2017
04.21

国別対抗戦 2日目 ペアSP・アイスダンスFD・男子LP

ペアSP
1 Vanessa JAMES/Morgan CIPRES(フランス)75.72 PB
2 Cheng PENG/Yang JIN(中国)71.36
3 Kirsten MOORE-TOWERS/Michael MARINARO(カナダ)69.56
4 Evgenia TARASOVA/Vladimir MOROZOV(ロシア)66.37
5 Ashley CAIN/Timothy LEDUC(アメリカ)59.57
6 Sumire SUTO/Francis BOUDREAU-AUDET(日本)54.84

ケイン&ルデュク
ツイストはやや抱え気味ですが、シーズン序盤のことを考えるとよくなりました。3Loは男性が両足着氷。その他はよかったのではないかと。今大会のインフレっぷりを見るに、7点台に乗るだろうと思ったのですが、1つもなかったです。祭りなのに。

ペンジン
毛根虐待プログラムも最後。3Tはきれいに。シャオユーよりペンちゃんの方がソロジャンプを降りている可能性。シーズン終わってるのにわざわざこの大会に出向いてもらってすまんな。

すみオデ
ツイストがシーズン終盤に入って決まらなくなっている・・・?3Sは女性が転倒。スローサルコウはタイミングが合わずにおましなスローイングになりました。よくステップアウトで堪えられました。ワカバヒグチが富士山の被り物を被っておる。批判を恐れて応援で冒険できない日本勢の控えめな姿勢に一石を投じました。もっとぶっ壊れましょう。

モーマリ
ミスのない演技でした。トランジションに凝られていて魅せられました。四大陸から2ヶ月も経ったのに調子よさそう。この2人はとても雰囲気がよくて、まるで付き合っているみたいなんですけど、モー子さんはまだフィルスと付き合っていると思うので、おそらくマリナロの距離感が近すぎなだけでしょう。

ヴァネシプ
ワールドで落下させたツイストはかなり慎重に。他のエレメンツはきれいに入りました。新鮮なカツオピチピチ飛込みダンスリフトは、キャッチングバスケットと呼ぶと小山さんが教えてくれました。物知りになった。パフォーマンスが8.71にまで伸びました。いい演技でしたもの。フランスチームにパリッとした演技が出ました。よいこはホテルから浴衣持ち出しちゃダメですよ。

タラモロ
3Tでタラソワが転倒。スローループでも転倒という珍しい失敗が続きました。ジャンプ失敗はモロゾフ担当だというのに。世界選手権の後また膝を縫ったようですけど、大会中は「やりとげないと」という興奮状態にあって大丈夫だったのかも。2つ転倒があってスケーティングスキル9点台に乗るのが今シーズン変わったところ。

オデに何も聞かないままインタビュー終了。WAO。

アイスダンスFD
1 Kaitlyn WEAVER/Andrew POJE(カナダ)113.83 PB
2 Madison CHOCK/Evan BATES(アメリカ)109.96
3 Ekaterina BOBROVA/Dmitri SOLOVIEV(ロシア)104.55
4 Shiyue WANG/Xinyu LIU(中国)94.33 PB
5 Marie-Jade LAURIAULT/Romain LE GAC(フランス)92.92 PB
6 Kana MURAMOTO/Chris REED(日本)92.68 PB

マリロマ
SDはよくもなく悪くもなくでしたけど、FDはとてもよかったと思います。勢いが素晴らしかったです。ローテーショナルからステーショナリーのコンビネーションリフトは安定感も質も高かったです。そしてステップの最後までクリーンな滑りでした。マリロマの間にエイモズが座り目立つ。マスコットかな?

かなクリ
クリスのツイズルが少し危なかったぐらいで、とてもよかったと思います。ダンススピンで工夫したり、リフトのポジション確定がきっちりしており、2シーズン目のカップルとは思えないです。

ワンリウ
SDはノットタッチだったり、軌道がおおむね決まっているので、ホールドを組んで男性がグイグイ引っ張っていくFDの方がスケートの伸びが分かりやすいです。シーユエの誕生日なのに、「誕生日おめでとう」アナウンスはないのか。いつぞやのケイトリンはあったのに。

ボブソロ
ツイズルはよろめきながらもまとめました。悪くはないけれど、世界選手権のような調子をキープしているとも言えない感じです。キスクラではボブソロ&ズーリンと入れ替わり、ラジオノワとモロゾフ&コフトゥンで席に座って点数待ちごっこをしていました。かわいい。

ウィバポジェ
シーズン一の出来でした。どうしてここでこんなにいい演技をしてしまうのか。2年前の国別でも思ったことですが、プレッシャーのかかっていない試合の方がいいんですかね。特にサーキュラーステップのケイトリンの滑りのタッチの柔らかさと言ったら。過去最高レベルでしたよ。ツイズルも過去最高レベルに揃っていましたしね。コレヲオリンピックデヤッテクレヤ。キスクラでは「We love you, Mao」のメッセージボードを掲げました。こういう気遣いが日本人ファンが多い要因です。

チョクベイ
チョックさんのキレが世界選手権のそれを遥かに上回っておりました。これは115点コース!そう思ったのにベイツさんがサーペンタインの途中のツイズルでスタンブルするという。もおおおおおおお!もったいない。

ウィバポジェもチョクベイもステップでレベル4が1つずつもらえました。お祭り大会だとはいえ、シーズンの最後にこの評価を得られてよかった。かなクリはステップが両方レベル3で、他はレベル4。少しミスはありますが、最後の最後で取りこぼしのない演技を披露することができました。めでたしめでたし。来シーズンはレベルをバシバシとってくれい。


男子LP
1 Yuzuru HANYU(日本)200.49
2 Shoma UNO(日本)198.49
3 Patrick CHAN(カナダ)190.74
4 Nathan CHEN(アメリカ)185.24
5 Mikhail KOLYADA(ロシア)184.04 PB
6 Jason BROWN(アメリカ)179.35
7 Boyang JIN(中国)174.63
8 Chafik BESSEGHIER(フランス)157.46 PB
9 Kevin REYNOLDS(カナダ)150.41
10 Maxim KOVTUN(ロシア)148.29
11 Kevin AYMOZ(フランス)127.43
12 Tangxu LI(中国)125.32 PB

コフトゥンキスクラではボブソロが陸上ジャンプ。ダンサーでもジャンプできるのか!そりゃできるか。タンシューキスクラではシーユエをスローした後ダンスリフト。めっちゃスキル発揮してる。

羽生
4Lo 1S 3F 4S-3T 4T 3A-2T tano 4T-1Lo-3S 1A
4Sが抜けたので、3A-1Lo-3Sを4Tからの3連続に変更しました。四大陸と似たようなリカバリーですが、4T-1Lo-3Sなんて初めて見ました。最後はいくら羽生といえど助走が足りなさすぎですね。あんなもん跳べるかーーーい!最後まで攻めたのは羽生らしかった。抜けてしまったジャンプの基礎点とGOEがTESからそのまま下がった形です。世界選手権では自然の全てを司った聖なる雰囲気を持っていたのですが、今回は表現まで力を発揮できていなかったです。パフォーマンスがトランジションより低くなっています。ジャンプを跳べなかったときにも、PCSをキープできるか。

Pさん
4T-3T 4S 3A hd 4T shaky 1A-2T 3Lo 3Lz-2T 3F shaky
得点源となる5本目までのジャンプに目がいきがちですが、このプログラムの真髄は3Loから始まると思うんですよね。トリプルジャンプが消化のためのエレメンツに成り下がらず、トランジションを加えながら、ジャーニーを構成する必然性のあるピースになっています。美味しい演技。

ブラウン
3A-3T 2A 3A 3Lz 3F-2T 2A 1Lo 3Lz-1Lo-3S
見慣れはしたけれど、見飽きてはいないプログラム。かといってもう1シーズン観たいかと問われると、次のプログラムが観たいのでごちそうさま。さらばピアノレッスン。

