2017
04.24

国別対抗戦 3日目の感想

珍しく現地観戦してきたの段。

ペアLP
1 Vanessa JAMES/Morgan CIPRES(フランス)146.87 PB
2 Evgenia TARASOVA/Vladimir MOROZOV(ロシア)142.38
3 Cheng PENG/Yang JIN(中国)133.13
4 Kirsten MOORE-TOWERS/Michael MARINARO(カナダ)130.09 PB
5 Ashley CAIN/Timothy LEDUC(アメリカ)104.23
6 Sumire SUTO/Francis BOUDREAU-AUDET(日本)97.57

6分練習はほとんどの組がソロジャンプの練習に費やしておりました。唯一ケイン&ルデュクはツイストリフトの確認を丁寧にしていました。

すみオデ
ソロジャンプは2本とも失敗。リバースラッソーはワンハンドになってから男性のスピードが急激に落ちました。プロトコルではマイナス評価を下されています。アクセルラッソーでも加点が伸びていません。逆を返せばこれから伸ばせる箇所ですし、悲観するようなことはありません。コレオシークエンスがダンスリフトとスパイラルの美しいポジションを魅せるものだったにも拘らず、移動距離と音楽とのマッチングはそれほどないように思えました。世界との壁はまだ感じます。法被着て鉢巻巻いた羽生見て「電器屋の店員かな?」と。「隣の店の方が安かったですよ」って言ったら、「じゃあそちらで購入してください」とマジレスしてきそう。

ケイン&ルデュク
会場に響き渡るジェイソン・ブラウンさんの「I love you, guys.」3Loはクリーンなランディング。基礎点5.1なので、3Tや3SでGOE+1が並ぶよりも高得点。美味しいです。スローフリップが両足になった後に、ムーブメントで2人とも転倒。テレビで観た方が痛そうに見えます。身長差がない高身長ペアなので、デススパイラルは辛そう。とても美しい2人なので、個人個人ではなく2人でどれだけ作り上げていけるかが大切になりますね。2人ともペア経験者ですが、まだシングルっぽさが抜けてないです。

タラモロ
おそらくこの会場で15人ぐらいがメインイベントと位置づけていたであろうタラモロ。僕はこれを観にきたのですよ。直前に棄権しないか気が気ではありませんでした。スロー2本は迫力がありました。過剰に難しくしたため、半分ぐらい失敗していたアクセルラッソーはしっかりと入りました。入りに待ちがあり、個人的にはあまり好きではなかったグループ3リフトは、現地だとそんなに悪くなかったです。音楽からズレるのがいかんのでしょうね。ファイナル・ユーロと比較するとスピードがないので、早く膝を治してもらえればと。生マッスルポーズ目の当たりにできて感動。

モーマリ
ジャンプにミスなし。マリナロのリフトの背中反りを生で見られました。それが点数に影響しなければいいのですが、反ってからスピードが急激に落ちるんです。だから今回もリバースラッソーとグループ4のリフトでそこまで点数を得られていません。ミスはないですし、ロマンティックで美しいのですが、軌道が単調で、予測できる動きが多いというのが正直な感想。先生が変わったけれどモーモー時代のプログラムの延長線上にある気がしてならないです。マリナロは女子演技中のカナダ奇声担当。

ペンジン
磐石のスロー。ツイストは十分な高さがあるのに、今のトップ勢の質が高すぎて相対的に低く見えるという悲劇。下位3組のリフトと比較すると、移動距離がしっかりと出ており、男性のポジションに無理がないです。リフトが続いても消化エレメンツになっていません。2Aの転倒があっても、出るべくして出た点数だなと思います。6組なのにシェルブールの雨傘被りという。ボーカルはフランス語の方がいい。

ヴァネシプ
ジャンプが跳び抜けて高いです。現役選手のソロジャンプの質ではストクリと双璧を成します。何がすごいかって、シプレは筋肉の鎧をまとっているのに(一時期よりは落としましたが)、ジャンプの高さが出ているということ。重くならないのか!って。リフトの上げ下ろしのスムースさ、フリーレッグを上げても男女ともにブレずに、美しい角度にキープ。スピード感も素晴らしかったです。スローで1本ミスがあり、シングルファンが多い中でこれだけのスタンディングオベーションが起きたのは、2人のよさが十分発揮されたからでしょう。そして、ペア競技のおもしろさが伝わったからでしょう。これでペアに興味を持ってくれる人が増えたのではないかと思います。迷わず立ち上がりました。

女子リザルト
1 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)160.46 PB
2 Mai MIHARA(日本)146.17 PB
3 Wakaba HIGUCHI(日本)145.30 PB
4 Gabrielle DALEMAN(カナダ)142.41 PB
5 Elena RADIONOVA(ロシア)137.08
6 Ashley WAGNER(アメリカ)133.26
7 Zijun LI(中国)128.30 PB
8 Xiangning LI(中国)115.61
9 Karen CHEN(アメリカ)108.62
10 Laurine LECAVELIER(フランス)107.43
11 Alaine CHARTRAND(カナダ)107.15
12 Mae Berenice MEITE(フランス)105.58

メイテ
2A 3F-3T 3Lz-2T 2A-3T 3Lo 1Lz 3S fall
最後2本のジャンプでミスが出て、転倒直後のステップはスタミナ切れが見えましたが、彼女はテレビよりも生の方がよく見える選手だなと思いました。スケーティングうんぬん言ってますけど、今回はよかったですし。最後に粗が出ることが多いので、そこを改善していく必要がありますね。フランス恒例のピラミッドを早く作りすぎて、リプレイ中プルプルしてたのおもしろかった。パリオリンピック招致をこれでもかとアピール。

