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2018
03.11

世界ジュニア選手権 4日目 男子リザルト・女子リザルト

男子LP
1 Alexey EROKHOV(ロシア)154.98
2 Artur DANIELIAN(ロシア)149.61 PB
3 Joseph PHAN(カナダ)145.65 PB
4 Camden PULKINEN(アメリカ)145.57
5 Roman SAVOSIN(ロシア)142.55
6 Matteo RIZZO(イタリア)141.34
7 Tomoki HIWATASHI(アメリカ)138.83
8 Ivan PAVLOV(ウクライナ)135.33 PB
9 Mitsuki SUMOTO(日本)126.57
10 Jonathan HESS(ドイツ)125.44 PB
11 Sihyeong LEE(韓国)124.15
12 Conrad ORZEL(カナダ)121.44
13 Luc ECONOMIDES(フランス)120.71
14 Mark GORODNITSKY(イスラエル)118.71
15 Irakli MAYSURADZE(ジョージア)118.67
16 Younghyun CHA(韓国)116.56 PB
17 Petr KOTLARIK(チェコ)112.88 PB
18 Nurullah SAHAKA(スイス)112.44 PB
19 Adam SIAO HIM FA(フランス)111.48
20 Gabriel FOLKESSON(スウェーデン)109.28
21 Micah Kai LYNETTE(タイ)107.62 PB
22 Donovan CARRILLO(メキシコ)107.31
23 Sena MIYAKE(日本)106.68

男子リザルト
1 Alexey EROKHOV(ロシア)231.52
2 Artur DANIELIAN(ロシア)218.76 PB
3 Matteo RIZZO(イタリア)211.58
4 Joseph PHAN(カナダ)210.91
5 Roman SAVOSIN(ロシア)207.91
6 Camden PULKINEN(アメリカ)207.88
7 Tomoki HIWATASHI(アメリカ)206.68
8 Ivan PAVLOV(ウクライナ)206.38
9 Mitsuki SUMOTO(日本)199.51
10 Jonathan HESS(ドイツ)195.32 PB
11 Sihyeong LEE(韓国)194.85
12 Irakli MAYSURADZE(ジョージア)186.98
13 Conrad ORZEL(カナダ)185.93
14 Mark GORODNITSKY(イスラエル)180.43
15 Luc ECONOMIDES(フランス)179.55
16 Nurullah SAHAKA(スイス)177.75 PB
17 Adam SIAO HIM FA(フランス)175.59
18 Sena MIYAKE(日本)174.66 PB
19 Younghyun CHA(韓国)174.13 PB
20 Petr KOTLARIK(チェコ)173.15 PB
21 Donovan CARRILLO(メキシコ)168.68
22 Gabriel FOLKESSON(スウェーデン)166.39 PB
23 Micah Kai LYNETTE(タイ)166.00 PB
WD Alexei KRASNOZHON(アメリカ)

プルキネン
3Lz-1Lo-3S 3A-3T 3F 3A 2A 3Lo 3F so 2A
とてもいいジャンプを降りました。3Loまでは慎重で、3Fになって思い切りがよくなりスピード乗って・・・ステップアウト。そしてディフィカルトエントランスに失敗して、コンビネーションスピンでキャメルポジション取れずレベルが1に。スピン苦手だから・・・。スピン1つで3点ぐらい取りこぼしました。フィニッシュからウィンク。こんなのブサイクがやったら火あぶりの刑に処されますよ?自分のフェイスレベルが分かっているな。

オーゼル
2S 4T shaky 3A-2T 3Lo 4T hd-2T 1A 3Lz-1Lo-1S 3F
ジャンプが抜けてしまったので、基礎点でぶん殴り戦法が不発に終わりました。SPほど動けていなかったのはPCSに影響しました。

ジョセフ
4T so 3A df 4T-2T 3Lz-3T 2A-1Lo-3S 3F 3Lz so 3Lo
ステップアウトと両足着氷のスタートから気持ち立て直して4Tを降りました。3ミスで3Fのeマークもあってこれだけのスコアが出せるのは、将来性を感じます。いつもほどは滑りがジェフリー・バトっていなかったので、力はこんな物ではないですよ。あとジュニアで3年戦える年齢。カナダ男子はジュニアの最後、なんなら20代で熟成されていくから、これからが楽しみです。

サヴォシン
3A-2T tano 4T 3A 4T-3T 2A-1Lo-1F 3Lo 3Lz tano 3S
3Aが跳べないなら4回転を3本入れればいいじゃないの乱から、3Aとの講和条約締結がされたようです。4Tは回転が足りないのを無理に着氷するのが改善されました。LPでもガサガサした滑りが見られなくなってきました。

三宅
3A fall 3Lz 3A so 3Lz fall 3Lo shaky 3F hd 3S 2A
あああ・・・コンボ入らずLPが最下位に・・・。これだけ失敗してもスケーティングスキルが6.64と評価してもらえたのは収穫です。ノーミスなら7点乗る!とプラスに捉えましょう。

ヒワタシ
4T fall 3A so 3Lo 1A-1T 2A-3T 3Lz-1Lo-3F 3Lz 3S
基礎点の高いジャンプは失敗。後半のジャンプは成功しますが、いつものようなエネルギッシュな表現は影を潜めていました。

ヨナタン
3Lz-1Lo-3F 3A 3F 3Lo 2Lz 3Lo-2T shaky 3T+2A ot 2A
これまでのパーソナルベストが109点だったので、今回かなり更新してきました。ジャンプに集中したプログラムで、第2グループからのいい演技でPCSがインフレに引き上げられた形。これを自信に変えてほしい。

イラクリ
4T fall 3A 3A so 3F-3T 2Lz-1Lo-2S 3F so 3Lo so 2A tano
3Aと3F-3Tは加点のもらえる質。失敗したジャンプは明らかに高さ不足で、跳び上がった瞬間に失敗が分かります。出来不出来の差が激しい。

ダニエリャン
3A-1Lo-3S 3Lz tano 3A 2A 3Lz-3T 3F-2T 3Lo 2A
ノーミスのクリーンプログラムです。こんなかわいらしい僕がノートルダムドパリなんて滑っちゃって。3A2本で3Sと3Tのコンビネーションを成功させたのですから当然点数が出てきます。松村雄基みたいな目力。松村雄基・・・スクールウォーズ・・・スポ根プロ滑ろう!

パブロフ
3A hd-2T 3A-2T 2A 3F 3Lz-1Lo-3S 2A 3Lz 3Lo
3A-3Tを入れなかったので、後半の3F-2Tを3F-3Tに変更すると思いましたがなぜか3A-2Tをもう1回。体力面の考慮ですかね。案の定終盤辛そうでしたので、結果的に正解でした。3Lo降りてガッツポーズが出ました。7本目のジャンプでやったら足元を掬われます。PCSが伸びなかったです。動きの小ささや滑りの質が影響しましたか。

シヒョン
3Lz-3T tano 3A ot 3F-2T 2A-1Lo-3S so 2A 3Lz shaky 3F shaky 3Lo shaky
3Lz-3T両手タノきれいに入れられました。それほどいい3Lzではなかったのにすごい。後半スタミナが切れ、3Lzあたりからジャンプの回転が危くなり、着氷が乱れ、スピンやステップにも影響が出ました。

リッツォ
3F-3T 3A-2T 3Lz 3A 2Lz 2Lo 3Lz-1Lo-2S 2A
3Lz-1Lo-3Sが2Lzになったので、2Aをコンビネーションに変更しました。ノーミスですとメダルの可能性をグッと引き寄せられただけに残念です。試合出場させすぎなのやよ。4分半滑るより疲れているではありませんか。グラゼルもいるのに。

須本
3A-2T 3A so 3F hd 3Lz ot-3T 3Lo shaky 2A 3Lz-1Lo-3S 1A so
冒頭の3Aは入りました。2本揃えるのが難しい。今日はなかなかジャンプが決まらず、3Lz-1Lo-3Sでリカバリーしましたが、ミスをして終了に。頭を抱えてしまいました。総合10位以内は確保しました。

クラスノジョン
4S fall
4Sの回転が200度ぐらい足りない状態で降りてしまい足を強打。SP1位から棄権となりました。未来のあるスケーターですから無理は禁物。また来シーズン元気な姿で戻ってきてください。

エローホフ
4T-3T 4S so 3A shaky-2T 3A to 3T fall 3Lo 3F-1Lo-3S 3Lz
急遽の滑走となり、優勝へのプレッシャーも相まってガチガチガチンスキー。大技のミスが連続しましたが、抜けが1つに留められたのが救いです。リンクから上がる際に勝利を確信したのかホッとした表情に。

超子供 大人 大人の表彰台になりました。エローホフはジュニアラストイヤーだと思っていましたが、あと1年出られる年齢でした。首の太さが大人だから勘違い。リッツォはジュニアラストイヤーでイタリア男子史上初のメダルを獲得しました。ちなみにエローホフとリッツォは同じ9月5日生まれ。

