドイツ)39.37
23 Ema DOBOSZOVA(スロバキア)37.12
24 Anna RAKOVYCH(ウクライナ)36.83
25 Alexandra Michaela FILCOVA(スロバキア)36.44
26 Ana Sofia BESCHEA(ルーマニア)36.28
27 Azhar ZHUMAKHANOVA(カザフスタン)35.77
28 Viktoria BJORNSDOTTIR(アイスランド)35.59
29 Anna BERTRAN(スペイン)35.03
30 Savika Refa ZAHIRA(インドネシア)32.89
31 Frida Turiddotter BERGE(ノルウェー)32.64
32 Kim CHEREMSKY(アゼルバイジャン)30.66
33 Nea SMOLEJ(スロベニア)30.49
34 Virginia Elisa BUSTOS(アルゼンチン)18.85
WD Gemma MARSHALL(ルクセンブルク)

タルシナ
3F tano 2A 3Lz tano-3T tano
交通事故で出場できなかったジュニアグランプリから2年。今度こそデビュー戦です。ジャンプはたくさんタノりました。3Lz-3Tにはクロアチアのジャッジが±0を出しています。勇気ありますね。ジャンプに高さのあるタイプではないですから、そこを鑑みての評価でしょう。シニア1年目の年齢ってだけで、すでに大人っぽく見えてしまうロシアの異常な低年齢化。ブエノスアイレスの冬のプログラムでした。ブエノスアイレスの真冬は7月らしいです。日本の11月~12月の気温なので、そんなでもない。だから極寒の寂しい世界ではない。ダビダビが元気そうで何より。

ヨンユー
2A 3Lz-3T 3F
160cmになったヨンユー。これぐらいあった方がタンゴを演じるには格好がつきます。3Lz-3Tはきれいに降りたように見えましたが3Tがアンダーローテーション、3Fにはアテンションがつきました。スピンのポジション、チェック姿勢、フリーレッグなど、爪先まできれいに使えていないので、カチッと決まらないです。シーズン終了までに洗練されることを楽しみにします。

ジフン
3Lz-3T 3F fall 2A
うおおおおおおおおおおおおおおおお何だこのクセの強いネットリとしたボディムーブ。超おもしろい。奥歯にひっついた水あめみたいにネチョネチョしてていいわー。ジャンプにまで癖があって、セカンド3Tが回転不足に。演技終了後まで表情豊か。命懸けて滑ってる感最高。インタビュアーに順位教えてもらって初めてメダル獲ったと気付く中国の水泳選手見てるのと同じ気持ちになります。ニヤニヤしちゃう。

クリスティー
3Lz-3T 2A 3F tano
3Tはアンダーローテーションですが、GOEの減点は大きくなく、3T-3Tを跳ぶよりは点数をもらえています。全てを丁寧にまとめ上げたという印象。大人っぽいけどまだ15歳です。170cmと高身長の部類。アメリカ出身ではなく、香港出身でこれだけ伸びているのが嬉しい。四大陸にも出てけろ。

シューマッカー
3S-3T 3F 2A
3Tはアンダーローテーション。3S-3T着氷で笑顔の花が咲く。昨シーズンと同じアイワナホーニョーハーンなのですが、全く違いますよ。淡々とエレメンツをこなしていく1年前と比べて、表情と余韻の使い方が格段によくなっています。ジュニアは成長が分かりやすいのがいいですね。

カリアン
3T-3T 3F 2A
3Fはアテンションがつきました。着氷は美しいです。2Aのエントリーが素敵です。ふわっと一回転してからイーグルをして、その延長線上でふわっと一回転をしてから踏み切るという。レイバックスピンはとてもアメリカンでした。

シェルバコワ
2A 3F tano 3Lz tano-3Lo
まーたこんな「お父さんがボリシェヴィキに殺されました」みたいなしょっぱい音楽を。このチームはブレないですね。今シーズンのGOE要件でもタノを2つ入れてきました。両手タノなので気にならないです。ジャンプ前の工夫もすさまじいですし、質そのものも申し分ないです。3Fに関してはGOE+2.20で、昨シーズンまでのルールのGOE満点+2.10を超えています。おバケモノですね。初戦でPCSが7.54まで伸び、次元の違う強さを見せました。ブレードで削った氷をポイーの振付が入っていました。グレイヘンガウスは子供の時にヤグディンを観ていた世代なのでしょうね。

ゆは菜
3F so 2A 2Lz-3T fall
ステップアウトした3Fに±0をつけたジャッジがいます。いかんでしょ。世界で戦える質の2Aから、後半ボーナス対象となる3Lz-3Tで点数ガッツリ稼ぎたかったでしょうに難しいですね。SP苦手だなあ。アネキは逆転の女なので、ここからまくってくれるはず。趣味:野菜育てる とは・・・この歳で人生の楽園的なスローライフを?