ルカヴァリエ
3Lz shaky 2F 3S 2A-3T 3Lo fall 3Lz-1Lo-2S 2A
グリースはダサプロにならなければならない決まりがあるのに、ルカヴァリエさんは身のこなしがオシャレすぎてダサくならないのです。異質です。タラモロのスポ根、カリスポのダーティーダンシングと並び今シーズンの三大盛り上がりプロ。スピンで音楽のテンポを落とすので、手拍子バラバラになると思っていたのに対応してきた観客はさすがですね。宴会の国の民の力。

シャルトラン
3Lz<< fall 3Fe 3S 3Lo 2A-1Lo-3S< 3Lz<-3T<< 2A-2Lo
3Lzが回転不足になり不完全な着氷になっても3Tをつけてリカバリー。絶対に2Tではなく3Tにする担当大臣。コレオシークエンスにスパイラルもイーグルもイナバウアーも入れないのが気持ちいい。みんな一緒だとつまらないですから。ザッザッザッザッはいっ!在庫一掃セール!って感じがいい。

ジジュン
3F-3T< 3Lz 2A-3T-2T 3Lo 3F 3S-2T 2A
6分練習では3F-3Tを跳びまくっておりました。ジャンプはほぼクリーンに。eマークのついていた3Lzや比較的苦手な3Loも問題なしです。課題の後半のスタミナも今回は大丈夫でした。コレオシークエンスはスタンダードな構成であるものの、スピードに乗っていましたし、スパイラルの軌道が美しかったです。ただ、リンクの使い方がそれほど大きくないのかな?と思いました。点数にガッツポーズする姿かわいい。これで、連盟の推されから外れる危機は脱したか?他国と違って、中国は連盟に推されるかどうかが大事ですから。なぜ地上波で放送されないのか。

カレン
1Lz 3F< e shaky 2A-1Lo-3S 3Lo 3S-2T tano 3Lz<< 2A fall
トゥジャンプが災難に見舞われた日でした。2Aを転倒した影響で、その後ろのコレオシークエンスの入りが遅れ、せっかくのアメリカ女子ドヤドヤスパイラルを堪能しきれませんでした。それはインタープリテーションの伸び悩みにも結びついたでしょうか。キスクラで応援団がホールドを組んで踊っていましたが、お遊びでもチョクベイの立ち姿が決まっていたのがおもしろかった。画面を通さないチョックさんは、フーターズのお姉さん的な色気でした。来シーズンのエキシビションでフーターズよろしく。

シャンニン
3F< 3Lz 3Lo 2A-1Lo-3S 2A-2Lo 3F< fall 3S-2T
ジャンプをポンポンと気持ちよく着氷。そしてスピンの質のよさが光ました。特にドーナツスピンの回転速度が素晴らしかったです。スピンの回転が速い=中国の観客にウケるということですから、派遣されるであろう中国杯の観客の反応が楽しみです。ボーヤンとヤンジンがユニコーンと馬の被り物で何かしていましたが、場内から何も反応がなかったことがおもしろかったです。中国チームのパフォーマンスがほぼスベっていて、誰か反応してやれよと思いましたね。僕ですか?僕はどのチームにも無反応で笑わないし、歓声のひとつも上げないから平等ですよ。淡々と拍手。

アシュリー
2A 3F-3T 2A-2T 3Lo<-1Lo-3S< 3F 3Lo 3Lze
ちょいと回転不足がありました。3Lzは過去2シーズンアテンションもしくはマークなしが続いていたのですが、今シーズンはeマークがよくつくようになりました。eがつくと基礎点が下がってしまうから美味しくない。今回の演技よかったですけど、アシュリーの本域はこんなものではない。

新葉
3Lz-3T 3Lo 3S 2A 3Lz-3T 3F! 2A-2T-2Lo
緩急のつけ方が抜群でした。それを簡単なジャンプであったり、最後の方でチョコチョコーっとおこなうんじゃないんです。最初から最後まで何度も滑りの性格を変化させ、ジャンプ以外でも、いやジャンプ以外の方で魅了してくれました。ジャンプは表現を構成するために存在する要素ですね。キャリアベストの演技です。

デールマン
3T-3T 3Lz 3F! 3Lz-2T-2T tano 3Lo 2A 3S+2A
デカいジャンプを見せてもらいました。ステップで四肢をキビキビと動かせるのが体操選手っぽくて楽しい。世界選手権よりもいい出来でした。来シーズンはもっと静かなプログラムも観てみたい。

三原
3Lz-3T 3F 2A 2A-3T 3Lz-2T-2Lo 3Lo 3S
演技冒頭から手拍子。演技冒頭の手拍子は、2007年世界選手権の織田信成さんのアクセルすっぽ抜けが過ぎります。大抵の選手が最も基礎点の高いジャンプを配置しているので、集中力殺がれないのかな・・・と心配になります。3Lz-3Tはいつもほどの流れが出なかったです。その他のジャンプはすべてクリーンに。4番目でステップ、8番目でコレオシークエンスを使っています。大抵の選手が後ろの方でいずれかのエレメンツを使うので、ジャンプもスピンも上手く散らした構成だなと思いました。それがシンデレラのハッピーエンドと重なりますしね。ジャンプ前後はまだ隙が見えるので、そこを埋めていくと更に高得点が期待できそうです。宮原の怪我でプレッシャーはあったでしょうが、シーズン後半日本を引っ張ってくれました。まおちゃんありがとう。

