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2018
09.23

オンドレイネペラ杯 3日目 女子リザルト・アイスダンスリザ ルト・男子リザルト

同時進行A

女子リザルト
1 Rika KIHIRA(日本)218.16
2 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)192.30
3 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)180.02
4 Polina TSURSKAYA(ロシア)154.61
5 Katie MCBEATH(アメリカ)154.56
6 Yujin CHOI(韓国)150.14
7 Megan WESSENBERG(アメリカ)143.47
8 Silvia HUGEC(スロバキア)135.00
9 Rin NITAYA(日本)133.86
10 Elzbieta GABRYSZAK(ポーランド)132.46
11 Elizaveta UKOLOVA(チェコ)121.77
12 Danielle HARRISON(イギリス)120.02
13 Maria Sofia PUCHEROVA(スロバキア)106.51
14 Hyunsoo KIM(韓国)105.83
15 Alisa TURCHINA(ベラルーシ)89.04

新田谷
2Lo 3Lz-2T 2F 3S fall 3Lz 1A 1A<< df
2018-2019シーズン"エクソジェネシス"担当大臣。止まってマイムをする部分が多いです。ステップで一歩が伸びると、表現が映えると思います。得意の3Tでのリカバリーも上手くいかなかったです。

コンスタンティノワ
3Lz tano 3Lo 2A-3T df 2A 2F tano 3Lz tano-1Eu-3S df 3F tano-2T
引きのカメラワークなので、ステップシークエンスの移動距離がよく分かります。華やかな舞踏会の様子が表情に再現されます。トゥジャンプの前に思いっきり構えてシェータノを付けるので、それで流れが止まってしまうのがもったいない。シェーは何も生まないよ。

トゥルシンバエワ
3Lz tano 3F tano 2A-2T tano-2T tano 3Lo 3S-3T tano 2A shaky 3S-3T fall
冒頭からグイングイン滑るンバエワ。一般的に想像するタンゴの色っぽい表現とは異なるかもしれませんが、グイグイドヤドヤ滑ってくれると迫力があります。確実に得意な種類を成功させる構成です。

ツルスカヤ
3Lz fall 3Fらしきもの 2A 2A 1Lz 2Lo 3S-2T
カメラマンが撮影をザボっていたので3Fの質不明。でも無料だから文句言えない。ジャンプが決まりません。曲も相まって悲壮感が・・・顔を覆ってしまいました。ツルスカヤさん、バイオ記載の曲名と作曲家名が逆になっているよ。
Kotaro Nakagawa by Prodigy

紀平
3A-3T 3A 3Lo tano 3Lz-2T 3F tano 3Lz tano-2T-2Lo 3S so
ギョギョッwwwwwなんだこれwww男子の助走で3Aを冒頭にポンポーンと成功させました。「はい普通のトリプル通りまーす」ぐらいの勢いです。ジャンプ降りてすぐに次の流れに移れるのが彼女の優れている部分です。後半に入ってからのジャンプで木の葉が舞い落ちるように、ひらひらきひらと手足を動かしながら進んでいくんです。ほんと規格外。女子に関しては昨シーズンまでと出せるスコアに大きな変化はありません。だから高難度ジャンプの成否がモロに順位に関わってきます。世界選手権の表彰台も射程圏内に入るハイスコアです。伸び盛りってすごい。

紀平の2本の3Aには平均で+3のGOEがついています。この2本のジャンプだけで25点獲得しました。これからが楽しみ。

アイスダンスリザルト
1 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)196.42
2 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)178.64
3 Betina POPOVA / Sergey MOZGOV(ロシア)170.47
4 Jasmine TESSARI / Francesco FIORETTI(イタリア)159.21
5 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)158.85
6 Robynne TWEEDALE / Joseph BUCKLAND(イギリス)153.59
7 Juulia TURKKILA / Matthias VERSLUIS(フィンランド)150.66
8 Adelina GALAYAVIEVA / Louis THAURON(フランス)149.69
9 Katharina MÜLLER / Tim DIECK(ドイツ)141.03
10 Anna KUBLIKOVA / Yuri HULITSKI(ベラルーシ)129.49

フィアギブ
ディスコプロ!男性がシングル出身なので、シットスピンが上手。しかも結構ノリノリで踊るタイプ。ローテーショナルリフト、ダンススピン、ツイズル、コレオスライディング、ありとあらゆるエレメンツを音楽にハメて気持ちを高ぶらせてくれました。スケーティングスキルとトランジションが6点台半ばで、後半3項目が7点台という極端な評価になりました。これはこういった点数出したくなるのが分かります。これはいいプログラムですよ。

ガラヤビエワ&トーロン
"アメリ"でした。フランスだなあ。滑りやすく、演じやすい曲ですから結成歴の浅いカップルや、分かりやすくインパクトを残したい選手にはいい選曲。女性はロシア人だけどツイズルをミスしました。これがフランス所属になるということだ。終盤男性に疲労が見えました。新しいパートナー小柄なのに。

マクカー
とてもいい演技でした。特筆してどこではなく、4分間でひとまとまりになっています。ジュニア最終年やシニアに上がってからは、なかなか上手くいかなかったですが、ようやく形になってきました。シームレスだなあ。

ポポモズ
モズゴフがふらつく場面があって心配になりましたが、全体的にはパワフルでいい演技でした。ポポワたんの存在感は全てを呑み込むブラックホール。ローテーショナルリフトは大会で観ると一層存在感があります。そして今シーズン導入されたコレオスライディング。彼らのは特に派手なのですが、2人がお腹をついてスライディングをするとてつもなくダイナミックなスライディングに変更されていました。

テサフィオ
ロンバルディアからこんにちは。マクカーの吸いつくようなコネクションのあるダンス、ポポモズの戦闘力53万のダンスの後ろで滑ると、2人の距離感が気になる部分はあります。ただ、コレオステップやコレオリフトで、愛おしそうな柔らかい雰囲気を出せるようになったんだなと、しみじみ思います。あのフィオレッティがね・・・(聖母の眼差し)。

シニカツ
荒ぶるニキータ・カツァラポフ氏。リフトを支えるカツラ氏、リードするカツラ氏、コレオステップで荒ぶるカツラ氏、一瞬たりとも見逃せないその活躍。美しい滑りなのになぜか笑ってしまう。それはズーリンチョイスの"G線上のアリア"でもあります。こんなクラシカルプロで笑えるとは。カツラ氏は一流のエンターテイナーだよ。120点おめでとう。ぜひいい演技を継続させてください。

シニカツは9点台を揃えました。男性のツイズルとローテーショナルがレベル3、ワンフットステップ、サーペンタインがレベル2でかなり取りこぼしがありました。加点山盛り。レベルの面ではマクカーが優秀でダイアゴナルレベル3以外レベル4を揃えました。フィアギブもステップ以外はレベル4です。結論:ロシア人レベル取ってくれ!