川畑
3Lz-3T 2A 3F
3Lzまでの加速とジャンプの高さはよかったですが、3Tがダウングレードになりました。上体の表情の豊かさが素晴らしいですね。思わずきれいきれい!あーきれいきれい!って画面の前で言ってしまいました。ステップだけでいいから見てください。すごくきれいだから。5人のジャッジから+4をもらえたのも頷けます。

全体的にはセカンドジャンプの回転不足と3Fのアテンションが目立ちました。表現力があるスケーター、伸びたスケーターが多いのですごく楽しめました。
2018
03.09

世界ジュニア選手権 2日目 男子SP・ペアリザルト

男子SP
1 Q Alexei KRASNOZHON(アメリカ)80.28
2 Q Alexey EROKHOV(ロシア)76.54
3 Q Mitsuki SUMOTO(日本)72.94
4 Q Ivan PAVLOV(ウクライナ)71.05
5 Q Sihyeong LEE(韓国)70.70 PB
6 Q Matteo RIZZO(イタリア)70.24
7 Q Jonathan HESS(ドイツ)69.88 PB
8 Q Artur DANIELIAN(ロシア)69.15 PB
9 Q Irakli MAYSURADZE(ジョージア)68.31 PB
10 Q Sena MIYAKE(日本)67.98 PB
11 Q Tomoki HIWATASHI(アメリカ)67.85
12 Q Roman SAVOSIN(ロシア)65.36
13 Q Nurullah SAHAKA(スイス)65.31 PB
14 Q Joseph PHAN(カナダ)65.26
15 Q Conrad ORZEL(カナダ)64.49
16 Q Adam SIAO HIM FA(フランス)64.11 PB
17 Q Camden PULKINEN(アメリカ)62.31
18 Q Mark GORODNITSKY(イスラエル)61.72 PB
19 Q Donovan CARRILLO(メキシコ)61.37 PB
20 Q Petr KOTLARIK(チェコ)60.27 PB
21 Q Luc ECONOMIDES(フランス)58.84
22 Q Micah Kai LYNETTE(タイ)58.38 PB
23 Q Younghyun CHA(韓国)57.57 PB
24 Q Gabriel FOLKESSON(スウェーデン)57.11 PB
25 Basar OKTAR(トルコ)56.84
26 Kai Xiang CHEW(マレーシア)56.76
27 Aleksandr SELEVKO(エストニア)54.90
28 Ivan SHMURATKO(ウクライナ)54.51
29 Yakau ZENKO(ベラルーシ)54.15
30 Larry LOUPOLOVER(アゼルバイジャン)53.67
31 Aleix GABARA(スペイン)52.22 PB
32 Davide LEWTON BRAIN(モナコ)51.68
33 Harrison Jon-Yen WONG(香港)49.11
34 Alexander ZLATKOV(ブルガリア)48.36 PB
35 Roman GALAY(フィンランド)47.87
36 Micah TANG(中華民国)47.37 PB
37 Kims Georgs PAVLOVS(ラトビア)46.65
38 David Igor BIRINBERG(イスラエル)46.03 PB
39 James MIN(オーストラリア)45.72
40 Alexander BOROVOJ(ハンガリー)43.43
41 Luc MAIERHOFER(オーストリア)42.52
42 Nikita MANKO(カザフスタン)41.03
43 Luke DIGBY(イギリス)40.37
44 Samuel MCALLISTER(アイルランド)39.97 PB
45 Chadwick WANG(シンガポール)39.54 PB
46 Erik MATYSIAK(ポーランド)39.48
47 Charles Henry KATANOVIC(クロアチア)36.80
48 Yamato ROWE(フィリピン)34.37

ヨナタン
3A 3T-3T 3Lz
ジャンプ跳べるけどスピンはちょっと苦手系男子。選手層うんぬんの前に国内選手権開催出来るか?のレベルに近づいてきたドイツ男子の救世主となりうるのか。クセの強い選手ですが、どれだけ洗練させられるのか。

ダニエリャン
3A 3Lo-3T fall 3Lz
フラメンコの衣装発注したけど、納期には半分までしか縫えませんでした衣装。3Aをシュパッ!と降りてキレのいいステップを滑って、このままいくぞーと思ったら転倒。フィニッシュ後の表情はしょんぼり。子供だー。

セレフコのジャンプはなんだが、大人のスケーターになってる!

エコノミデスの隣に座るアモディオがすっかり落ち着いている。大人になっちゃって。

カリーヨ
3F-3T 2A 3Lz so
流れが止まった3Fから3T。ジュニアではリカバリーが出来ないので付けなきゃダメです。レベルは取りこぼしましたが、あざとかわいさのレベルはきっちり取ってきました。

停電のせいでスイスのサハカがめちゃんこ待たされる事件。トラブルがあったけど頑張りました。スイスなのに3Aをオーバーターンで堪えました。

三宅
3A 3F-3T 3Lz
今シーズン一番よかった演技。フライングシットと3F-3Tは危なかった。本人的にはジャンプよりもスピンの方が危なかった。でも、火災報知機が鳴ったり、停電のアクシデントがあっても頑張った。というのがキスクラの会話からの情報。スピンマジ頑張れ。コンビネーションスピンレベル1はアカンです。レビューのカリスマビチェンコさんでも3は取る。

プルキネン
3A 2F-2T 3Lz so
幅のあるかっこいい3A!これはソフィア大会でまたアメリカ男子が優勝するやつだ・・・・・ああああああああああな2ミス。キスクラでのお手振りが力ない。