ラジオノワ
3Lz-3T 3F 3Lz< 3Lo-1Lo-3S 2A< df 3Lo 2A
ボーカル不必要なんじゃないかな?と思うのですが、ボーカルなしのいつものヴァネッサ・メイ音源にしてしまうと、それはラジオノワじゃない気がします。コテコテさせた方がラジオノワだなー。ステップとコレオシークエンスを繋げたプログラムです。2Aを不得手としているので、後半2Aがあり、スピンを続けてフィニッシュすると、ボーカルのインパクトにスケールが負けてしまうかなと。ジャンプに高さのある、例えばソトニコワとかオズモンドだったら、こういったのもアリだったと思います。

メドベージェワ
3F tano-3T tano 3Lz tano 3Lo 3F tano 2A tano-2T tano-2T tano 3S tano-3T tano 2A tano
メドベージェワのすごいところは1つの動きを完璧に決めながらも、すぐに次の動きに移行できるところ。そしてまったく振り遅れないところ。難しいジャンプの前にも所狭しとターンを詰め込み、クロスも多くないこのプログラム。これで点数が出ないはずがありません。GOEは+2以上しかなく、+3が過半数を超えています。女子では史上初の10.00も出ました。インフレしている大会だということもありますが、そうでなくとも歴代最高に相応しい滑りでした。160点なんて机上でも思考が及ばない世界でした。こんなスコアが存在するんですね。この日初めて声を発しました。「えー!」って。

総合結果
1 Team Japan 109
2 Team Russia 105
3 Team U.S.A. 97
4 Team Canada 87
5 Team China 80
6 Team France 62

ISUがリザルトを作らなかったので、今年からパーソナルベストに認定されないのか?と思っていたんですけど、合計点も含めしっかりと認定されました。

そして翌日のエキシビションを観るわけでもなく、田舎へと引き上げていきました。都会に出ることが滅多にないので、映画館でムーンライト観ました。最寄の映画館まで2時間かかるものでね。代々木公園で催されていたエコロジカル&ピースフルイベントで、C.W.ニコルが飯売ってるのも見ました。首都はすごいなー。

これでシーズンも終わりです。さよならプレシーズン。NEXT is OLYMPIC SEASON ジャララーーーデデデデデデデン
2016
12.25

全日本選手権 4日目 女子リザルト

女子リザルト
1. 宮原知子 関西大学 214.87
2. 樋口新葉 日本橋女学館 199.49
3. 三原舞依 神戸PFSC 198.17
4. 本田真凜 関西大学中・高スケート部 196.11
5. 本郷理華 邦和スポーツランド 194.28
6. 白岩優奈 関西大学KFSC 185.37
7. 坂本花織 神戸FSC 184.06
8. 村上佳菜子 中京大学 182.55
9. 鈴木沙弥 邦和SC 180.41
10. 松田悠良 中京大中京高校 180.27
11. 新田谷凜 中京大学 176.86
12. 浅田真央 中京大学 174.42
13. 大庭雅 中京大学 165.45
14. 滝野莉子 大阪スケート倶楽部 163.27
15. 細田采花 関西大学 159.13
16. 磯邉ひな乃 中京大学 153.34
17. 木原万莉子 同志社大 151.35
18. 廣谷帆香 八工大一高 148.71
19. 今井遥 新潟県連 147.58
20. 松嶋那奈 早稲田大学 147.32
21. 中塩美悠 広島スケートクラブ 145.85
22. 笠掛梨乃 ポラリス中部FSC 135.11
23. 小林聖依 秀明英光高校 131.75
24. 永井優香 駒場学園高校 131.40

白岩
3Lz-3T 3S 3F-3T 3Lz-2T-2Lo 2A 3Lo 2A
昨日は手袋が引っかかっていたのかー。手に引っ掛けて出血防げますけど、そういったアクシデントが起こる場合もあるんですね。3Lzにも3Fにも3Tをつけられるのは強いです。両方につけるなんてキミーを思い出します。3Loの助走で少し躓いたのに着氷まで持っていく力すごい。

大庭
3F 2A-3T 3Lo 3S 3S-2T-2Lo 3Lo-2T 2A
2本目の3Loの回転が少し足りなかったぐらいで、ジャンプにほとんどミスはありませんでした。3Loは得意なので、ここでもう少し点数を稼げればよかったのですが。SPに比べると演技が止まり気味に思えたので、もっと疾走感を出せると印象がもっともっとよくなっただろうなと思います。

佳菜子
3F 2A 3T-2T 3S-2Lo-2Lo 3T 3S-2T 2A
今の彼女ができることを出し切りました。ジャンプ構成を落としたことで表現をする余裕が生まれました。ジャンプに気持ちが行き過ぎるがあまり、表情が固いまま終盤に進むことが多かったですから。エッジをそれほど気にしなくていいコレオシークエンスがステップより先にくるというのも、表現に集中できる要因だったのかも。すべての作戦がハマって、気持ちがこもって、今回の素晴らしい演技が生まれました。佳菜子の笑顔が見られたよかった。

鈴木
2A-3T-2T 3Lz-2T 3Lo 3Lz 2A-3T 3F 3S
スピードに乗った素晴らしいジャンプの数々でした。特に後半の2A-3Tから3Fの加速、後半でも勢いが衰えることなくウェストサイドの楽しさが伝わってきました。PCSはあまり伸びませんでしたが、これからまだまだ上達しそうで楽しみです。

真央
3A fall 3F-3Lo 3Lz 2A-3T 3S fall 1F 3Lo
3Aは回転が足りずに転倒。セカンドトリプルは両方回転が足りないです。序盤どうかな?というところから、コレオシークエンスから滑りがクリアに滑らかになってきました。残念ながら復活とはなりませんでしたが、最後の最後のステップで浅田真央を見せフィニッシュ。

