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2015
01.17

メダルウィナーズオープンの感想

土曜日のエントリーラッシュ

女子
1 Joannie ROCHETTE(カナダ)64.67
2 Sarah MEIER(スイス)54.89
3 Miki ANDO(日本)54.10
4 Laura LEPISTO(フィンランド)52.94
5 Irina SLUTSKAYA(ロシア)50.63
6 Kimmie MEISSNER(アメリカ)45.56

サラさん
2A 2A-2T 2Lz
全盛期に比べるとスケーティングのスピードは少し遅くなってしまったように思えますが、久しぶりに見たこのアメリ、また素敵でした。レイバックスピンのヘアカッターの後の腕へにょってねじるって回るやつ好きなんですよ。アップライトスピンのチェンジエッジ・・・はあ・・・今のルールでやってもレベル取れないからもう見られない。見たいんだよおおおおおおおあれが絶品なんだよおおおおおおおお。

レピスト
2A-2T 2A 2Lo
まだ2Aを跳ぶ技術力をキープできていた。よかった。オルゴールを持って滑り始めたから、フレンズのオペラ座群舞がよぎって緊張したけど、よかったオペラ座じゃなくて。滑りは昔のままで嬉しい。シャープさは少し失われてしまったかもしれないけど。衣装素敵だなあ。

キミー
3T fall 3S 2A-2T
キミーがめっちゃ痩せてる!!!でも乳は全然ない!!!大人になったけど可愛いままのそんなキミーが大好きだ。この衣装も昔使っていたやつですね。2008年の全米選手権で着ていました。体が硬い、レベルも取れてない、でもいいんだ。それでいいんだ。

イーラ
3Lo so 2A shaky 2A hd
35歳イーラ、スリーターンからのループ。あたし一人ぼっちなのずっと一人なの・・・な歌詞の曲をめちゃくちゃ楽しそうに元気に滑り上げるイーラ。さすがに少し滑りは苦しくなったきたけど、この見た目の若さですよ。こんな35歳ロシアにはちょっといないでしょ。イーラは魔女にならないで、ずっとチャーミングなままでいてください。キスクラはスノーなんたらとかいう面白い格好したアイスショーメンバーのプルとジョニーと一緒に。昔から仲良しだなあ。

ジョアニー
3F 3T+2S 3T
こwwwwwれwwwwwはwwwww現役の大半の選手より3Fも3Tも質がいいじゃないですか。なんだこの幅とキレは。滑りもなんだったらアマチュアの時よりも流れが出て美しくなっていますよね。これもまた現役の大半の選手よりも上手ってか、誰よりも上手と言ってもいいかもしれない。ルッツ入れられればすぐにでも競技に出られるぐらいのレベルです。滑ると筋肉が浮き出てきて逞しいかっこいい。そして美しい。あああああああああジョアニー好きだあああああああああああ。

安藤さん
3S-2Lo 3Lz fall 3S
ピアノ協奏曲のと型紙が似ている。ルッツとステップの転倒は残念でした。ショパンは彼女から考えるとかなり挑戦的なプログラムでありました。やはり少し練習不足もあるのかな?とは思います。12月1月テレビやらアイスショーやらで疲れがあったかもしれません。子供産んで2年近く経つとお乳は萎んでしまうものだな。

男子
1 Evgeny PLYUSHCHENKO(ロシア)86.95
2 Nobunari ODA(日本)85.15
3 Jeffrey BUTTLE(カナダ)77.28
4 Johnny WEIR(アメリカ)75.14
5 Evan LYSACEK(アメリカ)73.32
6 Takeshi HONDA(日本)50.41

テケ
3A fall 3S 3T df
親の言うことを聞いて別れたロミオとジュリエット、10年後に両家が和解した後に子供の運動会で再会。互いにバツイチでいいところを見せようと奮闘するロミオ33歳。みたいなプログラムとして見ると、スピンのノーカンもすごく微笑ましく見えてくる。娘に「お父さんかっこ悪い!」と言われてテヘヘと照れるけど、ジュリエットはそれを見て微笑んでくれるのですよ。良いお話でした。-完-