来シーズンの出場枠
3枠 ロシア・アメリカ
2枠 イタリア・カナダ・ウクライナ・日本・ドイツ・韓国

日本男子は上位から数えて6番目に入ったので、来シーズンのジュニアグランプリの派遣枠は、7大会に1人ずつになるでしょう。よかったよかった。

半分の選手にeマークやアテンション判定が下されました。来シーズンからは今以上にGOEが順位に影響しますから、矯正は必須になるでしょう。ジャンプが7本になるので、抜く選手も増えるかもですが。

めちゃくちゃ荒れました。SP1位のクラスノジョンが棄権で、SP14位・12位・17位の3人が4位・5位・6位まで順位アップ。実力者なので、いるべきポジションに戻ってきたと言う方が正しいでしょうか。

2018wjcmen.png

女子LP
1 Alexandra TRUSOVA(ロシア)153.49 PB
2 Alena KOSTORNAIA(ロシア)135.76 PB
3 Mako YAMASHITA(日本)128.38 PB
4 Yuhana YOKOI(日本)124.97 PB
5 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)123.72
6 Eunsoo LIM(韓国)122.16 PB
7 Ting CUI(アメリカ)118.17 PB
8 Young YOU(韓国)111.99
9 Rika KIHIRA(日本)111.51
10 Lea Johanna DASTICH(ドイツ)109.02 PB
11 Lucrezia BECCARI(イタリア)100.99 PB
12 Stefanie PESENDORFER(オーストリア)99.54 PB
13 Yi Christy LEUNG(香港)99.25
14 Selma IHR(スウェーデン)97.02 PB
15 Alexandra FEIGIN(ブルガリア)96.01 PB
16 Anastasiia ARKHIPOVA(ウクライナ)92.61
17 Aurora COTOP(カナダ)92.49
18 Hongyi CHEN(中国)91.17 PB
19 Emmy MA(アメリカ)87.20
20 Ann-Christin MAROLD(ドイツ)82.72
21 Kristen SPOURS(イギリス)79.64
22 Alana TOKTAROVA(カザフスタン)78.99 PB
23 Chloe ING(シンガポール)74.99
24 Kyarha VAN TIEL(オランダ)70.89

女子リザルト
1 Alexandra TRUSOVA(ロシア)225.52 PB
2 Alena KOSTORNAIA(ロシア)207.39 PB
3 Mako YAMASHITA(日本)195.17 PB
4 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)186.35
5 Eunsoo LIM(韓国)185.12
6 Yuhana YOKOI(日本)184.78 PB
7 Ting CUI(アメリカ)180.39 PB
8 Rika KIHIRA(日本)175.25
9 Young YOU(韓国)171.78
10 Lea Johanna DASTICH(ドイツ)164.34 PB
11 Yi Christy LEUNG(香港)156.22
12 Stefanie PESENDORFER(オーストリア)153.70 PB
13 Anastasiia ARKHIPOVA(ウクライナ)151.98
14 Selma IHR(スウェーデン)150.35 PB
15 Alexandra FEIGIN(ブルガリア)147.50 PB
16 Lucrezia BECCARI(イタリア)147.45 PB
17 Aurora COTOP(カナダ)141.64 PB
18 Hongyi CHEN(中国)141.00 PB
19 Emmy MA(アメリカ)139.98
20 Ann-Christin MAROLD(ドイツ)135.56
21 Kristen SPOURS(イギリス)129.21
22 Alana TOKTAROVA(カザフスタン)127.27 PB
23 Chloe ING(シンガポール)124.26
24 Kyarha VAN TIEL(オランダ)116.77

ベッカーリ
3Lz 3S 3F 3F-2T 3T 3S-2T shaky 2A-1T-1Lo
予定構成に入れていない3Sを2本入れてきました。ガン無視である。128cmでよくリンク広く使えるなと関心します。そして上手い。投げ込まれたぬいぐるみを急いで回収に行く姿はかわいい。

フェイギン
3T-3T 3Lz 3F shaky 3Lo-2T-2Lo 3Lo 3S+2A 2A
ブルガリアは男女シングル、アイスダンスに出場しましたが、フリー種目に進出したのは彼女だけ。土曜日という事もありまして、観客から今大会聞いた事のない歓声が飛びました。左膝にサポーターを巻いての演技ですから、そりゃ盛り上がりますよ。チェンジフットコンビネーションスピンを2回してノーバリューになる謎のミス。レイバックスピンの予定だったのに。

エミー
3Lo-2T-2Lo 3Lz 3F-2T tano 2A 3Lo 3Lz fall 2A fall
冒頭こそ降りられましたが、やはりジャンプの回転不足が響きました。転倒2本の後でもレイバックスピンの回転速度が出ていました。

ペセンドルファー
3T-3T 3F-1Lo-2S 3Lz 3F shaky 3S 2A 2A-2T
「うわー!全身タイツが裂けちゃった!」的な衣装。ジュニア1年目の年齢ですので、ジャンプが軽いです。ペセンドルファーさんね・・・覚えられるかな。ステファニーほにゃららほにゃららさん。

ホンイー
2A tano-3T tano 3Lz tano-1Lo-2S tano 3Lz tano 3F tano-2T tano 3F tano 3Lo so 2A tano
バンクーバーシーズンにヤン・リュウが滑っていた曲です。最近の事はすぐ忘れるのに昔の事は覚えている。3Loだけタノらない。回転不足で失敗したので、これは不安なジャンプなのかもしれません。柔軟性があり、I字スピンやビールマンスピンが見事です。速報からTESが10点下がりました。

ダスティヒ
3Lz 3F tano-1Lo-3S 3Lo-2T tano 2A-3T 3Lo 3F tano 2A tano
今日はとてもいい出来でした。100点前後が出る似たような演技をする事が多かったのに、表情の使い方がよくて、恋する喜びに溢れたマリアがそこにはいました。

アルヒポワ
3Lz so 3Lz fall 3F fall 3S 3Lo fall 2A-1Lo-3S 2A-2T
こんな日もあるヒポワ。基礎点の高いジャンプで転倒3回。シニアではないのでディダクションは3点だけですが痛い失点です。コンビネーション2本でよく立て直しました。儚げなレイバックスピンでのフィニッシュ。泣いてしまったので、酔いそうになるぐらい揺すって励ます先生。

クリスティー
3Lz-3T 3F 1Lo 3Lz 3F-2T tano 2A-1Lo-3S fall 2A
かっこいい007のプログラム。振付はリャザノワだそう。しっかりとした滑りなのは、タミーのチームにいるのが大きいのかも。滑り上手なスケーター多いですし。

ティンシュイ
2A-3T tano 3Lz-1Lo fall 3Lo 3F tano-1Lo-3S tano 3F-2T tano 2A 3S
3Lz-1Lo-3Sの予定が、ハーフループの後に転倒する思わぬミス。なので後半の3Fに3連続を付けました。3Lzの後ろのハーフループがノーカウントになり、3F-2Tが認定されました。ジャンプの加点をバンバン稼いでハイスコアに。

ゆは菜
2A 3F 3Lo 3Lz-2T tano 3Lz 3S-3T 2A-3T-2T tano
現行のルールに照らし合わせると、タノを入れまくって跳ぶジャンプの方が評価されて然るべきですが、シンプルに高さと流れがあるジャンプが好きですはい。だからゆは菜のアネキのジャンプいいわースカッとします。世界の大舞台でようやっと力を発揮出来ましたぞ。男前なガッツポーズも出ました。

ヨンユー
3Lz-3T 3F fall 3Lo tano 2A 3Lz-2T-2Lo 3S-3T fall 2A
2A-3Tの予定をソロジャンプにして、3Sに付けました。クリーンな2Aだったので不思議です。ヨンユーは年齢制限ギリギリなのでまだ13歳。まだまだ幼さが残ります。アリも殺せないであろう海賊。

ユンスー
3Lz-3T 2A-3T 3F 3Lo so 3Lz-2T-2Lo 3S 2A
冒頭の3本のジャンプは非常に迫力がありました。Grand Guignolの激しいビートに曲負けしない女子選手、ましてやジュニア選手なんてそうはないです。憑依していますね。この曲だけで3分半滑ってほしいぐらい。3Loはステップアウトでフェンスにドカーン寸前。本当にフェンスと仲良し。冬の日にドアを叩く音が聞こえたら、フェンスが恩返しに来るかも。

コンスタンティノワ
3Lz tano-3T 3Lo 3F tano-1Lo-3S 3Lz tano 3F tano 2A-2T 2A
一番好まれないシェー型タノ。ジョリヘンぐらい格納してくれれば見栄えがいいのですが。コンスタンティノワは見た目が大人っぽいですし、アンナ・カレーニナがすんなりと入ってきます。絶望で「ああどないしよ」フィニッシュ。線路には身を投げていない模様。

紀平
1A 1A 3F tano 3Lz-3T 3Lo 3Lz df-2T fall 3S-2T
3A2本が抜けてしまったので、得られるはずのGOEも含めて17点ぐらいは失います。ハイリスクです。失敗するのは仕方ない事なので、3A2本周辺の滑りの美しさを堪能しました。3Lz回転不足からの2T転倒の方が流れに影響を与えたように感じます。今回の結果だけ見て「やっぱり紀平はダメ!○○の方が優れてる!」みたいに言うやついそう。そういうのダサいよ。

