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2020
12.28

全日本選手権 3日目 アイスダンスリザルト・女子リザルト

アイスダンスFD
1 小松原美里 / 小松原尊 倉敷FSC / 倉敷FSC 103.49
2 平山姫里有 / 立野在 倉敷FSC / 倉敷FSC 86.79
3 村元哉中 / 髙橋大輔 関西大学KFSC / 関西大学KFSC 84.03
4 深瀬理香子 / 張睿中オリバー 大東文化大学 / カナダ 83.16
5 矢島榛乃 / 池田喜充 ムサシノFSクラブ / 日本大学 70.98

アイスダンスリザルト
1 小松原美里 / 小松原尊 倉敷FSC / 倉敷FSC 175.23
2 村元哉中 / 髙橋大輔 関西大学KFSC / 関西大学KFSC 151.86
3 深瀬理香子 / 張睿中オリバー 大東文化大学 / カナダ 145.18
4 平山姫里有 / 立野在 倉敷FSC / 倉敷FSC 143.40
5 矢島榛乃 / 池田喜充 ムサシノFSクラブ / 日本大学 118.87

ココは男性が陽の表現、女性が陰の表現を担当しているのか、パートによって男女それぞれに見どころが入れ替わるのがいいなと思います。ミッドラインステップでの男性の思い切りのよさが、一層増していましたし、痛みにもだえながらも夫の行く末を案ずる妻の感情表現も最後は感じ取れました。あとは滑りだな!

かなだいは表現面ではNHK杯よかったですが、ステーショナリーリフトとダイアゴナルステップとツイズルで男性がバランスを崩して、ミスの目立つ演技となりました。りかえいはワンフットステップで女性が転倒してから、2人の動きがバラバラになってしまい、最後まで立て直せなかったのが残念。

オリンピックの出場枠は19枠が世界選手権で、5枠がネーベルホルン杯で決められます。ダンスファン以外だと、日本は現実的にオリンピックの出場枠は獲れるのかが分からないと思います。

マジに考えると当落線上です。日本が有利になるのは、世界選手権で強豪国が上位を独占した場合です。仏露露米米伊加加露米(仏伊2番手は13位以下として)のように、トップ10までが強豪カップルで占められると3枠が露米・2枠が仏伊加だけになるので12枠しか決まりません。実力順に7枠まで当てはめていくと、イギリス・中国・スペイン・ポーランド・ウクライナ・リトアニア・フィンランドあたりまでが決まると思います。残りの5枠をネーベルホルン杯で決めるため、ジョージア・ドイツが確定で、日本・韓国・オーストラリア・チェコ・アルメニア・ハンガリーぐらいで残る3枠を争う展開。実力を出し切れば6割いけるんじゃないかなーと思います。

日本が不利になるのは、今伸び盛りのイギリスのフィアギブや中国のワンリウが2枠を獲るパターンです。仮にどちらもトップ10に入ると、勝たないといけない国が2つ増えます。おそらくアリソン・リードの国籍取得ができないので、リトアニアの出場枠返上の可能性もありますが、それがあってもかなり厳しいです。

これまで日本はギリギリのところでオリンピックの出場権を手にしてきました。でもそれは当たり前のことではないのです。出場枠を獲得できるように応援しましょう。もちろん外国の選手も同じように応援していきます。

女子LP
1 紀平梨花 トヨタ自動車 154.90
2 坂本花織 シスメックス 150.31
3 宮原知子 関西大学・木下グルーフ゜ 143.27
4 松生理乃 中京大中京高校 139.17
5 河辺愛菜 木下アカデミー 136.88
6 横井ゆは菜 中京大学 134.39
7 三原舞依 シスメックス 134.10
8 樋口新葉 明治大学/ノエビア 133.51
9 白岩優奈 関西大学 126.43
10 住吉りをん 駒場学園高校 123.46
11 新田谷凜 中京大学 122.32
12 川畑和愛 早稲田大学 121.62
13 山下真瑚 中京大中京高校 118.28
14 鈴木なつ Mエイトクラブ 110.20
15 吉岡詩果 植草学園大学附属高校 106.82
16 竹野比奈 福岡大学 106.02
17 吉田陽菜 木下アカデミー 104.99
18 千葉百音 仙台FSC 103.77
19 本郷理華 中京大学 101.80
20 松原星 明治大学 99.21
21 青木祐奈 日本大学 98.27
22 廣谷帆香 岩手大学 94.31
23 浦松千聖 中京大中京高校 93.31
24 永井優香 早稲田大学 87.95

女子リザルト
1. 紀平梨花 トヨタ自動車 234.24
2. 坂本花織 シスメックス 222.17
3. 宮原知子 関西大学・木下グルーフ゜ 209.75
4. 松生理乃 中京大中京高校 204.74
5. 三原舞依 シスメックス 203.65
6. 河辺愛菜 木下アカデミー 201.58
7. 樋口新葉 明治大学/ノエビア 195.04
8. 横井ゆは菜 中京大学 194.22
9. 白岩優奈 関西大学 190.39
10. 新田谷凜 中京大学 189.48
11. 川畑和愛 早稲田大学 186.18
12. 住吉りをん 駒場学園高校 186.08
13. 山下真瑚 中京大中京高校 185.56
14. 鈴木なつ Mエイトクラブ 170.13
15. 吉岡詩果 植草学園大学附属高校 168.82
16. 吉田陽菜 木下アカデミー 163.78
17. 竹野比奈 福岡大学 163.06
18. 本郷理華 中京大学 160.85
19. 青木祐奈 日本大学 158.24
20. 千葉百音 仙台FSC 158.22
21. 松原星 明治大学 155.46
22. 廣谷帆香 岩手大学 149.58
23. 浦松千聖 中京大中京高校 148.36
24. 永井優香 早稲田大学 146.94

千葉
3Lz fall 3S 2A 3Lz so 3F-2T-2Lo 3F-2T 3Lo
3Lzでは両方ミスが出てしまったものの、後半ジャンプを成功させてノっていきました。ハッピーエンドに向けて、笑顔で伸び伸びと滑っていました。悔しさはあるかもしれないけれど、巴里のアメリカ人のストーリーを演じようとしているのは見えてきました。衣装はひよこだけど。

浦松
3F-3T so 3Lz-2T 1A 1Lz 3F 3Lo 1A-2T-2Lo
笑顔からシリアスな表情への転換がよかった。なびく前髪が切なさの表現につながっています。パッツンなのは意識してのことなのだろうか。レイバックスピンは3連続きれいに決まった後だと、もっと映えるんだろうなあ。

廣谷
3Lz-2T 3Lz 3S 3T-2T 2A-1Eu-2S 3T fall 2A
冒頭にトレードマークの3Lz2本決めました。特に単独ジャンプの方は素晴らしかったです。PCSが伸びなかったのは跳んで滑ってという風になってしまったのが理由でしょうね。トランジションやインタープリテーションの評価が伸び悩みました。

松原
3Lz 3F fall 2A-2T-2T 3Lo fall 3S-3T 3S so 2A-3T
3Loでの転倒後のコレオシークエンスの動きが悪くなりました。ステップシークエンスでは立て直せたのか、冷静に音楽と調和して演じられていたと思います。2本連続での3S-3Tが入らなかったので、2Aでの即座のリカバリーはナイス膝でした。