コリヤダ
4Lz fall 4T 3A-2T 3Lz-2T 3A 3Lz-1Lo-3S 3Lo 2A
なかなか成功のない4Lzとセカンドトリプルが入らなかったことを除き、ジャンプは好調。コリヤダもこれから4回転の本数を増やしていくでしょうか。来シーズンはコミカルではないものが観たいです。連盟にダメ出しされませんように。

ボーヤン
2Lz 4S shaky 3A so 4T shaky 4T-2T 3Lz-3T 3A-1Lo-3S 3F
4Lzはコケることはあっても抜けることは少ないのでレアな光景を目にしました。世界選手権ですべてを出し尽くしたんですね。

ネイサン
4F-2T 4F so 2S 4T-2T-2Lo 4T 3A 3Lo 3F-3T
4Fと4Tを極めし者感。特にイーグルからの4Tあれだけ楽々跳べるのは重力無視しまくってますよね。あんなの3Tの入りですもん。おかしい!おかしいぞ!星条旗柄のサングラスとテンガロンハットを装備しても滲み出る管理職・・・・・感がない。ダブル星条旗は強い。

昌磨
4Lo 4F so 3Lzシュタッ 3A-3T 4F fall 4T 3A-1Lo-3F 3S
ラリーララララアーハハハハハハ。髪撫で付け系男子になっている。昌磨がどんどん大人に。4F2本の構成にしてきました。これまでより2点ほど基礎点が上がるわけですから、導入できたら武器になります。3A成功すると音にハマって気持ちいい。羽生「ショーーーーートありがとうございまーーーす」ワロティング。男子でめっちゃ貯金したチーム日本。

現在の順位
1 Team Japan 81
2 Team U.S.A. 78
3 Team Russia 74
4 Team Canada 67
5 Team China 59
6 Team France 46

ロシアとの点差が7点。ロシアはまだ優勝圏内につけています。アメリカよりもロシアが脅威です。

週末出かけるのでブログの更新できません!パソコンも持って出歩きません。週明けにスーーーーっと更新しておきます。
2017
04.20

国別対抗戦 1日目 アイスダンスSD・女子SP・男子SP

テレ朝のOP控えめで物足りない。

アイスダンスSD
1 Madison CHOCK/Evan BATES(アメリカ)79.05 PB
2 Kaitlyn WEAVER/Andrew POJE(カナダ)76.73 PB
3 Ekaterina BOBROVA/Dmitri SOLOVIEV(ロシア)68.94
4 Shiyue WANG/Xinyu LIU(中国)64.03 PB
5 Kana MURAMOTO/Chris REED(日本)63.77 PB
6 Marie-Jade LAURIAULT/Romain LE GAC(フランス)61.44

マリロマ
ローテーショナルリフトで氷をバシュンと飛ばしてかっこよくフィニッシュしました。国別対抗戦での演技が世界選手権より目に見えて落ちているのはフランスカップルあるある。他国よりも際立ってそうです。ペシャブルもパパシゼもそうでしたから。キスクラにミニオンズがいっぱい。

かなクリ
ツイズルの練習をたくさんしてきたということで、こういう煽りが入ってしまうとフラグがビンビンに立ってしまうわけです。へし折りはできなかったものの、ベロンと折り曲げられるぐらいの質でした。

ワンリウ
男性の膝の沈み込みが深くなり、また上手になったなという印象。世界選手権から調子をキープしています。男性が大きすぎるだけで、女性も163cmあるので存在感はあります。滑りの技術が向上し、安定感が生まれたのか、上体も思い切って動かせているのかもしれません。上手いなあ。

ボブソロ
ロシアの応援席みっちり詰まっている。スタートのくるくる滑りながら加速していくところ好き。そしてツイズル!ソロビエフ!!!久しぶりにソロビエフらしい不安定なツイズルを見ました。ステップのスピードをチェンジしながら滑るところのカメラ位置が悪くて堪能できなかったです。あれはジャッジ席側から映してもらわないと。

ウィバポジェ
ツイズルはよろけました。でも他のエレメンツはきれいに決まっていました。ほんとエレメンツに関してはかっこよく決まるんですよ。来シーズンはルンバで得意なラテンですから、プログラム全体の雰囲気がよくなることを期待しておるのです。マジで頼んだモロゾフ。

チョクベイ
世界選手権から調子を落としていない組。というか世界選手権よりええやんけ!これ世界選手権でやってくれや。研ぎ澄まされております。パーシャルのスピードがほんと気持ちよかった。ティモシー・髭・ルデュクさんの髭が星条旗カラーのラメに染められております。明日までに落とすんですか?

上位2組は元気でした。かなクリはパーシャルとミッドラインでレベル3を取れました。ちょっと怖かったツイズルは無事レベル4です。シーズン最後のお祭り大会なので、全体的に大盤振る舞いのスコアでした。

女子SP
1 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)80.85 PB
2 Elena RADIONOVA(ロシア)72.21 PB
3 Mai MIHARA(日本)72.10 PB
4 Gabrielle DALEMAN(カナダ)71.74
5 Wakaba HIGUCHI(日本)71.41 PB
6 Ashley WAGNER(アメリカ)70.75
7 Xiangning LI(中国)63.81 PB
8 Karen CHEN(アメリカ)60.33
9 Zijun LI(中国)59.76
10 Alaine CHARTRAND(カナダ)59.13
11 Laurine LECAVELIER(フランス)54.15
12 Mae Berenice MEITE(フランス)49.11

映像がガタガタでシャンニン観られず。

メイテ
3Lo-3T 3Lz fall 2A shaky
3-3は根性で。3Lzは痛そうな転倒になりました。昔に比べてトゥジャンプの高さがなくなりました。垂直型でしたのに。

ジジュン
3F-3T 3Lz 2A
速報から5点ほどTESが下がりました。やはりジャンプの回転がなあ。でも動きは悪くなかったです。冷静になって思うと、この感想のパターンを何回繰り返しているのだろうかと。んでLPへの不安が・・・となるのですよね。

ルカヴァリエ
2Lz so 3Lo-2T 2A
ルッツがノーバリューに。後半の3Loでリカバリーをかけてきました。残りは素敵な雰囲気で。ジャンプの失敗にPCSが左右されにくい選手ですね。

シャルトラン
3Lz shaky 3Lo-3T 2A
スウェイからピナ・バウシュ。そして再びスウェイにプログラムを戻しました。シーズン最後ですしお祭りだからこのプログラム滑っちゃおうというやつですね。3Lzにコンボがつけられなかったので後半に。3Loの着氷が乱れたのですが、力技で回転不足の3Tをつけました。本来コンボをつける場所ではないので、その後ろの2Aとステップを急いでこなしていました。忙しい演技だった。

新葉
2A 3Lz-3T 3F
スピードビュンビュン。世界選手権よりスピードに乗っていたと思います。だから3Lzの軸が曲がっても3Tに繋げることができていました。3Fの着氷はギリギリでしたが大丈夫です。最高とはいかないまでも、彼女の魅力はしっかりと出せていました。

三原
3Lz-3T 2A 3F
世界選手権で失敗した3Fがきれいに入りました。やはりこれが入るだけで一気に演技に締まりが出ます。スケーティングスキルも高評価を受けているようで何より。インタープリテーションが新葉と同じぐらいの評価ということで、ここはまだまだ伸ばしていかなければならないところです。

カレン
3Lz-2T 1Lo 2A
世界選手権をきっかけにここでブレイクしてくれればよかったんですけどね。評価を高めるには、安定した成績を残さなければなりません。2Aやレイバックスピンの出まできれいに収め、素敵な雰囲気でした。

