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2020
02.09

四大陸選手権 4日目 男子リザルト

男子LP
1 Yuzuru HANYU(日本)187.60
2 Jason BROWN(アメリカ)180.11 PB
3 Yuma KAGIYAMA(日本)179.00 PB
4 Junhwan CHA(韓国)175.06 PB
5 Boyang JIN(中国)171.84
6 Nam NGUYEN(カナダ)166.36
7 Kazuki TOMONO(日本)162.83 PB
8 Han YAN(中国)157.09
9 Tomoki HIWATASHI(アメリカ)152.69
10 Keegan MESSING(カナダ)149.90
11 Camden PULKINEN(アメリカ)142.16
12 He ZHANG(中国)138.48
13 Sihyeong LEE(韓国)136.50 PB
14 Brendan KERRY(オーストラリア)136.41
15 Roman SADOVSKY(カナダ)134.63
16 Donovan CARRILLO(メキシコ)127.96
17 June Hyoung LEE(韓国)126.21
18 Christopher CALUZA(フィリピン)110.75
19 James MIN(オーストラリア)108.10
20 Micah Kai LYNETTE(タイ)105.94
21 Edrian Paul CELESTINO(フィリピン)102.54
22 Harrison Jon-Yen WONG(香港)98.32
23 Jordan DODDS(オーストラリア)98.04 PB
24 Chih-I TSAO(台湾)90.30

男子リザルト
1 Yuzuru HANYU(日本)299.42
2 Jason BROWN(アメリカ)274.82 PB
3 Yuma KAGIYAMA(日本)270.61 PB
4 Boyang JIN(中国)267.67
5 Junhwan CHA(韓国)265.43 PB
6 Nam NGUYEN(カナダ)251.60
7 Kazuki TOMONO(日本)251.05 PB
8 Keegan MESSING(カナダ)243.93
9 Tomoki HIWATASHI(アメリカ)240.78 PB
10 Han YAN(中国)239.41
11 Camden PULKINEN(アメリカ)226.82
12 Brendan KERRY(オーストラリア)213.11
13 He ZHANG(中国)210.06
14 Sihyeong LEE(韓国)203.50
15 Donovan CARRILLO(メキシコ)201.09 PB
16 Roman SADOVSKY(カナダ)200.50
17 June Hyoung LEE(韓国)198.95
18 Christopher CALUZA(フィリピン)171.45
19 James MIN(オーストラリア)167.81
20 Edrian Paul CELESTINO(フィリピン)167.65
21 Micah Kai LYNETTE(タイ)156.71
22 Harrison Jon-Yen WONG(香港)155.30
23 Chih-I TSAO(台湾)152.80
24 Jordan DODDS(オーストラリア)148.78 PB

ふーちゃん
2S 3A-3T 3A 3Lz shaky 3F 3Lz-2T 2A-1Eu-3S
4Sはパンクしましたが、高さはあったので加点しているジャッジもいました。3Aをそれほど長い感覚もなく2本ヒョイヒョイと成功させています。ジュニアからシニアの最初の時期までずーーーっと3Aに苦労していたのに。SPと同じようにプログラムの最後に滑りで大暴走して元気に演技を終えました。中国はこれからもちゃんとふーちゃんのこと派遣しろよ。

シヒョン
3Lz-3T 3A 3F fall 3Lo 2A-3T 3Lz shaky 2A-1Eu-3S
長身で両手タノをするので、全長は軽く2メートルを超えます。ホンイーといい長身選手の両手タノは曲に合っていれば非常に良いものだ。スローパートの表現が良かったです。迷いの感情の表現が上手い。

ジュンヒョン
3A fall 3A-2T 3Lo 3F-3T 3S ot 2Lz 3F-2T-2Lo
SPは背中にレース、LPは背中にスケスケの窓設置。背中で攻める男。このスケスケに近づいた者は二度と光を見ることができないと言われている。ジュンヒョンは目立たないけど万能タイプで、どのようなジャンルでも滑れちゃうんですよ。コレオシークエンスの最後のスライディングとかかっこいいですよ。フライングキャメルの柔らかい出からのハイライトの作り方もなかなか。

サドフスキー
4S shaky 3F 3A-2T 3Lo so 4S fall 3A fall 3Lz-3T
後半2本転倒したけれどスピンも滑りにもそれほど影響はなかったです。痛みをっ……感じないのかっ……!?3Lz-3Tがすごく良かったのにスローで見たら回転不足でした。あああああああんんんんどうやったらきれいに入るのおおおおおおおおお。

カリーヨ
3A-3T 3Lz fall 3A 3Lz-1Eu-3S 3Lo-2T 3F shaky 2A
ほんとあとちょっとでした。3Lzで転倒しなければ、3Fをきっちり降りていれば、バテずにステップシークエンスで加点をもらえていれば。0.20だけミニマムスコアに届きませんでした。SPで体力がなくなるぐらいなので、内蔵されている体力が元々足りません。高性能バッテリーを買いましょう。世界選手権出てほしかった。

美青年ケリー
4T so 4S fall 3A-2T 3Lo shaky 3A-2T 2Lz 3Lz-1Eu-2S
SPがコミカルなプログラムなのに、こちらにもコミカルな要素が入っているのが何とも言えない。映画のホームズはおふざけしていても、決めるところは冷静沈着な判断で決めてくれるんですよ。ガチャガチャとしてホームズっぽくない。それから昨シーズンより技術が落ちている。