ジョニー
3Lz-2T tano 3A fall 3T
うわあああああああああああああああああああ何このヒラヒラあああああああああああ変だけどスピンでめっちゃ綺麗じゃないですか。シットスピンのいり方すげえ。計算しつくされた素敵なジュディ・オングでした。女は海でした。好きな男の腕の中でも違う男の夢を見そうでした。ジョニーはプロ向きだなあ。後半3項目はしっかりもらえそうな演技。お花の冠似合うわ、お姉さん粋やわ。日本語の発音上達しすぎやわ。

ジェフ
3T-3T 3Lz hd 2A fall
アウトサイドからインサイドにイーグルをチェンジエッジする時の顔の動きたまらん。これがねイーグルですよ。単にイーグルでトランジション埋めるので点数なんて出てはいかんのだ。コレオシークエンスのツイズルの余韻の残し方たまらん。脳内から幸せ物質出まくりです。あああなんでこんなに美しいスケーティングなんだ。いい感じで老化してきた。かっこいい。至福の時間でした。まだハゲそうになくて嬉しい。屈強なつむじ。

ライサ
3F-2T 3Lz 3F
インサイドイーグルした時脚長すぎて内側にボキッて折れるかと思った。ライサは昔から全く変わっていなくて安心する。現役の最後の方はずっとオールバックだったけどライサには似合っていないと思うから、最近はずっと下ろしてくれてていいわ。ロクサーヌなのに、あの魚河岸みたいなグレーのハイウエストパンツじゃないのか。

織田さん
4T-3T 3A so 3Lz fall
3Aはリンクが狭くなかったら成功していたでしょうね。運営側もこんなジャンプ構成で来る選手がいるとは思わなかったのか?あれだけバラエティーに出ていて、生活も不規則だろうに滑りまくってる。アディオスノニーノも違和感なく入ってきました。現役時に滑っていてもよかったかもしれない。点数出た時の反応がバラエティーに染められすぎてる。

プルシェンコ
3A 3A-2T 3Lz
3Aきれいすぎんぎんギラギラソーセージ。予定構成変えてくるなんてすげえ。また今回もマートンの四季のやつだったらどうしよう、さすがに飽きてるよ。と思ったけど、これもまた見飽きたJe Suis Maladeだった。だがしかし、そんな曲でもやっぱり目を奪われてしまうのがプルシェンコ。はいラスボスー。

今年の1月12日で、ジェフリー・バトルさんの「渇望のチョコレートアイスクリーム」から5年だったのに記事書くの忘れていました。年末から気合入れてたのに一生の不覚。


2014
08.06

Top 30 costumes of All time *1-15*

その2

15.安藤美姫 2009-2010 LP 「クレオパトラ」
プトレマイオス戦隊クレオパトラー。パトラ衣装は全部で5着で、僕は蛇虎青緑茶の順で好きです。この蛇パトラが一番装飾がゴテゴテしていて、それが大好きです。ティアラのゴテゴテでハートまで付けたやりすぎ感が愛おしい。

14.エヴァン・ライサチェク 2005-2007 LP 「カルメン」
2006年と2007年の間に10歳老けるライサ。衣装は同じなのですが、手のところに布を巻いていたのが良かったので、2006年の方をチョイス。ウロコ的なむふぁむふぁしたやつがいい。ライサは黒いけどヴェラ・ウォンなのでデザインはちゃんとしてるのが多いんですよ、黒いですけどね。たまに黒ならいいのに。

13.ユナ・キム 2010-2011 LP 「アリラン」
水墨画的オシャレ衣装。ユナの衣装はとにかく高そう。すごくデザインの凝っている、計算されつくしたようなものが多いので平均点が高いです。いつかのアイスショーで着た、黒ベースの紫とゴールドとシルバーのもはもはドレスも好きでした。

12.鈴木明子 2012-2013 LP 「O」
クジャクことカワセミ。画像フォルダにある白鳥さん、黒鳥さん、火の鳥さん、カラスさん、ツバメさん(ロイド・ジョーンズさん)、カモメのジョナサン(アダム・リッポンさん)などの鳥を差し置いて、鳥界の頂点に見事輝きました。