シヒョン
3A 3F-3T tano 3Lz
竹のように背が伸びていく。3A成功しました。国際大会では四大陸から入れ始めまして今回が初成功です。セカンドの両手タノがアクセントとして効果てきめん。ボーカル入りの曲は長身の選手がドラマティックに滑ると説得力が生まれます。いいスコアが出てとても嬉しそう。ようやくヨナタンから1位が入れ替わりました。

ミスが続くと眠気が増幅されるので、ここでアウト。そして結果を見るとさらにすごい状態になっていたでござる。

ジョセフ
3F-3T 3A hd 3Lz shaky
メダル候補の1人でしたが、3Fがe判定で、3Aはアンダーローテーションでお手付き、3Lzはタノりはしましたが着氷が詰まり、3本のジャンプ全てでマイナス評価。レベル4は揃えましたし、PCSは8番目の評価でしたがううむ。

須本
3A 3F-3T 3Lz
ここぞという時に3Aを決める男。JGPFからは皆PCSが下がっているわけですが、須本は特に下がり幅が大きかったです。あの時と比べると元気がない感じはします。3Lzのアテンションもったいない。

エローホフ
3A 3F-3T 3Lz
安定した演技です。3Aはやや流れがなかったのと、3Lzでアテンションが付きましたけど、大きな減点ではありません。3F-3T着氷時の腕の振付はこのチームっぽい。エテリ帝国女子たちもよくやるやつ。キスクラではエテリ・ゲオルギヴナちゃんへ挨拶。来てないのねん。

オーゼル
3A 3F shaky-2T 3Lz fall
雄大な助走と深い沈み込みからの3A。失敗フラグビンビンの踏み切りなのにクリーンに着氷させました。フランス系の選手には3Aの呪詛はあまり効かないのですが、オーゼルはどうやらポーランド系。ポーランドも効かないのか?棒気味な演技は薄れてきました。ステップ中のツイズル後の腕ファサーーーがナチュラルです。チェンジキャメルは男子選手としては上手な方なのに、ディフィカルトの回転数足りなくてもったいない。致命的なミス2つありますが、見た目ノーミスだった選手よりも悪く見えなかったです。

パブロフ
3A so 3F-3T 3Lz
昨シーズンの髪形は刈り上げ過剰、ジュニアグランプリは板前。今ぐらいがちょうどいい。ジュニアラストイヤーの年齢ですし、主戦場がシニアなのでシニアの動きをしています。練習だけでは出せない芯の太さみたいな物。「チューハイなんてジュース」って高校生が言うのと、ドカタのおっちゃんが言うのとでは響きが違うのと同じ。ユークレインはメダル獲ると25年ぶりになるらしいですよ。

リッツォ
3A 3F ot-2T 3Lz
今シーズン10試合目。一時のテンくんぐらいの派遣されっぷり。四肢の動かし方が抜群でした。体の中心から少しでも遠くに体を伸ばし、大きな演技をするので、壮大なボーカルに負けていません。イタリア男子の表彰台は未だにゼロ。全カテゴリーを通じて優勝もありません。

クラスノジョン
3Lz 3A 3F-3Lo
テッドおじさんが解説してたら、あまり褒めてはもらえないかな?という質の3Aでした。いつもならGOEで+2が並ぶところですけどね。ステップの終盤足が動かなくなっていました。コロブチカの楽しさがいつもより伝わらなかったです。今回は全体的に選手の動きが悪いので、相対的に見るとクラスノジョンのPCS1位は納得です。

サヴォシン
3A hd 3Lz tano 3F-2T df
3Lzは両手タノ&ツイズルイグジットで工夫が見られました。ステップを踏んでから構えてしまったのでGOEはマイナスでした。コンビネーションはトゥを付くタイミングが早すぎました。スケーティングは以前よりもきれいになっていたので、ミスはあったけど、こちらもそれほど悪くは思えなかったです。

ヒワタシ
3A fall 3Lz 3F-3T shaky
3Aはアンダーローテーションで転倒。派手な転倒怖い。レイバックイナバウアーからの3Lzかっちょいい。フットワークの躍動感は、小さな体だからこそ出せる部分もあると思います。身長が弱点になっていないプログラム。いいプログラム。

見た目ノーミスの選手はいつもより動きが悪くて、あまり感想が浮かんでこず、ジャンプミスした選手のいい部分ばかりが目に留まりました。氷のせい?

ソフィア開催はアメリカ男子の優勝率が高いので、クラスノジョンがそれを引き継ぐ事になるのかにも注目しましょう。ナムナムさんが4年前優勝してジンクス消滅しましたが、北米括りで続いている事にする。五輪女子シングル優勝=青衣装よりもよっぽど信頼出来るジンクス。

ペアLP
1 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)117.41 PB
2 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALIAMOV(ロシア)110.29 PB
3 Polina KOSTIUKOVICH / Dmitrii IALIN(ロシア)106.22 PB
4 Audrey LU / Misha MITROFANOV(アメリカ)105.71 PB
5 Yumeng GAO / Zhong XIE(中国)105.15
6 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)103.65 PB
7 Lori-Ann MATTE / Thierry FERLAND(カナダ)92.37 PB
8 Talisa THOMALLA / Robert KUNKEL(ドイツ)92.25 PB
9 Sarah FENG / Tommy-Jo NYMAN(アメリカ)89.01 PB
10 Cleo HAMON / Denys STREKALIN(フランス)88.59 PB
11 Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI(日本)86.92 PB
12 Feiyao TANG / Yongchao YANG(中国)82.82
13 Edita HORNAKOVA / Radek JAKUBKA(チェコ)76.18 PB
14 Isabella GAMEZ / Ton CONSUL(スペイン)75.96
15 Sofiia NESTEROVA / Artem DARENSKYI(ウクライナ)73.82 PB
16 Hailey Esther KOPS / Artem TSOGLIN(イスラエル)67.20