竹野
3Lz-2T 1F 2A-3T 2Lz 3S 2A-1Eu-2S 3T
入らないジャンプもありましたが、スピンのポジションひとつひとつに感情を乗せて、素敵に演じてくれました。近年のロミジュリは別々の作品から混ぜたプログラムばかりなので、シンプルなロミジュリの方が新鮮です。

吉田
1A 3Lz-3T 3S 3Lo shaky 3F-2T-2Lo 2A 3Lz-3T
3Aは1回転になりました。2Aが単独ジャンプになったので、最後の最後にリカバリーして失点は最小限に抑えられました。スローパートはいい感じに思うんですけど、3F-2T-2Loからテンポが速くなっても、上体の振付が速くなるだけで、表現の雰囲気はそんなに変わっておらず、音にも合わせられていません。ツィゴイネルワイゼンは難しいです。選手と振付師、双方の力量がモロに出てしまうのです。

永井
1Lz 2A-2T 3S 3T 3Lz hd 1Lo A-1T
最後の3連続をワルツジャンプにスルーするなど、いい出来だったとは言えないですが、引退の年まで演技を楽しませてもらいました。ありがとう!あなたは美しい。泣かせようとして、何の中身もない日テレみたいな実況しないでください。

本郷
2A-3T fall 3Lz 3F-2T 3S-2T-2Lo 3F 3S 2A
エッジエラーや回転不足はありますが、コレオシークエンスめっちゃかっこよかった!!!魅せる演技でした。自分の満足のいくところまでとことん突き詰めてほしい。

ゆは菜
2A 3Lo 3Lz 3F 3Lz-2T 2A-3T 3S-3T-2Lo
演技前半は緊張が見えましたが、高さのある3Fから急にギアが入りました。演技が進むほどジャンプが高くなって、体重がエッジに乗せられるようになる謎の女。さすが我らがアネキ。ロシア男子にお歳暮で体力を分けてあげてください。

鈴木
2Lz 3S-3T 3Lo-2T 3S 2A 3Lo 2A-2T-2Lo
3Lzが抜けてしまったぐらいで、ジャンプはまとめてきました。スケーティングが際立ってきれいというわけではないですが、音楽に対応した表現はバッチリできているため、滑りの面での弱点をカバーできています。自分での選曲とのことで、客観的に持ち味を理解できているのですね。

青木
3Lz-2Lo shaky 2A-1Eu-1F 3F fall 3S 2Lz 2A-2T 1Lo
ジャンプの抜けが目立ちました。中盤ゆったりで、コレオシークエンスは四肢の先まで伸ばしてエネルギッシュに演じていました。振付がミーシャ・ジーだと知って納得。

新葉
3A so 3Lz-3T 3S so 3Lo 2A-3T 2F<< df 3Lz-2T-2Lo
3Aは回転さえ足りていれば、ステップアウトでも2Aより美味しいです。3Sさんとは仲良くできないなあ……。ノーミスなら150点届くか?というところまで出せる力はあります。うううううううもどかしい。

吉岡
3Lz-2T 3Lo fall 2A-3T 3F 3Lz fall 3Lo-2T 2A
3Lz-3Tの予定がセカンドが2回転に。3Fなど高さが出たいいジャンプもありました。終盤では希望に満ちた明るい表情で演技していました。転倒2回だけど、それほど悪い出来には感じなかったです。

住吉
3F-3T 3Lz fall 2A 3Lo 3F-2T 2A-3T-2T 3S
ギュンギュン回るレイバックスピンから軽快なコレオシークエンス。ああ、リンクが石畳に見える。コロたんがなければ世界ジュニア選手権に出られたかもしれない演技なのにいいいいいい。キーーーーーーーッ!5項目同じような点数が並びました。

白岩
3Lz-3T 3F 3S 2A 3Lz-2T 2A-3T shaky 3Lo fall
終盤のジャンプに乱れが生じたものの、レベルの取りこぼしがほとんどなく、いい出来でした。特に、シリアスな曲調にマッチしたステップシークエンスでのシャープな滑りが印象的です。シニアの演技になったなーとしみじみ思いました。

川畑
3Lz shaky 3Lo 2A-3T df 3F 2A-2T-2Lo 3Lz-2T 3S
2ミスで止めた!前半だけでミスの連鎖を断ち切った!ステップシークエンスは写真に残せるぐらい姿勢をカチッカチッとしっかり決めて、曲想を表現していきます。どこぞの民族が踊っているようです。コレオシークエンスは端の方のカメラから撮影されているから、よさが伝わりにくかった。ロングバリアの中央から映すとリンキングフットワークの素晴らしさが伝わるのに。キーーーーーーーッ!

河辺
3A fall 3Lz-3T 3Lo 3Lz-2T 2A-3T-2T 3F 3S
3Aの転倒にも動じず、残る6本のジャンプは予定通りに着氷です。これ見よがしにイーグル連発して、気持ちのいいドヤっぷりを見せてくれました。いいよいいよー!フィニッシュの方向を間違えて、しっかりと笑いも届けてくれました。これはエンターテイナーですわ。

松生
3F 2A 3Lo 2A 3F-3T 3Lz-2T 3S-3T-2T
白いリンクに蛍光ピンク衣装。テレビ画面から浮いてナチュラル3D演技になりました。なんてストレスのない滑りなのでしょうか。3Sで回転不足になって流れが止まりかけたのに、コンボ繋げて見事な作品として仕上げてくれました。美穂子先生のゴージャスな黒コート&ネイルも見せられる穴あきグローブ!!!!!見たかロシア人!美穂子の方がファッション強いぞ!!!!!!!

宮原
3Lz-3T 2A 3Lo 3S 3F-2T-2Lo shaky 3Lz 2A-3T fall
回転不足や転倒はあるものの、彼女らしい演技ができたと思います。一歩の伸びや移動距離だと坂本、新葉、紀平には敵いません。それでも彼女が高い評価を得ているのは、スケーティングの緩急であったり、見せられるもののバリエーション、隙や無駄な動きのなさだと思うんですよね。転倒がなければ、それがもっと発揮されていたはずです。ステップシークエンスは満点だそうですが、僕は彼女ならもっとできると思います。ここはあえてもっともっとを期待します。初戦おつ!

新田谷
3F fall 3Lo 3S 2A 2Lz 3Lz-3T 2A-3T-2T
転倒からスタートし、3Lzが抜けてしまったときはどうなることかと思いましたが、彼女は昔から終盤リカバリーのカリスマだったんでした。ジャンプを決めないと中だるみしているように見えるので、次は全部予定通りによろ!

山下
2A 3Lz-3T fall 2A 3F so 3Lz-3T-2T 3Lo so 3S
表彰台を狙える点差でしたが、ジャンプのミスが3つあります。調子がよさそうだし、ジャンプの高さも出ていたのに。背伸びしすぎない背伸びした恋のプログラムいいですよね。

三原
3Lz-3T 2A 3F 3S 2A-3T 2Lz-2T-2Lo 3Lo
3Fの踏み切りエッジしかレビューにかけるものがないという。いくらトランジションを減らしたプログラムとはいえ、ここまで安定しているというのは信じられません。表彰台返り咲きおめでとう!!!と思ったけれど、PCSが伸びなかったです。松生や新葉のスケーティングやトランジションと比べられてしまったのか……いやでも、後半3項目はもっと高くていい気も。僕の中でもヒャッハー人格と冷静人格がせめぎ合っています。

坂本
2A 3F-3T 3Lz 3S 2A-3T shaky-2T 3F-2T 3Lo
NHK杯と比べると緊張感のある演技でした。前半のジャンプは見事でした。3連続の真ん中や3Loは完璧な質ではありませんが、プラスを受けられる質でした。2Aの幅3.46mすげえ。男子の3Aかよ。コレオシークエンスでは、今回もジャッジが体をのけぞらせていました。コレオシークエンスは世界最高です。

紀平
4S 3A 3F-1Eu-3S 3Lo 2A-3T 3F-3T 2A
4S降りて思わず立ち上がって、そのままずっと観ちゃった。昨晩散々4回転を観たのに、日本人が成功させるとなると違った感動を覚えます。今シーズン初の試合で最終滑走でこの演技なんて漫画やんけ。3Aと3Lzを増やせるので、これでもフル構成ではありません。ピアノだけで4分間完璧に滑りこなしているとはまだ言えないと思うので、あとは滑り込み!