ハンヤン
3A 3Lz 3F-2T 3S 3Lo 3Lz hd-2T 3F
演技が大饗r、止めていた息をフーーーと吐き出しました。僕がね。呼吸を忘れるほど美しい滑りでした。一人の男性の心の揺れ動きを、本当に夜の街を歩いているかのように表現していました。コレオシークエンスの最後のポケットに手を入れて歩くところなんて、街頭とバーの看板まで見えてきましたよ。僕に気色の悪いポエムを呟かせてこそ

プルキネン
4T so 3A 3Lo 3Lz-1Eu-3S 3A-3T shaky 3Lz fall 3F so
4Tは堪えて大技もがんばりました。中盤までは切れ味鋭い滑りで、切なさも秘めていて、すごく良い滑りを見せていました。終盤のルッツフリップで失敗するといういつものプルキネンでした。最後はステップアウトをごましてオイラーからコンボ入れようとしたな?でもオイラー使用済みだぞ。今大会は彼女のカレンの完成度の勝利です。彼氏がんばれ。

友野
4T 4S-2T 3A shaky 3Lo 2S 3A-1Eu-3S 3Lz
ジャンプで加点を得られるところはほとんどありません。そこは残念ではあるのですが、ステップシークエンスね!今日はステップシークエンスがすごかったんですよ。あのキレ何ですか?こんなにキレキレだなんて聞いてないぞ。鎌鼬一希に改名だな。ジャンプは全日本の方が良いけれど、動きは今日の方が上です。GPSで「どうしてこんな編曲に……」と絶望したものですが、よくここまで滑りこなしてくれました。友野はまた一段、階段を上ったのだった。

樋渡
4T-3T 4T 3A shaky 3S 3A fall 3Lz-1Eu-3F 3Lo shaky
一昨日はケリーできょうの料理風音楽、今日は樋渡で3分クッキング風音楽。男子スケーターはお料理大好き。4Tと仲良し、3Aとケンカという内容です。飛び道具で会場を虜にしましたが、後半はミスが多かったです。インタープリテーションの評価が厳しいです。エレメンツやインパクト優先な面もありますから、これはジャッジからのメッセージですね。来シーズンへの宿題ということで。タイムバイオレーションが取られました。フィニッシュのポーズでバランスを崩し、ポーズを取り直したので、そこを演技が続いていると判定されてしまったのかもしれません。

ニューエン
4S-3T 4S 1A 3A-2T 3A-1Eu-3S 3Lo 3F
3Aが抜けたため、3Fを3Aに変更してリカバリーしました。世界選手権への強い気持ちを感じられました。序盤は助走に集中しているので物足りなくはありますが、終盤はハチャメチャに盛り上げてくれました。クラブかな?ってぐらい観客も大騒ぎです。エンターテイナーですね。リンクサイドでのメッシングとの抱擁に感動しました。個人競技だから自分のやるべきことをやるだけ。お互いの健闘は称え合う。最高のスポーツマンシップですね。

メッシング
4T-2T 4T hd 2A-2T 3Lz fall 3Lz shaky 2A 3S-3T
はぁ…………これが勝負の世界ですね。さきほどニューエンを労っていたけれど、彼はそれに続くことができなかった。彼の魅力がほとんど出せていなかったです。ベテランの落ち込む姿は胸にきます。

鍵山
4T-2T 3Lo 4T 3A-1Eu-3S 3F-3T 3Lz 3A df
SPの好演でジャッジからGOEがもらいやすい地盤が固められています。GOEがボンボコ積み重なっていきました。3Aを降りて3Lzにエラーが付かなければ3桁に乗せられるということです。ジャッジもこれを観ているはずですからアピールになりますし、世界ジュニア選手権に出場するロシア勢を牽制できます。この結果が世界ジュニア選手権優勝へと繋がるのです。そういやトランジションもそんなに低くないですね。ここにも好演の影響が出ていました。

ジュンファン
4T 4S 3Lz-3Lo 3A-2T 3A 3F-1Eu-3S 3Lo
やはり理解不能な背中開け衣装。呼吸は肺じゃなくて皮膚でするタイプなのかな。回転が怪しいものはありますが、母国の観衆の前で抜けなしコケなしシェイキーなしは立派です。SPでもそうでしたけど感情を演技に乗せられるようになってきましたしね。内で燃える炎を表現するなんてピッタリじゃないですか。

羽生
4Lz so 4S 3A 3F 4T shaky-1Eu-3S 4T fall 3A-3T
羽生結弦は紅白歌合戦の石川さゆり。バラードは津軽海峡冬景色で、SEIMEIは天城越え。衣装の関節がカマキリ色になっている。3Aと3Fの助走無くしたという情報は知っていたのですが、予想以上に無くなってました。向かいのホームに乗り換えるように3Aから3Fに移りました。4T-3T予定だったのがシェイキーランディングになり、3連に変更。4Tで付ける予定だった3Tが転倒で余ったので、最後に持ってきました。3シーズン観たプログラムなので、滑り込みまくって世界選手権でウルトラハイパーノーミスで滑ってもらわにゃあ。もちろん引退を頭の隅っこに置きつつね。

