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2019
03.20

世界選手権 1日目 女子SP

女子SP
1 Q Alina ZAGITOVA(ロシア)82.08
2 Q Kaori SAKAMOTO(日本)76.86
3 Q Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)75.96
4 Q Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)74.23
5 Q Eunsoo LIM(韓国)72.91
6 Q Mariah BELL(アメリカ)71.26
7 Q Rika KIHIRA(日本)70.90
8 Q Satoko MIYAHARA(日本)70.60
9 Q Sofia SAMODUROVA(ロシア)70.42
10 Q Bradie TENNELL(アメリカ)69.50
11 Q Gabrielle DALEMAN(カナダ)69.19
12 Q Nicole SCHOTT(ドイツ)63.18
13 Q Loena HENDRICKX(ベルギー)62.60
14 Q Yi Christy LEUNG(香港)58.60
15 Q Hongyi CHEN(中国)58.53
16 Q Dasa GRM(スロベニア)57.58
17 Q Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)57.18
18 Q Eliska BREZINOVA(チェコ)57.13
19 Q Laurine LECAVELIER(フランス)56.81
20 Q Alexandra FEIGIN(ブルガリア)56.69
21 Q Natasha MCKAY(イギリス)56.40
22 Q Alaine CHARTRAND(カナダ)55.89
23 Q Eva Lotta KIIBUS(エストニア)55.38
24 Q Isadora WILLIAMS(ブラジル)55.20
25 Ivett TOTH(ハンガリー)54.87
26 Pernille SORENSEN(デンマーク)54.36
27 Marina PIREDDA(イタリア)53.27
28 Emmi PELTONEN(フィンランド)53.22
29 Julia SAUTER(ルーマニア)53.11
30 Anita OSTLUND(スウェーデン)53.07
31 Roberta RODEGHIERO(イタリア)51.50
32 Nicole RAJICOVA(スロバキア)51.22
33 Alexia PAGANINI(スイス)50.51
34 Valentina MATOS(スペイン)50.25
35 Aurora COTOP(カナダ)48.83
36 Kailani CRAINE(オーストラリア)48.82
37 Sophia SCHALLER(オーストリア)48.72
38 Elzbieta KROPA(リトアニア)47.95
39 Anastasiya GALUSTYAN(アルメニア)47.75
40 Kyarha VAN TIEL(オランダ)41.85

第1グループがいい演技の連続で神懸かり的なハイレベルバトルを予感させましたが、中堅勢が総崩れしていきました。第1グループの後寝落ちしました。

ルナヘン
3Lz-3T fall 2A 3F
年明けてから試合に出ていないのを思うと、久しぶりの試合でこれだけできれば上出来です。パワフルなスケーティングも健在でした。一層押しが強くなっていました。画面から飛び出してくるぜ。本人も嬉しそうでした。

ショット
3Lo 3T-3T 2A
今シーズンはらしくない演技が多かったので、まとめられてよかったです。めっちゃベテラン感あるけれど22歳です。ゴーストのプログラムですけど、ヘイユー!等のネタ要素もなく美しい時間が流れていきました。

ライチョバー
2Lz 3Lo ot-2T 2A
3Lzが抜けて2Lzに。3Loにもコンボをきれいに付けられなかったです。ユーロから国際大会に戻ってきましたが、昨シーズンほどのキレは取り戻せていません。2年連続でSP落ち・・・。

イヴェット
3T-2T 3Lz 2A
3T-3Tは3T-2Tにしました。3Lzは回転が足りません。3Lzの回転が足りていたらSPを通過できるかな?という点数だったので、際どいラインに立ちました。ステップシークエンスで詰まった部分があったので、もっと下の順位になるかと思いましたがPCSが評価されています。今回のジャッジ変プロが好きなのか。いいよ~。

シャルトラン
2A 3Lz-2T 3Lo fall
シャルトランが3Lz-3Tを回避するという超レアな光景を目撃しました。3Lz-3Tは降りられないと踏んでのことでしょうか。回転不足になりやすいジャンプですし、安全策は悪いことではありません。SP通過は決められました。

ブレジノワ
3T hd-2T 3Lz 2A
美貌の世界チャンピオン。日本の地上波に映ってくださってありがとうございます。3Tにがんばって2Tを付けました。これを付けていなかったSP落ちしていた確率が高いですし、踏ん張り大事です。中堅勢もいてくれないと寂しいから嬉しい。これもミーシャプロなんですね。中堅勢の次の一手として、ニコライ・モロゾフ的な使い方で以来するのは得策ではないと思います。ミーシャ並みに踊れないと厳しいので。アンナ・ポゴリラヤのタンゴのSPのように、劇薬的な使い方がいいですね。

デールマン
3T-3T 2A 3Lz shaky
体も太股もペラペラになってしまっていて、摂食障害の恐ろしさを再確認しました。パワー不足が懸念されましたが、それは杞憂でしたね。いつもの飛距離半端ない3T-3T!!!!!3Lzは踏ん張りましたが、笑顔で演技を終えられました。よかったーーーよかったねーーーほんとよかった。胴上げしたい。

ユンスー
3Lz-3T 3F 2A
今シーズンはなかなかスカッとしたジャンプが入らなかったので、今日の演技は痒いところに手が届いた演技でした。痛めた左足なんのそのの出来栄えでした。永久保存版ですね。今日は一段とかわいい。

ベルたそ
2A 3Lz-3T 3F
つるつるおでこから同門のつるつるおでこへ続く滑走順。3Lz-3Tギリギリのところで堪えました。3Fからの暴力的な感動の押し売りがたまりません。エレガントだけど、お嬢様だけど、やっぱりベルたそもアメリカ女子なのです。"恋人よ(フジ 1995)"の主題歌なので、なんだか笑ってしまいました。フジテレビは菓子折り贈っておきましょう。

トゥルシンバエワ
3Lz 2A 3S-3T
ミスのない演技でした。いやああああああああ点数を世界選手権メダリスト級まで伸ばしてきました。ルール変更で後半ボーナス対象ジャンプが1本のみになり、リスク回避でコンボを前半に跳ぶ選手が増えましたから、3S-3Tの1.1倍が効きますね。宮原がテネルがノーミスで出すようなTESですからね。4S決まればメダルありますよ。テンくんと同じでGPSのメダルなしで世界選手権のメダリストになるかもかも。風格出てきましたね。

ルカヴァリエ
3T 3Lz so 2A
コンボが入らなかったのでSP落ちを覚悟しました。おおおおおPCSで踏み止まったああああああああああああ。

サモドゥロワ
3F-3T 3Lo 2A
他が失敗しようと絶対にミスらないマン参上!加点が得られにくい質なので、あまりTESは伸びないのですが、この安定感こそが持ち時。ミスをしないことによってPCSを押し上げられるのです。と思ったのに彼女の実力に見合った冷静な評価が下されてしまった・・・。最終グループに向けてPCS発狂という見立てをしていましたのに。

