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2018
12.24

全日本選手権 4日目 ペアリザルト・男子リザルト

ペアリザルト
1. 須崎海羽/木原龍一 木下グループ/木下グループ 157.70
Withdrawn
- 三浦璃来/市橋翔哉 大阪スケート倶楽部/関西大学

LPでも3Lzに成功しています。デュハラドが引退した今、3Lzは海龍の代名詞となるのですね。3Tと2本のスロージャンプで転倒したようです。リフトの加点が増えているのは嬉しい傾向です。りくしょーは練習中の怪我で1カ月の安静加療が必要となり棄権となりました。世界ジュニアまでによくなりますように。

男子LP
1 宇野昌磨 トヨタ自動車 187.04
2 田中刑事 倉敷芸術科学大学 157.13
3 友野一希 同志社大学 154.37
4 髙橋大輔 関西大学KFSC 151.10
5 壷井達也 中京大中京高校 144.92
6 鍵山優真 神奈川FSC 141.85
7 木科雄登 金光学園 141.39
8 山本草太 中京大学 140.74
9 佐藤駿 埼玉栄中学校 140.06
10 山隈太一朗 ひょうご西宮FSC 139.50
11 島田高志郎 木下グループ 139.32
12 佐藤洸彬 南部美人 137.04
13 中村優 関西大学 134.58
14 日野龍樹 中京大学 129.35
15 鈴木潤 北海道大学 129.09
16 三宅星南 岡山理大附高校 120.99
17 櫛田一樹 関西学院大学 119.85
18 笹原景一朗 同志社大学 116.98
19 小林建斗 法政大学 113.77
20 山田耕新 SMBC 110.92
21 唐川常人 日本大学 106.97
22 渡邊純也 関西学院大学 105.95
23 中野耀司 明治大学 102.77
24 中野紘輔 福岡大学 94.48

男子リザルト
1 宇野昌磨 トヨタ自動車 289.10
2 髙橋大輔 関西大学KFSC 239.62
3 田中刑事 倉敷芸術科学大学 236.45
4 友野一希 同志社大学 227.46
5 島田高志郎 木下グループ 219.78
6 鍵山優真 神奈川FSC 216.36
7 壷井達也 中京大中京高校 214.87
8 木科雄登 金光学園 214.35
9 山本草太 中京大学 212.69
10 山隈太一朗 ひょうご西宮FSC 212.23
11 中村優 関西大学 211.69
12 佐藤駿 埼玉栄中学校 204.95
13 佐藤洸彬 南部美人 199.34
14 日野龍樹 中京大学 198.98
15 鈴木潤 北海道大学 198.27
16 櫛田一樹 関西学院大学 185.16
17 三宅星南 岡山理大附高校 185.15
18 笹原景一朗 同志社大学 177.92
19 小林建斗 法政大学 173.53
20 山田耕新 SMBC 171.05
21 渡邊純也 関西学院大学 170.88
22 中野耀司 明治大学 164.54
23 唐川常人 日本大学 163.02
24 中野紘輔 福岡大学 150.32

中野耀司
2A-2T 3A so 3S-2T 2Lz 2F 2A-1Eu-3S 3T fall
脚が燃えている。ONE PIECEのサンジかな?1つ下の回転になるジャンプが3本ありました。3連続で立て直せたかと思ったのですがね。緊張はせずに落ち着きすぎてしまったとキスクラの会話から聞こえてきました。難しいなあ。

唐川
3Lz shaky 2A-3T 3Lo fall 2F 3Lz-2T 2A ot-3T 3S df
冒頭に付けられなかった3Tをすぐにリカバリーしました。演技開始直後の滑らかな滑りがよかったです。滑らかスケーティングは正義だよなあ。かわいいララランド。

中野紘輔
3Lz-3T hd 3A fall 3F Lo 3Lo shaky-1T 3Lz 2S
トゥジャンプたっか。冒頭のコンビネーションジャンプを転倒こそしましたが、ファーストは高さが出ていましたね。3Loの入りで転倒して腰を強打しました。演技中断するかと思ってハラハラ。フットワークに改善点あるでしょうか、スパニッシュの曲想表現と歯切れのよさはしっかりアピールできていました。

笹原
3Lz 2F-2T 3S-1Eu-2S 3Lz-2T 3S hd 3T 2A
3Fの抜けと3Sのお手付きはありましたけど、SPから通じて彼の魅力は出し切れたと言っていいのではないでしょうか。全身全霊で滑るステップシークエンスとコレオシークエンスには胸を打たれました。

小林建斗
3F 2Lz 3S 3T-2T 3S-1Eu-2S 2A shaky 3T
抜けたジャンプは3Lzだけですね。冒頭の3Fはよかったです。スピンがとてもよかったです。単に回転が速いだけでなくて、スピンに入るタイミングであったり、出る時の表現まで気を配っていました。エレメンツのGOEだけでなく、PCSを上げる要因にもなりそうです。

