2016
12.24

全日本選手権 3日目 女子SP

女子SP
1 宮原知子 関西大学 76.49
2 本郷理華 邦和スポーツランド 69.20
3 樋口新葉 日本橋女学館 68.74
4 本田真凜 関西大学中・高スケート部 67.52
5 三原舞依 神戸PFSC 65.91
6 坂本花織 神戸FSC 63.36
7 松田悠良 中京大中京高校 61.63
8 浅田真央 中京大学 60.32
9 鈴木沙弥 邦和SC 60.06
10 大庭雅 中京大学 59.19
11 滝野莉子 大阪スケート倶楽部 59.13
12 村上佳菜子 中京大学 58.52
13 細田采花 関西大学 56.88
14 磯邉ひな乃 中京大学 55.10
15 中塩美悠 広島スケートクラブ 54.99
16 新田谷凜 中京大学 54.31
17 白岩優奈 関西大学KFSC 54.30
18 廣谷帆香 八工大一高 53.50
19 永井優香 駒場学園高校 53.23
20 松嶋那奈 早稲田大学 51.97
21 今井遥 新潟県連 51.29
22 笠掛梨乃 ポラリス中部FSC 51.22
23 木原万莉子 同志社大学 50.44
24 小林聖依 秀明英光高校 49.14
25 竹野比奈 福岡大学 47.39
26 上野沙耶 関西大学 47.38
27 森下実咲 アクアピアスケーティングC 47.13
28 大澤陽 三沢GOLD F・S・C 46.41
29 森千夏 愛知みずほ大瑞穂高校 45.10
30 船迫麗愛 千葉経済大学附属高校 41.12

これは・・・関西ローカルで最初30分の放送ないやつか!白岩のエッジに衣装引っかかったとこから始まった!

大庭
3S-3T 3Lo 2A
ジャンプを降りてからの姿勢が美しいです。スピンがあまり得意な選手ではありませんが、レイバックスピンはジャンプと同じように美しい腕の位置から入ります。2Aの準備動作少ないですよーーーポーン!素敵。笑顔もいい。ミキ・アンドウテイストがありつつも、新しい彼女の一面を見せてくれて、とてもいい出来でした。

滝野
3F-3T 3Lz 2A
音に合わせてのポージング、笑顔、ジャッジへのアピール。ジュニア選手ながらキメキメで、まったく恥ずかしがってないのがいいです。これから大人のスタイルになるのが楽しみ。

鈴木
3Lz-3T 3Lo 2A
お花いっぱい衣装。3Loの準備動作少なくて素晴らしい。ドーナツスピンの回転速度はあまり出ていないけれど、手をパッ!と開いてアピールするととても印象に残ります。これでGOE+1増やそうって思うジャッジもきっといると思います。60点が出てうれしそー!先生が。

本郷
3F 3T-3T 2A
ジャンプはしっかりと着氷。質がよかったです。GPSと1番変わったところはステップです。しなやかなのに芯があって力強い、女性らしいのにおどろおどろしさがあって、ナハハハハハハハと氷のような笑みを浮かべながらステップを終えスピンで締める。間違いなくシーズン1の滑りです。

宮原
2A 3Lz-3T 3Lo
ハマコー先生の十朱幸代ばりの「いってらっしゃい」で送り出されました。女子になってカメラワークよくなったと思ったのに天井カメラあああああああおーーーーーい!初速がビュイーンと出ますね。華やかなワルツでうんしょうんしょとクロスしても雰囲気壊れるのでいいぞー。GPFではジャンプの回転不足が怖かったですけど、今日は「あー余裕余裕」というランディングでした。レイバックスピンは速報で満点加点になっていました。曲想の表現がバツグン。

松田
2A 3Lo-3Lo 3F
あれ?デジャヴというのは去年もこのプログラムを全日本で見たからでしょう。3Lo-3Loで回転を充足させるのが難しそうですね。ファーストジャンプで足りなくなってしまうんですね。

木原
3T<< 3Lo-2T 2A
3Tは前向き着氷になりました。リカバリーがきちんとできたのはよかったです。感情表現はとてもよかったと思います。もう少し滑りが乗ってくると幻想的に桜吹雪がブオオオオオオ巻き起こっているような情景が浮かんでくるのかなと思ったりします。