坂本
3F-3T 2A 3Lo
かおりさんお化粧が絶好調。四大陸よりさらにきれい。いやーーーーーーーーーーーーいいジャンプだったーーーーー。2Aは少しディレイがかかっていたのか、しゅるりとほどけるような回転で優しい曲調をジャンプでも表現できていました。気になったところはビールマンスピンがほんの少し遅くなった部分ぐらいです。デカい演技だったぜ。

テネル
3Lz-3T 2A 3F
3Lz-3Tを回転不足で着氷しました。なかなか決まらないですね。冒頭の着氷で堪えてからは強強強強強強強強強!冷房16℃設定フルパワーの演技でした。長いフリーレッグを伸ばしたシットポジションでも強!マディソン・ジュリエット・ハベルと戦えそうだ。さきほどバックステージでジェイソン・ブラウンに話しかけていたブノワ・リショーがキスクラに。来シーズンブラウン×ブノワになったりしてな。HAHAHA

宮原
3Lz-3T 2A 3Lo
3Lzは詰まり、なんとか3Tを繋げたという形でした。3Loの着氷もいつもよりはよくなかったです。荒川さんのおっしゃる通り、伸びやかさがいつもよりなかったと思います。本来ステップシークエンスにもスピンにももっと表現を乗せられる選手です。スピン1つ1つで流れが途切れたようにも感じました。今回は彼女の実力は出せていませんでした。3Lzは足りていて3Tが回転不足なんですね。3Lzが足りないように見えました。明後日逆転ね!!!!!

メドベージェワ
3F-3T 2A 3Lo
体を絞り上げるのは一時しのぎ。これが根本的な解決であるとは言えません。しかしながら、不調でもある程度のクオリティーのものを見せてくれるのが一流。さすがメドさん。そして劇薬的なミーシャの使い方も成功しています。回転不足判定があってもきっちりメダル圏内につけています。

紀平
1A 3F-3T 3Lz
3Aが1Aになったので加点含めて10点強が消滅。3F-3Tの着氷はきれいに伸びず加点は少しだけでした。あのミスをした直後に3F-3Tを冷静に跳べるだけでおかしいんですけどね。普通のスケーターなら一番の大技ですから。3Lzはよかったです。両手タノに戻ったので指の状態はよさそう。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A 3F
ヒエエエエエエエエエエエエエエエエつええええええええええええええええええええええ穴のないパフォーマンスでした。3Lz-3Loには何の問題もありません。ラスボスだなあ。ジャーーーーン!じゃねえよ!のやりがいのある完成度でした。タラモロといいおもしろくて助かります。

ザギトワはノーミスなら必ず優勝します。今から二晩で4回転2本と3A2本入れられる女子が現れれば別ですが。2位3位がどうなるかは全然読めません。トゥルシンバエワがメダル獲ると予想しておこう(後乗り)。

ザギトワは+2が1つで、+3すらほとんどありません。+4~5で埋め尽くされています。坂本は+4がほとんどですが+2や3もちらほら。メドベージェワの3T、宮原の3T、テネルの3T、ルナヘンの3T。上位勢ではこのあたりが回転不足でした。体感としては今回のパネルはやさしめ。

イヴェット、ペルトネン、ロデギエーロ、ライチョバー、パガニーニ、クレイン、ガルスチャンなどおなじみの選手たちがSP通過ならずでした。代わりに世界ジュニアに出場した若い選手たちがSP通過を決めました。世代交代?
2019
02.09

四大陸選手権 2日目 女子リザルト

女子LP
1 Rika KIHIRA(日本)153.14
2 Mai MIHARA(日本)141.97
3 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)139.37
4 Kaori SAKAMOTO(日本)133.43
5 Bradie TENNELL(アメリカ)128.16
6 Mariah BELL(アメリカ)123.92
7 Yelim KIM(韓国)123.51
8 Eunsoo LIM(韓国)122.71
9 Veronik MALLET(カナダ)115.49
10 Hanul KIM(韓国)111.04
11 Yi Christy LEUNG(香港)110.86
12 Larkyn AUSTMAN(カナダ)110.22
13 Alaine CHARTRAND(カナダ)101.65
14 Ting CUI(アメリカ)98.11
15 Hongyi CHEN(中国)96.06
16 Isadora WILLIAMS(ブラジル)90.34
17 Kailani CRAINE(オーストラリア)88.88
18 Amy LIN(台湾)87.57
19 Alisson Krystle PERTICHETO(フィリピン)85.31
20 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)81.59
21 Joanna SO(香港)67.82

女子リザルト
1 Rika KIHIRA(日本)221.99
2 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)207.46
3 Mai MIHARA(日本)207.12
4 Kaori SAKAMOTO(日本)206.79
5 Bradie TENNELL(アメリカ)202.07
6 Mariah BELL(アメリカ)193.94
7 Eunsoo LIM(韓国)191.85
8 Yelim KIM(韓国)187.93
9 Veronik MALLET(カナダ)170.46
10 Larkyn AUSTMAN(カナダ)165.21
11 Ting CUI(アメリカ)164.84
12 Yi Christy LEUNG(香港)164.79
13 Hanul KIM(韓国)162.48
14 Hongyi CHEN(中国)150.50
15 Kailani CRAINE(オーストラリア)149.52
16 Alaine CHARTRAND(カナダ)147.54
17 Isadora WILLIAMS(ブラジル)138.26
18 Alisson Krystle PERTICHETO(フィリピン)136.97
19 Amy LIN(台湾)134.56
20 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)124.51
21 Joanna SO(香港)117.82
WD Brooklee HAN(オーストラリア)

ハヌル
3Lz-3T 2A-3T 3F 3Lo 3Lz 3S 2A-2T-2Lo
回転不足で10点近く引かれてしまいましたが、それでも予定通りジャンプを入れられました。本人も先生も嬉しそうで何よりです。

クリスティー
3Lz-3T 3F 3Lo 2A shaky 2A-1Eu-3S 3Lz fall 3F-2T
転倒や回転ジャンプのジャンプはあるものの、ダークな世界観を損なうことなく、ラストまでクールに演じてくれました。やはりSPよりも悪の幹部路線の方が似合います。

あまりの眠気にウトウト・・・気が付くとそこはすべてが終わった2時間半後の世界でした。

オーストマン
3Lo-2T 3F 2A+2A 3Lo shaky 3S-2T-2Lo 3T 2S
衣装の型が80~90年代風。美人を無駄遣いしたい年頃なのかも。3Fと単独の3Loはグリッとしていましたけど、転倒などの目に見えやすいミスで停滞しなかったです。こちらはミニマム超えられました。つくづく0.01足りなかったSPが悔やまれます。

マレ
2A 3S 3Lo-2T 3T-2T-2Lo 2Lo 3T 2A
3Loが1本抜けた以外は非常にいい出来でした。2A-2Loを入れる予定だったので、3Loの点数がまるごとなくなった形です。成功していれば120点に乗っていたことになります。年齢が上だからとか、怪我をしたからとか、ジャンプの種類が少ないからと言わず、自分の持っているものを磨き上げると、ここまで美しくなれるのだなと感動します。上質な大人の時間でした。こういう選手が上に行くと、大抵「政治力が~」とか「嫌いじゃないけどなんかモニョる」って言うんですよね。なんだモニョるって。プロトコル見ろや!!!!!!!!!!!!!