トルソワ
4S 4T 3Lz tano 3F tano-1Lo-3S 3Lz tano-3Lo 3F tano-3T 2A
うわああああああああああああああああああええええええええええええ?なんじゃこりゃああああああああああああああああああああ2クワド7トリプルって男子か!!!!!!!ってか、男子の大半の選手より難しいわ!女子選手史上初の4T成功、もちろんジュニアの歴代最高をぶっちぎり、LP歴代3位総合スコア歴代5位(これより上はメドザギモンドユナ)です。

山下
3Lz-3T-2T 3Lo-2T 3S 3Lz-3T 2A 3F 2A
2A!!!!!!!!降りた!!!しかも危ないやつではなく、加点がもらえる質!トルソワの衝撃で魂が旅立つところだったのを2Aの成功で引き戻してくれました。表彰台が確定してハッピーなキスクラです。女性らしさ出せるようになったなあ(しみじみ)。

コストルナヤ
3Lz so 3F-3T tano 3F-2T tano-2T 3S-3T tano 3Lo 2A 2A
3Lzステップアウトしたので最後に「あとちょっと」のポーズ。後半に7本入れてもセカセカして動いているように見えない緩急の付け方。インタープリテーションが8.00出すとは。これがジュニア女子では初めてかな?

来シーズンの出場枠
3枠 ロシア・日本
2枠 韓国・アメリカ・ドイツ

日本はもちろん来シーズンのジュニアグランプリは最大枠を獲得しました。ロシアと日本は最大枠でも足りません。韓国は2人のポイントが合計14なので、あと1歩届かず。

アレクサンドラ・トルソワさん
ジュニア女子で初めて合計210点台に到達した選手
ジュニア女子で初めて合計220点台に到達した選手
ジュニア女子で初めてLP140点台に到達した選手
ジュニア女子で初めてLP150点台に到達した選手
女子選手で史上初めてクワドトゥループを成功させた選手
女子選手で史上初めて2本の4回転ジャンプを成功させた選手
かわいい
髪の長さがアフガンハウンド並み

アフガンハウンド

2018wjcladies.png

表彰式でトルソワとコストルナヤが並ぶと、やはりトルソワの方が背が高い。コストルナヤマジック。

男子:ロシアロシアイタリア
女子:ロシアロシア日本
ペア:ロシアロシアロシア
アイスダンス:ロシアアメリカロシア

ロシアのメダルは9個でした。全種目制覇まで達成するとは。今日はすごい物が見られました。起きててよかったーーー!こんなスコア向こう20年は更新出来ない気がしますが、トルソワは来シーズンもジュニアなのである。
2018
03.10

世界ジュニア選手権 3日目 女子SP・アイスダンスリザルト

女子SP
1 Q Alexandra TRUSOVA(ロシア)72.03
2 Q Alena KOSTORNAIA(ロシア)71.63
3 Q Mako YAMASHITA(日本)66.79 PB
4 Q Rika KIHIRA(日本)63.74
5 Q Eunsoo LIM(韓国)62.96
6 Q Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)62.63
7 Q Ting CUI(アメリカ)62.22 PB
8 Q Yuhana YOKOI(日本)59.81 PB
9 Q Young YOU(韓国)59.79
10 Q Anastasiia ARKHIPOVA(ウクライナ)59.37 PB
11 Q Yi Christy LEUNG(香港)56.97 PB
12 Q Lea Johanna DASTICH(ドイツ)55.32 PB
13 Q Stefanie PESENDORFER(オーストリア)54.16 PB
14 Q Selma IHR(スウェーデン)53.33 PB
15 Q Ann-Christin MAROLD(ドイツ)52.84 PB
16 Q Emmy MA(アメリカ)52.78
17 Q Alexandra FEIGIN(ブルガリア)51.49 PB
18 Q Hongyi CHEN(中国)49.83 PB
19 Q Kristen SPOURS(イギリス)49.57
20 Q Chloe ING(シンガポール)49.27
21 Q Aurora COTOP(カナダ)49.15 PB
22 Q Alana TOKTAROVA(カザフスタン)48.28 PB
23 Q Lucrezia BECCARI(イタリア)46.46 PB
24 Q Kyarha VAN TIEL(オランダ)45.88
25 Dahyun KO(チェコ)45.68 PB
26 Morgan FLOOD(アゼルバイジャン)45.04 PB
27 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)44.26
28 Maya GORODNITSKY(イスラエル)44.24 PB
29 Sofia SULA(フィンランド)44.21
30 Guzide Irmak BAYIR(トルコ)43.09
31 Amy LIN(中華民国)43.06
32 Julia LANG(ハンガリー)42.00 PB
33 Silvia HUGEC(スロバキア)41.49
34 Kristina SHKULETA-GROMOVA(エストニア)41.30
35 Maia MAZZARA(スイス)40.69 PB
36 Hana CVIJANOVIC(クロアチア)40.51 PB
37 Anete LACE(ラトビア)40.03 PB
38 Lea SERNA(フランス)39.97
39 Oliwia RZEPIEL(ポーランド)39.71
40 Amanda STAN(ルーマニア)38.46
41 Hiu Ching KWONG(香港)37.31 PB
42 Aliaksandra CHEPELEVA(ベラルーシ)36.63
43 Paulina RAMANAUSKAITE(リトアニア)33.50
44 Marusa UDRIH(スロベニア)32.71

ヨンユー
3F-3T 3Lz 2A
後半の3Lzと2Aは流れに乗って着氷し、パワフルなプログラムに花を添えました。ガッツポーズも出る演技でしたが、スロー再生で確認すると3Lzの着氷で分かりやすくグリッとしていました。TESが下がった原因はこれだと思ったら、3Lzは認定されて3Tがアンダーローテーションでした!マジか・・・3Tはリプレイをさらにスローにしても足りているように見えたのに。認定とはよく分からないものだ。3Fの踏み切りはフラット!という感じだったので、アテンションは妥当だと思います。本人は残念そうだけど先生は明るい。

ティンシュイ
2A 3T-3T tano 3Lz tano
ジャンプの質がいいですね。タノで跳んでもスッと降りてきます。リベルタンゴの情熱の部分はよかったと思います。常に足が開いているので、女性らしさの部分では改善の余地がありそうです。足をクロスさせたり、身をよじらせたりすると、さらに素敵になりそうなプログラム。

ゆは菜
3F-3T 2A 3Lz fall
トルソワに匹敵する高い質の2Aです。タノなしで+3を付けるジャッジが2人もいるのは、相当な物ですよ。着氷したままジトーーーっと見せびらかすのは威厳のあるライオンっぽくていい。3Lz転倒は残念。転倒したけれどかなり点数が出て驚いている模様。

アルヒポワ
3T-3T 3Lz 2A
いい選手だと思ってはいたけれど、滑り込みの成果からか、アランフェスに気品が加わりました。3Lzは待ちがあったので、加点こそないですが、後ろの振付までまとまりがって、ジャンプがプログラムを構成する重要なピースになっていました。指先の使い方が丁寧で素敵。

クリスティー
3F-3T 3Lz 2A
悲壮感を撒き散らしながら、初冬の街をトボトボ歩いている雰囲気出ていましたよ。長身ですし、これで低音ボイス響かせてくれたら完璧にキャラクター像作れます。実際は声かわいい。そしてまだ15歳。

コストルナヤ
3F-3T tano 3Lz 2A
身長148cm。でも155cmぐらいに見えルナヤ。リンクから上がると小ささが分かります。スタイルと顔立ちが大人っぽいせい?ステップがレベル3になり、3Lzでアテンションが付いたけれど、それでもこのスコアです。今シーズンデビュー組のロシア軍団の中でもすでに固定ファンが付きつつあります。スケートファン好きする魅力と個性ありますもの。

エミー
3Lz 3F-2T tano 2A shaky
3Fと2Aは回転不足で着氷しました。シーズン中に難しい時期がやってきてしまったようです。動きのキレとポジションの美しいレイバックスピンは健在です。学業優秀者で表彰されるぐらいの才女なので、自身の状況を冷静に分析出来ているでしょうね。キスクラで「50点ぐらいだと思った」って言ってますかね。

トルソワ
3F tano-3Lo 3Lz tano 2A
1.3倍速にしたようなジャンプ。あっという間に跳んでしまいます。3Lzは満点に近い点数が出ました。ステップでバランスを崩した箇所があり、それがレベルに響いたでしょうか。オールレベル4が当たり前のこのチームにとっては異常事態なのです。インタープリテーションは1位ですが、他の4項目はコストルナヤの下でした。

ダスティヒ
3F tano-3T 3Lz 2A tano
3Fタノから3Tは回転完璧にして降りてきました。これだけ身長が伸びてもジャンプが降りられる不思議。両手タノの2Aもよかった。衣装は黄色から青に変更しました。

