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2018
08.13

2018-2019シーズン グランプリシリーズ 女子シングルアサイン

https://www.isu.org/docman-documents-links/isu-files/event-documents/figure-skating-4/2018-19/gp-8/series-files-19/entries-2/17412-ladies-2018-19-all-6-events/file

8月9日付エントリー更新
ニコル・ライチョバー→辞退理由不明

女子!日本18枠、ロシア18枠。枠を使い切った大国の戦いです。

スケートアメリカ
ルーナ・ヘンドリックス(ベルギー)
ロリーヌ・ルカヴァリエ(フランス)
本田真凜(日本)
宮原知子(日本)
坂本花織(日本)
エレーナ・ラジオノワ(ロシア)
ソフィア・サモドゥロワ(ロシア)
ポリーナ・ツルスカヤ(ロシア)
スター・アンドリューズ(アメリカ)
ブレイディー・テネル(アメリカ)
TBD(アメリカ)

スケートカナダ
ラーキン・オーストマン(カナダ)
アレーヌ・シャルトラン(カナダ)
ガブリエル・デールマン(カナダ)
樋口新葉(日本)
松田悠良(日本)
山下真瑚(日本)
エリザヴェート・トゥルシンバエワ(カザフスタン)
ダビン・チョイ(韓国)
エフゲーニャ・メドベージェワ(ロシア)
ダリア・パネンコワ(ロシア)
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア)
マライア・ベル(アメリカ)

グランプリシリーズ・フィンランド
ルーナ・ヘンドリックス(ベルギー)
TBD(フィンランド)
ニコル・ショット(ドイツ)
カロリーナ・コストナー(イタリア)
本郷理華(日本)
坂本花織(日本)
白岩優奈(日本)
スタニスラワ・コンスタンティノワ(ロシア)
ダリア・パネンコワ(ロシア)
アリーナ・ザギトワ(ロシア)
カレン・チェン(アメリカ)

NHK杯
ガブリエル・デールマン(カナダ)
シャンニン・リー(中国)
三原舞依(日本)
宮原知子(日本)
TBD(日本)
ダビン・チョイ(韓国)
エレーナ・ラジオノワ(ロシア)
マリア・ソツコワ(ロシア)
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア)
マライア・ベル(アメリカ)
コートニー・ヒックス(アメリカ)
アンジェラ・ワン(アメリカ)

ロステレコム杯
ニコル・ショット(ドイツ)
樋口新葉(日本)
松田悠良(日本)
山下真瑚(日本)
エリザヴェート・トゥルシンバエワ(カザフスタン)
ユンスー・リム(韓国)
ポリーナ・ツルスカヤ(ロシア)
アリーナ・ザギトワ(ロシア)
TBD(ロシア)
アレクシア・パガニーニ(スイス)
カレン・チェン(アメリカ)
グレイシー・ゴールド(アメリカ)

フランス国際
ロリーヌ・ルカヴァリエ(フランス)
マエ・ベレニス・メイテ(フランス)
TBD(フランス)
カロリーナ・コストナー(イタリア)
本田真凜(日本)
紀平梨花(日本)
三原舞依(日本)
スタニスラワ・コンスタンティノワ(ロシア)
エフゲーニャ・メドベージェワ(ロシア)
マリア・ソツコワ(ロシア)
マチルダ・アルゴットソン(スウェーデン)
ブレイディー・テネル(アメリカ)

日本とロシアが18枠ずつ使う。つまり、この2国だけでGPS全出場者の半分を占めているということ。表彰台もこの2国だけで独占する可能性がありますよ。

スケートアメリカには宮原と坂本が登場。スケアメにはメドベージェワもザギトワもいないので、日本勢が優勝するチャンスです。一番のライバルになりそうなのはツルスカヤです。開催地のエヴァレットは、真凜の練習拠点と同じ西海岸なので、移動による疲労は少なくて済みそうです。

スケートカナダの注目は新葉?いやいやメドベージェワ?いやいやいやデールマンですよ。彼女にかかるプレッシャーを思うと、応援せずにはいられません。めっちゃがんばれ!練習拠点をカナダに移したメドベージェワがスケカナに見参。エテリ国からはパネンコワがシニアデビューです。

フィンランドはTBD1つのみ。ヴィヴェカとペルトネンで2枠使えそうなのに。アイスダンスは2枠使っているから、使えないことはないでしょうに。控えめなの?カロリーナがここに派遣。続けるかどうかは定かではないですが、とりあえずという形ですかね。マサル氏の飼い主との対決です。シニア2年目。ここからが本当の戦いです。

NHK杯には宮原。宮原はシニアデビューから6年連続でNHK杯出場の皆勤賞です。スケートアメリカと同じく、メドベージェワとザギトワと派遣が重なりませんでした。1位1位でGPF出場もありえます。三原はGPS初優勝のチャンス。いけいけどんどん。

ロステレコム杯には2戦目のザギトワが出場。新葉も2戦目です。厳しい戦いにはなるでしょうが、今年もGPFへと繋げてもらいたいです。そして!エントリーに嬉しい名前があります。グレイシー・ゴールドこのまま引退してしまうのではないかとモヤモヤしていました。おかえりなさい!元気な姿を見せてください。シニアデビューのユンスーはこの1戦のみ。2戦欲しかった。

最終戦のフランス国際。そういえば今年もグルノーブルなんですね。メドベージェワ、カロリーナ、三原の争い。シニアデビューの紀平はこの戦いに絡んでいけるでしょうか?注目選手ですし、全日本選手権の表彰台に上った彼女を1戦派遣ということはないと思うので、NHK杯のTBDは紀平のエントリーが濃厚かな。三原はNHK杯の結果次第で、GPF進出が見えてきます。