デールマン
3T-3T 3Lz shaky 2A td
後半の2本のジャンプが乱れました。安定感のある選手ではないので珍しくはありません。むしろ2ミスで71点も出せるようになったことを喜びましょう。ダイナミックさだけに留まらない幅の広い表現が出来るようになるか、それが今後のポイントですね。

ラジオノワ
3Lz 3Lo-3T 2A
3Lzがギリギリの着氷になり、後半の3Loにコンボをつけました。ステップでの表情素晴らしいですね。余裕とか哀愁とかそういったものを超越してクドいです。夢に出てきたら夜中に目を覚ましそう。

アシュリー
3F-3T 3Lo 2A
左上カウンターのリーダーのTESが100.99と表示されていました。人類ではSPで出すことのできないスコア。3-3の回転が怪しいものの、演技力は如何なく発揮されました。指差しのやり方はアダム・リッポンと同じです。さすがマブダチ&同門。アメリカの応援席に向かって「あ?オラオラもっと歓声よこせや」と煽るお姐様でした。

メドベージェワ
3F tano-3T 3Lo 2A tano
2Aの着氷がシェイキー気味になったので、その分取りこぼしたかもしれませんが残りはいつもの彼女です。80点はお預けかと思いましたが、シェイキーランディングでもTESの自己最高を超えていました。そしてPCSはすべて9点台。インタープリテーションは9.61に達しました。もはや男子である。ついに80点台出ましたー。

死ぬほど映像が止まりました。眠いときに映像止まると萎えます。メドベージェワはスケーティングスキルで1つ8点台があるだけで、9点台か10点しかありません。3-3のコンボは満点評価です。女子もダンスと同じく大盤振る舞い。このペースで行くと、羽生111.11くるか・・・?

男子SP
1 Shoma UNO(日本)103.53
2 Nathan CHEN(アメリカ)99.28
3 Boyang JIN(中国)97.98
4 Mikhail KOLYADA(ロシア)95.37 PB
5 Jason BROWN(アメリカ)94.32 PB
6 Patrick CHAN(カナダ)85.73
7 Yuzuru HANYU(日本)83.51
8 Chafik BESSEGHIER(フランス)81.93 PB
9 Kevin AYMOZ(フランス)67.23
10 Tangxu LI(中国)65.24 PB
11 Maxim KOVTUN(ロシア)64.62
12 Kevin REYNOLDS(カナダ)61.88

レイノルズ
4S so 4T fall 3A
4Tは回転不足で転倒。このままだと全部失敗の恐れがヤバい・・・しかも次に控えているのは苦手な3Aううううううああああああああああああカナダの伝統をていっ!背負い投げ!ですが、さすがにこれだけのミスではスコアは伸びず。

ベセギエ
4T-3T 3A 3Lz
セカンドジャンプが2Tにならなかった!他のフランス勢の調子が上がらない中でキレキレの演技でした。これは2013年の国別におけるメンショフさん的な。あ・・・でもその後脱臼したんでした。ベセギエさんは怪我しないでください。

ネイサン
4F-3T 4T 3A
安全策の4Lz回避。安全策でもなお強い。そして安定しています。どうしてこれほど4Fをポンポン降りられるのでしょうね。単独の4Tなんてミスする予感を1ミリも感じません。単独の4Tなので、4Fよりもターンから入りやすいという利点もありますね。星型のふざけたサングラスかけてても貫禄が滲み出ている・・・これは管理職のオーラ。

コリヤダ
4T-3T 3A 3Lz
4-3の着氷を堪え、GOEで大量加点の望める残りのジャンプをきっちりとランディング。今シーズンこそこのプログラムにお別れだと思うので、ダンカンコノヤロープロ安らかに眠ってください。

コフトゥン
2S-1T 4T so 2A
あっ・・・TESカウンターが。女子でも後半グループに入れないスコアになりました。ドンマイ・・・毛刈りした髪型似合ってますよ。

ボーヤン
4Lz-3T 3A shaky 4T
フェンスに近づきすぎた4-3を上手に処理しました。ステップで5点台のスコアを稼げるようになりました。レベル4+GOE満点で6点ちょうどもらえるので、ボーヤンのステップは確実に武器になっています。キスクラに首が360度回転する馬が登場。これが中国5000年の歴史が成せる技。

ブラウン
3A 3F-3T 3Lz
観客のみなさん一斉に立ったり座ったり大変。マスゲームみたいですね。美しい演技でした。結局シーズン初めにプログラムを変更したのは正解でしたね。SP・LPとも路線が似ているより、男性の弱さと強さを同居させたこのプログラムの方が、ブラウンの持ち味と進化を同時に見せられますもの。クワドレスの限界を引き上げていきますなあ。

Pさん
4T-3T 4S so 3A fall
2クワドにしてきました。挑戦できる場ですから、これを生かさない手はないです。オリンピックに向けて、もう戦いは始まっているのです。Next is olympic season.年長組とのハグはチームメイト!って感じですけど、若い女子シングル2人とのハグは父娘のようでした。父性溢れるP様。

昌磨
4F 4T-2T 3A
コンボでは無理せず2Tをつけ、きれいにまとめました。友達の3Aさんとは友好関係をキープし、クリーンに成功。ネイサンも羽生もそうですけど、これから難しいジャンプの後ろにイーグルを入れるのが当たり前になるんでしょうか。シーズンベストは104.86なのにシーズンベスト表示が・・・ISUかJSFか知らんけど適当やぞ!

羽生
1Lo 4S hd 3A
今シーズンはノーミスのSPを観ることができませんでした。冒頭の2本のミスで20点が飛んでいきます。まさかの前半グループ入りになりました。メドベージェワには勝った。

現在の順位
1 Team Japan 44
2 Team Russia 44
3 Team U.S.A. 43
4 Team China 32
5 Team Canada 31
6 Team France 19

同ポイントですが日本が上位です。同ポイントの場合は別々のカテゴリーで上位2組のポイントを足すことになります。日本は男子の12+女子の10=22、ロシアは女子の12+アイスダンスの10=22(ラジオノワの11ポイントは、メドベージェワとカテゴリーが被るのでここでは採用されない)。でもこれも同点なので、次にその上位2組の合計点数で争います。日本は175.63、ロシアは149.79なので日本が上位。だからこうなったらしいです。

眠気との壮絶なバトルでした。そこから抜け出させてくれたネイサンありがとう。さすが管理職。
2017
04.01

世界選手権 4日目 男子リザルト

フェンスが映る下アングルからのカメラ踏み潰したい症候群。

男子LP
1 Yuzuru HANYU(日本)223.20 PB
2 Shoma UNO(日本)214.45 PB
3 Boyang JIN(中国)204.94 PB
4 Nathan CHEN(アメリカ)193.39
5 Patrick CHAN(カナダ)193.03
6 Javier FERNANDEZ(スペイン)192.14
7 Jason BROWN(アメリカ)176.47
8 Kevin REYNOLDS(カナダ)169.40
9 Mikhail KOLYADA(ロシア)164.19
10 Misha GE(ウズベキスタン)163.54 PB
11 Moris KVITELASHVILI(ジョージア)162.90 PB
12 Alexei BYCHENKO(イスラエル)160.68
13 Deniss VASILJEVS(ラトビア)157.27 PB
14 Maxim KOVTUN(ロシア)156.46
15 Brendan KERRY(オーストラリア)153.13 PB
16 Chafik BESSEGHIER(フランス)151.31
17 Keiji TANAKA(日本)148.89
18 Michal BREZINA(チェコ)146.24
19 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)144.25 PB
20 Denis TEN(カザフスタン)144.13
21 Paul FENTZ(ドイツ)144.02
22 Jorik HENDRICKX(ベルギー)140.34
23 Alexander MAJOROV(スウェーデン)127.81
24 Michael Christian MARTINEZ(フィリピン)127.47