ボーヤン
4Lz 2S 3A-1Eu-3S 2T 4T-2T 3A 3Lz-3T
4Lz職人なので今日も成功させました。4回転が2本抜けたのでかなりの失点になります。3Tもう1本入れるなどのリカバリーの方法はありましたね。抜けたジャンプ以外はきれいなので加点はもらえます。ドラマティックなステップシークエンスのパートですが、前傾姿勢であるのと、動きのバリエーションがやや乏しく見えました。序盤~中盤とは別のことを見せないと、レベルは取れてもGOEやPCSには反映されないのかなと。

ブラウン
3A-2T 2T 3A 3F 3Lz-1Eu-3S 3F-3T 3Lo
年が明けてキャリアハイに突入しました。3Aの回転不足がなくなり、3Lzと3Fは加点ドカ盛りお手本ジャンプ。表現とスケーティングは一級品です。体を振り回すときの体の残し方が絶妙なんですよね。時代に翻弄される人々の感情を、体の残し方で表現できていると思います。ワンアンドオンリーのアーティスト。

羽生の路線乗り換え3Fにはアテンションが付きました。助走が短すぎてフラットになってしまうのかも。ジュンファンはアンダーローテーションが4つありました。回転が足りていれば銅メダルでした。

これで羽生はオリンピック、世界選手権、四大陸選手権、グランプリファイナル、世界ジュニア選手権、ジュニアグランプリファイナルで優勝。主要6タイトルを制覇しました。元気なまま世界選手権に臨んでください。
2020
02.08

四大陸選手権 3日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Wenjing SUI / Cong HAN(中国)144.34
2 Cheng PENG / Yang JIN(中国)137.33
3 Jessica CALALANG / Brian JOHNSON(アメリカ)128.39 PB
4 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)125.44
5 Tarah KAYNE / Danny O'SHEA(アメリカ)123.55
6 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)114.61 PB
7 Liubov ILYUSHECHKINA / Charlie BILODEAU(カナダ)113.45
8 Riku MIURA / Ryuichi KIHARA(日本)110.05
9 Isabella GAMEZ / David-Alexandre PARADIS(フィリピン)80.09

ペアリザルト
1 Wenjing SUI / Cong HAN(中国)217.51
2 Cheng PENG / Yang JIN(中国)213.29
3 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)201.80
4 Jessica CALALANG / Brian JOHNSON(アメリカ)196.15 PB
5 Tarah KAYNE / Danny O'SHEA(アメリカ)186.20
6 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)177.58 PB
7 Liubov ILYUSHECHKINA / Charlie BILODEAU(カナダ)171.32
8 Riku MIURA / Ryuichi KIHARA(日本)167.50
9 Isabella GAMEZ / David-Alexandre PARADIS(フィリピン)127.43
WD Alexa SCIMECA KNIERIM / Chris KNIERIM(アメリカ)63.14

シメクニは棄権しました。理由はよく分からないです。コンディション不良でしょうか。世界選手権で会いましょう!

りくりゅー
3Tw 1T 3LzTh 3STh 3S ot
女性のソロジャンプが乱れました。3連続の最初が1回転になってもコンボ3つ目まで付ける根性は素晴らしい。グループ5は呼吸を整えてから持ち上げていますが、グループ4はすぐに上がりますね。演技を終えて女性が男性に笑顔で謝る和やかな雰囲気でした。

イリビロ
3Tw 3T-2T 2S fall 3FTh hd 2LoTh
男性のジャンプの方が不安定でした。スローフリップはお手付き、スローループは最初から2回転に落としたようです。スロージャンプが合わせられるまでの期間はペアによって様々です。イリビロは時間がかかるタイプなのでしょう。

タラダニ
3Tw 3S-1Eu-2S shaky 2A shaky 3STh 3LzTh ot
ツイストは普通だったので良かったです。多少の失点はあるものの、悪くない出来でした。終盤の急な曲の変化は、牛丼屋に入ったはずなのに満漢全席が出てきたぐらいの違和感があります。韓国人も1回転くるっとダンスリフトが好きなようです。世界のどこでもみんな好きなやつ。

イブトレ
3Tw 3T-2T shaky 2S 3LoTh shaky 3TTh
ツイストクリア。まあ……うんクリア。ジャンプのエレメンツでのミスありますけど、スロートゥループの成功で浄化されました。終わり良ければ総て良しってやつですね。これで世界選手権の代表に選ばれなかったら暴動を起こしてOKです。

スイハン
3Tw 3T-2T-2T 3STh 2S 3FTh
3連続は慎重に。3Sは2回転に抜けました。3Sのミスは珍しくないので驚きません。本人たちいわく、そんなに失敗することはないらしいのだけれど、試合で音楽をかけながらタイミングを合わせるのは難しいんですね。少々の停滞ぐらいだと、コレオシークエンスと2つのリフトで掻き消してしまいます。会場にいる韓国の観客は、あまりペアは観ないと思いますが、そんな人たちからも大歓声を浴びていました。魅力が通じたということですね。

カラジョン
3Tw 3T-2T 1S 3STh 3LzTh
みーーーーーんな3S失敗していますからカラジョンが失敗しても大丈夫です。ペアは3Tと3Sの基礎点の差をもう少しつけるべきですね。難易度に明らかな差があります。シングルに合わせる必要はまったくありません。バラード曲なので、エレメンツの成功で緩急を演出する必要があります。だからスロールッツは絶対に降りなければなりません。成功して一安心。