同じように怪我で全日本で力を出し切れなかったダイスケさんの言葉重い。

松田
2A-3T-3Lo 3Lz 3F-2T 2A 3Lo-2T 3F 3S
去年までジュニアで戦っていたのに、ほんとシニアっぽい雰囲気があります。すんなりとシニアに溶け込む力。ステップはGPSよりも表現が冴えていたなと感じました。回転不足は置いておいて、流れのいいジャンプを持っているので、エレガントさだけではなくて、強い感じも見せられると演技に厚みが出そうです。

真凜
3Lz 1F 2A-3T-2Lo 3S-3T 3Lo 3F-2T 2A
3F-3Tが抜けたので後半でリカバリーしました。恐怖のラストジャンプ2Aも成功しました。やはり今日もステップのエッジがかなりフラットでレベルが取れていませんでした。ロシア勢はレベルもきっちり取ってくるので、修正しなければならないところですね。インフルからの復活であまり時間もなかったでしょうし、今はムチ打った体をゆっくり休ませてください。コレオシークエンスが真ん中にあるのですごくナチュラルなプログラム。

三原
3Lz-3T 3F 2A 2A-3T 3Lz-2T-2Lo 3Lo 3S
ふわあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!全部降りたああああああああ!3S降りた瞬間ゾワゾワゾワってきました。最後の方感極まりながら滑っていたでしょうか、それも分かる素晴らしい出来でした。こうして少女はいつまでも幸せに暮らしましたとさめでたしめでたしな結末。ロシア選手権なら8点台並ぶのにーーーもっとくれー。

坂本
3F-3T shaky 3Lz 3S 2A-3T 3F-2T-2Lo 3Lo fall 2A
NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOGOEドル箱の3Loがあああああああ。+2が並ぶジャンプなので痛いです。シニアの選手に混じって滑るとトランジションでの姿勢であったり、細かいところに隙が見えやすいのかもしれません。いい演技をする選手が多いからこそ、失敗が悪く映りやすいというのもありそう。

宮原
3Lo 3Lz-3T so 3F 3Lz-2T-2Lo tano 2A-3T 3S 2A
3-3のステップアウトと3Fが少し詰まったのがミスです。3Tの回転が足りなかったのがステップアウトに繋がったでしょうか。今回TESカウンターを見て思うのがスピンと比べると、どの選手もステップとジャンプの加点は厳しめにとっているのかなと。今日はビッグバン起こせなかった。オリンピックの会場でお願いします。

新葉
3Lz-3T 3Lo 3S<< fall 2A 3Lz-3T 3F 2A-2T-2Lo
3Sは途中で開いて前向きになったまま転倒です。あと1個抜けでもすればえらいことになる・・・という状況から質のいいジャンプを次々と成功。クリーンなジャンプばかりでした。「あああーーーーと(200点まで)1点もない!」おもろい。3Sの転倒でステップの表現がフランス杯ほどムンムンではなかったので、焦りはあったんでしょうね。

本郷
3F 2Lo 3Lz 2A-3T-2T 2A 3F-2T 3S-3T
予定通りジャンプが跳べず、加点が狙えるところで取り切れないところがいくつもありました。動きがかなり小さくなってしまって、世界選手権で見せたような村の収穫祭で踊る娘ような華やかさと楽しい雰囲気は出せていなかったです。3S-3Tは絶対に跳ばないといけないジャンプだったので、成功には痺れました。

表彰台150cm、152cm、154cm。かわいい。

冬季アジア大会(日本・札幌)
男子:宇野昌磨、無良崇人
女子:宮原知子、本郷理華
ペア:須崎海羽&木原龍一、高橋成美&柴田嶺
アイスダンス:村元哉中&クリス・リード、森衣吹&鈴木健太郎

四大陸選手権(韓国・ピョンチャン)
男子:宇野昌磨、羽生結弦、田中刑事
女子:宮原知子、樋口新葉、三原舞依
ペア:須藤澄玲&フランシス・ブードロー=オデ、須崎海羽&木原龍一
アイスダンス:村元哉中&クリス・リード、平井絵己&マリオン・デ・ラ・アソンション

世界ジュニア選手権(台湾・台北)
男子:友野一希、島田高志郎
女子:坂本花織、本田真凜、白岩優奈
アイスダンス:深瀬理香子&立野在

世界選手権(フィンランド・ヘルシンキ)
男子:宇野昌磨、羽生結弦、田中刑事
女子:宮原知子、樋口新葉、三原舞依
ペア:須藤澄玲&フランシス・ブードロー=オデ
アイスダンス:村元哉中&クリス・リード