紀平
3F-3T fall 3Lz tano 2A tano
ヌーディーな色味から紫衣装にチェンジ。ますますカンフーピアノという選曲の意図が分からなくなる。ジャンプを後半に固める構成にしました。3F-3Tは勢いが足りずに転倒。3Lzの着氷は詰まりました。2Aの軸も曲がっていましたし、力を出し切れたとは言えません。疾走感出せてナンボのプロですが、後半にジャンプを入れる事で、それを表現する場所がなくなったように思えます。それでも転倒ありでインタープリテーションがトルソワと同じだけもらえたのは、洗練されてきた証。薬指をテーピングでグルグル巻きにしています。

コンスタンティノワ
2A 3F tano-3T 3Lz tano
ジャンプの質が芳しくなかったです。SPでミスの多い選手なので驚きはしないです。逆転の女ですので。2Aの助走はステップに入るのか?というような勢いのある物でした。一歩での移動距離が半端ないので、ロシア国内で推される理由は分からないでもないです。ロシア国内で推される絶対条件はスケーティングな気がしますね。ジャンプの安定感があるだけでは推されない。保守的で理想主義的。

ユンスー
3F-3T 3Lz 2A shaky
フェンスギリギリ3F-3Tとフェンスギリギリ3Lzを降りました。色っぽさと上体表現の豊かさはさすが韓国女子。そんでもって、しなやかでかっこいい。フライングシットはフライングがもう少し上がったらなあ・・・。

山下
3F-3T 3Lz 2A
一番怖いジャンプが2A。佳菜子のSPと見守るのと同じ気持ちになります。同じ山田組だからな!3F-3Tと3Lzはとてもよかったです。高さの出たスカッとするジャンプです。最終滑走が女子SPをきれいに締めくくってくれました。

最終グループの顔ぶれは順当でした。ロシアの2人が他を引き離したので、紀平は3Aを2本成功させても逆転は厳しいです。硬くならずに思いっきり挑めると思うので、成功させてもらいたいです。山下はメダルのチャンスです。2Aコケるなーーー抜けるなーーー軸曲がるなーーー。

アイスダンスFD
1 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)88.71
2 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)86.83
3 Arina USHAKOVA / Maxim NEKRASOV(ロシア)85.59
4 Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO(ロシア)84.90
5 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)83.83
6 Chloe LEWIS / Logan BYE(アメリカ)81.10
7 Caroline GREEN / Gordon GREEN(アメリカ)80.97 PB
8 Maria KAZAKOVA / Georgy REVIYA(ジョージア)78.12 PB
9 Natacha LAGOUGE / Corentin RAHIER(フランス)77.49 PB
10 Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)75.25
11 Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)69.70
12 Villö MARTON / Danijil SZEMKO(ハンガリー)69.34 PB
13 Chiara CALDERONE / Pietro PAPETTI(イタリア)69.07
14 Olivia MCISAAC / Elliott GRAHAM(カナダ)68.37
15 Loicia DEMOUGEOT / Theo LE MERCIER(フランス)66.08
16 Yana BUGA / Georgy POKHILYUK(アゼルバイジャン)64.28 PB
17 Shira ICHILOV / Vadim DAVIDOVICH(イスラエル)62.59
18 Natalie TASCHLEROVA / Filip TASCHLER(チェコ)60.05 PB
19 Charise MATTHAEI / Maximilian PFISTERER(ドイツ)59.52 PB
20 Viktoria SEMENJUK / Artur GRUZDEV(エストニア)59.09

アイスダンスリザルト
1 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)155.15 PB
2 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)147.68
3 Arina USHAKOVA / Maxim NEKRASOV(ロシア)146.88
4 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)146.22
5 Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO(ロシア)145.85 PB
6 Caroline GREEN / Gordon GREEN(アメリカ)141.83 PB
7 Chloe LEWIS / Logan BYE(アメリカ)139.17 PB
8 Natacha LAGOUGE / Corentin RAHIER(フランス)136.75 PB
9 Maria KAZAKOVA / Georgy REVIYA(ジョージア)133.07 PB
10 Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)130.27
11 Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)125.26
12 Olivia MCISAAC / Elliott GRAHAM(カナダ)121.17
13 Chiara CALDERONE / Pietro PAPETTI(イタリア)120.85
14 Villö MARTON / Danijil SZEMKO(ハンガリー)119.92 PB
15 Loicia DEMOUGEOT / Theo LE MERCIER(フランス)117.60
16 Yana BUGA / Georgy POKHILYUK(アゼルバイジャン)112.55 PB
17 Shira ICHILOV / Vadim DAVIDOVICH(イスラエル)112.22
18 Natalie TASCHLEROVA / Filip TASCHLER(チェコ)110.30 PB
19 Charise MATTHAEI / Maximilian PFISTERER(ドイツ)105.45 PB
20 Viktoria SEMENJUK / Artur GRUZDEV(エストニア)105.18

ISUのページにアイスダンスだけ動画がないのはなぜ?

ナタコレ
スター女優とカメラマンだかボディガードのような男との関係を描いたっぽいプログラム。ワルツパートはステップシークエンスが入れられない代わりに、ゆったりとリズムに乗ってローテーショナルリフトに入ります。ここが素敵。ツイズルはセカンドで女性の回転がズレました。コレオリフトは男性が前後に足をスリップさせるのですが、上手く出来ずにマイナス評価でした。SDのスリップステップのキーポイントもNOでしたし、スリップに嫌われた大会でした。

クロロー
ストレートラインリフトはリフトそのものはよく見られる物ですが、女性の出方がスムースでよかった。サーキュラーステップの出、カーブリフトの空中姿勢や下ろし方、コレオツイズルの女性の体勢など、本当に細かい部分でおやっ?と思いました。一見4番のフィンランドジャッジだけがオーバーに厳しい評価をしているように見えますが、分からなくはないなと。最後は男性の入りが難しいスピンでフィニッシュ。クロローはミスが多かったので、ここでまとまりのある演技が披露出来てよかった。黒江がスコア見て喜んでいるからOK。

カレポノ
どうもこの衣装はマディソン・ハベルさんの蛾のような天使衣装を連想させてしまう。男という光源に群がる蛾なのかもしれませんね。第3グループの滑走になってしまったので、カーブの深さの違いがかなり目立ちます。サーキュラーステップなのですが、シニアのパターンタイプステップ見ているような感じ。トランジションでも女性が気を抜いていないから、常に美しい。コレオリフトはフェンスギリギリの所を滑って、危く接触するところでした。ジャッジの眼前だったので、かえって迫力をアピール出来ていたかも。スピン中の男性のキャメルポジションで回転速度が落ち、足換え後も立て直せなかったためレベルは取りこぼしましたが、滑りに関してはシーズン一だったと思います。キスクラでは「シーズンベストは87だからもうちょっとだったな」の話。

チェンコメンコ
さすがスヴィニンチームのツイズル。今日もきれいに入りました。ローテーショナルリフトは肩付近まで男性が持ち上げてきれいに回転しました。コレオリフトも肩付近まで持ち上げ、女性が脚を突き上げて高さを見せました。このカップルは体の線が細いので、ツイズルで奥行きを見せたり、リフト他で高さを出す事で、大きさをアピールしているのかもしれないですね。チームの振付師がまだ20代で若いため、ベテランでは思いつかないアイディアが出てきていいなと思います。トランジションが評価されています。

スコアレ
トランジションとサーペンタインステップが一体になっています。ステップの始まりは女性がエクスタティックなチョクトーをするリンクの左端の部分でしょうか。鋭さが際立った前半から徐々に空いての心に浸食していく雰囲気へと変容します。ストップの後に、女性が足を後ろにクロスさせて男性に跳び付くムーブメントを入れています。これを始めとして、印象的なムーブメントでプログラムを紡いでいるので、ステップ1つのプログラムでも飽きがこないです。激情コレオリフトフィニッシュでスコップさんガッツポーズ。シーズン最初はキャパシティオーバーなんじゃないかと思う事もありましたが、世界ジュニアを獲るにはこれぐらいはやらないとですね。優勝にふさわしい。

ウシャネク
ダンススピンの前に女性がシットスピン、男性がその回りをくるくるしかけたので、実質コレオツイズルをやっているような状態でスタート。高速ツイズル回って、女性をぶん回して、ひたすら回しまくる。ローテーショナルリフトとツイストリフト風コレオリフトでも回しまくる。そしてトランジションはバカ騒ぎのように踊り倒す。愉快な3分半。後半3項目の評価が高いです。トランジションの評価は「滑れや」という事なのでしょう。来シーズンもこのスタイルを続けるのか、それともめっちゃ滑るのか。

ラジュラガ
脳内にクヴィテラシヴィリが4回転を転倒する映像と、ネイサンがステップ炸裂させる映像が流れるプログラム。前半は堅実な滑りで2人の美しさを見せました。足を上下させる難しいツイズルをしっかりと決め、回転速度の尋常ではないローテーショナルリフトの質も申し分なかったです。コレオツイズルのフィニッシュで、男性のスピンがトラベリングしてしまったのがもったいなかった。ウシャネクには加点では勝てないので、ステップレベル3を獲る必要がありました。ローテーショナルを下ろしてからの助走とコレオリフトに入るまでの振付が、畳み掛けの観点からするとウシャネクとの差に思えました。決して悪くはないのですよ。