男子リザルト
1 Yuzuru HANYU(日本)321.59
2 Shoma UNO(日本)319.31 PB
3 Boyang JIN(中国)303.58 PB
4 Javier FERNANDEZ(スペイン)301.19
5 Patrick CHAN(カナダ)295.16
6 Nathan CHEN(アメリカ)290.72
7 Jason BROWN(アメリカ)269.57 PB
8 Mikhail KOLYADA(ロシア)257.47
9 Kevin REYNOLDS(カナダ)253.84 PB
10 Alexei BYCHENKO(イスラエル)245.96
11 Maxim KOVTUN(ロシア)245.84
12 Misha GE(ウズベキスタン)243.45 PB
13 Moris KVITELASHVILI(ジョージア)239.24 PB
14 Deniss VASILJEVS(ラトビア)239.00 PB
15 Brendan KERRY(オーストラリア)236.24 PB
16 Denis TEN(カザフスタン)234.31
17 Chafik BESSEGHIER(フランス)230.13 PB
18 Michal BREZINA(チェコ)226.26
19 Keiji TANAKA(日本)222.34
20 Paul FENTZ(ドイツ)217.91
21 Jorik HENDRICKX(ベルギー)214.02
22 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)213.99 PB
23 Alexander MAJOROV(スウェーデン)205.04
24 Michael Christian MARTINEZ(フィリピン)196.79

事前に他の大会の構成を書き出しておいたので、リカバリーが分かりやすい。

マルティネス
3Lo 3Lz so 3A-2T 3A 3Lz-1Lo-3S 3F so 3T-2T so 2A ot
四大陸とは3Lzと3Tの場所を入れ替えて、確実性を狙ってきたようです。今日も4Loは見られなかったです。シェイキーランディングはいくつかありますが、1つも抜けなかったのがTESキープに繋がりました。ミニマム64点が「これはよかったーまあまあだなー残念だったなー」という指標になります。マルティネスは65点だから、まずまずだったのでは。

ジョリヘン
3A-2T tano 3A 3S so 3Lz fall 3Lz-3T 3F fall 3Lo-2T tano 2A
ジョリヘンが2度転倒するとは。1本目の3Lzは3-3-2の予定だったので、後ろですぐにリカバリーできたんですけど、音楽に遅れないように3Fは焦ってしまいましたか。これは兄妹対決で負けてしまうやつ。

デカ
4S 4S-2T 2A 3F-3T 3A fall 3Lz 3Lo 3S
極悪犯4Sを収監したら、模範囚と思われていた知能犯3Aに脱獄されました。3A2本のミスで12~13点のロスです。ひょっとしてカナダに3A発券機を奪われたんですか?通りでSPで決まると思いましたよ。ジャンプ以外のところはキレよく動けていました。ミスがあっても崩れなかったです。

フェンツ
3A 4T-2T 4T ot 3Lo 3A fall 3S-3T 2Lz 3Lz
冒頭2本のジャンプはきれいに。2本目の4Tは少し構えが長くてスピードが落ちたのでヒヤリとしましたが、今シーズンのフェンツの前ではオーバーターンで済みます。GOE-1ですね。3Aにつける予定だった3Tを後ろの3Sにつけました。さらに3Lzが抜けたので2Aを3Lzに変更。リカバリーの計算ちゃんとできる大臣に任命します。リアルガチ確変しました。24歳・・・あと何年続けてくれるでしょう。職業がドイツスケーターおなじみの兵士だからいける?

ジュリアン爺
3A-2T 3F-3T 3S 3A so 3Lz 3F 3Lo 2A+2A
冒頭の3連を除き、抜けなく入りました。この太い軸だと成功しそうにないのに成功させてしまいます。不思議なものですね。これだけイケイケにやれると会場も盛り上がります。そしてガッツポーズ。立ち止まってのバレエジャンプは、ジェイソン・ブラウンさんがポートレイトで絶対とらされるポーズ。

クヴィテラシヴィリ
3A 4S ot 4T-3T 4ST 3F-2T 3Lo 3F 2A-1Lo-2S
クヴィテラシヴィリのトゥループの跳び方は見分けられないやつ。ペアスケーターがこういうトゥループ跳ぶんです。いつトゥつきましたん?ってやつ。多分これだけど間違えててもシラナーイ。アーアーアキコエナーイ。数年前なら世界選手権のメダル獲ってるスコアやんけ!

ベセギエ
4T 4S shaky 2A 3T-3T df 3A-2T 3Lz 3A 3S-2T-2Lo
このジャンプの種類の偏り方・・・コフトゥン?いやコフトゥンは3Loを入れるようになったからちょっと違うな。ジャンプの順番を変えました。3Fが入っていたんですけど、みなさんご存知のようにフランス男子のフリップは清清しいほどのアウトサイド踏み切りですので、クビになりました。だから3Tを入れた方がいいんですね。抜けた3Aを後ろから2番目でリカバリーし、そこで入れる予定だった3連続を最後に。計算できすぎマン。ジャンプ跳びにいっている感じはあったので、インタープリテーションが7点に乗らなかったです。

ミーシャ
3A-1Lo-3S 3A 3F 3Lz-3T 3Lz 3Lo 2A 2A-2T
すべてのジャンプがきれいに入ったノーミスのクリーンプログラムです。超えられそうでなかなか超えられなかった160点と240点の壁を超えてゆきました。感無量という感じですが、また世界選手権でもミーシャの演技が見たいですね。こればかりは体調によるのでしょうが。2019年は日本ですよ?チラッ

ミハル
4S 3A 3F-2T 2A-2T 3Lo 2F 3Lz so 3F fall
ミハルの4S久しぶり感ありますが、ユニバーシアードでも降りてますからね!国際Aとなると・・・2015年のユーロ以来ですが。いい出だしだったんですけど、3Aの質はやはりミハルの本来のそれではありません。何かおかしい。最後は3Lzの予定を得意な3Fにしたけれど、それでも転倒。難しい。

ヴァシリエフス
3A 3A fall 3Lo 3Lz-3T 3Lz-2T-2Lo 3F 3S 2A
連続ツイズルをしながらフリーレッグを上下する動きかっこいい。氷掘削できそう。3Aの助走が雄大すぎて転倒。そこからは乱れず。ステップで歓声をもらえるというのはすごいですよね。日本人が歓声を送っているかもしれないけれど。最後の謎ポジションも盛り上がりました。あのスピンに名前あるのかな?

美青年ケリー
4T hd 3Lz-1Lo-3S 3A-3T 3Lz 3A 3F 2A 3Lo
いつも決まるはずの冒頭の4回転が決まらず。でも今日はそこから失敗しなかった。4回転は1本だけにしました。後半の3Lzの前から露骨に体力がなくなってきたので、いつ転倒に繋がるかと・・・今日は堪えた!わーい。

マヨロフ
2T 3A-2T 2Lz 3F 3A 2A-3T fall 3T-2T 3S
世界ローソンの店員選手権にエントリーしているマヨロフさん。衣装がローソンですから、マジローソンのデカよりも形から入るタイプなのかも。2Tが3本目になりました。1つはノーバリューです。3Aは2本入りましたが、ここまでの選手で初めてTESが64点を割りました。世界ローソンの店員選手権はデカの優勝ですね。おめでとうございます。バイトのシフトを差し上げましょう。うおお・・・一気に1枠圏外に落ちた。レベルが高い試合になるとこんなことが起こるんですね。

コフトゥン
4S 2T 4S-2T 3A-3T 3A 2Lo 3S-2T 2A
4Tが2Tになったものの、3Lzを4Sにしました。でも3Loの抜けが痛いです。3連が入っていないですし、3Fを入れられないだけで構成のバリエーションが少なくなります。SPの6分練習で脚を痛めてから、ここまでよくがんばった。4年前の世界選手権はユーロ5位になったことで、ジュニアなのに派遣されて悲しい結果に。今回はプレッシャーに勝ちました。