マジ日露戦争。アシュリーとミライがお休みするからアメリカ少ない。10年間GPSに出場してきたレオノワの派遣がついになくなりました。ポゴリラヤの派遣もありません。なんせ枠がいっぱいなもので。残るはロステレコム杯のTBD。


2018
08.01

新プロ情報3

溜まってしまったので、まず日本人選手をまとめて。

宮原知子
SP:Song for the Little Sparrow
LP:ブエノスアイレスの冬

SPは、ツルスカヤが昨シーズンのLPで未亡人のような空気を放っていた曲です。振付はローリー・ニコル。LPはタンゴと発表されていましたが、ブエノスアイレスの冬です。ダイスケさんの2010-2011シーズンのLPの曲です。振付はトム・ディクソン。今シーズンの知子氏は物悲しいね・・・ペラペラのコート着て、寒風吹きすさぶ灰色の街を1人歩くみたいな選曲。

坂本花織
SP:From my first moment
LP:ピアノレッスン

SPはサティのジムノペディに歌詞を乗せた曲のようです。振付はデヴィッド・ウィルソン。

LPは今シーズンもブノワ・リショー作。これですよオリンピック後のシーズンの醍醐味は。既存のイメージを塗り替える選曲。中盤のステップ中の旋律が曖昧なので、体の動きにメリハリをつけないと、ボヤけたまま音楽が流れていくというリスクがあります。爪先まで伸ばして、足の置き方まで気を配らねばなりません。終盤に3Loを配置するナイスな構成。彼女の3Loは女子選手でも指折りの質の高さです。感情の爆発と重なって、非常に印象的に映ります。コレオシークエンスからすぐにスリーターンから入って、準備動作が少なくパーフェクト。試合で降りるところが早く見たい!振付はデヴィッド・ウィルソン。っぽいな~。

三原舞依
SP:It's magic
LP:ガブリエルのオーボエ(続行)

後半ボーナス対象のジャンプは3F。大人の女性らしい、ボーカル入りの選曲です。鼻頭にチョンと触れるような振付があります。年下の男性と恋に落ちて、何気ない日常が美しく彩られていくような、そんな女性の気持ちを感じ取れます。コンビネーションスピンの足換えやステップシークエンスの出など曲想を反映させています。三原っぽさを残しながらも成熟を見せました。

樋口新葉
SP:Energia

LP:愛の讃歌

SPの振付はシェイ=リーン・ボーン、LPの振付は佐藤有香さんです。今シーズンは3Aにも挑戦する模様。

本田真凜
SP:Seven Nation Army
LP:LOVERS

SPの振付はシェイ=リーン・ボーン。シェイリーンっぽい。ソロで滑っているところが想像できますもの。LPの振付はローリー・ニコル。黄河、バタフライラヴァーズとともに、中国選手や中華系に「取りあえず滑っとけや!」な感じで当てられがちな曲です。ちょっと心配。

紀平梨花
SP:月の光
LP:Beautiful Storm

テレビ屋からすると紀平が勝つか3Aを降りさえすればいいですが、紀平ってオールラウンダーなんですよ。そのことが知れ渡らないのはもったいないです。きっと引退するまで3A3Aと言われるので、ファンだけで楽しみましょう。1年ごとに表現の幅が倍、さらに倍!と広くなります。ジャンプを跳ぶタイミングが4分でいい具合に散らばっていて、しっかりと曲に溶け込んでいます。いいプログラム。振付はトム・ディクソン。SPの振付はデヴィッド・ウィルソンです。

髙橋大輔
SP:The Sheltering Sky

LP:Pale Green Ghosts (with the BBC Philharmonic Orchestra)

SPは映画の曲。振付はデヴィッド・ウィルソンです。僕はダイスケさんのプログラムでは、In the garden なんたらが一番好きなので、またディーバウィルソンと組んでくれて嬉しいです。観てないけどきっとこのプログラム好きになるでしょうよ。LPはジョン・グラントの楽曲。彼自体は知っていますが、この曲は知りませんでした。オーケストラバージョンで、曲中にラフマニノフの"鐘"が使用されています。振付はブノワ・リショー。めっちゃくちゃ滑りにくそうな曲です。どう調理してくれるのかお手並み拝見といこうじゃねえか。

田中刑事
SP:Memories(続行)
LP:ウィリアム・テル

LPの振付は毎度おなじみマッシモ・スカリ。マッシモさんの勧めで選曲したそうな。ランビのウィリアム・テルに似た構成になっているようです。ランビのは反則的に盛り上がるストレートラインと2つのスピンでフィニッシュでした。300%比べられてしまうので大変ですよ。

友野一希
SP:ニューシネマパラダイス

振付はミーシャ・ジーです。フィギュアスケートTVで密着されていました。日本に馴染みまくっているミーシャさん。

小松原美里&ティモシー・コレト
SD:El sol Sueño/Sueño de Barrilet

モントリオール組のプログラムは、EMPISSのインスタグラムをフォローしておけば動画が流れてきます。
https://www.instagram.com/patinagemontrealinternational/

icenetworkが消滅したので、アメリカ選手の新プロがしれっと発表される楽しみが味わえなくなりました。
2018
06.23

新プロ情報2

オフが終わりに近づき、新プロ振付に入る選手が増えてきました。今年はロシア選手も演目を明らかにしています。

パウル・フェンツ
(多分)LP:ゲーム・オブ・スローンズ(続行)