FDはいい演技が多くて見応えがありました。トップ8のジュニア残り年数を確認。

スコアレ→ラストイヤー
カレポノ→あと1年
ウシャネク→あと3年
ラジュラガ→あと2年
チェンコメンコ→あと1年
グリーンズ→あと5年
クロロー→あと1年
ナタコレ→あと1年

グリーンズは2歳差なので、ジュニア6年間フル参戦可能です。来シーズンラストイヤーのカップルが多いので1年後が楽しみ。上が詰まっているからシニアに行こうにも行けないでしょうし。

来シーズンの枠
3枠 ロシア・アメリカ
2枠 カナダ・フランス・ジョージア・ドイツ
2018
03.09

世界ジュニア選手権 2日目 男子SP・ペアリザルト

男子SP
1 Q Alexei KRASNOZHON(アメリカ)80.28
2 Q Alexey EROKHOV(ロシア)76.54
3 Q Mitsuki SUMOTO(日本)72.94
4 Q Ivan PAVLOV(ウクライナ)71.05
5 Q Sihyeong LEE(韓国)70.70 PB
6 Q Matteo RIZZO(イタリア)70.24
7 Q Jonathan HESS(ドイツ)69.88 PB
8 Q Artur DANIELIAN(ロシア)69.15 PB
9 Q Irakli MAYSURADZE(ジョージア)68.31 PB
10 Q Sena MIYAKE(日本)67.98 PB
11 Q Tomoki HIWATASHI(アメリカ)67.85
12 Q Roman SAVOSIN(ロシア)65.36
13 Q Nurullah SAHAKA(スイス)65.31 PB
14 Q Joseph PHAN(カナダ)65.26
15 Q Conrad ORZEL(カナダ)64.49
16 Q Adam SIAO HIM FA(フランス)64.11 PB
17 Q Camden PULKINEN(アメリカ)62.31
18 Q Mark GORODNITSKY(イスラエル)61.72 PB
19 Q Donovan CARRILLO(メキシコ)61.37 PB
20 Q Petr KOTLARIK(チェコ)60.27 PB
21 Q Luc ECONOMIDES(フランス)58.84
22 Q Micah Kai LYNETTE(タイ)58.38 PB
23 Q Younghyun CHA(韓国)57.57 PB
24 Q Gabriel FOLKESSON(スウェーデン)57.11 PB
25 Basar OKTAR(トルコ)56.84
26 Kai Xiang CHEW(マレーシア)56.76
27 Aleksandr SELEVKO(エストニア)54.90
28 Ivan SHMURATKO(ウクライナ)54.51
29 Yakau ZENKO(ベラルーシ)54.15
30 Larry LOUPOLOVER(アゼルバイジャン)53.67
31 Aleix GABARA(スペイン)52.22 PB
32 Davide LEWTON BRAIN(モナコ)51.68
33 Harrison Jon-Yen WONG(香港)49.11
34 Alexander ZLATKOV(ブルガリア)48.36 PB
35 Roman GALAY(フィンランド)47.87
36 Micah TANG(中華民国)47.37 PB
37 Kims Georgs PAVLOVS(ラトビア)46.65
38 David Igor BIRINBERG(イスラエル)46.03 PB
39 James MIN(オーストラリア)45.72
40 Alexander BOROVOJ(ハンガリー)43.43
41 Luc MAIERHOFER(オーストリア)42.52
42 Nikita MANKO(カザフスタン)41.03
43 Luke DIGBY(イギリス)40.37
44 Samuel MCALLISTER(アイルランド)39.97 PB
45 Chadwick WANG(シンガポール)39.54 PB
46 Erik MATYSIAK(ポーランド)39.48
47 Charles Henry KATANOVIC(クロアチア)36.80
48 Yamato ROWE(フィリピン)34.37

ヨナタン
3A 3T-3T 3Lz
ジャンプ跳べるけどスピンはちょっと苦手系男子。選手層うんぬんの前に国内選手権開催出来るか?のレベルに近づいてきたドイツ男子の救世主となりうるのか。クセの強い選手ですが、どれだけ洗練させられるのか。

ダニエリャン
3A 3Lo-3T fall 3Lz
フラメンコの衣装発注したけど、納期には半分までしか縫えませんでした衣装。3Aをシュパッ!と降りてキレのいいステップを滑って、このままいくぞーと思ったら転倒。フィニッシュ後の表情はしょんぼり。子供だー。

セレフコのジャンプはなんだが、大人のスケーターになってる!

エコノミデスの隣に座るアモディオがすっかり落ち着いている。大人になっちゃって。

カリーヨ
3F-3T 2A 3Lz so
流れが止まった3Fから3T。ジュニアではリカバリーが出来ないので付けなきゃダメです。レベルは取りこぼしましたが、あざとかわいさのレベルはきっちり取ってきました。

停電のせいでスイスのサハカがめちゃんこ待たされる事件。トラブルがあったけど頑張りました。スイスなのに3Aをオーバーターンで堪えました。

三宅
3A 3F-3T 3Lz
今シーズン一番よかった演技。フライングシットと3F-3Tは危なかった。本人的にはジャンプよりもスピンの方が危なかった。でも、火災報知機が鳴ったり、停電のアクシデントがあっても頑張った。というのがキスクラの会話からの情報。スピンマジ頑張れ。コンビネーションスピンレベル1はアカンです。レビューのカリスマビチェンコさんでも3は取る。

プルキネン
3A 2F-2T 3Lz so
幅のあるかっこいい3A!これはソフィア大会でまたアメリカ男子が優勝するやつだ・・・・・ああああああああああな2ミス。キスクラでのお手振りが力ない。

シヒョン
3A 3F-3T tano 3Lz
竹のように背が伸びていく。3A成功しました。国際大会では四大陸から入れ始めまして今回が初成功です。セカンドの両手タノがアクセントとして効果てきめん。ボーカル入りの曲は長身の選手がドラマティックに滑ると説得力が生まれます。いいスコアが出てとても嬉しそう。ようやくヨナタンから1位が入れ替わりました。

ミスが続くと眠気が増幅されるので、ここでアウト。そして結果を見るとさらにすごい状態になっていたでござる。

ジョセフ
3F-3T 3A hd 3Lz shaky
メダル候補の1人でしたが、3Fがe判定で、3Aはアンダーローテーションでお手付き、3Lzはタノりはしましたが着氷が詰まり、3本のジャンプ全てでマイナス評価。レベル4は揃えましたし、PCSは8番目の評価でしたがううむ。

須本
3A 3F-3T 3Lz
ここぞという時に3Aを決める男。JGPFからは皆PCSが下がっているわけですが、須本は特に下がり幅が大きかったです。あの時と比べると元気がない感じはします。3Lzのアテンションもったいない。

エローホフ
3A 3F-3T 3Lz
安定した演技です。3Aはやや流れがなかったのと、3Lzでアテンションが付きましたけど、大きな減点ではありません。3F-3T着氷時の腕の振付はこのチームっぽい。エテリ帝国女子たちもよくやるやつ。キスクラではエテリ・ゲオルギヴナちゃんへ挨拶。来てないのねん。

オーゼル
3A 3F shaky-2T 3Lz fall
雄大な助走と深い沈み込みからの3A。失敗フラグビンビンの踏み切りなのにクリーンに着氷させました。フランス系の選手には3Aの呪詛はあまり効かないのですが、オーゼルはどうやらポーランド系。ポーランドも効かないのか?棒気味な演技は薄れてきました。ステップ中のツイズル後の腕ファサーーーがナチュラルです。チェンジキャメルは男子選手としては上手な方なのに、ディフィカルトの回転数足りなくてもったいない。致命的なミス2つありますが、見た目ノーミスだった選手よりも悪く見えなかったです。

パブロフ
3A so 3F-3T 3Lz
昨シーズンの髪形は刈り上げ過剰、ジュニアグランプリは板前。今ぐらいがちょうどいい。ジュニアラストイヤーの年齢ですし、主戦場がシニアなのでシニアの動きをしています。練習だけでは出せない芯の太さみたいな物。「チューハイなんてジュース」って高校生が言うのと、ドカタのおっちゃんが言うのとでは響きが違うのと同じ。ユークレインはメダル獲ると25年ぶりになるらしいですよ。

リッツォ
3A 3F ot-2T 3Lz
今シーズン10試合目。一時のテンくんぐらいの派遣されっぷり。四肢の動かし方が抜群でした。体の中心から少しでも遠くに体を伸ばし、大きな演技をするので、壮大なボーカルに負けていません。イタリア男子の表彰台は未だにゼロ。全カテゴリーを通じて優勝もありません。

クラスノジョン
3Lz 3A 3F-3Lo
テッドおじさんが解説してたら、あまり褒めてはもらえないかな?という質の3Aでした。いつもならGOEで+2が並ぶところですけどね。ステップの終盤足が動かなくなっていました。コロブチカの楽しさがいつもより伝わらなかったです。今回は全体的に選手の動きが悪いので、相対的に見るとクラスノジョンのPCS1位は納得です。

サヴォシン
3A hd 3Lz tano 3F-2T df
3Lzは両手タノ&ツイズルイグジットで工夫が見られました。ステップを踏んでから構えてしまったのでGOEはマイナスでした。コンビネーションはトゥを付くタイミングが早すぎました。スケーティングは以前よりもきれいになっていたので、ミスはあったけど、こちらもそれほど悪くは思えなかったです。

ヒワタシ
3A fall 3Lz 3F-3T shaky
3Aはアンダーローテーションで転倒。派手な転倒怖い。レイバックイナバウアーからの3Lzかっちょいい。フットワークの躍動感は、小さな体だからこそ出せる部分もあると思います。身長が弱点になっていないプログラム。いいプログラム。

見た目ノーミスの選手はいつもより動きが悪くて、あまり感想が浮かんでこず、ジャンプミスした選手のいい部分ばかりが目に留まりました。氷のせい?