ネペラのアイスダンスはいいプログラムが多くてよかった。

男子リザルト
1 Mikhail KOLYADA(ロシア)274.37
2 Sergei VORONOV(ロシア)239.73
3 Keiji TANAKA(日本)221.92
4 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)221.63
5 Alexander SAMARIN(ロシア)215.69
6 Daniel SAMOHIN(イスラエル)197.80
7 Sean RABBITT(アメリカ)195.83
8 Jiri BELOHRADSKY(チェコ)177.36
9 Burak DEMIRBOGA(トルコ)170.62
10 Graham NEWBERRY(イギリス)169.19
11 Nicky OBREYKOV(ブルガリア)163.60
12 Krzysztof GALA(ポーランド)151.59
13 Marco KLEPOCH(スロバキア)150.33
14 Michael NEUMAN(スロバキア)146.03
15 Alexander BOROVOJ(ハンガリー)124.81
16 Anton KARPUK(ベラルーシ)116.19
17 Andras CSERNOCH(ハンガリー)114.42
18 Manuel DRECHSLER(オーストリア)104.04
19 Albert MÜCK(オーストリア)86.05

ニューベリーが3S-1Lo-2Loを入れたんですけど、3Sと1Loの間にターンが入ってしまって、一瞬3S-1Lo-1Lo-2Loを跳んだように見えました。サモヒンの時間オーバー、アリエフの必須要素アクセルジャンプ抜かしと共にチャレンジャーシリーズの三大事件のひとつに加えるところでした。

ラビット
2F-3T 3Lo 3Lz so 3F 3S-3T 2A 2A-2T-2T
演技中にオンドレイネペラ杯とスポンサーのロゴが画面に表示されるのですが、それが"ウエストサイドストーリー"の曲と重なって、古い映画のオープニング映像を観ている気持ちになりました。最近の映画ってオープニングないですよね。起承転結がある伝統的なアメリカ男子のプログラムでした。こういうのがないと落ち着かない。

サモヒン
4T hd 2S 3Lo 3Lz-2T 4T fall 3A fall 2A-1Eu-3S hd
冒頭は堪えましたが抜け、後半に転倒転倒といういつものパターンに。上体を一生懸命動かしていました。ただ、足元が進んでいかないので、終盤はバタバタとした印象を受けました。時間オーバーはなかったけれど、変な挨拶もなくなった。サモヒンが大人になってしまった。悲しい。

コリヤダ
4T-3T 3Lz 3A 3S-2T 4T fall 3Lo 3Lz-1Eu-2S
滑らかな動きも力強い動きもきれいに入れます。自信を持って演技しているのが伝わってきます。高速ツイズルを多用し、"カルメン"のドラマティックなストーリーを表現しています。転倒があっても、あったように見せない。PCSを下げさせない力があります。

クヴィテラシヴィリ
4S-3T 1A 3F-1Eu-3S shaky 3Lo shaky 4T-2T 4T fall 3F
前半グループから3Aを降りられる選手が多かったので、もしかしてクヴィテラシヴィリにも効果があるのではないかと思って密かに期待をしていました。はい、ご覧の通りです。近年めっきり数の減ったミュージカル版の"ロミオとジュリエット"です。最後に毒飲んで果てたのを見て思い出しました。

サマリン
3Lz 4T 3A-2T 3Lo 3F-1Eu-2S shaky 3Lz 3S shaky
4Lzを回避して安全策。3Aは1本だけでした。"グレイテスト・ショーマン"なので、すごく楽しいプログラムに仕上がっています。「どや!どや楽しいだろ!ほらほらほら楽しいだろ!」と前傾姿勢で畳みかけられると、「分かったから落ち着こう」と声をかけたくなります。姿勢よくシャンとする部分があった方が絶対にかっこいい。

ヴォロノフ
4T 4Lo so 3T-1Eu-3S 3A-2T 3A 3Lz-2T 3Lo-2Lo
セルゲイ・ヴォロノフ氏コンビネーション4本目を跳ぶ。ノーバリューにならないように機転を利かせて2Loにしたのに結局ノーバリューで、コンボ4本目なので3Loが+REP扱いになって基礎点が下がります。終盤まで体力が残っていました。どこにそんな力があるの。

デカ
3S 3T 3A 3A-2T-1Lo 2Lz 3F-2T 3Lo shaky
ジャンプが3本抜けました。単に抜けただけで、見た目には大過失ではないので、物語の表現には影響しなかったです。だから高いPCSの評価なのでしょう。どことなくまっちーっぽいなと思いました。身の翻し方とかトゥでチョンチョン跳ねる感じとか。町田中と呼ぼう。

オンドレイネペラの国歌斉唱はすごいですぞ。ニュースタイル。

hinomaru.png

画面に国旗ドーーーーーン


2018
09.21

オンドレイネペラ杯、オータムクラシック 1日目の感想

オンドレイネペラ杯
女子SP
1 Rika KIHIRA(日本)70.79
2 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)69.99
3 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)65.03
4 Polina TSURSKAYA(ロシア)54.36
5 Silvia HUGEC(スロバキア)54.24
6 Yujin CHOI(韓国)54.20
7 Katie MCBEATH(アメリカ)52.85
8 Megan WESSENBERG(アメリカ)52.01
9 Elzbieta GABRYSZAK(ポーランド)46.91
10 Rin NITAYA(日本)45.57
11 Danielle HARRISON(イギリス)43.26
12 Elizaveta UKOLOVA(チェコ)42.78
13 Maria Sofia PUCHEROVA(スロバキア)37.77
14 Hyunsoo KIM(韓国)35.60
15 Alisa TURCHINA(ベラルーシ)31.31

紀平が首位スタートとなりました。3Aの転倒があってもこのスコアです。3Aは転倒してしまうと、ディダクション含め2Aの基礎点よりも低くなります。ハイリスクハイリターンなジャンプです。紀平の3Aの特徴は異様な助走の短さです。他の3Aジャンパーと比較してみると、右足のバックアウトエッジに乗ってから踏み切るまでの時間が約1秒短いです。踏み切るまでが短い選手はその前にクロスでガンガンスピード付けて構えるのですが、それもありません。男子っぽいですね。3F-3Tと3Lzの質も高いです。スケーティングよし、表現よし、スピン非常によし、ルッツフリップのエッジまったく問題なし。スーパーオールラウンダー。3Aが+4を取れると仮定すると、今の点数に+8.2されて約79点。PCSが宮原や新葉より低くても日本1番手になれるでしょう。これから国際大会で評価を高められるでしょうか。メディアには"オールラウンダー"という部分を強く推してもらいたい。

トゥルシンバエワはエテリ帝国に戻ってよくなりました。今シーズン19歳になるので、これ以上の身長の伸びはないでしょうし、脚気的に帝国のトランジションモリモリスタイルの方が彼女には合っていたのかもしれない。コンスタンティノワは動きのダイナミズムが伝わってきました。彼女の演技は現地観戦や引きのカメラで撮った方が観やすいと思います。テレビだと寄ってしまうので、スピードが伝わりにくいです。ツルスカヤはトリプルジャンプがすべて回転不足でした。絞りに絞って成長期を抑えつけていたのが、今シーズン一気に出てしまったのかなと。ジャンプの高さが出ていません。新田谷は3Lzが転倒、コンビネーションが2T-2Tになりました。曲調が難しいですね。淡々として見えます。これからどう調理するのか。スカートのふわふわは素晴らしい。