11.チン・パン&ジャン・トン 2009-2010 SP 「真珠採り」
真珠がたくさん衣装についていて綺麗です。パンちゃんのドレスはもちろん綺麗で頭の飾りも可愛いです。そしてトン兄の方がパンちゃんよりも色が深くて男性的。衣装のラインがどこか捕らえられ縛れているように見えなくもない。

10.サーシャ・コーエン 2005-2006 LP 「ロミオとジュリエット」
8年ぶりに世界選手権の演技見て、この時代にジャンプ2個しか成功しなかったのに114点も取っていてすごいなあと。ジャンプ以外で点数取る選手の先駆けですわ。ロミジュリはゴールドの衣装も素敵ですけど、えんじにゴールドのベルベットのような風合いのこれの方が好きなんです。こちらの方がクラシカルですしね。お胸までジュリエットの実年齢に合わせて役作りもバッチリ。

9.トマシュ・ベルネル 2011-2012 SP 「カルミナ・ブラーナ」
悪の幹部衣装。右胸にいっぱいある赤いクローバーみたいなのと、爪の赤いのがかっこいい。手につけたガードみたいなのもいいなあ。レザーのベルトとスタッズでいい。もしこれがヒップホップバージョンではなくて普通バージョンのカルミナ・ブラーナだったらもっと好きになっていたことでしょう。✝厨二心をくすぐる✝

8.ヴァネッサ・ジェームズ&モルガン・シプレ 2013-2014 LP 「天使と悪魔」
肌の色にあった白と黒です。シプレさんは際立ってムキムキで体に厚みがあるので、胴と腕を同じデザインで通してしまうとパッツンパッツンに見えて目立ち過ぎてしまうのだろうなと過去衣装を見て思いました。だから腕まくりにしたり、腕だけストライプにしたり、工夫をいつもしています。

7.メリル・デイヴィス&チャーリー・ホワイト 2013-2014 FD 「シェヘラザード」
立てば芍薬、飛べば牡丹、滑る姿は百合の花のメリル衣装。嗚呼深い海の色はメリルの母性のように壮大でありますぞ(想像)。この写真を見てチャーリーは前からじゃなくて横顔の方がいいことに気付いた。ま、まあ横顔であれば王子認定して差し上げてもよくってよ?

6.ナタリー・ペシャラ&ファビアン・ブルザ 2008-2009 CD 「フィンステップ」
弾けるシャンパンのような香りを体現したロゼっぽいドレス。スカートの短いところと、ブルネットのショートボブが抜群でした。次のシーズンにタキシードは同じでドレスのスカートを長いバージョンでゴールデンワルツを滑りましたが、あれはブロンドだったからダメでした。ブロンドにピンクは正義!の方程式は存在しません。ブルネットにピンクにグレー。はあうっとりどっこいしょ。

5.サラ・マイアー 2006-2007 SP 「アランフェス協奏曲」
嫌になるほど聴く第2楽章ではなく第1楽章であり、嫌になるほど見る黒や赤の衣装ではありません。ピンク!お花いっぱい!!!素晴らしい。これは2着目で、1着目は赤色に甘んじていたのですよ。おおおおおおい!スパニッシュ使用者聞いてるか!これぐらい奇をてらってくれ。

4.安藤美姫 2010-2011 SP 「Broken Sorrow」
悪の幹部という存在を世に知らしめた超かっこいい衣装。元々スタイルはいいですけど、脇腹のところ肌色にすることによってさらにスタイルが良く見えます。悪の幹部は不健康で露出が多いのがお決まりですものね。そんでもって右肩のギザギザもいい。グローブもいい。テラテラした生地もいい。悪の幹部を次いでくれる選手は出てきてくれないものかのう。

3.鈴木明子 2013-2014 LP 「オペラ座の怪人」
神演技認定のハードルがブルジュ・ハリファぐらい高い僕ですら神演技認定した全日本選手権は、この美しい衣装がそれに花を添えたからというのもあります。1着目や4着目の方がストーリーとしては正しいですが、とにかく綺麗綺麗綺麗。この花畑に埋もれて息絶えたい。