山田
3A fall 3Lz-3T 3S-2T 2F 3S 2A-1Eu-2S 3T
SMBC!三井住友銀行!マフィアのボスということは、反抗的な人間に馬の生首贈るのか。3Aに果敢に挑んでいきましたが転倒です。映画をギュッと4分間に濃縮してくれました。表情も豊かで楽しめます。小塚さんの言う通り男子は22歳からだぜ。

三宅
4S 3A 3A-2T 3Lz 1Lo 3F-1Eu-2S 3S hd
4S着氷しましたがアンダーローテーションの判定でした。足りていると思ったのですが・・・昨シーズンならOKだったのかもしれませんね。後半のジャンプで点数を逃すところがありました。スタミナ問題克服できますように。かっこよかったぞえ。

鈴木
3A 3A-2T 3S 1Lz-2T 2A-1Eu-3S 3F 3Lo
シャツにめっちゃ口紅ついてるやん。モテモテ。セカンド3Tが入らなかったのと3Lzが抜けたことを除けば、ほとんど加点のエレメンツです。Let it beからの伸び伸びとしたスケーティングが印象的でした。歌いながら演技していました。

佐藤洸彬
4T 3A so 3Lz-2T 3A df 3Lz-3T 3F 3S
4Tパコーーーーーーーーン!はい+3!3Aが2本とも乱れてコンビネーション余らせてしまったのは残念です。SPのような色っぽさを直接的に表現するプログラムよりも、こういった荘厳でピリついた空気感で演じる中で香ってくるものの方がグッときたりします。ほら、指揮者が指揮してる姿ってなんかエロいじゃないですか。それと同じ。PCSもうちょっとくれよ~。

佐藤駿
4T fall 4T-2T 3Lo 3A-3T 3A 3F-1Eu-3S 3Lz
ロシア~全日本で4回目?のマラゲーニャ。4T転倒して、ちゃちゃっとリカバリーしてコンビネーション消費しきりました。さすがにこのジャンプ構成なので、コレオシークエンスで足にきてスタンブルしてしまいました。コンビネーションスピンは気合いを入れ直して巻き返しました。表現面で伸びていけば来年は全日本ジュニア制覇あるで!

渡邊
3Lz 1Lz 3F 2A-2T 2A-1Eu-2S shaky 3S-2T 3T shaky
3Lzでいいスタートを切りましたが、ジャンプのミスがチョコチョコ出てしまって、ジャンプに追われるような形になりました。ロマンティックなコレオシークエンスでは彼の持ち味が出せたので、終わりよければすべてよしですかね。

櫛田
2A 3Lz-3T 3F 3Lz-1Eu-2S 3Lo-2T 1A 3Lo
彼の言う通り、成功したジャンプの質ではトップクラスに劣らないものがありますね。特に3Lz-3Tよかったですね。3Aが2Aに、2Aの予定が1Aになったので、最後が2Aでもノーバリューにはならないのですが、3Loにして攻めました。19歳にしては演技が熟していますね。足の調子がよくなればズンズンスコアが伸ばせると思います。悔し涙で終える全日本でした。

リュージュ
3A-3T 3Lz-2T 3S 3Lo 2A 3Lz 2T-3T
3A-3T降りました。シェイキーなランディングのジャンプはあるものの、2T-3Tにしてリカバリーするなど持ち堪えました。「今までいろんなものを失ってきましたが、今日大事なものを失った気がします」この年齢で、次のことを考える苦悩を述べていました。

草太
4T 3A-1T 1A 3Lz-3T 3F 3Lz 3Lo fall
クリーンな4Tを着氷しました。滑らかなスケーティングを披露しながらも、腕の振付はキレキレで、音楽を完璧に表現しきっていました。3Aのパンクと-1Eu-3Sを繋げる予定だった3Loの転倒で17点ぐらい失点でしょうか。この構成だとノーミスなら160点は普通に出ますね。1年前は3Loまでしか跳べなかったとは思えません。

壷井
3A fall 3A-2T 3F 3Lo 3Lz 3Lo-3T 2A-1Eu-3S
3Aの転倒から立て直しました。2本目以降はクリーンなジャンプばかりでした。しかも+2以上がもらえるものばかりです。コレオシークエンスが入ってシニアの尺になっても疲労が見えないですし、ドラマティックな曲を演じられるようになりました。世界ジュニアもガンバルンバ。

山隈
3A-2T 3Lz-3T 3Lo 3A fall 3F-1Eu-2S 3Lz 3S
チェンジシットの回転よかった!ギュインギュインという効果音を付けたい。2本目の3Aは手を付いて堪えたのですが、その後重心が後ろに傾いて転倒。その他の危ないジャンプは膝を柔らかく使って堪えました。転倒はありましたけど、ミュージカルの登場人物になったかのような演技でしたね。今大会最も成長を感じた選手でした。SPもLPも振付がいいですし、彼もそれをしっかり解釈しています。国際大会派遣してたもれー。ユニバシアード派遣してほしいけどまだ高校生でした。