ビチェンコ
4T so 4T 3Lo 3A-3T shaky 3A so 3Lz 3F-1Lo-3S 2A
ビチェンコさんの動きがめちゃくちゃ硬いです。後半連続の3Aに入ったあたりから特に動きが悪くなっていきました。ユーロはもっとワタアアアアアアアアアアア!って体振り乱していましたもの。緊張をしていたのだと思います。おつかれベテラン。おつベテ。三十路チェンコさんも楽しみにしてます。

レイノルズ
4S-2T 4T-3T 4S 4T 3A 3Lz ot 3F-3Lo 3S
ぶおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお回転がちょっと怪しいところあるけど4クワド6トリプルきたああああああああああああ!3つアンダーローテーションがついてもTES100点から91点。4回転は偉大ダナー。LPのパーソナルベストも超えて欲しかった。

コリヤダ
4Lz fall 4T 1A 3Lz-3T 3A 3L-1Lo-2S 3Lo 2A
抜けたカナディアンアクセルのリカバリーで3連続を3Lz-3Tに変えました。ステップの途中で足を引っ掛け、その後の動きにもキレがなくなりました。加点がほとんどありません。3連続を入れてきたけれど、2Aのシークエンスがなくなっています。これはどうなんだ?なんだ of どう。

ブラウン
4T fall 3A-3T 3A 3Lz 3F-2T 2A 2Lo 3Lz-1Lo-3S
3F-3Tのセカンドが2Tになったとき、もうスタミナがダメなのかと思いました。そして3Loが2Loになり怖い怖い・・・ってときに3連続がきれいに入ったからキョトン。クワドコケても185ぐらい出るってことですね。クワッwwwwwすごし。

テンくん
4T df 3S fall 3A 3F 3A-2T fall 3Lz-1Lo-2S so 3F df 3Lo shaky
あああああああ・・・これはアカンやつ。というか、このプログラムステップ以外の見どころ薄いからジャンプを決めるしかないんですよね。10年前のプログラムみたいで、戦略ミスのような気がします。テンくんはローリーのムチャブリのようなプログラムを捌ける力ありましたし。ダイスケさんもコーチがモロゾフで、ローリー振付だったじゃないですか?ねえ、そう子葉類。

羽生
4Lo 4S 3F 4S-3T 4T 3A-2T tano 3A-1Lo-3S 3Lz
だああああああああああああああああああああああああああああ4クワドハイパーミラクルスーパーパーフェクトクオリティーいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいしかも世界一難しいエレメンツの3Lzまでえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ指が震えるうううううううううううううあの伝説のNHK杯以来震える。ファイナルですら震えなかったけどこれは震える。これは絶対満点!パフォーマンスとインタープリテーションで10点出さないと許さない!これは最高もう最高最高最高にして最強ううううううううううう。西野カナより震える。また机上の空論みたいなスコアが出てる。オラもっとPCS出せや!

ネイサン
4Lz fall 4F-2T 4F 4T shaky 3A 4S fall 4T-3T 3Lz-2T-2Lo
6本にするなら4Sを2本にすると当たり前のように思っていたのに、4Fを2本入れました。こんなんチートですやん。サイボーグか何かですかね?さすがに6本入れるとトランジションがほとんどなくなるんですけど、ネームバリューがつきましたし、8点台は並びますね。なんだこの構成。

ボーヤン
4Lz 4S 3A-1Lo-3S 4T-2T 4T 3Lz-3T 3A 3F
単独の4Lzの質がすごかったです。今までで最もよかったと思います。4Loは抜いて4クワドで安全策に。安全策のクラスが高すぎる。ジャンプの正確さと質もさることながら、ボーヤンが8点台後半に乗せてますよ!こちらの方が嬉しい。本当によかった。1人代表でよくがんばった!

Pさん
4T-3T 4S 3A hd-1Lo-2S 4T so 3A 3Lo 3Lz-2T 3F
最高のスタートから3連続と4Tで立て続けにミス。この2つで10点ぐらいの失点でしょうか。最後の最後にはさすがのPさんにも疲れが。ベテランで3本の4回転と2本の3Aを入れることのリスクの高さが分かりますね。コケてなくてもしんどそうですもん。トランジションがスケーティングスキルと変わらないぐらいもらえるのが強みですね。

昌磨
4Lo 4F 3Lz so 3A-3T 4T ot 4T-2T 3A-1Lo-3F 3S
おや・・・しょうまのようすが?おめでとう!しょうまは3Aとなかなおりしたぞ!はい加点ドドドドドドドドドーン!めっちゃわろとってや。今シーズンの昌磨を見ると、笑顔やポジティブさは武器になるなと思いました。ほんとすげえよ。

なんですくん
4T 4S-3T df 3A-2T 4S fall 3A 3Lz 2F-1Lo-3S 3Lo so
あーーーーーこれは優勝ですわ!という完璧なスタートでした。4Sの転倒1本ぐらいではSPの点差は揺るぎませんが、抜けてしまったのが痛いです。300点で表彰台に乗れないとは。

ピョンチャンオリンピックおよび世界選手権出場枠
3枠 日本・アメリカ
2枠 中国・スペイン・カナダ・ロシア・イスラエル
1枠 ウズベキスタン・ジョージア・ラトビア・オーストラリア・カザフスタン・フランス・チェコ・ドイツ

アメリカが3枠復帰!カナダは5位と9位で惜しくも2枠。西岡さんがダイスケさんにオリンピックの枠獲りのことを・・・2005年のことかー!

羽生はオールレベル4でマイナスなし!ジャンプの加点は平均GOE+2以上です。10.00は12個で、8点台は1つもありません。昌磨は3Lzと4Tのマイナスだけです。10.00は3個。ネイサンは6本の4回転を入れましたが回転不足はありません!基礎点112点wwwww

レベル高かったです。ハラハラし通しでした。もう当分4回転見なくていいです。
2017
03.31

世界選手権 2日目 男子SP

神とか仏とか宇宙人の戦い。

男子SP
1 Q Javier FERNANDEZ(スペイン)109.05 PB
2 Q Shoma UNO(日本)104.86 PB
3 Q Patrick CHAN(カナダ)102.13 PB
4 Q Boyang JIN(中国)98.64
5 Q Yuzuru HANYU(日本)98.39
6 Q Nathan CHEN(アメリカ)97.33
7 Q Mikhail KOLYADA(ロシア)93.28 PB
8 Q Jason BROWN(アメリカ)93.10 PB
9 Q Denis TEN(カザフスタン)90.18
10 Q Maxim KOVTUN(ロシア)89.38
11 Q Alexei BYCHENKO(イスラエル)85.28
12 Q Kevin REYNOLDS(カナダ)84.44
13 Q Brendan KERRY(オーストラリア)83.11 PB
14 Q Deniss VASILJEVS(ラトビア)81.73 PB
15 Q Michal BREZINA(チェコ)80.02
16 Q Misha GE(ウズベキスタン)79.91
17 Q Chafik BESSEGHIER(フランス)78.82
18 Q Alexander MAJOROV(スウェーデン)77.23
19 Q Moris KVITELASHVILI(ジョージア)76.34
20 Q Paul FENTZ(ドイツ)73.89 PB
21 Q Jorik HENDRICKX(ベルギー)73.68
22 Q Keiji TANAKA(日本)73.45
23 Q Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)69.74
24 Q Michael Christian MARTINEZ(フィリピン)69.32
25 Ivan PAVLOV(ウクライナ)69.26 PB
26 Jinseo KIM(韓国)68.66
27 Javier RAYA(スペイン)66.88
28 Stephane WALKER(スイス)64.04
29 Igor REZNICHENKO(ポーランド)63.88
30 Matteo RIZZO(イタリア)63.14
31 Graham NEWBERRY(イギリス)62.04
32 Chih-I TSAO(中華民国)61.52
33 Valtter VIRTANEN(フィンランド)59.45
34 Nicholas VRDOLJAK(クロアチア)57.28
35 Slavik HAYRAPETYAN(アルメニア)57.14
36 Larry LOUPOLOVER(アゼルバイジャン)38.97