2.アシュリー・ワグナー 2013-2014 EX 「Young and Beautiful」
このエキシビションの衣装は赤と青の2着。どちらも好きです。この衣装はベルシー体育館の青に溶け込んでいたのと、照明が映画の中に出てくる光のようで美しかった。仕事が本当に細かい。美しい。

1.中村健人 2012-2014 SP 「Vizir」
オリジナルダンスのカントリーダンスの課題かってぐらいに、いろんな要素を詰め込んだ衣装。生地の質感もいいし、パッチワークみたいなのもいいし、腰紐の模様もパンツも全部好き。ディーバなスケーターがよく分からない方向に突き抜ける衣装を着るパターンはあれど、ここまで男子選手でしっかりと作り込まれた衣装を見るということは無かったので衝撃的でした。これを超える衣装はこれから出てくるでしょうか。

アメリカ:7、フランス:6、日本:5、ロシア:3、カナダ・スイス:2、中国・チェコ・フィンランド・イタリア・韓国:1
フランスすげえよフランス。プログラムは多かったのに少ないカナダ。ベストコスチュームはクラシックが多めです。僕はフォーマルでクラシカルなスタイルが好きなのです。もちろんそれだけではつまらないので、そこからどこまで冒険できるかというのを見るのが楽しい。

複数回登場
アシュリー・ワグナー オオオオオオオオオオオオオオオオオ
安藤美姫 オオオオオオオオオオオオオオオオオ
鈴木明子 オオオオオオオオオオオオオオオオオ
ペシャラ&ブルザ! オオオオオオオオオオオオオオオオオ
サラ・マイアー オオオオオオオオオオオオオオオオオ
ブライアン・ジュベール! wwwwwwwwwwww

お好きな衣装はございましたでしょうか。自分の好きな選手だから!というのを排して考えてみてください。実際ジェフはかすりもしなかった。
Comment:6
2014
04.04

ベストコスチューム

シーズンはまだ終わっていないけれど、雨でイライラするから始めます。憂鬱な新年度の一息にでもどうぞ。

10位 ヨリック・ヘンドリックスLP「ラプソディー・イン・ブルー」

2曲が入り混じったおかしな編曲のプログラム。ブルーというにはネイビーなんですが、よく見たら青色なんです。ブルーの意味が憂鬱という意味なので、あまり鮮やか過ぎてもそれは曲とは違うので、それが反映されていて素敵だと思いました。ストーンもピカピカしています。襟がカクカクしているのも、変わっていて好きです。ジョリヘンさん初ランクインでした。

9位 ヴァレンティーナ・マルケイ LP 「Nyah」

僕の大好きなえっちなフラメンコのマルケイさん。一見オーソドックスなタンゴやフラメンコの衣装に見えますが、体についているストーンの色が白や黒だけでは無いのですよ。赤、緑、青、黄とたくさんの色を使うことによって地味さが無くなっているんです。主張しているのではなくてこの「なんとなくそうさせる」というのがすごく大事なわけで。首回りのレースと背中ざっくりで女性らしさのアピールも完璧でした。

8位 安藤美姫LP 「火の鳥」

これぞ安藤美姫の真骨頂のハイパーゴージャス衣装。このゴージャスさを着こなせる日本人は彼女だけです。そういう意味でも彼女の存在というのは貴重でした。10年前の衣装が赤、シーズン最初の物が赤地に紫、そしてこの衣装でした。赤より青い炎、それが黒に染まる。もっともっと熱いパワーを見せ付けるような衣装でした。左脇腹から燃え上がった炎は背中側にまで飛んでいるのです。その美しさったらないです。このインパクトがデカい飾りがあるので首回りにあまり無くても寂しくはありません。髪飾りも好きです。

7位 ソニア・ラフエンテSP 「弦楽四重奏曲第14番」

衣装の変化球を投げまくるラフエンテさん。初めて見た時にこの腕の謎の模様に一目惚れいたしました。「何これ!ウリボウみたいで可愛い!」ってなりました。そのウリボウっぽい模様は腕だけではなくて、胸まで続いています。胴部分とスカート部分でストーンの密度が違うのが素敵だなって思いました。でもバラバラになっていなくて。来シーズンはミニマムの貯金が無いので、きちんと取ってまた世界選手権に出て欲しいです。