新葉
2A 3Lz-3T 3F
一瞬止まって座るような振付のところで「はい止まってます」感が出ずに、「静」の表現として出せるようになったのが素晴らしい。昨シーズンまでの彼女とは様変わりしました。3Lz-3Tと3Fが続くところは、惜別の感情の波が押し寄せてくるようなそんな凄味がありました。エッジの点数引かれてこれだけ出るとはやりおる。70点目指せるってことですね。

佳菜子
3T-3T 1F 2A
3Fが抜けてしまいましたけど、調子はかなりよさそうに見えます。特に後半は音楽に送れることなく、歌うようにリンクを駆け抜けていきました。きっちりきっちり練習をしてきたのでしょうね。眉毛は不思議なままだ。「フリーできるー」ってSPで落ちるかもと思っていたんですね。

三原
3Lz-3T 2A 3F
ビュンビュンにスピードの出た素晴らしい滑りでした。3Fのエッジはきちんとインに倒れてから踏み切って完成度が高かったです。三原の演技はテレビよりも客席から見た方が、その風を感じられて爽快感が倍増だと思います。だからこそ会場の反応もよかったんでしょうね。

新田谷
2F fall 3T-3T 2A
2Fで転倒ディダクションがつくので-1.00からのスタートです。3F-3Tにする予定なので力みすぎてしまったでしょうか。後半のジャンプを得意の3T-3Tに変更して、きちんと点数を取ってきました。彼女は他の大会でもそうだけど、瞬時に変更とか計算とか得意ですね。

真凜
3F-3T 3Lo 2A
わあああああああああああああああああああああああああああがんばたああああああああああああああああああああああああああああ逆境からのやつ!!!逆境からアレするやつ!涙のやつ!緊張がステップのエッジの深さに出やすくて、3Loに向かう後半部分はちょっと怖かったですけど、がんばりました。まずは一安心。

永井
3S ot-2T 3Lo 2A
今シーズンは不調が続いていますが、3Loと2Aがきれいに入りました。昨シーズンまでより3Loに関しては安定していますよね?抜け祭りとは何だったのか。スピンでも回転速度が落ちるところがあって万全ではないと思うんですけど、ここで折れてしまうのと全日本に出て自分の今を出し切るのとでは先が違います。スケートファンはみんな応援してると思います。先生カナダに行くのかー。

廣谷
3T-3T 3Lz ot 2A
きれいな3T-3Tが入りました。3Lzのお嬢さんというイメージがあるので、きれいな3Lzを降りて地上波で映って欲しかった。2Aを降りたときにジャッジをジーーーーーーーっと見つめていたので、±0じゃなくてプラスにしてーーーという念が伝わったはず。

真央
1A 3F-2Lo 3Lo
フランス杯のときは生気がないようで今にも倒れてしまいそうな動きだったので、始まりの中腰の鳥さんのようなポーズからも、そこから立て直せていることが分かりました。公式練習では3Aを降りたようなので試合にも入れシングルに。ステップはレベル4・・・じゃなくて3しか取れなかったようです。ステップは見た目の派手さではなくて、いくつ踏めているかという話なので、ちょっとしたことで変わってしまいます。2Aでまとめてもそれなりのスコアは狙えますけど、これが彼女の生き方なんですよね。
2016
11.12

フランス杯 1日目 女子SP

眠すぎて実のない文章になってしまったけど、今見ないと一生見ないから見ました。

女子SP
1 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)78.52 PB
2 Gabrielle DALEMAN(カナダ)72.70 PB
3 Maria SOTSKOVA(ロシア)68.71 PB
4 Laurine LECAVELIER(フランス)66.61 PB
5 Wakaba HIGUCHI(日本)65.02
6 So Youn PARK(韓国)64.89 PB
7 Alena LEONOVA(ロシア)63.87
8 Mao ASADA(日本)61.29
9 Anastasia GALUSTYAN(アルメニア)56.92
10 Gracie GOLD(アメリカ)54.87
11 Mae Berenice MEITE(フランス)52.78
12 Yuka NAGAI(日本)52.41

抽選なのに優勝候補が最初にあつまーる。

ゴールド
3Lz hd-3T df 2F 1A<<
あああ・・・ジャンプの点数が失敗した3Lz-3Tしかないという。これはアカンやつ。55点を切るのは2013年全米以来ですか。

メドベージェワ
3F tano-3T 3Lo 2A tano
演技の始まりは写真を撮ってもらってスパシーバって言ってるって、ユロスポの人が教えてくれました。当然のようにノーミス。9点台が3つも出て、歴代最高に近いところまで点数が伸びました。歴代最高まであと0.15です。圧倒的にすぎました。最終滑走なら歴代最高出たんじゃないですか?