毎年日曜日の競技が終わったら宮根氏になるのつれえ。がんばれミタパンがんばれミタパン!

世界選手権代表
男子シングル:羽生結弦、宇野昌磨、鍵山優真
補欠:田中刑事、友野一希、佐藤駿
女子シングル:紀平梨花、坂本花織、宮原知子
補欠:松生理乃(ミニマム未獲得)、樋口新葉、三原舞依
ペア:三浦璃来&木原龍一
アイスダンス:小松原美里&小松原尊
補欠:村元哉中&髙橋大輔(ミニマム未獲得)

新人賞
男子シングル:三浦佳生
女子シングル:松生理乃

代表がんばれ!コロナ消えろ!
2020
12.25

全日本選手権 1日目 女子SP

女子SP
1 Q 紀平梨花 トヨタ自動車 79.34
2 Q 坂本花織 シスメックス 71.86
3 Q 三原舞依 シスメックス 69.55
4 Q 山下真瑚 中京大中京高校 67.28
5 Q 新田谷凜 中京大学 67.16
6 Q 宮原知子 関西大学・木下グループ 66.48
7 Q 松生理乃 中京大中京高校 65.57
8 Q 河辺愛菜 木下アカデミー 64.70
9 Q 川畑和愛 早稲田大学 64.56
10 Q 白岩優奈 関西大学 63.96
11 Q 住吉りをん 駒場学園高校 62.62
12 Q 吉岡詩果 植草学園大学附属高校 62.00
13 Q 樋口新葉 明治大学/ノエビア 61.53
14 Q 青木祐奈 日本大学 59.97
15 Q 鈴木なつ Mエイトクラブ 59.93
16 Q 横井ゆは菜 中京大学 59.83
17 Q 本郷理華 中京大学 59.05
18 Q 永井優香 早稲田大学 58.99
19 Q 吉田陽菜 木下アカデミー 58.79
20 Q 竹野比奈 福岡大学 57.04
21 Q 松原星 明治大学 56.25
22 Q 廣谷帆香 岩手大学 55.27
23 Q 浦松千聖 中京大中京高校 55.05
24 Q 千葉百音 仙台FSC 54.45
25 大矢里佳 明治大学 54.09
26 佐藤伊吹 明治大学 53.71
27 渡辺倫果 青森山田高校 46.18
28 松田悠良 中京大学 44.69
29 滝野莉子 関西大学 43.69
WD 本田真凜 JAL

真凜はめまいの症状が出たらしく、残念ながら棄権となりました。ゆっくり休んで元気になってください。

ゆは菜
3Lz-3T 2A 3F fall
しとやかゆは菜さん。美しい3Lz-3Tと2Aを着氷しました。SPが苦手なのは続いていますね。しかも1番滑走なので点数が伸びにくいです。しかし、1番滑走を引いてしまうあたり、ゆは菜だなーとも思います。

本郷
3T-3T 3F 2A
ブランクがあったのに、よくこの構成まで戻してきましたね。楽しんで滑っているのが演技から伝わってきます。本当に戻ってきてくれてありがとう。胴上げしたいけどソーシャルディスタンスがあるので、念で胴上げしておきますね。

鈴木
3Lo 3S-3T 2A
こんな年末の寒い時期に夏の高原の涼やかさをお届けしてくださったんですか?それぐらい清潔感のある澄んだ演技でした。

住吉
3Lz 3F-3T 2A
曲名の通り、衣装にはバラが施されています。ハーフアップで清楚に決めたのが、このプログラムの持つ温かみを増幅しているように感じます。ジャンプの質はもちろんいいのですが、決して目立ちすぎずに、2分40秒の中に溶け込んでいました。

永井
3T-3T 3Lz 2A
シニアデビューでいきなりGPSの表彰台に立ち、期待をかけられたけれど、なかなかうまくいかなかった。それでも自分のペースでコツコツとキャリアを築き、大学4年生をゴールと位置付けて、最高のゴールを切れるようにトレーニングを積んできた。そんな自分に対しての讃歌のように見えました。本当に美しい。

青木
3Lz-3Lo 2A so 3F
大学生になってもまだ3Lz-3Lo降りられるんですね。すげえ。しかも昨シーズンは左足首の骨折で試合に出られなかったわけですよ。青木もお帰りなさい。都築先生とのキスクラの会話がおじいちゃんと孫みたいで和む。

吉田
3F-3T 3A so 3Lz
ボケーっと見ていたので、アクセルの高さと回転の鋭さに驚きました。トリプルやんけ!演技時間が半分過ぎていたので、入れると思わないじゃないですか。最後のジャンプではないからボーナス対象にもならないし。姿勢ひとつひとつをカチッと決めますね。哉中ちゃん振付ということで、現役アイスダンサーらしい振付だなーと思いました。

松生
3Lz 2A 3F-3T
助走でコケて、慌てて助走し直して3Lzを跳びました。ジャンプの準備動作に入っているわけではないので3Lzは得点に入ります。ジャンプを安心して観られる日本女子ランキング1位。リンクサイドで満知子に笑われながら叩かれてワロタ。

山下
2A 3Lo 3Lz-3T
2A苦手だったのにイーグルから入れるようになっちゃって。3Loも3Lz-3Tもクリーンでした。日本選手は選曲が保守的なので、山下のうるさいボーカル入りのプロは激辛唐辛子になってくれるのでありがたいです。フィニッシュではジャッジに満面の笑みを披露。これは加点ですね。

松原
3Lz shaky 2A 3S-3T
今日も3S-3Tの着氷で膝さんがしっかりお仕事してくれました。社員よりも職場を熟知しているベテランパートのごとく、ドンと構えていてくれる膝さん。

新葉
3A fall 3Lz ot-2T 3F
3Aは半回転足りずに転倒。3Lz-3Tも決まりませんでした。ジャンプの失敗で硬くなってしまったのか、滑りの面でも本領発揮はできていなかったと思います。

吉岡
3Lz-3T 3Lo 2A
回転不足こそありますが、3本ともジャンプを決めてノっていきました。ステップシークエンス中の満面の笑みには加点出したい。

河辺
3A so 3Lz-3T 3F
3Aはステップアウトですが、回転さえ足りていれば結構美味しいです。挑発的な表情や振付を違和感なくこなせるようになり、ジャンプに頼らない演技づくりができるようになりました。氷から上がれば嵐ファンの普通の女子高生。

紀平
3A 3F-3T shaky 3Lz
シーズン初戦でこのクオリティー。3A決めてきました。3Lzはタノが活きていました。その後のターンやなびく髪も含めて炎が燃え上がっているかのように見えました。手足がより細かく動かせるようになって、プログラムの隙間がほんど見当たらないです。この総合力こそが紀平の持ち味です。衣装は……スカートだけでよくないか?インタビューでの語り口がデパートの案内所のお姉さんみたいになっていました。成長期ってすごい。

新田谷
3F-3T 2A 3Lz
3Lzの高さは見事でした。ジュニア時代のジャンプより今の方が迫力があってきれいですね。引退撤回して全盛期迎えるなんてやるやないか。レッドヴァイオリンという音楽に振付を乗せにくい、リズムも一定でない滑りにくい選曲。大人の女子選手がやるべき挑戦です。彼女の競技への精神すべてが素晴らしい。

白岩
3Lz-3T 2A 3Lo
全日本選手権おかえりなさい組。ジャンプは問題なく決めていきました。レベルの取りこぼしは平常運転といえばそうなのですが、勝負の世界ではそうも言っていられないので、レベル獲得がんばれ!