振付は引き続きマーク・ピレイです。インスタグラムで振付風景を明らかにしているので、手直したのでしょう。サフマソお休みだし、ロレポリ解散しちゃったし、ドイツはフェンツの肩にかかっています。続けてくれてありがたい。

エカテリーナ・アレクサンドロフスカヤ&ハーレー・ウィンザー
SP:Never Tear Us Apart
LP:Scent of a Women Tango

SPの振付はジュリー・マルコット、LPはマッシモ・スカリです。SPがデラモデルと被っとるやんけ!早い時期に被りが出現。滑走が続きませんように。LPのタンゴは、昔真央がエキシビションで使った曲です。

宮原知子
LP:タンゴ

ピアソラの曲などを組み合わせて使うそうです。新たなオリンピックサイクルに入るに際して、イメージを刷新するのによさそうです。

アレクセイ・エローホフ
LP:lo ci sarò

小塚崇彦さんが「この曲は休むところがないから難しい」って言ってましたよ。っていうのを、この曲が滑る度に言及する会会員。

アリョーナ・コストルナヤ
SP:Departure (Lullaby)、November by Max Richter
LP:ロミオとジュリエット

振付はもちろんダニイル・グレイヘンガウス。SPはこのチームのいつもの感じです。暗いやつ。マックス・リヒターのアルバムの曲使いきる気かっ!LPでは美しいジュリエットになるそうです。

アリーナ・ザギトワ
SP:オペラ座の怪人

前の新プロエントリーに書くはずだったのをすっかり忘れていました。振付はグレイヘンガウスです。オペラ座の怪人が大流行したのが、ソチオリンピック後のシーズン。もう4年経つんですよ。早いですねえ。

宇野昌磨
SP:天国への階段 by Rodrigo y Gabriela

音源が好きだから、多分好きになりそう。まだ演技観てないですけど。

アシュリー・ケイン&ティモシー・ルデュク
SP:Bella Belle by The Electric Swing Circus
LP:ウォリスとエドワード

SPの選曲は髭の組にピッタリなジャイブ。髭さんがキュートに演じてくれるでしょう。LPはおなじみのウォリスとエドワード。振付はどちらもパスカーレ・カメレンゴです。2人は身長差があまりないので、アイスダンスのようなスタイルを求めています。だからカメレンゴの振付がパーフェクトだと思ったそうです。LPは「ストーリーは音楽に関連付けて作るけど、決してロミジュリのような愛の物語はこのペアでは(これから先も)演じることはないよ」とのことです。うん、確かに想像できないです。

来シーズンは3Lzを入れたいとの意欲を見せています。グランプリシリーズで出場したい試合はNHK杯だそうです。日本向けのお世辞じゃなくて、マジで人気なんだなあ。そりゃお客さん満員で気持ちいいもの。

ティモシー・ドレンスキー
SP:Spark
LP:Faux(続行)

SPの振付はダニイル・バランツェフ。昨シーズンまで滑ったマムフォードアンドサンズのSPよりも、気取らなくて、オルタナティブな感じのプログラムになるそう。3本目のジャンプからステップシークエンスに入るところは、ロックな感じで入っていくみたいです。今シーズンは4Sの確実性を上げたい。また、全米選手権で表彰台に乗るのが目標とも語っています。

エリザヴェータ・トゥクタミシェワ
SP:アサシンズタンゴ
LP:You Don't Love Me by Caro Emerald、Petite Fleur by The Hot Sardines

SPはタンゴですが、クラシカルなタンゴの動きは入っていなくて、男女の関係性を表現します。昔から滑りたいと思っていた曲だそうです。LPの1曲目は、2013-2014シーズンにパイポーがSDで滑っていた曲です。パイパーがステゴサウルスのような髪形をしていました。軽快な前半部分と、しっとりとした後半部分の演じ分けを楽しみにしましょう。ロシア人がまたフランス語の曲。ロシアスケーターのフランス信奉は一体何なんだ。フランス人よりフランス語の曲使ってるじゃないか。Goldenskateのリーザインタビューからは、振付師が誰なのか分かりませんが、ミーシンキャンプに参加していたアダム・ソルヤかな?

ドミトリー・アリエフ
どちらか:Clouds, The mind on the (Re)Wind by Ezio Bosso

SPかLPかよく分からないのでどちらか。振付はイリヤ・アベルブフです。グレイヘンガウスがネオクラ大流行の源とされていますが、元々はアベさんがやり始めて広まったのです。すっかりロシアスケート界のご意見番になったけど、まだまだ振付師としても活躍しています。

カムデン・プルキネン
SP:オブリビオン

すでに大会に出場。後半に組み込むジャンプは3Aを選択しました。大人のプログラムです。コンビネーションスピンを終えてから、スッとしゃがみこんでフィニッシュポーズを取るまでの一連の流れがかっこいい。スピンは苦手なりにがんばっていました。

アンドリュー・トルガシェフ
SP:Open Arms by Journey
こちらも大会に出場して演技を披露。体を傾けて体勢を立て直す際に一呼吸があって、それが流れを妨げているように見えます。それが解消されればなと思います。この曲を聞くと、未だにエルグランドのCMを思い出します。

田舎のヤンキーはエルグランド好き。

ロシアのテストスケートは、カラフルシートのメガルポルトで9月8日~9日におこなわれるようです。8日は大安ですってよ。つまり、SPはダメ出しされないってことですよね?コリヤダのプログラムが通りますように・・・。