ルーポラヴァー
2Lz 3Lz fall 3A fall
ルッツが2本あるからと言って飛びなおしたわけではありません。最初は4Lzの予定ですので、これが彼の普通です。観客が手拍子で盛り上がろうとしたら編曲でぶった切られました。

ヴルドリャク
3Lz-3T 2A 3F
着氷を堪えコンビネーションに繋げました。借金取りから逃げろ逃げろーーーとアテレコしながら演技を観ておりました。アメリカ人ですしアメリカ拠点なのにユーロ臭を出せるのがすごい。

チーイー
3A so 3F-3T 3Lz so
世界選手権で3S-3Tの構成だとSP落ちが見えてしまうのか、構成を上げてきました。しかし、3Lzの前のステップがなく助走がとても長いので、-3を受けてしまうことも考えられます。

ジンソ
3A 3Lz-3T 3Lo hd
3Aと3Tで膝着氷。演技が終わってキスクラで泣き始めました。地元開催のオリンピックの枠を複数獲らないと・・・と緊張をしていたのでしょうか。アジア勢でマイケル・ブーブレを連発し、コンサートにきている気持ちにさせられます。

ジュリアン爺
3A 3F-3T 3Lz df
今大会はアイプッタいないと思って気を抜いていたら・・・!油断アイプッタですわ。大きなジャンプの数々でした。3Lzもデカさは見事でしたが両足着氷。雰囲気が四大陸選手権のようですね。

レイノルズ
4S-3T 4T 3A
コンボと3Aはきれいに。やはりジャンプが成功すると気持ちが乗ってくるのか、今日の動きはシーズン1キッレキレのシュッパシュパですよ。これは村祭りで人気になりますわ。フィンランド人は手拍子スキルがヨーロッパの中では高い方なので、すごく盛り上がりました。4Tは回転が足りていないように見えましたが、TESは下がらずです。

マヨロフ
4T so 3A 3T-3T
ダグラス・ラザーノさんのジャンプ構成でした。ステップの途中で膝ついたのはバランス崩したかと思いました。リプレイで見直すと振付で一安心。コンビネーションスピンのキャメルポジションでバランスを崩して点数を取りきれなかったですが、こちらもフィンランドの音楽で盛り上げました。

クヴィテラシヴィリ
3A 4S-2T 3F
3Aさんとお友達になったのか、とてもいい質でした。昔は4回転とばかり仲良くしていたのに。選曲の奇抜さにスポットが当たる選手ですが、昨シーズンと同じプログラムでも今シーズンは柔らかさと大人らしさがミックスされて、すごく自然に入ってきます。

ラヤ
3A df 3F-3T fall 3Lz
崩しまくった歌い方で気を抜いたら曲が分からなくなるピュアイマジネーション。鉄筋コンクリートの建物の地下1階にあるバーで流れていそうです。振付師が先生なので、表現にもこだわれるのか、前のように世界一不機嫌そうな演技にはなっていません。ラッセル攻めがよかったのか。

パブロフ
3A 3Lz-3T 3F
女子におけるエミ・ペルトネンさん。表彰台や枠撮りを除けば僕が一番楽しみにしていた選手です。僕は彼のLPのブラッドダイヤモンドが好きなんですけど、SPもいいんです。ジャンプは幅がなくて真上にあがる男らしさ溢れるクオリティー。んでもって、振付の度にシャツがファッサファッサなびくんです。これもかっこいい。オシャレではないけど、プログラムにぴったり。ブキンの衣装と同じ。なびくシャツはかっこいい。髪型はおもしろい。

ウォーカー
3A ot 3Lz-3T fall 3F
元バリさんが欠場したので、ビアンコニチームの彼にはSP通過して欲しかったのですが・・・。しかも今シーズンは体を絞り、3Aもよくなり、スピンも速くなり、かなり洗練されてきましたのに。ううううううううううううううううううううううう僕が今大会楽しみにしてた選手がSP落ちしまくるううううううううううううう。男子なのにソトニコワスピンできるのすごい。腰の構造どうなってるんです?

ニューベリー
3A 3Lz hd 3T ot-3T
3Aはトビウオのように滑空。鼻血が出ていたので最後のジャンプに集中ができなかったのかもしれません。スピンは音楽からはみ出してしまいました。出血していても、鼻にティッシュを詰めません。かっこ悪いからな!男は黙って血みどろってことですね。

レズニチェンコ
4T so 3A 3F-3T shaky
ジャンプの着氷が危なかったですが、抜けることなく最後まで。でも見どころという点で言うと、もっともっと個性をつけていって欲しいですね。後ろの項目の評価が伸びませんでした。

美青年ケリー
4T 3Lz-3T 3A
前半の2本のジャンプを降りたところで、3Aを失敗すると考えていました。んでもってクリーンに成功して、わあああああああああああああああああああああああ!となりました。ついにブレンダン・美青年・ケリーさんが覚醒してしまった。

マルティネス
3A 3Lz-3T shaky 3Lo
3Aとくるくる3Loはクリーン。不得手としている3-3は-1~-2で済みそうです。もったいなかったのがフライングシットのデスドロップが高くなりすぎて、着氷が乱れたこと。回転速度が落ち、スピンを堪能できませんでした。祈るように点数を待っていましたが、なんとも微妙なラインのスコアが・・・。

ヴァルタネン
4T fall 2A 3T-3T
29歳で世界選手権初出場。医師資格を取得しているだけではなく、実際に勤務もしている滑るドクターです。3Aがないのでスコアは伸びませんでしたが、地元の大会に出場が叶って本当によかった。

ハイラペティアン
3A 3Lz 3S fall
とにかくジャンプに高さがある選手です。僕は彼のジャンプが好きです。特に3Sの踏み切りのダイナミックさが好きです。でもその3Sで転倒したからコンボなしに・・・すべて降りていれば確実にパーソナルベストでした。さらに眉毛がすごいことに。そろそろ左右が合体して意志を持ち動き出すでしょう。

フェンツ
4T hd-2T 3A 3Lz
SP通過かどうかのライン上にいる選手でも4Tを入れてきます。すごい時代です。だって数年前までは通過ライン上の選手は3A入れるか入れないかってところでした。4Tはしっかりと回転しています。3A以下のジャンプは安心して見ていられるマンですね。長身で姿勢がよく、ジャンプの軸もピーンとしているからかっこいい。ワールドで73点も出すとは!やはり4Tの基礎点は大きい。PCSもかなりの高評価でして、僕このジャッジ陣と気が合うかも。

ヴァシリエフス
3A 3Lz-3T 3F
ランビエリスティックではあるけれど、決してランビエールのコピーではないのがいいところです。自分の中で上手く消化しているのか、ランビエールがそう教えているのかは分からないですが、とにかくいいからいい。最後音楽がほとんど変わらないのに、2つのスピンで間を持たせられるのも素晴らしい。リアルなイグアナ人形もらってる。なぜイグアナ?どちらかと言うと似てるのはカエルだぞ。

ジョリヘン
3A 3Lz fall 3Lo-2T
ジョリヘンが3Lz転倒するなんて珍しい。メズヘン。今年はジャンプ1つ転倒すると、それだけでSP落ちの危険が生まれます。でもコンボが入ったのでなんとか・・・なんとか・・・というところ。それ以外はシックに素敵に。昨シーズンからPCSの評価がグングン上がってきておりまして、それに助けられました。

リッツォ
3A so 3F-3T 3Lz
元バリさんの欠場で出番が回ってきました。世界ジュニアからの連戦は難しかったでしょうが、ステップに関しては2週間前よりよかったのではないかと思います。ジャンプの着氷が乱れ、なかなかTESは伸びませんでした。よくがんばった!!!お疲れ様。