渡辺
3Lz fall 2A 3Lo-2T shaky
バチェロレッテで、他の選手とは異なった路線で演技するのは差別化になってよかったと思います。ジャンプのミスなどで動きが小さくなってしまった印象があります。スピンでもバランスを崩しました。うまく噛み合わなかったかなあ。

坂本
2A 3Lz 3F shaky-2T
2AはNHK杯よりもよかったです。一瞬、無重力になっていました。3Lzも決めましたが、演技冒頭から滑りがもっさりとしていて、いつものような爽快感はなかったです。3Fへの不安を持ったまま演技を始めてしまったのかもしれません。今日のスケーティングで9点台が出ないのは妥当です。グレアム先生、髪の分け方エレガントで素敵ですよ。

三原
3Lz-3T 2A 3F
うぇえええええええええええええい!!!!!超安定しておる。試合に出られることが嬉しかったのだと思いますが、全日本選手権という舞台に戻って、この演技を披露できたのは格別のうれしさがあったのだと思います。

宮原
3Lz-3T 2A 2Lo
3Lz-3Tはファーストが回転不足です。3Loをクリーンに降りていれば2位につけられる点数でした。エキシビションを競技プロにしましたが、競技プロとして魅せるには何かが足りない気がします。本来ならもっとステップシークエンスで滑ってくれると思うのですが、小さな範囲で収まってしまっていたように感じます。ベテランの深みのある表現は感じられましたが、山椒ふりかけてピリッとさせてほしい。

川畑
3Lz-3T 3Lo so 2A
巨大な3Lz-3T決めてくれました。いつもこれください!最終滑走を引いたときは、勝手に彼女のことを心配していたので、まずまずまとめられてよかったです。プレッシャーのない、いい位置ににつけられたと思います。

誰も今の順位が安全なんてことはありません。新葉は13位ではありますが、3位までが8点なので、すべて決まれば逆転表彰台もあります。

はい、ロシアはい!
2020
11.28

NHK杯 2日目 女子・アイスダンス・男子リザルト

女子LP
1 Kaori SAKAMOTO(日本)153.91
2 Rino MATSUIKE(日本)133.23
3 Mai MIHARA(日本)131.32
4 Wakaba HIGUCHI(日本)131.27
5 Young YOU(韓国)126.17
6 Mana KAWABE(日本)122.08
7 Mako YAMASHITA(日本)118.57
8 Yuhana YOKOI(日本)111.31
9 Chisato URAMATSU(日本)105.69
10 Nana ARAKI(日本)104.70
11 Marin HONDA(日本)104.27
12 Tomoe KAWABATA(日本)102.41

女子リザルト
1. Kaori SAKAMOTO(日本)229.51
2. Wakaba HIGUCHI(日本)200.98
3. Rino MATSUIKE(日本)198.97
4. Mai MIHARA(日本)194.73
5. Mako YAMASHITA(日本)186.13
6. Mana KAWABE(日本)185.70
7. Young YOU(韓国)181.73
8. Yuhana YOKOI(日本)176.49
9. Marin HONDA(日本)162.57
10. Tomoe KAWABATA(日本)162.24
11. Nana ARAKI(日本)162.15
12. Chisato URAMATSU(日本)162.14

ヨンユー
3A 3Lz-3T 3F 3Lo 3Lz so 2A-3T 2A-1Eu-3S
今日は3Aしっかりと決めてきました。女子の1番滑走が3Aクリーンに決めるカオス。3Lzからの3連続が入らなかったので、最後にリカバリーです。昨シーズンまでに比べるとスピードがないのと、トランジションがシンプルなので、世界選手権に向けてブラッシュアップしていってほしいです。

浦松
3F-3T 3Lz-2T 2A 3Lz hd 3F 1Lo 2A-2T-2Lo
冒頭のコンビネーションジャンプはセカンドジャンプの方が高さが出ていました。SPでは前髪を上げ、LPでは下しています。ミス・サイゴンのようなドラマティックなプログラムでは、前髪で動きを出した方が展開やストーリーの緊迫感を見せやすいです。ナイスチョイスです。コレオシークエンスは腕を大きく広げて、終盤でもきっちり表現できていました。やはり彼女の表現はハマれば素晴らしいな。

荒木
3Lz-3T fall 3F 2A-3T 3S 3Lo 3Lz fall 2A-2T-2Lo
得点源の3Lz-3Tと3Lzで転倒しました。とても残念です。3Fはめちゃんこ高さがありました。ジャンプが映える振付になっているので、ジャンプさえ決まればというところ。安藤美姫さんも現役時代はそういう風な振付が多かったので、やり方を熟知しているのだと思います。

真凜
3F ot 2A-3T 3S 3F-2T 3Lo-2T 2A-1Eu-2S 3T
かなりのジャンプが回転不足でした。スケーティングが戻ってくれば、ジャンプの質も改善すると思うのですが、とにかくスピードがない。

川畑
3Lz-3T 3Lo 2A-3T 3F fall 2A df 3Lz fall 2S
後半のジャンプで失敗してしまう、彼女が多く経験するパターンとなりました。コレオシークエンスはとてもよかったです。シニアの全日本選手権で滑ったときに、とてもジュニア用のプロにくっつけたとは思えない完成度でしたよ。ジャンプが全部決まった状態でまた見たい。

三原
3Lz-3T 2A 3F 3S 2A-3T 3Lz-2T-2Lo 3Lo
宇おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお妖精いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい……いいい……昇天。

河辺
3A ot 3Lz-3T 3Lo 3Lz fall 2A-3T-2T 3F-2T 3S
3Aは回転不足でオーバーターンでした。そこから高さのある3Lz-3T着氷。レイバックスピンまでの視線の送り方やイーグルや、すごく洗練されていました。昨シーズンと別人ではないですか。転倒があってコンボが続いた部分はちょっとバタついたかもしれませんが、最後またよくなりました。PCSも取れるスケーターへと成長していますよ。いいよー。

ゆは菜
2A 2Lo 3Lz fall 2F 3Lz-2T 2A-3T 3S-3T-2T
衣装素晴らしい。衣装のストーンは白と黒だけ使われているわけではないんだなあ。マスクまでトムとジェリーでした。ジャンプがなかなか決まらなかったですが、最後に根性を見せてくれました。なかなかシニアの競技会では選ばれない曲ですから、クリーンな演技を観てみたいものです。

松生
3F 2A 3Lo so 2A 3Lz-2T 3F-3T-2T 3S-3T
はーーーーーーーーー。ふわっふわですわ。天日干しした真綿のふとんかよ。スピンの回転が終わるその瞬間まで美しい。ジュニアでそのレベルまで気を配れるのはすごいと思います。この演技が地上波で流れてよかった。このふわっふわを観ないと損です。

山下
4S<< df 3Lz so 2A 3F-2T 3Lz-3T-2T 1Lo 3S
4Sは前向き着氷でした。トワイライトの曲をそのまま使っているので、ジャンプをしっかり決めないと4分間持たせるのは難しそうです。逆に考えると失敗しても間を持たせられるような緩急を身につけるためのプロなのかも。美穂子先生のジャケット攻めてるー。そうそうそうそう名古屋人に求めるのはこの派手さよ。ロシア人にも勝てるぞ!名古屋最強!