ユニバーシアードの派遣誰ぞ。新人賞は三宅星南と鈴木沙弥でした。

10何年前、ジュニア選手だった真央がシニア選手を破ったように、こうして頼もしい若手選手がたくさん出てくる。回る回るよ時代は回る。
2016
12.24

全日本選手権 3日目 女子SP

女子SP
1 宮原知子 関西大学 76.49
2 本郷理華 邦和スポーツランド 69.20
3 樋口新葉 日本橋女学館 68.74
4 本田真凜 関西大学中・高スケート部 67.52
5 三原舞依 神戸PFSC 65.91
6 坂本花織 神戸FSC 63.36
7 松田悠良 中京大中京高校 61.63
8 浅田真央 中京大学 60.32
9 鈴木沙弥 邦和SC 60.06
10 大庭雅 中京大学 59.19
11 滝野莉子 大阪スケート倶楽部 59.13
12 村上佳菜子 中京大学 58.52
13 細田采花 関西大学 56.88
14 磯邉ひな乃 中京大学 55.10
15 中塩美悠 広島スケートクラブ 54.99
16 新田谷凜 中京大学 54.31
17 白岩優奈 関西大学KFSC 54.30
18 廣谷帆香 八工大一高 53.50
19 永井優香 駒場学園高校 53.23
20 松嶋那奈 早稲田大学 51.97
21 今井遥 新潟県連 51.29
22 笠掛梨乃 ポラリス中部FSC 51.22
23 木原万莉子 同志社大学 50.44
24 小林聖依 秀明英光高校 49.14
25 竹野比奈 福岡大学 47.39
26 上野沙耶 関西大学 47.38
27 森下実咲 アクアピアスケーティングC 47.13
28 大澤陽 三沢GOLD F・S・C 46.41
29 森千夏 愛知みずほ大瑞穂高校 45.10
30 船迫麗愛 千葉経済大学附属高校 41.12

これは・・・関西ローカルで最初30分の放送ないやつか!白岩のエッジに衣装引っかかったとこから始まった!

大庭
3S-3T 3Lo 2A
ジャンプを降りてからの姿勢が美しいです。スピンがあまり得意な選手ではありませんが、レイバックスピンはジャンプと同じように美しい腕の位置から入ります。2Aの準備動作少ないですよーーーポーン!素敵。笑顔もいい。ミキ・アンドウテイストがありつつも、新しい彼女の一面を見せてくれて、とてもいい出来でした。

滝野
3F-3T 3Lz 2A
音に合わせてのポージング、笑顔、ジャッジへのアピール。ジュニア選手ながらキメキメで、まったく恥ずかしがってないのがいいです。これから大人のスタイルになるのが楽しみ。

鈴木
3Lz-3T 3Lo 2A
お花いっぱい衣装。3Loの準備動作少なくて素晴らしい。ドーナツスピンの回転速度はあまり出ていないけれど、手をパッ!と開いてアピールするととても印象に残ります。これでGOE+1増やそうって思うジャッジもきっといると思います。60点が出てうれしそー!先生が。

本郷
3F 3T-3T 2A
ジャンプはしっかりと着氷。質がよかったです。GPSと1番変わったところはステップです。しなやかなのに芯があって力強い、女性らしいのにおどろおどろしさがあって、ナハハハハハハハと氷のような笑みを浮かべながらステップを終えスピンで締める。間違いなくシーズン1の滑りです。

宮原
2A 3Lz-3T 3Lo
ハマコー先生の十朱幸代ばりの「いってらっしゃい」で送り出されました。女子になってカメラワークよくなったと思ったのに天井カメラあああああああおーーーーーい!初速がビュイーンと出ますね。華やかなワルツでうんしょうんしょとクロスしても雰囲気壊れるのでいいぞー。GPFではジャンプの回転不足が怖かったですけど、今日は「あー余裕余裕」というランディングでした。レイバックスピンは速報で満点加点になっていました。曲想の表現がバツグン。

松田
2A 3Lo-3Lo 3F
あれ?デジャヴというのは去年もこのプログラムを全日本で見たからでしょう。3Lo-3Loで回転を充足させるのが難しそうですね。ファーストジャンプで足りなくなってしまうんですね。

木原
3T<< 3Lo-2T 2A
3Tは前向き着氷になりました。リカバリーがきちんとできたのはよかったです。感情表現はとてもよかったと思います。もう少し滑りが乗ってくると幻想的に桜吹雪がブオオオオオオ巻き起こっているような情景が浮かんでくるのかなと思ったりします。

新葉
2A 3Lz-3T 3F
一瞬止まって座るような振付のところで「はい止まってます」感が出ずに、「静」の表現として出せるようになったのが素晴らしい。昨シーズンまでの彼女とは様変わりしました。3Lz-3Tと3Fが続くところは、惜別の感情の波が押し寄せてくるようなそんな凄味がありました。エッジの点数引かれてこれだけ出るとはやりおる。70点目指せるってことですね。

佳菜子
3T-3T 1F 2A
3Fが抜けてしまいましたけど、調子はかなりよさそうに見えます。特に後半は音楽に送れることなく、歌うようにリンクを駆け抜けていきました。きっちりきっちり練習をしてきたのでしょうね。眉毛は不思議なままだ。「フリーできるー」ってSPで落ちるかもと思っていたんですね。

三原
3Lz-3T 2A 3F
ビュンビュンにスピードの出た素晴らしい滑りでした。3Fのエッジはきちんとインに倒れてから踏み切って完成度が高かったです。三原の演技はテレビよりも客席から見た方が、その風を感じられて爽快感が倍増だと思います。だからこそ会場の反応もよかったんでしょうね。

新田谷
2F fall 3T-3T 2A
2Fで転倒ディダクションがつくので-1.00からのスタートです。3F-3Tにする予定なので力みすぎてしまったでしょうか。後半のジャンプを得意の3T-3Tに変更して、きちんと点数を取ってきました。彼女は他の大会でもそうだけど、瞬時に変更とか計算とか得意ですね。

真凜
3F-3T 3Lo 2A
わあああああああああああああああああああああああああああがんばたああああああああああああああああああああああああああああ逆境からのやつ!!!逆境からアレするやつ!涙のやつ!緊張がステップのエッジの深さに出やすくて、3Loに向かう後半部分はちょっと怖かったですけど、がんばりました。まずは一安心。