デカ
4S fall 3A 3F-3T hd
髪の毛くるくるじゃないじゃん!!!何で!と思ったら前から直毛でした。くるくる毛の方が退廃的な雰囲気出せるのに。4Sの転倒はさておき、3-3のミスは痛いいいいいいい。女子と同じく男子も回転不足の認定甘めっぽかったので、4S認定いけそうかな?と思いましたが甘くなかったです。普通に足りてなかったですしね・・・。

ベセギエ
4T-2T 3A 3Lz
2クワド回避です。4-3も入れませんでしたが3本ともクリーンに。余裕のある着氷でした。一番高い項目がパフォーマンス。なんか分かります。演技でもあるけど、ライブっぽくもありました。

ミーシャ
3A shaky 3Lz-3T 3F
これが最後の世界選手権かもしれないとのことですが、オリンピックで引退するとしたらそうなりますよね。言っていないだけで、これが最後の世界選手権になる選手は大勢いると思います。3Aの着氷の乱れはあれど、あとはきっちり。ステップは指先まで神経張って、手を下ろす瞬間まで美しかった。

フジテレビが同じような煽りを延々と繰り返しておる・・・。

コリヤダ
4T-3T 3A 3Lz
嬉しそうに軍団員をしばくビートたけしプログラムこれで見納め?国別があるか。なかなかジャンプが3本揃わなかったですが、今日は全てクリーンに決めました。3Lzは余裕がありすぎて空中で時間が停止していました。これが蟹江敬三界のスターの実力ッ ゴクリ。

ボーヤン
4Lz-3T 3A 4T
今シーズンはなかなか安定しなかったですが、この一番大事な場面で全部入れてくるとは・・・しかもハンヤンが手術でワールド欠場&ミニマム関係で補欠もいない状況で。メンタル強すぎマン。ステップの最後の最後はちょっとお疲れモードに見えました。それでもTESすげえ・・・。

テンくん
4T 3Lz-3T 3A
調子がいいのかな?と思えば悪くなったり、悪くなったと思えばよくなったり、波がありますが、3月男の力を見せてくれました。思えば4年前、同じオリンピックのプレシーズンの世界選手権がその始まりでしたね。謎プロをよくものにしましたよ・・・いやほんと。

ネイサン
4Lz-3T 4F 3A fall
4回転には問題ありません。ロシア女子1番手のジャンプぐらい安定しています。でも3Aがあああああああああああああ。ネイサンがカナダ人である可能性。ダイスケ・タカハシの言うように動きの小ささは気になりました。勢いも全米・四大陸よりなかったと思います。ネイサンのPCS高くなりましたね。ちっとやそっとのことでは90点台から落ちないです。

ビチェンコ
3A 4T 3F-3T
名前が安定しないビチェンコさん。フジテレビはビシェンコ派。YouTubeの公式練習配信で、ビチェンコさんだけフルで観たのでビチェンコさん応援してたんです。公式練習と同じ美しいジャンプでした。イスラエルも2枠欲しいでしょう(自分の枠を確実にするために)から、LPも力を発揮してもらいたいです。

ミハル
3F-3T 3A 3Lz hd
黒いジャケットを脱ぎ捨て白いシャツで爽やかなミハルさん。ジャケットとほどけタイはミスマッチだったから、こちらの方がいいと思います。3Aはいい質なんですけど、回転に入るタイミングが少し遅かったのか、スーパーな出来ではないと思います。ミハルの3A is もっといい。3Lzはあまり得意ではないので・・・うーむ。ミハルは今日が誕生日ですか。27歳だなんて・・・まだ世界ジュニアに出ていた垢抜けていないときのミハルのイメージ残ってますよ。

羽生
4Lo 4S df 3A
4Loは過去最高だったのに4Sがああああああああああああああああああ抜けなかったからそれはいいんだけども・・・・・。客席に向かって謎のポーズ。あそこっていつも何か謎のことやってますね。カメラに映らないからすごい変顔してたりして。四大陸はステップがおとなしかった印象でしたけど、今日はキンキンに研ぎ澄ました動き。

昌磨
4F 4T-3T 3A
4T-3Tさんと仲直りできたんですね。3Aさんとも仲良しのままで、4Fさんと3人手を繋いでルンタッターと平和な演技に。試合に出まくって調子を上げていくという戦略大成功じゃないですか。今大会はずっと笑顔ですし、去年とは別人のようです。

コフトゥン
4S-3T 4T fall 3A
演技が始まる直前にも脚を押さえていたのに4S-3Tを着氷するとは。4Tの転倒はありますけど、抜けずによくがんばりました。脚が痛くて思ったように動けないのか、ステップが重いですし、最後もおどける余裕がなかったですね。

なんですくん
4T-3T 4S 3A
2本のクワドは2点強の加点、3Aは満点というどえらいGOEを稼いでいきます。ジャンプの加点だけで3A1本ぐらい稼いでますよ・・・すごし。インタープリテーションは9.93ですから、ほとんどのジャッジが10.00ということです。永久保存版。

Pさん
4T-3T 3A 3Lz
クワドは1本しかありませんが、すべてのものが最高レベルまで磨き上げられています。苦手だった3Aも軌道を変えて、成功率向上に成功しています。そしてみなさん、本日カナディアンが3Aを失敗しておりません!!!!!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!

ブラウン
3A 3F-3T 3Lz
全米では最後までスタミナがもっていなかったし、動きがフラフラとしておりブラウンらしからぬ滑りでした。だから今日の復活の滑りは本当に嬉しく思います。もしこれで悪い出来だったら、アメリカ人から「ヴィンセントにミニマム獲らせて派遣すればよかった」といわれてしまいますしね。

パブロフさんは僕が応援したからSP落ちしちゃったのか・・・応援してごめんなさい。

なんですくんはフライングアップライトの加点が伸びきらず。でもオールレベル4です。10.00は11個つきました。Pさんは10.00が5個です。羽生は2Tがカウントされなかったので、4Sの基礎点からGOE-3(4点引かれる)されました。3Tの基礎点GOEの減点分を考えるとこれだけで10点失点です。ノーミスならPCSがもっと出ていたでしょう。10.00は2個でした。デカはやはり4Sがアンダーローテーションでした。でもスピンはオールレベル4。デカがスピンのレベルを取りこぼさなくなるなんてなあ・・・変わった変わった。

ということで約70点ないとSP通過ができない時代になりました。90点あっても最終グループに入れず、80点あっても第3グループに入れません。今の採点システムが限界なんでしょうね。そんな限界を迎えつつある大会ですが、上位6名は6強と目されていた顔ぶれが順当に入っています。第1グループのレイノルズが第3グループに入ったのはすごいですね。

暫定枠を考えてみますと
3枠 日本
2枠 スペイン・カナダ・中国・アメリカ・ロシア・カザフスタン
1枠 イスラエル・オーストラリア・ラトビア・チェコ・ウズベキスタン・フランス・スウェーデン・ジョージア・ドイツ・ベルギー
こんな感じ。カナダ・アメリカ・ロシアは枠を増やすことができるでしょうか?