新葉
3A 3Lz-3T 2S 3Lo 2A-3T 3F-2T-2Lo 2Lz
3A着氷!ウェーーーーーーーーーーーイ!!!自信に満ち溢れていますね。課題の3Sは6分間練習でも失敗していて、ここは鬼門です。すべてのトリプルを降りなければ、3Aのアドバンテージが活きません。衣装は今シーズンのものの方が好きです。七分袖にすると腕が短く見えるので、指先まで覆ってしまった方がいいのです。

坂本
2A 3F-3T 3Lz 3S 2A-3T-2T 3F-2T 3Lo
構成を予定通り完璧に!。演技中に予定構成から書き換える手間を省いてくれました。ありがとう花織。はーーーええもん観た。花織史上最高の演技。滑りバッキバキ、ジャンプバッキバキ、リアクションバッキバキ。ジャッジは「ロシア女子と殴り合ってこい!」という点数を出しましたね。これでいいのだ。

坂本の3Lzにはエラーはありません。全エレメンツで全ジャッジから+1以上の評価を得ています。+1さえ1つしかありません。新葉の3Aはqマークがつけられました。基礎点はもらえました。次はマークなしで!三原はセカンドトリプルが2本ともqマークでした。完成まであとちょっと。

アイスダンスFD
1 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)108.29
2 Rikako FUKASE / Eichu CHO(日本)94.43
3 Kana MURAMOTO / Daisuke TAKAHASHI(日本)93.10

アイスダンスリザルト
1. Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)179.05
2. Rikako FUKASE / Eichu CHO(日本)157.89
3. Kana MURAMOTO / Daisuke TAKAHASHI(日本)157.25

放送ではクリスの追悼映像が流れました。日本のスケート界の功労者に敬意を払ってくれてありがたい。

りかえい
吊り目メイクでセクシーな雰囲気を帯びた理香子さん。RDよりも緊張していて固く見えました。マイファニーバレンタインからフィーリンググッドの転調は突発的でした。この転調さえも自然にこなせるようになってこそ一人前のダンサーですね。氷から上がったら2人でニコニコしてかわいい。

かなだい
単体でステップ踏んでいるとやっぱり上手いなーと思います。ダイアゴナルステップは接触ありとなしのパートを上手く組み合わせて、ホールドが不自然にならないように気を配っていました。ステーショナリーリフトはポジションが不完全っぽい?コレオリフトも失敗に近いです。最後の方は足プルプルに見えました。セカンドツイズルで男性がスタンブルしましたが、逆回転の連続ツイズルなんて、シングルではなかなかやりませんから、不慣れでも仕方ないです。課題はまだまだ山積みです。がんばれ!

ココ
夫婦が演じるある愛の詩。幸せからどん底になるやんけ!「私たちが1番!絶対にノーミスで優勝!」という気迫をものすごーーーく感じました。昔滑ったプログラムなので、特に苦労なく滑れていました。もっともっと滑りをクリーンにして、更なるレベルアップを!RDでも首位なのにNHKの扱いが悪いぞ。BOOOOOOOOOO!!!!!

コレトさんが「この会場は2005年にマリパトがNHK杯で初優勝した会場」と教えてくれました。かなりの長文を話せていましたね。僕の英文は4語が限界だから僕よりすごい。

今年の表彰式の花束かわいい。

男子LP
1 Yuma KAGIYAMA(日本)188.61
2 Kao MIURA(日本)143.69
3 Kazuki TOMONO(日本)143.35
4 Shun SATO(日本)142.71
5 Keiji TANAKA(日本)138.95
6 Lucas Tsuyoshi HONDA(日本)138.34
7 Sota YAMAMOTO(日本)127.81
8 Yuto KISHINA(日本)124.90
9 Sena MIYAKE(日本)111.16
10 Nozomu YOSHIOKA(日本)108.82

男子リザルト
1. Yuma KAGIYAMA(日本)275.87
2. Kazuki TOMONO(日本)226.62
3. Lucas Tsuyoshi HONDA(日本)217.56
4. Keiji TANAKA(日本)215.52
5. Shun SATO(日本)214.75
6. Kao MIURA(日本)210.53
7. Yuto KISHINA(日本)199.34
8. Sota YAMAMOTO(日本)190.19
9. Sena MIYAKE(日本)185.50
10. Nozomu YOSHIOKA(日本)164.70

吉岡
4T-2T 2T 3Lz 3Lz-3T 3F 2A 3S shaky
4Tが抜けてしまったので、2Tの跳びすぎを防ぐために3Lz-3Tに変更するリカバリーを見せました。後半はとてもしんどそうで、コレオシークエンスはマイナス評価です。健康くん早く戻っておいで。

草太
4S so 4T fall 3A-1Eu-3S 4T hd-1T 1A 3Lo 3Lz-3T so
なかなか決まらんなあ……ジャンプが全部入ってリンクをスルスル駆け回る草太が観たいぞ。衣装素敵なんだからメダルかけてるところ観たいぞ。

三浦
2T 4S 4T-3T 3A so 4T hd 2A-1Eu-3S shaky 3F shaky
4回転2本の後のトランジションの頭の動かし方上手。所作をかっこよくこなせるようになりました。4Tが抜けてしまったので、3F-3Loを4T-3Tに変更して4回転3本の構成に引き戻しました。ジュニアのプログラムから30秒伸びて体力的には厳しいものがありましたが、絞り出すように懸命に動く姿が印象的でした。まだまだ伸びますね。

駿
3Lz 4T 4T-3T 3Lz fall 3A-2T 3F-1Eu-3S so 3Lo
予定構成からめちゃくちゃイジってよく分からん。とりあえずがんばった!最後まで元気に滑っていたけれど、ジャンプの失敗に伴って表現があっさりとして、終盤淡々と滑っているだけに見えてしまったのが残念。トップを目指す立場として「PCSで稼いでやる!」という気概を見せてもらいたい。できるだけのポテンシャルはあります。

三宅
4S fall 1A 3A-1Eu-3S 2Lz<< df 3Lz fall 3A fall 3F hd
6本のジャンプでミスが出ました。3Fを3Aに変更して取り戻そうというガッツは見せてくれたのですが。

木科
3A-2T 3Lz 3A so 2F 3Lo-3T 2A shaky 3Lo fall
3Aを2本にして攻めてきたものの上手くいきませんでした。衣装は謎。アイディア出したエルネストくんの頭の中覗いてみたい。

デカ
3S 4S-2T 2A-3T 3F 3Lz 1A 1A
回転数が1回転2回転少ないジャンプがたくさん……。そして失敗した後にめちゃくちゃ動けるステップシークエンス。頭の中にそういうスイッチがあるのか、エネルギーを別に貯蔵してあるのか。

ルーカス
1A 3A shaky 2Lo 3F 3Lz-3T 2A-1Eu-3S 3Lz-3T
3Aは抜けてしまったものの、全日本ジュニア選手権と同じように最後の最後に3Lz-3Tを跳びました。演技時間が長いのに今回の方が体力が保てて質もよかったという。八戸は海抜2000メートルぐらいだったのかもしれませんね。

友野
2T 4S-2T 4S so 3Lz 1A-1Eu-3S 3A 2F-2T
滑りはすごく調子がいいのにジャンプの抜け&抜け&抜けが痛いです。さらに2Tの3本目は繰り返しでキックアウトになります。ステップシークエンスは音との調和が素晴らしかったです。尋常じゃないほど音を細かく拾っていました。コレオシークエンスでのエネルギーの爆発もよかった。ジャンプだけです。ジャンプ!ジャンプ!ジャンプ!ジャンプ!