デールマン
3T-3T 3Lz 2A
ペロッこれはスーパーデールマン!女子選手の3T-3Tでは現在地球上最強の質です。エレガントとパワフルが同居しているプログラムで、特にステップではそれを要求されると思うのですが、そこの点はまだぎこちなさが見えて、どちらかというとパワフル寄りに傾いていたかなと。前半のエレガントさが後半でも発揮されると、また素敵になりそうです。

真央
2A 3F df-2Lo 3Lo df
ジャンプの回転の足りなさやスピンの回転速度からも不調が分かります。ジャンプは成功しなうてもステップはいいというバンクーバーからの2シーズンがありましたが、それとは違い今日は終始よくなかったです。こんなに調子が悪そうなのは記憶にありません。

レオノワ
3T-3T 3F shaky 2A
ツインにした髪の片方が赤、もう片方が青です。ロシアカラー?衣装を忘れてジャージで演技をしようとしているのかと思いました。少し回転の足りない3Fはありましたけど、ジャンプをまとめました。もっともっと弾けるように演技した方が素敵なのでしょうが、そこまでのキレはありませんでした。エレメントとエレメンツが途切れ途切れになっている印象も受けました。

ソヨン
3S-3T 3Lo 2A
3-3が戻ってきました。ジュニア時代のようにサラーっと流れていくような質の高いものではありませんが、これから質を上げていって欲しいです。3LzがSPに戻ってくる日もきて欲しい。

メイテ
3Lo-3T hd 3Lz fall 2A
コールされてスタート位置に立つまでもすでにかっこいいです。今はアメリカで練習をしているそうで、特に上体の動きがきれいになったと感じました。最後まで丁寧に振付をこなして欲しかったですが、ジャンプで力を使ってしまったでしょうか。

ルカヴァリエ
3T-3T 3Lz 2A
僕の頭の中では23歳のベテラン選手へと成長していたルカヴァリエさん。本当は20歳。なかなか3T-3Tと3Lzの両方が決まることがなかったですが、今回はそれが叶いました。3Lzは難しいエントリーでしたけどすごいですね。こういうポストクラシックっぽい選曲だと彼女は外しません。パフォーマンスで7.79も出るとは。会心の出来でした。

ソツコワ
3Lz-3T 3F 2A
完璧とはいきませんが、ジャンプにミスはありませんでした。淡々とした印象を受けたのは否めませんでした。ジュニアとシニアの違いだと思います。ジュニアだと長身でしっかりと滑る選手はそれだけで印象に残るけれど、シニアだとしっかりと滑るのは当たり前で、そこに個性が乗っかってこないといけませんもの。キレキレではないレオノワよりPCSの評価が下ということは、厳しい評価と捉えられます。衣装は前面は素敵です。でも背面がシンプルすぎることはないでしょうか。少し違うけど、びんぼっちゃまみたいに感じてしまうかも。

ガルスチャン
3Lz-3T 3F 2A fall
メドベージェワのハイスコアで、たがが外れているのでベストを出すチャンスだったのですが、2A転倒はとてももったいないです。腕のしなりが美しいはずのスピンで表現する前に急いで演技を終えました。そこが1番好きなのに!!!1

永井
3S ot-2T 3Lo 1A
抜けがちだった3Loが今シーズン安定してきているのはいいことです。逆境から飛び立つんやでプログラム。

新葉
2A 3Lz-3T 2F
演技の2分50秒だけ眠気が飛んで、演技の終わりと共に眠気が襲ってきました。それが言い過ぎでないぐらい今シーズンの新葉の表現力には魅了されます。終わりに近いところの3Fは決まれば、素敵になるでしょうね。静かなのにダイナミック、スイカに塩みたいな。70点も狙えたとは。