男子SP
1 Mikhail KOLYADA(ロシア)96.82
2 Sergei VORONOV(ロシア)81.77
3 Keiji TANAKA(日本)77.53
4 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)76.49
5 Alexander SAMARIN(ロシア)76.30
6 Sean RABBITT(アメリカ)70.98
7 Daniel SAMOHIN(イスラエル)70.93
8 Jiri BELOHRADSKY(チェコ)64.86
9 Michael NEUMAN(スロバキア)60.04
10 Graham NEWBERRY(イギリス)58.32
11 Burak DEMIRBOGA(トルコ)55.54
12 Marco KLEPOCH(スロバキア)53.98
13 Krzysztof GALA(ポーランド)53.81
14 Nicky OBREYKOV(ブルガリア)49.24
15 Alexander BOROVOJ(ハンガリー)44.34
16 Albert MUCK(オーストリア)38.62
17 Manuel DRECHSLER(オーストリア)38.33
18 Anton KARPUK(ベラルーシ)37.28
19 Andras CSERNOCH(ハンガリー)36.70

コリヤダ貫禄の首位です。4Tはこのまま安定してくれればいいですね。4Lzを抜いて3Lzで構成しました。3Aは着氷が乱れましたが、今シーズンはこれぐらいだと加点の範囲内です。スケーティングはダントツでした。ヴォロノフは4Loを回避して、3Lz-3Tを入れました。苦手なのにがんばりました。ヴォロノフはいつものヴォロノフです。30歳で"いつもの"ができることが、異次元なのですがね。

デカは昨シーズンと同じブルース。4Sは抜けましたが、3Lz-3Tが入りました。奥様ご存じ?デカがeなしで3Lz-3T成功させたの国際大会ではこれが初めてなんですって。演技のキレは昨シーズンよりも増していました。

クヴィテラシヴィリはクラシカル路線に入ったと見せかけて、いつものズントコビートプロやってくれるし、サマリンは相変わらず動きがラフだし、ロシア方面は変わらなくて平和だわ・・・。

サモヒンの4Tは転倒ですが、シーズン全欠脱臼フォールではなく、つかまり立ちができるようになった赤ちゃんのようなかわいらしい転倒で安心しました。頭上から腕を振り下ろす振付があったので、ピンときてバイオを覗いてみたところ、モロゾフの名前がありました。振り下ろしあるとこにモロの暗躍。男子SPは2分40秒±10秒で終えなければならないのに、3分17秒も演技したのは一体。転倒のディダクション1、タイムバイオレーション5。5!!!!!!!!!!!!!!!!!オンドレイネペラは演技中にタイマーが表示されるので、その数字が伸びていくのに爆笑しました。ミスで伸びたのではなく、曲がこの時間になっているので、不幸な減点ではないんです。世の中には思いもよらないことがたくさんあると学びました。

ペアSP
1 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)65.68
2 Lina KUDRIAVTSEVA / Ilia SPIRIDONOV(ロシア)62.69
3 Deanna STELLATO / Nathan BARTHOLOMAY(アメリカ)59.60
4 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)53.09

ティモシー髭さんの髭レベル上昇。ツイストはもたれかかりましたが、この身長差で美しくキャッチできる気がしないです。トランコフさんでも無理そう。3Loは美しく決まりました。ペアで助走から着氷まで3Loを揃えるなんてなかなかできることではありません。コミカルなステップもいいですね。かわいらしさが活きています。長身女子も積極的にピンク衣装を着ましょう。ピンクってかわいいよ。スピリドノフの新ペアは、アタスピ路線を踏襲しつつも、少しスタンダード寄りに見えました。スピリドノフうめえんだよなあ。この才能を埋もれさせておくのはもったいなかったので、パートナーが見つかってよかった。

オータムクラシック
ペアSP
1 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)73.81
2 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)64.73
3 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)61.91
4 Jessica CALALANG / Brian JOHNSON(アメリカ)50.25
5 Lori-Ann MATTE / Thierry FERLAND(カナダ)46.66

ヴァネシプ・・・パパシゼってる。シゼロン振付だけあって、ステップが特にパパシゼですね。クイックな動きを入れています。これはシゼロンが滑らないとこなせそうになさそう。トランジションないことはないのですが、何をやってくれるんだろう?というワクワク感はないです。よく見られるニュアンス振付。衣装は黒です。ヴァネシプの衣装決定権はヴァネッサにあるそうなので、好みなのかな。もう黒はいいです。いいですか、黒ばかり着ていいのはライサだけですよ。

モーマリはツイストとスローがかなり低かったです。これでも成立させられているのは女性の力なのかな。リフトはポジションチェンジと降り方に凝りまくっています。凝り過ぎたせいでリフトが停滞してGOEマイナスされるという。2人の得意なロマンティック、目と目を合わせてうっとりな路線でした。新鮮味はありませんが、こういったのを滑れば間違いない。

デニフレの衣装は黒スケ。ついにアメリカペア男子まで透け始めましたか。ソロスピンがノーバリューになっています。これは男性がキャメルポジションの途中でバランスを崩しキャメルが認定されず、足をついてしまったのでその後のアップライトも認定されず、シットポジションしか認められなかったのだと思います。ペアSPでは"ソロスピンコンビネーション"が必須要素なので、単一姿勢ではエレメンツの成立要件を満たせません。

女子SP
1 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)70.98
2 Bradie TENNELL(アメリカ)69.26
3 Mae Berenice MEITE(フランス)58.23
4 Wakaba HIGUCHI(日本)57.54
5 Starr ANDREWS(アメリカ)56.70
6 Kailani CRAINE(オーストリア)56.20
7 Alexia PAGANINI(スイス)56.07
8 Brooklee HAN(オーストラリア)54.05
9 Alicia PINEAULT(カナダ)52.47
10 Eliska BREZINOVA(チェコ)51.86
11 Niki WORIES(オランダ)48.16
12 Yura MATSUDA(日本)47.75
13 Josefin TALJEGARD(スウェーデン)47.32
14 Sofia DEL RIO(メキシコ)43.86
15 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)43.25
16 Netta SCHREIBER(イスラエル)41.86
17 Anastassiya KHVAN(カザフスタン)33.66
18 Brooke TAMEPO(ニュージーランド)30.61
19 Eunseo LEE(韓国)30.06
20 Eva Dogg SAEMUNDSDOTTIR(アイスランド)28.82
21 Julia GRETARSDOTTIR(アイスランド)26.69
22 Sarah Isabella BARDUA(ニュージーランド)25.41

キャメルスピンレベル4 基礎点2.60
レイバックスピンレベル4 基礎点2.70
この程度の差だと、単一姿勢のスピンはどちらでもいいということになるのですね。選択肢が増えるのはいいことです。