モーマリ
3Tw 2S-2T-2T 3LoTh 2T shaky 3STh
3回転が男女それぞれ1回ずつ抜け。そしてトランジションで男性が転倒して、演技の世界観が一気に崩れました。ノーミスだとスイハンにも勝てるかもしれなかったので、気合いが空回りしてしまったのかも。

ペンジン
3S 3T-2T 3Tw 3LoTh df 3STh
3S投入して成功させました。ここまでみんな3S失敗しているのに、シーズン前半抜いていたものをクリーンに降りるなんて。本来フィギュアスケートのシーズンってそういうものですよね。年明けに仕上げてくるものだった。スローループの両足着氷こそありますが、最後まで力強くて素敵でした。女性の自己主張が日に日に強くなっていて、最後は「光輝く私を見て!」と言わんばかりでしたよ。髪型もすっかり垢抜けて素敵になっちゃって。あたしゃ嬉しいったらありゃしないよ。

優勝者インタビューでは、スイちゃんが音頭を取って、中国へのエールを送っていました。コロナウィルス問題で会場に来られなかった中国のスケートファンも元気づけられたことでしょう。
2020
02.08

四大陸選手権 3日目 女子リザルト

女子LP
1 Rika KIHIRA(日本)151.16
2 Young YOU(韓国)149.68 PB
3 Bradie TENNELL(アメリカ)147.04
4 Yelim KIM(韓国)134.66 PB
5 Wakaba HIGUCHI(日本)134.51 PB
6 Karen CHEN(アメリカ)133.78 PB
7 Eunsoo LIM(韓国)132.19
8 Kaori SAKAMOTO(日本)129.72
9 Amber GLENN(アメリカ)125.44 PB
10 Alicia PINEAULT(カナダ)116.46 PB
11 Hongyi CHEN(中国)110.45
12 Alison SCHUMACHER(カナダ)108.18
13 Kailani CRAINE(オーストラリア)106.22
14 Yi ZHU(中国)99.88 PB
15 Emily BAUSBACK(カナダ)98.13
16 Jenny SHYU(台湾)89.85 PB
17 Alisson Krystle PERTICHETO(フィリピン)89.32
18 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)87.84
19 Amy LIN(台湾)76.68
20 Cheuk Ka Kahlen CHEUNG(香港)76.56
21 Aiza MAMBEKOVA(カザフスタン)69.77

女子リザルト
1 Rika KIHIRA(日本)232.34
2 Young YOU(韓国)223.23 PB
3 Bradie TENNELL(アメリカ)222.97
4 Wakaba HIGUCHI(日本)207.46 PB
5 Kaori SAKAMOTO(日本)202.79
6 Yelim KIM(韓国)202.76 PB
7 Karen CHEN(アメリカ)201.06 PB
8 Eunsoo LIM(韓国)200.59
9 Amber GLENN(アメリカ)190.83 PB
10 Alicia PINEAULT(カナダ)173.55 PB
11 Hongyi CHEN(中国)167.26
12 Kailani CRAINE(オーストラリア)161.15
13 Yi ZHU(中国)155.41 PB
14 Alison SCHUMACHER(カナダ)150.73
15 Emily BAUSBACK(カナダ)147.23
16 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)135.24
17 Jenny SHYU(台湾)134.80 PB
18 Alisson Krystle PERTICHETO(フィリピン)129.99
19 Cheuk Ka Kahlen CHEUNG(香港)121.29
20 Amy LIN(台湾)116.97
21 Aiza MAMBEKOVA(カザフスタン)107.68

クレイン
3F 3Lz-2T 2A-1Eu-3S shaky 3Lo 3Lz 3Lo-2T 2A
ジャンプの着氷は怪しいところも多かったですが、TES速報から7点しか下がりませんでした。スタミナを切らしながらもダークに情熱的に演じてくれました。これまでの四大陸の最高順位を記録しました。ぜひ来年のオーストラリア開催ではトップ10で。

ピノー
3Lz 2A ot-3T 3Lo-2T 3T hd 3Lo 3S 2A-2T-2Lo
オーバーターンと片手を付いたジャンプが1つずつで、予定構成通りのジャンプを降りました。余韻や抒情性はほとんどありませんが、世界選手権代表のために、まずはジャンプを降りることが大切です。スピードに乗っていたので印象も良かったです。

ホンイー
2Lz df 2A-3T 3Lo 3Lz-1Eu-3S 3F-2T 3F 2A
冒頭で付け損ねた3Tは直後の2Aに。2A-3Tの方が加点幅が上がるからTESをもらいやすいです。それでも皆3-3にこだわって、2Aは単独にするのだな。3-3入れることでそんなに印象変わるかな?トランジションは高めに出た気がしますが、ジャンプの助走のためにスピード上げて滑っていたのがプラスに作用したのかも。滑りで曲の性格を表現できるようになると、もっとおもしろい演技になりそう。

イェリム
3Lz-3T 2A-3T 3F 3Lo 2A 3Lz shaky 3S-2T-2Lo
SPより全然きれいに滑っていますね。国内チャンピオンだし、韓国開催だから緊張していたけれど、韓国3番手の順位になってプレッシャーがなくなったのかもしれません。後半の3Lzの回転不足だけでまとめられました。味付けの薄いプログラムですが、ある愛の詩は、死別映画の古典みたいなものだし、方向性としては正しいかな。あとはひたすらエレメンツと滑りをブラッシュアップするのみ。