永井
3S ot-2T 3Lo 2A
今シーズンは不調が続いていますが、3Loと2Aがきれいに入りました。昨シーズンまでより3Loに関しては安定していますよね?抜け祭りとは何だったのか。スピンでも回転速度が落ちるところがあって万全ではないと思うんですけど、ここで折れてしまうのと全日本に出て自分の今を出し切るのとでは先が違います。スケートファンはみんな応援してると思います。先生カナダに行くのかー。

廣谷
3T-3T 3Lz ot 2A
きれいな3T-3Tが入りました。3Lzのお嬢さんというイメージがあるので、きれいな3Lzを降りて地上波で映って欲しかった。2Aを降りたときにジャッジをジーーーーーーーっと見つめていたので、±0じゃなくてプラスにしてーーーという念が伝わったはず。

真央
1A 3F-2Lo 3Lo
フランス杯のときは生気がないようで今にも倒れてしまいそうな動きだったので、始まりの中腰の鳥さんのようなポーズからも、そこから立て直せていることが分かりました。公式練習では3Aを降りたようなので試合にも入れシングルに。ステップはレベル4・・・じゃなくて3しか取れなかったようです。ステップは見た目の派手さではなくて、いくつ踏めているかという話なので、ちょっとしたことで変わってしまいます。2Aでまとめてもそれなりのスコアは狙えますけど、これが彼女の生き方なんですよね。
2016
11.26

NHK杯 2日目 女子リザルト

女子LP
1 Anna POGORILAYA(ロシア)139.30
2 Satoko MIYAHARA(日本)133.80
3 Maria SOTSKOVA(ロシア)125.92
4 Wakaba HIGUCHI(日本)122.81
5 Karen CHEN(アメリカ)119.69
6 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)119.45
7 Yura MATSUDA(日本)117.28 PB
8 Mirai NAGASU(アメリカ)116.84
9 Dabin CHOI(韓国)114.57
10 Nicole RAJICOVA(スロバキア)106.27
11 Alaine CHARTRAND(カナダ)101.50

女子リザルト
1 Anna POGORILAYA(ロシア)210.86
2 Satoko MIYAHARA(日本)198.00
3 Maria SOTSKOVA(ロシア)195.88
4 Wakaba HIGUCHI(日本)185.39
5 Mirai NAGASU(アメリカ)180.33
6 Karen CHEN(アメリカ)178.45
7 Yura MATSUDA(日本)178.26
8 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)175.11
9 Dabin CHOI(韓国)165.63
10 Alaine CHARTRAND(カナダ)160.22
11 Nicole RAJICOVA(スロバキア)159.70

ダビン
3Lz-3T 3F 3Lo 2A-3T 3Lz-2T-2Lo tano 3S 2A
予定していたジャンプを全て降りました。ジャンプを降りることによって気持ちが明るくなって、意識はしていなかったのかもしれませんが演技にいい影響が出ました。でもインタープリテーションの評価そんなに高くないんですね。

ライチョヴァー
3Lz-2Lo 3F 3Lo-2T-2Lo 3Lo-2T 2Lz 3T 1A
前半のジャンプは上手く降りました。コンビネーションを3Tにつける予定だったのを前倒しにしたのは、体力面での不安があったからでしょうか。3Lo-2Tの後に急にスピードがなくなって、ジャンプを回りきれる感じがありませんでした。3Lzと2Aをそのまま降りていても、回転が足らずに転倒・・・という形になっていたかもしれません。ロステレコム杯でも体力が切れていたように思います。表情の作り方などはとてもよかったです。

カレン
3Lz-3T 3F 2A-1Lo-3S 3Lo 3S-2T tano 3Lz 2A
漢字つきカレン・チェンバナー軍団がいる!!!何者だ!3-3のセカンドの回転不足ですが、彼女は4シーズンの中でセカンドトリプルの回転が足りたことが4度しかないんですよね。直近が2015年世界ジュニアということで、なかなか厳しい。でも決まったジャンプは質のいいものが多くて、加点はモリモリでしょう。アメリカ女子伝統のドヤりアラベスクスパイラルを継承し、ジェラった結果屈服させる勢いでした。

シャルトラン
3Lz-3T shaky 3S 3F shaky 2A-1Lo-3S hd 3Lz df 3Lo shaky 2A-2Lo
ジャンプの着氷が荒れに荒れました。ジュニア時代の彼女の演技を見ているかのような荒れっぷりです。コレオシークエンスは女王の威厳たっぷりに力強く、ステップは女性らしさを加え柔らかさもアピールしています。表現面ではとてもよかったです。ジャンプが後半に5つもあって、しかもそれが続く構成になっているので、成功しないと淡々とした印象になってしまうので大変。

トゥルシンバエワ
3Lz-3T 3Lz 3F fall 3S-2T 3Lo df 2A-2T-2Lo 2A to
前半に得意の3Lzをしっかりと降りました。後半はちょこちょこっとミスは出たものの、シーズン序盤から順調に調子を上げてきています。ステップの終盤はちょっと忙しそう。きっとシシ神から逃げてるんですね。

6分練習中にピョンピョコと助走レス3Lo(ステップアウト)を跳ぶポゴリラヤ。そりゃ助走つけたらいい質のジャンプ跳べるよなと納得しました。

ミライ
3F-3T 3Lz 3S 2A-3T-2T 3Lo 3Lo-2T 2A
3Fを3Loに変更して確実性を狙ってきました。ジャンプの回転が怪しいところはありますが、まずは降りて演技をきちんと見せることが大切です。ただ真っ直ぐに滑るところと、エッジがフラットなところも多いので、エッジがフラットだとなかなかスピードも出にくいですし、そういった点でトップ勢と差がついてしまうのかなと思います。力強い曲なので、スピードギュンギュンの中で滑られたらもっとかっこよくなるはずです。