イェリム
3Lz-3T 3S 3Lo 2A 2A 3Lz-2T-2Lo 3F
後半に予定していた2A-3Tが単独ジャンプになりました。残りが3連続と3Fで、3Fも詰まってしまったのでリカバリーはできなかったです。シニアに混ざると演技が淡々として観えますが、タイスの瞑想曲を滑るとむしろその淡々としたところが、無垢に映って効果的です。

ティンスイ
2A 3Lz ot-3T 3F fall 2A-2T 3Lz fall 3Lo 3F fall
転倒3本・・・トゥ系の3回転が全滅しました。ジャンプだけでなく、せっかく加点が狙えるはずのスピンが音楽と合わなくなったり、フライングエントリーが上手くできなかったり大遭難しました。

三原
3Lz-3T 2A 3Lo 3F 2A-3T 3Lz-2T-2Lo 3S
冒頭の3Lz-3Tは3Lzの時点でスピード不足だったので、3Tまで勢いが続かなかったですね。回転が足りなくなりました。同じく回転不足の心配のある2本目の3Lzは、回転が足りてしまう強力な呪いをかけたので大丈夫でした。1本目の3Lzよりも飛距離あったと思います。ターンから入る3Sの抜けもありません。さすがに2シーズン目のプログラムなので滑り慣れていますね。エレメンツ内の動きがとてもいいので、ジャンプが続く場面で手がボトンと落ちてしまうようなことがなくなるといいです。そうなると、スケールが小さく見えてしまいますから。

トゥルシンバエワ
4S fall 3Lz 3F 3Lo 3S-3T 2A-3T 2A-1Eu-3S
4Sには驚きました。転倒しても回転していれば、ディダクション引いても2Aの基礎点ぐらいはもらえます。2A-2T-2Loと3Sを2A-1Eu-3Sにしたので、2Aの本数を変えずにに4Sの導入に成功しました。転倒しても回転さえすればいいのです。世界ジュニアとGPSのメダルがないのに、シニアのISUチャンピオンシップスのメダルを先に取るという。これはテンくん方式ですね。

ユンスー
3Lz ot 3Lo 2A-3T 3Lz 3F-2T ot 3F ot 2A
ホルターネックは長い腕をさらに長く見せてくれます。かっこいいなあ。オーバーターン祭りになりました。3Tを1本使えなくて、繰り返しジャンプの権利も余ったので、3Sを3Fに変えて基礎点取りにきましたかね。そこは攻めていたのですけどオーバーターン。リカバリーについて「ええでええで、自分やろうとしてたこと分かったで」とアルトゥニアンに言われていました。

紀平
3A 2A-3T 3Lo 3Lz-2T 3F 3Lz-2T-2Lo 3S
えっと、お嬢さん?指を怪我されていたのではなかったでしたっけ?3Aきれいに入りましたよ。2本目は回避し、3Loが僅かに詰まっただけで、残りはひょいひょいっと。先生は不安に思っていたのか、滑りきった姿を見て、ファンのようにはしゃいでいました。この構成で153点なので、国際大会でも160点は出ますね。怪我を治して世界選手権で暴れてください。

ベルたそ
2A-3T 3Lo fall 3F-2T 2A 2Lz 3F 3Lz-2T
苦手な3Loで転倒。3連続予定のところで抜けました。3S入れずに2A入れるのはなぜでしょうね。そんなに成功率低いわけでもないのですけど。悲壮感漂う音楽なのに、満面の笑みでスパイラル滑るところに笑ってしまいます。アメリカアメリカしてます。

テネル
2A 3Lz-1Lo 3F 2A 3Lz-3T 3Lo-2T-2Lo 3S
SPの感想で3Lz-3Loは抜けのリスクがなあ・・・と言った1日後抜けてしまいました。リスクだねえ・・・。3Lz-3Tは分かりやすく回転が足りていなかったです。スピンがとてもよくて、ドラマティックにストーリーを締めくくりました。回転不足でTESは10点低くなりました。

坂本
3F-3T 2A 3Lz 3S 1A 3F-2T 3Lo-2T
2本の3Fはもちろん加点をもらえるエレメンツですが、SPに比べるとイマイチでした。昨日のSPでのジャンプが安定して降りられるようにならないといけないのですね。2Aからの3連続が抜けました。2T1つはリカバリーしましたが、これで8点ほど失い、表彰台から落ちる原因になりました。PCSは三原より下になっています。この失敗だけで演技後半のまとまりがなくなりました。ジャンプの成功に頼らなくてもPCSを取れる戦い方が必要になってきます。キスクラで先生2人が「舞依ちゃん上ってるやん」「え、すごい舞依残った」「舞依残った。これがやっぱ試合やな」とビックリ&お説教タイム。世界選手権でリベンジですぞ。

紀平梨花さん得意の逆転優勝。エリザヴェート・トゥルシンバエワさんの表彰台で、エテリ帝国が四大陸にも進軍。三原舞依さん3年間の出場で金銀銅メダルをコンプリート。そんな女子シングルでした。四大陸は3枠保証なので来年の枠取りとかありません。

SPトップ3が1人も表彰台に上がれなかったのですね。SPトップ3=調子いい=総合順位もよくなるというのが、過去の僕の統計から導き出された結論なのですが、今回は超レアケースですね。

明日は朝の7時からですし、2カテゴリーしかないから寝ないはず。
2019
02.08

四大陸選手権 1日目 女子SP

アメリカ開催恒例の競技間隔の長さ。

女子SP
1 Q Bradie TENNELL(アメリカ)73.91
2 Q Kaori SAKAMOTO(日本)73.36
3 Q Mariah BELL(アメリカ)70.02
4 Q Eunsoo LIM(韓国)69.14
5 Q Rika KIHIRA(日本)68.85
6 Q Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)68.09
7 Q Ting CUI(アメリカ)66.73
8 Q Mai MIHARA(日本)65.15
9 Q Yelim KIM(韓国)64.42
10 Q Kailani CRAINE(オーストラリア)60.64
11 Q Larkyn AUSTMAN(カナダ)54.99
12 Q Veronik MALLET(カナダ)54.97
13 Q Hongyi CHEN(中国)54.44
14 Q Brooklee HAN(オーストラリア)54.22
15 Q Yi Christy LEUNG(香港)53.93
16 Q Alisson Krystle PERTICHETO(フィリピン)51.66
17 Q Hanul KIM(韓国)51.44
18 Q Joanna SO(香港)50.00
19 Q Isadora WILLIAMS(ブラジル)47.92
20 Q Amy LIN(台湾)46.99
21 Q Alaine CHARTRAND(カナダ)45.89
22 Q Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)42.92