メドベ師匠は試合でもSPに3Lzを構成しました。2Aは軸が外れてステップアウト。3F-3Tはまずまず。軽快にリンクを跳ね回るメドベに違和感。ゴミゴミしていないので、メドベモードに設定された頭がエラーを起こします。3Lzはアテンションの評価。新しい彼女を構築中でしょうから、見守りましょう。テネルは女性の呻き声プログラム。過去のトラウマから脱却しよう・・・みたいなテーマが想像できます。3F、レイバックスピンと芯の強い部分を最後に見せてくれますしね。3Lz-3Loを入れて、しかも成功させるとは。斜め上の成長。メイテは女性らしい部分を強調したリアーナの曲。体をのけぞらしてからスパイラル~2Aの流れは今までにない雰囲気です。

新葉のSPは難解な選曲です。これはアシュリーのドヤとカロリーナのスタイルとアイスダンサーのトップクラスのダンススキルを融合させると成立するであろう演技。トランジションやパフォーマンスに極端な低評価をつけるジャッジもいましたが、現状では納得せざるを得ないです。逆にこのプログラムをものにすれば、スケーターとしての格が上がるはずです。松田は3Tも3Sもアンダーローテーション。終始笑顔だったので、現状はしっかり把握しながら今できることを、という形でしょうか。

よし、追いついたということにして2日目にいこう。
2018
08.01

新プロ情報3

溜まってしまったので、まず日本人選手をまとめて。

宮原知子
SP:Song for the Little Sparrow
LP:ブエノスアイレスの冬

SPは、ツルスカヤが昨シーズンのLPで未亡人のような空気を放っていた曲です。振付はローリー・ニコル。LPはタンゴと発表されていましたが、ブエノスアイレスの冬です。ダイスケさんの2010-2011シーズンのLPの曲です。振付はトム・ディクソン。今シーズンの知子氏は物悲しいね・・・ペラペラのコート着て、寒風吹きすさぶ灰色の街を1人歩くみたいな選曲。

坂本花織
SP:From my first moment
LP:ピアノレッスン

SPはサティのジムノペディに歌詞を乗せた曲のようです。振付はデヴィッド・ウィルソン。

LPは今シーズンもブノワ・リショー作。これですよオリンピック後のシーズンの醍醐味は。既存のイメージを塗り替える選曲。中盤のステップ中の旋律が曖昧なので、体の動きにメリハリをつけないと、ボヤけたまま音楽が流れていくというリスクがあります。爪先まで伸ばして、足の置き方まで気を配らねばなりません。終盤に3Loを配置するナイスな構成。彼女の3Loは女子選手でも指折りの質の高さです。感情の爆発と重なって、非常に印象的に映ります。コレオシークエンスからすぐにスリーターンから入って、準備動作が少なくパーフェクト。試合で降りるところが早く見たい!振付はデヴィッド・ウィルソン。っぽいな~。

三原舞依
SP:It's magic
LP:ガブリエルのオーボエ(続行)

後半ボーナス対象のジャンプは3F。大人の女性らしい、ボーカル入りの選曲です。鼻頭にチョンと触れるような振付があります。年下の男性と恋に落ちて、何気ない日常が美しく彩られていくような、そんな女性の気持ちを感じ取れます。コンビネーションスピンの足換えやステップシークエンスの出など曲想を反映させています。三原っぽさを残しながらも成熟を見せました。

樋口新葉
SP:Energia

LP:愛の讃歌

SPの振付はシェイ=リーン・ボーン、LPの振付は佐藤有香さんです。今シーズンは3Aにも挑戦する模様。

本田真凜
SP:Seven Nation Army
LP:LOVERS

SPの振付はシェイ=リーン・ボーン。シェイリーンっぽい。ソロで滑っているところが想像できますもの。LPの振付はローリー・ニコル。黄河、バタフライラヴァーズとともに、中国選手や中華系に「取りあえず滑っとけや!」な感じで当てられがちな曲です。ちょっと心配。

紀平梨花
SP:月の光
LP:Beautiful Storm

テレビ屋からすると紀平が勝つか3Aを降りさえすればいいですが、紀平ってオールラウンダーなんですよ。そのことが知れ渡らないのはもったいないです。きっと引退するまで3A3Aと言われるので、ファンだけで楽しみましょう。1年ごとに表現の幅が倍、さらに倍!と広くなります。ジャンプを跳ぶタイミングが4分でいい具合に散らばっていて、しっかりと曲に溶け込んでいます。いいプログラム。振付はトム・ディクソン。SPの振付はデヴィッド・ウィルソンです。

髙橋大輔
SP:The Sheltering Sky

LP:Pale Green Ghosts (with the BBC Philharmonic Orchestra)

SPは映画の曲。振付はデヴィッド・ウィルソンです。僕はダイスケさんのプログラムでは、In the garden なんたらが一番好きなので、またディーバウィルソンと組んでくれて嬉しいです。観てないけどきっとこのプログラム好きになるでしょうよ。LPはジョン・グラントの楽曲。彼自体は知っていますが、この曲は知りませんでした。オーケストラバージョンで、曲中にラフマニノフの"鐘"が使用されています。振付はブノワ・リショー。めっちゃくちゃ滑りにくそうな曲です。どう調理してくれるのかお手並み拝見といこうじゃねえか。

田中刑事
SP:Memories(続行)
LP:ウィリアム・テル

LPの振付は毎度おなじみマッシモ・スカリ。マッシモさんの勧めで選曲したそうな。ランビのウィリアム・テルに似た構成になっているようです。ランビのは反則的に盛り上がるストレートラインと2つのスピンでフィニッシュでした。300%比べられてしまうので大変ですよ。

友野一希
SP:ニューシネマパラダイス

振付はミーシャ・ジーです。フィギュアスケートTVで密着されていました。日本に馴染みまくっているミーシャさん。

小松原美里&ティモシー・コレト
SD:El sol Sueño/Sueño de Barrilet

モントリオール組のプログラムは、EMPISSのインスタグラムをフォローしておけば動画が流れてきます。
https://www.instagram.com/patinagemontrealinternational/