グレン
3F-3T 1A-1Eu-3S 3Lz 3Lo-2T 3Lo so 3F 2A fall
アクセルさんとケンカしました。密入国した隠れカナダ人かも。グレンとしてはかなり良かった方だと思います。ミスをしても後ろの演技にまったく影響がなかったですね。これはまったくです。だからPCSもそこまで下がらなかったのでしょう。3Loのステップアウトのごまかし方見事でした。-4を-2までに引き上げました。125点のパーソナルベストが出て驚いていました。

カレン
3Lz 2A-3T 3F 3Lo 3Lz-1Eu-3S 2A 3Lo-2T
うほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおカレン史上最高の出来がきましたぞおおおおおお!!!3Fは元々エッジの問題があるのでしょうがないとして、スピードを維持したまま高さのあるジャンプを重ねていきました。TES速報から8点ほど下がってしまいましたが、スピンでもスパイラルでもカレンの魅力を存分に見せてくれたと思います。観衆を強制的に感動させるアメリカ女子らしい演技でした。過去、世界選手権代表に落ちたミライが、四大陸で「ミライを派遣すればよかったと思わせる演技を」と言っていましたよね。今日のカレンはまさにそれ。

ウンス
3Lz-2T 3Lo 2A-3T fall 3F 3Lz 3F-2T-2Lo 2A
3Lz-3Tを回避したので、3Lzと3Fを2本ずつの構成に。単独の3Lzを投入したことにより、3Sは解雇されました。踏み切りエッジに問題はないです。3Tは回転が足りずに転倒しました。セカンドトリプルは難しいようですね。ジャンプは曲想に合わせた配置をしているので、もう少し表情が柔らかくなってくれるといいです。

新葉
3A fall 3Lz-3T 2S 3Lo 2A ot-3T 3F-2T-2Lo 3Lz
3A挑戦してきました。3Aを跳ぶ用で振付していると思うので、スピードを出して3Aをバシッと決めれば見栄えがするでしょうね。回転は足りていたので、世界選手権ではぜひ決めてもらいたいです。ステップシークエンスはよく体が動いていました。3Loの直前は助走に集中しているし、振付もあまり入っていないので、このプログラムの穴に感じました。PCSで1項目でも穴があると、それに付随してPCSを下げられかねません。助走の部分の振付をもうちょい詰めてくれい。

坂本
4T fall 3F so 3Lz 3S-3T 3Lo-2T 2A-1T-2T 3Lo so
4Tに挑みましたが半回転足りずに転倒しました。直後の3Fで乱れがありました。4Tでミスをしてもそこからは失敗しないようにする。4T成功の前にこれをクリアしなくてはですね。道路交通法違反免許取り消し速度違反コレオシークエンスからのくるくるループはこのプログラムのハイライトですが、これが決まらなかったのはデカいです。+4取れるジャンプですし、最後にインパクトがあるとジャッジも気前よく点数を弾んでくれるはずですから。大正義のスケーティングスキルでPCSはここまでで1位でした。

テネル
3Lz ot-3T 2A 3S 2A 3Lz-3T 3F-2T-2Lo 3Lo
冒頭だけ失敗するという彼女としては珍しいミス。後半疲れて3Lz-3T跳べなくなり、3Fが回転不足とかそういうのは多いですけどね。いつもより3Lzが上がらなかったので、コンボの間にターンが入りました。調子としてはSPよりも良さそうで、スピンは速くなっていたし、大きな演技ができていました。全米のカメラワークがいまいちだったせいか、全米より今日の方がスケールが大きかったような。

ヨンユー
3A 3Lz-3T 3Lo 3Lz-1Eu-3S 2A-3T 3F 2A
スピードによく乗っていました。踏み切った瞬間に3Aの成功を確信しました。ジャンプを失敗しないために、ステップシークエンスやトランジションは心ここに在らずの状態だったので、そこはまだまだ子供ですね。シニア1年目で母国開催の大会なんて緊張して当然ですよ。点数と順位に素直に喜んでいてかわいい。ルール違いますけど、ユナのスコアを超えるのも時間の問題です。韓国メディアはちゃんとテレビで放送しよ?

紀平
3S 1A 3Lz 3A-2T 3F-3T-2T 3F-3T 3Lo
4Sは回避しました。1本目の3Aが抜けたので、その後の構成を変更しました。2本目の3Lzをコンボを付けやすい3Fに変更し、繰り返しのジャンプを使い切りました。めちゃくちゃ計算できる子です。しかもその降りた3-3-2と3-3が、どちらも彼女としては理想的な流れとリズムを出せていました。今シーズン3-3で詰まっていたのは何だったのか。いやーーーつえーーー梨花つえーーー。