新葉
3Lz-3T 2Lo 3S 2A 3Lz-3T 3F 2A-2T-2Lo
得点源の3Lz-3Tを2本とも降りました。3Fヒヤヒヤ。織田信成さん鈴木明子さん的に言うと「こうじゃなくてこう(しなやかな手の動き)」が存分に生かされた素敵演技でした。昨シーズンまでならここでインタープリテーションが伸びなくて・・・ってところなのに、今シーズンは評価高いです。なんてったって「こうじゃなくてこう」なんですから。3Lz-3Tにはもちろんたくさんの助走が必要なわけですが、その助走ですら意志の強いシェヘラザードの様子を表しているようでした。

松田
2A-3T-3Lo 3Lz 3F ot 2A 3Lo-2T 3F-2T 3S
スパニッシュはあまり得意なジャンプではないそうですが、これはこれでいいと思います。キレキレスパニッシュではなくて、しっとりパートもあるものなので、そこは彼女が得意なところですよね。3Fにコンボをつけられなかったのを2本目にやり直して、大きな影響はありませんでした。2-3-3の回転が足りているものがいつか見たい。

ポゴリラヤ
3Lz-3T 3F 2A 3Lz-1Lo-3S 3Lo-2T 3Lo 2A so
さすがとしか言いようのない安定感でした。きっちりきっちりと滑って、ジャンプは質よくこなして、2Aが1つバランス崩したくらいでは高得点は揺るぎません。行方知れずの男への思いを募らせるプログラムでありまして、その設定したテーマ通りのことが伝わってきます。スペイン語なのでスペイン人、内戦とか?お辞儀のときのスパシーバは演歌歌手さながら。

宮原
3Lo 3Lz-3T 3F 3Lz-2T-2Lo tano 2A-3T 3S 2A
銀河的大せんせえええええええええええええええい!プレッシャーもある中で、転倒や抜けなくきっちりと降りてきました。3Lzの軸が2本とも曲がっていたので、そこに緊張は見られました。セカンド3Tは回転が足りませんが、まずまずといったところで。ミスサイゴンやため息と比較すると、止まる暇があったら動いて動いてとにかく動きまくって大宇宙!強さ!愛!と壮大さをアピールしまくっておりました。ジャンプが完璧ではありませんし、TESが伸び悩むのは仕方ない面があります。

ソツコワ
3Lz-3T 3F 3Lo 3F-1Lo-3S 3Lz 2A-2T tano 2A
ステップ中のウィンドミルの直後にもつれるような動きがありました。GOEに影響を及ぼすレベルではないけれど、緊張感の中で滑っていたのかなと思います。子守唄レベルに温かい曲なので、笑みを湛えながら演じられると、もっともっと素敵になりそう。大きな曲の変化がないので、事細かな演じ分けをしていかないと単調な印象になりかねません。You ジャッジ席に優しく微笑みかけちゃいなよ。2Tの両手タノはふわふわわんとしてよかったです。わたがし!みたいな。

背の大きな年下のお嬢さんたちと表彰台に乗る大先生。おもしろい競技ダナー。ポゴリラヤは3Fにeマークがつきまして、最後のレイバックスピンは今日もレベルの取りこぼしがありました。宮原は3Tと3Fと3Lzがアンダーローテーションでした。今日はジャンプが万全ではなかったので、ファイナル~全日本と日程が大変ですがこれから楽しみにします。新葉は後半のセカンド3Tがアンダーローテーション。松田は3つ、ミライは4つアンダーローテーションがつきました。

グランプリファイナルへはメドベージェワ、ポゴリラヤ、ラジオノワ、オズモンド、ソツコワ、宮原が出場となります。うわーーーフレッシュ。宮原のファイナル進出でテレ朝は死亡を免れます。テレ朝は西に足向けて寝られんな!ファイナル用のダサいOPにも気合を入れ、壊滅的にダサいOPを作るように。分かったな?

NHKの司会のお姉さんは選手よりがんばれ。
2016
11.13

フランス杯 2日目 女子リザルト

女子LP
1 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)143.02
2 Maria SOTSKOVA(ロシア)131.64 PB
3 Wakaba HIGUCHI(日本)129.46 PB
4 So Youn PARK(韓国)120.30 PB
5 Mae Berenice MEITE(フランス)119.87 PB
6 Gabrielle DALEMAN(カナダ)119.40 PB
7 Laurine LECAVELIER(フランス)118.04
8 Gracie GOLD(アメリカ)111.02
9 Yuka NAGAI(日本)107.08
10 Mao ASADA(日本)100.10
11 Anastasia GALUSTYAN(アルメニア)98.57
12 Alena LEONOVA(ロシア)77.49

女子リザルト
1 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)221.54
2 Maria SOTSKOVA(ロシア)200.35 PB
3 Wakaba HIGUCHI(日本)194.48 PB
4 Gabrielle DALEMAN(カナダ)192.10
5 So Youn PARK(韓国)185.19 PB
6 Laurine LECAVELIER(フランス)184.65 PB
7 Mae Berenice MEITE(フランス)172.65
8 Gracie GOLD(アメリカ)165.89
9 Mao ASADA(日本)161.39
10 Yuka NAGAI(日本)159.49
11 Anastasia GALUSTYAN(アルメニア)155.49
12 Alena LEONOVA(ロシア)141.36

メイテ
2A 3Lo-2T-2Lo 3Lz-2T 2A-3T 3Lo 3Lz 3S
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお全部降りたああああああああああああああああああああああああシェイキーランディング皆無!コンビネーションの2Tがしっかり上がっているから、2回転でも見ごたえがあります。押して滑っていますが、ポーズをきちっきちっと決めているので、そんなに悪い印象も受けなかったです。しきりにメイテ家っぽい方々が映されるけど、そうかな?