icenetworkが消滅したので、アメリカ選手の新プロがしれっと発表される楽しみが味わえなくなりました。
2018
03.10

世界ジュニア選手権 3日目 女子SP・アイスダンスリザルト

女子SP
1 Q Alexandra TRUSOVA(ロシア)72.03
2 Q Alena KOSTORNAIA(ロシア)71.63
3 Q Mako YAMASHITA(日本)66.79 PB
4 Q Rika KIHIRA(日本)63.74
5 Q Eunsoo LIM(韓国)62.96
6 Q Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)62.63
7 Q Ting CUI(アメリカ)62.22 PB
8 Q Yuhana YOKOI(日本)59.81 PB
9 Q Young YOU(韓国)59.79
10 Q Anastasiia ARKHIPOVA(ウクライナ)59.37 PB
11 Q Yi Christy LEUNG(香港)56.97 PB
12 Q Lea Johanna DASTICH(ドイツ)55.32 PB
13 Q Stefanie PESENDORFER(オーストリア)54.16 PB
14 Q Selma IHR(スウェーデン)53.33 PB
15 Q Ann-Christin MAROLD(ドイツ)52.84 PB
16 Q Emmy MA(アメリカ)52.78
17 Q Alexandra FEIGIN(ブルガリア)51.49 PB
18 Q Hongyi CHEN(中国)49.83 PB
19 Q Kristen SPOURS(イギリス)49.57
20 Q Chloe ING(シンガポール)49.27
21 Q Aurora COTOP(カナダ)49.15 PB
22 Q Alana TOKTAROVA(カザフスタン)48.28 PB
23 Q Lucrezia BECCARI(イタリア)46.46 PB
24 Q Kyarha VAN TIEL(オランダ)45.88
25 Dahyun KO(チェコ)45.68 PB
26 Morgan FLOOD(アゼルバイジャン)45.04 PB
27 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)44.26
28 Maya GORODNITSKY(イスラエル)44.24 PB
29 Sofia SULA(フィンランド)44.21
30 Guzide Irmak BAYIR(トルコ)43.09
31 Amy LIN(中華民国)43.06
32 Julia LANG(ハンガリー)42.00 PB
33 Silvia HUGEC(スロバキア)41.49
34 Kristina SHKULETA-GROMOVA(エストニア)41.30
35 Maia MAZZARA(スイス)40.69 PB
36 Hana CVIJANOVIC(クロアチア)40.51 PB
37 Anete LACE(ラトビア)40.03 PB
38 Lea SERNA(フランス)39.97
39 Oliwia RZEPIEL(ポーランド)39.71
40 Amanda STAN(ルーマニア)38.46
41 Hiu Ching KWONG(香港)37.31 PB
42 Aliaksandra CHEPELEVA(ベラルーシ)36.63
43 Paulina RAMANAUSKAITE(リトアニア)33.50
44 Marusa UDRIH(スロベニア)32.71

ヨンユー
3F-3T 3Lz 2A
後半の3Lzと2Aは流れに乗って着氷し、パワフルなプログラムに花を添えました。ガッツポーズも出る演技でしたが、スロー再生で確認すると3Lzの着氷で分かりやすくグリッとしていました。TESが下がった原因はこれだと思ったら、3Lzは認定されて3Tがアンダーローテーションでした!マジか・・・3Tはリプレイをさらにスローにしても足りているように見えたのに。認定とはよく分からないものだ。3Fの踏み切りはフラット!という感じだったので、アテンションは妥当だと思います。本人は残念そうだけど先生は明るい。

ティンシュイ
2A 3T-3T tano 3Lz tano
ジャンプの質がいいですね。タノで跳んでもスッと降りてきます。リベルタンゴの情熱の部分はよかったと思います。常に足が開いているので、女性らしさの部分では改善の余地がありそうです。足をクロスさせたり、身をよじらせたりすると、さらに素敵になりそうなプログラム。

ゆは菜
3F-3T 2A 3Lz fall
トルソワに匹敵する高い質の2Aです。タノなしで+3を付けるジャッジが2人もいるのは、相当な物ですよ。着氷したままジトーーーっと見せびらかすのは威厳のあるライオンっぽくていい。3Lz転倒は残念。転倒したけれどかなり点数が出て驚いている模様。

アルヒポワ
3T-3T 3Lz 2A
いい選手だと思ってはいたけれど、滑り込みの成果からか、アランフェスに気品が加わりました。3Lzは待ちがあったので、加点こそないですが、後ろの振付までまとまりがって、ジャンプがプログラムを構成する重要なピースになっていました。指先の使い方が丁寧で素敵。

クリスティー
3F-3T 3Lz 2A
悲壮感を撒き散らしながら、初冬の街をトボトボ歩いている雰囲気出ていましたよ。長身ですし、これで低音ボイス響かせてくれたら完璧にキャラクター像作れます。実際は声かわいい。そしてまだ15歳。

コストルナヤ
3F-3T tano 3Lz 2A
身長148cm。でも155cmぐらいに見えルナヤ。リンクから上がると小ささが分かります。スタイルと顔立ちが大人っぽいせい?ステップがレベル3になり、3Lzでアテンションが付いたけれど、それでもこのスコアです。今シーズンデビュー組のロシア軍団の中でもすでに固定ファンが付きつつあります。スケートファン好きする魅力と個性ありますもの。

エミー
3Lz 3F-2T tano 2A shaky
3Fと2Aは回転不足で着氷しました。シーズン中に難しい時期がやってきてしまったようです。動きのキレとポジションの美しいレイバックスピンは健在です。学業優秀者で表彰されるぐらいの才女なので、自身の状況を冷静に分析出来ているでしょうね。キスクラで「50点ぐらいだと思った」って言ってますかね。

トルソワ
3F tano-3Lo 3Lz tano 2A
1.3倍速にしたようなジャンプ。あっという間に跳んでしまいます。3Lzは満点に近い点数が出ました。ステップでバランスを崩した箇所があり、それがレベルに響いたでしょうか。オールレベル4が当たり前のこのチームにとっては異常事態なのです。インタープリテーションは1位ですが、他の4項目はコストルナヤの下でした。

ダスティヒ
3F tano-3T 3Lz 2A tano
3Fタノから3Tは回転完璧にして降りてきました。これだけ身長が伸びてもジャンプが降りられる不思議。両手タノの2Aもよかった。衣装は黄色から青に変更しました。

紀平
3F-3T fall 3Lz tano 2A tano
ヌーディーな色味から紫衣装にチェンジ。ますますカンフーピアノという選曲の意図が分からなくなる。ジャンプを後半に固める構成にしました。3F-3Tは勢いが足りずに転倒。3Lzの着氷は詰まりました。2Aの軸も曲がっていましたし、力を出し切れたとは言えません。疾走感出せてナンボのプロですが、後半にジャンプを入れる事で、それを表現する場所がなくなったように思えます。それでも転倒ありでインタープリテーションがトルソワと同じだけもらえたのは、洗練されてきた証。薬指をテーピングでグルグル巻きにしています。

コンスタンティノワ
2A 3F tano-3T 3Lz tano
ジャンプの質が芳しくなかったです。SPでミスの多い選手なので驚きはしないです。逆転の女ですので。2Aの助走はステップに入るのか?というような勢いのある物でした。一歩での移動距離が半端ないので、ロシア国内で推される理由は分からないでもないです。ロシア国内で推される絶対条件はスケーティングな気がしますね。ジャンプの安定感があるだけでは推されない。保守的で理想主義的。

ユンスー
3F-3T 3Lz 2A shaky
フェンスギリギリ3F-3Tとフェンスギリギリ3Lzを降りました。色っぽさと上体表現の豊かさはさすが韓国女子。そんでもって、しなやかでかっこいい。フライングシットはフライングがもう少し上がったらなあ・・・。

山下
3F-3T 3Lz 2A
一番怖いジャンプが2A。佳菜子のSPと見守るのと同じ気持ちになります。同じ山田組だからな!3F-3Tと3Lzはとてもよかったです。高さの出たスカッとするジャンプです。最終滑走が女子SPをきれいに締めくくってくれました。