鍵山
4S 4T-3T 3F 4T 3A-1Eu-3S 3Lz-1Lo 3A
きれいなジャンプがたくさん!3Lz-3Loが抜けたので、これが入るとTES110点に乗せられます。今回の1番手で、ほとんどミスのない演技だったのにPCSがあまり伸びなかったのは、内容や国内大会ということを考えても、プログラムがジャンプ中心になりすぎていたからでしょう。ジャンプ以外の部分がかすんでいるので、滑り込んでいいプログラムに仕上げてほしいです。

1Aの多い男子シングルでした。スケートカナダが中止になった分、ここでカナダ人のアイデンティティ1Aが連発されるとはね。日加友好!

明日はエキシビションと"スケーターさんいらっしゃい"があるらしいです。ほぼ裏番組じゃねえか!
2020
11.27

NHK杯 1日目 女子SP・アイスダンスRD・男子SP

わーい!NHK杯わーい!

女子SP
1 Kaori SAKAMOTO(日本)75.60
2 Wakaba HIGUCHI(日本)69.71
3 Mako YAMASHITA(日本)67.56
4 Rino MATSUIKE(日本)65.74
5 Yuhana YOKOI(日本)65.18
6 Mana KAWABE(日本)63.62
7 Mai MIHARA(日本)63.41
8 Tomoe KAWABATA(日本)59.83
9 Marin HONDA(日本)58.30
10 Nana ARAKI(日本)57.45
11 Chisato URAMATSU(日本)56.45
12 Young YOU(韓国)55.56

松生
3Lz 2A 3F-3T
3Lzと2Aはよかったです。ふわっふわでした。3Fが回転不足になり少し詰まりましたが、セカンドジャンプに繋げました。カラーパープルという選曲は彼女に合っていました。少女の頃のささやかな幸せを思い出しながら、辛い生活に耐え、平穏をつかみ取るんだろうなーって。取りこぼしなくせば全日本選手権では70点に乗せられるでしょう。

浦松
3F-3T 3Lz 2A
この選曲だと、ディープエッジでガンガン滑る部分とキレキレで踊る部分の対比をしっかり見せないといけないと思います。彼女の演技はメリハリ不足で、ハイライトが見えないままでした。全日本ジュニア選手権と連戦なので、疲れはあったかもしれません。月曜日まで試合でしたからね。

河辺
3A fall 3Lz 3F-3T
3Aに挑戦しました。挑戦できる数少ない大会なので、やって正解です。3Lz-3Tの予定が単独になったので、最後にしっかりリカバリーしました。ステップシークエンスはエネルギッシュで、昨シーズンからの進歩を見せてくれました。ステップが彼女の課題だったと思うので。

荒木
3Lz-3T 2A 3Lo
ミサイルッツからの3T決まりました。フェンスに近づいて接触しそうでしたが、フェンスが避けないのが悪いです。ドリループはクリーンに決まりました。得意なジャンプはしっかりと決められました。ステップシークエンスの前にフラついており、エレメンツ中はスピードが出ていなかったです。サフマソがオリンピックのSPで滑った曲で、楽しくキレよくスピードを出して滑る必要がありますから、スケーティングの改善は急務です。

川畑
3Lz-3T 3Lo so 2A so
カメラに迫りくる3Lz-3T成功しました。3Loと2Aはステップアウトですが、抜けないだけよかったのかも。ステップシークエンスの終盤は雄大な滑りと大きな動きで、彼女の持ち味を見せてくれました。ミスがもったいない。

三原
3Lz-3T 2A 3F
フライングシットスピン後の立ち止まったときの表情が……大人の女性だ。恋に落ちてうっとりしている女性だ。女の子から女性になった。筋力が戻り切っていないので、スケーティングは彼女が持っているものからは程遠いですが、3-3を入れて大会に出られるまで戻ってこられたことが嬉しいです。声を出せない観客は、拍手で彼女のカムバックと健闘を称えていました。心の歓声聞こえましたよ。

山下
3Lo 2A 3Lz-3T
ふう、今シーズンも同じうるさい曲だ。この曲は深夜にありがたいからロステレコム杯かフランス国際に派遣されてほしかった。演技後半の3Lz-3Tは冒頭で跳ぶような飛距離がありました。加点モリモリです。ミスなくしっかり魅せてくれました。美穂子先生はもふもふコートを着ていらっしゃいましたが、色味が物足りません。ロシアの魔女たちに勝てるインパクトを出してください。

真凜
3Lo-2T 3F 2A
2017-2018シーズンのSPに戻しました。3Lo-3Tはセカンドを2回転に。3Fは高さが出ず回転不足になりました。彼女はジャンプ構成が弱くても、彼女本来のスケーティングさえあれば高い評価を得られます。ただし、そこが戻り切っていないのですよね。ジュニア時代に冒頭でジャンプ失敗してガチガチになってしまったときのような滑りになっています。真凜の滑り帰っておいで。

ゆは菜
3Lz-3T 2A 3F
透明感のある衣装。清純派ゆは菜。ガッツポーズはいつものゆは菜。すごーーーーーく緊張しているように見えました。いつもなら、2Aの着氷がもっと伸びるはずなので、ノーミスでまとめるために固くなってしまったのかも。3Fの回転が少しだけ足らなくもなっていました。SPは苦手なので、まずまずのスコアでいい位置につけられてよかった。ゆは菜の本番はLPなのよ。

新葉
3A fall 3Lz-3T 3F
3Aは転倒で、そこからすぐに気持ちを切り替えてガッシガシ滑っていきました。気持ちのいい演技でした。彼女なら最後もう少し滑れるかな?と思いますが、転倒で体力を削られたでしょうし、2Aとの構成との差もありますからね。キスクラでの表情もスッキリしていました。競技への姿勢に一切の迷いがない。かっこいい!

ヨンユー
3A fall 3Lz fall 3F-3T
転倒が2本あり、単独の3Fをコンビネーションに変更しました。ジャンプを成功させてノっていくタイプのスケーターなので、成功できないと滑りも悪く見えてしまうという。ましてや新葉の後ですしね。クレオパトラのコンセプトで頭にヘビを乗っけるのは評価に値します。保守的な他の韓国女子にはない攻め方ですね。投げ入れが許されるシーズンだったら、ヘビの被り物プレゼントされそう。まさかの最下位……。

坂本
2A 3Lz 3F-3T
重力低め2A。ブオンッ!と舞いました。3Lzはエッジが直っていますね。厳しいパネルだとアテンションでしょうが、ロングエッジの判定を下されることはまずないと思います。いつもこの3Lzでしくよろ。後半のジャズジャズパートは3F-3Tからの方がテンション上がります。緊張感からの解放がたまらんのよ。さらに細かい動きまで詰められると、さらに高いPCSになると思います。

アイスダンスRD
1 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)70.76
2 Kana MURAMOTO / Daisuke TAKAHASHI(日本)64.15
3 Rikako FUKASE / Eichu CHO(日本)63.46

かなだい
はーーーーーーーー怖かった。ミッドラインステップは2人の動きを揃えることに重点を置いていて、無理して距離を滑るようなことはしていないですね。パターンダンスはたどたどしかったです。ここはまだ滑るだけで精一杯です。ツイズルはなかなか。ローテーショナルリフト落とさないかヒヤヒヤしたぜ。女性が飛び乗ったのを上手くキャッチできていなかったです。転倒やスタンブルなく終えられて一安心。最初はみんなこんなもんよ!