友野
4S-2T 4S fall 3A-1Eu-3S 3Lo 3A so 3F-3T shaky 3Lz
基礎点の高いジャンプ2本でミスがありました。コンビネーションは消費しきっています。コレオシークエンスではそれまでのミスを取り戻したらああああああああああおらあああああああ俺を見ろや!!!!!という勢いを感じました。これは加点ドッサリエレメンツですね。テレビに映る前に、キスクラでトナカイの被り物をして、ミーシャに耳を調整してもらっていました。メリークリスマスやで大阪。

木科
3A 3A fall 3Lz 3Lo-3T 2A-1Eu-3S 3F 3Lo-2T
この子・・・いい目をしてるわね(金持ちマダム風)。キッシーナの演技は、ジュニアグランプリでの後半の大崩れがあったので、それが怖かったりもしたのですが別人のように全て着氷して、3Aに付けられなかったコンビネーションもリカバリーしました。男らしい演技でよいぞ~。

デカ
4S-2T 2S 3A 3A hd-2T-2Lo 3F-2T 3Lz 3Lo
冒頭の4Sや1本目の3Aはきれいに決まったのが、それぞれ2本目が・・・。3Fを降りられたので3T付けられると思いましたが、体力的な問題でしょうか。滑りの面では今シーズン一番だったと思います。1年の最後で魅せてくれましたね。

鍵山
3A-2T 3A so 3F 3Lo 3F-3T so 3Lz 2A-1Eu-3S
3A2本の構成で攻めてきました。膝を使ってきれいに流れを作ります。コレオシークエンスで足にきていて、加点が抑えられましたが、その次の3連続きっちり決めました。ここでステップアウトでもすれば、ジュニア勢暫定1位を逃していたでしょうし強かった。才能の塊。元々は4回転を構成する予定だったのを、ここに来る前に3A2本の構成に変えたらしいです。この歳で「お父さんを尊敬しています」なんてなかなか言えないですよね。お父さん、あなたの息子は素直ないい子ですよ。

中村
3A so 3A-1T fall 3Lz 3F 2A-1Eu-3S 3Lz-3T 3Lo
2本目の3Aは、トゥループでトゥをついた際に抜けてしまって転倒。決められそうだったのに決められなかった・・・。心臓に悪い。5点差に5人が入っていたので、ミスをすると大きく順位を落としてしまいます。

昌磨
4F 3S shaky 4T so 4T-2T 3A 3A-1Eu-3F 3Lo
さすが4Sは回避しました。これで入れてきたら狂っているとしか思えないですね。前半スピードがなくて4Tのステップアウトもしょうがないな・・・という感じなのですが、2本目の4Tはいつも通りの質でしたし、後半3本加点をもらえる質で降りました。無事に終わってくれてよかった、それに尽きます。本当によかった。自力で世界選手権代表ですもんね。がんばったから今日と明日は野菜食べなくていいですね。

ダイスケさん
3T shaky 3A-2T 3F hd 3A 3Lz-1Eu-3S fall 2Lo 3F so
6分練習で決めた4Tは3Tになりました。単独ジャンプで予定していた3Sを3連続の後ろに付けて、少しでも点数を稼ぎにきました。後半は体力切れですね。ミスが立て続けに出ました。コレオシークエンスはすごかったですね。胸を突き破って魂が飛び出してきそうでした。それぐらい予想できない動きをしています。さすがに後半崩れたので、昌磨より上のPCSは出ないですね。

島田
2T 3A 2S 3Lz-1Eu-3S 3Lo 3Lz 3F-2T
6分練習で降りた4回転2種類組み込んできましたが2本とも抜けました。これで20点近くを失います。世界ジュニア代表のためには、4回転は1本にして演技をまとめれば十分でしたけど、表彰台やそれよりもっと先を見越しての挑戦だったのでしょう。全日本選手権の最終滑走はこれ以上ないメンタルトレーニングの場になりましたね。

フジの女性アナウンサーよりも、関テレの岡安アナウンサーの方がインタビュー内容濃い。

昌磨は6分間練習ではなく朝の公式練習で痛めて、MRIを撮ったところ捻挫と診断されたそうです。年末年始は足を休めて次の大会に備えてもらいたいです。お疲れさまです。もうめっちゃ応援するーーーーーーーー今まで以上にめっちゃ応援するーーーーーインタビュー聞いて感動しちゃいました。

昌磨が世界選手権代表内定。ダイスキタカハシはミニマムスコアを持っていませんが、国際Bに出るのかどうか。そもそも代表に選出されるのか?

全日本終わったー。代表はよー。
2018
11.17

ロステレコム杯 2日目 男子リザルト

男子LP
1 Yuzuru HANYU(日本)167.89
2 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)158.64
3 Kazuki TOMONO(日本)156.47
4 Mikhail KOLYADA(ロシア)156.32
5 Andrei LAZUKIN(ロシア)153.33
6 Keegan MESSING(カナダ)146.92
7 Paul FENTZ(ドイツ)142.29
8 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)132.69
9 Brendan KERRY(オーストラリア)132.37
10 Alexander MAJOROV(スウェーデン)123.26
11 Artur DMITRIEV(ロシア)122.00
12 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)118.34