去年の新プロ情報が"2"で途絶えているのは、続行&復活の多発で「もう書かなくていいよね」ってなったからです。なぜなら僕は、急進的な新プロ至上主義者だからです。アマチュアスケーターで活躍できる時期は限られているからこそ、新しいものが観たい!しかし、経済的な問題でそれができない選手もいるので、それは仕方ない!
2018
03.24

世界選手権 3日目 女子リザルト

女子LP
1 Kaetlyn OSMOND(カナダ)150.50
2 Wakaba HIGUCHI(日本)145.01
3 Satoko MIYAHARA(日本)135.72
4 Bradie TENNELL(アメリカ)131.13
5 Carolina KOSTNER(イタリア)128.61
6 Loena HENDRICKX(ベルギー)128.24 PB
7 Alina ZAGITOVA(ロシア)128.21
8 Gabrielle DALEMAN(カナダ)125.11
9 Maria SOTSKOVA(ロシア)124.81
10 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)124.47
11 Mirai NAGASU(アメリカ)122.31
12 Mariah BELL(アメリカ)115.25
13 Laurine LECAVELIER(フランス)113.44
14 Nicole SCHOTT(ドイツ)112.29
15 Hanul KIM(韓国)110.54
16 Viveca LINDFORS(フィンランド)106.05
17 Elisabetta LECCARDI(イタリア)98.04 PB
18 Kailani CRAINE(オーストラリア)97.51
19 Eliska BREZINOVA(チェコ)94.77
20 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)93.84
21 Dasa GRM(スロベニア)92.08
22 Alexia PAGANINI(スイス)91.80
23 Ivett TOTH(ハンガリー)86.24

女子リザルト
1 Kaetlyn OSMOND(カナダ)223.23
2 Wakaba HIGUCHI(日本)210.90
3 Satoko MIYAHARA(日本)210.08
4 Carolina KOSTNER(イタリア)208.88
5 Alina ZAGITOVA(ロシア)207.72
6 Bradie TENNELL(アメリカ)199.89
7 Gabrielle DALEMAN(カナダ)196.72
8 Maria SOTSKOVA(ロシア)196.61
9 Loena HENDRICKX(ベルギー)192.31 PB
10 Mirai NAGASU(アメリカ)187.52
11 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)186.85
12 Mariah BELL(アメリカ)174.40
13 Nicole SCHOTT(ドイツ)174.13 PB
14 Laurine LECAVELIER(フランス)173.23
15 Hanul KIM(韓国)170.68
16 Viveca LINDFORS(フィンランド)166.23 PB
17 Kailani CRAINE(オーストラリア)154.41
18 Eliska BREZINOVA(チェコ)153.14 PB
19 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)153.03
20 Alexia PAGANINI(スイス)149.66
21 Elisabetta LECCARDI(イタリア)149.17 PB
22 Dasa GRM(スロベニア)144.51
23 Ivett TOTH(ハンガリー)136.87

ダビンは靴の問題で棄権となりました。怪我をする前に棄権するのも勇気です。結果的に自分にプラスになるでしょう。

パガニーニ
3Lz fall 3F fall 3Lo-2T 3Lo 3S 3T-2T-2Lo 1A
SPロミジュリLPオペラ座。清く正しいアメリカ女子の選曲。転倒から始まってよく立て直しました。非常にモロゾフなプログラムでございました。上手くできずにしょんぼり。

レッカルディ
3Lo so 3F 2A-3T 3S-2T 3S 3T-2T 2A
ジャンプの回転不足が目立つ演技に思えたのに速報からあまり点数が下がっていないことに驚きました。優しいの?2晩経って優しいパネルになったの?エッジワークはフラットですが、アピール力はありました。最後はお腹にナイフを刺して自害。

クレイン
3Lz 3F 3Lz-2T 3Lo-1Lo-3S 3Lo 2A 2A so
押してもいつものスピードが出ていないように見えます。もっとワチャワチャ滑り、賑やかなプログラムと調和していますのに疲れが見えました。速報からTESが13点下がる。

イヴェット
3Lz-2T 3F 2Lo 3Lz fall 2T-1Lo-1S 3S+2A 2A
得点源のはずの3Lzの回転が足りないです。抜けのミスも痛かった。コレオシークエンスのスパイラルポジションをキープしきれず足を下ろしてしまったのももったいない。コーラス入りステップは今日も最高におもしろかった。

グルム
3Lz 3F 3T hd-1Lo-2S 2A-2T 3T ot-2T 1A 2F
ややミス。中盤の音楽がBGMになっていて、3曲目のボーカル入りになると元気を取り戻す。流行りのタイプのプログラムだけど演じるのは難しそう。

ベルたそ
3Lz so 3Lo df 3S 2A-3T 3F-2T 3Lz-1Lo-2S 2A
後半立て直しました。3Lzと3Tと3Sを2本ずつ跳ぶと思ったけど、最後の3S予定を2Aに変更しました。途中で構成を変更したりして、表現に気を配る余裕は見られませんでした。コレオシークエンスが淡白に。

ルカヴァリエ
3Lz so 3F ot 3S 2A-3T 3Lo-2T 3Lz-1Lo-2S 2A
後半にリカバリーを入れて点数取ってきました。その代わりにスピンが荒れました。衣装の早替えはどの会場でも盛り上がります。2Aフィニッシュは音楽の終わりになんとか間に合いました。ご近所の国だからか歓声大きめ。

ブレジノワ
3Lz 3F 1Lz 2A-3T 3T fall 2A-1Lo-2F 2S
せっかく3Lzが安定してきたのに抜けるとは。ステップではかなり足にきて音楽から取り残されました。スピンがフィニッシュに間に合わずでした。それでも時間内に収まったのでディダクションは転倒の分だけ。