マレ
3T-2T 3Lo 2A
クリーンな出来です。復帰シーズンの国際大会初戦でミニマムスコアあっさりクリアするだけはあります。ああカナダだなあという演技でした。

オーストマン
3Lo-2T 3S 2A fall
雄大な構えから質の高いエッジジャンプを降りていたのですが、2Aで転倒。せっかくスピードがあっていい演技でしたのに、転倒で途切れてしまいました。フライングキャメルの回転もいまひとつ。なんと0.01ミニマムスコアに届かないというまさかの結果。転倒がステップアウトなら、両足着氷なら・・・ああ・・・。

ティンスイ
2A 3Lz-3T 3F
恐ろしく手足が長く、恐ろしく足がきれいに上がるので、見ていて気持ちがいいです。これだけの四肢の美しさを誇っているとはいえ、エレメンツ前後の工夫に止まっているので、これが滑りやトランジションにも活かされて、全てが繋がればさらにPCSを伸ばせると思います。可能性は無限大。3Fのアテンションで70点には届きませんでした。

イェリム
3Lz-3T 2A 3F
3Lz-3Tはいい出来でした。3Fは着氷でアウトサイドに体重がかかって危なかったです。本来の加点は得られなかったですね。身長が伸びているのか、少し動きづらそうに見えます。試練の時ですね。

ブルックリー
3Lo-2T 3Lz fall 2A
転倒がありましたが、スピンという大きな武器で十分魅せてくれました。そして、ステップシークエンスでの情感の込め方もよかったです。柔軟性があり、足が高く上がるので、ドラマティックの表現してくれます。大人の演技になりましたね。

クレイン
3Lo-3Lo 2A 3Lz
回転不足や踏み切りの曖昧な3Lzはありますが、彼女らしいアルビノーニのアダージョでよかったのではないでしょうか。前半はエネルギッシュに、そして後半はコッテリと。どんなジャンルでも濃厚に仕上げてくれます。

ユンスー
3Lz-3T 3F 2A
3Lz-3Tのランディングが詰まり気味でした。3Fはきっちり降りています。猛スピードでジャンプに突入するので迫力はありますが、特に前半2本のジャンプは曲との一体感は薄いと思います。他のエレメンツがマッチしているので、ここは改善が必要になるでしょう。全体的にはとてもいい出来でした。TESが1点下がったのと、タイムバイオーレーションで惜しくも70点には届かず。

ハヌル
2Lz 3Lo-2T 2A
3Lz-3Tの予定が抜けてしまったので3Loに付けてリカバリーです。韓国女子は難しい時期に入っています。最後のレイバックスピンはアーチが美しかったです。背中を反らせたシンプルな形だけで魅せられるのはすごいです。

シャルトラン
2A 2Lz-2T 2Lo
2Aと2LzGOE-5の分しかジャンプの点数が入りません。これはアカンやつ。

クリスティー
3Lz fall 2A 3F-2T
恍惚の表情を浮かべていてもおかしくなさそうなシャバダバソングなのに、表情がずっと硬いままでした。点数が出てもあまり感情を表に出さないタイプなので、柔らかい表現は苦手なのかもしれません。悪の幹部は似合うのですけどね。

トゥルシンバエワ
3Lz 2A so 3S-3T
先週末サムソノフを抱っこしていたデュダコフが帯同。帝国は領土を広げつつあります。2Aのステップアウトだけで、あとはいつもの彼女の演技でした。

ベルたそ
2A 3Lz-3T 3F
このスーパーウルトラベタベタなプログラムをアメリカで滑ると盛り上がりますね。ミスがなかったので全米選手権より盛り上がっています。実質これが全米選手権です。アメリカ開催の大会は四捨五入すればすべて全米選手権なのです。3Lz-3Tが詰まるのはいつものことなので、あまり問題ではありません。

紀平
1A 3F-3T 3Lz
6分練習で3Aを練習していましたが、なんとか着氷という感じでした。亜脱臼した左手薬指の影響はありそうです。3Lzにタノを付けなくなったのもそのせいでしょうか。正直タノ付けない方がきれいだと思います。彼女のタノは、ツイストリフト投げた男子が、レベル取りをするために腕を上げ下ろしする時ぐらい忙しないので。いつもより動きも表情も硬かったです。まずはオツカレー。

坂本
3F-3T 2A 3Lo
ジャンプの飛距離が驚異的でした。ジャンプは+3~+5が並びますね。現役選手最高の3Loも決まりました。もったいなかったのがビールマンスピンでのグラつきです。ここだけは加点が抑えられました。演技の完成度としては今シーズン一番でした。今回やけにメイクが決まっているのですが、上達してます?プロにやってもらいました?シーズンベストでも全く驚かない出来でした。だって素晴らしいですもの。点数が出ても満足そうに見えなかったのは最後のスピンのミスでしょうね。先生にもスピンのことを言われていました。

テネル
3Lz-3T 2A 3F
試合間隔が狭いこともあって、アメリカの選手は四大陸選手権は調子を落としていることが多いです。ところがどっこいテネルさん、むしろ全米選手権よりも気持ちが入っているように見えました。「私は・・・戦闘兵器として育てられた女・・・この運命から逃れることはできないの・・・」的な強さと儚さを感じましたね。3Lz-3Loは回転不足だけでなく、3Loが抜けるリスクもあるので、3Lz-3Tにして正解です。

三原
3Lz-3T df 2A 3F
3Lz-3Tのセカンドはダウングレードで両足着氷です。6分練習でとてもいい3Lz-3Tを降りていたのですが、本番では小さなジャンプになっていました。余韻の付け方など、素敵な部分もあるのですけれど、ジャンプが決まらないとなあ・・・というところ。ジャンプに頼らずとも、見どころを増やせるように、さらに無駄のない演技へ進化させていくことも大切ですね。インタープリテーションが高評価でした。このチャーミングさが好きだなんて、ジャッジっちなかなか僕と気が合うじゃないですか。ハグでもするか?