男子リザルト
1 Yuzuru HANYU(日本)278.42
2 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)248.58
3 Kazuki TOMONO(日本)238.73
4 Mikhail KOLYADA(ロシア)225.42
5 Keegan MESSING(カナダ)220.75
6 Paul FENTZ(ドイツ)220.57
7 Andrei LAZUKIN(ロシア)215.78
8 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)208.01
9 Alexander MAJOROV(スウェーデン)205.59
10 Brendan KERRY(オーストラリア)197.59
11 Artur DMITRIEV(ロシア)189.58
12 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)178.71

美青年ケリー
4T shaky 3T shaky 3Lz-2T 3A-1Eu-2S 2A 3A 2A
4Sは回避しました。2本目の3Aが2Aになったので、咄嗟に3Lzを3Aに変更して成功させました。グリースなのに全然ダサくなくて、ちょっとかっこいい感じに仕上げようとしているのがいかんな。顔がかっこいいのにコミカルな演技するというギャップを求めているのですよ。おいアモディオ聞こえるか!もうちょっとおもしろく、噛み応えのある振付にしてくれ!

ラズーキン
4T-3T 4T hd 3A-2T 3A 3F 3Lz-1Eu-3S shaky 3Lo
冒頭の4T-3Tきれいに決まりました。着氷が僅かに乱れる部分もありましたが、リーザが観ているから失敗できないですね。よくがんばりました。3F降りてからスピードがガクンと落ちてヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいあああああああセーフ。コレオシークエンスああああああああスピンああああああああああ体力使い切りフィニッシュ!で無事に終えられました。体力監視団の仕事これにて終了。

ジュリアン爺
3A-2T-2Lo so 3S 1A df 3F-2T 3Lo 3F-2T df 3Lz shaky
4Sを外した構成です。途中で開くジャンプが多く、荒ぶる着氷でした。ロックなプログラムであることを思えば、マッチしていたのかもしれません。クリムキンイーグルからの3Lzは、低い位置で膝で堪えました。SPに3Lz-3T入れられればいいのですが、3Lzの安定性を考えると難しい。ジュリアン爺のエネルギーをラズーキンにも分けてください。

メッシング
3Lz 4T fall 3A-2T 3Lo 4T fall 3S-3T 3A hd-2T shaky
4Lzは3Lzにしました。4Tは転倒からの起き上りが驚異的なスピードでした。GOE-4でいいような気がします。2本目の起き上りはいまひとつでしたので-5ですね。滑る氷だそうですが、ガシッと掴めないのでしょうか。

ドミトリエフ
4T df 4A fall 3A-1Lo-3Lo 2T 3A fall 3F-2T 3Lz df
4A挑んできましたね。回転が速すぎて、事前に4Aと予告してくれないと理解できません。回転は半回転足りませんでした。コンビネーションの真ん中はオイラーではなく1Loです。大技が多すぎるのと、30秒削られた影響で、立て直す時間も不足しているのでしょうね。ナショナルに期待。キタイといえば、ロシア語で中国はキタイ。

コリヤダ
4S 4T-3T 3A-1T 1A 2Lo 2Lz-1Eu-2S 3Lz
国内はどうか知らんが国際大会で4S初成功きたあああああああああああああしかも滑らかできれいいいいいあああああああああああああああああああああああああああああああ・・・抜けまくった・・・・・・・。またナショナルでな・・・。

友野
4S ot-2T 4S 3A-1Eu-3S 3Lo 3A ot-3T 3F 3Lz
SPでは4Sでアンダーローテーション判定を取られたので、ギチッ!と回って降りてきました。回転不足になるぐらいならオーバーターンの方がマシです。オーバーターンからコンボを付けるのに力を使ったのか、ラスト2本のジャンプではスピードが少し足りなかったです。コレオシークエンスもパワー不足に見えました。8点台を取れる選手なので、彼の本領はこんなものではないです。

フェンツ
3A 3T 3Lz-2T 3Lo 3A ot-2T 3Lz-1Eu-2F 3S
昨シーズンと同じプログラムです。柔らかそうな鎧ですが、実は刃物も弾丸も通さない近未来の素材なのかも。勇猛さはそれほど感じられなかったです。彼にとってはシーズンの頭ですし、ユーロのベテランは年をまたぐ前は仕上がっていないのが普通です。これだけ降りられるのはかなり仕上がっている方です。

クラスノジョン
3A-2T 3A shaky 3F-3T 2A 3F-3Lo-2T 3Lz 3S
やはり3Aの幅は戻っていますね。2本とも幅のあるジャンプでした。あとは着氷だけです。後半の3連続も入りましたし、順調に仕上がっています。大きなミスがないのにインタープリテーションの評価が低いです。コロブチカで4分はね・・・アイスダンスでギリありってレベルですよ。APEHAのインタビューでロシア語で饒舌に語っていらっしゃった。

羽生
4S 4T 3Lo 3F 4T-1Eu-3S shaky 3A fall 1A
冒頭2本の4回転は問題なかったです。足首をひねった影響か、後半はかなり辛そうでした。2本目の3Aが1Aになって焦ってしまったのか、もう一度オイラーを付けようとしました。3A-1Eu-3Sの予定でしたからね。無理のない構成にまとめてくれてよかった。怪我なく過ごせるシーズンが少ないので、今シーズンは完走してもらいたいです。