明後日へ続く。ハンヤン早く元気になってね。
2017
02.26

冬季アジア大会 9日目 男子リザルト

今日でアジア大会も閉幕です。

男子リザルト
1 UNO Shoma(日本)281.27
2 JIN Boyang(中国)280.08
3 YAN Han(中国)271.86
4 MURA Takahito(日本)263.31
5 KERRY Brendan(オーストラリア)237.37
6 GE Misha(ウズベキスタン)233.93
7 KIM Jinseo(韓国)228.67
8 YEE Julian Zhi Jie(マレーシア)222.69
9 MARTINEZ Michael Christian(フィリピン)211.96
10 TEN Denis(カザフスタン)198.88
11 TSAO Chih-I(中華民国)190.19
12 RAKIMGALIEV Abzal(カザフスタン)189.59
13 LEE June Hyoung(韓国)184.43
14 CHEW Kai Xiang(マレーシア)168.42
15 LEE Harry Hau Yin(香港)149.73
16 LEE Meng Ju(中華民国)138.41
17 ALPE Jules Vince(フィリピン)128.41
18 LEUNG Kwun Hung(香港)119.77
19 SUTRISNA William(インドネシア)95.65
20 RAMADHAN Dwiki Eka(インドネシア)88.72
21 PINGLE Nikhil(インド)59.04

フィリピンのアルペさんのドーナツスピンが女子ばりに上手い。香港のハリーさんが腋毛丸出しで演技をしている。スケーターの腋毛新鮮。

ドルジ
3F ot-3T ot 3A 3Lz so 3A-2T 3T-1Lo-3S 3Lo 2A 2A
後半のジャンプに安定感がありました。3連続のループがテンポよかったです。ループ挟みの選手は停滞せずいって欲しいです。SPではモロモロしさが抜けたことに言及しましたが、LPではモロモロしさがやや復活。3A2本入れられるのはTESの面で大きいですね。

ジュンヒョン
2A<< 2A-3T 3F 3F-3T 3S so 2A-2T-2Lo 3Lo 3Lz
3Aさんが自分探しの旅にウユニ塩湖に行ってしまったのか、なかなか帰ってきません。なぜか今シーズンのジュンヒョンの動きが僕の中でめちゃくちゃしっくりきていて、すごく表現に魅せられます。ファンか!ってぐらい褒めてます。

カイシャン
2A 3Lz-3Lo 3Lo 3Lz 3F 3S 2Lz-2T 2A-2T-2Lo
3-3の回転不足はあるものの予定していたジャンプがすべて入りました。あとは着氷や入りなどに工夫をしていくことでGOEのプラスを得られるようにすることですね。四大陸からアジア大会と好調をキープしました。日本みのある演技でした。

チーイー
3A fall 3S-3T 2F-2T-2Lo 3Lz 3Lo 3F 3S hd 2A
予定構成では最後のジャンプが2A-2Tでした。単独ジャンプにした後にフライングシットスピンを入れ、音楽と重なって終わったのでその前のエレメンツから少しずつ音楽に遅れていたことも考えられます。2Tを入れていたとしたら、音楽から大きく遅れ、スピンが中度半端になっていたでしょうし、結果的にはよかったのでしょうね。

ジュリアン
3A-2T 3F-3T 3S 3A 3Lz 3F 3Lo shaky 2A+2A
3Aの助走は短い方ではありませんが、後半の3Aはいい感じ。3Lzは膝をすさまじく沈み込ませて、片足での着氷に収めました。最終日ということもあり、マレーシアの応援団が来ているのか演技終了とともにシャウトが。150点近くまで伸びてきましたよ!!!すげえ。

テンくん
4T fall S 1A 3F 3A so 2Lz 3Lz 3Lo
コンボゼロで加点を得られそうなジャンプが3Lzだけ・・・これは雪山に迷い込んだような演技に。2月男・・・。テンくんの毛量いかつい。

ミーシャ
3A 3A df-1Lo-2S 3F 3Lz 3Lz-3T 3Lo 2A 2A-2T
予定構成では3A-3Sという不可能なコンボを組み込んでいました。1Loさん仲間外れにしちゃダメですよ!ポーズがカチッカチッと決まるプログラムです。ただ、セルフコレオグラフィーだけあって彼の得意な動き中心なので、バリエーションが物足りなく感じる部分もあります。速いコンビネーションスピンでのフィニッシュは盛り上がりました。子持ちばりに落ち着きはなっている。

マルティネス
3Lo 3T 3A-2T 3A 3Lz-1Lo-2S 3F hd 3Lz fall 2A
前半のジャンプは質がよかったです。3Aの質も元に戻っています。スピードは四大陸よりもありました。後半ルッツフリップが続くあたりからスピードが落ちてきて、それが質の悪化に繋がりました。

ジンソ
4T so 3A-2T 3Lz-3T 3Lo 3A 2Lz 3S-2T-2Lo 2A
衣装を忘れて衣装を借りかけており、直前に衣装を届けてもらった愉快なジンソさん。衣装を忘れる・・・○塚さんでしょうか。単独の3Aの膝の堪えっぷりすごい。膝ちぎれそうなほど堪えましたよ。にゃあああああああああああああああ。ステップでのルンルン走り回る感じがとても楽しそうです。「わーーーーー雨だーーーーー!雨の中でシャンプーしよーーーーーっと!あははーーー」ぐらいのはしゃぎっぷり。雨の中でシャンプーしたことありますけど、雨の密度はしょぼくて泡が落ちないので、止めておいた方がいいですよ。

美青年ケリー
4S 4T 2A 3T 3A-1Lo-3S hd 3A so 3Lz-2T tano 3Lo hd
構成を大幅に変更してきました。3本目の4回転を予定していたのでしょうが、4回転を2本成功させた後にすでにスタミナが削られていたので、3クワドと3A×2を両立させるのは難しそうです。攻められる大会だったので、この挑戦は大正解。これを元に世界選手権での戦略を考えられますね。

むらむら
4T-2T 4T 3A 3S 3A-3T so 3Lo 3F-1Lo-2S 3Lz
4Sを回避しましたが、4Tがクリーンに入りました。ステップアウトが1つありましたけど、他はほとんどクリーンに。でも今日はジャンプよりも表現ですよ!!!!!ステップのときの方向転換の度に、パッと色気をふりまくんですよ。香水のCMを見ているような感じ。ふわっむんっ!という感じ。表現面では全日本から大幅によくなりました。後半までそれがキープできればよかったですね。少し疲れが見えました。氷に落ちていたのは衣装の一部ではなくて、他選手のスケート靴のテープだったのか!船岡さん有能である。

ハンヤン
3A-3T 4T-2T 4T 1A 3Lo 3Lz-2T-2Lo 3S 3F
冒頭の3A-3Tは満点に近い加点をもらいました。決まれば得点源になりますからね。1本目の4Tは申し分ないです。2本目はまずまず。後半の音楽とのマッチングは本当によくなりました。もちろん後半でインパクトのある高難度ジャンプを降りるのもすごいですけど、表現で魅せるのもまたいいものです。青衣装のことは記憶から消そう。

昌磨
4Lo fall 4F 3Lz so 3A-3T 4T-2T 4T so 3A 3S-1Lo-3F fall
3A-1Lo-3Fではなく、最後の3Sにコンボをつけました。3Aは2本とも降り、どうやら仲直りには成功した模様。ハッハハハハとボーカルの存在が大きいので、そこで転倒してしまうとボーカルが浮いてしまうのがこのプログラムの危ないところです。降りればめちゃプラスになるし、降りられないとイマイチになるし、TESだけではなくPCSの面でもリスクを背負っておりますよ。

ボーヤン
4Lz 2S 3A-1Lo-3S 4T-2T 4T 3Lz-3T 3A 3F
4Lz完璧に決まりました。気持ちいい。ボーヤンの後半の4Tは全然ドキドキしないです。それぐらい信頼性がありますし、実際成功させています。PCSが伸び悩んだのは、やはりSPと比べるとジャンプの準備動作が長いことが上げられるでしょう。過去のシーズンの点数の出方を見ても、どうしてもLPではPCSが伸びないんです。昌磨とボーヤンどちらが勝ってもおかしくない試合ですし、ジャッジの顔ぶれが違えばボーヤンが勝っていたかもしれません。ボーヤンいい演技だった!

昌磨の4Loはアンダーローテーションでした。何としてもコンビネーションやるということを語っていますが、それが勝利を呼びました。抜けない・やり切るということは大切です。

閉会式も兼ねたエキシビションには各カテゴリーの優勝者が出てくるようです。四大陸選手権から移動が大変だったと思いますが、選手の皆さんお疲れ様でした。

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