プレゼンターはユナ・キムが務めました。ヨンユーはユナを観てスケートを始めましたし、今の若い選手には世代ドンピシャですね。嬉しいだろうなあ。

ふーーー日米韓の選手の演技すごかった。大満足。土曜なんだし昼間でも生放送すれば良かったじゃんじゃんじゃん。
2020
02.07

四大陸選手権 2日目 男子SP

男子SP
1 Q Yuzuru HANYU(日本)111.82 PB
2 Q Boyang JIN(中国)95.83
3 Q Jason BROWN(アメリカ)94.71
4 Q Keegan MESSING(カナダ)94.03
5 Q Yuma KAGIYAMA(日本)91.61 PB
6 Q Junhwan CHA(韓国)90.37
7 Q Kazuki TOMONO(日本)88.22 PB
8 Q Tomoki HIWATASHI(アメリカ)88.09 PB
9 Q Nam NGUYEN(カナダ)85.24
10 Q Camden PULKINEN(アメリカ)84.66
11 Q Han YAN(中国)82.32
12 Q Brendan KERRY(オーストラリア)76.70
13 Q Donovan CARRILLO(メキシコ)73.13 PB
14 Q June Hyoung LEE(韓国)72.74 PB
15 Q He ZHANG(中国)71.58
16 Q Sihyeong LEE(韓国)67.00
17 Q Roman SADOVSKY(カナダ)65.87
18 Q Edrian Paul CELESTINO(フィリピン)65.11 PB
19 Q Chih-I TSAO(台湾)62.50
20 Q Christopher CALUZA(フィリピン)60.70
21 Q James MIN(オーストラリア)59.71 PB
22 Q Harrison Jon-Yen WONG(香港)56.98
23 Q Micah Kai LYNETTE(タイ)50.77
24 Q Jordan DODDS(オーストラリア)50.74
25 Micah TANG(台湾)45.91

女子シングル・ペア・アイスダンスではSP落ちなし。男子シングルでは1人だけ。もう全員通過でよくね?四大陸全体のエントリー数少ないしよくね?

ふーちゃん
4S so 3A 3Lz ot-2T
けだるいDon't Stop the Music。苦手だったはずの3Aが一番きれいでした。ステップシークエンスはクリーンに暴走していきました。方向指示器も出すし車間距離も詰めないけど暴走していました。最後の半分投げやりなフィニッシュ好き。

セレスティーノ
3Lz-3T 2A 3Lo df
カナダ仕込みのスケーティングでスルスルと滑っていきます。元々カナダ代表でしたしね。カナダで彼より滑れない選手はいくらでもいます。カナダ連盟は国際大会の派遣に、3Aが跳べることなど変なルールを設けることもあるので、フィリピン代表になってよかったです。3Aを持っていないため、クリーンプログラムでミニマムスコアを超えたかったでしょう。カルーザもミニマムを持っていないので、ここで両方クリアできればチャンスでした。

カリーヨ
3A 3Lz-3T 3F
In the moodなんてベタすぎて逆に滑るスケーターが皆無なので差別化ができていいですね。かわいい楽団員です。3Aの助走は長いままですが、着氷が伸びるようになりましたね。跳び始めの頃は着氷が詰まったものばかりでした。後半体力が切れてしまうのは相変わらずでした。でもかわいい加点でちょっとだけ相殺だな。点数へのリアクションが良いからさらに加点を。

ハンヤン
3A shaky 3F-3T 3Lz
3Aは少しバランスを崩して足をつきました。ジャンプの高さや幅と相殺して少しのマイナスになります。いずれのジャンプも卓越した高さと飛距離でした。ロマンティックなプログラムを滑っても何の違和感もない。大人になってしまったハンヤン。さようなら変なコミカルプロ。お前らとはもう会わないよ。

サドフスキー
2S 3A fall 3Lz-3T
カナダのリンクより広いはずなのに、むしろ今日の方が伸び伸びと滑っているように見えましたがジャンプが決まらなかったです。頼みの綱であるPCSも8点に乗らずです。

鍵山
4T 3A 3Lz-3T
ンンンンンンンンンンンwwwwwwwwwwwwこれは大勝利ですぞwwwwwwwwwwwwwwwwトランジションがジャンプの前にほとんど入っていないのでトランジションが下げられてしまうのは仕方ありません。しかしながらこの滑りですからね。3Lz-3Tはアテンション評価でした。3F-3Tの方が加点も取りやすいから、少しぐらい基礎点落としてもいい気がします。当然スケーティングスキルは8点です。気持ちのいい演技でした。今私気分爽快だよ森高千里アサヒビール。

ニューエン
4S-3T 3A 3F
たった1枠の代表争いの大事な局面で力を発揮しました。少し硬くてエレメンツに集中していたように思えるものの、スピンの小さなミスがあるだけで点数はガッチリ確保しました。

樋渡
4T 3A 3Lz-3T
GPSではそれほど調子が良さそうには思えなかったけど、全米選手権から一気に良くなりました。NHK杯からの2か月に何が起こったのだろう。日本人の30倍ピースしている。日本人より日本人のアメリカ人。

プルキネン
4T shaky 3A 3Lz-3T shaky
北米伝統の板前カットと赤い衣装が見事に相反しています。どちらかを変えよう。プルキネン通常バージョンだと4Tステップアウトしているか、3Lz-3Tで転倒しているので、今回は何としてもコケないように気合を入れていたのだと思います。ポテンシャル的にはもっと高い点数を狙える選手です。熱を感じる演技で、これはこれで良かった。彼女のカレンもSPまとめたし2人ともよさげ。