ソフィア開催はアメリカ男子の優勝率が高いので、クラスノジョンがそれを引き継ぐ事になるのかにも注目しましょう。ナムナムさんが4年前優勝してジンクス消滅しましたが、北米括りで続いている事にする。五輪女子シングル優勝=青衣装よりもよっぽど信頼出来るジンクス。

ペアLP
1 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)117.41 PB
2 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALIAMOV(ロシア)110.29 PB
3 Polina KOSTIUKOVICH / Dmitrii IALIN(ロシア)106.22 PB
4 Audrey LU / Misha MITROFANOV(アメリカ)105.71 PB
5 Yumeng GAO / Zhong XIE(中国)105.15
6 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)103.65 PB
7 Lori-Ann MATTE / Thierry FERLAND(カナダ)92.37 PB
8 Talisa THOMALLA / Robert KUNKEL(ドイツ)92.25 PB
9 Sarah FENG / Tommy-Jo NYMAN(アメリカ)89.01 PB
10 Cleo HAMON / Denys STREKALIN(フランス)88.59 PB
11 Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI(日本)86.92 PB
12 Feiyao TANG / Yongchao YANG(中国)82.82
13 Edita HORNAKOVA / Radek JAKUBKA(チェコ)76.18 PB
14 Isabella GAMEZ / Ton CONSUL(スペイン)75.96
15 Sofiia NESTEROVA / Artem DARENSKYI(ウクライナ)73.82 PB
16 Hailey Esther KOPS / Artem TSOGLIN(イスラエル)67.20

ペアリザルト
1 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)180.53 PB
2 Polina KOSTIUKOVICH / Dmitrii IALIN(ロシア)167.99 PB
3 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALIAMOV(ロシア)167.24 PB
4 Yumeng GAO / Zhong XIE(中国)164.70
5 Audrey LU / Misha MITROFANOV(アメリカ)160.09 PB
6 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)158.96 PB
7 Talisa THOMALLA / Robert KUNKEL(ドイツ)144.38 PB
8 Sarah FENG / Tommy-Jo NYMAN(アメリカ)143.10 PB
9 Lori-Ann MATTE / Thierry FERLAND(カナダ)142.51 PB
10 Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI(日本)137.22 PB
11 Cleo HAMON / Denys STREKALIN(フランス)133.04 PB
12 Feiyao TANG / Yongchao YANG(中国)130.97
13 Isabella GAMEZ / Ton CONSUL(スペイン)121.00
14 Sofiia NESTEROVA / Artem DARENSKYI(ウクライナ)117.73 PB
15 Edita HORNAKOVA / Radek JAKUBKA(チェコ)117.55 PB
16 Hailey Esther KOPS / Artem TSOGLIN(イスラエル)106.01

りくしょー
2Tw 2T fall 3LoTh 2A 3STh
今大会はSP・LP3本全てのスロージャンプ成功させました。しかもスローサルコウなんて後ろから2番目のエレメンツですよ。大きな前進。世界で戦うにはスローは鉄板でないといけない。来シーズンもジュニアで戦える年齢です。そだてーーーーーそだてーーーーーーーー。

ルー&ミトロファノフ
3Tw 3LoTh hd 3S-1Lo-3S shaky 3T 3STh
シニアでも見ない3S-1Lo-3Sですが、旧採点ではどうか知りませんが、今の採点方式で片足で着氷したのはこれが初のようです。すげえ。アメリカのジュニアペアは2Aと2Fぐらいで固める選手も少なくなく、シニアも3Sが天敵となっているのに、こんなコンボを決めるなんて。救世主か?メモリーからのオペラ座の怪人は支離滅裂でいいな。作曲家同じだけで編曲無理矢理だからおもしろい。アメリカペアに言っておこう。「解散すんなよ!」よし。

ウォルミショ
3Tw 3T-2T 3LoTh 2Lo 3FTh
3T-2T-2Tの予定でしたが、女性が最後に2Tを付けられなかったので、男女のジャンプが違うために大幅なマイナス評価を受けました。もたいない。もう1つのソロジャンプは2Loですが、曲に溶け込んでいました。ステップシークエンスのないアイスダンスのプログラムという感じ。ダンスリフトはクドくない程度に効果的に2つ。キラキラ眩しい青春よ。

ガオシエ
3Tw 3S 3LoTh 2T-2T 3STh
女性の3Sがダウングレードになり、ソロスピンが中国の伝統を受け継いだのがミスでした。演技に悪影響を与えるまでとはいかず、美しい時間が流れました。まだジュニアで戦える年齢なので、ソロジャンプを磨いてもらいたいです。

ミシガリ
3Tw 3LoTh 3T-2T tano-2T tano 3S fall 3STh
ミーシナが3Sで転倒。結成1年目で110点も出せれば万々歳だと思うのですが、ミーシナはとても悔しそう。前世界ジュニアでメダル獲った時が14歳で、今は16歳。未来があるから気にするなし。Conquest of Paradiseを聞くと、フィギュアスケート見てる感あります。古きよき選曲。深夜のユーロっぽい。

パブホディ
3T+3T hd 3Tw 3S 3FTh 3LoTh
シークエンスの後ろで女性が片手を付いたのと、ペアスピンの最後でトラベリングする小さなミスがありました。しかし、かなり完成度の高い演技でした。身長差は35cmありますし、女性はまだ子供の体型ですが、男性に負けない存在感が出せています。

コスイア
4Tw 3LoTh 3S-1Lo-3S fall 3STh fall 3T fall
世界一クワドツイストが上手いはずなのに抱えてしまった。残念。1つ目のリフトは、腰を抱えてグループ2をすると見せかけて、跳ね上げ即開脚狂気のグループ3です。こんな事思いつくなんて頭どうなってるんだろう。まさかの転倒3回でしたが、基礎点の暴力とリフトの加点で踏み止まりました。2位になれて嬉しそう。

ロシア表彰台独占でペアは終了。さて今大会のロシアチームはメダルいくつ獲るでしょうか。8個?9個?10個?

来シーズンの枠は
3枠 ロシア・アメリカ
2枠 中国・カナダ・ドイツ・日本

アメリカが枠を増やしました。

つい最近分かった事:宮原のピョンチャンの演技を実況解説なしで見ると30倍感動する。
2018
03.08

世界ジュニア選手権 1日目 アイスダンスSD・ペアSP

文字通り寝てた。ストリーミングが映らないからふて寝。

アイスダンスSD
1 Q Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)66.44 PB
2 Q Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)62.39
3 Q Arina USHAKOVA / Maxim NEKRASOV(ロシア)61.29 PB
4 Q Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO(ロシア)60.95 PB
5 Q Caroline GREEN / Gordon GREEN(アメリカ)60.86 PB
6 Q Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)60.85
7 Q Natacha LAGOUGE / Corentin RAHIER(フランス)59.26 PB
8 Q Chloe LEWIS / Logan BYE(アメリカ)58.07 PB
9 Q Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)55.56 PB
10 Q Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)55.02 PB
11 Q Maria KAZAKOVA / Georgy REVIYA(ジョージア)54.95 PB
12 Q Olivia MCISAAC / Elliott GRAHAM(カナダ)52.80
13 Q Chiara CALDERONE / Pietro PAPETTI(イタリア)51.78 PB
14 Q Loicia DEMOUGEOT / Theo LE MERCIER(フランス)51.52 PB
15 Q Villo MARTON / Danijil SZEMKO(ハンガリー)50.58 PB
16 Q Natalie TASCHLEROVA / Filip TASCHLER(チェコ)50.25 PB
17 Q Shira ICHILOV / Vadim DAVIDOVICH(イスラエル)49.63
18 Q Yana BUGA / Georgy POKHILYUK(アゼルバイジャン)48.27 PB
19 Q Viktoria SEMENJUK / Artur GRUZDEV(エストニア)46.09
20 Q Charise MATTHAEI / Maximilian PFISTERER(ドイツ)45.93 PB
21 Sasha FEAR / George WADDELL(イギリス)42.57
22 Wanqi NING / Chao WANG(中国)41.40
23 Haruno YAJIMA / Daiki SHIMAZAKI(日本)41.16 PB
24 Karina SIDARENKA / Maksim YALENICH(ベラルーシ)40.00 PB
25 Yana BOZHILOVA / Kaloyan GEORGIEV(ブルガリア)38.81 PB
26 Olexandra BORYSOVA / Cezary ZAWADZKI(ポーランド)38.67
27 Gaukhar NAURYZOVA / Boyisangur DATIEV(カザフスタン)38.33
28 Malene NICHITA-BASQUIN / Jaime GARCIA(スペイン)36.26