ハヌル
3Lz 2A 3F-2T-2Lo 3Lo 3Lz-2T 2S 2A-2T
3Lz-3Tと2A-3Tがそれぞれ単独に。後半の3連続を前半に持ってきたので、後半に3Tのコンボを持ってくるかと思いきやそんなことはなく、2Tが3本になり最後の2Tがキックアウトに。点数発表を祈るように待っていました。枠の不安もあったのだと思います。

コンスタンティノワ
3Lz tano-3T so 3Lo fall 2F tano 3Lz df 3F fall 2A-2T 2A df
ほとんどのジャンプで失敗。ほろ苦い世界選手権デビューになりました。

ヴィヴェカ
3Lz-3T hd 3F 3S-2T 2A 3Lz fall 3S hd 2A-1Lo-2F
後半にジャンプを詰め込むのが流行りなので、ヴィヴェカのように終盤にコレオシークエンスとステップを連続させるのが新鮮です。みんな同じだとつまらない。何か今までと違った印象を受けました。彼女背が伸びたんですね。だから見栄えが一気によくなりました。

ルナヘン
3Lz tano 3F tano-2T tano 2A 3F tano 3S-2T tano-2Lo tano 2A-2Lo 3S
左上カウンターさんオールグリーンの素晴らしい内容です。片手タノは手を伸ばさないパターンですが、格納が上手なのでシェーっぽくはありません。兄と同じ。スピンもステップもコレオシークエンスも質が高いです。スパイラルのポジションの取り方、これも兄と同じ。成長期なうでこれだけ跳べるのでまだまだ伸びていくでしょう。パフォーマンスとインタープリテーションで8点台!!!

トゥルシンバエワ
3Lo 3Lz shaky 3F 3S-3T tano 1A 2A-3T tano-2T tano 3S-2T tano
シェイキーランディングになった3Lzは回転が足りていません。後半の2A-3Tが1Aになったのでリカバリーを入れて失点を最小限に。ジャンプを成功すると気持ちが乗って、動きが大きくなります。いつものトゥルシンバエワの滑りが戻ってきました。

ショット
3F 3T-3T 3F fall 3S-2T-1Lo tano 3Lo 2A 2A-2T tano
3Fの2本目で転倒したので+REPに。冒頭の3Fをコンビネーションにした方がTES面では得策ですが、曲想表現の面では絶対ソロジャンプの方がいい。だからこの構成を支持します。3Fでザッ!と音楽の世界に引き込むんです。

テネル
3Lz-3T 2A 3F 2A-3T 3Lz-2T-2Lo 3Lo 3S
すべてのジャンプを降りました。ジャンプの高さが少し落ちてきました。3Fと後半の3Tがアンダーローテーション判定となっています。これが一時的なものなのか、それともこのまま徐々に跳べなくなってしまうのか。若さと勢いを生かせるシンデレラはシニアデビューにはいいプロ。来世金持ちの家の美少女に生まれ変わったらシンデレラ滑ろっと。

ミライ
2A 3F-3T 3S 2A-3T-2T 3Lz-2T 3F 3Lo
3Aは回避。アンダーローテーション3本と3Lzのeマークで技術点は下がってしまいましたけど、やりきったことを涙が物語っています。

新葉
3S 3Lz-3T 2A 3Lz-3T 3Lo 2A-2T-2Lo 3F
冒頭は3Sに変更して正解ですね。高い質でランディングしました。3Lz-3Tの回転は疑いようがないです。完璧です。ジャンプをすべて降りられると、かっこいいステップとコレオシークエンスも映えるってもんです。転倒するボンドはボンドじゃないですもの。世界選手権の代表に選ばれて心ない声をかける者もいました。その批判をふっ飛ばしましたよ。おーーーい!アンチ息してる?

オズモンド
3F-3T 2A-3T so 3Lz 3Lo 3F 3S-2T-2Lo 2A
つええええええええええええええ。2A-3Tの着氷から心を乱さなかったです。勝負を決めたのは後半の3Lo。スリーターンから見事に決めました。+3の取れるジャンプです。ジャンプ1本で普通の選手の2本分のGOEを稼ぐので、そりゃTES伸びるわ!という話。悪が堂に入っています。体を突き破って得体のしれない生物が出てきそう。

ソツコワ
3Lz tano-3T tano 3F tano 3Lo 3F tano-1Lo-3S tano 3Lz fall 2A tano-2T tano 2A tano
柔らかさ、包容力、母性を感じられる素敵な演技でした。転倒が1本あり、そこだけが残念。タノを付けていない3Loが最もGOEが高いという。ソツコワは普通にジャンプ降りた方が絶対点数出やすいと思うんですけどね。この衣装緻密なデザインでお値段張りそう。アンダーローテーションが4本あり悲しい表情に。回転不足がなければもう1つ上の順位でした。

デールマン
3T-3T 2Lz 3F shaky 3Lz-2T-2T 3Lo 2A ot 3S shaky+2A
3T-3Tパーフェクト。ジャンプの着氷でミスが続きました。スローパートの穏やかな滑りや、音楽に合わせた激しい振付など、演技後半の表現面では昨シーズンよりパワーアップしています。