6位 アシュリー・ワグナーEX 「Sweet Dreams」

きました今シーズンの悪の幹部ですよ。悪の幹部お色気枠。圧倒的な布面積の少なさ、しかも布の端がクロスみたいになっているではありませんか、何ですかこの凝り様は。超ショートパンツに網タイツに赤いリップなんて確実に女王様ではないですか。この衣装は背中がざっくりではなくて丸く三箇所空けていて、それもまた素晴らしい。前からでも後ろからでも横からでも美しい。そして強い。昨シーズンの国別ではこんな衣装では無かったのに。

5位 マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ SD「ハリウッド」

チョックさんの圧倒的にゴージャスなシャンパンゴールドが眩しいです。フィンステップは「弾けるシャンパンのような香りのするダンス」というのがテーマなので、それに合わせたのでしょうね。この2人は濃すぎてシャンパンでは無いというのは置いておいて。比較的ゴールドは人種を問わない方の色なので、単純に美しさがそのまま反映されますが、チョックさんは全然衣装負けしていないです。こういうドレス大好きです。ベイツさんはGPSまでカマーバンドとポケットチーフが無くて、ウエストコートがそのまま見えていました。どっちでもい・・・・・どちらも似合っています。

4位 メリル・デイヴィス&チャーリー・ホワイト FD「シェヘラザード」

メリル・ゴッデス・デイヴィスさんの襦袢は今シーズンも引き続き女神襦袢であります。どこにこんな襦袢が。世界中にこの衣装屋の襦袢技術を直ちに広げなさい。この衣装もちろん正面からも美しいんですけど、なんといってもこのスカートのはためきですよ。後ろ側がとても長いので、風を受けてそれはそれは綺麗にヒラヒラと動くわけです。頭のティアラみたいな飾りも好きです。深い海のような蒼はメリルに完璧にマッチしていました。メリルばっか見られるけれど、チャーリーの衣装も素敵なんですよ。刺繍たっぷり衣装大好きの僕を満足させてくれる出来でした。同じコーチなのにどうしてテサモエ・シブタニズとメリチャリでこうも衣装の迷走具合に差が出るのだ。

3位 ヴァネッサ・ジェームズ&モルガン・シプレLP 「天使と悪魔」

白い肌に映える黒の衣装と褐色の肌に映える白の衣装。なんでしょうこの絶妙なバランスは。ヴァネッサの衣装は片腕には何もしていなくて右腕はストーンで埋めつくされております。このバランスがやりすぎ感を軽減させているのでしょうね。僕の大好きなビジューがたくさんあって嬉しい。シプレは胴だけにストーンがあってパンツは普通の黒、腕はスケスケ。これが許されるのも彼の胸板がものすごいので迫力が分散されるからなのでしょう。この2人じゃないとダメな衣装でした。悪魔役なのにエリック杯の時にシプレさんがクロスのネックレスを付けていたので、「自滅」と呼んでいます。

2位 鈴木明子LP 「オペラ座の怪人」

クリスティーヌの衣装のイメージどうこうよりも、単純にこの衣装が好き。あははーあははーお花畑だー。あはははー。これだけお花お花しているのにゴテゴテにならなかったのが良かったです。絵の中のお花をそのまま衣装に貼り付けたみたいな。胴部分にインパクトがあるので、スカート部分はシンプルに。クリーム色で全体の雰囲気が柔らかくなっていて素敵でした。

1位 アシュリー・ワグナーEX 「Young and Beautiful」

ただのアメリカ伝統のノースリーブ衣装だろ?とあなどることなかれ。これよく見てもらったら分かるんですけど、首元から胸に向かって伸びるストーンのラインが4色もあるんです。この懲り方ですよ。遠くからは見えなくても、光の反射で単純な色使いかそうでないかはなんとなくは分かるものですから。この気合の入れ方がすごい。胸のビーズは湖面に映った花火のような美しさと儚さが見えてとても美しいです。スカート丈も短いのでこれは下着なのかな?とか、曲も相まっていろいろ想像ができます。このいろいろ想像が出来るというのがフィギュアスケートにおいては大切なことです。誰もがストーリーを知っているわけではありませんから。衣装だけでなくプログラムが素晴らしかったのもあります。りっぽんぽん優秀。将来はデヴィッド・ウィルソンみたいになって欲しい。