りかえい
張睿中さんの新人アナウンサー感。すっげえ背筋伸びてる。いつも朗らかな女性の表情はララランドにピッタリ。ダイアゴナルがもっと滑っていったらなーと思いました。後半もうちょっと盛り上げられたらなとも。

ココ
圧倒的に場慣れしています。レベルさえ取ってくれれば、特に心配することなく観られます。終盤の盛り上げは他の2組を上回っていました。調子のよさをキープして、全日本選手権~世界選手権へと突き進んでほしいです。男性が日本語を随分話せるようになっていました。さすがは日本人。

男子SP
1 Yuma KAGIYAMA(日本)87.26
2 Kazuki TOMONO(日本)83.27
3 Lucas Tsuyoshi HONDA(日本)79.22
4 Keiji TANAKA(日本)76.57
5 Yuto KISHINA(日本)74.44
6 Sena MIYAKE(日本)74.34
7 Shun SATO(日本)72.04
8 Kao MIURA(日本)66.84
9 Sota YAMAMOTO(日本)62.38
10 Nozomu YOSHIOKA(日本)55.88
WD Mitsuki SUMOTO(日本)

須本は発熱のため欠場となりました。全日本選手権では元気な滑りを見せてください。

ルーカス
3A 3F-3T 3Lz
曲名の和訳:悩める地球人のS.O.S らしい。ジャンプでは3本ともきれいな着氷を見せました。3Fにアテンションがついたようですが、ステップシークエンスでよく体も動いていましたし、とても全日本ジュニア選手権との連戦には見えませんでした。

吉岡
3A so 3T 3Lz-2T
4T 3Aの予定を3A 3Tに変更しました。2本目のジャンプは4T予定だったでしょうか。ジャンプの繰り返し違反にならないように計算はバッチリでした。まだ不調に見えます。

三浦
4T 3F-1T 3A
ダイナミックな4Tを決めて、3F-3Tにしてリカバリーしようとしたのが3-1になりGOE-5です。彼は抜けてしまうミスがかなり多いです。ステップシークエンスはよく体が動いていて、ジュニア選手で演技終盤なのにすごいなーと思いました。シットスピン転倒からのノーバリューは……こんな日もあるさ。

三宅
3A 3Lz 3F shaky-3T
3F-3Tのセカンド根性で繋げたーーーーー!消えてしまいそうなほど儚げなロミオさん。無鉄砲さはなく、悶々としている考えすぎ思春期ロミオさん。LPと同じように自分のルックスをしっかりと考慮した衣装ですね。ンンンンンwwwwwwwww

木科
3A 3Lz shaky 3Lo-3T
今日は彼としてはいい出来だったのではないでしょうか。90年代風の前髪はイケメンだから許されます。タンゴらしく程よく力の抜けた大人っぽい演技ができるようになりました。もう大学生ですもんね。

駿
4T-1T 4Lz so 3A
コンビネーションのセカンドが1回転になってGOE-5に。4Lzは回転は足りているので、3Lzの基礎点よりは高い点数をもらえます。シットスピンは回転は滑らかだし、スピン中にジャンプを入れても回転速度が衰えることなくスルスル回っていました。僕はもっと加点がもらえると思っていましたが、平均+2にも満たなかったです。+3でいいじゃん。LPで取り返しましょう。

草太
4T so 4S ot-2T 3A<< df
4Tも4Sも3Aも回転が足りません。黒い瞳はテンポが速いので、草太に合うのかとても心配でしたが、細かい動きを多用することによって、ステップシークエンスはきっちり自分のものにできていました。あとはジャンプだけっすよ草太さん。

友野
4T ot-2T 4S 3A
新衣装イルミネーションみたい。クリスマスシーズンだから暗闇で点灯させるのかもしれません。夜道でも安心ですね。6分練習で4回転が決まっていなかったので、クリーンな4Sが決まってよかったです。決まったのはいいですが、着氷後すぐに振付に入るので、あまりジャンプの余韻を感じられません。フィリップ・ミルズ振付のプログラムですが、視線も首の使い方も踊り方もめちゃくちゃミーシャ・ジー化しています。

鍵山
4S-3T 4T 1A
シルクのシャツっぽい質感。さすがシルクロード。4S-3Tと4Tは文句なしの完成度です。3Aが抜けたので加点含めて10点以上が消滅しました。非常に惜しかった。ステップシークエンスだけで何度も緩急が入れ替わっていて、スケーティングはすでに世界トップクラスです。どうしてこれぐらいのPCSしか出ないのか甚だ疑問である。

デカ
4S so 3A 2F-3T
なぜ衣装が切れているのか。ふとしたときに、かまいたちにでも切り裂かれたか。2ミスしたのにステップシークエンスを滑る際のテンションに1ミクロンも影響がないように見えます。キレッキレに踊っていました。これがベテランっちゅうものか。

抜けやステップアウトが多くて後半グッタリしちゃいました。頼む……明日はノーミス2、3人お願いっ!
2020
02.08

四大陸選手権 3日目 女子リザルト

女子LP
1 Rika KIHIRA(日本)151.16
2 Young YOU(韓国)149.68 PB
3 Bradie TENNELL(アメリカ)147.04
4 Yelim KIM(韓国)134.66 PB
5 Wakaba HIGUCHI(日本)134.51 PB
6 Karen CHEN(アメリカ)133.78 PB
7 Eunsoo LIM(韓国)132.19
8 Kaori SAKAMOTO(日本)129.72
9 Amber GLENN(アメリカ)125.44 PB
10 Alicia PINEAULT(カナダ)116.46 PB
11 Hongyi CHEN(中国)110.45
12 Alison SCHUMACHER(カナダ)108.18
13 Kailani CRAINE(オーストラリア)106.22
14 Yi ZHU(中国)99.88 PB
15 Emily BAUSBACK(カナダ)98.13
16 Jenny SHYU(台湾)89.85 PB
17 Alisson Krystle PERTICHETO(フィリピン)89.32
18 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)87.84
19 Amy LIN(台湾)76.68
20 Cheuk Ka Kahlen CHEUNG(香港)76.56
21 Aiza MAMBEKOVA(カザフスタン)69.77