宮原
3Lo 3Lz-3T 3F 3Lz shaky-2T-2Lo tano 2A-3T 2S fall 2A
3Loと3Lz-3Tの助走でさえ、フリーレッグをサイドに伸ばして少しでもリンクを広く使おうという意思が見えました。ステップシークエンスの終わりとともに、ポワポワポワーーーっと青い海が浮かんできます。3Lzの着氷が2本とも詰まり気味でした。なんとか着氷。3Sが2回転になり転倒、単独の2Aはいつもより流れが出なかったです。3Sや回転不足はまた来シーズンまでの宿題です。

ザギトワ
3Lz fall 2A-3T fall 3F tano-2T tano-2Lo tano 3Lz-3Lo fall 3S 3F tano 2A
気持ちを立て直せないまま次のジャンプがやってきます。そしてまた失敗してしまうという、このプログラムの最大の欠点が丸見えになる演技でした。

カロリーナ
2Lz 3F-2T 3F 3Lo 3T 1A df 3S fall
ザギトワのミスもあり、パーフェクトに滑れば優勝という場面でした。本人もそれは心の片隅にあったでしょう。ミスの連鎖でコレオシークエンスやステップでも硬さが見られ、スピンもいつものような回転速度ではなかったです。

来年の出場枠
3枠 カナダ・日本・ロシア
2枠 イタリア・アメリカ・ベルギー

日本3枠復帰!今年の年末は心臓を木端微塵にせず全日本を見られそうです。乱切りぐらいで済みます。ロシア女子は5位と8位で3枠キープギリギリでした。ロシア女子の存在も絶対的ではないという証拠です。自分の力を出しきれば勝てないなんてことはないのです。

新葉にはGOEで±0が2つあるだけであとは+のみです。宮原は1本目の3Lzと3連続の2Loがアンダーローテーションでした。テネルは回転不足に加え、両3Lzにアテンションがついたのも点数に響きました。カロリーナにはコレオシークエンスで+1をつけたジャッジがいます。ステップで+2だったジャッジも3人います。カロリーナのステップで+2なんて、実質+1か±0です。調子が悪いと判断されています。ザギトワは3Tでダウングレード、3Loと3Sがアンダーローテーション。2人のジャッジが9点台に乗せていません。

オリンピック後の世界選手権らしいと言えばらしい結末になりました。ミスの少ない選手が勝つ!という驚きのない順位。オズモンドは45年ぶりのカナダ女子の優勝です。カナダのスケート界ちょっとは盛り上がれ!新葉と宮原でダブル表彰台も素晴らしい。日本女子の未来は明るい。注目度が男子に呑まれていたけれど、これで巻き返せるはず。
2018
03.22

世界選手権 1日目 女子SP

シーズン終わっちゃうね早いね。

女子SP
1 Q Carolina KOSTNER(イタリア)80.27 PB
2 Q Alina ZAGITOVA(ロシア)79.51
3 Q Satoko MIYAHARA(日本)74.36
4 Q Kaetlyn OSMOND(カナダ)72.73
5 Q Maria SOTSKOVA(ロシア)71.80
6 Q Gabrielle DALEMAN(カナダ)71.61
7 Q Bradie TENNELL(アメリカ)68.76
8 Q Wakaba HIGUCHI(日本)65.89
9 Q Mirai NAGASU(アメリカ)65.21
10 Q Loena HENDRICKX(ベルギー)64.07 PB
11 Q Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)62.38
12 Q Nicole SCHOTT(ドイツ)61.84 PB
13 Q Viveca LINDFORS(フィンランド)60.18 PB
14 Q Hanul KIM(韓国)60.14
15 Q Laurine LECAVELIER(フランス)59.79
16 Q Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)59.19
17 Q Mariah BELL(アメリカ)59.15
18 Q Eliska BREZINOVA(チェコ)58.37 PB
19 Q Alexia PAGANINI(スイス)57.86 PB
20 Q Kailani CRAINE(オーストラリア)56.90
21 Q Dabin CHOI(韓国)55.30
22 Q Dasa GRM(スロベニア)52.43
23 Q Elisabetta LECCARDI(イタリア)51.13
24 Q Ivett TOTH(ハンガリー)50.63
25 Larkyn AUSTMAN(カナダ)50.17
26 Xiangning LI(中国)50.06
27 Nicole RAJICOVA(スロバキア)49.87
28 Amy LIN(中華民国)49.31
29 Anita ÖSTLUND(スウェーデン)48.99
30 Alisa STOMAKHINA(オーストリア)48.71
31 Elzbieta KROPA(リトアニア)46.53
32 Natasha MCKAY(イギリス)45.89
33 Anne Line GJERSEM(ノルウェー)45.25
34 Gerli LIINAMÄE(エストニア)45.14
35 Isadora WILLIAMS(ブラジル)42.16
36 Antonina DUBININA(セルビア)41.40
37 Angelina KUCHVALSKA(ラトビア)35.78

ゲルム
3F 3T-2T 2A
3Fをクリーンにランディング。3T-3Tのファーストで詰まったので2Tに。こんなゆったりプログラムだったかな?と思っていたら、デッデッデッデッとエアロビ風音楽が始まりました。そうそうこのプログラム。点数に喜んでいるのか喜んでいないのかよく分からないリアクション。

ハヌル
3Lz-3T 3Lo 2A
3本のジャンプノープロブレム。スピンも滑りも安定しています。さらに情感を乗せられるようになるとPCSが伸びてくるでしょう。まだまだ少女です。

シャンニン
3F-2T 3Lz fall 2A
イタリアでニューシネマパラダイス。3Lzで転倒しました。少しずつジャンプの安定感を欠いてきているような・・・無理せず3-3を入れないのは正解だと思います。