マヨロフ
4T 1A 3Lz shaky-2T 2F 2A fall 2A-2T 3S
最初と最後以外予定通りに入らず・・・。シリアスタイムにジャンプを成功できなかったので、ネクタイ金ピカはっちゃけタイムが映えなかった。うううううううううううううううううううううううう。

クヴィテラシヴィリ
4S-3T 3A 3F-1Lo-3S 3Lo so 4T-2T 4T hd 3F
最終滑走、有力選手でもミス連発、メダルが懸かった場面、モーツァルト蹂躙プロでよくこれだけの演技やり遂げましたね。また3Aクリーンに着氷しました。ジャンプ中心の構成になっているのがPCSの後ろ3項目のスコアに影響したでしょうか。次はジャンプ以外ですね。GPSやユーロのメダルを取れそうで取れなかったので、やっと形になりました。ロシアからリリースされたクヴィテラシヴィリがロシア勢を上回るとは。逃した魚は大きいぞえ。きっとロシア所属のままだと、経験積めずにこんな選手になれなかったでしょうけどね。

クヴィテラシヴィリは3Aがアンダーローテーションでした。成功じゃなかったか。友野はオイラー、3T、3Fがアンダーローテーションです。

連勝で羽生がGPF確定。次週24ポイントに達するに選手が3人以上いないので、ヴォロノフもGPF確定です。これで昌磨、ミハルと合わせて4枠埋まりました。

ネイサンは次週5位以内でGPF確定です。サマリン、ボーヤン、アリエフは優勝でGPF確定です。ネイサンが優勝すると、2位次第で最後1枠が決まります。サマリンが2位ならサマリン、サマリン以外ならジュンファンがGPFです。
2018
11.16

ロステレコム杯 1日目 男子SP

四捨五入したらほとんどロシア人。

男子SP
1 Yuzuru HANYU(日本)110.53
2 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)89.94
3 Alexander MAJOROV(スウェーデン)82.33
4 Kazuki TOMONO(日本)82.26
5 Paul FENTZ(ドイツ)78.28
6 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)75.32
7 Keegan MESSING(カナダ)73.83
8 Mikhail KOLYADA(ロシア)69.10
9 Artur DMITRIEV(ロシア)67.58
10 Brendan KERRY(オーストラリア)65.22
11 Andrei LAZUKIN(ロシア)62.45
12 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)60.37

ラズーキン
4T so 2A 3F ot-2T
ロシアメディアのラズーキンの記事の見出しは"リーザのボーイフレンド"。エローホフの欠場で急遽出場となりました。4Tはフリーレッグをついてステップアウト。3Aは2Aになりました。ここまでSPいい演技を続けていましたが、ま、たまにはこんなこともあるわな!滑りの伸びやかさは健在で、後半ヘロヘロという風には見えなかったです。ジャンプを生贄にスタミナ召喚。

フェンツ
3A 3T-3T 3Lz
シーズン始動が少し遅めだったフェンツさん。青いシャツ着てブルーススカイを滑る。4Tは回避しましたが、3A以下のジャンプ絶対に降りるマンなので、3本ともクリーンでした。ステップシークエンスで、しっかりフリーレッグを伸ばしながら滑っていたので、曲の爽快感が表現できていました。僕はフリーレッグが常に曲がっているのが好きではないのです。ドイツ男子はとにかく選手が少ないので、今シーズンも続けてくれてよかった。

ドミトリエフ
4T hd 3Lz-3F ot 3A hd
ジャンプは3本とも乱れが出ました。世界がザワついた3Lz-3Fも入れてきましたが残念です。3Lzから3Fに繋げられる時点で以上で、普通なら遠心力でデュルリリリリリンと転倒するまで足持っていかれます。トランジションがあらあ・・・。

美青年ケリー
3T df 4S fall 3A
4回転2本とも失敗は珍しいです。音楽がズンドコズンドコ鳴っているところでイーグルからの3Aです。質はいいのですが、何でもイーグルから入れればいいというものではないなと思いました。結構助走もありましたしね。リンクサイドにモロ&アモは胸焼けするほど濃い。

ジュリアン爺
4S fall 3A so 3F shaky-2T
4Sは回転不足で転倒です。ジャンプ3本とも長く構えてから踏み切るタイプなので、成功させないとトランジションやパフォーマンスに影響が大きいと思います。いつもなら終盤もっと躍動感を出せるはずですが、今日はそれが見られなかったです。

マヨロフ
4T hd 3A 3Lz-3T
ミスの連鎖を止めてくれました。3Aを勢いよく着氷して、フライングキャメルに入るのですが、前向きになったから、2Aのシークエンスにするかオモタ。よいこはシークエンスにしちゃダメだぞ!BANG BANGという歌詞がバイーンバイーンと聞こえました。スピンがバイーンとしていたせいですね。暫定1位だけど地上波では容赦なくカット。