二大女王の安藤さんとアシュリーが今シーズンも共にランクインでした。今シーズンの好きな衣装は圧倒的に女子が多かったです。オリンピックシーズンだからか気合の入れ方と華やかさが他の年を圧倒していました。最後の1枠を争ったのはシメクニLP、ガオーさんLPでした。

過去のベストコスチューム(過去記事にリンク貼ってます)
2012-2013シーズン 中村健人SP 「Vizir」
2011-2012シーズン アシュリー・ワグナーLP 「ブラックスワン」
2010-2011シーズン 安藤美姫SP 「悪の幹部っぽいやつ」
2009-2010シーズン 安藤美姫LP 「クレオパトラ(NHK杯バージョン)」

昨シーズン1位に輝いた中村健人氏は5月の試合をもって引退となります。素敵衣装をありがとうベロア王子。
Comment:0
2013
12.24

安藤美姫 引退

安藤美姫が全日本選手権の後に引退を発表しました。2度の世界選手権優勝、そして女子史上初の4回転ジャンプの成功と数々の素晴らしい演技、フィギュアスケート界屈指の衣装持ちとしても見るものを楽しませてくれました。出産して母となり、復帰への険しい道のりでしたが「もしかして」と思わせてくれる瞬間を何度も味合わせてもくれました。世間にいくら叩かれようとも、彼女のファンへの感謝を述べる気持ちや、自分の思っていることをしっかり伝える所は尊敬できます。引退後はコーチになりたいそうですが、ぜひ何年かは滑っている姿も見ていたいです。ありがとうございました。

その輝かしい功績を称え、ベストコスチューム殿堂入りに認定します。


Comment:11
2013
12.23

全日本選手権 3日目 アイスダンスリザルト・ペアリザルト・女子リザルト

戦争は終わった。

アイスダンスリザルト
1位 キャシー・リード/クリス・リード組 木下クラブ 142.87
2位 平井絵己/マリオン・デラアソンシオン組 大阪スケート倶楽部 134.98
3位 安形静流/鈴木健太郎組 浪速高校スケート部/明治大 92.29
4位 中澤千夏/水谷心組 新横浜プリンスFSC 76.47

そうだ、フリーダンスは放送あるんだった。リード組しっかりとツイズルをこなしました。カーブリフトの逆さ吊りポジションはちょっと怖い。コレオリフトもちょっとシェイキーだったかも。全日本なので本域でやる必要は無いので、これぐらいで十分。もっともっとできるカップルですから次はオリンピック!新しい衣装になりました。キャシーの赤いドレス素敵。地獄少女が使われているということでツイッターがざわついたもよう。

ペアリザルト
1位 高橋成美/木原龍一組 木下クラブ 149.48

ツイストの超超超超超構えが解消された!!!やった!ソロジャンプは3T-1Tと3Sステップアウトに。コレオシークエンスに余裕がかなり出ました。スケート綺麗だ。スローは投げきれてないですね。投げる前に減速してしまって高さが出せていないです。トゥラッソーはすごく良かった、安定感も降ろし方も。ジャンプはともかくペアとして一番大事な2人の滑るところ、そしてリフト、今回はツイストも確実に上手くなっているのが分かりました。目指せLP100点超え!