マッケイ
3Lo-2T 3S 2A
スピンとステップのレベルを取りこぼすところにビチェンコ魂を感じるけれど関係はまったくない。ジャンプの難易度は低いですが、彼女は安定感ありますね。と思ったらTESが下がってしまった。江戸っ子みたいなスケーターだからおもしろいのに。宵越しの銭は持たなさそうなのに。

レッカルディ
3F 3S-3T so 2A
3S-3Tを力技で持っていきました。母国開催ですからこれぐらいやらないとな!アーティスティックタイプスケーターなので、その世界に浸っていると突然曲がぶち切れて終了。さすがユーロ。キスクラのゼレンカは短髪だと判別できないから髪を伸ばすべき。

ヴィヴェカ
3T-3T 3Lz 2A
うおおおおおおおおおお!?3本とも成功!!!!!フィンランド女子が実力通りの力を出すとこれほどまでに美しいなんて。しかもクリスティーぬになりきっていましたよ。ヴィヴェカの男前な部分が覆われて、女優になっていました。3Lzの着氷で男前溢れてたけど見なかったことにしましょう。

クチヴァルスカ
3T-2T 3S fall 2A so
ジャンプの回転速度がかなり落ちていますし、スケーティングの勢いもなくなっています。回転不足も深刻なので、上位と戦うには厳しい状況。それでも笑顔は失わない。

オーストマン
3Lo-2T tano 3F fall 2A
3Fの安定性を欠いているので、スピンステップのレベルを揃えなければならないのですが、取りこぼしが目立ちました。カナダ女子っぽくない・・・。She is the cutest アバズレ I've ever watchedでした。ハマりプロだ。

クロパさんの3T-3Tめちゃんこきれいでビビった。

クレイン
3F 3Lo-2T 2A
予定構成の3Lo-3Loは回避して今回も安全策に。転倒してしまうとSP通過が厳しくなる恐れがあるので正解でしょう。

ブレジノワ
3T-3T 3Lz 2A
難しい時期を乗り越えてジャンプの質が上がるという。若い時よりきれいになるなんてスゴー。女は22歳からだな!輝かしい美貌、質の向上したジャンプ、取りこぼししない!これは大きい。これまでのベストが52点で、いきなり6点も更新しました。「私の点数高すぎっ?」の表情。とても嬉しそうです。さいたまワールド以来のSP通過。腕の使い方が兄と同じである。

パガニーニ
3T-3T 3Lo 2A
質のいいジャンプでまとめました。指先まで美しい演技でした。コンビネーションスピンでのフィニッシュが音楽とズレたのだけが残念ですが、ズレてもレベルをきっちり取りにくる根性に花まる。

テネル
3Lz-3T 3Lo 2A
3Lz-3Tの高さが絶好調の時よりは出ていない印象。でもしっかりと+1をもらえる質です。3Loと2Aは問題なしです。ここまでなかなかスピンで魅せられる選手がいなかったので、テネルのフリーレッグがピンと伸びたレイバックスピンを見ると安心します。「ああ~~~アメリカ女子見てんな~~~」感。

ルカヴァリエ
3T-3T 3Lz 2A
体を絞ったでしょうか。顔回りがスッキリして見えます。大事なところでジャンプを失敗してしまったので、特に後半の3Lzが決まってよかったです。3Lz後のスパイラルで足の方向を空中でチェンジするのですが、それが女性の気持ちの変化を表現しているようで、何とも言えない味わいです。いけない恋に身を任せてしまいそう・・・みたいな。レイバックのキャッチフット姿勢はブレることなく、音楽の終わりとともにほどけていって素敵でした。鳥肌ゾワザワです。ルギャックさんが旗振って応援。

ショット
3F 3T-3T 2A
170cm前後の長身に見えるのが不思議でしたが、顔が小さいんですね。高さのある3Fを跳ぶ選手ですけども、今日は流れも出ていました。いい3F。3T-3Tバランスを崩しましたが、それでも降りられる強さ。大人の女性の演技が続いて僕は嬉しい。中堅・ベテラン選手がその年齢でしか醸し出せない世界を作る。これが女子シングルを見る大きな理由です。ジャンプだけ見たければロシアジュニア見ればいい話ですから。

ルナヘン
3Lz tano-3T shaky 2A 3F tano
今日はジャンプ抜けなかった!!!兄ヘンが出場しないので、今大会は順位競争ないです。スタミナにも問題がなく、最後まで芯の通った強い女性を演じきりました。つええええええ。ミスが続いてSPのベストがなかなか伸びなかったですが、全部揃えられたのでいきなり6.5点もベストを更新しました。

コンスタンティノワ
2A 3Lz tano-3T fall 3F tano
世界ジュニアから10日。メドベージェワの欠場で急遽繰り上がって大変でした。後半に3Lz-3Tと3Fを入れているので、基礎点としては大きいですが、この試合間隔では難しかったでしょうか。3Lzも3Tも3Fもアンダーローテーションでした。滑りの大きさは評価されている模様。ジュニアよりもシニアの大会でPCSが高くなる。ロシア女子あるある。

イヴェット
3T-3T df 3Lz 2A so
3T-3Tで両足着氷、3Lzは回転不足で着氷、2Aはステップアウトとジャンプに苦しんだ演技です。女子選手には滑りにくいプログラムだろうに・・・SP通過ギリギリのところで・・・ああ・・・地元のレッカルディが通過決まって場内が盛り上がってるのが切ない。