ペアリザルト
1 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)180.53 PB
2 Polina KOSTIUKOVICH / Dmitrii IALIN(ロシア)167.99 PB
3 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALIAMOV(ロシア)167.24 PB
4 Yumeng GAO / Zhong XIE(中国)164.70
5 Audrey LU / Misha MITROFANOV(アメリカ)160.09 PB
6 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)158.96 PB
7 Talisa THOMALLA / Robert KUNKEL(ドイツ)144.38 PB
8 Sarah FENG / Tommy-Jo NYMAN(アメリカ)143.10 PB
9 Lori-Ann MATTE / Thierry FERLAND(カナダ)142.51 PB
10 Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI(日本)137.22 PB
11 Cleo HAMON / Denys STREKALIN(フランス)133.04 PB
12 Feiyao TANG / Yongchao YANG(中国)130.97
13 Isabella GAMEZ / Ton CONSUL(スペイン)121.00
14 Sofiia NESTEROVA / Artem DARENSKYI(ウクライナ)117.73 PB
15 Edita HORNAKOVA / Radek JAKUBKA(チェコ)117.55 PB
16 Hailey Esther KOPS / Artem TSOGLIN(イスラエル)106.01

りくしょー
2Tw 2T fall 3LoTh 2A 3STh
今大会はSP・LP3本全てのスロージャンプ成功させました。しかもスローサルコウなんて後ろから2番目のエレメンツですよ。大きな前進。世界で戦うにはスローは鉄板でないといけない。来シーズンもジュニアで戦える年齢です。そだてーーーーーそだてーーーーーーーー。

ルー&ミトロファノフ
3Tw 3LoTh hd 3S-1Lo-3S shaky 3T 3STh
シニアでも見ない3S-1Lo-3Sですが、旧採点ではどうか知りませんが、今の採点方式で片足で着氷したのはこれが初のようです。すげえ。アメリカのジュニアペアは2Aと2Fぐらいで固める選手も少なくなく、シニアも3Sが天敵となっているのに、こんなコンボを決めるなんて。救世主か?メモリーからのオペラ座の怪人は支離滅裂でいいな。作曲家同じだけで編曲無理矢理だからおもしろい。アメリカペアに言っておこう。「解散すんなよ!」よし。

ウォルミショ
3Tw 3T-2T 3LoTh 2Lo 3FTh
3T-2T-2Tの予定でしたが、女性が最後に2Tを付けられなかったので、男女のジャンプが違うために大幅なマイナス評価を受けました。もたいない。もう1つのソロジャンプは2Loですが、曲に溶け込んでいました。ステップシークエンスのないアイスダンスのプログラムという感じ。ダンスリフトはクドくない程度に効果的に2つ。キラキラ眩しい青春よ。

ガオシエ
3Tw 3S 3LoTh 2T-2T 3STh
女性の3Sがダウングレードになり、ソロスピンが中国の伝統を受け継いだのがミスでした。演技に悪影響を与えるまでとはいかず、美しい時間が流れました。まだジュニアで戦える年齢なので、ソロジャンプを磨いてもらいたいです。

ミシガリ
3Tw 3LoTh 3T-2T tano-2T tano 3S fall 3STh
ミーシナが3Sで転倒。結成1年目で110点も出せれば万々歳だと思うのですが、ミーシナはとても悔しそう。前世界ジュニアでメダル獲った時が14歳で、今は16歳。未来があるから気にするなし。Conquest of Paradiseを聞くと、フィギュアスケート見てる感あります。古きよき選曲。深夜のユーロっぽい。

パブホディ
3T+3T hd 3Tw 3S 3FTh 3LoTh
シークエンスの後ろで女性が片手を付いたのと、ペアスピンの最後でトラベリングする小さなミスがありました。しかし、かなり完成度の高い演技でした。身長差は35cmありますし、女性はまだ子供の体型ですが、男性に負けない存在感が出せています。

コスイア
4Tw 3LoTh 3S-1Lo-3S fall 3STh fall 3T fall
世界一クワドツイストが上手いはずなのに抱えてしまった。残念。1つ目のリフトは、腰を抱えてグループ2をすると見せかけて、跳ね上げ即開脚狂気のグループ3です。こんな事思いつくなんて頭どうなってるんだろう。まさかの転倒3回でしたが、基礎点の暴力とリフトの加点で踏み止まりました。2位になれて嬉しそう。

ロシア表彰台独占でペアは終了。さて今大会のロシアチームはメダルいくつ獲るでしょうか。8個?9個?10個?