ジュニアペアリザルト
1位 須藤澄玲/コンスタンティン・チジコフ組 新横浜プリンスFSC 111.35
2位 古賀亜美/フランシス・ブードロー・オデ組 オリオンFSC 107.32

大きな大会のデビューがいきなり史上最高の動員人数ってどう思うんだろう。

女子リザルト
1位:鈴木明子(邦和スポーツランド)215.18
2位:村上佳菜子(中京大)202.52
3位:浅田真央(中京大)199.50
4位:宮原知子(関西大学中・高スケート部)191.58
5位:今井遥(ムサシノFSクラブ)186.16
6位:本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)176.31
7位:安藤美姫(新横浜プリンスFSC)171.12
8位:木原万莉子(京都醍醐FSC)160.10
9位:松田悠良(邦和SC)158.29
10位:大庭雅(中京大中京高)157.17
11位:中塩美悠(広島スケートクラブ)156.86
12位:三原舞依(神戸PFSC)152.50
13位:加藤利緒菜(長尾谷高)152.37
14位:上野沙耶(関西大)151.92
15位:坂本花織(神戸FSC)151.85
16位:細田采花(関西大)151.24
17位:村元哉中(関西大)141.79
18位:藤澤亮子(飯塚フィギュアクラブ)138.88
19位:友滝佳子(岡山理大附高)137.50
20位:小槙香穂(就実学園)136.24
21位:西野友毬(明治大)133.42
22位:國分紫苑(関西大)131.51
23位:庄司理紗(駒場学園高)127.50
24位:安原綾菜(滋賀レイクスターズ)114.51

全日本とは無類の相性の良さを誇っていた西野がついに・・・。

中塩
3Lz 3Lo 2A-3T 3F 3F fall 3S-2T-2T 3T
2Aが完璧では無いのに3Tを綺麗に収める。すごい膝だ。ステップの時の表情は惜しいと思うんですよ、ちょっと上向き過ぎていて。中野さんのメンチ切りシンデレラみたいな惜しさ。フィニッシュ前の俯いて振り返るところと最後の表情は良かったなあ。彼女は俯く表情に雰囲気がある。単独の3T完璧では無かったのかもしれませんが、体をよじって曲想表現が良かったです。僕がジャッジだったら、あれだけでインタープリテーションとコレオグラフィー0.25上げたくなるぐらい。スピンいっぱい回って上達してね。塩がじゅんじゅんの「メリハリ」盗った。

本郷
3Lz 3F-2T 2A-1Lo-3S 2A-3T 3Lo 3F 3S
高画質でちゃんと見ると、襦袢が肌の色にちゃんと合っている事が分かりました。今日の演技ではそれほど姿勢の方は気になりませんでした。もちろんそういう演目であるということは大きいのですが。最後までスタミナには何の問題も見せず、スピンも速かった、非常にバランスの取れた演技でした。

木原
3Lz 3F fall 3Lo-2T-2Lo tano 2A-3T ot 3S 3Lo 3F ot-2T
トゥジャンプが良くなかったです回転の方も危ないかな?というところ。エッジジャンプが得意なのか、そこについては全て+1が付く質でした。とても指先が美しい選手ですね。ジュニア選手ということで、コレオシークエンスは後から足したのでしょう、少し音楽とのマッチングが乏しかったです。でも指先は綺麗。お母さんも品が良さそうだったし、きっと良い子。

大庭
3A fall 3F 3S 2A-3T shaky 3S so 3Lo 3Lo-2T ot
3Aをミサイルのように突進してビックリした。大庭女史、3Aですらかなり助走が少ない模様。他のエッジジャンプ、特に2Aは助走皆無。超絶低かった3F良くなりました。ステップすごく良かったです。腕の表情が素敵なので、顔の方も頑張って雰囲気出せるようになって欲しいです。

全日本選手権の女子って盛り上がらない滑走順率が高いのに、今年は上手いこと行ったなあ。

宮原
3Lz-3T 3F 3Lo 2A 2A-3T 3Lz-2T-2T 3S
ジャンプの回転はどやろかというところはありますが、一応全部降りてきました。安定感あります。彼女のコレオシークエンスはここまで滑った選手の中ではダントツもダントツでした。僕なら+2あげちゃう!