クラスノジョン
3F-3Lo 3A shaky 3Lz
3F-3Loはきれいでした。3Aは幅が出てきていると思うので、あとは着氷さえ上手くいけば+3の得られる3Aに戻るでそう。前よりはよさげ。途中からズンドコビートが入るところはロシア人の部分なのかもしれない。

友野
4S 3F-3T shaky 3A
バックステージで濃厚なオーラを放っていたミーシャ・ジーさんのパワーが宿ったのか、見た目には大きなミスなく演技を終えられました。4Sは少し回転が足りませんでした。グリンとしています。3Aは問題ありません。夏に普通すぎてヤバかったこのプログラムを、よくぞここまでミシャミシャしく仕上げてくれましたよね。ミーシャ友野にするか、一希ジーにするか選んでいいよ。前は1つも出なかった8点台が3項目。あるべき場所だな。

メッシング
4T fall 3A hd 3Lz-2T
カナダはジュニアでラジュラガ、繰り上がりのゴゴレフが出るとはいえ、現実的に自力でGPFに届くのはメッシングだけになっている状態。そんな状況でジャンプが・・・あああ・・・スピンの軸が暴れなくなったのはよかった。

クヴィテラシヴィリ
4S-3T 3A 4T
今週のお月さまプロ担当。とうとうジャンプ3本とも成功させました。エテリデュダコフグレヘン3人とも来ているから、それぞれの魔力で降りられたんですね!今シーズンは3Aが絶好調です。スピンの出でちょいトラベリングしたぐらいで、いい変な演技でした。GPS初メダルに近づきました。彼はロシア所属し続けてナショナル5位とかになっても、A級大会の派遣干されていたかもしれないし、ジョージアに移ってよかったですね。エテリ全身黒・・・ハァ・・・つまらん・・・もふもふコート着てよ。

コリヤダ
4T<< df 3Lz-2T 1A
4Tは前向き着氷。3Lzのセカンドは2Tに。でもまだなんとか・・・3Aでガッツリ加点稼げば逆転で表彰台いけあああああああああああああああああああああああああああああああああああアクセル0点。何の苦労もなく容易くトップスピードに乗ったところにうっとりしたのに・・・のに・・・本人もやっちまった・・・という顔でフィニッシュ。PCSも伸びませんでした。

羽生
4S 3A 4T-3T
ヘルシンキより流れのある4Sでした。はい+5。3Aは跳ぶ位置を変えました。カウンターから入って、くるくるイグジットです。4T-3Tの着氷で傾いたので、イーグルで誤魔化しました。イーグルとはシェイキーな着氷を誤魔化すためのアクセサリーである。1人だけ世界選手権みたいな完成度で演技しておる。SPで2位と21位点差て。1番手が10年変わらない国の国内選手権みたい。

ロシア開催でトップ3どころか、後半グループにさえロシア勢が入れませんでした。日本のテレビ放映に合わせた日程だったけれど、結果的に最初でよかったのな(白目)。ステブキ、タラモロ、ザギトワがおりますからな。でも羽生はスパシーバジェーニャさんだし、クヴィテラシヴィリとマヨロフはロシア生まれだから、実質みんなロシア人よ。

羽生はオールレベル4でした。ほとんど点数取り尽くしています。あとはジャンプの加点で満点目指すぐらいしかないです。コリヤダの4Tは4T<<ですらなく3Tの回りすぎと判定されたようです。3.2回転ぐらいだったか・・・。だから3Lz-3Tにしてもダメだったのね。荒れたSPでした。
2018
10.27

スケートカナダ 1日目 男子SP

男子SP
1 Keegan MESSING(カナダ)95.05
2 Shoma UNO(日本)88.87
3 Junhwan CHA(韓国)88.86
4 Alexander SAMARIN(ロシア)88.06
5 Daniel SAMOHIN(イスラエル)84.90
6 Alexander MAJOROV(スウェーデン)84.64
7 Nam NGUYEN(カナダ)82.22
8 Kazuki TOMONO(日本)81.63
9 Brendan KERRY(オーストラリア)80.99
10 Kevin AYMOZ(フランス)78.83
11 Jason BROWN(アメリカ)76.46
12 Roman SADOVSKY(カナダ)67.72

サドフスキー
4S hd 4T-3T 3A fall
4Sに付けられなかった3Tを次のジャンプに付けてリカバリーしました。天敵の3Aでは回転が足りずに転倒しました。体がこれだけ大きくなってもスピンをキープできているのは素晴らしい。朝5時にこの曲調は危険。

エイモズ
4T 3Lz-3T 3A ot
小顔にヒゲモジャ。マリモかな?4Tはスコーンと気持ちよく成功させました。3Aだけが上手くいかなかったです。ステップシークエンス中のほぼ側転振付には場内沸きました。ストップしてアピールするところがアモディオっぽいけど、アモディオなのは次のケリーなのだった。

美青年ケリー
4T 3Lz-3T 3A
ジャンプを3本揃えられないことが多いのに今日はクリーンに成功させました。ついにこの日がやってきたか。そう思わせてくれたのもつかの間、表示されるステップシークエンスレベル2、そしてゆっくりな回転のスピンたち。「彼は変わっていなかった」そう思い、僕の口元も緩みました。いや、変われし!!!!!アモディオ先生は一生懸命鼓舞してコーチらしいことをしていました。Aussie! Aussie! Aussie! Oi! Oi! Oi!