開催地は「お前いつも世界ジュニアやってんな」のブルガリア・ソフィア。

はるだい
サーキュラーステップの入りで2人の距離が開きすぎたのが危なかったです。中盤からは持ち直して、それが狭まりました。ツイズルはレベル3ではありますが回転は揃っていますし、ローテーショナルの回転もよかったです。男性の身のこなしが美しいカップルだなと思います。今のアイスダンスは、北米で若手の小柄なカップルが活躍しているので、小柄だから戦えないなんて事はないです。女の子の趣味:水族館でサメ観賞 とは。

クロロー
黒江のスタイルが大人の女性になっていますが、20歳になったバイバイさんのルックスに大きな変化がないという。ミッチェル・イスラムレベルに変わらない。スローパートの女性の表現がいいですね。スリーターンでグッと深いカーブを見せてからツイズル、そしてピンと張ったフリーレッグを見せ付けるカーブリフト。男性は腕が手旗気味なので、アップテンポな方が気にならないです。

チェンコメンコ
ツイズルのレベルがレビューで落ちてしまいました。パターンダンスの最初のキーポイント、足を前後に動かすスリップステップでタイミング違反が取られました。ロシアのカップルはこのキーポイントで3組全てタイミング違反です。なるほど・・・スローで見てもさっぱり分からん。パターンダンスはフリーレッグの後ろ方向への振り上げが一際派手で、このカップルのカラーが出ていていいなと思います。ミッドラインでは曲の変化から、ワントーン落とした、のどかな編曲。でもしょうがない。ここスヴィニンチームだから、ステブキと同じだから。素直にいくはずがない。ジュク先生のミニスカ&ブーツが何とも言えない味わい。アムラーみてえだな。ステブキは世界選手権が近いので、今日はボロブエフも帯同。

ナタコレ
金持ちの家のテーブルクロス風スカート。女性は来週でやっと18歳なのにこんな怪しげな衣装を着せられる。さすがフランス。ストレートラインリフトは運搬感強めの下ろし方。ミッドラインの入りは2人が別々の方向を向いてでした。僕はこれが好きなので、やっているカップル見たら大抵喜びます。ブロークンレッグ風シットツイズルは2人の距離が近いと、もっとかっこいいんだろうなと思います。男性の枝っぽさがなくなって技術が上がってきました。あとは2人のコンビネーションがよくなると、さらに素敵になりそう。随所でツボを突いてくるんですよ。リヨンから戦えるカップルが出てきたから育ってほしい。育てー。

グリーンズ
まさかのアメリカ1番手に躍り出た21世紀生まれ兄妹。パターンダンスは見事に両方がレベル4です。出場組数獲得基礎点がトップでした。美しい滑りでスケーティングスキルが7.00まで伸びています。この兄が見た目のイメージと違って、演技がオラついているので、オラつき加点出したい。ファーストツイズルで兄がバランス崩しつつも、セカンドからピッタリ揃えたのすごかった。

ウシャネク
既存のアイスダンスぶっ壊し担当大臣。スーパーアクロバティックなので、アイスダンスに興味がない人にも楽しめそうです。ストレートラインリフトの移動の軽さに目を奪われます。発泡スチロール持ち上げてるぐらいの軽さ。中国だとウケがよさそう。あまりに革新派なので、カナダだとヒエヒエになりそう。アイスダンスは大抵スケーティングスキルとインタープリテーションが同等か、インタープリテーションが上回りますが、ウシャネクは明確に下げられています。「ラテンじゃねえよ!」と解釈されたのかもしれません。特にウクライナやオーストリアのジャッジはそういった感じの付け方です。

ラジュラガ
SDでステーショナリーリフトを選ぶのは挑戦的。ストレートラインやカーブは移動距離を稼ぎ、ローテーショナルで勢いを出してフィニッシュするのに手軽なわけですよ。曲の変化であえてステーショナリー。ストップを上手く使います。ツイズルはファースト、セカンドともにズレたもののレベルは取れました。ミッドラインは2人の距離が一定だったのか好印象。

スコアレ
絡み合うような曲線曲線からの、身悶えカーブリフト。ひたすら美しい曲線を描きます。この開始1分間のルンバパートが僕にとってのハイライトです。チャチャはテンポの落とし方でガクッとなってしまうんですもん。コシモロから続くロシアSDのお家芸ではあるのだけれど。3年ぶりにコシモロという言葉を発した。パターンダンスの一番の見どころは、「イチバーン!」の振付が似合っていないアリョーシンの雄姿。いくら体が分厚くなってもアリョーシンが心配でたまらない。

カレポノ
カレポノのスリップステップのタイミングが死ぬほど合っている事は分かりました。最終滑走でお手本サンキュー。ポノマレンコの上体のブレなさが素晴らしい。猫背と対極に存在する者。そしてついに世界ジュニアでツイズルをやらかしてしまった・・・レベル1。本来狙うはずのスコアより5点ほど低くなりました。現行の採点方式で育ったとは思えないツイズルの弱さ。2人とも不安定なのが痛い。頭を抱えたポノマレンコの胸の谷間気になる。シュピルバンドはダイエットしてヒゲを蓄えイケオジを目指しているのだろうか。

ブラブラブラチャチャチャはもう5年聴かなくていい。

優勝候補の一角だったカレポノが大きく出遅れました。ジュニアFDはステップが1つになってしまったので、ここからの逆転はスコアレの転倒がない限り考えられません。表彰台争いは拮抗しています。カレポノはベテランジュニア感ありますが、ポノマレンコとグリーンズ兄は同じ2001年生まれで、スケート年齢1つしか違わないという。

ペアSP
1 Q Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)63.12 PB
2 Q Polina KOSTIUKOVICH / Dmitrii IALIN(ロシア)61.77 PB
3 Q Yumeng GAO / Zhong XIE(中国)59.55
4 Q Anastasia MISHINA / Aleksandr GALIAMOV(ロシア)56.95 PB
5 Q Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)55.31 PB
6 Q Audrey LU / Misha MITROFANOV(アメリカ)54.38 PB
7 Q Sarah FENG / Tommy-Jo NYMAN(アメリカ)54.09 PB
8 Q Talisa THOMALLA / Robert KUNKEL(ドイツ)52.13 PB
9 Q Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI(日本)50.30 PB
10 Q Lori-Ann MATTE / Thierry FERLAND(カナダ)50.14
11 Q Feiyao TANG / Yongchao YANG(中国)48.15
12 Q Isabella GAMEZ / Ton CONSUL(スペイン)45.04 PB
13 Q Cleo HAMON / Denys STREKALIN(フランス)44.45
14 Q Sofiia NESTEROVA / Artem DARENSKYI(ウクライナ)43.91 PB
15 Q Edita HORNAKOVA / Radek JAKUBKA(チェコ)41.37 PB
16 Q Hailey Esther KOPS / Artem TSOGLIN(イスラエル)38.81
17 Sara CARLI / Marco PAULETTI(イタリア)36.99 PB

ミシガリ
3Tw 3LoTh hd 2Lz
Party like a Russinという変な曲。Party like a Russian, oh
Have it like an oligarch(ロシア人みたいにパーティーしよう!独裁者みたいにパーティーしよう!)なるほど意味不明である。ウォッカ飲んで凍死する歌ではない模様。エレメンツの準備動作の長さや、手を繋いで滑る際のたどたどしさを見ると、まだペアとしてのコンビネーションは掴み切れていないようです。曲が強すぎるわ。

パブホディ
3Tw 2Lz tano 3LoTh
17組中11組がツイストリフト→スロージャンプでガチガチのスタートを切るので、彼らのように演技後半でスロージャンプを入れるとクライマックスに映えます。ミラーで入ったステップはスムースなダンスリフトまでの流れが美しい。技術が高いだけに止まらず、それぞれのエレメンツでも曲想を表現しようとする意思が感じられるペアです。

コスイア
3Tw 3LoTh 2Lz
世界一クワドツイストが上手いので、トリプルは楽々です。グループ3は女性のポジションチェンジが素晴らしい。ジュニアで全ジャッジから+2を得られるというのはなかなかの物。女性はガッツポーズ。女性の衣装の上半身部分はマオ・アサダっぽい。

ルー&ミトロファノフ
3Tw 3LoTh so 2Lz tano
スタイルのいい幼女。信じられない脚の長さと細さ。あまりの長さにリフト中持て余すと言いますか、ぶら下げ余していました。キックする姿が画になります。脚しか目に入らなかった。

ガオシエ
3Tw 3LoTh 2Lz
ツイストとスローループは安定の中国。グループ3は回転や下ろすタイミングまでフレーズに合っていたのがよかったです。2Lzは女性がインサイド踏み切りになっています。基礎点が下がり、GOEのマイナスもありますから1点以上を失います。シカゴをSPで演じて消化不良を起こさず、表現しきるというのは簡単に出来る事ではありません。さすがインタープリテーション1位様。ディダクションが付いたのでキスクラでは怪訝な表情。男性の動き始めからカウントすると、2分51秒やってしまっていますね。もったいない。

りくしょー
2Tw 2Lz tano 3LoTh
野太い「がんばー」が場内に響く。ツイストで少しもたれかかっただけで、残りのエレメンツは全てGOEプラスに収まりました。±0じゃなくてプラスね!ここ大事。演技が大きくなってきました。キスクラでのメッセージ「ヒロアキくーんヒロアキくーん」「ヒロアキくーん」「ヒロアキくーん」おいヒロアキ!聞いてるか!