メドベージェワはもちろんオールレベル4&オール加点です。+1が全体で2つしかありません。今大会はエレメンツの加点は積極的だったようで、高得点が出やすかったです。

hato.png

今日はこいつ見つけたからよしとしましょう。
2016
10.23

スケートアメリカ 2日目 女子リザルト

女子LP
1 Mariah BELL(アメリカ)130.67 PB
2 Ashley WAGNER(アメリカ)126.94
3 Mai MIHARA(日本)123.53
4 Gabrielle DALEMAN(カナダ)122.14
5 Gracie GOLD(アメリカ)119.35
6 Mao ASADA(日本)112.31
7 Serafima SAKHANOVICH(ロシア)107.32
8 So Youn PARK(韓国)103.20
9 Kanako MURAKAMI(日本)97.16
10 Roberta RODEGHIERO(イタリア)96.51
11 Angelina KUCHVALSKA(ラトビア)87.17

女子リザルト
1 Ashley WAGNER(アメリカ)196.44
2 Mariah BELL(アメリカ)191.59 PB
3 Mai MIHARA(日本)189.28 PB
4 Gabrielle DALEMAN(カナダ)186.63
5 Gracie GOLD(アメリカ)184.22
6 Mao ASADA(日本)176.78
7 Serafima SAKHANOVICH(ロシア)163.84
8 So Youn PARK(韓国)161.36
9 Roberta RODEGHIERO(イタリア)149.13
10 Kanako MURAKAMI(日本)145.03
11 Angelina KUCHVALSKA(ラトビア)134.97

佳菜子
3Lo 3S 3F 1A-2T 3F df 3S-2Lo-2Lo 2A
E lucevan le stelle (from "Turandot")とは。トスカとトゥーランドットが混ざっていますよ。基礎点の高い3Fや3Loの回転が足りません。コレオシークエンスぐらいからフラフラしてきたらしいです。難しい時期ですね。

クチヴァルスカ
3F fall 3Lz fall 2A-3T so 3S ot-2T-2Lo 3T-2T 3S 1A
SPのときもそうでしたが、左右の動きを入れ替える際に体を振り回すんですよね。それで今日はバランスを崩していました。成長期がきてジャンプが降りられなくなる時期に突入したようです。選曲の感じとかは好きなので、プログラムとして完成させて欲しいです。

サハノヴィッチ
3F so 3Lz-1Lo-2F 2A 3S-2T 2A 3Lo tano 3S-2T tano
あまりタノらなヴィッチ。ジャンプの調子を崩している中、2Aの質が向上するという謎の状態に突入しました。イーグルから入れるのは絶対なんですかね。暗いプログラムなので、ジャンプの着氷が乱れると世界から引き戻されます。ジャンプがまとめられますように。

bang.png

ロデギエーロ
3Lz-2T 3F hd 2Lo 3F fall 3T+2A so 3S 2A
ナタリー・コールメドレーでした。ロデギエーロさんはこういったシンプルな衣装をよくお召しになりますね。得点源の3Fを両方失敗したのは痛かったです。でもかわいらしい表現で、ステップ中に靴にトンと触れるような振付などとてもよかったです。後半にジャンプをポンポンポンと立て続けに跳ぶのは、はやる気持ちを抑えられないような、そういった表現に見えました。

ソヨン
3Lz 2A-2T 3F fall 2Lo-1Lo-2S 3S-2T 3Lo 3S
3Lzがきれいに入ったので、このまま超完全復活!というのが頭を過ぎりましたが、なかなかそう簡単にはいかないものです。やっとこさジャンプを降りていた頃に比べると、降りたジャンプが加点をもらえるという点では、上向きなのでしょう。キスクラが暗い。照明的に暗い。

soyonyade.png

デールマン
3T-3T 3Lz fall 3F 3Lz-2T-2T 2Lo 2A 3S+2A
今、世界で最も美しい3T-3Tを跳ぶ選手です。確実に+2が狙えるすさまじい幅です。1本目転倒したとは思えないほど、2本目の3Lzはきれいに降りました。ジャンプのタノは、ジャンプの質がよくないから、加点要素を作るために入れることが多いので、デールマンは入れる必要ないと思いますけど、序盤にタノルッツ決めたかっこいいからかな。それなら納得。おどけた表情がかわいらしいプログラムです。当たり前のように120点が出せる選手になりました。