来シーズンの枠は
3枠 ロシア・アメリカ
2枠 中国・カナダ・ドイツ・日本

アメリカが枠を増やしました。

つい最近分かった事:宮原のピョンチャンの演技を実況解説なしで見ると30倍感動する。
2017
12.24

全日本選手権 4日目 アイスダンスリザルト・男子リザルト

アイスダンスリザルト
1 村元哉中/クリス・リード 木下グループ/木下グループ 166.45
2 小松原美里/ティモシー・コレト 倉敷FSC/USA 149.47
3 深瀬理香子/立野在 大東文化大学/法政大学 130.27
4 折原裕香/森望 ムサシノFSクラブ/明治大学 113.89
5 飯田澪/石橋健太 関西学院大学/関西学院大学 86.32

かなクリのFD100点超えたー!しかもタイムバイオレーションありでも超えたー!ココは獲得した基礎点は1位でした。ステップがレベル3で残るエレメンツでレベル4を揃えました。四大陸が楽しみです。

男子リザルト
1 宇野昌磨 トヨタ自動車 283.30
2 田中刑事 倉敷芸術科学大学 267.15
3 無良崇人 洋菓子のヒロタ 258.41
4 友野一希 同志社大学 231.21
5 村上大介 陽進堂 230.95
6 須本光希 浪速中・高スケート部 225.76
7 日野龍樹 中京大学 223.61
8 佐藤洸彬 岩手大学 214.85
9 山本草太 愛知みずほ大瑞穂高校 208.27
10 鈴木潤 北海道大学 207.39
11 三宅星南 岡山理大附高校 199.95
12 川原星 福岡大学 199.37
13 壷井達也 邦和スポーツランド 198.71
14 中村優 関西大学 198.16
15 本田太一 関西大学 192.87
16 佐藤駿 仙台FSC 185.52
17 櫛田一樹 岡山理大附高校 181.29
18 山田耕新 SMBC 177.40
19 木科雄登 金光学園 174.13
20 梶田健登 明治大学 172.57
21 唐川常人 日本大学 169.86
22 中野耀司 明治大学 159.34
23 佐上凌 明治大学 154.16
24 渡邊純也 関西学院大学 153.91

梶田
2A-2T 3Lz-2T 3F-1Lo-2S 3Lz 3Lo 2F 3S 2A
Ancient lands懐かしい。バンクーバーの結果で叩かれたジュベールが息を吹き返した世界選手権を思い出します。予定通りにいかなかった部分もあり、納得がいっていないように見えますが、きれいな滑りでクリーンに近い出来でした。

佐藤駿
3A shaky 3Lz 2Lo ot 3A-2T 3F 3Lz-3T 3S-2T-2Lo 2A
中2で3A2本を入れられるとは・・・恐ろしい子!前半につけられなかった3Tを後半に成功させられました。ステップで小さなスタンブルがあったので、リンクカバーの大きなエレメンツで加点をもらえなかったのが惜しい。

渡邊
3Lz-1Lo-2S 3A fall 3T-2T 2A 2F<< 2S 2T 2A
アイスダンスをやった事が確実にプラスになっています。ジャンプミスが続いてもスケーティングに淀みがないです。そして、足裁きのかっこいい事なんの。

木科
1A 3Lz 3F 3S 3Lo 3F-1Lo-2S 3Lo-1T 2A-2T ot
入れられなかったコンビネーションを後ろに固めてきました。-3Tや-3Sが入れられなかった分はロスが大きいです。ステップは要求されるレベルが高いですよね。チャーリーはシーズーみたいな癒しの見た目して、鬼だからな。

唐川
3Lz ot-3T 3Lo 3F hd 3Lz 3Lo-2T 2A 2S 1A-2Lo-1Lo
終盤に抜けのミスはあるものの、ヌメヌメスケーティングが印象に残りました。ターンを踏む際の上体の感じが、いかにも佐藤組だなと思いました。

太一
3A-2T 3A 3Lz 3F-2T-2Lo 2A-3T 3S 3F 2A
予定構成から狂いなく全て成功!書きかえる必要なかった!ありがたい!3Aを安心して見られるようになりました。スピンやステップではまだ危なっかしい部分もありますけど、ここまでの成長を見られて嬉しい。ガッツポーズも出ました。アニキイイイイイイイイイイイイイ!

壷井
3F-3T 3A fall 3Lz 3Lo-2T 3F 2A-1Lo-3S 3Lo 2A
3Aの成功とはなりませんでしたが、今日もよく滑っていました。シニアの演技時間になっても、リンクの端まで使用し、力強さが出せていました。

中村
3A so 3A so 3F 3Lz-3T shaky 1Lz 2A-1Lo-3S 3Lz 3Lo
2Aを1つなくして、抜けた3Lzをリカバリーしました。コレオシークエンスが素晴らしかったですね。演技も終盤なのに体がよく動いていましたし、表情の使い方も抜群でした。男らしい演技をするようになりました。

山田
3A shaky 3Lz-3T 3S-3T 3Lo 3F 3S fall 2A df 2A df-1T-2T
背中にティッシュ口が!!!!!近年ではなかなか見られないティッシュ口だから貴重。3Aはバランスを崩しましたが、手は付かずに堪えました。今年もかっこよかった。倍返しだという心意気で滑ったらしいです。それTBS!!!