美青年ケリー
4T-2T 3S 3A ot
フジテレビの付けた"南半球のレジェンド"というキャッチコピーがツボ。3Sと3Aの間の振付が雑すぎて笑ってしまった。ちょっと振付を忘れてしまったのかもしれませんが、それを抜きにしても少し作りが雑な気がします。コミカルプロはやり切らないとちょっと滑っちゃうので。コーチがザボジンになっていて驚きました。練習拠点がロシアになったから友達のハーレー・ウィンザーがはしゃいでいたのか。

友野
4T-3T 4S 3A
4回転2本降りればこちらのものです。3Aの着氷がいつもほどクリーンではなかったですが、上体を伸ばして上手くカバーしました。ジャッジも2本クリーンに入ると減点をしたくなくなるものです。だからきちんとプラスで収めました。ニコニコ笑顔の男の子がいました。人畜無害そうだから近づいて話してみました。信頼して仲良くなれそうだな。そうしているうちに、いつの間にかその子の思考に染められて、狂気の坩堝から逃れられなくなってしまった。そんな感じーーー僕の解釈はそんな感じーーー。インタープリテーションもっと出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!

メッシング
4T-3T 3A 3Lz
なるほど世界選手権代表になるために、カナダ選手権ではなくここに照準を合わせてきた……というわけではないですね。メッシングが優勝していれば一発で代表確定出ていたはずですから。本田さんがメッシングさんのスピンを軸がブレないと評していましたが、トラベリングしまくるぞえ。今日は良かったですけどね。

ジュンファン
4S 3Lz-3Lo 3A
4Sは力が抜けていて余裕のある回転でした。コンビネーションのリズム感も良いですね。3Aは雄大な助走から回転不足で降りてきました。いつものミスではありますが、90点に乗せられましたし好調な滑り出しと言っていいですね。強く刺すような男の表情もできるようになりました。ジュンファンも大人だ。

羽生
4S 4T-3T 3A
4年目のバラードです。紅白歌合戦における石川さゆりぐらい繰り返し使っています。オトナルもオリジンも続行プロだから滑りやすい方でいいです。だから勝てい!!!オトナルと比較して思ったのが、バラードのピアノの音の方が、ジャンプとの親和性が高いということ。どうしても静かな曲だとダイナミックなジャンプでは表現が合わなくなる部分もありますしね。僕はバラードのクリーンプロにはもう慣れているのだ。曲の変更を知ったときに、僕の頭には引退の二文字がよぎりました。世界選手権での引退を頭の隅に置いておいた方が突然引退発表してもショックを受けないと思います。保険はかけておこう!

ブラウン
3F 3A 3Lz-3T
ジャンプは高さがあって美しいし、ステップシークエンスでは男らしく駆け抜けて行きます。でも柔軟性は健在で、しなやかな四肢の動きと華麗なスピンを見せてくれました。いつもは強がっている男の、心の脆さみたいなものを彼のしなやかさが表しているのだと思います。全米選手権ほどの完全無欠の演技ではありませんが、今回も素晴らしい。

ボーヤン
4Lz-3T 4T 3A shaky
フジテレビ的なキャッチコピーは"4回転ルッツ職人"。職人なので4Lzで少々乱れても3Tを繋げられます。100点に乗せられる選手なので今日の出来では満足できていないでしょう。すごく体は動いていたけれど、その動きが曲想をうまく反映できていたかどうかに関しては疑問符が浮かびました。そういった部分がPCSの後半項目に出てしまったのかなーと。

ユーロ男子SPがミス連発だったので、トップ9がほぼミスなしというのに興奮しました。

フジテレビの男子LPの放送は録画なので、その際には樋渡知樹さんのインタビューが流れることを期待します。
2020
02.07

四大陸選手権 2日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)127.42
2 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)126.26
3 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)122.77
4 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)119.30 PB
5 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)116.56
6 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)115.68 PB
7 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)101.09
8 Yura MIN / Daniel EATON(韓国)98.88
9 Holly HARRIS / Jason CHAN(オーストラリア)98.22 PB
10 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)95.75
11 Hong CHEN / Zhuoming SUN(中国)95.48
12 Wanqi NING / Chao WANG(中国)86.04
13 Rikako FUKASE / Eichu CHO(日本)85.81 PB
14 Chantelle KERRY / Andrew DODDS(オーストラリア)85.29 PB
15 Maxine WEATHERBY / Temirlan YERZHANOV(カザフスタン)81.94 PB
16 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)81.56

アイスダンスリザルト
1 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)213.18 PB
2 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)210.18 PB
3 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)208.72
4 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)196.75 PB
5 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)192.11 PB
6 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)188.49
7 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)174.41
8 Yura MIN / Daniel EATON(韓国)163.26
9 Holly HARRIS / Jason CHAN(オーストラリア)161.05 PB
10 Hong CHEN / Zhuoming SUN(中国)158.70
11 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)157.20
12 Wanqi NING / Chao WANG(中国)145.22
13 Rikako FUKASE / Eichu CHO(日本)143.94 PB
14 Chantelle KERRY / Andrew DODDS(オーストラリア)143.59 PB
15 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)137.36 PB
16 Maxine WEATHERBY / Temirlan YERZHANOV(カザフスタン)132.27 PB

りかえい
アジア系のカップルということで、ムーランという選曲。おなじみのリフレクションを使って観客にとっては分かりやすいプログラムに仕上がっているのではないかと思います。女性はスローパートは得意な反面、激しい戦闘シーンと思われるパートでは、コレオステップ含めて少し苦手なのかな?と感じました。カップルの成熟とともに、芸の幅も広まってくればいいですね。