ウォルミショ
3Tw 3LoTh 2Lz
ジュニアグランプリとは別のプログラムです。ナショナルではこのプログラムでした。カナダ軍団が国旗とカチューシャで初日からヤバさを発揮。奇声はいつだってメープル担当。耳をすませてごらん、聞こえてくるのはカナダ人の奇声だよ。カナダの低空ツイストと、マリナロ風リフトはいつものやつ。お互いに体を掴んでステップを踏む珍しい光景を目にしました。ホールド・・・?それでレベル上がるのか?足元グラついていたけど興味深い振付でした。

ロシア帝国に割って入ったガオシエ。ロシア独占ばかりじゃおもしろくないからな!ボイコズもパンリロも見たかった。ロシアは枠が足らない、足らないよ。
2017
03.18

世界ジュニア選手権 4日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)97.54 PB
2 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)96.78
3 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)94.15 PB
4 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)89.40
5 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)89.15 PB
6 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)87.81
7 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)87.47 PB
8 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)85.69
9 Nicole KUZMICHOVA / Alexandr SINICYN(チェコ)80.24
10 Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)79.87 PB
11 Natacha LAGOUGE / Corentin RAHIER(フランス)74.67
12 Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)74.41 PB
13 Rikako FUKASE / Aru TATENO(日本)73.59 PB
14 Sasha FEAR / Elliot VERBURG(イギリス)72.21 PB
15 Ashlynne STAIRS / Lee ROYER(カナダ)70.28
16 Emiliya KALEHANOVA / Uladzislau PALKHOUSKI(ベラルーシ)68.06 PB
17 Guoste DAMULEVICIUTE / Deividas KIZALA(リトアニア)61.01
18 Eva KHACHATURIAN / Georgy REVIYA(ジョージア)60.22 PB
19 Monica LINDFORS / Juho PIRINEN(フィンランド)58.04 PB
20 Hanna JAKUCS / Daniel ILLES(ハンガリー)56.02

アイスダンスリザルト
1 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)164.83 PB
2 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)164.37 PB
3 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)154.68
4 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)152.66 PB
5 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)152.53 PB
6 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)148.26 PB
7 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)148.11
8 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)140.61
9 Nicole KUZMICHOVA / Alexandr SINICYN(チェコ)134.17
10 Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)131.77 PB
11 Natacha LAGOUGE / Corentin RAHIER(フランス)130.08 PB
12 Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)126.88 PB
13 Rikako FUKASE / Aru TATENO(日本)124.03 PB
14 Ashlynne STAIRS / Lee ROYER(カナダ)122.54
15 Sasha FEAR / Elliot VERBURG(イギリス)121.40 PB
16 Emiliya KALEHANOVA / Uladzislau PALKHOUSKI(ベラルーシ)118.81 PB
17 Guoste DAMULEVICIUTE / Deividas KIZALA(リトアニア)111.19 PB
18 Eva KHACHATURIAN / Georgy REVIYA(ジョージア)105.91 PB
19 Monica LINDFORS / Juho PIRINEN(フィンランド)102.66 PB
20 Hanna JAKUCS / Daniel ILLES(ハンガリー)101.63

ドイツの組はアダムスファミリーでお化け一家の子供たちを演じるという変わった趣向。

りかある
前半はスピードが欲しい感じ。エレメンツの繋ぎ目をなくすことがシニアで戦っていくには必要になりそうです。でも丁寧にエッジワークを見せていくことがジュニアでの戦略の1つにあると思いますし、これはこれでいいのかもしれない。後半は楽しく、SDと同じくローテーショナルリフトで盛り上げました。コンポジションが6点もらえました。13位以内確定ということで、これは日本のカップルで過去最高順位だと思われます。すげーーーーー!

クズミチさん組
シーズン初めはかわいらしさばかり目に留まっていて気にならなかったけれど、やはりスピードが足りないのとチェンジエッジで止まってしまいます。細かいリズムを取ることができないので、音楽の速さに追いつけない。最後もパワーで押し切れれば完結できますが、それも適っていないという。難しいなー。

アンルイス
フランスの伝家の宝刀は振るわれず。アバチキナがいちいちかわいい。このおじさんのボーカルがねっとりとしていてクセになりますし、耳に残ります。おっさんがねっとりしているからこそ、アバチキナのかわいさがさらに引き立つのです。ファビアンの服装がジャケット・・・・・足元は白スニーカーだよな!!!裏切らないよな!

ナターシャ&コレンタン
女性がステップでスタンブル。かなり目立つものだったので確実にマイナス評価になるでしょう。ツイズルはフレンチツイズルになりかけるもどうにか・・・コレオエレメンツでツイズルを使うという、フランスとしては考えられない暴挙に打って出ました。異端として宗教裁判にかけられますよ。SDで入れたピストルツイズルをコレオに入れ、美しくフィニッシュ。TESは伸びない・・・。今シーズン組んだばかりですし、あと2年ジュニアでいられるから解散せずに続けてください。

マクカー
ここから順位を上げられるか?というところでカーペンターのツイズルがグダグダに。よく見ればリフトが上がらなくなっていますね。ストレートラインリフトの下ろし方が「よっこらしょ」になっています。今までのマクカーならこんなことはなかった。男女のバランスが崩れてきているのか。コレオツイズルでのフィニッシュも崩れました・・・これは相当よくない。今シーズンはいい演技が一度も見られませんでした。

カレポノ
シーズン一の演技だったと思います。フリーレッグがビーンと伸びたダンススピンが美しい。そして今日は何と言ってもツイズルがちゃんと入りました。しかも2人が接触しそうなほど近い距離で!いつものツイズルだったらぶつかった上にブレードで流血しますよ。「すごい」より先に「怖い怖い怖い」という感想が浮かびました。

ラジュラガ
今日も笑わなかった!!!パーソナルベストめっちゃ更新したのに笑わなかった!おもしろい。アメリカの2組と比較すると、チェンジエッジしたときにポジションチェンジまでは上手くできないようで、例えば姿勢が決まらなかったり、手がブランとなっているようなところがありました。リフトの上げ下げの素早さは早送りしているほどの質です。

シュピスミ
シュピレワヤさんの体畳まれ力がすごい。ローテーショナルでも、氷スレスレのムーブメントでも、即座に体が畳まれて美しいポジションを確定させます。衣装が変わり、村の中学生が町の高校生に成長した雰囲気。僕は村娘の方が好きかなー。

ロボドロ
優勝の懸かった展開でした。ツイズルは完璧。こねくり回した靴上イナバウアーのリフトは少し危なかったか。ダイアゴナルステップの最後でロボダさんがフラついてしまうなど、心配なところもありましたが最後まで大きなミスはなかったです。速報よりも2点TESが上がってこのスコアに。

パーソンズ
ノーミスであれば間違いなく優勝できるという場面での滑走。はいツイズルオッケー、はいステップのレベル大丈夫。決まったな・・・と思った矢先にローテーショナルリフトが変な回転。でも最後まで回しきりました。そこで力を使わずに諦めていたらレベルを取れなかったかもしれないです。点数が出るのにめちゃ時間がかかったので、よくないパターンを想像しました。でもPCSの差で逃げ切り。んでFDの歴代最高。

スコアレ
SDはマグレとかではなくて、やっぱり超上達しているスコアレ。スコップさんは雰囲気面で、アリョーシンはリード面で。アリョーシンがリフト下ろした際に、目を伏せて大人のムード醸し出すんですよ?そんなの3、4ヶ月までは想像だにしていませんでした。ロシア1番手がこの2人になってもおかしくない。

来シーズンの枠は
3枠 アメリカ・ロシア
2枠 カナダ・フランス・チェコ・ドイツ

パーソンズの逆転優勝で幕を閉じます。パーソンズ、ロボドロ、マクカー、アンルイス、クズミチさん組がシニア移行するので、ジュニアの勢力図がまた変わります。

カレポノ(ジュニア残り2シーズン)、シュピスミ(1シーズン)、スコアレ(1シーズン)、ラジュラガ(3シーズン)が中心の戦い。アリョーシン結構歳いってるのな。ラジュラガは層の希薄化が深刻なカナダの希望の星。この火を絶やしてはならない。

アメリカ3番手のカレポノ銅メダルを予想できていた人がいたらすごい。
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