鈴木
3A-2T tano 3A 3Lo 2A-3T shaky 3F so 1Lz 2A-1Lo-3S 3S
3A2本を加点付きの質で降りられたのが大きいです。この2本だけで20点以上稼げますからね。中盤のトゥジャンプでミスがありました。エッジジャンプは全てクリーンだったんですよね。きれいな演技でした。何の嫌味もない滑りであり、表現。ミネラルウォーター!って感じ。次の目標は卒論と学会発表だそうです。理系は大変だ。

リュージュ
3Lz-1Lo-3S 3Lz-3T 3A-2T 3Lo 3A 3F 2A 2A
ジャンプクリーン祭りだーーーーー!ワッショイワッショイ!加点加点加点加点。4回転は回避して高い完成度を見せました。よかったよかった。言葉を選ぶように、ゆっくりとインタビューに答えました。3分ぐらい話しました。「続けるのであれば、将来的には四大陸、世界選手権、GPSに出て当たり前の選手になりたい。」

川原
3A shaky 3Lo-3T 3Lz 3S 2Lz-2T 2F 3Lo 2A-1Lo-2S
中盤の抜け連続を得意の3Loで立て直しました。SPでも思った事ですが、演技のスケール感が大きくなりました。ミッションという曲は、そのスケール感が一層大事になりますからね。長いスケート人生、最後の全日本で楽しく滑れたという事で、インタビューでは涙。「よくやったよ」と自分に言ってあげたい。そんな風に語りました。

三宅
1A 3Lz 3A-2T 3Lz-3T 3Lo shaky 3F-2T df 3S 2A
3Aの抜けから立て直しました。演技時間が30秒伸びて苦しい中で、演技終了直前によく3Sと2Aを決めました。バックステージでも息絶え絶えだったので、相当体力を使ったのだと思います。笑顔を絶やさなかったのがグッドです。

須本
3A-2T 3A 3F 3Lz-3T 2A-1Lo-3S 3Lo 3Lz 2A
よっしゃああああああああああああああ3A2本入ったあああああああああこの演技が出来れば世界ジュニアのメダルの確率もかなり高いです。どんどんよくなりますね。伸び盛りってすごい。

草太
3Lo-2T 3Lo 3T 2A 3S 3T-2T 2A-1Lo-2S 2Lo
3Loを2本の構成に変更して全てのジャンプを着氷しました。上体の硬さが大幅に改善され、流れるスケーティングとの調和が増してきました。この歓声が、彼がこれからスケートを続けていく事のモチベーションとなればいいなと思います。

最後の1枠を争うデカとむらがリンクサイドで話をしていました。フィギュアスケートは自分との戦いですもんね。

友野
4S-2T 2S 3A-3T 3A-2T-2Lo 3Lo 3S 3Lz 3F
4S2本の攻めの構成。2本目が抜けて以降はきっちりとまとめましたし、2シーズン前までのような荒れた着氷もほとんどないです。最後のコンビネーションスピンではさすがに疲れが見えましたが、グッと堪えて「疲れてないです!楽しいです!」という風に演じられていたのがよかった。そしてそれが大事。これでPCSが0.25ぐらい平気で変わってきます。

ダイス
4S 1S 3A-2T 3Lo 3A so 3Lz-1Lo-2S 3F td 3T
セカンドトリプルが苦手なのと、トランジションが少なめなのを考えると、抜けなくクリーンに滑る事が必要とされていました。日本一の安定感の4Sが抜けてしまったのが痛いです。

佐藤
3A-2T tano 4T so 4T fall 3A 3S 3Lz so 3Lo fall 3F
2本目の4Tは回転不足での転倒です。3Aと3Sは高さがあり美しく決まりました。フィーガロフィガロフィガロは何度見ても気持ちが上がります。胸のワッペンにある南部美人はお酒?

むらむら
4T 3Lz-3T 3Lo 3A-2T 3A 3F-1Lo-2S 3S 3Lz so
4Tを1本にして完成度の高い演技を目指した4分半でした。今シーズンの彼の調子なら失敗していたかもしれない、3Lz-3Tや2本目の3Aをきっちりと降り、加点のもらえるジャンプを揃えました。意地を見ました。父と抱き合って男泣き。いい物を見せてもらいました。昨日の宮原さっとんの演技を見てインスピレーションを受けたようです。2人とも感動させられましたよ。もうやだ・・・オリンピックやだ・・・。感動するけど悲しむ人がいるからやだ。

デカ
4S 4S so 3A 4T 3A so 3F-3T so 3Lo 3Lz
あっ・・・・・4S・・・・この助走で・・・・あっ・・・あれ?めちゃきれいに降りた。4T・・・・・あっ・・・・・助走足りなくないか?あっ・・・おお、ふんわりジャンプで超きれい。コンビネーションが入らなかったので、+REPが2つもあったのがもったいないです。しかも3Loや3Lzにも2Tをつけませんでしたから。ここらへんは計算頑張ろう。ジャンプ計算ドリル produced by 新田谷凜を購入しましょう。体はよく動いていました。

昌磨
4Lo 3A 3Lo 4F fall 4T 2A-2T df 3A-1Lo-1F 3S-3T
4Fの転倒で力を使ったのか、そこからスピードが落ちてしまいました。よく4Tを転倒しなかったなと思います。2A-4Tは回避すると思いましたが、抜けはしたもののやってきました。でも抜けて内心安心しました。4回転になっていても回転不足になって、足首を痛めかねなかったので。ここで怪我をしてしまっては・・・無理したらいかんですよ。2A-4Tを練習を含めて成功したのは昌磨とプルシェンコだけとな・・・ウノシェンコか。代表決定おめでとうございます。