女子リザルト
1 Rika KIHIRA(日本)232.34
2 Young YOU(韓国)223.23 PB
3 Bradie TENNELL(アメリカ)222.97
4 Wakaba HIGUCHI(日本)207.46 PB
5 Kaori SAKAMOTO(日本)202.79
6 Yelim KIM(韓国)202.76 PB
7 Karen CHEN(アメリカ)201.06 PB
8 Eunsoo LIM(韓国)200.59
9 Amber GLENN(アメリカ)190.83 PB
10 Alicia PINEAULT(カナダ)173.55 PB
11 Hongyi CHEN(中国)167.26
12 Kailani CRAINE(オーストラリア)161.15
13 Yi ZHU(中国)155.41 PB
14 Alison SCHUMACHER(カナダ)150.73
15 Emily BAUSBACK(カナダ)147.23
16 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)135.24
17 Jenny SHYU(台湾)134.80 PB
18 Alisson Krystle PERTICHETO(フィリピン)129.99
19 Cheuk Ka Kahlen CHEUNG(香港)121.29
20 Amy LIN(台湾)116.97
21 Aiza MAMBEKOVA(カザフスタン)107.68

クレイン
3F 3Lz-2T 2A-1Eu-3S shaky 3Lo 3Lz 3Lo-2T 2A
ジャンプの着氷は怪しいところも多かったですが、TES速報から7点しか下がりませんでした。スタミナを切らしながらもダークに情熱的に演じてくれました。これまでの四大陸の最高順位を記録しました。ぜひ来年のオーストラリア開催ではトップ10で。

ピノー
3Lz 2A ot-3T 3Lo-2T 3T hd 3Lo 3S 2A-2T-2Lo
オーバーターンと片手を付いたジャンプが1つずつで、予定構成通りのジャンプを降りました。余韻や抒情性はほとんどありませんが、世界選手権代表のために、まずはジャンプを降りることが大切です。スピードに乗っていたので印象も良かったです。

ホンイー
2Lz df 2A-3T 3Lo 3Lz-1Eu-3S 3F-2T 3F 2A
冒頭で付け損ねた3Tは直後の2Aに。2A-3Tの方が加点幅が上がるからTESをもらいやすいです。それでも皆3-3にこだわって、2Aは単独にするのだな。3-3入れることでそんなに印象変わるかな?トランジションは高めに出た気がしますが、ジャンプの助走のためにスピード上げて滑っていたのがプラスに作用したのかも。滑りで曲の性格を表現できるようになると、もっとおもしろい演技になりそう。

イェリム
3Lz-3T 2A-3T 3F 3Lo 2A 3Lz shaky 3S-2T-2Lo
SPより全然きれいに滑っていますね。国内チャンピオンだし、韓国開催だから緊張していたけれど、韓国3番手の順位になってプレッシャーがなくなったのかもしれません。後半の3Lzの回転不足だけでまとめられました。味付けの薄いプログラムですが、ある愛の詩は、死別映画の古典みたいなものだし、方向性としては正しいかな。あとはひたすらエレメンツと滑りをブラッシュアップするのみ。

グレン
3F-3T 1A-1Eu-3S 3Lz 3Lo-2T 3Lo so 3F 2A fall
アクセルさんとケンカしました。密入国した隠れカナダ人かも。グレンとしてはかなり良かった方だと思います。ミスをしても後ろの演技にまったく影響がなかったですね。これはまったくです。だからPCSもそこまで下がらなかったのでしょう。3Loのステップアウトのごまかし方見事でした。-4を-2までに引き上げました。125点のパーソナルベストが出て驚いていました。

カレン
3Lz 2A-3T 3F 3Lo 3Lz-1Eu-3S 2A 3Lo-2T
うほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおカレン史上最高の出来がきましたぞおおおおおお!!!3Fは元々エッジの問題があるのでしょうがないとして、スピードを維持したまま高さのあるジャンプを重ねていきました。TES速報から8点ほど下がってしまいましたが、スピンでもスパイラルでもカレンの魅力を存分に見せてくれたと思います。観衆を強制的に感動させるアメリカ女子らしい演技でした。過去、世界選手権代表に落ちたミライが、四大陸で「ミライを派遣すればよかったと思わせる演技を」と言っていましたよね。今日のカレンはまさにそれ。

ウンス
3Lz-2T 3Lo 2A-3T fall 3F 3Lz 3F-2T-2Lo 2A
3Lz-3Tを回避したので、3Lzと3Fを2本ずつの構成に。単独の3Lzを投入したことにより、3Sは解雇されました。踏み切りエッジに問題はないです。3Tは回転が足りずに転倒しました。セカンドトリプルは難しいようですね。ジャンプは曲想に合わせた配置をしているので、もう少し表情が柔らかくなってくれるといいです。

新葉
3A fall 3Lz-3T 2S 3Lo 2A ot-3T 3F-2T-2Lo 3Lz
3A挑戦してきました。3Aを跳ぶ用で振付していると思うので、スピードを出して3Aをバシッと決めれば見栄えがするでしょうね。回転は足りていたので、世界選手権ではぜひ決めてもらいたいです。ステップシークエンスはよく体が動いていました。3Loの直前は助走に集中しているし、振付もあまり入っていないので、このプログラムの穴に感じました。PCSで1項目でも穴があると、それに付随してPCSを下げられかねません。助走の部分の振付をもうちょい詰めてくれい。

坂本
4T fall 3F so 3Lz 3S-3T 3Lo-2T 2A-1T-2T 3Lo so
4Tに挑みましたが半回転足りずに転倒しました。直後の3Fで乱れがありました。4Tでミスをしてもそこからは失敗しないようにする。4T成功の前にこれをクリアしなくてはですね。道路交通法違反免許取り消し速度違反コレオシークエンスからのくるくるループはこのプログラムのハイライトですが、これが決まらなかったのはデカいです。+4取れるジャンプですし、最後にインパクトがあるとジャッジも気前よく点数を弾んでくれるはずですから。大正義のスケーティングスキルでPCSはここまでで1位でした。

テネル
3Lz ot-3T 2A 3S 2A 3Lz-3T 3F-2T-2Lo 3Lo
冒頭だけ失敗するという彼女としては珍しいミス。後半疲れて3Lz-3T跳べなくなり、3Fが回転不足とかそういうのは多いですけどね。いつもより3Lzが上がらなかったので、コンボの間にターンが入りました。調子としてはSPよりも良さそうで、スピンは速くなっていたし、大きな演技ができていました。全米のカメラワークがいまいちだったせいか、全米より今日の方がスケールが大きかったような。

ヨンユー
3A 3Lz-3T 3Lo 3Lz-1Eu-3S 2A-3T 3F 2A
スピードによく乗っていました。踏み切った瞬間に3Aの成功を確信しました。ジャンプを失敗しないために、ステップシークエンスやトランジションは心ここに在らずの状態だったので、そこはまだまだ子供ですね。シニア1年目で母国開催の大会なんて緊張して当然ですよ。点数と順位に素直に喜んでいてかわいい。ルール違いますけど、ユナのスコアを超えるのも時間の問題です。韓国メディアはちゃんとテレビで放送しよ?

紀平
3S 1A 3Lz 3A-2T 3F-3T-2T 3F-3T 3Lo
4Sは回避しました。1本目の3Aが抜けたので、その後の構成を変更しました。2本目の3Lzをコンボを付けやすい3Fに変更し、繰り返しのジャンプを使い切りました。めちゃくちゃ計算できる子です。しかもその降りた3-3-2と3-3が、どちらも彼女としては理想的な流れとリズムを出せていました。今シーズン3-3で詰まっていたのは何だったのか。いやーーーつえーーー梨花つえーーー。

プレゼンターはユナ・キムが務めました。ヨンユーはユナを観てスケートを始めましたし、今の若い選手には世代ドンピシャですね。嬉しいだろうなあ。

ふーーー日米韓の選手の演技すごかった。大満足。土曜なんだし昼間でも生放送すれば良かったじゃんじゃんじゃん。
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