最終グループの顔ぶれは順当でした。ロシアの2人が他を引き離したので、紀平は3Aを2本成功させても逆転は厳しいです。硬くならずに思いっきり挑めると思うので、成功させてもらいたいです。山下はメダルのチャンスです。2Aコケるなーーー抜けるなーーー軸曲がるなーーー。

アイスダンスFD
1 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)88.71
2 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)86.83
3 Arina USHAKOVA / Maxim NEKRASOV(ロシア)85.59
4 Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO(ロシア)84.90
5 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)83.83
6 Chloe LEWIS / Logan BYE(アメリカ)81.10
7 Caroline GREEN / Gordon GREEN(アメリカ)80.97 PB
8 Maria KAZAKOVA / Georgy REVIYA(ジョージア)78.12 PB
9 Natacha LAGOUGE / Corentin RAHIER(フランス)77.49 PB
10 Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)75.25
11 Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)69.70
12 Villö MARTON / Danijil SZEMKO(ハンガリー)69.34 PB
13 Chiara CALDERONE / Pietro PAPETTI(イタリア)69.07
14 Olivia MCISAAC / Elliott GRAHAM(カナダ)68.37
15 Loicia DEMOUGEOT / Theo LE MERCIER(フランス)66.08
16 Yana BUGA / Georgy POKHILYUK(アゼルバイジャン)64.28 PB
17 Shira ICHILOV / Vadim DAVIDOVICH(イスラエル)62.59
18 Natalie TASCHLEROVA / Filip TASCHLER(チェコ)60.05 PB
19 Charise MATTHAEI / Maximilian PFISTERER(ドイツ)59.52 PB
20 Viktoria SEMENJUK / Artur GRUZDEV(エストニア)59.09

アイスダンスリザルト
1 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)155.15 PB
2 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)147.68
3 Arina USHAKOVA / Maxim NEKRASOV(ロシア)146.88
4 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)146.22
5 Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO(ロシア)145.85 PB
6 Caroline GREEN / Gordon GREEN(アメリカ)141.83 PB
7 Chloe LEWIS / Logan BYE(アメリカ)139.17 PB
8 Natacha LAGOUGE / Corentin RAHIER(フランス)136.75 PB
9 Maria KAZAKOVA / Georgy REVIYA(ジョージア)133.07 PB
10 Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)130.27
11 Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)125.26
12 Olivia MCISAAC / Elliott GRAHAM(カナダ)121.17
13 Chiara CALDERONE / Pietro PAPETTI(イタリア)120.85
14 Villö MARTON / Danijil SZEMKO(ハンガリー)119.92 PB
15 Loicia DEMOUGEOT / Theo LE MERCIER(フランス)117.60
16 Yana BUGA / Georgy POKHILYUK(アゼルバイジャン)112.55 PB
17 Shira ICHILOV / Vadim DAVIDOVICH(イスラエル)112.22
18 Natalie TASCHLEROVA / Filip TASCHLER(チェコ)110.30 PB
19 Charise MATTHAEI / Maximilian PFISTERER(ドイツ)105.45 PB
20 Viktoria SEMENJUK / Artur GRUZDEV(エストニア)105.18

ISUのページにアイスダンスだけ動画がないのはなぜ?

ナタコレ
スター女優とカメラマンだかボディガードのような男との関係を描いたっぽいプログラム。ワルツパートはステップシークエンスが入れられない代わりに、ゆったりとリズムに乗ってローテーショナルリフトに入ります。ここが素敵。ツイズルはセカンドで女性の回転がズレました。コレオリフトは男性が前後に足をスリップさせるのですが、上手く出来ずにマイナス評価でした。SDのスリップステップのキーポイントもNOでしたし、スリップに嫌われた大会でした。

クロロー
ストレートラインリフトはリフトそのものはよく見られる物ですが、女性の出方がスムースでよかった。サーキュラーステップの出、カーブリフトの空中姿勢や下ろし方、コレオツイズルの女性の体勢など、本当に細かい部分でおやっ?と思いました。一見4番のフィンランドジャッジだけがオーバーに厳しい評価をしているように見えますが、分からなくはないなと。最後は男性の入りが難しいスピンでフィニッシュ。クロローはミスが多かったので、ここでまとまりのある演技が披露出来てよかった。黒江がスコア見て喜んでいるからOK。

カレポノ
どうもこの衣装はマディソン・ハベルさんの蛾のような天使衣装を連想させてしまう。男という光源に群がる蛾なのかもしれませんね。第3グループの滑走になってしまったので、カーブの深さの違いがかなり目立ちます。サーキュラーステップなのですが、シニアのパターンタイプステップ見ているような感じ。トランジションでも女性が気を抜いていないから、常に美しい。コレオリフトはフェンスギリギリの所を滑って、危く接触するところでした。ジャッジの眼前だったので、かえって迫力をアピール出来ていたかも。スピン中の男性のキャメルポジションで回転速度が落ち、足換え後も立て直せなかったためレベルは取りこぼしましたが、滑りに関してはシーズン一だったと思います。キスクラでは「シーズンベストは87だからもうちょっとだったな」の話。

チェンコメンコ
さすがスヴィニンチームのツイズル。今日もきれいに入りました。ローテーショナルリフトは肩付近まで男性が持ち上げてきれいに回転しました。コレオリフトも肩付近まで持ち上げ、女性が脚を突き上げて高さを見せました。このカップルは体の線が細いので、ツイズルで奥行きを見せたり、リフト他で高さを出す事で、大きさをアピールしているのかもしれないですね。チームの振付師がまだ20代で若いため、ベテランでは思いつかないアイディアが出てきていいなと思います。トランジションが評価されています。

スコアレ
トランジションとサーペンタインステップが一体になっています。ステップの始まりは女性がエクスタティックなチョクトーをするリンクの左端の部分でしょうか。鋭さが際立った前半から徐々に空いての心に浸食していく雰囲気へと変容します。ストップの後に、女性が足を後ろにクロスさせて男性に跳び付くムーブメントを入れています。これを始めとして、印象的なムーブメントでプログラムを紡いでいるので、ステップ1つのプログラムでも飽きがこないです。激情コレオリフトフィニッシュでスコップさんガッツポーズ。シーズン最初はキャパシティオーバーなんじゃないかと思う事もありましたが、世界ジュニアを獲るにはこれぐらいはやらないとですね。優勝にふさわしい。

ウシャネク
ダンススピンの前に女性がシットスピン、男性がその回りをくるくるしかけたので、実質コレオツイズルをやっているような状態でスタート。高速ツイズル回って、女性をぶん回して、ひたすら回しまくる。ローテーショナルリフトとツイストリフト風コレオリフトでも回しまくる。そしてトランジションはバカ騒ぎのように踊り倒す。愉快な3分半。後半3項目の評価が高いです。トランジションの評価は「滑れや」という事なのでしょう。来シーズンもこのスタイルを続けるのか、それともめっちゃ滑るのか。