トップ選手だけフジのアナウンサーがインタビューする意味はあるのかという疑問。ミタパンも内田さんも嫌いじゃないですよ。でも河西歩果ちゃんでいいじゃん。セントフォースでいいじゃん。

後ほど代表発表で。
2017
12.08

ジュニアグランプリファイナル 2日目 アイスダンスSD・ペアリザルト・男子リザルト

アイスダンスSD
1 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)65.87 PB
2 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)64.10 PB
3 Sofia POLISHCHUK / Alexander VAKHNOV(ロシア)63.17 PB
4 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)60.52
5 Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO(ロシア)60.10 PB
6 Arina USHAKOVA / Maxim NEKRASOV(ロシア)58.53

今日は解説ゲストにキャシーが登場。

ウシャネク
パターンダンスでのレベルの取りこぼしがTESに響きましたが、終始エネルギッシュな動きで魅せました。シニアのトップカップルに匹敵するツイズルの加点がありました。ベテランはこれほど速く回れないですよね。初めから新採点だった選手ってすごい。

チェンコメンコ
ストレートラインリフトの回され方上手。将来的にチョックさんやテッサみたいな、いいライダーになれそう。少し粗さはありますが、女性のパワーを感じるダイアゴナルが印象的でした。

ラジュラガ
ラガが笑うところをスロー再生してくれてありがたい。今回のスタッフは分かってるな!ラガのリードに無理がないので、パターンダンスがスッキリと見られます。ポーカーフェイスでホールドチェンジが下手だったらモヤモヤしますもん。

5分練習中
テッドおじさん「弟の活躍にジェラってる?」
キャシー「哉中ちゃんと滑ってるのめちゃくちゃ誇りに思ってるよ!」

ポリヴァク
ツイズルはズレそうでズレずにまとめました。ラテンの楽しい部分が詰め込まれていました。リズミカルというよりは、ライトな感じでパターンダンスを楽しそうに踏んでいました。

スコアレ
スコップさんが更にダイナマイト美女に進化。レッドカーペット歩いてもらいたい。こちらのカップルもズレそうでズレないツイズルです。ミッドラインの距離感素晴らしかったですね。パワーでは前に滑走したカップルたちの方がありましたけど、距離を詰め、大人のダンスを意識していたようにも思えます。ジュニアカップルのノットタッチは最初の距離が近くても結局離れてしまうので、彼らほどキープ出来ていると、ムフフとなります。

カレポノ
チャチャコンゲラートというパターンダンスの意義は「選手たちの発展の初期段階でラテンアメリカンリズムを紹介し、彼らに足元だけでなく体をも使ってリズムを認識する事を促す」事らしいのです。カレポノのパターンダンスはまさにその意図を汲み取っていて、滑らかな足元とリズムを刻む上体の動きが見られました。シュピルバンドらしいよなーと思いました。ツイズルはレベル取れなかったけど、コケなかったからOK。

JGPFはインフレしたJGPのスコアがスンッ・・・と落ち着く事も多いですが、パーソナルベストを出した組が多かったです。

ペアLP
1 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)113.59
2 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)113.43 PB
3 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV(ロシア)112.20 PB
4 Yumeng GAO / Zhong XIE(中国)105.56 PB
5 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)104.88
6 Anastasia POLUIANOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)103.19

ペアリザルト
1. Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)173.85
2. Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV(ロシア)173.01 PB
3. Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)172.94 PB
4. Yumeng GAO / Zhong XIE(中国)165.03 PB
5. Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)160.80
6. Anastasia POLUIANOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)160.47

ボイコズ
3Lo fall 3T-1Lo-3S 3Tw 3LoTh 3STh so
3Loは転倒。3-1-3のコンビネーションなんてペアではなかなか見られないので調べてみたところ、3-1-3のコンビネーションを跳ぶペアがボイコズしか存在しない事が判明。旧採点時代は分からないんですけど、現行採点では彼らだけです。素晴らしい柔軟性がありますし、くるみ割り人形の乗りやすい音楽なので、インタープリテーションが伸びてきたらなあ。

ポルソポ
3T-2T-2T 3Tw 2A 3LoTh 3STh
ソロジャンプはバザラリのようなズレ方。男女の高さが違うとこういった問題が生じます。ツイストはSPに続きキャッチがいまひとつ。2本のスロージャンプは申し分のない飛距離でした。グループ3の回転に何か違和感があって、他の大会の物と見比べたけれど理由が分からない。リフトは発展段階という事にしておこう。

ガオシエ
3Tw 3S 3LoTh 2T ot-2T 3STh
演技が終わって男性がすごく喜んでいて、女性の頭をポンポンしたのは、女性が3Sを降りられたからでしょうね。きれいに決まりました。ダウングレードがデフォじゃなくなった!レベルの取りこぼしを改善すれば今年も世界ジュニアの表彰台争いが出来そうです。

パブホディ
3T+3T 3Tw 3S ot 3FTh hd 3LoTh
3T+3Tは1本目で男性の降りるタイミングが遅くて、男性が降りるまで女性が待ち、そこから準備動作に入って2本目をクリーンに着氷しました。転向組なだけあってソロジャンプ上手いです。コレオシークエンスがステップシークエンスっぽく2人でサイドバイサイドで滑り、消化エレメンツになっていなかったのは僕的にポイント高いです。そしてスローループ降りて、コレオシークエンスと同化したようなトランジション。構成いいわー。