真央
2A 3F-2Lo 3Lz 1A so 3S so 2F 3Lo
コレオシークエンスの入りがスムースです。ググググオオオオオヒュイーーーーーンという美しいスパイラル。これは加点モリモリになるはず。中盤のジャンプが乱れてコンビネーションがつけられませんでした。最近仲良しになっていた3Sも失敗。ステップは素晴らしいです。SPよりもLPのステップの方が人気な気がしますけど、僕もLPの方が好きです。予測不能な動きで絶え間なく動き続ける様は、浅田真央が炎なんですよ。メラメラですわ。こういうのが+3取れるステップだよなー。中盤のミスで中だるみ感が出て、PCSにも影響与えたかな。

assa-da.png

ベルたそ
3Lz-3T 3Lo 2A-2T 3F-1Lo-2S 3Lz 2A 3F
※ベルたそは最初のエントリーに入っていない追加選手です。
うわああああああああああああああああああああああああ全部入ったああああああああああああああああああああそしてザヤってないから全米みたいに糠喜びにならないですよ!3連の最後が3Sの予定なので、まだまだ点数は伸ばせます。ちょっと振付に隙間はあるんですけど、これだけきれいに演技がまとめられると気持ちがいいです。130億点wwwwwwwwwwwひやああああああああああああああああああああああさすがほぼ全米選手権。

belltaso.png

ossha.png

三原
3Lz-3T 3F 2A 2A-2T 3Lz-3T df 3Lo 2S
後半の2Aに3Tつけられなかったので、3T1個無駄になってもったいない・・・・・え?3Lzにつけるんですか?な演技でした。ナイスチャレンジでした。ジャンプで気を張っているのでしょうけど、もっともっと無邪気に少女っぽさを出しちゃっていいと思います。シンデレラですもん。大人っぽさだけが表現ではない。三原は全日本より全米出た方が点数出してもらえそう。全米好きする清潔感のあるスケーティング。

アシュリー
2A 3F-3T 2A 3Lo 3F 3Lo df-1T 3Lz-2T
競技では珍しい髪を下ろしての演技でした。いい女感がめっちゃ出てます。この4分間はアシュリーが世界一いい女でした。ジェレミー・アボットさんの影響で、この曲を使うととにかくきれいに超絶技巧スケーティングを見せなければいけないみたいな空気がありますけど、アシュリーのように葛藤・苦悩する様を前面に押し出して演技するのも素敵です。もうちょっと滑ってくれれるのに越したことはないですが。3Loは3連にできなかったので、2つ目で焦りが出たのかミスに繋がりました。キスクラのアシュリーいわくスピンが今の一番の課題らしいです。たしかに回転がゆっくりだわ。

Eonna.png

finish.png

ゴールド
2A 3Lz-2T 3Lo fall 2A-3T-2T 3Lz 2F 3S fall
ジャンプが大きすぎて3Lz-3Tにできませんでした。リンクが縦にビヨーンと伸びろや。3Fの失敗はともかく、エッジジャンプ2つは失敗してはいけないところでした。ひとつひとつ丁寧に女性らしく演技して、殻をやぶろうとしているのが分かりました。これがこのまま完成してくれればニューゴールドが見られます。いやーーー髪飾りも含めて高そうな衣装だこと。

gracie.png

優勝者インタビューあるじゃないですか!!!!!男子が楽しみダナー。

USAUSA.png

podium.png

ゴールドと真央が5位6位ということで、ファイナルの顔ぶれが荒れそうです。ベルたそは1戦しか出ないからファイナル争いに関係ないですしね。今年のファイナルは2位3位の成績の選手でも進出の可能性が出てきました。三原は中国杯もアシュリーと一緒ですが、上位を狙えるので次も期待です。テレ朝が焦ってOPに入れてくるぜ!OPと言えば、今年のOPの手かざす演出ヤバい。今までで一番おもしろいかも。
2016
10.22

スケートアメリカ 1日目 女子SP

うわああああああああああああああああああああああああああ始まったああああああああああああああああああああああああああああああ!!!