チェンサン
ダイアゴナルステップの入りでスピードを出しすぎて、男女が離れすぎそうになりました。男性が必死に女性を捕まえておりました。下位カップルが天井を1枚破るにはスピードは必要不可欠なので、攻めた上でのほんの小さなミスですね。デールマンもSPで使っていたIt’s All Coming Back to Me Nowのボーカル違いの音源でした。ドラマティックで良かったと思います。

ハリスちゃん
女性はシングル出身でアイスダンスに転向したばかりです。名前だけは見覚えがありますが、演技を観たことはありませんでした。まずは女性が結構踊れるということです。すごくアイスダンサー向きの選手だったのですね。154㎝と小柄であるものの、バネがあって体がよく動きます。プログラムはあんまり良いとは思わないけど、女性の華やかさがあれば4分間持っちゃいます。解散せずに上達してくれることを祈ります。

ココ
最初からスピード不足だったので心配な部分もありましたが、大きなミスはなかったです。レベルの取りこぼしが多かったので、TESは少し伸び悩みました。ローテーショナルリフトからは急激に勢いが落ちたので、リフト落とさないよう……転倒しないように……と願っていました。滑り込み不足は絶対にあると思うので、世界選手権までに仕上げてもらいたいです。まずはRD通過!

ミンイー
女性の衣装の腹巻はいらない気がする。ジェイソン・ブラウン~ネイサン・チェンというアメリカ男子メドレー。ミンイーはどちらもアメリカ人だから2人をリスペクトしたんですね!コレオステップでは男性がバテバテだったので、ネイサニズムの表現はできていませんでした。続くリフトなどは疲労を隠して素敵に魅せてくれました。

ホワベイ
女性がファーストツイズルでちょい乱れ。セカンドからは進行方向を変えて立て直しました。エレメンツそれぞれを取り上げてみると、実はそれほど悪くない気はします。しかしながら、ギターを掻き鳴らして音が多いパートとなると、トランジションの振付の少なさとか、音の拾えていなさが気になるんですよね。逐一拾う必要はないけれど、不足があるように思えてなりません。衣装は大好き。

寿司酢組
ワンフットステップの直前に男性が転倒しました。エレメンツには入っていなかったようで大惨事を免れました。ワンフットの次のツイズルでは女性がバランスを崩したのでマイナス評価に。そこから前半はバタバタした印象でした。立ち止まって息を整えてから後半はがんばりました。競技プロではお下品な歌詞を使えないので、セックスボムが流れてもセックスボムとは言っていません。それなのに使う意味はあるのだろうか。

ラジュラガ
ボヘミアンラプソディーが場内で反響しながらのコレオステップ。麻薬でラリってる人の脳内ってこんな感じなのかなーーーと想像してしまう反響の仕方。振付を繰り返してジャッジに迫りくる姿おもしろい。ジャッジの目の前まで滑っていたのは、ショートサイドをきちんと使ってますよ!というアピールでしょうね。今シーズンはプログラムに恵まれないのによくがんばっています。

パイポー
衣装が赤になりました。女性のスカートが素敵です。ダンススピンのアップライトポジションのときのはためきが何とも言えません。港で夕日を見つめながら風に吹かれている美女って感じ。肌色衣装よりも成熟した印象になりました。肌色は30代、赤色は40代。

ワンリウ
コレオスピンよりも前のエレメンツは演技後半を盛り上げるための壮大な前振りにすぎないのだ。コレオスピンはさらにダイナミックになっていました。コレオスピンとしては異常とも言える移動距離でした。直後のストレートラインリフトも好評でした。世界のどこで滑ってもこの2つのエレメンツは大人気です。当たりプロを引くことがいかに大切かを教えてくれます。

ハベドノ
男性がツイズルでスタンブルしました。ツイズル師匠でのミスは久しぶりですね。彼らの滑りがあればもちろんPCSは出ますが、元々取りこぼしが多いので目立つミスをすると取り返せなくなってしまいます。今シーズンパイポーに2敗目です。どうも今シーズンはパリッとした演技ができていません。四大陸と脅威の相性の悪さを誇っています。最初に出たときはオリンピック直前で有力選手が欠場したから優勝したけど、そこからは4位4位4位3位でした。テサモエにおけるGPFのようなものか。引退の直前に金メダル獲れるさ。

チョクベイ
優勝は余裕だろうと思っていたら、腕をグネグネさせる謎のムーブメントのところで女性が転倒してしまいました。エレメンツではないのでGOEでの減点はありませんが、そこから一気に迫力がなくなってしまいました。パフォーマンスもスケーティングスキルも転倒や演技のスケールの小ささが反映されています。去年のハベドノの悲劇の再現にはなりませんでした。びっくりして下腹部がヒュンッとしました。

チョクベイ連覇となりました。今年もまさかのことが起こりまして、勝負の世界に絶対はないことを再確認。ワンリウは北米の3番手にRDでもFDでも勝利しました。これはとても大きなことです。赤ゲレともやりあえる力がありますし、中国カップルがアイスダンス三大国の3番手をすべて破るなんて時代が訪れますね。トップ10も現実的ですし、アジアのアイスダンスの歴史がまた変わります。
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