アレウィン
3Tw 3S fall 3T-2T-2T 3FTh 3STh
男性の3Sは着氷して少し経ってからの転倒なので、-2でもいいのかな?と思います。直後の3連続は落ち着いて着氷。リフトのダイナミズムが他のペアとは違いました。暫定1位でみんなで大喜び。

パンリロ
3Tw 2A 3LoTh 2F-1Lo+2Lo 3FTh
男性の衣装の靴下が消滅。変に攻めてたのに。投げ技には安定感がありました。コンビネーションは3連続の最後が2Sで予定構成が提出されていましたが、実際には最後は2Loになりました。真ん中はハーフループなので、この場合は基礎点の高い2つのジャンプが採用されてシークエンス扱いです。不思議の国に迷い込んだアリスの心情をペアのエレメンツで追体験出来るようなプロですね。未だにデュハラドのアリスの仕上がりに疑問が残っている。

トップ3が1点差以内にひしめく混戦となりました。アレウィンは同時期開催の国内選手権をすっ飛ばしてこちらにやって来たので、結果が残せてよかったです。ロシアは3組しか世界ジュニアに出られず、この4組以外から代表が出る事も考えられます。サバイバルだなー。

男子LP
1 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)155.02 PB
2 Camden PULKINEN(アメリカ)146.20 PB
3 Mitsuki SUMOTO(日本)137.35
4 Makar IGNATOV(ロシア)136.21
5 Alexey EROKHOV(ロシア)128.65
6 Andrew TORGASHEV(アメリカ)95.76

男子リザルト
1. Alexei KRASNOZHON(アメリカ)236.35 PB
2. Camden PULKINEN(アメリカ)217.10 PB
3. Mitsuki SUMOTO(日本)214.45 PB
4. Makar IGNATOV(ロシア)211.99
5. Alexey EROKHOV(ロシア)207.04
6. Andrew TORGASHEV(アメリカ)160.49

トルガシェフ
3A fall 4T fall 1Lz 1F 1Lo 3F-3T df 3Lz-1Lo-3S fall 2A
3本の転倒に3本の抜け・・・・・おおお・・・。これが全米じゃなかっただけよかったとプラスに捉えましょう。絵に描いたような落胆。

プルキネン
3Lz-1Lo-3S 3A-2T 3F-3T 3A 2A 3Lo shaky 2F 2A
クリーンな3Aが2本!3A-3Tにならなかったのを直後のコンビネーションでカバーし、2回転になった3F以外は予定通りに降りられました。LPはコンビネーションスピンが2つなので、低速スピンになるリスクは軽減されます。単一姿勢と足換えが苦手なんだなー。男らしいショパンでした。墨汁で楽譜書いてるみたいな。なんでんかんでんプルキネン頑張った。

イグナトフ
4T fall 3A 3Lz-3T 3Lo 3A-1Lo-3S shaky 3Lz 2F 2A-2T
後半に入ってから急激に体力が落ちてくるのはJGPから同じ課題。体力といえばア・・・待てよ、アリエフもコーチがルカヴィツィンじゃないですか!特訓だー修行だー!麦茶とおにぎりの用意は任せろ。

エローホフ
4T-2T shaky 4S fall 3A so 4T so Lz fall 3Lo shaky 3F-1Lo-2S 3Lz 2Lz
4回転がクリーンに決まらなかったけれど大正義基礎点があります。3Lzからのコンビネーションの踏み切りで足を引っ掛けて無回転となりました。ステップの後に急遽2Lzを跳んでリカバリーを図りました。エローホフが台落ちするとは予想だにしていませんでした。

クラスノジョン
4Lo 3S 3A-3T 3F-2T-2Lo tano 3A 3Lz-3Lo 3Lz 2A shaky
4Loは回転不足で着氷。そこからはほぼクリーンに降り、2本目の3Lz着氷でガッツポーズ!でもこの位置でのガッツポーズは危ない。なぜならフランスの某世界チャンピオンの前例があるから。そして2Aああ・・・。でも全体的にはよかったです。ボーカル曲で1本通しているので、どうしてもノーミスでないとストーリーが作りにくいです。それが今日は適っていました。

須本
3A fall 3F-2T 3Lo 3Lz-3T 2A-1Lo-3S 3F 2A 3Lz so
演技中盤に僕のパソコンのストリーミングがお逝きになってのでステップは分からなかったけれどジャンプは立て直しました。最後の3Lzを転倒していたら危なかった。3Fと2Aの間の手を上にバン!と上げる振付がありまして、いいコレオシークエンスだなと思いました。こんなに感情表現出来るんだなと。でもジュニアにコレオシークエンスは無かった。だから、トランジションでも表現出来る選手に成長した事に改めて感動。先生「やったねー」「予想外だな」「立って挨拶!」

クラスノジョンの4Loはアンダーローテーションの評価でした。プルキネンのスピンはオールレベル4!!!超頑張った。エローホフの足を引っ掛けたルッツはジャンプの準備動作に入ったと判定されず、ラストの2Lzはジャンプとしてカウントされました。
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