ジュンファン
4S 3Lz-3Lo 3A
キスクラの会話によると、少し緊張していたらしいです。オーサーも「そうだと思ってた」と言っていました。回転不足になりがちなセカンドループをきっちり回ってきました。取れるもんなら取ってみい!な十分な回転でした。今シーズンは安心して観られます。シンデレラなのに黒衣装なところと、ジュリエーーーーーット!はアレですけど、うん大丈夫。

サモヒン
4T 3A 3Lz-3T shaky
今週のお月さまプロ担当。サモヒンがジャンプを転倒しなかった!キャーーーーー!!!4Tで若干前傾姿勢になったので、後半に3Tを付けました。結果的に基礎点は上がりました。長めのステップシークエンスは体をダイナミックに動かしていました。笑顔で終えられて、キスクラでは饒舌に語っていました。今シーズンは変な挨拶しないから寂しい。ハタチになったらそういうのは卒業なんですね。

マヨロフ
4T 3A 3Lz-3T
ついにジャンプ3本揃えることに成功したマヨロフさん。引退するシーズンにキャリアハイですか。こんなスケーターをオリンピックに派遣しない五輪委員会があったらしいですよ。マヨロフ母のお召し物はビッグフットの着ぐるみのようでした。雪山で遭難しても大丈夫。スウェーデンは母の服装も攻めの姿勢。北米人も見習うべきです。

友野
4S 3F-3T 3A hd
衣装に付着したピラピラは、砂浜でさざ波に揉まれる海藻ですね!キスクラの会話によると、4Sめっちゃきれいで本人も満足の模様。練習めっちゃしたらしいです。ミーシャは大量に振付をしていますが、ミーシャらしさを表現し、その意図を最も伝えられているのは友野だと思います。インタープリテーションの評価が非常に高いです。PCS評価もミーシャの後釜に就けるようになるといいですね。いい演技を重ねていけば可能だと思います。

ニューエン
4S-3T 3A 3F
ジャンプ3本きれいに入りました。ナムナムさんの理想的な4S-3Tですね。3F降りてガッツポーズが出ました。幸せに満ち溢れていましたし、お客さんの応援も味方につけました。自分の演技が次に控えているのに、ナムナムさんのコーチと並んで拍手する優しいメッシング。

メッシング
4T-3T 3A 3Lz
そんな優しいメッシングは最近婚約したばかりです。奥さんは絶対に幸せになれるでしょうね。スピンのトラベリングが多い選手ですが、今日はそれがなくどっさりと加点を得られました。バレエジャンプからの3Fはよくやっていましたけど、3Lzなんですね。バレエジャンプからほとんど助走をつけずに不安定な状態から踏み切りました。しゅごい。これはスーパーアラスカ人の演技ですわ。チームカナダが2人連続で幸せな演技見せてくれました。ハッピーハッピー。目が覚めてきた。

ブラウン
3F 3A fall 3Lz-2T
トロントに移って体がシャープになりました。ルッツフリップは幅と流れが加わって、質が大幅に向上しています。+4を安定して出せるジャンプだと思います。3Aには不安が残りますね。ステップシークエンスの密度がこれまでに比べると、まだまだなのかな?と感じました。エッジワークはきれいだったので、滑り込んで完成度が上がることを楽しみにしておきます。

昌磨
4F 4T-3T so 3A fall
キスクラで話していたこと「完全に自分に負けました!フリップトゥループは思いっきりいって、なぜかアクセルだけ思いっきりいってなくて、あまり失敗しなかったからこそ浅くいっちゃって、踏み込んだ瞬間にあっヤバイ!って思って。前半(4T)はこれは明らかに回りすぎました。」

4Fはクリーン。4Tは回りすぎたので、3Tに上手く繋げられずバランスを崩しました。3Aはスリップしてフェンスに衝突しました。あーーー怖かった。そこから何事もなかったかのようにステップシークエンスはかっこよく決めてくれました。このプログラムは細かいギターの音を表現しなければならないと思うのですが、4T-3Tと3Aの間を助走に費やして表現が留守になっています。足元はさすがに無理だと思うので、手の表現だけでも増えたらいいなあ。このクラスの選手になると、どんな選曲でも振付でも高いPCSは出ます。僕は高得点や4回転ジャンプだけを観たいのではなく、その選手の能力を最大限に活かした演技を望んでいるので、トップ選手への要求はとても高いです。だからもっとくれくれ。振付と表現くれくれ。

サマリン
4Lz ot 3A 3Lz-3T
4Lzはオーバーターン。オーバーターンぐらいに収めると4T+αぐらいの点数はもらえます。それで88点も出せるようになったのですから大したものですよ。フライングキャメルはスピンに入る詐欺をしてからの入りでした。厨二病っぽい曲に、少し変わったポジションのスピンがマッチしていたと思います。表現面でもよくなってきました。ロシアの2番手争い楽しい。