女子SP
1 Ashley WAGNER(アメリカ)69.50
2 Mai MIHARA(日本)65.75 PB
3 Gracie GOLD(アメリカ)64.87
4 Gabrielle DALEMAN(カナダ)64.49
5 Mao ASADA(日本)64.47
6 Mariah BELL(アメリカ)60.92 PB
7 So Youn PARK(韓国)58.16
8 Serafima SAKHANOVICH(ロシア)56.52
9 Roberta RODEGHIERO(イタリア)52.62
10 Kanako MURAKAMI(日本)47.87
11 Angelina KUCHVALSKA(ラトビア)47.80

四苦八苦してメープル串が通った。Restriction China, Japan, Korea, Taiwan, USA, Canada, LatAm, Australia, Singapourちゃうんかい。ISU公式で見たい場合はカナダでチャレンジしてみてください。

クチヴァルスカ
3T fall 3S 2A
コンビネーションスピンの出の処理が美しくないです。フライングシットのポジションもあまり美しくない。ステップで左右の動きを入れ替えるときに体を大きく振るので、必須要素感が出てしまいます。コーチの紫のもふもふコートすげえ・・・。

サハノヴィッチ
3F so 3Lz-2T 2A
3Fでいきなりタノらなヴィッチになっている。ジャンプはあれでしたけど、スピンの質は非常によかったです。演技後の表情に暗さはなく、しょうがねえから今はこれでやっていくしかねえな!と前向きな気持ちでいられているのかも。

真央
2A 3F-2Lo 3Lo
今回も3Aや3-3は入れておりません。体の動きが少し平面的に見えましたが、前回より流れを重視しているように思えました。流れって彼女がPCSを出すのに1番大事なことだと言っても過言ではないと思います。一層多面的な動きになっていけば9点前後まで点数が伸びていきそう。今の時点でこれだけ点数がもらえるというのは、これからに向けての好材料になりますよ。3Loの後の胸張ってシャンシャン歩くところかっけえ。

maoassa-da.png

ベルたそ
3Lz-3T 3F 2A
今シーズンのベルたそのプログラムは褒めるところしかないんです。ありとあらゆるトランジションがかっこいいです。ベルたそは顔は子供なのにスタイルが超いいので、普通の動きでも映えるんです。ジャンプの着氷やフライングシットのフライング直後の腰の高さ、コンビネーションスピンのブレなど、ミスはたくさんあったんですけど、いいプログラムなのでどんどん仕上げて欲しい。衣装も髪飾りも素敵。

ソヨン
3S-3T shaky 3Lo 2A
今シーズンやばくね?というスタートから、よくここまで持ち直したというソヨン。3-3を入れてこられました。質は完璧ではありませんけど、きっと地元の四大陸くらいでピークになるんですね。首の動かし方がかっこよかった。グランプリシリーズでもたか子コーチを見られる。

panda.png

ゴールド
3Lz-3T 3F fall 2A
ジャパンオープンでは地毛の色が見えていたので、スケートアメリカまでにギンギンに染めてくると思いましたが、ギンギン度が物足りない。頭皮痛めそうなほどギンギンじゃないなんて。かなーーーーーり体を絞っておりまして、絞りすぎてスタミナを失ってバテバテだった四大陸を思い出します。3Fでの転倒はありましたけど、ステップなしの3Loだとどっちみち点数は引かれてしまうので、3Fでリスクを取る方が勝つためにはいいと思います。しっとりと勝気の狭間にあって、この微妙なバランスのまま進化させていくことができるでしょうか。勝気に振りすぎてしまうといつものゴールドなんですよねー。地元なのにPCS爆発させないんですね。

greatgracie.png

ロデギエーロ
3T-2T 3F 2A shaky
みんな大好きな自己紹介ソング「私はマリア」。すっかり定番になりました。ウィバポジェの功績?トランジションからフライングシットに入りましたが、あまり質がよくなくて、ステップに入ってもパキパキ感がなく、ハイライトがないまま演技が終わりを迎えてしまったような。こういう曲はロデギエーロさん得意だと思うんですけどね、たまたまよくなかっただけですよね。エビータといいアルゼンチンに行きたいのかな?