ラジュラガ
脳内にクヴィテラシヴィリが4回転を転倒する映像と、ネイサンがステップ炸裂させる映像が流れるプログラム。前半は堅実な滑りで2人の美しさを見せました。足を上下させる難しいツイズルをしっかりと決め、回転速度の尋常ではないローテーショナルリフトの質も申し分なかったです。コレオツイズルのフィニッシュで、男性のスピンがトラベリングしてしまったのがもったいなかった。ウシャネクには加点では勝てないので、ステップレベル3を獲る必要がありました。ローテーショナルを下ろしてからの助走とコレオリフトに入るまでの振付が、畳み掛けの観点からするとウシャネクとの差に思えました。決して悪くはないのですよ。

FDはいい演技が多くて見応えがありました。トップ8のジュニア残り年数を確認。

スコアレ→ラストイヤー
カレポノ→あと1年
ウシャネク→あと3年
ラジュラガ→あと2年
チェンコメンコ→あと1年
グリーンズ→あと5年
クロロー→あと1年
ナタコレ→あと1年

グリーンズは2歳差なので、ジュニア6年間フル参戦可能です。来シーズンラストイヤーのカップルが多いので1年後が楽しみ。上が詰まっているからシニアに行こうにも行けないでしょうし。

来シーズンの枠
3枠 ロシア・アメリカ
2枠 カナダ・フランス・ジョージア・ドイツ
2017
12.23

全日本選手権 3日目 ペアリザルト・女子リザルト

ペアリザルト
1. 須崎海羽/木原龍一 木下グループ/木下グループ 160.71
2. 髙橋成美/柴田嶺 木下グループ/木下グループ 143.93
3. 三浦璃来/市橋翔哉 大阪スケート倶楽部/関西大学 140.76

海龍が優勝。ソロジャンプを確実に決められる強みを発揮しました。徐々にレベルアップしてきていますね。

女子リザルト
1 宮原知子 関西大学 220.39
2 坂本花織 シスメックス 213.51
3 紀平梨花 関西大学KFSC 208.03
4 樋口新葉 日本橋女学館 206.96
5 三原舞依 シスメックス 204.67
6 本郷理華 邦和スポーツランド 197.62
7 本田真凜 関西大学中・高スケート部 193.37
8 横井ゆは菜 中京大中京高校 192.99
9 白岩優奈 関西大学KFSC 191.69
10 山下真瑚 グランプリ東海クラブ 183.34
11 松田悠良 中京大学 174.21
12 新田谷凜 中京大学 172.50
13 荒木菜那 中京大中京高校 171.74
14 岩元こころ 関西大学KFSC 170.64
15 木原万莉子 同志社大学 169.61
16 竹野比奈 福岡大学 169.55
17 竹内すい 大同大大同SC 169.02
18 森下実咲 アクアピアスケーティングC 165.25
19 渡辺倫果 青森山田中学校 161.91
20 磯邉ひな乃 中京大学 158.18
21 川畑和愛 N高東京 158.16
22 永井優香 早稲田大学 152.26
23 加藤利緒菜 中京大学 151.06
24 佐藤伊吹 駒場学園高校 148.56

永井
3Lz 2A-3T 2Lo df 3Lo shaky 3T 1S 2A-2T
冒頭の3Lzと2A-3Tは質が高いです。スピードに乗った演技で、昨シーズンとはまるで違う滑りを見せてくれました。よくなっています。

加藤
3F-3T 2A tano 3Lz 2A-3T-2T tano 3Lo fall 3S 3Lo-2T tano
はい、黄色衣装だからララランド・・・頭にバラだから美女と野獣か!という判断方法。髪色で雰囲気が変わったけど、顔は前のままだ。滑りのタッチは柔らかくなってきています。あとは、身のこなしがさらに洗練されるといいですね。

川畑
3Lz-3T 2A 2S 3F shaky 3Lz-3Lo 3Lo shaky 2A so
フィギュアスケートでは非常に珍しい黄色衣装からの黄色衣装。今度こそララランド。フォアで思いっきり漕いではいるんですけど、ジュニア選手なのでこれぐらい力いっぱい滑ってくれると気持ちがいいです。このプログラムはシニア尺の方が合っています。感情を高ぶらせていく過程での3Lz-3Loが素敵。TESが稼げる上に、PCSもゲットですよ。

磯邉
3Lz-3T 3S 2A 3Lo fall 3Lz-2T tano 3F-2T-2Lo 3F
3Sの助走に入る際のトゥを一発打ち付ける振付がアクセントになっています。3Sから2A、そして2本のスピンを続けるこの同じ系統のエレメンツを反復させて、力強さをより印象付ける事に成功しています。たくさんレビューが付き、速報から3点ほどTESは下がりましたが、2日間通じて印象に残る滑りが披露出来たと思います。

渡辺
3Lz-3T 3Lz 3F 3Lo 2A-3T so 2A-2T-2Lo 3S
クリスマスにスーパーで流れていそうな音源。クリスマスセール中。コレオシークエンスやステップはエッジの深さや表現面でまだまだ点数を伸ばせる余地がありました。まだ若いので、いくらでも変われます。ジャンプは素晴らしかったです。

佐藤
3Lo-3T 2A-3T 3Lz 3F 2A 3Lo<< 3S-2T-2Lo
複数のロミジュリを混ぜるか、関係のない曲を混ぜるかに慣れてしまっていたロミジュリプロ。1種類で通すと逆に新鮮。人を愛する喜びに溢れたジュリエットでした。

木原
3F 3Lz shaky 3Lo-2T-2Lo tano 2A-3T 2A-3T 3S
トランジションの小さなイナバウアー、スパイラルの足の上げ方、2A-3T着氷後の腕の振付など、細部にまで渡る美しさが光りました。10代のただただ純粋な恋というよりも、「まさかこんなに人を好きになっちゃうなんて・・・」という大人の女性の恋愛を描いたように思えました。今大会は本当に素晴らしかった。ちょっとクリスマス時期にこんなキュンキュンさせるプログラム滑るの止めてーーー。

竹野
3Lz 3F-2T 2A-3T 3F 3T-1Lo-2S tano 3Lo 2A
葉っぱの髪飾りかわいい!!!今大会のベスト髪飾リスト受賞。SP・LP共にプログラムも滑りも衣装も素晴らしいです。自信を持ってジャンプに向かっていたのが分かります。

森下
3Lo 3S-2T 2A-3T 2S df 2Lz 3T 2A-2T-2Lo
3Lzや3Fはありませんが、質のいいジャンプがたくさんでした。特に2A-3Tは幅と流れが素晴らしかったです。後半グループなら+2が付いているでしょう。一歩が大きいのと、腕が長いの動きが映えます。フジテレビでクレヨンしんちゃんのティッシュカバーを映す。

岩元
3Lo 3Lz-3T 3F 2A-3T 3S 3Lz 2A-2T-2Lo
ジャンプに不安がないのは大きな強みです。セカンド3Tをそれほどの勢いがなくても高さを出して跳べるのはどうしてなのでしょう。ロシアの幼女しか出来なさそうなのに。地上波に映ったら、世の中のおじさん達に見つかるところでした。ティッシュカバーは乃木坂。乃木坂オタの皆さん応援してください。