テネルは超ウルトラスーパーよかったので観るべきです。ケイオリサカモートもレイバックスピン以外はとてもよかったです。テネルの1位は妥当だと思います。

アメリカのジャッジがテネルよりも坂本の方に高いPCSを付けていました。このジャッジは坂本だけでなく、日本人全員に非常に高い評価を与えておりましてですね、日本ジャッジよりも日本ジャッジらしい付け方でした。「地元アゲしていいんだよ?」と声をかけたくなります。

テネルはGOEがすべて+2以上でした。坂本はマイナス評価はないにせよ、レイバックスピンが0~+3でバラつきました。クレインはセカンドループの回転不足と、3Lzでやはりアテンションですね。オーストマンは2Aがアンダーローテーションでさえなければミニマムスコアを超えていました。本当にあと少しのところでした。
2018
12.23

全日本選手権 3日目 アイスダンスリザルト・女子リザルト

アイスダンスリザルト
1 小松原美里/ティム コレト 倉敷FSC/USA 152.60
2 平山姫里有/アクセル ラマッセ 倉敷FSC/FRA 121.04
3 飯田澪/石橋健太 臨海フィギュアSC/大阪スケート倶楽部 119.30

ココが優勝。100点超えを目標にしていたそうで、達成できて笑顔でインタビューに答えていました。みおけんは全日本選手権を目標にやってきたらしく、これからのことは2人で話し合うそうです。なんだか不穏な・・・。

女子LP
1 紀平梨花 関西大学KFSC 155.01
2 坂本花織 シスメックス 152.36
3 三原舞依 シスメックス 147.92
4 宮原知子 関西大学 146.58
5 山下真瑚 中京大中京高校 134.20
6 横井ゆは菜 中京大中京高校 130.10
7 樋口新葉 開智日本橋学園高校 125.00
8 細田采花 関西大学 124.33
9 白岩優奈 関西大学KFSC 123.17
10 川畑和愛 N高東京 118.45
11 松原星 武蔵野学院 116.42
12 長縄和奏 グランプリ東海クラブ 115.26
13 荒木菜那 中京大中京高校 113.75
14 渡辺倫果 青森山田高校 111.52
15 本田真凜 JAL 111.48
16 本郷理華 中京大学 107.25
17 青木祐奈 横浜清風高等学校 105.56
18 竹野比奈 福岡大学 105.25
19 三宅咲綺 岡山理大附高校 103.25
20 大庭雅 東海東京FH 100.71
21 十倉日和 関西大学 97.30
22 中塩美悠 広島スケートクラブ 96.60
23 籠谷歩未 神戸FSC 90.02
24 永井優香 早稲田大学 78.88

女子リザルト
1 坂本花織 シスメックス 228.01
2 紀平梨花 関西大学KFSC 223.76
3 宮原知子 関西大学 223.34
4 三原舞依 シスメックス 220.80
5 樋口新葉 開智日本橋学園高校 197.63
6 山下真瑚 中京大中京高校 197.14
7 横井ゆは菜 中京大中京高校 196.37
8 細田采花 関西大学 185.74
9 白岩優奈 関西大学KFSC 183.16
10 川畑和愛 N高東京 183.11
11 松原星 武蔵野学院 175.69
12 長縄和奏 グランプリ東海クラブ 175.40
13 荒木菜那 中京大中京高校 170.07
14 青木祐奈 横浜清風高等学校 169.28
15 本田真凜 JAL 164.23
16 竹野比奈 福岡大学 163.39
17 本郷理華 中京大学 163.18
18 渡辺倫果 青森山田高校 161.99
19 大庭雅 東海東京FH 157.79
20 三宅咲綺 岡山理大附高校 154.66
21 十倉日和 関西大学 149.28
22 中塩美悠 広島スケートクラブ 147.46
23 籠谷歩未 神戸FSC 141.11
24 永井優香 早稲田大学 128.47

中塩
3T-3T 1F 2Lo 3S 2A-1Eu-2S 3S-2T 2A
素晴らしい3T-3Tで出航しました。ステップシークエンスは笑顔で本当に素敵でした。最後は瞳をうるませながらも笑顔で。抜けたジャンプはありますが、いい形で最後の全日本選手権を終えられたのではないかと思います。これから引退まで駆け抜けていってください。

永井
1Lz 1Lz 2A-1T 1Lo 3Lo hd 2A-2T 3S
基礎点の高いジャンプがことごとくパンクしてしまいました。美女が美しい衣装で美しいプログラム滑ってるのに・・・次は涙なしで。

十倉
3Lo 2A 3S-2T 3T 2S 3T-2T 2A so
前半のジャンプは高さがよく出ていました。後半3本に乱れが生じましたが、コレオシークエンスの前に織田信成さんから気合い入れられて、再びスピードを出してドラマティックに演技を終えました。感情表現がストレートで、すごく好感のもてる演技でした。

三宅
3T 1A 3Lo ot-2T 3Lo shaky 3T-2T 3S 2A
わーいわーい金ピカだー。タイツにもストーン付けてキラキラ。この編曲だと、アシュリー・ワグナーのムーラン・ルージュはどうしてもよぎってしまいます。佳菜子が緊張していたと指摘していた通り、スローパートの表現に硬さが見られました。女性の素や弱い部分も表現して、他のパートとのメリハリを付けるべき部分なので、SPで見せた豊かな表現力から判断するに、それが可能だと思います。足が腫れていたせいでジャンプの難易度を落としたそうです。滑りにも影響があったのかもしれません。

渡辺
3Lz df 2A-3T-2T 2A-3T 3Lz-2T 3F 3Lo 3S
3Lzが両足着氷になったので、2Aに3Tを付けてリカバリーしました。そこからは大きなミスなく進んでいき、TESが60点を超えました。PCSにはまだまだ伸びしろがあります。

籠谷
3Lz-3T 3F-2Lo-2T shaky 2A 3S so 2A-2Lo 3Lz 3F fall
-2Lo-2Tのコンビネーション!レア!イリーナ・スルツカヤがよくやっていましたね。3Lzからよく3T繋げましたが、セカンドはダウングレードですか・・・回転不足問題。

真凜
3Lz shaky 3F-2T 2S 2A 1A-3T df 3Lo-2T 3F so
ジャンプの回転不足が3つ、3Fにはアテンションが付き、点数が引かれていきました。やはりこれだけジャンプが降りられないと点数が伸びてきません。こんな状況でもメディアは彼女のことをあげつらってイジメ続けるんだろうなあ。そしてアホが釣られると。

荒木
3Lz-3T fall 2A 2Lo 3S 2A-3T-2T 3F-2T 3Lz
ドリルッツからの3T決まらず。3Loが抜けて2回転になりましたが、抜けても高さがあって美しかったので加点が付いています。後半は上手く立て直して、ジャンプの最後はドリルッツで締めくくりました。ラストは微動だにしない回転軸でレイバックスピン。強かった。今日の安藤さん女スナイパーっぽくない・・・黒じゃなきゃやだやだ。

竹野
3Lz 3S ot 2A-1Eu-2S 3T-2T 3S-2T 3T 2A
シシガミが地面踏んだ時に生えてくる草木色の衣装。髪飾りは葉っぱです。今日も髪飾りいいわあ。回転不足のジャンプもありますが、流れのある美しい演技でした。特に演技後半はスピードに乗って雄大な曲を効果的に表現していました。