佳菜子
3F df 3T-3T 2A
ライライララアアアアアアライライララアアアアアア。2Aが抜けなくてよかった・・・・・という安堵の気持ち。表情が硬くて暗いので、メンチ切るぐらいの表情で滑って、ステップは思いっきり笑顔で翻弄するように滑って欲しい。インタープリテーションが厳しい評価です。眉毛・・・・・眉尻もっと細くした方がよさそうな気がします。

三原
3Lz-3T 2A 3F shaky
ジャンプが若い!パーンと上がってシュピーンと回ってシュタッと降りる。朗らかな表情がとても好印象でした。シニアのグランプリデビューなので勢いビュンビュン出して、これぐらい明るく見せつけちゃうのがベストです。3Fフィニッシュは着氷が乱れましたけど、よかったよかった。先生が「すごくない?すごい出ちゃったよー」って。かわいい。スケーティングスキルが7.71ももらえるなんて、全米みたいな点数のつけ方。これは国内大会より国際大会の方が点数もらえるパターンのやつ。

デールマン
3Lz-3T shaky 3F 2A
初戦から激細をキープしているデールマンさん。アップで見ると衣装ギランギランです。3-3は着氷が乱れました。他の2つのジャンプの質はまだ上げられそう。体が軽いからか、ひとつひとつの動きに余裕があって気持ちがいいです。「トップまでもうちょっとやったのになー」と小声で言うデールマンさん。

gabby.png

アシュリー
3F-3T 3Lo 2A
エキシビションで一度やったプログラムが大好きだったので、大きな期待を持ってお披露目を楽しみしておりました。いやーーーいいね。ボーカル入りの曲を滑るときにエキシビションっぽくなってしまうのは嫌で、このプログラムはエキシビションっぽくはあると思うんです。でも、これだけ魅せられてしまうと、これでいいじゃん!ってなります。アシュリーかっこよすぎですよ。2Aの後のゆっくりと上げた足をキープするプチスパイラル&ドヤ顔もいい。「あたしがーーーーーーアシュリーでっせーーーーーー」って。

asho.png

gaoooooooo.png

全体的にレベルの取りこぼしが多い&グサグサ刺さっております。アシュリーはレベル4がないです。佳菜子はファースト3Tがアンダーローテーション、3Fとセカンド3Tがダウングレード。疑わしきは罰しちゃえ的な。みんな厳しいからフェアですよ。

三原が2位になったからテレ朝が編集で焦っていることでしょう。もっと焦らせたれ。今年も場内の司会はいつものおっちゃんです。おっちゃんの名前ラスティ・ケースっていうんですよ。昌磨との対決が楽しみで仕方ない。昌磨には絶対にエキシビションに出てもらわないと。スケアメはこのためにあると言っても過言ではない。
2016
10.19

2016-2017シーズングランプリシリーズ 女子アサイン

GPS直前更新その2。

http://static.isu.org/media/1137/gp_ladies_16-10-17.pdf

スケートアメリカ
ガブリエル・デールマン(カナダ)
ロベルタ・ロデギエーロ(イタリア)
浅田真央(日本)
三原舞依(日本)
村上佳菜子(日本)
アンゲリーナ・クチヴァルスカ(ラトビア)
ソヨン・パク(韓国)
セラフィマ・サハノヴィッチ(ロシア)
マライア・ベル(アメリカ)
グレイシー・ゴールド(アメリカ)
アシュリー・ワグナー(アメリカ)

スケートカナダ
アレーヌ・シャルトラン(カナダ)
ヴェロニク・マレ(カナダ)
ケイトリン・オズモンド(カナダ)
本郷理華(日本)
宮原知子(日本)
永井優香(日本)
ダビン・チョイ(韓国)
ナヒュン・キム(韓国)
エフゲーニャ・メドベージェワ(ロシア)
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア)
ヨシ・ヘルゲソン(スウェーデン)
ミライ・ナガス(アメリカ)

ロステレコム杯
アナスタシア・ガルスチャン(アルメニア)
ジジュン・リー(中国)
ロベルタ・ロデギエーロ(イタリア)
松田悠良(日本)
村上佳菜子(日本)
エリザヴェート・トゥルシンバエワ(カザフスタン)
アンゲリーナ・クチヴァルスカ(ラトビア)
ユリア・リプニツカヤ(ロシア)
アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)
エレーナ・ラジオノワ(ロシア)
ニコル・ライチョヴァー(スロバキア)
コートニー・ヒックス(アメリカ)