永井
1Lz 3Lo 2T 2A-3T 3S 2A 3S-2T
ジャンプ建て直しのシーズンにこの選曲でよかったです。この曲は滑りを助けてくれるものですからね。ひょっとしたらそういう意図もあったのかもしれません。ヴァイオリンの音色が鳴るところからの表現が特に美しい。不安定な女性の心情を表しているかのようです。

ゴールド
2A 3Lz fall 3Lo 2A-3T 1Lz 3F fall 3S-2T-2T
髪あみあみで気合が入っておりましたが、滑り始めた時点で押しても押してもトップスピードに乗らなくて、今の状況がいかに悪いのかが分かりました。絞りすぎて、滑ったり踏み切ったりする筋力もなくなってしまったのでしょうか。ゴールドの魅力のほとんどが出ていなかったです。

ガルスチャン
3Lz-3T 3S 3Lo 2A 3F+2A 3S hd-2T-2T 3T
ジャンプの回転が足りません。トリプルジャンプにはほとんどつくんじゃないか?というぐらいでした。軽さで跳べる時期が終わってしまったということですか・・・。

レオノワ
3T ot-3T fall 3Lz fall 1A 3F fall 3F fall 2S 1A-2T
転倒は3回までなら立て直せるかなと思うんですけど、5回の転倒は点数うんぬん以前に怪我をしていないか心配になります。夏のパートでは赤ちゃんを抱いてから、うわーーーと叫ぶような振付がありました。生まれた赤ちゃんが死んでしまったとか?幸せな春から悲劇の夏へ、そして冬へ・・・と。春だけでSP滑って欲しい。2戦連続でロシア女子に悲劇が。演技中に鳩飛んでる。

真央
2A 2F 2Lz 2A-3T df 2S 2F 3Lo shaky
ダブルジャンプがたくさん。探り探りで演技に入っていたので、膝の状態が相当悪いのでしょう。でも試合勘を失わないためにも出場した方がよかったのでしょうねきっと。全日本まで1ヵ月半、少しでもよくなって欲しいです。ミーシャも神妙な面持ちで見守る。

観客のジュベール、テンくん、なんですくん、マンスール。元カノとも仲良しなんです。

ソヨン
3Lz fall 2A-3T 3F 3Lo-2T 3S-2T-2Lo 3Lo 3S
ステップは「前向きに生きようと思うけど、たまには後ろも向いちゃう」みたいな雰囲気。3Lzの転倒は幸先悪かったですけど、立て直しました。夏から彼女の演技を見始めたので、アランフェス大丈夫かよ!から、よくぞここまで女性らしさと哀愁を醸し出せるようになったなと親心にも似た感情が芽生えます。いい演技でした。

新葉
3Lz-3T 3Lo 3S 2A 1Lz 3F-2T 2A-3T-2T
衣装はピンクから赤になりました。ピンクは子供っぽすぎたので変えて正解ですね。ジャンプの質が素晴らしかったです。特に3Loと3Sがよかった。緩急が幾度も入れ替わるプログラムで、今までの彼女のカラーとは大きく異なるものですけど、板についてきた感じもします。表現の厚みが昨シーズンとは段違い。もうちょっとで130点、もうちょっとで合計200点。

ルカヴァリエ
3T-3T shaky 3Lz 2A-1Lo-3S 3F fall 3Lo 3Lz fall 2A-2T
グリースなのでダサい衣装でも全然OKというかむしろ大歓迎なのです。衣装が大人っぽい黒のドレスに変わってから2本転倒がありました。でも勢いは殺がれることはありません。髪を振り乱して楽しそうに踊ってとても魅せられました。テンポをいじってちょっとキモかった曲も気になら・・・いやなる。気になるぞファビアン。一昨年11位、去年12位からの躍進です。パーソナルベストを32点も更新しました。

メドベージェワ
3F tano-3T 3Lz fall 3Lo 3F tano 2A tano-2T tano-2T tano 3S-3T 2A tano
ルッツのエッジに気が取られたのか、転倒となりました。現時点での弱点はそこしかないので、目先の優勝よりも大事なことなので間違っていないです。

ソツコワ
3Lz-3T 3F 3Lo 3F ot-1Lo-3S 3Lz 2A-2T tano 2A
衣装よりも練習着で見た方がしっくりきたのはなぜだ。クリーンな演技ではないものの、しっかりとこらえました。エッジに問題がないと注目しないといけないところが減るから助かります。もっともっとボワボワ雰囲気出していきましょう。淡々として見えます。

デールマン
3T fall 3Lz hd 1F 3Lz-2T-2T 3Lo 2A 3S+2A to
世界最強の3T-3Tは3Tで足をついてしまいそのまま転倒。この大会の点数の出方だと、ナショナルよりもハイスコアの可能性があっただけに残念。タノルッツ貫いて欲しい。女子選手でタノを貫いて欲しいなんてなかなか思わないです。でもこれはかっこいいのでね。

メドベージェワのトリプルジャンプには+2がつくのが基本になりました。今回はエッジ判定が気持ちおやさしく感じます。ガルスチャンのアンダーローテーションは5個ありました。男子のメダリストはベテランばかりで、女子のメダリストは女子高生ばかり。まるで別のスポーツのようだ。

メドベージェワがファイナル1番乗りです。26ポイントがファイナル進出ラインになりそうです。

ジェットコースターのような展開でした。鳩もお疲れさん。フンはトイレでしてくださいね。
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