松原
3Lz 3F 2A-2T-2T 3Lo 3S-3T 3S-3T 2A
3Fの踏み切りで躓いてスルーするかと思ったら、リンクの別方向まで滑って跳び、直後のコンビネーションも降りました。すげえ・・・。ジャンプに高さはありませんが、膝を柔らかく使えるので、後半の2本の3S-3Tでも回転不足なく降りられます。東代表がんばった!東の星!あかりだけど!曲かけ練習で同じミスがあったそうで、3F跳び直す練習していたらしいです。練習して跳び直せることがすげえ。

本郷
3Lo 3T-3T 3Lz 2A-2T-2Lo 3F df 3F fall 3S-2T
ジャンプの回転不足が重なりました。コレオシークエンスは素敵でした。彼女はダイナミックな動きをしても、手足の長さを持て余すようなところが、これまで結構多かったのですよ。それが大幅に改善されて、見栄えが一気によくなりました。表現者として成長していますよ。

大庭
3F 3S-2T 2A-3T 3Lo shaky 3S fall 3Lo shaky 2A
非常にいい3Fを降りました。回転不足や着氷のミスがあり、なかなか点数を伸ばすことはできませんでしたが、スピンが上手くなったり、SPと同じく体の使い方が美しくなって、表現面でも光るものを感じました。冬の寒空に光が差し込んだぜ。女性でも社会人スケーターでやれるんだぞ!というところを見せてくれました。

長縄
3Lz-3T 3F 3Lo 2A 3Lz 3F-2T 2A-1Eu-3S
佳菜子の衣装ですね。山田チームは後輩に受け継ぐの好きですね。そして全てのジャンプを着氷しました。3Lz今日もきれいに決まりました。やはり表現面では発展途上の選手なので、それはこれから。

細田
3A-2T 3A 3Lz 3S-3T 2A-3T 2A 3F
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおすげええええええええええええええええええええええええええ鳥肌あああああああああああああああああああああああああああああああああああ言うことない最高!!!!!現役続けて人生変わりましたね。

白岩
3Lz-3T fall 2A-3T 3F 2A 3Lz-2T-2Lo 3S 3Lo
3Lz-3Tが決まらなかった・・・。その他の、特に中盤のジャンプはテンポよくスピードに乗って決まって、曲と一体になっていました。ひとつひとつのジャンプが、展覧会の作品です。3Loフィニッシュが堪えられて一安心。悔しそうな表情をしていました。結果にこだわって演技しているのでしょうね。

青木
3Lz-2Lo so 3T 2A-1Eu-3F shaky 3S 3Lz 3Lo 2A-2T
3Lz-3Lo回りきれず2Loで止まりました。コレオシークエンスはだいぶ足にきていて、動きが悪くなっていました。ジャンプはいいものもあったので、確実に上昇傾向には入っていますね。

山下
3Lz-3T-2T 3F 2A 2A-3T 3Lz 3Lo 3S df
ラストの3Sは鬼門ですね。コレオシークエンスでスピードを出して、その勢いのままいけると思ったのですけども。質が大幅に改善した2Aを含め、いいジャンプが多かったですし、繊細さの増した女性らしい演技でした。

川畑
3Lz-3T 2A-3T 3S 3Lo 3F fall 3Lz fall 2A-2T-2Lo
冒頭の3Lz-3Tはさすがでした。レビューの付かない美しい演技が進行していったのにまさかの連続転倒。単独の3Lzは+3や4を取れるでしょうから大きな失点です。彼女は試合のたびに上達していますし、どのような曲でも呑まれずに自分のものにできます。いいスケーターだわ。世界ジュニア代表には選ばれるでしょうから、そこでは後半もまとめていい演技を見せてもらいたいです。

ゆは菜
2A 3Lz-2T 3Lo ot 3F 3S-3T 3Lz so 2A-3T-2T
3Loのミスがありますが、3Loそのものの高さやスピードがよかったので、マイナスは少ないです。3S-3Tの3Sが少しよくなかったので3連続を止めて、最後に2Tを持ってきて成功。抑えるとこはしっかり抑えました。インタビューの様子はすごく落ち着いていて、今のフィギュアスケート界を冷静に見られています。精神的に成熟しています。

紀平
3A-3T 3A 3Lo 3Lz-2T 3F 3Lz-1Eu-2S 3S
3A2本ともNHK杯より高い質で成功させました。すげええええええええええええええええええええええ。全く危なげなかったですね。はい、歯磨きしまーす、顔洗いまーす、3A跳びまーすぐらいの軽々としたジャンプでした。2本目の3Lzでステップアウトになったので、オイラーということにして2S付けて誤魔化しました。これってさらに基礎点高くしようと思えば、3Lz-1Eu-3Sにして、最後2Aにできるのか・・・ゴクリ。そりゃミスなく演じれば逆転優勝可能ですよ?可能ですけど、普通5位からこんな演技できます?心臓4つぐらいあるんですか?靴さんのことすっかり頭から抜けていました。

新葉
3S 3Lz-3T fall 2A 3Lz so 3Lo 3F-2T ot 2A-2T-2T
コンビネーションスピンの後の手の表現が素敵。風が渦巻いています。クールな表情も手の表現に合っています。3Lzが意地悪してきました。2T3本跳んだので最後はノーバリューに。ただ、リズムはよかったので曲想的にはよかったかも。僕はエネルギッシュ新葉よりも、クール新葉の方が好きです。だからこのプログラムいいと思いました。怪我がなあ・・・怪我ぁ・・・。

三原
3Lz-3T 2A 3Lo 3F 2A-3T 3Lz-2T-2Lo 3S
うぇええええええええええええええええええい!!!全部降りたあああああああああああ!中盤スピードが落ちてきたのでドキドキしていました。とととと特に3Loと2A-3T!2本目の3Lzの回転が足りる呪いは今日も効いたようです。ふっふっふっふ。地上に降りた最後の天使さんお疲れさまでした。くるくるガッツポーズではなく、シンプルガッツポーズでした。彼女の本領を発揮できました。よかったよかった。

宮原
3S 3Lz-3T 3Lo 3Lz 2A-3T 2F 2A-2T-2Lo
ごめんなさい知子さん・・・後半の3Lz跳ぶ時に「ていっ!」って言わなかったから回転足りなくなってしまって・・・僕のせいだ・・・と思ったら回転足りてる?え?マジ?ギリ?足りていないように見えました。85度ぐらいだったのかな。3Fはエッジを意識しすぎましたかね。冒頭緩やかに滑っていたので、ステップシークエンスで引き締まったそのギャップにグッときました。曲に入り込むことに関しては、日本女子では一番ですね。やっぱり5連覇って大変なんだなあ。

坂本
3F-3T 2A 3Lz shaky 3S 2A-3T-2T 3F-2T 3Lo
ふーーーーーーーーーーーーーーーー加点の暴力ぅーーーーーーーーーーーー!シーズン序盤の演技を考えると、よくぞここまで徐々に調子を上げてこられたなと震えるほどです。これだけの演技なのですからPCS発狂してオッケー。興奮して中身ないコメントでごめんねーーーーー!