あっこちゃん
3F-2T-2Lo 2A-3T 3Lz 3F 3Lo 3S-2T 3S
ああああああああああああああああああっこちゃん史上最高のやつきたああああああああああああああああ完璧、完璧、完璧、完璧!!!!!!!!これぞ鈴木明子。素敵な新衣装、そして母上の御前で。もう言うことなし。
長久保先生「十何年にして初めて泣かせてくれた」
あっこどんはワールドは出るつもりは無いってことかな。だとしたらソチで燃えきって欲しいわ。

安藤さん
3Lz-2Lo 1S 2A-3T 1Lz 3S 3S-2T ot 2A
最初の3Lz-2Loが本当に素晴らしくて、これぞ安藤美姫のジャンプでした。失敗はありましたけど、ゴールデンスピンより良くなっていました。あと1年違えば、半年違えば、3ヶ月違えばという言葉は出てきてしまいます。これが彼女、現役最後の演技となってしまう可能性が高いかもしれませんが、今シーズン「もしかしたら」という可能性を感じさせてくれましたし、SPLPと彼女の持ち味を見ることもできました。彼女は素敵です。

今井
3F 3Lo 3S-2T-2Lo 2A-3T 3Lo-2T 3S 2A hd
見ているだけニヤニヤしてしまう美しさ、リンクに春が来た。もう冬じゃない。今井はクリスマスの到来をその身を持って止めてくれたのですね。2Aを1つ失敗しましたけど、勢いを殺すことなくジャンプをきちんと降りました。後半の3Loの前に躓きかけたのに落ち着いて決めましたし、ジャンプはほとんどがプラスの出来です。SPで失敗したビールマンも綺麗でした。昨日、いつも今井の試合にいるお姉さんカメラに映ってたなあ。ホントいっつもいるからこの全日本の演技嬉しかったでしょう。

佳菜子
3T-3T 3Lz 3Lo 3F-2T 3F 2A 3S-2Lo-2Lo
きゃなこさんって笑った顔がサッカーの岡崎にそっくり。んんんんんんんんきたああああああああああああああああああああああああああああ3Fが2本入ったあああああああああああ!!!ジャンプが全て終わるまでずっと渋い表情だったけれど、そこからは余裕は生まれたのか、柔らかいタッチで表情ともマッチして美しかったです。3連の前に、バックで滑りながら指折数える振付があるのですが、なんかいいなあ好きだなあ。連日でのキスクラ芸ありがとうございます。面白いです。

真央
3A df 1A 3F 2A-3T 3S 3F-1Lo 3Lo
塩コンセントレーション好きだな。やっぱりルッツさんは爪弾きにされてしまったのね。シーズンで一番悪い出来になってしまいました。最終的には本人が決めることですが、1本も成功していない3AをLPに入れて点数を逃してしまうのもなあ。両方とも3A扱いで両足やステップアウト、回転不足等になったらコンボリカバリーもきかないですから。きっと衣装のせいだ。この衣装あんまり僕が好きじゃないから変えよう!

放送延長しろやダボ・・・。

代表選手
*四大陸選手権(台湾・台北)
男子:小塚崇彦、織田信成、田中刑事
女子:村上佳菜子宮原知子今井遥
アイスダンス:平井絵己&マリオン・デ・ラ・アソンション

*オリンピック(ロシア・ソチ)
男子:羽生結弦、町田樹、髙橋大輔
女子:鈴木明子浅田真央村上佳菜子
ペア:高橋成美&木原龍一(団体戦のみ)
アイスダンス:キャシー・リード&クリス・リード

*世界ジュニア選手権(ブルガリア・ソフィア)
男子:宇野昌磨、田中刑事
女子:宮原知子本郷理華

*世界選手権(日本・さいたま)
男子:羽生結弦、町田樹、髙橋大輔
女子:鈴木明子浅田真央村上佳菜子
ペア:高橋成美&木原龍一
アイスダンス:キャシー・リード&クリス・リード

男子3枠目はダイスケさんになりました。こづにとっては残念だし、この選考はなかなか・・・うーん。ぜひバンクーバー三銃士の想いも背負って、ダイスケさんには頑張ってきてもらいたいです。これもまた仕方無いのだ。

は?????
いやいやいやいいやwwwwwwwwwwwww世界選手権の代表
は?????は?????は?????
こづ出さないって。これ何?こづはいらないってこと?何のためにこづ頑張ったの?メダル取ったの?え?何これ?

つうかさ、なんで地味に無良も四大陸の派遣無いんだよ。
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