松田
2A-3T-2T 3Lz 2A-3T 3Lo-2T 3F 3Lo 3S
演技を終えて瞳をうるませたのは、怪我での不安があったからなのでしょうね。トレードマークの2A-3T-3Loは封印していますが、それでも難易度の高い構成を滑りきりました。まだまだ上の演技が出来る選手だと思います。

山下
3Lz-3T 3F 3Lo 3Lz-3T 2A 3S-2T 1A df
「帰らぬ夫を待ち続けるヒロインの哀愁を演じます」中3の口からこんな言葉が出るなんて、フィギュアスケートっておもしろいなあ。シーズン中に表現面でさらに進歩が見えました。ジャンプだけの選手ではなくなりました。1本目の2Aがクリーンに入り、2本目はシングルに。反抗期ですね。中3だから仕方ない。

竹内
1Lz 3A 3Lo 3S-3T-2Lo 1F 3Lz-3T shaky 2A
冒頭の3Lz-3Tが抜けたのに3Aに挑んでくるガッツ。アンダーローテーション判定ですが、頑張りました。スピードが落ちていたのにも拘わらず3Lzに3Tを付けてくる再びガッツ。しかも回転が足りているという。強い。

荒木
3Lz-3T 3Lo fall 2A 3F 3Lz-2T-2Lo tano 2A-3T 2S
1本目のドリルッツのカメラ位置が後ろからだった・・・2本目のドリルッツはきちんと横から。ドリル度を堪能するには横から!3Sが抜けてしまったのは痛かったです。

新田谷
2S<< 3F 3Lo 1Lz 3Lz-3T-2T 3Lz 2A-3T
タノ付き3Sは割とミスが出ているイメージがあります。抜けが多いので、タイミングを掴むのが難しいのでしょうね。後半のジャンプ構成を変更して、3Lzを3Lz-3T-2Tに、2A-3Tを3Lzにしました。スパコンもびっくりの有能計算機。新田谷ほどリカバリーの上手い選手は見た事がないです。

ゆは菜
2A 3F 3Lo 3Lz-2T tano 3Lz 3S-3T 2A-3T-2T tano
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお兄貴いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!TSUEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEジャンプがスーパークリーン。全日本ジュニアでは最後の最後で転倒しましたけど、それもクリアです。2シーズン目にしてこのプログラムを物にしました。ゆは菜からシェール様の歌声が出ているようでしたよ。出せそうな感じはあります。

白岩
3Lz-3T 2A 3Lz-3T 3S 3F 2A-1Lo-2S fall 3Lo
展覧会の案内人。学芸員の職を得たのか!今回も2Aが決まらなかったです。ステップアウトをハーフループ扱いにして、2Sに繋げる機転は利かせたのですがね・・・。コンビネーションスピンのウィンドミルの入れ方が絶妙。かわいい少女のプログラムより、こういった路線の方が合っているのかもしれない。こういうのもっとやろう!

三原
3Lz-3T 2A 3F 2A-3T 3Lo 3Lz-2T-2Lo 3S tano
GPSで200点超えをしたのに表彰台に乗れず、全日本は選ばれるには優勝しなければいけないという状況でSPでの出遅れ。2本目の3Lzの回転が少し足りません。緊張も見られました。それでも追い詰められた精神状態で、よくぞここまでの演技をやってくれました。この空気に勝てるメンタルならば、これからどんな大会でも切り抜けていけるはすです。

LOTTE、読売新聞、EDIONのCMで本田家を見倒す。

新葉
2A 3Lz-3T 2S 3Lz-3T 3Lo 2A-2T-2Lo 3F
今シーズンはロステレコム杯でもグランプリファイナルでも3Sが2回転になっていまして、まさに鬼門。基礎点は低いジャンプですが、皆が同じような構成なので3点強を失うのは痛いです。後半の3Tが回転不足になったのも点数に響きます、GOEを稼ぐ事も考えて、3Lz-2T-2Loと2A-3Tの構成に変えた方がいいと思うのですけどね。ボンドはほとばしる情熱でキレキレに踊るよりも、今日ぐらい落ち着いた演技の方がしっくりきます。新葉が大人になった。

紀平
3A-3T 3A 3F tano 3Lz-2T tano 3Lo so 3Lz tano-2T-2Lo 3S
3Lz-3Tを入れなかったのは3Aと3Lzが2本ずつで、点数にならないからですね。失敗したからだと勘違い。3Aの回転はめちゃめちゃ足りています。3A-3Tの3Tなんて回転のしすぎで詰まったぐらいです。しゅごいいいいいいいい。よし、エテリ帝国への勝利が見えた!

真凜
3Lz 3F 2A-3T 2Lz-2T-2Lo 3S 2A-3T 2Lo
2A-3Tと3Lzを2本入れる、高いTESを狙える構成です。リプがやってから流行ると思ったのに。言うほど3-3って印象に影響与えます?ステップでレベル3以上が出るように、踏め!踏み潰せ!と思いながら見守っておりました。レベル4やったぜ。緊張があると、持ち味の華やかさが発揮しきれないです。その華やかさというのは、非常に抽象的で、口だけでは言い表しにくいのですよね。だからスケートファン以外にはどう説明すればいいのか。瞳は潤んでいますが、涙は流さない。流してたら叩かれてただろうな・・・。なんでこんないい子を叩くのかな。

宮原
3Lo 3Lz-3T 3F 3Lz-2T-2Lo tano 2A-3T 3S 2A
僕の心臓
3Loギュリッギャワワワワワワ
3Lz-3Tギュウウウウウウウウウウウウウン
3Fギュリィィィィィィィィィィン
3Lz-2T-2Loグオオオオオオオオオオッ
2A-3Tオーーー
3Sホー
2Aフーン
以上です。もう回転不足が怖くて怖くて。濱田先生が涙する気持ちも分かります。ヤマトはいつも通り。アンダーローテーション判定は3Lz-3Tのファーストだけでした。3Loも黒に近いと思います。後半の3Lzは見た瞬間に「あーダメだ」と思ったけどスローで見たら問題のないレベルでした。大復活祭?それはオリンピックに持ち越しかな。

本郷
3F-3T 3S tano 3Lz fall 2A-3T-2T tano 3Lo fall 3F-2T tano 2A
転倒をしても一切手を抜かず、鬼気迫る演技を披露しました。今日は悲しい涙となってしまいました。全ての質が高まってきているのに・・・。

坂本
3F-3T 3S 3Lz 3F-2T tano 2A-3T-2T tano 3Lo 2A
SP1位&最終滑走でSUGEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEGOEで+2が並ぶジャンプがいっぱい。3F-3Tは少しバランスを崩しましたけど、ソロジャンプでタノらずに+2が狙える数少ない女子選手です。コンビネーションジャンプでもつれる事もなかったですし、レベルもきっちり取りました。先生お2人も少女のように喜ぶ。3F-3Tの3Tのアンダーローテーションと3LzのアテンションでTESが伸び悩みました。それでも2位は素晴らしい。

さて、宮原がオリンピック代表が内定しました。2位に坂本、3位はジュニア年齢の紀平、4位に新葉。2枠目は4年前の男子ばりに荒れる。今回の結果を重視するか、国際大会の評価を重視するか。
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