世界選手権日本開催だから4枠にしてくれません?世界選手権では、ロシア複数メダルより日本複数メダルの方が確率高いと思います。3月が楽しみだー。

紀平の優勝ありきでミスターサンデーの特集組むなんて、紀平本人にも他の選手にも失礼だなあ。プンスカプンだわ。
2018
12.21

全日本選手権 1日目 アイスダンスRD・女子SP

アイスダンスRD
1. 小松原美里/ティム・コレト 倉敷FSC/USA 52.21
2. 飯田澪/石橋健太 臨海フィギュアSC/大阪スケート倶楽部 43.67
3. 平山姫里有/アクセル・ラマッセ 倉敷FSC/FRA 43.49

国内選手権なのにえらく点数抑えめだなと思ってプロトコル開くと・・・全員転倒!?ココはパターンダンス1がノーバリュー、残る2組はステップシークエンスでかなりGOEのマイナスを食らっています。

女子SP
1 宮原知子 関西大学 76.76
2 坂本花織 シスメックス 75.65
3 三原舞依 シスメックス 72.88
4 樋口新葉 開智日本橋学園高校 72.63
5 紀平梨花 関西大学KFSC 68.75
6 横井ゆは菜 中京大中京高校 66.27
7 川畑和愛 N高東京 64.66
8 青木祐奈 横浜清風高等学校 63.72
9 山下真瑚 中京大中京高校 62.94
10 細田采花 関西大学 61.41
11 長縄和奏 グランプリ東海クラブ 60.14
12 白岩優奈 関西大学KFSC 59.99
13 松原星 武蔵野学院 59.27
14 竹野比奈 福岡大学 58.14
15 大庭雅 東海東京FH 57.08
16 荒木菜那 中京大中京高校 56.32
17 本郷理華 中京大学 55.93
18 本田真凜 JAL 52.75 22.01
19 十倉日和 関西大学 51.98
20 三宅咲綺 岡山理大附高校 51.41
21 籠谷歩未 神戸FSC 51.09
22 中塩美悠 広島スケートクラブ 50.86
23 渡辺倫果 青森山田高校 50.47
24 永井優香 早稲田大学 49.59
25 竹内すい 大同大学大同高等学校 47.79
26 磯邉ひな乃 中京大学 47.69
27 佐藤伊吹 駒場学園高校 46.75
28 新田谷凜 中京大学 44.81
29 加藤利緒菜 中京大学 41.99

西岡さんが、佳菜子に質問をして、会話を膨らませるのが上手い。さすがだわ。

籠谷
3F-2Lo 2A 3Lz
ジャンプの質がよかったです。演技のかなり後ろの方に3Lzを組み込んでいました。音楽の盛り上がりが終わるところに配置していて、すごく印象的でした。回転は足りていませんでしたが、いい演技でした。ステップシークエンス中の上体の動きは少し固さが見えました。

青木
3Lz-3Lo 2A 3F
ああああああああああああああもう素敵だった。今まで一番素敵だった。大人になった。乗り越えた。もおおおおおおおおおおおよかったねええええええええええええ。3Fにはアテンションが付きましたけど、3Lz-3Lo認定ですよ!!!地平線の果てまで走っていけそうなほど伸びやかな滑りでした。

ゆは菜
3Lz-3T 2A 3F
青木がジャンプを降りると、野球観戦中のおじさんぐらいの大きな拍手を送っていました。ほんといいやつ。ジャンプにレビュー全く付かない師匠。2Aは、獲物に狙いを定めたライオンが茂みから飛び出したところですね。そして3Fで仕留めるんですね。トムソンガゼルご愁傷さま。髪飾り落ちそうでしたけど、落ちずに減点回避!

永井
1Lz 2A 3Lo-2T
3Lzからのコンビネーションが1回転になりノーバリュー。固い表情のまま演技が進んでいきました。3Loにコンビネーションを付けられて、表情に気を配る余裕が出てきましたかね。キリッとしました。

大庭
3Lo 3S-2T 2A
証券会社所属。ジャンプの基礎点は低いですが、しっかり決めてきました。スピンの加点は高くはないのですが、独創的でいいなと思いました。そしてステップシークエンス!上下前後左右のありとあらゆる空間を使って表現していました。いい振付だなあ。安藤美姫さんのお召し物、女スナイパーみたいでかっこいい。キスクラファッションは攻めるべき。

第1グループ後に製氷を入れる対地上波シフト。

荒木
3Lz-3T fall 2A 3F
3Lz-3Tは転倒。3Lzで転倒せずにコンビネーション付けられただけでもよかった。3Fでアテンションが付いて、どうしてもGOE稼ぎきれないので、決めたかったでしょうね。感覚はよかったのに、壁が近かったのが原因だったようです。壁が避けろ。

川畑
3Lz-3T 2A 3F
165cmぐらいあるように見えて、ISUのバイオでは157cmしかありません。デカく見えるなあ。スパイラルからの2Aとか、3F着氷での足振り上げとかすごく映えますね。アレクサンドラ・ステパノワさんばりの脚アピール。すごく彼女に合うプログラムです。インタビューに答える声が小声。中森明菜か。

十倉
3T-3T shaky 2A 3S
冒頭のコンビネーションのセカンドが回転不足でした。2Aと3Sはとても高さがありました。技術タイプに見えて、ステップシークエンスの表現はかなりエモーショナルで、タメの使い方も上手です。すごく楽しんで滑っているのが分かって、こちらも嬉しくなりました。脳内でメーガンが笑顔で熱唱してくれました。

加藤
3T-2T 2A 3Lo fall
3Loの転倒から、コンビネーションスピンとステップシークエンスの動きがよくなかったです。大事に至っていないといいです。1週間前から足が痛くて氷に乗れず、練習もしておらず、周囲からも出場を止められていたそうです。自己責任ということで出場とのことでした。

細田
3A 3S-3T 3F
「やります!」と言って決めてくるとは。やります宣言はフラグが立つのに、それをへし折っての素晴らしい演技でした。60点を超えて笑顔でした。これは嬉しいでしょうね。インタビューでも興奮抑えきれず大はしゃぎ。インタ後もマイクが音拾ってますよーーー。

新田谷
3S 1A 2T-1T
3Sはいいジャンプでした。アクセルの前のスパイラルなど、ドキッとさせられる場面がありました。佳菜子の言う通り、山田チームに移籍して雰囲気変わりましたね。すごく垢抜けました。衣装は変わらず素敵です。スカートの下に付けてるカラフルなヒラヒラいい。ブラックダイヤモンドみたい。美穂子先生のコート、これは合格。