デールマン
3T-3T 3Lz 2A
ジャンプきれいに降りました。レベルの取りこぼしてTESは伸ばしきれなかった部分があります。それでもPCSはこれまでで最高です。トランジションやステップでの身のこなしが女性らしく、柔らかくなっていて、カルメンの奔放さを表現するのに最適でした。高いPCSにも納得出来る演技でした。髪のラフなまとめ方がすごく似合っています。朱色の垢抜けない衣装のことは忘れておきますね。

ライチョバー
3Lo-2T 3Lz fall 2A
3Lo-3Tのセカンドは2Tに。3Lzは回転不足となりまさかの転倒でした。得意な種類のジャンプなんですけどね。演技が終わってガックリした笑顔も美人。

ダビン
3Lz-3T 3F 2A
3Lzの着氷で一呼吸置くのに3Tをきちんと回転できる。何度見ても不思議。3Fは少し高さが足りませんでした。エッジをインに倒すのに慎重になっていたように思います。おかげでエッジの方はめっちゃ大丈夫でした。と思ったら3Lzも3Tも3Fもアンダーローテーションだったでござる・・・おおおおお・・・・・・。

トゥルシンバエワ
3S-3T tano 3F 2A
3Lz-3Tの予定を3S-3Tにしました。そうなるとソロジャンプは3Lzにすると予想しましたが、こちらは予定通りの3Fです。回転不足でしたが、まずまずまとめました。

ミライ
2A 3F-3T 3Lo
最強構成ではなく、得意な種類のジャンプでまとめた安全策に出ました。3Tはアンダーローテーションではなくダウングレードの評価。3Aを跳ぶ選手なので、2Aが1回転に見えるほど軽いです。助走が長いのでその分はトランジションの評価に響いていますが、全体的な評価が上がってきました。

ベルたそ
3Lz-1T 3F 2A
軸が傾いたりステップアウトしてもジャンプの回転不足を受けない選手ですが、さすがに1回転になってしまうとどうしようもない。3Fの軸が傾きまして、2本のジャンプがクリーンでなくなると演技に与える印象は大きいです。ピョコピョコ跳ねるコケティッシュなベルたそがかわいいのに、それが堪能できないのですよ。今回はポンサールも出場してるからがんばれ。

新葉
2A 3Lz-3T fall 3F
2Aエアリーーーーーーー3Lz-3Tがあああああああああああああああああああああああああああああうううううううう。回転は足りているのですけどね。3Fは落ち着いて着氷。日本のフォーフォー隊がきちんと盛り上げてくれて、場内のお客さんとも一体になりました。PCSは4項目で8点台。もうちょっとくれよとも思いますが、ノーミスで後半のステップお祭り騒ぎレベルに踊る時に比べると勢いがなかったので、このぐらいかなあ・・・。ここから逆転!!!

カロリーナ
3F-3T 3Lo 2A
息を呑む演技でした。breathtaking performanceっちゅうやつですね。もうね・・・これはすごい。今日はミーシンとローリーと一緒です。ローリーと世界選手権にくるといい演技できるのかな。4年前もよかったですもの。これはもう歴史に残る演技ですよ。10.00が並んでも異論ないです。会場にいたらマサイ族ぐらいジャンプしてスタオベしますよ。

ザギトワ
3Lz-3Lo shaky 3F tano 2A
完璧ではない3Lz-3Loでも回転が足りている。脅威の存在です。点数発表で場内が沸いたのはカロリーナのSP1位が継続されたからでしょう。衣装が白鳥から黒鳥へと変化しますが、地味なのでタイミングが分かりにくいという。ザビエンといい、ロシア選手の衣装チェンジはどうしてこうも分かりにくいのか。フランス人ぐらい派手にやっていいんですよ?

ソツコワ
3Lz tano-3T tano 3F tano 2A tano
厳しいテクニカルパネルとなると不安になってしまうソツコワのジャンプ。荒川さんが口ごもるようにジャンプのコールするから不安が増幅。その結果・・・・・回転は認定されました!!!!!怖かったああああああああああ。コーチにも心配だったのでしょう、点数発表で安堵の表情です。

オズモンド
3F-3T 3Lz shaky 2A so
3F-3Tの流れは完璧とまではならず、+2というジャンプでした。もちろん平均よりは遥かに上です。+3の時は着氷で膝を使って流れを出せます。3Lzは着氷で乱れ、2Aでステップアウト。ミスの連鎖するオズモンドのよくないパターン。出だしで足をブラーンとさせるだけで「今日はつまんないな・・・」という女性の姿が浮かんできて、パリの街を歩くうちに楽しくなった!というストーリーを容易く描けます。

宮原
3Lz-3T 3Lo 2A
3Tの回転不足はパネルが厳しくなくても取られてしまうでしょう。3Loは軽々です。怪我前の質を完全に取り戻しました。スピンに関してはオリンピック以上によかったと思います。回転速度もポジションの美しさもありましたし、悲哀を込めたり、強さを表現したり、曲によって性格をきちんと反映させられました。これが日本女性の美なんやで~~~~~。PCSで全項目9点台!しかもオズモンドより上ですよ。1つ壁を破りましたね。

トップ5は厳しいパネルでもオールレベル4。トップ選手はどんな大会でも強いのですよ。カロリーナは圧巻でした。空気を支配しました。このアリーナをカロリーナ・コストナーという国の領地にしていいぐらいですね。回転不足が厳しく取られる大会でした。逆にこの大会で認定されれば、他の大会でもOKってことですよ。宮原もオリンピックの個人戦でのジャンプを跳べば問題ないでしょう。枠は2人が力を出せば間違いなく3枠取れますから、頭からポイーってしてればいいと思います。

今日はカロちゃんに始まりカロちゃんに終わる。
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