フランス杯
アナスタシア・ガルスチャン(アルメニア)
ガブリエル・デールマン(カナダ)
ロリーヌ・ルカヴァリエ(フランス)
マエ・ベレニス・メイテ(フランス)
浅田真央(日本)
樋口新葉(日本)
永井優香(日本)
ソヨン・パク(韓国)
アリョーナ・レオノワ(ロシア)
エフゲーニャ・メドベージェワ(ロシア)
マリア・ソツコワ(ロシア)
グレイシー・ゴールド(アメリカ)

中国杯
ケイトリン・オズモンド(カナダ)
シャンニン・リー(中国)
ジジュン・リー(中国)
ジークァン・ジャオ(中国)
本郷理華(日本)
三原舞依(日本)
エレーナ・ラジオノワ(ロシア)
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア)
ヨシ・ヘルゲソン(スウェーデン)
カレン・チェン(アメリカ)
コートニー・ヒックス(アメリカ)
アシュリー・ワグナー(アメリカ)

NHK杯
アレーヌ・シャルトラン(カナダ)
樋口新葉(日本)
松田悠良(日本)
宮原知子(日本)
エリザヴェート・トゥルシンバエワ(カザフスタン)
アリョーナ・レオノワ(ロシア)
アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)
マリア・ソツコワ(ロシア)
ニコル・ライチョヴァー(スロバキア)
カレン・チェン(アメリカ)
ポリーナ・エドモンズ(アメリカ)
ミライ・ナガス(アメリカ)

辞退組
ユリア・リプニツカヤ(ロシア) スケートアメリカ
アンジェラ・ワン(アメリカ) スケートアメリカ
マリア・アルテミエワ(ロシア) スケートカナダ
ポリーナ・エドモンズ(アメリカ) ロステレコム杯
タイラー・ピアース(アメリカ) フランス杯

真央のプログラムはローリーの手直しでどの程度変わるのか。真央はプログラムの密度をキツキツにしなくてもスケーティングさえ戻ってくればPCSはもらえるので、それ狙いでくることになるでしょうか。アメリカの頂上対決にも注目。ベルたそレベルで派遣が1戦しかないとは。

スケカナのTBAは順当にマレが入りました。メドベージェワと宮原の対決。メドベージェワのジャンプに重さが出てきたので、彼女が安全圏にいるわけではありません。ただ、どうしてもノーミスだとメドベージェワが上になるので、宮原はどれだけミスをせず、プレッシャーをかけられるかですね。オータムクラシックでべらぼうによかったミライのさらなる自己ベスト更新も期待。

ロステレコム杯のエドモンズの枠にガルスチャン、フランス杯のピアースの枠にガルスチャン。アメリカ女子の空いたスポットをムシャムシャといただき、いきなり0戦から2戦派遣になりました。リプニツカヤはここに間に合うのでしょうか。ポゴリラヤはフィンランディアで崩れましたし、ラジオノワの調子は分からない。この大会の表彰台の顔ぶれが読めない。本郷が優勝したときのロステレコムみたいになるかもですね。

フランス杯は新葉とメドベージェワが出場。友達の人たち。いつもイチャイチャしやがってよ。ゴールドと真央とデールマンは派遣先が2戦とも同じです。デールマンは組み合わせ次第でGPS表彰台もありえたんですけどね。ここで表彰台に乗れたらめっちゃかっこいい。

中国杯はロシア勢の調子次第で三原にも表彰台のチャンスはあると思いますよ。強豪揃いではありますが、安定しているかというとしてるようなしてないような感じですので。ジークァンはロシアで練習したのはマジ?掬い上げ着氷習得してたらどうしよう。

NHK杯は恐怖のノーシードの真央やリーザがいないので、宮原にとってはファイナルを狙いやすいでしょう。ポゴリラヤは去年の雪辱を晴らしておくれよ。エドモンズはNHK杯のエントリーに入れられたままです。怪我をしてもオシャレな写真のアップロードを止めないところがいい。つい最近、エドモンズの写真から醸し出されるエレガンスの要因が判明しました。ほとんど口閉じてるからだ!「あたしはハッピーアメリカーーーン!」な押しの強さがないからだ。腑に落ちた。

韓国女子は早くもソヨン、ダビン、ナヒュンで地元の四大陸の派遣が決定しました。これから変更もあるそうですが、いくらなんでも早すぎません?

怪我人のみなさん養生ください。
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