佐藤
3Lo-3T 2F<< 2A
Take fiveとエリーゼのためにのマッシュアップ。音をよく拾って演じていましたね。ターン踏むところと、軽快なステップ踏むところ、いいバランスで見せてくれました。この3Tを回転不足判定は厳しいですね。「あー足りてるじゃん」と思ったら、佳菜子が「回転が・・・」と言ったのでビックリしました。

渡辺
3Lz shaky 3F-1T 2A
3Lzにコンボを付けられず、3Fでリカバリーしようとしましたが残念。近年ストーリーのないシンプルなクラシック音楽が絶滅危惧種なので、こういった選曲はありがたい。年々動きの無駄がなくなって、キレが増していっていると思います。

中塩
3T-3T 3S 2A
引退に向けて昨シーズンから使っていたTime to say goodbye。今日はいい演技でした。フライングキャメルはエントリーに失敗して、レベルを大きく取りこぼしました。コーチと顔を見合わせて大笑いです。29人出場なので、暫定でギリギリSP通過を決めて一安心のキスクラでした。悲しい別れではなく、次に向けての明るい別れ。LPのタイタニックは、次への出航を表現しているそうです。

長縄
3Lz-3T 2A 3F
ジャンプ素晴らしかったですね。飛距離がすごかったです。山田チームの村上佳菜子先輩は、昔から「表現をがんばってほしい」と言い続けてきたそうです。ステップシークエンスの加点が控えめだったのもそうですし、表現面の強化は必須ですね。

三宅
3T-3T 1Lo 2A
3Loこそ抜けてしまいましたが、スピード感と華!!!!!(あと顔のかわいさ) いいですね。一瞬のうちに、1960~70年代にタイムスリップさせてくれました。インタープリテーション評価されていますね。ジャッジ偉い!点数に超同意。

磯邉
3T fall 2A 3F-2T
佳菜子解説員によると、コンビネーションでトゥループを付けるには、ファーストの回転を少し抑えた方がいいらしいので、今回はそれを抑えすぎて回転不足になって転倒したのではということでした。分かりやすいよ解説員。高さを出せた2Aも回転足りなかったのは痛い。リカバリーはがんばりました。勢いのある若手とは異なる、大人の表現見せてもらいました。インタビュー暗い・・・。

BSから地上波に録画が切り替わるので、知子さんの意気込みだけ録画切れました。

本郷
3T-3T fall 3F so 2A
かなり体を絞ってきました。3T-3Tのセカンドが回転不足で転倒しました。ステップシークエンスは、バンクーバーで練習するようになってからかなりよくなりました。渡辺も垢抜けてきましたし、バンクーバーに行くとスタイリッシュになるのか。

三原
3Lz-3T 2A 3F
レビューなしのきれいな演技でした。スピードに乗った3Lz-3Tが美しく流れていきました。回転不足の3Tは詰まってしまうので、分かりやすいですね。ツイズルを踏む際に、手を氷と水平にパッと広げます。小柄なので演技を大きく見せようという意図が分かりますし、パッと花が開いたような華やかさがあります。ロシア選手権なら75点出る演技。

坂本
3F-3T 2A 3Lo
表情も姿勢もかなりの上達が見られます。フジテレビのアイスコープによると、2Aは飛距離も高さもスピードも女子では一級品ですね。僕基準では現役女子最高の3Loも落ち着いて決めました。今日はよかったーーーーーーーーーーーー出て当然のハイスコアですね。お小言マンにはなれない素晴らしい演技でした。

松原
3Lz so 2A 3S-3T
3Lzはステップアウトに。後半のコンビネーションは膝を使ってきれいに降りました。そしてやっぱりスピンうめえ。特にフライングシットスピンがいいですね。フライングして、かなり腰を落として回っていましたけど、あそこまで急激に落とそうとするとポジション確定まで手間取ってもおかしくないのに、バチンッ!と決まりましたもん。

山下
3Lz-3T ot 2A 3F df
3Lz-3Tはオーバーターンですが、高さや飛距離もあったのでマイナスは少ないようです。3Fは回転不足で両足着氷でした。表情の使い方がよくなって、超音波ボーカル音源が気にならなくなってきました。

竹内
2Lz-2T 2A 3Lo
冒頭の3Lzからのコンビネーションが2-2となり、2LzからGOE-5です。2A着氷後の手の振付がよかった。女性らしい表現でミスほど演技の印象は悪くなかったのですが、PCSでも巻き返しきれなかったです。衣装素敵。

竹野
3T-3T 3S 2A
美しい音楽に回転速度の速いスピン。これぞ女子選手の演技ですね。セカンドジャンプの回転不足があったぐらいで、あとはクリーンです。髪飾りかわいい。彼女の髪飾りいつもかわいい。

新葉
2A 3Lz-3T 3F
いやああああああああああがんばった。足に痛みが残っているとのことで、これでも彼女のベストな動きではないにせよ、そんな状況でこの演技ですよ!観客にも拍手を送りたいです。手拍子が彼女を乗せていったという面もあると思います。

真凜
3F fall 2A so 3Lo-2T
3Fを回転不足で転倒し、コンビネーションを付けられませんでした。後ろでリカバリーしようとして固くなってしまったのか、上手くまとめられなかったです。3Loも2Tも回転が足りていません。回転不足判定はついていませんが、2Aも危なかったと思います。回転不足うううううううう・・・TESが下から3番目でした。

紀平
3A fall 3F-2T 3Lz
スタートのポーズは僕の今シーズンのヒットポーズなので、1日に5回ぐらい真似しています。心が落ち着く。3Aで転倒、3Fの軸が曲がり3Tを付けられませんでした。スピンステップはさすがでしたし揺るがなかったです。残りできっちり取って最終グループには滑り込みました。セーーーフ。紀平がんばれ靴がんばれ。LP滑り終えてリンクサイドに上がった瞬間なら壊れることを許可します。今日はテープを固く締めすぎたようです。

白岩
3Lz shaky 2A 3F-3T fall
3Lzにコンビネーションを付けられなかったので、後半の3Fの後ろに付けましたが転倒・・・んんんんんんん。彼女はスピンで取りこぼすことが多いので、回れ!ポジションすぐ確定!とテレビの前で唱えながら観ておりました。数字として結果を残したい気持ちがあったでしょうし、表情は冴えないです。

宮原
3Lz-3T 2A 3Lo
ここのところ3Lzの精度が不安だったので、3Lz降りる時に「ていっ!」と叫びました。みなさんも明後日は一緒に「ていっ!」と言いましょう。もうね・・・ステップシークエンス中のスパイラルのところ、うるっときてしまいましたよ。あまりのラスボスっぷりにうるっとな。

ロシア選手権観るからおつかれ!
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