いい演技が多くて見応えのあるSPでした。サドフスキーは4本のジャンプ全てがアンダーローテーションの評価です。これは辛い。80点台のノーミスの演技でも後半グループから漏れるという。
2018
08.01

新プロ情報3

溜まってしまったので、まず日本人選手をまとめて。

宮原知子
SP:Song for the Little Sparrow
LP:ブエノスアイレスの冬

SPは、ツルスカヤが昨シーズンのLPで未亡人のような空気を放っていた曲です。振付はローリー・ニコル。LPはタンゴと発表されていましたが、ブエノスアイレスの冬です。ダイスケさんの2010-2011シーズンのLPの曲です。振付はトム・ディクソン。今シーズンの知子氏は物悲しいね・・・ペラペラのコート着て、寒風吹きすさぶ灰色の街を1人歩くみたいな選曲。

坂本花織
SP:From my first moment
LP:ピアノレッスン

SPはサティのジムノペディに歌詞を乗せた曲のようです。振付はデヴィッド・ウィルソン。

LPは今シーズンもブノワ・リショー作。これですよオリンピック後のシーズンの醍醐味は。既存のイメージを塗り替える選曲。中盤のステップ中の旋律が曖昧なので、体の動きにメリハリをつけないと、ボヤけたまま音楽が流れていくというリスクがあります。爪先まで伸ばして、足の置き方まで気を配らねばなりません。終盤に3Loを配置するナイスな構成。彼女の3Loは女子選手でも指折りの質の高さです。感情の爆発と重なって、非常に印象的に映ります。コレオシークエンスからすぐにスリーターンから入って、準備動作が少なくパーフェクト。試合で降りるところが早く見たい!振付はデヴィッド・ウィルソン。っぽいな~。

三原舞依
SP:It's magic
LP:ガブリエルのオーボエ(続行)

後半ボーナス対象のジャンプは3F。大人の女性らしい、ボーカル入りの選曲です。鼻頭にチョンと触れるような振付があります。年下の男性と恋に落ちて、何気ない日常が美しく彩られていくような、そんな女性の気持ちを感じ取れます。コンビネーションスピンの足換えやステップシークエンスの出など曲想を反映させています。三原っぽさを残しながらも成熟を見せました。

樋口新葉
SP:Energia

LP:愛の讃歌

SPの振付はシェイ=リーン・ボーン、LPの振付は佐藤有香さんです。今シーズンは3Aにも挑戦する模様。

本田真凜
SP:Seven Nation Army
LP:LOVERS

SPの振付はシェイ=リーン・ボーン。シェイリーンっぽい。ソロで滑っているところが想像できますもの。LPの振付はローリー・ニコル。黄河、バタフライラヴァーズとともに、中国選手や中華系に「取りあえず滑っとけや!」な感じで当てられがちな曲です。ちょっと心配。

紀平梨花
SP:月の光
LP:Beautiful Storm

テレビ屋からすると紀平が勝つか3Aを降りさえすればいいですが、紀平ってオールラウンダーなんですよ。そのことが知れ渡らないのはもったいないです。きっと引退するまで3A3Aと言われるので、ファンだけで楽しみましょう。1年ごとに表現の幅が倍、さらに倍!と広くなります。ジャンプを跳ぶタイミングが4分でいい具合に散らばっていて、しっかりと曲に溶け込んでいます。いいプログラム。振付はトム・ディクソン。SPの振付はデヴィッド・ウィルソンです。

髙橋大輔
SP:The Sheltering Sky

LP:Pale Green Ghosts (with the BBC Philharmonic Orchestra)

SPは映画の曲。振付はデヴィッド・ウィルソンです。僕はダイスケさんのプログラムでは、In the garden なんたらが一番好きなので、またディーバウィルソンと組んでくれて嬉しいです。観てないけどきっとこのプログラム好きになるでしょうよ。LPはジョン・グラントの楽曲。彼自体は知っていますが、この曲は知りませんでした。オーケストラバージョンで、曲中にラフマニノフの"鐘"が使用されています。振付はブノワ・リショー。めっちゃくちゃ滑りにくそうな曲です。どう調理してくれるのかお手並み拝見といこうじゃねえか。

田中刑事
SP:Memories(続行)
LP:ウィリアム・テル

LPの振付は毎度おなじみマッシモ・スカリ。マッシモさんの勧めで選曲したそうな。ランビのウィリアム・テルに似た構成になっているようです。ランビのは反則的に盛り上がるストレートラインと2つのスピンでフィニッシュでした。300%比べられてしまうので大変ですよ。

友野一希
SP:ニューシネマパラダイス

振付はミーシャ・ジーです。フィギュアスケートTVで密着されていました。日本に馴染みまくっているミーシャさん。

小松原美里&ティモシー・コレト
SD:El sol Sueño/Sueño de Barrilet

モントリオール組のプログラムは、EMPISSのインスタグラムをフォローしておけば動画が流れてきます。
https://www.instagram.com/patinagemontrealinternational/

icenetworkが消滅したので、アメリカ選手の新プロがしれっと発表される楽しみが味わえなくなりました。
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